「1/1」や「リアル」をコンセプトに、『ガンダム』を身近に体感できるエンターテインメント施設・ガンダムフロント東京は、3月26日から開始される新サービスを発表した。一つ目は、実物大ガンダム立像と壁面映像が連動する演出「WALL-G」の新映像として「機動戦士ガンダムUC A Phantom World」と「ガンダムさん」の続編がスタート。「機動戦士ガンダムUC A Phantom World」は、メカニカルデザインのカトキハジメ氏がストーリーボードを担当したもので、『機動戦士ガンダムUC』の完全新作映像となる。ユニコーンガンダム1号機、2号機「バンシィ」、3号機「フェネクス」の3機のガンダムが初めてそろい、活躍する衝撃的な映像が展開されるという。また映像にも登場した、「フェネクス」を立体化した「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE ユニコーンガンダム3号機フェネクス」(23,760円/税込) が、4月の一般発売に先駆けて26日から数量限定先行発売されるほか、「ガンプラ ラボ」内で開催されるガンプラ組立体験会には1/144サイズの組立体験会用キットが登場する。さらに、それに先駆け19日からは、キャラクターフォトスポットにて撮影用コスチュームの貸し出しサービスがを開始。そして3月19日から5月8日までの期間には、ダイバーシティ東京 プラザのフェスティバル広場に立つ、全高18mの実物大ガンダム立像の両足の間を歩くことができるイベント「ウォークスルー」を開催する。(C)創通・サンライズ(C)創通・サンライズ・MBS
2016年03月10日メ~テレに『ガンダム』が帰ってくる! 2月に各メディアを駆け巡ったニュースに、『ガンダム』ファンから大きな反応が寄せられた。OVAシリーズとして人気を博した『機動戦士ガンダムUC』が再編集され、『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』として4月3日毎週日曜朝7時からメ~テレ・テレビ朝日系列にて地上波に初登場することが明らかになったのだ。『機動戦士ガンダムUC』は、『機動戦士ガンダム』から続く"宇宙世紀"を舞台とした物語の新章として、作家・福井晴敏氏による同名小説をサンライズが映像化したアニメーション作品。重厚なストーリーと魅力的なキャラクター、カトキハジメ氏らによるメカニックデザインは新・旧ファンを取り込み、OVA版の『ガンダム』としてはBlu-ray&DVD累計出荷数の最高記録を達成した。さらに今回話題となっているのが、本作がメ~テレ発で全国放送されること。そもそも『機動戦士ガンダム』は同局発で放送されており、TVシリーズは1986年からスタートした『機動戦士ガンダムZZ』まで継続。劇場アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年)、『機動戦士ガンダムF91』(1991年)をサンライズとともに制作・制作協力するなど『ガンダム』とは縁の深い局である。今回、約30年ぶりとなるTV放送実現には、メ~テレ内の熱い"ガンダム愛"があったという。その実現の立役者である同局の福嶋更一郎コンテンツ局長に訊いた。――今回の企画は、いつごろから、どのような経緯でスタートしたものなのでしょうか。『機動戦士ガンダムUC』は、メ~テレが放送した『機動戦士ガンダム』(ファーストガンダム)を継承する、宇宙世紀シリーズのガンダム作品なので、テレビで放送するなら、ぜひメ~テレ発局で実現させたいと、episode1が完成した時点でサンライズに伝えました。――福嶋局長と小説『機動戦士ガンダムUC』の著者である福井晴敏さんの間で、本作実現に対する熱い思いを共有されていたとうかがったのですが、お二人の出会いについてお教えください。episode1の完成披露試写会の時に初めてお会いし、その時に福井さんから「子供たちにも見てもらいたいので、テレビ放送を、ぜひ実現させてほしい」とお話をいただきました。メ~テレとしても、「ファーストガンダムの流れをくむ作品なので、ぜひ実現したい」と、お答えした記憶があります。私がメ~テレHPで掲載させていただいた「1979年の子供たちから、子供たちへ」のコメントも、福井さんとの会話を思い出して書きました。いつの時代も、「子供の心」が『ガンダム』を支えているのだと感じています。福井さんも、『機動戦士ガンダム』と出会わなかったら、作家になっていなかったかもしれないと話されていました。――メ~テレさんは、過去の作品ではサンライズとともに制作・制作協力をしてきた歴史をお持ちです。今回はOVA作品のテレビ放送化からの参加ということで、その役割に変化はありましたでしょうか?再構成、編集、宣伝等、放送番組として送り出すための共同作業という点では、お互いの役割を認識して進めています。通常の制作進行と、特別な変化はありません。――今回の企画において、最も軸としたもの、ほかに変更があっても譲らず一貫していた要素は何でしょう。『機動戦士ガンダムUC』は完成度の高い作品です。そのためクオリティーを維持して構成することはもちろんですが、テレビシリーズは、毎週、初見の視聴者が存在する可能性を考え、構成を工夫してほしいと要望しました。また、テレビシリーズは、毎週、オープニング(OP)から始まり、エンディング(ED)で余韻を楽しむ構成になるので、テレビ版オリジナルのOP、EDを提案しました。――最後に、『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』の発表を受けて周囲から寄せられた反応の中で印象的だったものをお教えください。また、それについてどのように思われましたか?メ~テレにも"ガンダム愛"を持った社員が大勢いて、この作品に対しても愛情を持って接しています。それは社内報でも大きく取り上げられるほどでした(2016年2月26日発行の社内報では、37年前の1979年に『機動戦士ガンダム』が新番組としてスタートすることを伝えた当時の社内報の画像とともに7ページにわたって『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』の放送決定が報告されている)。SNSなどに投稿されたメッセージでは、メ~テレがファーストガンダムを放送したテレビ局であると記憶していただいている方々が大勢いらっしゃることが喜びです。また、「子供と一緒に見たい」とのメッセージを見ると、テレビシリーズを実現できて良かったと実感が湧きました。(C)創通・サンライズ
2016年03月10日「コスパ」ブランドより「ガンダム」シリーズの新グッズとして、モールスキンジャケットやトートバッグ、さらにTシャツなどがラインナップされた。★限定★ジオンモールスキンジャケット刺繍Ver.『機動戦士ガンダム』より、古くから軍服などに用いられてきた「モールスキン」と呼ばれる厚手の生地を使用したミリタリージャケットが登場。特殊な織り機を使って再現したレプリカの「モールスキン生地」は、着こむほどに本格的な雰囲気を楽しめる。背中にボディと同系色の糸色で編み込まれた刺繍のデザインが着回しやすく高級感のある仕上がり。両袖にはジオン公国軍旗の織りネームが付いており、さらにミリタリー感を演出してくれる。ミリタリーウェアならではのディティールにも徹底的にこだわり、ベーシックなシルエットですっきりとまとまりやすい、使い回しのきく一着となっている。こちらの商品はコスパオフィシャルショップでの初出し【数量限定商品】で、サイズ合計100着限定となっている。発売は2016年4月末の予定で、価格は15,000円(税別)。■地球連邦宇宙軍斜めがけトート『機動戦士ガンダム』より、地球連邦宇宙軍デザインの斜めがけができる大きめのショルダートートが登場。耐久性の高い、厚手のキャンバス生地を使用し、内側にはスマホや小物を収納できるポケットがついているので機能性にも優れている。発売は2016年4月下旬の予定で、価格は3,600円(税別)。■ジオン斜めがけトート『機動戦士ガンダム』より、ジオン軍のロゴがデザインされた斜めがけができる大きめのショルダートートが登場。耐久性の高い、厚手のキャンバス生地を使用し、内側にはスマホや小物を収納できるポケットがついているので機能性にも優れている。発売は2016年4月下旬の予定で、価格は3,600円(税別)。■アナハイム・エレクトロニクス斜めがけトート『機動戦士Zガンダム』より、アナハイムエレクトロニクスのロゴがデザインされた斜めがけができる大きめのショルダートートが登場。耐久性の高い、厚手のキャンバス生地を使用し、内側にはスマホや小物を収納できるポケットがついているので機能性にも優れている。発売は2016年4月下旬の予定で、価格は3,600円(税別)。■任務完了Tシャツ『新機動戦記ガンダムW』より、「任務完了」と不敵に微笑む『ヒイロ・ユイ』がデザインされたTシャツが登場。これから重要任務に挑む際や、何かを成し遂げた際に、ぜひ着用したい1枚!? 発売は2016年4月下旬の予定で、価格は2,900円(税別)。■デスサイズヘル Tシャツ『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』より、死神のようなフォルムを持つモビルスーツ『ガンダムデスサイズヘル』をイメージしたTシャツが登場。バック面には、ガンダムデスサイズヘルの特徴的な装甲「アクティブクローク」が大胆にプリントされており、死神の気分を味わいたい人にオススメも1枚!? もちろん、このTシャツを装備してもハイパージャマーやステルス機能は実装されない……。発売は2016年4月下旬の予定で、価格は2,900円(税別)。そのほか各詳細は、コスパの『ガンダム』シリーズグッズ一覧をチェックしてほしい。(C)創通・サンライズ
2016年02月25日モーガン・フリーマンが、アメリカのナビゲーション・アプリの声を担当している。モーガンの声が目的地までの行程を指示してくれるのは、ナビゲーション・アプリ「Waze」。これは来月に全米公開される彼の最新作『エンド・オブ・キングダム』のプロモーションの一環で、モーガンは『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編にあたる同作で米国副大統領を演じている。深みと温かさのある声でナレーションに定評のあるモーガンが「そこを右に曲がって」などと指示してくれるのを聞きながら、運転できるというわけだ。「Waze」はアーノルド・シュワルツェネッガーの声もアプリに収録しているが、残念ながら、彼らの声が聞けるナビの設定はアメリカ国内のみの対応だ。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月24日落語家・立川志らくが『機動戦士ガンダム』の世界観をベースに創作した落語「らすとしゅーてぃんぐ」を収めた動画が、28日に公開されることが明らかになった。ガンダム情報のポータルサイト「GUNDAM.INFO」では、1月18日のトピックスで『ガンダム』と日本の"ある伝統芸能"がコラボレーションすることが報じられており、今回の発表はそれを受けたもの。詳細は明らかになっていないが、洋画を落語にした独自の「シネマ落語」なども企画する立川志らくが手掛けるとあって、話題を呼んでいる。さらに同じく28日には、東京・ベルサール秋葉原にて動画の公開を記念した「らすとしゅーてぃんぐ」お披露目イベントも開催。1回目は13時から、2回目は14時30分から開催され、立川志らく、立川志ららが登壇する。
2016年02月23日ガンリュウ(GUNRYU)の16-17AWコレクションが9日、東京・南青山IDOLで発表された。デザイナーは丸龍文人。リジッドデニムのフルピースコーディネートにコートを手に持ったメンズでスタート。ウイメンズはダッフルのトグルがあしらわれたGジャンに、カットワークされたサルエル風パンツ。男性モデルはランウェイ中央で同素材のロングのローブコートをボウタイまでデニムのフルピースの上にラッピング。コートに付けられた大きなパッチポケットにはリベットが打たれ、袖は太めにロールアップされている。世界的なトレンドでもあるデニムワークの再構築をガンリュウらしいアプローチでファーストルックをこなし、続くルックはフェアアイル柄のニットに白シャツにデニムと、東京らしい日常のストーリート感、カジュアルな目線がリアルなレイヤードに落とし込まれていく。スタジャンやMA1風のシャツジャケット、モンドリアンパターンやブロックチェック、ダンガリーをパッチワークしたシャツ、白のレイヤード、ジップフライのスカートパンツなど、”リコンストラクト”というコムデギャルソンの伝統を汲んだアイデアに、ビビッドなトリコロールのモヘアニット、軽量ダウンなどマーケットインなアイテムが落とし込まれたコレクション。海外のバイヤーから、東京メンズのニューカマーとしてソロイスト、ファセッタズムなどと共に頻繁に名前の挙がる注目ブランドだけに、変化が急なグローバルなメンズマーケットで次のアプローチが気になる。Text: 野田達哉
2016年02月10日俳優のトム・クルーズと映画プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが、『トップ・ガン』続編について話し合いを行ったという。ミラマー基地にある米軍戦闘機学校で学ぶトップレベルの戦闘機パイロットたちを描いた1986年作のオリジナル作品で、トムはピート・マーヴェリック・ミッチェル役を演じていたが、新作でも同役を再び演じる方向だ。昨年6月に続編企画が進行中であることが明らかになっていたが、ブラッカイマーは先週末ニューオリンズでトムらとミーティングを行ったようで、自身のツイッターで「週末に長年の友人トム・クルーズと『トップ・ガン2』について話し合いをして、ニューオリンズからたった今戻ってきたところだよ」と報告し、トムとの写真を投稿した。世界興行成績も大成功を収めたオリジナル作品の中では、トム演じる主人公のマーヴェリックとケリー・マクギリス演じる教官チャーリー・ブラックウッドの恋模様も描かれていた。その一方で、サウンドトラックとして使われていたベルリンが歌う『恋は吐息のように』はアカデミー賞主題歌賞を受賞していた。期待高まる『トップ・ガン』続編の撮影日は今のところまだ明らかになっていないが、現在トムは『ジャック・リーチャー:ネバー・ゴー・バック』や『メナ』の撮影に忙しくしているところだ。(C)BANG Media International
2016年01月29日ZOOMは、パッド演奏をオーディエンスに魅せる“楽器”としても活用できる新感覚のリング型ドラムマシン&コントローラー「ARQ Aero RhythmTrak」を発表した。2016年春発売予定。同製品は、EDMサウンドを中心とした多彩な音源を搭載するベースステーション「AR-96」と、着脱可能なMIDIコントローラー「AR-96c」のふたつのパワフルなユニットから構成。AR-96には、468種類のPCM波形と70種類のシンセ波形を内蔵したパワフルなサウンドエンジンを搭載しており、最大5系統のDSPエフェクトを同時使用が可能となっている。また、ループ素材を録音できるステレオライン入力や、WAV形式のループ素材を取り込めるSDカードスロットも装備。パソコン接続用のUSBポートも用意されている。一方、AR-96cは、ベースステーションだけでなく、Mac/iOS機器とBluetoothでワイヤレス接続して、多機能な着脱式リング型MIDIコントローラーとして使用可能。ベロシティセンスおよびアフタータッチに対応した96個の自照式ドラムパッドを搭載しており、リアルタイム演奏やステップ入力が行える。さらに、3軸加速度センサーを内蔵し、コントローラーの傾きや回転させる動作でエフェクトパラメーターもリアルタイムに制御することもできる。なお、内蔵リチウムイオン電池で駆動し、ベースステーションに設置すると自動的に充電を開始する。
2016年01月29日TISは1月14日、ラッキーコーヒーマシンのプロジェクト進捗管理を「Microsoft Project Online with Project Pro for Office 365(Project Online)」で支援したことを発表した。ラッキーコーヒーマシンは、3つのコンビニエンスストアチェーンが抱える全国1万以上の店舗を対象に、セルフ式コーヒーマシンを設置する大規模プロジェクトを進めている。これまで同社では、マシンの設置工事や設置日程の調整、シリアル番号の取りまとめなどにExcelを利用していた。しかし、ピーク時には1日約120台のコーヒーマシンを設置し、設備工事の進捗や店舗オーナーの意向の確認なども併せて行うため、1つの予定変更が全体スケジュールに与える影響が大きく、影響の把握および調整に負担が掛かっていたという。また、Excelによる管理は、アップデート作業負荷に加え、メールでのファイルのやり取りによりバージョン管理が難しいなど、正確な情報把握にも課題があった。そこで、ネットワークを通して、社外のビジネスパートナーも合わせて進捗情報を共有できるよう、プロジェクト管理ツールの導入を検討することにしたという。同社では、既にプロジェクトがスタートしていたことから、新たな追加投資を抑える必要があったほか、全国のサービス拠点やビジネスパートナーとも進捗情報を共有するため、オンプレミス型では外部との情報共有にセキュリティ上の課題があったという。このような点から、ネットワークを通じてセキュアに情報共有でき、導入コストも抑えられるクラウドサービスの「Project Online」の導入が決定。150社以上の企業のさまざまな用途におけるMicrosoft Projectによるプロジェクトマネジメントの環境構築を支援してきたTISの実績を評価し、導入支援を依頼したとしている。同サービスの導入により、クラウド上のデータを唯一の参照先として、全員が同じデータを共有できるため、プロジェクトの進捗をスピーディーに把握することが可能になったこと、現場の各担当者が直接情報を入力してクラウド上に集約されるため、人的ミスが減少し正確な情報共有が可能となったこと、一部のビジネスパートナーとは「Microsoft Project Lite」で直接情報を入力して共有したため実績把握の日数を短縮化が実現したことなど、さまざまな成果が出たという。ラッキーコーヒーマシンは、今後、今回得た知見をもとに別の案件でも「Project Online」を活用し、管理業務の効率化を推進していくという。
2016年01月15日『機動戦士ガンダム』の名シーンやキャラクターをパロディ化した短編フラッシュアニメ『ガンダムさん』のBD&DVDが4月22日に発売される。価格はBDが4,800円(税別)、DVDが3,800円(税別)。本作は、『ガンダムエース』(KADOKAWA)にて2001年より連載中のギャグ漫画『ガンダムさん』を原作とした短編フラッシュアニメ作品。シャアさん、ララァさん、アムロさんなど、『機動戦士ガンダム』のキャラクターがパロディとなって登場し、『ガンダム』ファンには一層楽しめる作品となっている。BD&DVDには本編全19話、ことわざ編全30話に加え、パッケージ用に制作された新規映像「ヒヨコ day’s ―彗星ヒヨコとふしぎなおふだ」を収録。さらに特製ブックレットには、『機動戦士ガンダム』でララァ・スンを演じた潘恵子の書き下ろし占いを掲載する。また、バンダイビジュアルクラブ限定の「BD初回限定版」(4,800円/税別)には、「セイラさん『もっと』セクシーイラスト」仕様のインナージャケットが付属する。(C)創通・サンライズ
2016年01月14日デロンギ・ジャパンは12日、全自動エスプレッソマシン「デロンギ プリマドンナXS コンパクト全自動エスプレッソマシン(ETAM36365MB)」(以下、プリマドンナXS)を発表した。発売は1月20日で、希望小売価格は税別240,000円。プリマドンナXSは、ボタンひとつで豆挽きから抽出までを全自動で行う家庭用全自動エスプレッソマシンの最高級モデル。シンプルなエスプレッソはもちろん、泡立てたミルクを使用するカプチーノやカフェラテ、日本人好みのハンドドリップ風コーヒーを抽出できる「カフェ・ジャポーネ」など多彩なカフェメニューを楽しめる。また、デロンギ独自のきめ細かなフォームドミルクを作る「ラテクレマシステム」も搭載している。あらかじめ設定されているメニューのほか、コーヒーの抽出量や使用する豆の量、湯温などを自分好みにカスタマイズすることも可能だ。本体サイズはW19.5×D50×H32.5cmで、横幅はデロンギの全自動エスプレッソマシンとしてはもっともスリム。操作にはタッチセンサー式のボタンを採用。内部自動洗浄機能を持つ。重量は約11kgで、給水タンク容量は1.35L、豆ホッパー容量は100g。ポンプ圧は15気圧。
2016年01月12日『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツ(MS)のガンダムとシャア専用ザクをモチーフにした「GUNDAM 錫製ぐいのみ ガンダム」と「GUNDAM 錫製ぐいのみ シャア専用ザク」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年3月発送予定で、価格は各8,424円(税込)。「GUNDAM 錫製ぐいのみ」は、日本の伝統や優れた技術を、『機動戦士ガンダム』の情報発信基地「Gundam Cafe」から広める「DiscoverG」シリーズの第6弾。富山県で400年の歴史を受け継ぐ高岡の鋳物技術と、『ガンダム』のデザインが融合した酒器となっている。「GUNDAM 錫製ぐいのみ ガンダム」と「GUNDAM 錫製ぐいのみ シャア専用ザク」は、『機動戦士ガンダム』でメカデザインを担当した大河原邦男氏がデザイン・監修を担当。大河原氏の原案図をもとにシリコン製鋳型を製作し、そこに熱した錫を流し込み成形した後に職人が熟練の技で一つ一つを研磨して仕上げている。商品価格は各8,424円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約は1月22日23時まで。商品の発送は、2016年3月を予定している。(C)創通・サンライズ
2016年01月10日レオナルド・ディカプリオ(41)が、ケリー・ローバック(25)と破局したと報じられている。昨年の夏ごろからデートを重ねていた2人であったが、お互いの多忙な仕事のスケジュールのため数カ月前には破局を迎えていたという。ある関係者はピープル誌に対し、「2人は別れてもう数カ月がたちますよ。でも2人は友人関係をうまく築いています」、「2人はお互いにとても忙しいのです。ディカプリオは大きな映画の仕事がありますし、ケリーは世界的なスーパーモデルです。第三者の影があったからというわけではありません」と語る。ディカプリオは最新作『レヴェナント:蘇りし者』ですでにさまざまな映画賞にノミネートされているほか、アカデミー賞ノミネートもささやかれており、授賞式シーズンにはケリー同伴で登場すると見られていたのだが、2016年の年越し前には破局を迎えていたようだ。ディカプリオがサン・バルテルミー島で豪華な年越しパーティーを開催していた一方で、ケリーは家族と共に過ごしたと言われている。別の関係者は「レオは長年の友人ルーカス・ハースら男友達や、女の子たちとパーティーを楽しんでいましたよ」と語っており、その豪華なパーティーではジャスティン・ビーバーがパフォーマンスを行ったそうだ。(C)BANG Media International
2016年01月06日前回のステップ5までの作業により、マスターイメージの作成が完了した。今回は、次はマスターイメージを使用して仮想マシンを展開しよう。○[ステップ6]キャプチャしたイメージを使用して仮想マシンを展開するマスターイメージを展開するには「リソーステンプレート」と呼ばれるJSON形式の定義体を作成する必要がある。本連載はリソーステンプレートを作成することが目的ではないので、詳細は省くことにするが、デモ動画で解説しているのでぜひこちらをご覧いただきたい。今回はリソーステンプレートが作成されているという前提で解説を進めたい。すでに作成済みのリソーステンプレートはこちらからダウンロードが可能だ。テキスト形式のJSONファイルなので、手元のメモ帳でも開くことができる。デモ動画で簡単理解:リソーステンプレートとはデモ動画で簡単理解:リソーステンプレートを作成する~超基礎編それでは、早速テンプレートを展開する手順を追っていこう。現在Azure サブスクリプションのアカウントをお持ちでない方は、例によって以下の動画で手順を確認することができる。デモ動画で簡単理解:リソーステンプレートを使用して仮想マシンを作成する○(1)Azure Portalを開く画面の構成は利用者によって異なるので、気にする必要はないが、以前の演習により、仮想マシンとマスターイメージが作成されていることを確認しよう。○(3)「すべて表示」を選択○(5)「テンプレートのデプロイ」を選択し、左下の「作成」をクリックする○(7)テンプレートの編集画面で作業する編集画面に既定のテンプレートが表示されているので、これらを削除し、こちらからダウンロードしたテンプレート(テキストファイル)をコピー&ペーストする。貼り付けが完了したら、「保存」をクリックする。○(8)「パラメーターの編集」をクリックするこれにより、右側に仮想マシンを作成するために必要なパラメーターを指定する画面が表示される。これらのパラメーターはテンプレートファイルの Parameters 句で指定されているので興味のある方は確認してみていただきたい。○(9)各パラメーターに値を入力する。以下、項目ごとに値を説明しよう。OSMASTERIMAGEURIOSMASTERIMAGEURI は作成したマスターイメージのURLだ。マスターイメージのURLは以下の手順で確認することができる。[1]Azure ポータル画面で、左側メニューの一番下にある「参照」をクリック[2] 一覧から「ストレージ アカウント」をクリック。「ストレージ アカウント(クラシック)」ではないので注意する[3]マスターイメージを格納したストレージ アカウントをクリックする[4]「BLOB」を選択する[5] 「System」を選択する[6] [Microsoft.Compute] - [Images] を選択すると、マスターイメージを格納したフォルダ(この演習では masterimage)が表示される。これをクリックすると、配下にページBLOBタイプのファイルが保存されている。[7] ファイルを選択して表示されるプロパティ一覧から、URL をコピーする。この値がマスターイメージのURLとなる。■VMNAMEVMNAMEはこれから作成する仮想マシンのコンピューター名になる。今回は次に示す3台の仮想マシンを作成する。DS1FS1PRX1まずは1台目となる DS1 を入力しよう。■OSTYPEWindows と Linux から選択することができるが、今回は当然 Windows(規定値)を選択する。OSタイプの選択はAzureが自動的にインストールする拡張機能に影響するので、間違えないように注意しよう。■ADMINUSERNAME と ADMINUSERPASSWORDこれから作成する仮想マシンの管理者用ユーザーIDとパスワードを指定する。Administrator は使用できないので、CloudAdmin などを使用する。パスワードは8文字以上で英大文字、小文字、数字、記号いずれかの3種類が含まれている必要があるので注意しよう。■VMSIZE仮想マシンのサイズを意味する。マスターイメージの作成時にも解説した通り、仮想マシンを作成する際はCPUの性能や実装するメモリ量を決める必要がある。今回のテンプレートでは A1 Standard か A2 Standard を選択できるように設定してある。仮想マシンのサイズに関する詳細はこちらを参照していただきたい。■STORAGEACCOUNTNAME仮想マシンの作成先となる、既存のストレージ アカウントの名前を指定する。今回は、マスターイメージ(OSMASTERIMAGEURI)と同じストレージ アカウントを使用することにする。もちろん、他に作成したストレージ アカウントがあれば、それを指定してもよい。■EXISTINGVIRTUALNETWORKNAME既存の仮想ネットワークを指定する。ここで指定した仮想ネットワークに仮想マシンが展開される。仮想ネットワークの名前を忘れてしまった方は、ポータル画面の左メニューから「すべてのリソース」をクリックしてみよう。この演習では、My-VNET という名前で仮想ネットワークを作成している。■SUBNETNAME仮想マシンの展開先となる仮想ネットワーク配下のサブネット名を指定する。この演習では、My-subnet1 という名前で作成しているはずだ。もちろん別の名前でも構わないが、すでに作成されている必要があるので注意しよう。○(10)以上で各パラメーターの入力は完了間違いがなければ、「OK」をクリックしよう。○(11)「サブスクリプションの選択」を指定する具体的には、仮想マシンの作成先となるサブスクリプションを指定する。ここで指定したサブスクリプションが仮想マシンやストレージの課金対象となる。○(12)「リソース グループの選択」を指定する具体的には、リソースを作成するリソース グループを指定する。この演習では My-RG というリソース グループを使用しているが、別途新規に作成してもよい。○(13)「リソース グループの場所」を指定するリソース グループを選択すると自動的に指定される。○(15)以上で必要な情報はすべて設定完了ここで「作成」をクリックすれば、以下のようなタイルが表示されて仮想マシンの作成が始まる。タイルをクリックすると、仮想マシン作成の進捗を細かなレベルで確認することができる。エラーが発生した場合も、どこに問題があるのかが一目瞭然だ。作成が完了すると、以下のようにDS1という仮想マシンがリソースの一覧に表示される。なお、DS1-nic や DS1-pip はDS1作成時に同時に作成されたネットワークカードとパブリックIPアドレスだ。DS1 をクリックすると、以下に示すように仮想マシンの情報を表示することができる。画面上にある「接続」をクリックすると、リモートデスクトップファイルがダウンロードされてくるので、「ファイルを開く」をクリックするとリモートデスクトップクライアントを使用して仮想マシンにログオンすることができる。残る2台(FS1、PRX1)についても同様の手順を繰り返し、3台の仮想マシンを作成しよう。編集協力:ユニゾン安納 順一日本マイクロソフト テクニカル エバンジェリスト主にインフラ系テクノロジーの日本市場への訴求を担当。近年はパブリッククラウド上のアイデンティティ・プロバイダーであるAzure Active Directoryを活用したセキュリティ基盤のデザインや実装方法などがメインのフィールドである。Technetで個人ブログもさまざまな技術情報を発信している。
2016年01月06日『機動戦士ガンダム00』『機動戦士ガンダムAGE』でメインメカデザインを担当した海老川兼武氏の初となるデザインワーク集「海老川兼武デザインワークス」が、エムディエヌコーポレーションより発売されている。価格は3,300円(税別)。次世代の筆頭メカデザイナーとして注目を集めている海老川氏。モニターグラフィックス先駆者の一人でもある彼は、最近では『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』や『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』など話題作でもデザインに携わっている。本書では、モニターグラフィックス集のほか、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』『機動戦士ガンダム00』『機動戦士ガンダムビルドファイターズ』『機動戦士ガンダムビルドファイターズトライ』『機動戦士ガンダムAGE』『模型戦士ガンプラビルダーズビギニング』など『ガンダム』シリーズ、『フルメタル・パニック!』『フルメタル・パニック!アナザー』『フルメタル・パニック! The Second Raid』など『フルメタル・パニック!』シリーズ、さらに『猟界のゼーレン』『超速変形ジャイロゼッター』『あの夏で待ってる』『エウレカセブンAO』『デート・ア・ライブ』『ダライアス』『キディ・ガーランド』『グランドボック』『奏光のストレイン』『涼宮ハルヒの憂鬱』『SoltyRei』『爆裂天使』『キディ・グレイド』、そして最新作『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』の作品を掲載。加えて、スペシャル・インタビューも収録する。なお、カバーイラストには、海老川氏こだわりの作品であるエクシア(『機動戦士ガンダム00』)とレーバテイン(『フルメタル・パニック!』)のコラボ、さらにプチッガイ(『機動戦士ガンダムビルドファイターズトライ』)が描き下ろしで描かれている。
2015年12月23日俳優モーガン・フリーマンの乗った飛行機がアメリカ・ミシシッピ州で5日、緊急着陸を強いられたそうだ。当時モーガンのみを乗せていた同機は、離陸して間もなく、タイヤが破裂したためにパイロットが緊急胴体着陸を行ったのだという。この事件についてモーガンは「時々物事は予定通りにいかないものだからね。タイヤが破裂してしまって他の問題を引き起こしたんだよ。でもありがたいことに僕の優秀なパイロットであるジミー・ホブソンが僕らにかすり傷も作ることなく安全に着陸してくれたのさ」「飛行機に関しては怪我もなくとは言えないけどね。私たちの安全のために祈ってくれて感謝しているよ」とコメントしている。ナショナル・ジオグラフィック・テレビジョンのシリーズ『ザ・ストーリー・オブ・ゴッド』の撮影に向かう途中だったモーガンは、離陸地から36マイル(約58キロ)離れたミシシッピ州トゥニカに緊急着陸を行ったという。自身も12年前にパイロットの資格を取得しているモーガンは昨年、ミシシッピ州の自宅から出演した『ルース&アレックス』の試写会が行われるトロント映画祭へ自ら操縦かんを握る飛行機で向かう途中に、機械故障により緊急着陸を強いられたため、映画祭に90分遅刻する事態となっていた。(C)BANG Media International
2015年12月08日ブラザー販売は3日、布や紙を思い通りの形にカットできるカッティングマシン「ScanNCut」シリーズの新製品となる「CM650W」を発表した。12月下旬から発売し、価格はオープン。はさみを使うよりも効率的に、布や紙を切り抜けるカッティングマシン。切り抜けるのは、紙、布、プラスチックシート、ステッカーなど。「ScanNCut」用の模様データをダウンロードしたり、編集したりできるオンラインサービス「ScanNCutCanvas」と連携して利用する。今回の新モデルで無線LANに対応し、PCやタブレット端末との接続性が向上。従来モデルでは「ScanNCutCanvas」で作成した模様データはいったんUSBメモリに保存し、「ScanNCut」に持って行く必要があったが、無線LAN対応になったことで、直接データをやり取りできるようになった。従来同様、USBによるPCとの有線接続やUSBメモリでのデータ追加も可能。スキャナ機能の読み取り範囲も広くなり、最大296×603cmまで拡大。カットデータの最大認識数も600パーツに向上し、さらに大きなパーツのカットが可能になった。本体には4.85インチの液晶ディスプレイを搭載。データを編集しやすく、画面は光が反射しにくい。主な用途としては、幼稚園や保育園における季節の装飾、イベント用に大量の紙を切り抜く、ショップなどでPOPやタグの作成などが上げられる。本体には1MBのメモリを内蔵し、模様数1,102種類、フォント15種類を内蔵する。本体サイズはW497×D185×H168mm、重量は3.9kg。
2015年12月03日安彦良和氏の漫画原作をアニメ化した「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」シリーズ第2巻のBlu-ray Disc『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II』(バンダイビジュアル/11月26日発売)が発売初週に4.2万枚を売り上げ、今週発表の12/7付オリコン週間総合BDランキング(集計期間:11/23~11/29)で初登場首位を獲得した。同シリーズのアニメ映像作品による同BDランキング獲得最高位は、2015/5/4付でBD『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I』(2015年4月発売)が記録した2位で、首位獲得は初めて。また同日に発売されたDVDも発売初週売上1.1万枚で、同日付週間DVDランキング総合2位にランクインした。『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン、アニメーションディレクターを務めた安彦良和氏自らが総監督を務めてアニメーション化した「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」シリーズ第2話「哀しみのアルテイシア」として、今年10月に2週間限定で劇場上映された本作。第1話「青い瞳のキャスバル」に続き、赤い彗星シャア・アズナブルとその妹セイラ・マス、2人の兄妹の流転の物語「シャア・セイラ編」全4話中の第2話が収録されている。(C)創通・サンライズ
2015年12月02日東京・秋葉原で開催された「ガンプラEXPO ワールドツアージャパン2015」にて23日、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のスペシャルステージが開催された。2015年10月の放送開始以来、大きな話題を呼んでいる『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。ステージには、キャスト陣から三日月・オーガス役の河西健吾とクーデリア・藍那・バーンスタイン役の寺崎裕香に加え、「ガンダム バルバトス」のデザインなどを担当しているメカニックデザイナーの鷲尾直広氏、サンライズ企画担当の谷口廣次朗氏、バンダイの安永亮彦氏が登壇し、本編やプラモデルをテーマとしたトークが行われた。イベントは、この日のために作られたという第1~7話の戦闘シーンを主題歌「Raise your flag」(MAN WITH A MISSION)に合わせて編集した特別映像でスタート。激しいバトルシーンの連続に会場全体が引き込まれる中、印象に残っているシーンに話題が及んだ。第1話のバルバトスが登場するシーンがもっとも印象に残っているという河西は、ひと言「泣けました」と振り返る。同じシーンを挙げた鷲尾氏も「あそこでバルバトスに魂が入った」と熱く語った。続いて、「HG」シリーズで展開されている『鉄血のオルフェンズ』のガンプラがテーマに。「HG グレイズ」、そして「HG シュヴァルベグレイズ」のパーツを組み込んでいくことで、「HG ガンダムバルバトス」が第1形態から第2・3形態へと変化していくことに触れ、実際にプラモデルの試作を触りながらデザイン打ち合わせが行われているというエピソードが披露された。最後に、サンライズの谷口氏が今後の展開として、第10話から新たな展開に突入し、年末にかけて大きな戦闘があり、ガンダム対ガンダムの戦闘も行われると予告。さらなる熱い展開を期待させつつ、ステージを締めくくった。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年11月28日遊園地やテーマパークの目玉といえば、やはり絶叫マシン。ジェットコースターやフリーフォールなど、たくさんのアトラクションがありますよね。とはいえ、高所恐怖症の人からは「何が楽しいのかわからない!」という感想もちらほら。そこで今回は、星座別に「絶叫マシンに乗ったときの楽しみ方」をチェックしてみましょう。■○火のエレメンツ(牡羊座・獅子座・射手座)火のエレメンツはチャレンジ精神が旺盛。牡羊座はどこまで危ないことが出来るか、ぎりぎりまで挑戦します。両手を離すなんてもちろん当たり前、一番前の席を確保してドキドキを全力で味わいにかかります。獅子座は身体にかかってくる重力に抵抗します。カーブや回転など、思い切り揺さぶられると身体にぐっと力を入れて踏ん張り、流されないようにして楽しんでいまます。射手座はとにかく数をこなそうとします。一種類だけでは飽きたらず、とにかくたくさんの絶叫マシンに乗ろうとします。周りが疲れていようと、その勢いを止めることは出来ません。■○地のエレメンツ(牡牛座・乙女座・山羊座)その速さに慣れさえすれば楽しい地のエレメンツ。牡牛座は固定するためのバーが、ガッチリしていれば大丈夫です。ニコニコしながらその速さを楽しみますが、少しでも隙間があると不安で仕方なくなります。乙女座は、最初のうちはとにかく怖がります。本当に安全なのか、危険はないのかと確認します。しかし安全とわかった途端に楽しくなり、何度でも繰り返し乗り込みます。山羊座はまず、絶叫マシンには乗りません。なぜあえて怖い目に合うのか理解できないところがあります。ただ、友人や家族からどうしてもとお願いされた場合は、むしろ喜んで一緒に乗ってくれるはずです。■○風のエレメンツ(双子座・天秤座・水瓶座)スピードの早い乗り物が大好きな風のエレメンツ。双子座は絶叫マシンが大好きですから、普通に乗るだけでは物足りません。いっしょに乗り込んだ友人を驚かしたり、絶対に目を閉じないなどのルールをつけたりして乗り込みます。天秤座もあまり怖くはないので、周りを観察して楽しんでいます。「あそこのカーブで、思いきり変な顔していたよね」と、後から報告して笑っています。水瓶座は気に入ったアトラクションにひたすら乗り続けます。みんなが他のアトラクションに移動しようとしていても、また乗りたそうな表情をずっとしています。後で乗るからと伝えないと離れません。■○水のエレメンツ(蟹座・蠍座・魚座)水のエレメンツは基本的に楽しんではいますが、その楽しみ方がやや独特。蟹座はとにかくずっと叫んでいます。まだ速度が上る前からもう叫んでいます。そんなに叫ぶならもう乗らないのかと思いきや、もう一回乗ろうと言い出します。蠍座は無言で乗り込みます。動いている間もあまり表情は変わらず、大きな声を上げることもありません。楽しくないのかなとおもいきや、実はものすごく楽しんでいます。魚座はエンターテイメント精神を全力で発揮します。大きな声で叫びますし、「怖かったね!」とみんなで盛り上がります。しかし、実際にはたいして怖がっていないことが多いようです。■◆おわりに◆「吊り橋効果」をご存知でしょうか。心拍数があがっているときは、いっしょにいる人のことを好きだと思い込んでしまう、心理的効果です。絶叫マシンのドキドキは、みんなと仲良くなるのにはピッタリ。無理をすることはありませんが、苦手な方もぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。(草彅健太/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年11月27日究極の美脚マシン「レッグマジック プラス」足を乗せて左右に滑らせるだけで、内腿、外腿、ヒップまで効果的に引き締めることができる究極の美脚マシン「レッグマジック プラス」が株式会社オークローンマーケティングが展開するブランド・ショップジャパンより11月20日発売された。ショップジャパンの美脚マシンシリーズは、2007年からの国内販売台数400万台を突破している大人気アイテムとなっている。ンパクトなフォルムとシンプルな使用感「レッグマジック プラス」は、従来のレッグマシーンシリーズを使用したユーザーから寄せられた意見をもとに改良されており、コンパクトなフォルムとマシンに足を乗せて左右に滑らせるだけのシンプルな使用感を実現させている。また、内腿、外腿、ヒップまで効果的に引き締めることができるだけでなく、下半身全体の高い運動効果により、ウエストまわりの引き締めや体幹を鍛えることができる究極の美脚マシンに仕上がっている。特徴は以下の通り。1 ドルフィンテール・テクノロジー後方に向けて湾曲したレールにより、外に足を開くことでヒップからウエストに掛けて効果的に負荷をかけることができます。2 デュアルモーション・テクノロジー負荷調整バンドによる抵抗が両方向でかかることによって、 内、外腿の筋肉とヒップ周りの筋肉を同時に効果的に鍛えられます。3 インクラインスロープ・システムレールの両端に傾斜が掛かっているため、脚を外に開くときに蹴り上げ効果で引き締め運動ができます。4 調節可能な強度本体に内蔵されている負荷バンド※2は取り換えることが可能。トレーニング強度を自由に調整できます。※2:負荷バンドは別売り商品です。(プレスリリースより)価格は、19800円(税抜)。カラーは、レッド/ブラック、グリーン/ブラック、レッド/ホワイト、ブルー/ホワイト、ピンク/ホワイトとバリエーションに富んでおり、お部屋の雰囲気に合わせてチョイスすることができる。皆さんも「レッグマジック プラス」で美脚を手にいれてみては?(画像はプレスリリースより)【参考】・プレスリリース「レッグマジック プラス」・ショップジャパン「レッグマジック プラス」
2015年11月26日富士フイルムは11月26日、製造ラインの製品検査や計測などで使用するマシンビジョンカメラ用レンズ「FUJINON HF-XAシリーズ」を12月中旬に発売すると発表した。価格はオープン。今回発表した「HF-XA」は、2/3型の大型センサー・3メガピクセルに対応した高性能固定焦点レンズで、焦点距離の異なる5機種が用意されている。画像の中心部から周辺部まで均一かつ高い解像性能を発揮し、撮影距離や絞り値の変動による解像力低下も抑制し、製造現場の多様な設置・撮影条件下でも、高い解像性能を実現できる。また、同社は「HF-XA」は、全5機種で外径寸法φ29.5mmと、一般的な小型マシンビジョンカメラと同等のサイズを実現しているため、システムの小型化に貢献するとしている。同シリーズの製品名と焦点距離は以下の通り:
2015年11月26日オムロンは11月19日、同社の産業機器の制御用コントローラであるマシンオートメーションコントローラ「形NJ101」シリーズ にデータベース接続CPUユニット「形NJ101-9020(制御軸数 0軸)」と「形NJ101-1020(制御軸数 2軸)」をラインアップに追加すると発表した。同シリーズは、マシンオートメーションコントローラのエントリーモデルで、今回、新たに追加される製品は、同シリーズに生産現場の情報を収集・活用できる機能を搭載、専用ツールやミドルウェアを介さずに、「Microsoft SQL Server」などの各種データベースと直結することを可能としたものとなる。最速20msごとにデータを送信することが可能で、制御周期単位でマシンデータを収集・格納することが可能だ。また、変数とファンクションブロックを使うだけでデータベース接続ができるため、ICT関連のプログラミング知識を必要とせずに使用が可能であり、既存の設備に後付することも可能だという。接続可能なデータベースは「Microsoft SQL Server」のほか、「Oracle Database」、「IBM DB2」、「MySQL」、「Postgre SQL(新規対応)」、「Firebird」としている。さらに、画像処理システム FHシリーズと組み合わせることで、検査画像とマシンデータを紐付けて保存するシステムを構築することも可能だとしている。なお2製品は2015年12月1日より販売が開始される予定だという。
2015年11月20日オラクルは11月19日、エンジニアド・システムのX5ファミリーの1つで高速データベース・マシンであるOracle Exadata Database Machine X5の新製品「Oracle Exadata Database Machine X5-8」の提供を開始した。1システムあたり、最大576CPUコアまで搭載でき、1.3PBを超えるディスク・ストレージもしくは180TBの超高速PCIeフラッシュが可能で、メモリ容量を最大24TBまで増強が可能だ。新製品はインメモリ・データベースや大規模ウェアハウス、負荷の高いOLTPワークロードの処理に最適で、大規模なプライベート・クラウド・データベースの実行のために設計されており、高い処理性能と大容量のストレージやメモリを備え、多数のデータベースによる多様なワークロードを単一のExadataシステム上に統合することによって、運用管理コストの削減を実現できるという。また「Oracle Exadata X5-2」に次ぐ新たなモデルとして、同等のストレージ性能とネットワーク機能を搭載しており、ストレージやコンピューティングはエラスティックに構成可能で必要に応じてサーバ1台単位で拡張していくことができるため、オンデマンドのきめ細かな対応が低コストで行えるという。ハードウェアの特長はデータベース・サーバを刷新しており、8ソケットのデータベース・サーバに18コアのIntel E7-8895 v3プロセッサーを搭載し、データベース・サーバ1台あたり合計144コアを収容。また、サーバ容量を2倍に拡大し、8TBのSAS3ディスク・ドライバーを採用した高容量のストレージ・サーバを搭載している。加えて、最新版のソフトウェア(12.1.2.2.0)が実装されており、Ethernetネットワーク向けIPv6サポートExaCLI採用による運用管理の簡素化とセキュリティ、AWRレポートにおけるExadataストレージの統計取得能力、リバースオフロード機能、堅牢性および可用性をそれぞれ向上させている。さらに、エラスティックな構成により「Oracle Database In-Memory」に最適化したシステムやオールフラッシュOLTPシステムなど、企業のニーズに合わせたシステムのカスタマイズが可能。システム規模に合わせたデータベース・ソフトウェアの料金体系(Capacity-on-Demand)や「Oracle VM」の仮想化機能を利用できることで柔軟性や安全性を備え、一層のコスト削減ができるとしている。そのほか、Oracle Exadataソフトウェアの最新版は前世代のOracle Exadataハードウェアシステムだけでなく「Oracle Database 12c」や「Oracle Database 11g Release 2」データベースもサポート。また、Oracle Exadataシステムはエンタープライズと「Oracle Cloud」のいずれにおいても低コストなデータベース統合プラットフォームを提供し、オンプレミスとパブリック・クラウドの機能を組み合わせることにより、柔軟性を有したデータベースのワークロードを最適な場所で開発・実行でき、そのプロセスを「Oracle Enterprise Manager」の単一管理画面で管理することができる。
2015年11月19日バンダイが展開するガンダムコレクションフィギュアの食玩シリーズ「ASSAULT KINGDOM」より、『機動戦士ガンダムZZ』30周年を記念した「機動戦士ガンダムASSAULT KINGDOM クィン・マンサ」の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年3月の発送予定で、価格は13,824円(税込)。食玩「ASSAULT KINGDOM」シリーズは、わずか約80mmの手のひらサイズながら、破格の可動性能で多彩なアクションが楽しめるコレクションフィギュアで、専用スタンドを使用して劇中の印象的なポーズが再現可能。これまでに『機動戦士ガンダム』シリーズの幅広いラインナップを展開するとともに、全高約400mmの「機動戦士ガンダム ASSAULT KINGDOM ネオ・ジオング」や全高約200mmの「ASSAULT KINGDOM サイコガンダム」などビッグサイズシリーズを発売し、大きな話題となった。「機動戦士ガンダムASSAULT KINGDOM クィン・マンサ」は、2016年に放送30周年を迎えるTVアニメ『機動戦士ガンダムZZ』に登場した大型ニュータイプ専用モビルスーツ(MS)「クィン・マンサ」を全高約200mmのデスクトップサイズで立体化。作中ではプルツーが搭乗し、「ガンダム・チーム」を相手に圧倒的な強さを見せた。同機体が本格可動で立体化されるのはこれが初となる。食玩では、ビッグサイズならではの多彩なポージングを楽しめるのはもちろん、緻密な各部ディテールを再現。『機動戦士ガンダムUC』に登場する「NZ-666 クシャトリヤ」の原型機としても知られているが、その特徴である背部に装備されたバインダーを広げると、同サイズの「ASSAULT KINGDOM サイコガンダム」よりもさらに迫力を感じさせるスタイルとなっている。ビーム・サーベルは設定通り、バインダーに2基収納。ファンネルバインダーにはガムが最高5個まで収納でき、ガムケースとしての機能も備えている。商品価格は13,824円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2016年3月を予定している。なお、同時予約開始となる「機動戦士ガンダムASSAULT KINGDOM EX08 キュベレイMk-IIセット」(4,104円/税込)とセットになった「ASSAULT KINGDOM クィン・マンサ/キュベレイMk-IIセット同時購入セット」(17,928円/税込)も販売されている。(C)創通・サンライズ
2015年11月14日東京・台場にある最先端エンターテインメント・スペース「ガンダムフロント東京」にて、バンダイが展開するガンプラから施設限定となる「HGUC 1/144 MSN-001-2 デルタガンダム弐号機 Ver.GFT LIMITED COLOR」(2500円/税込)と「RG 1/144 MSZ-006-3 ゼータガンダム3号機 初期検証型 Ver.GFT LIMITED COLOR」(3,400円/税込)が11月8日より発売されている。本商品は、同施設に設置された映像体験ゾーン「DOME-G」にて新作「Competition of NEW GUNDAM -RED or WHITE-」が11月7日より公開を迎えたことを記念して発売。映像では「デルタガンダム弐号機」はエゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉が駆るモビルスーツ「百式」の完成モデルであることが紹介され、ビーム兵器時代に即した対ビーム・コーテイングやウイング・バインダーの軽量化を実施した外装や、デルタ(百式)タイプ、ゼータタイプだけでなくガンマ(ディアス)タイプとの互換性も持つ脅威のサバイビリティ&メンテナンス性能を持つことが明かされた。一方の「ゼータガンダム3号機 初期検証型」は、同じくエゥーゴのカミーユ・ビダンが搭乗する機体の改良を想定したモデルで、武装は全てゼータタイプの運用が可能に。専用シールドを装着し、ウェーブライダー形態になることにより、バリュートシステムなしに大気圏突入も可能にする性能を備えているという。公開された映像では、アナハイム・エレクトロニクス社が秘密結社組織「カラバ」に向けて秘密裏に行った新規採用のモビルスーツプレゼンテーションが展開される。模擬戦として、両機が互いの特性スペックを駆使したバトルも繰り広げられている。(C)創通・サンライズ
2015年11月10日KADOKAWAは、安彦良和氏原作のコミック『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のセリフの数々を、英語で学べる英語学習書『「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」の英語』を11月11日に刊行する。本書は、劇場アニメ第2作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』が11月13日までイベント上映中のコミック作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を通して英語を学ぶ、新しいタイプの英語学習書。最新作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II』からはもちろん、『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイたちが繰り広げた激闘もストーリー順に紹介している。各シーンのセリフは、現在刊行中の欧米版コミックをもとに日英対訳。英文解説は『世界一わかりやすい英文法の授業』などの著者である英語講師の関正生氏が担当する。各ページには劇中のコマが多数掲載されており、ストーリーを思い出しながら英語を学べる構成に。劇中に登場するシャア・アズナブルの有名なセリフ「坊やだからさ…」は、"Because he was a spoiled kid..."という、欧米版の翻訳を紹介している。spoil は「だめにする・甘やかす」という意味であり、「甘やかされた子ども」という、シャアが持っているガルマ・ザビに対するイメージを表現するなど、『ガンダム』の世界観を反映したものになっている。『「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」の英語』はKADOKAWAより11月11日発売。価格は1,200円(税別)となる。(C) 創通・サンライズ
2015年11月06日経済誌『日経ビジネス』(日経BP社)が10月12日号で『ガンダム』特集を掲載していたことが話題を集めていたが、雑誌だけではなく、日経メディア全体で「ガンダム」を総力特集し、さまざまなコンテンツが展開されている。1979年より放映されたTVアニメ『機動戦士ガンダム』からその歴史をスタートさせた同シリーズ。今年は、かつてない規模となった展覧会「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」が9月まで都内で行われていたほか、10月22日~31日の会期で開催されている「第28回東京国際映画祭」で特集上映が組まれるなど、大きな注目を集めている。事の発端となったのは、『日経ビジネス』10月12日号に掲載された「ガンダム 日本再生計画」と題された20ページにおよぶ特集記事。記事では、依然驚異的な速度で成長を続けている『ガンダム』関連の市場が紹介されるとともに、検証記事として、「技術」「流通」「人材」において『ガンダム』が与えてきた影響を分析する。さらに、『ガンダム』をめぐるビジネスモデルや作中の設定を引用した日本企業への提言で特集はまとめられている。雑誌が販売されるや、『ガンダム』ファンを中心にネットでは歓迎するコメントが書き込まれ、書店にも多くの問い合わせが寄せられるなど話題に。しかし、それだけにとどまらず、日経では関連サイトで次々と『ガンダム』関連記事を展開。『日経ビジネス オンライン』では、10月8日から連動企画を実施し、第1回には『ガンダム』とコラボした「ザクとうふ」を大ヒットさせた相模屋食料の鳥越淳司社長が登場し、同作の魅力を語った。第2回では、『ガンダム』の版権ビジネスを展開する創通の田村烈取締役が、同作関連商品の近年の盛り上がりについて説明している。また、同サイトでは10月13日と14日の2回にわたって"川口名人"ことバンダイ ホビー事業部マーケティングチームリーダーの川口克己氏のインタビュー記事を掲載。"ガンプラ"の歴史とともに、同シリーズが長く愛され続けていることへの一つの見解が語られている。さらに、10月15日掲載記事「ガンプラ販売35年、生き字引の証言」では、長年"ガンプラ"の販売を行ってきた宮沢模型の千葉清取締役が、ブーム前夜を振り返っている。加えて、10月19日に『日経テクノロジーオンライン』に掲載された記事では、バンダイ ホビー事業部のゼネラルマネージャー・佐々木克彦氏へのインタビューを実施。ターゲットに適切化した商品展開を行うことで成長を続けてきた"ガンプラ"の戦略が明らかにされている。さかのぼると、『日経テクノロジーオンライン』7月24日掲載記事「ガンプラ爆買で震撼したアジアの勢い」、『日経ビジネス オンライン』7月17日掲載の「『ガンプラ』の3割はすでに海外で売れている」では、"ガンプラ"がアジア市場で拡大していることを解説。『日経テクノロジーオンライン』8月4日掲載「ガンプラ35周年、進化するものづくり、3Dプリンターと"匠の技"で世界を魅了」では"ガンプラ"の最新事情が語られるとともに、9月19日掲載の「ガンダムよりもザクに思い入れ、描くことよりものづくりが好き」では『機動戦士ガンダム』のモビルスーツのデザインで知られる大河原邦男氏にインタビューを行うなど、日経メディアを挙げて包括的に『ガンダム』を取り上げている。アニメ作品として誕生した『ガンダム』が、このように経済誌で本格的に取り上げられたことにはかなりのインパクトがあった。もちろん、2015年の話題で言えば、6月に公開された『ラブライブ!』劇場版が動員150万人を超え社会現象化したことなどが筆頭に挙げられる。だがそれはあくまで「アニメ」「ゲーム」といったコンテンツを分母にした時のことで、今回のように「経済」を分母に『ガンダム』のようなコンテンツが語られているのは非常に珍しい印象がある。さらに、社会における「成長」「発展」「平和」といった重要なテーマに、『ガンダム』的な方法論からのアプローチが説得力をもった形で提言されていることも特筆すべき点だろう。現在シリーズとしては、最新TVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が10月よりMBS/TBS系列全国28局ネットで放送がスタート。人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の長井龍雪監督、シリーズ構成・岡田麿里氏を迎えて新規ファンを獲得しつつあるほか、『機動戦士ガンダム』でキャラクターデザインを担当した安彦良和氏が総監督を務める『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』が10月31日よりイベント上映開始される。(C)創通・サンライズ
2015年10月28日「ガンダム GLOBAL CHALLENGE PRESENTATION ~第一次選考発表会~」が26日、東京・秋葉原UDXシアターで開催され、『機動戦士ガンダム』の生みの親である富野由悠季監督、SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN)らが登壇した。「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」は、『機動戦士ガンダム』が生誕40周年を迎える2019年に、18mの実物大ガンダムを動かすことを目指すプロジェクト。実物大ガンダムを動かす「リアルエンターテイメント部門」と、仮想空間で動きを再現する「バーチャルエンターテイメント部門」の2部門で広くアイデアを募り、今回その第一次選考の受賞式が行なわれた。アイデアを認められた受賞者は、今後「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」メンバーとなる。今回の受賞者は以下の通り。リアルエンターテイメント部門「ガンダムとザクに相撲をとらせて四脚にした自立歩行(または足を上げて一歩踏み出し)の実現」金子裕哉氏「ロボットが人間のような歩行を実現するための、ヒューマノイドロボット歩行に関連する新しいメカニズムの提案」ミン・スン・チェン氏(国立台湾大学非常勤准教授)「外部動力供給式軽量型ガンダム独立歩行システム」木原由光氏(ロボフューチャー株式会社代表取締役)「ガンダム・リサーチ・オープンプラットフォームの解説」岡田慧氏(東京大学情報システム工学研究室准教授)バーチャルエンターテイメント部門該当なし受賞式には金子氏、ミン氏、木原氏の3名が参加。学生である金子氏は、「まさか選んでいただけるとは思わず光栄です。僕には2つ夢があって、それは富野由悠季監督にお会いすることとガンダムを作ることでした。ですから、こんなにうれしいことはありません」と感慨深げに語っていた。受賞式のプレゼンターには、LUNA SEAなどで活動するギタリストのSUGIZOが登場。賞金の目録を手渡したSUGIZOは、「僕は小さなころからSF少年でしたが、今少しずつ夢が現実になっているのを感じるとともに、僕らが夢見た明るい世界には必ずしもなっていないとも思っています。明るく美しい、平和な未来を生み出すテクノロジーを創り出してください。ガンダムと、この世界のために」とコメントを寄せた。受賞式後には、現在の「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」のリーダー陣が登壇。富野監督はガンダムを歩かせる夢を絵空事と前置きしながらも、「巨大ロボットの二足歩行を実現させることはバカバカしい絵空事ですが、それはリアリズムでものを考えていく礎だと思っています。人型のものを動かすということが工学的にどれだけバカバカしく大変なのか。しかし、それに挑戦し努力することは大きなブレイクスルーにつながると思います。絵空事を現実にしてくれたらうれしいですね」と皮肉の中にも愛情のある言葉を贈った。同企画は今後、今回の受賞アイデアをネット上で公開し、これを土台にしたオープンイノベーションとして2015年11月2日~2016年2月29日まで新たなアイデアを募集する。2016年秋に基本プランを決定し、2017年に実施設計、2018年に製作調整を行ない、2019年のプロジェクト成果発表を目指す予定となっている。
2015年10月27日10月22日~31日の会期で開催される「第28回東京国際映画祭」で、『機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に』が、『ガンダム』作品史上初となるアトラクション型4Dシアター「MX4D」で上映されることが明らかになった。「MX4D」は、今年4月にサービスをスタートしたばかりの米・MediaMation社が開発したアトラクション型4Dシアター。映画のシーンに合わせて、客席のシートが前後、左右、上下に動くとともに、風、ミスト、香り、ストロボ、煙や振動など五感を刺激する11種の特殊効果が連動し、「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を体験できる。国内ではTOHOシネマズが採用しており、TOHOシネマズ新宿、六本木ヒルズ、ららぽーと富士見のみで展開されている。「MX4D」を採用するのは、「東京国際映画祭」史上でも初めてのこと。初上映の作品に『ガンダム』が選ばれたことについて、同映画祭事務局長の都島氏は、「劇場でしか味わえないスペシャルな体験をあらゆる世代に楽しんでもらいたい。そのために、あらゆる世代にファンを持つ『ガンダム』作品で実現するのがもっともふさわしい」と、その思いを明かしている。現在、『機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に』のプロデューサーからの演出プランをもとに、米国本社で製作が行われているという。本上映が行われるのは、「第28回東京国際映画祭」の特集企画「ガンダムとその世界」内。特集では、『ガンダム』が日本最大級のヒットコンテンツとなった秘密に迫るため、現在までのシリーズが一挙に上映される。「MX4D」化作品『機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に』のチケットは、10月10日からticket boardにて発売。価格は、特集上映「ガンダムとその世界」の料金1,300円に、1,200円がプラスされた2,500円となる。(C)創通・サンライズ
2015年10月02日