『エンド・オブ・ホワイトハウス』(13年)の続編『エンド・オブ・キングダム』(原題:『London Has Fallen』)が、5月28日より日本公開されることが決定し、ポスタービジュアルが22日、公開された。完全無欠のホワイトハウスが陥落するという斬新な設定と、迫力あるアクションで大ヒットを記録した『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編となる本作は、舞台をイギリス・ロンドンに移し、製作費も大幅にスケールアップ。前作を超える"現代最大の敵(テロリズム)"との壮絶な闘いを描く。物語は、ホワイトハウス陥落の2年後。イギリスの首相が不可解な死を遂げ、葬儀のために各国首脳陣が大集結したロンドンで、超厳戒態勢の中、同時多発テロが勃発する。再び命を狙われたマイクとベンジャミンは、決死の逃亡を繰り広げていく。キャストには、米大統領のシークレットサービス、マイク・バニング役にジェラルド・バトラー、アメリカ大統領ベンジャミン・アッシャー役にアーロン・エッカート、副大統領アラン・トランブル役にモーガン・フリーマンと、前作に引き続きハリウッドを代表する俳優が再集結。さらに、シャーロット・ライリー、ジャッキー・アール・ヘイリーらも出演する。公開されたポスタービジュアルは、史上最大規模のテロ攻撃を受け、崩れ落ち燃え上がる"王国(キングダム)"の街並みと、世界の運命を託されたマイクらの静かながらも熱い思いに満ちたまなざしが印象的なデザインに仕上がっている。(C)LHF Productions, Inc. All Rights Reserved.
2016年02月22日今月10日にがんのため69歳で亡くなったロック歌手デヴィッド・ボウイさんが『ロード・オブ・ザ・リング』の役を得るためオーディションを受けていたと、出演者のドミニク・モナハンが明かした。同映画シリーズでメリアドク・ブランディバック役として登場しているドミニクは、デヴィッドさんとオーディションが行われたキャスティング事務所で鉢合わせたという。「僕は『ロード・オブ・ザ・リング』のオーディションをするために、ロンドンにあるキャスティング事務所ハバーズにいたんだ。オーディションを開催したジョン・ハバードと話すことになって、彼が僕に『かなりよかったよ。5分、10分待っていてくれ。フィードバックを伝えるよ』って言ったんだ」「僕は『ああ、オッケー。いいね』って思って、受付のところで座っていたんだよ。雑誌を読みながら待っていると、デヴィッド・ボウイが入ってきて、リストにサインして中に入っていったんだ」と振り返る。1986年作『ラビリンス/魔王の迷宮』にゴブリンの王役で出演したことのあるデヴィッドさんがどの役のためにオーディションを受けたかどうかははっきりとわからないというドミニクだが、おそらくイアン・マッケランが演じたガンダルフ役だったのではと推測する。ドミニクは「ガンダルフ役だったと思うよ。この役以外は考えられないよ」「他の役のためだったかもしれないけど、僕はデヴィッド・ボウイの大ファンだから、幸運にも今彼の息子と知り合いであること、そしてただ彼に直接会えることが僕にとってかなり特別なことだったよ」とハフィントンポスト紙に続けた。そんなドミニクの予想をよそに、ネット上でデヴィッドさんはヒューゴ・ウィーヴィングが演じたエルロンド役でオーディションを受けたのではと噂されている。(C)BANG Media International
2016年01月30日solid ITはこのほど、「Oracle is the DBMS of the Year」において、2015年に最も多くの関心を引いたデータベースとして、Oracleが2015年のデータベース・オブ・ザ・イヤーに輝いたと伝えた。solid ITは3年前からデータベースの人気ランキングを「DB-Engines Ranking - Trend Popularity」において公開している。同ランキングでは、Oracleの後にMongoDBとCassandraが続いている。第2位のMongoDBは2013年と2014年にデータベース・オブ・ザ・イヤーを獲得しており、2015年も1位のOracleに匹敵する値を出している。それ以外に2015年に優れた値を示したデータベースとして、PostgreSQL、MySQL、SQLite、MariaDBも挙げられている。なお、2016年1月におけるデータベース人気は1位がOracleで、これに2位 MySQLと3位 Microsoft SQL Serverが続いている。4位以降はMongoDB、PostgreSQL、DB2、Microsoft Access、Cassandra、SQLite、Redis、SAP Adaptive Server、Elasticsearch、Solr、Teradata、Hiveが続いている。
2016年01月13日バットマンとスーパーマンの競演を描く『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年3月25日公開)のバトルシーンにフォーカスした特別映像が24日、公開された。映像は、「スーパーマンが"悪"に染まる」という衝撃のナレーションからスタート。ヒーローとは思えぬ邪悪な表情に染まったスーパーマンと、心配されながらも彼との闘いに臨むことを決意するバットマンの姿を追いかけながら、迫力のバトルシーンが次々と描かれていく。そして、人類の希望であるバットマンは次第に追い詰められていくが、「私に勝てるはずがない」と叫ぶスーパーマンに応えるように、バットマンは「人間の強さを思い知れ」と発する。製作総指揮クリストファー・ノーラン、監督ザック・スナイダーによる本作は、2大ヒーローのバトルを描いた物語。絶対的正義のヒーローにして地球最強の男・スーパーマンは、自身の持つ圧倒的な力を人類のために使用してきたが、その超人的な力故に人々からバッシングを受け、"人類の敵=巨悪"として恐れられる存在になっていく。そして、犯罪者撲滅のために戦うダークヒーローとして孤独に戦い続けてきたバットマンが、スーパーマンに対抗できる唯一の存在として人類の希望を背負い、壮絶な戦いに身を投じていく。(c) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2015年12月24日マウスコンピューターは12日、ゲーミングブランド「G-Tune」から、エレクトロニック・アーツがサービスを行うオンラインゲーム「STAR WARS バトルフロント」推奨となるデスクトップPC「NEXTGEAR-MICRO im580PA2-SP-SWB」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格は189,800円(税別)。12月の映画公開を控え盛り上がりを見せる「STAR WARS バトルフロント」の推奨デスクトップPC。CPUにIntel Core i7-6700K(4.00GHz)、グラフィックスにAMD Radeon R9 Fury X(4GB)を搭載するハイエンドモデルとなる。そのほかの主な仕様は、チップセットがIntel H170 Express、メモリがPC3-12800 DDR3 8GB×2(最大32GB)、ストレージが1TB SATA HDD。OSはWindows 10 Home 64bit。インタフェース類は、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×4、USB 2.0×4、DisplayPort×3など。本体サイズは約W196×D430×H417mm。
2015年12月08日クロエ(Chloe)のクリエイティブ・ディレクターであるクレア・ワイト・ケラーが、UK版『ハーパーズ バザー』主催のウーマン・オブ・ザ・イヤー2015でデザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。授賞式は11月3日にロンドンメイフェアのクラリッジホテルにて開催された。当日はクレアのプレゼンテーターとして、16SSコレクションを着用したフランスの女優、クレマンス・ポエジーが登場。また、カレン・エルソンは15AWコレクションを着用し授賞式に出席した。
2015年11月13日いまやハロウィンの“鉄板”仮装の1つ、ゾンビ。このほど、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッドが主演ほか製作も務める衝撃(笑撃)作『ゾンビスクール!』(原題:Cooties)が、2016年2月20日(土)より日本公開されることが決まった。小説家を目指しNYに出たものの、パッとしないクリント(イライジャ・ウッド)は早々に夢を諦め、母校の小学校で臨時職員として務め始める。その日の給食は子どもたちの大好きなチキンナゲット。だが、チキンナゲットを頬張る彼らの様子が何かがおかしい…。ナゲットを食べた子どもたちは、なんと、次々とゾンビ化していくではないか!すぐさま閉鎖された学校では、教師VSキッズゾンビの戦いの火蓋が切って落とされた!最近は漫画やゲーム、映画、ドラマに留まらず、ゾンビランや、ハロウィンなどでも大人気のゾンビ。例えば、2010年に公開されたウディ・ハレルソン、ジェシー・ アイゼンバーグ、エマ・ストーンら出演の『ゾンビランド』はそれまでのゾンビ映画の中で最高興収を叩き出したが、それを越える“笑撃!”と注目を浴びているのが本作だ。脚本・製作総指揮を務めるのは、『ソウ』『インシディアス』のリー・ワネルと、海外ドラマ「glee/グリー」のイアン・ブレナン。さらに、製作総指揮には『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』でアナキン・スカイウォーカーを演じたヘイデン・クリステンセンも名を連ねる。さらに、プロデューサーには、『パラノーマル・アクティビティ』のスティーヴン・シュナイダーと主演のイライジャも参加。『スノーピアサー』の個性的なキャラクターが記憶に新しいアリソン・ピルや、教師役としてリー・ワネルも出演も果たし、いいスパイスを加えている。公開決定に合わせて解禁された場面写真では、イライジャが全身血まみれのキッズゾンビに襲いかかられている!キッズといえども、やはりゾンビ。イライジャは無事、学校の外に出られるのか!?抱腹絶倒の展開を心待ちにしていて。『ゾンビスクール!』は2月20日(土)シネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月31日8月某日「YouCamトライ!JunJunメイクバトルpresented by GODMake.」で見事優勝した、ひろみんさんに、JunJunさんによるプレゼントメイクが行われました♡その模様を動画でお届けしちゃいます♡♡気になる内容は・・・「奥二重で、写真を撮ると目が小さく写るのが悩み」というひろみんさん&全国の奥二重さんに向けた、アイメイクhow toそして「お仕事中のイケメンで面白いJunJunさん」をたっぷりお届けっ!メイクのコツ・ポイントアイホールと下まぶた全体に明るめのブラウンのシャドウを入れる。下まぶたのキワに、やや濃いめのシャドウを入れる。上まぶたのキワと下まぶたの目頭側に、ラメ感のあるアイシャドウを入れる。奥二重さんは、キレイにグラデーションを作ることで奥行きができて、元々の目を活かせる。二重幅を潰さないように、アイラインは極細で。引いたアイラインを、ブラウンのシャドウでぼかすとヨレ防止に。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年09月09日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの夏の風物詩として大人気のゲスト参加型エンターテイメント「ウォーター・サプライズ・パーティ」や、「ワンピース・ウォーターバトル」も、いよいよ9月6日(日)まで!この夏、昨年比150%に増量したパーク史上最大の水量を体験したゲストも多かったはずだが、その“ファイナル”を大満喫するラストチャンスだ。グラマシーパークにエリアを拡大した「ウォーター・サプライズ・パーティ」は、昨年比150%に増量したパーク史上最大の水量でパワーアップ!頭上約60メートルまで水が吹き上がるビッグキャノンをはじめ、エリア内のゲストを容赦なくびしょ濡れにする仕掛けが満載だ。エルモをはじめとしたパークの仲間たちや、エンターテイナーとの水のかけあいが楽しく、今年は春に仲間入りした大人気キャラクターのミニオンも新たに参戦した。また、「ワンピース」の世界観を再現したサンフランシスコ・エリア内で開催中の「ワンピース・ウォーターバトル」も数多くのゲストを魅了した。こちらもゲスト参加型ストリートショーで、「ウォーター・サプライズ・パーティ」同様、昨年比150%に増量したパーク史上最大の水量がゲストの頭上に。錦えもんの能力で着ぐるみに変装したルフィ、ゾロ、錦えもんの3人が厳戒態勢の海軍エリアをこっそり通り抜けようとすることで勃発するウォーターバトルは、ルフィたちと海軍の戦いに巻き込まれていく興奮がたまらない。そして“熱狂ピーク”に欠かせない、水をかけあう秘密兵器=ウォーター・シューターもパワーアップ!ショーを存分に満喫するためのアイテム=ウォーター・シューターにも、今年はミニオンのタンクが付いたミニオン・ウォーター・シューターが新たに登場した。日によっては早時間に売り切れになるなどミニオンやショーは高い人気を誇っていた。夏のシーズナルイベント、「ウォーター・サプライズ・パーティ」、「ワンピース・ウォーターバトル」は、9月6日(日)まで。夏の最後の“熱狂ピーク”をパークで味わってみて!※品切れの際はご容赦ください※ウォーター・シューターはパークで購入のもののみ使用可能です※ウォーター・シューターを購入しなくても、イベントには参加できますTM & (C) 2015 Sesame Workshop(C) 2015 Peanuts Worldwide LLC(C) ’76, ’99, ’15 SANRIO(C) 尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(C) & (R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2015年09月04日イーサン・ホークが主演し、『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』のアンドリュー・ニコルが脚本と監督を務めた映画『ドローン・オブ・ウォー』の新映像が公開になった。遠隔操作で飛行する無人戦闘機を駆使した現代の戦争の姿を描いた衝撃的な映像だ。『ドローン・オブ・ウォー』衝撃映像本作の主人公トミー・イーガンは米軍の無人機ドローンのパイロットで、1万キロも離れた場所の飛行機を操って異国で“正義”のために爆撃を続けている。このほど公開された映像でも、パイロットは静かで快適な部屋で椅子に腰掛け、モニタを見ながらボタンを押して、モニタの向こうで音もなく煙があがるのを確認するだけだ。攻撃の指令はすべて電話で伝えられ、パイロットは相手が攻撃するべき相手なのか自分で判断することなく、指示されるままにボタンを押す。電話によると、畑の隣にひっそりと建つ小屋は“爆弾工場”で、非戦闘員が近くいる民家は“米国の脅威”だという。映画は、戦場から遠く離れた場所で“戦争”を続ける者たちの日常と、彼らの精神の変化をスリリングなタッチで描き出していく。『ドローン・オブ・ウォー』10月1日(木) TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国順次公開
2015年08月28日イーサン・ホークが主演し、『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』のアンドリュー・ニコルが脚本と監督を務めた映画『ドローン・オブ・ウォー』の新画像が公開になった。主人公がたくさんのモニターの前に座っている画像だが、ここで行われているのは“戦争”だ。その他の画像本作の主人公トミー・イーガンは米軍の無人機ドローンのパイロットで、1万キロも離れた場所の飛行機を操って異国で“正義”のために爆撃を続けている。かつては実際に戦闘機に乗り込み、何度も戦場で危険と隣り合わせの状態で戦ってきたトミーは、配置転換され、エアコンのきいた快適なコンテナからドローンを操って、ボタンひとつで敵を殺している。ドローンには精巧なカメラが仕掛けられていて、地上で行動する人々の姿や行動がしっかりと認識できるが、彼らは遥か上空にあるドローンの存在には気づいていない。そんな状況で彼らは予告もなく、何かに気づくこともなくいきなり爆撃されて、この世を去る。そして、爆撃をした本人は勤務時間が終わると、ネオンに囲まれたラスベガスの華やかな街を通り抜けて帰宅し、愛する家族と夕食をとる。本作ではテクノロジーの進歩によって、大きく変化を遂げつつある現代の戦争のイメージを描きだす。そして、安全で快適な環境にいながら、再び戦地で戦闘機に乗りたいと願う主人公トミーが苦悩し、周囲や家族との関係に亀裂が生じていくドラマが重厚なタッチで描かれる。現在の戦争は一体、どんな姿をしているのか? そこで生きる人々の精神は? 本作は多くの観客に衝撃を与えるのではないだろうか?『ドローン・オブ・ウォー』10月1日(木) TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国順次公開
2015年08月13日イーサン・ホークが主演し、『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』のアンドリュー・ニコルが脚本と監督を務めた映画『ドローン・オブ・ウォー』の予告編映像が公開になった。無人機ドローンを操る軍人を主人公に“現代の戦争”を描く衝撃作だ。『ドローン・オブ・ウォー』予告編『ロード・オブ・ウォー』では武器商人を主人公に冷戦終結後の戦争のあり方や怨念の連鎖、テロの現状を描いたニコル監督が新作の舞台に選んだのは、戦場でも紛争地域でもなく静かで快適なコンテナの中だ。本作の主人公トミー・イーガンは米軍の無人機ドローンのパイロットで、1万キロも離れた場所の飛行機を操って異国で“正義”のために爆撃を続けている。このほど公開された映像でもまず登場するのはドローンが捉えた“映像”で、彼らはエアコンのきいた快適な部屋で映像を見ている。過酷な戦場から遠く離れ、“勤務”が終われば家族の待つ家に帰ることができるイーガンが行っているのは“戦争”なのか? 映像には現代の戦争の姿と苦悩するイーガンの姿が交互に描かれる。『ドローン・オブ・ウォー』10月上旬 TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国順次公開
2015年07月31日王道ファンタジー映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作(2001年~2003年)や『ホビット』三部作(2012年~2014年)の美術制作を手がけた「Weta」のアーティストによるコレクタブルアイテムを展示・販売するイベント「Weta Cave展3 in AKIHABARA Weta Cave Shop」が、7月16日~20日に東京・コトブキヤ 秋葉原館「コトブキヤベース・アキバ」(5Fイベントスペース)にて開催される。「Weta Cave展」は、映画『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』などの美術制作会社「Weta」社のアーティストが手がける、コレクタブルグッズを展示・販売するイベントで、今回が3度目の開催。迫力のスタチューやプロップなどを実際に見ることができ、映画シリーズ最終作『ホビット 決戦のゆくえ』(2014年)に因んだ新商品などが販売されるという。開催期間は7月16日~20日で、入場は無料。また、大阪・コトブキヤ日本橋においても物販イベント遠征も予定されている。詳細は公式サイトで追って発表予定。「Weta」社は、映画監督ピーター・ジャクソンやクリエーターのリチャード・テイラーらによってニュージーランドのウェリントンに創立されたVFXポストプロダクション会社で、CGを手がける「ウェタデジタル」と、特殊メイクやプロップ製作などを手がける「ウェタワークショップ」の2社で構成。ファンタジー小説『指輪物語』を映画化した、ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』三部作では、突出したVFXが高く評価され、3作品で"アカデミー視覚効果賞"を受賞している。また、2005年に公開された『キング・コング』でも同賞を受賞。さらにクリーチャーの表現技術が評価され、ジェームス・キャメロン監督の『アバター』(2009年)に参加し、異星人ナヴィやパンドラの世界観を見事に表現してオスカーを手にしている。現在、世界有数のVFX工房として、アメリカの映画産業で確固たる評価を得ている。(C)Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. THE HOBBIT: THE BATTLE OF THE FIVE ARMIES and the names of the characters, items, events and places therein are trademarks of The Saul Zaentz Company d/b/a Middle-earth Enterprises under license to New Line Productions, Inc. (s15)(C)2015 New Line Productions, Inc. All rights reserved. The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring, The Lord of the Rings: The Two Towers, The Lord of the Rings: The Return of the King and the names of the characters, items, events and places therein are trademarks of The Saul Zaentz Company d/b/a Middle-earth Enterprises under license to New Line Productions, Inc.
2015年07月13日マッキントッシュ(MACKINTOSH)が10月、バンド オブ アウトサイダーズ(BAND OF OUTSIDERS)とコラボレーションした「マッキントッシュ×バンド オブ アウトサイダーズ(MACKINTOSH×BAND OF OUTSIDERS)」の第3弾を発売する。“アメリカンプレッピー”を表現するバンド オブ アウトサイダーズのフィルターを通して「伝統的なマッキントッシュのイメージを再構築すること」をコンセプトとする同コレクション。3シーズン目にしてラストとなる今回は、アメリカの画家ノーマン・ロックウェルの作品に見られる“家族営業の商店の美学”からインスピレーションを得て制作された。40年代から50年代のアメリカの生活に息づいていた日曜大工といったDIY精神に敬意を表したコレクションとなっている。ラインアップは木目プリントのゴム引きコートや、デニム生地に白いペンキのブラッシュストロークが映えるトレンチコートなど。随所にDIY精神を表現したデザインが施された。
2015年06月05日もともとは『トワイライト』シリーズのファンフィクションから始まり、いまやベストセラーとなり映画化もした『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』について、ある意味当事者(?)のロバート・パティンソンが口を開いた。ロバートは「Reuters」に同作について「実は本を読んだことはないんだけど、多分ものすごく、違ったものなんだろうね」「違うものでないなら僕にはどうやって上手くいくか分からないよ」と語っている。また同作が『トワイライト』にインスピレーションを得て書かれたものであることについては、「これがファンベースのものだってのはすごいことだ。たくさんの人々がこれに感じる深い繋がりみたいなものがあるんだろう。それが何なのかは分からないけどね」と、ファンの力への感銘を表した。主演が友人のジェイミー・ドーナンであることについて「ちょっと変な気分だよ。僕はジェイミーと十年来の知り合いだからね」と少し困惑した様子を見せている。ロバートにとっては、自身が演じた作品が全く別物に成長し、みるみるうちに有名になってしまったいまの状況に戸惑っているというのが本音なのかもしれない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ 2015年2月13日より全国にて公開(C) 2014 UNIVERSAL STUDIOS
2015年02月16日アクションアドベンチャーの金字塔『ホビット』シリーズの完結編となる『ホビット 決戦のゆくえ』がいよいよ今週末公開を迎える。この度、『ロード・オブ・ザ・リング』から『ホビット』全6作品を手がけたピーター・ジャクソン監督が、ハリウッド通りに多くの著名人の名前が刻まれている「ウォーク・オブ・フェーム」に殿堂入りを果たし、12月8日(現地時間)授賞式が盛大に行われた。アカデミー賞11部門の史上最多受賞に輝くジャクソン監督が贈る13年間にわたって贈る本シリーズ。臆病で平凡なホビット族のビルボは、竜に奪われたドワーフの王国を取り戻す旅に出た。仲間は13人のドワーフと魔法使いのガンダルフ、やがてエルフたちも加勢。火炎を吐く竜の凄まじい襲撃、財宝をめぐる仲間たちの対立、その裏側に忍び寄るさらに巨大な敵「冥王サウロン」。大地を二分する、壮大な戦いの火ぶたが切って落とされる。試される友情と絆、そして永遠の別れが訪れる…。今回2,538番目の殿堂入りとなったジャクソン監督。アカデミー賞の授賞式が行われることでも有名なドルビー・シアター前に「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」の受賞セレモニーのセットが組まれ、長年タッグを組んできた盟友アンディ・サーキス、さらに今年4月に一足早くハリウッドに殿堂入りし、世界中の女性から絶大な人気を誇るエルフ族の戦士“レゴラス”を演じたオーランド・ブルーム、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで主人公フロド・バギンズ役を演じたイライジャ・ウッドやタウリエル役のエバンジェリン・リリー、バルド役のルーク・エバンス、トーリン役のリチャード・アーミティッジ、スランドゥイル役のリー・ペイスらも祝福に駆け付けた。ピーター・ジャクソン監督は、「素晴らしい役者のみなさん、こんなに長い間映画製作を一緒にしてくれてありがとう。仕事を共にして17年になります。一番大事なことは我々が友達になったことです。感謝しております。今後も末永くこの友情が続くように願っております」と、集まったキャストたちと“旅”を無事に終えた達成感を誇らしげに語り、家族に向けても「クレイジーな変な世界で暮らすパパに耐えてくれてありがとう」とジョークを交えてコメント。最後に、「映画のファンのみなさんにも感謝します。我々は独力でがんばったり、ベストを尽くしたりすることもできますが、12歳だったころの少年の夢をかなえた一番の理由であり続けてくれてありがとうございます」と語りセレモニーは幕を閉じた。『ホビット 決戦のゆくえ』は12月13日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX3D同時公開(一部劇場にてHFR3Dも公開)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホビット 決戦のゆくえ 2014年12月13日より全国にて公開(C) 2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2014年12月10日ナショナル・ボード・オブ・レビューの最優秀作品に『A Most Violent Year(原題)』が選ばれた。犯罪に満ちた1981年のニューヨークを舞台にしたダークなドラマで、同作品に出演するオスカー・アイザックとジェシカ・チャステインも、それぞれ主演男優賞、助演女優賞を受賞した。主演男優賞では、『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンも同時受賞している。その他の情報主演女優賞は『Still Alice(原題)』のジュリアン・ムーア、助演男優賞は『バードマン・・・』のエドワード・ノートン、監督賞は『アメリカン・スナイパー』のクリント・イーストウッド。アニメ賞は『ヒックとドラゴン2』、」外国語映画部門にはアルゼンチンの『Wild Tales(原題)』が輝いている。文:猿渡由紀
2014年12月04日ピーター・ジャクソン監督が手掛ける『ホビット』シリーズが、今年12月13日公開の『ホビット 決戦のゆくえ』で感動のラストを迎える。『ロード・オブ・ザ・リング』の60年前を描いた物語であり、本作をもって13年の歴史に幕を閉じる。完結編の公開を前に、映画の舞台"中つ国"のロケ地・ニュージーランドを訪問。第6回は、同シリーズでロケーション・マネージャーを務めたジャレッド・コノン氏に、どのようにロケ地を決定したのか、そして、最終章の注目のロケ地などを聞いた。ピーター・ジャクソン監督の故郷ニュージーランドで撮影された『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』。"中つ国"を舞台とするファンタジーの世界が、ニュージーランドの雄大な自然から生まれた。ロケ地の数は、『ロード・オブ・ザ・リング』が158カ所、『ホビット』が40カ所。コノン氏は、両方のシリーズでロケーション・マネージャーとしてロケ地を探す重要な役割を担い、ロケ地を探す際は、監督と共にヘリコプターでニュージーランド各地を巡り、それぞれのシーンにふさわしい場所を決めていった。セットを使った撮影を行う「ストーン・ストリート・スタジオ」で話をしてくれたコノン氏。『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』の間の約10年で、CGなどの技術の進歩によりロケ地で撮影するシーンは減り、スタジオ撮影が増えたという。ロケ撮影は、天候に左右され時間が読めないが、スタジオ撮影はコントロールが可能。それでも、ピーター・ジャクソン監督はすべてスタジオで済ませることはしない。「監督は、俳優が実際にロケ地を感じて演技する必要があると考えている」という。また、『ホビット』のロケ地を探した時に、ピーター・ジャクソン監督から「明らかに"中つ国"という場所だけど、『ロード・オブ・ザ・リング』とは違うところ。そして、『ロード・オブ・ザ・リング』の60年前の世界だからフレッシュな雰囲気がほしい」と言われ、それを基準にロケ地を探したという。「だから、見ている人は、"中つ国"と思うけど、『ロード・オブ・ザ・リング』の時とは違った印象を受ける」と話す。そして、今年12月に公開を控える最終章『ホビット 決戦のゆくえ』では、プカキ湖で撮影したレイクタウンに注目してほしいと語るコノン氏。2作目の『ホビット 竜に奪われた王国』でもレイクタウンは登場しているが、その時はセットを使用して現地撮影は行わず、今回の3作目では、実際に現地で撮影したという。最終章を見る時は、そのことを意識しながらレイクタウンのシーンを見たい。なお、「ストーン・ストリート・スタジオ」は、ニュージーランド最大規模のサウンドスタジオ。倉庫のようなスタジオが複数あり、作品の数が増えるのに伴い、スタジオ数も増えているという。『ロード・オブ・ザ・リング』はAスタジオにて、『ホビット』はGスタジオとFスタジオにて、最も広いKスタジオは『キング・コング』の時に使用。撮影がない時は何もない広い空間だが、さまざまな映画のセットが組まれ、ここから数々の名シーンが誕生したのだ。『ホビット 決戦のゆくえ』(12月13日公開)シリーズ完結編『ホビット 決戦のゆくえ』では、恐ろしい竜"スマウグ"から奪われた王国を取り戻すために、ホビット族のビルボがドワーフ族たちと共に繰り広げてきた冒険が、いよいよ感動のラストを迎える。サウロン率いる闇の軍勢、仲間同士の対立など、最大の危機を迎える中、ビルボは自分を犠牲にし、仲間の命を守るために究極の決断をする。世界を二分する決戦のゆくえは果たして。※【初回限定生産】『ロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディション」ブルーレイ(5枚組)&DVD(4枚組)各5,173円発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C) 2001 New Line Productions, Inc. All rights reserved.※『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』2014年12月3日発売ブルーレイ2,571円/DVD1,543円発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C)2002 New Line Productions, Inc. All rights reserved.※THE LORD OF THE RINGS, THE RETURN OF THE KING, and the names of the characters, events, items and places therein are trademarks of The Saul Zaentz Company d/b/a Tolkien Enterprises under license to New Line Productions, Inc. The Lord of the Rings: The Return of the King (c) 2003, Package Design (c) 2010 New Line Productions, Inc. All rights reserved※『ホビット 思いがけない冒険 エクステンデッド・エディション』ブルーレイ版(5枚組/3D 本編付き)&DVD版(5枚組)各8,208円発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C)2012 Warner Bros. Ent. TM Saul Zaentz Co.※『ホビット 竜に奪われた王国 エクステンデッド・エディション』ブルーレイ版(5枚組/3D 本編付)& DVD版(5枚組)各8,208円発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C)2013 Warner Bros. Ent.(C)NLP TM Middle-earth Ent. Lic. to New Line.※(C)2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2014年11月25日ブラッド・ピット主演作『フューリー』に登場する壮絶な戦車バトルをとらえた本編映像が公開になった。5人の仲間が絶妙なチームワークで巨大な戦車を操り、敵のティーガー戦車に立ち向かう場面が収録されている。本編映像の一部本作は、第二次世界大戦下、ドイツ進軍中の攻撃で他の部隊がほぼ全滅していく中で、残った5人の兵士が、生きて故郷に帰るため、たった1台の戦車で300人ものドイツ軍を相手に、死をも意味する過酷なミッションを遂行していく姿を描いた作品。ピットが、“激しい怒り”を意味するフューリーと名づけたシャーマン戦車に乗るチームリーダー、ウォーダディーを演じ、『エンド・オブ・ウォッチ』『サボタージュ』のデヴィッド・エアーが監督を務めた。このほど公開された映像は、フューリー号とドイツ軍のティーガー戦車の一騎打ちの場面。ピット演じるウォーダディが指示を出し、新兵のノーマンが機関銃を操り、操縦主のゴルドが戦車を前進、クーンアスが素早く砲弾を装填し、砲手バイブルが敵戦車に向かって砲撃する。敵に補足されたら全力で移動しながら攻撃を回避。その間にも戦車内ではつねにトラブルが発生しており、彼らはいつ命を落とすかわからない極限の状況下で戦いに挑む。本作を手がけたエアー監督は徹底的にリサーチを重ねて、生々しい描写で観客を圧倒的してきた監督だけに、本作の戦車バトルもリアリティあふれる内容になっている。また劇中では戦場でどんな手段を使ってでも生き延びなければならない兵士たちの人間模様がしっかりと描かれており、ピットはその脚本の完成度にほれ込み、主演だけでなく自ら製作総指揮も務めている。『フューリー』11月28日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年11月25日マシュー・マコノヒーの、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星が、11月17日(現地時間)にお披露目された。ハリウッドブルーバードに並ぶ、これらのスターの名前を冠する星の仲間入りをするのは、俳優にとって大きな夢のひとつ。お披露目セレモニーの後、マコノヒーは、現在北米公開中の主演作『インターステラー』の監督クリストファー・ノーラン、共演者アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステインらも参加する、豪華なランチイベントに出席した。“ウォーク・オブ・フェーム”への仲間入りは、『インターステラー』が、主演部門および作品部門でオスカー候補に食い入るためのステップのひとつと考えられる。長年ロマンチックコメディや大衆向けのアクションで知られてきたマコノヒーは、ここ数年、インディーズの秀作に立て続けに出演し、キャリアを大改革。今年のオスカーでは、『ダラス・バイヤーズクラブ』で主演男優賞を獲得した。『インターステラー』は、彼にとって久々のメジャー映画復帰作となる。文:猿渡由紀
2014年11月18日「2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の第1次選考会が8日に実施され、最終選考会に進む「10ベストカー」が選ばれた。最終選考発表会は13日に開催され、「東京モーターフェス2014」会場で表彰式が行われる。日本カー・オブ・ザ・イヤーは、市販を前提として日本国内で発売される乗用車の中から、年間を通じて最も優秀なクルマを選定している。35回目となる今年は、10月1日にノミネート車38台が発表され、この中から上位10台の「10ベストカー」を選出。10月8~9日の期間で、59名の選考委員(自動車評論家、ジャーナリスト、一般有識者)による最終選考の投票が行われる。今年、「10ベストカー」に選出されたのは、ノミネート順にトヨタ「ヴォクシー / ノア」、日産「スカイライン」、ホンダ「N-WGN / N-WGN カスタム」、マツダ「デミオ」、スバル「レヴォーグ」、スズキ「ハスラー」、メルセデス・ベンツ「Cクラス セダン」、BMW「i3」、ジープ「チェロキー」、プジョー「308」。これら「10ベストカー」は、10月11~13日に東京・臨海副都心にて開催される「東京モーターフェス2014@お台場」会場に展示される。同イベント最終日の10月13日に、最終選考会と表彰式も開催。15時50分からの表彰式は一般公開とされ、会場にてイヤーカーおよび各部門賞の表彰を行うとのこと。
2014年10月08日『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編となる『London Has Fallen(原題)』の監督候補に、スウェーデン人のババック・ナジャフィが挙がっている。同作品の監督はフレデリック・ボンドに決まっていたが、今月半ば映画の方向性について意見が合わず降板し、監督が不在の状態になっていた。ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマンは今回も続投。舞台はロンドンで3人は、イギリスの首相の葬式に出席。だが、テロリストはこのチャンスに世界から集まったリーダーを殺そうと狙っていた。映画の北米公開は来年10月。撮影は、1カ月ロンドンで行われた後、バトラーが『Geostorm(原題)』の撮影に入るため一時中断し、来年2月に再開することになっている。バトラーは1作目に続き、今作でもプロデューサーを兼任する。文:猿渡由紀
2014年09月29日映画館がディスコのように盛り上がる“マサラディスコ上映”が好評の、ボリウッド発の青春ミュージカル映画『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!』。先日、タイプがまるで正反対のイケメン2人に心揺れるヒロインという、王道の“三角関係”恋愛映画としても取り上げたばかりだが、実はいま、本作を観賞した“お目の高い”女子たちの多くは、長身イケメン&筋肉男子たちのライバルを超えた友情にも心奪われているらしい。セレブが数多く通う名門・聖テレーザ学園では、毎年、全生徒が「スチューデント・オブ・ザ・イヤー」を目指して競い合うコンテストが行われていた。今年の優勝を有力視されているのは、財閥の御曹司ロハン(ヴァルン・ダワン)。だが、ある日、奨学金を獲得した頭脳明晰、スポーツ万能、ダンスもキレキレの転校生・アビ(シド・マルホトラ)が現れる。何かと対立するロハンとアビは、次第に良きライバルとして認め合うようになるのだが…。常に自信に満ちあふれて強気、ギターもうまく、彼女は学園のマドンナと、あらゆるものを持ちながら、ロックスターを目指していることを父親から反対されている、おぼっちゃまのロハン。そして、両親は亡く貧しい出自で上昇志向は誰よりも強いのに、ナイスガイでスポーツマンのアビ。そんな2人はともに、歌って踊っても、泳がせても、サッカーをやらせても絵になる、ファンタジーの世界から抜け出てきたようなイケメン男子だ。最初はぶつかることが多かったものの、ふとしたきっかけから、2人はお互いを尊敬し合う親友同士に。しかし、あまりの仲のよさに何かとつるんではベタベタ。「キスする気か?」「ハグも勘弁だ」という掛け合いを繰り返しては、じゃれ合っている。そんな2人の姿に、Twitter上では「合言葉のように繰り返す、キスとハグのくだりが可愛すぎ」、「隙あらばイケメンが脱ぎ、筋肉が躍動する。そしてヒロインを愛するイケメンが、きゃっきゃウフフと(イケメン同士でw)いちゃつく」と、ボディタッチ多めの2人のブロマンスに注目度高め。何より、「ステキ亀腹男子2人のシズル感溢れるシーン満載」「イケメンのレベルもハリウッド級でもう大興奮w ダンスもキレッキレ」、「あの美しい太ももが見れたのでもう概ね満足です」、「なにより俳優陣の肉体美。フィギュアスケートみるなら女子より断然男子!という人にお勧め!」、「主役2人の筋肉美を思う存分堪能できて眼福」と、ロハン役のヴァルンとアビ役のシドの筋肉美からは目が離せなかった様子で、特にアジアNO.1の美ボディの持ち主と言われているシドには、「特に平井堅似(!)のイケメンが出色」という声も。「イケメン系声優に吹き替えさせて、一度地上波で流したら、日本の女性をごっそりインド映画ファンに転ばせるだけの破壊力があるでしょう」と言うファンもいる、本作の“真の実力”。ぜひ、あなたもその目で確かめてみては?『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!』はシネマライズほか全国にて順次公開中。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!! 2014年5月3日よりシネマライズほか全国にて公開(C) 2012 EROS INTERNATIONAL MEDIA LIMITED
2014年05月16日三陽商会と米ブランドCreatures of the wind(クリーチャーズ・オブ・ザ・ウィンド)および、そのパターン製作を手掛けるデザイン会社「大丸製作所2」が共同で作り上げたコートによるカプセル・コレクションが、2013年秋冬シーズンのニューヨーク コレクションにて発表された。同コレクションは今秋から、東京、ニューヨークをはじめとする世界の主要都市で発売される。今回発表されたカプセル・コレクションは、三陽商会の自社工場である「岩手サンヨーソーイング」にて生産した7種類のコートで構成されており、クリーチャー ズ・オブ・ザ・ウィンドのデザイナーであるシェーン・ガビエとクリストファー・ピーターズが、1960年代の三陽商会のデザインアーカイブから得たインスピレーションを得て制作された。コートの内側には、 「CREATURES OF THE WIND + Sanyo」と書かれた自身のデザインによる織りネームが付けられている。このカプセル・コレクションは、2013年秋より、東京、ニューヨークをはじめとする世界の主要都市で発売が開始され、日本国内においては新たな販路での発売も計画している。元の記事を読む
2013年02月17日米の人気ヒーロー“スーパーマン”を新生させる来夏公開の映画『マン・オブ・スティール』の最新予告編が公開された。『マン・オブ・スティール』は、人気ヒーローのスーパーマンを、これまでになかった視点と最新の映像技術を駆使して新生させるもの。『ダークナイト』三部作で“バットマン”を新生させたクリストファー・ノーランが製作を手がけ、アラン・ムーアの傑作コミック『ウォッチメン』を実写化したザック・スナイダーが監督を務める。スナイダー監督が「スーパーマンという究極のヒーローには尊敬しなければいけない大きな柱があるんだ。単純にかっこいいからって新しく作り直したり、設定を変えればいいってものじゃない。僕とクリス(クリストファー・ノーラン)はスーパーマンという本質の中にストーリーとヒーローならではの人間性を求めたんだ」と語る本作。このほど公開された予告編もこれまでのスーパーマン同様、地球人には決して持ち得ない力をもったクラーク・ケントが自身の幼少期を回想する場面から始まる。彼の育ての父は幼いクラークに、自身の“力”を使わないように伝える。常人離れした力が発揮されれば、彼は“普通の地球人”として生きていけなくなるからだ。しかし、予告編の後半で青年となったクラークは決断する。黒いスーツに身を包んだ彼は一瞬で地面にヒビを入れるほどの力を発揮し、音速で空を飛ぶが、父の予言の通り、人間たちは彼を“正義の味方”とはみなさずに、手錠をかけ、銃を向ける。クラークは言う。「父さんはこう信じてた。世界はまだ、本当の僕を受け入れられないと」。予告編映像はシリアスなドラマと並行して、崩れ落ちる高層ビルや、炎に包まれるクラーク、謎の飛行物体のアクションなどハードな映像が次々と映し出される。ヒーローが強大な力を発揮するも人間がそれを拒否した後の世界を描いた『ウォッチメン』のスナイダー監督と、強大な力が必ずしも“善”に作用しない世界に全身全霊で立ち向かうヒーローを描いた『ダークナイト』のノーランは、本作でどんなヒーローと人間を描き出すのか? 詳細なストーリーはいまだにヴェールに包まれている。『マン・オブ・スティール』2013年夏、全国公開
2012年12月20日カリフォルニアくるみ協会は、日本一のくるみパンを決定するくるみパンの人気投票コンテスト「2012 くるみパン オブ・ザ・イヤー」を開催。厳正なる審査の結果、グランプリはタカキベーカリーの 「くるみ食パン」に決定した。同コンテストは、6月12日~10月11日の期間、自他薦を問わず「お店自慢のくるみパン」や「私のおすすめくるみパン」などを『気になるくるみパン』として投稿受付を行っていた。そのうち124の投稿があった中から24のファイナリストが選ばれ、10月12日~11月20日の期間に、一般による人気投票が実施された。審査には愛パン家として知られている渡邉政子氏を迎え、投票期間中の投票数と『気になるくるみパン』の「食べたい」ボタンのクリック数によりグランプリを含むベスト3が選ばれた。グランプリは、カリフォルニア産のくるみを混ぜ込んだ、タカキベーカリーの 「くるみ食パン」。しっとり口溶けがよく、トーストするとくるみの香ばしさ・カリカリとした食感がより一層引き立つ。価格は6枚・5枚入り各231円3枚入り128円。販売地域は関東(一部)・中部・近畿・中国・四国・九州。金賞はファミリーマート(製造は神戸屋)の「もちもちくるみパン」。カリフォルニア産のくるみを練り込んだ、もちもちとした食感が特長。価格は110円。関東・中部・近畿・中国・四国で販売。優秀賞は、櫻蔵(サクラ)のくるみとゴルゴンゾーラのカンパーニュ。ゴルゴンゾーラのくせのある塩味と、噛むと甘いカリフォルニア産くるみの味わいが楽しめるパン。価格は250円。「2012 くるみパン オブ・ザ・イヤー」の結果は、カリフォルニアくるみ協会運営のサイトくるみパン.comで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、今年最も顕著な業績を残したチームを表彰する「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2012」表彰式を、11月26日に二子玉川ライズで実施した。同アワードは「チームワーク」向上と促進を目的に、2008年から毎年開催し今年で5回目。2010年度の最優秀賞には、小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトチーム(JAXA)、2011年度は京速コンピューター「京」開発チーム(RIKEN)が受賞した。2012年度の最優秀賞は、「東京スカイツリー」運営チームが受賞。1日数万人の来場者を安全・安心に楽しませる組織力を短期間で創り上げた点と、社内外の満足度の高さが評価された。同運営チームは、「建設に携わった方、住民の方、そして現在の運営と、計数十万人におよぶ東京スカイツリーに携わる方々でいただいた賞です」と喜びを語った。企業部門では、「LINE」チーム、「J!NS PC」プロジェクトチーム、「アドベンチャーワールド」のパンダ飼育チームが受賞。スポーツ部門受賞の「メダリストチーム」からは、フェンシング男子団体を代表して太田雄貴選手、アーチェリー女子団体を代表して蟹江美貴選手、卓球女子団体を代表して平野早矢選手が登壇した。太田選手は、「団体でいただける賞はなかなか無いので本当にうれしい。五輪ではチームメンバーのおかげで銀メダルが獲得できた」とチーム力をアピールした。芸能文化部門で受賞した「テルマエ・ロマエ」制作チームからは、プロデューサーの稲葉直人氏が登壇した他、主演の阿部寛さんからの受賞コメントも披露。また、特別賞はEXILEが所属するLDH、芸能文化部門特別賞はモデルの冨永愛さんとアーティストの土屋アンナさんが受賞した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日ファンタジー・アドベンチャーの金字塔『ロード・オブ・ザ・リング』3部作。その60年前の世界を舞台にした新たなる指輪物語『ホビット 思いがけない冒険』がこの冬、ついに日本公開となる。今年7月に226日間にも渡る撮影を終えたばかりの本作を引っ提げて、ビルボ・バキンズ役のマーティン・フリーマンを始め、『ロード・オブ・ザ・リング』で主人公フロド・バギンズを演じ、本作でも出演を果たすイライジャ・ウッドなどのキャスト陣に加え、ピーター・ジャクソン監督ら総勢6名の豪華メンバーの来日(※予定)が発表された。指輪をめぐる大冒険を三部作で描いた『ロード・オブ・ザ・リング』の前章にあたる、小さなホビット族のビルボ・バギンズの冒険を描いたこの12月14日(金)より全国にて公開シリーズ。フロドの養父であり、指輪の前の所有者であるビルボを主人公に、ドワーフ族の王国を救うため“思いがけない”冒険に旅立ち、指輪を手にするまでの物語が3部にわたって描かれる。今回、明らかとなった来日メンバーは、本作の主人公・ビルボ役のマーティンと前作の主人公・フロド役のイライジャの2人を始め、恐るべきドラゴン“スマウグ”に奪われたドワーフの王国を取り戻すため立ち上がるドワーフの指導者トーリン・オーケンシールド役のリチャード・アーミテージ、エルロンド役のヒューゴ・ウィービング、本作で撮影監督デビューを果たし、ゴラム役でもお馴染みのアンディ・サーキス、そして監督・脚本・製作を手がけたピーター・ジャクソンの豪華6名。11月28日(現地時間)にニュージーランド、ウェリントンで開催されるワールド・プレミアに出席後、その足で日本にやって来るようだ。12月1日(土)に行われる、都内会場で行う来日記者会見と、六本木ヒルズで開かれるジャパン・プレミアの2本立てとなる“ジャパン・ホビット・フェスティバル”と銘打たれたイベントに急遽参加することが決定した。全世界のキャンペーンの合間を縫ってのイベントとなり、滞在時間はなんと1日のみ!プレミアイベント会場では、本作にちなんだコスプレ衣装をまとった熱狂的なファンの参加も予定されており、六本木の街が『ホビット』一色になること必至だ!『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日(金)より全国にて公開。■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年11月16日米『GQ』誌恒例の“メン・オブ・ザ・イヤー”にベン・アフレックが選ばれた。ほかにチャニング・テイタム、クエンティン・タランティーノ、女性ではリアーナが選出されている。アフレックの選出は、監督兼主演の『アルゴ』に対する高い評価が反映されたもの。アフレックはこの作品で来年のオスカーにノミネートされるのではともささやかれている。アフレックはまた、来年のサンタバーバラ国際映画祭で、“モダン・マスター”賞を受賞することも決まったらしい。長い間、俳優としてスランプが続いていた彼だが、監督として見事に返り咲いた形だ。テイタムは、今年、『21 Jump Street』『君への誓い』『Magic Mike』の3本の主演作を大ヒットさせている。『Magic Mike』ではプロデューサーも務めており、続編の企画もすでに進行中。来年上旬には、期待作『G.I. ジョーバック2リベンジ』も控えている。リアーナは、女性に与えられる“オブセッション・オブ・ザ・イヤー”を獲得。過去にはジェニファー・アニストン、ミーガン・フォックスが受賞している。文:猿渡由紀
2012年11月14日インドネシア発のアクション映画『ザ・レイド』の日本公開を記念して、主演を務めるイコ・ウワイスと、共演するヤヤン・ルヒアン、ギャレス・エヴァンス監督らが来日。“ももち”とともに26日(水)、新宿ステーションスクエアでイベントを行うことが決定した。その他の写真主演を務めるウワイスは、主に東南アジアで盛んな武術であるプンチャック・シラットを幼い頃にはじめ、その後プロのシラット家になったという格闘家。一方、彼と劇中で戦うルヒアンもマーシャルアーツのインストラクターという顔を持っており、まさに超一流の武術家による共演が実現した。そんな彼らが武術を披露する本イベントで共演するのは、ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループ・Berryz工房の一員として活躍する“ももち”こと嗣永桃子。普段はアイドルとして活動する彼女が、世界の格闘家たちとどのような共演を果たすのか気になるところだ。本作は、SWATチームの新人警官ラマ(ウワイス)が、ジャカルタの高層ビルに潜む麻薬王・タマを逮捕するべく強制捜査に入り、マッド・ドッグ(ルヒアン)らギャングたちと壮絶な戦いを繰り広げる姿を描いたアクション作。すでに全米で公開され、第36回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門観客賞を受賞するなど世界各国で高い評価を得ていることから、続編の製作とハリウッド・リメイクが決定している。『ザ・レイド』10月27日(土)シネマライズ・角川シネマ有楽町他 全国ロードショー
2012年09月14日