バッファローは25日、長時間録画「レコロング機能」を搭載したTV向けの録画用外付けHDDとして、「HDX-LSU2/VC」シリーズと「HDX-PNU2/VC」シリーズを発表した。1月中旬に発売し、価格(税別)は19,900円から。○HDX-LSU2/VCシリーズ「HDX-LSU2/VC」シリーズは、据え置きタイプの録画用外付けHDD。1TBと2TBの容量を用意し、価格(税別)は1TBが22,100円、2TBが27,700円。長時間録画対応TVの長時間(TR)モードに対応し、フルHD対応トランスコーダLSIを内蔵。録画時にファイルを圧縮することで標準(DR)モードの4倍という長時間録画を可能にしている。本体はファンレス設計で、側面と底面にスリットを設けてエアフローを確保。内蔵HDDの振動を抑える防振用シリコンゴムも備えるなど、静音性と冷却性能を両立する。対応TVは、シャープ製「アクオス」のW20ライン / W10ライン / W9ライン / W7ライン / J10ライン / J9ライン / H11ライン / H10ライン / H9ライン / H7ライン / K90ライン / K20ライン / K9ライン / K7ライン / V7ライン / DR9ライン / MX1ライン。東芝製「レグザ」のZ9Xシリーズ / J9Xシリーズ / Z8Xシリーズ / Z8シリーズ / Z7シリーズ / J8シリーズ / J7シリーズなど。PCやPlayStation 3などでも使用できる。インタフェースはUSB 2.0で、縦置きでも横置きでも使える、本体サイズはW120×D200×H40mm、重量は約1kg。PCで使用する場合、対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.8以降。○HDX-PNU2/VCシリーズ「HDX-PNU2/VC」シリーズは、TVの背面に取り付けるためのキットが付属するコンパクトモデル。500GBと1TBの容量を用意し、価格(税別)は500GBが19,900円、1TBが23,200円。基本仕様や対応機種は「HDX-LSU2/VC」シリーズとほぼ共通。本体サイズはW82×D118×H22mm(本体のみ)、重量は約230g。
2014年12月25日バッファローは25日、WinodwsとMacに対応し、長期保存メディア「M-DISC」をサポートしたポータブルブルーレイドライブ「BRXL-PT6U2Vシリーズ」を発表した。本体カラーはブラック、レッド、シルバー、ホワイトの4色をラインナップする。2015年1月下旬から発売し、価格は12,200円(税別)。薄さ14.4mmで重さ220gというスリム&軽量なポータブルブルーレイディスクドライブ。電力状態がひと目で把握できる「お知らせLED」を搭載するほか、電力不足時には補助電力供給用の「Boostケーブル」(PC側のUSB端子×2基から給電)との併用によって安定動作を実現する。Macに対応するため、iTunesでのCDリッピングやBoot CampでのWindowsのインストールなどにも利用可能。また、Windows向けの動画再生ソフト「PowerDVD 12」やバックアップソフト「PowerBackup 2.5」などが付属する。このほか、米Millenniata社の開発した長期保存が可能なDVD-Rメディア「M-DISC」の読み込み・書き込みに対応。本体サイズはW138×D152×H14.4mm(突起部除く)。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows RT、Mac OS X 10.8 / 10.9 / 10.10(なお、Windows RTとMac OS Xは付属ソフトを除く)。
2014年12月25日バッファローは25日、容量2TB、1TB、500GBで、筐体カラーにブラックとホワイトを採用するUSB 3.0ポータブルHDD「HD-PCFU3-Cシリーズ」6モデルを発表した。2015年1月上旬に発売し、価格は11,100円(税別)から。キズが目立たない表面処理に加えて十字のテクスチャーを施し、四隅が丸みを帯びたユニセックスデザインを採用している。価格(税別)は2TBモデルが19,900円、1TBモデルが13,100円、500GBモデルが11,100円。ファイル転送効率化ソフト「ターボPC EX2 Plus」が付属。PCでの使用時にセーブモードによってファイルを圧縮保存し、記録容量を最大約1.2倍に引き上げる。速度を優先するスピードモードにすると、ファイルコピーがより高速に行える。このほか、USB HDD対応テレビと接続して録画用としても利用可能。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。本体サイズと重量は、500GBモデルがW76×D115×H11.5mmで約145g、1TBモデルがW76×D115×H14mmで約165g、2TBモデルがW76×D115×H19.5mmで約225g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1(USB 2.0接続のみWindows RT 8.1 / RTにも対応)、Mac OS 10.6以降。
2014年12月25日バッファローは、IEEE802.11n/g/bに対応したWi-Fiルーター「WSR-300HP」を2015年1月中旬より発売する。価格は税別6,600円。「WSR-300HP」は、2.4GHz帯をサポートしたIEEE802.11n/g/b対応のWi-Fiルーター。初期設定や、接続のトラブル、接続後の設定変更などをサポートする、スマートフォン・タブレット向けアプリ「Dr.Wi-Fi」や、そのほか、各種設定がスマートフォン・タブレットから行えるアプリ「QRsetup」に対応している。そのほか、スマートフォン・タブレットアプリの「StationReader」では、SSID・暗号化キーの変更や、ゲストポートの設定などが可能な「Wi-Fiリモコン」機能が利用できる。「WSR-300HP」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約140mm×高さ約140mm×奥行き約31mm/約232g。対応する無線LAN規格は、IEEE802.11n/g/b。データ転送速度は、最大300Mbps。インターフェースには、Gigabit Ethernet対応の有線LANポート3基と、WANポート1基を搭載する。対応OSは、Windows 8.1/8/7/Vista/XP(SP3)、Mac OS X 10.5から10.9、Android 2.2以降、iOS 5以降。各アプリの対応OSは、「Dr.Wi-Fi」がAndroid 4.0以降、iOS 7.0以降。「QRsetup」がAndroid 2.1以降、iOS 5.0以降、「StationReader」がAndroid 2.3以降とiOS 5.0以降。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月18日バッファローは17日、IEEE802.11b/g/n対応の無線LANルータ「WSR-300HP」を発表した。1月中旬より発売する。価格は6,600円(税別)。2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する無線LANルータ。アンテナ数は2本で、通信速度は最大300Mbps(理論値)。Wi-Fiガイド用アプリ「Dr.Wi-Fi」を用意することで、ルータの導入時に起こりがちなWi-Fiのトラブルを解決まで導く。ほかにも、ルータの各種設定が行えるアプリ「QRsetup」も用意する。スマートフォン用アプリ「StationRadar」では「Wi-Fiリモコン」が利用可能。スマートフォンなどのブラウザからインターネット初期設定が行える。無線LANの接続機能はAOSSとWPSに対応。インタフェースは、Gigabit Ethernet対応の有線LANポート×3基と、WANポート×1基を搭載。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2 mixed PSK(AES)、WEP(128bit / 64bit)。Any接続拒否も利用可能。本体サイズはW140×D31×H140mm、重量は約232g。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.5~10.9、Android 2.2以降、iOS 5以降。
2014年12月17日バッファローは10日、ハードウェア暗号化機能を搭載するUSB 3.0対応の法人向けUSBメモリを、OS Xでも使用できるようにする「RUF3-HSアップデーター」(Ver.1.00)を発表した。同社のWebサイトからダウンロードできる。このアップデータを対象のUSBメモリに適用することで、WindowsとMac間の異なるプラットフォームでのデータ交換などが可能になる。アップデートはWindows環境で行う。アップデート方法は、該当の「RUF3-HSアップデーター」をダウンロードして使用するか、集中管理対応製品用管理ソフトウェア「SecureLock Manager2」(Ver.1.23以降)から行う。対象となるUSBメモリは、管理ツールに対応する「RUF3-HSシリーズ」と、同機のウイルスチェックモデル「RUF3-HSTV」シリーズ、「RUF3-HSTV3」シリーズ、「RUF3-HSTV5」シリーズ。「RUF3-HSシリーズ」では「コピーガード機能」、「ファイルアクセスログ機能」が、ウイルスチェックモデルでは上記に加えて「コピーガード機能」が、OS X環境下で使用できない。そのほか、管理ツール非対応モデルの「RUF3-HSL」シリーズと、同機のウイルスチェックモデル「RUF3-HSLTV」シリーズ、「RUF3-HSLTV3」シリーズ、「RUF3-HSTV5」シリーズも対象になっている。ウイルスチェックモデルの「ウイルスチェック機能」はOS X環境下では使用できない。
2014年12月10日バッファローは10日、Gigabit Ethernet対応の5ポートスイッチングハブとして、電源外付けモデル「LSW4-GT-5EP」シリーズと、電源内蔵モデル「LSW4-GT-5NS」シリーズをを発表した。それぞれブラックとホワイトの2色を用意。12月下旬より発売する。価格は「LSW4-GT-5EP」シリーズが税別3,190円、「LSW4-GT-5NS」シリーズが税別4,600円。○LSW4-GT-5EPシリーズインテリア性が高いGigabit Ethernet対応5ポートスイッチングハブ。本体に電源を内蔵しないコンパクトなに設計で、ファンレス設計のため静音性にも優れる。底面にはマグネットを装備するので、スチールデスクの側面などにも取り付け可能。省エネ機能が充実しており、使用中のポートのみに電力を供給する「おまかせ節電機能」で最大72%、データ転送していないポートの電力供給を制限する「アイドリングストップ」機能で最大62%の電力を節約できる。このほか、ネットワーク障害を軽減するループ検知機能や、Auto-Negotiation機能 / Auto-MDIX機能 / IEEE802.3x フローコントロール / バックプレッシャー機能のサポート / 不良パケットフィルタリング機能などに対応する。本体サイズはW194×D26×H85mm、重量は約135g。○LSW4-GT-NSシリーズ電源を内蔵するGigabit Ethernet対応5ポートスイッチングハブ。金属製のきょう体を採用することで、内部の温度を効率よく冷却する。本体サイズはW143×D29×H86mm、重量は約330g。そのほかの仕様や機能は「LSW4-GT-5EP」シリーズとほぼ共通。
2014年12月10日バッファローは12月3日、ハイレゾオーディオ向けのNAS「DELA N1シリーズ」が新ファームウェア(Ver.1.10)を適用することで、USB DACとの直接接続が可能になったことを発表した。DELA N1シリーズの新ファームウェア(Ver.1.10)はすでに無償提供中。Ver.1.10に更新することで、スマートフォン向けアプリからDELA N1シリーズを操作して、PCを介さずにUSB DAC搭載機器からハイレゾ音源を出力できるようになる。最高384KHz/32bitのPCM、5.6MHz/1bitのDSDファイルの再生に対応する。今回のアップデートにより、同社はDELA N1シリーズの位置付けを「ハイレゾ・オーディオNAS」から「ハイレゾ対応デジタルミュージック・ライブラリー」にあらためた。
2014年12月05日バッファローは27日、WindowsとMac両対応のスリムなポータブルブルーレイドライブ「BRXL-PT6U3」シリーズと、ポータブルDVDドライブ「DVSM-PTS58U2」シリーズおよび「DVSM-PT58U2V」シリーズを発表した。12月中旬より発売する。価格(税別)は5,000円より。○BRXL-PT6U3シリーズ「BRXL-PT6U3」シリーズは、フラットな薄型デザインを採用するポータブルブルーレイドライブ。ブラックとホワイトの2色を用意。価格は13,300円(税別)。電力状態を示す「お知らせLED」を装備しており、供給電力が不足してるかどうかを確認できる。電力不足の場合は、補助電力供給用の「Boostケーブル」を併用して電力を補う。添付ソフトは、ブルーレイ再生ソフト「CyberLink PowerDVD 12 for BD」、ライティングソフト「CyberLink Power2Go 8」、バックアップソフト「CyberLink PowerBackup 2.5」、RAW現像ソフト「CyberLink PhotoDirector 4 LE」などが付属する。主なメディアの最大書き込み速度は、4層と3層のBD-R XLが4倍速、2層と1層のBD-R、および1層のBD-R LTHが6倍速、3層のBD-RE XLおよび2層と1層のBD-REが2倍速、1層のDVD-R/+R/+RWが8倍速、2層のDVD-R/+R/-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW138×D152×H14.4mm、重量は約220g。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.8~10.10。○DVSM-PTS58U2シリーズ「DVSM-PTS58U2」シリーズは、上記「BRXL-PT6U3」シリーズと同じきょう体のポータブルDVDドライブ。ブラックとホワイトの2色を用意。価格は6,100円(税別)。DVDドライブであること以外の仕様は、「BRXL-PT6U3」シリーズとほぼ共通。相違点は、添付ソフトの再生ソフトが「CyberLink PowerDVD 12」になっていることや、インタフェースがUSB 2.0であること。主なメディアの最大書き込み速度は、1層のDVD-R/+R/+RWが8倍速、2層のDVD-R/+R/-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。○DVSM-PT58U2Vシリーズ「DVSM-PT58U2V」シリーズは、「DVSM-PTS58U2」シリーズと共通仕様のポータブルDVDドライブ。ブラック / ホワイト / シルバー / レッドの4色を用意。価格は5,000円(税別)。添付ソフトが異なり、ライティングソフト「CyberLink Power2Go 8」とRAW現像ソフト「CyberLink PhotoDirector4 LE」、アップスケーリング再生に対応した「CyberLink Power Media Player 12」が付属する。そのほかの仕様は「DVSM-PTS58U2」シリーズとほぼ共通。
2014年11月27日バッファローは27日、SeeQVaultに対応したUSB HDD「HD-AVQU2/V」シリーズを発表した。1TB / 2TB / 3TBの3モデルを用意。11月下旬から発売する。価格(税別)は1TBが17,600円、2TBが22,100円、3TBが26,600円。SeeQVaultは、録画した番組を別のSeeQVault対応テレビやレコーダーでも再生するための規格。録画に使用したTVやレコーダーが故障しても、別の対応機器を用意すれば録画番組を引き継いで再生できる。対応機種はパナソニック製TV「ビエラ」シリーズの「TH-85AX900」や、レコーダー「ディーガ」シリーズの「DMR-BRS500」、東芝製レコーダー「レグザブルーレイ」シリーズの「DBR-Z520」など。接続機器との電源連動機能を搭載している。HDD本体は、ファンレスと防振設計によって静音化を徹底し、動作音を16dBに抑えた。TV録画に最適化されたHDDを採用したことで、24時間の連続録画にも耐えられるとしている。インタフェースはUSB 2.0で、本体サイズはW120×D200×H40mm、重量は約870g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.7~10.9。
2014年11月27日バッファローは19日、DLPAリモートアクセスガイドライン2.0対応の家庭向けネットワークHDD「リンクステーション MyBox LS411DX」シリーズを発表した。2TB / 3TB / 4TBの3モデルを用意。12月中旬より発売する。価格はオープン。店頭予想価格は2TBモデルが34,800円、3TBモデルが42,800円、4TBモデルが54,800円(いずれも税別)。DLPAリモートアクセスガイドライン2.0は、外出先から自宅のNASに保存した録画番組をリモート視聴するためのガイドラインで、対応機器同士であれば異なるメーカー間の機器で地デジやスカパー番組の再生・録画・ムーブ・ダビングなどが可能。本製品では、iOS・Android・Windows8.1用アプリ「DiXiM Play SE」を使うことで、外出先からの視聴を可能にしている。1ライセンスまでは無料で提供。自動ダビング機能も搭載。録画番組を定期的にチェックし、新しく録画された番組の自動ダビングを行う。トランスレコーダー内蔵でダビング時に録画データを自動で圧縮し、保存容量を節約する。ダビングは無料のスマートフォン用アプリ「MyBox設定」から行う。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1。USB 2.0ポート×1基も搭載する。本体サイズはW45×D127.5×H205mm、重量は約1.3kg。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.7~10.10、Android 4.1以降、iOS 7.0.4以降。
2014年11月19日バッファローは、130万画素のCMOSセンサーを搭載した無線ネットワークカメラ「WNC01WH」を11月下旬より発売する。価格は税別15,400円。「WNC01WH」は、集合住宅用のインターネット環境にも対応した130万画素CMOSセンサー搭載の無線ネットワークカメラ。一部のネットワークカメラでは、集合住宅用のインターネットにみられる多段ルーター環境や、UPnP非対応ルーターで使用する場合にネットワークの専門知識を要する複雑な設定だった。「WNC01WH」では、そうした複雑な設定は必要なく、スマートフォン、タブレット端末向けの専用アプリ「おうちカム」から簡単に接続設定が行える。本体には、マイクとスピーカーが内蔵されており、スマートフォンを通して会話することができる。そのほか、動くものを検知して写真付きメールを自動送信する機能なども搭載する。「WNC01WH」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約69mm×高さ約103mm(スタンド装着時、約151mm)×厚さ約33mm/約97g(スタンド含まず)。通信面では、IEEE 802.11 n/g/bに準拠したWi-Fiのほか、0BASE-TX/10BASE-Tの有線LANにも対応する。専用アプリ「おうちカム」の対応OSは、iOS 7.0から8.0、Android 4.0から4.4。App Store、Google Playよりダウンロードでき価格は無料。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月15日バッファローは12日、130万画素のCMOSセンサーを搭載するネットワークカメラ「WNC01WH」を発表した。11月下旬に発売する。価格は税別15,400円。スマートフォンやタブレットからのリモート視聴に対応した、有線LAN/無線LAN対応のネットワークカメラ。外出先から子供やペットなどの状況を確認するのに適している。スマートフォンなどとの接続は、専用アプリ「おうちカム」を使い同梱されているQRコードを読み込むことで行う。「おうちカム」ではカメラ映像の視聴のほか、動画や写真の撮影も行え、最大12台までのカメラ本体を接続可能。カメラ部にはスピーカーを装備しているので、スマートフォン経由でカメラの向こう側に話しかけることが可能。動体検知機能を搭載し、検知に合わせて自動で録画開始したりメールを送信したりできる。主な仕様は、センサーが130万画素のCMOS、対応フォーマットがH.264 / MJPEG(動画)、JPG / BMP(静止画)。対応解像度は1,280×1,024ドット / 1,280×720ドット / 640×360ドット / 320×180ドット、フレームレートは30fps / 20fps / 15fps / 5fps。インタフェースは、10BASE-T / 100BASE-TX対応有線LAN×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。本体サイズはW103×D33×H69mm、重量は約97g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X10.6~10.9、Android 4.0~4.4、iOS 7.0~8.0。
2014年11月12日情報処理推進機構(IPA)とJPCERT/CCは11月11日、複数のサイボウズ製品にバッファオーバーフローの脆弱性があるとして注意を呼びかけた。対象となる製品は、サイボウズのOffice 10.0.2とそれ以前、メールワイズ 5.1.3とそれ以前、デヂエ 8.1.0とそれ以前のバージョン。脆弱性を悪用された場合、悪意のある第三者によって、遠隔でサービス運用妨害攻撃(DoS攻撃)を受けたり、任意のコードを実行される可能性があるという。すでに脆弱性を修正したアップデートが提供されており、サイボウズでは更新を行うよう呼びかけている。
2014年11月11日バッファローは6日、USB 3.0対応のポータブルHDD「HD-PNFU3-C」シリーズを発表した。レッド / ブルー / ブラック / ピンク / イエロー / ホワイトの6色を用意。11月下旬より発売する。6色のカラーバリエーションをそろえるポータブルHDD。ブラックとホワイトに500GB / 1TB / 2TBのモデルを用意。そのほかの4色は1TBモデルのみ発売される。価格(税別)は500GBが12,000円、1TBが14,300円、2TBが21,000円。フラットデザインにマット塗装を施し、内部には板バネ式の「衝撃吸収フレーム」を採用。さらに「衝撃吸収ゴム」を使用することで、外部の衝撃からHDDを保護する。セキュリティ機能として、PCでHDDをロックするとほかのPCに接続してもロック状態を維持できる「おでかけロック機能」を搭載。暗号化ソフト「Secure Lock Mobile」では、AES 256bitによる暗号化でデータが保護される。ファイル転送効率化ソフト「ターボPC EX2 Plus」も使用可能。セーブモードを使用することでファイルを圧縮保存し、HDDに記録可能な容量を約1.2倍に引き上げる。スピードモードでは、コピーにかかる時間を短縮する。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。本体サイズ/重量は500GBモデルがW79.5×D115×H13.5mm/約150g、1TBモデルがW79.5×D115×H16mm/約170g、2TBモデルがW79.5×D115×H21.5mm/約240g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT / RT 8.1、Mac OS X 10.6~10.10。
2014年11月06日2015年2月1日(日)に東京・オーチャードホールにてデビュー45周年記念コンサートを行う野口五郎が、ぴあのインタビューに答えた。まずは、45周年という歴史を感じさせない、永遠の青年のような風貌を維持し続ける秘訣について「後輩に、『どうしてそんなふうに歌っていられるんですか?』って聞かれることがありますが、答えようがないんです。気づいたらこうなっていただけで。スタッフにも『あまり45周年と言わないでね。内緒にしておいてね』と言ってるんだけど(笑)。限界を作らないほうがいいんですよ。人間って、結構どこまでもいくものですよ。キープしようと思わないで、進化を望めばいい。経験は残っていくけれど、物質的にためこんでいくものではなくて、理由があって空洞のように形が変わっていくのが人生。余計なものを捨てて、あるべき方向に導かれていくのが進化だと思います」と語った。また、これまでの歌手生活で開催したコンサートの数を聞くと、「デビュー当時は、1日3回やってましたから、それをカウントすると3000回はゆうに超えていると思います。当時、歌手は今以上にシリアスで、『歌』を大切にしていました。その時代に、照明と音響のスタッフをパッケージにして、スタジオ・ミュージャンを使い始めたのは、おそらく僕が初めてだったではないかと思います」とのこと。10代の頃から世界中の実力派プレイヤーとレコーディングを行う卓越したミュージシャンであった野口。子供の頃に始めたギターは、13歳で地元の大学生バンドに加入するほどの腕前。11月19日(水)には、ギター、ベース、ドラムスをすべてひとりで演奏・アレンジしたアルバム『Playin’ ItAll』をリリース。同作収録曲は2月のコンサートでも演奏される予定。同作に話が及ぶと「エンジニアもひとりでやっているので、すべて録り終えるのに5か月かかり、その間全くひとりきりの作業でした。女性の曲ばかりを集めたアルバムで、最初は簡単に進むと思っていたのですが…。総合的なアレンジから徹底的に始めてみると、こだわりの強さゆえに終わりが見えなくなってしまって、そのうち『自分は鬼だ』と思うようになりましたね。どうしてこんなに自分自身を苦しめられるのかと。しかし、全部自分でやると、それがどう評価されようと『やることはやった』という気持ちになるものです。すべてのレコーディングが終わって数日たちますが、心にぽっかり穴があいたような気分です」と、現在の心境を明かした。「すべての要素を確実にして、自分のオンリー・ワンと呼べるコンサートにしたいと思っています。自分自身にプレッシャーをかけるのがクセになっているのかも。オーチャードホールのコンサートに向けて、また、鬼になって頑張ります(笑)」と力強く語った。妥協を許さないミュージシャンシップは、今回のコンサートでも十二分に発揮されそうだ。2015年2月1日(日)の公演、チケットの一般発売は11月8日(土)より。(取材・文:小田島久恵)
2014年10月29日バッファローは22日、クリックボタンに静音スイッチを採用した有線マウス「BSMBU19」シリーズを発表した。ブラック / シルバー / ホワイト / レッド / ブルー / ピンクの6色を用意。11月上旬より発売する。価格は2,510円(税別)。左右のクリックボタンとサイドボタンに静音スイッチを採用したUSBマウス。従来のマウスと変わらないクリック感でありながら、クリック音が小さくなっている。ボタン数は「5」で、サイドボタンには「戻る」と「進む」が割り当て済み。センサーはBlueLED方式を採用し、分解能は1,000dpi。インタフェースはUSBでケーブル長は約1.5m。本体サイズはW76×D40×H106mm、重量は約70g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降。PlayStation 3でも使用可能。
2014年10月22日バッファロー16日、11a/g/b/n対応のミドルレンジ無線LANルータ「WSR-600DHP」を発表した。発売時期は11月上旬。希望小売は税別8,300円。5GHzと2.4GHzの2帯域が同時利用できる、11n対応の無線LANルータ。新デザインのレイアウトフリーきょう体を採用し、縦置き、横置き、壁掛けが可能。設定はスマートフォン・タブレット用アプリ「QRsetup」と「StationRadar」に対応し、各種機能の設定やネット接続時の初期設定が、スマートフォン・タブレットから行える。このほか、既存の家庭内ネットワークへの接続を避けながらインターネットへの接続が可能なゲストポート機能や、無線LAN中継機能の搭載も特徴となる。本体サイズはW160×D36.5×H160mm、重量は約320g。搭載ポートはWAN側×1、LAN側×4で、いずれも10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tに対応する。セキュリティはWPA2(AES)/WPA(AES)、WPA/WPA2 mixed PSK(AES)、WEP(128/64bit)、Any接続拒否、プライバシーセパレーター、MACアクセス制限(最大登録許可台数64台)など。簡易無線LAN設定システムAOSSやWPSも搭載する。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS 10.5以降、Android 2.2以降、iOS 5以降。
2014年10月16日バッファローは16日、6TB容量のUSB 3.0対応外付けHDD「HD-LXV6.0TU3C」を発表した。ハードウェア暗号化機能を搭載するほか、高速転送ソフトウェア「ターボPC EX2」も付属する。発売は10月下旬。直販サイト「バッファローダイレクト」での価格は税別46,700円。AES256bitのハードウェア暗号化機能を搭載した、USB 3.0対応外付けHDD「HD-LXVU3C」シリーズの追加モデル。6TBの容量で、4K動画やハイレゾ音源、高解像度写真など大容量コンテンツの保存に適する。従来モデル「HD-LB1.5TU2」と比べ、接続機器の電源オフ時の消費電力も削減された。従来機では2.2Wだった消費電力を、0.15Wにまで低減した「スーパーeco」機能を搭載し、より待機時消費電力を抑えている。本体サイズはW39×D189×H123mm、重量は約1kg。動作時の振動を抑える防振用シリコンゴムを内蔵する。なお、製品は縦置き・横置き両対応。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8(RT含む)、Windows Server 2003(R2含む) / 2008(R2含む) / 2012、Mac OX 10.4~10.8。なお、RTおよびRT8.1の場合はUSB 3.0接続には対応しない。
2014年10月16日ローデ・シュワルツ・ジャパンは、エントリークラスの製品カテゴリ"Value Instruments"のベクトルネットワークアナライザ「R&S ZND」を発表した。同製品の基本構成は、周波数範囲が100kHz~4.5GHz、パワーレンジが-20dBm~+3dBm、そして、伝送/反射測定となっている。これをソフトウェアオプションにより、8.5GHzへの上限周波数拡張やフル2ポート構成への変更、タイムドメイン測定の追加、あるいは最小出力パワーを-45dBmに拡張するなど、要求に応じて製品機能およびテストセットの構成を変更することができる。これらのソフトウェアオプションは、キーコードの入力により簡単に追加および拡張することが可能なため、将来に渡って価値ある投資となるとしている。一方、フィルタやアンテナといったパッシブコンポーネントの特性評価では、反射特性S11と伝送特性S21だけしか評価しないケースがある。同製品は、基本構成を伝送/反射測定に限定することで低価格を実現しているが、ダイナミックレンジは最大120dB、パワーレンジは最大48dBといった優れた性能を備えている。さらに、フル2ポート測定に拡張した場合、4チャネルレシーバ構成となる。これにより、TRL、TRM校正が可能になり、低価格帯製品でも、より精度の高い評価を行うことができる。この他、画面サイズが12.1インチと大きく、タッチスクリーン機能を標準で搭載しているのに加え、日本語メニューをサポートしているため、チャネルやトレース、マーカーをドラック&ドロップで簡単に追加したり、使用者の直感で自由自在に移動することができる。キー操作においては、3回のキー操作ですべての機能にアクセスすることができる。
2014年10月02日バッファローは1日、デュアルコア1GHzのCPUを内蔵したハイエンド無線LANルータ「WXR-1900DHP」を発表した。発売は10月中旬。同社直販サイト「バッファローダイレクト」での価格は税込25,704円。11acの無線LAN規格に準拠し、内部処理を高速化させるデュアルコアCPUの採用や、高速化を図る変調方式「256QAM」のデュアルバンド対応など、同社無線LAN親機の最上位に位置づけられる製品。3×3の送受信アンテナを内蔵し、通信速度は5GHzで理論値最大1,300Mbps、2.4GHzで理論値最大600Mbps。従来モデルから引き続きUSBデバイスサーバ機能を備え、例えばハイレゾ対応のUSB-DACを接続しPCと離れた場所にオーディオを設置するなどの利用が可能。また、同一LAN上にある機器の録画番組を別の部屋で再生するといったDLNA通信機能や、遠隔から電源をオンにする「WOL(Wake On LAN)」が可能な「中継機能プラス」、iPhone 6やMacbook Airなど特定端末との通信を安定・高速化する「ビームフォーミング」「ビームフォーミングEX」も搭載する。ペアレンタルコントロール機能としては、時間管理機能やWebフィルタリング機能を搭載。フィルタリングはシマンテックのフィルタリングシステム「Norton Connect Safe」を採用し、複数台の接続機器を設定できる。また、256bit暗号化キーによるIPSec機能も搭載し、外出先からスマートフォン・タブレットを使い、セキュアに自宅PCなどにアクセスできる。主な仕様は、対応無線規格がIEEE802.11a/b/g/n/ac、有線LANインタフェースがWAN×1、LAN×4で、いずれも10BASE-Te/100BASE-TX/1000BASE-Tに対応。USBポートはUSB 3.0×1。セキュリティはWPA2(AES)、WPA/WPA2 mixed PSK(TKIP/AES mixed)、WEP(128/64bit)、Any接続拒否、プライバシーセパレーター、MACアクセスフィルタリング(最大登録許可台数64台)など。本体サイズはW185×D41×H185mm(アンテナ、突起部除く)、重量は約549g。最大消費電力は27.8W。使用している無線LANルータの設定を手軽に移せる「エアステーション引っ越し」機能も搭載する。
2014年10月01日バッファローは7月23日、DTCP+対応NAS「LS410DX」シリーズのアップデートを行うと発表した。アップデートは8月8日よりインターネット経由で配信予定。インターネットに接続されたLS410DXシリーズを再起動することで自動的に適用される。LS410DXシリーズは、DTCP+に対応したネットワークHDD。レコーダーや録画対応テレビなどで録画した番組をホームネットワーク経由でダビングすることが可能だ。LS410DXシリーズにダビングされた番組は、宅内ではDLNA対応プレーヤー向けに、宅外ではDTCP+に対応したプレーヤー向けにストリーム配信することができる。テレビやレコーダーが録画した番組を定期的にチェックし、新たに録画された番組の自動ダビングを行う「自動ダビング」にも対応。旅行中などでも、外出先から録画番組を視聴することが可能だ。今回のアップデートは、デジタルライフ推進協会(DLPA)の策定する録画番組の宅外視聴のガイドライン「DLPAリモートアクセスガイドライン2.0 Draft」に準拠するためのもの。また、スカパーJSATが提供するスカパー!プレミアムサービスLinkの「とるダビ」にも対応する。とるダビは、スカパー!プレミアムサービスDVRの「TZ-WR500P」に録画した番組を、スマートフォンにHD画質でLANダビングする機能。スマートフォン側からの操作だけでダビングを行うことが可能だ。アップデートにより、TZ-WR500PからLS410DXシリーズに手動ダビングしたスカパー!プレミアムサービスの録画番組を、スマートフォンにLANダビングできるようになる。また、LS410DXシリーズにダビングされた番組を宅外でリモート視聴することも可能となる。
2014年07月23日(画像はプレスリリースより)女優のググ・バサ=ローが着用オシャレの基本は足元!シューズ次第でその日のコーディネイトがガラリと変わってしまうことはしばしばで、ファッションアイテムの中で一番重要だと指摘する人が多いのにもうなずけます。今最も注目されているシューズメーカーのひとつがStuart Weitzman(スチュアート ワイツマン)。7月9日、A.KA Tokyoが発表したところによると、女優のググ・バサ=ローがBETアワードの授賞式に同ブランドのシューズを着用したとのこと。彼女がチョイスしたのは、ホワイトナッパ。ドレスとバッグを白でコーディネイトし、足元にヌーディストをあわせたことで、一層爽やかな印象に仕上がりました。スチュアート ワイツマン同ブランドは「履き心地」、「ラグジュアリー」、「セクシー」をコンセプトに、女性が本当に必要としているシューズをつくり続けています。また、その美しいデザインに数多くのセレブが魅了されており、英国のキャサリン妃も愛用しているそうです。2013年にはミラノにフラッグシップストアもオープンさせ、世界で人気急上昇中の同ブランド。日本でも表参道ヒルズ店や新宿伊勢丹店で購入することができます。あなたもスチュアート ワイツマンのシューズで、ワンランク上のオシャレを目指してみてはいかがでしょうか。【参考】・A.KA Tokyo プレスリリース(News2u.net)
2014年07月11日(画像はプレスリリースより)セール・デュ・プリムよりロースイーツをオンラインで販売する「セール・デュ・プリム」は新たに、アサイーのローアイスクリームの販売を開始。ロースイーツとは、添加物を使わず、自然素材のみで作ったスイーツのこと。スーパーフード「アサイー」アサイーは強い抗酸化作用を持ち、美肌効果、免疫力アップ、アンチエイジングなどに有効なスーパーフードだと言われています。今回新発売のローアイスクリームはこのアサイーをたっぷり使用。さっぱりとして甘さ控えめ。くせになる美味しさです。こだわりのロースイーツデセール・デュ・プリムのロースイーツは、”卵・乳製品・白砂糖”は不使用。こだわりのオーガニック食材を使用した美容スイーツ。ロー(raw)とは“生”という意味で、48度以上の熱を加えずに作成。従って、食材の酵素・ビタミン・ミネラル・食物繊維などをふんだんに取り入れることができ、美容効果、ダイエット効果が期待できるのです。卵・乳製品・小麦を使用していないため、アレルギーの方にも安心。安心、安全で美味しく、美しくなれるマルチなスイーツです。ローアイスクリームセットアサイー「ローアイスクリームセットアサイー」はアサイー3個、バニラ3個のセット。3300円(税抜き)。【参考】・スーパーフード”アサイー”のこだわり美容スイーツ!・ローアイスクリームセットアサイー
2014年06月06日バッファローは2月21日、新たに立ち上げえた「DELA」ブランドより、オーディオ専用のNASである「HA-N1ZS10」「HA-N1AH20」を発表した。オーディオ専用のNASが普通のNASとどう違うのか、興味深いところだ。ここでは、発表に先立ってプレス向けに行われた商品説明会の内容から、これらがどのような製品なのかを紹介したい。関連記事バッファロー、70万円台後半のハイレゾオーディオ向け高級NAS「DELA」(2014年2月21日)○新ブランド「DELA」の由来は名古屋弁の"でら"ではない説明会ではまず、今回のプロジェクト立ち上げの中心的なメンバーである、バッファロー BBS事業課 オーディオ係 シニアプロダクトプロデューサーの荒木甲和氏が、新ブランドのコンセプトと製品の説明を行った。荒木氏によると「DELA」ブランドのコンセプトは、「信号の品質へのこだわり」「オーディオルームにふさわしい概観と品質」「オーディオ機器としての使い勝手」の3点。また、ブランド名の「DELA」は、「Au-dela de l’ audio numerique(デジタルオーディオの未来)」に由来するとのことで、決して名古屋弁の"でら"ではないとのことだ。オーディオソースの光学メディアからダウンロード販売へのシフトが進んできており、ファイルからの再生が、PCユーザーではなかったオーディオファンの間でも一般的なものになりつつある。しかし、これまでオーディオ専用のNASというものは存在しなかった。このため、量販店のオーディオフロアでオーディオ機器を買い揃えた場合、それに接続するNASは別のフロアに置かれており、PCユーザーではないオーディオファン自らが製品をチョイスする必要がある。2013年に発売された「LS421D」シリーズは、オーディオ専用のNASということで、オーディオフロアに置かれる製品となり、こういった不満は解消された。「DELA」ブランドのNASではこの流れをさらに押し進め、オーディオファンの要望を基に作りこまれたものとのことだ。○PC向けではなくオーディオ機器としてのNASN1AとN1Zで、従来のNASと大きく異なるのが運用面だ。従来のNASは、常に通電して使用するのが一般的で、起動や電源オフに時間が掛かるのが普通だった。音楽を聴きたいときに電源を入れるオーディオ機器とは操作性が異なる。N1AとN1Zでは、内蔵しているストレージに専用にコントローラーをチューンすることで、起動と終了に掛かる時間を短縮。N1Zは約18秒で起動し、終了にも約5秒しか必要なくなった。さらに、アンプの電源連動型ACアウトレットに接続しての運用も可能となっている。また、フロントパネルには大型の液晶パネルを配置。ここには、LANポートの状況やIPアドレス、楽曲・アルバム情報などが表示される。プレイリストの作成もNAS側で可能で、、PCレスで運用することができる。ルーターを介さず、プレーヤーとクロスのLANケーブルでダイレクトに接続することも可能となった。N1AとN1Zはこのように、音楽を聴く部屋とは別の場所に設置して使用する機器ではなく、リスニングルームでプレーヤーのそばに設置することが想定されている。そのため、N1Aの筐体は、オーディオ機器として標準的な430mm幅を採用。N1Zの筐体は350mm幅で、標準的なミニコンポの筐体サイズに近い。デザイン面も、他のオーディオ機器と並べて設置しても不自然にならないものとなっている。デジタル機器をリスニングルームに設置する際に気になるのが、機器が発生する雑音だが、N1AとN1Zでは、制振性能を高めることでこの問題に対処している。筐体には、N1Aでは1.6mm厚のスチール素材が、N1Zではトップとサイドに5mm厚、フロントに7mm厚のアルミ板が使用されている。N1Zの内部はH型クロスフレームを配置した左右対称設計だ。開発プロジェクトリーダーの山田祐輝氏によると、N1Aに内蔵されているHDDは東芝製だが、これも、幾種類ものHDDの動作音を聞き比べて、リスニングに影響の少ない音のものをチョイスしているという。大電流を必要とし、消費電力の振れ幅が大きいストレージ部分と、消費電力が少ないLANポート部分とで電源を分離することで、安定的な動作を確保しているとのことだ。また、共振を抑えるために各パネルを0.3mmずつ離すセパレート構造を採用。組み立ては水平を出した石板製の定盤の上で行われ、同社で設定した基準をクリアした工員のみが、この工程を行っている。○NASである必然性ははたして?リスニングルームで他のオーディオ機器のそばに設置し、プレーヤーとダイレクトに接続するのならば、NASである必然性は?という疑問が当然わいてくる。USB接続タイプのストレージではだめなのだろうか。同社によると、オーディオグレードのUSBストレージがあってもよいかとは思うが、DMCを利用できるという利便性もあり、オーディオ分野では現時点でNASという形態のほうが受け入れられているとのことだ。
2014年02月21日バッファローは27日、エントリークラスのネットワーク対応HDD「リンクステーション」の新製品として、「LS210D」シリーズを発表した。1TB / 2TB / 3TB / 4TBのモデルを用意。12月中旬より発売し(4TBは受注生産)、価格は1TBが18,690円、2TBが23,205円、3TBが32,130円、4TBが42,210円。外出先から「LS210D」シリーズにアクセスできるアプリ「WebAccess」を用意し、PCだけでなく、スマートフォンやタブレットからのアクセスも可能だ。スマートフォン/タブレットで「LS210D」シリーズ本体の設定を行う専用アプリもある。地上デジタル放送を録画した番組を、別のTVやPCで視聴できるDTCP-IPに対応。DTCP-IPをサポートした各社のTVや録画機器から「LS210D」シリーズへ録画/ダビングした番組を、同じくDTCP-IP対応のレコーダーにムーブしたり、DTCP-IP対応TVなどで再生したりできる。また、nasneで録画した番組の自動ダビング、スカパー!番組の録画やムーブなども可能。そのほか、USBメモリやデジタルカメラなどを接続してファイルをコピーする、「ダイレクトコピー機能」を備える。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 2.0×1。本体サイズはW45×D205×H128mm、重量は約1.1kg。対応OSはWindows XP/ Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT / RT8.1、Mac OS X 10.6~10.9。
2013年11月27日湖池屋は18日より、「スティックカラムーチョ 八幡屋礒五郎七味唐からし味」を信州限定で販売している。参考小売価格は730円(税別)。○日本三大七味の一つ同商品は、日本三大七味の一つと言われる「八幡屋礒五郎」の七味唐からしを、「カラムーチョ」に使用したもの。辛味と香りの調和が取れた独特の風味を、スティックタイプのポテトチップスになじませた。辛い味わいがより引き立つように仕上げている。「八幡屋礒五郎」がデザインされた箱の中には、35g入りの袋が6つ入っている。
2013年11月19日いつも使っているフレグランスを変えたくなるとき、それは自分の女性としてのイメージを変えたくなるときではないでしょうか。そんなときに、“キャンディ”なる架空の若い女性をコンセプトにした、プラダの新しいフレグランス「プラダ キャンディ ロー オーデトワレ」はいかがでしょう?「プラダ キャンディ ロー オーデトワレ」の甘くて癖になるようなノートは、クオリティの高い素材のブレンドの結果。ホワイトムスク、ベンゾイン(安息香)、そしてキャラメルが一体となった濃密な甘さ、そこへシトラスとオリエンタルフローラルノートが加わることで、輝きを放つアンサンブルが生まれます。シシリアンマンダリンとオーガニックレモンが調和したトップノートは、どこまでも軽やかで、透明感さえ感じられるよう。そこへ、オリエンタルブーケのフローラルノートが加わると、明るい光が射し込むように輝き、柔らかな甘さが加わっていきます。そしてハートノートは、ホワイトムスクの洗練されたセンシュアルな甘さ、ベンゾインのバニラのような温かみのある甘さ、癖になりそうなキャラメルの甘さが重なりつつも、決して重くなく、“キャンディ”という女性にふさわしいフェミニンでハッピーな印象を残します。この「プラダ キャンディ ロー オーデトワレ」は、5月10日発売される。30ml(¥5,880)、50ml(¥8,400)、80ml(¥12,705)の3タイプがあります。どのタイプのボトルも、ヌーディトーンで、湾曲した底のカーブがフレグランスをゴールドに輝かせて強調します。ヌーディトーンとゴールドの色使いのパッケージはフレッシュで、フェミニン。プラダのロゴがついたベルト部分と光沢のある半月型のポンプが、モダンでありつつ、格調高い雰囲気を醸し出します。センシュアルな女性を演出するにふさわしい甘さをまとえば、あなたもこれまでとは別の“キャンディ”になれるかも。「プラダ キャンディ ロー オーデトワレ」で、新しいあなたを見つけてみては?・インターモード川辺 フレグランス本部 公式サイト
2013年05月09日時代を越えても色褪せない絶大な人気を誇る「ピンク スパイダー」 (hide with Spread Beaver)。この名曲を、今の時代を代表する人気歌手、倖田來未が“倖田らしく”アレンジを加えてカバーした。その曲のタイトルは「ピンク スパイダー inspired by バッファロー5人娘」。そして、タイトルにもある人気漫画家・安野モヨコの未完の名作マンガ「バッファロー5人娘」(祥伝社)の世界観とこの歌詞をモチーフに、蜷川実花が映像化を実現!多くの女性を虜にする夢のコラボレーション。本日から、総合エンタメアプリ「UULA」にて配信されるのでお見逃しなく。さて、3人の女性アーティストが手掛けるこの極上エンターテインメントの裏話とは? 蜷川実花と倖田來未に行ったインタビューをお届けしよう。■この企画が決まった時の感想は? 蜷川:はじめに倖田さんと安野さんと私で何かやりませんかというお話をいただいたときに、安野さんの「バッファロー5人娘」という私が大好きな漫画の名前を出しました。その後、打合せを重ねるうちに、主人公のキャンディのイメージは倖田さんにぴったりだし、「ピンク スパイダー」の歌詞や持っている世界観も「バッファロー5人娘」とリンクする感じがして、これはマッチしてる、おもしろいかも! と、どんどん盛り上がっていきました。以前から「バッファロー5人娘」は私の手で映像化したいと思っていました。ずっと気になっていて、本当にやりたかったものが出来るなんて、出会うべくして出会えた企画だなと思っています。倖田:まず、人気漫画家である安野モヨコさんと映画監督の蜷川実花さん、そして倖田來未という3人の名前の並びを見たときに、すごくパワーのある女性たちが集まったなという印象を持ちました。それと同時に本当に実現できるのかしら? って。(笑)蜷川さんも安野さんも、女の子だったら誰でも知っている憧れの方たちじゃないですか。そこに倖田來未が並べたことがすごく嬉しかったです! ■MVの構成(ストーリーや楽曲との融合)について、ポイントになったことはありますか? 蜷川:この作品はいろんな事情を抱えながらも前に進んでいく5人の女の子をはじめ、さまざまなキャラクターが登場します。みんな個性的なのでキャスト選びには相当悩みました。役者をはじめ、アーティストもいれば、モデルやグラビアの人もいます。寺島進さんや斎藤工くんにまで出ていただきました。豪華なキャストがそろったので、短い尺の中でどれだけ彼らの魅力や個性を引き出せるのかがポイントだと思いました。そして、キャンディたちがバイクで広い荒野を駆け抜けるシーンもすごく悩みましたね。ロケも検討しましたが、撮影日数も限られているので、思い切ってCGでイメージのような空想の世界を作り上げることにしました。倖田:マンガを初めて読ませてもらったときは、キャラクターたちの格好や内容が結構刺激的だったので正直びっくりしたんですが、読んでいるうちにどんどん引き込まれていきました。主人公のキャンディは、拳銃を持った男たちに追われていても「私は自分の足で走って逃げたい」「自分の進むべき道に行きたい」という強い意志を持っていて、そんな彼女の強さに、すごく共感を抱いたんです。今回、hideさんの「ピンク スパイダー」をカバーさせていただいたのですが、オリジナルと同じロックテイストではなく、“倖田來未らしさ”を出すためにいろいろと試行錯誤し、最終的に仕上がったのはダブステップというジャンルのものになりました。「バッファロー5人娘」は西部が舞台なので、はじめはちゃんと合うのかな? って正直不安な部分もあったんですけど、蜷川さんに見せてもらった絵コンテが良い意味でブッ飛んだ世界観になっていたので、ピッタリで! さすが蜷川さんだなって! 今回蜷川さんや安野さんの作品とコラボレーション出来たことで、これまでの倖田來未にはない新たな側面が表現できたと思います。■本作の見どころを教えてください。蜷川:「バッファロー5人娘」には女性だったら誰もが一度は着てみたいと思う衣装を着た、理想の女の子像が描かれています。特に倖田さんが演じるキャンディはその中でも一番象徴的な存在だと思っているので、彼女が登場するシーンは「こんなヴィジュアルを撮りたい! 」、「こういう女の子を撮ってみたい! 」という私の夢を詰め込んだ感じです。倖田:今まで100本近くのミュージックビデオを撮ってきましたが、こんな豪華なミュージックビデオはないな、というのが素直な感想です。セットがもう、かわいくてかわいくて…現場ではずっと写真を撮っていましたね。どれも実花さんのカラーがしっかり表現できていましたし、こんなお部屋があったら本当に住んでみたいなっていうセットばかりでした。蜷川マジックにより、オシャレさ、カッコよさ、セクシーさ、そして女性の強さなど倖田來未が表現したかったことが全て詰まった想像以上の映像が仕上がってきて、胸がいっぱいです。飽きのこない、何度も繰り返し見ちゃうようなミュージックビデオになっていますよ。■実際に撮影を終えての感想を。蜷川:今回、大好きな「バッファロー5人娘」が作品として表現できて、本当に嬉しいです。倖田さん演じる主人公のキャンディをはじめ、いろんな女の子が強い気持ちを覚醒させて飛び立っていく、めちゃくちゃかっこいいミュージックビデオになりました。そしてあらためて倖田來未のファンになりました。倖田:まさか、お忙しい蜷川さんとお仕事ができるとは思っていませんでした。だから縁があって、ご一緒できて幸せです! そして今回、安野さんのすばらしい作品にも出会えました。主人公のキャンディには倖田來未に近いものを感じたんです。“強い信念を持った女の強さ”みたいな。蜷川:それでいて、女性らしくて、色っぽさもあって凛としていて、芯のある女性。この役を倖田さんがやるのはホントぴったりだと思います。私は以前からずっと倖田さんとお仕事したかったんです! 今回は若干盛り込みすぎちゃったので何バージョンも作れちゃいそうです。(笑)倖田:倖田來未、蜷川さん、安野さん3人のエッセンスがしっかり入っていて、かなりパワーあふれるミュージックビデオになりました。まばたきせずに見て下さい!! ■作品情報ピンク スパイダー inspired by バッファロー5人娘総合エンタメアプリ「UULA(ウーラ)」にて独占配信中!・ オフィシャルHP 出演:倖田來未、太田莉菜、杉原杏璃、エリイ、玉城ティナ、栁俊太郎、北村諒、斎藤工、寺島進演出:蜷川実花原案:安野モヨコ作「バッファロー5人娘」(コルク)製作・著作: UULA 倖田來未 カバーアルバム「Color The Cover」2月27日リリース
2013年02月14日リンジー・ローハンが、保護観察処分を撤回された。6月に車の事故を起こした際、運転手は自分ではなかったと警察にウソをついたのが原因だ。1月に下される裁判長の判断次第では、最大245日服役させられる可能性もある。ローハンには6回の逮捕歴があり、矯正施設で203日を過ごした経験がある。2010年には90日間の服役を命じられたが、77日早く出所した。現在保護観察処分下にあるのは、ジュエリーを盗んだ容疑のせいだ。撤回の原因を作ったのは、6月の事故。ローハンが所有するポルシェが、サンタモニカのパシフィック・コースト・ハイウェイでトラックにぶつかり、ローハンと男性の同乗者が救急車で病院に運ばれた。警察の事情徴収に対して、ローハンは、運転していたのは自分ではないと答えたが、実際にはローハンだったという。またこの時、警察の取り調べに素直に応じなかったこと、無謀な運転をした罪にも問われているようだ。ローハンは先月、テレビ用映画『Liz & Dick』で演技に復帰したが、批評家の評も、視聴率もぱっとしなかった。文:猿渡由紀
2012年12月14日