プラダ(PRADA)が11月中旬より、新作ウィメンズアイウエアコレクション「ソフト ポップ」を順次発売する。“美しさ”を様々なバリエーションで表現した同コレクションは、フェミニンなスタイルと大ぶりなフォルム、テーパードになったリムが特徴的。コレクション全体に使われたパステルカラーが、オーバーサイズのフレームをフェミニンに仕上げている。バタフライシェイプのモデル「SOFT POP PR05SSF」(3万4,000円)は、15AWコレクションに登場したサングラスにインスピレーションを受けて製作されたもの。フレームにはブランドのレタリングロゴが施された。大ぶりかつフェミニンなフロントを、スリムなテンプルで強調。カラーはランウェイショーに登場したオリジナルモデルを想起させるピンクやアルミニウムグレーの他、ブラック、トータスを用意した。また、ソフトに仕上げたバタフライシェイプの「SOFT POP PR25SVF」(3万1,000円)も同色で展開される。六角形シェイプのモデル「SOFT POP PR06SSF」(3万4,000円)も、15AWコレクションに登場したアイウエアのスタイルを採用。アセテートの大ぶりかつ幾何学的なフォルムとスリムなテンプルが絶妙なバランスを実現している。カラーはブラック、トータスとピンク、アルミニウムグレーの他、ミディアムハバナも用意された。70年代を想起させる丸みのあるモデル「CINEMA PR51SS /PR52SS」(3万4,000円)は、アセテート仕上げのリムと、メタルフレームが特徴のモデル。ダブルブリッジを施したフロントのカラーには、ブラック、ホワイトハバナ、ダークハバナなどのクラシックなカラーが採用された。
2015年11月23日プラダ(PRADA)が16年リゾートコレクションの広告キャンペーンを発表した。同キャンペーンは、スティーヴン・マイゼルによりニューヨークで撮影されたポートレートシリーズ。モデルには、レキシー・ボーリング、メーガン・コリソン、リネイスィ・モンテロ、イナ・ジェンセン、グレタ・ヴァルリーズ、ジュリア・ノビスが起用された。それぞれが不安定な無邪気さを纏い、腰に手を当てたり、身体の前で腕を組んだりしながら、冷めた眼差しをレンズに向ける。ウエアは、シンプルなTシャツをべースに、ストライプのエクストラロングスリーブにスパンコールのコート、レザーのシフトドレス、フィットしたプリントセーターなどが重ねられた。
2015年11月18日アン・ハサウェイが『プラダを着た悪魔』以来、9年ぶりにニューヨークのファッション業界に帰ってきた『マイ・インターン』。新作が続々と公開される中で、女性のみならず幅広い層の支持を受けている本作が、公開日36日目の11月14日(土)に興行収入15億円を突破。現在、乳がんを治療中のタレントの北斗晶も夫・佐々木健介とともに本作を鑑賞し、絶賛の声を贈っていたことが分かった。本作は、アンと名優ロバート・デ・ニーロの初共演作。ファッションサイトの若き女性CEO・ジュールズの元に、会社の福祉事業としてやってきた70歳のシニア・インターンのベン。ベンは、最初こそ会社の中でも疎まれていたものの、次第にその人生経験に裏打ちされた誠実な人柄やその仕事ぶりに、誰からも頼りにされるようになり、ジュールズも彼に一目を置くように。そんな中、ジュールズに人生最大の試練が訪れる――。最近の洋画には、シリーズものやリメイク、原作の実写化、史実作品が多い中、『恋愛適齢期』や『ホリデイ』のナンシー・マイヤーズが完全オリジナル映画として手がけた本作。65歳のハリウッドでも稀有な女流監督が、働く女性の声をジュールズに代弁させ、働く女性とシニア層に敬意を払った物語は、女性層のみならず、映画ファン、デニーロファンの男性層からも共感を呼んでいる。芸能界からも、本作を鑑賞した感想が続々と寄せられており、タレントの筧美和子や、「NMB48」&「AKB48」渡辺美優紀、「NGT48」北原里英、さらに秋山成勲なども本作を鑑賞したことをブログやTwitterにあげている。そんな中、北斗さんは夫婦で本作を鑑賞したことをブログに載せ、「本当に良かった~~~。働く女性、リタイヤしたけどまだまだ働ける年配の人、悩みとかつまずきって誰にでもあるんだな~って。凄く心に響く映画でした」と大絶賛。それぞれの世代で誰もが持つ悩みに、深く共感した様子だ。10月10日(土)の公開以来、観客動員数1,160,725人、興行収入は1,535,440,600円(11月15日現在)となり、洋画の完全オリジナル作品としては本年度NO.1となっている本作。公開36日目での15億円超えは、同じく大ヒットとなった『プラダを着た悪魔』よりも1日早い突破。幅広い層に支持されているだけに、今後もどこまで数字を伸ばすのか注目していて。『マイ・インターン』は新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年11月17日『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケルが、『Collateral Beauty』を監督することになった。先に決まっていたアルフォンソ・ゴメス=レホン監督が降板したのを受けたもの。主演にはウィル・スミスが決まっている。撮影は来月開始の予定だが、ほかのキャストが固まっておらず、遅れる可能性も考えられる。その他の情報スミスが演じるのは、大きな悲劇を体験した広告会社のエクゼクティブ。彼の同僚は、彼を絶望から救うための方法を考えるが、やがてそれは裏目に出ることになる。フランケルの最近作は、2013年の『ワン チャンス』。スミスは、今年公開された犯罪コメディ『フォーカス』に主演。来月は、実話にもとづくスポーツドラマ『コンカッション』が北米公開される。文:猿渡由紀
2015年11月11日プラダ(PRADA)が11月12日より順次、パンプスのメイド・トゥ・オーダーサービスを実施する。15AWシーズンで登場した新作プリントやアーカイブプリント、リボンなどを施した世界にひとつだけのパンプスがつくれる同カスタマイズサービス。ベースモデルには、ベーシックパンプスの他、オープントウ、プラットフォーム、スリングバック、チャンキーヒール、リボンパンプスなど16型を用意。スタイルによってはヒールの高さも選べるようになっている。素材では、プラダの伝統的な素材“サフィアーノ”にパテントを施したカーフレザーや、レオパードプリントが施されたヘアカーフに、クロコダイル、オーストリッチ、パイソン、リザード、アイヤーズ、スエード、シルクサテン、パテントレザー、メタリックレザー、ゴートレザー、ブラッシュドカーフを加えた13種類が取りそろえられた。カラーも豊富に選べる他、素材によってはAWシーズンで登場したモレキュール(分子)柄のプリントや、リップやジオメトリック柄のアーカイブプリントも用意している。また、クロコダイルのライニングには、ローズプリントも選択出来る。アウトソールは、ブラック、ライトピンク、ブルーの3色のスムースレザー、または今季より登場したブラック、ライトピンクのサフィアーノレザーからセレクトが可能。ブランドロゴの下には、自分のイニシャルも取り付けることが出来る。なお、納期は4ヶ月。価格は既製品の価格に20%のチャージ料が加算される。同サービスは12月15日から青山店で常設される他、プラダ伊勢丹新宿店で11月12日から17日まで、銀座三越2階店で11月21日から24日まで、銀座店で11月28日から12月6日まで、熊本鶴屋店で12月11日から27日まで、伊勢丹立川店で1月7日から11日まで、大丸梅田店で1月25日から31日まで、ジェイアール名古屋タカシマヤ店で2月3日から11日まで、大阪心斎橋店で2月14日から21日まで期間限定で実施される。
2015年11月06日プラダ(PRADA)が10月末、クリスマスシーズンに向けた限定ギフトコレクションを発売する。同コレクションでは、ギフトコレクションで人気の高いチャームのシリーズ「トリック」の新作や、プラダの定番素材である“サフィアーノ”カーフを使ったレザーグッズやジュエリー、モノトーンカラーを基調としたミニバッグなどクリスマスシーズンにぴったりのアイテムを豊富に展開する。
2015年10月27日プラダ(PRADA)がドーバー ストリート マーケット ギンザ 5階のプラダスペースで、ドーバー ストリート マーケット限定のカプセルコレクションの販売を10月17日より行っている。同コレクションは、15AWコレクションアイテムのアイコニックな形をベースに、伝統的なスクリーンプリント技術を用いて今回のために特別にプリントをデザインしたもの。クラシックなツイード生地をモダンに再解釈したシェブロン柄やチェック柄、3D効果を生むドット柄のプリントが用いられた。シルクツイルのブラウスやスカートなどのアイテムに1点1点手作業でパッチワークされた素材の異なるプリントやソリッドカラーの生地が、特別なテクスチャー効果を生み出すアイテムとなっている。なお、取り扱いはドーバー ストリート マーケット ニューヨーク店と銀座店のみ。
2015年10月21日アン・ハサウェイ×ロバート・デ・ニーロが初共演し、日本では『プラダを着た悪魔』超えの大ヒットスタートを切った『マイ・インターン』。アンが仕事に、家庭に奮闘する本作では、ロバートが演じるシニアインターン、ベンのふるまいに心奪われる女子が続出!さらに、鑑賞後は“ハンカチ男子”も続出しているという。悩み多き現代女性を影ながら応援し、素敵な言動で優しく包み込む、ベンの胸キュン必至の紳士っぷりに迫った。本作は、アン演じるファッションサイトの社長ジュールズの会社に、40歳年上のシニアインターンのベンがやってくるところからストーリーが始まる。ジュールズは最初ベンを邪魔者扱いするが、ベンの優しい言葉や言動によって、次第に自信を取り戻し成長していく。そんなベンの言動は「こんな人いたらいいのに…」と、日々頑張る女性たちの心を鷲掴みにしている。1.頑張っても認められない…アシスタントのベッキーをさりげなく褒める!仕事と家庭を両立させる社長ジュールズは、常に大忙し。従業員たちの現状に目が行き届かないこともしばしば。ジュールズのアシスタントのベッキーはまだ24歳だが、若いからこそ“早く仕事ができるようになりたい”という一心で、毎日、頑張りすぎている。あるとき、「こんなに頑張っているのに誰も認めてくれない」とベンの前で泣いてしまうベッキー。そこでベンはジュールズに対し、実にさりげなく行動を起こす。戦略プランをジュールズに提出したベンは、「ベッキーに助けられた。経営学専攻だと知ってました?」と、彼女が経営の知識を持っていることをアピール。ジュールズも「(ベッキーを)褒めとくわ」と応じ、影ながら頑張るベッキーの背中を、ベンがそっと押すことになった。2.進むべき道を見失いかけたジュールズに、自信を取り戻す言葉をかけるジュールズは仕事と家庭、どちらも人生最大のピンチが訪れ、自分の進むべき道を見失ってしまう。一体、私はこれからどうしていけばいいの?という漠然とした不安が彼女を襲い、心の支えが必要だった。やがて、ある大きな決断を迫られたそのとき、ベンは「会社には君が、君には会社が必要だ」、「長く生きたって、たいていの人は君ほどすばらしいものを生み出せない」と優しい励ましの言葉をかけ、彼女の失いかけた自信を取り戻そうとする。そんなベンの優しさには思わず、見ている者も涙がこみ上げてくる。3.ベンがいつもハンカチを持ち歩く理由ベンはクラシックなバッグにスーツ、ネクタイをきっちり締めた姿がお決まり。彼の持ち物にスマホなどはなく、若者は絶対に持っていないであろう“ハンカチ”を常に持っている。一緒に働くジェイソン(アダム・ディバイン)ら若者たちはベンに、「ハンカチって意味ある?わかんない」と問うのだが、ベンは「必需品だ。知らないのは罪だぞ」と言った後、誰もが “カッコよすぎる”と思ってしまう理由を告げる。ベンのカッコよすぎるその言葉は、劇場で確かめてみてほしいが、「ベンのような人が私の側にもいたらいいのに」とか「ベンの優しい言葉や行動に感動した」など、この紳士なシニアインターンに話題沸騰中の本作。恋に仕事に疲れたあなたの心を、きっと人生の大先輩の優しさが癒してくれるはずだ。『マイ・インターン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月15日アン・ハサウェイが熱望し、名優ロバート・デ・ニーロと初共演を果たすことで話題の映画『マイ・インターン』。公開2日にして、観客動員数130,717人、興行収入178,082,900円を記録し洋画作品ナンバー1になったことが明らかとなった。ファッションサイトの社長ジュールズ(アン・ハサウェイ)のもとに、会社の福祉事業としてシニア・インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)が雇われることから始まる。仕事と家庭の両立に奮闘するジュールズにとって、最初は40歳も年上の部下ベンは迷惑な存在だが、ベンの“経験豊かな知識”によるアドバイスによって、次第にジュールズに変化が訪れる…。監督は『ホリデイ』『恋愛適齢期』などで日本でも大ヒットを連発し、ハリウッドでは数少ない女性ヒットメーカー監督として名を馳せているナンシー・マイヤーズ監督だが、そんなマイヤーズ監督が本作でさらに日本での公開開始2日間オープニング成績の記録を塗りかえ、マイヤーズ監督史上最高のオープニング数字で大ヒットスタートを切った。さらに12日(月)を含めると観客動員数199,000人、興行収入268,607,200円となり、アン・ハサウェイの代表作『プラダを着た悪魔』の先行公開分とオープニング3日間の興行数字2.33億を超え、『プラダを着た悪魔』を大きく引き離すこととなる。公開前から注目を集めていた本作。客層は20代~60代と幅広く、映画の設定と同様に若い世代とシニア世代まで幅広い客層が劇場に押し寄せ、老若男女楽しめる映画となっている。また、公開とともに20代~30代の女性中心に高評価の口コミが増幅中で、ジュールズのオシャレなリアルクローズに憧れながら、一生懸命働くその姿に共感し、「泣いた、笑えた」「もう一回見る」との声が数多く上がっている。<著名人からのコメント>■LiLiCo(映画コメンテーター)超爽やかなエネルギーを注入された!気分は最高!いただいた元気はこれからの生きる原動力になります。■ピーコ(ファッション評論家)ロバート・デ・ニーロって凄い上手い!70歳のシニア・インターンを微笑ましく、お茶目に演じていて、威厳を持って問題に対処する演技にも魅了されました。アン・ハサウェイの衣装もブランドをさり気なくミックスしていて、いい感じ!!■スザンヌ(タレント)観終わってすぐ思ったこと。あーっなんかモヤモヤがぜーんぶ吹き飛んですっきりしたー!観終わってすぐ言ったこと。ふぁー良かったー!アン・ハサウェイ演じるジュールズの喜びや葛藤には、映画館でこんなうんうんって頷いたことはないくらいに、共感できて、ロバート・デ・ニーロにベンの大きな愛情にほろっと涙が出て、ベンと仲間の友情とハプニングにゲラゲラ笑って、ジュールズの悩みに一緒に泣いて。おしゃれで可愛いお洋服にテンションもあがるし、最後は、心が優しさで満ちていく、もうほんっとに素敵な映画でした。■舞川あいく(モデル)女性が働く今の時代にすごくリアルな映画で観終わった後、とても心がスッキリしました!「仕事と愛」の両立は難しいかもしれないけれど、ジュールズみたいに優しく、素直で、誠意をもって生きていたら、必ず幸せは訪れる。すべての女性の背中を押してくれる素敵な映画でした。ぜひ次は父と観に行きたいです。■小島慶子(タレント、エッセイスト)山積みの書類、ママ友の視線、夫とのすれ違い…働く女性のしんどさも、頑張る彼女を支える夫の葛藤も、思い当たることばかり。そしてああ、もしもベンみたいな素敵な人がそばにいてくれたら…笑って泣いて、見終わるとなぜか心が軽くなっていた。すべての頑張る女性に贈る、感動のデトックスムービー。『プラダを着た悪魔』に次ぐ新たなる女性のバイブルとなりそう。『マイ・インターン』は新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月13日『プラダを着た悪魔』『イントゥ・ザ・ウッズ』のエミリー・ブラントが、ヒュー・ジャックマン&ジェイク・ギレンホールの競演で話題を呼んだ『プリズナーズ』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のもと主演し、現在、全米大ヒット中の『Sicario』(原題)が、邦題『ボーダーライン』として2016年4月、日本公開されることが決まった。巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを掃討すべく、アメリカ国防総省の特別部隊にリクルートされたFBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)。特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集されて就いた極秘任務とは、謎のコロンビア人アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)と共に、アメリカとメキシコの国境付近を拠点とする麻薬組織を撲滅させるミッション。仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した極秘任務、そして人が簡単に命を落とす現場に直面したケイトは、次第に善と悪の境界が揺らぎ始める――。トム・クルーズの『オール・ユー・ニード・イズ・キル』で初の本格アクションに挑み、タフ女戦士を演じていたエミリー・ブラントが、今回、目を覆うような暴力と死が日常と隣合わせに存在する国境麻薬戦争に放り込まれるエリートFBI捜査官を演じる本作。本国アメリカでは、9月19日(現地時間)より6スクリーンの限定公開で封切られ、1館あたりの興収が『ジュラシック・ワールド』『エベレスト3D』のジョシュ・ブローリンが脇を固める。監督は『灼熱の魂』でアカデミー賞「外国語映画賞」にノミネートされ、SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編監督に決定するなど、いま最も注目され、期待されている映画監督のひとり、ドゥニ・ヴィルヌーヴ。『ゼロ・ダーク・サーティ』や『アメリカン・スナイパー』に続く、極限の臨場感がほとばしるリアル・クライムアクションで奮闘する、エミリーにぜひ注目していて。『ボーダーライン』は2016年4月、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月08日『プラダを着た悪魔』で恋に仕事に奮闘し、ファッション業界でキャリアアップしていく姿を等身大で演じたアン・ハサウェイが、今度はファッションサイトの社長を演じる話題作『マイ・インターン』。公開を記念し、全国五大都市で女性を応援するデトックス・イベントを開催。10月5日(月)の福岡会場には、九州出身のスザンヌが登壇し、トークイベントを行った。ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。仕事と家庭を両立させ、まさに女性の理想像を絵に描いたような人生を送っているかに見えたが、彼女には人生最大の試練が待っていた。そんな悩める彼女のアシスタントにやってきたのは、会社の福祉事業として雇用することになった40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)。人生経験豊富なベンは、彼女に“最高の助言”をアドバイスする。次第に心を通わせていく2人だが、彼の言葉に救われたジュールズには予期せぬ人生の変化が訪れる――。スザンヌさんは、実生活でも仕事と家庭を両立させる現代女性ということで、アン・ハサウェイ演じるジュールズにとても共感できたという。「もう観終わってすぐ『あーっなんかモヤモヤがぜーんぶ吹き飛んですっきりしたー』って思いました。ジュールズの喜びや葛藤には、映画館でこんなうんうんって頷いたことはないくらいに共感できて、ロバート・デ・ニーロ演じるベンの大きな愛情にほろっと涙が出て、ベンと仲間の友情とハプニングにゲラゲラ笑って、ジュールズの悩みに一緒に泣ける」「ジュールズの仕事と家庭の悩みにとても共感できました」と、共感ポイントをアピールした。さらにスザンヌさんは、彼女自身も“働く自分と母親業”のバランスに悩んでいると明かし「でもいい意味で“諦める”ことが必要かなって。私もたくさんの人に助けてもらっているけど、いい意味で諦めると、自分に余裕ができて頑張りすぎなくていいんじゃないかと思う。アン・ハサウェイが演じるジュールズも頑張りすぎちゃうから、時には周りの人に甘えるのも大切ですね」と、つい頑張りすぎてしまう女性たちへエールを送った。また、劇中でジュールズはベンの優しい言葉に勇気づけられていくが、スザンヌさんが人生の中で一番心に響いたアドバイスは母からの言葉だったそう。「小さいときから母に『ツライときこそ笑顔で』ってずっと言われていました。だから人生の岐路に立ったとき、必ず思い出して自分に言い聞かせている言葉です」と、困難を乗り越えたエピソードを語った。『マイ・インターン』は10月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月06日『プラダを着た悪魔』で世界中の女性から憧れの的となったアン・ハサウェイが、ニューヨークのファッションサイトの社長を演じる『マイ・インターン』。名優ロバート・デ・ニーロをインターンとして迎えるアンは勤め先がファッション業界ということもあり、本作の中では“大人可愛い”ファッションを披露している。そのスタイリングを務めるのは、一流ファッション誌の編集部を描いた海外ドラマ「アグリーベティ」や日本でも人気を誇る『セックス・アンド・ザ・シティ2』の衣装デザイナーであるジャクリーン・デメテリオ。シネマカフェではデメテリオ氏に本作の衣装について聞いた。ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。仕事と家庭を両立させ、まさに女性の理想像を絵に描いたような人生を送っているかに見えた彼女には、人生最大の試練が…。そんな彼女のアシスタントにやってきたのは、会社の福祉事業として雇用した40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)。人生経験豊富なベンは、彼女に“最高の助言”をアドバイスする。次第に心を通わせていく2人だが、彼の言葉に救われたジュールスには予期せぬ人生の変化が訪れるのだった――。アンが演じるのは家庭を持ちながら仕事もバリバリこなす現代女性・ジュールズ。ジュールズが着こなすのは、トレンディなものばかりではなく役柄の立場や機能性を考え抜かれた最先端ファッション。スタイリングをしたデメテリオ氏は「彼女はファッション業界で働いているからもちろんファッション的でないといけないけれど、一年先の公開というのを考えるとあまりトレンドに捉われてしまうと、公開したときのファッショントレンドと合わなくなる可能性があるので、いろんなものを先読みしたファッションを取り入れたわ。それから現実的に仕事に行かなければならない立場であることも考慮して、あまり機能的ではないデザインは避けた。それに彼女はCEOだから、会社を管理する立場でなければならない。だからと言って見ている私たちとかけ離れた人にはしたくなかった。自分たちが共感できるようなファッションで、見ている人が自分と関連づけられるような人として見られるものを取り入れたの」。デメテリオ氏が担当した「アグリーベティ」や『セックス・アンド・ザ・シティ2』ではキャラクターごとに特徴のある衣装が印象的。本作ではどのようにジュールズというキャラクターを表現したのだろうか。「本作ではNYのファション業界で働いている現実にいる現代的女性の雰囲気を出したわ。ベティが作り出した世界だったとしたら、ジュールスはより現実的な女性として描いた。『SATC』はもっと派手にスタイリングしていたし、アクセサリーも強調したファッションね」と語るも本作には、「イブ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」「エルメス(HERMES)」「クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)」「ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)」「ヴァレンティノ(Valentino)」とハイブランドが多数登場する。その中で現代女性の“リアルクローズ”を見せる工夫として、「彼女はビジネスウーマンであり、母親でもあるので、毎日違う新品の服を着せるといかにもファッション業界で働いているようには見えてしまうと思った。だから一回使ったものを何回も使うことで、見ている人に共感してもらえるようにしたわ」「監督と(アン含む)私たちのビジョンがすごく合っていたので、こちらが指定したものを彼女は受け入れてくれて良く着こなしてくれたの」とアンとのタッグを楽しんだ様子。好きな仕事を一生懸命したい、だけど家族と過ごす時間も大切…現代を生きる女性が共感できるポイントは、デメテリオ氏の徹底的な分析によって生まれた衣装からも読み解くことができる。それもそのはず、彼女はジュールズのように仕事と家庭を持つ女性。好きな仕事をし、愛する娘たちが待つ家に帰る“現代女性”なのだ。彼女は仕事と家庭を両立することについて「私は自分の仕事を本当に楽しんでいるし、家族がいる事もとても楽しい。大切なのは自分の大好きな仕事を見つけること。私は仕事を本当に好きでしているから。働き過ぎだと時に感じる事はあるけれど、自分の大好きな仕事でキャリアを積むことが出来たわ。できれば自分の好きな仕事を見つけられれば一番ね。でも人生にはバランスを取ることが出来なければいつか崩れてしまうから、時には、休暇をとるようにしているの。私の場合には本当に楽しめるキャリアがある。だから仕事をすることに価値があり、私の娘たちもそのようなキャリアを持つ私のことを見習ってもらったら嬉しいと思ってるわ」と日本の働く女性へメッセージを贈った。最後に、アンが着こなすオフィスカジュアルをいますぐ真似するとしたら?「自分のお気に入りのジャケットを持つとか、組み合わせの工夫をする。格好良いブレザーと素敵なジーンズを組み合わせ、それにヒールを履く。デニムのシャツにジーンズ、そこにジャケットを組み合わせてみる。ドレスアップしたものとカジュアルなものを組み合わせる事でオフィスに適切な服でありながらもビジネスカジュアルなルックスに仕上がるわよ」とスタイリングのコツを教えてくれた。『マイ・インターン』は10月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年09月30日プラダ(PRADA)が、9月29日から10月13日まで伊勢丹新宿店本館2階の婦人靴/プロモーションスペースに、10月28日から11月3日まで阪急うめだ本店1階のコトコトステージ11にポップアップストアをオープンする。同ポップアップストアでは、アーカイブの“ブローチ”からインスピレーションを得て製作されたシューズを展開。フラットシューズやパンプスなどの幅広いデザインバリエーションを展開する他、15-16AWコレクションの新作シューズの先行受注会も開催する。なお、シューズの予定販売価格は11万1,000円から16万5,000円。
2015年09月27日『プラダを着た悪魔』で世界中の女性から憧れの的となったアン・ハサウェイがロバート・デ・ニーロと初共演を果たす『マイ・インターン』。来月の公開に先駆け、現地時間9月21日、ニューヨークプレミアが行われ、手を繋いだ二人の貴重な姿が公開された。舞台はニューヨークの華やかなファッション業界。ジュールズは家庭を持ちながらも何百人もに社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。仕事と家庭を両立させ、まさに女性の理想像を絵に描いたような人生を送っているかに見えたが、そんな彼女に人生最大の試練が待ち受ける――。ニューヨークのジーグフェルドシアターにて盛大に行われた本作のニューヨークプレミア。プレミアイベントの代名詞、真っ赤なレッド・カーペットが敷き詰められる中、その周辺には一夜限りの豪華キャストたちの登場を心待ちに集まった400人ものファンと、約300人を超えるマスコミが世界各国から詰めかけ会場は熱気に包まれた。最初に『ピッチ・パーフェクト』で人気沸騰中のアダム・ディバインやナット・ウルフなど、今旬の注目若手俳優たちが続々とレッド・カーペットに登場。さらにマライア・キャリーやスティングらセレブ有名人も、本作をいち早く観ようとサプライズで駆け付け、会場を大いに盛り上げた。そして主人公であるファッションサイトの社長、ジュールズを演じたアンが登場すると、まるで地響きかのように大きな歓声が上がり、会場のボルテージは最高潮に!アンは、「rodarte(ロダルテ)」のスパンコールやラメが煌びやかにあしらわれ、左肩が大きく開き、胸元から腰回りがぴったりとしたアシンメトリの黒いドレス姿でゴージャスに登場。足元は15cmほどある可憐なピンヒールの装い。さらにジュールズの娘を演じた子役ジョジョ・クシュナーが、サプライズで手紙を手渡そうとアンに歩み寄り、二人が両手いっぱいにハグをするなど、劇中のワンシーンかのような微笑ましい一面もみられた。またアンは「日本の皆さん、『マイ・インターン』の公開を楽しみに待っていてくれてありがとう!この映画はハートウォーミングでもあり、オシャレなファション満載で、くすっと笑えるシーンもあるし、そして大切なことを教えてくれるの。その上、ロバート・デ・ニーロがいるのよ!」と日本のファンへのメッセージを寄せた。さらに、映画デビューから50周年の名優デ・ニーロとの初共演について聞かれると「最初は、緊張で息をすることすらできなかったけど、だんだん馴染んでいって、彼のおかげで息のあった演技ができるようになったわ。彼は本当に愛すべき人で、仕事に対する意識も共通していたわ」と終始敬意を表し、どんなに素晴らしかったかを語っていた。最後に現れたのは、本作で紳士的なシニアインターンのベンを演じたデ・ニーロ。世界中のマスコミから「デ・ニーロ!デ・ニーロ!」の大コールが巻き起こる中、「歳をとっても人は働くべきですか?」という問いかけに対し、「YES.」と一言笑顔で答え、本作で演じたベンのように紳士的な態度で会場を大いに盛り上げた。会場ではアンと仲良く手をつないだり、キャスト陣たちと肩を組むなどその中の良さが見受けられた。監督のナンシー・マイヤーズは、劇中に出てくる“サヨナラ”という台詞について、「普段、親友との食事の後などに日常的に交わす挨拶で、温かいイメージだったのでそこからヒントを得て使ったのよ!」と日本語についてのエピソードを語った。さらにフォトセッションでは、超豪華スタッフ・キャスト陣が大集結。アンとデ・ニーロを中心に劇中で描かれる世界観同様に世代を越えて終始仲の良いチームの様子がうかがえた。『マイ・インターン』は10月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年09月23日プラダ(PRADA)が、数量限定のフレグランスセット「プラダ キャンディ キス」(1万3,500円)を発売した。「プラダ キャンディ キス」は、パリとニューヨークの典型的な特徴をファンタジックに捉えた作品で好評を得たグラフィックアーティストのヴァーラム・ムラトヤン(Vahram Muratyan)とのコラボレーションによって誕生したもの。プラダの創始者の孫娘ミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)のディレクションのもとに、調香師のダニエラ・アンドリエによって製作されたミニフレグランスの数量限定セットだ。甘く洗練された香りが魅力的な「プラダ キャンディ オーデパルファム」、エレガントなフローラル系オリエンタルが香る「プラダ キャンディ ロー」、優しいパウダーノートへ続くフローラルの香り「プラダ キャンディ フロラーレ」の3点が用意された。ボックスにはどれも多数のキスマークが描かれている。
2015年09月20日プラダ(PRADA)やロックバンド「リンキン・パーク(Linkin Park)」などのアートワークを手掛けるアーティスト、ジェームス・ジーン(James Jean)の日本初のオリジナル画集『ジェームス・ジーン画集 パレイドリア』(4,200円)が発売された。ロサンゼルス在住のジェームス・ジーンは、現代美術家の村上隆や『パシフィック・リム』などで知られる映画監督ギレルモ・デル・トロ(Guillermo del Toro)などが注目するアーティスト。日本の伝統的な木版画や葛飾北斎、月岡芳年などの浮世絵師から影響を受けた作風が特徴で、初期の頃よりアメリカのコミック出版社・DCコミックスより出版されている人気作品『FABLES』や、ダークホースコミックスの『The Umbrella Academy』などのアメリカンコミックのカバーアートで数々の賞を受賞している。今回発売される日本初のオリジナル画集では、過去作品のベストセレクションを始め、リンキン・パークのアート集などを収録。折りたたまれている表紙カバーを開くと、836mm×555mmの大判ポスターが現れるという工夫も施されている。なお、今回のタイトルにある“パレイドリア”は、精神医学の用語で、壁のシミが人の顔に見えるような、物の形が実在しない別のもののように知覚される不安定な状態を意味しており、繊細さと幽玄さを感じさせるジェームス・ジーンのアート作品を表現している。【書籍情報】『パレイドリア』著者:ジェームス・ジーン出版社:パイ インターナショナル288ページ/305mm×225mm発売:2015年9月11日価格:4,200円
2015年09月13日『プラダを着た悪魔』で世界中の女性から憧れの的となったアン・ハサウェイが、ファッションサイトの社長を演じることで注目を集める『マイ・インターン』。ニューヨークの華やかなファッション業界が舞台となる本作からアン演じるジュールズのおしゃれなニューヨークライフを垣間見れる自宅写真が到着した。ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。仕事と家庭を両立させ、まさに女性の理想像を絵に描いたような人生を送っているかに見えた彼女には、人生最大の試練が待っていた。そんな彼女のアシスタントにやってきたのは、会社の福祉事業として雇用した40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)。人生経験豊富なベンは、彼女に“最高の助言”をアドバイスする。次第に心を通わせていく2人だが、彼の言葉に救われたジュールスには予期せぬ人生の変化が訪れるのだった…。本作でアンが演じるのは家庭を持ちながら仕事もバリバリこなす現代女性・ジュールズ。そんな彼女が住むニューヨークの自宅は一見シンプルに見えるが、ニューヨークのいまの流行を取り入れたインテリアが満載。ニューヨーク流のインテリアは“シンプル”と“モノトーン”が基調とされている。公開されたジュールズの自宅も落ち着いた色合いでまとめられている。中でもリビングのソファに柄のクッションを置いたり、寝室のソファを赤にしたりして、赤や青などポップな色合いのインテリアを置いてアクセントをつけるのがニューヨーク流だそう。また、日本でもアンティーク調のインテリアが人気だが、ニューヨークでも大流行。ジュールズのリビングにある食器棚や暖炉もアンティーク調の家具でまとめられているのだ。本作の監督を務めたナンシー・マイヤーズはいままで『恋するベーカリー』『ホリデイ』など手掛けてきたが、各作品の空間づくりにかなりのこだわりがあるようだ。「私の映画はだいたい誰かの家が舞台なの。この映画はオフィスが主な舞台だけど、キッチンや寝室で長い時間を過ごすことになるから、映画で描く人間のキャラクターと同じように、部屋も映画の中のキャラクターであって欲しいと思うわ」と語る。さらに「ジュールズは仕事と家庭を両立させる現代女性なの。ジュールズは社長だけど、私たちがリアルに感じられるように工夫したわ。彼女が稼いだお金はだいたい家のものに使うし、リストレーション・ハードウェアの家具やポッタリーバーンの小物を買っている女性をイメージしたの。お金を使わなくてもセンスの良い女性に見えるようにしたわ」とファッション業界で働く流行に敏感なジュールズのイメージを空間からも感じ取れるようにしたという。見ているだけでワクワクするような、憧れのニューヨークライフが繰り広げられる本作。家庭を持ちながら仕事に奮闘するジュールズを参考に自身のワーク・ライフ・バランスを見つめなおすのもいいかも。『マイ・インターン』は10月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月11日あの『プラダを着た悪魔』から9年、アン・ハサウェイがファッションサイトの社長に扮する最新作『マイ・インターン』。アンは、恋や仕事に悩みながら成長する現代女性を熱演した本作について、主人公の生き方が自身と重なり、深く共感しながら演じていたことを明かしてくれた。本作でアン演じるのは、家庭を守りながら仕事をバリバリこなしているファッションサイトの社長ジュールズ。あるとき、人生最大の壁にぶち当たり、40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)との出会いから自分を見つめ直し、社長としても、女性としても成長していく。アンは仕事をしながら子育ても頑張るジュールズにとても共感できたと言い、まさに現代の働く女性たちが抱える悩みや葛藤を表現できる役だと話す。「ジュールズは仕事をテキパキこなすことで何でも解決できると思っているの。でも、それでは大切なものを見失ってしまうこともあるわ。そんなときにベンは、ゆとりを持つことの大切さを教えてくれるのよ」。働きながら、家庭を支える女性は数多い。文字通り、目の回るような忙しい日々を送る中で、本当に大切なことを忘れてしまうこともあるが、ベンの思慮深いアドバイスによって、ジュールズは自分を見つめ直すのだ。アンはそんなジュールズと自身を重ね、「私の周りではさまざまなことが起きるから、ときには嫌になって尻込みしたくなるの。でもそれでは何も始まらないわ。とにかく前に進むしかないの。ジュールズもそれを学んでいくのよ」と言う。劇中では、仕事もプライベートも充実しているように見えたジュールズを、人生最大の試練が襲う。日々悩みながらも奮闘し成長していく姿は、まさに現代女性のリアルな生き方を表しているが、アンはこの主人公について「ジュールズは若くして成功し、大勢から注目を浴びながら走り抜けなければならないの。彼女は無防備さゆえにさらし者になっている感覚に陥っているのだけど、そこに強く共感できたわ」と語っている。アンも14歳から女優として活動し、世界的大ヒットとなった『プラダを着た悪魔』『レ・ミゼラブル』などで若くして成功を収めた。常に人から注目を集め、さらに度重なるバッシングを受けてきた経験もあり、ジュールズが感じる感覚はアン自身の経験からもよく理解できた様子だ。現在のアンは、女優業だけでなくプロデューサーとしての手腕も発揮し、活動の幅を広げ、プライベートでは俳優のアダム・シュルマンと結婚。まさに仕事と家庭を両立させている、現代女性の憧れの存在の一人だ。そんな彼女の特別な思いが詰まった本作は、心の“デトックス・ムービー”として悩める現代女性の背中をそっと押してくれることだろう。『マイ・インターン』は10月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月03日秋モードになるにはやっぱりカーキシャドウが1番日本人には取り入れやすい。だけど、カーキって、クールな印象になりがちだから、そこはちょっぴり小悪魔要素もプラスします。ハネライン・束感まつ毛で目元に遊びを加えたら、ピンクリップとラメシャドウで可愛いらしさをON秋のモテ顔は、これで決まり!メイクのコツ・ポイントベースをマットに仕上げると、乾燥して見えてしまうので、クリームファンデを使う。カーキシャドウは秋らしく、日本人の肌にも馴染んで◎長めのハネラインでちょっぴり小悪魔な猫目に。下まつ毛はマスカラが乾く前に、ピンセットを使って束っぽくする。目元にポイントを持たせるために、チークは骨格を強調する程度にする。リップはピンクベージュで可愛い感じに。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年08月28日『プラダを着た悪魔』でファッション・アイコンのイメージを定着させたアン・ハサウェイの最新作『マイ・インターン』。このほど、アンが、あのベッカム夫人が立ち上げたファッションブランド「ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)」の真っ赤なワンピースを着こなす、ポスタービジュアルが解禁となった。ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。仕事と家庭を両立させ、まさに女性の理想像を絵に描いたような人生を送っているかに見えたが、彼女には人生最大の試練が待っていた。そんな悩める彼女のアシスタントにやってきたのは、会社の福祉事業として雇用することになった40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)。人生経験豊富なベンは、彼女に“最高の助言”をアドバイスする。次第に心を通わせていく2人だが、彼の言葉に救われたジュールズには予期せぬ人生の変化が訪れる――。今回解禁となったポスタービジュアルでは、アンが着こなす「ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)」の赤いワンピースがキュート。さらにバッグは「シャネル(CHANEL)」、時計は「カルティエ(Cartier)」、シューズは「ロジェ ヴィヴィエ(Roger Vivier)」を身に着けているが、ハイブランドでありながら、あくまでもすぐに取り入れられるリアルクローズにこだわっているのもポイントだ。それもそのはず、本作の衣装を担当するのは、海外ドラマ「アグリー・ベティ」シリーズや『セックス・アンド・ザ・シティ2』などを手がけてきたスタッフたち。衣装デザイナーのジャクリーン・デメテリオは、「ジュールズはニューヨークで仕事をして家庭を持っている現代女性なの。映画を観た女性たちが共感できるような、すぐにでも真似できるリアルクローズにしたのよ」と明かす。また、「トレンドを見越したファッションにしたわ。例えば、フリンジ付きのサンダルもその一つ。撮影したのは1年前だから映画が公開されるときに新鮮に見えるように工夫したの」と彼女が語るように、確かに日本ではいま、フリンジのファッションが流行中!まさに最新トレンドを先取りしたファッションは、本作のもう一つの見どころとなっている。さらに、このポスタービジュアルは、アン演じるジュールスを温かく見守るロバート・デ・ニーロ演じるベンの姿も印象的だ。2人は本作で初共演。アンは、「ロバート・デ・ニーロから学んだことはたくさんあったわ。現場でのスタッフに対する態度も素敵だった。周りのことをちゃんと考えて尊重しているし、俳優として惜しみない努力を続けてきたからいまの彼がいるの。本当に尊敬しているわ」と、劇中でベンのアドバイスによって学び成長していくジュールズのように、実際にアン自身も名優デ・ニーロとの共演で俳優としてのあり方を学んだと明かしている。仕事にもプライベートにも試練が訪れるジュールズに対し、ベンが投げかける優しい言葉の数々は、観る者も思わず涙する愛情にあふれたものばかり。劇中の最新ファッションとともに、毎日頑張る女性たちを応援する“デトックス・ムービー”は、この秋、多くの女性たちの背中を押してくれそうだ。『マイ・インターン』は10月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月27日2006年、『プラダを着た悪魔』で仕事に恋に奮闘し、自分自身と向き合いながらキャリアアップしていく姿を等身大で演じて、世界中の女性の憧れの的となったアン・ハサウェイ。あれから9年、今度はアンがニューヨークのファッションサイトの社長を演じる最新作『マイ・インターン』が公開される。どちらもファッション業界を舞台に、有名誌のアシスタントから、人気ファッションサイトの社長まで、ファッション業界で働く女性のリアルな姿を演じられたのは、自身の“インターン”経験があったからと、アンが明かしていることが分かった。ロバート・デ・ニーロと初共演を果たした本作『マイ・インターン』でアンが演じるのは、ニューヨークのファッションサイトの女性社長ジュールズ。自身の会社に40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)を迎え、初めは戸惑いながらも、やがて二人が年の差を超えて心を通わせていく姿を描いている。仕事と家庭に奮闘しながら成長していく等身大の女性を好演しており、まるで『プラダを着た悪魔』の続編かのような設定で、話題を呼んでいる。一方、その『プラダを着た悪魔』では、大学卒業後、ファッション誌「ランウェイ」編集部でアシスタントとして働くアンドレアを熱演。鬼編集長(メリル・ストリープ)の厳しい要求に耐えながらも、前向きでひたむきに頑張る姿には全世界中の女性が夢中になった。同作ではファッション誌編集部のアシスタントを演じたアンが、本作ではファッションサイトの社長で逆にインターンを雇うという立場を演じているのが、実に興味深い。ファッション業界で働く女性を演じるに当たり、役作りをしたことがあるかと聞かれたアンは、「『プラダを着た悪魔』の役作りのために、数週間『クリスティーズ』でインターンをやったの」と明かしている。「クリスティーズ」とは、ピカソやダイアナ妃、マリリン・モンローなど歴史に残る人物に関連した芸術品や財産などを競売にかける、世界最大級のオークションハウスだ。アンは、そのときのインターン経験について、「みんな優しかったわ。どこでインターンをやるかでかなり経験は違ってくると思うんだけど、私はすごく良い経験ができた。素晴らしいアートに触れることができたし、刺激的な人たちとも話すことができたから。とくに書庫を整理させてもらったときはオタクの血が騒いだわ」と話している。ゴッホやナポレオンなど、誰もが知っている歴史上の人物の貴重な品々に実際に触れた経験が、感性を試されるファッション業界で働く女性のリアルな演技に活かされていたのだ。さらにこの「クリスティーズ」には、実は本作の監督ナンシー・マイヤーズとも深いつながりがあった。マイヤーズ監督作『恋愛適齢期』をニューヨークで撮影しているとき、「クリスティーズ・ニューヨーク」の外観を撮影するため看板が作られたが、それを「クリスティーズ」側がとても気に入り、映画の撮影後もそのまま使用しているという。アンと監督にはそんな意外なつながりもあり、本作での最強タッグは運命だったのかもしれない。現代女性が共感できる作品を次々世に送り出している監督が手がけた本作で、家庭を持ちながら夢を実現し、ファッション業界で奮闘するアンの成長を改めて確かめることができそうだ。『マイ・インターン』は10月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月19日プラダ(PRADA)がイタリアの出版社フェルトリネッリ(Giangiacomo Feltrinelli Editore)の協力のもと、第3回「プラダ ジャーナル文芸コンテスト」を実施する。13年に始まった同コンテスト。今年は「イルミネーション、影、蜃気楼。物事はいつも見かけどおりとは限らない」をテーマに、1ページ400語程度で10ページから20ページのショートストーリーを募集する。応募資格は18歳以上で、1人1作品。なお、すべての言語での応募が可能となっている。受賞者には賞金5,000ユーロが与えられる他、受賞作品はプラダ及びフェルトリネッリ出版のウェブサイトにて電子書籍化される予定。応募期間は8月31日までで、審査員については後日発表される。
2015年08月16日ラグジュアリーブランドの取り扱いをはじめ、より銀座の街にふさわしいセレクトで華やかに生まれ変わったドーバー ストリート マーケット ギンザ。5階に新しく入ったプラダ(PRADA)も今回のリニューアルの目玉だ。プラダの15-16AWコレクションではパステルカラーのアイテムが多くランウェイを彩った。それに合わせ、今回のスペースはライトグリーンをキーカラーとして構成されている。スペース内に点在するマネキンは近未来的な雰囲気を醸し出しており、プラダの世界観をより際立たせている。もちろん路面店や百貨店との”住み分け”も考慮された。日本国内ではドーバー ストリート マーケット ギンザのみの取り扱いとなるアイテムもラックに並び、また、ドーバー ストリート マーケットのために製作されたスペシャルエディションも展開している。このスペシャルエディションは、黒や紺など単色のアイテムが数多く登場した15-16AWメンズコレクションで、1体だけ登場し目を引いたレディースのタータンチェックのPコートから派生している。ちなみに、いずれもドーバー ストリート マーケット ニューヨーク店と銀座店のみでの展開となるため、“ここでしか手に入らない”エクスクルーシブばかり。コートやワンピース、スカート、シャツまで揃い、もはやミニコレクションと言っても過言ではないほどだ。今後更なるスペシャルエディションの展開も予定されているそう。プラダファンならずとも、一見の価値アリなスペースとなっている。
2015年08月16日秋冬にやっぱり気になるのはチェック柄。プラダ(PRADA)15年プレフォールシーズンに、クラシカルなタータンチェックを用いた新作バッグ(H17.5×W20×D11cm 21万2,000円 ※予定価格)が登場。トップにレザーのシングルハンドルを取り付けた小振りなハンドバッグ。ボディのベースはプラダのアイコン的素材であるナイロンを用い、フラップ、ハンドルやサイドパーツ、スナップ部分などはレッドのチェックをプリントした「サフィアーノ」レザーをドッキング。開けるとフラップの内側もチェックになっていてチャーミング。バッグの背面にやや大きめジップの外ポケットを、また内側にも2つのポケットを備え、実用的に。取り外し・調節可能なレザーのショルダーストラップも付いている。色のバリエーションにはレッド以外に、チェックの部分のカラー違いでミリタリーグリーン、ブラウン、ホワイトも展開。<問い合わせ先>プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2015年08月14日『プラダを着た悪魔』で恋に仕事に奮闘し、ファッション業界でキャリアアップしていく姿を等身大で演じ、世界中の女性から憧れの的となったアン・ハサウェイがファッションサイトの社長となり、ロバート・デ・ニーロと初共演することで注目を集めた『マイ・インターン』。この度、アン自らオーディションで勝ち取ったという本作の予告編が解禁となった。舞台はニューヨーク。ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。仕事と家庭を両立させ、まさに理想の女性像を絵に描いたような人生を送っているように見えたが、彼女には人生最大の試練が待っていた。そんなある日、ジュールズのアシスタントにやってきたのは、会社の社会福祉事業として雇用することになった40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)。ベンはジュールズ専属のインターンとなるが、彼女は自分の親と同年代のベンとどう接したらいいか分からず、「仕事はメールするわ」と言ったきりベンを迷惑者のように扱うのだった。しかし一方で彼女は、ある大きな問題を抱えていた。それは重役のキャメロンから、このままでは会社の維持ができないため新しい経営者を雇うことを提案されてしまう。さらに家庭でもいつの間にか夫婦の会話が減り、夫とすれ違っていたことに気づく。そんな時人生経験豊富なベンは彼女に“最高の助言”をアドバイスする。次第に心を通わせていく2人だが、彼女の危機は救うことができるのか――。今回公開された予告編では、仕事も家庭も人生最大の試練が訪れるジュールズが、ベンに出会い彼の優しい人柄や献身的な仕事ぶりに触れることで、彼女の心が次第に癒されていき人生に変化が訪れていく様子が分かる。さらにロバート・デ・ニーロが演じる誠実で謙虚なベンが掛ける優しい言葉や心遣いは、忙しい毎日を送る現代の女性の心に響くこと間違いなし!『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞助演女優賞を獲得し、見事オスカーを手にしたアンだが、実は本作ジュールズ役はオーディションを受けて役をもらったという。「オーディションを受けるのは怖かったけど、ジュールズ役をどうしても演じたかった。ジュールズはいつも肩に力が入っていて、重大な責任を一身に背負いストレスが溜まっているの。でもそれは(社長という立場ではなくても)女性なら誰でも経験する普遍的な気持ちだと思う。だからとてもやりがいのある役だと思ったのよ」と熱望していたことを明かした。スターであるアンでさえ、女性なら誰もが感じる普遍的な気持ちに共感したからこそ、オーディションを受けてまでこの役を演じたいと強く思ったそうだ。まるで『プラダを着た悪魔』の主人公のその後を描いたような、すべてを手に入れた彼女の新たな出会いと試練を描く話題作。全ての頑張る女性に贈る至福の“デトックスムービー”。『マイ・インターン』は10月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年08月14日子どもの頃は当たり前のように着ていたパジャマをいつの頃からか着なくなってしまったという人も多いのではないでしょうか。着心地が楽なら何を着たっていいじゃんと思うかもしれませんが、寝るときの服装で睡眠の質が変わってくるそうなんです。パジャマを着て寝る人は少数派みなさんはパジャマを着て寝ていますか? Tシャツに短パンとか、スウェットやジャージーを代用しているという方も多いのではないでしょうか。新社会人310人を対象に行なったアンケート調査によると、スウェットやジャージーを着て寝ている人がもっとも多く、全体の約半数を占めていたそうです。何を着ていても睡眠のは大して変わらないと思うかもしれませんが、実はそうでもないようです。過去に、日頃はパジャマを着用していない人たちにパジャマを着て寝てもらうという実験が行われたことがあります。その結果、驚くべき事実がわかったのです。着るものが睡眠の質に与える影響結果からいうと、パジャマを着たほうが寝付くまでの時間が平均で9分短縮され、寝ている途中に目が覚めてしまう回数の平均も約15%減少したそうです。さらに、「実際に眠っている時間÷布団に入っている時間」で算出される睡眠効率も約3%上昇しました。この調査結果を見ると、パジャマはいいことだらけですね。では、なぜパジャマを着ることで睡眠が変わるのでしょうか? その理由のひとつは「スイッチ」にあるそうです。スウェットやジャージーは睡眠以外でも着用することのある衣服。それに対し、パジャマは寝るときだけに着るものです。そのため、パジャマを着ると自然と睡眠のスイッチが入るのだそうです。睡眠儀式でスイッチを切り替える「なんだ、それだけか」と思うかもしれませんが、眠りのスイッチをオフからオンへ切り替えることはとても大事なことなのだそうです。これは入眠儀式とも呼ばれるもの。人によっては入浴だったり、アロマを焚くことであったり、読書だったり、寝る前に必ず行う行動があるでしょう。これらの行動を入眠儀式といいます。この儀式をすることで、脳と体が睡眠モードへ入ります。日中は交感神経が優位に働いていて活発状態にある体と脳を、副交感神経優位のリラックス状態へもっていくスイッチというわけです。不眠で悩んでいる方は、早速お気に入りのパジャマを探しに行ってみてはいかがでしょうか?photo by Matchy Matchy
2015年08月12日プラダ(PRADA)が15-16AWシーズンのウィメンズコレクションの広告キャンペーンを発表した。スティーヴン・マイゼルが撮影した同キャンペーンでは、モデルにエイヴリー・ブランチャード、エステラ・ボーズマ、インガ・デジーナ、リネイスィ・モンテロ、アイネ・ニーフス、グレタ・ヴァルリーズ、マールチェ・フェホーフらを起用。コレクションを纏ったモデルたちは、淡いパステル色で巧みに彩られた背景の前で、無造作なポーズを取り、リラックスした雰囲気を漂わせた。ユニフォームを思わせない空想的なカラーパレットで展開されるクロップドパンツスーツは、光沢のあるクロップドトップスなどと組み合わされることによりって力強い魅力を生み出している。
2015年07月12日現代のシンデレラ・ストーリーの代表作『プラダを着た悪魔』で恋と仕事に奮闘し、キャリアアップに成功する女性を魅力たっぷりに演じたアン・ハサウェイ。そんな彼女が今度はCEOとして、“40歳年上のインターン”ロバート・デ・ニーロと共演する最新作『マイ・インターン』(原題:The Intern/全米公開9月25日)の公開が、10月に決定した。舞台はニューヨークの華やかなファッション業界。ジュールス(アン・ハサウェイ)は、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。仕事と家庭を両立させ、まさに女性の理想像を絵に描いたような人生を送っているかに見えた彼女には、人生最大の試練が待っていた。そんな彼女のアシスタントにやってきたのは、会社の福祉事業として雇用した40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)。人生経験豊富なベンは、彼女に“最高の助言”をアドバイスする。次第に心を通わせていく2人だが、彼の言葉に救われたジュールスには予期せぬ人生の変化が訪れるのだった…。本作は、“歳”も“立場”も“性別”も違う年上インターンの優しい言葉に、悩める現代女性が励まされ、心をスッキリとさせていく至福の“デトックス・ムービー”。主演のアンも「ユーモアもあって洗練された、心に染みる物語なの。胸の鼓動がある人にぜひこの映画を観てほしいわ」と語るように、人生の選択肢が増え、ライフスタイルが多様化した現代女性にこそ観てほしいという。脚本・監督は『恋愛適齢期』『ホリデイ』など女流ヒットメーカー、ナンシー・マイヤーズ。さらに、『セックス・アンド・ザ・シティ2』を担当したスタッフが本作の衣装を担当。アン演じるジュールスが、ハイブランドからリアルクローズを着こなすキュートなファッションも見どころだ。普段、怒られても泣けない、褒められても素直に喜べないというあなたに、世代の違う2人のオスカー俳優が心地よいデトックスを届けてくれそうだ。『マイ・インターン』は10月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月25日クロックス・ジャパンが、『セックス・アンド・ザ・シティ』の衣装を手掛けたファッション界のカリスマ、パトリシア・フィールドとのコラボレーションモデルを7月中旬より順次発売する。ニューヨーク出身のパトリシア・フィールドは、衣装デザイナーでスタイリスト。『セックス・アンド・ザ・シティ』のTVシリーズで衣装を担当し、02年にエミー賞を受賞。07年のアカデミー賞では、映画『プラダを着た悪魔』で衣装デザイン賞にノミネートされた。同コラボレーションでは、パトリシア・フィールドらしい原色を多用したビビッドな色使いの大胆なグラフィックを制作。その個性的なデザインが、ファーストモデルの「クラシック」(5,900円)、カジュアルフラットシューズ「キャップトゥ フラット」(6,900円)、フリップスタイルの「リアリーセクシィ フリップ」(4,900円)の3モデルにあしらわれた。7月中旬よりクロックスの直営店、公式オンラインショップ、一部のクロックス取り扱い店舗にて順次販売される。
2015年06月11日プラダ(PRADA)から鮮やかなフローラルプリントが印象的な「B.Y.O.(Bring Your Own)バッグ」(5万5,000円)が登場。5月下旬より店頭で取り扱いをスタートしている。B.Y.O.バッグは、容量が大きい上に折り畳みが可能な、多目的に使用出来るナイロン素材のバッグをそろえたシリーズ。約150グラムと軽量で、折り畳んでどこにでも持ち運ぶことが出来る。表面にはブランドのアーカイブ柄である、鮮やかなカラーのフローラルプリントが施された。この他、同素材のバックパック(12万5,000円)やショッピングバッグも同時に発売している。
2015年06月02日