東京・池袋のホテルメトロポリタンでは、期間限定のスイーツビュッフェ「ハロウィーン ダークファンタジー ビュッフェ」を、2022年10月15日(土)・16日(日)・22日(土)・23日(日)の4日間で開催する。ホテルメトロポリタン「ハロウィーン ダークファンタジー ビュッフェ」ホテルメトロポリタンの「ハロウィーン ダークファンタジー ビュッフェ」は、ハロウィーンスイーツを中心としたメニュー約25種類を楽しむことができるスイーツビュッフェ。ハロウィーン気分をより味わえるよう宴会場をダークファンタジー要素満点で彩り、秋の食材を使用したハロウィーン感溢れるスイーツなどのメニューを提供する。ここでしか味わえない限定フレーバーの“Suicaのペンギン”スイーツ“Suicaのペンギン”モチーフのスイーツメニューは、限定フレーバーで登場。「Suicaのペンギン ラズベリーチョコのマカロン」や「Suicaのペンギン メープルプリンにクランベリーのゼリー入り」がラインナップする。また、アルコールにも合う「Suicaのペンギン 大人のクッキー」も用意されるため、スイーツビュッフェとお酒を掛け合わせた大人な楽しみ方もできそう。1人1品「Suicaのペンギン ミニパフェ&パンプキンスープ」もさらに、1人1品の特別なスイーツ&フードとして「Suicaのペンギン ミニパフェ」と「Suicaのペンギン パンプキンスープ パイ包み焼き」も提供。「Suicaのペンギン ミニパフェ」は、トップの魔女の帽子をかぶったSuicaのペンギンがキュートな一品。木苺ゼリーとカシスムース、アーモンドクランブルの上に上品なマロンクリームを添えて仕上げた。メニューには、スイーツだけでなく軽食も用意する。薩摩芋といぶりがっこのサラダやサンマの竜田揚げなど、秋に旬を迎える食材をふんだんに使用したメニューが多数揃うので、ハロウィーン気分を高めつつ秋の味覚を堪能できそうだ。なお、“Suicaのペンギン”イベントは年内最後となるのでお見逃しなく。【詳細】「ハロウィーン ダークファンタジー ビュッフェ」期間:2022年10月15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)会場:ホテルメトロポリタン 宴会場4F 桜住所:東京都豊島区西池袋1-6-1時間:11:30~/14:30~(2部制各100分)料金:・大人 7,000円※Suicaのペンギン パンプキンスープ パイ包み焼き、Suicaのペンギン ミニパフェ、ワンドリンク(ビールまたはノンアルコールカクテルドリンク)付き・小学生 4,000円※Suicaのペンギン パンプキンスープ パイ包み焼き、Suicaのペンギン ミニパフェ付き・4~6歳 1,500円※大人のみ、ホテルオリジナルSuicaのペンギン 缶バッチ、Suicaのペンギン パウンドケーキのお土産付き予約:9月28日(水)12:00よりインターネットにて予約受付開始※予約はインターネットのみ。※料金はサービス料を含む。※利用日7日前より50%、3日前より100%キャンセル料がかかる。※4~6歳の料金には1品スイーツは付かない。希望の場合は小学生の料金が必要。※仕入れの状況により、食材の産地やメニューが一部変更になる場合あり。※食物アレルギーがある場合は事前に申し出。【問い合わせ先】イベント直通TEL:03-3980-7601(10:00~18:00、9月28日(水)12:00より開通)
2022年09月25日アベンジャーズの愛すべき破天荒な雷神ソーが、再び超絶バトルを繰り広げる『ソー:ラブ&サンダー』。10月26日(水)からのMovieNEX発売を記念し、クリス・ヘムズワース演じるソーとナタリー・ポートマン演じるマイティ・ソーの衣装にまつわるエピソードを、スタッフやキャストらが語る映像がボーナス・コンテンツより一部解禁となった。映像では豪華なこだわりの衣装について、「他の映画と比べるとかなり早々に衣装の仮縫いが始まった。動きやすくアクションもこなせるように工夫してくれた」とマイティ・ソー役のナタリーが語り、衣装デザイナーのマイェス・ルベオは「マイティ・ソーはソーの女性版。だからソーの衣装とディテールは同じ。色は黒と赤、赤いマントにヘルメット。マイティ・ソーのヘルメットはコミックを参考にしつつクラシックな雰囲気にした。そして美しい顔立ちが映えるようにした」と詳細について語っている。また、新生マイティ・ソーの登場によって変化したソーの衣装について、製作総指揮のブライアン・チャペックは「頭からつま先まで金と青のド派手なアーマーを身にまとうんだ。その変化が面白い」と語る。ソー役のクリスが衣装の兜の息苦しさや、きつさに対してユーモアを交えながら撮影に臨む様子も収録されており、貴重な映像となっている。ソーの衣装について~衣装替えは25回!?「ソーについては本当にたくさんの衣装替えが行なわれています。この映画全体でおよそ25回もありましたからね」と衣装デザイナーのマイェスは言う。「オーティス・ケアリーという名のアボリジニのアーティストが作った素晴らしいプリントで作られた美しい生絹のチュニックもあれば、80年代ロッカー風の雰囲気が漂うタンクトップにブルージーンズに襟ナシの革ジャンもあります。また過去の映画で使われたコスチュームも使っていて、全時代のソーの成長を網羅しています。本当にたくさんの衣装がありましたが、そのどれもが、この映画のとても強烈なアクション・シーンにも使えるものでなければいけません」と明かす。「(今回の)衣装はクレイジーだよ」とクリスは告白している。「今回の1本だけで、これまでに出た6本の映画をすべて合わせたよりも多くの衣装替えがありました。ソーは自分探しをしているから、その事実が彼の衣装にも反映されています。今回の衣装やセットの美的感覚は、この映画が持つエネルギーにマッチしているんです…絵画を引き立たせるもう一つの色彩のような役割としてね」と語る。「スター・ウォーズ」シリーズで一緒に仕事をした人たちだったマイティ・ソーの衣装については、ムジョルニアを操るに相応しいヒーローの様相をデザインした。「私たちは、あのディスクとか黒と赤の胸鎧とか赤いマントとかヘルメットといったソーのディテールを利用しました。古きコミックブックのビンテージ感が漂っていますからね」とマイェスは語る。「マイェスは本当に驚異的です」とナタリー。「私は彼女のこれまでの仕事の大ファンだったから、一緒に仕事ができると知って本当に興奮しました。彼女はデザインに対する並外れた目を持っています。初期段階で衣裳合わせを始めたとき、どういうものが着心地が良いかとか、動きやすいかとか、必要なアクションに適しているかといったことについて、私の意見にしっかりと耳を傾けてくれました」と絶賛。「彼女が率いるチームは素晴らしい職人たちの集まりで、そのメンバーの多くは20年ほど前に『スター・ウォーズ』シリーズで私と一緒に仕事をした人たちだったのです。あの素晴らしいたくさんの人たちとまた一緒に仕事ができたことも嬉しかった」とナタリーは語っている。『ソー:ラブ&サンダー』は10月26日(水)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEX発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソー:ラブ&サンダー 2022年7月8日より全国にて公開©Marvel Studios 2022
2022年09月21日映画『グリーン・ナイト』が、2022年11月25日(金)より公開される。A24が贈る“美しき”ダークファンタジー映画『グリーン・ナイト』は、『ミッドサマー』や『ムーンライト』などを世に送り出してきたA24が贈る、初の本格ファンタジー。一人の人間の野望と挫折、愛と欲望の物語を、圧倒的な映像美で描き出すダークファンタジーだ。クリスマスの“首切りゲーム”から始まる奇妙な旅主人公は、アーサー王の甥として、恵まれた環境で怠惰な日々をおくる若者サー・ガウェイン。彼はまだ正式な騎士ではなく、人々に語れる英雄譚もない。クリスマスの日、宴が催されていたアーサー王の宮殿を訪れたガウェインは、異様な風貌の緑の騎士から“遊び事(ゲーム)”と称した、恐ろしい首切りゲームを提案される。緑の騎士の首を一振りで切り落とすガウェインだったが、緑の騎士はその首を自ら拾い上げ、「1年後に会おう」と高笑いとともに去っていく。その日から呪いと厳しい試練が始まった。気が触れた盗賊、彷徨う巨人、言葉を話すキツネ・・・生きている者、死んでいる者、そして人間ですらない者たちが次々に現れ、ガウェインの旅路を導いてゆく。デヴ・パテルやアリシア・ヴィキャンデルが出演主人公のサー・ガウェインを演じるのは、『スラムドッグ$ミリオネア』『LION/ライオン〜25年目のただいま〜』のデヴ・パテル。また、第88回アカデミー賞にて『リリーのすべて』で助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデルが、一人二役の難役を務める。その他、ジョエル・エドガートン、ショーン・ハリス、バリー・コーガンらが脇を固めた。J・R・R・トールキンが翻訳した14世紀叙事詩が原作映画『グリーン・ナイト』の原作は、14世紀の作者不明の叙事詩「サー・ガウェインと緑の騎士」。「指輪物語」の作家J・R・R・トールキンが現代英語に翻訳し、広く読まれてきた作品だ。この「サー・ガウェインと緑の騎士」を、監督・脚本のデヴィッド・ロウリーが大胆にアレンジし、幻想的で奇妙な冒険の旅を通して、自分の内面と向き合ってゆく若者の成長物語へと昇華した。<映画『グリーン・ナイト』あらすじ>その旅は、クリスマスの残酷な遊び事(ゲーム)からはじまった・・・アーサー王の甥であるサー・ガウェインは、正式な騎士になれぬまま怠惰な日々を送っていた。クリスマスの日。円卓の騎士たちが集う王の宴に、まるで全身が草木に包まれたような風貌をした緑の騎士が現れ、恐ろしい首切りゲームを持ちかける。その挑発に乗ったガウェインは、緑の騎士の首を一振りで斬り落とすが、彼は転がる首を自身の手で拾い上げると「1年後に私を捜し出し、ひざまずいて、私からの一撃を受けるのだ」と言い残して去ってゆく。それは呪いと厳しい試練の始まりだった・・・1年後、ガウェインは約束を果たすべく、未知なる世界へと旅立ってゆく。【詳細】映画『グリーン・ナイト』公開日:2022年11月25日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開監督・脚本・編集:デヴィッド・ロウリー出演:デヴ・パテル、アリシア・ヴィキャンデル、ジョエル・エドガートン、サリタ・チョウドリー、ショーン・ハリス、ケイト・ディッキー、バリー・コーガン、ラルフ・アイネソン2021年/アメリカ・カナダ・アイルランド/英語/130分/カラー/アメリカンビスタ/5.1ch/原題:The Green Knight /日本語字幕:松浦美奈/字幕監修:岡本広毅配給:トランスフォーマー/提供:トランスフォーマー、Filmarks、スカーレット
2022年08月18日ウルトラマンシリーズで人気のダークヒーローたちに注目した、新しい世界観を提供するユニットプロジェクト『DARKNESS HEELS』。2019年、メディアミックス展開の第1弾として開催した舞台『DARKNESS HEELS〜THE LIVE〜』。キャストを一新し、3年振りに復活します!本作は2019年9月に初演を迎え、”ダークヒーロー×そこに生きる者たち”によって繰り広げられる、今までに見たことの無い“闇の物語”が大好評を博し、同年12月には初演では描かれなかった5人の闇に堕ちたと言われている者たちそれぞれに焦点を当てた、深化版としての5つのサイドストーリーを日替わりで描き出しさらなる話題作となった。そして、3年の時を経て、2022年9月に東京・シアター1010にて舞台『DARKNESS HEELS〜THE LIVE〜2022』の上演が決定。本作は2019年の再演となるが、2022年版に進化し上演予定である。脚本・演出は初演から引き続き、久保田唱が担当する。そして気になる5人のダークヒーローには、ウルトラマンベリアル役に八木将康、カミーラ役に小田えりな(AKB48)、イーヴィルティガ役に正木郁、ダークザギ役に樋口裕太、ジャグラスジャグラー役に谷佳樹を迎えた。さらに舞台版のオリジナルキャラクターとなる研究者ワード・ロレッテ役を大浦龍宇一が務める。新たなキャストを迎えて上演する舞台『DARKNESS HEELS~THE LIVE~2022』。”闇の物語”再始動━。【舞台『DARKNESS HEELS~THE LIVE~2022』】■タイトル:舞台『DARKNESS HEELS~THE LIVE~2022』■脚本・演出:久保田唱■キャスト:ウルトラマンベリアル:八木将康ジャグラス ジャグラー:谷 佳樹イーヴィルティガ:正木 郁ダークザギ:樋口裕太カミーラ:小田えりな(AKB48)ダッシュ・ロレッテ:富本惣昭パルビナ・ルイ:北澤早紀(AKB48)シュシュ:河内美里ヒュース・アーディ:平賀勇成エメリ・アメリ:間島和奏セシル・ソリア:佐藤智広ルーク・バセン:大久保樹ノーム・ジェイ:大見洋太ギア・メイ:中野郁海レジーナ・ロレッテ:赤坂麻凪ハルカ:白井琴望ヤスカ:石川凜果ファルコス・ミザイ:本間健太クレスト・ハーロイ:東井隆希モリア:添田翔太ボダイ:平山 空ロンメル:晃映ヒロコア:力丸佳大シャルム・フィーラー:鈴木翔音ワード・ロレッテ:大浦龍宇一アンサンブル:相田 真滉、光永ヒロト、田中 翔大、森川 大輝、千枝 義人、小田 啓司■期間:2022年9月15日(木)~20日(火)(全9公演)■会場:シアター1010(東京都足立区千住3-92 千住ミルディスⅠ番館 11F)【スケジュール】※アフタートークショーあり(日程は後日発表)■チケット:・料金:SS席12,100円、S席9,900円、A席7,700円、学生席5,500円(税込)一般発売:2022年8月27日(土)先行販売・TSUBURAYA IMAGINATIONプレミアム先行:8月6日(土)10:00〜8月8日(月)23:59・TSUBURAYA IMAGINATIONスタンダード先行:8月6日(土)10:00〜8月8日(月)23:59・出演者先行:8月10日(水)10:00〜8月20日(土)23:59・ウルサマ受付:8月10日(水)10:00〜8月29日(月)23:59・イープラス先行:8月21日(日)10:00〜8月25日(木)23:59■公式サイト: 【『DARKNESS HEELS~THE LIVE~』から始まる世界観~惑星テリオにおける二つの計画~】なぜ、ウルトラマンは関係のない他者を守るために自らの命を賭すことができるのか。なぜ、悪と呼ばれる者は途方もない苦労をしてまで他者のものを奪おうとするのか。ただ生きるだけならば、その必要はないはずだ。惑星テリオと呼ばれる星の住人がその疑問にたどり着いた時、彼らは二つの計画を立ち上げた。一つは、心優しき者に力を与えれば、ウルトラマンと同じように正義の使者と呼ばれるようになるのか。そして、もう一つは、悪と呼ばれた者たちは、その先に何を求めていたのか…。光の国への復讐と、世界への支配欲を剥き出しにした者―――『ウルトラマンベリアル』。闇に堕ちてさえ一つの愛に縋ろうとした者―――『カミーラ』。自らが神となり人類を導こうとした者―――『イーヴィルティガ』。この世の全てを破壊しようとした者―――『ダークザギ』。嫉妬と渇望に身を委ねた者―――『ジャグラス ジャグラー』。かつて悪と呼ばれていた者たちが、惑星テリオで目を覚ます。こうして新たな悪の物語が静かに幕を開ける。【『DARKNESS HEELS』プロジェクトとは】ウルトラマンシリーズには数々の怪獣、星人の他に、極めて強い個性と異彩を放つダークヒーローが登場します。『DARKNESS HEELS』プロジェクトでは、ウルトラヒーローの光に対峙する“闇からの囁き・誘い”をテーマにダークヒーローにスポットをあてていきます。2018年8月に開催したトークイベント『ダークヒーローナイト』ではチケットが即日完売、来場者の半数以上を女性ファンが占めました。更に、東京・大阪で開催された、『DARKNESS HEELS』をイメージした展示、グッズ販売、DARKNESS HEELSのキャラクターとの撮影会を行える『DARKNESS HEELS WORLD』では20代の男女ファンをメインにご好評いただきました。©DHL2022製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月03日大ヒット映画『ジュラシック・ワールド』の最新作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が、7月29日に公開されます。1993年に公開された不朽の名作『ジュラシック・パーク』3部作の続編として、2015年から公開されている『ジュラシック・ワールド』。今回の『新たなる支配者』は、“ワールド”3作品目であり、“パーク”と合わせると6作品目。シリーズ最終章とされており、老若男女問わず大注目の作品です。幼い頃、本シリーズをドキドキしながら見たというママも多いのでは?恐竜好きの子どもはもちろん、ハラハラドキドキの冒険映画なので、夏休みにぴったりの家族で見たい作品です。今回、『ジュラシック・ワールド』3部作で主人公・オーウェンの日本語吹替を担当している俳優・玉木宏さんに特別インタビューを実施!玉木さんが考える本作の魅力や、親子にオススメしたいポイントまで、たっぷり語っていただきました。■毎回スケールと面白さが更新される、ジュラシックシリーズの最終章ーー本作は、2015年から続く『ジュラシック・ワールド』3部作の最終章。1作品目から吹き替えをご担当されていますが、今回の続投が決まったとき、どんなお気持ちでしたか?玉木宏(以下、玉木):本作の製作がされているという話は、仕事のオファーが来る前段階で耳にしていました。なので、純粋にオファーをいただいてうれしい反面、「ファイナル」と謳われている点が一ファンとして本当に終わってしまうのかという寂しい気持ちもありました。――海外の先行レビューで「今回がシリーズ史上一番好き」という声も聞かれます。玉木さんにとっては、本作はシリーズの中でどんな位置づけでしょうか?玉木:シリーズのどの作品も好きですが、毎回期待を超えて、面白さが更新されているので、6作品の中で本作が一番好きな作品と言えます。僕も中学生の頃に『ジュラシック・パーク』を見ていたので、当時の主要キャストが今回また出て来るというのは興奮します。30年間続く作品も珍しいですし、再び演じられる俳優陣に尊敬もします。――劇中で特に印象に残ったシーンについても教えてください。玉木:オーウェンが恐竜と並んで走るバイクチェイスシーンです。最新技術を駆使し、まるで一緒に走っているような迫力がありました。『ジュラシック・パーク』が公開されてから約30年。当時の恐竜のリアリティもすごかったですが、技術の進歩と共に映像もスケールアップしていると思います。――では、玉木さんが考えるジュラシックシリーズの魅力とは?玉木:恐竜に対して「本当にいたんだ」と感じられる一方で、怖い部分も見ることができて、ワクワク感とスリルの両方を味わえるので童心に帰ることができる点だと思います。僕の幼い頃は、恐竜型の「ゾイド」というおもちゃが流行っていたこともあり、僕も恐竜に対して「本当に日本にいたのかな」と、よく想いを馳せていました。大人になった今も、子ども向けテレビ番組に恐竜が出て来てくるのを目にします。恐竜は、いつの時代も誰しもが幼い頃から身近に感じる存在なのだと思います。■「大事な人を守りたい」というオーウェンの気持ちは、自分に重なる部分がある――玉木さんが吹き替えをご担当された、主人公・オーウェンの魅力は?玉木:とても恐竜思いという愛情深さもありつつ、人間が危険なときにはすぐに助けてくれて、非常に頼りがいがある点だと思います。「大事な人を守りたい」という強い気持ちは、当然僕も重ねることができました。演じているクリス・プラットさんも風格がある方なので、よりオーウェンの魅力が引き立っているとも感じます。僕も声でオーウェンの素晴らしさを体現できるよう、臨みました。――吹替をされる際に、特にこだわった点は?玉木:本作でオーウェンは、前作『炎の王国』で出会った少女・メイジーと暮らしているのですが、まるで父親のような目線で彼女を見つめるシーンがあります。年頃の子どもを育てる際の複雑な気持ちが表れるように、芝居もこだわりました。――一方で、苦戦した点はありましたか?玉木:全体を通してなのですが、通常の芝居と違い、身体を使って表現できないというテクニック的な難しさがありました。つい気持ちが入り込むとマイクの前から動きたくなってしまうのですが、それだと音を拾えないので。■夏にピッタリな、家族で見たいアドベンチャー作品!――玉木さんの素敵な声のファンも多くいらっしゃいます。本作では、その魅力が存分に発揮されていますが、普段から喉のケアなどは気をつけているのでしょうか?玉木:実は、全く何もしていません。ただ日常的に健康でありたいと思っているので、運動はかなりしている方です。運動をしていれば日々の健康状態は保てますし、不調もすぐにわかります。だからこそ声に異常も出ないのだろうなと思っています。――普段、どんな運動をされているんでしょうか?玉木:3年ほどブラジリアン柔術という格闘技を行っています。お仕事が午後からのときや、家族が寝た後など、一人の時間を意識的に作って、その格闘技に費やすほどハマっています。――シリアスな役からコミカルな役まで、様々な役を演じられる玉木さんですが、役作りで意識されていることはありますか?玉木:最初に台本を読んだ時のファーストインプレッションを大切にしています。見ていただく方にもその印象を伝えられることこそが重要だと思うので。頭で考えるよりも、自分が感じたまま演じることが多いです。最初の新鮮な気持ちをアウトプットできるように意識しています。――オンとオフの切り替えは意識されていますか?玉木:仕事が終わった瞬間、自動的に完全にオフ状態に切り替わる派です(笑)。意識的に何かしなくても切り替えは得意な方だと思います。――最後に、mamagirlWEB読者に一言お願いいたします!玉木:『ジュラシック・ワールド』はアトラクション性が強い映画。子どもから大人まで映画館で純粋にワクワクドキドキできる作品は、とても貴重だと思います。恐竜に対して、怖いけど見てみたいという気持ちは誰しもが抱く気持ちです。家族で見れば、見終わった後に会話も増える作品だと思います。アドベンチャー体験ができる夏らしい作品でもあるので、ぜひ、夏休みに劇場で見ていただきたいです。【プロフィール】玉木宏(たまき・ひろし)1980年1月14日生まれ、愛知県名古屋市出身。アオイコーポレーション所属。スカウトをきっかけに俳優デビュー。『のだめカンタービレ』『あさが来た』『極主夫道』『マイファミリー』など数多くのドラマ、映画に出演。【作品情報】『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』7月29日(金)全国公開製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ/アレクサンドラ・ダービーシャー製作総指揮・ストーリー原案・脚本監督:コリン・トレボロウ製作:フランク・マーシャル/パトリック・クローリーキャラクター原案:マイケル・クライトンストーリー原案:デレク・コノリー脚本:エミリー・カーマイケル出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール、ディワンダ・ワイズ日本語吹替版キャスト:玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉 公式サイト::@jurassicworldjp【チェキプレゼントのお知らせ】映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』インタビューを記念して、玉木宏さんのチェキをプレゼント!mamagirlWEBだけの特別なチェキ、ぜひご応募ください。 【応募方法】・mamagirl公式Twitterアカウント⇒をフォロー・公式アカウントでのチェキプレゼント告知ツイートをRT以上の2点をクリアした方の中から、抽選で1名様にオリジナルチェキをプレゼントします。 【募集期間】2022年7月27日(水)~8月2日(火)18時〆 【注意点】※当選の発表はmamagirl公式TwitterアカウントよりDMにて、当選者にのみお知らせします。※応募に関する一切の費用はご自身の負担となります。※本企画はmamagirlWEBの主催です。所属事務所や映画配給会社等、関係各所へのお問合せはおやめください。 たくさんのご応募お待ちしております。あわせて読みたい🌈沢村一樹さんの息子・野村康太さんが俳優デビュー「そっくり」「ビジュが良い」と反響
2022年07月27日ヒルトン名古屋では、サンリオキャラクターズとのコラボレーションによるスイーツビュッフェ「クロミ、シナモロール、ハローキティのオータムフェスティバル~ダークな森の収穫祭~」を、2022年8月18日(木)から11月3日(木・祝)までの期間限定で開催する。ヒルトン名古屋×サンリオキャラクターズのコラボスイーツビュッフェ初のサンリオキャラクターズとのコラボレーションとなる今回は、クロミ、シナモロール、そしてハローキティの3キャラクターをフィーチャー。ダークな森の中で繰り広げる秋の収穫祭をテーマに、栗やりんご、紫芋、かぼちゃといった秋の味覚を使ったスイーツが楽しめる。「クロミのダークフォレストケーキ」ビュッフェ台を彩るのは、それぞれのキャラクターの魅力を様々な形で表現したスイーツ27種類とセイボリー7種類。たとえば、ドイツの伝統的なブラックフォレストケーキをベースにした「クロミのダークフォレストケーキ」は、ケーキトップにキルシュを加えた甘いホワイトチョコレートムース、ホイップクリーム、グリオットチェリーのオードヴィ漬けをあしらった贅沢な一品だ。「オータムシナモロール ケーキ」また、雲のように白いシナモロールをイメージした米粉のロールケーキ「オータムシナモロール ケーキ」には、象徴的な耳を模した生クリームをトッピング。ケーキの中には、紫芋クリームや渋皮付きの栗、栗の甘露煮といった秋の食材が忍ばせてある。ハローキティのリボンが乗ったケーキや“収穫”を楽しむチョコレートの森このほか、ハローキティのアイコニックなリボンを乗せた「ハローキティのリボンケーキ」、細かく砕いたアーモンド、ヘーゼルナッツ、ピーカンナッツのプラリネの土の中からチョコレートを“収穫”する「ダークな森のトリュフ」、マロンチョコレートと鮮やかな紫色のマカロンで創られた「クレイジーきのこ」など、こっくりとした秋の味覚の美味しさとサンリオキャラクターズの世界観が合わさったメニューの数々が用意されている。開催概要「クロミ、シナモロール、ハローキティのオータムフェスティバル~ダークな森の収穫祭~」開催期間:2022年8月18日(木)〜11月3日(木・祝) ※木~日・祝会場:ヒルトン名古屋1Fオールデイダイニング「インプレイス3-3」時間:15:00~17:00(料理提供は16:30まで)料金:大人 4,900円/子供(6~12歳) 2,500円 ※サービス料含む【予約・問い合わせ先】TEL:052-212-1151(レストラン予約)※ヒルトン名古屋ウェブサイトからのオンライン予約の場合、平日限定で5%OFF。
2022年07月16日アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』の主演や、最新ドラマでも活躍する西島秀俊が、Apple Originalの新作ダークコメディ「Sunny」(原題)に出演、ソフィア・コッポラ監督『オン・ザ・ロック』でも知られるラシダ・ジョーンズと共演することが分かった。ラシダが演じるのは、夫と息子が謎の飛行機事故で行方不明になり人生が一変する京都在住のアメリカ人女性スージー。彼女は、夫が働く電子機器メーカーが製造した新型の家庭用ロボットのサニーを「慰め」として渡されることに。当初は自分の人生の空白を埋めようと奮起するサニーに苛立ちを感じるスージーだが、次第に2人は思いがけない友情を育み、共に彼女の家族に起こったことを探り、暗い真実を明らかにしていくうちに、スージーが知る由もなかった世界に2人は危険なほど巻き込まれていく。ラシダ・ジョーンズ西島さんが演じるのは、スージーの夫で優秀なロボット工学者である「Masa Sakamoto」役。本作は「A24」が制作、脚本・エグゼクティブ・プロデューサーをケイティ・ロビンズ(「アフェア 情事の行方」「ラスト・タイクーン」「ヘディ・ラマー」)が務め、「A24」のラヴィ・ナンダン、ジェス・ルベンが参加、監督・エグゼクティブ・プロデューサーをルーシー・チェルニアク(「ステーション・イレブン」「このサイテーな世界の終わり」)が務め、ラシダはエグゼクティブ・プロデューサーも務める。西島秀俊本シリーズは、日本在住で受賞歴のあるアイルランド人作家、コリン・オサリバンの著書「ダーク・マニュアル」が原作。高評価を受けた『オン・ザ・ロック』の世界配信に続き、Apple、A24、ラシダにとって2度目のコラボレーションとなる。ラシダはまた、ヒュー・ハウイーのニューヨークタイムズ紙のベストセラー小説であるディストピア3部作を原作としたAppleが企画する「Wool」(原題)への出演も予定している。(text:cinemacafe.net)
2022年07月15日公開中のマーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』より、観客だけでなくスタッフやキャストまでも虜にしているヤギ“デヴィン”の特別映像が公開された。物語の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。激闘の末、銀河一の落ちこぼれチーム、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間たちと宇宙へ旅立ったソーは、多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていた。ブヨブヨに太った体をシェイプするも、未だ自分探しに迷うソーの前に神々の殲滅を目指す最強最悪の敵“神殺し”ゴアが現れる。シリーズ最新作となる本作は、神々の殲滅を目指す“神殺し”のゴアを前にソーが絶体絶命に追いつめられる。そんななかで救世主として現れたのは新たなヒーロー“マイティ・ソー“となった元恋人のジェーン。ソーは彼女とタッグを組み、最強最悪の敵へと対峙していく。7月8日に公開されるやいなや『トップガン マーヴェリック』の快進撃を押さえ、公開3日間で興行収入5億8,601万円を記録し、週末動員ランキングで1位を獲得するスタートを切った本作。その勢いは海の向こうも同じく全米・世界各国の累計興行成績は約3億200万ドル(日本円で約413億円)を記録するなど、全世界で快進撃を続けている。(1ドル137円換算・7月11日時点※Box Office Mojo調べ)本作が公開されて以降、SNS上では「ヤギの存在感w」、「ヤギに何度も笑わせられたw」、「ヤギがたまらん」、「ヤギうるせぇ、実際いたら怖いけど、嫌いになれないw」という投稿が上がるなど、多くの観客がヤギに魅了された。このヤギは、本作で初登場となったキャラクターで、ソーやマイティ・ソーたちが乗り込むヴァイキング船を引っ張る2匹の巨大なヤギ、トゥース・グラインダーとトゥース・ナッシャーのこと。既に公開されている予告編などでも登場するこのチャーミングなヤギは、その巨大な身体で暴れまわり「メェー!」と強烈な奇声を響かせるなど、存在感を存分に発揮。公開前から本作での戦いの鍵を握る(?)キャラクターとして注目を集めてきた。今回公開されたのは、そんな本作に出演したヤギコンビの片方トゥース・ナッシャーを演じた“デヴィン”について本作のメインキャストでもあるクリス・ヘムズワース(ソー役)、ナタリー・ポートマン(マイティ・ソー / ジェーン役)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー役)、そしてタイカ・ワイティティ(監督兼コーグ役)が語る特別映像。このなかで「メリル・ストリープやマーロン・ブランドと肩を並べる名優」と絶賛する監督を皮切りに、ポートマンやトンプソンも相次いでデヴィンをべた褒め。しかし、肝心の主人公であるヘムズワースだけは“デヴィン”に嫉妬心全開で「みんな彼が好きでチヤホヤしてたけど俺は嫌いだね」と、吐き捨てるなど、本作で注目の的となっている“デヴィン”が気に入らないというそぶりを見せる。しかし、そんなヘムズワースの傍でスタジオの小道具やおやつに夢中になっている“デヴィン”のなんとも微笑ましい姿も。また本作を手掛けたスタッフたちも、このヤギに対して並々ならぬ想いを語る。タイカ監督と共に脚本を手掛けた、ジェニファー・ケイティン・ロビンソンは「この作品でファンに最も気に入られるのは、多分、あのヤギたちでしょうね。2匹のヤギ(トゥース・ナッシャーとトゥース・グラインダー)は間違いなくスターですよ」と、自信満々なコメント。ヤギのキャラクターデザインを担当したクリーチャー&プロスセティック・デザイナーのアダム・ヨハンセンは「あのヤギたちの存在感を演出することがとても重要だったんです。ひとつずつ毛を打ちつけ、合成毛皮を染めたり、それは私たちが手掛けたどの作業よりも、おそらく一番難しい仕事だった思います。撮影現場で私たちが作ったヤギたちをお披露目したときの反応は上々でしたよ」と、ソーやマイティ・ソーたちに並ぶような、ヤギの存在感を出すために、こだわって作られていたという。『ソー:ラブ&サンダー』公開中
2022年07月14日7月9日、10日の全国映画動員ランキングは、マーベル・スタジオ新作『ソー:ラブ&サンダー』が初登場で首位に立った。『ソー:ラブ&サンダー』は、クリス・ヘムズワース主演の『マイティ・ソー』シリーズの第4弾で、大切な人を失い、戦うことを恐れるようになってしまったソーの、新たな戦いと自分探しの冒険を描く。『マイティ・ソー バトルロイヤル』に続いてタイカ・ワイティティが監督を務め、“神殺し”を宣言して、ソーの前に立ちはだかる強敵ゴアを名優クリスチャン・ベイルが演じている。首位を走っていた『トップガン マーヴェリック』は、公開7週目でワンランクダウンの2位になった。3位は『バズ・ライトイヤー』。玉島ノンの人気漫画をSnow Manの岩本照と生見愛瑠の共演で実写化した『モエカレはオレンジ色』は初登場4位に入った。ひとりぼっちの女子高生と、シャイで真面目な消防士が出会い、互いに成長しながら不器用な恋模様を繰り広げていくラブストーリー。監督は村上正典。そのほか公開8週目の『映画 五等分の花嫁』もTOP10入りを続けている。『ソー:ラブ&サンダー』次週は『劇場版アイカツプラネット!』『キャメラを止めるな!』『キングダム2 遥かなる大地へ』『グレイマン』『ミニオンズ フィーバー』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ソー:ラブ&サンダー』2位『トップガン マーヴェリック』3位『バズ・ライトイヤー』4位『モエカレはオレンジ色』5位『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』6位『映画ゆるキャン△』7位『エルヴィス』8位『ベイビー・ブローカー』9位『それいけ!アンパンマンドロリンとバケ〜るカーニバル』10位『映画 五等分の花嫁』
2022年07月11日7月8日から10日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、マーベルの『ソー:ラブ&サンダー』だった。売り上げは1億4,300万ドル。世界興収は3億ドル。2位は、先週1位だった『ミニオンズ・フィーバー』。3位は『トップガン マーヴェリック』。公開7週目を迎えた『トップガン〜』の北米興収は、まもなく6億ドルを突破しそうだ。4位は『エルヴィス』、5位は『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』だった。次の週末はパラマウントのアニメーション映画『Paws of Fury: The Legend of Hank』が公開となる。文=猿渡由紀
2022年07月11日マーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』より、タイカ・ワイティティ監督や、クリス・ヘムズワースやナタリー・ポートマンらが登場する特別映像が公開となった。物語の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。激闘の末、銀河一の落ちこぼれチーム、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間たちと宇宙へ旅立ったソーは、多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていた。ブヨブヨに太った体をシェイプするも、未だ自分探しに迷うソーの前に神々の殲滅を目指す最強最悪の敵“神殺し”ゴアが現れる。シリーズ最新作となる本作は、神々の殲滅を目指す“神殺し”のゴアを前にソーが絶体絶命に追いつめられる。そんななかで救世主として現れたのは新たなヒーロー“マイティ・ソー“となった元恋人のジェーン。ソーは彼女とタッグを組み、最強最悪の敵へと対峙していく。公開された映像で「大胆で迫力のある作品だ」と自信を覗かせるのは『ジョジョ・ラビット』で「第92回アカデミー賞」脚色賞を受賞する傍ら、本作や『バズ・ライトイヤー』など、俳優・声優でもその才能を光らせるワイティティ監督。『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年)でMCUに初参加した彼は、ド派手でかっこいい雷神・ソーのお茶目で愛嬌のあるキャラクターの魅力を爆発させ、シリーズの新境地を切り開いた。ヴァルキリーを演じるテッサ・トンプソンが「タイカの新たな発想が『ソー』シリーズやMCUに影響を与えた」と語る通り、ワイティティ監督はMCUにおいて、まさに“ターニングポイント”となる作品を生み出したのだ。さらに『ソー』シリーズでもコーグ役を務め、監督のみならず俳優としてもキャリアを積む彼は、誰よりもキャストの心を掴むのが上手く、数々の名作に出演してきたクリス・ヘムズワースやクリスチャン・ベールからも高く評価されている。キャストたちが絶賛する確かな能力に加えて、彼は持ち前の愛嬌やユーモアで現場の雰囲気も和らげていた様だ。監督自身の魅力溢れるキャラクターで皆をリードし作品に昇華させる、そんな唯一無二の才能を持つワイティティ監督の撮影現場でのひとコマを堪能することができる映像だ。さらに今やMCUに欠かせない存在の彼は「前作以上に強烈な作品になった」と堂々の宣言。さらに10年以上役を演じ、ソーと一心同体といえるヘムズワースも「コメディやドラマ、アクションが詰まってる」と監督の手腕で“本当の自分”を探すソーの集大成が壮大な物語に仕上がっていることを覗かせる。そして、マイティ・ソーとしてカムバックしたジェーン役・ポートマンは「タイカが描く人生は光と闇が共存してるの。だからリアルに感じる」と語り、製作のケヴィン・ファイギも「タイカは壮大な物語の中で、繊細な感情も丁寧に描き出してる」と、彼が描き出すエモーショナルな展開を熱くコメント。本作では、ソー&マイティ・ソーによる迫力バトルの楽しさだけでなく、両者の深いドラマ、笑えるコメディ、興奮のアクションから感動までエンタテインメントのすべてが詰まっている。『ソー:ラブ&サンダー』7月8日(金)公開
2022年07月08日7月8日(金)公開となるマーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』より、スタッフ・キャストが、クリス・ヘムズワースや彼が演じるソーのキャラクターについて語る特別映像が公開となった。物語の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。激闘の末、銀河一の落ちこぼれチーム、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間たちと宇宙へ旅立ったソーは、多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていた。ブヨブヨに太った体をシェイプするも、未だ自分探しに迷うソーの前に神々の殲滅を目指す最強最悪の敵“神殺し”ゴアが現れる。シリーズ最新作となる本作は、神々の殲滅を目指す“神殺し”のゴアを前にソーが絶体絶命に追いつめられる。そんななかで救世主として現れたのは新たなヒーロー“マイティ・ソー“となった元恋人のジェーン。ソーは彼女とタッグを組み、最強最悪の敵へと対峙していく。今回公開となった映像は、ソーが歩んできたこれまでのシリーズの名場面や、貴重なメイキングのシーンも交えながら、スタッフやキャストが、ソーのキャラクターやソーを演じるクリス・ヘムズワースについて語る特別映像となっている。マーベル・スタジオのCEOにしてMCU作品すべての制作を手掛けるケヴィン・ファイギが、主人公ソー役にヘムワーズを抜擢した“ソーの誕生”の経緯を語るシーンでは、ソー役のオーディションを受けている若かりし頃のヘムワーズの映像も登場。そして、前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』で監督を手掛け、ソーをより魅力的で人間味のあるキャラクターへと昇華させた仕掛け人タイカ・ワイティティが、いかにソーというキャラクターを主演であるヘムワーズと作り上げていったのかなどがインタビュー形式で語られている。「常に楽しんで演じてきた初作からもう10年だ。またソーを演じられるなんて夢みたいだよ」そう語るヘムワーズの表情は、『マイティ・ソー』の頃のフレッシュな印象から打って変わって、雷神ソーとして10余年歩んできたからこそ醸し出される貫禄も漂っている。ヘムワーズは、本作の出演について、前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』での好評を受け、“ものすごいプレッシャー”があったという。「MCUで、同じキャラクターが主人公としてシリーズ4本目をつとめるのはソーが初めてだから、今までとは違うことをしたいと思っていたんだ。いつだってこのキャラクターをより良く演じたいと思っているからね。こうして再び映画を作れるチャンスを得られて、とにかく最高だよ。」と、プレッシャーの中でも、ソーのこれまでと違う部分を作り上げ演じることは、ヘムワーズ本人にとっても充実した作業だったようだ。さらに、「今回の作品で、タイカと僕はまた新たにソーのキャラクターを膨らませる機会を得たんだよ。『マイティ・ソー バトルロイヤル』から始まり、そこには心が引き裂かれるほどの傷心もあったけれど、今回、タイカはそれをロマンティック・コメディの方向に導いているんだ。それはヒーロー映画というジャンルにしては、とても独創的なものだと思うよ。」とコメント。本作では、ワイティティ監督と共にこれまで以上に独創的な物語の中でソーのキャラクターを膨らませていったという。ヘムワーズは、本作でのワイティティ監督との作業について、「彼は大きな子供みたいな、天才児みたいな人なんだ。彼のイマジネーションは他に類を見ないものだね。新しいアイデアには必ず興味を持つし、彼自身を笑わせてくれそうなものには全身で飛び込んでいく。退屈な瞬間が一瞬たりともないから、彼と仕事をするのが本当に大好きなんだ。」と語るなど、ワイティティ監督との強い信頼関係も伝わってくる。本作はそんなワイティティ監督が「“共感できて笑えるキャラクター”」と語る、ヒーロー・ソーの何が起こるかわからない、ノープランな新章を描く迫力のバトル・アドベンチャー作品となっている。『ソー:ラブ&サンダー』7月8日(金)公開
2022年07月06日マーベル・スタジオの劇場公開最新作『ソー:ラブ&サンダー』が8日(金)から公開になる。本作の主人公ソーは、アイアンマンやキャプテン・アメリカに並ぶ人気ヒーローで、これまでに数々の作品で活躍してきたが、日本語版でソーを演じ続けてきた三宅健太は「ソーはマーベルのキャラクターの中で最も“人生そのもの”を体現している人物」だと分析する。雷神で、力強く、なみいる敵に立ち向かってきた剛腕ソーになぜ私たちは惹かれるのか? なぜ彼を見ていると笑顔になるのか? 声の演技でソーと伴走し続けた三宅に話を聞いた。ソーがマーベル・スタジオ作品に最初に登場したのは、2011年公開の『マイティ・ソー』だった。地球ではない別世界アスガルドの王位継承者ソーは、ある事情から地球に追放され、人間の女性ジェーンらに出会い、戦いを繰り広げる中で成長を遂げた。「最初に登場した時のソーは“世間知らずの王子さま”でしたよね」と三宅は笑顔を見せる。「当時の彼は自分の知っていること、自分の周囲で起こっていることが人生のすべてで、未成熟な部分が目立っていたんだと思います。あの頃のソーはすべてに対して一生懸命で、僕もヒーローを声で演じることに一生懸命で手探りな状態。おこがましい話ではあるんですけど、演じている自分に近いものを感じましたし、彼の姿にシンパシーを抱きましたね」その後、彼は“アベンジャーズ”に加入。2013年公開の『マイティ・ソー/ダークワールド』では自身の進むべき道を探して迷い、2017年公開の『マイティ・ソー バトルロイヤル』では父と愛する故郷を失いながらも自らの生き方を模索した。一方で、コワモテで屈強なイメージだったソーの意外な一面やコミカルな部分が登場するようになり、時には道に迷って“飲んだくれ”状態で観客の前に登場することもあった。「そうなんですよ。『…ダークワールド』でアスガルドの王になる重圧や責任を背負って少し落ち着きが出てくるんですけど、『…バトルロイヤル』では自由を得て自分の気持ちに素直になっていく。彼は変化の大きいキャラクターですし、演じていく中で求められる幅は、マーベル・スタジオ作品の登場人物の中で一番広いのかもしれないですよね。僕の見た範囲の話になってしまいますが、ソーはマーベルのキャラクターの中で最も“人生そのもの”を体現している人物なんじゃないかと思うんです。他のヒーローもそれぞれに試練を経て成長しますけど、ソーがこれまでの物語を通して最も変化している。でも、彼の根の部分はずっと“ピュア”なんですよね。純粋だからこそ、周囲の影響を受けやすいし、変化を続けてきたんだと思います。でも、彼のピュアな部分はいつまでも変わらないんです」三宅が語る通り、世間知らずの王子さまだったソーは、人間たち、アベンジャーズの仲間、アスガルドの女戦士ヴァルキリー、そして彼の前に立ちはだかる最強の敵に出会うことで、影響を受け、さまざまな変化と成長を見せてきた。どんなピンチや危機が訪れても毅然としているヒーローは確かに頼もしい。でも、ピンチのたびに苦しみ、予想外の出会いの中で変化したり、成長したり、時には失敗するソーはどこまでも愛おしい存在だ。最新作では「ジェーンが物語の重要な役割を果たす」『ソー:ラブ&サンダー』そして、最新作『ソー:ラブ&サンダー』でも、雷神ソーに新たな危機と変化が訪れる。公開前のため、映画の内容に具体的に触れることはしないが、三宅は「ジェーンが物語の重要な役割を果たす」と語る。本作の予告編では、天文学者の穏やかな女性だったジェーンが“マイティ・ソー”の姿で登場。何がどうなって彼女は鎧を着ることになったのか? ソーとの再会はどんなドラマをもたらすのか? 誰もが気になるところだ。「シリーズの1、2作目もそうだったんですけど、ソーはずっとジェーンに導かれてヒーローの道を歩んできたんですよね。だから今回もソー自身が行動はするんですけど、新生マイティ・ソーになったジェーンが照らし出す光に沿ってソーが新たな道を歩んでいくことになるんじゃないかと思います。これ私見ですが、ソーは誰かを守っているようで、実は“守られている”ヒーローだと思っているんです。すごく強いんだけど、彼ほど仲間に守られ、支えられて走り続けているヒーローはいないと思うんですよね。ソーは仲間が集まってきてくれる、人が手を差し伸べたくなる人なんだなって」三宅も声の演技を通じて、ソーに寄り添い、伴走を続けてきた。外国映画の吹替は“俳優と俳優が映画を通じて向き合う”行為。本シリーズは「いつも自分の中に“目標=フラッグ”を掲げてもらっている気がする」と三宅はいう。「ソーを演じることは難しいですし、しんどいんですけど、本当にありがたいんです。その作品で立てた目標が仮にこなしきれなかったとしても、そこでやったアプローチや挑戦は自分の中でずっと残り続けますし、その先で達成できれば自分が成長することができる。その意味で、いつも自分の中に“目標=フラッグ”を掲げてもらっている気がするんです。僕のキャリアの中で、映画の主役を任せていただいたのは、ソーが初めてなんです。もちろん、主役と脇役で演技に差はないと思うんですけど、作品を背負って引っ張っていくこと、たくさんのお客さんがワクワクして新作を待っていることを僕に教えてくれたのはソーでした。何より、(ソーを演じる)クリス・ヘムズワースさんが本当にピュアで純真にお芝居をされているから、僕にはここまでの純真さは持ち合わせてはいないのかもしれないですけど、クリスさんのピュアな目に見合うだけのことはし続けていきたいと思っています」『ソー:ラブ&サンダー』を「これまでのソーの物語の“集大成”のようだった」と語る三宅は、10余年に渡って雷神ソーと、俳優クリス・ヘムズワースの変化し続ける姿と、それでも変わらない純真さに向き合ってきた。私たちがソーを好きになるのも、豪快なアクションだけでなく、彼の“少し抜けているところもあるけど、根はピュアなところ”に惹かれてしまうからだろう。「これからも、ソーのように純真な気持ちで役に向き合っていきたい、と心から思っています」『ソー:ラブ&サンダー』7月8日(金)公開(C)Marvel Studios 2022
2022年07月06日マーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』が7月8日(金)公開となる。この度“ロックな肉の日”となる6月29日(水)、筋“肉”芸人・なかやまきんに君が“ロック”な本作の予告映像を解説する、スペシャル映像が公開された。物語の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。激闘の末、銀河一の落ちこぼれチーム、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間たちと宇宙へ旅立ったソーは、多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていた。ブヨブヨに太った体をシェイプするも、未だ自分探しに迷うソーの前に神々の殲滅を目指す最強最悪の敵“神殺し”ゴアが現れる。シリーズ最新作となる本作は、神々の殲滅を目指す“神殺し”のゴアを前にソーが絶体絶命に追いつめられる。そんななかで救世主として現れたのは新たなヒーロー“マイティ・ソー“となった元恋人のジェーン。ソーは彼女とタッグを組み、最強最悪の敵へと対峙していく。ゴア役を演じるクリスチャン・ベールの、本人と認識できないほどの衝撃的なビジュアルや、ナタリー・ポートマン演じるジェーンのたくましくビルドアップされた姿が話題となり“神バトル“開幕へ期待は高まるばかりだ。公開された映像では、なかやまきんに君の上腕二頭筋がストームブレイカーに反応。マッチョの形跡を発見し、導かれるままに予告映像を独自の目線で解説していく。ソーのトレーニングについて触れながら、伝説のハンマー“ムジョルニア”をダンベルに見立てた小ボケをかますなど、趣旨“なかやま節”の解説が繰り広げられる。そんななか、最強の敵“神殺し”のゴアの登場の際には、自らも“パワー”を込めて攻撃を仕掛ける(?)も空振り。それでもめげない、きんに君の強心臓・ハイテンションの筋肉解説は続く。最後はお決まりの「どっちなんだい!」そして「パワー」で締め。見るだけで脂肪を燃焼させそうな濃密な3分18秒だ。収録を終えたきんに君は「素晴らしいものができましたね。だから僕の筋肉もすごい張りが出ていますね。作品自体も筋肉を鍛えてる人が出ているということで、そこに僕の筋肉が最近では珍しいくらい反応しました」と、まさかの予告映像にパンプアップ作用があったことを告白。映画の魅力については「ストーリーで楽しめるのはもちろん、筋肉でも楽しめる映画です。主演のクリスさん、前作の3作目よりもとんでもない進化をされています。その肉体を撮影期間の何カ月もキープしているのがまたすごい」と肉体を強調する。さらに「ここはぜひ皆さん、見比べてほしいですね。筋肉の厚みとかキレとか全然違いますから。なので登場シーンからスローで観てほしいくらいですね。2時間くらいそこだけを」と、アメリカのボディービル大会で優勝した、筋肉のスペシャリストとしてコメントを贈った。『ソー:ラブ&サンダー』7月8日(金)公開
2022年06月29日7月8日(金)より公開となる『ソー:ラブ&サンダー』より、アクションと笑いがふんだんに盛り込まれた新予告映像が公開となった。映像の冒頭には主演のクリス・ヘムズワースから日本のファンへのメッセージも収められている。公開当時、全世界歴代興行収入No.1を記録し、世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』をはじめ、5月4日に公開された『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』も、マーベル作品史上No.3の初日成績で大ヒットを記録し、ますます勢いを増していくマーベル・スタジオ。本作では『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を舞台に、激闘の末多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていたアベンジャーズBIG3の一人、ソーがヒーロー卒業を宣言し、”自分探し“の旅を始めるところから物語がスタートする。この度、公開されたのは本作を彩るメインキャラクターたちが登場する新予告映像。ソーは目の前に突如現れた、全宇宙の神の抹殺を誓う“ヤバイ奴”、神殺しのゴアに立ち向かうため、アベンジャーズとはまた違った、超個性的な“史上最強チーム”を結成。ソーの親友コーグや、元カノのマイティ・ソー、新・アスガルドの国王にして女戦士ヴァルキリー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーなどクセが強すぎるメンバーたちが、ド派手な神バトルを繰り広げる。さらに本映像では、物語のカギを握る2匹のでかいヤギが、ガーディアンズたちの船でひと暴れするシーンや、ソーが猛スピードで突っ込んでくる敵を見事な開脚でいとも簡単に止めてみせる姿、ソーがスター・ロードとじゃれ合うシーンなど思わず笑ってしまうようなユーモア溢れる場面が満載。本作の監督を務めるタイカ・ワイティティ節ともいえる、コメディと大迫力のアクションが掛け合わされた演出がふんだんに盛り込まれている。この作品を仕掛けた張本人であるワイティティ監督は最新作の制作にあたり「私がやりたくなかったのは、ただ前作の『マイティ・ソー バトルロイヤル』を再び作ることだったんだ。それはもう済んでしまったことだからね」と、これまでとは違う全く新しいものを作りたかったという。「全体に火をつけておくために、そして創造的な刺激を感じるようにするために、自分にとってもっと面白いことをする必要があったんだ」と『マイティ・ソー バトルロイヤル』で世界中を興奮の渦に包み込んだワイティティ監督だが、本作ではさらに“面白いこと”を目指し、『ソー:ラブ&サンダー』を完成させたと語っている。また、映像の冒頭にはソー役を演じたクリス・ヘムズワースから日本のファンへ向けてのメッセージが。先日行われたワールドプレミアにてヘムズワースは、「この映画は史上最高の映画なんだ。そして日本のファンの皆様、あなたたちはこの映画を気に入るでしょう。誰よりも好きになるはずです。そして、私は日本を愛しています。日本のファンも大好きです。そして、私は早く日本に行きたいと思ってます。そして、みなさんを愛しています。映画を楽しんでください」と愛のこもった熱いメッセージを送った。『ソー:ラブ&サンダー』7月8日(金)より公開
2022年06月27日マーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』の公開を控えた6月26日(日)<雷の日>に、ソー&マイティ・ソーによる破壊力2倍のバトルをよりダイナミックに味わえるIMAX・MX4Dなどのラージフォーマット版ポスター全4種&特別映像が公開された。公開当時、全世界歴代興行収入No.1を記録し、世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』をはじめ、5月4日に公開された『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』では、マーベル作品史上No.3の初日成績で大ヒットを記録し、ますます勢いを増していくマーベル・スタジオ。最新作『ソー:ラブ&サンダー』も、公開を前に熱い視線が注がれている。公開されたのは「ソー」シリーズならではのカラフルでポップな絵柄から、ソー&マイティ・ソーVS“神殺し”ゴアの壮絶なバトルが予感される大迫力のビジュアルまで、最新作への期待が高まる色鮮やかな4種のポスター。本作では、史上最大の強敵ゴアの出現をきっかけに、ソーは元カノのジェーンことマイティ・ソーとタッグを組み、壮絶なバトルを繰り広げることとなる。マイティ・ソーの参戦によって、さらに激しいアクションが期待される最新作でクリス・ヘムズワースは「12ヵ月間、家でひたすらトレーニングに励み、身体を操り、操られ続けた。体格も良くなったけど、それを4カ月間キープするのはとても大変なことだったよ」と過酷なトレーニングを明かす。一方でヒーローとしてカムバックを果たし、その姿が公開されて以来たくましくビルドアップされた上腕に大きな注目が集まっているナタリー・ポートマンは「生まれて初めて、強くなるためのトレーニングができたのは本当に楽しかった。アクション映画にはたくさん出演しているけれど、格闘のトレーニングはしたことがなかったので、とても刺激的だったわ」と当時を振り返り、新境地に挑戦したナタリーがどれだけパワフルに暴れまわってくれるのか?熱い視線が注がれている。そんな、壮絶なトレーニングを乗り越えたソー×マイティ・ソーのタッグによる大迫力のバトルは、まさにラージフォーマットでこそ楽しめる魅力が満載。本作では2D(字幕、吹替)に加え、映像にあわせて立体的な音響を楽しむことができるドルビーアトモス(2D字幕) / ドルビーシネマ(3D字幕)、通常のスクリーンよりも圧倒的に画面が大きく、高画質な映像と音響も合わさってまるで目の前でバトルが繰り広げられているかのような没入感とIMAXカメラで撮影されたシーンは最大26%増の映像世界で体感できるIMAX(3D字幕)、映画のシーンにあわせて客席が動き、風やミストなど五感を刺激する特殊効果が繰り出される「体感型」シアターシステムの4DX(3D吹替)やMX4D(3D吹替)の全7種のラージフォーマットが勢揃い。臨場感溢れる音と演出で、ソー&マイティ・ソーが落とす“雷”を体感できるかも?劇場ならではの多種多様なラージフォーマットによるダイナミックな演出は体感必至。“ソーの”集大成“となる『ソー:ラブ&サンダー』、期待して待ちたい。『ソー:ラブ&サンダー』7月8日(金)より公開
2022年06月26日ミュージカル『FASHION FREAK SHOW』のワールドツアーが行われることが発表された。本作は、世界的ファッション・デザイナーであるジャン・ポール・ゴルチエの生い立ちからデザイナーとしての生涯を描いた物語。演出・デザインをゴルチエ自身が手がけ、登場する衣裳の数は200点以上。オリジナル楽曲制作は、マドンナ「ライク・ア・ヴァージン」、デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」などの世界的ヒット曲を生み出した音楽プロデューサーのナイル・ロジャースが担当する。2018年にパリで延べ約25万人を動員した初演以来、世界中からのラブコールを受け、このたびワールドツアーの実施が決定した。ワールドツアーは7月のロンドン公演からスタートし、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、北米など世界約15カ国で上演予定。日本公演は2023年春頃の開催を予定している。<公演情報>『FASHION FREAK SHOW』ワールドツアーミュージカル『FASHION FREAK SHOW』キービジュアル開催時期:2022年7月~開催場所:ヨーロッパ、アジア、オセアニア、北米、他※公演に関する詳細は、公式サイト(2022年秋頃オープン予定)などで随時発表。
2022年06月23日お笑いコンビ・見取り図(盛山晋太郎、リリー)、声優の三宅健太が22日、東京・赤城神社で行われた映画『ソー:ラブ&サンダー』(7月8日公開)の大ヒット祈願イベントに出席した。マーベル大好き芸人として知られ、本作の宣伝アンバサダー就任と吹替声優への参加が先日発表された見取り図。イベント冒頭、クリス・ヘムズワース演じるソーの声を長年担当している三宅が「そーです。私がソーです」と挨拶すると、盛山は「かっけー!」と興奮した。そして盛山は「『ソー:ラブ&サンダー』に関われて光栄ですし、何より、今日初めて三宅さんとお会いしたんですけど、声を聞いて本当に感動しました。地声がソーだったんですよね」と感激。「三宅さん、短髪、ベリーショートでいらっしゃいますけど、僕には長髪に見えます」と話して笑いを誘った。また、リリーが「僕、ソー大好きなんですよ。というのも、ムキムキで髪も長いですし、ほぼ相方なんで、大好きなんですよ」と言うと、盛山は「いいの!?」とうれしそうに反応し、「日本人だけでリメイクする際はソーをやらせていただきたい!」と志願。三宅も「負けないぞ!」と名乗りを上げた。三宅は、ソーへの思いを聞かれると「劇場版で初めて自分が主演の吹き替えをさせていただくというのもあって、ものすごい愛着がありまして、回を重ねていくごとにどんどん愛が深まっていく。『ソー:ラブ&サンダー』はソーの集大成が詰まっている感じがして、リハーサルしたりアフレコしたりしているときに思わず涙ぐんでしまったりして、感慨深い思いもあって。ずっとつかまえていたい人です」と熱く語った。すると盛山は「完全なるソーですね」と太鼓判。さらに「三宅さんと僕こそソーですね!」と自分も加えると、リリーが「違います。一緒にするのやめてください」とツッコミを入れ、三宅も「負けないぞ!」と乗っかって盛り上げた。さらにスペシャルゲストとして、本作のキーとなる“雷神”にかけて、高木ブーがザ・ドリフターズの名物コントでおなじみの雷様のコスチュームで登場。見取り図も三宅も、「僕たち芸人からすると憧れの方なので、お会いできて光栄です」「ずっと子供のときからテレビで見ていた神様ですから、涙が出てきて。もう光栄です」と感激していた。
2022年06月22日7月8日(金)公開のマーベル・スタジオの最新作『ソー:ラブ&サンダー』より、主人公・ソーの活躍を振り返るアベンジャーズ総(ソー)集編スペシャル映像が公開された。物語の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。激闘の末、銀河一の落ちこぼれチーム、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間たちと宇宙へ旅立ったソーは、多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていた。ブヨブヨに太った体をシェイプするも、未だ自分探しに迷うソーの前に神々の殲滅を目指す最強最悪の敵“神殺し”ゴアが現れる。シリーズ最新作となる本作は、神々の殲滅を目指す“神殺し”のゴアを前にソーが絶体絶命に追いつめられる。そんななかで救世主として現れたのは新たなヒーロー“マイティ・ソー“となった元恋人のジェーン。ソーは彼女とタッグを組み、最強最悪の敵へと対峙していく。ゴア役を演じるクリスチャン・ベールの、本人と認識できないほどの衝撃的なビジュアルや、ナタリー・ポートマン演じるジェーンのたくましくビルドアップされた姿が話題となり“神バトル“開幕へ期待は高まるばかりだ。今回公開された映像では、ソーの名前にかけたダジャレワードが連発され、コミカルかつ小気味よいテンポでこれまでの『アベンジャーズ』シリーズにおける彼の活躍が振り返られている。ナレーションを担当するのは、前作からソーの仲間となるキャラクター・コーグの日本版吹替声優を演じる金谷ヒデユキ。『アベンジャーズ』では、弟・ロキによって危機に陥った地球を救うためアベンジャーズの仲間たちが初めて集結し戦い、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では、暴走する人工知能・ウルトロンを止めるため、雷の力を駆使しアイアンマンらと力を合わせる雄姿を再び堪能できる。さらに『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』での、新たな仲間とともに最大の敵・サノスに挑むも大切な仲間を失ってしまう絶望から、責任感から酒浸りとなり、激太りの姿で登場した『アベンジャーズ/エンドゲーム』での活躍も。初めての人にとっては分かりやすく、ファンにとっては映画を観た時の気持ちが蘇る仕上がりとなっている。『ソー:ラブ&サンダー』7月8日(金)公開
2022年06月20日7月8日(金)公開のマーベル・スタジオの最新作『ソー:ラブ&サンダー』より、キャラクターポスター7種が一挙公開となった。物語の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。激闘の末、銀河一の落ちこぼれチーム、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間たちと宇宙へ旅立ったソーは、多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていた。ブヨブヨに太った体をシェイプするも、未だ自分探しに迷うソーの前に、神々の殲滅を目指す最強最悪の敵“神殺し”ゴアが現れる。監督を『マイティ・ソー:バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティが担当し、これまで同様にソー役としてクリス・ヘムズワースが堂々のカムバックを果たす。さらにニュー・アスガルドの新たな王となったヴァルキリー役にテッサ・トンプソンも再登場。そして“神殺し”ゴアを演じるのは『ダークナイト』(2018~2012年)のバットマン役をはじめ、ヒーローから悪役まで幅広い演技で注目を浴びるオスカー俳優クリスチャン・ベール。神々の危機救うためタッグを組んだソー&マイティ・ソーVS神殺しゴアの火花散る熾烈な戦い、さらに新たな王となったヴァルキリー、戦友コーグの活躍から個性強すぎな新キャラクターまで、ソー&マイティ・ソーによる破壊力2倍の神バトルを彩る個性豊かな登場人物が集結した。公開されたポスターには以下のキャラクターが写し出されている。<アベンジャーズの破天荒な雷神ソー(クリス・ヘムズワース)>アスガルドの王として、そしてアベンジャーズBIG3のひとりとして、戦い走り続けてきたソー。“ヒーロー卒業”を宣言し、自分探しの旅を始めるも、神殺しゴアの襲撃をきっかけにマイティ・ソーとなった元カノとタッグを組み波乱万丈な戦いを繰り広げることに。11年間ソーを務めてきた、クリス・ヘムズワースの集大成に期待が高まる。<最強のハンマー“ムジョルニア”を手にした新生マイティ・ソー(ナタリー・ポートマン)>ソーの元恋人で天文学者のジェーンが、壊されたはずのムジョルニアを手に、新たなヒーロー“マイティ・ソー”として降臨。ソーに勝るとも劣らないパワフルかつ逞しい戦いで、ヒーローとしてのデビュー戦に挑む。美しく華怜なナタリー・ポートマンが今までの役柄とは打って変わって、ヒーローという新境地に挑戦!ビルドアップされた逞しい上腕が繰り出す、ダイナミックな戦いに要注目だ。<全宇宙の神の抹殺を誓う神殺しゴア(クリスチャン・ベール)>全宇宙の神々の殲滅を目指す、神殺し。ソーとマイティ・ソーにとっての最大の敵として現れる。演じるのは“超ストイック俳優”でお馴染みのクリスチャン・ベール。ついにMCUに参戦したかと思いきや、全白&神殺しという迫力満載の敵として登場したクリスチャンが繰り出す、異様な雰囲気漂うビジュアルからも、“本領発揮の演技”に期待が高まる。<ソーから王座を押し付けられた戦士ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)>ソーと共に戦ってきた戦闘能力MAXの女戦士で、今では彼に代わってニュー・アスガルドの新国王に。王として逞しくなった彼女とソーとの共闘からも目が離せない。<ソーと仲良しの陽気な戦士コーグ(タイカ・ワイティティ)>ソーと獄中で出会い、アスガルドを守るため共に戦って以来、お互いの理解を深め戦友に。本作でどんな戦いを魅せてくれるのか。本作でも監督を務めるタイカ・ワイティティが前作に引き続き、声を担当する。<全知全能の神ゼウス(ラッセル・クロウ)>神の上に立つ全知全能の最高神でありながら自堕落な神。オスカー俳優のラッセル・クロウがMCUに初参戦。<大きな声と歯がチャーミングなヤギ×2>謎に包まれた2匹のヤギ。※画像は左上から時計回りに、ソー、ゴア、ヴァルキリー、コーグ、ヤギ×2、マイティ・ソー、ゼウス。『ソー:ラブ&サンダー』7月8日(金)公開
2022年06月14日6月10日から12日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、この週末にデビューした『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』だった。3日間の売り上げは1億4,300万ドル。全世界でも絶好調で、世界興収はすでに3億8,900万ドルに達した。2位は『トップガン マーヴェリック』。今作の北米興収は明日にも4億ドルを超えそうだ。世界興収は7億4,700万ドル。3位は『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』、4位と5位はアニメーション映画の『Bob’s Burgers Movie』と『The Bad Guys』だった。来週はピクサーの『バズ・ライトイヤー』が公開される。文=猿渡由紀
2022年06月13日7月8日(金)公開のマーベル・スタジオの最新作『ソー:ラブ&サンダー』より、本作の特別映像が公開された。物語の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。激闘の末、銀河一の落ちこぼれチーム、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間達と宇宙へ旅立ったソーは、多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていた。ブヨブヨに太った体をシェイプするも、未だ自分探しに迷うソーの前に神々の殲滅を目指す最強最悪の敵“神殺し”ゴアが現れる。監督を『マイティ・ソー:バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティが担当し、これまで同様にソー役としてクリス・ヘムズワースが堂々のカムバックを果たす。さらにニュー・アスガルドの新たな王となったヴァルキリー役にテッサ・トンプソンも再登場。そして“神殺し”ゴアを『ダークナイト』(2018~2012年)のバットマン役をはじめ、ヒーローから悪役まで幅広い演技で注目を浴びるオスカー俳優クリスチャン・ベールが演じる。本日6月9日で41歳の誕生日を迎えたハリウッド屈指の人気女優、そして他言語を操る才女としても知られるナタリー・ポートマン。『レオン』(1994年)で鮮烈なデビューを飾ったあと、今もなお愛される『スター・ウォーズ』シリーズ(1999年~2005年)ではパドメ・アミダラを熱演し、『ブラック・スワン』(2010年)ではアカデミー賞主演女優賞を受賞……という経歴を持つポートマンは、本作でソーの元恋人・ジェーンを演じる。自分探しに迷走するなか、現れた神々の殲滅を目指す“神殺し”ゴアによって全宇宙の神が危機に晒され、ソーも絶体絶命のピンチに。その時に救世主として現れたのが、ソーのコスチュームに身を包んだ新たなヒーロー“マイティ・ソー”こと元恋人のジェーンだった。ソーとマイティ・ソー“2人の雷神”がタッグを組み、シリーズ最大の脅威ゴアを倒すため、白熱バトルを繰り広げる。ポートマンの誕生日を記念して公開された動画では、最強のヒーローとしてシリーズへ戻ってきたポートマンが、主役を演じたのは私だと主張し、ヘムズワースを押しのけまさかの主役略奪。すかさずヘムズワースが「ちょっと待て、元祖“ソー”が今回も主役だ」と、アベンジャーズBIG3最後のひとりとして、主役の座を絶対に譲らない。怯むことなく「でもマイティ・ソーの方が強い」とポートマンは笑顔の裏にメラメラと闘争心を燃やし、負けじとヘムズワースが強さを必死にアピールするも、「私もよ」と余裕の表情で一蹴。主役を争うバチバチのバトルが繰り広げられるも、すでにポートマンが主導権を握っているような頼もしさをみせつけるのだった。『ソー:ラブ&サンダー』7月8日(金)公開
2022年06月09日マーベル・スタジオの最新作『ソー:ラブ&サンダー』が7月8日(金)公開となる。この度、本作の日本語吹替キャストとして三宅健太、坂本真綾、沢城みゆき、山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加が前シリーズより続投。そして、新たに子安武人の参加が決定した。物語の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。激闘の末、銀河一の落ちこぼれチーム、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間達と宇宙へ旅立ったソーは、多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていた。ブヨブヨに太った体をシェイプするも、未だ自分探しに迷うソーの前に神々の殲滅を目指す最強最悪の敵“神殺し”ゴアが現れる。監督を務めるのは『マイティ・ソー:バトルロイヤル』で、過去のシリーズから逸脱したユニーク×ポップな世界観を描き出しヒットを記録、MCUの新しい扉を開いたタイカ・ワイティティ。ソー役として堂々のカムバックを果たすのは、MCUには欠かせない存在のクリス・ヘムズワース。さらにニュー・アスガルドの新たな王となったヴァルキリー役にテッサ・トンプソンも再登場する。そして“神殺し”ゴアを『ダークナイト』(2018~2012)のバットマン役をはじめ、ヒーローから悪役まで幅広い演技で注目を浴びるオスカー俳優クリスチャン・ベールが演じる。雷神・ソーの日本版声優は、これまでも長い間ソーの声を担当し続けている三宅健太。ソーの元恋人のジェーンの声は『スター・ウォーズ』のエピソード1〜3、『ブラック・スワン』などでもナタリー・ポートマンの声を演じてきた坂本真綾が続投となった。ニュー・アスガルドの新たな王となった女戦士・ヴァルキリー役を続投するのは、『ルパン三世』シリーズ・峰不二子役や『鬼滅の刃 遊郭編』・堕姫役などを演じ分ける沢城みゆき。さらにソーと行動をともにするガーディアンズメンバーには、それぞれピーター・クイル役に山寺宏一、ロケット役に加藤浩次、グルート役に遠藤憲一、マンティス役に秋元才加ら、お馴染みの顔ぶれとなっている。本作で新たに登場するヴィラン、神々の殲滅を目指す最強最悪の敵“神殺し”ゴア役は『銀魂』や『鬼滅の刃』、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』など、数々の大人気アニメ作品でイケメンキャラから悪役まで幅広い役をこなしてきた子安武人に決定。彼らの声がどう作品を彩るのかに期待したい。各キャストのコメントは以下の通り。<三宅健太:ソー役>ソーです。ソーなんです。マイティ・ソーが再びスクリーンに帰ってきます。『エンドゲーム』の後、ガーディアンズのメンバーと旅立ったソーがどんな活躍を見せるのか、今からワクワクが止まりません。ノープランな雷神ソーの活躍、是非お楽しみください。そう、ソーは楽しいんです。そう、ソーは熱いんです。そう、ソーはちょっと可愛いんです。早く見たい?ソーでしょう、ソーでしょう。愛の雷は誰にも止められソーにない!!お楽しみに!!<坂本真綾:ジェーン・フォスター./ マイティー・ソー役>まさかこうした形で『ソー』シリーズに帰って来られるとは思っていなかったので、ものすごく意外で、ものすごく嬉しいです!久しぶりのソーとの再会と新しい仲間たちとの共演に今からワクワクしています。新しいマイティー・ソーを演じられるナタリー・ポートマンさんの美しさももちろんですが、今回ヒーローとして戦う彼女のかっこいい姿にも是非注目していただけたら嬉しいです。<沢城みゆき:ヴァルキリー役>ヒーローのはずなのにどこか隙がある…ありすぎるソーが大好きです。そんなソーに、思わずやれやれとジト目になってツッコんでしまう部分が1番ヴァルキリーとシェアできたところかもしれません。しかしながら!ここぞと言う時にはやっぱりその背中に問答無用でついて行きたくなるヒーローのソー。今回再びそんなカッコいい姿を見られるのか…!(予告を見る限りではジェーンの方がカッコ良さそう!?)今から楽しみにしています。前回なんと王となったヴァルキリーにも、ぜひご注目ください!<子安武人:ゴア役>不気味な見た目だけでなく。“神殺し”という恐ろしい異名をもったゴアとして、マーベル作品に出演することができること、そして2人のソーを相手にどんな展開が描かれるのか、公開を待ち望んでいるファンのみなさんと同様にワクワクする気持ちでいっぱいです!みなさんが期待するような、その期待を超えるような迫力満点のバトルに期待したいです。ソーだけでなくゴアの活躍にもぜひご期待ください!『ソー:ラブ&サンダー』7月8日(金)より公開
2022年06月02日7月8日(金)公開となるマーベル・スタジオの最新作『ソー:ラブ&サンダー』より、白熱のバトルシーンが映し出された本予告映像と、新キャラクター・マイティ・ソーの姿を捉えた本ポスターが公開となった。本作の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。激闘の末、銀河一の落ちこぼれチーム、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間達と宇宙へ旅立ったソーは、多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていた。ブヨブヨに太った体をシェイプするも未だ自分探しに迷ソー中だった彼の前に、神々の殲滅を目指す最強最悪の敵”神殺し“ゴアが現れる。監督を務めるのは『マイティ・ソー:バトルロイヤル』で、過去のシリーズから逸脱したユニーク×ポップな世界観を描き出しヒットを記録、MCUの新しい扉を開いたタイカ・ワイティティ。ソー役として堂々のカムバックを果たすのは、MCUには欠かせない存在のクリス・ヘムズワース。さらにニュー・アスガルドの新たな王となったヴァルキリー役にテッサ・トンプソンも再登場する。そして”神殺し“ゴアを『ダークナイト』(2018~2012)のバットマン役をはじめ、ヒーローから悪役まで幅広い演技で注目を浴びるオスカー俳優クリスチャン・ベールが演じる。今回、公開された予告映像には、新キャラクター・マイティ・ソーの姿が。衝撃的なビジュアルと異様な雰囲気を醸し出す宿敵・ゴアにソーとヴァルキリーが応戦するが、絶体絶命のピンチに陥ってしまう。そんな中、救世主として現れた“マイティ・ソー”は、なんとソーのコスチュームに身を包んだ元恋人のジェーンだった。選ばれしヒーローにしか持つことができないはずのムジョルニアを武器に豪快に戦い、まじめな天文学者からヒーロー、キャラ変した元カノの登場にソーも仰天。「8年7カ月と6日ぶり」と日数を数えるほどの未練タラタラぶりをみせつけ、至ってクールな対応をされようとも内心は大喜びぶりが隠しきれずニヤケ顔が止まらない。ソーは、浮き立つ気持ちを抑えながらマイティ・ソーの協力を仰ぎ、最大の敵ゴアを倒すためタッグを組む。シリーズ2作目以来の再登場となるジェーンを演じるのはオスカー女優ナタリー・ポートマン。『ブラック・スワン』の華奢なイメージを一新する、たくましくビルドアップされた上腕から繰り出される激しいアクションは必見だ。さらに全く展開のみえない大混乱の戦いの中では、こちらもオスカー俳優のラッセル・クロウ演じる神ゼウスも登場。デビュー戦に向けて意気揚々と構えるマイティ・ソーと、ヒーローとして先輩面をするソーの微笑ましいやり取りや、ふたりの稲妻が炸裂するダイナミックな”神バトル“が、堪能できる映像となっている。ソー&マイティ・ソーは”愛“と”雷“の力によってゴアを倒し世界を救うことができるのか。彼らが織りなすコンビネーションにも注目したい。『ソー:ラブ&サンダー』7月8日(金)より公開
2022年05月24日クリス・ヘムズワース主演のマーベル・スタジオ劇場公開最新作『ソー:ラブ&サンダー』から、最新映像満載の本予告編&ポスターが全世界同時解禁。ナタリー・ポートマン演じるソーの元恋人で“マイティ・ソー”になったジェーンとの再会や、クリスチャン・ベイル演じる“神殺し”の敵ゴアも登場する映像となっている。本作の舞台は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界――。激闘の末、銀河一の落ちこぼれチーム、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間たちと宇宙へ旅立ったソーは、多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていた。ブヨブヨに太った体をシェイプするも未だ自分探しに迷ソー中だった彼の前に、神々の殲滅を目指す最強最悪の敵“神殺し”ゴアが現れる。そのゴアを演じるのが『ダークナイト』3部作のバットマン役をはじめ、ヒーローから悪役まで幅広い演技で注目を浴びるオスカー俳優クリスチャン・ベイル!衝撃的なビジュアルで異様な雰囲気を醸し出しており、ただならぬ宿敵となる予感。そんなゴアに対し、ソーと新たな王となったヴァルキリー(テッサ・トンプソン)が応戦するが、絶体絶命のピンチに陥ってしまう…。最強最悪の敵”神殺し“ゴア役のクリスチャン・ベイルそんな中、救世主が現れた!なんとソーのコスチュームに身を包んだ“マイティ・ソー”こと元恋人のジェーンだった。シリーズ2作目以来の本格再登場となるジェーンを演じるのはオスカー女優ナタリー・ポートマン。たくましくビルドアップされた上腕から繰り出す激しいアクションに、期待は高まるばかり。選ばれしヒーローにしか持つことができないはずのムジョルニアを武器に豪快に戦う“マイティ・ソー”となった元カノの登場に、ソーも仰天。「8年7ヶ月と6日ぶり」と日数を数えるほどの未練タラタラ、クールな対応をされようとも内心の大喜びぶりが隠しきれずニヤケ顔が止まらない。ソーは、浮き立つ気持ちを抑えながらマイティ・ソーの協力を仰ぎ、最大の敵ゴアを倒すためタッグを組む。デビュー戦に向けて意気揚々と構えるマイティ・ソーと、ヒーローとして先輩面をするソーの微笑ましいやり取りから、2人の稲妻が炸裂するダイナミックな“神バトル“まで、彼らが織りなすコンビネーションに注目だ。さらに、こちらもオスカー俳優のラッセル・クロウ演じる神ゼウスも登場し、豪華俳優揃い踏みの全く展開の見えない大混乱の戦いが予想される。破壊力2倍の神バトルを“全身”で体感!IMAX(R)3D・4Dでの劇場公開が決定そんなソー&マイティ・ソーがゴアを倒すため大暴れするバトルを豪華に彩る、全7種のラージフォーマット上映も決定。2D(字幕、吹替)、ドルビーアトモス(2D字幕)/ドルビーシネマ(3D字幕)に加え、驚くほどの高品質な映像と音響を極めたIMAX(R)(3D字幕)、映画のシーンに合わせて席が動き、風や水などの特殊効果が繰り出されるアトラクション型の4DX(3D吹替)/MX4D(3D吹替)と、ダイナミックな戦いを描く本作だからこそ楽しめる上映形式となった。『ソー:ラブ&サンダー』は7月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソー:ラブ&サンダー 2022年7月8日より全国にて公開©Marvel Studios 2022
2022年05月24日MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を牽引するアベンジャーズ“ビッグ3”の1人として、その“愛されキャラ”で親しまれている“雷神”ソーの最新作『ソー:ラブ&サンダー』が7月8日(金)公開となる。先日予告&ポスターが解禁されると、「ラブ&サンダー、最高と確信した」「ソー:ラブ&サンダー原題のハードロック・メタル感めちゃめちゃ良い」など、待ちに待った情報に大きな盛り上がりをみせた本作。今回は大きな注目が集まる最新作の公開に備えて、世界中で愛されるソーの波乱万丈な人生を描いたシリーズをふり返った。◆『マイティ・ソー』アスガルドから地球へ追放…“愛”を見つける『マイティ・ソー』ディズニープラスで配信中(C) 2022 MARVEL神の国アスガルドに生まれたソー(クリス・ヘムズワース)は、無敵の強さを誇っていた。父オーディン(アンソニー・ホプキンス)を継ぐ次期アスガルドの王として期待されていたソーだが、彼は自分の強さに対して自信満々、何か問題が起これば“戦い”で解決しようとしていた。ある日、彼は父の言うことを無視してアスガルドを襲う敵相手に戦いに出るという、傲慢で喧嘩早い態度をとったことで、罰として地球へ追放されてしまう。そこで天文学者のジェーン(ナタリー・ポートマン)と出会ったソー。アスガルドの王座を狙う弟のロキ(トム・ヒドルストン)が地球に攻め込んだとき、ジェーンらと協力して敵を倒す戦いに身を投じることに。“戦い”で問題を解決していた傲慢なソーが、地球へ追放されたことで愛するジェーンと出会い、“本当の強さ”を学んで、より人情味のあるキャラクターへと変わっていったのだ。◆『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』ジェーンに危険なパワーが宿る…『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』ディズニープラスで配信中(C) 2022 MARVEL『アベンジャーズ』で描かれた地球での弟ロキとの戦いを終え、アスガルドに戻ったソー。一方、地球で出会い、ソーが恋をしたジェーンだが、ロンドンで怪しい重力異常の調査をしていた際に異次元空間に飛ばされてしまう。無事生還するが、その身体には恐るべきエネルギー体“エーテル”が宿っていた――。そのエーテルの力を感じた闇の王マレキスが覚醒してしまい、アスガルド、そして地球に襲い掛かる。ソーは自分だけの力ではこの危機を救えないと感じ、宿敵である弟のロキへ協力を仰ぐことに。この戦いの中でソーは、敵だと思っていた弟ロキと初めて共闘することで彼へ抱く気持ちにも変化をみせ、2人の関係も変わりつつあったのだが…。◆『マイティ・ソー バトルロイヤル』今度は姉が敵に!? ハルクやヴァルキリーと共闘『マイティ・ソー バトルロイヤル』ディズニープラスで配信中(C) 2022 MARVEL『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で地球の平和を脅かす人工知能ウルトロンとの戦いを経て、アスガルドへ帰還したソー。だが、父オーディンを探して再び地球に戻ったソーの前に、彼の姉であり、死の女神ヘラ(ケイト・ブランシェット)が現れる。アスガルドを征服しようと企む彼女は、ソーが最強の武器として手にするムジョルニアをいとも簡単に破壊するほどの圧倒的なパワーを持つ、まさに破壊神だった。ソーはとてつもないパワーを持つヘラを倒すため、宿敵のロキ、盟友ハルク(マーク・ラファロ)、そしてアスガルドの著名な戦士ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)と“リベンジャーズ”を結成。ソーは強すぎるヘラを前に苦戦するが、限界まで諦めないヒーローとして輝いた姿を見せた。そして武器であるムジョルニアを使わずとも、雷を操って攻撃できる力を身につけ、ヒーローとしてさらにレベルアップしたのだ。◆『ソー:ラブ&サンダー』まさかのヒーロー卒業!?“自分探し”の旅が始まる祖国を守る戦い、白熱の兄弟喧嘩から、全宇宙の命運をかけた激戦まで、長い間戦っては多くの傷を負ってきたソーだが、ずっと走り続けてきた彼は、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が新たに辿るのは“ヒーロー卒業”への道。凄まじい日々の中、一度立ち止まり、ゼロからの道を歩むことを決める。『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を舞台とした最新作では、いままで着ていた服を脱ぎ棄て、ハード・ロックスタイルの衣装に身を包み、新たな旅へ。宇宙の荒くれ者ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを率いるスター・ロード(クリス・プラット)との噛み合わないやり取りや、バトルロープを駆使してダイエット(!?)をする姿など、シリーズ最大級にお茶目&自由な姿が注目を集めている彼が、自分探しの旅の中でみつけたものとは?「ソー」シリーズの集大成となる、新たなアドベンチャーが繰り広げられることになりそうだ。『ソー:ラブ&サンダー』は7月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイティ・ソー 2011年7月2日より丸の内ルーブルほか全国にて公開TM & © 2010 Marvel © 2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.マイティ・ソー/ダーク・ワールド 2014年2月1日より全国にて2D/3D同時公開© 2013 MVLFFLLC. TM & © 2013 Marvel. All Rights Reserved.マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2017ソー:ラブ&サンダー 2022年7月8日より全国にて公開©Marvel Studios 2022
2022年05月08日サム・ライミ監督の『ダークマン』の続編が製作されるかもしれない。「The Wrap」最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』について、ライミ監督にインタビューしていた流れで「『ダークマン』の続編を作りたいですか」と尋ねたところ、「そうですね」という答えが返ってきたという。「ユニバーサルが『ダークマン』の続編について話しています。プロデューサーも参加しています」と具体的に語った。「私はこの映画(『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』)でとても忙しかったので、その話をまだ聞いていないし加わってもいないのですが。でもクールだと思います」。『ダークマン』は、1990年に製作されたスーパーヒーロー映画。リーアム・ニーソンがタイトルロールを演じた。大ヒット作とはならなかったものの、現在まで息の長いカルト的人気作となっている。『ダークマン』(C) APOLLOライミ監督はリーアムがダークマンを再演する可能性について、彼次第であるということをほのめかしている。「やりたがっているかはわかりませんが…彼は素晴らしいと思いますよ」とリーアムに太鼓判を押した。リーアムはというと、先月、「Comicbook」とのインタビューで「『ダークマン』の続編に興味はありますか」と聞かれ、「いい質問ですね。脚本に興味があります。とてもね」と前向きな答えをしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス 2022年5月4日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2022年05月06日映画史を塗り替える大ヒットを叩き出し、観客の予想を覆すストーリー展開でますます勢いを増していくマーベル・スタジオ。その最新作『ソー:ラブ&サンダー』が 7月8日(金)公開となる。先日公開された予告では、MCUで活躍してきたソーがまさかの“ヒーロー卒業”を宣言し、アベンジャーズ”ビッグ3“最後の一人となったソーまでも退くのかと、世界中で大きな話題を呼んだ。なかでも注目を浴びているのが、前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』から MCUの仲間入りを果たしたタイカ・ワイティティ監督だ。「タイカ監督になってからソーの映画はハズレないから楽しみ!」「タイカ・ワイティティ監督ってのも楽しみ」「タイカ×ソーは本当に最高オブ最高だから超楽しみ」など、ワイティティファンたちからの熱いコメントが続出。タイカ監督が描く「ソー」シリーズ最新作に大きな期待を寄せられていることを知らしめた。タイカ・ワイティティは、大学時代を演劇学校で過ごし、コメディ劇団の一員として活動していた。のちに短編喜劇映画を制作するようになった彼は、2005年に、田舎のパブの駐車場で親を待つ男の子と女の子が出会い恋をしていく短編映画『夜の車/トゥ ー・カーズ、ワン・ナイト』を制作、その作品が第77回アカデミー賞短編映画賞にノミネートされ一躍話題に。その後、ふたりの孤独なはみ出し者同士の恋愛を描く、風変わりなロマンティック・コメディ映画『イーグル VS シャーク』や、長編映画2本目となる『ボーイ』では、サンダンス映画祭のグランプリ部門にもノミネートされ、さらに注目を浴びることとなる。その他にも、コメディ・ホラー映画『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』では、現代に生きるヴァンパイアの楽しい日常から一転、ひょんな事故で人間をヴァンパイアに変えてしまい大混乱を起こすヴァンパイア達を描き、ワイティティならではのユニークで風変わりな作風の魅力を広めると同時に、監督だけではなく、自身が制作した作品へ俳優としても出演し活躍を重ねることで、人気を高めていった。その後も勢いはとどまらず、2020年度のアカデミー賞脚色賞を受賞した『ジョジョ・ラビット』や、『スター・ウォーズ』初のドラマシリーズ『マンダロリアン』では1エピソードの演出を務めるなど着実に実力を積み重ねていった彼だが、自身が初のハリウッド作品の監督を務めたのがマーベル・スタジオの『マイティ・ソー バトルロイヤル』だ。ワイティティが監督を務めるまでの『ソー』シリーズでは、アスガルドの王オーディンを父に持ち、次期王として期待を寄せられていたヒーロー、ソーの活躍を描く2作品が公開されていた。1作目『マイティ・ソー』では、傲慢な態度をとるがあまり地球へ追放されたことで、 ソーを追って地球を襲撃してきた弟ロキとの戦いが勃発、その中で人間の弱みや痛み、そして天文学者のジェーンとの出会いで、愛を知ることとなる。2作目『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』では愛するジェーンが危機にさらされ、宿敵ロキと協力して、アスガルド、そして地球の平和を脅かす敵マレキスとの激しい戦いを繰り広げた。これらの2作品は、王として、ヒーローとしてのソーの成長や弟との複雑な関係、ジェーンと紡ぐ愛など重厚なドラマを描き、作品の色合いはダークなものが多かったが、ワイティティが参加した3作目ではそれまでのシリーズから逸脱し、陽気でポップなエンタメ色満載の作品が披露されたのだ。アスガルドへの復讐を目論む死の女神ヘラを相手に、ソーは盟友のハルク、弟のロキ、女戦士のヴァルキリーと共に“リベンジャーズ”を結成して立ち向かうことに。カラフルな衣装や世界観、要所要所に散りばめられた笑いを誘うコミカルなやり取り、さらにワイティティ監督と主演のクリス・ヘムズワースとの抜群の相性も相まって、それまでのソーの殻を破り魅力を自由に解き放ったことで、観客を一気に引き込んだ笑い×アクション満載の『マイティ・ソー バトルロイヤル』はシリーズの可能性をさらに広げる作品となったのだ。そんな『ソー』シリーズの新たな扉を開いたワイティティが晴れてカムバックを果たしたのが、先日発表されたシリーズ最新作の『ソー:ラブ&サンダー』。本作では、王として、ヒーローとして仲間や愛する人を守るため、戦い走り続けてきたソーが一度立ち止まり、“ヒーローを卒業する”とゼロからの道を歩むことを決める。既に公開された予告編では、宇宙の荒くれ者ガーディアンズたちとのちぐはぐなやり取りや、突如バトルロープを披露しダイエット!?する姿など、お茶目なソーの魅力をさらに爆発させ、ガンズ・アンド・ローゼズの代表曲「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」にのせたノリノリのテンションでテンポよくシーンが進んでいく、ワイティティならではの魅力が炸裂。前作からさらにレベルアップし、彼ならではの魅力を爆発させた新作が観れることを大いに期待させる仕上がりとなっている。この夏公開の『ソー:ラブ&サンダー』ではワイティティ監督がどんな世界を魅せてくれるのか?『マイティ・ソー バトルロイヤル』ディズニープラスで配信中『ソー:ラブ&サンダー』7月8日より公開
2022年05月05日大人のディズニーデートには、ダークファンタジーをざっくり羽織りたい。4月29日(金祝)20:00発売THE DALMATIAN PRINTED DENIM JACKET不動のディズニーランド人気の秘密は、ファッションの楽しみも大きな要素今年のGWに行きたい場所としても、次のグラフの通り、テーマパークではなく、具体的に”ディズニーランド”という選択肢で上位にある夢の国。不動のディズニー人気を後押しする要素となっているのが、園内で楽しむためのファッション。女子のお楽しみは、テーマパーク行きを決めた時から始まっています!一緒に行く人と、服装の相談をしたり、お店に買い揃えに行ったり、もう心の中はキャラクターへの愛にあふれています。夢の国は非日常を楽しむ場所、そんなところでこそ、ファッションを存分に楽しみたいと思う女の子の気持ちが表れているのが二つ目の表。出典:JTB 「2022年ゴールデンウィーク(4月25日~5月5日)の旅行動向」( )より「今年のGWに出かける場所として気になっているところ」出典:LINEリサーチ男女別にみると、JKでは、「制服ディズニーをしたい(制服を着てディズニーランド/ディズニーシーを楽しむ)」が2位にランクイン。DKでは8位どまりで割合も圧倒的にJKのほうが高く、特に高1JKでは4割弱と高い割合でした。入学してはじめての「高校の制服」での制服ディズニーにあこがれがあるのかもしれません。そのほかにもJKでは、「キャラクターのグッズ(カチューシャや帽子など)を身に着けたい」「映える写真/動画を撮りたい」「いっしょに行く人と服装をそろえたい(おそろい、リンクコーデなど)」も上位にランクインし、それぞれ3割を超えています。高校生はテーマパークで何する?東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでやりたいことは? | LINEリサーチ調査レポート|リサーチノート powered by LINE : こちらは、JKについての調査結果でしたが、女子が、いかに園内で楽しむときのファッションに気合を入れているかがうかがえます。大学生以上の調査結果はありませんが、この乙女心、ディズニーへの熱量は、ずっと続く人が多いのは確か。とはいえ、年齢が上がるにつれ、徐々に控えめな服装になり、とうとうシンプルなカジュアルファッションに至る、という傾向がみられます。ずっと大好きなディズニーランドだけど、だんだん大人になっちゃう女子は何を着ていく?非日常を演出してくれる楽しみの一つがファッション。テーマパークという非日常空間の中では、その楽しみが存分に満喫できます。でも、制服ディズニーという訳にもいかなくなった大人女子は何を着る?その問題に完璧に解消するアイテムの登場です。ディズニー上級者もきっと満足の一枚がこちら。THE DALMATIAN PRINTED DENIM JACKETダルメシアンプリントデニムジャケットカラー:BLACKサイズ:FREE絶妙テイストのこの絵柄。これはもう、ディズニー愛深めの若者から長年のディズニーファンまで、みんなを虜にするチョイスといえそう。しかも、スウェットやTシャツではなく、ブラックデニムのジャケットに背面プリントという仕上げもいかにも大人仕様。普段使いとしても、とりいれやすい仕上がりになっています。これまでにもPRIVEVEでは、Disney Collectionを発売してきました。こちらは、初の Privève Disney Collection となった、ダルメシアンスリーブプリントロンT(THE DALMATIAN SLEEVE PRINT LONG TEE)です。【商品説明】『101匹 わんちゃん』の原作のアニメーションから切り取られたヴィンテージライクなキャラクターたちを配置したコレクション。ゆったりとした身幅やドロップショルダーでリラックス感あふれる洗練されたカジュアルルックをお楽しみいただけます。身体を包み込むオーバーサイズなシルエットは、お友達やパートナーとお揃いコーデや色違いで楽しめるユニセックスデザインです。ロンTの左胸にはさりげなくPRIVEVEのワンポイント刺繍を施しました。また、両腕の裾部分に『101匹わんちゃん』の子犬達を、背面にはロゴタイトルをポップにプリントしました。ブランド紹介2020年4月にECを中心としたレディースアパレルブランドとして誕生。上品で洗練された個性的なデザインが特徴のワンピースなどを多く取り揃えている。デザイナー・ディレクターを務めるのは金光みり愛。「あなたの最も大切な感情とつながりあえる服を」というコンセプトのもと、女性の外見を美しく飾るだけでなく、洋服を纏った個人の内面にも寄り添うような服作りを提案している。デザイナー紹介金光みり愛(かねみつ・みりあ)Milliah Kanemitsu1994年生まれ。福岡県出身。幼少期をアメリカで過ごし、03年帰国。2016年、大学在学中に渡英し、ロンドンにてファッションについて学ぶ。卒業後はNYLON JAPAN公式ブロガーとして活動する他、雑誌・広告、ランウェイショーのモデルとしても活躍の場を広げる。2017年、ファッションデザイナーとしてのキャリアをスタートし、2020年4月、まっすぐで、純粋な想いを持った女性に寄り添うブランド「Priveve」のデザイナー・ディレクターに就任。Priveve公式ウェブサイト・オンラインストア Priveve公式インスタグラム 金光みり愛 インスタグラム Privève (プリヴェヴェ) OFFICIAL ONLINE STORE : ■本件に関するお問い合わせ先企業名: 有限会社ディーエスエスアール代表者: 代表取締役本間 英俊広報担当: 立川真美所在地:〒107-0062東京都港区南青山4-5-17 1FURL: Mail: info@priveve.com 【ライセンスに関する問い合わせ】株式会社foundation住所:東京都渋谷区南平台町17-6 4階本商品は、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社との契約により、株式会社foundationが企画・製造し、有限会社ディーエスエスアールが販売するものです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月29日先日、ティザー予告が解禁された際には、深夜にもかかわらず日本のTwitterトレンド上位に組み込んだマーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』。この度、その予告映像にも登場した“もう1人のソー”が、ナタリー・ポートマン演じるソーの元恋人ジェーンだと判明、日本版ポスタービジュアルがお披露目となった。ティザー予告には「最高だと確信した」「今年のマーベルの中で一番楽しみ」「最高にクールでクレイジー」と早くも期待値が上昇中の本作。その中でも特に、予告の最後に登場した“もう1人のソー”が注目の的に。映像では、マスク姿で素顔までは見ることができなかったが、今回解禁されたポスターでは、それがソーのコスチュームに身を包んだ、元恋人ジェーン(ナタリー・ポートマン)だったことが判明した。ジェーンといえば、研究熱心で好奇心旺盛な天文物理学者。宇宙の秘密を知るソーと出会い、やがて2人は恋人となる。しかし、ソーとの関係からジェーンの身に危険が及ぶようになり、2人の恋仲はいつしか解消。その後、ソーが別れてしまったジェーンについて話す場面がシリーズ劇中に度々登場するなど、ジェーンへの未練タラタラな様子も描かれていた。この作品で、久々の再会を果たす2人はどんなやり取りを見せてくれるのか。ナタリー・ポートマンそして、『ブラック・スワン』や『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』などで演技力を存分に発揮し、華奢で妖艶なイメージのあるアカデミー賞女優ナタリー・ポートマンが、新境地ともいえる豪快でパワフルなヒーローとしてどんなアクションを披露してくれるのか、期待せずにはいられない。今回解禁された日本版ポスターでも、ロックでクールな雷神ソー。そして、そのソーを超えるほど強い(!?)、新たなヒーロー“マイティ・ソー”ことジェーンが同じ構図で武器を掲げ、稲妻を走らせており、インパクト大。ソーはいま愛用している武器ストームブレイカーを掲げているのに対し、ジェーンが持っているのは、まさかの“ひび割れたムジョルニア”。ソーが以前愛用し、『マイティ・ソー:バトルロイヤル』で粉々に破壊されたはずのムジョルニアをなぜジェーンが持っているのか?ムジョルニアは、<このハンマーにふさわしき者>にしか扱うことができず、これまでソー、キャプテン・アメリカ、ヴィジョンという選ばれしヒーローにしか持ち上げることのできない高潔で最強の武器。そんなムジョルニアを手にしているジェーンのマイティ・ソーは、ソーを超える強さを持っている可能性もある。ヒーロー卒業を宣言し、自分探しの旅に出るソー。そして彼の前に現れる、次世代のアベンジャーズ候補としても期待されるマイティ・ソーとなったジェーンの神バトルに引き続き注目だ。『ソー:ラブ&サンダー』は7月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソー:ラブ&サンダー 2022年7月8日より全国にて公開©Marvel Studios 2022
2022年04月27日