東京ディズニーシーでは、2017年7月11日(火)~8月31日(木)の間、今年最新作が上映されるディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの世界をテーマにしたスペシャルイベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」が開催されます。イベント開催に先駆け、2017年7月8日(土)から、クールなドクロデザインや、ミッキーたちが海賊姿になったかわいいグッズや、夏にぴったりのスペシャルメニューの販売がスタート。海賊気分で夏の東京ディズニーシーを楽しめますよ。海賊がモチーフになったスペシャルグッズが販売2017年夏の東京ディズニーシーでは、「ディズニー・パイレーツ・サマー」が初開催。園内が、ディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の世界観一色に染まります。また、イベント開催に合わせ、ディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズをイメージした、約20種類のスペシャルグッズが販売。黒地にデザインされたドクロが印象的なTシャツやフリンジ付きのTシャツ、かぶるだけで海賊気分になれちゃうパイレーツのイヤーハットなど、クールでキュートなグッズが盛りだくさんですよ。ほかにも、骨付き肉をくわえたプルートや頭にタコがのったグーフィーなど、海賊になったディズニーの仲間たちをモチーフにしたユニークでかわいいグッズも約40種類登場。ドリンクボトルやスマートフォンケースなど、普段使いできるアイテムも販売されます。●対象のTシャツを購入するとフォトプロップスが貰える対象の黒のTシャツ3種類のうち、いずれか1枚を購入した方には、海賊をイメージしたフォトプロップスが1枚プレゼントされます。Tシャツとフォトプロップスで海賊になりきって、写真撮影を楽しみましょう。海賊気分を満喫!スペシャルメニュー海賊気分でお食事も楽しめる、夏にぴったりのスペシャルメニューが登場します。●ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ では「パイレーツ・キャンティーナ・フィエスタ」が開催!ロストリバーデルタにあるレストラン「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」では、「パイレーツ・キャンティーナ・フィエスタ」が開催。寄港地として立ち寄った荒くれ者の海賊たちが大騒ぎをしているという設定になっており、海賊が集う酒場をイメージした店内で、ボリューム満点のスペシャルメニューや色鮮やかなカクテルが味わえます。また、バルボッサ海賊団のメンバーで結成された愉快でワイルドな海賊楽団が登場。ゲストを巻き込んで盛り上がりますよ。●スペシャルセット1,580円ドクロをかたどったバターライスと、帽子をかたどった黒いトルティーヤのセットです。海賊気分が盛り上がりますよ。●ビアカクテル(サワーホワイト&ブルーシロップ)680円海賊たちが航海する広大な海をイメージしたビアカクテルです。●テキーラトマトカクテル680円海賊たちの熱いパッションをイメージしたカクテルです。また、16時から限定販売のスペシャルメニューやアルコールドリンクも登場。骨付きチキンをはじめ、いろいろな味が楽しめるスペシャルメニュー(1,580円)や、スパークリングワイン(600円)など、海賊の酒場らしい豊富なアルコールメニューも販売されます。●カフェ・ポルトフィーノ ドクロの旗や樽、酒瓶が飾られた店内で、スペシャルの黒いバンズが印象的なローストポークとチリコンセットが味わえます。●スペシャルセット2,180円4つのリングイネの中から1品を選べるスペシャルセット。デザートにはイカリ型のチョコがトッピングされています。●マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー「マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー」では、黒いバンズが印象的なローストポークとチリコンカンのサンドがメインのスペシャルセットが楽しめます。●スペシャルセット990円黒いバンズの秘密は竹炭。ホットでスパイシーな刺激的なサンドです。夏にぴったり!スペシャルなアルコールドリンクも海賊の世界観をモチーフにした、夏にぴったりのアルコールドリンクも楽しめますよ。●ユカタン・ベースキャンプ・グリル●スパークリングカクテル(ライチーリキュール)680円「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」では、金貨をモチーフにした金色のカクテルが味わえます。カラフルなタピオカは宝石をイメージしています。●ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ●フローズンカクテル(レモン風味)680円海に浮かんだ宝の山をイメージしたレモン風味のフローズンカクテルです。●カフェ・ポルトフィーノ●ラム・コーク680円海賊船が夜間航海をする星空をイメージ。カクテルの中には金の星が入っています。●バーナクル・ビルズ●ビアカクテル(ブラックチェリーシロップ)680円「バーナクル・ビルズ」では、デイヴィ・ジョーンズの赤いハートをイメージしたビアカクテルが販売されます。スーベニア付きのメニューや、お子さまにぴったりなソフトドリンクも販売海賊になったミッキーマウスがデザインされた、かわいいスーベニア付きのメニューやお子さまにぴったりなソフトドリンクも登場します。●マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー●シュガーキャンディー、ミニスナックケース付き780円樽から顔を出すミッキーがかわいいミニスナックケースが付いています。●夏みかんのカップデザート、スーベニアカップ付き750円夏みかんのムースとゼリーにホイップクリームがのったデザートです。海賊の樽のようなスーベニアカップが付いています。●ノーチラスギャレー●アップルスムージー(紅茶ゼリー入り)400円冷たいアップルスムージーと紅茶ゼリーの組み合わせは、夏にぴったり。お子さまにもおすすめです。●商品一覧【開催概要】ディズニー・パイレーツ・サマー会場:東京ディズニーシー住所:千葉県浦安市舞浜1−1開催期間:2017年7月11日(火)~8月31日(木)「ディズニー・パイレーツ・サマー」特設サイト:©Disney
2017年07月12日東京ディズニーシーにて7月10日(月)、ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの世界をテーマとしたスペシャルイベント、「ディズニー・パイレーツ・サマー」のプレス向けプレビューが開催され、メディテレーニアンハーバーでは初登場となる「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」を初公演!キャプテン・ジャック・スパロウとキャプテン・バルボッサ率いる荒くれ者の海賊たちのバトルにゲストも熱狂した。「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」では、閑静な港町であるポルト・パラディーゾを占拠したバルボッサ率いる海賊団と、バルボッサの宿敵ジャック・スパロウがついに対峙!そして同ショーの最中には海賊になるための修行や迫力満点の激しいバトル、大盛り上がりの大宴会など、ゲストと海賊たちが一体となって海賊の世界を大満喫。大量の水も散水され、一足早く東京ディズニーシーに“夏ディズニー”が到来した。一方、東京ディズニーランドでは、日本のお祭りをディズニー流にアレンジした「ディズニー夏祭り」の、プレス向けプレビューを開催。今年は新エンターテイメント・プログラムとなる「燦水(さんすい)!サマービート」が公演され、ミッキーマウスやディズニーの仲間たちが、和楽器で夏祭り風にアレンジしたディズニーソングに乗って、お祭りムードを盛り上げた。同ショーでも大量の水が放出され、居合わせたゲストも夏を堪能した。また、今年は夜の定番のパレード「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」がリニューアルされるほか、東京ディズニーシーでは、アメリカンウォーターフロントにあるドックサイドステージにて“ステラ・ルー”が登場する新しいグリーティングショー「ステップ・トゥ・シャイン」がスタート。ロストリバーデルタでは、海賊が集う酒場をイメージした「パイレーツ・キャンティーナ・フィエスタ」を展開するほか、ディズニーホテルやディズニーリゾートラインなどでも夏のイベントがスタートする。「夏の東京ディズニーリゾート」イベントは、7月11日(火)~8月31日(木)開催。※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年07月10日真夏の東京ディズニーシーでは、ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの世界をテーマとしたスペシャルイベント、「ディズニー・パイレーツ・サマー」を7月11日(火)~開催するが、イベントの開始に先がけ、「この夏はジャック!」をテーマに、みんなで荒くれ者の海賊になりきってパークを満喫する、イメージ動画が公開された。「この夏はジャック!1」と「この夏はジャック!2」と題した動画には、あのおなじみの音楽とともに、映画で観た海賊のようにワイルドにお肉をほおばったり、海賊アイテムを身につけたり、海賊になった気分でパークを探険している若者たちの姿が。みんなで荒くれ者の海賊になりきれば、一層「ディズニー・パイレーツ・サマー」を楽しめるはず!また、「東京ディズニーシー2017夏『荒くれ者たちの夏』編 TVCM」が現在公開に。ポルト・パラディーゾを占拠したバルボッサ率いる海賊団と、バルボッサの宿敵ジャック・スパロウが激突するというメディテレーニアンハーバーで海賊たちが繰り広げるショー「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」のイメージ映像で、夏の期待を大いに煽る。来たる「ディズニー・パイレーツ・サマー」に向けて準備を始めてみて。■この夏はジャック!1■この夏はジャック!2■東京ディズニーシー2017夏「荒くれ者たちの夏」編 TVCM※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年07月08日映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(公開中)で、ジョニー・デップ演じる孤高の海賊ジャック・スパロウと、"海の死神"サラザールが海岸で対峙するシーンの本編映像がこのほど、公開された。映像は、ジャックとの間に因縁を持つサラザールが、復讐を果たすため、ある島までジャックを追い詰めるシーン。しかし、サラザールや彼の亡霊のような手下たちは、呪いの影響で陸地に上がれず、あと一歩のところでジャックに何もできない状況になる。彼らが陸に上がれないとわかったジャックは「陸に上がれない? 知ってたよ」とたちまち得意げな表情に。「礼はたっぷり返す」と凄むサラザールに対しても、余裕の表情で「遠慮しとく」と笑みを浮かべる、ジャックらしい姿が見て取れるシーンとなっている。サラザール役を演じたオスカー俳優ハビエル・バルデムについて、ジョニー・デップは「ハビエルはとても独創的な演技をしていて、あのキャラクターに入り込んで演じているね。彼の発想や演じ方はとても見事で、彼は死を体現しているんだ」と彼が演技を絶賛。さらに「ハビエルはキャラクターを注意深く見事に作り上げて、見る人が何かを感じられるキャラクターにしている。ひとりの役者として、ハビエルは僕らに多くの贈り物をしてくれるけれど、今回は特に特別なものになっているよね」と語った。バルデムとこの「パイレーツ」は意外と関係性が深く、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』に出演していた妻ペネロペ・クルスとともに当時、撮影現場を訪れていたという。当時のことをデップは、「ハビエルは撮影スタジオにやってきて、しばらくそこにいたんだよ。その時に『君もこのシリーズに出るべきだ』と彼に言ったことを覚えているよ」と明かし、「そういうことが突如として現実になるのはとても稀だけれどね。ペネロペもハビエルも僕の親友のひとりだし、彼らの子供たちは僕にとって自分の子供のような存在なんだ」と、バルデムとの親交の深さもうかがえるエピソードを披露した。(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年07月08日ついに『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が7月1日に公開され、週末2日間で興行収入10億4,827万1,900円をマーク!これは『美女と野獣』の初週末2日間の動員を越える、2017年洋画No.1ヒットとなった。そんな本作を手がけたヨアヒム・ローニング監督にインタビューし、ジョニー・デップの魅力をはじめ、驚くべきポール・マッカートニーのキャスティング秘話について聞いた。本作では、海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)の過去を知る最恐の敵・海の死神サラザール(ハビデル・バルデム)が解き放たれ、壮絶な復讐劇が繰り広げられる。これまでも親子の絆のドラマが織り込まれてきた『パイレーツ』シリーズだが、今回はその極みともいえるエモーショナルな結末が用意され、予想外に涙腺を刺激される。本作を手がけたのは、第85回アカデミー賞の外国映画賞にノルウェー代表作品としてノミネートされた『コン・ティキ』のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドリムというノルウェー人監督コンビだ。本作では、ジャック・スパロウの叔父アンクル・ジャック役で、元ビートルズのポール・マッカートニーがキャスティングされたことでも話題騒然。ヨアヒム・ローニング監督のインタビューで、その驚くべき経緯も明かされた。――『コン・ティキ』はノルウェー映画史上最高の製作費がかけられ、最大のヒット作となった映画でした。『パイレーツ~』も同じ海洋ものということで、その経験は活かされましたか?確かに『コン・ティキ』の規模はノルウェー最大だったけど、作品の規模を『パイレーツ~』に換算すると、ケータリング代くらいにしかならないんだ(苦笑)。もちろん、最高の人たちといっしょに作品を作るという意味では変わりない。『コン・ティキ』ではスタッフも少なくて、ポスターも自分で作ったくらいだから。――アンクル・ジャック役にポール・マッカートニーのキャスティングが決まった時の感想を教えてください。ポールが「イエス」と言ってくれた時はドキドキしたよ。実はもともとキース・リチャーズ用に書かれた別のシーンがあったのだけど、今回オーストラリアで撮影したから、キースのスケジュールが難しくなってしまったんだ。――キース・リチャーズはジャック・スパロウの父親キャプテン・ティーグ役。ジャック一族は最強です!そうだね。ジャックの家系は世界で最もクールな家系ということさ。それでジョニーと話し合って、今回その家系をさらに掘り下げようということで、何人かの名前をリストアップしたんだ。そのいちばん上に名前があったのが、サー・ポール・マッカートニーさ!――ポール・マッカートニーへ出演交渉をされたのはジョニー・デップだったそうですね。実はジョニーのスマホにポールの番号が入っていたんだ。だからそのままジョニーがポールにショートメールを送ってくれた。そのやりとりが数日間行われていく中で、そのメッセージの内容が、どんどん海賊がしゃべっているような感じになっていった。それを見たとき、ああ、ポールはきっとやってくれると確信したよ。――現場でのポールはいかがでしたか?彼は世界で最もアイコン的なミュージシャンといっても過言ではない。彼はプロフェッショナルだけど、人当たりがすごくいいし、台詞も全部頭に入れてやってきてくれた。リバプールのアクセントの直しはもちろん、衣装を着たり、メイクをしたりと、海賊になることを心から楽しんでくれた。でも、考えてみたら、彼が映画のなかで誰かを演じるのなんて久しぶりだったはず。彼は大いに作品に貢献してくれたよ。――ジョニーとポールの共演シーンはしびれますね。もともとスマホに番号があったことからわかるように、ジョニーとポールは以前に仕事をしていて、お互いのことを知っている友人関係だった。でも、ポール・マッカートニーといえば、“ナイト”の称号を得ている人だし、すごく存在感がある。彼と仕事ができるチャンスなんてそうそうないから、特別なことだったとは思う。現場でのポールとジョニーはかなり相性がよく、台詞のやりとりも事前にすり合わせて、とても楽しそうにやっていたよ。――また、本作は『パイレーツ~』シリーズ始まって以来の感動作になっています。特にどんなことにも動じないジャック・スパロウが、初めて憂いを帯びた表情を見せるシーンが印象的でした。ジャックは100%ジョニーが作り出した素晴らしいキャラクターだ。ジャックとジョニーは、ほとんど同じ人間じゃないかと思えるような部分もあるし。ただ、普通の主人公は何かを経験して学んでいくけど、ジャックは成長するタイプのキャラクターではないから、実はなかなか難しい部分もあるんだ。今回5本目を制作するにあたり、彼の違う一面を見せたいと思った。少しだけ、ジャックの薄い皮をむいて見せようとしたんだ。だから、魔法のコンパスを手放した後、運に恵まれずに戸惑う彼がいるし、最後に予想外の出来事で悲しい表情も見せている。もちろんジャックの「なるようになるさ」という性格が変わることはないけど、ジョニーもジャックの少し違う側面を掘り下げようとしてくれたよ。■プロフィールヨアヒム・ローニング1972年5月30日生まれ、ノルウェー出身の映画監督。『バンディダス』 (06) 『ナチスが最も恐れた男』(08)、『コン・ティキ』(12)を同郷のエスペン・サンドベリとのコンビで監督。『コン・ティキ』は第85回アカデミー賞や第70回ゴールデングローブ賞の外国映画賞でノルウェー代表としてノミネートされた。(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年07月06日7月1日(土)より公開されている『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。この度、本作に出演する人気キャラ、ヘクター・バルボッサ役を演じるオスカー俳優、ジェフリー・ラッシュが7月6日、66歳の誕生日を迎えるということで、ジェフリーがバルボッサについて語ったコメントや、共演者が彼について語っているコメントが到着した。孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神”サラザール(ハビエル・バルデム)が解き放たれたとき、海賊全滅へのカウントダウンは始まった。ジャックがサラザールの復讐から逃れる方法はただ一つ、「最後の海賊」のみが見つけ出せる伝説の秘宝「ポセイドンの槍」を手に入れること。かつてジャック(ジョニー・デップ)と冒険を共にしたウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)、その息子ヘンリー・ターナー(ブレントン・スウェイツ)、孤独な天文学者カリーナ(カヤ・スコデラリオ)、宿敵バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)など、様々な運命が交差する中、最後に宝を手に入れるのは誰か?そして、“ジャックVS海の死神”の決戦の行方は――?先日日本公開を迎えた本作は、2位以下を圧倒的に引き離し、堂々の初登場第1位を獲得。1日(土)・2日(日)の週末2日間では動員数77万1,516人、興行収入は10億4,827万1,900円となり、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』の動員を上回る記録となっている。本シリーズでは、ジョニー・デップ扮するジャック・スパロウが圧倒的人気を博す中、忘れてはならない人気キャラクターがジャックの永遠のライバルとしてシリーズ1作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』から登場している、ジェフリー演じるバルボッサ。最新作でも彼は強い存在感を発揮しているが、バルボッサを演じるジェフリーは、「バルボッサは冷酷でひどい野郎だから、そんな彼の内面には、私自身の性格とはかけ離れたものを見出せる。そこに魅力を感じているんだ。また役者にとって、大型映画で悪役を演じるということは、スピーチ・セラピストやそのほかの私がやってきた役柄を演じるのとは、まったく別物なんだよ」と熱弁。ジョニーは、「ラッシュは魅力的で秀逸だから、ひとりの俳優としてはもちろんだし、またひとりの人間としても常に僕は驚嘆しているんだ。今回の作品でジェフリーはとても興味深い選択肢を幾つか掘り下げていて、見事に演じているね。彼は名優さ」とジェフリーを絶賛。さらに彼について、あのキャラクターのサルが彼の肩に飛び乗って嘔吐することを受け入れていることに驚いていると言うジョニー。「あのサルはすぐに船酔いするんだよ。僕は涙を流して笑っていたけど、ジェフリーはそのままシーンを続けるんだ。あのサルの嘔吐が7度目くらいになったところで、ジェフリーはようやく『このシーンで本当にこれが必要か』と尋ねるんだ」と撮影時のエピソードを披露。今回初めて共演を果たすことになったカリーナ・スミス役カヤ・スコデラリオは、「本当に素敵よ。ジェフリーはこの撮影現場の光と魂の一部のような存在だと思うの。彼はとても可笑しい人で、私の思っていた彼のイメージとは違っていたの。とてもシリアスな俳優だと思っていたから」と話し、ジェフリーは撮影現場では私の父親的な存在だと興奮気味に語っている。またサラザール役で、ジェフリーと同じくオスカー受賞経験もあるハビエル・バルデムは、「彼は素晴らしい俳優だし、この仕事に情熱を持っている。とても献身的で、すべてを完璧にこなそうとする、細部までこだわる役者なんだ。彼の傍にいて、これほど驚異的な役者から常に学べたことは、私にとってとても価値あることだよ」と話している。そんな各共演者が絶賛するジェフリー。本作が大ヒット遂げる理由についてジェフリーは、「私が思うに、人々は『心を解き放ってジャック・スパロウのようになったら、どんな気分だろう。ただ自分なりに人生を冒険しながら、その場に身を任せて、面倒なことは忘れて、山あり谷ありでも自分だけのショーを展開する、そして自分自身のことを知る、それってどんな気分だろう』と自問しているのではないかな。そういう気持ちが観客の人々の中に少しだけあるのではないかと思うんだ」と分析している。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 2017年7月1日より全国にて公開(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2017年07月06日現在公開中の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の大ヒット記念イベントが4日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、日本語吹替版の声優を担当した中川大志、平田広明に加え、スペシャルゲストとしてSTU48の岡田奈々、じゅんいちダビッドソンが登場した。先日ジャック・スパロウ役のジョニー・デップも来日して大きな話題を集めた本作は、空前絶後の大ヒットシリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』の5作目となる作品。日本では7月1日に公開初日を迎え、1日と2日で観客動員数77万人、興行収入10億円を超えるなど、これまでの公開初週記録だった『美女と野獣』を破る大ヒットを記録している。そんな本作の大ヒット記念イベントに、日本語吹替版でヘンリー・ターナー役を務めた中川大志とジャック・スパロウ役の平田広明、ジャック・スパロウに憧れているという岡田奈々らが登壇。本作で声優初挑戦となった中川は「『美女と野獣』を超えたというのは衝撃的ですね」と驚いた表情で「『パイレーツ・オブ・カリビアン』は僕も大好きな映画で、まさか自分がこういう形で関われるとは思いませんでした。嬉しかったのと同時に、ヘンリー・ターナーという重要な役どころを任せていただいたのですごく楽しかったです」と初声優業に満足げ。そんな中川らが出演した本作について岡田は「終始ハラハラドキドキが止まりませんでした。爽快ムービーで、ヘンリーもめちゃくちゃ格好良かったし、ジャックもユーモアがあって格好良かったです。今までのシリーズを観ていない方でも思いっきり楽しめる映画だと感じました」と絶賛した。もうすぐ七夕に近いということで、キャスト陣の願掛けを披露するコーナーも。STU48のキャプテンを務める岡田は「早く船が完成しますように」と願掛けを書き記し、「STUは船上劇場なんですが、肝心の船が完成していない状況なんです。一刻も早く劇場ができるように願っています」と劇場の完成が待ち遠しい限りだった。
2017年07月05日『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)で、ジョニー・デップと共に来日した新進イケメン俳優、ブレントン・スウェイツ。『マレフィセント』(14)のフィリップ王子役で注目され、主演映画『キング・オブ・エジプト』(16)で初来日した彼が、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の最新作で、本格的にスターダムへと駆け上った!本作では、海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)の過去を知る最恐の敵・海の死神サラザール(ハビデル・バルデム)が解き放たれ、壮絶な復讐劇が繰り広げられる。ジャック・スパロウたちは、サラザールに打ち勝つために、伝説の秘宝・ポセイドンの槍を手に入れようとする。ブレントンが演じたのは、オーランド・ブルーム演じるウィル・ターナーと、キーラ・ナイトレイ演じるエリザベスの息子ヘンリー・ターナー役。やはり血は争えない。2人のDNAを受け継いだ美貌、オーラ、勇気、行動力、運動神経はバッチリ。もちろんロマンスのパートも彼にまかせた!ブレントンにインタビューし、ジョニーはもちろん、久しぶりにシリーズ出演となったオーランドやキーラとの共演エピソードと、大ブレイクを果たした今の心境について聞いた。――故郷のオーストラリアのクイーンズランドでロケを行ったそうですね。ご家族も喜ばれたのでは?そうなんだ。映画を故郷で撮れること自体が素晴らしいけど、しかもそれが『パイレーツ・オブ・カリビアン』のような大作ということで、とてもうれしかった。ある日、セットの見学に来てくれた父が、ブラックパール号に上がり、とても喜んでいたよ。父は心の中では船乗りなんだ。――お父さんは船がお好きなんですか?父は自分でヨットを作ったんだけど、完成してもうすぐ出港だという頃にガレージで火災が発生し、ヨットがまるごと燃えてしまったんだ。結局航海ができなかったので、ブラックパール号に乗れたことはすごく良かったと思う。――ジョニー・デップさんとの共演シーンで印象に残っているシーンはありますか?ジャック・スパロウがズボンを履いてないシーンがあるんだけど、本当に面白かったよ。また、撮影の合間にもジョニーとはいろいろな話ができた。彼はミュージシャンでもあるからギターを演奏するでしょ。僕自身も自分もギターが好きなので、ギターの話をしたりしたね。――父親役のオーランド・ブルームとの共演はいかがでしたか?彼は素晴らしい人で、本当に共演できて良かった。オーランドは最初の3部作に出演しているから、過去のロケの話をいろいろとしてくれたよ。――それは、具体的にどんな話だったのですか?本作はほとんどスタジオで撮っているけど、最初の『パイレーツ~』3部作は、カリブ海を中心にハワイやプエルトリコでロケをしたそうだ。やはり時代の変化だね。今はCGIの技術が進み、スタジオで撮った方が柔軟性もあるからいいそうだ。僕自身は実際に行ってロケをする方が好きなんだけどね。――母親エリザベス役のキーラ・ナイトレイさんとはどんなやりとりがあったのですか?キーラは大好きな女優さんだ。今回の共演シーンは1シーンだけだったので撮影は1日だけしかご一緒できなかったけど。キーラは、瞬時にエリザベスになっていた。長年演じてきた役から、きっとすぐに入っていけるんだろうね。僕は彼女の現場をずっと見ていたよ。――本作に出演された時、プレッシャーなどはなかったですか?仕事をしている時はプレッシャーなんて感じないよ。実は、今のように、役者の仕事をしていない時の方が感じるのかもしれない。それは僕に家族(妻子)がいて、頑張っていい仕事をしなくてはいけないという思いがあるから。このような大作に関わることは本当にまれな機会だと思う。プレッシャーを感じ始めるのは、仕事が終わってからだよ。実際に撮影が始まるとプレッシャーはなくなり、自分の思考がクリエイティブな方向に行くから、リラックスして楽しめるタイプなんだ。――ジャック・スパロウの魔法のコンパスは、心から望むものを持ち主に導くといわれています。今、ブレントンさんが心から手に入れたいものは何ですか?そうだなあ。次の仕事かな(笑)。――え?もうたくさんオファーが来て困っているのではないですか?いや、そんなことはないよ(苦笑)。もちろん僕は若い頃からたくさんお仕事をいただいて、幸せだと思っている。今回、世界中の人々に観てもらえる『パイレーツ~』に出られたこともすごくうれしいし、より多くの方々に自分の顔を知っていただけたら、自分の仕事も増えていくんじゃないかなとも思うから。――最後に『パイレーツ・オブ・カリビアン』のファンの方へのメッセージをお願いします。日本のファンのみなさん、『パイレーツ』シリーズを1作目から応援してくださってありがとう。本作もぜひ、愛してくださいね!■プロフィールブレントン・スウェイツ1989年8月10日、オーストラリア・クイーンズランド州出身の俳優。『マレフィセント』(14)のフィリップ王子役で注目される。同年に『シグナル』、『ギヴァー 記憶を注ぐ者』、『ガンズ&ゴールド』にも出演。『キング・オブ・エジプト』(16)のキャンペーンで初来日した。(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年07月02日ジャムホームメイド(JAM HOME MADE)から、ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を題材にした新作カプセルコレクションが登場。2017年7月1日(土)より先行受注がスタート、その後8月下旬の発売を予定している。映画のタイトルロゴの印象的な髑髏をモチーフに、ブランドの熟練した職人の手作業で忠実に柄を彫り込んだ“スカルシリーズ”、骨をモチーフにフェミニンな印象で仕上げた“クロスボーンシリーズ”など、男性のみならずユニセックスで楽しむことのできるコレクションとなっている。また、今回のカプセルコレクションのリリースに併せ、過去にジャムホームメイドが展開していた映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのアイテムの一部も復刻発売。さらに東京店、阪急メンズ大阪店で、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズを購入すると、数量限定で特製バンダナがプレゼントされる。【商品情報】ジャムホームメイド『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』公開記念カプセルコレクション発売時期:2017年8月下旬予定先行受注開始日:2017年7月1日(土)販売店舗:ジャムホームメイド東京店、阪急メンズ大阪店、オンラインショップ、ZOZOTOWNショップ価格:■スカルシリーズ・リング シルバー 35,000円+税、ヴィンテージゴールド 37,000円+税・ネックレス シルバー 25,000円+税、ヴィンテージゴールド 27,000円+税・ブレスレット シルバー 20,000円+税、ヴィンテージゴールド 22,000円+税■クロスボーンシリーズ・リング シルバー 10,000円+税、ヴィンテージゴールド 12,000円+税・ネックレス シルバー 10,000円+税、ヴィンテージゴールド 12,000円+税・イヤリング シルバー 7,000円+税、ヴィンテージゴールド 9,000円+税©Disney
2017年07月02日人気俳優のジョニー・デップが、孤高の海賊ジャック・スパロウを演じるアクション・エンターテインメント『パイレーツ・オブ・カリビアン』。そのシリーズ最新作にして第5弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』がきょう7月1日、いよいよ日本でも公開に!2003年の第1作誕生から14年。最新作ではジャックの過去や因縁などが明かされ、シリーズのファンにとってもサプライズな展開が多くてうれしい。近頃トランプ大統領がどうのなどナニカトお騒がせなジョニーだったので、まずは無事の日本公開をとりあえずお祝いしたい。シリーズ最新作の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』では、冒頭のシークエンスからジャックらしいエピソードと同シリーズらしいド派手なアクションで華々しく幕を開け、夏の超大作としての風格は十分だ。今作では、新たな敵としてジャックの過去を知る最恐の敵、"海の死神"サラザールが登場。圧倒的な悪として物語を盛り上げていく。気になるストーリー概要はこう。かつて"魔の三角海域"の呪いにかかったサラザールは、その呪いを解き放つため、ジャックと彼の持つ"北を指さないコンパス"を求めて海を荒らしていた。"海の死神"として尋常じゃないほど強いサラザールの復讐から逃れるためには、ジャックは"最後の海賊"のみが見つけ出せるという伝説の秘宝"ポセイドンの槍"を手に入れなければならない。ジャックは冒険を共にしたウィルの息子ヘンリー、女性天文学者カリーナ、宿敵バルボッサなど、さまざまな思惑を抱いた連中との運命が交差するなか、伝説の秘宝"ポセイドンの槍"を求めて、"最後の冒険"に身を投じていく――。ウィルの息子ヘンリーや若い女性天文学者カリーナの登場でわかるように、同シリーズの中である種の世代交代劇が発生していて、今までにない新しい風が吹いていることが最新作の特徴だ。その人間関係図は、2003年のシリーズ第1作『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』を思わせるもので、それゆえに今作を原点回帰作と評する声も少なくない。"海の死神"サラザールの圧倒的な悪の存在感も、初めてバルボッサを観た時の衝撃以上のものがあり、14年という歳月をかけて『パイレーツ・オブ・カリビアン』が一周して、新たなるステージに突入していく決意さえ感じる勢いのある内容になっている。ジャックとバルボッサの関係も時間経過による深みが増して、実に歴史も感じる最新作だ。ちなみに今作の公開と連動するように、東京ディズニーシーでは7月11日~8月31日まで、スペシャルイベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」を開催する。そのメインとなる新しいショーの「パイレーツ・サマーバトル"ゲット・ウェット!"」は、港町ポルト・パラディーソを占拠したキャプテン・バルボッサ率いる海賊団と、バルボッサの宿敵キャプテン・ジャック・スパロウが激突するストーリーで、映画と一緒に体験することで、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの世界を深く楽しめる。また、東京ディズニーランドホテルに"海賊カクテル"が登場するほか、すでに東京ディズニーランドの「ロイヤルストリート・ベランダ」で提供中の「パイレーツスパークリングドリンク(グレナデン&ミントシロップ)」(380円)は今回の最新作とモロに連動しているメニューなので、ぜひ映画を観た後に試してほしい一品だ。本来『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは、ディズニーランドのアトラクションをヒントに誕生していることを(意外に)忘れがち。パークに行くことで、本当の意味での原点回帰になると言っても過言ではない。(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年07月01日オレたちのジョニー・デップが孤高の海賊ジャック・スパロウに挑み、"魔"の海を舞台に大暴れを繰り広げる『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ。全世界の総興行収入43億ドル超えを誇っていて、壮大なスケールとアクションで贈る史上空前のエンターテインメントだが、そのファン待望のシリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』がいよいよ7月1日、日本でも公開に!第1作誕生から14年、シリーズもとうとう第5弾だ。その最新作"最後の海賊"は、過去シリーズを一度も観ていなくてもまったく問題なく楽しめる娯楽作に仕上がっていたが、過去作を観ていればより面白いに決まっている!しかし、今から全作を観る時間が……などという方々向けにザッ!と簡単に同シリーズをプレイバック。最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が安心して楽しめるような同シリーズの雰囲気&世界観だけでも参考にしてください。○シリーズはここから始まった!『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』2003年に誕生した記念すべき1作目が、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』だった。まさしく呪われた海賊たちの映像描写が公開当時話題を集め、ちょっとしたホラー感は以後の同シリーズの方向性を決めた、といっていい。この1作目のポイントは、闇の力に囚われた海賊の船長バルボッサと、自由を愛する孤高の男ジャックの海賊船ブラックパール号をめぐる因縁。そして総督の娘エリザベスと彼女に恋する幼馴染みの鍛冶屋のウィルが、エリザベスが身に付けている(呪いを解く)黄金のメダルをほしがるバルボッサによって、トラブルに巻き込まれてしまうこと、だ。実は最新作の“最後の海賊”は、この1作目に回帰しているような印象が強い。特にこの4人は最新作にも登場するので基本的な人物紹介も踏まえ、1作目だけでも映画館に行く前に観ておいたほうがベターだ。○深海の悪霊デイヴィ・ジョーンズが登場する第2作&第3作続く2作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』と、3作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』は、実は同時に製作していた背景があったために地続きの展開であるため、まとめて説明したい。まず物語の舞台は3年後で、今度は深海の悪霊デイヴィ・ジョーンズという魅力的なキャラクターが登場して、彼もまたジャックと過去に因縁があるという設定。ざっくり言ってしまうとデイヴィ・ジョーンズのパワーを使って世界征服を狙っている大悪党(東インド会社ベケット卿)の暴走を止めるためには、9人の“伝説の海賊”が立ち上がらなくてはいけなく、そこにジャック、エリザベス、ウィル、そしてバルボッサも関係していくというお話。それを、2作連続で描いた。ここでは、デイヴィ・ジョーンズ、フライング・ダッチマン号という名前を覚えておくとベター。実は完結する予定だったため、スケールが異様に大きい活劇映像も見ものだ。○第4作は"生命の泉"を巡る物語! ジャックが愛した女海賊や"黒ひげ"登場4作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』は、永遠の命をもたらすという伝説の“生命(いのち)の泉”を探す旅に出るという物語で、それまでの3作とは少し毛色が異なる一作。過去にジャックが愛した女海賊アンジェリカや、史上最恐の海賊“黒ひげ”、海軍に寝返った元海賊のバルボッサも登場して、さまざまな野望や思惑があるなかで、“生命(いのち)の泉”の発見というひとつの目的に向かって全員で突進していく。実は監督もゴア・ヴァービンスキーからロブ・マーシャルにバトンタッチしていることもあり、多少なりとも変化が発生している作品に。異色の存在も、長いシリーズならではの出来事だ。○そして最新作! "海の死神"サラザールとの戦い…ウィルの息子にも注目そして待望の5作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』では、ジャックの過去を知る“海の死神”サラザールが登場する。基本的なストーリーは、ジャックに激しい恨みを抱くサラザールの復讐ドラマで、その猛攻を逃れるために伝説の秘宝“ポセイドンの槍”を手に入れるべく、ジャックたちが奔走するというお話だ。大枠として、2003年の1作目が『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』に回帰している作りであると同時にウィルの息子ヘンリーが大海原に出るなど、一方では14年間という歴史を強く再認識する“事件”も多々発生する。この最新作では、自由と酒と女性をこよなく愛するジャックの、意外な一面も観られるかも!?こと細かに予習する必要はまったくないが、海賊たちの世界の雰囲気や人物像をちょっとだけイメージして最新作を鑑賞してみては?(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年06月30日「守ってもらうだけのお姫さまじゃない。自分の意志を持ったキャラクターだから、大好きなの」。凛とした眼差しで情熱的に語るのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』で新ヒロインに抜擢されたカヤ・スコデラリオ。劇中では、ジョニー・デップを相手に堂々たる演技を披露し、外見の美しさはもちろん、内面からあふれ出るオーラがまぶしいほどに輝く。大ヒットシリーズの鍵となる役柄を手にし、世界中から注目を集める女性となったカヤ。一体、その“美の秘密”とは何なのか?本作は、孤高の海賊ジャック・スパロウの最恐の敵、サラザールが解き放たれ、様々な運命が交差するなか、ジャックが激しい決戦に身を投じる姿を描くエンターテインメント映画。カヤは、決戦の重要アイテムとなる伝説の秘宝“ポセイドンの槍”の謎に挑む天文学者・カリーナを演じている。シリーズへの参加に「とても特別な経験よ」と心を込めるカヤ。何よりも彼女を喜ばせたのは、カリーナが「ただ守ってもらうだけのお姫さまではない」ということだ。「監督からは『守ってもらうだけのお姫さまといった役ではないよ』という言葉をもらって。自分の意志をきちんと持ったキャラクターだと聞いて、とてもうれしかった」というように、カリーナは世間から“魔女”とレッテルを貼られながらも、科学者としての不屈の精神を失わない聡明な女性。「自分がやるべきことに集中していて、アイデンティティを持っている女性。でも自分自身を模索している部分もあって、今回の冒険は彼女が自らを見つける道のりでもある。その過程を演じることにとてもワクワクした」。飄々としたジャックと負けん気の強いカリーナは、対照的な性格ゆえにぶつかり合うこともしばしば。ジョニーとの共演では「ジョニーはすごく優しい心を持っていて、温かい人。おどけて周囲を笑わせることもできる素晴らしい人よ。“ジョニー・デップ”というと、頭のなかで神のようにイメージを作り上げてしまっていたけれど、ものすごく温かい、一人の人間なんだってわかった」とスターの本当の人柄に触れた。しかしながら「初めてジャック・スパロウの衣装を着たジョニーが目の前に現れたときは、やっぱりそのスター性にやられちゃったの(笑)。思っていた以上に、本シリーズがとジャックが自分の子ども時代に大きく関わっている存在なんだと思った」と少女時代から見ていた映画の世界が、目の前に現れたことに驚きを隠せなかったそう。まっすぐに相手を見つめ、しっかりと想いを伝えるカヤ。知的さにあふれる姿がカリーナとピタリと重なる。「カリーナのまっすぐに突き進むところは、私も共通して持っている部分。あらゆるものに情熱があって、とりわけ仕事への情熱を持っている。そこも私と同じ。きちんとゴールを設定して、そこに届こうとするためにはどんな努力も厭わないわ」と女優としての夢を叶えるために、力強く邁進している。1992年生まれの25歳。カヤが女優への一歩を踏み出したのは、2007年のこと。TVドラマ「Skins」(原題)シリーズでデビューを果たした。「女優を目指し始めた頃の私に会えるとしたら、『女優業は思ったより大変よ』と声をかけたいわ。それと同時に『想像しているよりはるかに、あなたはこの仕事を愛するようになるわよ』ってね」とニッコリ。「自分が成長したなと思うのは、19歳の時。初めてアメリカの映画に出演するために、4週間ロスに滞在することになって。一人で自立した生活をすることを学んだわ。その後『メイズ・ランナー』という私にとって初めての大作へ出演があって、映画業界の色々なことを学んだ。作品や経験を重ねるごとに、仕事への情熱も増えてきたと思う」。モデルとしても活躍する美貌を持つが、美の秘訣は「何と言っても保湿。お水はいつも飲んでるわ。保水剤も大事」とお茶目に水をゴクゴクと飲んで見せる。では内面から輝く秘訣は?「とにかく一緒にいて気持ちのよい人と過ごすこと。学生時代からの友達が多くて、彼らと話すときはノーメイクで、日常のとりとめもない話をするわ。愛犬と散歩する時間も大事。それといまは子どもがいるので、彼とあまり離れないでいられる仕事選びが必要。大切で守りたいものがいることが、私の原動力よ」。(text:Orie Narita/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 2017年7月1日より全国にて公開(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2017年06月30日7月、デパートやショッピングモールでは一斉にサマーセールがスタートし、売り場は賑やかだ。そこで今回の【映画ではじめるデートプラン】では、映画デートのついでに表参道のトレンディなショッピングスポットを巡って、セールをのぞいてみたり、夏ならではの涼スイーツを食べてひと休みしながら、映画×ショッピングデートを楽しむプランをご紹介!今月の注目映画は、ジョニー・デップが孤高の海賊ジャック・スパロウを演じる、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』だ。孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、"海の死神"サラザールが解き放たれたとき、海賊全滅へのカウントダウンは始まった。ジャックがサラザールの復讐から逃れる方法はただ1つ――<最後の海賊>のみが見つけ出せる伝説の秘宝<ポセイドンの槍>を手に入れること。ジャックVS海の死神の決戦の行方は? すべての謎が明かされる<最後の冒険>が、ついに幕を開ける。『パイレーツ・オブ・カリビアン』集大成とも言える迫力満点のエンターテイメントを2人で楽しんで!表参道近郊で本作を鑑賞するには、渋谷の映画館「TOHOシネマズ渋谷」が1番近い。渋谷駅と表参道駅、または明治神宮前駅は地下鉄で1駅だ。トレンドの発信地である表参道のランドマークでもある「表参道ヒルズ」では、7月1日(土)から7月17日(月・祝)までの17日間、夏のセール「OMOTESANDO HILLS SALE 2017 SUMMER」を開催。人気ショップ約50店舗が参加し、メンズ・レディス・キッズのファッションアイテムから、アクセサリーやライフスタイル雑貨まで、今シーズンのトレンド商品を30~50パーセントOFF(最大70パーセントOFF)となるお得な機会。セールアイテムの中からお互いにお似合いのアイテムを見つけ出して。ショッピングを楽しんだら、「表参道ヒルズ」内のスイーツショップでひと休み。夏ならではの涼スイーツでクールダウンしよう。7月14日(金)から9月15日(金)までの期間に、「タリーズコーヒー」 (西館B1F)や「コスメキッチン アダプテーション 」(本館B2F)など、5店舗のカフェやレストランでオリジナルのかき氷が期間限定で登場する。また「ユーゴ アンド ヴィクトール」(本館1F)の「グラス ピレ(トロピック/フリュイルージュ)」(各1,512円)や「ジャン=ポール・エヴァン 」(本館1F)の「グラス ピレ オ ショコラ 」(1,388円)と、高級ショコラティエならではの贅沢なおいしさが詰まったひんやりスイーツは7月1日(土)から展開されるので、ぜひチェックを。表参道エリアで、カップルで訪れて楽しめるもう1つのおすすめショップは、「表参道ヒルズ」から表参道駅方面に約3分ほど歩いたところにある「フライング タイガー コペンハーゲン 表参道ストア」だ。北欧デンマーク発の雑貨ストアで、入り口から出口までワンウェイショッピングで、平均200~400円の手に取りやすい価格のアイテムがずらりと並ぶ。「フライング タイガー コペンハーゲン」の7月のシーズナルテーマは「Summer is HERE!」で、パーティや海遊びアイテムなど新作134点が登場する。インスタグラムで話題の”おしゃピク”(ただピクニックを楽しむだけでなく、SNSでの投稿を前提にインスタ映えするアイテムをセッティングして楽しむオシャレなピクニックのこと。)に続くトレンドとして、これからの季節に注目の“海ピク“(おしゃピクの海バージョン。ビーチピクニックのこと。)にぴったりの雑貨がたくさん見つかるはず。例えば、“おしゃピク“の定番アイテムの黒板(日付やメッセージを書くなどして活用)の代わりに、“海ピク“にぴったりの夏らしいパイナップル型の写真たてが登場したり、トロピカルなデザインのジャー、夜でも光るトランプなど、ポップでカラフル、インスタ映えするビーチアイテムが満載だ。2人で”海ピク”プランを練りながらショッピングを楽しんでみて。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は2017年7月1日(土)より全国にて公開。TOHOシネマズ渋谷(text:cinemacafe.net)■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 2017年7月1日より全国にて公開(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2017年06月30日7月1日(土)、ついに『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が公開されます。今作も、観る者を圧倒する海の脅威やダイナミックで独創的な映像。そして、唯一無二にして孤高の海賊ジャック・スパロウの魅力に心を打ち抜かれることでしょう。全ての謎が明かされるとあって、ジャックの過去を知る最恐の敵“海の死神”サラザールや、愛ゆえにジャックに近づくヘンリーとカリーナ、ウィルとエリザベスなどが登場し、ドキッとする展開も満載です。■「この夏のドキッとする恋」占い今回は映画の公開に合わせ、「この夏のドキッとする恋」を占います。2017 年の夏、あなたの全ても明らかになるのかも!?恋の運命をひも解くカギとして、次の4つのキーワードからピンと来るものを1つ選びましょう。さらに個別の質問に答え、下のほうにある結果(アルファベット)へと進んでくださいね。【4つのキーワード】・ポセイドンの槍・北を指さないコンパス・ガリレオ・ガリレイの日記・ボトルシップ選びましたか?■ポセイドンの槍を選んだあなた「ポセイドンの槍」はあらゆる海の力、呪いを解く力を有するという伝説の海の秘宝。その存在は謎に包まれていて…。これを選んだあなたは、どうやら「恋の媚薬」を探し中。恋愛は暗い闇に包まれて脱出不可能なところまで来ています。早く手を打たないと!では、質問です。「『海賊』と聞いてピンと来るものを1つ選んでください」。・スリリングな旅…A・魔の三角海域…B・お宝の山…C・ダイナミックな波…D・魔女の亡霊…E■北を指さないコンパスを選んだあなた「北を指さないコンパス」は心から望む場所へと導いてくれるでしょう。でも、コンパスを信頼せず裏切ることがあれば“最大の恐怖”が…。これを選んだあなたは「かわいさ余って憎さ百倍」。恋の相手を思い通りにしたいのでは?愛が憎しみに変わる前にあなたに質問です。「『呪い』と聞いてピンと来るものを1つ選んでください」。・血の契約…A・海の処刑人…B・黄金のメダル…C・幽霊船フライング・ダッチマン号…D・ブラックムーン…E■ガリレオ・ガリレイの日記を選んだあなたガリレオは秘かにポセンドンの槍を探していた?「ガリレオ・ガリレイの日記」は、不思議な形の美しいルビーがはめ込まれた天文ガイド。これを選んだあなたは「心の支え」が必要みたい。そして結ばれる相手とは引き寄せ合う運命かも。今年の夏はどんな出会いが訪れる?さて質問です。「『誇り』と聞いてピンと来るものを1つ選んでください」。・自由…A・忠誠…B・欲望…C・勇気…D・宿命…E■ボトルシップを選んだあなた「ボトルシップ」は、かつて海賊黒ひげの魔力によって、ボトルの中に封印されてしまった戦利品の船。この冒険中にあなたにも奇跡が起こる!?これを選んだあなたは「恋の復活」を願っているみたい。胸にしまった恋心と向き合う覚悟はありますか?それではさらに質問です。「『伝言』と聞いてピンと来るものを1つ選んでください」。・恋愛相手からの誘い…A・亡霊の叫び…B・遠い記憶を呼び戻す…C・神々の言い伝え…D・星々たちの導き…E■Aを選んだあなた→この夏、孤高の海賊ジャック・スパロウに!あなたは自由を愛し、海を愛し、酒と女を愛するジャック・スパロウと同じ。この夏は理屈抜きで恋をしましょう。ドキドキわくわくする楽しい時間を過ごせそうです。もしも今、恋と無縁の状態でも大丈夫。近々お誘いがあると思うので、ためらわずに顔を出してください。お付き合いしている相手とは、お互いの嫌なところや苦手な部分など、様々な難関を乗り越えていけるとき。本来のあなたを取り戻すチャンスも訪れます。■Bを選んだあなた→この夏、海の死神サラザールに!あなたは国王に忠誠を誓い、海の処刑人として名を轟かせた海の死神サラザールと同じ。この夏は、思いもよらぬ恋のチャンスにドッキリ。輝かしい記憶を取り戻し、復活愛も可能です。ただし、あなたを恋へと駆り立てるのは焦りの気持ち、ということが多そう。相手に見返りばかり求めてしまう場合もあるかも。愛は曖昧で不安もつきもの。囚われた感情はバサッと捨てましょう。その人をずっと愛したいと願うか、やり直すか、本当の相手に気づくか…あなたの真の愛が試されそうです。■Cを選んだあなた→この夏、ジャックの好敵手キャプテン・バルボッサに!あなたは秘術で蘇った海賊にして、全能の剣を手に入れた、貪欲なキャプテン・バルボッサと同じ。パワフルでやんちゃなあなたですが、この夏の恋は、今までのそれとは全くの別物です。あなたは気持ちに正直。欲しいモノは欲しいし、奪いたいモノは奪うタイプ。でも、本気で愛する相手を傷つけたりはしないはず…。これからの季節、あなたを巻き込んだ恋愛ドロドロ劇が始まります。何もかも手にしたあなたは、今度こそ本物の愛に目覚めるかも。■Dを選んだあなた→この夏、ウィルの息子ヘンリー・ターナーに!あなたは永遠の呪いから父を救うと誓った、勇気あるイケメン、ヘンリー・ターナーと同じ。この夏は積極的に出会いの場へ出かけましょう。そして、自分磨きと恋の成果を見せつけて。その勇気が恋の行方も未来さえも変えるはず。行き当たりばったりなようでいて、研究熱心なあなたは情報を使いこなしてください。この夏、恋をするのは恐らく似たような境遇だったり、ルーツが同じだったりする相手。きっと会話をすることで気づきますよ。■Eを選んだあなた→この夏、孤独な天文学者カリーナ・スミスに!あなたは聡明で、魔女と見なされても不屈の精神を失わなかった、美しい天文学者カリーナ・スミスと同じ。もしも今、恋と無縁なら、それは別の目的があるからでは?学び・仕事・家族のこと・人間関係…考えることはたくさんあるけれど、この夏の空の星はあなたが目指す、たどり着きたい道へと誘うことでしょう。星の導きと応援を得て、真実にたどり着きます。なお、本命の相手は気がつくと傍にいる相手です。■この夏、一番の話題作を映画館で日本公開に先駆け、筆者は本作の夏祭りジャパンプレミアを取材したのですが、生ジョニー・デップをはじめとする豪華“パイレーツ”キャストが登場。彼らを待ちわびるファン2000人が会場の内外に集まり、熱気ムンムンでした!ここでジョニー・デップのコメントを少しだけご紹介しますね。「ジャック・スパロウというキャラクターは、いろいろな材料が入っているスープみたいなもの。観客のみなさんが作り上げてくれている。ジャックがおバカなことをしでかすと、みなさんが笑う。観客のみなさんが笑ってくれるから、ジャックはできあがっていくんだ。僕の仕事は、みなさんの望みを叶えることだから。アリガトウ!ジャパン!」。みごとなキャスティングと世界観!「ジャックが夏を連れてくる」というCMのキャッチコピー通り、観れば一気に夏気分に浸れる映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。2017年夏、全世界待望の、最大にして最高のエンターテインメントをお見逃しなく!ライタープロフィールはゆき咲くら土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中!略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡【STORY】孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神”サラザールが解き放たれた時、海賊全滅へのカウントダウンは始まった。ジャックがサラザールの復讐から逃れる方法はただ一つ――<最後の海賊>のみが見つけ出せる伝説の秘宝<ポセイドンの槍>を手に入れること。かつてジャックと冒険を共にしたウィル、その息子ヘンリー、女性天文学者カリーナ、宿敵バルボッサなど様々な運命が交差する中、最後に宝を手に入れるのは誰か?そして、ジャックVS海の死神の決戦の行方は?すべての謎が明かされる<最後の冒険>が、ついに幕を開ける!7月1日(土)より全国ロードショーDisney.jp/Pirates監督:ヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドベリ製作:ジェリー・ブラッカイマー出演:ジョニー・デップ、ハビエル・バルデム、オーランド・ブルーム、ジェフリー・ラッシュ、ブレントン・スウェイツ、カヤ・スコデラリオ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン原題:PIRATES OF THE CARIBBEAN:DEAD MEN TELL NO TALES全米公開:2017年5月26日(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年06月30日6月20日の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日全国公開)ジャパン・プレミアで、“あの王子様みたいなイケメンは!?”と、ジョニー・デップ見たさに訪れた人々の目も引き付けたブレントン・スウェイツ(27)。 アンジェリーナ・ジョリー主演作『マレフィセント』(’14年)でフィリップ王子役を射止め、アクション大作『キング・オブ・エジプト』(’16年)では主役に抜擢されるなど、話題の映画に次々と起用されている。 そんなブレントンを直撃!最新作『パイレーツ〜』に出演が決まったときの気持ちを聞くと、爽やか笑顔全開に! 「僕は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの大ファンなんだ。1作目を見たのは、14歳か15歳のときだったと思う。まさに、夢がかなったという気持ちだね。ジャック・スパロウ役のジョニー・デップは、演技への探求心が尽きない俳優。彼と仕事をして、リスクを恐れず行動することの大切さを学んだよ」 映画のロケ地は、彼の故郷オーストラリアのクイーンズランド州。 「地元で映画の撮影ができるなんて最高だよ。実家で家族と一緒に過ごしながら、仕事ができたんだ」 ブレントンは、オーランド・ブルーム演じるウィル・ターナーの息子ヘンリー役。父親の呪いを解こうと、ジャック・スパロウと冒険の旅に出る勇敢な青年に扮している。彼自身も危険なアクション・シーンに志願する恐れ知らず。 「剣を使ったファイトや塔からぶら下がって降りるシーンなど、スタントは可能な限り自分で演じたよ。体を動かすことが好きなんだ」 本作出演にょり、世界中で女性ファンが急増。いまや大御所となったジョニー・デップに代わり、シリーズの主役になるというウワサも! 「ジャック・スパロウと一緒なら、どこへでも行くよ。続編があるとしたら、ヴィゴ・モーテンセンと共演したいな。ヴィゴとオーランドは『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで共演しているから、話がはずむだろうし。ヴィゴが『ロード〜』の撮影で使った剣を持参して、海賊を演じたら、ハマると思うよ(笑)」 自身のTwitterで山登りや赤ちゃんを抱っこする写真を披露し、ナイスガイな素顔も話題。そんなブレントンくんでも悪い男になる瞬間がある? 「もちろんあるけど、Twitterには出さないよ。どんな悪いことをしたかって?それは言えないな(笑)」 やんちゃなところは、ジョニデ以上?今後の活躍に注目だ!
2017年06月30日先日、最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』で来日し、いつもながらの手厚いファンサービスでファンを沸かせたジョニー・デップ。いよいよ『パイレーツ』の夏がやってきました!人気の要は、なんといってもジョニー演じる海賊、キャプテン・ジャック・スパロウです。ジャックといえば、けっして麗しいイケメンキャラではないし、だれもが憧れる正統派ヒーローでもない。つねにマイペースで、どちらかというとズルイところも多い自分本位のキャラクター。そんなジャックが、なぜここまで全世界中のファンから支持されているのでしょうか?■ジョニー・デップのアイディアが盛られまくったキャラ三角帽にドレッドヘアがトレードマークで、少~しおねえキャラも入っているジャック・スパロウ。ジョニー・デップによると、第1作目の台本に書かれていたキャラは、いまのジャック・スパロウとはかなり違うものだったようです。ジョニー出演のドル箱映画といえば、『シザー・ハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場 』、『アリス・イン・ワンダーランド』など、デフォルメしたキャラクターの作品が多いのが特徴。ジャック・スパロウのヘアやメイクも、ジョニーのアイデアにより、かなり盛られていったそうですよ。キャラクターは、ジョニー自身が大ファンであるローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズを意識して役作りをしたことは、超有名話。じつはキース以外にも、アニメ『ルーニー・テューンズ』のスカンク、ペペ・ル・ピューにも影響を受けたとか。ジョニーの絶妙にキャラ立ちした演技が話題となり、第1作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』では、アカデミー主演男優賞にもノミネートされました。ちなみにキース・リチャーズは、第3作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』で、ジャック・スパロウの父親ティーグ船長役で出演。ジョニーにとっても夢の共演となりました。■超打算的、大博打、最後のツメが甘い。でも憎めないキャラジャック・スパロウといえば、風のように自由きままで、基本は自分が得をする方向にしか動きません。でも、その打算的な行動が人助けに結びついたり、ときには大博打に出たりと、ドラマを面白い方へと転がしていく役割を担っています。ちゃっかりしたところがあるのに、最後のツメが甘かったりするところもご愛きょう。今回は、大胆不敵にも仲間と銀行強盗をする際に、建物ごと盗んでしまおうというとんでもない珍作戦を実行します。破天荒なアクションシーンは回を追うごとにコント化していますが、この映画はゲラゲラ笑ってみるのが正解。今回もこの建物ごとの大移動劇や、つかまってからのギロチンを飛び道具にしたヒヤヒヤもののアクションが超イケてます!■最新作は、最恐の敵による復しゅう劇!最新作では、海賊ジャックの過去を知る最恐の敵・海の死神サラザールが解き放たれ、すさまじい復しゅう劇が! でもじつはその原因を作ったのは、ジャック本人なんですよね…。お酒におぼれやすいジャックですが、それを持つ人のもっともほしいものの方向を指すという「北を指さないコンパス」を、ラム酒とあっさり物々交換してしまうんですよ。え!? いいんですか? その結果、海の死神サラザールに狙われるはめに陥ってしまう。ダメダメすぎませんか…?ジョニー・デップはジャック・スパロウについて「まったく成長しないキャラクター」だと言い切っています。まぁ、ファンにしてみればその緩さやダメさ加減がジャックの愛すべきポイントでもあるんですけれどね。結局のところ、ジャックが三枚目に回ることによって、脇のイケメンポジションにいる俳優陣の個性が際立っていきます。オーランド・ブルーム演じるかつてのウィル・ターナーはもちろん、本作の新進スター、ブレントン・スウェイツ演じる息子ヘンリー・ターナーなど、イケメンたちの見せ場がおいしいのは、ジャックのサポートがあるからこそでしょう。さらに本作では、ファン垂涎の若く美しいジャック・スパロウの勇姿が初公開! ジャック・スパロウ誕生のエピソードはもちろん、きれいでピチピチのジョニーに、きっとファンはクギ付けになることでしょう。これまでも作品を通して描かれてきた親子の絆なのですが、今回はクライマックスで涙腺攻撃という不意打ちをくらいそう。長く続く作品には、こういうファンを飽きさせない展開を用意することが大事ですね。ジャック・スパロウが初めて見せる憂いの表情は、絶対にお見逃しなく!『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神”サラザールが解き放たれた時、海賊全滅へのカウントダウンは始まった。ジャックVS海の死神の決戦の行方は? <最後の冒険>がついに幕を開ける!7月1日(土)全国ロードショー監督:ヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドベリ製作:ジェリー・ブラッカイマー出演:ジョニー・デップ、ハビエル・バルデム、オーランド・ブルーム、ジェフリー・ラッシュ、ブレントン・スウェイツ、カヤ・スコデラリオ
2017年06月29日先日、孤高の海賊ジャック・スパロウ役のジョニー・デップも来日を果たし、いよいよ日本でも盛り上がりを見せている『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。このほど、本作にカメオ出演する、あの世界的ロックスター、ポール・マッカートニーの“海賊”ヴィジュアルが日本初解禁となった。全米で公開され、世界38の国と地域で初登場NO.1の大ヒットスタートを切った本作。先日はジョニーをはじめ、ヘンリー・ターナー役のブレントン・スウェイツ、女性天文学者カリーナ役のカヤ・スコデラリオが来日し、ジャパンプレミアには彼らと、日本語吹き替え版声優の栗山千明、中川大志が顔を揃え、大盛り上がりとなったばかり。気になる本作でのポールの役どころといえば…ジャック・スパロウのおじ「アンクル・ジャック」!濃いアイメイクに、ワイルドに編み込まれた髭を蓄えたその姿は、“ナイト”の称号を持つポールとは思いもよらない、まさに海賊そのもの。牢屋に投獄されたジャック・スパロウと偶然出会い、エキセントリックでユニークな会話を繰り広げ、歌声も披露している。本シリーズといえば、今回は出演していないが、「ローリング・ストーンズ」のキース・リチャーズがジャック・スパロウの父親役を演じているのは有名。本作で元「ビートルズ」のポールがジャックのおじ役を演じる、ということは、ポールとキースは兄弟ということになるのか?と早くも話題騒然。ポールとキースの2大ロックスターと、自身もバンドを組むジョニーのジャックという、華麗なるロックな“ジャック・スパロウ ファミリー”が誕生している。なお、ポールへの出演交渉をしたのは、なんとジョニー本人だったという。「ジャックが牢獄でおじのジャックと鉢合わせするという奇妙なアイデアが僕の頭に浮かび、その役にはポール・マッカートニーがぴったりじゃないかと思ったんだ。彼は世界一優しい人物で、間違いなく最高の才能を持つ人物だけど、僕から彼に尋ねるだけの勇気が湧くかどうか、ちょっと不安だったよ。だけど、とにかく尋ねてみたんだ」と明かす。ポールとの共演について、ジョニーは「僕は本当に幸運だよ。これは素晴らしい賜りものさ。僕のためにポールがやってきて、演技をしてくれたなんて、本当にとんでもないことさ」と打ち明ける。「彼は、ポール・マッカートニー役として以外で映画に出たのはこれが初めてなんだ。彼はこれまでキャラクターを演じたことはなかったんだよ。ポールが出演してくれたことを、僕は一生絶対に忘れないよ。ポールはビートルズで世界を変えた。彼は文化を変えた。そして、いまでも歌い続けている。彼こそが本当のインスピレーションさ。そんな偉大な男だから、僕には彼から永遠に目を離せないんだ」と、彼に対する思いは実にアツい。演技に初挑戦したポールの劇中の姿は見逃せないが、いち早く、本作を観た日本の音楽関係者たちもまた、世界的ロックスターの思いがけない出演に驚きと興奮のコメントをよせている。「有名スターのカメオ出演はいろいろあるけれど、あの丸っこい瞳はそのままに、歌もセリフもあって、思わず『ひゃぁ~!カワイイ』と拍手。ポール・マッカートニー・ファン、必見!!です」とコメントするのは湯川れい子氏(音楽評論家・作詞家)。また、「実に心憎い演出。音楽界のレジェンド、ポールマッカートニーが出演しているとは!一度見ただけではわからないかも、もう一度観に行かねば!!」と神保彰氏(ドラマー)も語っている。世界中から愛されるキャラクター、ジャック・スパロウと世界的ロックスター、ポール・マッカートニーの夢の競演にも、ぜひ注目していて。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 2017年7月1日より全国にて公開(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2017年06月27日ホテルニューオータニ幕張のティー&カクテル「ザ・ラウンジ」では、「スイーツ&サンドウィッチビュッフェ〜ハワイアン&パイレーツ」が2017年7月1日(土)から9月10日(日)まで開催される。店内はパイレーツの世界観期間中は、店内がパイレーツの世界観に。店舗入口で出迎えてくれるのは、バルーンで作られたヤシの木のアーチ。進んだ先には、迫力のあるパイレーツのオブジェが飾られており、まるでテーマパークのような世界観となっている。記念撮影用のフォトスポットも用意されている。海賊の食卓をイメージした豪快な「ローストポーク」フードはハワイのニューオータニで行列必至の「エッグベネディクト」やホテル名物の「ローストビーフ」、特製ココナッツカレーなどが登場する。海賊の食卓をイメージした豪快な「ローストポーク」は、肉の塊にスライスしたパイナップルを貼りつけて焼き上げた一品。照り焼きソースとの相性も抜群だ。その他、オリジナルサンドウィッチやライスロールに加え、サラダバー&ドリンクバーも用意されている。トロピカルスイーツや“ハワイアンかき氷”もスイーツはマンゴーやパイナップルが盛りだくさんの「トロピカルフルーツタルト」や「マンゴーロール」、「バナナクラフティ」などがラインナップ。またハワイの定番スイーツ「ハウピアパイ」には、天面にドクロマークがデザインされている。人気の「ニューオータニ特製パンケーキ」は、マンゴーソースをたっぷりとかけてトロピカルな味わいに。実演スイーツの「ハワイアンシェイブアイス」も時間限定で登場。フワフワに削った氷に、自家製マンゴーソースまたはレインボーシロップをかけて味わう一品となっている。【詳細】「スイーツ&サンドウィッチビュッフェ〜ハワイアン&パイレーツ」期間:2017年7月1日(土)〜9月10日(日) ※8/11〜15は除く時間:11:30〜14:30 / 18:00〜20:30※毎週(土)及び、7/16〜8/27の(日)・(祝)※繁忙日は90分制場所:ホテルニューオータニ幕張1F ティー&カクテル「ザ・ラウンジ」住所:千葉県千葉市美浜区ひび野2-120-3料金:・大人 平日 3,600円+税、土・日・祝日 3,800円+税・小学生 2,000円+税・幼児(4歳以上) 900円+税※サービス料別
2017年06月26日ディズニー最新作・映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が2017年7月1日(土)に公開される。孤高の海賊“ジャック・スパロウ”など個性的な登場人物も人気な大作だ。孤高の海賊、キャプテン・ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神"サラザールが解き放たれた時、海賊全滅へのカウントダウンが始まってしまう。ジャックがサラザールの復讐から逃れる方法はたった1つだけ。”最後の海賊”のみが見つけ出せると言われる伝説の秘宝「ポセイドンの槍」を手に入れることだった。かつてジャックと冒険を共にしたウィルの息子ヘンリー、女性天文学者カリーナ、宿敵バルボッサなど、様々な運命が交差する中、最後に宝を手に入れるのは誰か?そして、ジャックVS海の死神の決戦の行方はどこへ?すべての謎が明かされる冒険が、ついに幕を開ける。ジョニー・デップにインタビュー『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の公開前に、ジョニーデップが来日。本作の舞台裏や彼が演じるアイコニックなジャック・スパロウについて話を聞いた。ジャック・スパロウというキャラクターをどのようにして作り上げたのですか?脚本をもらった当初に望まれていた“ジャック・スパロウ像”から、私はだいぶ変えました。彼を演じる上でイメージしたのは、ルーニー・テューンズ(Looney Tunes)に登場するスカンクのキャラクター「ペペ・ル・ピュー(Pepé Le Pew)」です。ぺぺは自身のことをすごくかっこいいと思っているけれど、スカンクなので実際は匂う。ジャックには、それに似たナルシスト的な部分が合うと思ったのです。ジャック・スパロウの魅力は何でしょうか。ジャックの魅力は、とても無邪気で純粋な子供みたいなところ。どんなに無責任でバカバカしいことをしても、許されるところがありますし、どんな状況でもなんとか切り抜けられてしまうのです。おそらく、彼は生きてきて一度も内気だったことがない。そういった意味で、このキャラクターは本当に珍しい役だと思います。ジャック・スパロウを演じる面白さを教えてください。私は絶対に私生活でジャック・スパロウのような行動はできません。俳優として彼になりきれるからこそ、劇中で色んなことができるだけなのです。ジャックになりきっているときは何でもできる、という安心感があるので、彼を演じるのは本当に楽しくてしょうがないです。本作では「ジャック・スパロウ」の誕生が描かれましたが、若き日のジャックをご覧になって、いかがでしたか。また、こういった最先端の映像技術に関してどう思いますか。シリーズで初めて、若き日のジャック・スパロウが登場していますが、それを見たときは奇妙でシュールな感じがしました。本当に自分なのか?と疑ったほどです。こういったテクノロジーがさらに進んでいくと、映画の世界で何でも可能になると思います。例えば将来的に、亡くなった役者が映像内で蘇り、彼らとの共演が可能になるかもしれないですよね。新悪役のサラザールとして、ハビエル・バルデムが出演していますね。ハビエル・バルデムは私の古くからの友なので、彼が参加すると聞かされた時は嬉しく思いました。彼は、相手にやるべきことは何か?熟考すべきことは何か?を的確に投げかけてくる役者です。一緒に演技をしていると、同じリングの上で、お互いに技をかけ合っているかのよう。そういう風にハビエルを目の当たりにできたことは素晴らしい経験になりました。バルデムのサラザールに対するアプローチは威厳がたくさん込められているし、ある種の敬意もたくさん込められている。“コウモリのように地獄からやってきて仕留めてみせる”という執念。サラザールはジャックを殺したいと思っているけど、その一方で、心に傷を負ったヒーローでもあるのです。今作では新しい監督が抜擢されています。監督のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリは、素晴らしいサプライズでした。彼らは、私がどんなに奇異なことを本作に新たに加えようとしても、常に大歓迎してくれたのです。例えば、あるシーンを幾つか別の方法で撮ってみてほしいと要望すれば、それを試してくれる。アドリブでバカなこともやらせてくれ、創作の一環としてそれを取り入れてくれる。役者の本当の責務は、監督に自分の意見を提出することですからね。最後に『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』について一言お願いします。私たちは今作で、新しいアングルやサプライズを編み出しています。前作以上に奇怪でダークなものにさえなっていて、とても可笑しいことも描かれている。なので、1作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』にあったサプライズ要素を持った作品になっていると思います。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の見どころ&新キャラ紹介ディズニー最新作・映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の見どころ、そして物語を盛り上げるキャラクターたちを演者と共に紹介。あらすじ孤高の海賊、キャプテン・ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神"サラザールが解き放たれた時、海賊全滅へのカウントダウンが始まってしまう。ジャックがサラザールの復讐から逃れる方法はたった1つだけ。”最後の海賊”のみが見つけ出せると言われる伝説の秘宝「ポセイドンの槍」を手に入れることだった。かつてジャックと冒険を共にしたウィルの息子ヘンリー、女性天文学者カリーナ、宿敵バルボッサなど、様々な運命が交差する中、最後に宝を手に入れるのは誰か?そして、ジャックVS海の死神の決戦の行方はどこへ?すべての謎が明かされる冒険が、ついに幕を開ける。ジャック&バルボッサが大暴れ海賊船ブラック・パール号の船長であり、決して北を指さないコンパスを持つ伝説の海賊ジャック・スパロウは言わずもがなジョニー・デップだ。そして、いつもペットの猿を肩に連れたシリーズお馴染みの海賊、キャプテン・バルボッサのジェフリー・ラッシュも登場。ジョニー・デップは「新しい視点や新しい驚きがあります。色々と、より変わった要素があるし、本当におもしろい要素もまた同様に含まれている。だから、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』以来の、驚きに満ちた作品になると思います。」とコメントしている。新悪役 “海の死神”サラザール新悪役として登場するのは、全海賊の滅亡を謀る“海の死神”サラザール。かつてスペイン将校として、海賊撲滅に情熱をかけていたサラザールは、まだ少年だったジャックにはめられ、死者でも生者でもない存在に。その呪いから解き放たれたことで、幽霊船員を率いながらジャック・スパロウへの復讐のためだけに生きていく。ジャック・スパロウは、この運命から生き延びるために、伝説の「ポセイドンの槍」を見つけなければならない。この役には『ノーカントリー』の冷酷無比な演技でオスカーを受賞し、『007スカイフォール』での悪役の怪演を披露したハビエル・バルデムが抜擢された。ウィルの息子ヘンリーウィル・ターナーの息子のヘンリーは誠実で繊細、その中にも熱い部分を持つ青年。彼は父にかけられた“10年に1度しか陸に上がれない呪い”から助けたいという一途な想いを持っており、呪いを解く「ポセイドンの槍」を手に入れようとジャックに近づく。本作は父のターナーよりも息子のヘンリーが中心となって話が進みそうだ。ヘンリーとカリーナは、本シリーズを通して登場してきたウィルとエリザベスをまさに体現するような男女。彼らの関係にも注目したい。ヘンリー役は『マレフィセント』でオーロラ姫に恋するフィリップ王子役を演じ注目された、イケメン俳優のブレントン・スウェイツ。話題作への出演が続き、今ハリウッドで注目されている若手俳優だ。日本語吹き替え版は、新進気鋭の実力派俳優”中川大志が担当する。ヒロインは天文学者のカリーナヒロインは「ポセイドンの槍」を見つける鍵を握る、美しい天文学者でカリーナ。男勝りで自立しており、エリザベスに近いキャラのようだ。演じるのは、『メイズ・ランナー』シリーズなどで活躍した若手女優カヤ・スコデラーリオ。日本語吹き替え版はハーリウッド映画の出演経験もあり、映画やドラマで活躍する“日本を代表する女優“栗山千明が担当する。オーランド・ブルーム&キーラ・ナイトレイが再びそのほか、自らが海賊の息子だということを知らずに幼少時代を過ごしたウィル・ターナー役をオーランド・ブルーム、さらに彼の妻であるエリザベスとして、キーラ・ナイトレイが復帰。豪華俳優陣が再び大集結した“新生・パイレーツ・オブ・カリビアン"に期待が高まる。最新作の監督に抜擢されたヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の監督は、ノルウェー出身のヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ。実話である壮大な海洋冒険物語を描いてアカデミー賞にノミネートされた『コン・ティキ』(2012)など、海が舞台の作品に定評がある注目コンビだ。主に欧州を拠点としていた彼らがどのような味付けをするのかも見所の1つ。日本限定!ずぶぬれ演出ありの「4D上映」が決定さらに『パイレーツ・オブ・カリビアン』作品史上初となる4D上映が決定。シートが前後や上下左右に動いてその衝撃を再現したり、嵐のシーンでは水や風が吹きつけ、雷鳴に劇場全体がフラッシュするなど、映画のシーンを感情的に盛り上げる。他にも香りや煙など、様々な特殊効果で、まるで映画の世界に入ったような感覚で楽しめる鑑賞スタイルだ。4D上映の最大の注目は水の量。テーマパークのアトラクションのようなずぶぬれ演出が体験できるのは日本だけ。圧倒的な海の脅威や、ダイナミックな変貌を描く映像…まるでジャック・スパロウたちと海賊になったような気分で冒険を体感できる。作品詳細『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』原題:Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales公開日:2017年7月1日(土)監督:ヨアヒム・ローニング/エスペン・サンドベリ製作:ジェリー・ブラッカイマー出演:ジョニー・デップ/オーランド・ブルーム/ハビエル・バルデム/ブレントン・スウェイツ/カヤ・スコデラーリオ/ジェフリー・ラッシュ ほか配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン© 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.<ずぶぬれスプラッシュ4D試写会>実施劇場一覧:イオンシネマ名取、109シネマズ富谷、ユナイテッド・シネマ新潟、中川コロナワールド、金沢コロナワールド、TOHOシネマズ岡南、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ 13、ユナイテッド・シネマ熊本実施日:6月23日(金)
2017年06月25日7月1日(土)、東京・お台場の海賊レストラン「KING OF THE PIRATES(キングオブザパイレーツ)」で“パイレーツ肉メニュー”の提供がはじまります!海賊が食べるような豪快かつ大胆な肉メニューが続々登場しますよ。見た目も楽しい“パイレーツ肉メニュー”を平らげ、夏を元気に乗り切りましょう。海賊レストラン「キングオブザパイレーツ」とは?アクアシティお台場5Fにある「キングオブザパイレーツ」は、海賊船をモチーフにしたレストラン。もちろん店内は海賊船を思わせるデザインです。スタッフも海賊に扮し、陽気にお出迎えしてくれます。メニューは、“海賊王が航海で出会った世界各地の料理”をイメージした多国籍料理がそろっています。初夏ならレインボーブリッジや東京タワー、お台場の海を望むテラス席での食事がおすすめです。インパクトが大きすぎ?大胆“パイレーツ肉メニュー”●サーベル肉「キャプテンからの美味たるバッカニアの褒美~米国産プライムチャックリブのサーベルグリル BBQ仕立て~」(1,680円)は、サーベルにお肉が串刺しになっています。イメージは7世紀のカリブ海に名をとどろかせた海賊「バッカニア」が見つけた上質な牛肉。アメリカ産のプライムチャックリブを豪快に焼き上げています。分厚いお肉にかぶりつきましょう。●骨付き肉海賊の旗がワンポイントの「海の神ポセイドン三つ又の槍と三種の泉~ラムチョップのオーブン焼き~」(2,480円)は、骨付き子羊ロース肉のオーブン焼きです。骨付き肉を“この世のすべての呪いを解く”といわれる海の神・ポセイドンの槍“三つ又”に見立てているそう。3つのソース「BBQ」「シラチャー」「チュミチュリ」で味わいを変えながら楽しめます。●夏限定ドリンクも“海賊仕様”夏限定ドリンクは、ブラック・ラムをベースにした大人のカクテル。「ブラック・パール~海賊船の魂~」は、ココナッツとパインのフルーティな味わいにコーヒーの苦味をプラス。「ガイドライン・オブ・デス~死の指針~」は、ベースのブラック・ラムにテキーラも加えたガツンとくる1杯。どちらも1杯1,280円です。ガッツリ肉メニューと夏限定ドリンクを「キングオブザパイレーツ」で堪能しましょう。混雑が予想されるので、事前予約が安心です!スポット詳細「KING OF THE PIRATES(キングオブザパイレーツ)」※”パイレーツ肉メニュー”の提供は2017年7月1日(土)から。所在地:東京都港区台1-7-1 アクアシティお台場5F営業時間:月~金 11:00~15:30 17:00~23:00、土日祝日11:00~23:00定休日:不定休TEL :03-3599-1225URL:(予約)店舗情報)
2017年06月25日米俳優のジョニー・デップが主演最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を引っさげ、13度目の来日。滞在時間24時間強の過密スケジュールをぬって、ウェブ合同取材に応じ、当たり役であるジャック・スパロウの「ゴールなき」魅力を語った。「ジャックって不思議な男なんだ。言いたいことを言って、やりたいことをやる。思い上がった奴なんだけど、その根底に無邪気さや純粋さがあるんだ。常に混乱しているから、自分がとった言動の意味を理解するのに5.5秒かかってしまう(笑)。もちろん、そこが魅力だよね。“成長”って概念とは縁がなくて、いわゆる(役柄としての)ゴールや到達点がない。ずっと変わらず、そこにいるんだ。クールなトカゲみたいだなって。僕自身もジャックのそんなところが大好きだよ」。約6年ぶりの帰還を果たした世界的ヒットシリーズ第5弾。ジョニー演じる孤高の海賊ジャック・スパロウと、ジャックへの復讐を果たそうと魔の三角海域から解き放たれた“海の死神”サラザールが因縁の対決を繰り広げる。冒険に加わるのは、ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)の息子であるヘンリー・ターナー、そして女性天文学者のカリーナだ。「シリーズとしては一番ブランクがある作品だけど、今回はヘンリーとカリーナの活躍が見どころだね。2人のフレッシュな存在感は第1作を思い出させるし、彼らのおかげで物語も引き締まった。実際、ヘンリーを演じたブレントン・スウェイツは、そばにいても多才ぶりを感じたし、カリーナ役のカヤ・スコデラリオも地に足のついた力強いヒロイン像を生み出してくれた」。宿敵サラザールを演じる名優ハビエル・バルデムとは、『夜になるまえに』(2000)でも共演している。「古くからの友人であるハビエルが、参加してくれると知って大興奮したんだ。役柄を熟考するのはもちろんだけど、こちら側にも『いま、何をすべきか』投げかけてくれるからね。心に傷を負った“ヒーロー”を演じる姿を目の当たりにするのは、すばらしい経験になったよ。何ていうか…、地獄からやって来たコウモリみたいさ。サラザールはジャックを殺したいと思っている。でも、その憎悪の中には、ジャックへの敬意も込められている。見事の一言だよ」。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 2017年7月1日より全国にて公開(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2017年06月23日7月より公開される『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』と、今夏原作20周年を迎える大人気アニメ「ワンピース」が豪華共演を果たし、夢の巨大“2大海賊”階段アートを展示することがこのほど分かった。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の公開を記念し、フジテレビの土曜プレミアム枠にて6月17日より4週連続で全作一挙放送中の『パイレーツ・オブ・カリビアン』。公開を控える最新作は、ジョニー・デップ扮するジャック・スパロウが登場するのはもちろん、バルボッサ役のジェフリー・ラッシュ、ウィル・ターナー役のオーランド・ブルームと、お馴染みのキャストに加え、新キャストも登場。孤高の海賊ジャックの過去を知る最恐の敵、“海の死神”サラザールが解き放たれたとき、海賊全滅へのカウントダウンが始まる。果たして、“ジャックvs海の死神”の決戦の行方はいかに…!?そんな人気シリーズと今回共演するのは、連載20周年を迎える尾田栄一郎の大人気漫画を原作としたアニメ「ワンピース」。毎週日曜朝に放送中のアニメでは、4月より新章「ホールケーキアイランド編」が展開中だ。そして共に“海賊”を主人公に、夢と冒険のストーリーが人々から愛されている作品とあって、今回この記念すべきタイミングを祝し、“ジャック・スパロウ”と“ルフィ”の夢の巨大“2大海賊”階段アートの展示が決定。この巨大アートが登場するのは、「お台場みんなの夢大陸2017」が開催されるフジテレビ本社屋7階大階段。7月15日(土)の開幕より一足先に6月23日(金)よりスタートし、8月31日(木)まで、“ジャック・スパロウ”と“ルフィ”の夢の“2大海賊”階段アートが展示される。ここでしか見られない豪華共演をぜひお見逃しなく。「お台場みんなの夢大陸2017」は7月15日(土)~8月31日(木)の期間で開催(48日間)。“スペシャル2大海賊アート”展示は6月23日(金)~8月31日(木)まで。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)より全国にて公開。第2週土曜プレミアム 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』は6月24日(土)21時~フジテレビにて放送。第3週土曜プレミアム 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』は7月1日(土)21時~フジテレビにて放送。第4週土曜プレミアム映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』は7月8日(土)21時~フジテレビにて放送。「ワンピース」は毎週日曜日9時30分~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 2017年7月1日より全国にて公開(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2017年06月23日映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)のプロモーションで約7カ月ぶり13度目の来日を果たした俳優のジョニー・デップが20日、都内でWEB合同取材に応じ、自身が演じる主人公ジャック・スパロウへの思いを語った。2003年公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』から弧高のジャック・スパロウを演じ、今回で5作目。世界中で愛されている同キャラについて、ジョニーは「最初に脚本をもらったときから、僕はだいぶキャラクターを変えたんだ。この役は演じるのが楽しくて仕方がない」とうれしそうに話し、「なぜかと言うと、どんなことをしても、無責任なバカなことをやっても彼は許されるところがあって、こういうキャラクターは他にはたぶんない。何を言ったって何をしたっていい。それでなんとかなるという珍しい役だと思う」とジャックの魅力を熱弁した。そして、「スープを作るようにいろんな具材を入れて作り上げた」という同キャラは、「なかなか現場に置いていけない」とジョニー。「同じキャラクターばかり演じるのは本当はよくないし、僕も退屈してクレイジーになってしまう」と言い、「いろんな役が僕の中に残っているよ。そういうのが全部残っているのは悩のためにはよくないのかな」と、その場で過去に演じたキャラクターをいくつか演じて見せた。ジャック・スパロウは、これまでジョニーが演じてきた数々のキャラクターの中でも、特に体に染み込んでいることだろう。また、「俳優という仕事はいろんな役を演じる。すばらしいことは、私生活でジャック・スバロウのような行動はできない。彼になりきるからああいう行動ができる」と話し、「よく俳優は、この役はこういうことをしてここまで到達したと言うけど、ジャックはそういう到達点がなく、ずっと同じ地点にいる」と説明。さらに、ジャックを理解するために高温のサウナに入ったことを明かし、「すごい恐ろしいことになったよ。脳が溶け出すような…。みなさんには絶対おすすめしないけど、彼のことを理解するためにそんなこともしたんだ」と笑った。本作では、孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、"海の死神"サラザールが解き放たれ、海賊全滅へのカウントダウンは始まる。ジャックがサラザールの復讐から逃れる唯一の方法は、"最後の海賊"のみが見つけ出せる伝説の秘宝"ポセイドンの槍"を手に入れること。かつてジャックと冒険を共にしたウィル・ターナー、ウィルの息子ヘンリー・ターナー、女性天文学者カリーナ、宿敵バルボッサなど、さまざまな運命が交差し、ジャック・スパロウ誕生の瞬間も描かれる。(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年06月22日ジョニー・デップが13度目の来日を果たし、盛り上がりを見せる『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。すでに全米はじめ世界38の国と地域で初登場NO.1の大ヒットスタートを切っている本作は、7月1日(土)の日本公開が待ち遠しいところ。また、主演にエマ・ワトソンを迎え、ディズニー・アニメーションの不朽の名作を現代的な要素も交えて実写映画化した『美女と野獣』は、7週連続国内ランキング1位を獲得、累計興収100億円を突破する記録的大ヒットとなっている。『アナと雪の女王』『ズートピア』『モアナと伝説の海』といったアニメーションのみならず、次々と話題作、大ヒット作を生み続けるディズニー映画をふり返ってみた。■『シンデレラ』憧れのストーリーを見事に再現誰もが知る不朽の名作アニメーションの実写化といえば、記憶に新しいのが『シンデレラ』。アニメのストーリーとキャラクターを忠実に再現しながらも、アニメでは描かれなかったシンデレラと亡き両親の物語や、王子と王の親子愛などのエピソードが加わった人間ドラマも注目を集めた。リリー・ジェームズ演じるヒロインのエラ/シンデレラが舞踏会に着ていくドレスの色は、アニメと同じ鮮やかなブルー。女の子なら誰もが憧れるシンデレラストーリーを見事に再現しつつ、勇気と優しさを持って自ら行動する新しいシンデレラを描いて高い評価を得た。監督は、俳優として『ダンケルク』『オリエント急行殺人事件』などに出演し、『マイティ・ソー』などを手がけたケネス・ブラナー。衣装デザインは『恋におちたシェイクスピア』のサンディ・パウエル、プロダクョン・デザインは『スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師』のダンテ・フェレッティが手掛け、豪華な衣装やロマンチックな舞踏会のシーンを存分に堪能できる作品。■『イントゥ・ザ・ウッズ』豪華キャスト競演が話題に「シンデレラ」をはじめ「赤ずきん」「ラプンツェル」「ジャックと豆の木」など、有名なおとぎ話のハッピーエンドの“その後”を描いたのが『イントゥ・ザ・ウッズ』。スティーヴン・ソンドハイムの同タイトルのブロードウェイ・ミュージカルを原作に、『シカゴ』や『NINE』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』のロブ・マーシャルが監督を務めた。オスカー常連のメリル・ストリープ、ジョニー・デップ、エミリー・ブラント、クリス・パインらハリウッドで活躍する豪華なキャストに加え、トニー賞ノミネートのアナ・ケンドリック、トニー賞主演男優賞受賞のジェームズ・コーデンなど、ブロードウェイでの経験も豊富な俳優も多く出演し、彼らが魅せる圧巻の歌声と臨場感も楽しめる。■『トゥモローランド』ウォルト・ディズニーが未来へ託した夢ディズニー/ピクサーの『Mr.インクレディブル』や『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のブラッド・バード監督とジョージ・クルーニーのタッグで話題となった作品。ウォルト・ディズニーが未来へ託した夢を記した資料を基に制作され、全てが可能になる世界“トゥモローランド”の謎をめぐる冒険が描かれている。爽快なスリルを味わえ、パラレルワールドを巡る疑問が不可思議なまま終わる本作は、何度も見返したくなる。ディズニー映画初出演となったジョージと共演を果たした、若手女優のブリット・ロバートソン、新星美少女ラフィー・キャシディも大きな注目を集めた。■『アリス・イン・ワンダーランド』ティム・バートン×ジョニー・デップの名コンビ児童小説家ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」と、その続編「鏡の国のアリス」のヒロインであるアリスの新たな冒険を描いたファンタジー。ティム・バートン監督とジョニー・デップの7度目のコンビも話題となった。主人公は、美しく成長した19歳のアリス(ミア・ワシコウスカ)だが、国を支配する残忍な赤の女王(ヘレナ・ボナム =カーター)を倒すため、運命をかけた戦いに巻き込まれていく。自分が何者か見いだせず悩んでいた少女の成長物語であり、バートン監督らしい美しくも奇妙な世界観、そして個性的すぎるキャラクターたちが人気となり、日本で興行収入118億円超えの大ヒットに。■『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』記念すべきシリーズ1作目これまでの全4作の累計世界興収が37億ドルを超える『パイレーツ・オブ・カリビアン』の記念すべき1作目。2003年に公開された。孤高の海賊ジャック・スパロウをユーモアたっぷりに好演したジョニー・デップはアカデミー賞主演男優賞にもノミネートされ、自身の代名詞となるキャラクターとなった。冷酷な海賊バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)、総督の娘・エリザベス(キーラ・ナイトレイ)、エリザベス救出のためジャックの相棒になったウィル(オーランド・ブルーム)たちはその後の作品にも登場し、合わせて人気キャラに。もちろん最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』にも出演する。これらの作品はすべてdTVで配信中というから、復習もかねてチェックしてみては?『パイレーツ・オブ・カリビアン』過去全作は7月28日(金)まで見放題サービスで期間限定独占配信。『シンデレラ』『イントゥ・ザ・ウッズ』『トゥモローランド』は7月31日(月)まで配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 2017年7月1日より全国にて公開(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2017年06月21日最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を引っさげて来日したジョニー・デップ。いつもしっかりとファンサービスをするジョニーですが、今回も羽田空港に深夜到着時には神対応を! さらに6月20日に開催された夏祭りプレミアでは、詰めかけた2000人のファンたちを熱狂させました。とくに今回は持ち前のユーモアを炸裂(さくれつ)させ、爆笑トークが展開! ジョニーのおちゃめなジョークやギャグ、大ボラを一挙ご紹介します。■ジョニー・デップのすべらないジョークが次々に投下!プレミアには、新星ブレントン・スウェイツやヒロインのカヤ・スコデラリオ、日本語吹替版声優を務めた栗山千明、中川大志も登壇しました。ジョニーは登場するなり「コンニチハ」とあいさつ。しかも言ったあとで「意味はわかってないけどね」とすかさずジョークを。『パイレーツ・オブ・カリビアン』の大ファンという中川くんは「いま、出演のお三方とこの場に並んでいることが夢を見ているような気持ちです」と興奮気味。そんな中川くんに対して、ジョニーは「これは全部、夢ですよ~」とツッコミを入れるオチャメぶり。会場は、ジョニーの次々に投下されるジョークに、ドカンと笑いが起きます。ジョニーは、通訳の鈴木小百合さんが話す横で口パクをしたり、マイクをゴツンと床に落としたりと悪ふざけ。どれもこれもまったくすべることはなく、ファンは大喜びです。もちろんその後、鈴木さんについて「彼女とは24年前に初来日して以来のおつきあいなんです」と、感謝のハグまで。栗山千明や中川大志にもハグやキスしまくり。会場から黄色い歓声が飛び交います。また、ことあるごとに「コンニチハ」、「イツモ、コンニチハ」と続け、会場を爆笑の渦に巻き込みました!■『パイレーツ・オブ・カリビアン』は稼げていない?ジョニーは『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』について「この映画は小さなインディペンデント映画です」と切り出し、観客は目を丸くする。「予算もほとんどなく、私たちは愛だけで作りました。一銭も稼げていません。というのは全部ウソです。映画を楽しんでください」と笑いを取りました。また、マスコミ陣をふくめ、会場にはジャック・スパロウのコスプレをしたファンが多数つめかけていました。そんなコスプレファンを見たジョニーは、「僕はもうリタイアします」と切り出し、会場からは一瞬「え?」というどよめきが上がります。ジョニーはすぐに「あとはみなさん(ジャック・スパロウのコスプレファン)にまかせます。でも、100人くらいのジャック・スパロウが出演する映画を撮ったら面白いかも。そうしたら僕も出してくださいね」と続け、ファンは笑いながらも安堵(あんど)しました。■生粋のエンターティナーの神髄! ジョニデの笑いのセンス夏祭りプレミアということで、海賊の装いのよさこいチーム54名(早稲田大学“踊り侍”)が、本作のテーマ曲“彼こそが海賊”にあわせて熱いスペシャルパフォーマンスを披露しました。ジョニーはよさこいについて「僕もレイクタホに住んでいたころは、しょっちゅう踊っていましたよ」と珍発言。「でも、くぎを踏んづけてからは踊っていないので、僕の代わりにブレントンとカヤが踊ります」と、若い共演者2人にむちゃぶり。ブレントンは「今日は落としたコインを拾おうとするだけでズボンを破ってしまいそうだから、やめておきますね」とウィットに富んだ切り返しをしました。でも、そんなことではジョニーは引き下がらない。「それならここで証明してみて」と食い下がり、また会場は大爆笑となりました。ずっとごきげんだったジョニーは、最後に日本語で「アリガトウ、ジャパン!」とファンに礼を述べました。やっぱりジョニーは生粋のエンターテイナーですね。終始、笑いに包まれたプレミアで、いまさらながらジョニーのユーモアのセンスに脱帽させられました。もちろん、本編も爆笑必至のシーンが満載ですが、じつは今回感動のひと幕もありますので、お楽しみに!『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』7月1日(土)ロードショー写真:山崎伸子
2017年06月21日約7カ月ぶり13度目の来日を果たした俳優のジョニー・デップが20日、都内で行われた主演映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の夏祭りプレミアに登場。「コンニチハ」を連発するなど終始上機嫌で、主人公の海賊ジャック・スパロウのような自由奔放な言動でファンを魅了した。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作となる本作。同イベントにはメディア500人、観客1200人が駆けつけた。そして、物語にちなんで巨大な海賊船が作られたステージにジョニーが姿を現すと、ファンは「キャー!」「かっこいい!」と大興奮。名前を呼ぶ声が飛び交う中、ジョニーはレッドカーペットをゆっくり歩いてサインや記念撮影に応じた。ファンサービス後、ステージに再び登場したジョニーは「コンニチハ」とあいさつ。「意味はわからないんですけど」と言うも気に入ったようで、その後も「コンニチハ」を連発して笑いを誘った。また、20年以上の付き合いになる通訳の女性にハグやキスをして感謝の気持ちを表したり、通訳に合わせてしゃべるフリをしたり、通訳イジリで盛り上げた。そして、ジャック・スパロウが世界中で愛されている理由を聞かれると、「ジャック・スパロウが信じられないようなことをしてもみなさんが楽しんでくれた。キャラクターを作ったのはみなさん。私の仕事はみなさんの望みを叶えること」と説明。続けて、「私はラム酒を飲んでいました。今もラム酒を飲んでいます」と本当か嘘かわからないがジャックの愛するラム酒を飲んでいると打ち明けた。イベントには、ウィル・ターナーの息子ヘンリー・ターナーを演じた俳優ブレントン・スウェイツと、天文学者カリーナ役の女優カヤ・スコデラリオ、さらに、日本語吹替版でカリーナの声を演じた栗山千明とヘンリー役の中川大志も参加。栗山と中川が、先月上海ディズニーランドで行われたワールドプレミア以来の再会を喜ぶと、ジョニーも歩み寄ってハグをした。終盤では、来日ゲストへのプレゼントとして、早稲田大学よさこいチーム「踊り侍」が同シリーズのテーマ曲「彼こそが海賊」に合わせてパフォーマンス。ジョニーは「僕もこのダンスはしょっちゅう練習していました。ある日、釘を踏んでしまってそれからは踊っていない」とボケて、「今日はブレントンとカヤが僕の代わりに踊ります」と無茶ぶりで笑わせた。
2017年06月21日13度目の来日を果たした米俳優のジョニー・デップが6月20日(火)、都内で行われた主演作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のイベントに出席し、開口一番「コンニチワ」と日本語で挨拶。よほど気に入ったのか、その後も「コンニチワ」を連発していた。約6年ぶりに復活した、世界的ヒットシリーズ第5弾。ジョニー演じる孤高の海賊ジャック・スパロウと、ジャックへの復讐を果たそうと魔の三角海域から解き放たれた“海の死神”サラザールが因縁の対決を繰り広げる。これまでのシリーズ(全4作)累計世界興収が37億ドルを超えるビッグタイトルの最新作だが、その立役者であるジョニーは「この映画は小規模のインディペンデント系映画なんだ。予算もほとんどなくて、僕ら愛だけで完成させたんだ。儲けはまるで無いよ」とジョークを飛ばし、「なんて、全部ウソだけどね(笑)。見どころ?僕が出ていることだよ。とにかく映画を楽しんで!」と陽気にアピール。イベント中は「コンニチワ」の連発に加えて、何度もマイクを放り投げたり、帯同する女性通訳をハグし、キスする素ぶりも見せる“悪ノリ”ぶり。実は、その通訳者とは初来日した20数年前からの長い親交があるといい、ジョニーなりのスタイルで絆と感謝を示したかったようだ。もちろん、駆けつけたファンへのサービスは相変わらずの“神対応”。サインや写真撮影に気さくに応じ、長年支えてくれている日本のファンとの交流を満喫していた。来日イベントにはジョニーに加えて、ブレントン・スウェイツ(ウィル・ターナーの息子であるヘンリー・ターナー役)、カヤ・スコデラリオ(女性天文学者のカリーナ役)、日本版でそれぞれヘンリー、カリーナを演じる中川大志、栗山千明が出席。中川さんが「ファンとして観てきた作品に(声優として)参加させていただき、さらにキャストの皆さんと同じ場所に立てるなんて、まるで夢のよう」と感激すると、ジョニーは「そう、これは夢だよ」と笑いを誘っていた。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 2017年7月1日より全国にて公開(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2017年06月20日女優の栗山千明と俳優の中川大志が20日、都内で行われた映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の夏祭りプレミアに出席し、約7カ月ぶり13度目の来日を果たした主演俳優ジョニー・デップと約1カ月ぶりに再会した。ジョニーが主人公の海賊ジャック・スパロウを演じる『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作となる本作。日本語吹き替え版で栗山は、美しく聡明な天文学者カリーナ・スミス役の声を演じ、中川はヘンリー役のウィル・ターナーの息子ヘンリー・ターナー役を務めた。栗山は「カリーナは聡明で意志の強い女性です。そんなカリーナの吹き替えを担当させていただけて、本当に本当に光栄です」と本作参加の喜びをコメント。中川も「大好きで一ファンとして見てきた作品だったので、こうして『パイレーツ』の世界観に参加させていただいて、ご出演のお三方と並んでいることが、今でも夢を見ているかのような気持ちでいっぱいです」と目を輝かせた。2人は、5月11日に上海ディズニーランドで行われたワールドプレミアでジョニーと初対面し、このたび約1カ月ぶりに再会。栗山は「日本に来てくださってうれしいです。上海でジョニー・デップさんとお会いしたときに日本に来てくださると約束していただいていたので、約束を守っていただけたなと思っています」と喜びを語り、ジョニーが歩み寄ってハグすると、観客から黄色い悲鳴が沸き起こった。また、中川は「先月の上海で初めてお会いし、かっこよさとあふれ出る色気に衝撃を受けました」と初対面した時のジョニーの印象を語り、「今日はちょっとでもその色気を吸い取って帰れるように頑張りたいと思います」と憧れのまなざしでコメント。ジョニーは中川とも抱き合い、握手も交わした。イベントには、ヘンリーを演じた若手俳優ブレントン・スウェイツと、カリーナ役の女優カヤ・スコデラリオも登壇。メディア500人、観客1200人が駆けつけ、会場外にも800人のファンが押し寄せ、盛り上がりを見せた。
2017年06月20日先日全米で公開され、世界38の国と地域で初登場NO.1の大ヒットスタートを切ったシリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。6月20日(水)0時ごろ、本作で実に5度目のジャック・スパロウを演じるジョニー・デップがついに来日!出迎えた約1,000人ものファンの歓迎に、神対応を見せた。シリーズ全世界総興行収入約43億ドル(BOXOFFICE MOJO調べ)を超え、壮大なスケールとアクションが魅力の『パイレーツ・オブ・カリビアン』。本作では、孤高の海賊ジャック・スパロウと、彼の過去を知る“海の死神”サラザール、かつてジャックと冒険を共にしたウィル、その息子ヘンリー、女性天文学者カリーナ、宿敵バルボッサなど、さまざまな運命が交差し、大海原を舞台にまたもや大冒険が繰り広げられる。世界中から愛される孤高の海賊ジャック・スパロウを演じるジョニーの来日は、約7か月ぶり13度目。0時ごろ、羽田空港到着ゲートから、黒のジャケットにデニムのパンツ、サングラスとトレードマークの帽子を被った姿で現れたジョニー。彼の姿が見えるやいなや、到着ロビーは一気に黄色い声援に包まれた。遅い時間にもかかわらず、ジャック・スパロウに扮した人や、手作りのウェルカム・ボードなどを持参する人など、ゲートには1,000人ほどのファンが詰めかけ、ジョニーの根強い人気ぶりを感じさせる盛大なお出迎えとなった。そして、丁寧なファンサービスでも知られるジョニーは、長旅の疲れも感じさせず、素敵な笑顔を見せながら1人1人に握手をしたり、サインに応じたりと神対応をみせた。キャプテン・ジャック・スパロウとしての久しぶりの来日に、「いつも日本に帰ってくることは嬉しく思っているよ。それがどんなキャラクターであっても、いつもとても嬉しいんだ。でもキャプテン・ジャックはユーモアの部分が日本のみんなに特に受け入れられたようだね」と笑顔で語るジョニー。また、最後には「私を再び招待してくれてありがとう、とても嬉しいよ!劇場で会いましょう!」とファンに向けてメッセージを贈り、声援に包まれながら空港ロビーを後にした。ジョニーは、本作で新たな相棒ヘンリーを演じる新星イケメン俳優ブレントン・スウェイツと、美しく聡明な天文学者カリーナ役のカヤ・スコデラリオとともに、20日(火)に開催される夏祭りプレミアに参加、カリーナ役日本語吹き替え版声優の栗山千明、ヘンリー役中川大志と、上海プレミア以来の再会を果たす予定。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 2017年7月1日より全国にて公開(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2017年06月20日俳優のジョニー・デップが20日0時頃、主演映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)のPRのため、東京・羽田空港に到着。約7カ月ぶり13度目の来日を果たした。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで孤高の海賊ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップ。到着ゲートから黒のジャケットにデニムのパンツ、サングラスとトレードマークの帽子を被った姿で現れると、到着ロビーは一気に黄色い声援に包まれた。深夜にもかかわらず、ジャック・スパロウに扮した人や手作りのウェルカム・ボードなどを持参する人など、約1,000人ほどのファンが集結。ジョニーの根強い人気ぶりを感じさせるお出迎えとなった。丁寧なファンサービスでも有名なジョニーは、この日も長旅の疲れも感じさせず、笑顔で一人ひとりと握手などをする神対応。キャプテン・ジャック・スパロウとしての久しぶりの来日に「いつも日本に帰ってくることはうれしく思っているよ。それがどんなキャラクターであっても、いつもとてもうれしいんだ。でもキャプテン・ジャックはユーモアな部分が日本のみんなに特に受け入れられたようだね」と微笑み、最後には「私を再び招待してくれてありがとう、とてもうれしいよ! 劇場で会いましょう!」とファンに向けてメッセージを残し、声援止まぬ中、空港ロビーを後にした。ジョニー・デップは、新たな相棒 ヘンリーを演じる新星ブレントン・スウェイツと、美しく聡明な天文学者カリーナ役のカヤ・スコデラリオとともに、きょう20日に開催される夏祭りプレミアに参加し、日本語吹替版声優の栗山千明、中川大志と再会を果たす予定だ。
2017年06月20日