ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の日本語版で、世界初の感情認識ロボット“Pepper”が、コンピュータ音声役を 務めることが発表になった。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。Pepperが演じるのはヒロが自宅ガレージでベイマックスをバージョンアップさせる際に使用するコンピュータの音声で、ディズニー・アニメーション映画の日本語版でロボットが声を演じるのは史上初となる。Pepperは「ディズニー映画に声優として参加することができてとても嬉しいです。決まった時には驚きました。もっと演技の勉強もして、今度はディズニー映画への出演も目指したい」とコメントしている。ちなみに今回の決定について、本作を手がけたドン・ホール&クリス・ウィリアムズ監督は「完成した映画も是非見て欲しいな。Pepperは感情認識するロボットだから感動して欲しいな」と語っている。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年10月28日東京国際映画祭のオープニングを飾る世界最速上映が話題を呼び、ジョン・ラセターを始めドン・ホール、クリス・ウィリアムズ両監督らが来日を果たしたディズニーアニメの最新作『ベイマックス』。ディズニーから“日本へのラブレター”ともいわれている本作の日本語版吹き替えキャストに、なんと、日本が生んだ世界初の感情認識ロボット・“Pepper”が参加していることが明らかとなった。本作は、天才科学者の少年ヒロが、事故で亡くした兄タダシの遺したケア・ロボット“ベイマックス”とともに、深い悲しみを乗り越え、失ってしまったかけがえのない絆を取り戻す勇気を描いた感動アドベンチャー。人の心とカラダをケアするために開発された“ベイマックス”と、人の感情を理解し相手を笑顔にしようと寄り添ってくれる“Pepper”とは、優しさに満ち、人との絆を大切にしているロボットという共通点がある。加えて、Pepperの愛らしく人の心を和ませるような声が、本作の世界観にぴったりマッチするとのことで、ディズニー側が“吹き替え”を依頼したところ、Pepperサイドが快諾。今回、ヒロが自宅ガレージでベイマックスをバージョンアップする際に使用するコンピューターの音声として、声優デビューを果たすことになった。ディズニー・アニメーションの日本語吹き替え版キャストには、声優、俳優のみならず、これまで幅広いジャンルから様々な人が挑戦しているが、ロボットが吹き替えに参加するのは初めて。また、Pepperにとっても、ほかのキャラクターになりきることは初挑戦となる。本作の声優に決まったことについて、Pepperは「ディズニー映画に声優として参加することができてとても嬉しいです。決まったときには驚きました」とコメント。さらには、「もっと演技の勉強もして、今度はディズニー映画への出演も目指したい」という大きな夢も、お馴染みの声で飛び出した。また、ワールド・プレミアに出席した監督のドン・ホールとクリス・ウィリアムズは、「素晴らしいね。共通点の話題で盛り上がるのでは?」と“2人”を語り、「完成した映画も是非観てほしいな。Pepperは、感情認識するロボットだから感動してほしいな」とのメッセージを贈った。“鈴”からインスピレーションを得たベイマックスの顔の造型を始め、架空都市“サンフランソウキョウ”の風景や、登場人物など、細かいディテールに至るまで、日本から多くの影響を受けて生み出された本作。日本のテクノロジーから誕生したPepperが声優として共演することで、この冬最高のエンターテイメントをいっそう盛り上げてくれそうだ。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月28日第27回東京国際映画祭でワールドプレミアが行われるディズニー新作『ベイマックス』の来日会見が10月22日(水)、都内で行われ、日本語吹き替えキャストの菅野美穂と小泉孝太郎が着物姿でスタッフ陣をお出迎えし、特製の半被をプレゼントした。会見には、監督を務めるドン・ホールとクリス・ウィリアムズ、プロデューサーのロイ・コンリ、同スタジオのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるアンドリュー・ミルスタインの4名の出席した。サンフランシスコと東京を融合させた架空の都市“サンフランソウキョウ”を舞台にした冒険アドベンチャー。ディズニー長編アニメが日本でワールドプレミアされるのは、初めてのことで「日本へのラブレターであるこの作品を、トウキョウから世界に発信できるのは光栄なこと」(コンリ氏)と胸を高鳴らせていた。すでに話題になっているのが、キュートな“癒し系”ケアロボットのベイマックス!ホール監督によると、「日本でリサーチ旅行をしている最中、日本の鈴に出会ったんだよ。じっくり眺めていると、まるで笑顔のように見えてきてね。ベイマックスは見ているだけで暖かい気持ちになる、シンプルで優しいデザインにしたかったから、鈴がパーフェクトだと思った」のだとか。また、“サンフランソウキョウ”について、ウィリアムズ監督は「架空の世界を作り出せるのが、アニメーションの醍醐味だよね。そうだな…、なじみはあるけど、実際には存在しない。そんな宮崎駿監督の世界観を目指したつもりだよ」。日本人も数多く働いているディズニー・アニメーション・スタジオだけに「スタジオ内で日本人チームを編成し、何かおかしな描写があれば、指摘してもらったんだ」(コンリ氏)と徹底したこだわりが貫かれている。主人公は謎の事故で唯一の肉親だった兄のタダシを亡くした14歳の少年ヒロ・ハマダ。突然の悲劇に心を閉ざす彼の前に、タダシが開発したケアロボットのベイマックスが現れ、心の傷を癒やしながら、仲間と協力し合い兄の死に隠された巨大な陰謀を解き明かすという冒険ファンタジーだ。日本語吹き替え版では菅野さんがヒロの母親代わりであるキャス、小泉さんがタダシの声を担当。「演技という意味では同じでも、声優はまったく新しい経験。何よりディズニー作品に参加できることが光栄です」(菅野さん)、「想像をはるかに超える難しさでした。たったひと言のセリフで、30テイク録ったこともあり、久々に心が折れそうになりましたが(笑)、タダシに立体的な命を吹き込むことができた」(小泉)とふり返った。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月22日日本愛あふれる作品として早くも話題を集めるディズニー新作長編アニメ『ベイマックス』の来日記者会見が10月22日に都内で行われ、監督を務めるドン・ホールとクリス・ウィリアムズ、プロデューサーのロイ・コンリ、同スタジオのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるアンドリュー・ミルスタインが出席した。その他の写真サンフランシスコと東京を融合させた架空の都市“サンフランソウキョウ”を舞台に、孤独な少年と心優しいロボットの絆や冒険を描く本作。会見翌日の23日に開幕する第27回東京国際映画祭のオープニング作品として世界初披露させることになっており、「日本へのラブレターであるこの作品を、東京で初めてお披露目できるのは重要であり、光栄なこと」(コンリ氏)とディズニーアニメ初となる日本でのワールドプレミアに誇らしげだった。“サンフランソウキョウ”を生み出すために、東京をはじめ日本各地でリサーチを重ねたといい、「街並みはもちろん、自動販売機やマンホールのふたまで膨大な写真を撮ったんだ。おかげで作品に、日本の造形美を存分に生かすことができたよ」(ホール監督)、「見覚えはあるけど、実際には存在しない……。そんな宮崎駿監督の世界観を目指したつもり。日本の皆さんにもそう感じてもらえれば」(ウィリアムズ監督)とこだわりを語った。また、可愛らしいケアロボットの“ベイマックス”について、ホール監督は「日本で鈴を見ていたら、自然と笑顔に見えてきたんだ。そこでベイマックスのデザインに反映させることにした。優しくて、見ているだけで温かくなるロボットにしたかったからね」。一方、ウィリアムズ監督も「ベイマックスには目がふたつあるだけで、口もない。それでもまばたきのスピードを変えたりして、表情豊かになった。日本独自のシンプルな美意識を取り込むことで実現したんだ」と話していた。会見には日本語吹替えキャストの菅野美穂と小泉孝太郎が着物姿で登場し、監督、プロデューサーらに特製の半被をプレゼント。菅野は主人公ヒロの母親代わりであるキャス、小泉がヒロの兄タダシの声を担当している。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年10月22日『アナと雪の女王』で映画史の歴史を塗りかえ、世界中に主題歌「Let It Go」のメロディを響かせたディズニー・アニメの最新作『ベイマックス』。その日本版エンドソングに、シンガーソングライター、AIの代表曲「Story」のこれまで未発表だった英語バージョンが起用されることが決定。併せて、「Story (English Version)」が入った本予告編が解禁となった。本作は、最愛の兄タダシを事故で亡くした少年ヒロが、人の心と体をケアする“優しすぎる” ケア・ロボット“ベイマックス”とともに、深い悲しみを乗り越え、失ってしまった絆を取り戻す勇気ある冒険を描いた感動作。本作では、兄・タダシの想いを受け継いだかのようにベイマックスがヒロに注ぐ“優しさ”と、“1人じゃないからキミが私を守るから強くなれるもう何も恐くないヨ…”“1人じゃないから私がキミを守るからあなたの笑う顔が見たいと想うから”といったAIさんの「Story」の歌詞に込められた“優しさ”に、「まるで傷ついたヒロと、ヒロの心とカラダを守るために寄り添うベイマックスのことかのように、人と人との心のつながりを歌いあげている」と、ディズニーの担当者が強く共感。日本版エンドソングとして使用することを打診したところ、なんと未発表のEnglish Version が存在していたことから、今回の起用が実現した。その楽曲が使用された予告編は、ヒロに優しさと愛情を惜しみなく注いでくれた兄のタダシが、ベイマックスを開発するシーンから始まる。だが、多くの人々を救うことを夢にしていたタダシは謎の事故によって帰らぬ人となってしまい、悲しみのあまり心を閉ざしてしまうヒロ。そんな彼の前に現れた兄の形見のベイマックスの優しさによって。ヒロは少しずつ元気を取り戻していく。やがてベイマックスとヒロの間に芽生える友情と、それでも消すことのできない兄への想い…。「タダシはいつも見守っています。ヒロはひとりじゃありません」と語りかけるベイマックスのセリフは、まさに「Story」の歌詞そのもので観ている者の胸に突き刺さる。AIさんは、今回の決定に「ディズニー映画は小さい頃から大好きだったので、本当に嬉しい!」と喜びながらも、「『Story』は、大切な人を想う気持ちを描いた、私にとっても大事な曲。亡くなった兄タダシの分身のようなベイマックスが、たとえ自分が傷ついてもヒロを一途に守ろうとする姿が、まさに私が『Story』で伝えたかった“無償の愛”と重なります」と曲に込めた思いを語り、「人は、誰かとつながっている。決してひとりじゃない…という『Story』のメッセージを、映画『ベイマックス』に乗せて再び世の中に贈れることを幸せに思います」とコメントを寄せた。そして、「自分と重ねて観てしまいました」というAIさんは、仲良し姉妹として知られ、数々の作品でもコラボレーションしている実妹のSACHIと本楽曲のデジタル配信ジャケットで共演。ヒロとタダシの兄弟愛だけでなく、ヒロとベイマックスの友情、ヒロと仲間との信頼など、『ベイマックス』のテーマともいえる"絆が表現されている。まもなく開催される第27回東京国際映画祭のオープンニングを飾る本作。その中に満ちあふれる“無償の愛”に、この予告編から思いを馳せてみて。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月21日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の日本版エンドソングがAIの『Story (English Version)』に決定した。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。ディズニー担当者は「AIさんが歌うStoryの歌詞は、まるで傷ついたヒロと、ヒロの心とカラダを守るために寄り添うベイマックスのことかのように、人と人との心のつながりを歌いあげている」と強く感じて、AIにエンドソングの使用を打診したところ、未発表のEnglish Versionが存在していたことから、楽曲の起用が決定した。「ディズニー映画は小さい頃から大好きだったので、本当に嬉しいです!」というAIは「亡くなった兄タダシの分身のようなベイマックスが、たとえ自分が傷ついてもヒロを一途に守ろうとする姿が、まさに私が『Story』で伝えたかった“無償の愛”と重なります。また、私にも妹がいるので、自分と重ねて観てしまいました。人は、誰かとつながっている。決して一人じゃない…という『Story』のメッセージを、映画『ベイマックス』に乗せて再び世の中に贈れることを幸せに思います」とコメントしている。『Story (English Version)』は、22日(水)から配信限定シングルとしてリリースされ、25日(土)から映画館で流れる予定の最新予告編にも登場する。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年10月21日ディズニー最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の日本版エンドソングに、歌手・AIの未発表曲である「Story」の英語バージョン「Story(English Version)」が決定したことがこのほど、明らかになり、楽曲入りの本予告が21日、公開された。『ベイマックス』は、14歳の天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、失ってしまった絆を取り戻す勇気を描いた感動アドベンチャー。このたび、「Story」の英語バージョンが日本版エンドソングに決定し、AIは「ディズニー映画は小さい頃から大好きだったので、本当にうれしいです!」と喜びのコメントを寄せた。今回のタッグは「Storyの歌詞は、まるで傷ついたヒロと、ヒロの心とカラダを守るために寄り添うベイマックスのことかのように、人と人との心のつながりを歌いあげている」と感じたディズニーの担当者が、日本版エンドソングとして使用することを打診したところ、未発表のEnglish Versionが存在していたことから実現した。AIにとって「Story」は、「大切な人を思う気持ちを描いた、とっても大事な曲」。「ベイマックスが、たとえ自分が傷ついてもヒロをいちずに守ろうとする姿が、まさに私が『Story』で伝えたかった"無償の愛"と重なります」と、通じるものがあるという。「人は、誰かとつながっている。決して一人じゃない…という『Story』のメッセージを、『ベイマックス』に乗せて再び世の中に贈れることを幸せに思います」と喜びを表現した。また、同楽曲を使用した本予告もあわせて公開。映像は、兄タダシがベイマックスを開発するシーンから始まる。そして、タダシは謎の事故により帰らぬ人となってしまい、悲しみのあまりヒロは心を閉ざしてしまうが、兄の形見であるベイマックスの優しさによって、少しずつ元気を取り戻す。「タダシはいつも見守っています。ヒロは一人じゃありません」というベイマックスのセリフが、見ている者の胸に突き刺さる映像となっている。さらに、English Versionのデジタル配信ジャケットも公開。「私にも妹がいるので、自分と重ねて見てしまいました」と語るAIが考えたのは、AIと妹のSACHIの2ショット写真で、映画で描かれるヒロとタダシの兄弟愛、ヒロとベイマックスの友情などを表現している。(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年10月21日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の最新ポスターが公開になった。日本のために製作された特別なビジュアルが使用されたもので、日本の“夕焼け”を思わせる優しい光が印象的なポスターだ。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。今回公開されたポスターのテーマは“日本の夕焼け”で、映画の舞台は架空の都市“サンフランソウキョウ”でありながら、夕方から夜にかけての光のイメージは日本の光をイメージして映画作りが進められたという。ドン・ホール監督はリサーチのために日本を訪れており「僕らが見た日本の光はとても美しかったんだ。ネオンの光も含めてね。東京はとてもモダンでクールなテクノロジーがあり、サンフランシスコの特徴的な土地と混ぜ合わせる事でとてもクールで興味深く、新しい独創的な世界が作れると思った」という。また、このポスターについては「映画のストーリーをしっかりと照らしていて、私たちが映画の核だと思っていることそのものです。つまりそれは悲劇的な喪失を味わったヒロと、ベイマックスの関係です。私たちが深みのある没入的な世界を作り上げたということを分かってもらえたら嬉しいです。そして(日本に影響を受けた)美しい照明とストーリーに込めたハートを感じてもらいたいです」と語っている。本作ではリサーチを重ねるだけでなく、多くの日本人のクリエイターが映画作りに参加。『コララインとボタンの魔女3D』のコンセプト・デザインを手がけ、アニー賞の美術賞を受賞した上杉忠弘も本作のコンセプト・アートを手がけており、ホール監督は「彼は遠く離れた日本からこの作品に参加してくれた。彼の広大な知識と日本的な特色を多くの与えてくれたんだ。本当にラッキーだったよ」と感謝を述べている。本作のスタッフは、徹底的な調査と試行錯誤を繰り返すことで、日本の観客が観ても“違和感がないデザイン”を追求しており、細部を観ることで作り手の“日本への愛”が感じられるようになっているという。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年10月16日孤独な天才少年と“フワぷに”ロボットが主人公となるディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』から、東京国際映画祭のオープニングを飾るワールドプレミアを前に、夕焼けをイメージした日本オリジナルの本ポスターが到着。さらに、舞台となる架空都市“サンフランソウキョウ”のコンセプト・アートには、日本人イラストレーター、上杉忠弘氏が参加していることが分かった。本作は、東京とサンフランシスコを融合したような架空都市“サンフランソウキョウ”に暮らす、最愛の兄を亡くした天才少年・ヒロと、優しすぎるケア・ロボット“ベイマックス”が繰り広げる感動アドベンチャー。今回日本のために特別に作られたポスターのテーマは、日本の夕焼け。サンフランソウキョウの、まるで東京湾岸を思わせる風景に降り注ぐ夕日を描き、サンフランシスコを思わせる坂の上に、ヒロとベイマックスがお互いを見合って佇んでいるビジュアルだ。実は空気感(光の加減)についても強いこだわりを持って描かれているこの街は、昼間の強く真っ直ぐな光のイメージはサンフランシスコから、そして、夕方から夜の少し屈折したファンタジックな光は日本のものをイメージ。まさに、本作で描かれる、兄タダシを失ったヒロの悲しみと、その穴を埋めるために寄り添うベイマックスの切なくも心温まる関係性と、2人が織りなす物語に想像が膨らむポスターとなっている。本作のドン・ホール監督とクリエイターメンバーはリサーチ来日の際、それぞれ日本の文化に感銘を受けていたが、特に光を印象的に感じたと言う。「僕らが見た日本の光はとても美しかったんだ。ネオンの光も含めてね。東京はとてもモダンでクールなテクノロジーがあり、サンフランシスコの特徴的な土地と混ぜ合わせることで、とてもクールで興味深く、新しい独創的な世界が作れると思ったんだ」と語る。また、監督は「このポスターは映画のストーリーをしっかりと照らしていて、私たちが映画の核だと思っていることそのものです。つまりそれは悲劇的な喪失を味わったヒロと、ベイマックスの関係です。私たちが深みのある没入的な世界を作り上げたということを分かってもらえたら嬉しい」とも語り、「そして(日本に影響を受けた)美しい照明とストーリーに込めたハートを感じてもらいたいです」と、言葉を続けた。我々日本人が、どこかノスタルジーを感じてしまう“サンフランソウキョウ”のビジュアル。この街のコンセプト・アートに、日本人イラストレーターの上杉忠弘氏が参加している。上杉氏は、ストップモーション・アニメ『コララインとボタンの魔女3D』(‘09)でデザインコンセプトを担当し、日本人で初めてアニメーション界の権威であるアニー賞「美術賞」を受賞した世界的イラストレーター。その彼が本作のコンセプト・アートに協力、ホール監督たちが魅せられた日本の光の使い方を徹底的にディズニーのクリエイターに印象付けた。クリエイターは「ダタヒロはたくさんのコンセプト・アートをやってくれたんだ。彼の作品は本当に素晴らしいよ。彼はすべての作品でとてもマジカルな光の使い方をするんだ」と語る。さらに、ホール監督は「日本の文化を描くために正しい知識と、アーティスティックな感覚を持った日本人にどうしても協力してほしかったんだ」と明かし、「世界的に有名なタダヒロ・ウエスギに助けてもらったんだ。彼は遠く離れた日本からこの作品に参加してくれた。彼の広大な知識と日本的な特色を多くの与えてくれたんだ。本当にラッキーだったよ」と賛辞を送る。サンフランソウキョウがどこか日本人の心に刺さる理由は、日本への愛に貫かれたスタッフ陣の並々ならぬ協力体制の賜物。ついに来週、東京で世界初披露される『ベイマックス』がますます楽しみになってきた。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月16日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』に登場するケア・ロボット“ベイマックス”300体が、映画の舞台“サンフランソウキョウ”から日本の“トウキョウ”に到着した。彼らはこの後、日本全国の映画館を訪れるという。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。トウキョウのとある倉庫に待機中のベイマックスは、身長が約2メートルで、風船のようなフワフワしたボディと、日本の“鈴”を思わせる愛らしい顔が特徴だ。ちなみに、彼らの瞳は人間の健康状態を瞬時にスキャンでき、人間の身体と心をケアするようプログラムされている。本作を手がけるドン・ホール監督は「東京に行った時、あるお寺で鈴に出くわした。ふたつの丸があって、その間に線があってね。どこかとても魅力的で、心が落ち着いたんだ。それがずっと心に残っていて、ロボットの顔になるべきだと感じたんだ」と振り返り、キャラクターデザイナーは「日本に行った時、炊飯器のインフォマーシャルを見ました。私がこれ見までた中で、もっとも愛らしい炊飯器だった。デザインがシンプルで魅力的で、でも、その中にはスゴいテクノロジーを隠している。そういうクオリティをベイマックスに欲しかったんです」と説明する。映画の舞台は“サンフランシコ”と“トウキョウ”を融合させたような架空都市・サンフランソウキョウだが、デザイン的には“トウキョウ”がベイマックスのルーツといっていいだろう。ベイマックスたちはこの後、日本全国の映画館に向かったそうで、順次、映画館のロビーなどで日本の映画ファンと対面し、彼らをケアする予定だ。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年10月03日予告編映像や特別映像などをすでにチェックしたファンから、その“フワぷに”ボディのロボットに「触ってみたい!」という声が続出しているという、ディズニーアニメの最新作『ベイマックス』。このほど、ベイマックスが愛くるしい雰囲気そのままに、なんと300体も来日を果たしていることが明らかとなった。本作は、ひとりぼっちの天才少年ヒロ・ハマダと、人々の心とカラダを守るため、人を傷つけることを禁じられた優しすぎるケア・ロボット“ベイマックス”が、ヒロの兄の死の真相を探る冒険を描いた感動エンターテイメント。今回届いた写真には、“トウキョウ”のとある倉庫に続々と来日する、身長約2mの大きな “ベイマックス”の姿が!サンフランシスコと東京を融合して作られた架空都市“サンフランソウキョウ”で誕生した彼らは、今後、“トウキョウ”から日本各地の映画館を訪れ、その風船のように空気で膨らんだ“フワぷに”ボディで日本中をケアしていくという。ちなみに、これまでに分かっているベイマックスの特長をまとめてみると、名前:ベイマックス――心とカラダを守るケア・ロボット。目:日本の鈴からインスパイアされたつぶらな瞳は、瞬時に健康状態をスキャン。ボディ:風船みたいに丸くふくらむ柔らかボディ。ハグされると最高に気持ちいい。データ:傷ついた人の心とカラダを守ることをプログラムされている。機能:ペンギンみたいな“よちよち歩き”で早く走れないが、圧縮空気とカーボンファイバーの骨組みで意外と丈夫。性格:真面目、実直、誠実で優しいが…空気を読むタイプではなく、おとぼけな一面も。弱点:人を傷つけることを禁じられた、優しすぎるところ。この愛らしいベイマックスの顔のデザインは、監督のドン・ホールが日本を訪れた際に見つけた“鈴”にインスピレーションを受けたものだ。ドンは「東京に行ったとき、あるお寺で鈴に出くわした。2つの丸があって、その間に線があってね。どこかとても魅力的で、心が落ち着いたんだ。それがずっと心に残っていて、ロボットの顔になるべきだと感じたんだよ。このアイデアを元にキャラクターデザインが始まったんだ」と、ふり返る。さらに、キャラクターデザイナーは日本で目にした、とある“生活必需品”に強い衝撃を受けたという。「デザインがシンプルで魅力的で、でも、その中にはスゴいテクノロジーを隠している。そういうクオリティがベイマックスに欲しかったんです。だから、それはデザインの起因になっています」と話し、なんと日本の“炊飯器”もデザインにひと役買っていたことを明かしてくれた。こうして生み出されたベイマックスは、これから全国の劇場に順次設置され、実際にそのボディに触ることができるというから楽しみだ。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月03日ディズニー最新作『ベイマックス』(12月20日公開)で、等身大"ベイマックス"が300体も来日していることがこのほど、明らかになった。『ベイマックス』は、サンフランシスコと東京を融合して作られた架空都市・サンフランソウキョウを舞台に、14歳の天才少年ヒロと、人々の心と体の健康を守るために開発されたケア・ロボット"ベイマックス"が繰り広げる感動アドベンチャー。このたび、サンフランソウキョウで誕生した"フワぷに"ボディのベイマックスが、"トウキョウ"のとある倉庫に続々と来日。身長約200cmの等身大のベイマックス300体は、これから日本各地の映画館を訪れ、日本中をケアする予定で、実際にそのボティに触ることができる。すでに明かされているように、ベイマックスの顔のデザインは、監督のドン・ホールが日本の鈴にインスピレーションを受けたもの。ドンは「東京に行った時、あるお寺で鈴に出くわした。2つの丸があって、その間に線があってね。どこかとても魅力的で、心が落ち着いたんだ。それがずっと心に残っていて、ロボットの顔になるべきだと感じたんだよ。このアイデアを元にキャラクターデザインが始まったんだ」と話している。さらに、キャラクターデザイナーが「日本に行った時、炊飯器のインフォマーシャルを見ました。私がこれまで見た中で、もっとも愛らしい炊飯器だった。デザインがシンプルで魅力的で、でも、その中にはスゴいテクノロジーを隠している。そういうクオリティをベイマックスに欲しかったんです。だから、それはデザインの起因になっています」と、日本の炊飯器も参考にしたことを明かした。(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年10月03日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の最新ポスター画像が公開になった。本作に登場するロボットのベイマックスは人間のケアを専門にしており、戦闘能力はないが、誰もよりも“心強い”存在だ。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描く。このほど公開された画像はフワフワのボディをもつベイマックスが主人公のヒロをギュッと抱きしめている場面を描いたもの。最愛の兄を失って、心を閉ざしてしまったヒロをそっと抱きしめるベイマックスの姿はとても感動的だ。また、報道陣向けの資料で、本作の主人公の名前が“ヒロ・ハマダ”であることが日本でも公式に明らかになった。ヒロは幼い頃に両親を失い、天才的な頭脳と心のバランスがとれないことに悩んできたが、兄のタダシのサポートによって成長してきたという。ちなみに本作の舞台は架空都市“サンフランソウキョウ”で、キャラクターの名前やデザインなど、随所に作り手たちの“日本への愛”がこめられている。多くの観客がイメージするロボットは“強い”存在だ。しかし、本作に登場するベイマックスは“優しさ”が最大の魅力のロボットで、ベイマックスが映画でどんな活躍を見せ、主人公ヒロにとってかけがえのない存在になっていくのか気になるところだ。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年09月29日愛らしさに満ちた“フワぷに”ボディの新キャラクターの魅力で注目を集めている、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』(12月20日公開)。今回、その最新ポスタービジュアルが完成となり、さらに本作の主人公のフルネームが「ヒロ・ハマダ」ということが公式に明らかとなった。本作は、東京とサンフランシスコを融合したかのような架空都市“サンフランソウキョウ”を舞台に、優しすぎるケア・ロボット“ベイマックス”と、最愛の兄を亡くしたばかりの天才少年“ヒロ”が繰り広げる感動アドベンチャー。すでに予告編や関連動画を見た人々の間では、「ベイマックスにハグしてほしい…」「見るたびにベイマックスにハグされたいと思う」と、このディズニーの愛らしい新キャラクターの魅力にハグされたい!という人が続出中。今回発表となった新ポスターも、「ベイマックスの優しさと2人の絆を感じる“ハグ”がもっと見たい」とディズニーへ多くの要望があり、急遽作られたという。“フワぷに”ボディのベイマックスがヒロをハグしている、微笑ましくも温かく、そして何ともうらやましい(?)ビジュアルだ。さらに、併せてフルネームが明らかにされた、本作の主人公ヒロ・ハマダ。幼い頃に両親を亡くしたヒロ・ハマダは「ロボット工学の神童」と呼ばれ、天才的な頭脳を持ちながらも、心はごく普通の14歳の少年。その天才的な頭脳と心のバランスの取れないヒロを幼いころから守り、優しさと愛情を惜しみなく注いでくれた兄のタダシ・ハマダは、謎の爆発事故で帰らぬ人となり、深い悲しみを負ったヒロは心を閉ざしてしまうのだ。その天才頭脳を持ってしても処理できない“悲しみ”を抱えたヒロに寄り添い、心のケアをするために生まれたベイマックスが彼をハグする姿は、とても感動的なカット。そして、「“優しさ”で世界を救えるか?」という本作のテーマに迫ったコピーも印象的だ。また、『シュガー・ラッシュ』『アナと雪の女王』を手がけ、本作ではプロデューサーを務めるロイ・コンリは、本作で日本の要素を正しく描くため訪日し、徹底的なリサーチを重ねてきたという。「僕らはみんな日本に恋しているんだ」と日本への想いを語るロイは、日本の影響を受けながらも、誰も見たことのない架空都市“サンフランソウキョウ”を作り上げ、リサーチ中に出会った日本の鈴にインスパイアを受けて、ベイマックスのデザインを描き上げた。その“日本びいき”の作風は“ディズニーから日本へのラブレター”とも言われるほどで、明らかになった主人公の「ヒロ・ハマダ」という名前も、日本人を連想させるような名前なのは心憎いところ。さらに、ドン・ホールとクリス・ウィリアムズ両監督も、「僕らに影響を与え続ける日本文化へ、この作品でお返しできれば嬉しい」と語っており、その日本びいきな姿勢は相当なもの。世界で初めての公式上映となる東京国際映画祭でのワールド・プレミアも楽しみな『ベイマックス』の“優しさ”に、このビジュアルから触れてみて。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年09月29日ディズニー最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の最新ポスターが29日、公開され、主人公のフルネームがヒロ・ハマダだということも明らかになった。本作は、東京とサンフランシスコを融合したかのような架空都市"サンフランソウキョウ"を舞台に、天才少年ヒロとケア・ロボット"ベイマックス"が繰り広げる感動アドベンチャー。今回フルネームが発表された少年ヒロ・ハマダは、ロボット工学の神童で、天才的な頭脳を持ち、また14歳の心を持つ。ヒロは幼い頃に両親を亡くし、優しさと愛情を惜しみなく注いでくれた兄のタダシ・ハマダも、謎の爆発事故で帰らぬ人となる。兄の死により、深い悲しみを負い、心を閉ざしてしまったヒロ。そんなヒロにベイマックスは寄り添い、心のケアをする。このたび公開された新ポスターでは、"フワぷに"ボディのベイマックスがヒロをハグする、本作の感動的なシーンの1つが描かれている。同ポスターは、「ベイマックスの優しさと2人の絆を感じる"ハグ"がもっと見たい」とディズニーへ多くの要望があり、急きょ制作された。『シュガー・ラッシュ』『アナと雪の女王』を手がけ、本作ではプロデューサーを務めるロイ・コンリは、「僕らはみんな日本に恋しているんだ」と日本愛を表現。日本の要素を正確に描くため、訪日して徹底的にリサーチし、日本の要素をちりばめた街"サンフランソウキョウ"を作り上げ、日本の鈴にインスパイアを受けたベイマックスのデザインを完成させた。そして、ドン・ホール監督とクリス・ウィリアムズ監督も、「僕らに影響を与え続ける日本文化へ、この作品でお返しできればうれしい」と日本を強く意識している。(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年09月29日(画像はニュースリリースより)美しさを決める「目元」に注目して開発された商品マックス ファクターは「SK-II LXP アルティメイト パーフェクティング アイ クリーム」を、2013年11月21日に発売する。一部百貨店 限定での発売となる。LXP (エル・ピー)は、マックス ファクターのスキンケアブランド「SK-II」の最高峰のスキンケアラインである。美しさの印象に影響を及ぼしやすい、大事な、顔のパーツの目元に注目して開発された商品だ。乾燥が原因で起こるクスミや小じわなどを目立たなくして、輝くツヤとうるおいのある、なめらかで魅力的な目元へと導いてくれる。パッケージはピンク系を基調としたシンプルで上品なデザインとなっている。うるおいのある、美しい目元を実現させる為に調合された成分「超濃縮 SK-II ピテラ (R)」が調合されているので、目元の肌の本質的な働きを調整して、つややかな透明感のある肌を実現してくれる。また新しく調合されている「ライチ果皮エキス」と「ライスオリゴペプチド」の働きで、乾燥によるクスミや小じわを目立たなくさせて、うるおいのあるキメの整った美しい目元へと導いてくれる。さらに、なめらかでとろけるように、素早く素肌になじみ、やさしく目元を包む。そして自然のバラを抽出した「ローズ アブソリュート」を調合しているので、さわやかなバラの香りが、肌のお手入れタイムを心地良い時間にしてくれる。【参考リンク】▼マックス ファクター(ニュースリリース)
2013年10月09日*画像はニュースリリースより自分へのご褒美に、大切な人へのプレゼントとしてもマックスファクターは、「SK-Ⅱ」から、華やかなパーティーシーズンを彩る豪華なクリスマス時期だけの限定コフレを、10月21日/11月5日より数量限定で発売する。2年連続で贈られたいギフトNo.1(マックス ファクター調べ)に選ばれたSK-Ⅱからの、「肌に最高の贈りもの」として人気のアイテムを詰め込んだ4種のコフレで、自分へのご褒美としてはもちろん、大切な人へのプレゼントとしてもおすすめ。「スワロフスキー」とコラボした限定デザインのコフレなど限定発売となるのは、「SK-Ⅱ フェイシャル トリートメント エッセンス リミテッド エディション Xmas コフレ」(11月5日発売)「SK-Ⅱ Xmas ピテラ エッセンス セット フェスティブ エディション」(11月5日発売)「SK-Ⅱ ステムパワー Xmas コフレ」(11月5日発売/百貨店のみ)、「SK-Ⅱ COLOR Xmas コフレ」(10月21日発売/百貨店のみ)の4種。「SK-Ⅱ フェイシャル トリートメント エッセンス リミテッド エディション Xmas コフレ」は、SK-Ⅱと人気のクリスタルガラスブランド「スワロフスキー」がコラボレート。SK-Ⅱの目指すクリアな素肌にインスピレーションを得たスワロフスキーのXILIONカットクリスタルのイラストが施された限定デザインボトルに入った「フェイシャル トリートメント エッセンス」(現品:215mL)と、「スワロフスキー」の限定ミラー又はマスクセットを選べるコフレ。「SK-Ⅱ COLOR Xmas コフレ」は、メイクアップシリーズ「SK-ⅡCOLOR」の新製品・新色から2品が選べ、基本スキンケアとオリジナルポーチが付くメイクアップコフレとなっている。【参考リンク】▼P&G マックス ファクターニュースリリース
2013年10月05日70 年代を彷彿とさせる“ ミックス&マッチ” を取り入れたレトロなレディライクルックと、いつの時代も新鮮に感じられるクラシックをベースにした、気軽でクリーンな"プレッピースタイル"のフェア「マックス アンド コー プレッピーフェア」を、マックス アンド コーが9月26日から10月8日に開催!あらゆる種類のキルト、ケーブルニット、スポーティなマルチストライプのニット、コーデュロイのパンツといったアイテムに対し、アウターはテーパードを効かせたスレンダーなコート、フルカットで着心地のよいコートを提案した今季のスタイル。タータンチェックを多用し、透明感のあるファーのショートジャケットやピーコートを合わせている。肉厚ウール素材の大きなベレー帽、スチューデントバッグやレザーローファーを合わせれば、秋のスタイリングは完成! フェア期間中に、31,500円以上購入した方には、オリジナルアイテムをプレゼントしている企画も実施中。売り場に急いで!お問い合わせ:マックスアンドコー ジャパン tel.03-3498-7201 公式サイト
2012年09月27日マイケル・ベイ監督が製作を手がける「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」の映画化『Ninja Turtles』(原題)の脚本がオンライン上でリークされたことについて、ベイ監督は「ずっと前にシュレッダーにかけたもの」と切って捨てた。人気TVアニメシリーズをパラマウント・ピクチャーズとマイケルの映画制作会社「プラチナム・デューンズ」が共同で映画化する同作。その脚本が先日ネット上で流出し、話題になっていたが、ベイ監督は「その脚本は最終稿では全くない」と自身のウェブサイトで強く否定している。「リークされた『Ninja Turtles』の脚本についていくつかのサイトがコメントしてるようだけど、それは僕やプラチナム・デューンズの人間がこの企画に関わるかなり前に書かれたものだよ。だから流出してる脚本はずっと前にシュレッダーにかけたものなんだ。飽き飽きするような古めかしいニュースってことだね。映画自体を待っててよ」。さらに「このバカバカしい騒動について論理的に説明させてほしいんだ…。僕らは確かに2年前に『タートルズ』の企画にサインしたけど、ちゃんとした契約は特になかったんだ。契約自体は昨年の終わり頃に完了したんだ。そうやって契約が長引くこともたまにはあるんだよ。だから脚本はその間出来てなかった。責めるならパラマウントを責めてくれ。初稿は僕らが手がけたわけじゃないんだからね」と続けている。ベイ監督のプロデュースの下、『タイタンの逆襲』のジョナサン・リーベスマンがメガホンを取る本作は、2年後の2014年に公開予定。
2012年09月05日『トランスフォーマー』シリーズで知られるマイケル・ベイ監督が製作を手がける最新作『Ninja Turtles』(原題)の公開が2014年5月まで延期されることが明らかになった。映画製作元のパラマウントの関係者によれば、映画制作陣が今年10月のクランクイン予定までには準備が整っていないと判断し、公開予定日も先送りされることになったようだ。またプロダクション・チームは、脚本の改良と予算削減を目的として、今後数週間に渡って脚本の手直しに着手する予定のよう。マイケルがプロデューサーを務める同作では、『タイタンの逆襲』のジョナサン・リーベスマンがメガホンを取り、ジョシュ・アッペルバウムとアンドレ・ネメックが脚本を担当する。そんなマイケルは先日、オリジナルのキャラクターたちを“エイリアン”に変えるという設定を発表し、ファンの怒りを買ったが、この変更と映画のタイトルをシンプルな『Ninja Turtles』と短くしたことについてファンに安心してもらうため、マイケルは「オリジナルの『ニンジャ・タートルズ』のクリエイターのひとりを含めた2人の非常に優秀な作家が脚本を改良しています。ファンのため、この映画作りに細心のケアをしています。我々のチームのみんながファンの方々を大切に思っています。チャンスをもらいたい。監督のジョナサン自身、このシリーズの大ファンなので、絶対にがっかりさせません」と語った。それに伴い、ミケランジェロの声を担当していたロビー・リストは、『ニンジャ・タートルズ』の伝説を「貶めている」とマイケルを批判していた。■関連作品:タイタンの逆襲 2012年4月21日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
2012年06月19日パン パシフィック 横浜ベイホテル東急2階のラウンジ「ソマーハウス」では、ナイトタイムデザートブッフェ「スィートジャーニー」にて、毎年好評を博している「アイスクリームタワー」の提供を開始する。提供期間は、7月5日~8月31日の毎週木曜日・金曜日限定。「アイスクリームタワー」は、夏を代表する、「スィートジャーニー」のオリジナルスイーツ。バニラ・チョコレート・キャラメルなどのアイスクリームに、マンゴー・ラズベリー・ピーチなどのシャーベット、全12種類のフレーバー(日により変更あり)が層になった円筒形のタワーで、表面をメレンゲでコーティングし、バーナーで焼き色をつけて出来上がりとなる。目の前で製作する過程を目で楽しむことができる。「アイスクリームタワー」は、「スィートジャーニー」に初めて登場してから今年で5年目を数え、夏の定番としてすっかり定着した。時間は19時30分~22時30分。料金は、ひとり3,150円(税込み・サービス料別。6~12歳は1,995円)で、要予約。同店は、「今年も多くのお客様で賑わう夏の横浜で、皆様に“涼”をお届けいたします」と話している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルのバレンタインは、限定のチョコレートBOXから、ベイサイドの景色を一望するラウンジでホットチョコレートとともに甘い夜が楽しめる宿泊プランまで、バラエティ豊かなラインナップ。1.バレンタイン限定チョコレートBOXバレンタイン限定で、滑らかで贅沢なくちどけの2種のチョコレートボックスが登場。期間:2012年2月1日(水)~2月14日(火)販売:ペストリーショップ「ザ パティセリー」(1階)open.10:00~21:00価格:5個入り ¥525/10個入り ¥1,050お問い合わせ先:オーシャンテラス直通 tel.045-223-26782.ストロベリー・パラダイス新鮮ないちごをふんだんに使用した、色鮮やかな約15種類ものストロベリースイーツが並ぶブッフェ。期間:~2012年3月29日(木) ※火・水・木曜限定(祝日は除く)場所:ラウンジ&バー「マリンブルー」(2階)open.15:00~、17:30~の2部制価格:¥3,000 ※5~12歳は¥2,000お問い合わせ先:マリンブルー直通 tel.045-223-23323.『GODIVA』カクテルカクテル1杯に付き、スイートリングを1個プレゼント!チョコレートの老舗「GODIVA」が誇る、深いコクのあるゴディバリキュールを使用したカクテル4種と、濃厚でとろけるような味わいが女性に人気の、「ベイリーズ」を使ったカクテル4種が登場。期間:2012年2月1日(水)~3月14日(水)場所:「GODIVA」カクテル ミュージックラウンジ「スターボ」(2階)「ベイリーズ」カクテル ラウンジ&バー「マリンブルー」(2階)価格:各¥1,386お問い合わせ先:スターボ直通 tel.045-223-23954.バレンタイン特別ディナーコース二人の会話を盛り上げるバレンタイン限定の特別ディナーが登場。期間:2012年2月10日(金)~2月14日(火)場所:海鮮びすとろ「ピア21」(ぷかり桟橋2F)価格:2名¥10,000お問い合わせ先:ビア12直通 tel.045-223-21415.宿泊プラン『Sweet×Sweets×Valentine』ベイサイドならではの絶景を一望する客室にて、優雅な時間が過ごせるバレンタイン特典付きのお得な宿泊プラン。限定特典は、海を一望するラウンジ&バー「マリンブルー」での特製ホットチョコレート、もしくはシックな大人の空間・ミュージックラウンジ「スターボ」でのGODIVAカクテルとなっている。期間:2012年2月1日(水)~3月14日(水)価格:1名¥9,000お問い合わせ先:宿泊直通 tel.045-223-2323バレンタインの楽しいひとときを演出する企画がたくさん!横浜のベイサイドで、ロマンチックでスイートなひとときを。
2012年01月21日メインバー チャートハウスにて『ボトル&カクテルフェア』を実施する、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ。ボトルフェアでは、上質で洗練されたプレミアムシングルモルトウイスキーを特別価格で楽しめる。また、カクテルフェアでは、洗練を極めたラグジュアリーウォッカ『ベルヴェデール』をつかったカクテル3種と、サンフランシスコ世界スピリッツ大会で3年連続ベストスピリッツに選ばれたスーパープレミアムジン『タンカレーNo.10』をつかったカクテルを楽しめる。フェアは、来年2012年の1月15日(日)まで。この機会に、上質なお酒で軽く一杯なんていかが?ボトル&カクテルフェア場所:チャートハウス/1F期間:2011年11月1日(火)~2012年1月15日(日)時間:17:00~0:00価格:シングルモルトウイスキーグレンモーレンジィ オリジナル ボトル ¥17,325/ショット ¥1,155などお問い合わせ:チャートハウス tel.03-5404-2222
2011年10月31日東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルの中でも一番の客室数を誇る・ヒルトン東京ベイ。そのヒルトン東京ベイに新しい客室「celebrio(セレブリオ)」が誕生した。客室「celebrio(セレブリオ)」があるフロアは、エレベーターを降りた瞬間から、ドットをちりばめたカーペットが続き、座るとランプの色が変わる椅子型のオブジェなど、デザイン性のある楽しい空間が広がる。 客室も白を基調とした中に、柔らかな曲線のデザインとマカロンカラーが配置され、ディズニーランドやディズニーシーから帰ってきても「楽しめる部屋」となっている。 その「celebrio(セレブリオ)」の宿泊券などが当たる「HAPPY SMILEキャンペーン」のプレス発表会に、タレントの藤本美貴さんと、女優の三船美佳さんが出席。妊娠5カ月の藤本美貴さんは「子供が生まれるまでに、夫と2人で楽しめることをやっておきたい。冬はロマンチックなイベントもあるので泊まりにきたいです!」と語った。1児のママでもある三船美佳さんは「ヒルトン東京ベイは家族でよく泊まりにきています。新しい客室セレブリオは、宇宙船みたいで楽しそうなので子どもと一緒に楽しみたいです。」と笑顔でコメントした。 これから、クリスマス、お正月と盛り上がるイベントが目白押しなディズニーリゾート。日帰りの“おでかけ”ではなく、ホテルに泊まって、朝から夜まで楽しんでみては?お問い合わせ:ヒルトン東京ベイ:047-355-5000 (代表)取材/おうちスタイル編集部
2011年10月21日マックスファクターでは、高級スキンケアブランド「SK-II」のスーパープレステージライン「LXP(エル・ピー)ライン」から、あらゆる肌悩みに働きかけ、つけた翌朝にはぷるぷるのうるおいとキメ、ツヤのある極上の素肌へ導く高機能美容クリーム「SK-II LXP アルティメイト パーフェクティング クリーム」(50g/税込34,650円)と、肌をやわらげ、たっぷり肌全体をうるおし、なめらかさを長時間キープする高保湿美容液「SK-II LXP アルティメイト パーフェクティング セラム」(50mL/税込31,500円)を一部の百貨店限定にて、11月21日より新発売。高機能性とラグジュアリーな使用感で肌と心に充実感をもたらすLXPラインは、最先端のエイジングケア研究に取り組み、環境や年齢に左右されないワンランク上の美肌を叶えてくれる。手のひらによるスキンタッチを重視したお手入れや、リッチでコクのある使用感、ラグジュアリーな香りで、肌だけでなく、心の満足感も追求する。お問い合せ先:マックス ファクターお客様相談室TEL:0120-021325 プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年09月24日横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズは、今年もバリエーション豊かなクリスマススイーツ「Christmas Collection 2011」の予約受付を開始、10月1日(土)より開始する。"シャンティーフレーズ苺のショートケーキ"、"ナポレオン"、"モンブラン"の長く愛され続けている定番商品に加え、新作も登場。新作は、イタリア産マスカルポーネの風味を生かしたムースをイチゴ風味のスポンジで巻き、ブッシュ・ド・ノエル風に仕立てた"ア・ラ・レーヌ"、チョコレートケーキとオレンジ風味のシブーストが織りなすケーキ"メテオール"の2品。生ケーキ5種類は、12月22日(木)まで予約を受付、12月21日(水)から25日(日)の期間に、ペストリーショップ「ドーレ」にて受け渡し予定。また、シュトーレンとクグロフは店頭で随時販売しているとのこと。横浜ベイシェラトンならではの、バリエーション豊かなラインナップからは、きっとお気に入りが見つかるはず。お問い合わせ:横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ ペストリーショップ「ドーレ」 tel.045-411-1354
2011年09月22日9月1日(木)から最上階のスカイラウンジ「ベイ・ビュー」で、女性のためのおしゃべりプラン、平日限定「女子会プラン」の提供を開始する、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ。「女子会プラン」は、スカイラウンジ「ベイ・ビュー」自慢のブッフェ料理と飲物を、横浜ベイシェラトンが誇る絶景、横浜ベイブリッジを正面に見る景色と共に楽しめるプラン。ホテル自慢のローストビーフは目の前で切り分けられ、焼きたてのピザとフレッシュフルーツは各テーブルに届けられるなど、うれしいサービスも。もちろん、デザートも充実。飲み物は、特製サングリアをはじめ、生ビール、赤・白ワイン、カクテル、ソフトドリンクなど多数用意。料理、飲物共に好きなだけいただける!女性4名様以上の利用、平日の17時から20時限定で、料金は、¥5,000。通常かかるカバーチャージ、¥2,000はサービスになる。残暑の9月には、暮れ行く空を眺めながら、秋~冬にかけては、澄み切った夜景と共に、心置きなく女子会を楽しもう!スカイラウンジ「ベイ・ビュー」平日限定「女子会プラン」期間:2011年9月1日(木)~2012年3月30日(金) 平日のみ時間:17:00~20:00(L.O. 19:30)場所:横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ スカイラウンジ「ベイ・ビュー」28F料金:お一人様 ¥5,000(税金・サービス料込)メニュー:ブッフェ形式の料理本日の前菜各種、ベイ・ビューお薦めのローストビーフ、本日のお魚料理、サラダ各種、デザート各種各テーブルへお届け(本日のピッツア、季節のフルーツ盛り合わせ)飲み物:特製サングリア、生ビール、赤・白ワイン、カクテル(10種類)ソフトドリンク(7種類)※通常のカバーチャージ¥2,000はサービスとなります。※4名様以上の女性グループのご利用に限ります。
2011年08月31日モーリス・センダックの名作絵本を実写映画化した『かいじゅうたちのいるところ』。本作では、日常に苛立ちを感じる8歳の少年・マックスの心の旅が展開する。友達と遊んでばかりの姉に構ってもらえず、恋人との関係に夢中の母親ともしっくりいかないマックスは、家を飛び出して不思議な島へ。そこで、彼は大きな体の“かいじゅうたち”と出会う…。監督のスパイク・ジョーンズは、少年の憂鬱、痛み、そして願いをなぜこんなにもビビットに描くことができるのだろう?この作品を目にした誰もが、この感嘆にも等しい疑問を抱くはずだ。そして、その答えは…、このインタビューで少しだけ分かった…かもしれない。主人公のマックスを演じた主演俳優マックス・レコーズ共々、インタビューに応じてくれたスパイク・ジョーンズ監督。前日の来日記者会見でも息の合ったところを見せていたふたりだが、この日も取材部屋に入ってくるなり、仲良く揃ってお菓子をポリポリ。そんな鬼才監督の姿に場が和んだところで、まずは“かいじゅうたち”の声を担当した声優陣について聞いた。声優たちは全員スタジオに集まり、実際にシーンを演じながら台詞を録音していったという。「映画には彼らの声しか登場しないけれど、かいじゅうっぽい声を出す人ではなく、それぞれのキャラクターをきちんと演じられ、声から演技を感じられるような俳優を求めたんだ。だから、声優のキャスティングは普通の映画の配役と同じような手順で行っていったんだよ」。そんなこだわりもあり、声優陣は超豪華。「ザ・ソプラノズ」のジェイムズ・ガンドルフィーニからオスカー俳優フォレスト・ウィッテカー、クリス・クーパーまでが揃った。名優であるのはもちろん、かいじゅうを演じて説得力のある顔立ちの彼らだが…。「彼らの顔もかいじゅうっぽいって?それは偶然だよ(笑)。でも、例えばKWという赤毛の女性かいじゅうを演じたローレン・アンブローズは本人も赤毛で、顔もKWにどことなく似てるんだよね。実際、ローレンにオファーをしたら、“私にどの役を依頼するつもりなのか当ててあげるわ!KWでしょう?”と言い当てたんだ。本当にハマリ役だと思うよ。それに、かいじゅうの表情は後からCGで作ったのだけど、声優たちが台詞を録音したときの映像を参考にしたんだ。だから、自然と似てくるものはあるかもしれないね」。監督が質問に答えている間も、隣でお菓子に首ったけのマックス。登場するかいじゅうたちの中で、誰が一番好きかと尋ねると、「ダグラスかな。落ち着いていて、みんなのまとめ役もできそうなところが好き」と、クリス・クーパーが声を務めるかいじゅうの名前を挙げた。そんなマックスだが、本人も落ち着いて…いるわけではなく、答え終えるやいなや監督とジャンボサイズのポッキーでぶち合いっこ!応戦する監督もぶちつぶたれつ、嬉しそうにはしゃいでいる…。しかし、マックスのことに話が及ぶと、一転して真剣な表情に。主人公を演じるのに相応しい少年を1年以上かけて探し回り、ようやく巡り合えたマックスに監督はメロメロだ。「L.A.には我が子をスターにするためなら、なりふり構わないステージ・ペアレンツが大勢いる。でも、マックスや彼の家族はこの作品を家庭のプロジェクトと捉え、ひとつの経験として撮影に参加してくれたんだ。素晴らしいことだと思うね。初めて会った頃から3年ほど経ったけれど、マックスはいつだって自分らしさを忘れない。僕がマックスくらいの年齢のときには、彼のようには自分自身を把握してはいなかったんじゃないかな」。…と、ここまで答えたところで急に立ち上がり、「このインタビューを特別な時間にしてあげるよ!」と言い出した監督。電気のスイッチを切り、部屋を真っ暗にしてしまった…。以後、インタビューは真っ暗闇の中で行われることに。大興奮のマックスはテーブルの下へもぐり、監督の足をくすぐり始めた。そんな中、暗闇にも負けず、質疑応答は続いていく。マックスと監督、あなたたちの心の中にある“かいじゅう”とは?やや難しい質問を向けられ、「分かんない…」と戸惑うマックス・レコーズ、12歳に、監督が助け舟を出した。「マックスの“かいじゅう”はいままさに僕の足をくすぐってるよ!マックスはとても大きなハートを持った素敵なかいじゅうなんだ。僕自身の“かいじゅう”は何だろう?映画を観て感じてもらえたらいいね」。その後も終了時間まで続いた暗闇インタビュー中、部屋に誰もいないと勘違いしてドアを開けたスタッフに対し、監督が「ほーほー」と鳥の鳴き真似(?)のような怪しげな音を発して威嚇する一幕も。そんな状況でもマックスが微塵も動じず、むしろ楽しんでいたのは、撮影中、自分の体の何倍もある大きな着ぐるみ製のかいじゅうたちに「体の上に座られそうになったり、足をふんずけられたり、爪で引っ掻かれそうになった」という数々のハプニングを潜り抜けてきたからかもしれない。一方の監督は、「楽しかったよ!」と涼しい顔で部屋を後に。いろいろな意味で心揺さぶられるインタビューだった。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:かいじゅうたちのいるところ 2010年1月15日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Entertainment Inc.■関連記事:何問解ける?『かいじゅうたちのいるところ』スパイク・ジョーンズ監督トリビア開催!紅白でも旋風!国民的アイドル 加藤清史郎、今度は劇場マナーを呼びかけ!【どちらを観る?】2009年もあとわずか…年末年始オススメ映画レビュー第2弾【どちらを観る?】2009年もあとわずか…年末年始オススメ映画レビュー第1弾2010年、最も活躍する俳優は?『かいじゅうたちのいるところ』Tシャツを3名様プレゼント
2010年01月14日