メルセデス・ベンツ日本はこのほど、Eクラスのクーペとカブリオレを一部改良して発売した。オプションの標準装備化、新たなオプションの追加などがおもな内容となる。1.8リットルの「E 250 BlueEFFICIENCY クーペ」と、3.5リットルの「E 350 BlueEFFICIENCY クーペ」「E 350 BlueEFFICIENCY カブリオレ」は、ともにAMGスタイリングパッケージ(フロントスポイラー、サイド&リアスカート)、ダイナミックハンドリングパッケージ、パドルシフトを標準装備とした。「E 250 BlueEFFICIENCY クーペ」に18インチ5スポークアルミホイール、「E 350 BlueEFFICIENCY クーペ」「E 350 BlueEFFICIENCY カブリオレ」に18インチAMG5ツインスポークアルミホイールを装備。さらに4.7リットルの「E 550 BlueEFFICIENCY クーペ」にも、18インチAMG5ツインスポークアルミホイールを標準装備とした。新たなオプションとして、レーダーセーフティパッケージも追加。これはレーダー波で前方、側方の障害物を検出し、自動的にブレーキを動作させる予防安全システムだ。価格は「E 250 BlueEFFICIENCY クーペ」が669万円、「E 350 BlueEFFICIENCY クーペ」が875万円、「E 550 BlueEFFICIENCY クーペ」が1,110万円、「E 350 BlueEFFICIENCY カブリオレ」が923万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月23日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、クロスカントリービークル「Gクラス」と、スカルをブランドアイコンとするアパレルブランド「mastermind(マスターマインド) JAPAN」とのコラボレーションモデル「G 55 AMG long ”mastermind” Limited」を発売した。同モデルは、ドイツ・メルセデスAMG本社のカスタムオーダー工房房「AMGパフォーマンススタジオ」で1台ずつ仕上げられる。外観はボディカラーがオブシディアンブラックで、フロントグリル、アルミホイール、サイドステップなどをマットブラックとし、Gクラスの存在感を強調。左右のフロントフェンダー、リアエンドにはスカルのクロームエンブレムが装着される。インテリアには、スカルのエンブレムを全席のシートのヘッドレストおよびフロントセンターアームレストにシルバーステッチで刺しゅうが施される。また、センターコンソールのアッシュトレイカバーには、AMGアファルターバッハエンブレムが装着される。「mastermind JAPAN」は本間正章氏により創立されたアパレルブランド。スカルをブランドアイコンとし、メイド・イン・ジャパンにこだわるなど独自のスタンスが世界中で高く評価される。「G 55 AMG long ”mastermind” Limited」は全国5台のみの限定販売で、希望者多数の場合は抽選が行われる。価格は2,000万円で、3年間走行距離無制限の無料修理、無料メンテナンスと24時間ツーリングサポートを受けられるメルセデス・ケアが適用される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月23日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、Eクラスを一部改良するとともに、「E 250 BlueEFFICIENCY ステーションワゴン アバンギャルド」を新設定するなど、ラインアップの変更を発表した。「E 250 BlueEFFICIENCY」のセダンとステーションワゴンは、状況に応じて良好な視界を確保するインテリジェントライトシステムなどの装備を追加しながら、一部装備を見直すことで、価格は39万円引き下げてセダン595万円、ステーションワゴン630万円とした。「E 250 BlueEFFICIENCY アバンギャルド」のセダンについても、装備の変更などにより43万円引き下げて655万円とした。「E 550 BlueEFFICIENCY アバンギャルド」のセダンとステーションワゴンについては、ダッシュボードとドアパネル上部にステッチ入りのレザーARTICOを採用しながら、価格は据え置きのセダン1,120万円、ステーションワゴン1,155万円とした。新しく追加された「E 250 BlueEFFICIENCY ステーションワゴン アバンギャルド」は、従来のワゴンにAMGスポーツパッケージを標準装備したモデル。小排気量ながらハイパワーな1.8リットル直列4気筒直噴ターボエンジンにより優れた走行性能と経済性を発揮する。エコカー減税、グリーン税制、エコカー補助金対象車。価格は690万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日コンチネンタルタイヤはこのほど、メルセデス・ベンツの新型Bクラスの純正タイヤに「ContiSportContact 5」のランフラットタイヤとハイパフォーマンス・エコタイヤ「ContiEcoContact 5」が純正採用されたと発表した。「ContiSportContact 5」はコンチネンタルタイヤの独自の技術である「ブラック・チリ」コンパウンドに2種類のポリマーを配合し、優れた走行性能とウェットグリップ、耐摩耗性などを高い次元で両立する。これまでにメルセデス・ベンツのEクラス、Sクラス、SLクラスなどに採用された実績がある。一方、「ContiEcoContact 5」は時速300kmに対応するスピードレンジ「Y」のサイズを有するハイパフォーマンス・エコタイヤ。転がり抵抗を低減して優れたエコ性能を実現しながら、ウェットグリップやブレーキ性能も高く、耐摩耗性、乗り心地も優れている。空気圧がゼロになっても、時速80km以下で最長80kmまで安全な走行ができるランフラットタイヤだ。サイドウォールに剛性の高い補強ゴムを追加し、空気が抜けた時にはこのゴムが車体を支える。コンチネンタルタイヤは自動車部品グループコンチネンタルAGの乗用車タイヤ部門で、ヨーロッパでは欧州新車装着率30%以上を誇るマーケットリーダーとなっている。2014年のFIFAワールドカップ ブラジル大会のオフィシャルスポンサーでもある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日メルセデス・ベンツはこのほど、Bクラスを6年ぶりにフルモデルチェンジした「B 180 BlueEFFICIENCY」「B 180 BlueEFFICIENCY Sports」を発売した。数々の新装備に加え、5年タイプの低金利な残価設定型ローンを用意し、購入しやすくした。エクステリアは大型化されたフロントグリルやサイドのダイナミックなキャラクターラインなど、クラスを超えた存在感を感じさせるもので、同時にクラス最高水準の空力特性を誇る。また、衝撃吸収に優れた設計などにより、世界で最も厳しいユーロNCAPの衝突テストで最高評価の5つ星を獲得している。エンジンは新開発の1.6リットル直噴4気筒ターボで、最高出力は90kw(122馬力)。燃費性能に優れる7速デュアルクラッチトランスミッションやECOスタートストップ機能などにより、燃費は16.0km / リットル(JC08モード)と、従来モデルより19%も優れる。装備面では、コンパクトクラスで世界初となるレーダー型衝突警告システム「CPA」を標準装備する。同車には3年間走行距離無制限の無料修理などが受けられるメルセデス・ケアが適用され、その特典の一部を最大2年間延長することも可能。さらに、5年タイプの残価設定型ローン「2.90ウェルカムプラン」が用意されており、これらの組み合わせで5年間にわたって安心のカーライフを送れるとのこと。価格は「B 180 Blue EFFICIENCY」が299万円、「B 180 BlueEFFICIENCY Sports」が348万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、同社のオープン2シーター「SLK」の発売1周年を記念し、特別仕様車「SLK 200 BlueEFFICIENCY 1st Anniversary Edition(ブルーエフィシェンシー・ファースト・アニバーサリー・エディション)」を発売した。昨年5月に発売した新型「SLK」は、同モデルの3代目として熟成が進められており、人気を博している。販売は極めて好調で、2011年の日本でのオープンカー販売台数ナンバー1を獲得した。今回発表された特別仕様車は、「SLK 200 BlueEFFICIENCY Sports」をベースに、トランクリッドスポイラーリップや、「SLK 350 BlueEFFICIENCY」に標準装着されている17インチ10スポークアルミホイールを装備し、よりスポーティなエクステリアに。装備面ではVICS3メディアを装備し、リアルタイムな道路状況に応じたルート案内ができるようになった。さらに、有償オプションとしてメタリックペイント(8万4,000円)、レザーパッケージ(28万円)が用意されている。レザーパッケージは本革シート、サンリフレクティングレザー、エアスカーフ、シートヒーター、アルミニウムロールバーなどのセットオプション。充実した装備を採用しながら、価格は498万円と魅力的な設定となっている。また、好評のメルセデス・ケア(3年間走行距離無制限の無料修理・無料メンテナンスと24時間ツーリングサポート)は同特別仕様車にも適用される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月22日メルセデス・ベンツ日本では現在、数々の商品が当たる「WANTEDキャンペーン」を開催中だ。メルセデスオーナーに限らず、すべてのオーナーに応募資格がある。用意されるギフトは「メルセデスを知るドイツの旅」など9品目。このキャンペーンはオーナーに限らず、「クルマを愛するすべての方」を対象としたもの。メルセデス・ベンツ日本では、「本キャンペーンを通じて、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店、指定サービス工場へ多くのお客様がご来店されることを期待しております」としている。ギフトの目玉は、抽選で5組10名に当たる「メルセデスを知るドイツの旅」。すべての人向けの商品はほかに、応募者全員に当たるオーナー専門誌「メルセデスマガジン」、新車購入検討者全員に当たる「新車購入サポートクーポン10万円」、抽選で5名に当たる「新型Bクラスのオーナー体験」、そして、購入者全員に当たる「メルセデス・ベンツ認定中古車(Aクラス / Bクラス)成約記念品」がある。さらにメルセデス・ベンツのオーナー向けの賞品として、「無料点検クーポン」「カーナビ用更新地図ソフト」「ウェルカムキャンペーン2012素敵なアイテム」「特定リフレッシュメニュー(部品交換)割引クーポン」もある。なお、ほとんどの賞品において、「My Mercedes会員(WEB会員)」に登録するなどの応募条件があるため、詳しくはキャンペーンの専用サイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、ドライブを楽しくするためのオリジナルドライビングムービー作成iPhoneアプリ「DRIVING MEMORY」をリリースした。簡単な操作でドライブの映像を60秒のショートムービーに編集することができる。同アプリは新しいスタイルの動画編集アプリで、難しい操作をいっさい必要とせずに、ドライブの思い出を60秒のムービーにすることができる。キャッチフレーズは「ドライブの新たな楽しみを、世界にクルマを生み出した、メルセデスから」。車外の撮影ができる位置にiPhoneを固定し、アプリを起動して撮影を開始。このとき必要な設定は画面を横にするか縦にするかだけだ。15分ほど撮影するとボタンが表示されるので、それをタップすると撮影した映像が自動的に60秒に編集される。また、BGMとして5曲の音楽が内蔵されており、好みの応じて適用することができる。この音楽は新進気鋭のアーティスト「Curly Giraffe(カーリー・ジラフ)」氏によるオリジナル曲だ。完成した動画はiPhoneに保存されるが、UPLOADボタンをタップするだけでYouTubeやメルセデス・ベンツの特設サイト「WORLD DRIVING MEMORY」にアップロードできる。特設サイトは今月30日オープン予定。同アプリの対応機種はiPhone 4およびiPhone 4Sで、価格は無料となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、特別仕様車「SL 550BlueEFFICIENCY Edition1」を発売した。11年ぶりにフルモデルチェンジした新型SLの発売を記念し、全国70台が限定販売される。ベースとなる「SL550 BlueEFFICIENCY(ブルーエフィシェンシー)」は新開発の4.7リットルV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載。アイドリングストップを取り入れるなどスポーツ性と環境性能を両立している。本特別仕様車はボディカラーに特別色のマグネタイトブラックを設定。さらに”Mercedes-Benz”ロゴ付ブレーキキャリパー、ドリルドベンチレーテッドディスク、AMGスタイリングパッケージからなるAMGスポーツパッケージと組み合わせることでスポーティなイメージを演出している。インテリアも変更されており、最高品質のナッパレザーを使用したクラシックレッドの内装色やツートンカラーのステアリングを採用している。また、ノーマルのウッドトリムをウェーブアルミニウムインテリアトリムに変更。上質さとともに情熱を感じさせる内装としている。さらに、専用チタニウムグレーペイントの19インチAMG5スポークアルミホイール、ボタン一つでルーフトップの濃淡を切り替えられるマジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフも装備する。左ハンドル仕様のみで価格は1,730万円。納車開始は6月以降の予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、同社のオープンモデルの最高峰であるSLクラスの最新モデルの発売を開始した。11年ぶりのフルモデルチェンジで6代目となった新型SLクラスは、シャーシ、パワートレインほかすべてを完全に刷新したブランニューモデルとなっている。モデルチェンジの最大の変更点はフルアルミニウムボディシェルを採用したこと。これによりボディシェル単体で110kgも軽くなり、車両全体ではじつに140kg(「SL350 BlueEFFICIENCY」の場合)もの軽量化を果たした。単にアルミ化しただけでなく、成形にチルド鋳造や真空ダイカスト法、接合にフローホールフォーミングねじ、摩擦攪拌接合(FSW)などの最新技術を駆使することで、剛性や快適性でもスチール製を上回ることをめざしたという。エンジンは「SL63AMG」の5.5リットルV8直噴ツインターボを筆頭に3種類あり、すべてが新開発の直噴エンジンとなっている。最高出力は「SL63AMG」パフォーマンスパッケージが564PS。ボトムグレードである「SL350 BlueEFFICIENCY」の3.5リットル直噴ノンターボでも306PSを発揮する。トランスミッションは7速AT「7G-TRONIC PLUS」と「AMGスピードシフトMCT」が採用される。いずれのパワートレインもアイドリングストップ機能をはじめとした低燃費技術を取り入れており、ハイパワーと環境性能を両立している。エクステリアデザインはSLの伝統ともいえる力強さを表現しながら、同時に先進性を感じさせるものとなっている。ロングノーズショートデッキのプロポーションは従来通りだが、スラントしたスマートな先代のフロントマスクから一転、グリルが直立し威圧感のあるデザインとなった。また、灯火類はポジショニングライトやウインカーにLEDを採用することでエモーショナルな造形となった。インテリアは空間の拡大と高級感の向上が図られた。肩部で35mm室内幅が拡大して快適性が向上。各部にウッドトリムが使用され気品を漂わせている。その一方でメーターには垂直ゼロ指針のホワイトメーターを採用するなど、スポーツ性を感じさせるものになっている。様々な装備も先進的で、ボディシェルさえも音質のために調整したオーディオシステム「FrontBass」、オープン時にも使用できるウインドウウォッシャー「マジックビジョンコントロール」、リアフォグ下に足を近づけるだけでトランクを開閉できるハンズフリーシステムなどが採用されている。価格は3.5リットルの「SL350」が1,190万円、4.7リットルツインターボの「SL550」が1,560万円、「SL63AMG」が1,980万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、冠スポンサーを務める「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2012-13 A/W」の概要を発表した。東京・六本木を中心に、3月18~24日の期間で開催される。同イベントは、メルセデス・ベンツブランドの情報発信拠点「メルセデス・ベンツコネクション」と東京ミッドタウンが公式会場となって開催される。さまざまな公式イベントをはじめ、「メルセデス・ベンツ プレゼンツ デザイナー」に選出された中里唯馬氏のコレクションも公開。同時期に開催される「東京ランウェイ」や「六本木アートナイト2012」などにもメルセデス・ベンツ日本は協賛または賛同しており、ファッションとアートに沸く東京を盛り上げる。開催期間中はメルセデス・ベンツコネクションの内外装がファッション・ウィーク一色に衣替えされるほか、ファッション、アクセサリー、服飾雑貨などの合同展示会「HUB」も開催。この展示会は「e.m.」によるプロデュースで、20前後のブランドが参加し、メルセデス・ベンツコネクション1階のギャラリースペースにて3月23~27日に開催される。また、「Jenny Fax(ジェニーファックス)」など5つのファッションブランドが参加するコレクションも開催される。メルセデス・ベンツコレクションを会場に、完全招待制のイベントとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、スマートの特別仕様車「smart fortwo edition white coupe mhd(スマート・フォーツー・エディション・ホワイトクーペ)」を発売した。全国80台の限定発売となる。最小限のボディサイズながら高い安全性を発揮し、経済性にも優れるスマートに特別仕様車が登場した。日本でかつて大流行したスーパーホワイト仕様車をほうふつとさせる真っ白なエクステリアが最大の特徴だ。スマートはその安全性や上質な走りを支える骨格としてトリディオンセーフティセルを使用しているが、特別仕様車では日本初となるホワイトトリディオンセーフティセルを採用。ドアパネルやボンネットなどのボディカラーはもちろん、フロントグリル、ドアミラーカバーもホワイトとし、まぶしいほどに真っ白な外観とした。インテリアには対照的に鮮やかなレッドを採用。コントラストが映えるシンプルモダンなデザインテイストとしている。装備面では15インチ6スポークのアルミホイールとワイドタイヤの組合せで存在感を演出。インテリアには高級感のある本革巻ステアリング&シフトノブを採用する。そのほか、電動調整ヒーテッド・ドアミラー、ラゲッジルームカバー(ネット付)などの人気オプションを標準装着している。充実装備ながら価格はベースモデルから据置きの184万円。ほかのすべてのスマートと同様にエコカー補助金対象車となり、10万円の補助が受けられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日