旅行の中でも人気のあるミステリーツアー。当日まで行き先が分からないワクワク感と、お得な料金が魅力だ。クラブメットから、バリ(インドネシア)、プーケット(タイ)、チェラティンビーチ(マレーシア)、ビンタン(インドネシア)など日本での人気の高いリゾートエリアが対象滞在先のプランが販売された。事前の情報では人気のアジアリゾート4つのいずれか、ということのみしか知らされないからわくわくする。ツアー期間は5月24日(木)から3泊5日、または6泊8日の2タイプ。旅行代金に航空運賃をはじめ、空港からリゾートまでの送迎、滞在中の食事、アルコールやドリンク類に加えて、様々なアクティビティやレッスンをすべて含むパッケージ料金になっているので、お財布なしでバカンスを楽しめる。そろそろ海外へ行きたいと思っていた方、ミステリーツアーでワクワク感をアップさせて!お問い合わせ:クラブメッド tel.0088-21-7005(バカンスダイヤル) 公式サイト 【ミステリーツアー詳細】◆ ツアー期間2012年5月24日~5月28日(3泊5日)、または5月24日~5月31日(6泊8日)◆ 出発地東京、大阪、名古屋◆ 日程5日間(3泊5日) 5/24(木)~5/28(月)8日間(6泊8日) 5/24(木)~5/31(木)◆ 旅行代金¥110,000~※スーペリアルーム(大人2名1室)利用の場合・ 東京(成田)・大阪(関西)発 5日間 ¥110,000 8日間 ¥140,000・ 名古屋発 5日間 ¥130,000 8日間 ¥160,000◆ 候補地1) バリ(インドネシア):アジアの楽園‘神々の住む島’といわれる。目の前には全長1.7kmのパウダー・サンド・ビーチが広がる2) プーケット(タイ)アンダマン海に浮かぶ神秘の島。今年3月にリニューアルし、タイの伝統や文化を取れ入れたデザイン3) チェラティンビーチ(マレーシア)豊かな自然との一体感を味わえるエコネイチャーリゾート。落ち着いた雰囲気の高床式木造建築の客室4) ビンタン(インドネシア)インドネシアの紺碧の海と贅沢な自然に囲まれたプライベートリゾート
2012年04月11日巨大な絵はなぜ地上に描かれたのか?「世界の七不思議」に代表されるように、世界各地にはミステリーが点在しています。その真相解明には、学者から素人までさまざまな人たちが挑んでいますが、謎のままのものが多いのが現状です。世界のミステリーの中でもっとも知りたいのは何ですか。20代女性に聞きました。>>男性編も見るQ.真相を知りたい世界のミステリーを教えてください(複数回答)1位ナスカの地上絵50.8%2位ピラミッド24.8%3位モアイ像24.6%4位マチュピチュ20.9%5位ムー大陸12.5%■ナスカの地上絵……・「小学生の時からずっと気になっている。地上からは絵は見えないのに、誰のために、何のために描いた絵なのかを知りたい」(26歳/生保・損保/専門職)・「上空から見られるようになった現代ならともかく、昔は誰も全体像を見られなかったのでは?なんであんなにきれいに描けたのかを知りたい」(26歳/金融・証券/営業職)・「宇宙人が描いたという説をよく聞くが、あれだけの大きさの絵を正確に描くとなると確かに宇宙人が描いたと言われても疑問は感じない。ぜひ、実際のところを解明してほしい」(23歳/医療・福祉/専門職)・「地上絵がずっと消えていない理由や、誰が何のためにこれを作ったのかを知りたい」(25歳/金融・証券/事務系専門職)・「あの地上絵を飛行機もない時代に、どうやってあんなにきれいに描いたのか?昔に作ったものがどうしていまだに残っているのか?誰が何のためになぜあの絵を描いたのか?いろいろ謎である」(27歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)■ピラミッド……・「あんなに大きいものをどうやって建造したのかなって思います。工事に必要な機械も現代のようになかったはずなのに」(22歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「王の墓だと思われているが、実はそうではないと聞いたことがあります。本当の目的は何なのでしょうか。知りたいです」(23歳/そのほか/事務系専門職)・「あの時代にどうやって建造したのかを知りたい。かなりの技術がすでにあった証しなので」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■モアイ像……・「ただ作ってみただけかもしれないと思うけれど、あれだけの大きさのものを作るのは大変だったと思うので、なぜ作ったのかを知りたい」(24歳/医療・福祉/専門職)・「いつか見に行きたいから。なんのためにあんなに大きい像を建てたのだろうということと、なぜあんなにコミカルな形にしたのかを知りたいです」(28歳/小売店/販売職・サービス系)・「あの大きな石をどうやって運んだのか、何を見つめているのかを知りたい!」(27歳医薬品・化粧品/技術職)■マチュピチュ……・「あれだけ繁栄した王国が、なぜ滅びて誰もいなくなってしまったのかについて知りたい」(25歳/食品・飲料/事務系専門職)・「なぜ衰退してしまったのか。そこにいた民族はどこへ移動し、どのような暮らしをしたのかを知りたい」(28歳/生保・損保/事務系専門職)・「あんな高いところに遺跡があるのは不思議。謎をぜひ知りたいです」(24歳/運輸・倉庫/営業職)■ムー大陸……・「幻の大陸が本当にあったのか、いろんな説があるので真相を知りたい」(25歳/情報・IT/技術職)・「小学生のころにムー大陸のことを知ってそれ以来ずっと気になってたから」(28歳/学校・教育関連/営業職)・「ムー大陸の謎は昔から興味があった。真相を今でも知りたいと思う」(25歳/食品・飲料/事務系専門職)総評真相を知りたいミステリーのダントツ1位は「ナスカの地上絵」。コメントには「ずっと消えない理由を知りたい」、「宇宙人が描いた説を信じてしまうくらい正確に描かれているのはなぜ?」などが挙げられていて、皆さん、それなりに知識を持っていてそれぞれ知りたいポイントがありました。2位「ピラミッド」、3位「モアイ像」は、謎めいた大型建造物の代表格。どのような技術でつくられたのか、どのように運んだのかを知りたいという声が多く寄せられました。4位「マチュピチュ」は、高度な文明がなぜ衰退したのかに謎を感じていました。一方、存在していたのかも確証のない「ムー大陸」は、諸説あるうちのどれが本当なのかを知りたいようです。謎はいつか解明されるのか、このまま謎で終わるのか。それも知りたいところですね。(文・ペンダコ)調査時期:2011年9月9日~9月26日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性512名(そのほかと回答した81人を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】行ってみたい映画の近未来の世界【ランキング女性編】行ってみたいジブリ映画の舞台になった場所【ランキング女性編】行ってみたい日本のパワースポット完全版(画像などあり)を見る
2011年11月28日COBS ONLONEの会員1,157名に、2009年9月29~10月6日の期間で「家計簿についてアンケート」を行った。「家計簿をつけたことはあるか」を聞くと、「現在つけている」41.1%、「過去につけていた」17.0%となり、合計58.1%が今までに家計簿を付けたことがあると回答した。男女別では女性の方が付けたことがある人が多く、63.0%が「現在つけている」または「過去につけていた」と回答した。以下、家計簿を「現在つけている」、「過去につけていた」と回答した680人に聞いた。「どんな家計簿を使っているか」という問いに対しては、「ノートなどで記入するもの」が最も多く52.7%、次いで「パソコンで入力(エクセルなど自作、オリジナル)」23.5%、「パソコンで入力(専門のソフトやアプリケーション)」18.5%となった。その他では、「DSなどのゲーム機のソフト」、「携帯のアプリ」といった回答が多かった。また男女別で見ると、男性の方がパソコンで家計簿を付けている率が高く、女性ではノートが主流だった。「家計簿をつけてから貯金額が変わったか」を聞いた。「変わらない」という人が57.7%と最も多かったものの、「増えた」人が39.3%となり「減った」の3.1%を大きく上回った。「家計簿でお金の動きを理解することで、貯金額を増やした」という人が多かった。最後に、1,157名全員の貯金額を比較した。「現在家計簿を付けている」という人では100万円以上貯金している割合が60.5%と過半数となり、「過去につけていた」人では、20万円未満の層が他よりも多くなっていた。このことから、継続して家計簿を付けている人では貯金額が伸びる傾向があることが伺えた。COBS ONLINE会員アンケート「家計簿に関してのアンケート」より抜粋(期間:2009年9月29~10月6日、集計人数:1,157名/家計簿を付けている:680名)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月26日つい先日、本好きの友人と話しているときに飛び出た疑問。「ミステリーとサスペンスの違いって、何なの?」。その後、友人たちと「人が死ぬか死なないか」「探偵が登場するかしないか」など色んな意見を交わすも、結論には至らず……。ミステリーとサスペンス。その決定打となるような違いとは、一体何なのでしょうか。非常に気になるので、調べてみました!まずは、コブス世代たちが持つ、ミステリーとサスペンスのイメージを調査!ひょっとすると、このなかから貴重な答えが見つかるかも?■「ミステリーは古い洋館の中で、なぜか1人ずついなくなっていくようなイメージがある。サスペンスはがけの上で人が追い詰められていたり、ちょっとお色気シーンがあったりする」(29歳/webコンサルティング)ミステリーのイメージは、アガサ・クリスティ作『そして誰もいなくなった』によるものなのでしょうか。サスペンスについては……、これって「火曜サスペンス劇場」じゃないですか!■「ミステリーは神秘的なイメージがあるから、誰も死なない。サスペンスは逆で、誰か1人は死んでしまう」(27歳/インストラクター)「誰かが死ぬ、死なない」というところで線引きをしている様子。でも、ミステリーと呼ばれるジャンルのもので、誰か死んでしまうようなシーンをみたことがあるような……。■「ミステリーは古典っぽいイメージ。でもサスペンスは現代っぽい」(28歳/ライター)こちらの方は、古典的か現代的かで線引き。ミステリーは、古い洋館で神秘的で古典っぽいイメージ。サスペンスはがけの上とお色気シーンがあって誰かが死んでしまうイメージがあるようですね。さて、ミステリーとサスペンスの違いとは?ミステリー・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版「東京創元社」広報担当者さんに聞きました!「ストーリーのなかに謎解きの仕掛けがあり、クライマックスへと近づくにつれ、読者たちに『そうだったのか!』と納得させてくれるのが、ミステリー。そういった謎解きの仕掛けがなくとも、ストーリーのなかで終始読者に『どうなるの!?』とアクションやスリラーで緊迫感や恐怖感、危機感を与え続けるのがサスペンスです」(東京創元社広報担当者)――謎解きがあるかないか、緊迫感や恐怖感があるかないか、という違いだったんですね。でも、ミステリーのなかにだって緊迫感を感じられるものもあるような……。「2つとも、物語を作る上で与えられているジャンルのこと。とはいえ、最近ではジャンルを大きくくくる人が多く、ミステリーとサスペンスを混同している作品が多々見られます」――ミステリーとサスペンスの線引きが難しいわけです!「例えば『刑事コロンボ』。この作品は、視聴者にとって犯人がわかるところからスタートし、刑事であるコロンボがその犯行を暴いていくという過程になります」――犯人がわかっているから、謎解きじゃない!?でも、犯行を暴いていく過程は、謎解きのような気がするし……。「コロンボが犯人を追い詰めていく緊迫感から、サスペンスとしてもとらえることができます。ですが、犯行を暴いていく過程としてはミステリーということに」――となると……、ますます線引きが……。「『刑事コロンボ』のように、ミステリーの要素もサスペンの要素も兼ねそろえているものも多いので……、作品で分けるのは難しいかもしれないですね(笑)」――ありがとうございました。なんとも奥深い、ミステリーとサスペンスの世界。『この作品は、ミステリー的な要素が強いのかどうか』なんて考えながら、本を読んだり映画を観たりするのも、楽しいかもしれませんよ?(吉住夏樹/プレスラボ)※うーむ。分かったような、分からなかったような。ただ、謎解きがあるかないかはジャンルを分ける上で大きなヒントになることは分かりました。(編集部・梅田)【関連リンク】東京創元社ミステリーとサスペンスの違いについて教えてくれた、東京創元社さんのオフィシャルサイト。面白そうな本がいっぱい「すずらん通り」って全国にあるの?なんで多いの?このミステリー、結末を知りたい
2009年10月23日20代ビジネスウーマンの中に、海外旅行好きな人は多いはず。それならば秋の夜長には海外ミステリー小説の世界の、素敵な舞台描写とドキドキのストーリーに胸を躍らせてみませんか?海外文学を読んだことがないという人は意外と多いものですが、以下のランキングには誰でもピンと来るであろう有名な作家名がズラリと並びました!Q、秋の夜長に読みたい海外ミステリー作家は?1位アガサ・クリスティ55%2位アーサー・コナン・ドイル30%3位エドガー・アラン・ポー15%4位ダン・ブラウン13%5位シドニィ・シェルダン11%■アガサ・クリスティのミステリーが読みたい!その理由は……・「名探偵ポアロシリーズが好きだから。ダンディ路線の良いキャラクターをしている」(23歳/金融/サービス)・「イギリスの優雅な生活が描かれており、また主人公も魅力に溢れており、作品の質が高い」(27歳/通信/SE)・「発想がすごいと思う。ミス・マープルのシリーズが読みたい」(28歳/IT/営業)・「小学生の時から愛読!意外な人間が犯人だったりして、最後までドキドキする内容のものが多くて大好き」(26歳/教育関連/講師)・「ドラマでしか見たことがないので、本で読んでみたい」(22歳/商社/人事)■アーサー・コナン・ドイルのミステリーが読みたい!その理由は……・「シャーロック・ホームズのシリーズ。鮮やかに事件解決していくところが大好きです」(23歳/医療/サービス)・「子供のころシャーロック・ホームズシリーズにはまり、読み漁ったことがある」(28歳/卸/秘書・アシスタント)・「アーサー・コナン・ドイルの作品は、ミステリー性の強いものが多いので、読んでいて結末がなかなか見えずに深く読める」(23歳/アパレル/販売)・「シャーロックホームズをテレビでしか見たことないから。一度は読んでみたい」(29歳/機械/研究開発)・「イギリスが好きだから」(23歳/ホテル/サービス)■エドガー・アラン・ポーのミステリーが読みたい!その理由は……・「江戸川乱歩がペンネームを真似た作家だから」(23歳/自動車関連/秘書・アシスタント)・「独特の世界感が好き。『黒猫』が好きです」(22歳/アパレル/秘書・アシスタント)・「最後までわくわくしながら読めるから」(25歳/金融/金融系専門職)・「学生時代に研究していたから」(26歳/金融/営業)■ダン・ブラウンのミステリーが読みたい!その理由は……・「『デセプション・ポイント』が読みたい」(22歳/ソフトウェア/SE)・「『天使と悪魔』、『ダヴィンチコード』に続く作品が出たら読みたいと思う」(23歳/旅行/その他)・「『ダヴィンチ・コード』にはまってから全部の小説を読んでいる。日本の作家にはないシリアスな感じや臨場感があり、とても楽しい!」(25歳/商社/営業)・「全タイトルを読んだが、全て集中力を要するので頭がいい感じに疲れて眠りやすくなる」(28歳/商社/営業)■シドニィ・シェルダンのミステリーが読みたい!その理由は……・「大学時代にゼミの課題として読んだのをきっかけに、物語の面白さに取り付かれました」(23歳/旅行/販売)・「医学的な話が面白い。読み出すと止まらなくなり、徹夜で読んでしまいます」(24歳/医薬品/研究開発)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月01日「小説、ましてや海外ミステリーなんて全く知らない!」という人こそ、時にはその独特の世界の中にページをめくって足を踏み入れてみては?そこで「この秋に読むなら国内ミステリーよりも海外ミステリー」という20代のみなさんに、ズバリ気になる作家の名前を教えてもらいました!不朽の名作を生んだ“あの人”や“あの人”の他には、一体誰がランクイン?Q、秋の夜長に読みたい海外ミステリー作家は?1位アーサー・コナン・ドイル 32%2位アガサ・クリスティ29%3位シドニィ・シェルダン13%3位ダン・ブラウン13%5位ジェフリー・ディーヴァー7%■アーサー・コナン・ドイルのミステリーが読みたい!その理由は……・「日本ミステリーにはないスリルがある」(27歳/運輸/営業)・「シャーロック・ホームズがかっこいいから」(25歳/IT/研究開発)・「『名探偵コナン』によく登場する名前だから。読みたい本はシャーロック・ホームズシリーズ」(24歳/機械/設計)■アガサ・クリスティのミステリーが読みたい!その理由は……・「一気に読めるから」(22歳/自動車関連/営業)・「やっぱりポアロシリーズは名作です」(23歳/学生/医療関係)・「一度、『そして誰もいなくなった』が読んでみたかったから」(22歳/マスコミ/営業)■シドニィ・シェルダンのミステリーが読みたい!その理由は……・「以前NHKで『真夜中は別の顔』のドラマ版を放送していたので、いつか原作を読みたいと思っている」(24歳/自動車関連/財務)・「話の展開に意外性があって面白い」(29歳/電気/営業)■ダン・ブラウンのミステリーが読みたい!その理由は……・「『ダヴィンチ・コード』が面白かったのでそれ以来ファンになった」(27歳/自動車関連/エンジニア)・「『天使と悪魔』が読みたい」(25歳/その他/その他)■その他、この作家のミステリーが読みたい!・エラリー・クイーン「作中に“読者への挑戦状”があるから。ちなみに今まで読んだ中では推理が当たった例はない」(26歳/学校/財務)・ドナルド・エドウィン・ウェストレイク「さまざまな名前を使いわけ、その名前ごとに作品のカラーも違う。特にドートマンダーのシリーズは最高」(29歳/小売/販売)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月01日「活字を読むのはニガテ」という人でも、一度ハマると抜け出せない本、それはミステリー小説。最初は不安げに「読み通せるかな?」と短編作品を手に取った人が、数カ月後には「もっと読み応えのあるものを!」と分厚い本を求めるようになっているケースも、珍しくありません。折しも季節は読書の秋。20代ビジネスマンは、どの国内ミステリー作家の作品に注目しているのでしょうか?Q、秋の夜長に読みたい国内ミステリー作家は?1位赤川次郎23.1%2位宮部みゆき14.3%3位東野圭吾13.9%4位西村京太郎10.2%5位江戸川乱歩9.7%■赤川次郎のミステリーが読みたい!その理由は……・「ミステリーの王道だから」(25歳/自動車関連/設計)・「現実離れしているようで、し過ぎてもいないストーリー」(28歳/ソフトウェア/エンジニア)・「この人のものしか読んだことはないが、他の人のを読もうという気にもならない」(26歳/通信/SE)■宮部みゆきのミステリーが読みたい!その理由は……・「作品自体というよりも、好きなゲームや趣味が自分と似ている作家なので好感が持てる。『名もなき毒』を読んでみたい」(25歳/メンテナンス/その他)・「哀しいミステリーの話でも最後は希望を抱くような話が多い。久々に『火車』が読みたい」(23歳/精密機器/営業)・「高校の時から好き。先が読めなくてドキドキする」(24歳/ホテル/サービス)■東野圭吾のミステリーが読みたい!その理由は……・「東野圭吾はミステリーのみならず、その中で丁寧に心情も描いているから」(26歳/鉄鋼/マーケティング)・「内容は難しいが、文章は読みやすい。オススメは『白馬山荘殺人事件』」(23歳/建築/営業事務)■西村京太郎のミステリーが読みたい!その理由は……・「電車が好きなので、この作家の作中によく出てくる時刻表の描写やトリックの感覚が好き」(28歳/小売/販売)・「弱者への優しさが感じられるから」(26歳/電気/設計)■江戸川乱歩のミステリーが読みたい!その理由は……・「グロテスクなところがあるから」(25歳/金属/財務)・「全体のストーリーが面白い」(28歳/繊維/企画開発)■その他、この作家のミステリーが読みたい!・伊坂幸太郎「ずっと好きで単行本化されたものは全て読んでいるが、時間ができれば『モダンタイムズ』(かなりの長編)を読み切りたい」(25歳/商社/営業)・恩田陸「設定が秀逸で物語に引き込まれるから」(25歳/自動車関連/研究開発)・松本清張「作品それぞれに訴えるものがあるから。読みたい本は『棲息分布』」(25歳/自動車関連/研究開発)・京極夏彦「いわゆる本格派に分類される作家の一人。ストーリーが複雑で、幾重にもからまった糸が解きほぐされるのが読んでいて面白い」(24歳/卸/システム)・石田衣良「この人自身にすごく魅力を感じるから」(28歳/機械/SE)・北村薫「日常に潜む謎がすごくきれいな文章で書かれているから」(26歳/IT/SE)・山村美紗「よく2時間ドラマになっているから」(25歳/IT/SE)・森博嗣「理系的な考え方、言い回しをところどころに使っていて心憎い。文系にはない直球の言い回しが新鮮だし、知性を感じる」(29歳/団体/企画開発)完全版(画像などあり)を見る
2009年09月29日北イタリアの、のどかで美しい田舎町を舞台に起きた事件を軸に、複雑に絡み合う人々の感情と謎を描いたヒューマン・ミステリー『湖のほとりで』。本国では口コミから大ヒットを記録し、イタリアのアカデミー賞と言われるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で史上最多の10部門を独占する快挙を成し遂げた本作が、7月18日(土)より公開されている。これを記念して、7月25日(土)より3回にわたり、銀座テアトルシネマにて本作に因んだゲストを迎えてのトークショーが開催される。本作の原作は、ノルウェー出身で“ミステリーの女王”と呼ばれるカリン・フォッサムによる傑作ミステリー小説。顔見知りの犯行と推測される、美しい少女・アンナの殺人事件を発端に、彼女をめぐる住民たちの秘密と、心の奥底に秘めた哀しみが捜査を通して明らかにされ、やがてアンナの貫き通した“深い愛と強い信念”が明かされていく――。今回、トークイベントの第1回ゲストとして登場するのは、数々のメディアで引っ張りだこの精神科医・名越康文。続く第2回には、イタリア料理研究家としてでなく、デザイナー、コラムニストなどとしても活躍するマルチ・アーティスト、ベリッシモ・フランチェスコ、そして第3回は映画評論家の秦早穂子と日本大学芸術学部映画学科教授の古賀太が登場し、それぞれの専門的視点から独自のトークを繰り広げる。ぜひ、北イタリアの美しき情景とともに本作ならではのトークを楽しんでみては?『湖のほとりで』は銀座テアトルシネマほか全国にて順次公開中。『湖のほとりで』公開トークイベント会場:銀座テアトルシネマ・第1回:7月25日(土)13:10開演/13:30上映開始(予定)ゲスト:名越康文(精神科医)・第2回:8月2日(日)13:10開演/13:30上映開始(予定)ゲスト:ベリッシモ・フランチェスコ(料理研究家)・第3回:8月8日(土)13:10開演/13:30上映開始(予定)ゲスト:秦早穂子(評論家)×古賀太(日本大学芸術学部映画学科教授)※各回限定枚数、なくなり次第終了※全席指定・定員入れ替え制『湖のほとりで』公式サイト■関連作品:湖のほとりで 2009年7月18日より銀座テアトルシネマほか全国にて順次公開© 2007 INDIGO FILMS
2009年07月21日