名作映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの限定&関連商品が、期間限定イベント「レトロ・サピエンス PART2」で販売中。この度、先行販売していた限定アイテムのオンライン販売がスタートした。限定アイテムには、デスクや棚などに手軽にディスプレイできる、タイムサーキット型デザインの空間を彩るライトボックス。【ホットトイズ・ライトボックス】『バック・トゥ・ザ・フューチャー』タイムサーキット定価:8,000円(税込)『PART2』に登場するホバーボードをぬいぐるみ風に立体化した商品や、デロリアンのナンバープレートと、映画のロゴをクッション化した商品と、映画の世界観を再現したアイテムがラインアップされている。【ホットトイズ・ノベルティー】レプリカ・プラッシュ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ホバーボード販売価格:5,800円(税込)「レトロ・サピエンス PART2」は7月7日(日)までホットトイズ フラッグシップ・ストア 「トイサピエンス」にて開催中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バック・トゥ・ザ・フューチャー 1985年12月7日より公開
2024年04月22日映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』が2024年7月19日(金)より全国の映画館で公開される。人類初の月面着陸にまつわる“ウワサ”を描く映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』は、1969年7月20日に記録が残る人類初の月面着陸プロジェクト「アポロ計画」達成の“ねつ造説”を題材にした物語。NASAに雇われたPRマーケティングのプロが、わき目も振らずに「アポロ計画」のイメージ戦略に奮闘し、やがて極秘に進められた“月面着陸のフェイク映像を撮影する”というプロジェクトに加担する姿を描くなど、長年噂されてきた壮大な疑惑をオリジナル脚本でユーモラスに映し出している。スカーレット・ヨハンソンが世界中を欺くPRのプロに美しい容姿と巧みな話術でNASAや世界中の人々を軽快に欺くPRのプロ、ケリー役は、スカーレット・ヨハンソン。映画『マリッジ・ストーリー』や『ジョジョ・ラビット』ではアカデミー賞ノミネートをはじめ、数々の賞を受賞した。本作ではプロデューサーとしても名を連ねる。そんなケリーと敵対するNASAの発射責任者コール役に扮すのは、チャニング・テイタム。アクションやラブストーリーから、映画『ザ・ロストシティ』のようなコミカルな役まで、幅広い演技を見せている。また物語のキーパーソン、ニクソン大統領の側近であるモーは、ウディ・ハレルソンが演じる。監督は、ゲームの中の世界の“モブキャラ”に焦点を当てた映画『フリー・ガイ』でプロデューサーを務めたグレッグ・バーランティが担当する。ケリー…スカーレット・ヨハンソンPRマーケティングのプロ。「アポロ計画」のプロジェクトを全世界にアピールするため、様々な手を使って奮闘する。コール…チャニング・テイタム実直なNASAの発射責任者。手段を選ばないケリーのやり方に反発する。モー…ウディ・ハレルソンニクソン大統領に仕える政府関係者。月面着陸のフェイク映像を撮影するという極秘プロジェクトをケリーに告げる。映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』あらすじ1969年、ケネディ大統領が宣言した「アポロ計画」はスタートから8年が経つも実現せず、アメリカは米ソ宇宙開発競争で後れをとっていた。この悲惨な状況を打破すべく、政府関係者モーを通してNASAに雇われたのが、PRマーケティングのプロ、ケリーだった。ケリーは、アポロ11号の宇宙飛行士たちを「ビートルズ以上に有名にする!」と意気込み、月面着陸に携わるNASAスタッフにそっくりな役者たちをテレビやメディアに登場させ、“偽”のイメージ戦略を仕掛けていく。実直で真面目なNASAの発射責任者であるコールは、ケリーのやり方に反発するが、PR作戦は順調に効果を見せ、やがて月面着陸は全世界が注目する話題に。そんな時、モーからケリーに「月面着陸のフェイク映像を撮影する!」という衝撃的なミッションが告げられる。“嘘の月面”での撮影準備が始まるが…。【作品詳細】映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』公開日:2024年7月19日(金)監督:グレッグ・バーランティ出演:スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタム、ウディ・ハレルソン原題:FLY ME TO THE MOON
2024年04月12日中国発のスカイアクション『ボーン・トゥ・フライ』(原題:長空之王)が6月28日(金)より全国公開されることが決定。日本版WEB特別ティザービジュアルとメイン写真が解禁された。空軍のパイロットであるレイ・ユー(ワン・イーボー)は、操縦に長けているが訓練中にトラブルを起こし能力を活かしきれずにいた。ある時、戦闘機のテストパイロットチーム隊長のチャン・ティン(フー・ジュン)が彼の才能に気づき、チームへと誘う。レイは厳正な選考を経て、ドン・ファン(ユー・シー)を始めとする優秀な飛行士6人とともに、テストパイロットに選ばれる。彼らは、新世代ステルス戦闘機のテスト飛行任務に就くが、高度1万メートル以上の世界で、何度も繰り返される厳しいテストは、想像を絶する程に過酷だった。死と隣り合わせの極限状態のなか、思うように成果を出せずに苛立つレイは、ライバルのドンと衝突。果たして彼らは難関なミッションを乗り越え、最高レベルの技術が結集して開発された戦闘機の飛行に成功するのか…。中国公開時、わずか3日間で興収40億円を突破し、初週の興収ランキングで第1位を記録、その後もロングランヒットを飛ばし、世界興収177億円を打ち立てる快挙を成し遂げた本作。主人公である若きパイロット、レイ・ユーを演じたのは、中韓合同のボーイズグループ「UNIQ」のメンバーとしてデビューし、TVドラマ「陳情令」でその名を一躍世界に広めた、いま大ブレイク中の俳優ワン・イーボー。昨年、3本の主演作が中国で公開され、その全てが国内年間興収トップ20入りするなど桁違いの人気を誇る。アイドルとしての人気だけではなく、本格的なアクションもこなす演技力の高さも評価されている、要注目の俳優だ。そして、ワン・イーボーと共にW主演を務めたのは、本作で映画デビューを果たした期待の新人ユー・シー(『封神~嵐のキングダム~』)。レイのライバル、ドン・ファン役を熱演した。さらに、軍医役に『少年の君』のチョウ・ドンユィ、教官役には『レッドクリフ』シリーズ、『1950 鋼の第7中隊』等で知られるベテラン俳優フー・ジュンが出演した。監督を務めたリウ・シャオシーは、過去に空軍の映像等を手掛けてきた経験を持っており、戦闘機の撮影経験が豊富なシャオシー監督だからこそ撮れた迫力ある飛行シーンが高く評価され、本作で第36回金鶏奨新人監督賞を受賞した。この度解禁となった日本版WEB特別ティザービジュアルは、暗雲が立ち込める飛行場にて、テストパイロットの仲間たちとともに真剣な表情で歩くレイ・ユー(ワン・イーボー)らの姿を捉えたもの。テストパイロットとしての任務は、文字通り命がけ。失敗しながらも前へ進む彼らの身にどんな出来事が起こるのか期待が膨らむデザインとなっている。また、併せて解禁されたメイン写真は、レイを中心に、物語の核となる3人を真正面から捉えた1枚。自己過信が強く、トラブルを起こしがちだったレイが、仲間との生活でどう成長していくのか。3人の関係性の変化にも注目したい。そして、ワン・イーボーを中心にキャストの顔が並んだポストカード付きのムビチケが4月19日(金)より数量限定で発売されることが決定。ムビチケのデザインはWEB特別ティザービジュアルと同じデザインとなっている。『ボーン・トゥ・フライ』は6月28日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日ニードルズ(NEEDLES)とスタイリスト・亘つぐみが手掛けるボディウェア・ブランド「TW(トゥ)」のコラボレーションアイテムが登場。2024年4月10日(水)より、ネペンテスウーマン各店にて発売される。ニードルズ×ボディウェア・ブランド「トゥ」が初コラボトゥは、ファッション誌やCM、人気ドラマなどのスタイリングを手掛ける亘つぐみが、2021年春にローンチしたボディウェア・ブランド。シンプルかつ大胆なカッティングを施したタンクトップやボディスーツ、アンダーウェアなどを展開している。トラックジャケット&パンツやボディウェアなど5型コラボレーションでは、ニードルズの定番アイテムをベースにアレンジしたトラックジャケットやパンツ、ボディウェアなど5型がラインナップ。たとえばトラックジャケットは、やや着丈の短いシルエットを採用し、左胸にバタフライモチーフと“TW”ロゴのワンポイント刺繍をデザイン。オフホワイト×ブラウンストライプ、ブラック×オフホワイトストライプのトゥらしいカラーリングで仕上げた。2種類の定番パンツを用意ジャケットとセットアップ着用が可能なパンツは、2種類を用意。伸縮性や通気性に富んだポリエステルジャージー素材を使用した定番「H.D. トラックパンツ」と、ウエストと裾部分のダーツによって生まれる、大きく膨らんだ丸みのあるワイドシルエットが魅力の「H.D.P. パンツ」がラインナップする。ポロシャツをアレンジしたボディウェアなどまた、ニードルズのポロシャツをボディウェアへとアレンジした 「ポロ ボディスーツ(POLO BODYSUIT)」 や、襟ぐりと背中が大胆に開いたトゥの定番ボディウェアにパープルのクロスストラップを加えた 「サイド カット リブ ボディスーツ (SIDE CUT RIB BODYSUIT)」など、コラボレーションならではのアイテムにも注目だ。詳細ニードルズ×トゥ発売日:2024年4月10日(水) 11:00~判定店舗:ネペンテスウーマン(東京・大阪・博多)、トゥ 公式オンラインアイテム:・トラックジャケット 28,600円・H.D. トラックパンツ 23,100円・H.D.P パンツ 29,700円・ポロ ボディスーツ 20,000円・サイド カット リブ ボディスーツ 19,000円
2024年04月11日スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタム初競演で贈る映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』の日本公開日が、7月19日(金) に決定した。本作は、月面着陸55周年を機に、もうひとつの月面着陸にまつわる舞台裏を完全オリジナル脚本で、ユーモラスかつスタイリッシュに描いたエンタテインメント作品。人類初の月面着陸、その舞台裏で起きていた奇想天外な極秘プロジェクトの顛末を描く。1969年、アメリカ。ケネディ大統領が宣言した人類初の月面着陸を成功させる国家的宇宙プロジェクト「アポロ計画」がスタートして8年。人類の大きな夢は未だ成功せず、失敗続きのNASAに対して国民の月への関心は薄れていった。悲惨な状況を打破するため、ニクソン大統領に仕える政府関係者モー(ウディ・ハレルソン)は、PRマーケティングのプロ、ケリー(スカーレット・ヨハンソン)を雇う。目的のためなら手段を選ばないケリーは、月面着陸に携わるNASAスタッフにそっくりな役者たちをテレビやメディアに登場させ、“偽”のイメージ戦略を仕掛けていく。そんなケリーに対し、真面目なNASAの発射責任者コール(チャニング・テイタム)は反発するが、彼女は聞く耳を持たず、コールの代役まで雇ってしまう。しかし、ケリーの見事なPR作戦により、月面着陸は全世界注目の話題となり、盛り上がりはピークに。そんな時、モーからケリーにある衝撃的なミッションが告げられる……「月面着陸のフェイク映像を撮影する」。断ったら政府に消される──。月面着陸のフェイク映像を撮影するという超極秘プロジェクト。早速ケリーはアームストロング船長の代役や撮影監督を雇い、厳戒態勢の中、NASAのケネディ宇宙センター内部に作られた〈嘘の月面〉での撮影準備を進めるが……。「そんなことは絶対に許さない!」仲間の月面着陸成功を信じて猛反対するコールと、偽の月面着陸制作に邁進するケリー。対立する2人の前に更なるトラブルやアクシデントが勃発し、ついにアポロ11号は発射の時を迎え、月面着陸までのカウントダウンが始まる。併せて、本作の予告編が全世界で公開された。『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』予告<作品情報>『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』7月19日(金) 全国公開公式サイト:
2024年04月09日スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムが初共演した話題作『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』が7月19日(金)より全国公開されることが決定。予告編が解禁された。1969年、アメリカ。ケネディ大統領が宣言した<人類初の月面着陸を成功させる国家的宇宙プロジェクト=アポロ計画>がスタートして8年。人類の大きな夢は未だ成功ならず、米ソ宇宙開発競争で後れを取る中、失敗続きのNASAに対して国民の関心は薄れ、予算は膨らむ一方。この悲惨な状況をなんとかしようと、ニクソン大統領に仕える政府関係者モー(ウディ・ハレルソン)を通してNASAに雇われたのは、PRマーケティングのプロ、ケリー(スカーレット・ヨハンソン)。このプロジェクトを全世界にアピールするためなら手段を選ばないケリーは、アポロ11号の宇宙飛行士たちを「ビートルズ以上に有名にする!」と意気込み、月面着陸に携わるNASAスタッフにそっくりな役者たちをテレビやメディアに登場させ、“偽”のイメージ戦略を仕掛けていく。そんな彼女に対し、実直で真面目なNASAの発射責任者コール(チャニング・テイタム)は反発するが、やり手のケリーは聞く耳を持たず、コールの代役まで雇ってしまう始末。しかし、ケリーの見事なPR作戦により、月面着陸は全世界注目の話題に。そんな時、モーからケリーに「月面着陸のフェイク映像を撮影する!」という衝撃的なミッションが告げられる。月面着陸のフェイク映像を撮影するという超極秘プロジェクト。早速ケリーはアームストロング船長の代役や撮影監督を雇い、厳戒態勢の中、NASAのケネディ宇宙センター内部に作られたフェイク映像の撮影準備を進めるが…。月面着陸55周年を機に、もう一つの<月面着陸>にまつわる舞台裏を完全オリジナル脚本でユーモラスかつスタイリッシュに描いたエンターテインメント。“争奪戦になるほどの脚本”に、豪華キャストの参加が続々とニュースになっていた本作。その美貌と巧みな話術でNASAや世界中の人々を軽快に欺いていくPRのプロ、ケリー役にはスカーレット・ヨハンソン。本作ではプロデューサーとしても名を連ねている。ケリーと敵対する実直なNASAの発射責任者コール役にはチャニング・テイタム。この2人の初競演に加え、重要なキーパーソンとなるのがモー役のウディ・ハレルソン。ニクソン大統領の側近として超極秘ミッションを企てる男という一見シリアスなキャラクターだが、彼が演じることで奇抜かつ憎めないベテランならではの演技を披露している。監督は『フリー・ガイ』のプロデューサーのグレッグ・バーランティが務める。解禁された予告編では、仲間の月面着陸成功を信じて猛反対するコールと、偽の月面着陸制作に邁進するケリー、対立する2人が直面するトラブルやアクシデントが捉えられ、アポロ11号発射のカウントダウンが迫っていく様子が切り取られている。『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』は7月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月09日マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作映画『ファンタスティック・フォー(原題)』が、2025年7月25日(金)に全米公開。日本での公開は未定だ。マーベル最初のヒーローチーム“ファンタスティック・フォー”『ファンタスティック・フォー(原題)』は、マーベル最初のヒーローチーム誕生を描くマーベル・コミックを原作とする実写映画。自家製宇宙船での飛行中に大量の宇宙線を浴びたことから、超能力を手に入れた4人のヒーローが世界を脅威から守るために闘うストーリーが描かれている。ペドロ・パスカルやヴァネッサ・カービーが出演“ファンタスティック・フォー”を率いるミスター・ファンタスティックは、『マッシブ・タレント』などに出演するペドロ・パスカルが演じる。また、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』や『ナポレオン』のヴァネッサ・カービーや、エボン・モス=バクラック、ジョゼフ・クインがそれぞれヒーロー役に名を連ねている。リード・リチャーズ(ミスター・ファンタスティック)…ペドロ・パスカル天才的な知性を持ち、身体を伸縮させる能力を備えている。スーザン・ストーム(インビジブル・ウーマン)…ヴァネッサ・カービー体を目に見えないように“透明”にできる能力を持つヒロイン。ベン・グリム(ザ・シング)…エボン・モス=バクラック悪を打ち砕く驚異的なパワーとスタミナを持つ。ジョニー・ストーム(ザ・ヒューマン・トーチ)…ジョゼフ・クイン“ヒューマン・トーチ”の名前の通り、体に点火し体全体を炎で覆うことができる。また、発火したエネルギーで宙を飛ぶことができる。監督はマット・シャックマン映画『ファンタスティック・フォー(原題)』の監督は、マット・シャックマンが務める。【作品詳細】映画『ファンタスティック・フォー(原題)』全米公開日:2025年7月25日(金)監督:マット・シャックマン出演:ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、エボン・モス=バクラック、ジョゼフ・クイン
2024年04月07日東京ディズニーランドのアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」に、マーベル・スタジオのキャラクターが期間限定で初登場。「イッツ・ア・スモールワールドwithグルート」として、2025年冬よりスタートする。「イッツ・ア・スモールワールド」にマーベル・スタジオのキャラが登場「イッツ・ア・スモールワールド」は、ボートに乗って、ディズニー映画に登場するさまざまなキャラクターや世界各国の子どもたち、動物たちに出会えるアトラクション。「小さな世界」のハーモニーを聞きながら、ヨーロッパからアジア、アフリカ、中南米、南太平洋の島々を巡る世界一周の幸福な旅を体験することができる。そんな「イッツ・ア・スモールワールド」に、マーベル・スタジオのキャラクターが期間限定で初登場。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでおなじみのグルートを筆頭に、キャラクターたちが地球へ休暇を過ごしに来る様子を楽しめる。【詳細】「イッツ・ア・スモールワールドwithグルート」時期:2025年冬~期間限定場所:東京ディズニーランド※本プログラムの実施に伴い、「イッツ・ア・スモールワールド」は2024年秋よりクローズ※写真は全てイメージ©Disney ©2024 MARVEL
2024年03月30日マーベル・コミック史上最も“破天荒”なヒーローを描く「デッドプール」シリーズから、映画『デッドプール&ウルヴァリン』が、2024年7月26日(金)に公開される。ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマンが共演。無責任で破天荒なヒーロー「デッドプール」の新作映画「デッドプール」シリーズは、クソ無責任ヒーロー・デッドプールとして戦う主人公、ウェイド・ウィルソンの活躍を描くシリーズ。“俺ちゃん”ことデッドプールのヒーローらしからぬ言動の数々や、過激でド派手なバトルシーン、突然観客に向かって話しかけてくる型破りな演出が人気を集めている。2016年公開の『デッドプール』がヒットを記録したのに続き、続編『デッドプール2』では前作を上回り世界興行収入1,120億円を突破。R指定映画の世界歴代記録をことごとく更新した。孤高のヒーロー・ウルヴァリンが登場新作映画『デッドプール&ウルヴァリン』では、人気キャラクター・ウルヴァリンがシリーズ初登場。これまでデッドプールが何度もいじり倒してきた、“爪野郎”こと孤高のヒーロー・ウルヴァリンとデッドプールの異色コンビが、どのような競演を見せてくれるのか、期待が高まる。なお、映画『デッドプール&ウルヴァリン』はシリーズ初のディズニー配給作品となり、ついにMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)入りを果たす。ブラックジョークのおふざけ炸裂の“デッドプール節”や、デッドプールとルームメイトのブラインド・アルによるおなじみのユーモラスな掛け合いシーン、前作でも登場していたディズニーアニメーション『アナと雪の女王』のパロディワードが飛び出すなど型破りな掛け合い、そして過激なアクションにも注目だ。映画『デッドプール&ウルヴァリン』登場人物主人公ウェイド・ウィルソン(デッドプール)…ライアン・レイノルズ元傭兵。人体実験で驚異的な治癒能力と不死の肉体を得たのと引き換えに、醜い身体に変えられてしまった。自作の赤いコスチュームと二振りの刀、二丁拳銃を身にまとって戦いに挑む破天荒ヒーロー。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、能天気で口から飛び出すのは毒舌ばかり。子供のようなギャグが大好き。マーベルヒーローになるチャンスを与えられたことから、すっかりその気になり挑戦を受けて立つことに。予測不可能なミッションの鍵を握るウルヴァリンを無理やり連れ出そうとする。ウルヴァリン…ヒュー・ジャックマン「X-MEN」シリーズなどに登場してきた人気ヒーロー。孤高の存在。デッドプールに連れ出され重い腰を上げるもすぐに対立してしまい、デッドプールとは一触即発の状態に。しかし、世界の命運を賭けついにデッドプールと共鳴(!?)する時が訪れる。ヴァネッサ…モリーナ・バッカリンデッドプールの恋人。ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド…ブリアナ・ヒルデブランドユキオ…忽那汐里デッドプールとかつてともに戦った仲間たち。監督はショーン・レヴィ監督を務めるのは、『フリー・ガイ』「ナイト・ミュージアム」シリーズを手掛け、Netflixドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の製作総指揮・監督も務めたショーン・レヴィ。独創的な世界観を生み出すショーン・レヴィがどのようにデッドプールとウルヴァリンを描くのか、要チェックだ。映画『デッドプール&ウルヴァリン』あらすじデッドプールことウェイド・ウィルソンは、愛する恋人のヴァネッサやともに戦った仲間たちのネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド、ユキオらに囲まれて幸せに過ごしていたが、突然連れ去られたその先で「君は特別な存在だ」とマーベルヒーローになるチャンスを与えられる。「俺は救世主 マーベルの神だ」と気を大きくしたウェイドは、気合たっぷりに、その挑戦を受けて立つことに。【作品詳細】映画『デッドプール&ウルヴァリン』公開日:2024年7月26日(金)監督:ショーン・レヴィ出演:ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマン、モリーナ・バッカリン、ブリアナ・ヒルデブランド、忽那汐里原題:DEADPOOL & WOLVERINE
2024年02月16日キャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、ミズ・マーベルが“運命的なつながり”から、新たな“強さ”に目覚めていく最強のチームを描く最新作『マーベルズ』から、“3人のヒーロー”の撮影秘話に迫る3本の映像が公開された。MovieNEXと4K UHD MovieNEXのボーナス・コンテンツから解禁となったのは、キャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、ミズ・マーベルの3人のヒーローの撮影風景に迫る映像3本。この映像では、ブリー・ラーソンは周囲に気を配る、まさにキャプテン・マーベルのようなリーダー的存在だったことや、長年温めていたモニカ・ランボーというキャラクターを演じたテヨナ・パリスに対し、ニア・ダコスタ監督が「役に深みを与えてくれる。表現力がすばらしい」と高く評価していることが分かる。さらに、ミズ・マーベルことカマラの父ユスフ・カーン役のモハン・カプールは、ミズ・マーベル役のイマン・ヴェラーニについて「カマラはイマンだ。他の子は考えられない」と語り、監督は「優しくてユーモアがある。ミズ・マーベルそのまま」とまさにはまり役だと語っている。ヴェラーニ自身は「最高の仕事だしマジで人生捧げたい」と強い想いを抱きつつも、憧れのサミュエル・L・ジャクソンを前に緊張して監督の後ろに隠れてしまったという、彼女の可愛らしい一面を知ることができる貴重な映像となっている。監督が語る『マーベルズ』の重要なテーマダコスタ監督にとって、この映画の重要なテーマは、選ばれた家族とチームとしての働き方を学ぶことだった。「特にキャプテン・マーベルにとって、この映画の大きな部分は、彼女が常にアベンジャーズを離れていること」と監督。「彼女はゆっくりと他の人たちと一緒にいることを余儀なくされ、助けを受け入れることになると思う。キャロルとモニカが再びお互いを家族として認識し、マリアの死によって失った理想としてのカーン家を持つ。それは私にとって大きなことで、この3人の登場人物がどのように家族をナビゲートし、お互いにそれを見出していくかということなのです」と語っている。『マーベルズ』はデジタル配信中(購入)、3月13日(水)よりMovieNEX発売。発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2024年02月15日ソニー・ピクチャーズが贈るマーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』の日本語吹き替え版に、潘めぐみ、ファイルーズあい、伊瀬茉莉也、子安武人、萩原聖人、坂本真綾が参加することが分かった。ある事故をきっかけに未来予知の能力が目覚め、3人の少女が黒いマスクの男に殺される、悪夢のようなビジョンが視えてしまった主人公マダム・ウェブことキャシーは、少女たちを助けることを決意。そんな偶然、キャシーと出会う重要な使命を持つ3人の少女たちのうち、ジュリアをクロエ・グレース・モレッツの吹き替えを多く担当する潘さん、アーニャを「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」空条徐倫役のファイルーズさん、マティを「チェンソーマン」姫野役の伊瀬さんが演じる。また、ベテラン声優・子安さんが、少女たちを執拗に追い続けるヴィラン、謎の黒いマスクの男・エゼキエル役を担当。さらに、現段階では役名が明かされていないが、俳優・萩原さんと、歌手としても活躍する坂本さんが参加している。コメント・潘めぐみいつかはと夢見ていた、マーベル映画への参加。「マダム・ウェブ」のもと携わらせて頂けるなんて、本当に光栄です。ジュリアの持つ繊細さと大胆さ、その塩梅を調整しつつ、キャシーたちと関わることで変化していくその過程と、じっくりと向き合う機会を頂けた事が大変有難かったです。数奇な運命に導かれて出会った、キャシー、ジュリア、アーニャ、マティ。まだ完成されていない、どこかちぐはぐで、アンバランスな関係性が、温度を持って変化していくのを感じながら、演じさせて頂きました。張り巡らされた記憶、紡がれる物語、未来を癒すための戦いを、どうぞご堪能下さい。マーベルを愛する方にも、ここから出会うという方にも、どうか楽しんで頂けますように。・ファイルーズあいアーニャを演じさせていただきます、ファイルーズあいです!それぞれ異なった個性を持つ三人組ですが、そのなかでもアーニャは一歩引いて見ていることが多く、彼女の立ち位置や気持ちを考えて表現するのがとても難しかったです。そして『未来が見えるからといって、変えられないわけではない』という作品のテーマにもとても勇気づけられましたし、従来のファンの方は思わずニヤリとしてしまうようなシーンも盛りだくさんで、見どころたくさんの作品です!お楽しみに!・伊瀬茉莉也MARVEL作品は欠かさず劇場で観てきました。その中でも特に愛してやまないのが『スパイダーマン』シリーズ。これ以上ない興奮と喜びでどうにかなりそうでした!家の中で思わず「やったぁぁぁー!!!!」と叫んでしまうくらい(笑)マティは、スケボーが好きな10代の活発な女の子。ノリが良くすぐ調子に乗っちゃうところや食いしん坊なところもティーンエイジャーらしく可愛いなぁと思います。抱えている悩みや不安に対しての葛藤、いざとなると仲間想いなところも素敵だと思います。演じていて、とても気持ちの良い真っ直ぐな性格で、こんなに魅力的な愛すべきマティを演じさせて頂けて幸せです。今作はMARVEL作品初のミステリー・サスペンス要素もあり、3人の少女たちの未来が物語にどう影響してくるのか一緒にドキドキしながらご覧頂けると嬉しいです!・子安武人今回、謎の黒いマスクの男、エゼキエル役に指名していただき大変光栄に思っております。今作はマーベル初のミステリー・サスペンスということで細かいことは秘密ですが、エゼキエルが物語の核の部分を担っている存在であることは間違いないので、自然と演技にも力が入りました。スリル、サスペンス、アクション、そして、先が読めない展開にきっと貴方はワクワクするでしょう。予備知識なしで楽しめる『マダム・ウェブ』どうぞ宜しくお願いします!・萩原聖人マーベルは大人になっても、いつもワクワクした気持ちを与えてくれる存在なので、出演が決まった時は感無量でした。演じさせていただいた役は映画の中でとても重要な役割を果たし、ファンから愛される大らかで愛情深い人物です。色々なマーベルヒーローがいるのと同じように、人の救い方にはさまざまな形があると思います。普段気づかないけれど自分を救ってくれる存在は世の中に、そして実は近くにたくさんいるよと、この映画はそういう事に気づかせてくれる愛と優しさに満ちた作品だと思います。是非お楽しみください。・坂本真綾まだ役名をお伝えすることができないのですが、今作の中で重要なキャラクターのひとりである人物の吹き替えを担当させていただきました。お腹に赤ちゃんがいて、命の神秘を感じながら過ごしている幸せオーラいっぱいの女性です。絆を紡いでいく女性たちのしなやかな強さに、見ている私まで力がみなぎってくるような物語でした。『マダム・ウェブ』は2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2024年02月13日劇団四季のミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が、2025年4月より東京・竹芝のJR東日本四季劇場[秋]にて上演される。ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、1985年に公開された、SF映画の金字塔と称される同名映画シリーズ第1作をベースに舞台化した作品。2020年のイギリス・マンチェスター、2021年のロンドン・ウェストエンドにて開幕されると、大きな話題に。2022年には英国演劇界で最も権威のあるローレンス・オリヴィエ賞にて、最優秀新作ミュージカル賞を受賞。2023年にはブロードウェイ公演が開幕した。映画製作陣も数多く参加そんなミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』には、映画の製作陣も多数参加しているのがポイント。脚本は、映画の脚本も務めたボブ・ゲイルが担当し、映画の魅力はそのままに、コメディ色の強いエンターテインメントショーとして再構築した。ドクのキャラクターを映画よりもさらにコミカルにアレンジしているのもポイントだ。また映画シリーズを通じて音楽を担当したアラン・シルヴェストリと、ミュージカルで新たに参加したグレン・バラードにより、登場人物たちの心情を歌う新たな楽曲を作り上げている。映画の中で使用された「The Power of Love」や「Johnny B. Goode」なども引き続き使用され、作品をより盛り上げる。タイムマシン・デロリアンも登場『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を語る上で欠かせない存在のひとつ、タイムマシン・デロリアンも実際に人が乗り込める実物大で登場。美術デザインを手掛けたティム・ハトリーにより緻密に再現されている。デロリアンを用いて表現されるタイムトラベルシーンも必見で、最新技術を駆使して映像、照明、音響が見事に一体化した表現をもって、デロリアンの疾走感を描き出す。登場キャラクターマーティ・マクフライヒルバレーに住む、ロックスターに憧れる高校生。両親、兄、姉とともに暮らし、さえない生活を送る。ある日エメット・ブラウン博士に呼び出され、タイムトラベル実験中にハプニングが起こり、偶然1955年にタイムトラベル。その先で若き日の両親に出会う。エメット・ブラウン博士通称ドク。変わり者の科学者で、マーティの友人。デロリアンを改造し、タイムマシンを発明する。マーティに手伝ってもらいタイムトラベル実験を行っていたところ、命の危機にさらされる。1955年にタイムトラベルしてきたマーティに助けを求められ、マーティを未来に戻すために協力する。ジョージ・マクフライマーティの父。うだつの上がらない気弱な性格。1955年、高校生の時にタイムトラベルしてきたマーティと偶然出会う。ロレインに好意を持っているが、気弱な性格ゆえに話しかけることはおろか、彼女を覗き見することしかできない。ロレイン・ベインズマーティの母。1955年、高校生の彼女は奔放な性格で、偶然出会ったマーティに一目ぼれしてしまう。ビフ・タネンジョージやロレインと同級生の不良。乱暴で自分勝手な性格。ロレインに気があり、自分のものにしようとするが、彼女には迷惑がられている。ジョージのことをいつもいじめている。ジェニファー・パーカーマーティのガールフレンドでよき理解者。彼の音楽の才能を信じており、レコード会社で働く叔父がマーティの演奏を聴けるように働きかける。ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』あらすじ舞台は1985年、アメリカ・カリフォルニア州の郊外、ヒルバレー。ある日の夜、マーティ・マクフライは友人であるエメット・ブラウン博士、通称ドクが発明したタイムマシン・デロリアンに誤って乗り込み、30年前の1955年に飛んでしまう。その世界でのドクの協力を得て元の世界へ帰る方法を見つけたマーティだったが、彼には若き日の母親に惚れられたために変わりつつある歴史の修復作業が残っていた。果たしてマーティは両親を無事に結び付け、1985年に戻ることができるのか。落雷の日が迫る……。【詳細】劇団四季 ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公演期間:2025年4月~ロングラン上演会場:JR東日本四季劇場[秋]住所:東京都港区海岸1-10-45チケット発売日:2024年12月予定※開幕日、チケット発売日などの詳細は、決まり次第発表。【問い合わせ先】劇団四季 ナビダイヤルTEL:0570-008-110
2024年01月27日1月24日(水)、都内にて、劇団四季海外新作ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(2025年4月より、東京・JR東日本四季劇場[秋]にて上演)の製作発表会が行われた。ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、1985年公開の同名映画シリーズ第1作を基に創作されたミュージカル。カリフォルニア州ヒルバレーに住むマーティ・マクフライは、変わり者の科学者、ドク・ブラウンが作ったタイムマシンで1955年へタイムトラベルすることに――。SF映画の金字塔と言われる、世界的に大ヒットした名作映画が舞台化され、2020年にイギリス・マンチェスターで開幕。2021年にはロンドン・ウェストエンドで開幕した。開幕するや否や大きな話題となり、2022年には英国演劇界で最も権威のあるローレンス・オリヴィエ賞にて、最優秀新作ミュージカル賞を受賞。2023年8月にはブロードウェイ公演が開幕している。ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』海外公演より(Photo by Johan Persson)本作の創作には、映画の製作陣も数多く参加。脚本には、映画の脚本も務めたボブ・ゲイル。映画の魅力はそのままに、ミュージカルコメディとして再構築した。映画の監督を務めたロバート・ゼメキスは、プロデューサーのひとりとして携わっている。音楽は、シリーズを通じて映画音楽を担当したアラン・シルヴェストリ。そこにミュージカルで新たに参加したグレン・バラードが加わり、登場人物たちの心情を歌う新たなナンバーを作り上げた。「The Power of Love」や「Johnny B. Goode」など映画で使用された楽曲も引き続き使用され、印象的な映画のオーバーチュアも、そのメロディが劇中で効果的に登場する。演出はジョン・ランド(2002年『ユーリンタウン』にてトニー賞ミュージカル演出賞を受賞)、振付はクリス・ベイリーが担当する。本作を語るうえで欠かせないのが、タイムマシン・デロリアンの存在。美術デザインを手掛けたのはティム・ハトリー。映画を緻密に再現したデロリアンが、突如として舞台上に姿を現すと、劇場全体のギアが一段上がる。さらに注目すべきは、そのタイムトラベルシーン。最新技術を駆使し、映像、照明、音響が見事に一体化した表現で、デロリアンの疾走感を描き出す。客席を含めた劇場空間をも最大限に使用し、まるでアトラクションのような、かつてない演劇体験を生み出している。製作発表会見には、演出のジョン・ランド氏、筆頭プロデューサーのコリン・イングラム氏、劇団四季 代表取締役社長 吉田智誉樹氏が登壇。また映画仕様のデロリアンも登場し、会場を沸かせた。劇団四季『バック・トゥ・ザ・フューチャー』製作発表会見【撮影:荒井健】映画公開から40年を迎える2025年。劇団四季が新たに挑むエンターテインメント超大作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に期待したい。<製作発表会出席者のコメント>■演出ジョン・ランド劇団四季という素晴らしいカンパニーと共にこの日本公演に携われることを光栄に思います。私はコリンから本作の舞台化に協力してほしいと初めてアプローチを受けたとき、「YES!」と即答しました。主人公が大きな山を乗り越え、やがて家族が絆を取り戻すというストーリーには大変な魅力があります。物語のキーとなるデロリアンは沢山のクリエイターの手によって素晴らしい装置となっていますし、作品内には映画などの様々なオマージュや仕掛けも散りばめられています。日本のお客様にもぜひ楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。■筆頭プロデューサーコリン・イングラム本作のミュージカル化について最初に話をいただいたとき、非常に素晴らしいアイディアであると感じました。原作映画における登場人物のキャラクター性、主人公マーティがバンドで歌うシーン、さらにすでに有名な曲が複数あることなどの条件が、舞台化に高い親和性をもたらしているからです。16歳で映画を観て感銘を受け、マーティに憧れた自分が、今、こうして初の非英語圏となる日本公演に向けた準備をしているとは夢にも思いませんでしたが、皆様の前で発表できたこの日をとても嬉しく思っています。■劇団四季 代表取締役社長吉田 智誉樹(よしだ ちよき)昨年ブロードウェイ公演のガラ公演に立ち会わせていただいた際に、この作品は演劇界だけでなく、ハリウッドをも背景に持つ、奥の深いエンターテインメントだということを実感しました。劇場全体を使用した舞台美術による作品世界への圧倒的な没入感と迫力、タイムトラベルシーンの秀逸さ、そして印象的な楽曲など、日本のお客様にも間違いなく満足いただける作品だと確信しています。かつてない演劇体験をしていただける作品です。どうぞご期待ください。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』PV<公演情報>劇団四季海外新作ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』2025年4月~会場:東京・JR東日本四季劇場[秋]2024年12月 チケット発売予定公式サイト:
2024年01月25日大ヒットドラマのスピンオフシリーズ「テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド」が1月19日(金)よりU-NEXTにて独占配信が開始。予告編映像が公開された。"ウォーカー"と呼ばれるゾンビがはびこる終末世界を舞台に、人間たちがぶつかりあいながらも生き抜く術を模索するサバイバルドラマ「ウォーキング・デッド」(TWD)。11シーズンにわたるロングランの末幕を閉じた大人気シリーズより、米AMCネットワークスにて2022年に公開された異色のスピンオフシリーズが本作。TWDの終末世界を共通設定としながらも、“黙示録”の数か月後から数年後に至る様々な時間軸で、本編とは全く異なる場所で、終末世界を生き抜く人々に迫る1話完結型のオムニバスドラマシリーズだ。初登場の人物が中心の6つのストーリーから構成されるスピンオフ作品だが、そのうちの1話はTWD本編の後半戦に登場する、あるキャラクターの前日譚となっている。また、終末世界のアメリカで人間たちがぶつかりながら成長していく、TWD本編のドラマ要素を踏襲しつつも、某映画のパロディがみられるコメディタッチから、タイムリープが登場するSF的展開、フィルム・ノワールのような殺伐としたタッチまで、多種多様な描かれ方でそれぞれのエピソードが展開する点が見どころだ。「テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド」はU-NEXTにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォーキング・デッド [海外TVドラマ]© 2010 American Movie Classic Company,LLC. All Rights Reserved.
2024年01月19日マーベル最新作『マダム・ウェブ』の日本版予告とポスターが公開された。本作は、未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターであるマダム・ウェブ誕生の物語であり、これまでのマーベルと一線を画す、壮大な本格ミステリー・サスペンス。公開された映像では、突如<未来予知>の能力を手に入れた主人公キャシーが最悪の未来を見たことから、物語が予想もつかない方向へ動き出していくようすが描かれる。彼女が偶然出会った3人の少女に隠された重要な使命、同じ予知能力を持つ黒いマスクの男、蜘蛛の極秘研究、そしてキャシー出生の秘密など、様々な謎に満ちた要素が散りばめられている。併せて、ムビチケカードが1月12日(金) より発売されることが決定。特典は未来カレンダーで、20年先である2043年までの日付が1枚に記載されている。映画『マダム・ウェブ』日本版予告映像<作品情報>映画『マダム・ウェブ』2月23日(金・祝) 公開公式サイト: ™ 2024 MARVEL
2024年01月10日スティーヴン・ユァンがマーベルの『Thunderbolts』を降板した。昨年の脚本家組合、映画俳優組合のダブルストライキのせいで製作スケジュールが大幅に押したことが原因のようだ。ストライキ前、この映画の公開予定日は2024年7月だったが、新たに設定された公開日は2025年7月。撮影はまだ始まっておらず、ユァンのスケジュールが合わなくなったようである。『Thunderbolts』はマーベルのアンチヒーローを集めた映画で、デビッド・ハーバー、フローレンス・ピュー、セバスチャン・スタン、ワイアット・ラッセルらが出演する。監督はジェイク・シュライアー。シュライアーとユァンはNetflixのシリーズ『BEEF/ビーフ〜逆上〜』でも組んでいる。ユァンの次回作は、ポン・ジュノ監督の『Mickey 17』。共演はロバート・パティンソン。文=猿渡由紀
2024年01月04日2023年の全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)と全米脚本家組合(WGA)のストライキの影響は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にも及んだ。新キャプテン・アメリカが登場する待望の映画『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』(原題)は2025年公開へと延期に。当初2024年11月8日だった『デッドプール』第3弾の全米公開は、ようやく7月26日に落ち着いた。2024年にチェックしたいマーベル作品と、ディズニープラスで配信中の“見ておきたい”作品をまとめた。1.「エコー」2024年1月10日(水)一挙配信“アベンジャーズを引退したい”ホークアイ/クリント・バートンを主人公にしたドラマシリーズ「ホークアイ」に初登場した、ろうのヒーロー、マヤ・ロペス/エコーの物語。彼女の育ての親として裏社会の犯罪王であるキングピンや、デアデビルこと弁護士マッド・マードックも登場するクライム・アクションとなる。MCUドラマで初めて全5話が一挙配信されるため、“没入”イッキ見が可能。【予習するならコレ!】かつて“ローニン”と呼ばれていたホークアイを、自分の父を殺した黒幕と誤解したことから彼の命を狙ったエコー。ホークアイやその“弟子”ケイト・ビショップを窮地まで追い詰めたことのある、その強さは「ホークアイ」で垣間見ることができる。2.『デッドプール』第3弾7月26日US公開予定ヒュー・ジャックマン&ライアン・レイノルズPhoto by Jamie McCarthy/Getty Images2024年、マーベル・スタジオの唯一の劇場公開作品。ライアン・レイノルズ演じるデッドプールがついにMCUの世界に加わる。“引退宣言”を撤回したウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンほか、ユキオ(忽那汐里)、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド)、さらにデアデビルのパートナー、エレクトラ(ジェニファー・ガーナー)らが登場するという。そのほか、X-MENのキャラクターたちが登場してくるかも!?【予習するならコレ!】『デッドプール』1作目・2作目はもちろん、ライアン演じるウェイド・ウィルソン/デッドプールの原点『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』。ウルヴァリンの集大成『ローガン/LOGAN』ほか、ジェニファー・ガーナーのエレクトラが見られる(デアデビルをベン・アフレックが演じている)映画『デアデビル』(03)&『エレクトラ』(05)まで遡ってみても。エレクトラ役ジェニファー・ガーナー Photo by Dominik Bindl/Getty Images3.「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ/Agatha:Darkhold Diaries」(原題)2024年秋配信予定「ワンダヴィジョン」ディズニープラス配信中「ワンダヴィジョン」に登場したワンダの隣人で、ヴィランである魔女アガサ・ハークネス(キャスリン・ハーン)を主人公にしたスピンオフ。ワンダが引き起こした通称“マキシモフ事変”の後、ニュージャージー州ウェストビューに新たな悲劇が起こる模様。Netflixシリーズ「ハートストッパー」チャーリー役でブレイクしたジョー・ロックがどんな役を演じるのか期待大。【予習するならコレ!】「ダークホールド」とは邪悪な魔術書のこと。アガサがワンダをスカーレット・ウィッチに覚醒させるきっかけを作った「ワンダヴィジョン」に登場、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』ではワンダが手にしていたが…。4.アニメ「Eyes of Wakanda」(原題)2024年配信予定『ブラックパンサー』キャスト陣 Photo by Terence Patrick/Getty Images for Turner『ブラックパンサー』のスピンオフとなるアニメシリーズ。ワカンダ王国だけで採掘できる金属物質、ヴィブラニウムの遺物を取り戻す任務につく勇敢な戦士たちが描かれるという。ライアン・クーグラー監督が製作に関わるほか、本作のほかにも実写ドラマシリーズが企画されている。【予習するならコレ!】『ブラックパンサー』『ブラック・パンサー/ワカンダ・フォーエバー』はもちろん、シーズン2が配信中の「ホワット・イフ...?」では、実写映画では見たことのないブラックパンサー/ティ・チャラに出会える。シーズン1では亡きチャドウィック・ボーズマン自身が声優も務めている。5.アニメ「X-MEN'97」(原題)2024年配信予定2023年秋配信と発表されていた「X-MEN」の新作アニメシリーズは、ストライキの影響により2024年に延期された。1992年から1997年まで、全76話にわたって放送されたTVアニメシリーズの続編として、アップデートされた新たなシリーズを展開する。ウルヴァリンやストームなど、お馴染みのキャラクターがアニメで現れる予定。【予習するならコレ!】『デッドプール』第3弾もあるので、これを機に『X-MEN』シリーズや『ウルヴァリン』の3作品など、X-MENマラソンを始めてもいいかも。実は最新映画『マーベルズ』にも意外な人物がカメオ出演している。6.アニメ「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」(原題)2024年配信予定以前、「Spider-Man:Freshman Year」とのタイトルだった本作は、MCUのピーター・パーカーが“親愛なる隣人”スパイダーマンになるまでの物語とされる。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場する以前の、ファンが気になる“始まり”を描く模様。【予習するならコレ!】トム・ホランドのホーム3部作に思いを馳せながら待ちたいところ。ディズニープラスでは「マーベル スパイダーマン」「マーベル アルティメット・スパイダーマン」など過去のアニメも配信中。MCUとは一線を画す、スパイダーマンの“関係キャラ”が映画に『マダム・ウェブ』2月23日日本公開『スパイダーマン』『ヴェノム』のソニー・ピクチャーズが贈るマーベル初の本格ミステリー・サスペンス。主人公のニューヨークで救命士として働くキャシー・ウェブをダコタ・ジョンソンが演じる。『クレイヴン・ザ・ハンター』2024年公開マーベル史上最も悪名高きヴィラン、クレイヴン誕生の物語を描く。ライオンから特殊能力を得て、素手で猛獣を倒せるほどの身体能力と五感を持つことで最強のハンターとなったクレイヴン(アーロン・テイラー=ジョンソン)が暴れる。『ヴェノム』第3弾2024年US公開予定トム・ハーディが主演を務める大人気シリーズ第3弾。ストライキ終了に伴い、撮影が再開されている。監督はトムとともに共同脚本を務め、彼が絶大な信頼を置くケリー・マーセル。そのほか待ち遠しい配信作品も●「デアデビル:ボーン・アゲイン/Daredevil: Born Again」(原題)Netflixにてシーズン3まで製作された「デアデビル」が、ファンからの熱い要望も受けて新たに製作。マット・マードック/デアデビル役をチャーリー・コックスが再演、キングピンやパニッシャーも登場する。ストの影響により、配信日が未定となった。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」ディズニープラスで配信中【予習するならコレ!】ピーター・パーカーの弁護士としてカメオ出演した『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ほか、「シー・ハルク:ザ・アトーニー」に“弁護士ヒーロー”つながりで登場。シー・ハルク/ジェニファー・ウォルターズと法廷でも“共演”し、恋も生まれそうに!?●「アイアンハート/Ironheart」(原題)天才発明家リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン)が主人公のドラマシリーズ。2023年秋配信予定から延期された。リリはMIT(マサチューセッツ工科大学)に通っているため、もしかしたら『スパイダーマン』のMJとネッド、フラッシュと再会するかも。【予習するならコレ!】シュリと意気投合した『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』や、最先端のアーマー“アイアンハート”を発明する精神は『アイアンマン』へのリスペクトも。ちょっと気が早すぎ?…2025年に待ち受けるのは?映画『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』(原題/2025年2月14日US公開予定)「キャプテン・アメリカ」シリーズ4作目『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』(原題)の主演を務めるのは、サム・ウィルソンことアンソニー・マッキー。ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」ではキャプテンの盾を継承するまでが描かれている。アンソニー・マッキー (C) Getty Images映画『サンダーボルツ』(原題/2025年7月25日US公開予定)「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」や『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』に登場したヴァル(ジュリア・ルイス=ドレイファス)が、ウィンター・ソルジャーやエレーナといったアンチヒーローやヴィランたちのチームを結成する。このほか『ファンタスティック・フォー』をリブートする劇場映画が2025年5月2日、同じく『ブレイド』が2025年11月7日にUS公開予定となっている。スーパーヒーロー映画が飽和状態となり、“お腹いっぱい”で何も手につかない…という方も、ストの影響で寡作な2024年は心持ちに余裕が生まれてきそうだ。少なくともライアン・レイノルズのデッドプールは観客を置き去りにはしない、と信じている。起死回生の1作となるか、期待していよう。(上原礼子)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2024年01月01日マーベル・スタジオが、アニメ版『ブラックパンサー』を企画中であることが分かった。同スタジオでプロデューサーを務めるブラッド・ウィンダーバウムが、イベントでアニメ「ホワット・イフ…?」シーズン2のプロモーション活動中に、明かした。「Variety」誌が報じた。今作のタイトルは「Eyes of Wakanda(原題)」で、マーベルは「ワカンダの歴史を通して、勇敢な戦士たちは危険なヴィブラニウムの遺物を取り戻すため、世界中を旅する任務を負ってきました。これは彼らの物語です」と説明している。ヴィブラニウムとは、『ブラックパンサー』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズなどのMCU作品に登場する架空の金属。ワカンダ王国を舞台とした作品は、ほかにも『ブラックパンサー』のライアン・クーグラー監督がドラマを企画中であり、クーグラー監督は今作のアニメにも携わるという。マーベルファンは「すごく楽しみ!」「いい作品になること間違いなし」「絶対に観る!」と期待の声を寄せている。「チャドウィック・ボーズマンが恋しい…」と『ブラックパンサー』に主演し2020年に病気で亡くなったチャドウィックを偲ぶ声も。イベントでは「Eyes of Wakanda」のほか、アニメドラマ「X-MEN ‘97(原題)」が2024年に配信されること、同じくアニメドラマの「Spider-Man: Freshman Year」のタイトルが「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」に変更となったことが発表された。(賀来比呂美)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpantherブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー 2022年11月11日より全国にて公開©Marvel Studios 2022
2023年12月13日梅サトさんによるコミック『人生最大の噓ついた』をご紹介します。アートとは?才能とは?嘘から始まる、30代の自分探し。タイトルで心がざわつくが、冒頭数ページでその内容が明かされると、間抜けで笑える半面、他人事ではないという思いも芽生えてくる。主人公の前田と同様、美術大学出身で油絵を描いていた著者の梅サトさんは、前田のついた嘘をこう説明する。「テレビなどで、例えば小学生と有名アーティストの作品を並べて、どちらが“アート”か当てる企画がありますよね。美術を学んだ側からすると、美術史や鑑賞ルールを知らなかったら、判断が難しいのはしょうがないと思うのです。だけど美術の世界にいる張本人が、勘違いで評価されたものを否定せず、『これはアートです』と言ってしまうのは、ユーモラスに描いているものの、結構罪深いことだと私自身は思っていて。だからこそ前田は悩み、罪悪感に押しつぶされそうになるんです」前田は30代半ばになっても画家として成功できないことに焦り、単身ニューヨークへ。相変わらず底辺でもがいていたが、とある行動が著名クリエイターの目に留まり、天才芸術家として一躍注目されるように。帰国後、母校で非常勤講師の職を得るが、メッキが剥がれる不安に襲われてしまう。そして彼の前に現れる、学食で働く同い年の津崎さんは、嘘で傷つけられた過去を持っていた。「津崎さんは正直な人で、身の丈に合わない嘘をついた前田に、爽快な風を吹き込んでくれる女性というイメージです。前田の作品やその変化に対しても、新鮮な反応をしてくれる鑑賞者の役割も担っています」手のひらを返すように変わった、前田への評価を通して思うのは、才能のある・なしは誰がどう決めるのかということ。直接は描かれていないが、誰もがバズることのできるSNS社会の功罪も透けて見える。「才能っていうのは自分に向ける言葉ではなく、他者が使う言葉だと私は思っています。これまで『才能がある』と言われてこなかった前田が才能を追い求めるときは、自信を追い求めるときでもあるんですよね」美大を舞台にした作品は、それこそ若き才能と情熱がほとばしるようなものが多いが、本作は30代半ばの惑いを描いているのも興味深い。「それなりの選択をしてきた20代があるぶん、後悔したり焦ったり、でも何かを悟ってしまうにはまだ早い年齢ですよね。私としても、美術は今だから向き合えるテーマ。そういう意味でも前田と伴走できることが嬉しいですし、この人のあがきをちゃんと伝えなきゃと思っています」『人生最大の噓ついた』1世界中に天才芸術家だと勘違いされる前田。嘘が嫌いな津崎さん、真のアーティスト・泉など、激変した人生を同世代の存在が揺さぶる、自分探しラブコメ。小学館715円©梅サト/小学館うめ・さとマンガ家。2013年『増刊flowers』掲載の「竜巻の日」でデビュー。主な作品は、『緑の罪代』『お兄ちゃんは今日も少し浮いてる』など。※『anan』2023年12月6日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2023年12月04日マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画『マダム・ウェブ』が、2024年2月23日(祝・金)に公開へ。主演はダコタ・ジョンソン。マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画『マダム・ウェブ』の主人公は、原作コミックで未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターであるマダム・ウェブ。マーベルの他のヒーローがフィジカルな特殊能力を持つこととは異なり、目には見えないパワーを持つことから注目を浴びてきた。そんなマダム・ウェブの誕生の物語を描くのが本作『マダム・ウェブ』だ。生死を彷徨う事故をきっかけに、未来予知の能力を手にした、のちのマダム・ウェブで救命士のキャシー・ウェブが、自らの出生の秘密と共に壮大な運命の糸に巻き込まれていくミステリー・サスペンスとなっている。突如覚醒した未来予知の能力に戸惑いながらも、キャシーは偶然出会った3人の少女が、謎の男に殺される悪夢のような未来を見たことで、その男から少女たちを守ることに。少女たちに隠された“重要な秘密”と、同じ予知能力を有する謎の男の目的とはいったい何なのか。マダム・ウェブ役にダコタ・ジョンソン主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』のダコタ・ジョンソン。また、『ユーフォリア/EUPHORIA』のシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や2024年公開の『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演するセレステ・オコナーらが揃う。主人公・マダム・ウェブ(キャシー)...ダコタ・ジョンソンニューヨークで救命士として働く。ある日、救命活動中に巻き込まれた生死を彷徨う大事故をきっかけに、未来予知の能力を手にする。未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられる力を持つ。3人の少女に隠された「重要な使命」を知り、彼女たちを助けることに。エゼキエル・シムズ…タハール・ラヒムキャシーと同じ予知能力を持ち、少女たちを執拗に狙う黒いマスクの男。ジュリア ・コーン ウォール…シドニー・スウィーニーアーニャ ・コラソン…イザベラ・メルセドマティ ・フランクリン…セレステ・オコナー未来に重要な使命を持つという、偶然に出会った3人の少女。黒いマスクの男に追われており、黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまう。さらに、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『モーリタニアン 黒塗りの記録』や2023年12月1日(金)に公開の『ナポレオン』のタハール・ラヒムなど、豪華俳優陣が名を連ねている。日本版声優に大島優子、潘めぐみ、伊瀬茉莉也など日本版吹替え声優として、主人公のマダム・ウェブことキャシーは大島優子が担当。また偶然キャシーと出会った3人の少女のうちジュリア役を、アニメ『ハンター×ハンター』や『【推しの子】』の潘めぐみ、アーニャ役を『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』など話題作への出演が続くファイルーズあい、マティ役を『ハンター×ハンター』や『チェンソーマン』の姫野役などの伊瀬茉莉也が務める。このほか子安武人や荻原聖人、坂本真綾らも吹替えを行う。監督はS・J・クラーソン監督は、『マーベル/ジェシカ・ジョーンズ』や『コラテラル 真実の行方』を手掛けたS・J・クラーソン。「全ての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残しており、これまでにないマーベル映画を期待できそうだ。映画『マダム・ウェブ』あらすじ生死を彷徨う事故をきっかけに、未来予知の能力を手にしたのちのマダム・ウェブことキャシー。ある日、キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを守ることに。助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる。男の目的は一体?そして、少女たちの使命とキャシーの能力の秘密が明らかになっていく。【作品詳細】映画『マダム・ウェブ』公開日:2024年2月23日(祝・金)監督:S・J・クラーソン出演:ダコタ・ジョンソン、シドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イザベラ・メルセド、タハール・ラヒム、エマ・ロバーツ、アダム・スコット日本版吹替えキャスト:大島優子、潘めぐみ、ファイルーズあい、伊瀬茉莉也、子安武人、萩原聖人、坂本真綾配給・宣伝:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント原題:MADAME WEB
2023年11月19日『スパイダーマン』のスタジオが贈るマーベル最新作『マダム・ウェブ』(原題:MADAME WEB)が2024年に公開されることが決定。予告映像と特別映像が解禁された。マダム・ウェブは原作コミックで、未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれ、フィジカルな特殊能力をもつほかのヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきた。この度解禁された予告映像に映るのは、マダム・ウェブの若かりし姿。ニューヨークで救命士として懸命に人の命を救ってきたキャシー(のちのマダム・ウェブ)は、生死を彷徨う事故をきっかけに、“未来予知”の能力を手にする。突如覚醒した能力に戸惑いながらも、キャシーは未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられることにも気づくのだった。ある日キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることに…。“重要な秘密”を持つとされる少女たちは一体誰なのか?キャシーと同じく未来が見える黒いマスクとスーツの男はどこからやって来たのか?やがて全ては、キャシー出生の秘密とともに、壮大な<運命>の糸で結びついていく!主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』などで名実ともに次世代を代表する女優となったダコタ・ジョンソン。さらに「ユーフォリア/EUPHORIA」で大ブレイクしたZ世代のスター、シドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や2024年公開の続編『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演のセレステ・オコナー、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『モーリタニアン 黒塗りの記録』や12月1日(金)公開の『ナポレオン』のタハール・ラヒム、「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズのエマ・ロバーツ、「セヴェランス」のアダム・スコットなど豪華俳優が集結。監督は「Marvel/ジェシカ・ジョーンズ」、「コラテラル 真実の行方」のS・J・クラークソンが務める。さらに今回、予告と併せて主演ダコタ・ジョンソンとS・J・クラークソン監督がキャラクターについて語る特別映像も解禁。ダコタは「知性こそがマダム・ウェブのスーパーパワー」だと断言。クラークソン監督も、空を飛べるスパイダーマンとも、変身できるヴェノムとも違い、「マダム・ウェブのパワーは目に見えないもの」と語る。突然手にした予知能力をキャシー自身も最初は信じられないでいるが、監督は「全ての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残している。また本作についてシドニー・スウィーニーは「今までとは全く異なるヒーロー映画になる」(米・Variety)、エマ・ロバーツも「これまでにない切り口のマーベル映画」(米・Collider)と語っている。マーベル映画史上かつてない、本格ミステリー・サスペンスに期待が高まる。『マダム・ウェブ』は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月16日マーベル初の本格ミステリーサスペンス『マダム・ウェブ』が2024年に公開されることが決定。併せて予告映像が公開となった。マダム・ウェブは、原作コミックで未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれ、フィジカルな特殊能力をもつ他のヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきた。今回公開された予告映像に映るのは、マダム・ウェブの若かりし姿。ニューヨークで救命士として懸命に人の命を救ってきたキャシー(のちのマダム・ウェブ)は、生死を彷徨う事故をきっかけに、‟未来予知”の能力を手にする。突如覚醒した能力に戸惑いながらも、キャシーは未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられることにも気づく。ある日キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることに。‟重要な秘密”を持つとされる少女たちは一体誰なのか、キャシーと同じく未来が見える黒いマスクとスーツの男はどこからやって来たのか。やがてすべては、キャシー出生の秘密とともに、壮大な“運命”の糸で結びついていく。主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』などで知られるダコタ・ジョンソン。さらに『ユーフォリア/EUPHORIA』でブレイクしたシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や2024年公開の続編『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演のセレステ・オコナー、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『モーリタニアン 黒塗りの記録』や12月1日(金) 公開の『ナポレオン』のタハール・ラヒム、『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズのエマ・ロバーツ、『セヴェランス』のアダム・スコットといった面々が出演する。監督は『Marvel/ジェシカ・ジョーンズ』『コラテラル 真実の行方』のS・J・クラークソンが務める。併せて公開されたダコタとクラークソン監督がキャラクターについて語る特別映像では、ダコタは「知性こそがマダム・ウェブのスーパーパワー」だと断言。クラークソン監督も、空を飛べるスパイダーマンとも、変身できるヴェノムとも違い、「マダム・ウェブのパワーは目に見えないもの」と語る。突然手にした予知能力をキャシー自身も最初は信じられないでいるが、監督は「すべての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残している。さらに本作についてシドニー・スウィーニーは「今までとは全く異なるヒーロー映画になる」(米・Variety)、エマ・ロバーツも「これまでにない切り口のマーベル映画」(米・Collider)と語っている。『マダム・ウェブ』予告映像『マダム・ウェブ』特別映像<作品情報>『マダム・ウェブ』2024年公開公式サイト: TM 2023 MARVEL
2023年11月16日マーベル・スタジオの劇場公開最新作『マーベルズ』のジャパンプレミアが11月8日、都内で行われ、日本版声優を務める水樹奈々(キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース役)、村中知(モニカ・ランボー役)が出席した。規格外のパワーと不屈の心で、地球のみならず宇宙を幅広く保護する“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベルの前に、彼女を破壊者と呼ぶほどに憎む謎の敵ダー・ベンが現れる。いままで孤独に戦ってきたキャプテン・マーベルは、ミズ・マーベル、モニカ・ランボーとチームを結成するが…。『キャプテン・マーベル』からアベンジャーズ最強ヒーローのキャプテン・マーベルを演じ続けてきた水樹さんは、「本当にうれしくて。この日を待ちに待っていました」と映画のお披露目に喜び爆発。今回のアフレコを通して「キャプテン・マーベルの不屈さと優しさに魅了されました」とその魅力を再確認したと語った。水樹奈々(キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース役)最強である一方、“チームプレイは苦手”とも指摘されてきたキャプテン・マーベルだけに、「チームを組むって、一体どうなるんだろうと最初は思った」と明かし、「新しい一面がたくさん詰まっています。仲間の支えがあれば、さらに強くなれる。そんな成長していく過程を見てほしいですね」と新たなキャプテン・マーベル像を提示する本作をアピール。「絆の先にある強さを手にする物語になっていますし、いろいろなサプライズも仕掛けられている」とファンに語りかけた。村中知(モニカ・ランボー役)キャプテン・マーベルの親友の娘であり、現在は立派なエージェントに成長したモニカ・ランボー役の村中さんは、「気になっていたこと、知らなかったことが描かれていて、こういう物語があったのかと…」と本作で、モニカにとっての“空白”が埋められていると示唆。本作の見どころは、やはり3人のチームプレイにあるといい「(チームの)中心人物がころころ変わっていくので、目まぐるしいし、テンポ感がある」といままでにないマーベル作品の魅力を語った。プレミアにはタレントの宇垣美里、大倉士門、景井ひな、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、DJ KOO、蝶野正洋、ハシヤスメ・アツコ(元BiSH)らが駆けつけ、映画の公開を祝った。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年11月08日映画『マーベルズ』より、ブリー・ラーソンら豪華キャスト&スタッフたちがキャプテン・マーベルの歩みをふり返りつつ、その魅力を語る特別映像が解禁となった。“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベルが、アベンジャーズオタクの高校生ヒーローミズ・マーベル、キャプテン・マーベルを慕う敏腕エージェントモニカ・ランボーと登場する本作。今回解禁となるフィーチャレット映像は、アベンジャーズの創設者ニック・フューリーがキャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)について、「反逆者、ヒーロー、アベンジャー」と語る印象的なセリフで幕を開ける。宇宙空間であろうと自由自在に飛行し、体内に宿した驚異的なエネルギーを駆使して一瞬にして敵を打倒。接近格闘にも優れ、全宇宙の半分の生命を一瞬にして消し去った強敵サノスと互角に戦うなど、桁外れの能力と力を持ち合わせたキャプテン・マーベル。2015年に『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンが演じるアベンジャーズ史上最強のヒーローはマーベル・スタジオ作品のなかでも随一の人気を誇り、2019年の『キャプテン・マーベル』公開時には「めちゃくちゃ強いくてカッコいい!」「笑ってしまうほど強い!」と夢中になる観客が続出。マーベル・スタジオの社長にして今作品のプロデューサーであるケヴィン・ファイギも「キャプテン・マーベルは特に人気の高いキャラクターだ」と熱く語るほど。ニック・フューリーを演じるサミュエル・L.ジャクソンはブリーについて「彼女はキャプテンマーベルを見事に演じた」と語る。ブリーが演じるキャプテン・マーベルはもともとはごく普通の女性。あるとき、驚異的な能力を手にしたが、それだけではなく、彼女が持ち合わせているのは不屈の精神力。その力に多くの人が魅了され、憧れ、自分と重ね合わせ、目標にするキャラクターといえる。そして、どんな局面でもユーモアを忘れず、仲間を笑顔でフォローしたり、ここ一番のタイミングでジョークを飛ばして見せる愛らしい側面もあり、ファンが思わずニヤリとするニック・フューリーとのユーモラスな掛け合いも本作での重要な注目ポイントだ。演じるブリーは「多くのファンがキャロルの影響を受けた。彼女は、特別な存在」と語るが、一方で「キャプテン・マーベルのスーツを初めて着たときは信じられない気分で、衝撃さえ受けた。私が演じた中で最もダイナミックな役」と、自身の役者人生にも多大な影響をもたらしたようだ。キャプテン・マーベルには多彩な側面があり、さらにはアベンジャーズの始まりを作った人物であるという、まさに“名実”ともに「マーベル・スタジオ作品最重要人物」と言っても過言ではない。「キャプテン・マーベルの限界に挑戦したい」というブリーの言葉通り、彼女が演じる魅力たっぷりのキャプテン・マーベルはどんな活躍を見せてくれるのか。ニア・ダコスタ監督が「キャプテン・マーベルの新たな力をぜひ見てほしい」という言葉にも期待が込み上げる。このほか映像には、モニカ・ランボーやミズ・マーベルらとチームを組んで、謎に包まれたヴィランであるダー・ベンとの迫力溢れる肉弾戦や、想像を絶するスケールで巻き起こる壮絶な戦いを予感させるシーンも新たに公開されている。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年11月02日マーベル・スタジオの劇場公開最新作『マーベルズ』の主人公は、“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース。主演のブリー・ラーソンは、この“最強ヒーロー”を完璧に演じるべく、ボクシング、レスリング、柔道などのトレーニングを重ねるなど入念な準備と役作りを敢行。『キャプテン・マーベル』の撮影時に、「アクションシーンを3日連続で撮影したとき生きている実感がした!」と語っていたブリーは、本作でも最強を目指す不屈の心は健在のようだ。“規格外のパワー”と“不屈の心”を持ち、地球のみならず宇宙を保護してきた“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベル。演じるブリーは、ほとんどのアクションを自身で演じられるようになることを目指し、ボクシング、キックボクシング、柔道、柔術、レスリングなどあらゆる格闘技のトレーニングやウェイトトレーニングをこなし、デッドリフトでは約102kg、ヒップスラストでは約181kgの重りを持ち上げられるようになるまで肉体改造に挑んでいたようだ。SNSでは度々、自宅のジムで行っているトレーニングの動画を載せるなど肉体作りには余念がなく、本作の撮影が始まる前、2021年の年始にも自身のYouTubeチャンネルで「『マーベルズ』に向けて準備し始めなきゃ。運動する時がきた」と気合十分な姿を見せていた。実際に戦闘機で飛び、ワークアウトでアクションシーンの感覚をつかむさらに、MCU全作品のプロデューサーを務めるケヴィン・ファイギは、『キャプテン・マーベル』での彼女の役作りについて「ブリーには実際に戦闘機に乗り込み、ありとあらゆるフライトによって起こる重力を味わってもらいました。彼女が戦闘機を操縦するシーンがリアルだった理由は実際に飛ぶ体験をしていたからです」と説明。驚異の肉体作りに加え、ブリー自身であらゆるアクションシーンをリアリティ抜群に演じるための訓練も行っていたことが語られた。『キャプテン・マーベル』(c) 2023 Marvelディズニープラスにて独占配信中そんなブリーが“最強ヒーローになるまで”を間近で目撃していたスタッフのひとり、コスチュームデザイナーのサーニャ・ミルコビッチは、「ブリーは恐ろしいほどワークアウトをしていました。彼女には畏敬の念を抱いています」とコメント。「ワークアウトをするにつれ、彼女は予想通り体形が変わっていき、自分のアクションシーンの感覚をつかみ始めていたので、私たちもそれに向けて衣装を作り始めたのです!」と語り、その役作りに敬意を見せた。ブリーの入念な準備は功を奏し、全身を使って俊敏に動き回る肉弾戦・接近戦をはじめとして、見事なアクションを本作でも全編で見せている。ストイックに役作りに挑むブリーが主演を務める本作では、“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベルさえも苦戦する謎の敵ダー・ベンが襲来。地球のみならず様々な惑星を守ってきた“ヒーロー”のキャプテン・マーベルを“破壊者”と呼ぶほどに憎むダー・ベンは、地球を含む全ての惑星を滅亡させる壮大で恐ろしい計画を目論む。キャプテン・マーベルは最凶の敵に対抗し、ミズ・マーベル&モニカ・ランボーとアベンジャーズ超え(!?)の最強チームを結成することになる。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年10月27日A24ホラー史上最高興収を達成した話題作『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』日本版ビジュアルが解禁された。双子の超人気YouTuberダニー&マイケル・フィリッポウ兄弟による本作は、A24が北米配給権を勝ち取り、“A24ホラー史上最高興行収入”を記録する大ヒットを記録した注目作。すでに監督続投でA24製作による続編『Talk 2 Me』(原題)が早くも決定しており、ますます盛り上がりを見せている。主人公のミア(ソフィー・ワイルド)は、2年前の母の死と向き合えずにいる高校生。ある日、SNSで話題の「#90秒憑依チャレンジ」に誘われ気晴らしに参加するが、そのスリルと強烈な快感にのめり込み、チャレンジを繰り返していく…。解禁となった日本版ビジュアルは、瞳孔が不自然に開き、その頬には普段はないアザのようなものが浮かぶ“憑依”状態にあるミアを大きく捉えた1枚。彼女が恍惚とした表情で空を仰ぐその先には、このチャレンジに欠かせない呪物の「手」が、彼女をまるで吸い寄せようとするかのように、差し伸べられている。<霊、ヤバい、キモチいい。>という、この憑依体験行為が持つ危険な中毒性を強く意識させるキャッチコピーが添えられた不穏かつ刺激的なデザインとなっている。このポスターは、本日からの監督来日プロモーションにあわせ、全国の上映劇場で展開予定だ。『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』は12月22日(金)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー 2023年12月22日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2022 Talk To Me Holdings Pty Ltd, Adelaide Film Festival, Screen Australia
2023年10月16日『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、あのサノスを相手に規格外のパワーを見せつけたアベンジャーズ最強のヒーロー、キャプテン・マーベルの最新作『マーベルズ』。この度、キャプテン・マーベルの誕生と活躍をふり返りながら、今回、キャプテン・マーベルが愛する地球・ヒーロー・様々な惑星、全てを滅ぼそうと目論む謎の敵ダー・ベンが登場する特別映像が解禁となった。解禁された映像は、前作『キャプテン・マーベル』で記憶を失った地球人“キャロル・ダンヴァース”がアベンジャーズ最強ヒーロー、キャプテン・マーベルへ覚醒した瞬間や、『エンドゲーム』でソーの威嚇にも眉一つ動かさず、映画史に名を刻む最凶最悪の敵サノスを相手に規格外の戦闘能力を見せるシーンからスタート。改めてキャプテン・マーベルが“アベンジャーズ最強”であることを痛感する映像が続く。しかし本作では、そんなキャプテン・マーベルさえも苦戦する謎の敵ダー・ベンが襲来。地球のみならず様々な惑星を守ってきた“ヒーロー”のキャプテン・マーベルを“破壊者”と呼ぶほどに憎み、地球を含む彼女が守ってきた惑星全てを滅亡させようという壮大で恐ろしい計画を目論む。「お前は全てを奪った。今こそ償ってもらう!」と禍々しく強大なパワーを炸裂させ、キャプテン・マーベルへ容赦なく襲いかかるダー・ベンは、映像の中でもキャプテン・マーベルと互角に戦い、さらには彼女を叩きつけ、力で圧倒する驚愕のシーンも!キャプテン・マーベルも「狙いは私の愛するもの全て」と意味深に語っており、深い因縁を感じさせるが、果たして2人の間にはどんな過去が…?これまで1人で活動している時間が長く、アベンジャーズの面々から度々チームプレーができていないことにやんわりと苦言を呈されていた“アベンジャーズ最強のヒーロー”は、アベンジャーズオタクの高校生ヒーロー ミズ・マーベル、キャプテン・マーベルを家族のように慕う敏腕エージェント モニカ・ランボーとチームを結成する。アベンジャーズをも超えるかもしれない最強チームが秘めた、新たな強さも気になる映像となっている。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年10月13日全米でA24ホラー史上最高興収を達成し大きな注目を集める『Talk to Me(原題)』の邦題が『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』に決定。また、監督のダニー&マイケル・フィリッポウ兄弟の緊急来日も決定した。母を亡くした女子高校生がSNSで流行りの「#90秒憑依チャレンジ」に参加し、そのスリルと快感にのめり込んでしまったことからかつてない事態に発展していく本作は、2023年のサンダンス国際映画祭で上映されるや大きな話題を呼び、アリ・アスター、ジョーダン・ピール、サム・ライミ、スティーブン・スピルバーグ、スティーブン・キングらが大絶賛した今年最注目のホラー映画。世界中の配給会社がこぞって手を挙げた中、A24が北米配給権を勝ち取り、『ミッドサマー』や『ヘレディタリー/継承』を超える“A24ホラー史上最高興行収入”の大ヒットを記録した。ロッテントマトでも95%フレッシュをたたき出し、すでに監督続投でA24製作による続編『Talk 2 Me』(原題)も決定。さらに、イギリス、フランス、シンガポール、スウェーデンでも初週トップ10入りを果たすなど世界中の注目を集めている。ダニー&マイケル・フィリッポウ監督この度来日が決定した監督のダニー&マイケル・フィリッポウ兄弟は、オーストラリア出身で現在30歳の超人気双子YouTuber。2人のYouTubeチャンネル「RackaRacka(ラッカラッカ)」は、ブラックで尖ったコメディや、日本アニメの自家製実写版など超個性的でエッジの効いた動画が高評価を集め、2015年第6回ストリーミー・アワードで国際YouTubeチャンネル賞受賞、2016年にはバラエティ誌が選んだ期待の新人に選ばれ、現在680万人のチャンネル登録者数を誇る。映画界でも本作続編に加え、すでに『ストリートファイター』の実写映画化を手掛けることも決定しており注目必至だ。映画のプロモーションでは初来日となるが、日本を訪れたこともあり、日本のコンテンツにも馴染みが深く、Jホラーでは『リング』(中田秀夫監督)や『回路』(黒沢清監督)が好きだという。来日中の10月16日(月)には、監督たちも登壇予定の本作の試写会開催が決定。日本で初めて本作を鑑賞し熱も冷めやらぬ観客の質問に答える。脚本も担当しているダニーは、初めての長編映画にホラーを選んだ理由として「自分が惚れ込んだ最初のジャンルがホラーで、子どもの頃から大好きでした。でも、大人になってから、ダークなテーマを掘り下げるときに、ホラーというものがとても楽しい方法であることに気づいたんです。説教臭かったり、メッセージ性が過ぎていたり、鼻につく感じではないやり方で表現できるからです。劇場での体験という意味でも、ホラー映画はみんなで観て、みんなでリアクションするのが楽しいですよね!」と語っている。『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』は12月22日(金)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:Talk to Me(原題) 2023年12月22日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2022 Talk To Me Holdings Pty Ltd, Adelaide Film Festival, Screen Australia
2023年10月06日映画監督ハル・ハートリーの新作映画『ホウェア・トゥ・ランド(原題)』のクラウドファンディングが、日本時間10月5日(木) 午前1時よりスタートした。『ホウェア・トゥ・ランド』は、ハートリー本人を思わせる映画監督を主人公としたコメディで、常に現在進行形でキャリアを積み上げてきたハートリーの自伝的要素が含まれた集大成的作品。インディペンデント魂を貫くハートリーは、近年はクラウドファンディングを通してファンと直接繋がることで、過去作の復刻プロジェクトなどを実現させてきた。今回の新作『ホウェア・トゥ・ランド』も2019年にクラウドファンディングが行われ、世界中から1,555人の支援者が参加。目標額(300,000USドル)の124%もの資金を集めることに成功したが、コロナ禍の影響により製作は中止となっていた。そこから3年が経過し、ついにハートリーが『ホウェア・トゥ・ランド』プロジェクトを復活。クラウドファンディングの目標額は前回と同じ300,000ドルで、募集期間は1カ月。目標額に達しなければ全額返金となるオール・オア・ナッシング方式で、達成から1年後の完成を目指すとしている。また、新文芸坐では10月28日(土) にハートリーの代表作3本と日本未公開作を上映する『ロングアイランド・トリロジー+「月曜日から来た女」』オールナイトを開催。また10月に大阪にオープンした扇町キネマのオープニング特別企画『ミニシアター・リターンズ:Masterpiece』の1本として、1990年に公開された『トラスト・ミー』が上映される。ハル・ハートリー新作映画『ホウェア・トゥ・ランド』復活クラウドファンディング募集期間:11月4日(土) 午前1時まで ※日本時間目標額:300,000USドル(約4,500万円)※支援者へのリワードとして、クラファンの成功から一年後に『ホウェア・トゥ・ランド』の豪華ブルーレイBOX(日本語字幕付き)、音楽CD、ハートリー初の詩集などをお届け。募集URL:
2023年10月05日アベンジャーズ最強のヒーローキャプテン・マーベルを主人公にした映画『マーベルズ』の日本版声優として、水樹奈々、松岡美里、村中知、竹中直人が続投することが分かった。『キャプテン・マーベル』からアベンジャーズ最強ヒーローのキャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)を演じ続けてきた水樹さんは、「前作に引き続き、キャプテン・マーベルの日本版声優を担当させていただくことになり、とても幸せです!」と熱き思いを語り、「圧倒的な力を持つからこそ、ヒーローのいない様々な星で独り戦い続けてきたキャプテン・マーベルが、チームを組むことで、どんな戦いをし、そこでどんなドラマが生まれるのか…前作とはまた違った彼女の表情が見られるのではないかと、私もとても楽しみにしています!収録が待ち遠しいです!」と最新作への気合も十分。キャプテン・マーベルひとりでは救えない強大な危機が迫る中、ミズ・マーベルとモニカ・ランボーの3人が入れ替わる謎の現象が発生。これまでひとりで戦ってきたキャプテン・マーベルは、彼女たちとチームを結成し、新たな強さに目覚めていくことに。普段はごく普通の高校生だが、実は強大なパワーを持っているミズ・マーベル(カマラ・カーン)役の松岡さんは「とてつもない強さのキャプテン・マーベルを中心に、次世代のヒーローたちで結成されるチーム・マーベルズ。どのようにコミュニケーションをとり、どのように力を合わせて戦っていくのか、一挙一動がとても気になります!」と最強チーム参戦へ意気込み。キャプテン・マーベルの親友の娘であり、現在は立派なエージェントに成長したモニカ・ランボー役の村中さんは、「フューリー含めこの面々が合わさることでそれぞれが何を得て、何を魅せてくれるのか!彼女達ならではの戦いが観られる事を期待しています!今後MCUで重要になってくる要素が描かれていたら、更に興奮しちゃいますね」とコメント。『アベンジャーズ』以降、10年以上もニック・フューリーの声を務めてきた竹中さんは、フューリーとの関係性も深いキャプテン・マーベルの活躍について、「アベンジャーズ最強のヒーロー、キャプテン・マーベルを目の当たりに出来る事、目が眩むほどの想いで爆発寸前です!まだ未知の存在である【マーベルズ】の世界!いったいどんな脅威が待ち受けているのか!?」と期待を寄せた。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年09月28日