「ママ友ファッション」について知りたいことや今話題の「ママ友ファッション」についての記事をチェック! (169/179)
Instagramに投稿している体験談マンガが人気のちなきちさん。フォロワーさんの実体験マンガ「その人って、本当にママ友ですか?」第5話。 「その人って、本当にママ友ですか?」第5話突然友人が押しかけてきた直後に消えた、夫の結婚指輪。数日後、植木鉢に変わり果てた姿で捨てられていたのを発見して……。 ママ友本人に、なくなったワンピースと指輪を盗んだ犯人だと疑っていることを伝えたママさん。 「心外ね。服なんかいろんな所で買うからいちいち覚えていられないわ」と否定されるも、食い下がり……。 しかしこのあと、ママさんの身に予想もしないつらい展開が待ち受けることに……。 【はじめから読む】:「その人って、本当にママ友ですか?」まとめ読み著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2020年11月13日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじ探していたものとそっくりなワンピースを着ているママ友、まさか…と動揺が隠せない中、確信してしまう一言が…翌日…疑惑のママ友が突然家に…。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年11月11日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじ慣れない土地でできたママ友。家を行き来するようになったのですが、家の中のものが次々となくなっていく気が…私が探していたワンピースとそっくりなワンピースを着ている友人。「駅前のショッピングモールで買った」というけれど、そんなところで売っているはずはありませんでした。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年11月10日■前回のあらすじ服装も髪型も真似してきたあきさん。ある日彼女のSNSを見てみると、我が家にあるものそっくりな家電がたくさん紹介されていたのです…ある日、引っ越しを検討して、とあるマンションに訪れたとき…「真似しないで欲しい」とはっきり伝えると、あきさんは… あきさんが去った後、夫と話し合い…そのマンションに引っ越すのは一度、白紙に戻しました。夫もさすがにおかしいと思ったようで、私たちはあきさんと距離を取れるよう、学区の変更を検討することに。その後はあきさんから連絡が来ることはなくなりました。しかし、先日…新しいママ友ができたと嫌味たっぷりに言われちゃいました…笑けれど、私としてはこれであきさんが私の真似をやめてくれる!と、ひと安心。私もあきさんがどういうものを選んでいるのか、同じものを買っているかなどの チェックすることはなくなりました。真似こそしないものの、私もあきさんを無意識にチェックしちゃってたんだなぁ、ということに気づけた出来事でした…。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ べるこ
2020年11月09日Instagramで、フォロワーの体験談を漫画にしている、ちなきち(chinakichi72)さん。フォロワーから寄せられた『ママ友』のストーリーを描いた漫画には、多くの人から「ゾッとした」「考えさせられる」といった声が寄せられています。『その人って本当のママ友ですか?』女性は、子育てや夫との関係に不安を感じ、SNSに気持ちを吐き出しました。すると「分かります。あなただけじゃない」という優しい言葉が。これをきっかけに、女性はネット上で数名の母親たちと知り合い、友人ができました。しかし、一着のワンピースを巡り、ママ友の1人に不信感が募っていくのです。『ママ友』に対する疑いが深まり…?ワンピースを購入した時期や場所を聞き、「盗まれた」と確信した女性。その後、『ママ友』と顔を合わせた夫が「どこかで見たことがある」と、不気味なことをいい出したのでした。『ママ友』の訪問後、さらに事件が起きて…?玄関に置いていたはずの結婚指輪。後日、女性は夫婦の名を断ち切るように切断されている指輪を発見したのです。「あの『ママ友』がやったに違いない」と、女性はついに行動に移します。『ママ友』のもとへ訪れ…?女性は『ママ友』のところに、直接問いただしに行きましたがはぐらかされてしまいました。その後、『ママ友』に「盗んだと疑われた」といいふらされた女性は、友人たちから仲間外れに。しかしその後、夫が『ママ友』の正体を思い出し、話は急展開を迎えます。『ママ友』の正体とは…?いやがらせを行っていた『ママ友』は、夫の元恋人ということが判明しました。「誠心誠意詫びて」という『ママ友』に対し、夫が土下座しようとすると、「ちょっと待ってください!」という言葉が…。女性の『その後』に考えさせられるいやがらせを行っていた『ママ友』の夫は、「さびしい想いをさせていた私にも責任がある」と説得し、後日夫婦そろって謝ってくれたのでした。一連の騒動が解決した後、女性を仲間外れにした友人たちは何事もなかったように接してきたといいます。そんな友人たちに対して「本当に友達といえるのか」というという問いに、考えさせられますね。読者からはさまざまな声が寄せられています。・最後、タイトルに戻ってきてゾッとした。それぞれの想いが交錯して、いろいろと考えさせられました。・はたから見て仲がよさそうに見えても、裏にはいろいろとありますよね。・『ママ友』の行為は悪質だけど、彼女の気持ちを考えると胸が締め付けられます。でも、彼女に素敵な夫がいてよかった。いやがらせをしてきた『ママ友』の事情や、夫の過去の行動などを読んだ上で、もう一度初めから読み返すとまた違った印象を受けるでしょう。ちなきちさんは、この作品のほかにもさまざまな漫画を描いています。気になった人はぜひチェックしてみてください!Instagram:ちなきち(chinakichi72)ブログ:ちなきちDiary[文・構成/grape編集部]
2020年11月09日■前回のあらすじ保育園で出会ったママ友。仲良くしていたのですが、ある日私とまったく同じ靴とカバンを持っていることに気づき…それからも度々、私の服装や小物を真似してくるあきさんでしたが、とうとうある時…服も髪型もまる被り。ぞっとしました。そんなある日、あきさんのSNSを見ていると…我が家と同じような家電がアップされていました。それからもあきさんのお揃い攻撃は続き…夫に相談しても「勘違いだろ~」と、当然相手にしてくれません。そんなある日、引っ越しを検討して、とあるマンションに訪れたとき、さらにびっくりする出来事が…次に続きます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ べるこ
2020年11月08日私は美穂。あきさんと私は保育園で知り合ったママ友です。年も近く気も合い、一緒にいて楽しかったので、保育園終わりに子どもたちを連れてお茶など、よく一緒に過ごしていました。私と同じ靴とカバン…。少し違和感を感じましたが、このときはまだ私を慕ってくれているんだということに嬉しささえ感じていました。 しかし、このあとこのお揃い行動にあんなに苦しむことになるとは思いもよらず…次に続きます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ べるこ
2020年11月07日Instagramに投稿している体験談マンガが人気のちなきちさん。フォロワーさんの実体験マンガ「その人って、本当にママ友ですか?」第3話。 「その人って、本当にママ友ですか?」第3話家で物がよく無くなるようになったママさん。ママ友と待ち合わせすると、そこには無くなったワンピースを平然と着ている友人が……!期間限定販売のワンピースを「つい最近買った」と友人が言ったことで、「彼女が盗んだに違いない」と確信することに。 そして後日、突然連絡なしで友人が家に押しかけてきて……。 私も最近仲良くなったばかりの友人を見て、夫がなぜか「あの人、どこかで見たことあるような……」と言い出し、胸騒ぎがしたママさん。 その日の夜、夫の結婚指輪が無くなっていたのでした。 【はじめから読む】:「その人って、本当にママ友ですか?」まとめ読み著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2020年11月07日ママ友が1人もいないママが、ママ友がたくさんいる義理の姉の場合と比較して、ママ友を作るメリットについて考察! ママ友に限らず、子育て情報を共有できる仲間がいることの重要性を感じたようです。 息子は2歳になりますが、私には今のところママ友が1人もいません。6歳と2歳の姉弟を育てている義姉は逆にママ友が多く、ママ友との親子イベントも盛りだくさん。そんな違うタイプの2人の子育てを比較し、ママ友について考えてみました。 ママ友ってそもそも必要?私は息子が生後3カ月になるころから児童館の赤ちゃんクラスや一時保育施設など、子どもを連れて行けるイベントには積極的に参加してきました。息子の保育園生活もかれこれ1年半になりますが、ママ友は1人もいません。作りたくないと思っている訳ではないのですが、作るきっかけもありませんでした。 代わりに、学生時代からの友だちと未だに仲良くしていて、彼女たちも出産し、今では子育て話もするし子連れで遊ぶことも多いです。会社の先輩もママさんが多く、おもちゃや洋服のお古もたくさんもらえます。今のところ、ママ友がいなくて困ったり、寂しい思いをしたりすることは一度もなく、今後もあえて必要とは思っていません。 ママ友付き合いも楽しそうだけど…そんな私とは正反対に、義姉はママ友がとても多く、予定もママ友とのイベントが中心。帰省すると必ずと言っていいほど兄の家には義姉のママ友と子どもたちが遊びにきていて、子ども抜きのママ会の話を聞いたりすると羨ましく思うこともあります。 しかし以前、義姉が翌日に公園で遊ぶお誘いを、LINEで仲良しの4人グループに送るか少し広げて6人グループに送るかについて10分以上悩んでいるのを見たことがあり、楽しそうな付き合いの裏には複雑な人間関係もあるのだろうと察しました。ママ友は年齢もバックグラウンドもさまざま……ただ子ども同士の仲が良いだけだと考えると、やはり普通の友だちよりは気をつかうのかもしれません。 ママ友がいたほうが子どもにとって良いかも義姉は結婚を機に地元を離れたため、身近で子ども同士を遊ばせたり、子育て情報を共有したりするために積極的にママ友を作ったそう。産院の母親学級や幼稚園や子どもの習い事など、あらゆる方面に気の合うママ友がいて驚かされますし、ママ友付き合いはドラマやネットで見るほどドロドロした関係ではないのだと義姉から教わりました。 私も友だちと子ども同士を遊ばせることはありますが、やはり子どもたちが打ち解けるまでにどうしても時間がかかってしまい、同じ保育園の子と遊ばせたらもっと喜ぶのかな?と考えることもあります。かといって今もママ友を作る努力は特にしていませんが、いらない!と決めつけないようにもしています。 私はママ友がいなくても全然アリだと思いますが、子ども同士の距離感を考えると、幼稚園や保育園が一緒のママ友を作るメリットは大きいようです。親の私としては、新しくできたママ友であっても旧友であっても、育児について共感できる仲間がそばにいてくれれば心強くて頼りになるし、子育てをより楽しめると感じています。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:鈴木ゆり2歳の男の子の母。現在第2子を妊娠中。結婚後は夫の実家で義両親と同居しながら、旅行会社にフルタイムで勤務。その傍ら、自身の体験をもとに子育てに関する体験談を執筆している。
2020年11月04日Instagramに投稿している体験談マンガが人気のちなきちさん。フォロワーさんの実体験マンガ「その人って、本当にママ友ですか?」第2話。 「その人って、本当にママ友ですか?」第2話夫の転勤により、知り合いのいない土地で小さい子どもと毎日二人きりで過ごす毎日。ようやくできたママ友と家を行き来するうちに、大切なワンピースが無くなっていることに気付いたママさん。 ママ友たちとの待ち合わせ場所へ行くと、その無くなったワンピースを着た友人がいて……。 自分が無くしたワンピースを着ている友人。 彼女は確実にウソをついている……。 でも、「私の洋服、盗んだんでしょ?」なんて聞いてしまえば、やっとできたママ友が離れて、また孤独な毎日に逆戻りしてしまうかもしれない……。 夫も冷たく、話も聞いてくれない。 あなたなら「そのワンピース、私のですよね?」と、聞くことはできますか? 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2020年11月04日■前回のあらすじ初めて行った児童館で、つい口から出てしまった育児の愚痴。しかし相手のママさんも同じ悩みを持っていて…■ママ友だけが特別なものなの…?児童館で出会ったママと話が弾みましたが…はたしてママ友はできたのか?純粋に「友だち」ができたママ。前はあんなに怯えてたのに…。友だちのおかげで、孤独な子育てのストレスからは脱却できそうなママ。たくさんお喋りして、ときには助け合って、楽しく過ごせますように!そしてパンダはまた誰かのもとへ。
2020年11月03日■前回のあらすじ買い物から帰ると家にいた謎のパンダ。さらに離乳食のお米の代わりに、笹を出されて…■初めて来た児童館。何を話せばいいの…?児童館へ入ったママ。その雰囲気は…知らないママに話しかけられた!この返答は…!?話が盛り上がるママ。その様子にっこり見つめるパンダ。次回、このママのお話の最終話です。→次回に続く!
2020年11月02日■前回のあらすじ誰にも相談できずイライラしていたママの目の前に現れたパンダ。「ママがイライラしている理由は、パンダじゃないから」と言われて…■「一人だから子育てがつらいんじゃない?」と言われるけど…「ママが子育てがつらいのは、パンダじゃないから」その真意とは?たしかに、私はそんなにマウンティングとか好きじゃない…とはいえ…来ちゃった!次回、中に潜入です!!!(普通に入ります)→次回に続く!
2020年11月01日今年は新型コロナウイルスの流行が拡大して、人との付き合い方にも大きな影響をもたらしていますよね。そんな中、ママ友やパパ友など、子どもを通じてできた人間関係の中での情報交換にはどのような変化があったのでしょうか?今回は、コロナ禍でのママ友やパパ友との情報交換について、アンケートを元に見ていきたいと思います。■ママ友パパ友と情報交換している?アンケートでは、コロナ禍、ママ友やパパ友と情報交換をしているかどうか聞きました。その結果、「たまにしている」と答えた人が33.4%で最も多い結果となりましたが、「ほとんどしていない」、「全くしていない」と答えた人もそれぞれ32.0%、25.3%で、横並びの結果となりました。一方で、「頻繁にしている」は8.3%と、他の回答とは大きな差がついています。また、「たまにしている」と「頻繁にしている」という回答は合わせて41.7%、「ほとんどしていない」と「全くしていない」は合わせて57.3%で、「していない」人の方が多い結果になりました。Q.コロナ禍、ママ友・パパ友と情報交換してる?たまにしている 33.4%ほとんどしていない 32.0%全くしていない 25.3%頻繁にしている 8.3%その他 1.1%■「ママ友は強い味方!」情報交換をする派の意見まずは、全体の約4割を占めていた「情報交換をする」というコメントをご紹介します。「出かけた先で出会ったら立ち話したり、元気かな?と思ったらLINEでお互いの子どもの様子や近況についてやり取りしています」(愛媛県 50代女性)「必要な情報をお互い交換し合える方が数人いると、本当に助かりますよね。 たまに情報交換しています」(神奈川県 30代女性)「コロナになる前も後も情報交換はしていました。やっぱりママ友は強い味方です!」(千葉県 40代女性)「コミュニケーションはLINEでしています。直接会うのは、お互い家庭があるし、子どもがいるので緊急の用事がないのであれば遠慮しています」(埼玉県 50代女性)「特定の人しか利用できない公園に決まった人だけ集まり、遊びを見守りがてら世間話をしています。 真正面から話すのを避けてマスク着用で、夕方の涼しい時間に出てきます」(神奈川県 30代女性)情報交換をしている人の多くは、直接のやりとりではなく、SNSを利用しているようですね。また直接やりとりする場合でも、公園などの屋外で十分に対策を取っているようです。新型コロナウイルスの流行に伴って、ママ友やパパ友同士の情報交換の方法にも変化が訪れていることがわかります。筆者自身も、以前に比べてママ友と直接会って雑談する機会は減ったように感じています。一方で、ネットを通じてのやりとりは増えました。それも、同じ地域の友だちとのやりとりだけではなく、以前に住んでいた地域のママ友や、学生時代の友人でお互いに子どものいる友だちとも、ちょくちょく連絡をとるようになっています。しばらく連絡を取っていなかった友人に近況をたずねるきっかけになっているとも感じています。■情報交換はしない!一方、全体の約6割を占めたのは、「情報交換はしない」という声でした。「ほとんど連絡は取っていません。考え方や取り組みが違ってケンカになるのも嫌だし、ただでさえ普段より念入りに掃除したりして時間を割いてるのに、あまりにも頻繁に連絡が来ると疲れてしまいます」(宮崎県 30代女性)「こういう緊急時こそ、根も葉もないうわさ話に踊らされたくないし、価値観が違うとストレスがたまるので。情報は情報源のしっかりした場所から得て、たわいない話は昔からの友人としています」(茨城県 40代女性)「もともとママ友との関係が面倒だと思っていたので、連絡が来ない方が楽でいいかなと思っています。もちろん偶然会った時は『最近どう?』などと世間話はしますよ。つかず離れずが一番!」(神奈川県 40代女性)「ママ友には会う機会もなく、特に連絡を取ったりもしていません。気持ち的に楽なので今の状態を続けたいです。以前苦労したので、この位で十分です」(茨城県 40代女性)情報交換をしないという言葉の裏に、絡み合うさまざまな思いがあるようです。コロナ禍で、連絡を取りにくくなったことを歓迎する声も多々寄せられていました。たしかに、ママ友やパパ友は子どもを通じた付き合いであるがゆえに、気を遣うこともありますよね。緊急時だからこそ、気を遣う付き合いはなるべく避けたいという気持ちは、当然かもしれません。また、忙しくて連絡を取り合う暇がないという意見もありました。自分の家庭のことでいっぱいいっぱいで、ママ友やパパ友に連絡する余裕がないという声もあって、情報交換するのも気力と時間が必要なのだと考えさせられます。■情報交換する目的とはさらに、アンケート結果を読み解いていくと、ママ友やパパ友と情報交換をする目的は2とおりあるようです。▼新型コロナウイルス関連の情報を交換したい!まずは、新型コロナウイルスに関連した情報を収集したいという目的です。「自治体によって感染者が出た時の措置が違うので、情報交換しています。隣の自治体でそういう措置を取るなら、私が住んでる自治体も右ならえになる可能性があるなと心構えをしてみたり」(岩手県 40代女性)「マスクが買えなかったときに、 『○○は朝イチなら手に入るよ』『どうしてもそろわなかったら、うちの在庫をあげるからね~』 など、ありがたい情報や心遣いをいただきました」(神奈川県 40代女性)「自粛中は『家でこんな遊び楽しいよ!』という遊びアイデア共有のLINEをちょくちょく送り合い、お互い子どもたちが楽しく過ごせるようにがんばりました。戦友です」(神奈川県 30代女性)▼「励まし合ってホッとできる」という声もさらに、ママ友やパパ友とのやりとりで、ホッとできるという声も。「先が見えない不安な状況ですので、少しでも話す機会があるとリフレッシュできますね」(東京都 30代女性)「パパ友とは、なんだかんだで仕事中心ですが、ちょっとした時にLINEなどで愚痴ったり励ましあったりしています」(千葉県 40代男性)「このコロナ禍で、あっさりと行事が中止になることばかりで、思いがけないことが続き失望の多い年でした。不安な気持ちや前向きな考え方を友人と共有できたことに何だか救われました」(東京都 40代女性)なかなか思いどおりの生活ができない中、ママ友やパパ友と気持ちを共有することで、救われた気持ちになったというコメントには、グッときます。筆者自身も、休校していた期間中、子どもの過ごし方や勉強方法について、SNSでママ友に相談していました。便利なアイテムや声かけの仕方などを教えてもらうだけでなく、悩みや愚痴をはきだせて、前向きになれたことも多くあったことを覚えています。■収集した情報をどう扱うのかママ友やパパ友との情報交換、する派としない派の意見が両極端にわかれていましたが、どちらも意見も納得する部分がありました。する派もしない派も、子どもを通じて知り合った保護者同士でお付き合いする場もあるでしょう。その場合、どういったことに注意して情報交換すればいいのでしょうか。●子どもが自ら情報収集する「低学年のうちは、学校関係で情報があやふやだと、お友達のお母さんに聞いていました。中学年以降は子どもの責任で、わからなければ友達や先生に聞いてきてと言ってあります。いつまでも親が情報収集していたら、子どものためにならないかなと」(埼玉県 30代女性)●情報を差別の道具にはしない「田舎ならではの『○○市第1号にだけはなりたくない、いじめられる』と、会う人、会う人そればかりです。でも、仕事で感染したら不可抗力ですよね。私は感染者をたたく事はしたくない。自分がされて嫌な事をしてはいけないと、子どもたちにもきつく言い聞かせてます」(山口県 30代女性)「地域近郊のコロナ感染者の出た店舗の情報はすぐ入ってきますが、ひぼうや中傷はみんなしませんよ。誰がいつ感染してもおかしくないので、個々でできることをしっかりやるだけですね。会えない分電話やLINEで励まし合いたわいもない会話で笑って明るく過ごす日々です」(神奈川県 40代女性)●信頼できる人と情報交換する「数人とは情報交換をしていましたが、それ以外は連絡が途絶えました。でも、連絡しあえる人たちが今後も続いていく人間関係なのかも」(神奈川県 40代女性)どのコメントも、ママ友やパパ友と情報交換する上で参考にできるようなものばかりでした。有益なものも注意が必要なものも取り扱いには気を付けていることがうかがえます。コロナ禍でのママ友やパパ友との情報交換には、これまでよりも気を使う面があるかもしれません。またこれまで連絡取り合っていても、しんどくなって止めた人、またはどういったスタンスで連絡すればわからなくなった人もいるでしょう。ママ友、パパ友との情報交換は、とても有益な面もある一方、ストレスを抱える場面もあるかもしれません。このため一番ご自身がつらくならずに楽な付き合い方を選ぶことが大切だと思います。もしつらい気持ちを抱えている場合には、ママ友だけではなく吐き出せる場所や人、またはインターネットのサイトなど、ぜひ見つけて助けを求めて欲しいと思います。これまでよりも知らないうちにストレスを抱え込んでいる場合もあるので、心の中の「きついなー」という声を大切にしてくださいね。Q.コロナ禍、ママ友・パパ友と情報交換してる?アンケート回答数: 3839件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2020年11月01日ピンクのパンダが親子を救う…かもしれない。2人目のママの登場です。■出産前、絶対ママ友は作らないと誓ったけれど…大泣きする子ども。どうして子どもは泣いているの…?理由がわからないママは…窓の外にはピンクのパンダ!次回、パンダとママが出会います。→次回に続く!
2020年10月30日「横隔膜ヘルニア」という先天性疾患を抱えて生まれたお子さんを持つママの体験談をお届けする連載企画です。横隔膜ヘルニアとは、本来胸とおなかの臓器を隔てている横隔膜に生まれつき穴が開いており、その穴からおなかの中の臓器が胸の中に出てきて心臓や肺を圧迫してしまう病気。 おなかの子が横隔膜ヘルニアであると診断された妊娠中から出産までの出来事やママが感じた不安、生まれたお子さんの様子やその後の治療についてご紹介していきます。 妊娠中から息子が横隔膜ヘルニアであることがわかっていたので、当時付き合いのあったママ友にはある程度伝えていました。しかし、当初の診断よりも息子の病状は重く、4カ月に及ぶ入院生活を終えても医療的ケアが必要な状態。そんな「ぱっと見で病気とわかる」の息子に対するママ友たちの反応はさまざまなものでした。 妊娠中から精一杯応援してくれたママ友妊娠中から仲がよかった出産予定日の近いママ友には、妊娠初期から頻繁に妊娠中の不安や息子の病気のことなども相談していて、何度も励ましてもらっていました。それまでの経緯を知っていることもあり、退院後に人工呼吸器をつけた息子と初めて会ったときも驚いたりすることなく、自分の子と同じように接してくれました。 ママ友から「よく頑張ったね。退院できて本当によかったね」と言ってもらえたときは、泣きそうになるくらいうれしかったです。 連絡するなり音信不通のケースも普段あまり会うことがなかったママ友には、息子の入院で忙しかったこともあり、こちらから出産の報告をすることはありませんでした。しかし、ちょうど息子が12月に生まれたため、年始のあいさつがてら「予定日過ぎたけど生まれた?」と聞かれることも。 嘘をつくのも変な気がして、ありのままに病状を伝えると、驚きからか、気づかいからか、そのまま返信が途絶えてしまう相手も数人いました。その後、息子の医療的ケアがなくなってから偶然会ったときには何事もなかったように接してくれましたが、私的にはどうしてもこのときのことが忘れられません。 どうする? 初対面のママさんへの説明息子の退院と長女の入園がちょうど同じ時期だったので、同じ幼稚園のママたちにどう説明しようかという点は非常に悩みました。初対面なのに私のほうからわざわざ説明しにいくのも変ですし、だからといって何も言わないでいると相手も気をつかってしまうかも……。 入園してしばらくは息子を送迎の場所まで連れて行っていなかったのでどうにかなったのですが、息子の人見知りで夫に預けられず毎回連れて行くようになると、だんだん他のママの視線が気になってきました。 助けてくれたのは子どもたちの質問お互い気をつかい合って話を進められない大人たちを助けてくれたのは、意外にも子どもたち。息子の鼻についている異物が気になった子どもたちは「これ何?」とあっさり聞いてきてくれ、親御さんを交えながら息子の病気や、人工呼吸器について自然な流れで説明することができました。 幸い、同じバス停の幼稚園ママさんたちはみんな良い人ばかりで、「大変だったね」「何か困ったら教えてね」と口々に言われ、心の底からほっとしました。 息子の病気についてママ友の反応はさまざまでしたが、私は「なかったことにされる」のが一番悲しかったです。息子の病気についての言及を避け、元気になってから何事もなかったかのように話をされるより、見ないふりをせずにまっすぐ質問してくれるほうがありがたく感じました。 監修/助産師REIKO 著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。
2020年10月29日時にママ友同士でマウントを取られたり、取ってしまったという経験はありませんか? ママ本人はもちろん、子どもやパートナーまでも比べ合ってしまうエピソードについてみてきた前編に続き、今回は、ママ友との付き合い方、マウントを取らない、取られない方法について、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードを元に、考えてみたいと思います!■マウント対策1「ママ友と距離を置く!」マウント対策として多く寄せられたのは、「距離を置く」というコメントです。「友達と自分を比べる人って余裕がなく、心が荒んでる。 育児は人それぞれ違う悩みがあるし、いちいち妬む理由が理解できない。そもそもそれは本当に友達? ママ友とは呼ぶけど『マウント』と感じるなら付き合わない方が相手にもいい」「やたらと子どもにブランド物を持たせて、学校で自慢する親子。わが家は身分不相応な物は持たないので、スルーしていましたが、何かとマウントしてくるので距離を置きました」「徐々にフェードアウト。近所で見かけても見つからないように道を変えたり走り去ったり。同じ公立小学校になりたくないので、最後は引っ越しをしました」「付かず離れずが一番。何で群れたがるの? ママ友っていう一線を引いたお付き合いでいいんじゃないのかい?」「そもそもそれは本当に友達?」というコメントにはハッとさせられます。マウントされるくらいなら距離を置くというのは、賢明な選択のように思えます。■マウント対策2「卒園や卒業で離れるまでは我慢する」また、「付き合わなければいけない間は我慢する」というコメントも寄せられていました。「常にマウントしてきて、かなり感じ悪いママ友がいて、卒園後フェードアウトして縁を切りました。こういうタイプの人ってどこにでもいるんだなと思う。そんな人と我慢して付き合う時間がもったいない」「ママ友トラブルに巻き込まれて、全く乗り越えられない。距離を置きたかったけれど、同じ習い事しているため、しょっちゅう顔を合わせなければならず、何かされたら嫌なので今でも付き合いを続けている。持ち家なので引っ越しもできなくて、子どもたちが卒園するのを待つばかりです」「私も子どもが幼稚園児の時、半分以上のママさんから無視や意地悪された経験があります。その時は悲しかったですが、子どもが卒園するまでの辛抱だと思い頑張って乗り越えました」子どもを通じたママ友との付き合いは、子ども同士が卒業や卒園するタイミングに終わらせるチャンスもやってくるようです。その時までの我慢だと割り切った付き合い方をしている人も多いようです。■マウント対策3「ママ友は作らない」一方、「ママ友はいらない」と割り切って、付き合いをしないという人からのコメントも寄せられていました。「子どもを通して知り合った親というのは、どうしても子ども同士を比較したり、同じ環境にいる自分たちを比較したりします。だから私は深いママ友を作ろうとは思いません」「子どもつながりのいわゆるママ友ってめんどくさいですよね。学校が終われば切れる関係。関わらないのが一番という考えで、ママ友は1人もいません」「ママ友はいりません。ママ友ではなく、結婚しているしていない、子どもがいるいないに関わらず、自分の本当の友達がいれば十分です」コメントにあるように、確かに自分の本当の友達がいれば十分なのかもしれません。変にマウントされるくらいなら、「ママ友はいらない」と割り切るのも潔い選択ですよね。■ママ友付き合い、どうすればいい?それぞれママ友付き合いでマウントを取られないように対策をしていることがわかりました。ただ、ママ友の存在で救われたという人もきっと少なくないはず。そして、育児をする中でも、ママ友が支えになってくれることもあるでしょう。お互いにマウントを取らず、尊重しあえるママ友付き合いをするためには、どんなことに注意すればいいのでしょうか。「こちらはマウントするつもりはなくても、そう取られた事があったかも。子どもの成長は繊細な話題なので、身内のみに話そうと思う」「自分の子が特別だと思っている親は、周囲にもそれを求める傾向にあり、自分の言動が非常識であることに、気づいていない場合がありますよね。自分もそうならないように気をつけなくてはと思います」「SNSは知識や知恵を得るのに都合の良いツールですが、他人の幸せをひがむようなら見ないほうがいいと思います。人は人、他人は他人です。自分にとって見たいアカウントと見たくないアカウントを選別できるよう、個人個人で気をつけていくことはとても重要なことなのかもしれない」「同じ月齢でもできる子はできる。それで自分の子はできないと焦り落ち込んだりする。私は逆にわが子はわが子なりの成長のペースがあるんだと思うようにしているので、たまに落ち込んでも明るく前向きに育児を頑張っています!」ママ友付き合いにおいては、一定の距離感と節度を持って付き合うことが非常に重要なのだと気づかされます。そして、何よりもママ友と自分や、子ども同士を比較しないことで、マウントの取り合いを防ぐことができそうです。どうしても同年齢の子どもを持つ親同士だからこそ、比較して落ち込んだり、ときには知らないうちに相手を傷つけてしまうことがあるかもしれません。しかし、お互いに支えあえれば、かけがえのない心強い存在になるのではないでしょうか。「自分の体調が悪い時や、2人の子どもどちらかの用事があった時など、周りの友達に支えてもらい子育てができました。感謝しかないです」マウントとは無縁で、ママ友の存在には精神的に支えられている人もいることがわかります。それぞれ自分なりのママ友付き合いをして、マウントすることもされることもないように、工夫していきたいところですね。また、ママ友を作らないというのも、あくまで前向きな選択で、割り切った付き合いをするのもありですよね。子どものことを考えると、「私が我慢しなければ…」と思ってしまう人もいると思いますが、ママが我慢したり苦しんでいる姿を、子どもは望んでいないかもしれません。ママ友マウンティングの対処法はなかなか難しい選択を迫られることもありますが、自分や子どもがどうしたら穏やかでいられるかを考えて、自信を持って進んでいきたいですね。前編はこちら 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年10月28日子育てする中で出会うママ友は、悩みを共有したり励まし合ったり、かけがえのない存在になることも多いでしょう。しかし一方で、嫉妬心が生まれてしまうと、時に厄介な存在になってしまうこともあるようです。今回は、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードの中から「マウントをとってくるママ友」についてご紹介します!■SNSで娘自慢…子ども比較マウンティングの実情多く寄せられたのが、「子どもが嫉妬の対象になってしまった」というエピソードです。「地域のスポーツ少年団に入っていたのですが、息子がボスママの子よりもプレーが目立った事で標的に。『チームを乱すプレイをする子だ』と言いふらされ、最初は同情してくれていたママ友もボスを恐れて離れていってしまいました。息子も親の意向で仲間はずれに。結局親子で疲れて、スポーツ少年団をやめました」「7年くらい音信不通だった昔のママ友が突然家に来て、『娘が医学部受験をすることになった』とわざわざ自慢に来た。うちの息子が医学部浪人中という事実を知りながら、『来年は一緒の大学だといいねー』などと言われ、鳥肌が立った」「娘は小学校受験で、私立一貫校に進学が決まりました。卒園間近、ボスママから無視されて全員集合の会合によばれなくなりました」「バレエ教室で一緒のママ友からのマウンティング。『うちの子は絵がうまいでしょ、計算もすごいのよ』とSNSで連絡してくる。『すごいねー!』って返信して、違う話をしようとしたら、『話戻るけど』と娘自慢の話を再度する」「子どもが毎月発熱して小児科通い、風邪が治りきらないことがしょっちゅうでした。ママ友から『本当によく熱だすね、うちの子こんなことないよ』と言われて、好きで風邪ひくわけでもないのに…と自分を責める日々が続いていました」子ども同士の年齢が近かったり、同じ習い事やスポーツをしていたりすると、どうしてもその発達度合いや能力を比べてしまいがちだと気づかされます。ただ、そうして生まれた嫉妬心から、子ども同士でも仲間外れにされたというコメントを見ると、子どもたちはどんなにつらいだろうかと、胸が痛みます。■「仕事しなくて生活できていいね」服装や仕事でマウントまた、「ママの服装や仕事で嫉妬やマウンティングをされた」というコメントも寄せられていました。「長女の中高のママ友。周りより少し年上で1人息子。わざわざ私に『いつもかわいい服着てるねぇ、今度ちょうだい!』とか、『仕事しなくても生活できていいねぇ』と言ってくる。他のお母さんの前でわざと『お仕事は?』と聞いてきたり」「子どもが小学校に入るタイミングで仕事を始めるママ友が増えました。私は義母の介護と4人の子育てで、とても働く状況ではありません。そんな時久々に会ったママ友に『まだ遊んでるの?』と言われてショックでした」「大学時代の友人と、お互いの結婚をきっかけに険悪になってしまいました。私自身が双子の女児を産んで専業主婦になってからは、彼女の嫉妬が半端なくてしんどいです。早く縁を切りたいのに、共通の友人がいるので、難しいです」子どもを通じて知り合ったママ友同士、これまで生きてきた背景や趣味、職業などがそれぞれ違うのは当たり前ですよね。そして、同じになる必要もないでしょう。ただ、その距離感が近くなればなるほど、その違いが気になって口を出してしまうことがあるのかもしれません。■パートナーの職業や住まいでマウンティングも!?さらに、パートナーや世帯収入などでマウンティングされたというエピソードも寄せられていました。「娘が幼稚園の頃、まわりは核家族でサラリーマン、マンション暮らしがほとんどだった中、私は実親と同居、主人は養子で二世帯住居で会社経営…。それだけで仲間外れにされました。子ども同士の関係は崩れず、私が我慢するだけで済みましたが、嫌な時期でした」「引っ越し当日、妊娠中にも関わらず、メジャーを持って新しい住まいに平気で来るママ友がいた。自分の家の広さと比べたいからか、リビングルームを何回も測りました。こちらは唖然…」「児童館で出会ったママに夫やマンション、世帯年収のマウンティングをされました。何か言えば、自分の情報を出してくる。マンションを持ち家だと言うと、『ダンナさんいい職業なのにこんなところに住んでるんだ』とけなされた」パートナーの職業や住居、世帯収入など、非常にプライベートな内容についても、ついお互いを比べてしまうのだと、気づかされます。ママ友同士の関係では必要のない情報まで知ってしまったばかりに、どうしても比較してマウントをとったり嫉妬したりしてしまうのでしょう。後編では、ママ友との付き合い方、マウントを取らない、取られない方法について、対策を考えてみます。後編に続く 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年10月27日私の名前は菜緒。会社勤めをしていて、あおいという2歳の娘がいます。仕事も育児もしっかりやりたい私は、毎日何かに追われるように慌ただしく過ごしていました。そんな余裕のない日々に風穴をあけてくれたのは、ママ友の詩織さん。保護者会で詩織さんが話しかけてくれてお茶に行くことに…。詩織さんは目鼻立ちのよい美人ママ。年齢もひとつ違いということで共通点も多く、楽しい時間を過ごすことができました。詩織さんのインタスを見てみると、フォロワーが1.1万人! 子連れで海外旅行に行ったり、ホテルで家族ディナーをしている様子など、うらやましくなるような投稿の数々に驚かされました。詩織さんは写真が趣味のようで、投稿された写真がどれもステキで…。急に詩織さんが自分とは別のすごい人に見えてきて…、興奮しました。私も詩織さんオススメのSNSを始めてみることに。SNSを改めて見てみると、「オシャレ親子コーデ」「子連れキャンプ」「一流シェフを呼んでホームパーティ」など、子育て中でも楽しめるキラキラした投稿がたくさんあり、私もやってみたくなりました。詩織さんとつながっていることで他のママ友ともSNSでつながり、フォロワーも増えました。私が趣味で作っている親子お揃いのヘアアクセサリーやテーブル小物が好評で、オーダーされることも。育児や仕事に疲れていても、“誰かが注目してくれる”ということが私を元気にしてくれました。私ってもしかしてSNS向いてるかも? 詩織さんのように有名になっちゃたりして?なんて妄想するほど、浮かれてしまっていました。しかし、これが地獄への入り口だったのです…。次に続きます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春奈 /イラスト・ べるこ
2020年10月21日■前回のあらすじ子どもまで仲間外れに…思い切って「私何かした?」と聞いてみたのですが…なんと、私を避けたママ友グループの1人きみかさんの息子のそうたくんが、滑り台の上で、一番階級が上のママ友の娘・ななちゃんとちょっと言い争いになって押してしまい、ななちゃんが滑って落ちてしまったのです…きみかさんの夫も職場になんとなくいづらい状態が続いたようで…あの事件後、3人のママ友グループは自然消滅したようですきみかさんの引越し前に1度だけ廊下ですれ違って目が合ったのですが…あのときの、きみかさんのバツの悪そうな顔は今でも忘れられません。私も娘が小学生になるタイミングでここを出ることを決めました。官舎での生活は(もちろんいい人もいましたが)私には苦い思い出となっています。今は、新しくできたママ友とちょうど良い距離を保ちながら笑顔で過ごせています。原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2020年10月20日お子さんが幼稚園に入園して、初めてLINEグループに参加したママ。親しくなったママ友と遊ぶ約束をLINEでやり取りすることにしたのですが、待っても一向に返信が来ず心配になったママの体験談を紹介しています。 現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てているママです。長男が幼稚園に入園したときに、初めてクラスのLINEグループに参加しました。そのときに起きたLINEに関連するエピソードをご紹介します。 誰が誰だかわからない…!長男が幼稚園の年少になったとき、同じクラスでLINEグループを作りました。クラス代表の委員さんが中心になり、登録を案内してくれたのです。登録が完了したのですが、LINE名は本名ではない方も多く、誰がどのお母さんかわかりませんでした。旧姓で登録されているママや、ニックネームの方も多かったです。 私も下の名前をアルファベットで登録していたのでわかりづらいかも……と思い、フルネームに変更。しかし、LINEグループでの発言はクラス委員のママがお知らせに使用するだけで雑談などは一切なく、わざわざ変えなくてもよかったかなと思いました。 連絡したけど返信がない…年中になり、長男に仲の良いお友だちができました。お友だちのママとも園庭で遊んだあとに話す仲に。そんなとき、「夏休みによかったら遊びませんか?」とお誘いを受けました。詳しい日程は、LINEで取り合うことに。LINEグループから、そのまま連絡すれば良いと思っていました。 しかし、LINEグループから連絡を取っても、一向に「既読」にはなりませんでした。「もしかして嫌われた?」「遊ぶというのは社交辞令だったのかなぁ」と心配していました。 受信設定を見直したら⋯後日会ったときに聞いてみたところ、相手のママはとても驚いていました。LINEの設定が、「友だち以外からのメッセージの受信を拒否する」になっていたのが原因でした。私はLINEグループが同じであればメッセージは送れると思っていましたが、この設定がオンになっていると相手にメッセージは届かない仕様だったのです。 実は、私もこの設定をオンにしていたので、知らない間に2人のママ友からのメッセージを無視してしまっていました。ホーム画面の「知り合いかも?」にママ友の名前が表示されていたら、メッセージがきている可能性が大です。 この出来事以降、受信設定は必ずオフにしています。セキュリティ面を考えると正解かどうかはわかりません。ただ、LINE経由で遊びの誘いや連絡をしてくれるママも多いです。とても便利なLINEですが、トラブルの種にもなると思うと使い方は気を付けないといけないなと感じています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! イラスト/マメ美監修/助産師REIKO著者:竹内優実6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2020年10月20日これは私が官舎で暮らしていた時のお話です。子どもも多く住んでいる官舎で、娘のゆめかにも友達ができるかなと楽しみにしていました。子どもが近い年齢のママ3人と仲良くなり、一緒にお茶をしたり公園で遊んだり…ゆめかも友達ができて嬉しそうでした。中でもななちゃんママは、旦那さんの階級が一番上ということでグループ内でもリーダー的存在でした。が、仲良くなるにつれて夫の階級が高いママのご機嫌を取るのが当たり前ということがわかってきました。そんななか、ななちゃんママに話しかけられて…ある日、何気なくラインをチェックしたところ、なんと私以外のママ友が全員グループから退出していたのです。次回に続く原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2020年10月18日私は5歳になる息子・総太の母、裕子。子育てしながら会社員として働いています。毎日忙しいながらも、総太は毎日元気に保育園生活を楽しんでいる様子。私も仕事をしながらも、保育園のママ友とも良い関係を築いてきました。そんなある日、ママ友から突然衝撃のメッセージが届いたのです。総太が恵子さんの息子・春樹くんを叩いた…普段から仲良くしていたママ友の恵子さんから来た連絡に、私は困惑してしまいました。私は保育園で一番気兼ねなく付き合えるママ友を怒らせてしまったと思い落ち込んでいました。しかもうちの子が一方的に悪い状況。ため息しか出ません。でも翌日、思いがけない話を聞くことになるのです…。次回へ続く※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ 鈴木し乃
2020年10月17日楽しいはずのママ友ランチなんだけど…娘が幼稚園の年中さんの秋の頃のことです。私は、園への送り迎えのタイミングが同じママたちと挨拶を交わすようになり、そのママグループのおうちランチに誘ってもらうようになりました。手作りお菓子やネイルなどの趣味をそれぞれ持っていて、みんなおだやかでやさしいママばかり。でも、私はいつも緊張してしまって、家に帰ると「ちょっと疲れたな…」なんて思ってしまうのです。楽しい時間を過ごしたはずなのに、なんでだろう?それはきっと、私が「私はこの場所にいてもいいのかな」と感じてしまっていたからかもしれません。娘には素の自分を見せられる友達ができていたそんなある日の保育参観のことです。娘が友達と変顔をして遊んでいました。私はその時、娘には飾らない素の自分を見せられる友達がいることを知りました。それがとても楽しそうで。すると、その子のママが「今度うちに遊びにこない?」と誘ってくれたのです。ほとんど話をしたことがないママでしたが、娘が大好きな友達のママだし…と娘と一緒におじゃますることにしました。「あなたと遊びたい」と言ってくれたことでそのママは、「自分の子どもが素の自分を見せられるお友達と、そしてその子のママと遊んでみたかったの」と私に声をかけてくれました。今までは、園への送り迎えで会うママが、「たまたま」誘ってくれていると感じていたので、私だけを誘ってくれたというのは初めての経験です。「あなたと遊んでみたかった」と声をかけられたことに、驚きと嬉しさが入り混り、胸がいっぱいになりました。娘のおかげで出会えたママ友私は人との距離感をとらえるのが、ちょっぴり苦手です。でも、娘を通じて知り合ったこのママは、すごく安心感があり、すぐに仲良くなることができました。なにより嬉しかったのは、私の存在を認めてくれて、私や娘をもっと知りたいと声をかけてくれたこと。それまでの漠然とした居心地の悪さは、ここにいるのが自分でなくてもいいのだろうなと感じてしまっていたからかもしれません。「園のママ友だからお付き合いをする」のではなく、「この人だからもっと話をしたい、一緒に過ごしたいからともに時間を過ごす」ことが大事なんだとわかったら、私の中のママ友に対する違和感やそれまで感じていた疎外感が消えました。たくさんのママの中から、仲良くなれるママ友を見つけられたのは娘のおかげ。これからも、この出会いを大切にしたいなと思う私です。<まんが・文:しみず宇海>
2020年10月10日息子の理久は、保育園の年長クラス。小学校入学を控え、ママ友たちとの会話は“習い事”の話題で持ちきりです。私自身、なんとなく理久には「スポーツの習い事をしてほしいな…」と思っていましたが、選択肢が多すぎて決めきれずにいました。これまで習い事に対して否定的だと思っていた圭くんママが、「ここなら良さそう」と、水泳教室へと誘ってきたのです。もともと水泳もいいなと考えていたので、「みんなと一緒に始められるなら」と、思い切って入会することに決めました。圭くんママは、みんなで一緒に通い始められることが嬉しかったようで、率先して資料をもらったり、手続きについて調べたりしてくれました。おかげで、スムーズに水泳教室に入会できたのはよかったのですが…。次に続きます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 田辺ヒカリ
2020年10月06日■前回のあらすじ育休中の真央は、SNSでみるママ友の理想的な育児と、自分の思い通りに行かない育児のギャップに疲弊。娘の華を連れてしばらく実家に帰ることに…実家に帰った私は華を両親にあずけ、久しぶりに高校時代の友達とランチしました。私より早くママになった彼女たちには妊娠中から何かと電話などで相談にのってもらっていたので、今回も「SNSを見るのがつらい」ことを打ち明けてみることにしました。先輩ママである友人たちの意見を聞いて、私はハッとしました。「いい母親になれるように、たくさん情報を集めなきゃ」と思って始めたSNSが、いつの間にか私の基準になり、現実が見えなくなっていたのだと。友人たちにSNSの使い方についてアドバイスしてもらい、自分のメンタルを守るために早速私はいくつかの設定を変更しました。まずは、投稿を見ると嫉妬したり落ち込んでしまうような人のアカウントは“ミュート”機能を使って、非表示にすることにしました。もちろん、由佳さんもそのひとり。それと、子育ての悩みを赤裸々に表現している投稿者のコミックエッセイをフォローし始めたことで、「私だけじゃないんだ」と勇気づけられることが多くなり、SNSがとても励まされるものになりました。こうしてSNSとの付き合い方を変えたことで、私の気持ちも徐々に安定してきました。そして「華には華の成長のペースがあるんだ」と思うことができるようになったのです。離乳食も、見栄えや手作りにこだわらずレトルトを使ったり、同じように苦労している人の体験談にはげまされたりして、落ち着いて向き合えるようになりました。そして…夫も私が慣れない育児で追い詰められていたことを少しわかってくれたのか、実家に迎えにきてくれました家に戻ってからは、華が夜泣きすると一緒に起きてくれます。今回のことで、SNSはママにとって大事な情報源になる反面、自分を追いつめてしまうこともあるんだと気が付きました。子どもが小さいうちは特に、その子によって発達の速度に違いがあり、ほかの子と比べれば焦ってしまうのは当然のこと。だからこそ、周りと比べやすい私は自分を守るためにも、それらを目にしない方法をとることが大事なのだと思いました。これからも、有益な情報を探す手段としてSNSを頼りにはしますが、自分が負の感情を少しでも持ってしまうようなら、その都度使い方を見直していこうと思います。原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 山口しずか
2020年10月03日■前回のあらすじ育休中の真央は、子育て支援センターで出会ったママ友・由佳のSNSの投稿にモヤモヤが募り…いよいよ華の離乳食が始まりました。私は妊娠中にSNSでチェックしていた離乳食のメニューを作り、かわいいプレートにキレイに盛り付けようと頑張りました。一生懸命作って、盛り付けも華が喜ぶように工夫しているのに、華はなかなか食べてくれない…。そんなときに離乳食をパクパク食べる祐奈ちゃんの投稿を見ると、すごく落ち込みました。そして、離乳食だけでも数回投稿する由佳さんに対して私は、「自分の子が順調なことを自慢してマウントをとっているんだ」と思うようになっていったのです。夫に理解してほしくて由佳さんの投稿を見せても…当たり前ですが否定され、共感してもらえない恥ずかしさと悲しみで涙が…。ひがみだとわかっていても、由佳さんへの卑屈な気持ちは止められませんでした。赤ちゃんの成長なんてそれぞれなのに、自分の子より成長の早い祐奈ちゃんをうらやみ、その母親である由佳さんを悪く言うなんて…。そんな自分に嫌気がさしていました。それから数日後、育児に疲れてしまった私は夫と話し合い、華としばらく実家に帰ることにしました。そして久しぶりに地元の友人と会うことになったのですが…次回に続く原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 山口しずか
2020年10月02日ママ友からの誘いを初めてお断りした日娘が幼稚園の4年保育に通っていた最初の年の秋のことです。娘は楽しく幼稚園に通い、私もクラスをまとめてくれるママに誘われて、ランチ会に参加するようになりました。連絡をとるのはいつもSNSですが、その日はたまたま娘を幼稚園に送ったときにランチ会に誘われました。でも、その日はずっと行きたかった漫画の原画展に行くため、初めてランチ会をお断りしたのです。園の行事もランチ会も、いつも都合をつけて参加していたので、特に仕事や用事はないはずだと思われていた私。趣味の話も自分から話す方ではないので、なんとなく漫画の原画展に行くとは話しづらく…。スマホに届いたママ友からの心ないメッセージそして自転車で駅に向かう途中。さっき会ったママから、同じクラスの他のママ宛ての、私への心ない言葉を書いたメッセージが間違って送られてきたのです。私はそのメッセージを見てしまったのですが、送信者側ではすぐに削除したようです。削除したあと、そのママから「間違いメッセージ送っちゃったから消したよ!ランチまた誘うね~」と、何事もなかったかのようなメッセージが届きました。誰をどこまで信じたらいいのかわからないその日、すごく楽しみにしていたお出かけもそのことが頭から離れず、まったく楽しめませんでした。『話すのは苦手だから、「うんうん」ってみんなの話を聞く側で参加していたけれど、それじゃダメだったのかな。お出かけを諦めて、ランチ会に行けばよかったのかな。それとも、「漫画の原画展に行くから」って言えばよかったのかな』そして、私の知らないSNSのグループでは、こんな会話がされているのかもしれないんだ…と初めて思った私。誰をどこまで信じてお付き合いすればいいのか、どんなことを話せばいいのか、どんどん頭の中が混乱していきました。楽しかった時の写真を見て気づいたことある日、娘が赤ちゃんの頃に参加していたバレエ講座でお友達と撮った写真をたまたま見つけました。その講座では、みんなで身体を動かし、笑い合っていました。先生も子育て中なのに、キラキラした笑顔いっぱいでステキで…。そして、ふと思ったのです。「私が好きな場所へ行けば、同じものが好きな人がいるのかも」と。勇気を出して、一歩踏み出してみた!そして、私はその先生が子育て支援センターとは別に主催しているバレエ教室の体験レッスンの申し込みの電話をしました。たった1本の電話をするのに、1週間悩んだ私。もしかしたらこの先何か悪いことが起こるんじゃないかという想像力がめいっぱい働いてしまうのです。だから、はじめの一歩を踏み出すのにすごく勇気が必要で。でも、踏み出した先には私を「バレエが好きな仲間」として受け入れてくれるママたちがいました。一気に広がった自分の世界そこにいるのは、子どもの年齢がバラバラで、住んでいる地域もそれぞれ違うママたち。彼女たちと一緒に体を動かすことで、ちょっとしたストレスもスッと消えてなくなるようになりました。そしてバレエの話だけではなく、いろいろな価値観を持つママたちからたくさんの話を聞かせてもらえるように。ここから、自分の世界が一気に広がったのです。「今までの私は狭い世界にいたんだな。ステキなママがこんなにいるんだなぁ」と知ることができ、心がワクワクする時間を過ごせるようになりました。子どもたちと大好きなママたちに感謝あのSNSを見た日の悲しさは大きかったけれど、あの出来事がなければ今の私はいません。人生ってそんな日々の積み重ねですよね。一度しかない、子どもとの貴重な今の時間。悲しい気持ちのまま過ごしていたらもったいない!と思えるようになりました。今は、この出会いをもたらしてくれた子どもたちと大好きなママたちに感謝の気持ちでいっぱいです。<まんが・文:しみず宇海>
2020年09月30日■前回のあらすじ勝手に息子をファミレスに連れて行ったママ友。息子が困っていることもあり、おつきあいはきっぱり断ったのですが…息子との遊びをきっぱり断ったことで、平日は息子と会えないことがわかると、遥ちゃんママが次に取った行動は、驚くべき方法だったのです。毎週休みの日になると家の前に立つ遥ちゃんと遥ちゃんママ。偶然とは思えないこの不自然な行動に、心底怖くなってしまった私…。夫と相談した結果、いきなり当事者同士で話し合わない方がいいだろうと、学校に相談することにしました。その結果、先生立ち合いのもと話し合いをすることになったのです。しかし…学校での話し合いは、まったく意思疎通ができず、決裂。先生もかなり困惑して「学校での様子は見守る」「何かあったら連絡するように」とだけ言われました。しかし、私の恐怖心も強まっていて、これ以上長引くのは精神的にきつくなっていました。夫と遥ちゃんパパは以前から顔見知りだったので話をしてみたところ、遥ちゃんパパは今回のことは何も知らなかったようです。どうやら遥ちゃんのパパとママの関係はうまくいっていないようでしたが、遥ちゃんのパパがママに話をしてくれたことで、息子への執着はおさまり、ようやく良い方向に進みました。夫と遥ちゃんパパの話し合いの後、遥ちゃんママからは「ごめんね。もう待ち伏せはしないよ」と連絡をもらって、ようやく事態は収まりました。息子もホッとしています。子どもが可愛いあまり、自分がなんとかしてあげたいと思う気持ちはわかります。もしかしたら遥ちゃんパパともうまくいってない時期で、さらに子どもへの関心や執着が強まってしまったのかもしれません。子ども同士の喧嘩や恋愛でトラブルになったとき、親はどうすればいいのか。今回はそんなことを考える機会にもなりました。そして私も息子が大きくなったとき、息子に執着しすぎず遠くからサポートできる母親でありたいと思っています。原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ニタヨメ
2020年09月28日ものまねタレントの岡田聖子(おかだ・せいこ)さんが、2020年9月17日にブログを更新。公園で出会った母親たちの行動に、苦言を呈しています。岡田聖子の「ママ友にはなれんわ」発言に共感の声子供と一緒に公園に出かけた岡田聖子さんは、食べ散らかされた菓子のゴミを発見。風でどんどん散乱していく様子を見て、もやもやしてしまったようです。最近行く公園お菓子のゴミがすごい、、、。子供たちが食べてる最中なら拾って帰るのだろうと思っていた日もあるが。今日はそこで食べていただろう子供達はいなくて荷物とお菓子のゴミが置き去り。岡田聖子オフィシャルブログーより引用そんな中、岡田聖子さんはさらに残念な光景を目の当たりに…。その時の気持ちを爆発させています。元々散乱していた上に風で広範囲に散乱していくゴミ達。そこには、自分の子供達のゴミじゃないから知りません顔のママが4、5人。ゴミと認識はあるようで避けながら自分の子供を遊ばせている。、、、、この人達とママ友にはなれんわー。岡田聖子オフィシャルブログーより引用岡田聖子さんは「自分の子供がしたことじゃないから関係ない」という考えを持つ母親たちに対して、不満を募らせた様子。「きれいなのは見かけだけかいな!」と心の中でツッコミを入れています。その後、岡田聖子さんは自分の子供に目を配りつつ、散乱したゴミを回収。そんな岡田聖子さんにファンは「素晴らしいです」「見習いたい」と称賛や共感のコメントを送っています。・岡田さんのいう通り、そんなママたちとは関わり合いたくないかも。・同じ母親として見習いたいです。応援します!・私も見て見ぬ振りをするかもって反省しました。これからは人として素敵な姿を目指します!そもそも、ゴミを出した人が持ち帰るのが当然のマナー。それは子供であろうと大人であろうと関係ありません。他人が出したゴミをひろわないことを責められませんが、岡田聖子さんのように「それでも…」と考える姿勢は、とても学ぶところがあるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年09月24日