庭師という職業の地位が高いといわれ、ガーデニング文化が盛んなイギリス。そんな中、国民的人気を誇るイベントが王立園芸協会(RHS)が主催するチェルシーフラワーショーだ。毎年十数万人規模の人が訪れる一大ショーの目玉となるのが、世界中のプロのガーデナー達が集うショーガーデンである。最近になって映画化もされた歴史と権威あるガーデンショーの2015年大会で、最高位のゴールドを獲得した若き兄弟がリッチ・ハリー(Rich Harry)とリッチ・デイヴィッド(Rich David)だ。彼ら2人からなるランドスケープデザインユニット、リッチ・ランドスケープス(RICH LANDSCAPES)は、自然とモダンを調和させたスタイルを得意とし、そこに必要とあらば、先のショーで話題をさらったような可動式の小屋も設計する。同じく2015年、ロンドンにある現代美術館、サーチギャラリーで開催されたシャネル(CHANEL)の特別展「マドモアゼル プリヴェ(Mademoiselle Prive)」において、展示の一部として公開された庭園を手掛けたことでも話題に。シャネルのスピリットを三つの“ガーデンルーム”に表現し、展覧会に訪れる人々を迎え入れた。また、英国放送協会BBCでレギュラー番組を持つなど、活動の幅を広げているリッチ兄弟。伝統的なイギリス式庭園とは一線を画す、彼らのランドスケープデザインについて話しを聞いた。ーーご兄弟でお仕事をされていますが、どちらがお兄さんですか?ハリー:ハリーが兄です。今28歳。デイヴィッド:僕は今25歳です。デイヴィッド:ロンドンには1年前に越してきたばかりなんですよ。ロンドンのクライアントが増え始めて、ウェールズからの移動が頻繁になっていたんです。ハリー:正直、故郷でのスローライフが恋しい時もあります。ロンドンは忙しい街だし、実際、ウェールズにいた時よりも働いていますしね。僕らの原点を考えた時、やっぱりあの土地の自然にあるんですよね。自然のありのままの姿を大事にする姿勢とか、そこから影響されたものは計り知れない。けど、そろそろ外に出て、デザイナーとして成長する時期なんじゃないのかと考えて。デザインのラフスケッチーーこの1年は、まさに飛躍の年となったわけですねハリー:まだ1年しか経っていないといことが、信じられないぐらい!本当にいろいろなことがあって、ウェールズにいたら起こらないような素晴らしい機会にも恵まれた。ビジネスをするために、ロンドンを拠点にしたことは正解だったと感じています。ーーそんな中で手掛けた大きなプロジェクトのひとつ。昨年サーチギャラリーで行われた、シャネルの展覧会について教えてもらえますか?デイヴィッド:これまで手掛けたプロジェクトの中で最高の経験でした。ハリー:ロンドンで手掛けた最初のプロジェクトでもあったんですよ。ーーそれはすごいプレッシャーでしたね。ハリー:(笑)そう、最初から最後までまったく気が抜けませんでした。シャネルのために庭を作る機会に恵まれるなんて、そうあることじゃないですからね。歴史あるハイエンドなブランドにふさわしい、美しいものを生み出さなければいけないという想いに加えて、都合で制作にあまり時間を掛けることができなかったんです。ーー作品自体のアイデアはどのように構築していったのですか?完璧な世界観を持つファッションブランドと、リッチ・ランドスケープスの自然を活かすガーデニングのスタイルのマッチングはユニークに感じました。デイヴィッド:まず、プロジェクトに取り掛かる前にシャネルについてリサーチをしました。ココ・シャネル(Coco Chanel)の最大のテーマは、女性そしてそのファッションの解放です。展示が行われたサーチギャラリーは都市の中心にあるのですが、その忙しない場所から美術館に訪れた人が、そこに広がる庭を歩くことで自然を感じ、ココ・シャネルが掲げたテーマと同様に自然の美しさによって解放感を感じてもらえたらという意図がありました。それに、ブランドを象徴する素材のツイード。スコットランドに流れる川の辺で生まれた、自然を彷彿させる生地でもありますよね。ハリー:ココ・シャネルという人物と対峙した時に、三つのバックグラウンドが浮かび上がったんです。一つ目は、シャネルが掲げたリバティ(自由、開放)。そしてエレガントな恋人、ボーイ・カペル(Boy Capel)とのロマンス。そして、彼女の星座であるしし座の力強さです。これらの異なる要素を投影し、三つのパートからなる“ガーデンルーム”を構築しました。だから、見た目のファッションやスタイルというよりも、そういった本質的な部分からヒントを得て反映させていったんです。サーチギャラリーで行われたシャネル特別展のインビテーションーー昨年は、チェルシーフラワーショーでゴールドメダルを獲得した年でもありましたよね。デイヴィッド:スポンサーだったクラウディ・ベイ(Cloudy Bay)にちなんで、赤と白ワインのモチーフをどこかに含ませるというお題があって。けど、それ以外は自由に創造させてもらいました。庭に可動式の小屋を立てたんです。普通なら、動く小屋が作りたいなんて言ってもクライアントはあまり興味を持ってくれないじゃないですか(笑)。チェルシーフラワーショーは、僕らがやってみたいことに挑戦できるチャンスでもありますね。ハリー:僕らがどんなデザインを提案し、実際にどのような形で庭にすることができるのかプレゼンテーションできる絶好の機会であるとも思います。今年は参加しませんでしたが、過去3年間は毎年出展していました。ーーそういったプロジェクトを作り上げる中で、2人の間で仕事の役割分担などはあるんですか?デイヴィッド:コンセプトを練る段階のブレインストーミングは必ず2人で行います。そこからハリーがスケッチしてヴィジュアルを作り、コンセプトをコントロールする。僕はマスタープランなどのディテールを手掛けます。ハリー:デイヴィッドはプランを要約して、道理を詰める役割ですね。スケッチすることは簡単ですが、それを細かく正確にマスタープランに可視化することこそ、重要なことだと思っています。デイヴィッド:役割といってもそれぐらい、お互いになんでもこなしますよ。同時に、それが強みだとも考えているんです。人が増えることによって、コミュニケーションが欠けてしまうこともあるじゃないですか。近い将来、他にも人手が必要になるかもしれないけど、なるべく少数気鋭のまま続けていくつもりです。ムードボードーー創作にインスピレーションとなるものは何でしょうか?ハリー:特定の庭やスタイルなどから影響を受けるというようなことはあまりなくて、世の中のあらゆるものからヒントを見つけて、それをつなぎ合わせて物語を作っていくという感覚ですね。もしくは、一度自然に立ち返って、それがどう成り立っているのか見つめ直したり。デイヴィッド:アイデアはどこにでも転がっていて、ストリートからヒントを得ることだってあるんです。若く、健康的なマインドを持つということも大切だと考えています。アウトドアや旅行に出掛けたり、休日にスケートボードをしたり。そういう当たり前の僕らの生活が、いわば自分たちの個性とも言えるわけですから。ハリー:僕たちはガーデンデザイナーという肩書きにこだわっているわけじゃなくて、機会があれば何だってデザインしてみたい。実際、庭だって植物だけじゃなくて、座るためのベンチがあったり、灯りが必要だったりするわけじゃないですか。そういったものを、総合的に考えながら環境を作り上げていきます。ーーなるほど。では、現在はどんなプロジェクトが進行しているのでしょうか?デイヴィッド:いくつかあって……まず、ハンプシャーのスパリトリート施設。プールやスパがある屋外スペースのデザインを手掛けています。それから、マッシモ・デュッテ(Massimo Dutti)のバルセロナにあるショップのルーフテラスと中庭のデザイン。スウェーデンの個人邸宅の庭のデザインもしています。すごくゴージャスな家なんです。ハリー:あと、ウェールズの海岸沿いにある家で、カルフォルニアスタイルの庭を建設中です。コンクリートを使ったミニマルなデザインがベースなのですが、植物は自然でオーセンティックなものを植えています。モダンと自然のコントラストがいいんですよ。ーープロジェクト以外にも、BBCでTV番組を持っていますよね。デイヴィッド:そうそう。「ガーデンレスキュー」という、ガーデンデザインの番組です。内容はシンプル。番組に応募してくれた一般家庭の庭を、僕たちともうひとりのプレゼンター、ガーデナーのチャーリー・ディモック(Charlie Dimmock)と一緒に甦らせるという企画です。僕らがモダンなデザイン、彼女がクラシックでトラディショナルなデザインを担当するんですけど、毎回クライアントがそのどちらかを一つを選ぶんです。ハリー:そういえば、この前の放送は日本庭園がテーマでした。出演してくれたご夫婦が日本の庭が好きな方たちでね。僕らのデザインを選んでくれてたんですよ。もともとあった池を美しく作り直して、そばに茶室を建て、禅が感じられるような落ち着いた雰囲気に仕上げました。デイヴィッド:ちょうどシリーズ1が終了したところで、来年からシリーズ2が始まります。エピソード25まである予定なんですが、つまり、25のガーデンのデザインをしなきゃいけないっていうことなんですよ!多すぎますよね(笑)。この番組への出演は、ガーデニングカルチャーを盛り上げたいという想いがあるんです。TVを通じて僕らを知ってもらい、もっと多くの人たち、特に若い人たちがガーデニングに興味をもってもくれたらいいなと思って、番組制作に携わっています。【HP】【Instagram】イーストロンドンでヴィンテージショップ巡り!異国情緒漂うブリックレーンを歩く【Our Favorite LONDON vol.1】へイーストロンドンでヴィンテージショップ巡り!プロも通う名店をチェック【Our Favorite LONDON vol.2】へロンドンの美味しいスイーツ事情。ビスポークケーキの生みの親リリー・ジョーンズ【Our Favorite Londo vol.4】へ
2016年09月22日アメリカで9月20日(現地時間)にシーズン6の放送が開始した「New Girl/ダサかわ女子と三銃士」の主演女優ズーイー・デシャネルが監督に初挑戦した。第1子出産からわずか半年でシーズン5の撮影に戻り、それから半年後にはシーズン6の主演と監督をこなすというアクティブなズーイー。それも、監督をしたのは第1話だというから、プレッシャーも大きかったのではないだろうか。「People」誌の取材には「すごく良い経験になったし、とにかく楽しかった」と語っている。しかし、やはり演技をしながら監督もするというのは「難しかった」そうで、特に「撮影したシーンを何度も見返すのは時間がかかりすぎるため、極力避けた」と言う。幸いなことにズーイーにはディレクティング・プロデューサーが付いており、ちょっとした指標を出してもらうことで「ほかの役者の演技に集中することができた」ということだ。日本ではFOXチャンネルなどで現在シーズン5が放送中で、まもなく最終話を迎える。シーズン6も「おもしろいエピソードがたくさんあるわ」と自信たっぷりのズーイー。「キャンプの話や(シットコムの)『Brooklyn Nine-Nine』とのクロスオーバーエピソードもあるの」。シーズン5から出演しているミーガン・フォックスの活躍も見逃せない。(Hiromi Kaku)
2016年09月21日シャネル(CHANEL)がフレグランス「シャネル N°5」を新たに解釈した「シャネル N°5 ロー オードゥトワレット」を9月23日より発売する。これにあわせて、同フレグランスが体験できるイベント「シャネル N°5 ロー イベント」を全国4都市で実施する。イベントでは、N°5 ローのタッチ&トライ、カウンセリングサービスの他、N°5 ローをモチーフにしたタトゥーシールのサービス、N°5 ローのボトルを象った記念フレームでの撮影が楽しめる。なお会場では同フレグランスの50mlボトル(1万2,000円)、100mlボトル(1万7,000円)の他、限定サイズの35mlボトル(9,000円)も販売。限定サイズはなくなり次第終了となる。イベントは、9月24日から25日までクイーンズスクエア横浜クイーンズパーク、10月8日から10日までKITTE名古屋 アトリウム、10月15日から16日まで神戸ハーバーランドumie西入口前、10月29日から30日までグランフロント大阪うめきた広場で実施。※大阪会場でのフレグランスの販売はない
2016年09月19日シャネル(CHANEL)のアイコンジュエリー「ココ クラッシュ」から新たなリングとカフが登場。2016年9月1日(木)より発売となる。ブランドを象徴する“キルティング”パターンを刻んだ「ココ クラッシュ」の新作リングは、中央部分にパヴェダイヤモンドをリズミカルにちりばめたデザイン。中心から少しずつ間隔が広がるようにセットされたダイヤモンドによって、軽やかな印象を持たせるリングだ。獅子座生まれのマドモアゼル シャネルのエンブレムでもあるライオンのモチーフを立体的に表現し、ダイヤモンドをあしらったカフも登場。エレガントなキルティングとライオンとの融合により、身に着ける女性の毅然とした美しさを引き出すジュエリーとなっている。リングはMとLがあり、リング・カフ共にイエローゴールドとホワイトゴールドの2素材で展開する。また2016年11月16日(水)には、キャンペーンの顔を務める女優キーラ ナイトレイが登場する新フィルムが公開された。自分の考えや好きなことについての質問に、魅力たっぷりに答えるキーラの姿を動画でチェックして。【詳細】シャネル「ココ クラッシュ」 2016年秋の新作発売日:2016年9月1日(木)■リング・イエローゴールド/ダイヤモンド、M 470,000円+税・ホワイトゴールド/ダイヤモンド、M 495,000円+税・イエローゴールド/ダイヤモンド、L 777,500円+税・ホワイトゴールド/ダイヤモンド、L 825,000円+税■カフ・イエローゴールド/ダイヤモンド 3,202,500円+税・ホワイトゴールド/ダイヤモンド 3,420,000円+税【問い合わせ先】シャネル(時計・宝飾)TEL:0120-159-559
2016年09月16日GODMake.では、2016年8月3日~2016年9月6日までの期間、メイクに関するアンケートを実施しました。回答者は、GODMake.ユーザーの女性469名です。Q1.2016上半期のメイク・アイテムで流行ったと思うのは?1位:クッションファンデーションを使ったグロウ肌(47%)2位:カラーマスカラの登場で多極化したカラーメイク(46%)3位:青グロス/黄グロス/黒グロスなどを使ったニュアンスリップ(41%)4位:人気女優の影響?!「アーチ眉」(26%)5位:数々のヒットコスメを生み出したクボメイク(20%)クッションファンデーション、カラーメイクがほぼ同数で1位2位。3位はニュアンスリップとなりました。今年の上半期は、これらの新たなメイクアップアイテムが多数登場したシーズンであったと言えそうです。Q2.2016下半期のメイクで流行ると思うのは?1位:ボルドーブラック・ゴシックベリーなどダークなリップ(44%)2位:スモーキーアイ・キャットラインなどのブラックアイメイク(39%)3位:新トレンド「質感コントロール」を取り入れたマット肌(35%)4位:ハイライトのみでなく影で立体感を生み出すコントゥアーメイク(30%)5位:太めが復活「ハンサム眉」(21%)下半期は、目元・口元ともにやはりブラックを取り入れるのが注目の予感。また、ツヤやナチュラル化の傾向にあったベースメイクにも変化が起きそうです。Q3.今後あなたがチャレンジしようと思っているケア・メイクポイントを教えて!・カラーメイク、カラーマスカラ、カラーアイライン・スモーキーアイメイク・コントゥアーメイク・ダークなリップ・ツヤ肌・ナチュラルメイク・ハンサム眉・ブラックアイメイク・秋に向けて黒グロスを使ったリップメイク・ボルドーメイク・秋色シャドウメイク・太め眉・赤リップメイク・炭酸スキンケア・美白ケア・耳チーク・質感メイクスモーキーアイやコントゥアー、ダークリップにハンサム眉など、話題のメイクへの関心がやはり高まっているようです。新たなメイクにチャンレンジすると、新たな自分に出会えるところがメイクの楽しさ。どんどん挑戦してみて欲しいと思います。Q4.あなたの憧れのコスメブランドを教えて10代1位:シャネル2位:M・A・C3位:イヴ・サンローラン・ボーテ20代前半1位:シャネル2位:M・A・C3位:イヴ・サンローラン・ボーテ20代後半1位:シャネル2位:Dior3位:JILLSTUART30代~1位:シャネル2位:コスメデコルテ3位:SK-Ⅱ全世代に共通し、ラグジュアリーブランド「シャネル」が1位に輝きました。2位以降は、10代と20代前半は全く同じ結果に。百貨店ブランド界で比較的安価でありモデルさんの使用率が高いため、「百貨店コスメデビュー者の登竜門」とも呼ばれる「M・A・C」、オイルルージュやクッションファンデーションなど、話題のコスメをいち早く取り入れる「イヴ・サンローラン・ボーテ」がそれぞれランクイン。20代後半になると、やや値段の張る「Dior」と、デザイン性のある「JILLSTUART」の名前が登場。さらに30代以降は、美魔女や大女優の使用で人気の「コスメデコルテ」、「SK-Ⅱ」が選ばれました。Q5.憧れ(真似したい)のスタイリストやヘアメイクアーティストがいる方は名前を教えて!1位:久保雄司さん2位:IKKOさん3位:イガリシノブさんQ6.憧れる理由を教えて!久保雄司さん・クボメイクが大人気で可愛いから。・ナチュラルだけど華やかなメイクが可愛い・いつも流行の最先端だから・プチプラコスメを使いながら、可愛いおフェロメイクを作るので。・新しいメイクを生み出して、使ったコスメも完売で、すごく影響力があるから。・男性から見て可愛いをつくってくれるから・コスメの使い方も参考になるし、久保さんがお勧めされているものにハズレが無いから。IKKOさん・身近なメイク道具で美しいメイクアップを見せてくれるから。・常に美しくなる為に努力を惜しまないから。・メイクがきれい!!・魅せ方が素敵・美意識が高いから。・肌の質感の演出のうまさやリッチ感のある往年女優のメイクなどがとても上手だといつも感心しています。高級を感じるメイクバランスが素敵でこれからも注目していきたいアーティストです。・女性らしさを上手に演出している。イガリシノブさん・arを見てて、モデルさんの透明感をメイクでナチュラルに引き出すのが上手だから。・イガリメイクの雰囲気がすごくすきだから!・色使いがすごい・イガリメイクがかわいいから・やっぱり可愛くて女らしいから・女性らしさを上手に演出している。・arが好きなので!2016年上半期、もっとも名前を聞いたメイクアップアーティストに違いない「#クボメイク」の久保雄司さん、いつの時代も根強い人気のIKKOさん、昨年の「イガリメイク」ブームが記憶に新しいイガリシノブさん、の順で名前が上がりました。ブームで終わらず人気を誇り続けるIKKOさんには「さすが」としか言いようがありません。
2016年09月09日シャネル(CHANEL)が、伝説的でアイコニックなウォッチコレクション「J12」より新作コレクション「J12-XS」を発売。従来の「J12」より小さい19mmのケースサイズが採用された同コレクションでは、都会的ながらも上品で、大胆ながらもエレガントさを感じさせる、矛盾したアリュールを合わせ持ったウォッチの数々が展開される。「スモールカフ」モデル(58万5,000円)では、マット カーフの上に、エナメルのカーフストラップを合わせたハイテク セラミックのウォッチを配置。カフは取り外し可能で、スタイルに合わせて2wayで楽しむことができる。カラーはブラックとホワイトの2色展開。6種のストラップを付けているようにも見える「ラージカフ」モデル(99万円)は、エナメルのカーフにあしらわれたダイヤモンド付きの7つのループがアクセントになっている。「グローブ」(86万円)は、老舗グローブメーカーのコース(CAUSSE)によるラムスキングローブの左側の留め具に、エナメル カーフストラップを合わせたハイテク セラミックのウォッチを設置したモデル。グローブはウォッチを取り外して着用することも可能、世界150本限定で展開される。その他、世界限定1本のユニークなモデルも登場。カーフにホワイトゴールドやダイヤモンドをあしらったカフを採用したモデルや、ハイテク セラミックにホワイトゴールドやダイヤモンドを施したリング型ウォッチなどが販売される。
2016年09月06日「モードとインテリアの20世紀展 ―ポワレからシャネル、サンローランまで―」が、9月17日から11月23日まで、東京のパナソニック 汐留ミュージアムで開催される。本展は、ファッションの領域で質の高いコレクションを持つ、島根県立石見美術館より出品される約130点(うち衣裳36点)の作品にて、1900年から1960年代までのパリのオートクチュールを中心としたモードとインテリアの歴史を辿るもの。20世紀のファッションの流れと共に、モードと並行して暮らしを彩った主要なインテリアを展示する。会場では、ポール・ポワレ(Paul Poiret)をはじめ、シャネル(CHANEL)、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)、バレンシアガ(BALENCIAGA)、イヴ・サン=ローラン(Yves Saint-Laurent)などの衣裳と共に、エンパイア・スタイル、アール・ヌーヴォー様式、アール・デコ様式、ミッドセンチュリー・モダンなどの装飾スタイルを紹介する。また、バッグや靴などの装身具に加えて、『レ・モード』『フェミナ』等の各時代のファッション誌、あるいは『ガゼット・デュ・ボントン』などに収録されてモードをリードしたファッション・プレートや、アメリカの写真家リチャード・アヴェドンらによるファッション写真といった多数の関連作品も展示。さらに、出品作品のポショワール版画集『ポール・イリーブが語るポール・ポワレのドレス』と『ジョルジュ・ルパップの見たポール・ポワレの作品』の2点が、収録の全図版を鑑賞出来るデジタルブックで公開される。なお、本展の会場内には、写真撮影可能エリアも設けられている。【イベント情報】「モードとインテリアの20世紀展 ―ポワレからシャネル、サンローランまで―」会場:パナソニック 汐留ミュージアム住所:東京都港区東新橋1-5-1パナソニック東京汐留ビル4F会期:9月17日~11月23日時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)料金:一般1,000円、65歳以上900円、大学生700円、中・高校生500円休館日:毎週水曜日(ただし11月23日は開館)
2016年09月05日シャネル(CHANEL)のアイコンウォッチ「J12」から新コレクション「J12-XS」が登場。2016年9月1日(木)より発売される。「J12-XS」は“Excessive—極端”をコンセプトに、時計の既成概念から解き放たれたデザインを展開するウォッチコレクション。既存の「J12」より小さい19mmのケースサイズで、カフブレスレットやグローブ、さらにはリングと、様々なアイテムとして登場する。ブラックとホワイト2色展開のスモールカフは、マットカーフのカフに、エナメルストラップのウォッチを組み合わせたモデル。カフは取り外し可能なので、スタイルに合わせて2WAYで楽しむことができる。また、6連ストラップのようなエナメルカーフにダイヤモンドをあしらったラージカフは、都会的でスタイリッシュな印象だ。グローブ型ウォッチは、留金部分が時計になったさらにユーモアのあるデザイン。ここまで独創的ながらもモードな印象にまとまるのはシャネルならでは。以上3モデルは店頭で展開される。加えて「J12-XS」には世界に限定1本だけというモデルも登場する。ルサージュの技術を応用して制作された、オートクチュールのようなカフやグローブのウォッチだ。セラミックとホワイトゴールドにダイヤモンドをあしらった指輪型のウォッチも世界限定1本の発売。【アイテム詳細】J12-XS発売日:2016年9月1日(木)アイテム一例:・J12-XS(ブラック スモールカフ) 585,000円+税・J12-XS(ホワイト スモールカフ) 585,000円+税・J12-XS(ブラック ラージカフ) 990,000円+税・J12-XS(ブラック グローブ) 860,000円+税<世界150本限定>
2016年09月04日シャネル(CHANEL)が、アイコンフレグランス「シャネル N°5」より新作「N°5 ロー(L'EAU)」を発売。これに合わせて9月1日、女優のリリー=ローズ デップを起用したキャンペーンフィルムのティージング、及びビジュアルを公開する。ヨハン レンクが監督を務めた同キャンペーンフィルムでは、女優のリリー=ローズ デップ扮する「N°5」のイメージを持つ若い女性が登場。フィルムの中でその女性は、次々と新しい表情を見せていく。今回は、フィルムのティージング(2バージョン/各10秒)及び、カリム サルディが撮影を手掛けた広告ビジュアルが公開された。なお、フィルムの本編(30秒・60秒)は今秋に公開を予定している。
2016年09月04日オスカー女優からプリンセスへと華麗なる変身を遂げたグレース・ケリーを紹介する「グレース・ケリー展」が、9月8日から26日まで松屋銀座8階のイベントスクエアにて開催される。モナコのレニエ3世公との結婚を理由にキャリアの絶頂で女優を引退し、公妃としての人生を選んだグレース・ケリー。その気品にあふれた美貌から、20世紀を代表するクールビューティとして今も人々を魅了し続けている。同展では「モナコ公妃が魅せる永遠のエレガンス」と題し、公室秘蔵の品々を貴重な写真や映像とともに一堂に展示。ハリウッド女優時代に手にしたオスカー像の他、実際に彼女が着用していたディオールやシャネル、バレンシアガ、イヴ・サンローランなどのドレス、グッチのアクセサリー、カルティエのバッグ、ヴァン クリーフ&アーペルのジュエリーなど、ファッション好きなら見逃せないアイテムの数々が展示される。さらに、グレース・ケリーの代名詞ともいえる「ケリー」バッグも登場する。中でも見どころは、繊細なアンティークレースに何百ものパールがあしらわれたウェディングドレス。イギリスのキャサリン妃をはじめとした世界のファッションアイコンに支持される高貴なドレスが、公室所蔵の映像とともに日本初公開される。また、公妃の威厳を示す、214個ものダイヤモンドがあしらわれたティアラも世界初公開される。展覧会に加えて、人気ブランドやクリエイターとのコラボレーションアイテムも販売。ミュベールからは人気の「グランマ」チャームシリーズよりグレース・ケリーが女優時代に着ていた服をまとった新作モデルが登場する他、MARIANNE BATTLEやKELLY ROUGE、AYAME、BOTTLE BY BUFFETTなどとのコラボレーション商品も展開される予定だ。【イベント情報】「グレース・ケリー展」会場:松屋銀座8階 イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:9月8日~26日時間:10:00~20:00(9月26日は17:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般1,000円、高大生700円、中学生500円、小学生300円33337777777
2016年09月03日イタリア人写真家夫妻による知識の伝承をテーマとした写真展「TRANSMISSIONS people-to-people」が、9月2日から30日まで東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて、9月2日から9月22日まで伊勢丹新宿店本館4階のセンターパークにて開催される。2010年より5年以上に渡り、知識の伝承をテーマとした写真プロジェクトに取り組んできたティツィアーナとジャンニ バルディッツォーネ夫妻は、ヨーロッパからアジア、アフリカの各地へと旅をするなかで40種類を超える分野で100人以上の師弟に出会ってきた。そしてその関係性を深く探り、知識が伝えられていく過程で見られる感情や、創造への感動、個々の関係、交流から絆が芽生えていく様子などを、細かい表情の変化や動きの中にとらえ、写真におさめている。それぞれの写真は唯一無二でありながら、知識伝承という行為にある共通の不変性を鮮やかに描き出しており、伝統と革新、世代を超えた交流、文化的な多様性、遺産の保護など、見るものに様々な広がりを持って思いめぐらすきっかけを与えてくれる。同展では、そんな人類の文化的多様性の原動力となる、無形の文化と有形の技術を体現する人々の姿が写し出された作品の数々が展示される。【イベント情報】「TRANSMISSIONS people-to-people」会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4階会期:9月2日~30日時間:12:00~20:00入場無料会場:伊勢丹新宿店本館4階 センターパーク住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館4階会期:9月2日~22日時間:10:30~20:00入場無料
2016年08月22日2016年の今日から遡る133年前の1883年8月19日、ガブリエル・シャネルがこの世に生まれた。孤児院で育ったものの、その意志の強さと創造性によって20世紀を代表する世界的なデザイナーとなったガブリエル・シャネル。彼女の生き様は現代でも、自分自身の人生を見つけたいと願う女性たちを魅了し、奮い立たせている。シャネル(CHANEL)は昨年、自分らしく生きる女性たちにフォーカスした動画プロジェクト「OUTSIDE CHANEL」を発表した。このプロジェクトでは、ガブリエル シャネルのように独自の道を切り開いて生きる女性たちにフォーカス。オペラ歌手、アーティスト、慈善活動家、企業家、フォトグラファー、DJ、歴史家、映画監督など様々な分野で活躍する女性たちが、自分の生き方やエレガンス、勇敢さ、そして永遠の女性らしさについて語る様子が、ドキュメンタリー手法で描かれた。彼女たちの姿はシャネルの考えを映し出し、他の女性たちにも自分らしく翼を広げる勇気を与えてくれる。昨年公開された「OUTSIDE CHANEL」の「日本」編では、マドモアゼル・ユリアや堀木エリ子、山本郁など5人の女性たちを通じてシャネルの精神の洗練性とエレガンスが表現された。そして今回新たに公開された「アメリカ」編では前向きなエネルギーと多様性、立ち直る力が、「中国」編では絶え間ない変化の中で新しいエネルギーが伝統習慣に溶け合う様子が表現されている。動画引用元: (シャネル提供:
2016年08月19日シャネル(CHANEL)の直営店シャネル 銀座にある、シャネル・ネクサス・ホールで写真展「トランスミッションズ ピープル-トゥ- ピープル(TRANSMISSIONS people-to-people)」が開催される。会期は、2016年9月2日(金)から30日(金)まで。本展は、イタリア出身の写真家ティツィアーナとジャンニ バルディッツォーネ夫妻が、2010年より5年以上にわたり、世界各地で行われてきた“知識の伝承”を展示するもの。ヨーロッパやアジア、アフリカの各地へと旅をする中、40種類を超える分野の100人以上の師弟と出会い、その関係性を深く探ってきた。知識が伝えられていく過程で見られる表情や、創造への感動、個々の関係などに加え、絆が芽生えていく様子などに見られる細かい表情の変化や動きを撮影。それぞれの写真は唯一無二でありながら、知識伝承という行為にある共通の普遍性を鮮やかに描き出した。【概要】ティツィアーナ & ジャンニ バルディッツォーネ 写真展「TRANSMISSIONS people-to-people」会期:2016年9月2日(金)〜30日(金)会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F入場料:無料
2016年07月28日グローバルに活躍するアーティストのマドモアゼル・ユリアによる初のアパレルブランド・グローイング ペインズ(GROWING PAINS)が、7月27日から8月2日までイセタンサローネ1階のプロモーションスペースで開催される資生堂のポップアップイベントに参加する。今回グローイング ペインズが参加するポップアップイベントは、資生堂から新たに誕生した16色の“赤”リップ「ルージュ ルージュ」の発売を記念して開催されるもの。赤のリップに似合うカラー×カラーのスタイリングを様々な日本の人気ブランドが提案するというコンセプトとなっており、グローイング ペインズは16AWコレクションの新作を先行発売する。グローイング ペインズはDJ、シンガー、デザイナー、ファッションアイコン、コラム執筆など、国やジャンルを超えて活躍するマドモアゼル・ユリアによるアパレルブランドで16SSコレクションでデビューした。マドモアゼル・ユリアがボーダレスに活動する中で触れた音楽、映画、アート、サブカルチャーなどにインスパイアされた、言語も時代も越えて楽しめる服を展開している。
2016年07月27日アイシャドウは無難にブラウン、アイライナーはかれこれ数年同じアイテムを使用。こんな風に、いつの間にか決まった型でしかメイクをすることができなくなっていませんか?そこで今回は、30代女性が「大人に輝くメイク」のアイシャドウについて、様々なビューティー&ファッション誌、TVCM、講師などで幅広く活動するヘアメイクアップアーティストNANAさんにお話をうかがいました。脱マンネリのカギは、シーズンのブラウンを使うこと「同じブラウンでも、購入するならそのシーズンに発売されたブラウンが断然おすすめ。微妙な違いなんですが、ラメの入り方や色の付き方が毎年異なっているので、仕上がりの印象も結構変わってくるんですよ」(NANAさん)なるほど、その時々でブラウンのニュアンスも異なってくるんですね。これなら、同じブランメイクでもマンネリすることなく楽しむことができそう。さらに理想を言うと、春夏と秋冬でアイシャドウを買い替えるのがおすすめだそうです。少し気分を変えたいときのおすすめは「THREE(スリー)」ブラウンシャドウを完全に卒業するのは躊躇するけれど、ちょっとだけ冒険してみたいというときには、1色だけ別の色を混ぜるのがおすすめのとこ。アイホール全体にブラウンと一緒に重ねたり、暗めの色は目尻、明るめの色は下まぶたにポイントとして入れたりすると良いそうです。NANAさんのおすすめアイテムがこちら。THREE 4DプラスアイパレットPhoto by THREE「いつものブラウンに飽きた人におすすめなのが『スリー』のアイシャドウ。色は薄いですがシアーに仕上がるので、カラーメイク初心者さんでも失敗することなく挑戦することができると思いますし、遊び心のある色ばかりなので、こなれ感とおしゃれ度もアップします」(NANAさん)夏のおすすめ投入アイテムはカラーライナーそしてこれからの季節、ぜひトライしてみてほしいのが「カラーライン」だそうです。「カラーアイライナーは、イブ・サンローラン・ボーテやシャネルなど、ハイブランドからもたくさんのアイテムが出ています。ぼかして使えばアイシャドウとしても使えるので、1本持っているだけでメイクの幅が広がりますよ」(NANAさん)例えば、いつものブラウンシャドウの仕上げとして、カラーラインを目尻に細く入れるだけでも「華やか」な印象になります。ラインをぼかせば、シャドウの仕上げとしての使用も可。1アイテム投入するだけでバリエーションが広がるので、お得感もばっちりです。NANAさんがおすすめするカラーアイライナーがこちら。シャネルスティロ ユー ウォータープルーフ100-サンタルPhoto by CHANEL「カラーライナー初心者さんにおすすめの色は、ボルドー系。ブラウンとの馴染みも良く、比較的誰にでも似合う色です。ちょっと色っぽくもなるから、30代の大人な女性にもおすすめ」(NANAさん)イブ・サンローラン・ボーテロングラスティング アイペンシル N#11ステラグリーンPhoto by 楽天市場「ボルドー以外の色にも挑戦してみたいなら、カーキがおすすめ。日本人の肌との馴染みがいいし、ブラウンとの相性もGOOD。失敗もそんなにない色です。ボルドーとはまた違った仕上がりを楽しむことができますよ」(NANAさん)ボルドーは暖色系、カーキは寒色系。ボルドーの場合は色っぽい印象になり、カーキの場合はクールな印象が作れます。逆に、初心者さんにとってかなりハードルが高い色は「ブルー」だそう。日本人がもともと持っていない色味とのことで、組み合わせや色選びが難しいそうです。太陽のパワーがあふれる夏は、不思議と気持ちも活動的になる時季。いつものメイクにワンカラーをプラスして、今までの夏とは違う“大人な夏メイク”をぜひ楽しんでみてください。※取材協力※NANA(なな)・・・ヘアメイクアップアーティスト。OL時代の経験を活かした実用的なメイクや、大人のカラーメイクなどに定評がある。美容雑誌や広告、化粧品開発アドバイザーなど幅広く活躍中。参考:
2016年07月24日シャネル(CHANEL)メークアップライン「レ ベージュ」の世界を体験できる、イベント スペース「レ ベージュ ア ラ プラージュ」が東京ミッドタウンに登場。2016年7月23日(土)から8月2日(火)までの間、期間限定でオープンする。テーマは「ア ラ プラージュ(ビーチ)」。会場は、フランスの高級リゾート地ドーヴィルをイメージし、都会にいながら夏の避暑地の心地よさを体感できるアーバン ビーチ リゾートを表現した。映画「男と女」の舞台となったドーヴィルの名物といえば、カラフルなパラソルとともに並んだ‟キャビン(小屋)”。これをモチーフにした特別スペースで、イベント限定のメークアップが楽しめる。さらに、自由に製品をお試しいただけるセルフ テスティング エリアや、好きなネイル エナメルを選んでお試しいただけるネイルバーも用意。会場内の「レ ベージュ カフェ」では、デイタイムはヘルシーなオリジナル ジュース、ナイトタイムは大人のムードを楽しめるアルコールなど様々なドリンクが販売される。さらには、夕暮れ時にヨガや映画鑑賞ができるプログラムも。日差しがまぶしいデイタイム、大人の夏の夜を楽しむナイトタイムで、それぞれムードを変えて、来場者を迎える。【イベント詳細】レ ベージュ ア ラ プラージュ開催期間:2016年7月23日(土)~8月2日(火) 11:00~21:00※デイタイム 11:00~17:00 ナイトタイム 17:00~21:00会場:東京ミッドタウン B1 アトリウム・コートヤード住所:東京都港区赤坂9-7-1入場料:無料■レ ベージュ サンセット ヨガ開催日時:7月23日(土)・24日(日)・30日(土)・31日(日) 18:00~18:30※参加申込みは当日会場にて受付。※雨天・荒天の場合は中止。■レ ベージュ シネマ ナイト開催日時:7月28日(木)19:00~、29日(金)18:00~、30日(土) 18:30~※無料で鑑賞できる。※雨天・荒天の場合も開催。【問い合わせ先】シャネル(香水・化粧品)TEL:0120-525-519
2016年07月16日シャネル(CHANEL)が7月23日から8月2日まで、東京ミッドタウン地下1階のアトリウム・コートヤードにてポップアップイベント「レ ベージュ ア ラ プラージュ」を開催する。「レ ベージュ ア ラ プラージュ」は、健康的な輝きに溢れた魅力を引き出し、新しいメイクアップスタイルを提案する「レ ベージュ」の世界を体感できるイベントスペース。“ア ラ プラージュ(=ビーチ)”がテーマとなっており、会場はシャネルと関わりが深いフランスの高級リゾート地・ドーヴィルをイメージして構成された。都会にいながらにして夏の避暑地の心地よさを体感できるアーバンビーチリゾートとなっている。ドーヴィルの海岸の名物「キャビン」をモチーフにした特別スペースでは、イベント限定のルックを体験できる他、自由に製品を試せるセルフ テスティング エリア、好きなネイルエナメルを試せるネイルバー、リラックスした雰囲気で音楽を楽しめるトランザット エリアなどを設置。デイタイムはヘルシーなオリジナルジュースを、ナイトタイムは大人のムードを楽しめるドリンクを販売する「レ ベージュ カフェ」も併設される。また、7月23日、24日、30日、31日の18時から18時30分までは、夕暮れ時にリラックスしたひとときを過ごせる「レ ベージュ サンセット ヨガ」を実施。7月28日、29日、30日の夕方からは、心地よい風を感じながら映画を鑑賞できる「レ ベージュ シネマ ナイト」も開催される。
2016年07月14日シャネル(CHANEL)がフランス・パリのグラン パレにて、16-17AWオートクチュールコレクションを発表した。プティ マン(小さな手=裁縫師の意味)の手仕事によって生み出される高度な技術への賛辞を贈った同シーズンのショー。シャネルのオートクチュールを支えている4つのアトリエを再現した舞台では、プティ マン78人にスポットライトが当てられた。同コレクションでは、斜めにカットされたり、または尖ったショルダーが特徴的だったりと、パッド無しの立体的なフォルムを形作っているのが特徴のアイテムを展開。イブニングには、イギリスのイラストレーターであるオーブリー ビアズリーの作品に着想を得たドレスも登場した。なお、会場には、シャネルのアンバサダーであるヴァネッサ パラディやウィロー スミス、キャロリーヌ ドゥ メグレの他、ジェシカ チャステインなどのセレブリティが来場した。
2016年07月12日ウィル・スミスの愛娘、ウィロー・スミスが父と2人で、パリで「シャネル(CHANEL)」のオートクチュール16年秋コレクション鑑賞に出かけた。ウィル&ジェイダ・ピンケット・スミス夫妻の娘で15歳のウィローは先日、シャネルの16ー17年秋冬のアイウエアコレクションのキャンペーン・モデルに抜擢されたばかり。ターコイズブルーのパンツルックに黒の革手袋、白とワインカラーのサドルシューズという出で立ちで、ウィルと一緒に会場のグランパレに姿を見せたウィローは、写真撮影タイムにはシャネルのサングラスを取り出してかけるなど、父親譲りのプロ意識の高さを見せた。ウィル&ウィロー父娘のほかにジェシカ・チャステインも姿を見せ、会場内ではウィルたちと席が隣同士になり、写真撮影では一緒にポーズをとって楽しそうに過ごしていた。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月06日シャネル(CHANEL)銀座にあるアートギャラリー、シャネル・ネクサス・ホールにてカルロス アイエスタとギョーム ブレッションによる共同写真展「Retrace our Steps – ある日人々が消えた街」が開催。今もなお記憶に忌々しく残る東日本大震災と福島第一原発事故。この事故がもたらした終わりの見えない状況に、写真家のカルロスとギョームが向かい合った。外国人から見た震災とは、そしてそこにある‟リアル”とは…。開催前の写真展へ足を運んだファッションプレス。展示作品と絡めて、本展をレポートする。■入り口は一つ、出口も一つ。会場は格子状の金網やアクリル壁で仕切られ、5つのエリアに分かれている。そこに込められたのは‟入ってはいけない場所の区切りをつけたかった”というデザインコンセプト。一つひとつのスポットには、「光影」「悪夢」「不穏な自然」「パックショット」「回顧」というテーマに添った作品が並んでいる。■自然の持つパワーを示す「不穏な自然」入り口を抜けると、まず待ち受けるのは「不穏な自然」シリーズ。あの事故から約5年の年月が経ち、福島第一原発周辺はどのようになっているのか。その疑問に答えを与えるドキュメンタリー写真だ。映し出されているのは、当時の様子が思い出せないほどに‟自然へ回帰した姿”。駐車スペースや駅、そういった生活環境下を自然が覆い、人間の足跡を隠すかのように物々しく存在している。■インタビュー動画とともに振り返る「回顧」カルロスとギョームが‟心で感じてほしい”と表現した同作では、福島第一原発近くの帰宅困難区域にフォーカス。原発被害者たちが当時過ごしていた場所を訪れ、日常の姿をレンズの前で演じた。舞台となったのは、勤務先のスーパーや印刷所、休日に足を運んでいたゲームセンターやミュージックストアなど。避難民が縁のある場所と共鳴しながら、2人のアーティストと協働で創り上げる作品群は、一見ノーマルであるが、遠くから眺めると非日常的である。会場では写真作品と同時に、現地の人のインタビューも動画で紹介。■取り残された食品を映した「パックショット」本展のラストを飾るのは、「パックショット」と名付けられたシリーズ。カルロスとギョームが‟住んではいけない地区”で見つけ出した遺物を駐車場で撮影した。写真に収められたのは、腐ったブロッコリーや割れた卵といった食品たち。中には、製造年月日が記されたものもある。時間の経過とともに、‟取り残されてしまった”現実を視覚的に伝える。■問題は毎年変わる、だから今後も仕事を続けていく写真家であるカルロスとギョームが取材中に思いつきスタートした本企画。その初期段階でシャネルと出会い、東京・銀座の地で写真展がこの度実現した。展覧会前に彼らに話を聞くと「現地での問題は、経年変化で変わってくるもの。毎年毎年違う問題が出てくる、その現実を伝えたかった。そして、今後も福島の仕事を続けていこうと考えている。」とコメント。また、「自分たちが見てきたものをまとめた、いわゆる回顧展のような展覧会となった。」と本展を称した。外国人の距離感を持って、継続的にみた福島。その興味深く人為的なアプローチに触れることで、恐ろしい出来事に新たな眼差しで向き合えるかもしれない。きっと、訪れる人にさまざまな思いを投げかける機会となるだろう。【概要】写真展「Retrace our Steps – ある日人々が消えた街」開催期間:2016年6月24日(金)〜7月24日(日) 12:00〜20:00会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F参加作家:カルロス アイエスタ + ギョーム ブレッション主催:シャネル株式会社入場料:無料【問い合わせ先】シャネル・ネクサス・ホール事務局TEL:03-3779-4001
2016年07月02日シャネル(CHANEL)が16-17AWアイウエアコレクションの広告キャンペーンを公開した。同広告キャンペーンのモデルに起用されたのは、俳優ウィル・スミス(Will Smith)の娘、ウィロー・スミス(Willow Smith)。多才なアーティストであり、作詞家、作曲家、シンガー、女優など幅広い分野で現在活躍中である。ビジュアルの中でウィロー・スミスは、プレタポルテコレクションのコスチュームジュエリーを纏い、シャネルのアイウエアの世界に新しいエネルギーを吹き込んでいる。なお、同コレクションは6月以降ブティックにて展開予定。動画引用元: (
2016年06月30日シャネル(CHANEL)の人気フレグランス「N°5」に新しい香り「N°5 ロー」が仲間入り。2016年9月に発売予定だ。1921年シャネルが初めて世に送り出した「N°5」は、フレグランスの新しい扉を開いたともいえる革新的な香りだった。天然の花々と合成香料アルデヒドの組み合わせ。まるで毛皮とジャージを合わせたような斬新な組み合わせは、世の女性たちに愛され、以来フレグランスの傑作として時を超えて引き継がれている。フランス語で水を意味する‟ロー”と名付けられた新作は、「N°5」の新たなアイコンの1つに。トップノートは、ハチミツのような甘さを孕んだ、レモン、マンダリン、オレンジなどのシトラスから。やがてローズ、ジャスミン、イランラインなどのフラワーブーケが穏やかに顔を出し、ラストは、ヴェチヴァーやセダーのムスキーなハーモニーが肌の上に広がる。パッケージはシンプルなガラス ボトル。清らかかな水を思わせるクリスタルカラーで、洗練された美しさを表現している。また、この新作の展開にあわせて、シャネルは新ミューズに、ジョニー デップの娘であるリリー=ローズ デップを起用。フレッシュなミューズが登場する新フィルムは、2016年秋に公開を予定している。【詳細】シャネル新フレグランス「N°5 ロー」発売時期:2016年9月
2016年06月23日シャネル(CHANEL)の2016-17年秋冬コレクションより、新作バッグが登場。2016年9月以降、シャネル ブティックにて展開される予定だ。ブランドのコードに立ち帰りつつも、新鮮な要素を取り入れたハンドバッグが多数登場した今シーズン。プレタポルテやシューズとも共通するデザインが目を引くラインナップだ。アイテムとしては、レザーのレースアップのディテールをあしらったものや、ルサージュ製ツイードを用いたスマートフォンケースなど。アトリエからインスピレーションを得た、“ボビン型”のショルダーバッグは、中でもユニークなデザインだ。【詳細】シャネル 2016-17年 新作バッグ発売時期:2016年9月以降販売店舗:シャネル ブティック【問い合わせ先】シャネル(ファッション)TEL:0120-525-195
2016年06月17日シャネル(CHANEL)16-17AWハンドバッグコレクションは、メゾンを象徴するコードに立ち返りつつも、新鮮な要素を取り入れたハンドバッグが数多く登場。ウエアやシューズとも共通する、レザーのレースアップのディテールをあしらったデザインの他、ルサージュ製ツイードを用いたスマートフォンケースや、アトリエからインスピレーションを得たボビンをかたどったショルダーバッグなど、ユニークなアイテムの数々がそろう。これらのアイテムは9月以降、シャネルブティックにて発売予定。
2016年06月12日第88回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた映画『裸足の季節』のジャパンプレミアが6月9日(木)、東京・エスパスイマージュで開かれ、デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督をはじめ、キャスト陣が艶やかに登壇した。『裸足の季節』は、トルコの小さな村を舞台に、自由を奪われた美しい5人姉妹の末っ子ラーレが、運命を掴み取るため奮闘する姿を描いた物語。昨年のカンヌ国際映画祭で上映後に各国マスコミが大絶賛したほか、フランスでは約50万人動員のロングラン大ヒットを記録している話題作。この日は劇中で姉妹を演じた末っ子ラーレ役のギュネシ・シェンソイ、四女ヌル役のドア・ドゥウシル、三女エジェ役のエリット・イシジャン、そして長女ソナイ役のイライダ・アクドアンが美しい「シャネル(CHANEL)」を纏って登壇した。というのも、「シャネル」のデザイナーであるカール・ラガーフェルド氏が彼女たちを応援したい思いから、映画祭やプロモーションで着用する衣装をすべて提供しているのだ。衣装サポートについて、デニズ監督は「ある意味、『シャネル』は甲冑のようなものです。この映画はトルコで反発などのリアクションがあったので、『シャネル』を着ることでわが身を守っているという感じです」と話すと、笑顔で話を聞いていたエリットが、「私はうれしい気持ちになります。とても歓喜しますし、エネルギーをもらえます。カーニバルやパーティに行くような感じです」と、少女らしく楽しそうにコメントしていた。デニズ監督は本作の成功について、「日本まで反響をいただけたこと、そして女性の目で、女性って一体何だろうという視点を持ちました。アートの歴史において、女性はオブジェとして扱われていますが、そうではなく主体なのだということを示すことができたと思います」と、熱心なシネフィルの一端を見せた。この日は花束ゲストで、天才少女Laraちゃんがゲスト登場。Laraちゃんは10歳にして天才的なイラストを描くことで知られており、またその私生活のセレブリティっぷりがうけ、いまやInstagramのフォロワー数が7万人を超えているほどの人気。突如現れたジャパニーズガールに、5人の美女たちは「かわいい~」というフランス語を連発。ハグをしたり、一緒に写真を撮ってとせがんだり、大興奮だった。Laraちゃんが自作の絵をプレゼントで渡すと、中でもイライダは感極まって涙ぐんでいた。『裸足の季節』は6月11日(土)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年06月10日シャネル(CHANEL)が、15-16年メティエダールコレクション「パリ イン ローマ」の広告キャンペーンを公開した。同広告キャンペーンでは、アメリカの女優、クリステン・スチュワートをモデルとして起用。クリステン・スチュワートは、これまでに13-14年メティエダールコレクション、15SSアイウエアコレクション、「11.12」ハンドバッグコレクション、アイメイクアップの最新ラインでもモデルを務めてきた。今回の15-16年メティエダールコレクションでは、パリのアパルトマンに漂うラグジュアリーな雰囲気の中、スモーキーな目元と赤いリップスティック、乱れたボブヘアが印象的な姿で、イタリアのモノクロ映画に出てくるような官能的なヒロインを演じている。写真やムービーもモノクロとなっており、シンプルなニットにゴージャスな大ぶりのメタリックジュエリーを合わせた黒と白のシルエットがコントラストをなしている。レースのパッチワークが巧みに描き出されたタイツにも、シャネルを象徴する黒と白のバイカラーのミュールが合わせられた。また、ウルトラソフトなカーフスキンを使用した新しいバージョンのアイコンバッグ「2.55」も登場している。動画引用元: (シャネルオフィシャルYouTube: ,
2016年06月05日シャネル(CHANEL)は、2016 サマー メークアップ コレクション「ダン ラ ルミエール ドゥ レテ」を2016年6月3日(金)より発売する。「レ ベージュ アーモニー プードゥル ベル ミン デュオ」は、女性の美しさを引き立ててくれる2色のフェイス パウダー。「N°01」は、顔の輪郭を際立たせるテラコッタ ブラウンと、頬や額に光のニュアンスを添えるゴールドに輝くサンドカラーの組み合わせ。一方「N°02」は、頬に血色感を添えるためのアプリコット ピンクと、ハイライト効果をもたらすライト ベージュを合わせた。どちらもさっとひと塗りすれば、幸福感に満ちた美しい表情を叶えてくれる。また、限定リップグロス「レーヴル サンティヤント アクア」も登場。ピンクやガーネット、コーラル、ダーク レッドといった6つのシェードは、きらめく夕暮れの空のグラデーションを想わせる。テクスチャーはなめらかで心地よく、うるおいがたっぷりと含まれているので、魅惑的な唇へと導いてくれる。ネイル エナメル「ヴェルニ ロング トゥニュ」に、快活さあふれる5つ新色が仲間入り。ソフトでロマンティックなピーチ ピンクや温かみのあるチョコレート ブラウン、いきいきとしたオレンジなどがラインナップ。トップコートを重ねれば、さらにつややかな手元が完成する。【アイテム詳細】ダン ラ ルミエール ドゥ レテ発売日:2016年6月3日(金)※特別限定品・限定色はなくなり次第販売終了。・レ ベージュ アーモニー プードゥル ベル ミン デュオ 全2色 各6,600円+税<特別限定品>・アンプラント デュ デゼール 6,900円+税<特別限定品>・レーヴル サンティヤント アクア 全6色 各3,500円+税<特別限定品>・スティロ ユー ウォータープルーフ 全2色 各3,000円+税<新色>・ル ヴォリューム ドゥ シャネル ウォータープルーフ 4,200円+税<新色>・ヴェルニ ロング トゥニュ 全5色 各3,200円+税<新色>※#526のみ限定色。【問い合わせ先】シャネル(香水・化粧品)TEL:0120-525-519
2016年06月04日シャネル(CHANEL)が9月17日から17年1月8日まで、ヴェネツィア市内のカ ペーザロ国際現代美術館で展覧会「CULTURE CHANEL, The Woman who reads 読む女」を開催する。「CULTURE CHANEL」は、シャネルが07年にスタートした展覧会プロジェクトで、フランスのキュレーターであるジャン=ルイ フロマンが、シャネルというブランドの歴史とガブリエル・シャネルの人生を毎回異なるテーマで辿る。これまでに、モスクワのプーシキン美術館、上海当代芸術館、北京の中国博物館、広州オペラハウス、パリのパレ ド トーキョー、韓国の東大門デザインプラザで開催されてきた。第7回目となる同展では、“彼女と書物との関係、そして読むことについて”をテーマに、ガブリエル・シャネルのクリエイティブな世界を喚起。オバジーヌの孤児院での孤独な少女期から晩年まで、ガブリエル・シャネルは様々な書物とその作者たちによって導かれ、空想力を育み、見えないものに対して神秘的な探究を行い、独自の世界観が形成された。彼女が手にした書物は、ホメロス、プラトン、ウェルギリウス、ソポクレス、ルクレティウス、ダンテ、モンテーニュ、セルバンテス、セヴィニエ 公爵夫人、ステファヌ マラルメなど古典から現代まで多岐にわたる。会場では、視覚的な一致や相似を提示しながら現代の視点で書物や書くことを取り上げ、ガブリエル・シャネルの創作コンセプトに呼応する詩の世界についてスポットを当てる。数々の献辞や歴史的文書、写真、図版がファッションアイテムとともに展示され、ガブリエル・シャネルの美意識、古典主義とバロック趣味、ロシアやヴェネチアの輝きへの愛着をライブラリーのように紐解いていく。また、パリのアパルトマンにある美術品をはじめ、ジュエリーや香水など初公開となる展示品も並ぶ。【イベント情報】「CULTURE CHANEL, The Woman who reads 読む女」会場:カ ペーザロ国際現代美術館住所:Santa Croce 2076, 30135 Venice, Italy会期:9月17日~17年1月8日(c) FONDAZIONNE MUSEI CIVICI DI VENEZIA
2016年06月02日シャネル(CHANEL)が9月に発売予定の新作フレグランス「N°5 ロー」のモデルに、女優のリリー=ローズ デップを起用することを発表した。リリー=ローズ デップは、自身が主役を務めるケヴィン スミス監督の映画『Yoga Hosers』をはじめ、レベッカ ズロトヴスキ監督の『Planetarium』、第69回カンヌ国際映画祭の「ある視点部門」にも出品されたステファニー ディ グスト監督『La Danseuse(Dance)』の3作品が公開を予定しているなど、今最も注目を浴びている若手女優だ。15年9月に発表されたアイウエアコレクションのキャンペーンモデルも務めている。ヨハン・レンクが監督を務めた同フレグランスのキャンペーンフィルムは16年秋に公開予定。リリー=ローズ デップが新しい時代のシンボルとして、パーフェクションに対する自由なスピリットや大胆さを表現し、シャネルのアイコニックなフレグランスに若々しいフレッシュさや美しさをもたらしている。
2016年05月31日シャネル(CHANEL)とフランス料理界を代表するシェフ、アラン・デュカスとのコラボレーションによって誕生したフレンチレストラン「ベージュ アラン・デュカス 東京」では、選び抜いた食材を特別のコースに仕立てる“料理のオートクチュール”「コレクション・ベージュ 2016」を開催。2016年7月30日(土)と31日(日) の2日間、第2回目となる「夏のコレクション」“Natsumatsuri フランコ・ジャポネ”を提供する。フランスと日本の美味を多彩に表現した特別コースの最初を飾るのは、屋上テラス「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード」での食前酒だ。パリのパラスホテル「プラザ・アテネ」のバー・ディレクターを務めるティエリー・エルナンデズが来日し、今回のために創ったオリジナルカクテルを揃える。カクテルメニューは、ウォッカベースの「カメリア」、オリジナルの日本酒をベースとした「Sakeサワー ベージュ」といった2種類。合わせて提供されるコースメニューは、総料理長 小島景による海の幸を中心としたもの。「伊勢海老のロースト、京都田鶴氏の賀茂なすのフォンダンとトマトのロースト」や「但馬牛のアラブロッシュ、ジロール茸のソテー」など、贅沢なラインナップとなっている。また、パリを拠点に世界で活動するDJ d!strictも来日し、ディナーのオープニングを演出。ベージュ アラン・デュカス 東京ならではの贅沢な夏のひとときを楽しめそうだ。【詳細】「コレクション・ベージュ 2016」夏のコレクション “Natsumatsuri フランコ・ジャポネ”日時:2016年7月30日(土)~31日(日) ディナーのみ内容:特別コース 一人 30,000円(食前酒込み)■オプション ワイン&日本酒ペアリング 一人 20,000円※価格は税込み、サービス料別。※会期中のランチは通常メニュー、ディナーは上記コースのみの提供。【店舗情報】ベージュ アラン・デュカス 東京住所:東京都中央区銀座 3-5-3 シャネル銀座ビルディング 10FTEL:03-5159-5500
2016年05月27日