リアーナとプーマ(PUMA)のコラボレーションによる、フェンティ プーマ バイ リアーナ(FENTY PUMA by Rihanna)の2017年秋冬コレクションが2017年3月6日(月)にフランス・パリで発表された。今シーズンは学生が主導権を持つ架空の学校「フェンティ ユニバーシティ」が舞台。図書館の机をステージに、スポーツとハイファッションが融合したスタイルで学生たちが駆け抜けていった。体育館や校庭で出くわすスポーツルックは、リアーナの魔法で最解釈された。 例えばポロシャツはクロップド丈でオフショルダーに、サッカーユニフォームはミニ丈のタイトワンピースに、そしてジャージはジッパースリットで瞬く間にセクシーなタイトワンピースへと変身。さらに、スポーツルックの代名詞とも言えるトラックパンツもスリットボタンでドレッシーなロングスカートへと姿を変えた。廊下やロッカールームでのカレッジスタイルも色っぽく。ビッグサイズのチルデンニットはオフショルダーで着こなし、ハイウェストのチェックスカートはウエストを強調。制服を彷彿させるプリーツスカートはミニ丈に仕上げ、まるでセクシーなスクールガールだ。各ウェアにはリアーナのラッキーナンバーである「13」や彼女の誕生年「1988」、FENTIの「F」をモチーフにしたレタードがあしらわれている。大学ではシューズも一新された。人気のスニーカー「プーマ クリーパー」は厚底になったソールと「PUMA」のロゴが入ったアンクルストラップが特徴だ。他にもレースアップのニーハイブーツや、ツヤのあるヴィヴィッドカラーのショートブーツが足元を彩る。インパクトのあるアクセサリー使いは今季も健在。テディベアをモチーフにしたバックパックはブルー・オレンジ・チェックとカレッジカラーに染められており、先シーズンの「ボウバッグ」に次ぐ存在感を放っている。他にも、ロープをハンドルにしたバケツバッグやカレッジストライプのチョーカー、「FS」マークが煌めく巨大なフープピアスを披露。まるで高校や大学時代を過ごした廊下に引き戻されたような感覚になるコレクションとなった。【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2017年03月17日歌手・リアーナがプーマ(PUMA)と共に手がけるフェンティ プーマ バイ リアーナ(FENTY PUMA by Rihanna)の期間限定ストアがラフォーレ原宿内のセレクトショップGR8(グレイト)にオープンする。期間は2017年3月9日(木)から15日(水)まで。店内では、フェンティ プーマ バイ リアーナの最新2017年春夏コレクションのウェアやシューズが展開される。中でもおすすめシューズを紹介。今シーズンのテーマは「18世紀フランスのロココ×スポーツ」最新コレクションは、18世紀フランスのロココ様式からインスピレーションを得たロマンティックな色使いと繊細な素材が特徴。スポーティーなアイテムにそんな要素を合わせることで、まるで“ジムに通っているマリーアントワネット”のような斬新なウェアやシューズが生み出された。サテンリボン付きのサンダル「ボウスライド」フラットサンダル「スライド」はこれまでファーを使用したデザインなどが展開され、人気を博した。今シーズン登場するのは、コレクションでも多様されていたサテンリボンをあしらったもの。ベビーピンクやカーキカラーで展開され、足元にアクセントを与えてくれる。甘くラグジュアリーな、サテンリボン付き「ボウスニーカー」リボンはスニーカーにも採用され、甘いデザインに。「ボウスニーカー」はプーマの革新的なクッショングシステムを搭載したソールが特徴のスニーカーに、蝶ネクタイ風のリボンをあしらったもの。実用性とファッション性が見事に組み合わされた一足だ。スニーカーがそのままハイヒールに?!「レースアップヒール」「レースアップヒール」は、スニーカーをそのままハイヒールに落し込んだかのようなユニークなデザインが目を引くアイテム。プーマを象徴するフォームストライプもしっかりとあしらわれており、くるぶし部分には「PUMA」のロゴも。フェミニンかつスポーティーなシューズに仕上がっている。他にない、大胆なスタイルを提案した今シーズンのフェンティ プーマ バイ リアーナ。ぜひウェアやシューズをチェックしにGR8を覗いてみては。【詳細】フェンティ プーマ バイ リアーナ 期間限定ストア期間:2017年3月9日(木)〜15日(水)場所:GR8住所:東京都渋谷区神宮前1−11−6営業時間:11:00〜21:00TEL:03-3408-6908※他の取扱場所:プーマストア原宿・大阪、伊勢丹新宿店本館リ・スタイル、オンラインストア、一部のプーマ取り扱い店舗価格:・ボウスライド 9,000円+税・ボウスニーカー 20,000円+税・レースアップヒール 55,000円+税【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2017年03月06日プーマ(PUMA)の新スニーカー「スウェードハート」が2017年3月1日(水)より、プーマストア及びプーマ取扱店の一部、そしてオンラインストアで発売される。2月に登場した「バスケットハート」。プーマを代表するクラシックなコートシューズをベースに、シューレースにサテンやベルベットリボンを使用することで、フェミニンに仕上げた一足だ。そんなシューズに続き登場する「スウェードハート」は、プーマの代名詞でもある「プーマ スウェード」のオリジナルのシルエットはそのままに、シューレースに太めのベルベットリボンをあしらったデザイン。カラーもパステルトーンのピンク・ミントグリーン・イエローといった愛らしい色合いで展開される。いつものストリートスタイルを少しスウィートに仕上げてくれそう。なお、ビジュアルにはモデル/女優として活躍し、プーマのブランドアンバサダーでもあるカーラ・デルヴィーニュが登場している。【詳細】スウェードハート発売日:2017年3月1日(水)価格:11,000円+税カラー:ペパーミントグリーン、ピンク、イエロー※ピンクはプーマストア限定色取り扱い:プーマストア、プーマ取扱店の一部、オンラインストア【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2017年03月04日プーマ(PUMA)が映画『怪盗グルー』シリーズに登場するミニオンズとコラボレーション。シューズ、アパレル、アクセサリーが2017年夏より大人向けとキッズ向けのサイズで販売される予定だ。ミニオンズは、2010年に公開された映画『怪盗グルーの月泥棒』で、主人公の怪盗グルーの手下として登場した一つ目や二つ目の黄色いキャラクター集団。にぎやかに騒ぎながら、ボスのために命をかけつつ、ドジな行動をしてしまう憎めない存在だ。なお、2017年夏には『怪盗グルー』シリーズ最新作が公開予定。そんなミニオンズのキャラクター、「スチュアート」と「カール」、「ケビン」が手がけた遊び心溢れたコレクションが登場。シューズにはミニオンズの大好物のバナナや、波模様のパターンが散りばめられている。また、プーマを代表するスニーカー「プーマスウェード」には、暖色のアッパーに、ミニオンズによるグラフィックがプリントされたインソールを採用。さらにプーマとミニオンズのコラボレーションロゴがあしらわれたポップなデザインとなった。【詳細】プーマ × ミニオンズ発売日:2017年夏予定価格:未定取り扱いアイテム:シューズ、アパレル、アクセサリー
2017年02月23日プーマ(PUMA)から新スニーカー「バスケットハート」が登場。2017年2月4日(土)より、プーマストア及びプーマ取扱店の一部、プーマストアオンラインで発売予定だ。「バスケットハート」はプーマを代表するクラシックなコートシューズ「プーマ バスケット」をベースに、女性らしいツイストでアップデートしたモデル。シューレースにはサテンが使われており、結ぶとふっくらとした大きなリボンに仕上がる。そんなフェミニンな一足は、パテントレザー・スエードなどの素材違いや、ピンク・グレーベージュ・ブラックといった豊富なカラーバリエーションで登場。さらに、ベルベットのリボンを採用したスニーカーは、ブルー・イエローといった鮮やかな色味で展開される。クロップドパンツやジーンズのほか、レギンス、スカートなど、どんなスタイリングにも合わせやすい一足だ。キッズサイズもオンラインストア限定で販売予定となっている。なお、ビジュアルにはモデルや女優として活躍するカーラ・デルヴィーニュが登場した。【詳細】バスケットハート発売日:2017年2月4日(土)■スエード ハート サテン ウィメンズ (サテンリボン)価格:11,000円+税カラー:ピンク、グレーベージュ、ブラックサイズ:22.5〜27.5■スエード ハート リセット ウィメンズ (ベルベットリボン)価格:11,000円+税カラー:ブルー、イエローサイズ:22.5〜27.5【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2017年02月05日プーマ(PUMA)の新作スニーカー「PUMA × KICKS LAB. JPN SUEDE 81BASTARDS」が登場。KICKS LAB.にて2017年2月11日(土)に発売予定だ。スニーカーは、原宿を拠点に日本のスニーカー文化を世界へ発信するスニーカーショップ「KICKS LAB.」と1981年生まれのメンバーを中心に結成されたアーティストコレクティブ「81BASTARDS」とのコラボレーションアイテムだ。今回ベースにしたのは、1968年にトレーニングシューズとして誕生して以来、プーマが誇る定番のクラシックモデル「プーマスウェード(PUMA SUEDE)」を元に開発された、日本製モデル「ジャパンスウェード(JPN SUEDE)」。厳選されたスエード素材のみをアッパー部分に使用しており、既存モデルとは異なる贅沢な質感が大きな魅力だ。また、シュータン部分には「MADE IN JAPAN」の文字が刻まれている。「81BASTARDS」が担当したデザインは、日本の伝統的な文化・美的観念でもある「禅」や「粋(いき)」をコンセプトとしており、ブラウンのゴムソールにアッパーのスエード部分はブラックでカラーリング。さらに、サイドのフォームストライプには、和とストリート感がミックスされたグラフィックが盛り込まれている。そしてヒール部分には、「KICKS LAB.」のロゴマーク入り。三者の個性がクロスしたスペシャルモデルに仕上がっている。【詳細】PUMA × KICKS LAB. JPN SUEDE 81BASTARDS発売日:2017年2月11日(土)予定価格:19,000円+税取り扱い:KICKS LAB.
2017年02月02日プーマ(PUMA)から新スニーカー「プーマ イグナイト リミットレス(PUMA IGNITE LIMITLESS)」が登場。2017年2月2日(木)に発売予定だ。「プーマ イグナイト リミットレス」は最新テクノロジーによる機能性、そして都会的なデザイン性が組み合わせた一足。プーマ独自の「イグナイトフォーム」を使用したミッドソールが衝撃を分散し、反発性とクッション性で快適な履き心地を実現するほか、つま先部分のストラップやアッパーを保護するサイドのTPUケージがフィット感を高めてくれる。また、履き口にはあらゆる動きに対応する、通気性に優れたストレッチ素材を採用した。ストリートウェアをベースにしたデザインは、スリムなシルエットが特徴。また、つま先部分のストラップと高めのシュータンには「PUMA」ロゴ、かかと付近にはさりげなく「プーマキャット」が描かれている。カラーはレッドとブラックの2色展開。そんな“未来型ランニングスニーカー”は、目まぐるしい都市生活におけるタウンユースにもおすすめの一足だ。【詳細】プーマ イグナイト リミットレス発売日:2017年2月2日(木)価格:15,000円+税取り扱い:プーマストア、プーマ取り扱いの限定店舗、オンラインストア
2017年01月30日大ヒット作『トリプルX』の続編『トリプルX:再起動』の日本公開日がこのほど2017年2月24(金)に決定。併せてネイマールJr.選手をはじめとした「トリプルXチーム」メンバーが大活躍する最新映像&ポスタービジュアルが到着した。首の後ろに彫った“xXx”のタトゥーがトレードマークのX-スポーツのカリスマ、ザンダー・ケイジが、NSA(国家安全保障局)から強制的にシークレット・エージェントに任命され、東欧のテロ集団の潜入捜査を試みる…。法律などお構いなしのストリートガイが、これまでのスパイ映画の常識をことごとく覆し、問答無用の活躍を繰り広げた『トリプルX』。フェロモン全開、精悍さにあふれたタフな容貌にユーモアが滲む主人公を演じ、危険度トリプル級のスタントの数々を披露してきたヴィン・ディーゼルが、再び観る者を興奮の渦に巻き込む――!『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼル主演で、週末のオープニングの興行収入が4千4百万ドルを記録、“トリプルX”現象を巻き起こし、日本でも大ヒットを記録した『トリプルX』。続く2005年のアイス・キューブ主演『トリプルX ネクストレベル』。そして来年公開となる本作で、再びヴィン・ディーゼルを主演に迎え、“トリプルX”が再起動する!先日解禁された海外トレーラーは、ブレイク後2日間で100億回以上の再生回数を記録しており、本作も全世界で注目を集めている。そんな中、今回はネイマールJr.選手を始めとした「トリプルXチーム」メンバーが大活躍する最新映像が到着。カーアクションやバイクで水上を駆け巡ったり…と“X-スポーツ”(エクストリーム・スポーツ)を取り入れた、“やり過ぎ”極限アクションの世界へ早くも引き込まれてしまう仕上がりとなっている。本作では、海外大ヒットドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のエレナ役で脚光を浴びたニーナ・ドブレフ、シリーズ2作品に続き出演となるサミュエル・L・ジャクソン、そのほかドニー・イェン、ルビー・ローズ、トニ・コレット、ディーピカ・パーデュコーン、クリス、ネイマールJr.らが出演しており、そんなトリプル級に豪華な顔ぶれが勢揃いしていることが分かる、ポスタービジュアルも同時に解禁されている。『トリプルX:再起動』は2017年2月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月16日プーマ(PUMA)とミタスニーカーズ(mita sneakers)のコラボレーションスニーカーが登場。2016年12月10日(土)に発売される。ベースとなったのは、プーマのシグネチャーモデル「クライド」。つま先がややとがった美しいフォルムとスエード使いが特徴となっており、NBA往年の名プレーヤー、ウォルト・フレイジャーの愛称を冠したシューズだ。今回は外側にオリジナルの「ドル札紙幣」デザインを高解像度デジタルプリントで施し、プーマにおけるアイコニックな「フォームストライプ」デザインの上に、輝くラインストーンを散りばめた。また内側の「フォームストライプ」には、ウォルト・フレイジャーが所属したニューヨークニックスのチームカラーである、オレンジやブルーを採用。自らの努力で獲得した対価や栄光をアシンメトリーデザインで大胆に表現したモデルとなっている。【詳細】PUMA / CLYDE "mita sneakers"発売日:2016年12月10日(土)価格:18,000円+税カラー:ブラック、ナチュラル、ブルー、オレンジ取り扱い:全国のミタスニーカーズ【問い合わせ先】mita sneakersTEL:03-3832-8346
2016年12月12日プーマ(PUMA)と、XLARGE(エクストララージ)と、ミタスニーカーズ(mita sneakers)とのコラボレーションアイテムが登場。2016年9月17日(土)より発売される。トリプルコラボレーションの目玉アイテムは、プーマの定番モデル「クライド(Clyde)」をベースにした、スエード素材のスニーカーだ。カラーは“ナチュラル ×ケリーグリーン”。XLARGEを象徴する存在であった音楽グループ「ビースティ・ボーイズ」の1992年のアルバム「Check Your Head」のジャケットで着用されていた「プーマ スエード」の配色が元となっている。また、本シューズには同モデル初のカップインソールが採用され、履き心地もアップグレード。メンズとウィメンズどちらにも対応した豊富なサイズで展開される。ほかにも、アパレルアイテムとして、Tシャツやウーヴンジャケット、トラックジャケット&トラックパンツのセットアップが登場する。Tシャツは、1991年にLAにオープンしたXLARGEストアの初期ロゴを復刻した「OLD OG」を採用したデザイン。セットアップは、デニムとスウェットの生地感を併せ持った滑らかな仕上がりで、スニーカーのカラーリングをベースにしたオリジナルのカモフラージュ柄を随所にあしらった。【詳細】XLARGE×プーマ×ミタスニーカーズ発売日:2016年9月17日(土)アイテム:・CLYDE FOR XLARGE MITA SNEAKERS価格:14,000円+税サイズ:22.5-24、 26-29cm・TEE価格:5,500円+税色/サイズ:ホワイト、ブラック/M、L、XL、XXL・CAMO WOVEN JACKET価格:20,000円+税サイズ:S、M、L、XL・INDIGO T-7 TRACK JACKET価格:16,000円+税サイズ:M、L、XL、XXL・INDIGO TRACK PANT価格:13,000円+税サイズ:M、L、XL、XXL【問い合わせ先】XLARGE原宿TEL:03-3475-5696
2016年09月15日最新作『X-MEN:アポカリプス』も大ヒット公開中の「X-MEN」シリーズから、シリーズの原点ともいうべき作品『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』が8月21日(日)今夜、「日曜洋画劇場」で放送される。1960年代にスタン・リーによって生み出された「X-MEN」は、超人的な能力を持つ新人類「ミュータント」が人類からの迫害を受けつつも正義と悪の勢力に分かれ戦い続けるというストーリーで、現在までに5億部以上が出版された超人気シリーズだ。90年代にはアニメ化、ゲーム化され2000年からはヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、ハル・ベリーらが出演する映画3部作が公開、大ヒットした。さらにヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンをフィーチャーしたスピンオフ『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』『ウルヴァリン: SAMURAI』も製作されている。今回放送される『ファースト・ジェネレーション』は2011年に公開され、本作と2014年公開の『X-MEN:フューチャー&パスト』、そして現在公開中の『アポカリプス』で構成される“新三部作”の第1作目となる。裕福な家に生まれ名門大学に通うチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)と、ユダヤ人で幼いころに母親と引き裂かれた悲しい過去を持つエリック(マイケル・ファスベンダー)。チャールズは強力なテレパシーを使うことができるミュータントであり、ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)など自分と同じような能力を持つ者の存在に気付き始めていた。一方愛する母を殺した元ナチスでいまは邪悪なミュータント軍団の首領となったショウ(ケヴィン・ベーコン)を狙うエリック。彼もまた金属を自在に操ることができるミュータントだった。2人はふとしたことで知り合い親友となり、自分たちと同じような若者たちを探し始めるが、ミュータントと人間の平和的共存を願うチャールズに対し、母を殺された悲しみからパワーを覚醒させたエリックは人間不信に陥っていた。やがて2人はCIAからショウ率いる邪悪なミュータント軍団が進める人類滅亡計画の阻止を依頼され、ショウが母親の仇であることを知ったエリックもチャールズとともに戦いに参加する。人類の存亡を賭けたミュータントとミュータントの壮絶な戦いのなか、ショウの邪悪な作戦に仲間を失い追いつめられるチャールズたちだったが…“宿命の敵”プロフェッサーXとマグニートーという2人のミュータントの若き日々と、X-MEN誕生にまつわる物語が描かれる。そしてこの作品から続いた“新3部作”の完結編となる『X-MEN:アポカリプス』は現在全国公開中。同作では古代エジプトから甦った人類初のミュータント・アポカリプスが現代人によって堕落した文明を正すため、すべてを破壊し新たに自らが支配しようとするなか、マグニートーら一部のミュータントがアポカリプスとともに行動するようになる。それに対しプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアらのちにX-MENとなるミュータントたちは人類を守るためにアポカリプスに戦いを挑む。最強のミュータントと言われるアポカリプスに正義のミュータントたちはどう戦いを挑むのか? そしてプロフェッサーXとマグニートーが敵対していくことになる運命が描かれる。『アポカリプス』日本語版ではアポカリプスの声を松平健が担当するが、なんと今夜の「日曜洋画劇場」では本編開始の少し前、20時58分より松平さんによるスペシャルメッセージが放送される。自らが吹き替えたアポカリプスと『ファースト・ジェネレーション』の魅力をあの低音ボイスで語っているので、こちらもお見逃しなく。日曜洋画劇場『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は8月21日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(笠緒)■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & (C) 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and (C) 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2016年08月21日『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』で語られたストーリーを締めくくる集大成にして、若きX-MENと最古最強のミュータントとの決戦を描く『X-MEN:アポカリプス』。このほど、マイケル・ファスベンダーがこの3部作を通じて演じ、絶大な人気を誇るマグニートーの、涙ながらの本編シーンがシネマカフェに到着。また、ファスベンダーが次回作に向けての野望(?)も明かしてくれた。本作は、プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)やミスティーク(ジェニファー・ローレンス)が率いる若きX-MENたちと、“世界を浄化”しようとするアポカリプス(オスカー・アイザック)とマグニートーら“黙示録の四騎士”とのシリーズ最大級の戦いを描き出す。今回到着した本編シーンでは、マグニートーが地球滅亡を目論むアポカリプスに加担した理由が明らかにされている。本作での彼は、ミュータントとしての自分を隠しながら、ポーランドの田舎町で妻と幼い娘と共に静かに暮らしていたが、あることがきっかけで周囲に正体がバレてしまい、大切な家族を奪われてしまうことになる。映像では、愛する家族を失ったマグニートーが、涙ながらに自ら正体を明かし、まさにその力を使おうとする姿が映し出される。人類に失望した彼が、人類との共存を目指すX-MENの信念と訣別する決定的な場面であり、本シリーズで描かれてきた人間ドラマを象徴するシーンともなっている。マグニートーといえば、磁力を操り金属を思いのままに動かせるという能力を持つ。少年時代には、ホロコーストによって捕らわれ、その力の覚醒と引き換えに、愛する母親を失ってしまったという悲しい過去がある。彼の力は、激しい怒りや深い悲しみがきっかけとなり、より強力に引き出されたのだ。本作で、再び愛する者を奪われ、その怒りと復讐の念にかられる彼を、X-MENの最強の敵アポカリプスは“黙示録の四騎士”として配下に置き、ともに人類滅亡へと導いていく。そんな悲劇的なマグニートーを熱演するのが、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』からこの役を演じているファスベンダーだ。彼は長年演じた思い入れあるマグニートーに対し、“もし彼が普通の人として生活するようになったら”と妄想しながら、「言語能力を生かして、国連の通訳とかになれたらいいな。それをこの次のストーリーにしよう!」と、衝撃的な願望を明かす。実はこのマグニートー、これまでのシリーズでは英語、フランス語、ドイツ語と、さまざまな語学を巧みに操ってきたキャラクター。本作では新たにポーランド語も披露しており、ファスベンダーは何ページにもおよぶポーランド語のセリフを1週間で習得したという。そのことについて彼は、「『一週間でこれをやるのは無理だ』と思ったけど、私はできるだけ頑張った。最善を尽くしたから、批評にはいつでも耳を貸すよ!」と自信も覗かせている。マグニートーが見せる家族愛をはじめ、壮大なアクションの裏で描かれる本作の人間ドラマにも注目してみて。『X-MEN:アポカリプス』はTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて3D/2D同時公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月21日8月11日(木・祝)より公開されている『X-MEN:アポカリプス』。この度、本作の公開を記念して、『X-MEN』シリーズの原点である『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』を8月21日(日)の日曜洋画劇場にて放送されることが分かった。『X-MEN』シリーズは、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』、そしてストーリーを締めくくる完結編として今回放たれた『X-MEN:アポカリプス』の3部作。今回放送が決定した2011年公開のシリーズ第1弾『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は、シリーズで敵対してきたプロフェッサーXとマグニートーという2人のミュータントの若き日にスポットを当て、X-MEN誕生にまつわる知られざる物語を描いている。そして現在公開中のシリーズ完結編『X-MEN: アポカリプス』は、古代エジプトから甦った人類初のミュータント、アポカリプス。現代人によって堕落した文明を正すため、すべてを崩壊させ、新たに自らが支配しようと強大な力を発揮。マグニートーら一部のミュータントはアポカリプスとともに行動。その一方でプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアら、のちにX-MENとなるミュータントたちは人類を守るためにアポカリプスに戦いを挑む。X-MEN史上最強と言われるアポカリプスに、『ファースト・ジェネレーション』にも登場した“正義の”ミュータントたちの戦いは? プロフェッサーXとマグニートーが互いに友情を感じながらも敵対していく運命とは? 『ファースト・ジェネレーション』から幕を明けた、壮大な『X-MEN』サーガのひとつの区切りとなるアクション巨編となっている。また、『X-MEN: アポカリプス』の日本語版でアポカリプスの声を担当しているのが、俳優・松平健。今回その松平さんから、「日曜洋画劇場」での放送のためにスペシャルメッセージが! 自らが吹き替えたアポカリプスというキャラクターをアピールしつつ、『ファースト・ジェネレーション』の魅力を、持ち前の重厚感たっぷりの語り口で披露。松平さんのメッセージは本編開始より少し前、20時58分より放送予定となっている。日曜洋画劇場『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は8月21日(日)21時~テレビ朝日にて放送。※松平健の登場は20時58分~『X-MEN:アポカリプス』はTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & (C) 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and (C) 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2016年08月17日リアーナがクリエイティブ ディレクターを務める「プーマ バイ リアーナ(PUMA BY RIHANNA)」から「プーマ クリーパー」の新シューズが登場。プーマ直営店やオンラインストアをはじめ、プーマ取り扱いの限定店舗にて、2016年7月28日(木) 10時より発売がスタートする。ニューヨークのパンクロックスタイルからインスピレーションを受け、プーマとリアーナのコラボモデルとして人気を博している「プーマ クリーパー」。販売開始とともに完売の続くスニーカーの新作は、オレンジをベースカラーにした斬新なカモ柄を採用。特徴的なクリーパーソールと呼ばれる、厚めのプラットフォームソールが新鮮なシルエットを作り出す。 【詳細】SUEDE CREEPERS CAMO発売日:2016年7月28日(木)発売場所:プーマ直営店やオンラインストアをはじめ、プーマ取り扱いの限定店舗価格:32,400円(税込)
2016年07月30日『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:アポカリプス』(8月11日公開)に登場する最強のミュータント・アポカリプス。X-MENたちの前に立ちはだかるこの強敵は一体何者なのか? その能力や超人ぶりを紹介する。本作は、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(11)、『X-MEN:フューチャー&パスト』(14)のストーリーを締めくくる完結編。アポカリプスが登場するほか、X-MEN結成の秘話も明かされる。アポカリプスは、人類がミュータントの存在に気付く以前から世界に君臨し、古代エジプトでは"神"として人を支配していたキャラ。前作では、バイオメカニカル・ロボット"センチネル"が敵となり、X-MENと死闘を展開したが、アポカリプスは、そのセンチネルがかすんで見えてしまうほどの強すぎる敵として出現。アメコミファンの間では"X-MENシリーズのみならず、マーベル・コミック史上最強のヴィラン(=悪役)の一人"とも称されている。その能力は、"相手のエネルギーを吸収して自分のパワーを増強させる"というもの。また、分子構造を操作し自身の身体を自在に変化させることもできる。加えて、テレパシー、不老不死の肉体、瞬間移動など、それぞれのミュータントたちが持つ特殊能力のほぼ全てを持ち合わせているという超人ぶり。そんなアポカリプスとの戦いを強いられた、X-MENの面々だが、ネット上では「どうやってアポカリプスに勝つのか気になる」、「ウルヴァリン参戦で勝機あるかも」といった期待や推測のコメントが上がっている。この最強キャラクターを演じるのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)でポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザック。彼は「以前から"X-MEN"コミックの大ファンだった! だから本作が作られると知った時、このキャラクターがどういう扱い方をされるのかとても興味があった」と明かしている。さらに、「アポカリプスはミュータントの本当の可能性を明らかにし、彼らを説得するパワーを持っている。そんな精神的な考えが面白く、彼には共感できたんだ」と底深い心理を持つアポカリプスに共感を示した。アイザックも話す通り、アポカリプスは"堕落した文明を自分の支配によって正す"という正義感を持った悪役。世界を滅亡させようとしているのも「核兵器開発を進める人類を"浄化"させることが目的」という信念からだ。劇中では、そんなアポカリプスとプロフェッサーX、ミスティーク率いる若いX-MENが激突していく。(C)2016 MARVEL (C)2016 Twentieth Century Fox
2016年07月16日プーマ(PUMA)を代表するアイコニックなシューズ「プーマ クライド」が復活。2016年7月2日(土)、プーマストア各店舗などで発売される。1970年代を代表するスポーツシューズである「プーマ クライド」。バスケットボールプレイヤーのウォルト・クライド・フレイジャーが、プーマのスウェード製のシューズのカスタムメイドを要望したことをきっかけに生まれた本シリーズは、ヒップホップスターやスケーター、Bboyをはじめ、90年代のパンクムーブメントのミュージシャンたちにも愛用されてきた。復活する「プーマ クライド」は、新しいカラーウェイ、新しい素材、新しいプリントを採用。落ち着きのある原色のレザーに、プーマロゴとクライドのシグネチャーがゴールドの箔押しでプリントされタイムレスなデザインに仕上がっている。【詳細】プーマ クライド発売日:2016年7月2日(土)販売店舗:プーマストア各店舗、プーマオンラインストア、プーマ取り扱い限定店舗価格:13,000円+税カラー:ブライト ゴールド/プーマ ブラック、プーマ ブラック/エレクトリック ブルー レモネード、バルバドス チェリー/ウスパー ホワイトサイズ展開:22.5~29.0cm、30.0cm、31.0cm【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2016年07月02日プーマ(PUMA)から新作スニーカー「ジャパン スウェード アサガオ」が2016年7月2日(金)より限定発売される。2016年3月に発売され話題となった「ジャパン スウェード サクラ」に続き、今回は日本の夏の風物詩である、“朝顔”に注目した。ベースとなっているのは細身のシルエットが上品なメイド・イン・ジャパンの「プーマ スウェード」。丁寧に選定された上質なスウェード素材と、シュータン裏につけられた「Made in Japan」のレザーパネルが特徴のモデルだ。新作スニーカーは、スウェードを鮮やかな紺や藍の花びらから抽出した天然色素で染色し、涼しげで上品なペールブルーに仕上がっている。天然染色が時間の経過と共に薄れていき、経年変化も楽しむことができる一足だ。【商品詳細】ジャパン スウェード アサガオ(Japan Suede Asagao)発売日:2016年7月2日(金)価格:25,000円+税展開店舗:プーマ取扱いの限定店舗【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2016年06月27日『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる完結編『X-MAN:アポカリプス』。8月の日本公開に向けて、この度、本作の日本語吹き替え声優として松平健が大抜擢されたことが分かった。文明の登場以前からミュータントの力を使い、「神」として世界を支配していたアポカリプス(オスカー・アイザック)が、数千年の眠りから目を覚ました。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと考え、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)ら強力なミュータント“アポカリプスの四騎士”を従え、世界の破滅を計画。だが、その恐ろしい目論みを阻止すべく、プロフェッサーX、ミスティークが率いるジーン・グレイ、サイクロップス、クイックシルバーら若き「X-MEN」たちが立ち上がる!彼らは強大な力を持つアポカリプスを倒し、世界を滅亡の危機から救うことができるのか!?これまで誰も見たことのない規模で描かれる、最強の敵アポカリプスと、最強チーム「X-MEN」による戦いの火蓋が切って落とされた――!本作は、世界的ヒットを続けてきた『X-MEN』シリーズの最新作で、ストーリーを締めくくる集大成となっており、シリーズ生みの親、ブライアン・シンガーが監督を務めている。「X-MEN」結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強のアポカリプスが登場する本作は、本年度のアカデミー賞主演女優賞/主演男優賞にノミネートされた、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスや、マグニートー役のマイケル・ファスベンダーら豪華出演陣も見納めとなる。そして今回本作の日本語吹き替えに抜擢された松平さんが担当するのは、「X-MEN」たちの前に立ちはだかる史上最強の敵・“神”アポカリプス。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカー・アイザックが務めているアポカリプスは、文明の登場以前からミュータントの力を使い、“神”として世界を支配してきたキャラクター。人間の文明が堕落したときにはそれを浄化し、新しい文明を築いてきた。そのアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚まし、現在の文明が間違った方向に発展したと考え、新たな秩序をもたらそうと世界の破滅を目論むのだ。松平さんが洋画の吹き替え声優にチャレンジするのは、今回が初! 「全力で努めたい」と意気込む松平さんは、悪役の担当にもかかわらず、「自分の中では世界各国が核開発を進め、互いにけん制しあい間違った方向へ進んでいる人間社会を滅ぼすというアポカリプスの中での正義という気持ちです。ただそれが人間やミュータントと対立しあう結果につながるわけですが、大いに暴れたいと思います」とやる気たっぷり。また「人間社会に馴染み、共存を選んだミュータントと敵対するミュータントとの戦いは見どころですね」と本作をアピールした。絶対的な存在として古代から世界に君臨する“神”アポカリプスというキャラクターと、芸能界で長きに渡り活躍しする俳優・松平さんの存在感が合致し、実現した今回のキャスティング。かの有名な「暴れん坊将軍」での“将軍”・徳川吉宗役でおなじみの松平さんだが、本作では“神”へと変貌を遂げることで、どんな一面を見せてくれるのだろうか。『X-MEN:アポカリプス』は8月11日(木・祝)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月27日リアーナがクリエイティブディレクターとして手がけるプーマ バイ リアーナ(PUMA BY RIHANNA)のスニーカー「プーマ クリーパー」から夏の新色が登場。プーマ取扱いの限定店舗にて2016年5月26日(木)に発売される。「プーマ クリーパー」は、プーマスウェードをベースにしたスニーカーで、パンクロック全盛期の音楽とファッション、プーマのスポーツというルーツと掛け合わせたアイテム。クラシックなスタイルに、リアーナらしいスタイルとクリエイティビティを加え、エッジーなテイストに仕上げられている。登場するのは、新しいカラーリングと素材を採用したシューズ3種。プレミアムスウェードで上品な仕上がりのGreen-Bordeaux Creeper、ブラックのオールオーバースウェードにフォームストライプにだけサテンをあしらったBlack Satin Creeper、今までにはなかったシャイニーなパテントレザーで真っ白に仕上げたBasket Creeper Gloだ。いずれもヨーロッパメイドの上品な仕上がりで、2種類のシューレースとプレミアムベルベットのシューズバック付き。リアーナが提案する夏のシューズで、スタイリングを楽しみたい。【商品詳細】プーマ クリーパー夏の新作発売予定日:2016年5月26日(木)価格:・Green-Bordeaux Creeper (グリーン) 18,000円+税・Black Satin Creeper(ブラック) 18,000円+税・Basket Creeper Glo(ホワイト) 20,000円+税取り扱い:プーマ取り扱いの限定店舗※プーマストア及びオンラインストアではBasket Creeper Gloのみメンズサイズの取扱いあり。【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150(受付時間:月〜金 ※祝日を除く 09:30〜12:00 13:30〜17:00)
2016年05月26日プーマ(PUMA)は5月13日、アートとファッションの領域に挑み続けてきたスポークン ワーズ プロジェクト(spoken words project)とのコラボレーション第2弾となる「ewokiru PUMA × SWP Tee」を発売した。同コラボレーションでは、芸術は額縁に入れて鑑賞することがすべてではなく、“着て”、“履いて”ストリートに飛び出すことができる自由なものであるという概念をスポーツブランドならではのアイテムで表現。尚、昨年行われたコラボレーション第1弾では、“ewohaku(絵を履く)”をテーマに枚一枚手作業でプリントされたスウェード皮革を工場で裁断し各パーツを無作為に組み合わせることで世界に1足のシューズを製作した。第2弾となる今回は、昨年発表したシューズに加え、“ewokiru(絵を着る)”をテーマに、アートを身にまとえるTシャツ「ewokiru PUMA × SWP Tee」を製作。スポークン ワーズ プロジェクトのアーカイブからプリントパターン50種類を選び出し、ひとつのパターンにつき6枚ずつを使用することで300枚の限定アイテムを作り出した。各パターンにおいて、XSからXLまでの5サイズ展開のため、同じデザインのプリントで同サイズのものはほぼなく、まさに一点もののアートを身にまとうことを実現。限定製作の証として、背中にはシリアルナンバーが施されたほか、一枚一枚手作業でプリントするというアナログ手法を用いることで、一点ものというプレミアムならではの作りたての感触を大切にした。また、第2弾では、第1弾「PUMA Suede for SWP」のホワイトベースのプレミアムスウェードに合わせて鮮やかなカラーや箔を使用したモデルに加え、モノトーンのプリントパターンなどの新作も登場する。また、 6月8日から14日まで伊勢丹新宿店本館2階= センターパーク/TOKYO解放区でポップアップショップ「アートを着る~spoken words project × PUMA」が予定されている。
2016年05月13日●富士フイルムが本当に作りたいカメラまさしく「満を持して」という言葉がふさわしいタイミングで、富士フイルム「Xシリーズ」の最新フラッグシップ「X-Pro2」が3月3日に発売された。1月の発表会場では、海外メディアから拍手と歓声がわき起こったという。待ちわびたファンの反響も凄まじく、メーカーが供給体制強化のために発売を延期したほどだ。○富士フイルムが本当に作りたいカメラ正直な話、筆者はX-Pro2の発売に懐疑的だった。一眼スタイルの「X-T1」がユーザーからも好評だったし、丁寧なファームアップも繰り返された。ファームアップするごとに(X-T1が)「次第に別のカメラへと進化していく」さまは、他メーカーの製品では見られない驚きだ。富士フイルムによるフラッグシップ機への強い思い入れとプライドに違いない。引き替え、第2世代Xシリーズの売りでもある「クラシッククローム」が搭載されない「X-Pro1」は、やはり歴史の1ページだったということだ。OVF(光学ファインダー)とEVF(電子ビューファインダー)をレバーひとつで切り替えられる「ハイブリッドマルチビューファインダー」も、やがてはEVFのみに取って代わられるのだろう……と思っていた。しかし、それは大きな誤り。富士フイルムさん、ごめんなさい! やはり富士フイルムが本当に作りたいカメラ、Xシリーズのアイデンティティとも呼べるカメラは、このスタイルなのだ。X-Pro2を使うたび、そう実感させられる。その理由を外観とともに見ていこう。X-Pro1を引き継ぐ外観の印象は、大きく変わらない。が、UI(ユーザーインタフェース)は緻密に再計算され、進化・改善されている。まず、手に持って感じるのはホールド感の向上だ。グリップの山が大きくなり、中指と薬指の腹が心地よく引っかかるおかげで、余計な力を入れることなくカメラを保持できる。続いてファインダーを覗き込んでみれば、ハイブリッドマルチビューファインダーが非常に使いやすくなり、存在意義が大きく高まったことに気付く。●ファインダーの進化を見るたとえば、オフセットされているがゆえに気になるパララックス(視差)。X-Pro2のように、レンズが見ている風景とOVFから見える風景が一致しないカメラで、特に近距離撮影時に起こる構図のズレを指す。X-Pro2は、この視差を計算したAFフレームをOVF上に表示する機構を持つ。「X100T」でも採用された「リアルタイム・パララックス補正機構」だ。この補正精度がかなり高く、X-Pro1ではEVFで使うことが多かったファインダーが、現実的に使える装備になった。その上、レスポンスの良い電子水準器や分割数が選べる分割フレームなど、表示情報のカスタマイズ内容も豊富で便利。同じくX100Tに採用された、MF(マニュアルフォーカス)モード時、OVFの端に「デジタルスプリットイメージ」を表示できる「電子式レンジファインダー」と合わせて、覗いて撮る楽しみをより魅力的なものにしている。ファインダーに視度調整ダイヤルが付いたのも嬉しいポイントだ(X-Pro1は視度補正レンズでの対応だった)。次回の後編では、実写を交えながら機能面を見ていく。機材撮影:青木明子
2016年03月09日東芝ライフスタイルは、4K表示に対応した液晶テレビ「REGZA(レグザ)」の「J20X」シリーズと「G20X」シリーズにおいて、バージョンアップ用のソフトウェアを2月18日から提供する。今回のバージョンアップによって、HDR信号の入力に対応。これまで再現が難しかった映像の微妙な輝度の差を表現できるようになる。加えて、著作権保護技術の「SeeQVault」機能を拡張。全番組録画の「タイムシフトマシン」機能で保存した番組を、SeeQVault形式で直接USB HDDへ保存可能となる。SeeQVault形式に変換した録画番組は、同じくSeeQVaultに対応した別のUSB HDDやSDメモリーカードにムーブしたり、REGZAブルーレイを用いて「レグザリンク・ダビング」でブルーレイディスクにダビングしたりといったことも可能だ。対応製品はJ20Xシリーズの「55J20X」「49J20X」「43J20X」、G20Xシリーズの「55G20X」「49G20X」「43G20X」。アップデート用ソフトウェアの提供日時は、サーバーダウンロード形式が2月18日、放送波ダウンロード形式がBSデジタルで2月22日、地上デジタルで2月29日となる。
2016年02月04日2016年公開の注目作、『X-MEN』シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』。『X-メン』(2000年)、『X-MEN2』(2003年)、そして、前作『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014年)で返り咲いたブライアン・シンガー監督が、本作でも引き続きメガホンをとる。今回描かれるのは、不死に近いパワーを持つ最古のミュータント、アポカリプスとの死闘。いまだ謎に包まれたままの本作の概要や撮影秘話を、ブライアン・シンガー監督に聞いた。――はじめに、『X-MEN:アポカリプス』の舞台を教えてください。アメリカのニューヨークとエジプトのカイロが主な舞台ですが、世界中を回ります。世界が破壊されてしまうので。時代のメインとなるのは1983年です。――アポカリプスは、原作のコミックにも登場しますが、原作に忠実に描かれるのでしょうか?いいえ、まったくのオリジナルです。デザインやイメージはそのままとりましたが、ストーリーは新しいものになっています。――今回、アポカリプスを悪役にした映画にしようと思った理由は?名前がいい! アポカリプス! そして、世界の黙示録ですから。彼は、ほかのX-MENなんかに興味はなく、これまで問題になってきた人間とミュータントの戦いも関係ない。彼にとって一番大事なのは、自分が全世界の秩序を正して、自分が神としてあがめられること。世界で一番すばらしいのは「俺だ!」ということを証明したいわけなんです。――アポカリプスへの興味から、彼を復活させるストーリーにしようと思われたんですね。そうなんです。彼は人間に裏切られ、エジプトに4500年もの間眠らされ、その間ずっと活躍できなかった。そして、目覚めてみたら世の中はまったく変わってしまっていて、彼は秩序たる世界に戻さないといけないと思うのです。それこそが自分の責任だと信じ、人間とミュータントに対して戦いを挑み、昔の栄光を取り戻そうとする。――2015年夏に開催された「コミコン・インターナショナル」にて上映されたフッテージ映像で、アポカリプス側にマグニートーがいましたが、アポカリプスが配下に置く"フォー・ホースメン(黙示録の四騎士)"の一人ということですか?その通りです。黙示録の四騎士の一人を、どうしてもマイケル・ファスベンダーにやってもらくて、彼をくどいたんです。――そうだったんですね! 実際に撮影されていかがでしたか?ファスベンダーは、映画『スティーブ・ジョブズ』でジョブズ役に抜てきされるほどすごい役者ですが、アポカリプスに「俺の方に来い」と言われて行くシーンは、本当にすばらしい演技で涙が出るほどでした。森の中で撮影したんですが、「あぁ~いいなぁ」と感動したら、自分がやらないといけないことをすっかり忘れてしまって、「悪い悪い、すごいよかった」って抱き合ったあとに、「申し訳ない! もう一度撮らせて!」って(笑)。それくらい、ファスベンダーは最高の演技をしています。――そのシーンは特に必見ですね。監督にとって大きな挑戦だったことはありますか?超人的なスピードで動き回るクイックシルバーのシーン! ものすごく高性能なカメラを使って、2分間を1.5カ月かけて撮影しました。楽しかったけど、大変だった。でも、すごいかっこいいシーンになったと思います。――ミスティーク役のジェニファー・ローレンスさんが本作を最後にシリーズを卒業すると言われており、その点も注目されています。今回彼女は、助けないといけない人や苦労しているミュータントがまだまだたくさんいるという現実に、自分自身で立ち向かうという役どころです。最後になるというのも、青色になるのは嫌だと言っていたけど、一緒に仕事はしたいと言っていたので、どうなるかわかりませんよ! 青にはならずに登場するかもしれません。――ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんも、本作と、2017年公開のスピンオフ『ウルヴァリン』新作で、同役を務めるのは最後になると示唆するコメントをされています。そんなウルヴァリンですが、フッテージ映像には姿がありませんでした。なぜですか?この映画にウルヴァリンが登場するのか、また、次回作に登場するのかどうかも知りません!――えっ! 本作には登場しますよね?登場するとは言ってませんよ! でも、2月にも再撮影がありますし、世の中何が起こるかわかりませんからね(笑)――今後の展開に期待します(笑)。最後に、楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。ものすごい映像になっていると思います。そして、先ほど話したマイケル・ファスベンダーやジェニファー・ローレンスだけでなく、アポカリプス役のオスカー・アイザックの演技がものすごくいい!楽しみにしていてください。■プロフィールブライアン・シンガー1965年9月17日、アメリカ・ニューヨーク出身。1995年の映画『ユージュアル・サスペクツ』で注目を集め、『X-メン』(00)の監督に抜てき。その後、『X-MEN』シリーズは、『X-MEN2』(03)で監督、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(11)で製作を務め、『X-MEN: フューチャー&パスト』(14)で再び監督。続く『X-MEN:アポカリプス』(16)もメガホンをとる。そのほかの監督作に、『スーパーマン リターンズ』(06)や『ワルキューレ』(08)など
2016年01月17日スポーツウェアブランド「プーマ」と日本のみならず世界中のシーンに対して強い影響力を持つmita sneakersと、スニーカーカスタマイズのパイオニアとして世界中のフリークを魅了するシンガポールのグラフィックアーティスト集団SBTGの3者がタッグを組んだスニーカー「CLYDE CONTACT SBTG X MITA」が発売された。SBTGは、「ミスター&ミセスサボタージュ」と自ら命名したマークとスーの夫婦によるブランドだ。パンクロックやスケートボード、80年代のアメリカンカルチャー、ミリタリーモチーフといった彼ら自身を形成する過程でインスパイアされたものをベースにコラージュしている。2003年にスニーカーカスタムのコンペティションで優勝したことから、国外でも知られるようになった。今回のコラボレーションにはSBTGのマークが若かりし頃に受けたスニーカーへの思いが込められている。交換留学生として宮崎と福岡に滞在した当時14歳だったマークにとって、日本で見聞きするもの全てが刺激的な体験。そしてそこで出会った「プーマクライド」に衝撃を受けたものの、お小遣いが足りずにあきらめていたところ、同級生の一人が「プーマクライド」をサプライズプレゼントしてくれたのだ。Contactソールを搭載したC807クライドとの出会いの大切な思い出。このバックストーリーから、商品のサブタイトルとして「First Contact(最初の出会い)」が付けられている。11月14日より、mita sneakersとKICKS LAB、プーマストア 原宿のみで限定発売となった「CLYDE CONTACT SBTG X MITA」の発売に合わせて、シンガポールからSBTGが来日。11月20日、21日にはプーマストア 原宿にて購入者のなかから抽選で選ばれた人に限定で好きな文字をSBTGが入れてくれるというイベントを開催した。11月20日の初日のイベントにて、SBTGのマークに誕生秘話を聞いた。-このコラボレーションが実現したきっかけは?「PUMAのバスケットに自分でペイントした写真をmita sneakersの(国井)栄之さんに送ったんだ。そうしたら栄之さんが『これ作ろうよ!』って言って、PUMAに打ち合わせに行ったところから始まって、メールやFacebookでさらにディスカッションして…たぶんそれが1年ぐらい前のことだね」-ペインティングのアイデアになったのは?「一番最初にペイントしたモデルのバスケットは商品のようなスウェードではなく、表皮のレザーのものでした。それに12年間ペイントしてきたタイガー・カモフラージュをペイントして、自分たちのシグニチャーカラーのグリーンやブラック、そしてアクセントにレッドを使ったんだ。この組み合わせは、自分たちのことを知っている人たちが一目でサボタージュのものだとわかってもらえると思うよ」-実際に商品になったのを見て、いかがですか。「全然普段とはまた違う、素晴らしいものができたと思っているよ。実際にペイントだとたくさん作れるわけでもない。でも、製品になることでよりたくさんの人に手にしてもらえる。できたものが日本のマーケットで、日本の皆さんに届けられるのがうれしいよ」
2015年11月24日本田技研工業(ホンダ)は22日、外観を一新して各部の熟成を図った「NC750X」と「400X」を、東京ビックサイトで10月30日から開催される『第44回東京モーターショー2015』にワールドプレミアとして出品すると発表した。NC750Xと400Xは、オンロードとオフロードの異なる価値を高次元で融合した「クロスオーバーコンセプト」の開発思想に基づいたスポーツモデル。今回は、両車種ともに外観の一新に伴ってヘッドライトとテールランプにLEDを新たに採用。さらに、ウインドプロテクション効果に優れたウインドスクリーンを採用することで、よりスタイリッシュで快適な走行を可能としている。NC750Xは、LEDのヘッドライトとテールランプ、従来モデルに比べて上方に70mm高くすることで高速走行時の疲労を軽減するウインドスクリーンを採用。新形状の異型断面マフラーにより、小型・軽量化や運動性能の向上、鼓動感にあふれたエキゾーストサウンドを実現している。そのほか、Sモードで3段階のレベルを選択できる「デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)」などを採用した。400Xは、LEDのヘッドライトとテールランプ、従来モデルに比べ約100mm上方に延長したウインドスクリーンを採用。また、新設計のフューエルタンクに利便性の良いヒンジタイプのフューエルキャップ、フロントサスペンションにプリロードアジャスター、ブレーキレバー調整機構を採用し、ギアチェンジシフト機構の改良によって操作フィーリングの向上も図られている。
2015年10月22日プーマ(PUMA)が10月9日から25日までオープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)表参道店にて、10月30日から11月15日までオープニングセレモニー名古屋店にて、新作シューズ「SUEDE CLASSIC」(8,500円)のポップアップショップをオープンする。「SUEDE CLASSIC」は、90年代にカルチャーシーンにおいて大きなムーブメントを起こしたシューズ「PUMA SUEDE」をもとに製作されたもの。「PUMA SUEDE」は、伝説のバスケットボール選手であるウォルト・クライド・フレイジャーに愛用されたことから、1973年にプーマ初のシグネチャーモデルとして「CLYDE」の名称でも販売されていた。その後、「SUEDE」と名前を変え、現在までの約40年以上に渡り、ミッドカットなどのバリエーションや、カラーアップデートモデルなどの数多くのバージョンを発表してきた。今回発売される「SUEDE CLASSIC」では、その原点に立ち戻り、当時のディティールを忠実に再現。00年代初期までに使用されていた細かいラストも使用しており、現行モデルの「SUEDE」に比べてアッパーのフォルムがスマートな印象を与えている。
2015年10月11日アニメ専門チャンネル・アニメシアターX (AT-X)は、スカパー!オンデマンドにて、声優チャンネル「ST-X」(エス・ティー・エックス)を開局。人気声優たちが出演するAT-Xオリジナル声優バラエティ番組を多数ラインナップした声優ファン注目のチャンネルとなる。「ST-X」ではアニメ専門チャンネル「AT-X」で放送されている声優バラエティ番組の最新話が同じタイミングで配信されるほか、10月から放送開始する新番組も楽しめる。また、「ST-X」だけの特別映像や過去のアーカイブのほか、特別番組も今後配信予定となっている。パソコン、スマホ、タブレットを使用して、いつでもどこでも声優バラエティ番組が視聴可能となり、声優の知られざる素顔が楽しめるオンリーワンの専門チャンネル「ST-X」は、2015年10月1日より開局予定。■「ST-X」チャンネル概要【チャンネル名】「ST-X」(エス・ティー・エックス)【サービス開始時期】2015年10月1日(木)予定【視聴方法】「ST-X」は「スカパー!オンデマンド」に会員登録し、視聴手続きを行うことで視聴できる。【視聴料金】月額1,080円(税込)※月額見放題「配信予定番組」などの詳細は、AT-X内詳細ページにて。
2015年09月01日アルファベットの24文字目にあたるX(エックス)が、謎の人物を表す“ミスターX”や、いつか予測がつかない日“Xデイ”などの言葉に使われているのはご存知のとおり。もともとは、数学用語で未知数を表すものでした。でも、Xはいつから数学の世界で“未知、謎”という意味になったのでしょうか。その歴史をひもとくと、意外にも約380年前の出版社の都合に行き着きます。■デカルトの本がきっかけだった!「我思う、故に我あり」という言葉で有名なフランスの数学者、デカルト。彼は1637年に、『幾何学』という題名の数学書を刊行しようと試みました。その際にデカルトが思いついたのは、「アルファベットの後ろ3つ、X・Y・Zを未知数として使おう」ということ。といっても深い意味があったわけではなく、「AやBはいろいろな項目に使われるから、あまり注目されない後ろの文字も使おう」というような感じ。“X・Y・Z”に深い意味があったわけではないのです。学校の授業で先生が、「いつも前から当てているから、今日は後ろから発表」というのに近いノリですね。しかしそこに、出版社の都合が絡みました。当時の出版に使われていたのは“活字印刷”。データで処理する現在の出版技術と異なり、ひとつひとつの活字(ハンコ)を準備して印刷する形式です。話を戻しましょう。デカルトが『幾何学』の原稿を持っていったところ、出版社(印刷業者)から「YやZから始まる単語は少なくない。でもXから始まる単語はあまりないから、活字が余っている。だからXを未知数の代表にしよう」と提案され、それがきっかけでXが“未知の代表”とされてしまったのです。もしデカルトが気まぐれに「今回はアルファベットの後ろから」などと思わなかったとしたら、印刷所で余っていた別の文字が未知の代表になっていたかもしれません。デカルトの『幾何学』は名著として数学界に広がり、そののち一般用語にまでなりました。最初に物事が決まるときは、こんなものなのかもしれません。■Xはあまり使われない単語だった実際のところ、アルファベット26文字のなかで、Xは3番目に使用頻度の少ない文字です。ニュース記事からアルファベットをカウントすると、0.16%程度しか使われていないことがわかります。つまりXは、約600文字にひとつということになります。ちなみに、さらに少ないのは“q(Q)”と“z”で、どちらも使用頻度は推定0.08%(約1,200文字にひとつ)です。ニュース記事をランダムに選んだ場合の結果なので、選ぶ記事によって多少は異なりますが、大きくは変わらないはず。もし、もっとも使われない文字がQだったら、“ミスターX”のかわりに“ミスターQ”なんていい方をしていたかもしれません。Qだと、まったく印象が異なりますね。Xにはおどろおどろしいイメージがありますが、もともと深い意味はなかったとわかると、なんだかちょっとホッとします。(文/シール坊)
2015年07月02日東芝ライフスタイルは6月10日、液晶テレビ4Kレグザの「Z10X」「J10X」シリーズをHDR(ハイダイナミックレンジ)フォーマット入力に対応させるためのアップデートを行うと発表した。アップデートの実施時期は2015年12月を予定している。Z10Xシリーズは、2014年10月に発表した4Kレグザ。スカパー!4KチューナーとHEVCデコーダーを内蔵するほか、全録機能の「タイムシフトマシン」を搭載している。映像面では、分割駆動が可能な直下型LEDバックライト液晶や、「レグザエンジンCEVO 4K」の搭載が特徴だ。J10Xシリーズは、Z10Xシリーズと同時発表された4Kテレビ。スカパー!4Kチューナーは内蔵していないが、HEVCデコーダーは内蔵しており、「ひかりTV 4K」サービスなどを利用できる。アップデートにより利用可能になるHDRフォーマットは、4K映像に対応した次世代BD「Ultra HD Blue-ray」でも採用されている規格。従来の映像に比べて明暗差の大きな場面でもリアルな映像表現が可能になる。また、ダイナミックレンジの拡大によって、これまでの映像よりも精細感や立体感もアップする。アップデート後には、Z10X・J10XシリーズのHDMI入力端子のうち1基(HDMI3)がHDMI 2.0a仕様となる。なお、アップデート後にダイナミックレンジが拡大されるのは、HDRフォーマットの映像のみだ。
2015年06月10日トヨタ自動車は2日、7~8人乗りのミニバン「ノア」に特別仕様車「X"Delight Plus"」を設定して発売した。X"Delight Plus"は、ノアの「X」グレードをベースに、ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドア、リヤオートエアコン、スマートエントリーシステム、盗難防止システムを特別装備したほか、スーパーUVカットグリーンガラス(フロントドア)を採用するなど、快適性と利便性を向上させたうえで、買い得感のある価格設定とした特別仕様車。外板色にはスタイリッシュな印象を付与する特別設定色「アイスチタニウムマイカメタリック」を含む全4色を設定している。ノア特別仕様車X"Delight Plus"の価格は、2.0Lガソリンエンジン+Super CVT-i搭載車が255万8,058円~279万4,629円、リダクション機構付のTHS IIを採用したハイブリッド車が300万5,486円(いずれも税込)。
2015年04月02日