ルイ・ヴィトンは、パーソナライゼーションの真髄(こころ)を不朽のものとし、メゾンのインハウス・マスター・パフューマー、ジャック・キャヴァリエ・ベルトリュードと共に、フレグランスにおけるメイド·トゥ·オーダー サービス「オート・パフューマリー」をスタート。そしてこのたび日本でのサービス受付を開始しました。©Louis Vuittonグラースで創造される唯一無二のクリエーションすべてのはじまりは、香水や皮革製品の産業が古くから栄えた南仏グラースに佇む、ジャック・キャヴァリエ・ベルトリュードのクリエイティブ アトリエ「レ・フォンテーヌ・パルフュメ」──2012年以来、メゾンのために至高のフレグランスが調香されてきた場所です。そして今、ジャックは、1854年の創業からルイ・ヴィトンのDNAに深く根差してきたスペシャルオーダーの伝統に倣い、お客様の要望に応じてパーソナライズした唯一無二のフレグランスを生み出すために、メイド·トゥ·オーダー サービスのアトリエを開設します。©Louis Vuitton「私のクリエイティブ アトリエで作られる唯一無二のフレグランスをお客様に纏っていただければと考えました。私にとって、このメイド・トゥ・オーダー サービス『オート・パフューマリー』は、メゾンの本質を象徴します。なぜなら、究極のパーソナライゼーションは、常にルイ・ヴィトンの中心にあるからです」とジャックは語ります。©Louis Vuittonこの唯一無二の特別な機会は、お客様の香りのポートレートを作成することが目的です。ジャック・キャヴァリエ・ベルトリュードは、お客様の嗜好から、想い出、ライフスタイル、香りの習慣にいたるまで、あらゆるカウンセリングを行います。そのプロセスの中で、ジャックとお客様との間に本物かつ親密なコラボレーションが実現するのです。この特別なコンサルテーションの後、ジャックはグラースにある自身のアトリエ「レ・フォンテーヌ・パルフュメ」で調香をはじめ、数種類の配合を考案します。©Louis Vuittonそのために、世界の隅々にまで赴いて手に入れた最高級の原料を厳選し、そのお客様のパーソナリティに最もマッチした香りの変化を生み出します。その後、微細なディテールにいたるまで香りのニュアンスを洗練させ、まさしくオーダーメイドの調合を完成させるのです。卓越したショーケースフレグランスの配合が最終決定するまでに数ヶ月を要します。その後、「レ・フォンテーヌ・パルフュメ」の中心に設けられたメイド・トゥ・オーダーのフレグランス専門の新たな空間「アトリエ・ダール」において、手作業で調合されます。一方、フレグランスを収納する専用トランクは、ルイ・ヴィトンのすべてのスペシャルオーダー品が生み出される歴史的なアニエールのアトリエで製作されます。このパーソナライズできるユニークなトランクは、100mlボトル4本、200mlボトル3本、100mlトラベルケース1個、トラベルスプレー1個、レフィル16本を収納します。©Louis Vuittonサステナブルなサービスルイ・ヴィトンのすべてのフレグランスと同様に、メイド・トゥ・オーダー サービス「オート パフューマリー」には、リクエストによるレフィルサービス*が提供され、フレグランスを販売するルイ・ヴィトンの一部店舗にてご利用いただけます(*日本ではレフィルサービスの取扱いはなし)。それぞれのお客様専用の配合は、「レ・フォンテーヌ・パルフュメ」にあるルイ・ヴィトンのアーカイヴで永久に記録として残るため、お客様の香りのシグネチャーは、永遠のものとなります。©Louis Vuitton©Louis Vuittonスペシャルオーダー:歴史的なサヴォアフェール創業以来、ルイ・ヴィトンは、稀少で卓越した製品を望まれるお客様に寄り添い、パーソナライゼーションの真髄(こころ)を不朽のものとしてきました。その伝統は、1854年からトランクを製作してきたルイ・ヴィトンのDNAに刻み込まれています。1859年には、パリ近郊にあるアニエールにアトリエが開設されました。現在にいたるまで、世界中のトラベラーのために作られるトランクやスペシャルオーダー品の数々は、このアトリエの熟練した職人たちによって製作されています。著名な指揮者レオポルド・ストコフスキーのために作られた象徴的な「デスク・トランク」やバローダのマハラジャが所有した「ティー・ケース」も、このアトリエで生まれました。近年では、FIFAや全仏オープン、NBAなど、世界で最も格式の高いスポーツのトロフィーを運搬するためのケースをはじめ、「スニーカー・トランク」や1920年代の化粧ケースの現代版となる「ヴァニティ・ケース」もこの歴史的なアトリエで製作されました。©Louis Vuitton【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854#LouisVuitton #ルイヴィトン #LVParfums
2022年12月02日ポータークラシック(PORTER CLASSIC)は、ディズニー・シンデレラのコミックアートを使用した新作ジャケットを、2022年11月12日(土)にポータークラシック 銀座本店ほかにて発売する。シンデレラのコミックアートをキルティングにシンデレラのコミックアートを落とし込んだキルティングジャケット3型とレザーライダースが登場。舞踏会に着て行くドレスがないシンデレラのために、ネズミや小鳥が姉たちが捨てた古着やネックレスを拾い集めてドレスを作り上げる、原作にはないディズニーオリジナルの一コマや、完成したドレスを纏い馬車に乗ってお城へと向かう際に、フェアリーゴッドマザーが「魔法が解けてしまうから真夜中の0時に帰ってきて」と声をかける一コマなど心温まるシーンを多数採用した。レザーライダースには、内側のキルティング部分にコミックアートを施した。ジップ部分のシルバー925の引き手に、シンデレラの特別な刻印が刻まれているのがポイント。その中でも一つだけ“ガラスの靴”の刻印を施すなど遊び心あるディテールに。また、キルティングジャケットは、ロング丈のシャツ風ジャケットと2WAYジャケット、ショート丈のレディース2WAYジャケットの3型を用意。カラーはいずれもブラックで、クラシックな印象を与えるジャケットに仕上げた。【詳細】ディズニー シンデレラ / ポータークラシック ブラックコレクション(DISNEY CINDERELLA / PORTER CLASSIC BLACK COLLECTION)発売日:2022年11月12日(土)12:00~展開店舗:ポータークラシック 銀座本店、他 ポータークラシック取り扱い店舗・シャツジャケット 73,150円 ※サイズ:1、2、3、4・2WAYジャケット 71,500円 ※サイズ:1、2、3、4・レディース2WAYジャケット 60,500円 ※サイズ:1、2・メンズレザーライダースジャケット 352,000円 ※サイズ:XS~XXL 6サイズ・レディースレザーライダースジャケット 297,000円 ※サイズ:1、2【問い合わせ先】ポータークラシック 銀座本店TEL:03-3571-0099
2022年11月10日11月3日(木・祝)に公開となる『チケット・トゥ・パラダイス』より、ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーが本作に出演する若手キャストについて語る特別映像と場面写真が公開となった。ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーが、伝説的な作品『オーシャンズ』シリーズ以来の夫婦役ならぬ“元”夫婦役として出演し、軽快なリズムとウィットに富んだ競演を見せていることで話題となっている本作。制作は『ノッティングヒルの恋人』、『ラブ・アクチュアリー』、『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ、『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』『イエスタデイ』などコミカルでハートフルな心温まる作品を数々生み出してきた製作会社ワーキング・タイトル・フィルムズ、監督はギリシャを舞台に母と娘が紡ぐ親子愛をドラマティックに描いた『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のオル・パーカーが務める。この度公開となったのは、本作へ出演する、人気急上昇中の若手キャストにフューチャーし、ロバーツとクルーニーが彼らの魅力を語る特別映像。卒業旅行先のバリで運命的な恋に落ちてスピード婚を決める、ロバーツとクルーニー演じる元夫婦の一人娘・リリー役のケイトリン・デヴァーは、なんと脚本家が彼女のために当て書きしたという注目の若手女優だ。映像の中で、ロバーツとクルーニーはケイトリンについて「最高の共演者」「歌が上手」と大絶賛。また、リリーのスピード婚相手であり、バリで海藻の養殖をする青年・グデ役を演じたマキシム・ブティエについては「才能のある役者」と語り、ロバーツ演じるジョージアの年下彼氏でサプライズ好きなイケメンパイロット・ポール役を演じ、Netflixオリジナルドラマ『エミリー、パリへ行く』のフランス人・シェフ役で人気急上昇中のリュカ・ブラヴォーについては「彼はハンサムすぎる」とそれぞれを称賛している。そして映像では、リリーの幼馴染みかつ親友レン役を演じたビリー・ロードの話も。ロバーツは、映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で、彼女の母・キャリー・フィッシャーが演じたレイア姫の若き頃を演じて話題になったこともあり、「ビリーは前から知ってる」とロードについて親しげに話す様子も見ることができる。『チケット・トゥ・パラダイス』11月3日(木・祝)公開
2022年10月28日日本では11月3日に公開されるジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーのロマンチックコメディ『チケット・トゥ・パラダイス』の世界興行収入が、早くも1億ドルを突破した。アメリカでは先週末デビューだったが、ヨーロッパなどではもっと早くに公開されており、出だしから好調だった。アメリカでの観客評価は「A- 」で、今後も伸びることが期待されている。大人向けの作品やロマンチックコメディは大きく儲からないということで近年スタジオが敬遠してきただけに、業界としては嬉しいニュースだ。監督、脚本はオル・パーカー。『ブックスマート 卒業前のパーティデビュー』のケイトリン・デヴァーがロバーツとクルーニーの娘役を演じる。文=猿渡由紀『チケット・トゥ・パラダイス』11月3日(木)公開
2022年10月27日ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーが『オーシャンズ』シリーズ以来の夫婦役…ではなく、“元”夫婦役を演じる『チケット・トゥ・パラダイス』。本作で夫妻の“娘”の婚約者で、南国バリで出会う好青年・グデ役を演じた若手俳優マキシム・ブティエに注目。ジョージが対抗心を剥き出しにする初対面シーンを収めた、本編映像と場面写真も解禁となった。ロースクールを卒業したばかりの自慢の愛娘リリー(ケイトリン・デヴァー)が、卒業旅行先のバリで海藻の養殖を営む地元の青年グデ(マキシム・ブティエ)と運命的な恋に落ち、まさかのスピード婚!?その結婚を何とか止めようと離婚した“元夫婦”のデヴィッド(ジョージ・クルーニー)とジョージア(ジュリア・ロバーツ)があの手この手で画策する本作。弁護士になるため、いままで勉強一筋だったリリーが運命的な恋に落ちる地元の青年、グデ役を演じたマキシム・ブティエは、本作でハリウッド作品初出演。フランスに生まれ、バリ島でモデルとしてキャリアをスタートさせたのち、テレビドラマなどに出演していたが、本作でジョージ&ジュリアの娘が一瞬で恋に落ちるという重要な役どころへ大抜擢!今回共演することになったハリウッドきっての大スターである2人について「一緒のシーンを撮るたびに、言葉にならないほど感動していた。自分が7歳だった時からずっと観てきたし、こうして今、俳優をやっているのもそのおかげなので、そんな憧れのスターと同じ画面に収まるのが可能だとすら思っていなかった。共演できて凄く光栄」と感慨深くコメント。憧れの大スターとの共演に喜びを溢れさせながら、劇中ではそんな2人にも引けを取らない堂々とした存在感のある演技を披露している。また、解禁された映像は、リリーの母親役であるジュリアが「ジョージアと呼んで」とグデへ気さくに自己紹介する中、対抗心むき出しのジョージが「僕は“コットンさん”がいい」とサングラスのまま挨拶するという、今後巻き起こる事件と僅かな不穏さを予感させる貴重な本編映像となっている。『チケット・トゥ・パラダイス』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チケット・トゥ・パラダイス 2022年11月3日より全国にて公開© 2022 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年10月23日映画『チケット・トゥ・パラダイス』が11月3日(木・祝)に公開となる。この度、本編映像が公開された。制作は『ノッティングヒルの恋人』や『ラブ・アクチュアリー』、『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ、『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』、『イエスタデイ』などコミカルでハートフルな心温まる作品を数々生み出してきた製作会社ワーキング・タイトル・フィルムズ。監督はギリシャを舞台に母と娘が紡ぐ親子愛をドラマティックに描いた『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のオル・パーカーが務める。ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーが、伝説的な作品『オーシャンズ』シリーズ以来の夫婦役ならぬ“元”夫婦役として出演していることでも話題だ。公開されたのは、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが演じる元夫婦が絶妙なテンポの掛け合いを見せながら愛娘の電撃結婚を阻止しようと南国の楽園に乗り込んでいく本編映像。20年前に離婚し、ことあるごとにマウントを取り合ってきたデヴィッド(クルーニー)とジョージア(ロバーツ)。そんな彼らのもとにロースクールを卒業したばかりの愛娘リリー(ケイトリン・デヴァー)が、卒業旅行先のバリで海藻の養殖を営む地元の青年グデ(マキシム・ブティエ)と運命的な恋に落ちて電撃結婚というニュースが飛び込んでくる。娘の結婚を何とか止めるべく、元夫婦の争いは一時休戦へ。「作戦会議を。ムカつくけど成功のために休戦よ」と休戦声明を出すジョージアに、間髪入れずにデヴィッドも「団結だ」と返答し、仲が良いのか悪いのか分からないほどの息の合った連携を発揮。はたまたジョージアが「親のいうことには何でも反発するからここは100%賛成するの。応援してるフリすればミスター・海藻と別れてくれる」と提案すると、デヴィッドも「僕はトロイの木馬作戦。賛成したフリをして別れさせる」と同じ意見を出し、「それ私が言った」と反撃されてしまう場面も。本作の魅力のひとつが、この両者の掛け合いだ。ロバーツは「ジョージとは昔から相性抜群の友達なの」とコメント。さらに「お芝居への取り組み方も似ているし、お互いを笑わせるのが楽しいと彼も感じているんじゃないかな。今回も現場で毎日、どうやったらジョージを笑わせられるか、そればっかり考えていた。彼も私も、みんなのやる気が湧くような環境を整えようと物凄く頑張るの。そうすれば全員が最高の力を発揮できるでしょ」とお互いの価値観が似ているからこそ、いい現場に繋がったことを明かす。クルーニーもまた「ジュリアと相性がいいのは、お互いの笑いのツボを心得ているからだと思う。笑いのセンスが似ているし、お互いにピンとくるんだよね。昔からそうだった。それに僕は『素晴らしき日』以来、ロマコメをやっていなかったから、脚本を打診された時には絶好のチャンスだと思ったんだ」とジュリアとの相性が抜群であると明かし、オファーを受けた理由を語った。神秘的で美しい海や空に囲まれたバリ島を舞台に豪華キャスト・スタッフ陣が集結し、観た人に心温まる“最高のハッピー”を約束するトロピカルリゾートコメディの公開に引き続き期待しよう。『チケット・トゥ・パラダイス』11月3日(木・祝)公開
2022年10月20日ハリソン・フォードがマーベルの『Captain America: New World Order』に出演することになった。過去にウィリアム・ハートが演じてきたロス将軍を演じる。主演はアンソニー・マッキー。マッキー演じるサム・ウィルソンは、ディズニープラスの『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の最後でキャプテン・アメリカの肩書きを引き継いだ。ほかにティム・ブレイク・ネルソン、ダニー・ラミレス、カール・ランブリーらが出演する。脚本は『ファルコン〜』のクリエーター、マルコム・スペルマン、監督はジュリアス・オナー。北米公開は2024年5月の予定。フォードの次回作は来年6月公開予定の『インディ・ジョーンズ5』。文=猿渡由紀
2022年10月18日マーベルが『ブレイド』の撮影開始を延期した。バッサム・タリクが監督を降板し、次を探すため。一時はすぐにでも引き継げる監督を見つけたようだが、もっと幅を広げて探すことにしたようだ。撮影は来月開始で、公開は来年11月だったが、新たな撮影開始日は年明けとなり、公開も延期になるものと思われる。主演はマハーシャラ・アリ。ほかにデルロイ・リンドが出演する。1998年に公開されたバージョンの『ブレイド』には、ウェズリー・スナイプスが主演した。アリの最近作はApple TV+の『スワン・ソング』。文=猿渡由紀
2022年10月12日ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーが共演する、トロピカルリゾートコメディ映画『チケット・トゥ・パラダイス』より、最新予告映像と2人が肩を並べて微笑みを浮かべる本ポスタービジュアルが到着した。ジュリアとジョージが演じるのは、元夫婦のジョージアとデヴィッド。愛する一人娘リリー(ケイトリン・デヴァー)のスピード婚を阻止するため、あの手この手で画策するというストーリー。今回の映像では、バリ島へ向かう飛行機の中で痴話喧嘩を始めるも、目的達成のため一時休戦し、手を取り合うシーンから始まる。イルカに襲われて足を負傷したり、娘たちと飲みに出かけた夜の街で酔っぱらってはしゃぎまくったり、コミカルでハッピーなシーンが満載。また、配信ドラマ「エミリー、パリへ行く」のリュカ・ブラヴォーがパイロット姿で登場、ジョージアの現恋人・ポールを演じ、物語はよりカオスに。一方、娘のスピード婚を止めるため、結婚指輪を盗むが、娘にバレてしまうシーンも映し出され、2人のミッションは一体どうなってしまうのか、今後の展開が気になる映像となっている。『チケット・トゥ・パラダイス』は11月3日(祝・木)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チケット・トゥ・パラダイス 2022年11月3日より全国にて公開© 2022 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年09月16日「ムーンナイト」「ミズ・マーベル」「シー・ハルク:ザ・アトーニー」など、オリジナルドラマシリーズを続々と生み出すマーベル・スタジオが、ハロウィーンの季節に特別に贈る最新作「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト」が10月7日(水)16時よりディズニープラス独占で日米同時配信。キービジュアルと予告編が解禁となった。本作は、来たるハロウィーンの夜にピッタリのホラー要素満載な、“人狼”ウェアウルフの物語。原作コミックのウェアウルフは、毛むくじゃらの巨体を誇り、一見して“危険”だと感じさせる恐ろしい風貌の人狼。その正体は己の力を制御できずに悩む心優しき青年としても描かれている。解禁された映像では、奇妙な館に“ある特別な力”を手に入れるため腕利きのハンターたちが集結し、人間を装って隠れている “人狼”を探し出していく。「今夜、誰もが狩人であり、同時に獲物ともなる」と不気味な声で語られるように、閉ざされた屋敷の中で、たったひとりの怪物を探すべく全員が疑心暗鬼になっていく...。「どんな化け物なのか早く見たいものだわ」と強がる者がいる中、ウェアウルフと思わしき怪物が突如として現れ、ハンターたちに容赦なく襲い掛かる!「やめてくれ!」「間違いなく死ぬぞ!」といったセリフが飛び交い、絶叫必至なホラー展開を予感させる。併せて、ウェアウルフの影が忍び寄るキービジュアルも解禁され、これまでのどの作品とも違う、マーベルが生みだすホラー作品の主人公は、果たしてヒーローなのか、ヴィランなのか、それとも全く新しい存在なのか、興味をかき立てられるものとなっている。主人公のジャック・ラッセル役を演じるのは、映画『バベル』にも出演し、ディズニー&ピクサー『リメンバー・ミー』で主人公の相棒の骸骨・ヘクターの声優を務めるなど、多方面で活躍するガエル・ガルシア・ベルナル。その変幻自在な演技力で、戦慄の夜を盛り立てる。ガエル・ガルシア・ベルナル「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト」は10月7日(水)16時よりディズニープラスにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年09月16日ディズニーファンイベント「D23 Expo」にて、ルーカスフィルム、マーベル・スタジオ、20世紀スタジオのラインナップが発表。今後のディズニープラス配信作品や劇場公開作品、合わせて22作品を、ルーカスフィルムからはプレジデントのキャスリーン・ケネディとエグゼクティブ・プロデューサーのデイヴ・フィローニ、マーベル・スタジオからはプロデューサー兼プレジデントのケヴィン・ファイギ、20世紀スタジオからは『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ジェームズ・キャメロン監督が紹介した。★ルーカスフィルム作品★「キャシアン・アンドー」初回3話を9月21日よりディズニープラスで独占配信『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の中心人物のキャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)が登場する全12話のスパイ・スリラー。『ローグ・ワン』の5年前、キャシアンは反乱軍のヒーローになる運命の道を歩み始めることになる。本作は『スター・ウォーズ』を異なる視点から描いており、帝国の影響を受ける一般の人々に焦点を当てている。彼らが下す決断は重要な結果をもたらし、彼らと銀河系にとってのリスクは非常に高くなる。シリーズには、ステラン・スカルスガルド、フォレスト・ウィテカー、デニース・ゴフ、フィオナ・ショウ、フェイ・マルセイも出演。トビー・ヘインズ、スザンナ・ホワイト、ベンジャミン・キャロンがいくつかの回を監督し、ケネディほか、クリエイター兼ショーランナーのトニー・ギルロイ、サンネ・ウォーレンバーグ、ディエゴ・ルナ、ミシェル・レジュワンがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。「ウィロー」11月30日よりディズニープラスで独占配信1988年にジョージ・ルーカスとロン・ハワードによって創り出された魔法の旅の次のステップとなる実写版冒険ファンタジー・シリーズ(ルーカス・フィルム+イマジン・エンターテインメント)。ワーウィック・デイヴィス(ウィロー・アフグッド役)ほか、ジョアンヌ・ウォーリー(ソーシャ役)、ルビー・クルス(キット役)、エリン・ケリーマン(ジェイド役)、エリー・バンバー(ダヴ役)、デンプシー・ブリック(エアーク役)、アマール・チャダ・パテル(ブールマン役)、トニー・ リボロリ(グレイドン役)ら出演。ブラウニー、ソーサラー、トロールなど神秘的な生き 物が活躍する魔法の世界を舞台にした本作は、思いがけなくヒーローになったウィローと仲間たちが危険な冒険に乗り出し、内なる悪魔と向き合い、世界を救うために団結する物語が現代的な感性で描かれる。「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」シーズン2初回2話を2023年1月4日よりディズニープラスで配信開始16話からなるアニメーションシリーズのセカンドシーズン。カミーノでの出来事から月日が経ち、バッド・バッチは共和国崩壊後の帝国をナビゲートする旅を続ける。彼らは、新旧の友人や敵と交わりながら、予想外の危険な新天地でスリリングな任務に挑んでいく。ディー・ブラッドリー・ベイカーとミシェル・アングが声を担当、フィローニ、キャリー・ベック、アシーナ・ポルティーヨ、ブラッド・ラウ、ジェニファー・コーベットがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。「スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ジェダイ」10月26日よりディズニープラスで配信開始アソーカ・ タノとドゥークーという全く異なる2人が、ジェダイとしてそれぞれの運命を決定づける選択をする全6話の短編アニメーション作品。フィローニがエグゼクティブ・プロデューサーとして制作を務め、キャリー・ベックとアシーナ・ポルティーヨもエグゼクティブ・プロデューサーとして参加。「アソーカ」(原題)2023年にディズニープラスで配信予定2008年にアニメーションシリーズ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」でデビューして以来、「マンダロリアン」で実写版デビューを果たしたアソーカ・タノが主人公。ロザリオ・ドーソンを主演に迎え、ディズニープラスで配信される新しい実写シリーズ。ジョン・ファヴローとフィローニが共同プロデューサー。帝国崩壊後を舞台に、元ジェダイのアソーカ・タノが、脆弱な銀河系に浮上した脅威を調査する様子を描いていく。「STAR WARS:SKELETON CREW」(原題)近日、ディズニープラスで配信予定クリエイターは、『スパイダーマン:ホームカミング』のジョン・ワッツとクリストファー・フォード。広大な銀河の中で迷子になった4人の子どもたちが、家に帰る方法を探すという物語。主演はジュード・ロウ。ファヴロー、フィローニ、 ワッツ、フォード、ケネディとミシェル・レジュワンが、エグゼクティブ・プロデューサーを務める。「マンダロリアン」シーズン32023年にディズニープラスで配信予定マンダロリアンとグローグーが再会し、無法地帯の銀河系の旅を続ける。主演のペドロ・パスカルほか、ケイティ・サッコフ、エイミー・セダリス、ジャンカルロ・ エスポジット、エミリー・スワロウら出演。『インディ・ジョーンズ』シリーズ最新作2023年6月30日に劇場公開予定監督は『LOGAN/ローガン』のジェームズ・マンゴールド、主演はハリソン・フォード、そして共演には「Fleabagフリーバッグ」のエミー賞受賞者フィービー・ウォーラー・ブリッジを迎える。フォードは「この映画シリーズを私たちみんなにとって素晴らしい体験にしてくれてありがとう。この作品が素晴らしいものになったことを誇りに思いますし、(ウォーラー・ブリッジの出演が)その理由のひとつです。また、『インディ・ジョーンズ』の映画にはファンタジーやミステリー、そしてなにより心がこもっているのです。本当に、本当に嬉しいのは、語るべき人間の物語があることと、観客を心から楽しませる映画だということです」と語った。★マーベル・スタジオ作品★<フェーズ1>~<フェーズ3>を「インフィニティ・サーガ」そして、<フェーズ4>~<フェーズ6>を「マルチバース・サーガ」として、ドラマチックかつ壮大に繰り広げられるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。配信中の「シー・ハルク:ザ・アトーニー」、そして映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』にて<フェーズ4>は最終章。アベンジャーズの新シリーズ『アベンジャーズ :ザ・カーン・ダイナスティ』(原題)、『アベンジャーズ :シークレット・ウォーズ』(原題)へストレートに繋がる<フェーズ5>へ連なる発表となった。「アイアンハート」原題2023年にディズニープラスで配信予定エグゼクティブ・プロデューサーであるライアン・クーグラーのもと、映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のその後を描くシリーズ。アイアンマン亡き後、彼をしのぐほどの天才発明家リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン)はユニークな発想で最新鋭のパワードスーツを発明する。そのスーツを身に着けて”アイアンハート”として戦いに挑む彼女だが、まだまだ欠点もある“アイアンハート”は、かつてのアイアンマンのように世界に名を残すようなヒーローになれるのか?魔術を扱うキャラクター、パーカー・ロバート(ザ・フード)役で、『イン・ザ・ハイツ』『アリー/スター誕生』アンソニー・ラモスも出演。「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト」(原題)10月7日よりディズニープラスでUS配信マーベル・スタジオがディズニープラスでハロウィンの季節に贈る、初のホラー作品。閉ざされた迷宮に集められたハンターたちは、彼らの中にウェアウルフ=“人狼”が紛れ込んでいることを知る。誰が敵か味方かわからない中で、彼らの命を懸けた長い一夜の戦いが始まる…。『スパイダーマン』の映画シリーズの作曲家として知られるマイケル・ジアッチーノが本作で監督を務め、主演はガエル・ガルシア・ベルナル(『リメンバー・ミー』など)。「シークレット・インベージョン」2023年にディズニープラスにて配信予定“アベンジャーズの創設者”ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が挑む、MCU史上最大の”シークレット”な任務を描く本作。元軍人で、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)の元長官であるニックはMCUの壮大な歴史の裏で長年彼が立ち向かってきた、地球外からの“インベージョン(侵略)”の阻止に挑んでいく。侵略を企てるのは、『キャプテン・マーベル』にも登場した、あらゆる人物に“擬態”する能力のある種族のスクラル人。これまでも、その厄介な能力で周囲を翻弄してきた彼らが今回も暗躍し、誰が敵で誰が味方なのか全くわからない、マーベル作品としては異色の緊張感あふれるスリラー超大作となる。ジェームズ・“ローディ”・ローズ/ウォーマシン役を再演するドン・チードルほか、マリア・ヒル役のコビー・スマルダーズ、スクラル・タロス役のベン・メンデルソーン、さらにオリヴィア・コールマン、エミリア・クラーク、ベン・キングスレーらが出演。「アーマー・ウォーズ」(原題)2023年より撮影開始「シークレット・インベージョン」にも登場するウォーマシン=ジェームズ・“ローディ”・ローズ役のドン・チードルが出演するもうひとつの作品。両作は深くつながっているといという。ウォーマシンを主役に迎え、トニー・スタークが最も恐れていたことが現実になってしまった世界を描く。「ロキ」シーズン22023年、ディズニープラスにて配信予定アベンジャーズから“裏切り王子”ロキが逃げ出したことにより時空が歪んでしまい、“世界の時間”を監視するTVA(時間変異取締局)という謎の組織に拘束されたロキ。自由の身になるため、TVAの様々な任務に渋々協力するロキだが、やがて、時空を操り世界の歴史を支配する恐ろしい存在に気づいていく…。『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(原題)にも登場予定の征服者カーンが登場したことで話題を集め、シーズン1を衝撃的なラストで締めくくった「ロキ」。そのシーズン1の直後から始まる新たな物語となるシーズン2の制作が改めて発表。トム・ ヒドルストン、オーウェン・ウィルソン、ソフィア・ディ・マルティーノ、キー・ホイ・クァンらが出演。「エコー」(原題)2023年、ディズニープラスにて配信予定「ホークアイ」でMCUに初登場した”エコー”ことマヤ・ロペスが主人公のドラマシリーズ。父を殺したローニンを憎み、「ホークアイ」では自らの復讐を果たすためホークアイさえも追い詰めたエコーが、主人公となって再びMCUで暴れまわる。エコーの原点が描かれる。故郷へ帰った彼女は、ニューヨークでの自分の非情な振る舞いのせいで、故郷で追い詰められることに。ネイティブアメリカンとしての出自や家族のルーツをたどり、自分の過去と向き合うことで、前に進もうとする彼女の戦いや葛藤が描かれる。キャストにはエコー役のアラクア・コックス、キングピン役ヴィンセント・ドノフリオほか、デヴァリー・ジェイコブス、グレアム・グリーン、コディ・ライトニング、チャスク・スペンサーらが出演。「デアデビル:ボーン・アゲイン」(原題)2024年、ディズニープラスで配信予定昼は弁護士だが夜は法では裁ききれない悪へと立ち向かうヒーロー、マット・マードックことデアデビルが主人公。同じく弁護士ヒーローの活躍を描く現在配信中のオリジナルドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」への出演にも期待が高まっている。マーベルのTVドラマシリーズ「デアデビル」から主人公を演じ、ついにMCUの世界に参加するチャーリー・コックス「とても感動しています。本当に嬉しいです。この仕事を長いことやってきただけに、感極まっています」と全18話の新シーズンについて語った。『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』11月11日より日米同時で劇場公開2018年の『ブラックパンサー 』に続く待望の新作で、2022年のマーベル・スタジオ劇場公開作品の最後を飾る最新作。物語は、ティ・チャラ王の死をきっか けにワカンダに介入してくる世界勢力から国を守るためにワカンダの人々が戦う。主人公たちは、王国の新しい道を切り開くために団結しなければならない。 “真のヒーロー”として、役者としても活躍をみせたチャドウィック・ボーズマン亡きいま、ティ・チャラの遺志を継ぎ、次のブラックパンサーとなるのは誰なのか?アンジェラ・バセット(ラモンダ女王)、レティーシャ・ライト(シュリ)、ウィンストン・デューク(エムバク)、テノッチ・ウエルタ(“海の部族”ネイモア)、ルピタ・ニョンゴ(ナキア)、ダナイ・グリラ(オコエ)、フローレンス・カスンバ(アヨ)、ドミニク・ソーン(リリ・ウィリアムズ)、ミカエラ・コエル(アネカ)、マーベル・カデナ(ナモラ)、アレックス・リヴィナリ(アトマ)、マーティン・フリーマン(エベレット・ロス)が出演。『アントマン&ワスプ:クワントマニア』(原題)2023年2月17日よりUS劇場公開MCUのフェーズ5の始まりは、小さくなればなるほど強くなる、身長わずか1.5cmの“最小”ヒーロー・コンビ、アントマンとワスプ。本作に登場するヴィランは、ありとあらゆる場所や時代を行き来する征服者カーン。フェーズ5で“アベンジャーズ”の前に立ちはだかる最強最悪のヴィランになることが示唆されている。ポール・ラッド(スコット・ラング/アントマン)、エヴァンジェリン・リリー(ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ)、ジョナサン・ メジャー(カーン)らが出演。スコット・ラングとホープ・ヴァン・ダインが、ホープの両親であるハンク・ピム(マイケル・ダグラス)とジャネット・ヴァン・ダイン(ミシェル・ファイファー)、スコットの娘キャシー・ラング(キャサリン・ニュートン)とチームを組んで量子の世界を探索、未知の生物と遭遇し、無限の可能性を秘めた冒険へと繰り出す。『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ』(原題)につながる作品とファイギは明言した。『ファンタスティック・フォー』(原題)2024年11月8日よりUS劇場公開“マーベル・コミック最初のスーパーヒーローチーム”がMCUに登場。原作では、ミスター・ファンタスティック、ヒューマン・トーチ、インビジブル・ウーマン、ザ・シングという4人の超能力者の活躍が描かれる。2021年の「ワンダヴィジョン」の全エピソードを監督したほか、人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」「ザ・ボーイズ」などでエピソード監督を担った、マット・シャクマンが監督を務めることが正式に発表された。『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』(原題)2024年5月3日よりUS劇場公開スティーブ・ロジャースが第一線から退いたのち、ドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のサム・ウィルソンがキャプテン・アメリカとなる全く新しい劇場公開作品。監督はジュリアス・オナー、アンソニー・マッキー(サム・ウィルソン/キャプテン・アメリカ)、ダニー・ラミレス(ホアキン・トレス)、カール・ランブリー(イザイア・ブラッドリー)、 新キャストのティム・ブレイク・ネルソン(リーダー)とシーラ・ハース(サブラ)。『サンダーボルツ』(原題)2024年7月26日よりUS劇場公開タスクマスター、ゴースト、ウィンター・ソルジャー、レッドガーディアンらMCUの“クセモノ”たちが集結、謎に包まれていた最凶チーム“サンダーボルツ”の正体がついに明らかになる。ジュリア・ルイス=ドレイファス(ヴァレンティナ・アレグラ・ド・フォンテーヌ)、デヴィッド・ハーバー(レッドガーディアン)、ハンナ・ジョン=カーメン(ゴースト)、セバスチャン・スタン(ジェームズ“バッキー”バーンズ/ウィンターソルジャー)、ワイアット・ラッセル(ジョン・ウォーカー/USエージェント)がキャスト、監督はジェイク・シュレイア。さらに、オルガ・キュリレンコ(タスクマスター)とフローレンス・ピュー(エレーナ・ベロヴァ)も出演する豪華な布陣。『ザ・マーベルズ』(原題)2023年7月28日よりUS劇場公開規格外のパワーをそなえたアベンジャーズ最強のヒーロー、キャプテン・マーベルに加え、ミズ・マーベル、モニカ・ランボーが参加、新たな戦いに挑む。監督はニア・ ダコスタ、キャストにはイマン・ヴェラーニ(カマラ・カーン/ミズ・マーベル)、テヨナ・ パリス(モニカ・ランボー)、ブリー・ラーソン(キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベル)を迎える。「私は素敵な女性たちと素晴らしい体験をさせてもらいました。このチームは最高です」とブリーはコメントした。★20世紀スタジオ作品★『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』12月16日より日米同時劇場公開第1作目から10年後を舞台に、神秘の星パンドラの一員となったサリー家の物語が描かれる。再び人類がパンドラに訪れ、平和な暮らしは一変。森を追われた家族は海の部族へ身を寄せる。愛する家族、そして神秘の星パンドラを守るための壮絶な戦いと感動の壮大なスペクタクル・アドベンチャーが幕を開ける。ジェームズ・キャメロン監督は現在ニュージーランドで、本作の公開に向け懸命に作業中。キャストはサム・ワーシントン(ジェイク・サリー)、ゾーイ・サルダナ(ネイティリ)、シガーニー・ウィーバー(キリ)、スティーブン・ラング(マイルス・クオリッチ大佐)ほか、新世代のキャストであるジェイミー・フラッターズ(ネテヤム)、ジャック・チャンピオン(スパイダー)、ベイリー・バス(ツィレヤ)、トリニティ・ジョリー・ブリス(トゥク)が続編に登場する。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月16日より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. 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2022年09月13日映画『チケット・トゥ・パラダイス』が、2022年11月3日(祝・木)に公開される。主演はジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニー。舞台はバリ島“元夫婦”がおりなすリゾートコメディ映画『チケット・トゥ・パラダイス』は、バリ島を舞台にしたトロピカルリゾートコメディ。ウィットに富んだ"ビターな笑い"も満載の、ハートフルコメディだ。物語の主軸となるのは、ひとり娘リリーのためだけに20年間「家族」という関係をつづけてきた、ジョージアとデヴィッドの“元夫婦”。バリ島で出会ったばかりの青年とスピード婚目前の娘を止めるため、不仲だった2人が“一時的な協定”を結び、様々な方法で娘の結婚を止めるべく画策するがー。2人が気付く、人生で本当に大事なこととは?ジュリア・ロバーツ×ジョージ・クルーニーが主演主演は、オスカー俳優のジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニー。ヒット作『オーシャンズ』シリーズ以来の夫婦役...ならぬ“元夫婦”役を務める。2人は『マネーモンスター』以来の共演となるが、息の合ったやり取りで、「夫婦あるある」をコミカルに演じた。■ジョージア...ジュリア・ロバーツデヴィッドとの夫婦生活をたった5年で終え、ひとり娘リリーのためだけに 20 年間「家族」という関係をつづけてきた。『エリン・ブロコビッチ』でアカデミー賞主演女優賞受賞のジュリア・ロバーツが演じる。■デヴィッド...ジョージ・クルーニージョージアとは不仲だが、“一時的な協定”を結び、仲のいい夫婦のフリをしたり、娘の結婚指輪をこっそり隠したりと、娘の結婚を止めるために様々な画策をする。『シリアナ』でアカデミー賞助演男優賞受賞のジョージ・クルーニーが担当。■リリー...ケイトリン・デヴァージョージアとデヴィッドのひとり娘。卒業旅行先のバリ島で出会ったばかりの青年と恋に落ち、スピード婚目前。『ディア・エヴァン・ハンセン』のケイトリン・デヴァーが演じる。■グデ...マキシム・ブティエリリーのスピード婚相手であり、バリで海藻の養殖をする青年。■レン...ビリー・ロード頼りがいのある、リリーの幼馴染みかつ親友。■ポール...リュカ・ブラヴォージョージアの今彼。サプライズ好きなイケメンパイロット。監督は『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のオル・パーカー制作は、『ノッティングヒルの恋人』『ラブ・アクチュアリー』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ、『イエスタデイ』などを送り出してきた製作会社ワーキング・タイトル・フィルムズ。監督は、『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のオル・パーカーが務める。<映画『チケット・トゥ・パラダイス』あらすじ>夫婦生活をたった5年で終え、ひとり娘リリーのためだけに20年間「家族」という関係をつづけてきたジョージアとデヴィッド。2人の旅の目的は、卒業旅行先のバリ島で出会ったばかりの青年と恋に落ち、スピード婚目前の娘を止めること。「恋」という一時の「気の迷い」で人生をフイにして欲しくない、自分たちと同じ過ちを犯して欲しくないとふたりは願い、不仲から一転、“一時的な協定”を結び、様々な方法で娘の結婚を止めるべく画策するがー。仲のいい夫婦のフリをしたり、娘の結婚指輪をこっそり隠すという強硬手段をとるうちに、<元夫婦>が気付く人生で本当に大事なこととはー。【詳細】映画『チケット・トゥ・パラダイス』発売日:2022年11月3日(祝・木)原題:Ticket to Paradise監督:オル・パーカー制作:ワーキング・タイトル出演:ジュリア・ロバーツ、ジョージ・クルーニー、ケイトリン・デヴァー、マキシム・プティエ、ビリー・ロード、リュカ・ブラヴォー
2022年08月28日株式会社イングレムから「マーベル」ロゴデザインの手帳型ケースを発売マーベル手帳型ケースシンプル マグネット衝撃に強く、使いやすい多機能型スマートフォンケース「手帳型ケース シンプル マグネット」シリーズに「マーベル」ロゴデザインが登場。黒地にワンポイントデザインのケース表面と内側の鮮やかなレッドが対照的な大人かっこいいケースとなっています。製品詳細シンプル マグネット【素材】合成皮革(ポリウレタン素材)ポリカーボネイト素材【価格】iPhone 13 :2800円(+税)iPhone SE(第3・2世代)/ 8 / 7 :2600円(+税)Xperia 10 III Lite / 10 III :2800円(+税)Xperia 10 IV :2800円(+税)Xperia 5 III :2800円(+税)Xperia Ace III :2800円(+税)追求された使いやすさストラップホール付きスタンド機能付き【購入はこちらから】GAIN GARAGE: 楽天 : Yahoo : Amazon : 【お問い合わせ先】株式会社イングレム住所:〒104-0043 東京都中央区湊3-3-2TEL: 03-6280-4151 FAX: 03-5942-4116Email: support@ingrem.co.jp © 2022MARVEL本商品は、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社との契約により、株式会社レイ・アウトが製造したものです。※本製品に記載している会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。※製品改良などのために仕様は予告なく変更することがあります。予めご了承ください。【最新情報はこちらから】【Twitter】 【instagram】 【facebook】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月25日ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーが<“元”夫婦役>で共演する『チケット・トゥ・パラダイス』が11月3日(木・祝)より公開されることが決定。最新予告編が解禁となった。『エリン・ブロコビッチ』でアカデミー賞主演女優賞受賞のジュリア・ロバーツと『シリアナ』でアカデミー賞助演男優賞受賞のジョージ・クルーニーが主演する本作は、美しいバリ島を舞台に繰り広げられる、ハッピーでハートフルな<トロピカルリゾートコメディ>。『ノッティングヒルの恋人』『ラブ・アクチュアリー』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ、『イエスタデイ』など、コミカルでハートフルな心温まる作品を数々生み出してきたワーキング・タイトル・フィルムズが製作、監督はギリシャを舞台に母と娘が紡ぐ親子愛をドラマティックに描いた『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のオル・パーカーが務める。この度解禁された最新予告編は、機内でのあるカップルの痴話喧嘩から始まる。夫婦生活をたった5年で終え、ひとり娘リリーのためだけに20年間「家族」という関係をつづけてきたジョージア(ジュリア・ロバーツ)とデヴィッド(ジョージ・クルーニー)。出発からすでに険悪なムードが漂う2人。旅の目的は卒業旅行先のバリ島で出会ったばかりの青年と恋に落ち、スピード婚目前の娘を止めること。「恋」という一時の「気の迷い」で人生をフイにしてほしくない、自分たちと同じ過ちを犯してほしくないと2人は願い、不仲から一転、“一時的な協定”を結び様々な方法で娘の結婚を止めるべく画策する。仲のいい夫婦のフリをしたり、娘の結婚指輪をこっそり隠すという強硬手段をとったりと、行動をともにするうち<元夫婦>の2人は人生で本当に大事なことに気づいていく…。主演の2人は『マネーモンスター』以来の共演となる。ジュリアが20年もロマコメに主演しなかったのはレベルの高い脚本と最高の相手役を待っていたからと語る通り、『オーシャンズ』シリーズを彷彿とさせるジュリアとジョージの<元・夫婦役>は息の合った丁々発止のやりとりで「夫婦あるある」のコミカルなシーンを量産。そんなビッグなキャストに加え、彼ら元夫婦の娘役に『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』のケイトリン・デヴァー、エキゾチックな魅力の相手役に本作でハリウッドデビューのマキシム・ブティエ。頼りがいのあるリリーの友人に『スター・ウォーズ』シリーズのビリー・ロード。ジョージアの今彼役にTVドラマ「エミリー、パリへ行く」で活躍中のリュカ・ブラヴォーら次世代を担うフレッシュな面々が揃った。豪華俳優陣と製作陣が贈る、大人のビターな笑いとハートフルなドラマが描かれる本作に期待が高まる。『チケット・トゥ・パラダイス』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チケット・トゥ・パラダイス 2022年11月3日より全国にて公開© 2022 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年08月25日サンディエゴ・コミコンが21日から24日(現地時間)に開催された。3年ぶりに有観客開催となり、会場は大いに盛り上がった模様。なかでも注目度の高いマーベルは、「マルチバース・サーガ」(フェーズ4~6)と称した今後の公開・配信のラインアップを発表。SNSでも盛り上がりを見せている。【フェーズ4】「シー・ハルク:ザ・アトーニー」Disney+で8月17日、日米同時配信。『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』『ブラックパンサー』第2弾。新たなティザー動画とポスターも公開に。2022年11月11日、日米同時公開。【フェーズ5】『ANT-MAN AND THE WASP: QUANTUMANIA』『アントマン』シリーズ第3弾。アントマン・ファミリーがこれまでで最強の敵カーンと対峙する。2023年2月17日公開。「SECRET INVASION」サミュエル・L・ジャクソンとベン・メンデルソーンがそれぞれニック・フューリーとタロスを再演。Disney+で2023年春に配信。『GUARDIANS OF THE GALAXY VOL. 3』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ第3弾。スター・ロード、ロケット、グルート、ドラックス、マンティス、ネビュラらメンバーが再び宇宙的な冒険へ。2023年5月5日公開。「ECHO」ドラマ「ホークアイ」後の出来事を描く、マヤ・ロペスを主人公としたドラマ。Disney+で2023年夏に配信。「LOKI」トム・ヒドルストン主演「ロキ」シーズン2。Disney+で2023年夏に配信。『BLADE』マハーシャラ・アリ主演映画。2023年11月3日公開。「IRONHEART」『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』に初登場するリリ・ウィリアムズが主人公のドラマ。Disney+で2023年秋に配信。『AGATHA: COVEN OF CHAOS』Disney+で2023年冬に配信。『DAREDEVIL: BORN AGAIN』Netflixで打ち切り後、ファンが続編を熱望していた「デアデビル」がカムバック。チャーリー・コックスがマット・マードック/デアデビル、ヴィンセント・ドノフリオがウィルソン・フィスクを再演。Disney+で2024年春に配信。『CAPTAIN AMERICA: NEW WORLD ORDER』『キャプテン・アメリカ』シリーズ第4弾。アンソニー・マッキーが新キャプテン・アメリカを演じる。2024年5月3日公開。『THUNDERBOLTS 』エキサイティングな新ヒーローたちが登場。2024年7月26日公開。【フェーズ6】『FANTASTIC FOUR』2023年、新たな『ファンタスティック・フォー』を製作開始へ。2024年11月8日公開。『AVENGERS: THE KANG DYNASTY』『アベンジャーズ』シリーズ第5弾。2025年5月2日公開。『AVENGERS: SECRET WARS』『アベンジャーズ』シリーズ第6弾。2025年11月7日公開。(賀来比呂美)
2022年07月25日最新オリジナルドラマシリーズ「ミズ・マーベル」が、「ディズニープラス」にて独占配信中。この度、次回作『ザ・マーベルズ』(原題)への期待が高まる、キャプテン・マーベル役・水樹奈々のコメントが到着した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アベンジャーズオタクの高校生カマラ・カーンがある日突然、力を手に入れ、ヒーロー〈ミズ・マーベル〉として目覚めていく本作。最終話が配信されるや、すでに〈ミズ・マーベル〉を惜しむ声が多く挙がっている。また最終話のラストには、カマラが中でも強い憧れを抱くキャプテン・マーベル(キャロル・ダンバース)が登場。自室でくつろぐカマラが突然、姿を消したかと思いきや、入れ替わるようにキャプテン・マーベルが現れる…。水樹さんは「ミズ・マーベルとキャプテン・マーベル、2人の物語が今後どのような形で重なっていくのか、とても楽しみです!」とファン同様に2人の共演を熱望している様子だ。本作で共同監督を務めたビラル・ファラーは「皆さんは今後カマラがヒーローとしてますます活躍する姿をみるだろう。今はまだ新米のヒーローだけど、この先いろんなヒーローと出会い成長する姿が見れるのはとてもワクワクするね」と、カマラの再登場が決定している『ザ・マーベルズ』(原題)への期待が高まるコメントを寄せている。「ミズ・マーベル」はディズニープラスにて独占配信中。(cinemacafe.net)
2022年07月20日アベンジャーズオタクの高校生がヒーローとして覚醒していく物語を描く、マーベル・スタジオの最新オリジナルドラマシリーズ「ミズ・マーベル」。劇中では、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ならではのアクションはもちろん、主人公ミズ・マーベル=カマラ・カーンの恋模様も描かれており、演じた期待の新星イマン・ヴェラーニは撮影をふり返り、「デートシーンの撮影が一番楽しかった」と明かした。カマラ・カーンは、アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱く普通の女の子。恋や友人関係など、学生ならではの悩みに苦労する彼女は、周りと上手くなじめず、ヒーローになった自身の姿を妄想する日々を過ごしていた…。そんなあるとき、夢にまで見たスーパーパワーを手に入れることに。劇中では幼なじみや憧れの男性との関係も描かれ、ティーンエイジャーの青春ヒーロードラマが見どころとなっているが、主演を務めたイマンは、憧れの男性カムランを演じたリッシュ・シャーとの撮影をふり返り、「リッシュとの仕事は最高でした。私たちは会ってすぐに意気投合しました。彼はキャストの中で一番仲が良い人。彼に近くにいてもらえてよかったです。人としても、役者としても、自分のことを分かってくれている人が相手だと安心して演じることができました」と明かす。カムラン役リッシュ・シャー「脚本と違うセリフを言ったとしても、彼はフォローしてくれました。彼にとって、私もそういう存在でした。私たちの撮影を振り返ると、デートのシーンが一番楽しかった」と、デートシーンが印象に残っていると語った。同じく青春ヒーロードラマが描かれた『スパイダーマン』シリーズでは、トム・ホランド&ゼンデイヤ、アンドリュー・ガーフィールド&エマ・ストーン、トビー・マグワイア&キルスティン・ダンストのカップルも話題となったが、本作でも、初めは眺めるだけで満足していたカムランとの関係が、放課後に2人で出かけるなど、エピソードを重ねるごとに仲を深めていく。ヒーロードラマにおいてまさに青春の1ページを彩っていくが、イマンは「今作に出てくる多くのことは、私自身の人生から取り入れられています。撮影が始まる前、私は監督やプロデューサーと、一般的な高校生活について沢山話し合いました。この役をもらった時、私は17歳。カマラは16歳。だから、彼らはカマラのキャラクターやストーリーを具体的にするために、私自身の人生や高校生活でのエピソードをたっぷりと使ったのです」と、自身の青春エピソードが盛り込まれていることを告白。新しいヒーローの始まりを描きながら、誰もが経験する高校生活をありのままに描き、リアルな女子高校生目線の胸キュンポイントが散りばめられた新たなマーベル作品となっている。「ミズ・マーベル」はディズニープラスにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年07月16日ジバンシィは、「サヴォアフェールという鏡越しに見る、コンテンポラリーなワードローブ」をテーマに、パリのエコール・ミリテールにおいてマシュー・M・ウィリアムズによる初のジバンシィメンズレディ・トゥ・ウエア単独ショーが開催され、現代のメンズウエアとメゾンの職人技が培われてきたアトリエとの融合が披露されました。2023年春夏メインコレクションのために、クリエイティブ・ディレクターであるウィリアムズは、オーセンティックなワードローブを構成する典型的なガーメントとアクセサリーを明確にし、パリの職人たちが誇るクラフツマンシップとテクノロジーの可能性を通して、こうしたアイテムの魅力を増幅させています。ジバンシィの歴史を物語るドレスコードに対する自らの世代らしいアプローチを反映させ、私生活やジバンシィでの仕事の中で、ウィリアムズを取り巻くアーティストやミュージシャン、デザイナーなどの男性たちにインスパイアされた、”コミュニティの装い”という自由で流れるような表現によって、サブカルチャー的な要素をあたかも”異花受粉”させるかのように組み込んでいます。音楽を担当し、ショーに影響を及ぼしたのが、過激なルックスと黒目を大きく見せるコンタクトレンズの着用で知られる、ジャマイカ出身のダンスホール&レゲエアーティスト、アルカライン。オートクチュールのレンズを通して脱構築を探求する中で、ウィリアムズはメゾンの洗練されたエレガンスを介して、彼の母国アメリカ社会を象徴する”ユニフォーム”を表現する術を模索するのです。ブラックとグレーのブレザーやコートには、ボリュームがありながらもリラックス感のある、斬新なテーラリングのシルエットが現れています。こうしたアイテムは、膝部分を破ってロゴで飾られたライニングを露出させたセットアップのパンツと合わせていますが、それはまさに、スクールボーイが制服をDIYでカスタマイズしたようなスタイル。タンやベージュのレザーで仕立てたブルゾンとカーゴショーツは、メゾンのレザー工場からアップサイクルされた未染色の端材をパッチワークし、ラミネート加工で丈夫なシルエットに仕上げています。また、ミントグリーンとブラックのクラシックなシェルジャケットに使われているのは、超軽量レザー。ミリタリーサープラス(軍放出品)を思わせるレザーのバーシティジャケットは、全体に刺繍が施され、ウィリアムズの脚に入っているタロットカードのタトゥーと同じモチーフがあしらわれています。デジタルプリントが施されたウォータープルーフ素材や、4Gロゴ入りの日本製デニムジャカードに細かいレーザーカットと手作業でダメージ加工を施したモスリンを重ねたブルゾンやタクティカルベスト、カーゴパンツは、カモフラージュモチーフを想起させます。カモフラージュ柄はまた、ホワイトとプリントのナイロンを重ねて手縫いし、手作業でサンド加工とウォッシュド加工を施したワークウエアでも表現されています。着用すると、チョークでオーバープリントされたリップストップナイロンの白いカモフラージュ柄がさらに引き立ちます。同様に、オーバーダイ(後染め加工)で落ち着いた色合いになったシェルジャケットやミリタリーパーカーのライニングには、もともとの蛍光色が採用されていることにも注目です。リフレクティブ・プリントを施したグレーとブラックのデニムパンツのフロントには、プリントプレスされる際に付くバックパネルの”模様”が残されています。アイウエアでは、角張ったG型のリムとテンプルでレンズを包み込む新作『Gカット』を提案。3Dプリントされたサングラスは、シャイニーブラック、マットグレー、シャイニークリア、グラデーション、そして本物のナチュラルウッドのカラーパレット。アクセサリーでは、メタリックシルバーとゴールド、ホワイト、ブラックエナメルのネックレスとブレスレットのチェーンの一部に新しいGロゴが繋がれています。パールのネックレスとスタッズのピアスは、ダークウッド、シャイニーホワイトエナメル、マザーオブパール、クリスタルペイブをラインアップ。Gロックは、ミニピアスとクロコエンボスレザーで加工されたラージペンダントに用いられています。チェーンには、格納式コーム、チェッカーゲーム、サイコロセット、Gロックやホーンの形をしたチャームなど、小さなオブジェがあしらわれています。シューズは、カーブしたソールとボール状のヒールが特徴のTKシルエットが中心。アッパーにメッシュとシンセティックレザーを掛け合わせた『TK-MXランナー』は、ホワイト、ブラック、シルバー&イエロー、シルバー&グリーン、ブラック&イエローがそろいます。ジバンシィのオールニットスニーカー『TK-360』に新しいテイストを加えた『TK-360-MID』は、前モデルよりも高さがあり、モノクロームカラーとケージパターンのリバースエディションが登場します。同じフォルムの新しいレインブーツは、バルカナイズド・ラバー(加硫天然ゴム)に、アーマーのディテールを重ね、ラバーで覆ったコルクソールを組み合わせています。スプレーペイントのリフレクティブ・グレーとホワイトに加え、グレー、ブラック、ホワイト、クリーム、コーラルで提案され、レース付きのタイプもそろいます。バッグは、オーバーサイズのトートバッグ、バックパック、トライアングルバッグ、『アンティゴナ』クロスボディバッグで、ガーメントと共通のサヴォアフェールが駆使されています。独自のクラフツマンシップにより、未染色の色合いやグレーのレザー端材をアップサイクルしてラミネート加工を施したパッチワークを用いてバッグを制作しています。『ピクセルカモ』バッグには、ウォータープルーフ素材にレーザーカットと手作業でダメージ加工を施したモスリンを重ねるという、ウエアと同じカモフラージュモチーフが採用されています。リップストップレザーのバッグはチョーク、リフレクティブ・チャコール、ラバーモールドのスキューバ。一方、軽量ナイロンのバッグは今シーズンのカラーパレットであるコーラル、グリーン、ブルー、イエローのパステルカラーで展開されます。「メンズウエアは、当然ですが私がファッションに興味を持つことになったきっかけそのものです。ジバンシィでの仕事において、私のメンズコレクションはそういった本能的な出発点から始まりました。このショーは、私自身や親しい友人、刺激を与えてくれるアーティストといった、私の身近にいる男性たちを反映したものであり、男性が日常的に着飾る方法―新しい世代が自身の進歩を通じて過去のドレスコードやファッションの原型を受け入れ、さらに進化させていく方法―を形作るための時間と文化の対話です。それはワクワクするような進化であり、私がジバンシィのためのメンズ単独ショーを決めた理由なのです。」ジバンシィクリエイティブ・ディレクター/マシュー・M・ウィリアムズ
2022年06月26日お笑いコンビ・見取り図が、マーベル・スタジオの劇場公開最新作『ソー:ラブ&サンダー』(7月8日公開)の宣伝アンバサダーに就任。さらに日本版声優としても参加した。2人は本作が実写吹替初挑戦となる。本作の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘のあと。神々の殲滅を目指す最強最悪の敵“神殺し”ゴアが現れ、全宇宙の神が危機に晒される。ソーは絶体絶命のピンチに陥ってしまうがその時、救世主として現れたのが、ソーのコスチュームに身を包んだ新たなヒーロー“マイティ・ソー”となった元恋人のジェーンだった。ソーとマイティ・ソー“2人の雷神”がタッグを組み、シリーズ最大の脅威ゴアを倒すため、白熱バトルを繰り広げる。宣伝アンバサダーへの就任が発表された見取り図の2人は、「マーベル大好き芸人」として知られ、これまでもイベントなどでその筋金入りの愛の強さをアピールしてきた。そのため、今回の就任について盛山は「マーベルとってもとっても大好き芸人ですから、うれしいです!」と強い喜びを語り、相方・リリーも「実際にそうなんですよ!ソー大好き!前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』で雷の力をまとった瞬間。あのソーかっこよかったよなぁ!」と興奮気味にお気に入りのシーンを語り出すほどにマーベル作品への愛の強さを伺わせた。また盛山が今月2日に誕生日を迎えたばかりの相方・リリーに、本作の日本版声優にも決定したことをサプライズで発表。どんな役の声を演じるかは明らかにされていないものの、重要なポジションでの声優となることを日本語吹替版の演出家から伝えられたリリーは「マジですごいじゃないですか!めっちゃ大事じゃないですか!ヤバ!」と喜びを隠せない様子で「でもすごい数の人が観るんですもんね。うわ~重大な任務だ…。嬉しいけど重大すぎて緊張するな」と大役にプレッシャーも感じ、表情をこわばらせていた。改めて声優挑戦への意気込みを聞かれた盛山は「大変光栄です!今まで観てきたマーベル作品の中に自分の声が入るなんて。しかもこれからも残っていくので、この『ソー:ラブ&サンダー』日本の吹替版を何年後かに観た時に、『これ、おれやねん』と言える。こうしてマーベルに関われたということはすごくうれしいことです」と喜びのコメント。リリーは「マーベルの声優をやるということが、芸人として本当に夢だったのでうれしいです!」と同じく喜びを語る一方で、「通常は役が決まって3カ月くらい役作りしたいところを…」とやや不満気味に答え、「黙れよ!役者でもないのに(笑)」と盛山がツッコんだ。さらにリリーが「今回決まってから数十分くらいで収録とすぐだったので、台本を読ませていただいて感情を文字に入れていく作業が大変でした」とプロ顔負けのコメントをすると、盛山は「相方・リリーにはサプライズ発表でしたが、僕は前もって知っていたので、気持ちいれてずーっと役作りしていました!」と話し、軽快なやりとりを見せた。(c)Marvel Studios 2022
2022年06月16日株式会社ノエルコーポレーション(所在地:愛知県碧南市)は、大ヒット映画、バック・トゥ・ザ・フューチャーPartIIに登場するデロリアン・タイムマシーンの1/43スケールのフィギュアを2022年8月発売予定です。浮上の様子1浮上の様子2空中にフィギュアが浮かぶインテリアフローティングモデル/バック・トゥ・ザ・フューチャーPartIIデロリアン・タイムマシーン(C)Universal City StudiosLLC and Amblin Entertainment,INC. All Rights Reserved.デロリアンと専用台座背景各種パッケージ【特徴】磁力浮上!●バック・トゥ・ザ・フューチャーPartIIの浮上するデロリアンを磁力で再現したフローティングモデル!●空中にフィギュアが浮く、他にはない独特のインテリア!●通常タイヤの地上走行とアーム展開した浮上状態を選べます●付属シールでよりリアルに車体を再現●専用台座にセットできる背景各種を当社サイトからダウンロード可能(発売後掲載予定)●一部塗装済み・一部組み立て式●電池等の電源不要パッケージ:クローズドボックスカートン :12個入り包装 :ブリスター包装(取扱説明書はパッケージ封入)2022年8月発売予定予定発売価格 6,980円(税別) 7,678円(税込)※製品の寸法・仕様・外観・デザイン等は変更となる場合があります。【製品仕様】車両 :フローティングモデル/バック・トゥ・ザ・フューチャーPartIIデロリアン・タイムマシーン縮尺寸法:1/43スケール車体原寸 全長103 幅33 高さ60mm(突起部含む)使用磁石:フェライト磁石台座 :専用台座寸法 :縦123 横98 厚さ26mm材質 :ABS+シール使用磁石:フェライト磁石垂直板 :透明アクリル板化粧箱 :クローズドボックス寸法 :縦横127×高さ82mm包装 :ブリスター(取扱説明書はパッケージ封入) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月06日アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱く高校生カマラ・カーンの覚醒を描くマーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ「ミズ・マーベル」。この度、カマラが念願のヒーロー“ミズ・マーベル”となり、強大なパワーにちょっと浮かれつつも、勉強や趣味、恋など学生生活とともにヒーロー活動にも前向きに取り組むフレッシュさ溢れる新映像が解禁となった。主人公のカマラ・カーン(演:イマン・ヴェラーニ)は、アベンジャーズオタクの高校生。恋や友人関係など、学生ならではの悩みに苦労する彼女は、周りと上手くなじめず、ヒーローになったら全て思い通りになるはず…と、自身の姿を妄想する日々を過ごしていた――。そんなあるとき、夢にまで見たヒーローのパワーを手に入れ、“ミズ・マーベル”へと覚醒!新映像でも、カマラが「妄想の世界に浸りすぎる」「キャプテン・マーベルで着飾るのは最高」とついつい現実逃避してしまう生活から一転、ある日、見つけた不思議な腕輪を装着したことで強大な力を手に入れる瞬間が描かれる。夢にまで見た出来事が訪れたカマラは、「妄想が現実になった」と嬉しさを隠しきれず、少々浮かれ気味…。一方で、多岐にわたるパワーを人助けに活用し、人々を守る盾を作り出したり、トラックの衝突を防いだりと、“ヒーロー見習い”として活躍する姿も。また、映像の中では、カマラの父に「1つの善行で、世界を救える」と言われるシーンがあるように、カマラは大いなる力を得たことで、学校生活での様々な悩みに加え、ヒーローとしての責任とも向き合っていく。その姿は、ミズ・マーベルと同じ高校生ヒーローの“親愛なる隣人”スパイダーマンを思い起こさせ、誰もが共感し応援したくなる新たなヒーロー像となりそう。カマラ・カーン=ミズ・マーベル役を務めるのは、ケヴィン・ファイギ率いる製作陣が「カマラそのものだ」と満場一致で選んだイマン・ヴェラーニ。本作で華々しいデビューを飾った後は、今後公開予定のキャプテン・マーベル(演:ブリー・ラーソン)が主人公の映画『The Marvels』(原題)でも主要キャラクターとして登場するとされており、ハリウッドの超新星による今後の活躍にも注目だ。「ミズ・マーベル」は6月8日(水)16時よりディズニープラスにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年05月24日マーベル・スタジオが贈る6月8日(水)配信スタートのドラマシリーズ「ミズ・マーベル」。学業や趣味、恋に没頭するアベンジャーズオタクの女子高校生カマラ・カーンがある日突然、強大な力に目覚め、ヒーロー“ミズ・マーベル”として覚醒していく本作について、主人公を演じるイマン・ヴェラーニは「スーパーパワーを手に入れて、恋や学校といったことにも取り組む」と語っており、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では異色な青春ドラマでもあることが分かった。カマラ・カーンは、アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱く普通の女の子。恋や友人関係など、学生ならではの悩みに苦労する彼女は、周りと上手くなじめず、ヒーローになった自身の姿を妄想し日々を過ごしている。そんなあるとき、夢にまで見たスーパーパワーを手に入れることになる。本作がデビュー作で、初々しさ溢れる10代の超新星イマンは、ミズ・マーベルのキャラクターについて「スーパーパワーを手に入れて、男の子たちとの恋や、学校、宿題といったことにも取り組みます。そして犯罪とも戦うことになります」と語っており、本作はMCUの新たなヒーローの誕生を描きつつも、16歳の女子高校生カマラの学園生活を描く、誰しもが共感できる物語にもなっているようだ。その“青春ドラマ”の一端は、すでに予告編でも顔を覗かせている。冒頭から目を惹くのは、手描きのコミックのような吹き出し演出。さらに、まるで「glee/グリー」のような学園ドラマの始まりを想起させ、中でもカマラがひと目惚れした男子の周りに“100 点”と表示されたり、カマラの周囲でハートが弾けたりとポップでキュートな演出が目立つ。ヒーロー活動だけではない、カマラの悩み多き学園生活もふんだんに描かれていることが伝わってくる。さらに、予告編をポップに彩るのはカナダの人気歌手「The Weeknd(ザ・ウィークエンド)」による疾走感溢れる楽曲「Blinding Lights(ブラインディング・ライツ)」。パートナーの存在の大切さを歌い上げるラブソングとして世界中で知られており、爽快な楽曲が青春ドラマを予感させる。「みなさんが、ドラマの中に共感出来るものや、共感出来る人を見つけることが出来ればいいなと思います。青春時代の経験は、間違いなく多くの人々の胸にグッとくると思うので、とても普遍的な物語にもなっていると思う」と、カマラ=ミズ・マーベルを演じるイマンが語る本作。“アベンジャーズ”のヒーローとして活躍する妄想を膨らませつつスーパーパワーを得て大喜びする一方で、「想像を超えていた」と強大な力を持ったゆえに、“親愛なる隣人”スパイダーマンを思わせるような力を持った者の責任に葛藤する姿も垣間見えてくる。ポップでワクワクに満ちた、まさに新しいヒーローの誕生となりそうだ。「ミズ・マーベル」は6月8日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年05月20日マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「She-Hulk:Attorney at Law」の邦題が「シー・ハルク:ザ・アトーニー」に決定し、8月17日(水)16時よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)にて日米同時配信決定。予告編が全世界で解禁された。ある日、突然の事故をきっかけにハルク級の力を持つ“シー・ハルク”になってしまった弁護士のジェニファーが、強大なパワーに困惑しつつも、弁護士の仕事に立ち向かおうとする姿をユーモアもたっぷりに描く本作。併せて解禁されたUS版キービジュアルでは、ブリーフバッグを持ち、ヒールを履いたシー・ハルクとなったジェニファーが、颯爽と裁判所へ向かう階段を上がっていく様子を捉えており、これまでのMCUのどのキャラクターとも違う、新しいヒーロー像が描かれることが予感される。主人公は、ヒーローやヴィランたちを相手に弁護をする“超人専門弁護士”としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。解禁された予告編では、予期しない形でハルクのパワーを得たジェニファーが、「私はヒーローじゃない」「普通の弁護士でいたい」と悩み葛藤する姿が描かれる。それなのに、ハルクからは「望んでなくても力を使いこなせ」と言われ、“怒り”と“恐怖”で変身させられ、「アベンジャーズに入れる」と勧められると「あれって億万長者かナルシシストか、天涯孤独な人がなるんでしょ」と皮肉たっぷりに応じるなど、クスっと笑えるひと幕も。“アベンジャーズ最強”クラスのパワーは得たけれど、あくまで弁護士として人々を守りたいジェニファー。彼女は、“圧倒的なパワーを得たヒーロー”として、あるいは“弁護士”として世界を守ることになるのか。“シー・ハルク”と“ハルク”による、MCUの全く新しい予測不能な凸凹コンビが誕生した。シー・ハルクことジェニファー・ウォルターズ役を演じるのは、ドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」で複数のクローンを演じ分け、エミー賞主演女優賞を受賞したタチアナ・マスラニー。タチアナ・マスラニー/エミー賞授賞式(C)Getty Imagesそして、“アベンジャーズ”のオリジナルメンバー、ハルク=ブルース・バナーを演じるのは、『フォックスキャッチャー』『スポットライト 世紀のスクープ』などでアカデミー賞助演男優賞ノミネート歴も誇るマーク・ラファロ。マーク・ラファロ(C)Getty Imagesそして、『インクレディブル・ハルク』のヴィランとして知られるアボミネーションがカムバックし、ティム・ロスが再び演じるほか、ウォン役のベネディクト・ウォンなど、MCUのベテランが多数出演。監督・プロデューサーは、ジェニファー・ロペス、オーウェン・ウィルソン出演の映画『マリー・ミー』を監督した若き奇才カット・コイロが抜擢されている。ティム・ロス Photo by Kate Green/Getty Images「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は8月17日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信開始(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2022年05月18日産後クライシス…という言葉をご存知ですか? 「なんか、ママがイライラしてるヤツだよね」と甘く見ているパパの皆さん、要注意です。夫婦の溝が修復できないレベルまで広がる前に…読んでいただきたい。ぜひ、パパに! という意見も多く届いたコミックライター雨さんの漫画のご紹介です。編集部も驚くほどの数が寄せられた読者コメントにも、ママやパパが一歩前進できるヒントが盛りだくさん!■「俺も育児する」って言っていました。産まれるまでは…姉妹を育児中の雨と申します!長女を出産したときは、産前産後ともに夫のことが大嫌いになってしまいました。妊娠中からずっと無理解で、何も変わってくれない夫…。長女を妊娠中だったあの時から、現在に至るまでのことを綴ります。夫婦の意見が食い違い、子どもをもつ決心がつくまでたくさん話し合いを重ねました。「俺も育児する、2人で頑張ろう」という夫の言葉を信じていたのに…。現実は違いました。■「ベビー服は2着で足りるよ」妊娠中から夫の言葉にイライラ…産後クライシスとは言いますが、もはや私は妊娠中からイライラが募っていました。その原因は、夫の無理解です。そしてもちろん産後も…さらにイライラは増していく…! 女性はお腹に赤ちゃんがいる時期があるというのが男性とは決定的に違います。そのため男性は当事者意識をもちにくいらしい…。とはいえ、それじゃ困る!! パパは、このまま変わらないのか? 夫婦の亀裂は広がる一方なのか…? さて、雨さん夫婦の将来はいかに!?こちらは2月20日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■同じ経験をしている人がいる。それだけで救われた…編集部には、雨さんと同じような経験をした方からのコメントが多数寄せられました。・まるで我が家を取材していたのかと思いました。私だけじゃないんだ、と安心しました。・うちの旦那だけではなかったことに、驚きと喜び。 ・こういう記事が出ることによって、たくさんの男性の目に留まると良いなと思いました。変わるきっかけになって欲しい。・男にとって「お母さん」はパーフェクトウーマンなんだろうなと。・わかりすぎて当時を思い出し腹わた煮え返りまくりました。・世の中の子育てママがぶつかる壁はこの10年…20年経っても変わらないものだと痛感しています。■読者のツラい産後クライシス体験談も…! 中には雨さんを超えるような、産後クライシスエピソードも! 一部をご紹介します。・子どもをあやすだけで、俺イクメン。て言っている旦那にイラつき、他のこともやってと言うと「俺は仕事をしているから無理」と言われました。・妊娠中に太ってしまい…外出先で後ろにいた主人が溜め息混じりで 「みっともない体…隠して」と言われました。・産後、夫には家事をしてもらうことになっていましたが、産後2週間で「産休中でいわば専業主婦なのに、まだ家事できないのか!」と夫が憤慨しました。・専業主婦でワンオペの私を、夫は、「あいつは遊んで暮らしてる」吹聴していました。・子どもが1ヶ月頃、「俺の事を優先しろ。でも泣かせるな」と言われました。ひどい…。新しい家族が生まれ、幸せになっていくはずなのに…多くの夫婦が経験する産後クライシス。夫婦の感覚のズレるかもしれないという前提でコミュにケーションを取り、互いに歩みよることが大切なのかもしれませんね。雨さんの体験談を知ることで、産後クライシスを抜ける夫婦が1組でも増えますように…。▼漫画「産後クライシス」
2022年05月02日資生堂(SHISEIDO)の日焼け止めブランド「アネッサ」から、マーベルのヒーローとコラボレーショした「アネッサ パーフェクト UV スキンケアミルク N」が登場。2022年4月21日(木)より数量限定で販売される。マーベルの人気ヒーローが、日焼け止めのパッケージにアネッサを代表する日焼け止めが、マーベルの人気ヒーローキャラクターの限定パッケージに包まれて登場。スパイダーマン、ブラックウィドウ(日本限定)、ヒーロー集合デザインの全3種類で、いずれも色鮮やかなカラーリングで描いた、ポップなビジュアルに仕上げているのが印象的だ。UV機能もパワーアップ!またUV機能そのものも2022年よりアップデートし、より高い紫外線カットを実現した高機能な仕上がりに。具体的には、汗・水・熱、そして空気中の水分に反応してUVブロック膜が強くなる「オートブースター技術」を、新搭載しているのが特徴だ。さらに日焼け止めは、SPF50+・PA++++の高いUVカット効果を叶えただけでなく、保湿・美肌成分を配合したスキンケア効果も両立。透明感のあるツヤ肌に仕上げるビューティーアップ効果も期待できるため、化粧下地の代わりに使用するのもオススメだ。【詳細】「アネッサ パーフェクト UV スキンケアミルク N」<日焼け止め用乳液>顔・からだ用 SPF50+・PA++++ 60mL<数量限定>発売日:2022年4月21日(木)デザイン:スパイダーマン、ヒーロー集合デザイン、ブラックウィドウ※ブラックウィドウのみ日本限定発売。【問い合わせ先】資生堂お客さま窓口TEL:0120-81-4710
2022年03月26日マーベル作品の新たなるヴィランを描く『モービウス』より、主演のジャレッド・レトがキャラクターの魅力について語る特別映像が解禁となった。この度解禁された特別映像では、主人公の天才医師マイケル・モービウスを演じるジャレッド・レトが、「マーベルのユニバースで重要な役割を果たしてきた」と【善】と【悪】の狭間で揺れ動く、その二面性あるキャラクターについて語っている。レトは、「頭脳明晰で強靭で特殊な能力を持つ。だが彼は力を抑制できない」と、モービウスに込められた超人的な特徴と、モービウスのパワーへのデメリットを説明、さらに「やせ細った病人から、怪物のようなスーパーヴィランに変身する」と、身体に大きな変化があると語る。そして、「初登場のマーベルキャラクター。どこまで行けるか楽しみだね。可能性は無限だ」と、新キャラクターであるからこその自由度に自信をのぞかせる。これまでも『スーサイド・スクワッド』ジョーカー役や『ハウス・オブ・グッチ』『ダラス・バイヤーズクラブ』『チャプター27』などで身体的変化を伴う様々な役作りにこだわりを持ってきたジャレッド・レト。彼をもってして、身体に非常に大きな変化を見せる「モービウスはやりがいのある役」と言わしめている本作。ファンの期待度をますます上げてくれる、特別映像となっている。『モービウス』は4月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モービウス 2022年4月1日より全国にて公開© & TM 2020 MARVEL
2022年03月24日「ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ」の先行デジタル配信が4月1日(金)からスタートすることが決定した。世代を超えていまもなお、多くの人々を魅了し続けている「ハリー・ポッター 魔法ワールド」。「ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ」は、映画シリーズ第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』の公開20周年を記念し、2022年1月1日に米HBO maxにて公開された、「ハリポタ」メンバーの感動の再会に立ち会える貴重なドキュメンタリーだ。ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントらお馴染みの仲間たちが、シリーズ終了後初めてホグワーツ魔法魔術学校で感動の再会を果たすほか、ゲイリー・オールドマン、ヘレナ・ボナム=カーター、レイフ・ファインズ、トム・フェルトン、クリス・コロンバス、アルフォンソ・キュアロンなど、豪華歴代キャスト・監督が続々登場。いまだからこそ話せる知られざる舞台裏、それぞれの思いが語り尽くされる。また、映画キャストと同様、本作のために声優陣も再集結。ハリー役の小野賢章、ハーマイオニー役の須藤祐実、ロン役の常盤祐貴をはじめ、オリジナル吹き替え声優たちによる日本語吹き替え版収録が実現した(※一部オリジナル声優ではない場合があります)。「ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ」は4月1日(金)字幕版、4月22日(金)吹替版先行デジタル配信開始。ブルーレイ&DVDは近日リリース日発表予定。(cinemacafe.net)
2022年03月20日『アベンジャーズ/エンドゲーム』から『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』まで次々とエンターテイメント史を塗り替えるマーベル・スタジオが新たに贈る最新オリジナルドラマシリーズ「ミズ・マーベル」が、6月8日(水)よりDisney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信決定。“親愛なる隣人”らしさも感じさせるキービジュアルと、“アベンジャーズオタクの女子高生”カマラ・カーン=ミズ・マーベルの能力が垣間見える予告編が解禁となった。本作の主人公は、アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン(イマン・ヴェラーニ)。彼女は勉強、趣味、そして恋に夢中になる女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。こんな自分でも「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはずーー」切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、想像していたことが現実に!夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず...と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったゆえに、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威...。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する姿は、まさに“親愛なる隣人”スパイダーマンをも思い起こさせ、誰もが共感し、応援したくなる新たなマーベルヒーローの姿が描かれる。解禁された予告編では、ザ・ウィークエンドの「Blinding Lights」に乗せ、“とある腕輪”を装着したカマラが超ビッグなパンチを繰り出したり、盾らしき武器を作り出したり、空中で大ジャンプを繰り出したりと、ミズ・マーベルとして強力なパワーを発揮している姿も描かれている。本作でカマラ・カーン=ミズ・マーベル役に抜擢されたのは、ケヴィン・ファイギ率いる製作陣が「カマラそのものだ」と満場一致で選んだイマン・ヴェラーニ。彼女は本作がデビュー作となり、今後公開予定のキャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)が主人公の映画『The Marvels』(原題)でも主要キャラクターとして出演、ハリウッドの超新星とされている。脚本・製作総指揮を務めるのは「セックス・エデュケーション」のビシャ・K・アリ。監督は『バッドボーイズ フォー・ライフ』のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー、2度のアカデミー賞受賞経験を持つシャルミーン・ウベード=チナーイ、「ウォーキング・デッド」「YOU ー君がすべてー」のミーラ・メノンら個性豊かな製作陣が参加している。「ミズ・マーベル」は6月8日(水)16時よりディズニープラスにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年03月16日ジバンシィが、クリエイティブディレクター マシュー・ M・ウィリアムズによる、2022年秋冬 ウィメンズ&メンズ レディ・トゥ・ウエア コレクションを3月7日4:00AM (現地時間 3月6日 20:00PM)に発表しました。「私は、多彩なアメリカ⼈とパリジャンの影響⼒、スポーツ、職⼈技の相乗効果によって⽣まれる、パワフルで洗練さを持ち合わせた⼥性らしさを⽣み出したかったのです。そんな⼥性の隣には、無頓着だがシックという天性の魅⼒を持つ同年代の男性が⽴ってる。ランウェイでは、⼆⼈ともが現実感に包まれています」̶マシュー・ M・ウィリアムズ、ジバンシィ クリエイティブディレクターオートクチュールのアトリエの感性を⽇々の服の原型にあてはめて、ジバンシィは今シーズン、フォーマルを⽇常着に最適化する⼀⽅で、⼀⾒すると普段着に⾒える服を格上げします。シルエットは、気楽であると同時に、記念⽇に着ることができ、装飾的でありながら実⽤的で、レイヤードでありながら直接的です。マシュー・ M・ウィリアムズのトレードマークである贅沢さと実⽤性のつながりを表しており、メンズとウィメンズの両⽅で、再び前⾯に打ち出されています。フォーマルであり、インフォーマルでもある、純粋で⼤胆な引き締まったシルエットで、シャープでオーダーメードの⼥性らしさが最優先されています。たとえ素材が⾼価でも、⾼価過ぎることはありません。つまり、ユベール・ド・ジバンシィの実⽤的な装飾という感性へのオマージュとして、擦り切れたデニムは、華やかなスパンコールとパールを受け⼊れます。ラッフルのウールドレスは、普段着を格上げし、イブニングに気楽さをもたらすような、華やかなカラーリングとネッティングを通して、スポーツと融合します。優雅であると同時に⼥性の⼒強さを秘めた、むき出しの肌が放つ光によって⾼められた圧倒的なドラマを表現しています。アウターウエアからヒントを得て、そして豊かなブラウン、グリーン、グレー、ブラックの実⽤的な⾊彩を取り⼊れることにより、デザイナーの⾊に対する感性は、優美で滑らかなオーダーメードのシルエットと、透け感があり⼿作業による繊細な刺繍が施された雑然としたラッフルドレスにも、慣例にとらわれない形で反映されています。ここには、ジバンシィのクラシシズムとラディカリズムが、レイヤードのボリュームと肌触りに関する遊び⼼の中に融合されています。洗いざらしのジャージーの普段着の親しみやすさが、新しくて複雑なレイヤードの厳格さと共に探究され、そこでは、グラフィックと4Dプリント刺繍という実験的試みが、前⾯に出されています。同時に、この姿勢は、クラシックな仕⽴て⽅とは対照的で、はっきりしたシングルまたはダブルの型が探究されていますが、ウールやフランネルの気楽さや軽さにより、優しい印象となっています。オーダーメードのワイドパンツとゆったりしたオーバーコートは、対照的な効果を発揮します。デニムは擦り切れていますが、コレクションに登場するダッチェスサテンと同様の重要さを持って実験的に使⽤され、取り扱われています。すべてがシルエットによって⼀体化されており、ロングラインで⼤きく広がった形か、ショートラインで引き締まった形になっています。着⽤者の実⽣活での動き、気楽さ、場所を際⽴たせる複雑なラッフル、ハンドスモッキング、プリーツによるカスケード品質が、柔らかい印象を与えます。ユベール・ド・ジバンシィのオートクチュールアーカイブからのエレメントが、今⽇の時点まで修正を加えながら歩んできたコレクションに区切りを加えています。ここでは、ハードウエアがジュエリーとなり、パールがスタッズとなります。パールは、実⽤性と、⼿作業でビーズが付けられた服の贅沢さを取り込み、それらがあちこちに散りばめられたジュエリーとバッグで表現されています。アーカイブから新たに創造した、その他のものは、再加⼯した1955年のオセロットプリントです。過度に染めることにより、現代の形に変化し、メンズ・アウターウエアとして⽣まれ変わりました。ブラックのアザミの刺繍は、ガチョウの⽻根から実際に⼿作業で時間をかけて作られ、ジュエリーや靴にも使われています。パールと並んで、アザミはコレクションのモチーフであり、プリントにも⽤いられています。レザーアクセサリーは、コレクションを導く役割を果たし、ラグジュアリーで実⽤的なアウターウエア、パンツ、スカート、さらに服の下の滑らかなセカンドスキンとして、ジバンシィのトレードマークであるストレッチブーツなどに使われます。そうすることで、⽂字通り、シルエットがより着⽤者の魅⼒を⾼めます。新しいバッグはソフトで柔軟性が増した構造になっています。ブランドのパドロックが付いたNew HoboまたはKennyの最新版、そして、新しいプロポーションで実験的な試みでもある柔らかいキルトで作られた4Gバッグがあります。Kennyバッグの特別な仕上げは、⽇常を違った⽅法で格上げします。⼀⽅、TK 360スニーカーは、全体が編み込まれた、その⾰命的な形により、すべての⼈に履きやすさ、そして進化し、成⻑し、変化し、着⽤する感性を与え、毎⽇を急進的な場所にします。今シーズン、TK 360は、よりグラフィックなラインを取り⼊れ、よりスポーティーな雰囲気になりました
2022年03月09日なぜ登らずにいられないのか。ボルダリングの奥深き世界を描く、鬼頭莫宏さんによるコミック『のボルダ』。マンガ家という職業柄、自分が日常で関わりを持ったものは何であれ、ネタになる可能性を探ってしまうという、鬼頭莫宏さん。壁に付いた突起物を使って黙々と登っていくボルダリングも、そのひとつだった。「右手が病気で動きにくくなってしまい、そのリハビリとして3年半ほど前に始めたのですが、やってみたら非常に面白くて。でもマンガとしては扱いづらい題材なので、描くのは無理だろうと思っていました」なぜ扱いづらいのか、詳しくは本作の“第0話”を読んでいただければわかるのだが、スポーツマンガの醍醐味といえる勝負の駆け引きを描きにくい点が大きいようだ。たしかに壁をよじ登る姿は、いかにも自分との闘いといった感じだし、トレーニングも地味そう……。しかしそういった特性を逆手に取って、一見単純なこのスポーツに、なぜ多くの人が夢中になっているのか、魅力をわかりやすく紹介してくれている。「スポーツってこういうもんだよね、と抱く一般的なイメージとのズレを見せていくのが、入り口としてはいいかなと思ったんです」まずもって、主人公・森下藤子のおとなしそうな雰囲気に、意表を突かれてしまう。ボルダリング歴1年の彼女は、23年間これといった趣味もなく、体を動かすのもどちらかというと億劫なタイプ。そんな彼女がなぜ、ボルダリングを「合う」と感じるのか。「パリピなスポーツのイメージもあるけれど、実際は真逆な人も多い」とか「出来る自分ではなく、出来ない自分を楽しむ」「登りの強い人は静か」など、独特の視点にいちいち頷いてしまう。「この辺りはほぼ実体験というか、自分の感想を素直にマンガにしている感じですね」そして意外だが子どもから大人まで、ジムに来る人の年齢や性別も幅広い。基本的には各自のペースで淡々と課題をこなしていくのだが、時折ほかの人が登る姿を見て、「ガンバ!」と声が出てしまうような、緩やかなつながりもいい。同じジムに通う高校生の爽やかな恋愛模様が描かれたかと思えば、ダイエット効果にまで話題は広がり、1巻を読んだだけでも楽しいことずくめなのだが、意外な“欠点”もあるという。「パフォーマンスが上がってくると、みんなやりすぎちゃうんですよ。次の一手が取れないと、一日中そればかり考えて、体が痛いのに休まずジムに行き、故障してしまうことが多い。魅力と表裏一体ではあるんですけど、今後はそういった面もネタにしていきたいと思っています」『のボルダ』12日に一回ボルダリングジムに通う、23歳、会社員の森下藤子。シンプルで奥深いこのスポーツの魅力とは。本作を描くに至った経緯を綴った、第0話も収録。新潮社682円©鬼頭莫宏/新潮社きとう・もひろマンガ家。主な作品に『なるたる』『ぼくらの』『のりりん』など。直近の『能力 主人公補正』『ヨリシロトランク』では原作を担当した。※『anan』2022年3月9日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2022年03月07日