タレントの関根勤が8日、LPGA女子ゴルフツアーのメジャー最終戦「エビアン・チャンピオンシップ」の開幕を前に、都内で報道陣の取材に応じた。LPGA女子ゴルフツアーを放送しているWOWOWでは、現地時間10日にフランスで開幕する「エビアン・チャンピオンシップ」を生中継する。大会初日のスタジオゲストを務める関根(9月10日18時より出演)は、「ゴルフが大好きだからうれしい。解説するというより、見に行くという気持ち」とワクワク。また、「女性はファッションが華やかなので"美しき戦い"になる」と女子ゴルフの魅力を語った関根は、同大会で過去2度の優勝経験を持つ宮里藍選手に向けて、「良いイメージを持って戦って、パターをどんどん入れて欲しい」とエールを送った。そんな関根は、21歳の時に事務所の方針で無理やりゴルフを始めるも、約40年続けるうち、現在はハンディ9の腕前。多い時で週1回はコースに出ると言い、「体力は落ちたけど、今は落ち着いてプレーが出来る。80歳くらいまでできる思う」と生涯プレーヤー宣言。一人娘でタレントの麻里とは、「一緒にやろうと言ったら、『ZIP!』が始まって、妊娠しちゃって」と明かして苦笑いしつつ、「(麻里の夫で歌手の)Kくんもやりたいって言ってるから、将来4人で行ければいいなと思ってる」と初孫を交えたゴルフを楽しみにしていた。『LPGA女子ゴルフツアー メジャー最終戦!エビアン・チャンピオンシップ』は、9月10日から13日にかけてWOWOWにて連日生中継(※大会初日は無料放送)。
2015年09月09日ゲッティイメージズ ジャパンは22日、同社およびGetty Imagesの業務を執行するゲッティイメージズ セールス ジャパンが日本女子プロゴルフ協会(以下、LPGA)と提携し、日本国内におけるLPGAツアー全トーナメントの公式写真エージェンシーになったと発表した。今回の提携により、同社は今後4年間にわたってLPGAの公式写真エージェンシーを務めることとなる。本提携は日本のスポーツコンテンツに対する世界的な需要の高まりを反映したもので、日本のスポーツ団体や協会との提携を進めるゲッティイメージズと、日本女子プロゴルフの世界的なブランド確立を目指すLPGAの考えが一致したことにより実現したとのこと。また、ゲッティは全米女子プロゴルフ協会(US LPGA)やPGAツアー(PGA TOUR)のオフィシャルフォトエージェンシーを務め、140万点以上におよぶゴルフコレクションを保有しており、これらの実績が評価されたことも今回の提携につながったという。本提携について、LPGA会長の小林浩美氏は「日本のLPGAツアーで活躍する選手はもちろん日本女子プロゴルフツアーが世界のゴルフファンをはじめ多くの方々にその活躍と価値を発信できることに心が躍る思いです」などとコメント。また、ゲッティイメージズ ジャパン代表取締役社長の島本久美子氏も「本パートナーシップにより、受賞歴のあるフォトグラファーが撮影したLPGAの選手やツアー写真を世界中の報道機関や企業に提供することで、活躍著しい日本の女子ゴルフ界と2020年の東京オリンピックに向けて盛り上がる日本のスポーツ業界の『今』をお伝えできればと思います」と語っている。ゲッティはMLBやNBAといった米国の主要スポーツ団体をはじめ、国際オリンピック委員会(IOC)、FIFA、マンチェスターユナイテッドなど世界62以上のスポーツ団体と写真提携契約を締結。同社が有するスポーツ写真のコレクションは1,800万枚以上におよぶという。
2015年07月22日2012年に始まった、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(LPGA)とメルセデス・ベンツ日本株式会社との「LPGAオフィシャルパートナー」契約。2015年度以降の契約更新が決まったことをうけ、2015年2月18日に東京・六本木のメルセデス・ベンツ コネクションにて共同記者会見が行われた。メルセデス・ベンツが支援する若手女子プロゴルファーも登場し、年間を通じた活躍に向け、熱く意気込みを語った。「メルセデス・ランキング」による選手たちの意識の変化を実感LPGAオフィシャルパートナー契約では、年間の大会成績や出場ラウンド数をポイント化して最優秀選手を決める「メルセデス・ランキング(LPGA Mercedes-Benz Player of the Year Rankings)」の実施や、ジュニア育成の支援「メルセデス・サポート」など、日本女子プロゴルフ界を盛り上げるさまざまな取り組みを行っている。2015年度からの契約更新では、「メルセデス・ランキング」で1位となった選手に3年間のシード権を付与することが決定。選手のモチベーションが引き上げられ、日本ツアーがさらに盛り上がるよう期待される。LPGAの小林浩美会長は、「『メルセデス・ランキング』は、従来の賞金ランキングとは異なり、1年を通して安定して上位の成績を残した選手が1位となる、これまでにない表彰の在り方」と評価する。「2013年の賞金王は森田理香子選手でしたが、メルセデス最優秀選手賞は横峯さくら選手が獲得しました。そのとき、森田選手がメルセデス最優秀選手賞をとれなかったことについて『まだまだ私の力不足』とコメントしたのです。年間を通じて活躍し続けることへの選手の意識の変化を感じ、『メルセデス・ランキング』という新たな評価スタイルを導入してきてよかったと思いました」2015年の注目株!プロ転向3年以内のルーキー選手が登壇プロ転向3年以内のルーキーを支援する「メルセデス・サポート」では、メルセデス・ベンツ車の1年間無償貸与、全国各地を転戦する活動の支援のほか、公式Facebookページで情報発信、メルセデス・ベンツ主催のイベント登場など、知名度アップのためのさまざまな施策も展開している。2015年度の対象選手として選ばれたのは、松森彩夏選手(20)と柏原明日架選手(19)。メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長に呼ばれて登壇すると、柏原選手は「次に上野社長にお会いするときは、LPGAツアーで優勝し、(賞品の)メルセデス・ベンツ車の“キー”を直接もらえるときでありたい」とコメント。また、「メルセデス・サポート」が始まった2012年から3年間サポート選手として活躍した香妻琴乃選手(22)は、合宿先のハワイから「3人で優勝争いができるようにがんばろう!」とVTRでメッセージを寄せるなど、注目選手たちの頼もしい言葉が印象的だった。【参考】メルセデス・ベンツ日本株式会社プレスリリース
2015年02月25日