ソニー・ピクチャーズが『Kraven the Hunter』(原題)の主演に、アーロン・テイラー=ジョンソンを起用したことを発表した。クレイヴン・ザ・ハンターとはスパイダーマンの宿敵の1人で、マーベルコミックスでは1964年の「アメイジング・スパイダーマン」に初登場。追跡や狩りの天才的な才能を持つ。「People」誌などによると、『Kraven the Hunter』の監督はJ・C・チャンダー(『オール・イズ・ロスト~最後の手紙~』)、脚本はアート・マーカム(『アイアンマン』)、マット・ホロウェイ(『アイアンマン』)、リチャード・ウェンク(『イコライザー』)に決定。プロデューサーは『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で製作総指揮を務めたアヴィ・アラッドとマット・ホロウェイ。全米公開日は2023年1月23日に設定されている。コミックスで描かれているクレイヴンは大柄な筋肉質の男性のため、ファンは細身で『キック・アス』のイメージが強いアーロンには「合わない」と苦言を呈している。「『アクアマン』に出演していなければジェイソン・モモアに演じてほしかった」「カール・アーバンだったらパーフェクトだった」などの声が上がっているが、アーロンが「すばらしい俳優」であることは認めている。(Hiromi Kaku)
2021年05月27日ドウェイン・ジョンソンの三女・ティアちゃんが、17日に3歳の誕生日を迎えた。ドウェインのインスタ投稿によると、当日、ティアちゃんは「アクアマンのフィギュアと一緒に朝ご飯を食べたい!」と言ってみたり、ドウェインに「アクアマンの絵を描いて!お部屋に飾るから」とお願いしたりと、大好きなアクアマン尽くめの一日を過ごした模様。もちろん、パパと一緒に映画『アクアマン』の鑑賞も。さらにティアちゃんを喜ばせるために、ドウェインはアクアマンを演じているジェイソン・モモアの助けを借りてサプライズプレゼントをした。なんと、ジェイソンからビデオメッセージを送ってもらったのだ。テレビの大画面に映るアクアマンが、ティアちゃんに個人的に「誕生日おめでとう!」と祝福してくれるという最高のプレゼントに、ティアちゃんは大喜び。録画された動画なので“一方通行”ではあるものの、ティアちゃんも一緒に見ていた姉のジャスミンちゃんもジェイソンに話しかけ、最後はティアちゃんが喜んでピョンピョン飛び跳ねるというかわいらしい姿を披露している。「ハワイ」にルーツを持ち、それぞれがDC映画のヒーロー「ブラックアダム」と「アクアマン」を演じているという共通点を持つドウェインとジェイソンは、プライベートでも仲良し。ジェイソンは「ぼくの子どもたちも、誕生日にブラックアダムおじちゃんからなにかもらえるはずさ」とドウェインに期待を込めたお茶目なコメントを送っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2021年04月20日ドウェイン・ジョンソンが、思わず二度見、三度見してしまいそうな、たくましい太ももをインスタグラムで披露した。投稿された写真は、トレーニングジムを背景に写っているドウェイン。上半身は汗だらけの長袖Tシャツ、下半身はTシャツに隠れて見えないくらいのショートパンツのため、肌がむき出し状態で筋肉ムキムキの太ももが一瞬にして目に飛び込んでくる。もちろん、フォロワーも「オーマイゴッド…その太もも」「なんてデカい筋肉なんだ」とドウェインの太ももに釘付け。ドウェインは「ブラックアダムは準備完了。だれも見ていないときに、黙々と努力する。それがゲーム(の結果)を変えるんだ」とつづり、主演映画『ブラックアダム』(原題)のための肉体作りが完了したことを報告。「今週、製作がキックオフだ!」と、いよいよ同作の製作が始まることも予告した。見事な肉体作りの秘訣は、トレーニングのほか、厳しい食事制限にもあった。先月14日、オートミールやオムレツなどの朝食の一例を紹介し、「2020年から準備している」と語っていた。DCコミックス原作の『ブラックアダム』は、2022年7月29日全米公開予定。キャストはピアース・ブロスナン、ノア・センティネオ、サラ・シャヒら。(Hiromi Kaku)
2021年04月08日2017年に、「いつか大統領選に出馬することを真剣に考えている」と語っていたドウェイン・ジョンソンが、いまもその気持ちがあることを明らかにした。ドウェインは現在、自身の半生をドラマ化した「Young Rock」(原題)に出演中。「自分の過去を振り返り、笑い、製作した作品で、視聴者を笑顔にしたり笑いを届けられるのがうれしい」と自信を見せている。同作の中で起きるできごとは実話または、実話をドラマ向けにアレンジしているというのだが、先日放送された記念すべき第1話では、2032年にドウェインが大統領選に立候補し、テレビ番組でインタビューを受けているというシーンがあった。このシーンについて、「USA Today」がまだ起こっていない未来の“真相”をドウェインに尋ねると、「もし人々がそう望むのなら、将来的に大統領選に出馬することを考えたい。本当だ。ふざけて答えているわけではない。本当に、みなさん次第なんだ…だから私は待つし、(意見を)聞く。現状をしっかりと把握して、世論に耳を傾けたい」と語った。ツイッターでは、「2032年まで待たなくちゃダメ?」「2024年に出馬して!あなたには大統領になる器がある!」「2016年の大統領選からあなたに出てほしいと思っていたよ」「絶対投票する」などの声が上がっている。(Hiromi Kaku)
2021年02月16日ドウェイン・ジョンソンが、若き頃の自身を題材としたコメディ「Young Rock」(原題)の予告編をインスタグラムで公開した。「父がそばにいて、観てくれたらよかったのにと本当に思う。きっと誇りに思ってくれただろう」と亡き父を偲んだ。前日は1年前に亡くなった父ロッキー・ジョンソンの命日で、「愛する人を失うと、どうやって生きるべきかを考えさせられる。1年前の今日、父は突然亡くなってしまったから」とつづっていた。予告編は、「どんなヒーローにも“はじまり”の物語がある。しかし、15歳で口ひげは生やさない…」というナレーションからスタート。口ひげを生やして粋がっている15歳のドウェイン、レストランで「最高級のテキーラを」と注文しようとして父親たちに止められ、「じゃあウォッカ・マティーニを」とのたまう10歳のドウェインが登場し、予告編だけでも笑える内容となっている。ドウェインはインスタで「見てわかるように、15歳の頃は思春期まっさかりだし、10歳までにはテキーラ王になっていた」と説明。製作総指揮も務めていることから、「きみやきみの家族をクスッと笑わせて、これまでに私が学んだ人生の教訓をシェアしたい」とメッセージを送っている。予告編は1日で1100万回以上再生され、注目を集めている。(Hiromi Kaku)
2021年01月18日ダコタ・ジョンソンとトレイシー・エリス・ロスが音楽業界を舞台に夢の競演を果たし、『プラダを着た悪魔』を彷彿とさせるとも評された『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』。ダコタは音楽好きで向上心に溢れ、夢を追う主人公をキュートに好演している。★サラブレットのDNAと高いプロ意識、地道な努力が売り祖母は、アルフレッド・ヒッチコック監督作『鳥』などに出演する名女優ティッピ・ヘドレン、母は『ワーキング・ガール』でアカデミー賞にノミネートされたメラニー・グリフィス、父は「特捜刑事マイアミ・バイス」で世界的知名度を誇り『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』などに出演するドン・ジョンソンというハリウッドセレブ一家で育ったダコタ・ジョンソン。10歳にして映画デビューを果たすと、女優に、モデルにと早くからその才能を発揮、世界で記録的なヒットを飛ばし、官能的かつ難易度の高いチャレンジングな演技で世界中を魅了した『フィフティ・シェイズ』シリーズのヒロインのアナスタシア役はオーディションで勝ち取った。デヴィッド・フィンチャーの『ソーシャル・ネットワーク』やルカ・グァダニーノの『胸騒ぎのシチリア』『サスペリア』などにも参加。役の大小を問わずにオーディションを地道にまわってキャリアを自らの力で切り開いていく、努力家で謙虚な姿勢は業界内でも評判で、2016年には英国アカデミー賞ライジング・スター賞へノミネートを果たすなど、名実ともにハリウッドの第一線で活躍。”ハリウッドで最もセンシュアルな女優”とも評されるほど存在感を増している。★親しみやすい等身大の魅力!活動家として大胆な一面も体当たりの演技や欠かさぬ努力の賜物である大活躍もさることながら、自宅での自然体な過ごし方や、ときには女性ならではの身体の悩みや過去のメンタル不調までも包み隠さず明かしたりと、ファンが親しみを感じる飾らない一面も多いのが魅力のひとつ。近年、ジェンダー格差をはじめとした様々な社会問題に声をあげるトップスターも増えているが、ダコタもその1人で、チャリティ音楽フェス「Global Citizen Festival/グローバル・シチズン・フェスティバル」ではなんと自身のメールアドレスと電話番号を舞台上で公表し、「世界中の女性の力になりたい。世界のどこかでどんな辛い思いをしているのか私に教えて欲しい。だから連絡をして」と呼びかけるという大胆な行動が大きな話題となった。輝かしいハリウッドスターであることは間違いなくとも、まったく鼻にかけることなく、また卑下することもしないダコタの生き方は多くの女性たちから共感を集めている。★ダコタ史上最もキュートな“夢追う”主人公『フィフティ・シェイズ』シリーズをはじめ、センセーショナルな役柄の印象も強いダコタが本作で演じるのは、音楽が大好きで伝説の歌姫グレース(トレイシー・エリス・ロス)の付き人をしながら、音楽プロデューサーになることを目指して日々奮闘し、周囲の人々を巻き込みながら夢に向かっていく健気で行動的な主人公・マギー。まさに、幼いころからハリウッドスターを見つめながら育ち、向上心を忘れず努力を重ね、それでいてどこか身近な存在にも感じられる彼女にうってつけのハマり役で「ダコタ史上最もかわいい!」と話題沸騰。「最初に脚本を読んだとき、ハートがときめいて、笑えて、それにとても知的だと思いました。とにかく完璧」と彼女自身も本作に共感したという。「心を揺さぶるパワフルな作品で、若い女性にとって良いお手本となるような作品です。マギーはユーモアに溢れていて、謙虚で、向上心があって常に全力投球しています。人間として、音楽家として、アシスタントとして、より良い自分を常に目指しているのです」とダコタは語る。「マギーのような女性が主人公の映画を観たいと思っていました。失敗も経験をするけど、彼女は諦めません。彼女は若い女性たちにとっての素晴らしいロールモデルだと言えます」と、仕事やプライベートに日々頑張りながら、目標に向かっている女性たちへエールを送るようなポジティブな仕上がりに自信を見せる。コメディエンヌとしての才能も垣間見せながら、野心的で常に前向き、誰もが憧れるキュートな主人公を演じきっているダコタの新たな代表作となりそうだ。『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』は12月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢 2020年12月11日より全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS
2020年11月14日トレイシー・エリス・ロスとダコタ・ジョンソンが主演し、ハリウッドの音楽業界を舞台に贈るサクセスムービー『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』(原題:THE HIGH NOTE)が12月11日(金)より全国公開が決定。日本版予告編映像とポスタービジュアルが解禁された。20世紀のポップ・ミュージック・シーンの代表格ダイアナ・ロスの娘であり、ドラマ「Black-ish」(原題)で黒人女性として35年ぶりにゴールデン・グローブ賞TV部門女優賞(ミュージカル・コメディ)を受賞したトレイシー・エリス・ロス。そして女優メラニー・グリフィス&俳優ドン・ジョンソンの娘であり、自身をスターダムに押し上げた『フィフティ・シェイズ』シリーズ主演の座をオーディションで勝ち取ったダコタ・ジョンソンが共演。これまで『ブリジット・ジョーンズ』シリーズや『ラブ・アクチュアリー』、『ノッティングヒルの恋人』『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』『イエスタデイ』などの数々の感動ドラマを放った「ワーキングタイトル」が製作。煌びやかだが厳しい音楽業界を舞台に、「世の中へ素敵な音楽を届けたい」という共通の夢のもと、頂点を極め、現状から脱却したいと悩む歌姫と、そのアシスタントが周囲の人々を巻き込んで大奮闘、紆余曲折を描く。ハリウッドの音楽業界に君臨するも、現状の評価を失うリスクを背負ってでも新曲制作にチャレンジしたい伝説の歌姫、グレースをトレイシーが微笑ましく華やかに演じる一方、ダコタが伝説の歌姫の下っ端アシスタントで、業界での成功を夢みるマギー役に。そのほか『WAVES/ウェイブス』のケルヴィン・ハリソン・Jrがプロのミュージシャンを目指すデヴィッドを、ミュージシャンで俳優のアイス・キューブがグレースのマネージャー、ジャック役で出演。信念が強くポジティブだが、独りよがりなマギーと業界で大御所ゆえに孤独なグレース。一人で考えるだけでは叶わない夢も、二人なら、もっと多くの人となら、その夢は実現できる。互いの誤解から生まれる確執を乗り越え、“人との絆”が奇跡を起こす。本作は、「『プラダを着た悪魔』を彷彿とさせる」(エスター・ザッカーマンThrillist)と評され「ダコタ史上最高にキュート!」との呼び声高く、さらに“歌唱デビュー”となるトレイシーが圧巻の歌声を披露。アメリカでは新型コロナウイルス感染症の拡大により、劇場の再開を待たずに、少しでも観客の気持ちを前向きにと応援すべく、いち早く配信となった。今回解禁されたポスターは、パワフルに歌うグレースと夢へ期待を膨らませるマギーの姿が。希望に満ちた未来を連想させるようなビジュアルに。予告編では人々を熱狂させる歌姫グレースの華やかなステージから始まり、アシスタントのマギーが振り回されながらも前向きに働く様子が映し出される。日々雑用をこなしながらも、密かに音楽プロデューサーになるという夢を抱くマギー。一方、グレースは新境地となる新曲を制作したいと願うが、周囲の同意を得られず思い悩む。そんな二人が夢を叶えるために、周囲を巻き込みながら動き出す姿がエモーショナルに描かれている。『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』は12月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年10月16日ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンをテーマとしたコメディドラマ「Young Rock」(原題)で、若きドウェインを演じる3人の俳優が決定した。ドウェインがインスタグラムでひとりひとりの写真を当時の自分の写真と比較できるように掲載し、丁寧に紹介している。“デューイ”の愛称で呼ばれていた10歳のドウェインを演じるのは、エイドリアン・グル。10歳のドウェインは、「すでにヤンチャで女の子を追いかけまわしていた」といい、「プロレスでレスラーたちが流血するのを見るのが大好きだった」というどう猛な面もある子どもだったという。15歳の思春期まっさかりのドウェインは、ブラッドリー・コンスタントが演じる。ブラッドリーはインスタグラムで喜びを爆発させ、「いまからジムに行ってくる!」と役作りのため肉体改造に取り組んでいることを明かしている。フットボール選手として奨学金を得てマイアミ大学に進んだ18歳~20歳の頃のドウェインは、『エイリアン:コヴェナント』のウリ・ラトゥケフが演じる。「上半身のすさまじさ、態度、ピザを食べ過ぎた体重125キロの身体」をウリがどのように体現するかに期待が募る。「Young Rock」は2021年にNBC局で放送される。(Hiromi Kaku)
2020年10月01日ドウェイン・ジョンソンが「DCファンドーム」の『Black Adam/ブラックアダム』(原題)を語る-トークセッションに登場。自身で演じるブラックアダムのコンセプトアートと映像を公開、さらにサプライズゲストとして『チャーリーズ・エンジェル』(2019)にも出演したノア・センティネオが登場した。ブラックアダムは、ザッカリー・リーヴァイが演じた『シャザム!』の宿敵といわれるDCヒーロー。以前、シャザム役のザッカリーは『シャザム!』続編にはブラックアダムは登場しないと語っていた。そして今回、本作に登場するキャストとして、サプライズでドウェインから紹介されたのはアトム・スマッシャー役を演じるノア・センティネオ。Netflix映画『好きだった君へのラブレター』で大ブレイクし、『チャーリーズ・エンジェル』にも出演したノアが演じるのは、自在に体のサイズを変える能力を持つヒーローだ。ノアとの会話によれば、「JSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)」と呼ばれるアメコミ史上最も古い“スーパーヒーローチーム”が描かれることになるよう。ノアはロックダウン中にも駐車場でワークアウトを欠かさず、ヒーロー役に備えている様子だ。JSAにはそのほか、ジョークマン、ドクター・フェイト、サイクロンといったヒーローが登場。『トレイン・ミッション』『ジャングル・クルーズ』のジャウマ・コレット=セラが監督する。『Black Adam』は2021年12月22日に米公開予定。(text:Reiko Uehara)
2020年08月23日ドウェイン・ジョンソンが絶好調だ。「Forbes」誌が毎年発表する「最も稼いだ俳優ランキング」で、昨年に続いて1位に輝いた。昨年は8940万ドル、今年は8750万ドルと若干減ったものの、2位のライアン・レイノルズの7150万ドルに差を付けてトップに君臨。主な収入源となったのは、Netflix映画『Red Notice』(原題)への出演料(2350万ドル)やスポーツ用品ブランド「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」とのコラボコレクション「The Project Rock Collection」だという。今年の特徴としては、10位までに入った俳優の収入を合計すると約5億4550万ドルで、その四分の一以上がNetflix作品への出演料から得たものであるということ。ドウェインが出演している『Red Notice』には2位のライアンも出演。ライアンはほかにもNetflix映画『6アンダーグラウンド』にも出演した。9位のアダム・サンドラーもしかり。つい数年前まで低迷ぶりが話題となっており、近年スクリーンで姿を見る機会はほぼないアダム。しかし、2017年のNetflix映画『マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)』で好演を見せて以来、Netflix作品の常連に。昨年、ジェニファー・アニストンと夫婦役を演じた『マーダー・ミステリー』が大ヒットしたのも記憶に新しい。3位のマーク・ウォールバーグは『スペンサー・コンフィデンシャル』、4位のベン・アフレックは『マクマホン・ファイル』に出演、5位のヴィン・ディーゼルはアニメ版『ワイルド・スピード』(「Fast and Furious Spy Racers」)のプロデューサを務め、Netflix作品に携わっていた。1位ドウェイン・ジョンソン8750万ドル(約93億4000万円)2位ライアン・レイノルズ7150万ドル(約76億3000万円)3位マーク・ウォールバーグ5800万ドル(約61億9000万円)4位ベン・アフレック5500万ドル(約58億7000万円)5位ヴィン・ディーゼル5400万ドル(約57億6500万円)6位アクシャイ・クマール4850万ドル(約51億7500万円)7位リン=マニュエル・ミランダ4550万ドル(約48億5700万円)8位ウィル・スミス4450万ドル(約47億5000万円)9位アダム・サンドラー4100万ドル(約43億7600万円)10位ジャッキー・チェン4000万ドル(約42億7000万円)(Hiromi Kaku)
2020年08月13日ドウェイン・ジョンソンがアメフトのプロリーグ「XFL」を1500万ドル(約16億円)で“お買い上げ”した。ドウェインはツイッターで、元妻でビジネスパートナーのダニー・ガルシア、「レッド・バード・キャピタル・パートナーズ」社とともに「XFL」を買収し、共同オーナーとなったことを発表。「私は感謝の気持ちと情熱を持って、自らの手でキャリアを築いてきました。そうして硬くなった手を、今度はXFLブランドに生かせればと思っています。ファンのために特別なものを作り上げていくことが楽しみです」と意気込みを語っている。「XFL」は、米プロレス団体「WWE」のCEOでドウェインの元“ボス”であったヴィンス・マクマホンが2001年に創立。経営不振で1シーズンのみで終了したが、今年2月に19年ぶりに復活を果たした。ところが新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月にシーズンが打ち切りに。4月13日には連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請していた。ドウェインのツイッターアカウントには、「NFLの新しい時代が始まるね」「おめでとう!」「グッドラック、ロック!大変な事業だけれど、だれにもできないことでも、きみならできる」などの期待や激励の声が寄せられている。(Hiromi Kaku)
2020年08月04日映画『マーティン・エデン』が、2020年9月18日(金)より全国順次公開される。労働者階級から独学で作家を目指す若者の苦闘『マーティン・エデン』は、冒険小説「野性の呼び声」で世界的名声を獲得したアメリカの作家ジャック・ロンドンの自伝的小説を、イタリアを舞台に映画化した青春文芸ドラマ。若き日のジャック・ロンドンの姿を主人公に重ねながら、理想と現実のはざまで闘い続ける青年の悲劇と成功を、魂を揺さぶるような熱演でスクリーンに映し出す。ストーリーイタリア、ナポリの労働者地区で生まれ育った貧しい船乗りのマーティンは、ブルジョワの娘エレナに恋したことから文学の世界に目覚め、独学で作家を志すようになる。幾多の障壁と挫折を乗り越えてついに名声と富を手にするが…。果たして彼を待ち受けるのは希望か、絶望か―。主演は『オールド・ガード』のルカ・マリネッリ青年マーティンを演じるのは、映画『オールド・ガード』での熱演で注目を集めるイタリアの俳優ルカ・マリネッリだ。独学で底辺から高みに上り詰めようとする主人公を、全身全霊で演じきった。なお、ルカ・マリネッリは、本作が披露された第76回ヴェネツィア国際映画祭において、『ジョーカー』ホアキン・フェニックスを抑え「男優賞」に輝いている。監督は、2019年トロント国際映画祭審査員プラットフォーム賞、2020年イタリア・アカデミー賞脚色賞を受賞したピエトロ・マルチェッロが務める。【詳細】『マーティン・エデン』公開日:2020年9月18日(金)監督・脚本:ピエトロ・マルチェッロ脚本:マルリツィオ・ブラウッチ出演:ルカ・マリネッリ、ジェシカ・クレッシー、デニーズ・サルディスコ、ヴィンチェンツォ・ネモラート、カルロ・チェッキ原作:「マーティン・イーデン」ジャック・ロンドン(白水社刊)原題:Martin Eden配給:ミモザフィルムズ
2020年07月25日Netflix映画『オールド・ガード』で不死身の特殊部隊のニッキー役を演じ、話題を集めるルカ・マリネッリの主演最新作『マーティン・エデン』が9月に公開。この度、ルカが作家を目指す青年を熱演する場面写真が解禁された。映画化もされた冒険小説「野性の呼び声」で世界的名声を獲得した作家ジャック・ロンドンの自伝的小説を、イタリアを舞台に映画化した本作。監督は、2019年トロント国際映画祭審査員プラットフォーム賞、2020年イタリア・アカデミー賞脚色賞を受賞し、ポン・ジュノ監督も注目する新鋭ピエトロ・マルチェッロ。無学の青年が教養に触れ、独学で底辺から高みに上り詰めようとする切望と激情を圧倒的な迫力をもって描き切った青春文芸ドラマだ。原作者ジャック・ロンドンの波乱万丈な生きざまをベースに、イタリアに舞台を移して生み出された主人公、マーティン・エデンを演じたのは、ローマ生まれのルカ・マリネッリ。『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』ジンガロ役で見せた狂気や、Netflix映画『オールド・ガード』のニッキー役でのロマンスが話題となり、いままさに注目度上昇中、今後のさらなる活躍が期待されている。「ルカ・マリネッリはすべてのシーンにおいて圧巻だ」(ハリウッド・レポーター)と言わしめた本作での熱演は、第76回ヴェネチア国際映画祭において『ジョーカー』のホアキン・フェニックスを抑えて見事、男優賞に輝いた。解禁された場面写真は、日本版オリジナル・ポスターにも使用されている路地裏の荒んだ雰囲気で煙草をくわえるショットに加え、シルクハットの姿も。労働者階級の民衆たちと社会主義の集会に参加し険しい表情を見せる姿も鮮烈。また、文学に目覚めタイプライターに向かう真摯な姿、人生を変えた運命の女性・エレナとの穏やかな時間を切り取った場面も。予告編でも紹介されているパーティで蝋燭を素手で消す場面など、激しいドラマを感じさせる8点となっている。『マーティン・エデン』は9月、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年07月22日ジョンソン(R) ボディケア リフレッシュジェル出典:byBirth暑い夏こそ使いたくなる!リフレッシュジェルって?出典:byBirth今年、スキンケアブランド「ジョンソン(R) ボディケア」から新しくボディジェルが発売されました。なんと言ってもみずみずしくさっぱりとした使用感が特徴的!スーッと伸び広がり、ベタつくことなく肌表面がさらっとして快適に使えます。また、3種類の香りはどれもさっぱりとしていて、暑い時期に使いたくなる心地のいい香りです。香り立ちも控えめで、いかにも「香りで汗のニオイをごまかしています」感を感じさせず、いつでも爽やかさを演出することができます。香水のように香りもグラデーションを描くように変化し、いつでも良い香りを楽しめますよ。ボディケアは面倒臭いと感じている方も、香りの心地良さや使用感の良さに惚れ惚れすること間違いナシ。思わず毎日使いたくなるような、毎日のボディケアが楽しみになるような、そんなリフレッシュジェルです。好みに合わせて選べる!ラインナップは3種類清々しいフローラルの香り「サマーフローラル」出典:byBirth3種類の中では一番女性らしさを感じる香りでしょう。フローラルの柔らかな香りに癒されながら、しつこさのないスッキリとした香りもほんのり感じることができます。最初にベルガモットやユーカリのさっぱりした香りを感じ、中心となるのがローズやピオニーの上品で大人っぽさのある女性らしい香り。最後には甘さのあるムスクやバニラの香りを感じます。みずみずしいシトラスの香り「シトラスヴァーベナ」出典:byBirth好みが分かれにくい柑橘系の香りです。弾けるようなみずみずしくフレッシュな香りは、男女問わず使えるでしょう。カップルやファミリーでシェアするのも良いですよ。最初に感じる香りはレモンやオレンジの柑橘類の香り。中心となるのがヴァーベナやレモングラス、ゼラニウムなどのさらにスッキリとした香りです。最後にはウッディやムスクなど甘すぎない柔らかさのある香りを感じます。爽快なナチュラルハーブの香り「フレッシュハーブ」出典:byBirth3種類の中では一番スッキリさを感じる香りです。ボディケアに気を遣う男性にもおすすめです。ちょっとしたギフトに贈るのも良いかもしれません。うだるような暑い気分をスッキリさせたい時にも良いでしょう。最初にレモンやマンダリン、ベルガモットの爽やかな香りを感じます。中心となるのはゼラニウムやバイオレットリーフ、シトロネラの香り。最後の方でパウダリー、ムスク、バニラなどの甘さのある香りを感じられます。こんな時に使いたくなる!おすすめ使用シーン出典:byBirth朝、眠たい時に気持ちをシャキっとさせたい時に朝はなかなか眠さに勝てない…。そんな時には香りの力に頼ってみましょう。ボーッとした気分をリフレッシュさせたいなら、「シトラスヴァーベナ」と「フレッシュハーブ」がおすすめ。シャキっとした気分で朝を迎え、いつも以上にテキパキ行動できるかも?ひんやりとした使用感にも目が覚めそうです。外出時のベタっとした肌も、スッキリさらっと肌にやや大きさのあるパッケージですが、持ち運ぶこともできます。香水ほどのきつい香りではないので、外出先でもササッと腕や首に塗り、ベタついた肌もさらりとリセットさせつつ気分もリセット!暑さにやられてしまった時は、「フレッシュハーブ」がおすすめ。これでお仕事のスイッチも入るはずです。女性らしくも爽やかな香りを纏っていざ、デートへ女性らしさを演出するなら「サマーフローラル」の香りがおすすめ。甘すぎず柔らかすぎず、さっぱりしすぎずといった絶妙な香りに、男性もそそられること間違いナシです。ほんのり香るぐらいなので、香水は苦手だけど、ナチュラルに香りを楽しみたいという方や、周りに香りものが苦手な方がいらっしゃる方にもおすすめです。お風呂上がりの保湿ケアもサッパリ気分で済ませたい時にお風呂上がりは夏でも乾燥することが多いです。ですが、ベタつきを感じるミルクやクリームは夏に使うのは苦手…という方もいらっしゃると思います。そんな時こそリフレッシュジェルが活躍します。ローズマリー葉エキスがうるおいを与えつつ、スッキリとした香りでニオイケアをおこなうことができますよ。すぐに実践できる!リフレッシュジェルを使った簡単マッサージ法出典:byBirth筆者もとてもズボラでなかなか運動やボディのお手入れは続かないのですが、唯一定期的にしているのが「脚をさする」ということ。たっぷりのボディジェルを取り、足首から太ももの付け根まで往復しながら何度かさすり、むくみが気になるふくらはぎはよく揉む、という簡単なマッサージを行っています。これだけでも血流がよくなり、むくみ防止につながります。順番がややこしい念入りなマッサージや、なかなか覚えることができないツボ押しなどが続かないという方は、ぜひこれだけでもトライしてみてください。習慣化すれば長く続けることができると思います。ジョンソンのリフレッシュジェルは伸び広がりもよく、スーッと馴染んでいくので短時間のマッサージに向いています。今年の夏は、ベタつきのない心地のいいうるさら肌を目指そうボディクリームやミルクはベタつくから夏に使うのが苦手…という方や、きつい香りで汗のニオイをごまかしたくない…という方にぴったりのリフレッシュジェル。みずみずしく心地のいい使用感はやみつきになりそうです。ぜひ店頭やオンラインでチェックしてみてくださいね!
2020年07月07日マーティン・スコセッシ監督が、自身の隔離生活についての短編映画を製作。木曜日(現地時間)、イギリスのBBC Two局で「Lockdown Culture with Mary Beard」(原題)の最終話内で放送される。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ロックダウン(都市封鎖)という厳しい措置が取られたアメリカ。ニューヨークの自宅で隔離生活を送ったスコセッシ監督は「この先、私が楽しみにしているのは、この状況下で学んだことを心に刻み続けるということです。それは欠くことのできない大切なもの。愛する人たち。できるだけ彼らと一緒にいて、大切にするということです」と、得た教訓について語っている。番組司会者のメアリー・ビアードによると、スコセッシ監督は短編映画の中で、アルフレッド・ヒッチコック監督の『間違えられた男』を通して現在のロックダウンについて考察する姿も見せるという。メアリーは「スコセッシ監督が私たちの番組に映画を作ってくれることになり、とにかく私は大喜びでした。ちょっとしたプレミアの司会者を務める気分です。トリを飾ってもらうのに最高の作品です」とアピールしている。(Hiromi Kaku)
2020年05月28日アメリカ版「マリ・クレール(marie claire)」誌の表紙を飾ったダコタ・ジョンソンが、カバーストーリーにてうつとの闘いを告白した。1989年、有名俳優であるドン・ジョンソンとメラニー・グリフィスの間に誕生したダコタ。幼いころに両親は離婚し、メラニーの再婚によりアントニオ・バンデラスが継父に。そんな背景もあってのことか、14、5歳の頃からうつを抱え、専門家に助けを求めたという。ダコタはうつに対するポジティブなイメージとして「世界を感じることができるから、美しいと思うようになった」と語っている。「私は複雑さを抱えていると思う。でも自分を抑えずに感情を吐き出したり、だれかの問題にしようとは思わない」。その複雑さが女優として役作りに大いに役立っているようで、最新作『The High Note』(原題)でダコタと共演しているトレイシー・エリス・ロスは、「ダコタは情熱的で、物事を深く感じる人。信じられないくらい魅力的で、遊び心もある」と絶賛。「彼女は自分の立ち位置や、自分がどういう人間なのかということをしっかりわかっているし、意見を言うことも恐れない」と称えた。ダコタは2015年にもうつとの闘いを明らかにしている。「自分がどこにいて何を考えているのか、何をしているのか、ときどきパニックになってしまう」と語っていたが、この5年でより落ち着きを取り戻しているようだ。(Hiromi Kaku)
2020年05月13日ジャングル、砂漠、氷山に吊り橋と、前作をはるかに超える難攻不落のゲームが待ち受ける『ジュマンジ/ネクスト・レベル』。この度、ドウェイン・ジョンソンが得意技の“キメ顔”を披露する、ブルーレイ&DVD特典映像の一部が公開された。今回公開されたのは、超体感型アクション・アドベンチャーである本作の特典映像「レベルアップ:続編の製作にあたって」の一部。出演キャストのインタビューとメイキングが収録されており、主演のドウェインらが前作との違いや見どころについてユーモアたっぷりに語っている。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の続編として製作され、“ネクスト・レベル”というサブタイトルが付けられた本作に、ドウェインは「アクションもセットもタイトル通り“ネクスト・レベル”だ」と、よりパワーアップしていることに自信を見せる。一方、オベロン教授を演じたジャック・ブラックは、続編ということで撮影中に自分で考えたサブタイトルをいくつか考案。『ジュラシック・パーク』の続編シリーズが『ジュラシック・ワールド』であることにちなみ『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ワールド』と名付けるも「ダサいな」とすぐさま却下、さらに『アベンジャーズ』シリーズにちなんで『ジュマンジ/インフィニティ・ゲーム』と思いついた際にはまんざらでもない様子!?また、本作ではジャングルはもちろん、砂漠や氷山に吊り橋など前作をはるかに超える難攻不落のステージが登場するが、ルビー役を演じたカレン・ギランは「ジャングルは好きだけど、たくさん蚊がいる。この衣装だから最悪」と、ヘソ出しにショートパンツというジャングルに不釣り合いな衣装で悩まされた思い出を明かす。さらに、ブレイブストーン博士が持つスキルについて「一番強力なスキルは例の“キメ顔”だ」と語るドウェイン。実際にその場でキメ顔を再現して見せ、「見た人はシビれる。女も一部の男も」と語る様子も収められている。そんな前作から再集結したキャスト陣が魅せる“ネクスト・レベル”な演技にも注目だ。『ジュマンジ/ネクスト・レベル』はデジタル先行配信中、3月25日(水)よりブルーレイ&DVDリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュマンジ/ネクスト・レベル 2019年12月13日日米同時公開
2020年03月18日オスカーに6部門で候補入りした『スリー・ビルボード』から2年、マーティン・マクドナーが新たな映画を準備していることが明らかになった。タイトルは『The Banshees of Inisheer』で、出演は『In Bruges』でも組んだコリン・ファレルとブレンダン・グリーソン。舞台はアイルランドの小さな島。長年の友人だったふたりの関係が突然壊れ、思いもかけない展開になるという話らしい。世界配給は『スリー・ビルボード』も手がけたサーチライト・ピクチャーズ(旧・フォックス・サーチライト)が行う。撮影はこの夏スタートの予定。文=猿渡由紀
2020年02月19日先月15日、75歳の父ロッキー・ジョンソンを亡くし、悲しみに暮れていたドウェイン・ジョンソンにとって、久しぶりにうれしいニュースが舞い込んだ。長女のシモーヌ(18)が、WWEのスーパースターになるべく、WWEパフォーマンス・センターでトレーニングを開始したという。WWEのツイッターアカウントが発表した。曽祖父ピーター・メイビア、祖父ロッキー、父ドウェインとレスラーが三世代続いていたジョンソン一家を、シモーヌが四代目として引き継ぐことになる。シモーヌは「謙虚な気持ちになっている。感謝もしているし、準備万端」とインスタグラムで意気込みを語り、ドウェインもシモーヌとハグしている写真を投稿し、シモーヌがWWEと契約したことを祝福し、四代目レスラーとして人生を切り開いていく娘にエールを贈った。WWEのコーチ陣のリーダー、マット・ブルーム氏は、「シモーヌはこれからたくさんのことを学ぶ必要があるとわかっている。コーチやベテランのスーパースターたちから良い所を吸収しようという意欲がすごい」と見ている。シモーヌはドウェインが1997年から2008年まで結婚していた元妻ダニー・ガーシアさんとの間に生まれた子ども。ドウェインは昨年8月に長年のパートナー、ローレン・ハシアンさんと結婚し、シモーヌのほかに2人の娘をもうけている。(Hiromi Kaku)
2020年02月12日ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが演じる、マイアミ市警の名物刑事コンビ“バッドボーイズ”が活躍する、久しぶりの続編にして第3作目となる『バッドボーイズフォー・ライフ』が公開中だ。全米では同日公開の『ドクター・ドリトル』を抑えて、興行成績ナンバーワンの座を獲得。大ヒット発進となった本作は、なんと言ってもハードなアクションのなかで交わされる、漫才のような軽妙な掛け合いが魅力だ。なかでも、いまとなってはハリウッドのトップスターとなったウィル・スミスが、“当たり役”となったマイクを再びいきいきと演じる姿が“胸アツ”。「やっぱりウィル・スミスは“バッドボーイズ”が一番」と思わせる好演を見せている。もちろん、前作以降、コメディ映画で存在感を発揮していたマーティン・ローレンスのおとぼけも健在。絶妙なコンビネーションで観客を沸かせる。さらに注目したいのは、本作の監督だ。『バッドボーイズ』シリーズといえば、豪快さとユーモアをあわせ持つマイケル・ベイ監督のイメージが強いが、今回は新鋭のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーがメガホンを取った。アウトロー・クライムアクション映画『ギャングスタ』での、キレのある演出と迫力あるバイオレンスシーンが話題になったふたりだが、その資質が本作『バッドボーイズフォー・ライフ』にぴったりとはまり、批評家筋の評価のみならず、観客の支持が圧倒的に大きい作品となった。主演コンビとともに、監督コンビの仕事も堪能してほしい一作だ。『バッドボーイズフォー・ライフ』公開中
2020年02月03日ドウェイン・ジョンソン主演、DCコミックスのアンチヒーロー『ブラックアダム』(原題)の映画製作がついに始まるという。ドウェインがSNSで報告した。ここ最近、『ブラックアダム』の単独映画の製作がついに具体化したと報じられたことで、とあるキャラクター彫刻家/3Dアーティストが作成したブラックアダムの像をSNSに投稿。「ドウェインがブラックアダムを演じるのが楽しみ。5分の1サイズだけど、像にしてみたよ」とコメントしたところ、ドウェインがこの投稿に反応を見せた。「最高にクールじゃないか。ありがとう。この企画の実現には10年もかかったんだ。7月から製作が始まるよ。応援に感謝する」と製作開始を発表した。ブラックアダムはDCヒーロー・シャザムの宿敵。シャザムといえば、ザッカリー・リーヴァイが演じた『シャザム!』が今年公開され大ヒット。この10年の間にドウェインはシャザム役をオファーされたこともあったというが、ドウェインはあくまでもブラックアダムを演じることにこだわったそうだ。一部ファンからブラックアダム役でドウェインが『シャザム!』に出演することが期待されていたが、実現ならず。ザッカリーは以前、「『シャザム!』の続編にもブラックアダムは出ないんだ。まずは、ブラックアダムの単独映画をやるらしいよ。もし『シャザム!』が3作目を製作することになったり、『ブラックアダム』が2作目を製作することになったら、(シャザムとブラックアダムの)クロスオーバーはあるかも」と語っていた。(Hiromi Kaku)■関連作品:シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2019年10月21日「マーベル作品は、映画ではない」とコメントし、物議を醸している巨匠マーティン・スコセッシ監督。マーベル作品を批判した一方で、ライバルのDCコミックスの作品については映画としての“素質”を見出していたようだ。スコセッシ監督は、現在大ヒット上映中でオスカーの呼び名も高い『ジョーカー』の初期企画段階では、プロデューサーの立場にあった。2017年、監督にトッド・フィリップスが起用されたときのことだ。いつの間にか、スコセッシ監督の名はプロデューサーのリストから消えていたが、「The Hollywood Reporter」によれば、そもそもフィリップス監督がこの作品にアプローチする前は、スコセッシ監督がメガホンを取りたいと希望していたという。この“うわさ”に対して、ワーナーはコメントを拒否し、スコセッシ監督の代理人は「『ジョーカー』を監督する意図はありませんでした。プロデュース業だけです」とコメントしている。スコセッシ監督は、何度もタッグを組んできたレオナルド・ディカプリオにジョーカー役を演じさせようとしたといううわさもあるが、フィリップス監督はジョーカー役にはホアキン・フェニックス以外を考えていなかったという。『ジョーカー』の製作から手を引いたスコセッシ監督は、Netflixオリジナル作品『アイリッシュマン』を監督した。『ジョーカー』と同じく、『アイリッシュマン』もオスカー獲得の可能性がささやかれている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年10月10日ドウェイン・ジョンソンがSNSで、今週金曜日、WWEに復帰することを宣言した。「ついに…WWEの世界に帰るよ。金曜日の夜、生放送番組の『SmackDown』がFOXTVでデビューするから、そこでね」とのこと。『SmackDown』はWWEのプロレス番組で、今年20周年を迎えた長寿番組。今週から放送局がSyfyからFOXに変更となる。「ピープルズ・チャンピオンって呼び名ほど、ふわさしいものはない」と自画自賛し、「それに、我が家が一番だね」と古巣を懐かしむドウェイン。コメントとともに“ザ・ロック”としての活躍を収めた映像を投稿し、金曜日の復活に期待を持たせた。たとえ一夜限りであっても、ドウェインが再びWWEに帰ってくるというのは大きな意味がある。というのも今年の夏、トーク番組に出演したドウェインは、「レスリングが恋しいよ。レスリングが大好きだから」と語ったものの、「成し遂げたいと思ったことを達成できたし、ラッキーにも素晴らしいキャリアが築けたから、レスリングからはひっそりと引退したんだ」と引退宣言をしていたからだ。一方で「でも、生の観客、視聴者、マイクに勝るものはない」と試合で味わえる醍醐味についても熱く語っていた。「The Hollywood Reporter」によれば、ドウェインが「SmackDown」に最後に出演したのは2013年で、リングに上がるのは2016年以来のことだという。ファンたちは「おかえり!」と喜びの声を寄せている。(Hiromi Kaku)
2019年10月01日ライアン・ジョンソンが監督、脚本、プロデュースを兼任する『Knives Out』が、トロント映画祭で世界プレミアされた。アガサ・クリスティを思わせる密室の犯罪スリラーで、娯楽性たっぷりの作品だ。“泣かせる”、“意義がある”、というタイプの映画ではないため、オスカーとは無縁だろうが、映画祭での受けは非常に良く、ここでの観客賞はまったく不可能ではない。少なくとも、劇場公開時にはヒットが見込めそうだ。主人公は、すご腕の私立探偵ブランク(ダニエル・クレイグ)。大富豪一家の長ハーランが85歳の誕生日に自殺を図った時、彼は、匿名の人物から捜査を依頼された。ブランクは、その日に家にいた家族のメンバーと使用人をひとりひとり取り調べする。この中の誰かが嘘をついているのか、あるいは、犯人はまったく別のところにいるのか。そもそも、どこから見ても自殺なのに、ブランクに捜査を依頼したのは、誰なのか。映画は次々に糸口を見せつつ、どんどん違う方向に展開し、見る者を引き込んで離さない。今作をジョンソンのキャリアの最高作と呼んでも、恐らく間違いはないだろう。イギリスのスマートなスパイ、ジェームズ・ボンド役で知られてきたクレイグは、今作で南部訛りに挑戦し、まったく違う味を出す。彼を囲むキャストも実力派揃いだ。自殺する大富豪を演じるのは、オスカー俳優クリストファー・プラマー。彼の子供、その配偶者、孫らを、ジェイミー・リー・カーティス、マイケル・シャノン、ドン・ジョンソン、トニー・コレット、クリス・エヴァンスら。献身的にハーランの世話をしてきた看護婦をアナ・デ・アルマスが演じている。純粋な娯楽作でありながら会話の端々に、移民問題など、今のアメリカならではの事柄が含まれているのも、映画にさらなるスパイスを与える。アメリカ公開は、アメリカ人が家族で感謝祭を祝う11月27日(水)。その後には日本公開も決まっている。取材・文=猿渡由紀
2019年09月12日トロント映画祭2日目、観客を本当に泣かせる映画が、早くも上映された。ダコタ・ジョンソン、ケイシー・アフレック、ジェイソン・シーゲルが主演する『The Friend』だ。原作は、米『Esquire』誌に掲載された記事。執筆者マシュー・ティーグの妻ニコールがガンで亡くなる時、ふたりの長年の友人であるデインは、彼らの家に住み込み、最後まで献身的に家族のために尽くしてくれた。当初は2週間程度のつもりで仕事を休んできたのだが、それが無期限になるうちに、彼は恋人から捨てられることにもなる。デインが、良い歳になってもバイトの延長のような職にしか就いていないこともあり、本当の事情を知らない仲間には、単にタダで住めるから住み込んでいるのかとバカにする人もいた。だが、ティーグ一家は、デインなくしてあの悲劇を乗り越えられなかったのだ。だから、マシューは、すべてが終わった時、妻よりも友達に焦点を当てた記事を書いたのである。デイン役にコメディで知られてきたシーゲルをキャスティングしたのは、今作の最高の勝因だろう。彼が放つ良い人のオーラとユーモアが、重くなりがちなテーマに明るいニュアンスをプラスし、アフレック演じるマシューとの友情に信憑性をも与えるのだ。アダルト向け恋愛映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で知名度を上げたジョンソンにとっても、これは本当の演技力の見せどころ。公式上映後の舞台挨拶でジョンソンは、「この映画からは、これまでにないほど大きなことを学ばせてもらいました」と、今作の後は、自分が他人にいかに多くのことをしてあげられるのかを意識して生きるようになったと語っている。また、舞台にはマシュー本人も登壇し、ニコールとの間に持つふたりの娘のことは「元気にしています」と述べた。娘たちは、完成前に映像を多少見せてもらってもいるそう。映画でマシューを演じたアフレックは、出席しなかった。『The Friend』は、日本でも公開が決まっている。取材・文=猿渡由紀
2019年09月09日9月に初来日する、ヨーロッパで今最も注目を集めるバレエカンパニー、「バレエ・アム・ライン」。芸術監督を務めるマーティン・シュレップァー氏に、『バレエ・アム・ライン』、また公演する『白鳥の湖』の魅力について聞いた。【チケット情報はこちら】2009年より同バレエ団の芸術監督を務めるシュレップァー氏。すでに名のあるバレエ団ではあったが、氏の改革以来、大きく飛躍してきた。氏が芸術監督となってから変わったことは「アーティスティックな状況の変化」と語る。「新しく5つのスタジオがある”バレエハウス”を作ったこと、そしてカンパニーの名前が変わりました。美徳の部分を変えたと言えるのではないでしょうか。純粋なダンスに目を向けたというのは、決してストーリー性があるバレエをしないとか、嫌いとかではなく、アーティスティックな観点からの変革を続けてきたことで、我々のカンパニーに対する外からの評判や印象が変わったのではないでしょうか」また『白鳥の湖』は日本でも良く知られる古典だが、今作は2018年の同バレエ団の新作。氏が制作する中で一番のインスピレーションとなったのは、小澤征爾のチャイコフスキーだという。「私個人として大型の古典的な作品を取り扱うことを長くテーマにしていたのですが、その準備に3、4年は必要だと思っていました。『白鳥の湖』と『眠れる森の美女』で迷っていたとき、小澤征爾のチャイコフスキー原典版の録音を聞き、倒れてしまうぐらいの衝撃を受け、それが最後の決め手になりました」と話す。また優雅な踊りをイメージするバレエとは違い、同バレエ団の『白鳥の湖』はスピーディな動きも特徴だ。「私のレッスンというのはとても独特ですが、常識外れではない。音楽的なダイナミックさに合わせてすばやく激しく動くことを求めています。私のカンパニーのダンサーは、体格も違うし年齢も国籍も多種多様。日本人では加藤優子さんという素晴らしいダンサーがいて、彼女は47歳ですが偉大なアーティストです。私の作品は身体への要求は高いと思いますが、振付はいつもハーモニー(調和)なものではなく、私自身ヨーロッパ人なのでレジスタント(抵抗性)も好きですし、舞台上でのフリクション(衝突)を大事に思います。舞台上ではハーモニーたっぷりな作品よりドラマがあるほうが面白いものになりますね」公演は9月20日(金)・21日(土)、東京・Bunkamura オーチャードホールにて、9月28日(土)兵庫・兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールにて。
2019年09月04日米『Forbes』恒例の「最も稼ぐ俳優」が、今年も発表された。1位はドウェイン・ジョンソン。『ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル』の大ヒットがギャラに反映されたのに加え、HBOのドラマ『Ballers』や、アンダー・アーマーとのコラボレート商品のおかげもある。2位はクリス・ヘムズワース、3位はロバート・ダウニー・Jr。4位はボリウッド俳優アクシャイ・クマール。5位はジャッキー・チェン。6位はアダム・サンドラーとブラッドリー・クーパーがタイで、以下はクリス・エヴァンス、ポール・ラッド、ウィル・スミスが続く。昨年の首位ジョージ・クルーニーは、今年はトップ10圏外。ジョンソンは昨年の2位だった。文=猿渡由紀
2019年08月23日「Forbes」誌が毎年恒例の「最も稼いだ俳優ランキング」を発表した。2018年6月1日から今年6月1日の1年でドウェイン・ジョンソンが推定約95億1000万円(8940万ドル)を稼ぎ、トップに立った。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』、『スカイスクレイパー』、HBOのコメディドラマ「ballers/ボーラーズ」のギャラが主に収入を占めるという。同ドラマのギャラは、1話につき約7400万円(70万ドル)とのこと。ドウェインは今月18日に12年来のパートナーと結婚式を挙げ、公私ともに絶好調だ。ほかは10位までにクリス・ヘムズワース(2位)、ロバート・ダウニー・Jr.(3位)、ブラッドリー・クーパー(6位)、クリス・エヴァンス(8位)、ポール・ラッド(9位)の5人のマーベルヒーローがランキング入りを果たした。6位のブラッドリーは、ロケットの声優を務めた『アベンジャーズ/エンドゲーム』のギャラは全収入の10パーセントに過ぎないが、監督・俳優・製作・共同脚本を務めた『アリー/スター誕生』からの収入が70パーセントを占めている。残る4位はボリウッドスターのアクシャイ・クマール、5位はジャッキー・チェン、 6位(タイ)はアダム・サンドラー、 10位はウィル・スミスだった。(Hiromi Kaku)
2019年08月22日女性ファイターの驚きの実話と家族の絆に感動した“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが映画化を決意し、プロデューサーを務めた『ファイティング・ファミリー』が、11月に公開決定。予告編とティザービジュアルが解禁となった。世界規模のプロレスリングを興業するWWEの2014年の大舞台で起きた奇跡。一夜にしてスーパースターの座を掴み取ったペイジ(サラヤ・ジェイド・ベヴィス)の驚きの実話に基づく、おかしくて正直な、胸を打つ、家族愛に溢れた心温まる映画が誕生した。2012年、ロンドンで『ワイルド・スピードEURO MISSION』の撮影中だったドウェインが出会ったドキュメンタリー『The Wrestlers: Fighting with My Family』(原題)。「ペイジ」というリングネームで戦う若い女性、サラヤ・ベヴィスと、プロレスに取り憑かれたサラヤの破天荒な一家を描いた物語に心を奪われたジョンソンは映画化を決意。『女王陛下のお気に入り』『スラムドッグ$ミリオネア』など良質な作品を手掛けるイギリスの製作会社「Film4 Productions」とタッグを組み、監督・脚本はスティーヴン・マーチャント(『LOGAN/ローガン』『蜘蛛の巣を払う女』)が務めた。主人公・ペイジ役には『Lady Macbeth』(原題)の演技が高く評価され、英国インディペンデント映画賞主演女優賞をはじめ多数の賞を受賞、マーベル映画『Black Widow』(原題)にも抜擢された若手女優フローレンス・ピュー。ペイジの兄・ザック役に『ダンケルク』『ふたりの女王メアリーとエリザベス』で注目を集めたジャック・ロウデン、兄妹の父・パトリック役にニック・フロスト、母・ジュリアに「ゲーム・オブ・スローンズ」のレナ・ヘディなど、人気実力派俳優が集結。ドウェインも製作を担いながら本人=“ザ・ロック”役として出演する。『ファイティング・ファミリー』は11月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月01日『ワイスピ』シリーズの最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』から、ホブス役のドウェイン・ジョンソンがシリーズ歴代の規格外カーアクションをふり返る特別映像が解禁となった。今回解禁された特別映像では、ホブス役を演じるドウェイン・ジョンソンが『ワイルド・スピード』シリーズの1番の魅力であると言っても過言ではない超ド派手な規格外カーアクションについてふり返っている。ヘリコプター、飛行機、飛行機からダイブする車、ビルからビルへと飛び移る車など、シリーズ歴代の各作品を象徴する『ワイスピ』らしさ満載のシーンを紹介するドウェインが「ひいき目なしで超カッコいい!」と目を輝かせながら力説するのは、ホブスが操る巨大な軍用車両の数々。乗用車を容赦なく踏み潰す規格外な映像は、『ワイスピ』ファンだけでなく誰もが度肝を抜かれること間違いなしだ。続いて、本作に登場する車についても紹介。ジェイソン・ステイサム演じるショウはクールな高級スポーツカー、ホブスはヘリをも墜落させてしまうほどの馬力を持ったワイルドすぎるトラックを操る。さらに「特にすごいのが軍用トレーラー」と語り、本作の敵の車を蹴散らしまくるあまりにも大胆でド派手なカーアクションに自ら思わず笑ってしまう場面も見られた。「どんな車が登場するか期待してくれ」と自信たっぷりに語るだけあって、この映像だけでもすでにかつてないスケールのアクション体験を予感させる。最後にドウェインは、「新たなレベルへいくためにとんでもないアクションをした。本作でもイカす乗り物が勢揃いだ!」と語り、歴代の『ワイスピ』シリーズを超えたド迫力の衝撃映像と、アクションの新境地を切り開いたというドウェインとステイサムの“スーパーコンボ”に期待が高まる。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は8月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード/スーパーコンボ 2019年8月2日より全国にて公開(C)Universal Pictures
2019年07月19日