J.W.アンダーソン(J.W.ANDERSON)が17年リゾートコレクションを発表した。
2016年12月16日©Anantara Hotels, Resorts & Spasタイはビーチリゾートのみならず、マウンテンリゾートも魅力的。今回はチェンライに展開する、おすすめの山岳リゾートをピックアップ。海もいいけれど、今回は番外編の「山」に注目してみました。 チェンライはタイ北部、ランナー王朝が最初に都を築いた場所。今も、遺跡や美しい寺院など伝統的なランナー文化が色濃く残り、山岳に暮らす少数民族の独自の文化など、多角的な魅力にあふれています。チェンライの市街地から北へ約70キロ、ミャンマー、ラオスと国境を接するエリアはかつてケシの栽培がさかんに行われ、“ゴールデントライアングル”と呼ばれていた地です。と聞くと不穏な感じがしますが、それは過去の話。国をあげてケシ栽培を撲滅、代替として高価なお茶やコーヒーの栽培を奨励し、地域活性に尽力しています。©Anantara Hotels, Resorts & Spasまた、チェンライはメコン川とルアック川が合流する地点。川を渡ってラオスへ渡り、また陸路でミャンマーへと入国し、1日で3カ国をまたにかけるオプショナルツアーも開催されています。パスポートにスタンプが一気に増えて、ちょっと嬉しい!?そんなゴールデントライアングルには2つの人気リゾートがあります。ちょっとユニークなのが、どちらのリゾートにもタイの国の動物(国獣)の象さんがいるのです。象さんと遊ぶアクティビティも、トレッキングに留まらず、一歩踏み込んだ内容のもの。象好きにはたまらないリゾートといえるでしょう。 フォーシーズンズ テンテッド キャンプ ゴールデントライアングルフォーシーズンズ テンテッド キャンプ ゴールデントライアングルのラグジュアリーテント ©Four Seasons Hotels小型の伝統的なボートに乗り込んで蛇行する川を進み、ワクワク感を抱えながら、リゾートへ。桟橋から続くジャングル内の小道に沿って15棟のラグジュアリーなテントが点在しています。デザインを担当したのはトロピカル建築の巨匠、ビル・ベンスリー。アフリカのテントリゾートを旅してから、このプロジェクトに着手したと聞きます。冒険家をイメージさせるデザインが特徴。すべてがセットになったオールインクルーシブ制 ©Four Seasons Hotelsテントといっても、ラグジュアリー&グラマラス。今の“グランピング”の走りともいえます。わずか7張のテントは、19世紀の探検家をモチーフに、デザインも同じものはありません。広さは54平方メートル。ハードウッドとレザー、カンバス地を使い、冒険家気分を盛り上げるデザインです。象さんと一緒にピクニックへ! ©Four Seasons Hotelsユニークなアクティビティは「エレファント・コネクション」。象の水浴びを手伝ったり、ごはんをあげたり、象とのつながりを深めます。つまり、象使い(マホート)になるトレーニング。そしてジャングルの中へトレッキングに出かけます。ディナーの場に象さんがやってくることも ©Four Seasons Hotelsまた、フォーシーズンズ テンテッド キャンプはジャングル内のスパも、森の息吹を受けて癒されると評判です。ジャングルの中に佇むスパ。パッケージによっては、1日1回のトリートメント付き © Manuel Zublena(画像提供:Four Seasons Hotels)滞在はオールインクルーシブ制で、空港からの送迎、飲食、アクティビティがすべてが含まれた2日以上のパッケージになります。 ------------------------Four Seasons Tented Camp Golden Triangleアナンタラ・ゴールデン・トライアングル・エレファントキャンプ&リゾート緑豊かなゴールデントライアングルに160エーカーの敷地を展開するアナンタラ・ゴールデン・トライアングル・エレファントキャンプ&リゾート ©Anantara Hotels, Resorts & Spasミャンマーとの国境を望む、緑豊かなリゾートはなんと160エーカー!こちらも建築家ビル・ベンスリーが手がけた、丘陵地帯が見渡せる景色のよいリゾートです。ゴージャスな色使いの中に、少数民族のファブリックを用い、チェンライらしさをひとふり。ランナー王朝の栄華を伝える、デコラティブなロビー。象のモチーフがリゾート内の随所に ©Anantara Hotels, Resorts & Spas気品と落着きのあるゲストルームとスイート。象の形にたたまれたタオルがベッドの上に用意されています ©Anantara Hotels, Resorts & Spas朝晩のネイチャーウォークやサイクリングなど、自然を満喫できるプログラムや、ライステラスの中でのディナーやタイ料理教室など、さまざまな“体験”が用意されています。1日で3カ国をめぐる、オプショナルツアーもあります!象使いになるトレーニングやトレッキング、ディナーなど、象と一緒に過ごすアクティビティが充実! ©Anantara Hotels, Resorts & Spasこのリゾートには、孤児の象などを保護する目的のエレファントキャンプが敷地内に!象の背中に揺られて出かけるピクニックや、象使い(マホート)になるトレーニングはもちろん、エレファント・ヨガ(ポーズを習得。象の背中で簡単にポーズ後、小象のキャンプでヨガ)も!乾季にはサンセット時にあわせて子象たちがリゾートを訪れ、触れ合うこともできます。スパの評判が高いリゾートグループゆえ、トリートメントの予約をお忘れなく! ©Anantara Hotels, Resorts & Spas------------------------Anantara Golden Triangle Elephant Camp & Resort : 古関 千恵子) ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」
2016年11月04日写真提供:Pirates Bay Bali今回は、バリ島ヌサドゥアビーチにある個性的なレストラン「Pirates Bay Bali(パイレーツ・ベイ・バリ)」をご紹介します。 small>著者撮影ここは是非ご家族で行ってみてほしい場所の1つですね。大人の私でも毎回ワクワクしてしまい、お父さんたちもきっと少年に戻れると思います。著者撮影建物はツリーハウスやテントだったりとっても気持ちいいんですよ。著者撮影ランチを食べているとリスが現れます。写真提供:Pirates Bay Bali パイレーツ ベイ レストランの目の前は海!! 真っ青なサンゴ礁で干潮になると遠浅なので遠くまで歩けます!!著者撮影しかしウニがいるのでマリンブーツを履かれる事をお薦めします。万が一刺されてしまったらスタッフのお兄さんが見てくれます。自然を学ぶにもとてもいい機会だと思います。 宝探しゲームなどもあって、朝から日が落ちるまで1日居ても飽きません。夜は事前にリクエストしておくと小さいですがキャンプファイヤーを準備してくれて、パンを焼いてくれます。 ちなみにトイレ・シャワーも可愛いんです。small>著者撮影是非是非行ってみてくださいね。来週私も行こうかなぁ~。
2016年10月28日首都圏に19棟650戸のシェアハウスを手掛けるシェア・デザインが、シェアハウス初のリゾートマンション『リゾートパレス三浦海岸』をオープンしました。『リゾートパレス三浦海岸』の特徴神奈川県三浦市にあるこの物件は、京浜急行 久里浜線「三浦海岸」駅から徒歩12分。海の目の前に位置しており、気軽にマリンアクティビティなどを楽しむことができます。また、一部の部屋からはオーシャンビューが楽しめます。天井が高く開放的なラウンジではラグジュアリーなひとときを体感できる他、プールサイドにはレストランを併設いているためホテルライクな生活ができます。休日は波の音をBGMに読書など一人の時間を楽しむもよし、入居者同士で交流を深めるもよし、家にいながらリゾート気分を満喫することができる別荘のようなシェアハウスです。好環境の立地でありながら都心へのアクセスも良好。京急線で横浜まで45分。品川へは乗り換え無しの約1時間ですので通勤も便利です。そのほかの特徴お部屋にはベッド・机・イス・エアコン・カーテンがあり、気軽にシェアハウス生活をスタートすることができます。2名入居可能な、トイレ・シャワー・キッチン・洗面所付きのお部屋もあります。ライフスタイルにあわせて選ぶことが出来ます。また、大浴場もあり、1日の疲れを癒やしてのんびりゆったりとくつろげます。『リゾートパレス三浦海岸』概要所在地:神奈川県三浦市南下浦町菊名48番地交通:京浜急行 久里浜線「三浦海岸」駅から徒歩12分構造: 鉄筋コンクリート造地上3階建戸数: 18戸賃料: 39,800円~64,800円/月共益費: 管理費:6,900円/月※インターネット接続料込光熱費:7,900円/月※電気・ガス・水道込専有設備: ベッド・机・イス・カーテン※選択応相談共有設備: キッチン・トイレ・大浴場・シャワールーム・洗濯機・レンタルボード・TV・他『リゾートパレス三浦海岸』掲載サイト「sharedesign.co.jp」
2016年10月24日©TRIPPING!バリ島を訪れたら食べたい料理のひとつが、豚の丸焼き「バビグリン」。バリ・ヒンドゥー教の儀式の際に神に捧げられる料理で、お供えした後は集まった人々で分け合いながら食べるのが習わしだ。 ウブドの有名店「イブ・オカ」イブ・オカ2号店の入口 ©TRIPPING!特別な日の料理ではあるものの、気軽にバビグリンを食べられる食堂やレストランも島内にある。今回ご紹介する「イブ・オカ」は、バビグリンを提供するレストランの代表格。ウブドに3店舗ある人気の食堂で、地元の人や観光客で連日賑わいをみせる。バビグリンは、お腹にスパイスを詰め込んだ豚を4〜5時間ほどじっくりと丸焼きにした料理。イブ・オカでは、ジューシーな豚肉に加え、パリパリとした豚皮、腸詰め、さらにインゲンや青とうがらし、生姜などが入ったラワール(野菜炒め)が添えてある。©TRIPPING!スパイスが効きピリ辛の豚肉とラワールは、米との相性がよく、熱いバリでこそ食べたい逸品。Pisah(ピサ) ©TRIPPING!イブ・オカでは、ごはんの上に豚肉と野菜が乗った“ぶっかけスタイル”の「Spesial(スペシャル)」(Rp.55,000=約550円)と、ご飯とスープが別添えになったセット「Pisah(ピサ)」(Rp.70,000=約700円)が用意されている。©TRIPPING!今回訪れた2号店は、2階建ての広々とした空間。1階席はテーブル席、2階席は、オープンエアーの座敷席。混雑時を避ければのんびりと過ごすことができる。イブ・オカ2号店の2階席 ©TRIPPING!「イブ・オカ」で、日本では中々味わえない、エキゾチックな食体験を楽しんでみるのはいかがだろうか。 IBU OKA 2(イブ・オカ 2号店)・住所:Jl. Raya Mas, Peliatan, Ubud・電話:(+62) 361-976345・時間:11:00〜なくなるまで
2016年10月07日ラグ&ボーン(rag & bone)が2017年リゾートコレクションを発表した。
2016年06月25日エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)が17SSリゾートコレクションを発表した。コレクションのキーワードは、“レジャー”、“アスレジャー”、“上品なエフォートレス”。陽気で気楽に、美しい場所でのラグジュアリーなひと時を過ごすムードを表現した。アイテムは、マリーノ・マリーニ美術館でのある一日をイメージしたストローハットやクローシェ編みのバッグ、ローリーホテルのプールサイドでの午後にぴったりなブラトップ、アシンメトリーなフルスイングスカートなどを展開。エミリオ・プッチとして欠かすことのできないジャージー素材を使ったスイムウエアや、ブランドロゴがはっきりとあしらわれたトートバッグなども登場する。メゾンを象徴するプッチプリントには、新たにマイアミのローリーホテルから着想を得た“スイミングプールモチーフ”が誕生。カラーはスカイブルー、アイリスブルー、オプティックホワイト、グラスグリーン、 タンジェリン、シクラメン、グラフィックブラックなどが採用された。
2016年06月13日©TRIPPING!美しい海に囲まれたリゾートアイランド「バリ島」。休暇で訪れるなら、ビーチでゴロゴロする贅沢を満喫したいところ。ここ数年は、プールやレストラン&バー、DJブースなどの設備が揃った「ビーチクラブ」が続々とオープン。そこで今回は、バリ島在住日本人が特にオススメするビーチクラブを3軒お届け!最高にソフィスティケイトされたビーチタイムを楽しもう。 Potato Head Beach Club©TRIPPING!バリ島で最大級の規模を誇る人気ビーチクラブといえば「Potato Head Beach Club(ポテトヘッド・ビーチ・クラブ)」。バリ島随一のトレンドエリア「スミニャック」にあって、連日多くのリゾーターが集まる人気スポットだ。©TRIPPING!アンティークの扉が無数に集まったエントランスからしてユニークなこのビーチクラブは、料理やアート、音楽、ファッションといった様々なカルチャーのハブとして、ただのビーチクラブに留まらない独自の世界観を魅せてくれる。©TRIPPING!クラブ内には、出来る限りオーガニックは食材にこだわり、インドネシア料理やインターナショナル料理を提供するメインレストランに加え、インドネシアの伝統料理を提供するレストラン「LILIN」もあり、好みによって選びたい。更に2つのビーチバーでは、ビーチタイムを彩る南国カクテルもバリエーション豊富に取り揃えている。特にサンセットタイムは人気なので、レストラン利用を予定しているなら予約しておくと安心。©TRIPPING! Potato Head Beach Club(ポテトヘッド・ビーチ・クラブ)・住所:Jl. Petitenget 51B Seminyak, Bali 80361 Indonesia・電話:(+62) 361 473 7979・営業時間:11:00~26:00・エントランスフィー:なし(但し、フード&ドリンクのオーダーが必須)・HP: BEACH CLUB©TRIPPING!バリ島の最南端に位置する「SUNDAYS BEACH CLUB(ザンデイズ・ビーチ・クラブ)」は、現地在住者から「本当は教えたくない場所」という声も聞こえる、とっておきビーチクラブだ。©Finn’s beach clubUngasan Clifftop Resortが運営するSUNDAYS BEACH CLUBは、180mもの断崖絶壁をゲスト専用のエレベーターで下ったところに広がる、隠れ家的ビーチクラブ。訪れた者だけに、美しいホワイトサンズとブルーに輝くインド洋を満喫する贅沢が許される。©TRIPPING!スノーケリングはもちろん、シーカヤックやSUP(stand up paddle board)などのアクティビティを楽しめる。レストランでは、ローカルフードを始めサラダやハンバーガー、サンドウィッチ、さらにはグリル料理まで、新鮮で良質な食材をふんだんに使った料理を提供。ビーチバーでは、カクテルなどのお酒も豊富に取り揃えているので、気分に合わせてオーダーしてみて。 SUNDAYS BEACH CLUB(ザンデイズ・ビーチ・クラブ)・住所:Jalan Pantai Selatan Gau, Banjar Wijaya Kusuma, Pecatu ,Ungasan・電話:(+62) 361 848 2111・営業時間:9:00~22:00・エントランスフィー:-大人:Rp. 300,000-子供(3歳〜11歳):Rp. 50,000-子供(3歳以下):無料・料金に含まれるもの:-ビーチクラブ利用-タオル-WiFi利用-Rp. 150,000分のフード&バー料金(大人料金のみ適用)-サンベッド、カヤック、スノーケリング用品、SUP・HP: KOMUNE BEACH CLUB©TRIPPING!5年前に発見されたサーフポイントであるKERAMAS BEACHに位置する「HOTEL KOMUNE BALI(ホテル・コムネ・バリ)」が運営するビーチクラブ。プライベートビーチは180mにも及び、ビーチバーやレストラン、プールが並ぶ。©TRIPPING!KERAMAS はサーフィンの国際大会が開かれるほど、いい波に恵まれたポイント。それゆえに、ここでは、昼はもちろん、夜は大型照明で海をライトアップし、ゲストがナイトサーフィンを楽しめるようサービスをしている。©TRIPPING!HOTEL KOMUNE BEACH CLUBまでは、クタなどの中心地並びに空港から車で1時間半程。ウブドからは車で25分程。©TRIPPING! HOTEL KOMUNE BEACH CLUB (ホテル・コムネ・ビーチクラブ)・住所:Jl. Pantai Keramas, Gianyar, Bali・電話:(+62) 361 3018888・営業時間:・エントランスフィー:なし(但し、1人に付きRp.30,000以上のフード&ドリンクのオーダーが必須)・HP:初回投稿日:2016年2月24日情報更新日:2016年6月13日(SUNDAYS BEACH CLUB(旧Finn’s beach club)情報更新)
2016年06月12日マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)が17年リゾートコレクションを発表した。舞台はニューヨーク、キーワードはパラダイス。動画引用元: (マーク ジェイコブスオフィシャルYouTube:
2016年06月10日インターコンチネンタル・ダナン・サンペニンシュラ・リゾート ©INTERCONTINENTAL DANANG SUN PENINSULA RESORT2014年から徐々に注目されはじめ、2015年に一気にブレイク!今年に入ってからも旅行者から熱い視線を集め続けているのが、ベトナム中部のビーチリゾート、ダナンだ!大注目のダナンだが、なぜそこまで人気があるのか、わかっているようでわからない……。そんな人も多いのでは?そこで、今回のダナン特集では、「ダナンが注目される理由」を徹底解説。知れば納得のダナン人気に迫る。 人気の理由その1日本から5時間半で行ける美しいビーチリゾート©TRIPPING!日本からダナンへは、成田空港からダナン空港までベトナム航空の直行便があり、オンシーズン(6月末から9月末)は毎日運行、オフシーズンでも週5便を運航している。※2016年5月現在飛行時間は約5時間半で、グアムやサイパンといったリゾートへの飛行時間にプラス2時間程度で訪れることができるのだ!さらに、ベトナムと日本の時差はたったの2時間で、時差ボケと無縁なのは嬉しいかぎり。エメラルドグリーンの海が広がる洗練された美しいビーチは、ここがアジアとは思えないほど。それというのも、ダナンの開発は10年前にスタートしたばかりで、新しいビーチリゾートだから。更に、地元の人々によるクリーンなビーチを守る活動も実を結んでいる。 人気の理由その2目の前は海!のラグジュアリーホテルはバリエーション豊富!ダナンのビーチはお隣の街ホイアンまで約30km続き、海沿いには続々とリゾートホテルが誕生している。オンザビーチのホテルの中には、憧れの5つ星インターナショナルホテルや、スパ受け放題のラグジュアリーなオールヴィラリゾートまで並び、目的や好みに合わせてステイ先を選ぶのも、ダナン旅行の楽しみのひとつ。バラエティー豊かなラインナップはもちろん、ビーチリゾートにしては比較的リーズナブルに泊まることのできるホテルが多数あるのも嬉しいポイント!これもダナン人気の理由のひとつ。 ■5つ星インターナショナルホテル©INTERCONTINENTAL DANANG SUN PENINSULA RESORT海沿いには、インターナショナルホテルが続々と進出。ダナンの北東、ソンチャ半島に位置する「インターコンチネンタル ダナン サン ペニンシュラ リゾート」は、半島の丘から望む絶景のプライベートビーチが自慢。 ©Hyatt Regency Danang Resort and Spa「ハイアット リージェンシー ダナン リゾート&スパ」は、2011年に創業したスタイリッシュな一軒。ホテルの敷地から白浜のビーチに出られるので、海を楽しむのにうってつけのコンテンポラリーなリゾート。 ©Accorhotelsプライベートビーチに続く美しいホテルエントランスが、リゾートライフを盛り上げてくれる「プルマンダナンビーチリゾート」は、ロケーション抜群のスタイリッシュなリゾートだ。 ■オールヴィラリゾート©Fusion Maia Resort全室ヴィラタイプのオールヴィラリゾートなら、より充実したプライベートタイムを楽しめるはず。「フュージョンマイアダナン」は、特に人気の高いリゾート。なんとスパトリートメントが宿泊費に含まれていて、マイア・スパのすべてのトリートメントの中から、1日に最低でも2つ、お気に入りのトリートメントをチョイスできる。 写真提供:H.I.S. (ザ ナムハイ)「ザ・ナムハイ」は、世界中のセレブが認めたラグジュアリーなリゾート。有名なハリウッドセレブもお忍びで訪れたとか。ベトナムの伝統文化を感じる豪華な空間でラグジュアリーなひとときを過ごすことができる。 その他にも、ホテルやリゾートのバリエーションが豊富なので、好みや予算に合わせて選ぶことができるのだ。 人気の理由その3一生に一度は行きたい世界遺産への観光拠点©TRIPPING!ベトナムにある8つの世界遺産のうち、3つの世界遺産の観光拠点であるダナン。それぞれ、車で1時間弱〜3時間ほどで訪れることができる。ビーチリゾートでありながら、ベトナムの歴史や文化を肌で感じる旅を楽しめるのも、ダナンの魅力のひとつ! ■世界遺産「ホイアン」©ASEAN-Japan Centre ホイアンの街並中でも「ホイアン」は、街全体が世界遺産で、一生に一度は訪れたいという声多数の人気観光地だ。19世紀に立てられた木造建築が並ぶ様子はノスタルジックで情緒的。無数のランタンに灯が点る夜の時間に散策すれば幻想的でムード満点だ。ダナンからは車で1時間弱。©TRIPPING! ライトアップされた来遠橋散策しているだけで十分楽しめるホイアンだが、旧市街に点在する観光スポットの見学もお忘れなく。日本の職人が造った「来遠橋(らいえんばし)」は中でも人気のスポット。©TRIPPING! 左上:カオラウ 左下:ホワイトローズ 右:揚げワンタン観光に加えて堪能したいのが、ホイアンのグルメ。必食メニューは、ご当地麺料理「カオラウ」。日本のうどんのような麺が特徴で、醤油のような濃いめのタレと和えて食べる汁なし麺だ。その他にも、米粉でつくられた生地の上に海老のすり身やニンニクが乗ったホワイトローズや揚げワンタンも絶品。 ■世界遺産「ミーソン聖域」©TRIPPING!ダナンから車で2時間程で訪れることのできる世界遺産「ミーソン聖域」は、深いジャングルの中、煉瓦づくりの建物が静かに佇む遺跡。4世紀から13世紀にかけて建てられた建造物は古代チャンパ王国初期の政治的、宗教的中心を担っていたとされる。神秘的な光景は、歴史好きならずとも一度は観たいもの。 ■世界遺産「フエの建造物群」©ASEAN-Japan Centre更に、ダナンから車で3時間ほどの所にあるのが、世界遺産「フエの建造物群」。フエは、19世紀〜20世紀にかけて繁栄したベトナム最後の王朝、グエン(阮)朝の都だった場所で、ベトナムで最初に世界遺産の登録をされた。中国文化とフランスなどの西洋の文化が華麗に融合された美しい建造物は必見。 人気の理由その4新鮮なシーフードからベトナム中部料理まで、グルメも充実©グッチ南北に細長い地形をしたベトナムは、地方によってそれぞれに名物料理や郷土料理が存在し、その土地の“食”を味わうのは旅の醍醐味。港町ダナンでは、新鮮な海鮮料理が必食メニュー!ベトナム中部料理もユニークで人気。グルメが楽しめるのは高ポイントだ。 ■シーフードBBQ屋台©グッチ海沿いには、生け簀から好みの魚介を選び、調理法をオーダーすることのできるシーフードBBQのお店が並んでいるので、旅行中に一度は立ち寄ってみたい。特に地元の人にも人気なのが「Quan Be Man(クアン・ベーマン)」。ハマグリのネギ油焼きや、海老の塩唐辛子焼きなど、ビールが進む料理の数々を楽しむことができる。詳しくはこちら> ■人気のベトナム料理レストラン©TRIPPING!シーフード料理やベトナム中部料理を雰囲気のいいレストランで楽しみたい時におすすめなのは、リバーサイドに佇むレストラン「Madame Lan (マダム・ラン)」。蒸し海老や、ハマグリのレモングラス蒸しなどの新鮮なシーフード料理に加え、ベトナム中部のご当地麺料理「ミークワン」もメニューにラインナップ。さらに中部料理に限らずベトナム全土の料理を味わうことができる。---------------------------------Madame Lan (マダム・ラン)・住所:4 Bach Dang street, Hai Chau district, Da Nang・電話:(+84) 511 3616 226・時間:8:00~22:00 ■ご当地麺料理が絶品の食堂©TRIPPING!ローカル食堂でご当地麺料理の「ミークワン」や「ブンチャーカ—」を味わえば、たちまちベトナム通に!ミークワンは、平打ち米麺の汁なし和え麺。「MI QUANG 1A(ミークワン 1A)」は、地元の人に加え、観光客も訪れる有名店。英語メニューもあるので安心。詳しくはこちら> ブンチャーカ—は、魚のすり身揚げがゴロゴロと入った米麺料理。地元の人に評判の食堂が、「BUN CHA CA BA PHIEN(ブンチャーカ—バーフェイン)」。朝6時〜夜10時までオープンしているので、朝食やランチはもちろん、小腹が空いた時に訪れるのもおすすめだ。©TRIPPING!詳しくはこちら> 人気の理由その5世界遺産だけじゃない!アクティブに楽しめるダナン市内観光足を伸ばして世界遺産を観光するのも魅力的だが、実はダナン市内にもユニークな観光スポットが点在しているのだ。 ■五行山©TRIPPING!ダナンの聖地と言われる「五行山」は、大理石で成る5つの連山。ダナン屈指のパワースポットとしても人気だ。観光のメインは、一番大きな山「トゥイソン」。洞窟や、仏像、展望台など様々な見どころがあり、1日かけてアクティブに楽しめる観光スポットだ。詳しくはこちら> ■バナヒルズ©Danang Tourismダナン郊外にある中世フランスの町並みをイメージしたテーマパーク「バナヒルズ」。標高1,487メートルの場所にある施設へは、ギネス記録にも登録されている「世界最長のケーブルカー(約5km!)」で移動するため、到着するまでの絶景も楽しめる。詳しくはこちら> ■ドラゴンブリッジ©TRIPPING!ベトナムの人気都市ダナンのハン川に架かる「Dragon Bridge(ドラゴン・ブリッジ)」。その名の通り、龍をモチーフにしたこの橋で、毎週末に開催される龍が火を噴くショーは必見!詳しくはこちら> その他にも中心街にあるコロニアル建築が目をひくダナン大聖堂も見どころのひとつ。ダナンの北東、ソンチャ半島に位置するレディブッダは、絶好のサンセットスポットとして、地元の人にも人気。コンパクトな街ながら、魅力がぎゅっとつまったダナン。その魅力は口コミでも広がり続けている。旅のベストシーズンは、4月〜9月の乾季。冬場は気温が下がり海水浴は難しいので、シーズンを見極めて旅にでよう! ダナンの人気の理由を紹介した前編に続き、“後編”では旅のスタイル別に、実際にダナンを訪れるツアーをご紹介!家族旅行でも、女子旅でも、カップル旅行でも楽しめるダナンだから、それぞれにぴったりな滞在先や旅のプランを事前にチェックしておこう。 もっと知りたいダナン!特集前編:人気急上昇リゾート!ベトナム・ダナンが注目されるのはなぜ?後編:誰と行く?で選ぶ、ダナンの旅のスタイルおしえます!
2016年05月25日世界のディズニーリゾートを、番組MCが自ら体験しながら紹介するディズニーリゾート体感型番組「世界のディズニーリゾートへGO!」。この度、新たなMCに、「仮面ライダー鎧武/ガイム」主演を務めた若手俳優・佐野岳とトミタ栞が決定!コメントが到着した。全国のケーブルテレビおよびBS・CS放送などで放送中のディズニー・チャンネルにて、海外のディズニーリゾートの最新情報がたっぷり詰まった情報バラエティ番組「世界のディズニーリゾートへGO!」が、この度リニューアル。番組MCが一度は訪れてみたい世界のディズニーリゾートを訪れ、世界でそこにしかない大迫力のショーやアトラクション、その国ならではのグッズやフードなどをレポート!“ディズニーリゾート体感型”番組として生まれ変わる。新たなMCを務めるのは、若手俳優の登竜門ともいわれる戦隊・ヒーロー作品にて、「仮面ライダー鎧武/ガイム」で主演を務め、以後、「地獄先生ぬ~べ~」「下町ロケット」「臨床犯罪学者 火村英生の推理」と話題作に立て続けに出演する佐野さん。「水のスクリーンに映像が映し出される『ワールド・オブ・カラー:セレブレート!』の規模が本当に凄かったです。目の前で見ているのが夢のようで、現実なのか疑ってしまうくらい壮大でした」と収録をふり返り、さらに「とてもメッセージ性が強くて、ウォルト・ディズニーの『ディズニーランドは永遠に完成しない。世界に想像力がある限り、成長し続けるだろう。』という言葉が胸にグッと来ました」と大いに感動した様子。また、もう一人のMCを、ドラマ「るみちゃんの事象」で初ドラマ出演&主題歌を担当したトミタさんが務め、「全力で楽しませて頂いたので、素のリアクションですが(笑)、『行きたいな』という理想ではなく『行ってみようかな』という気持ちになれると思うので、番組を見てぜひ足を運んでほしいです」と本番組に自信を覗かせた。5月の放送では、60周年をお祝いするカリフォルニアのディズニーランド・リゾートの模様を紹介。初めての海外ディズニーリゾートに行って、リアルに感動し興奮する2人の姿にも注目だ。「世界のディズニーリゾートへGO!」は5月7日(土)より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日©TRIPPING!バリ島南部のジンバランエリアは、漁村の村であると同時に、のんびり静かなバリを満喫したい旅行者が集まるリゾート地。夕暮れ時からビーチにオープンするイカンバカール(シーフードBBQ店)が有名だけれど、お洒落に食事を楽しみたいなら、今回ご紹介するレストラン「Balique(バリク)」も候補のひとつ。 ヴィンテージ品が並ぶレストラン「Balique(バリク)」©TRIPPING!オープンエアースタイルの店内には、ベルギー人オーナーカップルが集めたヴィンテージ品が並ぶ。高い天井からは多数のランプが吊るされ、テーブルや椅子もそれぞれが異なるデザイン。©TRIPPING!幾何学模様のタイルに、エスニック調のラグ、ヴィヴィッドなカラーのクッションや青や紫に塗られたテーブルと、それぞれ個性が強いものの、不思議と全てが調和していて居心地がいい。©TRIPPING! インドネシア料理を中心に豊富な種類のメニューが揃うランチからディナーまで楽しめる同店。料理はインドネシア料理を中心に、グリル料理などがラインナップ。 ■ナシチャンプル(Rp.95,000=約790円)©TRIPPING! ■ミーゴレン(Rp.85,000=約700円)©TRIPPING! お酒もワインやカクテルの種類も豊富で、食後にお酒を飲みにいくだけでも楽しめる。場所は、ジンバランのインターコンチネンタルホテルの斜め向かいで、比較的アクセスしやすいのも嬉しいポイント。©TRIPPING! スタッフのユニフォームも可愛い ※日本円表記は、2016年4月5日の為替レートに準じます
2016年04月05日バリ島スミニャックに2016年3月下旬、初のプリファード ホテルズ & リゾーツ、レジェンド・コレクションとなるリゾートホテル「KATAMAMA(カタママ)」が誕生する。赤いレンガで覆われた外観と木を基調とした内装は、バリの伝統的な建築がモチーフ。バリ島でも1、2位を争う人気ビーチクラブ「Potato Head Beach Club(ポテトヘッドビーチクラブ)」と隣接していることもあり、オープン前から話題のプロパティだ。豊かな緑に囲まれた赤いレンガ壁のリゾート©Katamamaバリ島のトレンドエリア、スミニャックに誕生する「KATAMAMA」は、インド洋を臨むPetitenget Beach(ペティテンゲット・ビーチ)に佇むリゾートホテル。赤いレンガの外壁と、バリ建築を彷彿させる木を多用した内装は、落ち着きのある趣を演出している。周囲を囲む熱帯雨林からは、南国らしい自然の生命力が感じられる。全室スイートルームの贅沢な客室©Katamama木のぬくもりと洗練されたムードを兼ね備えた客室は、全室スイートルームの計58室。Pool View SuitesやThe Katamama Suites、Garden Suitesなどを7つのタイプが用意されている。Rooftop Suitesでは、客室専用のルーフトップにアクセスし、インド洋の水平線を独り占めすることもできる。全てのタイプの客室にはプライベートバルコニーが付いていて、雄大な自然を肌で感じることができる。リゾートでは、スペインのユニークなタパスがいただける「MoVida」と、エントランスロビーフロアの「Akademi」の2つのレストランを楽しむことができる。ホテル周辺もアクティビティが充実©Katamamaリゾート周辺にはビーチはもちろん、ショッピングやダイニング、エンターテインメントの最先端スポットが点在。隣接する姉妹施設「Potato Head Beach Club(ポテトヘッドビーチクラブ)」に加え、ショッピングモール「Seminyak Square(スミニャック・スクエア)」やアートギャラリー「Nyaman Gallery」など、見どころが満載だ。バリのトレンド最先端エリアに誕生するKATAMAMA(カタママ)なら、最高にソフィスティケイトされた、贅沢で優雅なステイが期待できそう。
2016年03月08日ハワイ・オワフ島コオリナ地区に位置するディズニーリゾート「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」のレストラン「マカヒキ」で、キャラクターとディナーが楽しめる企画が22日、スタートした。「マカヒキ」は、キャラクターたちと一緒に朝食の時間を過ごせる「キャラクター・ブレックファスト」が人気のレストラン。このたび、新たに「キャラクター・ディナー・メネフネ・ミスチフ」がスタートし、ディナーブッフェとともにキャラクターたちとのグリーティングが楽しめるようになった。エントランスでは、ドナルドダックが出迎えてくれ、一緒に記念撮影ができる。また、ダイニングでは、チップとデール、スティッチも登場し、ハワイの伝説の妖精"メネフネ"の物語を歌や仕掛けを通して紹介する。「キャラクター・ディナー・メネフネ・ミスチフ」概要【開催日】2月22日~2月=22、25、29日3月=3、7、10、13、15、17、20、22、25、29、31日4月=3、5、7、10、12、14、17、19、21、25、28日【開催時間】16:30~/16:45~/17:00~の3枠(要予約)※キャラクター登場時間は17:15~18:00。登場キャラクターは変更になる場合あり【開催場所】レストラン「マカヒキ」【料金】大人(10歳以上)47ドル/子供(2~9歳)21ドルAs to Disney artwork, logos and properties:(C)Disney
2016年02月24日©The Elysian Boutique Villa Hotel今回の「MY HOTEL CHOICE」では、バリ島のトレンドエリア「スミニャック」に位置するブティック ヴィラにフォーカス。街歩きに便利なロケーションにも関わらず、穏やかな時間の流れるプール付きヴィラが並ぶリゾートをお届け!大人のビーチリゾート「スミニャック」©TRIPPING!繁華街クタやレギャンの北に位置するエリア「スミニャック」は、洗練されたブティックや、モダンなレストラン、コージーなカフェが並ぶバリ島随一のトレンドエリア。スミニャックビーチには、それぞれに志向を凝らした ユニークなビーチバーが軒を列ね、ビールやカクテル片手にサンセットを楽しむ人も。クタやレギャンに比べて落ち着いた雰囲気があるので、トレンドを押さえつつものんびりバリを満喫したい大人リゾーターに人気のエリアだ。1. The Elysian Boutique Villa Hotelザ エリシアン ブティック ヴィラ ホテル©The Elysian Boutique Villa Hotelスミニャックを代表するストリート「オベロイ通り」から、一本路地に入り進むこと数分。「The Elysian Boutique Villa Hotel(ザ エリシアン ブティック ヴィラ ホテル)」がお目見えする。Elysian=楽園という意味の通り、穏やかな時間の流れるこのリゾートは、訪れるものに安らぎと至福の時を与えてくれる。©The Elysian Boutique Villa Hotel外の喧噪とは別世界の敷地内には、1ベッドルームが26棟、2ベッドルームが1棟並ぶ。モダンバリスタイルのヴィラは、植物がエネルギッシュに葉を広げ、プールサイドで日よけの役割を果たす樹木が印象的。丁寧に手入れを重ね育てられてきた緑は、オープンから10年経った今、その魅力を最大限に開花させている。©The Elysian Boutique Villa Hotelリビングダイニングは、ガーデンに面した窓が全面開放できるので、まるでオープンリビングのような使い方ができるのが嬉しい。どこをとっても洗練された空間は、バリの滞在をワンランク上のものにしてくれる。さらに18時になると、寝室のカーテンを閉め、照明を落とし、オーガニックの虫除けを施してくれるサービスは、まるで日本の旅館のおもてなしのよう。ホスピタリティー溢れるリゾートらしいはからいだ。©The Elysian Boutique Villa Hotelロビーから臨む美しいメインプールも自慢のThe Elysian。プールサイドには、5つのカバナが並び、昼間は大人3人が寝転べる大きなビーチベッドが配され、夜はロマンティックなダイニングスペースに変わる。ディナーは、新鮮な素材を使ったヘルシーなプレフィクスコースが定評。©TRIPPING!朝食は、フレッシュジュースやシリアルといったヘルシーなものから、エッグベネディクトやパンケーキ、オムレツなどの定番料理、さらにステーキといったボリューム満点の料理など20種類近いメニューの中から、好きなものをいくらでも組み合わせてオーダーできる。メインプールに面したダイニングで朝から贅沢な時間を満喫。©TRIPPING!“神々の島バリ” の伝統や歴史への敬意を忘れることなく、モダンバリの趣を楽しめるThe Elysianは、日頃の疲れを癒すのに十分すぎる、まさに楽園だ。*宿泊料金:一泊(1ベッドルーム)261USD~*部屋数:27棟(1ベッドルーム 26棟2ベッドルーム 1棟)———————————————————————住所:18 Sari Dewi, Seminyak, Bali 80361, IndonesiaTEL:(+62)-361-730999Email:reservations@theelysian.com Hu’u Villasフウ ヴィラズ©Hu’u Villasモダンでスタイリッシュな滞在が希望なら、話題のショップやレストランが並ぶペティテンゲット通りに位置する「Hu’u Villas(フウ ヴィラズ)」を選んで正解。老舗バーラウンジ「hu’u Bar」とアジア料理が楽しめる「hu’u Bistro」の隣に、Hu’u Villasがオープンしたのは2014年。バリ島で1、2位を争う人気を誇るビーチクラブ「potato head」までも徒歩5分あまりと、スミニャックのトレンド最前線を肌で感じられるロケーションだ。©Hu’u Villas敷地内には、1ベッドルームが5棟、2ベッドルームが4棟、3ベッドルームのペントハウスが1棟並ぶ。白を貴重にしたモダンなヴィラは、大人のリゾートステイをより洗練されたものに演出してくれる。メゾネットタイプの1ベッドルームの客室は、12mの高い天井と、一面ガラス張りの壁が贅沢。プライベートプールを囲む落ち着いたトーンのウッドデッキのガーデンは、扉一枚で隣のヴィラとコネクトできるタイプなので、グループ旅行にも最適。©Hu’u Villas朝食やルームサービスの食事は、隣接する「hu’u Bistro」が提供。朝食は、フルブレックファーストや、バリ ベネディクト、バナナパンケーキなど15種類を超えるメニューの中から選ぶことができる。それぞれのヴィラまで運んで来てくれるオールデイブレックファーストなので、朝時間をゆっくり満喫しよう。©TRIPPING!さらにHu’u Villas のゲストには、ラウンジバー「hu’u Bar」や、ウォーターパークやジムなどを有する総合スポーツクラブ「Canggu Club」の利用も無料サービスされているので、滞在中に足を運んでみては。*宿泊料金:一泊(1ベッドルーム)238.02 USD~*部屋数:10棟(1ベッドルーム 5棟 2ベッドルーム 4棟 ペントハウス 1棟)———————————————————————住所:Jalan Petitenget Seminyak, Bali 80361TEL:(+62)361 8499 130Email:experience@huuvillasbali.com The Light Exclusive Villas and Spaザ ライト エクスクルーシブ ヴィラズ アンド スパ©The Light Exclusive Villas and Spaプール付きのヴィラでのんびりステイをしたいけれど、なるべく予算も押さえたい……。そんな人におすすめしたいのが、スミニャックのランドマーク「スミニャックスクエア」から徒歩5分の場所に位置する「The Light Exclusive Villas and Spa(ザ ライト エクスクルーシブ ヴィラズ アンド スパ)だ。シーズンを選べば、1人一泊10,000円を切る宿泊料金は魅力的。©The Light Exclusive Villas and Spa敷地内に35棟並ぶヴィラには、プールサイドに開放感溢れるリビングとダイニング、キッチンが並び、南国の風を感じることができる。一方、寝室とバスルームはクーラー完備の屋内にあるので、快適に過ごすことができる。プールサイドのダイニングでは、プライベートシェフによるディナーもオーダー可能。ロマンティックに演出されたヴィラで、自分たちだけの時間を楽しむことができる。©The Light Exclusive Villas and SpaThe Light Exclusive Villas and Spaで人気なのが、バリ風スペアリブ「イガバビ」。香ばしい香りが食欲をそそるスペアリブは、一口頬張ればホロホロと崩れるほど柔らか。©TRIPPING!また、家族連れに人気なのが自家製ピザ。素朴な味わいはどこか懐かしく、大人から子供まで楽しめる。どちらの料理もレストランの他に、ルームサービスとしてヴィラに届けてもらうこともできるので、自宅気分でのんびりしながら食事を楽しんでみては。*宿泊料金:一泊(1ベッドルーム)HPで確認*部屋数:35棟(1ベッドルーム 32棟2ベッドルーム 2棟3ベッドルーム 1棟)———————————————————————住所:Jl. Pangkung Sari, Br. Taman, Seminyak, Kuta, BaliTEL:(+62)-361 730703Email:sales@thelightvillas.com : Ai Tanaka)TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2016年02月22日©The Leaf Jimbaran「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、バリ島ジンバランに2015年10月オープンしたばかりのヘルスコンシャスなヴィラ「The Leaf Jimbaran Bali Luxurious Villa Retreat(ザ ・リーフ・ジンバラン・バリ・ラグジュアリー・ヴィラ・リトリート)」をご紹介。ジンバランエリアの丘に佇む「ザ・リーフ・ジンバラン」©The Leaf Jimbaranバリ島南部、バドゥン半島の付け根に位置するリゾートエリア「ジンバラン」は、5つ星ホテルが点在する高級リゾート地でありながら、素朴な漁村の顔を持ち合わせ、のんびりとした雰囲気が旅行者に人気だ。ザ・リーフ・ジンバランは、ビーチエリアから車で約10分、海岸線を臨む丘に佇むラグジュアリー・リゾートだ。“ゲストを心身共に健康的な状態に導く”というコンセプトを掲げる同リゾートは、滞在中に体験する食事や睡眠、さまざまなアクティビティを通して、日々の疲れを癒し、ゲストに健康的な生活を提供している。非日常を感じる癒しの楽園©TRIPPING!敷地内に一歩足を踏み入れればたちまちリゾート風情に心満たされるのは、豊かな自然との調和を肌で感じることができるから。「こんにちは~」とフレンドリーに声をかけてくれるスタッフの心温まるウェルカムマインドも、旅の疲れを癒してくれる。©TRIPPING!南国の花々が咲き、美しい蝶々が舞うリゾート内には、1ベットルームのヴィラが34棟、2ベッドルームのヴィラが5棟、3ベッドルームのヴィラが1棟の合計40棟のヴィラが並ぶ。決して開放感を損ねることなく、きちんとプライベートが守られた空間は、何に気兼ねすることなく羽を伸ばせる自分だけの楽園。©The Leaf Jimbaran全面ガラス張りでターコイズブルーを貴重にしたモダンで洗練されたデザインの室内に対し、全長11mのプールとオープンエアのダイニングキッチンは緑豊かなガーデンに位置し、青空の下、思いのままにリラックスタイムを過ごすことができる。©The Leaf Jimbaranヴィラでは、朝食を始め、24時間対応のルームサービスを楽しむことができるので、わざわざ身支度を整えてレストランに向かう必要もない。一日中バスローブで過ごす……なんていう贅沢な経験も夢ではない。©The Leaf Jimbaran更に、よりよい睡眠をサポートするために導入しているのが、全8種類の枕から最適なものを選べる「Sweet Dreams Program」。事前予約をすると、睡眠のエキスパートがゲストに合う枕を提案してくれるサービスだ。旅先で枕が合わなくて睡眠不足になりがち……なんてことにもならなくて済むのが嬉しい。ヴィラの他にも、ロビーやレストランが入るメインレジデンスには、ホテルタイプの客室「リーフ デラックスルーム」が10部屋。ヴィラに比べると予算が押さえられるので、旅のスタイルに合わせて検討してみては。ウェルビーイングを叶えるユニークな食事の数々©The Leaf Jimbaranザ・リーフ・ジンバランで注目したいのが、ヘルシーフードの最先端トレンドを取り入れたダイニングシーン。メインレジデンスの2階に位置するレストラン「Sattvic Fine Dining Restaurant」では、朝食の他、ランチ、ハイティー&アフタヌーンティー、ディナーを楽しむことができる。同レストランが今回コンサルタントとして迎え入れたのが、ヘルシーフードのエキスパートとして世界中から注目されるアメリカ人シェフ、ダニエル・グリーン氏。彼が提唱する、炭水化物や脂肪分を減らし、その代わりに野菜や肉をメインに取り入れるメソッドを基に提供される料理は、素材の味を活かした健康的なものばかり。©TRIPPING!Paleo breakfast朝食は、10種類以上ものメニューの中から選ぶことができる。席につくとすぐに提供されるデトックスウォーターとフレッシュスムージーは、材料のフルーツや野菜が毎日替わり、朝のちょっとした楽しみに。シグネチャーメニューである「Paleo breakfast」は、グリーン氏が実践するPaleo Diet(=原始時代の食生活をベースにした食事法)を基本にしたボリューム満点の一皿。炭水化物を極力使用しない同レストランでは、パンやワッフルもアーモンド粉をベースに作られている。©TRIPPING!ヴィラのゲストにサービスされるハイティーは、TWGの茶葉12種類の中から好みのものを選ぶところからスタート。プレートに並ぶクッキーやキッシュ、マフィンは全てグルテンフリー&シュガーフリー。小麦粉で作られた一般的な焼き菓子とほとんど変わらない味わいに驚いてしまう。©The Leaf Jimbaran1日を通して、ヘルシーフードを満喫するなら、ディナータイムは同レストランの「ヘルシーディナーセット」をオーダーするのが正解。2種のアミューズに続いて、前菜とメインとで構成されたプリフィクスコースは、今迄に食べたことがないような料理が続き、なんともユニークなディナータイムに。オーガニックスパで至福のひとときを©TRIPPING!自分へのご褒美に最適なのが、スパでの極上トリートメント。ザ・リーフ・ジンバランが誇るスパ「THYME SPA」は、オーガニックブランド「Evidens De Beaute」の100%ナチュラルなプロダクトを使用したトリートメントが特徴。バリのトラディッショナルなマッサージやボディスクラブ、フェイシャルなど、様々なメニューがラインナップ。心身共に至福のひとときを過ごして、リセットしてみては。より上質な滞在を叶えるアクティビティ©The Leaf Jimbaranリゾートが日替わりで用意しているアクティビティは、無料で参加できるサンライズヨガ教室、ビーチピクニック&ジョギング、ジャムウ作り教室、スクラブ作り教室などに加えて、ウブドにあるオーガニックガーデンを訪れるツアーや、そこで収穫する野菜を使用したクッキングクラスなど多岐に渡る。興味のあるアクティビティは事前に予約しておきたい。好みに合わせてビーチを楽しもう©TRIPPING! ザ・リーフ・ジンバラン専用のビーチファシリティビーチエリアから少し離れているロケーションだからこそ、好みのビーチを選んで出かけて行けるのも楽しみの一つ。リゾートが提供するビーチファシリティーは、車で約10分の漁村のビーチエリアに位置し、長閑な雰囲気が心地いい。周りに大きなリゾートなどがないので、まるでプライベートビーチのよう。隣のワルン(食堂)でランチをオーダーすることや、シャワールームの利用も可能。送迎はもちろんサービスされているので安心だ。賑やかなパブリックビーチがお好みならリゾートのシャトルバスでアクセスできる「モアヤ・ビーチ」がぴったり。ジンバラン・ビーチの代名詞「イカン・バカール(=ビーチで営業している海鮮BBQの店舗)」も並ぶ。©TRIPPING! Finn’s beach club思いきりソフィスティケイトされたビーチタイムを楽しみたいなら、バリ島で増えているビーチクラブに足を運ぶのも一案。ザ・リーフ・ジンバランから車で15分程の場所に位置する「Finn’s beach club」は穴場中の穴場。断崖絶壁をゲスト専用のエレベーターで降りて行けば、透き通るブルーの海と、白い砂浜がお目見え。ワンランク上のビーチタイムを満喫することができる。カーチャーターを利用して訪れたいウルワツ寺院のサンセット©TRIPPING!リゾートが提供するカーチャーターサービスを利用して訪れたいのは、バリ島を代表する観光地の一つ「ウルワツ寺院」。特に敷地内で毎日開催される伝統舞踊劇「ケチャッ」は、多くの旅行者を魅了し続けている。リゾートからは車で20分程とアクセスしやすいが、帰りのタクシーがつかまらなかったりと、移動方法には注意が必要な場所。そこで便利なのがリゾートのカーチャーターサービスというわけだ。スタッフが、寺院のチケット購入から敷地内の案内、ケチャッのチケット購入までサポートしてくれるのも嬉しい。©TRIPPING!ジンバランの丘に佇むザ・リーフ・ジンバランは、日頃の疲れを癒し、心身共に健康的な自分を取り戻せる場所。温かいスタッフの笑顔に見送られながら、帰路に付くころにはすっかり鋭気を養っているはず。The Leaf Jimbaran Bali Luxurious Villa Retreat(ザ ・リーフ・ジンバラン・バリ・ラグジュアリー・ヴィラ・リトリート)・住所:The Leaf Jimbaran Jl. Jepun Karang - Mas Sejahtera, Jimbaran 80361, Bali・電話: (+62) 361 4725 445・Email:info@theleafjimbaran.com・HP:・問い合わせ(日本):スプレンダー ヴィラズ&ホテルズ03-5606-0347(text : Ai Tanaka)
2016年02月15日©TRIPPING!バリ島の必食メニューといえば、「ナシチャンプル」がその一つ。ナシ(Nasi)=ご飯、チャンプル(campur)=混ぜる という意味をもつローカルフードは、大皿の上にご飯と複数のおかず、サンバルソースを盛って食べる、言わばインドネシアの“定食”だ。レストランやホテルでも注文することができるが、あえて島内に点在するワルン(食堂)で食するのも旅の醍醐味。レストランやホテルでは、皿の上にご飯と決められたおかずが乗った状態でサーブされることが多いが、ワルンでは何種類ものおかずが並べられたショーケースから好きなおかずを選んで、その場で皿に盛ってもらうスタイルが一般的。ローカルにも在住外国人にも人気の「Warung Kolega(ワルン・コレガ)」©TRIPPING!今回ご紹介するのは、クロボカンエリアに位置するワルン「Warung Kolega(ワルン・コレガ)」。地元の人にも、在住外国人にも支持されている人気店だ。ジャワ島から移住した店主がつくるジャワのおかずの数々は、しっかりと味がついていてご飯がすすむものばかり。おかずのほとんどがNO MSG(化学調味料不使用)であることも人気の理由。©TRIPPING!オーダー方法をチェック!まずは、ショーケース右手のカウンターで、ご飯をオーダー。ご飯は、ウコンで色づけされた黄色いごはん、赤米、白米の全部で3種。汁もののおかずを多く注文したい場合は、水分の少ない赤米がおすすめだそう。©TRIPPING!その後、ショーケースへ進み、好きなおかずを選びながら進んで行く。“指差し”OKなので安心だ。ショーケースを進んでいくと最後に、合計金額が記されたカードが渡されるので、それを持って支払いをするという流れ。©TRIPPING!味も値段もローカル向けにこだわる同店©TRIPPING! 串付きのチキン・サテから時計回りに「イカのブラックソース炒め」「ゴーヤの炒め物」「テンペの揚げ物」「サンバルソース」「ジャワ風コロッケ」ワルン・コレガは味も値段もローカル向けにこだわっているのも人気の理由。ご飯におかず5点ほど選んでも料金は350円程で、お腹一杯食べることができる。見た目とは裏腹に、日本人の口に合うおかずが多いのも嬉しいポイント。©TRIPPING!尚、インドネシアのローカルフードのひとつ「ソト・アヤム(鶏のスープ)」(白米付きでRp.27,000=約230円)も人気。Warung Kolega(ワルン・コレガ)・住所:Jl. Petitenget No.98 A, Kerobokan – kuta・電話:(+62)361-4732 480・営業時間:9:00~20:00(日休)
2016年02月03日みんな大好きバリ島に、注目のリゾートホテルが続々と登場しています。しかも、その多くが久々の超大型新人と呼びたいような、上質かつグローバルなホテルたち。しかも、どれもが個性的。これでバリ島のリゾートホテル選びはますます嬉しい悩みが多くなってしまいました!?マンダパ・ア・リッツカールトン・リザーブMandapa, a Ritz-Carlton Reserveバリ島の伝統的な要素をエレガントに昇華したデザイン 著者撮影ウブド・アユン川の清流が走る緑豊かな渓谷に展開。“マンダパ”とはサンスクリット語で“寺院”を意味し、寺院に見立てたメイン棟を中心に、斜面からアユン川に向けてヴィラが点在しています。高台にあるエントランスから望むのは、まるでいにしえの村が広がるような景観。客室はスイートとヴィラが全60室。各部屋に地元アーティストが描くバリ島の暮らしの絵画が飾られ、トラディショナルな風合いを演出しています。“棚田”を意味するサワー・テラスはオールデイダイニング。アユン川の清流を見下ろすロケーション 著者撮影Wifiはもちろん、最新鋭のファシリティが勢ぞろい。レストランはアユン川とライステラスを見下ろす「サワー・テラス」、そしてアユン川のほとりにある、地中海料理の「クブ」の2カ所。竹をふんだんに使って作られたクブは、繭型の個室がロマンティック。スパなどの施設はもちろん、えりすぐりです。マンダパ・ア・リッツカールトン・リザーブアリラ・スミニャックAlila Seminyak海がすぐそばのビーチバー。サンセットタイムの特等席 著者撮影近隣にポテトヘッド・ビーチクラブやWスミニャックが位置する、スミニャックのオンザビーチにオープン。高い天井のエントランスからは、敷地内の寺院とまっすぐな水平線を望み、海からの風に包まれます。240のゲストルームとスイートなどは、コンテンポラリーなデザイン。アリラのオリジナル、ナチュラル素材のアメニティは、歯磨きからサンスクリーンジェル、虫よけまでラインナップし、滞在の楽しみのひとつになっています。横長のレイアウト。調度品の高さが低いせいか、より広々と感じます。上質なアメニティは自分土産に… 著者撮影客室はテラスの窓を全開できるオープンなつくりで、バスルームは外光を感じつつも緑で目隠しがされています。また、体験を大切にするリゾートグループゆえ、アクティビティがユニーク&ポップ。フォルクスワーゲンのバンに乗り込んで、バリ島文化に触れるプランがおすすめです。アリラ・スミニャックザ・リッツ・カールトン・バリThe Ritz-Carlton, Baliクリフトップのロビーからは敷地全体が見渡せます。まるでピースなキングダムのよう 著者撮影2015年2月グランドオープン。ヌサドゥアの12.7ヘクタールもの敷地は、クリフトップとビーチフロントの2つのエリアに分かれ、ガラス張りのエレベーターで結ばれています。海抜70メートルのメインロビーに佇むと、まるでヴァカンスの王国を見渡しているよう。橋を渡ってスパ棟へ。ハイドロ・ヴァイタル・プールは5つのマッサージステーションがあります 著者撮影スイートとヴィラは全313室あり、エントリーレベルのスイートでも広さ88平方メートル。1階はプールアクセスになっています。一方、クリフトップとビーチフロントに分かれるヴィラは97平方メートル以上!スパは2015年11月に営業がスタート。緑に包まれた秘密の花園のようなインドアプールは、これまでのバリ島にはない斬新なデザインです。ザ・リッツ・カールトン・バリマヤ・サヌールMaya Sanurビーチ近くのプール。写真右の、木に目隠しされた場所にツリー・バーが 著者撮影ウブドでおなじみのリゾートグループがサヌールのオンザビーチに登場。ホテル棟に沿って、長さ158メートルものラグーンプールが伸び、1階のゲストルームはプールアクセスが可能。ほとんどの客室テラスにはまるで鳥かごのようなユニークなチェアも。プールに直接入れるデラックス ラグーン アクセスルーム。デザインはコンテンポラリー 著者撮影プールはビーチ近くにもあり、全部で3カ所。ダイニングは3カ所あり、ビーチに面した3階建てのツリー・バーは海を眺めつつ、のんびりとチルアウトできます。マヤ・サヌールザ・サンタイThe Santai350平方メートルの2ベッドルーム。5×10メートルのプールやホームシアターもセット 著者撮影スミニャックの北、田んぼがところどころに残るウマラスに築かれた、ザ・バレの姉妹ヴィラ。インドネシア語で“リラックスする”という名前を持ち、古木を使ったレセプションエリアもまるでリビングルームのようなくつろぎがあります。小川が流れる敷地に、ヴィラは2ベッドルーム5棟、3ベッドルーム6棟。各棟は大きなプライベートプールと、IHヒーターなどを置くキッチン付き。バリ産のブラックストーンを使い、重厚感のあるシックなデザインです。アジア料理を供するゴン・レストラン。ポップなカフェ風デザイン 著者撮影朝食はゴン・レストランで。ビュッフェではなく、スターター、メイン、デザートから2品をチョイスします。部屋に運んでもらうこともOK。周辺を自転車で回るなど、ローカル気分で気ままなバリ滞在を楽しめます。ザ・サンタイ : 古関 千恵子)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2016年01月27日11月9日~東京ディズニーリゾート全域で開催した「東京ディズニーリゾートのクリスマス」もいよいよ12月25日(金)でファイナル! それぞれのスペシャルイベント東京ディズニーランド「クリスマス・ファンタジー」、東京ディズニーシー「クリスマス・ウィッシュ」を満喫したゲストも多いはず。そこでクリスマスの最後は、「東京ディズニーリゾートのクリスマス」で注目や話題を集めたトピックを一気にプレイバックしましょう。東京ディズニーシーでは、クリスマス限定のハーバーショー「パーフェクト・クリスマス」が大人気。ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが、思い思いのクリスマスを披露しあう、クリスマスの楽しさいっぱいのはなやかなエンターテイメント。また、夜のハーバーショー「カラー・オブ・クリスマス」も話題に。夜のメディテレーニアンハーバーを舞台に約15mの大きなクリスマスツリーや小さなツリーのオブジェが光り輝く、クリスマスならではの幻想的な水上エンターテイメントで多くのゲストを魅了した。東京ディズニーシーのレストランでは、「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」の「スペシャルセット」(1,580円)や、「セイリングデイ・ブッフェ」の「スペシャルブッフェ」(3,090円、7歳~12歳まで1,950円、4歳~6歳まで1,230円)も大人気! また、「リフレスコス」で販売した「チョコレートビアカクテル」(680円)も冬のメニューとして話題に。一方、東京ディズニーランドでは、ディズニーの仲間たちが大切な人たちと一緒にすごすファンタジックで楽しいクリスマスの物語を綴る今年初登場のパレード、「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」が特に人気に。途中3か所でパレードが停止すると、クリスマスソングが流れるなかディズニーの仲間たちが鈴を鳴らしてクリスマスパーティーを繰り広げ、フィナーレではパレードルートに雪が降るという構成。仲がいいミッキーマウスとミニーマウスのダンスやパフォーマンスも注目を集め、連日数多くのゲストを魅了した。東京ディズニーランドのレストランでは、カフェクリスマスツリーなどをモチーフにしたスペシャルコース(2,800円)を販売した「イーストサイド・カフェ」や、ブッシュ・ド・ノエルのデザートがついたスペシャルセット(1,580円)を販売した「グランマ・サラのキッチン」が人気に。スーベニアが付くクリスマスの限定メニューもパークの注目を集めた。数々のエンターテイメントやスペシャルメニューなどが話題を集めた「東京ディズニーリゾートのクリスマス」は、12月25日(金)まで。今度は、次のイベントが待ちきれない!※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日12月26日(土)発売の「25ans(ヴァンサンカン)」2月号で、11月に挙式をした女優・観月ありさの「ブルガリ リゾート バリ」での挙式の模様や、直前のフォトシューティング、披露宴まで、うわさのバリ島ウエディングを完全独占レポート。さらに話題のモデル・国木田彩良が最旬の“フラワースタイル”を、カバーガールの水原希子は2016年版“オードリースタイル”を紹介していることが分かった。11月1日にバリ島で行われた観月さんの結婚式を、「25ans」だけが独占取材した本号。「ケイタ マルヤマ」のドレスと「ブルガリ(Bvlgari)」のジュエリーをまとった観月さんの式直前フォトシューティングや、「ブルガリ リゾート バリ」での披露宴や後夜祭まで、豪華絢爛のバリ島ウエディングに密着した。式直前のフォトシューティングでは、友人でもある丸山敬太さんと打ち合わせを重ねる中で生まれた、世界で1着のオートクチュールウエディングドレスを披露。そのほか4着のハッピードレスを紹介する。また、「自分たちも楽しみながら、リゾートらしく温かみのある式にしたかった」という観月さん。チェペルでの結婚式には5メートルものトレーンのウエディングドレスで登場。披露宴では「どうしてもやりたかった」というダンスをしながらの早着がえパフォーマンスにもトライし、上品なウエディングドレスが30秒でハートつきのミニドレスに変身!また、新郎のリクエストに応じて自身の楽曲「ENGAGED」を披露した際には、新郎を始めゲストたちが涙ぐむ様子も見られた。ほかにも、サプライズゲストで登場した渡辺謙&南果歩という大先輩のお祝いスピーチや、「BIGBANG」のV.Iが観月さん主演ドラマ「おひとりさま」の主題歌「声をきかせて」を熱唱するなど、サプライズとハッピーが盛りだくさんのウエディングに、観月さんも「38年間の人生で、いちばん幸せな日です」と語っていたという。さらに、いま話題のモデルの国木田さんは最旬のフラワースタイルを纏い、“エレ女”におすすめの最愛アイテムを紹介。2016年の春のビッグトレンド、フラワーモチーフの大特集、カバーガール・水原さんが憧れのオードリースタイルで着こなす、2016年の“進化したベーシック”などにも注目。また、本号では、総計8,000人超のエレ女が投票で選ぶ「ビューティ・メダリスト大賞2015」も発表される。「25ans」2月号は12月26日(土)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日著者撮影インドネシアへのリゾート旅、というと、最も一般的なのは、バリ島。贅を尽くしたリゾートが、星の数ほどもあるバリ島だけれど、大人トラベラーとしては、そろそろ、その先の島々への旅を狙ってみたいもの。バリ島から、ガルーダインドネシア航空で約1時間。スンバ島は、いまも特異な伝統文化を残す島。精霊信仰の「マラプ」や、巨石墳墓が各地に残り、茅葺きの家々に昔ながらの暮らしを続ける島民もまだ多くいます。茅葺きのヴィラを備えるラグジュアリーリゾート「ニヒワトゥ」著者撮影「ニヒワトゥ」があるのは、スンバ島東部の海岸沿い。2.5キロに渡る静かなビーチは、村人が歩くほかは、ほぼプライベートビーチのよう。クリアで甘い青に輝く海には、白い波頭をもつ波が寄せては返し、眺めているだけで心洗われる…!著者撮影「ニヒワトゥ」の前に広がるビーチは、世界有数のサーフスポットがあることでも有名。サーファーであった元オーナーが、オッキーズポイントと呼ばれるレフトブレイクのポイントに、素朴なリゾートを建てたのが、「ニヒワトゥ」の始まり。年を経て、500ヘクタール以上の敷地に32棟の茅葺きのヴィラを備えるリゾートとなり、開放感たっぷりで、飾らないけれども素晴らしく趣味のよいラグジュアリーリゾートに醸成されています。エフォートレスで、心も身体も解放される時間を……著者撮影メイン棟やヴィラは、スンバ島の建築様式を反映したデザイン。白砂が敷かれたレストランでは、海を眺めながら裸足で食事を楽しむのも素敵。24時間バトラーサービスも用意されていて、手つかずの自然の中にあるとは思えないほどの快適さです。ここでは、エフォートレスで、心も身体も解放されるような、とびきりのリゾートファッションで過ごしたくなります。いわゆる“ベアフットラグジュアリー”のハイエンド!著者撮影絶景を見晴らすスパサファリや、森や滝へ出かけるハイキング、サーフィンやスキューバダイビングなどのウォータースポーツ、そして、朝や夕にはビーチでの乗馬など、ぜひトライしたいアクティビティも満載。地元民の村を訪問して、伝統の暮らしや文化について知り、イカットや木彫りを買うのもよい経験です。著者撮影エコでソーシャルな旅スタイルの先端をいく「ニヒワトゥ」著者撮影そして、ゲストがどんどんアクティブに滞在を楽しむことで、島の地域住民へのヘルプとなるのが、「ニヒワトゥ」の意義深いところ。リゾートが生み出すすべての利益は、スンバ財団を通して、島内での水の供給や、学校の設立や子供たちへの給食プログラム、マラリア・クリニックの設立や衛生教育などに使われています。リゾートのショップで買うスンバ財団オリジナルのジュエリーや島の歴史や文化を記した本なども、すべての利益はスンバ財団に寄付される仕組み。著者撮影もはやお金がかかっただけのリゾートを、ラグジュアリーとは呼べない時代。自然へのインパクトを最低限におさえ、滞在することで地域の利益に直接的に貢献する、という、エコでソーシャルな旅スタイルの先端をいくのが「ニヒワトゥ」。素晴らしい景色のなかで、リラックスできて、美味しくて、楽しくて。そして、良心をも満たしてくれるのですから、文句なし、です。Nihiwatu(ニヒワトゥ) : 坪田 三千代)大人の東南アジアご褒美旅~テーマとスタイルのある旅~その他の記事を読む>
2015年12月25日舞浜リゾートラインは2016年1月12日~3月25日の期間限定で、ディズニーリゾートラインにて「ダッフィー&フレンズ・ライナー」を運行する。「ダッフィー&フレンズ・ライナー」は、東京ディズニーシー(千葉県浦安市)に登場するキャクター・ダッフィーとその友達であるシェリーメイ、ジェラトーニをデザインしたモノレール。列車先頭にダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニをデザインし、内装でも各キャラクターをイメージした全3種類のデザインを施した。また、座席とつり革はぬいぐるみのふわふわな生地でラッピングされている。ほかにも、1月12日~3月18日には、リゾートゲートウェイ・ステーション改札内に高さ2mを超える大きなダッフィーのぬいぐるみも登場。1月11日~3月18日には、ディズニーリゾートライン全駅の自動券売機にてダッフィーとシェリーメイをイメージしたフリーきっぷ(大人650円、小学生330円・税込)も販売する。(C)Disney※画像はイメージ
2015年12月14日「バリ島へ行こう!」と思った時、それが初バリ島だったら、滞在場所はどうやって決めますか?ツアー料金がお手頃なエリア?憧れのホテルがあるエリア?バリ島には魅力的なエリアがたくさん。しかもそれぞれに個性が立っているので、選んだエリアによってバリ島自体のイメージも変わってくることでしょう。大きくは、南部ビーチエリアと山間部のウブドに分かれます。おおざっぱにいえば、海がいいか、山がいいか。さらに海の南部ビーチを選んだとして、クタ&レギャン、スミニャック、ヌサドゥア、ジンバラン、サヌールに加え、新しいエリアとしてチャングー、ウルワツに分かれ、それぞれ雰囲気が異なります。とくに区別がつきにくい!?南部ビーチエリアについて、それぞれの特徴をガイドしていきましょう。カジュアルにアジアの熱気に包まれるクタ&レギャン著者撮影波乗りスポット、クタビーチ。サーフボードのレンタルも。70年代からサーフカルチャーが開花していたクタ&レギャン。レギャン通り沿いにはサーフショップやブティック、レストランがひしめき、道はいつも渋滞。ビーチとレギャン通りの間のエリアには細い路地が入り組み、ロスメン(安宿)やワルン(食堂)が軒を連ねています。お金をかけずに波乗りしたいサーファーにとってのパラダイス。パンタイ・クタ通りに出ると、海に面したホテルや半オープンエアの大型ショッピングモールが。クタスクエアから空港寄りのトゥバンにも大型ショッピングモールがあります。4~9月がサーフィンのシーズン。今、もっともホットなスミニャック著者撮影 スミニャックのビーチ沿いにあるアナンタラ スミニャックのオンザビーチには、ステキなバーも。クタ&レギャン通りを北上したスミニャック。メインのラヤ・スミニャック通りには西欧のデザイナーが手掛けるおしゃれなブティックやインテリアショップが多く、オベロイ通りは各国料理が味わえるグルメ・ストリート。オンザビーチは豪華リゾートが主流ながら、内陸に向かってプール付きのヴィラ(塀で仕切られた一戸建て)が勢力を広げています。ポテトヘッドやクデタなど、スタイリッシュな夜遊びスポットもあり、洗練されたバリ島を体験できます。初心者にも安心、充実した大型ホテルが多いヌサドゥア著者撮影エリア内、いえリゾート内ですべてを完結できる充実した施設を整えたリゾートホテルが多いヌサドゥア。1980年代からリゾート開発が始まり、近年再び注目を浴びる豪華リゾートが続々と登場中。海に面したリゾートは美しい白砂ビーチが目の前に!数軒のレストランやプールにスパなど、充実した施設を誇る豪華リゾートも多数。エリア内にショッピングモールやゴルフコースがあり、隣接したタンジュンブノアでは各種マリンスポーツが楽しめます。初心者から安心して滞在できる一方、新しい豪華リゾートの話題を先取りしにリピーターも目が離せない場所といえるでしょう。ラグジュアリーなリゾートでのんびりしたいジンバラン著者撮影 ジンバラン名物のイカンバカール。好きな魚やエビを選び、グリルしてもらいます。もともとは漁村ながら、ヌサドゥアに続いて90年代から開発が進んだリゾートエリア。バリ島を代表するような大型豪華なリゾートホテル群が有名ですが、小さなデザイン系リゾート、ヴィラ、レンタルハウスなども。サンセットを合図にずらりとテーブルが並ぶシーフード屋台、”イカンバカール”が名物。造られたリゾート的なヌサドゥアに比べ、ローカルに触れられる機会も。人気のリゾートホテルに滞在し、のんびり過ごすのにおすすめのビーチです。落着きのある老舗リゾートエリア、サヌール©Rie Aotsuka リピーターに人気の老舗リゾートエリア、サヌール。のんびりとした雰囲気。バリ島における最初のリゾートエリア。60年代からエリザベス女王やヨーコ・オノなどセレブが訪れる、元祖隠れ家リゾート。スミニャックのような派手さやヌサドゥアのようなリゾート感もなく、小さな海辺の町のこなれた空気がリピーターの心をつかむもよう。9月以降の雨季に、サヌールを含む西側のビーチがサーフィンのオンシーズンになります。新たなる注目エリア、南端のウルワツ、スミニャックの北のチャングー著者撮影 おしゃれピープルが多い新エリアのチャングー。ここ数年の動きとしては、既存のエリアから北方向、または南方向へと新エリアが拡張しています。たとえば、スミニャックが過密気味になったせいか、北のチャングーへ。チャングーにはプライベートヴィラが多く、レンタルハウスで借りられる物件も。サーフィンが楽しめる海沿いにはおしゃれなカフェもあります。バトゥ・ボロンにお目見えしたおしゃれなサーフショップ、「デウス」がサーファーの間で話題に。一方、ジンバランなどがあるバドゥン半島は、南端のウルワツにウルトラ豪華なリゾートが揃っています。ただ、どちらも賑やかなエリアからは離れているので、その場所におこもり系なステイになりそうです。(photo & text : 古関 千恵子)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2015年11月27日©The Leaf Jimbaran自然のエネルギーをチャージして、内側から健やかな心身を取り戻す旅……。そんな旅を叶えてくれる隠れ家ヴィラがバリ島ジンバランに2015年10月オープンした。「The Leaf Jimbaran Bali Luxurious Villa Retreat(ザ ・リーフ・ジンバラン・バリ・ラグジュアリー・ヴィラ・リトリート)」は、計50室、3タイプのヴィラを有するラグジュアリーなリゾート。ヴィラのネーミングの秘密©The Leaf Jimbaranバリで急速な成長を遂げているNIRMALAグループが手掛ける、初のラグジュアリーヴィラリゾート「リーフ・ジンバラン」は、「自然と健康」をテーマに、ゲストに様々な癒しを提供する。©The Leaf Jimbaran3つのタイプのヴィラはそれぞれ、アロマの植物名からネーミングされていて、ヴィラのコンセプトがそのアロマの効能とリンクさせてあるから面白い。例えばカップル向けのSpearmint Villa(スペアミント・ヴィラ)は、疲労やストレス、頭痛を軽減する効能があると言われる「スペアミント」から名付けられた。このヴィラタイプは、テラスのプライベートプールが特徴。他人と接触しない完全なるプライベート空間は、日頃のストレスからゲストを解放させてくれる。©The Leaf Jimbaran家族向けのRosemary Villa(ローズマリー・ヴィラ)は、空気の浄化作用がある「ローズマリー」から名付けられ、緑豊かな庭と、森林の香りが漂う健康的な部屋がゲストを迎える。食へのこだわり©The Leaf Jimbaran「自然そのもののエネルギーが人間のパワーの源」という考えから、レストランではなるべく加工食品をなくし、素材を活かしたメニューが提供される。ヘルシーフードのエキスパートで世界から注目されているアメリカ人シェフ、Daniel Green氏がコンサルテイングをしていることも話題に。ルーフトップバーでは、お酒を愉しむバーでありながら、スナックにはオーガニック食材が使用されるなど、徹底したこだわり。部屋のプールサイドでは、事前予約でプライベートバーベキューやロマンティックなディナーを提供するパーソナルシェフを利用できる。©The Leaf Jimbaranオーガニックへのこだわりは、ホテルスパにも。「Tyme Spa(タイム・スパ)」では、オーガニック商品の「Evidens De Beaute」を使用。オーガニックアンチエイジングスキンケアとしては初の、敏感肌用のラインを取り入れている。©The Leaf Jimbaranゲストの健康を第一に考えられたサービス©The Leaf Jimbaranリーフ・ジンバランでは、ヨガマットやなわとび、バランスボールなどの健康グッズを貸し出している。ルーフトップデッキでは、ヨガメニューも充実。その他、ハーブの育て方講座や、花輪作り、子供向けの凧作り体験など、様々な無料ワークショップを開催。有料クラスには、料理教室やオーガニックガーデンツアー、Tanjung Beachでのウォータースポーツなどのアクティビティが用意されている。質の良い眠りを提供するための「枕貸出サービス」もユニーク。8種類の枕の中から、自分に合った枕をチョイスできるのが嬉しい。ゲストのウェルビーイングを叶える新しいコンセプトのヴィラリゾート「ザ・リーフ・ジンバラン」へ癒しの旅に出かけよう。
2015年11月07日モルディブやハワイなどの人気ビーチリゾートには、誰もが憧れるリゾートホテルがたくさんありますよね。せっかくの長期オフならば、素敵なリゾートホテルで過ごしたいと願う人も多いはず。だけど、定番のリゾートホテルでは物足りない、賑やかなのはいいけれどたまには静かに過ごしたい…なんて贅沢な悩みを持つ方もいらっしゃるかもしれません。そんなリゾート通にオススメしたいのが、自然派のテーマ型リゾートホテルです。一度足を踏み入れれば、まるで別世界にいるような気分に。一生に一度はぜひ訪れてみたい、世界のリゾートホテルを紹介します。■キーマラ/タイリゾート地として名高いタイ・プーケットに、また新たなラグジュアリーホテルが仲間入りしました。2015年9月にオープンしたプーケットキーマラ。「Beyond Enchanting」をコンセプトに、敷地内にはまるで魔法にかけられたような魅惑の世界が広がります。熱帯雨林に囲まれた森の精霊たちのお家のような客室は、全室が架空の4つの民族をイメージした独立型のコテージやヴィラタイプ。それぞれの客室のテーマは以下のとおりです。「CLAY POOL COTTAGES」は、地球の恵みを尊び農業を営むPa-ta-pea族のためのお部屋。アースカラーで統一された、落ち着いた雰囲気が、安らぎと寛ぎを与えてくれそうです。「TENT POOL VILLAS」は、自由を重んじる狩猟民や冒険者、貿易業者やダンサーなどで構成されたKhon-Jorn族のためのお部屋。テントを張ったような屋根が特徴的で、定住せずに移動しながら生活する遊牧民らしい開放感あふれる空間が魅力です。「TREE POOL HOUSES」は、アーティストや音楽家の多いWe-ha族のためのお部屋。宇宙を崇拝し空に近づきたいと願う民族のため、ランタンのような2階建てのコテージを用意しました。吊り下げられた椅子に座れば、想像力が高まりそう。「BIRD'S NEST POOL VILLAS」は、鳥の巣のような形の神秘的なお部屋です。華やかな生活を楽しむ詩人や占い師、哲学者などを含むRung-Nok族が寛げるようにつくられました。バスルームでは月光浴が楽しめるとか。美容と健康を重視するキーマラには、こだわりの食事、タイ料理を学べるお料理教室、ラグジュアリーなスパなど、女性が喜ぶ充実のサービスが揃っています。自身の生活スタイルや職業に合わせて部屋を選べる楽しみも。たまには浮世離れした世界観に浸るのも良さそうです。 ■Hulio-Hulio/チリチリの南部パタゴニア地域パングイプリには、「Hulio-Hulio」と呼ばれるユネスコの自然保護区が広がっています。トトロが住んでいそうな森の中には、自然派の個性的なホテルが点在。おとぎ話の住人と出会えそうな6つのリゾートホテルの中から、特に目を引く2つをピックアップします。モンタナ・マジカ・ロッジ火山をモチーフにしたというモンタナ・マジカ・ロッジ(マジックマウンテン)は、小山のような形の、緑に覆われたボタニカルなホテルです。その幻想的な雰囲気に、世界中のツーリストからの注目が集まっています。外壁にはたくさんの草花や苔が茂り、流れる水をたたえたその姿はまるで小人の家のよう。不思議な世界に迷い込んだような気分に浸れます。ノーソファガス ホテルサン=テグジュペリの『星の王子さま』にインスピレーションを得てデザインされたというノーソファガスホテル。巨大などんぐりのような形の木造のホテルは、まるで森と一体化しているような佇まいです。吹き抜けの館内も自然味あふれていて、妖精がひょっこり顔を出しそうな雰囲気が漂っています。客室数も少なく、宿泊できるだけでも貴重なHulio-Hulioのホテル。森の中とは言っても、充実したホテルのサービスを受けられるので、滞在中は安心して楽しめます。大自然を楽しめるツアーやアクティビティなども豊富。アウトドア派にも、ファンタジー好きにもおすすめのリゾートです。上で紹介していない、ほかの4つのホテルも魅力いっぱいなので、好きなタイプを選んでみてはいかがでしょう。 ■フォーシーズンズ・サファリロッジ・セレンゲティ/タンザニアタンザニアのセレンゲティ国立公園内にあるのは、「フォーシーズンズ・サファリロッジ・セレンゲティ」。サファリに暮らす野生動物を間近で楽しめることから、世界中のセレブリティやツーリストに人気のホテルです。眼前に広がるのは、ダイナミックな自然のグラビア! ホテルの目の前にある水辺には、ゾウの群れがたびたび訪れます。もちろん、ラグジュアリーホテルの系列だけあって、大自然の中にありながらも満足の行くサービスを受けられるのもポイント。冒険心をくすぐる、満足度の高いホテルです。■ホテル・カクシラウッタネン/フィンランドフィンランドのサーリセルカにある「ホテル・カクシラウッタネン」では、ラップランドの大自然の中でオーロラを楽しめると人気のホテルです。「ガラスイグルー」と呼ばれるガラス張りの客室に宿泊すると、運が良ければ夜空を彩るオーロラを独り占めできちゃいます。暖かい建物の中で、ベッドに寝転びながらオーロラの出現を待てるなんて贅沢ですよね。広い敷地の中には、なんとサンタクロースのお家もあります。予約すればサンタクロースとも会えるそう。夏でも冬でも楽しめるアクティビティも充実しています。いかがでしたか? どのホテルも、間違いなく特別な体験のできる素晴らしいリゾートホテルばかりです。旅行の計画を立てるだけでもワクワクしそうな魅力がたっぷり。できることなら、一生に一度は訪れてみたいですね。 ・ KEEMALA ・ Montana Magica Lodge ・ Nothofagus Hotel ・ FOUR SEASONS SAFARI LODGE SERENGETI ・ Igloo Hotel Kakslauttanen
2015年10月17日©PIXTA数あるアジアンリゾートの中でも長きに渡って世界中のトラベラーを虜にしているのが、タイを代表するリゾートアイランド「プーケット」。周囲をエメラルドグリーンのアンダマン海に囲まれる一方、島の77%が熱帯雨林の山という顔を持ち合わせている。そんな自然豊かなこの島を訪れたら、思いっきり体を動かしてアクティブに遊び尽くしてみるのはいかが?あなたは海派?山派?プーケットの大自然で遊ぶプーケットで体験できるアクティビティはバリエーション豊富。エリアごとに特徴が異なるビーチや、船に乗って出かける離島、はたまた島の中心にうっそうと茂るジャングルが「遊び場」!さぁ、あなたならどこに出かける?1. マリンスポーツを楽しむ!©Tourism Authority of Thailandプーケットを訪れたら外せないのが、マリンスポーツ体験!青い空の下、童心に帰って遊んでいると思わず時間を忘れてしまうほど。アンダマン海の生物と一緒に海中散歩を楽しむシュノーケリングは、生物が集まる珊瑚礁や岩場がおすすめ。もちろんビーチの浅瀬にもカラフルな魚が泳いでいることも。写真提供:H.I.S.海中散歩の合間には、空高く浮かび上がるパラセイリングで空中散歩はいかが?風を受けながら進んで行くパラセイリングにスリルを感じつつも、眼下に広がる美しい景色に感動すること必至。海上でスリルを求めるなら、バナナボートにトライしてみて!コーラル島 ©TRIPPING!マリンスポーツを体験するなら、プーケットから船に乗って離島に出かけるのが断然おすすめ。日本人に人気のコーラル島ならスピードボートで約20分程度。更に、映画「THE BEACH」のロケ地として脚光を浴びた「ピピ島」までも約2時間でアクセス可能。好みに合わせて計画してみよう。ピピ島 ©ASEAN-Japan Centreシーカヌーで探検しよう©Tourism Authority of Thailand冒険好きなら、シーカヌーに乗って海に繰り出すのはいかが?マングローブの生い茂る湾内に分け入ったり、狭い洞窟に入ってみたりとシーカヌーならではの体験は冒険心をくすぐるはず。パンガー湾 ©ASEAN-Japan Centre特におすすめしたいシーカヌーのスポットといえば「パンガー湾」。プーケットの北東に位置するパンガー湾には、大小160もの島々が浮かび、奇岩や洞窟も点在。シーカヌーを漕いで鍾乳石の洞窟を巡るツアーが人気。パンガー湾を訪れたら映画『007/黄金中を持つ男』のロケ地である「ジェームス・ボンド島」の見学もお忘れなく!エレファント・トレッキングでジャングル探検写真提供:H.I.S.象の背に乗って、熱帯雨林のジャングルを歩くエレファント・トレッキングは、プーケットならではの魅力的なアクティビティ!プーケットの山地はアップダウンが激しいのでスリル満点!いつもと違った目線でジャングルを散策すれば、出会ったことのない景色にも出会えるかも!?小高い丘をゆっくり歩くツアーは、気軽にエレファント・トレッキングを体験したい人向き。森の空中散歩!フォレスト・アドベンチャー©Flying Hanumanプーケットの最新アトラクションといえば「Flying Hanuman」。ジャングルの木々に張り巡らされたワイヤーをターザンのように滑りながら進んで行くアドベンチャー型アトラクション。まるで猿になったような気分になるユニークな体験を楽しんでみて。©Flying Hanuman大型リゾートホテルにステイして遊ぼう!滞在型の大型リゾートホテルにステイすれば、わざわざ外に出かけなくても敷地内でアクティブに遊ぶことができる。特に子連れ旅行の場合は、子供も大人も楽しめるこの旅のスタイルがおすすめ。複数のプールがあるのはもちろん、中にはウォータースライダーなどの施設が備わっているホテルもあるので、プール好きの子供からしたらパラダイスだ。アンサナ・ラグーナ・プーケット ©Laguna Phuket高級リゾート地「バンダオビーチ」に位置するプーケット随一のリゾート地区「ラグーナ・プーケット」はホテルステイをアクティブに楽しみたい人にぴったり。東京ドーム約87個分(!)という広大な敷地に、バンヤンツリー・プーケットや、アンサナ・ラグーナ・プーケットといった錚々たる高級ホテル6つとゴルフ場、ショッピングセンター、スパが揃い、どのホテルに滞在していても敷地内の他のホテルや、施設を利用できる。長期滞在をしていても飽きないほど。ヒルトン・プーケット・アルカディア・リゾート&スパ ©Hilton HOTELS & RESORTSカロンビーチに隣接する「ヒルトン・プーケット・アルカディア・リゾート&スパ」はトロピカルガーデンに囲まれた老舗リゾートホテル。5つのプールにウォータースライダーも完備。キッズ用のプレイグラウンドもあるので、お子様も納得のステイ先のはず。思いっきり遊んだら、スパでカラダも心も癒してザ・ウェスティン・スィレイベイ・リゾート&スパ & ©The Westin Siray Bay Resort & Spa, Phuketアクティブに遊んだら、スパで身も心も癒して旅の締めくくりとしたいところ。プーケットのスパは、ラグジュアリーなホテルスパから、大型のデイスパ、さらには庶民的なタイ古式マッサージまで、バリエーションが豊富。日本よりもリーズナブルにスパ体験ができるので、目的や予算に合わせて好みを見つけてみよう。広大な敷地に佇む「スコーカルチャラルスパ&ウェルネス」は、様々なスパメニューを楽しめるスパ・コンプレックスであると同時に、タイ式ヨガやムエタイなどタイのヘルシーな文化を体験できる世界初のカルチュアル・スパ。オーガニックにこだわった食事も楽しめるので、のんびり滞在して、帰国後の英気を養ってみるのもいいかもしれない。自然派のトリートメントが気分なら「ムックダースパ」をチェックしてみて。緑豊かな敷地内には茅葺き屋根のコテージが点在。のどかな景色を楽しみながら受けるスパは、タイのハーバル製品をふんだんに使ったもの。タイの伝統的な美容法に触れてみよう。「アクティブ派のプーケット旅行」特集の“後編”では、旅の計画に役立つ実際のツアーやおすすめのホテルをご紹介!アクティブ派のプーケット旅行特集前編:プーケットで遊ぼう!アクティブ派に嬉しいリゾートアイランド後編:プーケットで思いっきり遊ぶための旅の計画!
2015年08月31日© Sanur Village Festivalバリ島で初めてのリゾートとして古くから欧米人に人気の町「サヌール」で、年に一度の祭典「Sanour Village Festival(サヌール・ビレッジ・フェスティバル)」が催される。伝統舞踊からファンラン、バザー、フードフェスまで盛り沢山のこのイベントは2015年8月26日~30日に開催。節目の年を迎えるサヌール・ビレッジ・フェスティバル© Sanur Village Festivalサヌール・ビレッジ・フェスティバルの2015年のテーマは「Dasa Warsa=10年」。2006年にスタートしたこのイベントの前年2005年には、2002年に引き続く2回目の爆弾テロという痛ましい事件が起きたことは記憶に古くない。バリ島のイメージ回復や、活気付けの目的として始まったこのフェスティバルは、2015年で10回目。近年では、世界中の観光客に愛されるインドネシア最大級のイベントに成長している。楽しんだ者勝ち!参加型のイベント© Sanur Village Festivalウォーターアクティビティや、パレードなど、あらゆる催し物が企画されているこのイベント。中でも、8月23日に行われる「SANU RUN」(ファンラン)は、ローカルランナーにも人気。10キロと5キロのコースがあるが、外国人ランナーは10キロコースのみエントリー可能。子供も参加できるキッズダッシュも5~6歳、7~9歳でそれぞれ400メートル、1キロとコースが用意されている。地元の人と一緒に汗を流せば、旅のいい思い出になること間違いなし!SANU RUNへのエントリーは、公式HPより8月13日まで受け付け中。「VILLAGE CYCLING TOUR(ビレッジ・サイクリング・ツアー)」も、旅行者におススメ。午前と午後の部に分かれ、街を自転車で駆け巡る。参加受付は、Club Aqua Tent(クラブアクアテント)にて。フェスティバル期間中、毎日開催。© Sanur Village Festival他に類を見ないイベントが目白押し8月28日と30日にMertasari beachで行われる「SANUR KITE FESTIVAL(サヌール・カイト・フェスティバル)」では、バリ全域から名乗りを上げた1,500もの参加者たちによる伝統的な「凧アート」が競われる。© Sanur Village Festivalさらに、バリの伝統的な釣り技術を競うトーナメントや、最終日にはDanau Tamblingan Streetにてカルチャーパレードも予定されている。© Sanur Village Festivalその他のイベントの詳細は、こちらをチェックしよう。フェスティバルの会場、サヌールのInna Grand Bali Beachにはエアポートタクシーで空港から約30分。伝統をフェスティバルという形で観光客に楽しく紹介し、バリ島への旅行者の信頼を取り戻してきた彼らの情熱を目の当たりにできるだろう。大人も子供も楽しめる、参加型のお祭りをぜひ体験してみては?写真提供:インドネシア共和国観光省
2015年08月12日ウルワツの波に乗る著者極上の波を求め、バリ島に初めて降り立ったのが10年前。それから何度バリを訪れただろか。最初はバリ屈指の繁華街、クタに宿をとりバイクでいろいろなポイントへと通っていた。いつしかお気に入りのポイントができ、そこに滞在するようになった。世界的に有名なレフトの波が立つ「ウルワツ・ポイント」だ。上から見たウルワツの波 (筆者撮影)ウルワツは2-3feet(日本でいう腰~腹サイズ)のコンパクトなサイズから、8-10feet(トリプルオーバーサイズ)以上までホールドする。すなわち、ファンな小波サイズから、ビッグなモンスターウェイブまでサーフィンできてしまうのだ。ひとたびモンスターウェイブが現れると、世界中のサーファーがその腕を試しにウルワツへと集まってくる。ウルワツの波(筆者撮影)5−7feetの波(筆者撮影)必死でドルフィンするサーファー(筆者撮影)初めて味わう、世界のウルワツ2014年、ある日のことである。その日のウルワツには5-6feet(頭半~ダブルオーバーサイズ)の波がたっていた。モンスターとまではいわないが、そこそこサイズのある波。夜が明ける前の薄暗い中、待ちきれないとばかりに数人のサーファーが沖へとパドルアウトしていく。いい波が立つと混雑必須であるウルワツの波を、いち早くゲットするためである。私も髪を一本に束ね、サーファーたちに続く。波が大きい時、私は髪を強く結わいて、気合いを入れるのである。ウルワツのエントリーである洞窟を抜けたら、そこからは川のように速い潮の流れと、襲ってくる大きな波、そして自分との戦いである。ここから先は誰も助けてくれない。アウト(沖)に出るのに20~30分近くかけ、100回近くのドルフィンスルー(ボードを沈めて波の下をくぐり抜ける技)が必要なときもある。この日はそこまでの状況ではなく、わりとあっさりとアウトに出ることができた。呼吸を整え、はやる気持ちを落ち着かせ、世界トップレベルの極上ウェーブに挑む。アウトからメラメラと育ってくるセットの波に、自分の位置を合わせていく。そして壁のように大きな波を一気にテイクオフ。サーファーが一番幸せを感じる瞬間であろう。この日は何本か記憶に残るいい波に乗ることができた。『この波で上がろう』と決めて選んだ、今日一番大きい波。ダブルオーバー(大人2人分超え)くらいのサイズの波であった。ピークから一気にテイクオフ。ボトムターンをしたところで、波が巻きあがり“チューブ”と呼ばれる水のトンネルを作る。ボードの速度を合わせ、そのチューブに入る……私が一番好きな波であり、心地のよいドキドキとした恐怖を感じ、そしてチェレンジングになる瞬間。……が、その次の瞬間、私は洗濯機の中にいるような状況に陥った。チューブの波を抜けられず、波に飲み込まれたのである。そしてさらに不運なことに、ボードと自分をつなぐ命綱ともいえるリーシュコードが切れてしまった。ボードはあっという間に流され、私自身も強いカレントに流されていく。そのカレントといったらまるで川のような速さの流れなのである。ウルワツの周囲は断崖絶壁で、流されたときには数十分以上の超ロングパドルを覚悟して洞窟に戻るか、500m以上離れたトーマスビーチまで泳ぎ上がるか、だ。必死に泳ぐが、その努力もむなしく一気に流されていく。急に大きな恐怖に襲われた。初めて感じる“死”の恐怖。そのときだ。一人のライフガードが私を救出しに来てくれた。私はライフガードのお陰で、無事に岸までたどり着くことができた。ここは「世界のウルワツ」である。『リーシュの管理もできずに、流されるなんて!自分の力量を理解しなさい』と罵倒されることを覚悟した。そしてそのライフガードがこう言ったのだ。 『また明日ウルワツで会おうね!』これでウルワツを諦めちゃだめだよ。ちゃんとウルワツに戻ってくるように、 と言ってくれているようで嬉しかった。ボードは失ってしまったけど、何か大きなものをもらった気がした。そして今年もウルワツの大波にチャレンジするのである。ウルワツの入り口世界中のサーファーがしのぎを削る(筆者撮影)ウルワツの波に挑むサーファー(筆者撮影)ウルワツの波に挑む著者ウルワツの波に乗る著者ウルワツの安全はライフガードによって守られている(Photo & text: 響子)サーフィンコラム「インドネシアの波に魅せられて……」その他の記事を読む>
2015年07月29日©Six Senses Hotels Resorts SpasMain pool自然派高級リゾートブランドの先駆者である「Six Senses Hotels Resorts Spas(シックスセンシズ ホテルズ リゾーツ スパ)」が、タイ サムイ島のリゾート「シックスセンシズ サムイ」を2015年7月1日にフルリノベーションオープンした。タイでもっとも美しいと称されるタイ湾のパノラマビューを満喫できる「シックスセンシズ サムイ」の開業は2004年。サムイ島の北端に位置し、首都バンコクからわずか飛行機で約45分というロケーションも魅力のひとつだ。©Six Senses Hotels Resorts Spas Ocean pool Villa©Six Senses Hotels Resorts Spas Bathroom新たに天井までを覆うガラスが追加されたバスルームは、明るく風通しが良く広々としており、まるでオープンエアーにいるような感覚に。インテリアはブライトトーン&モダンに統一し、スペースも広がったヴィラでは快適で贅沢な時間が味わえる。©Six Senses Hotels Resorts Spas Dining On The Hill更に、プライベートインフィニティプールを追加したプール付きヴィラを59に増設し、全てのプールのタイルは鮮やかなトルコ石に張替えられた。数々の賞を受賞し、270度のパノラマビューを楽しめる 「ダイニングオンザロックス」や隣接のインフィニティー・メインプール、ゲストを迎えるメインロビーもサムイ島のハイシーズンを前にリノベーションが完了している。©Six Senses Hotels Resorts Spas Ocean Front Pool Villa Suite pool©Six Senses Hotels Resorts Spas Dining on the Rocks
2015年07月14日「ここのジェラートがバリ島一おいしいよ!」と、ある人におすすめいただいて1か月。。ようやく行ってきました!イタリアンジェラートのお店「GUSTO(グスト)」「マッシモ」はじめ、ジェラート屋さんがけっこう多いバリ島ですが、ここのジェラートが一番美味い!との前評判を聞いており、楽しみにしてたんですよね。さて、こちらは本場イタリア人オーナー経営のジェラート屋さんでして、そのオーナーはお店でインタビューを受けておりましたが、みなさんのご想像通り、ジ○ーラモばりのチョイ悪オヤジでした笑店内は観光客のほか、ローカルも多かったです。なんだか中国系の人が多い印象です。まずはレジでお会計です。ジェラート料金・SMALL/2flavor:20,000ルピア(約190円)・MEDIUM/3flavor:35,000ルピア(約330円)・LARGE/4flavor:65,000ルピア(約600円)・X-LARGE/5flavor:115,000ルピア(約1100円)・CORN:、、見えない。すみません、メモ忘れましたがたしか2flavorです。とにかくまぁ、お値段良心的なんです♪ちなみにMEDIUMでも3種類選べることができ、かなりの量です!自分にとっては、食べきれないほど。。。でもアイス好きの方はペロッといけちゃうんでしょうね!さ、お会計を済ませたら、、、お会計のレシートを店員さんに渡して、自分の好きな味伝えます。テイストスプーンも可!あ、奥にチョイ悪オヤジがちらっと。味は常時20種以上!定番のバニラやチョコレート、コーヒーや抹茶から、南国らしいマンゴーやグアバ、ドラゴンフルーツなどさっぱり系までバラエティ豊富☆これだけあるとどれにしようか悩みますね~優柔不断なワタクシは10~15分弱、ショーウィンドウの前でうろうろ。。スタッフ「あぱ?(どれにするの?)」ワタクシ「ぶるーむ。。(まーだだよ)」時間をかけて、選んだのはこちら↓↓ピーチとラムレーズンとマスカルポーネ&ココアの3種類。ピーチはお口さっぱり用に選んだのですが、予想以上に濃厚なお味。ラムレーズンはセオリー通り、美味。そして最後のマスカルポーネ&ココア、これがめちゃめちゃおいしかったです!!甘さ控えめで、バクバク食べれます。これ3個分でもよかったな。。個人的には大好きなチョコミントがないっていゆうのはイタイところです。。今度リクエストしておこうと思います。ちなみに、奥は同行友人チョイス。バニラとマスカルポーネとグアバ。色合いカブってます。笑こんなガーデン雰囲気のイートインスペースもあるので、ごゆっくりと、おいしくって冷たいジェラートをお楽しみください♪場所はサンセットロードを突き当り(スミニャック)、、まで行かない少し手前の信号を右折して、まっすぐ右手です。観光客の方には探しづらいかもしれませんが、機会があれば是非お試しあれ♪
2015年07月09日