山形カシオとダイビング専門ショップ「mic21」は共同で、スキューバダイビング向け小型トランシーバー「Logosease」(ロゴシーズ)を使用したダイビングツアーを開催する。ツアーの申し込みは、2月3日からmic21の店舗にて受け付ける。Logoseaseは、ダイビングで使用する水中マスクに装着し、レギュレーターをくわえたままで水中会話を実現する小型の無線機だ。このたびのツアープログラムは、山形カシオとmic21が共同で開発したもの。ダイビングのインストラクターはLogoseaseを使い、受信専用機を装着した参加者に対して、水中の生物や地形の見どころを音声で紹介する。インストラクターが声で注意を促すことで、トラブル防止に役立つという利点もある。
2015年01月28日前回、ベビー向けサービスを中心に「クラブメッド・プーケット」の施設紹介を行った。今回は前回紹介しきれなかった同リゾートの魅力をお届けしよう。クラブメッド・プーケットは、カタ湾にある20ヘクタールと広大な敷地を有し、美しい白砂のカタビーチでのマリンアクティビティが楽しめるビーチリゾート。2012年にはロビーやバー、メインダイニングなどのリニューアルを完成し、新たにスペシャリティレストランや大人向けのクワイエットプールを設けた。各施設の説明に入る前に……大切なポイントを説明しておこう。クラブメッドの特徴の1つとして「プレミアムオールインクルーシブ」が挙げられる。前回説明した通り、旅行代金にフライト代や宿泊代、現地での飲食代、アクティビティなどが「込み」となっているのだ(一部アルコールやオプショナルツアー、スパメニューは除く)。○何日滞在しても飽きない豊富なメニューまずは、到着時にウェルカムドリンクのサービスがあるロビー。こちらは、タイの伝統的なデザインを取り入れた開放感あふれる造り。その奥には、朝食、昼食、夕食をビュッフェスタイルで提供するメインダイニングが位置する。メインダイニングはデザインの異なる5つのダイニングルームとビュッフェコーナーから構成。料理はタイ料理を中心としたエスニック系はもちろん洋食もあり、さらには韓国料理や中華料理、和食など毎日90をこえるメニューが日替わりでずらりと並んでいる。その日のスペシャリテは調理スタッフが1皿1皿美しく盛り付けてくれ、従来のブッフェ料理以上の満足度となるはずだ。ビールはサーバーから各自注ぐことができ、ワインもスタッフに頼めば好きなだけ注いでくれる。また、ビュッフェコーナーの一角には、チーズが! クロミエやルブロション、ポンレヴェックなどなど、様々なチーズが並んでいる。さすが、フランス企業だけある! 食事を一通り楽しんだ後は、ワインとチーズでまったり。至福のひと時である。スペシャリティレストランは、リゾート内の奥まった場所にあり、とても静か。こちらではビュッフェではなくコース料理が楽しめる。遅めのランチやディナー時に利用可能だ。このレストランに隣接するのがクワイエットプール。18歳以上のゲスト専用エリアとなっており、カタ湾を望む場所に位置する。泳いだ後、プールサイドで静かに読書している宿泊客の姿も見受けられた。他にすべての宿泊客が利用可能なプールもメインダイニングに隣接している。○朝から使えるバーは、G.Oとの交流の場にも施設中央に位置するバーもリニューアル。パープルの色づかいが特徴的で、バーカウンターを囲むようにラウンジスペースが広がり、日中から夜までバーとしてだけではなくカフェ利用も可能。滞在も2日目、3日目となるとG.Oの顔も覚えてくるし、G.Oもこちらの顔を覚えてくれる。バーでコーヒーやお酒を飲みながらG.0と盛り上がるのもクラブメッドならではの楽しみ方だ。さらにはスパもリニューアル時に新コンセプトとなり、フランスの老舗ブランド「Payot」製品を使った質の高いトリートメントメニューを受けられるようになった。こちらは追加代金が必要で、「ブライトニングフェイシャルトリートメント(60分)」(2,590THB)、「リバイタライジングセンセッションボディーマッサージ(60分)」(1,800THB)などのコースがある(2014年1月現在)。クラブメッドの敷地を出て、1本道を渡れば、そこにはビーチが広がっている。プライベートビーチではないが、ビーチパラソルやチェアが並び、きちんと整備されているので安心。遠浅で透明度の高い海を楽しめる。また、旅行中はアクティブに活動したい! という人には、シュノーケリングボートトリップやゴルフ、空中ブランコなどが追加代金なしで楽しめ、さらには映画「ザ・ビーチ」で有名なピピ島でのスピードボートツアーやバンコクツアー(1日と1泊2日ツアーがある)などオプショナルツアーも豊富に用意されており、1週間いても遊びつくせないくらいの充実度だ。客室数は318室。23平方メートルの「スーペリア」「デラックステラスバルコニー」(テラス付)、30平方メートルの「デラックス」、53平方メートルの「スイート」の4タイプのゲストルームがある。現地に着いたらお財布いらず。お金のことを考えずにパァ~ッと遊んでください。子連れファミリーなら、子供を託児施設に預けて(前回記事参照)パパはゴルフ、ママはスパへ……なんてことも可能。託児施設では、オリジナルのキッズプログラムを用意しているので、子供も大満足。クラブメッド・プーケットは、家族全員が充実した時間を過ごせるリゾートなのだ。
2014年02月06日クラブメッドはこのほど、大規模リノベーションを完了したタイ・プーケットのリゾート「クラブメッド・プーケット」のパッケージツアーの販売を開始した。同リゾートは、タイの南西に位置するプーケット島にあり、約20haの広大な敷地と1,200mに及ぶパウダーサンドビーチが特徴のビーチリゾート。リゾート全体の大規模なリノベーションが完了し、タイの文化からインスパイアされたデザインのロビーやレセプション、独特の色使いで表現されたバー&ラウンジ、五感をコンセプトに生まれ変わったメインダイニングルーム、フランス・パリの老舗ブランド「Payot」が手かけるスパなどが一新された。さらに、レストランとプールも増設。スペシャリティレストラン「Chu-Da」はプールと海が見下ろせる位置にあり、モダン タイ キュイジーヌを味わえるという。18歳以上の大人専用の「クワイエットプール Zen Pool」では、カタ湾の壮観な眺めを楽しみつつ居心地の良いロングチェアで静かに過ごせるとのこと。デザインについてはフランスの有名なデザイン事務所である「Studio Hertrich & Adnet」が担当。タイの文化、歴史、工芸、建築からインスピレーションを受け、クラブメッドのホスピタリティと融合させて、現代のリゾートとしての独創的なスタイルに仕上げているという。パッケージツアーの販売はクラブメッド公式サイトなどで行なっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日