COS(コス)は、アメリカ人画家アグネス・マーティン(Agnes Martin)の作品からインスパイアされたカプセルコレクションを2016年10月7日(金)よりCOS青山店で発売する。20世紀を代表する画家の一人アグネス・マーティン。鉛筆による繊細なラインを活かした作品制作を得意とする彼の美学は、同時代のアーティストだけでなく、現代にも多大な影響を与えている。今回は、彼の作品から象徴的な幾何学的構成にヒントを受け、メンズとウィメンズそれぞれに12ピースのユニークなコレクションを作り上げた。メンズラインからは、スタンドカラーのシャツや胸ポケット付きのジャケット、ウィメンズラインからは、膝下丈のラップスカートやウエストリボンがポイントのブラウスなどが展開される。いずれも柄(パターン)やシルエットに、グラフィカルな遊びをプラス。アーティスティックな印象でありばがらも、シーンやシーズンを問わず着用できるミニマルなピースに仕上がっている。【アイテム詳細】COS×アグネス・マーティン カプセルコレクション発売日:2016年10月7日(金)取扱い店舗:COS青山店■メンズ・ジャケット 27,778円・ニット 21,296円■ウィメンズ・スカート 12,963円・ブラウス 12,037円
2016年09月08日女優のグウィネス・パルトロウとロック・バンド、コールドプレイのクリス・マーティンの離婚が正式に成立した。2年前に破局を発表していた2人は今年の5月に離婚条件に同意しており、今回ロサンゼルス郡裁判所が正式に離婚申請を処理したものとピープル誌は報じている。2人は2014年4月に10年間の結婚にピリオドを打った後も親しい関係を維持しており、2人の子供たちと共に休暇を過ごしたり、家族ぐるみの友人たちとの集まりに一緒に参加したりしてきている。つい先日には、クリスが所属するコールドプレイのパフォーマンスを見るために、グウィネスが英グラストンベリー・フェスティバルに足を運んでいたところだった。自身の子供たちの父親であるクリスとの関係についてグウィネスは以前こう話していた。「離婚を経験した人なら誰でも知っていることだと思うけど、家族の絆を維持するためや実生活で意味することを考えているといろいろなことを後回しにする必要があるの。でもそれって個人的なレベルではかなりつらい時もあるわ」「それこそが私の子供たちとその父親に対する私の毎日の責任なの。もう彼とロマンチックな関係でなくてもね」(C)BANG Media International
2016年07月19日グウィネス・パルトロウ(43)とクリス・マーティン(39)の離婚が成立した。12年間の結婚生活に終わりを告げた2人は、互いに扶養費の権利を放棄しており、共同親権を持つことになる子供との生活の仕方や養育費については今後2人の間で決めていくことになるという。グウィネスは裁判所に離婚申請をしていたものの、クリスは2人の間ですでに個人的に離婚条件について同意していたため、その詳細について公開しなくて済むように意図的に裁判所への返答をしていなかったようだ。2014年にグウィネスは自身の運営するサイト、グープでクリスとの破局を発表したが、その後も2人は良好な関係を築いており、家族旅行に出かけたりもしている。その一方でグウィネスは結婚生活が破綻した事実を受け入れることが難しかったと明かしていたこともあり、その際には「私は離婚のない家系の出身だからね。私の両親は父が他界するまで結婚生活を送っていたわ」「私は離婚っていう感覚があるような家庭の出じゃないから、私の人生についても大きな希望に満ちていたの」「それが実現されなかった、子供たちの父親と一生結婚生活を送れなかったということはすごく難しかったわ」「私について言われていたことを見直したり、こういった形の失敗を経験したという考えを持つことは挑戦でもあったの」と話していた。(C)BANG Media International
2016年05月30日「コールドプレイ」が昨年12月にリリースした最新アルバム「A Head Full of Dreams」について、ボーカルのクリス・マーティンが人気DJ・ゼイン・ロウのラジオ番組「Apple Beats 1 radio show」で語った。「もし僕らがこれまでみたいなアルバムをもう1作出すことになったら驚くよ。だって、いまがちょうど、僕らがたどり着くべき場所にいるという感じがするから」とクリスはバンドが目指していたところに到達した充実感に浸っているようだ。「数年前にも君に話したよね、『このアルバムが最終章か何かみたいに感じる』って」。クリスはバンドの“解散”は否定しているものの、いまの状態で一度立ち止まり、今後自分たちが何をするべきか、何ができるのかを考える必要があると言っている。「アルバムを7枚も制作したってすごいことだよね。僕にはその7枚のアルバムが1つの円をかたどっていて、意味を成しているように感じるんだ。作品をとても誇りに思っているよ」。来月22日(現地時間)から26日まで開催される世界最大級のミュージック・フェス「グラストンベリー・フェスティバル」で26日のヘッドライナーに決定している「コールドプレイ」。今月24日からは最新アルバムを引っさげたツアーが始まり、まだまだ完全に立ち止まることはできないようだ。(Hiromi Kaku)
2016年05月17日グウィネス・パルトロウとクリス・マーティンが、娘と息子が成人するまでは再婚はしないと決意していたようだ。2年前に破局し、昨年4月にグウィネスが離婚申請をしたものの、クリスがそれに応じず、まだ婚姻関係が続いている2人。11歳の娘・アップルちゃんと9歳の息子・モーゼスくんのことを第一に考えて、子どもたちの両親として友好的なムードを保っているが、破局して以降、クリスはジェニファー・ローレンスやアナベル・ウォリスと交際。グウィネスもTVシリーズのクリエイター、ブラッド・ファルチャックとの交際が順調だ。だが、クリスは離婚書類にサインせずにいる。それはグウィネスとブラッドの関係が深まっているからだという。別れたり仲直りしたりを繰り返して不安定だったブラッドとの交際の真剣度が増していることから、グウィネスが再婚するのではないかとクリスが危惧しているというのだ。クリスとグウィネスは破局する際、子どもたち2人のことを何よりも優先させ、彼らが成長して独立するまでは再婚をしないことで合意した。破局後もひんぱんに会い、何でも話せる関係の2人だが、グウィネスからブラッドのことや彼との再婚、子どもを持ちたいという話まで聞かされて、クリスは複雑な心境のようだ。イギリスの「Grazia」誌上で関係者は「問題は、自分がどうしたいのか、クリス自身がはっきり分かっていないことです。グウィネスとよりを戻したいわけではないけれど、彼女が別の誰かと一緒になることを受け入れる準備もできていないのです」と語っている。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月14日米ロッキード・マーティンは2月3日(日本時間)、スカパーJSATとの間で、同社の人工衛星バス「A2100」を使用した通信衛星「JCSAT-17」の調達契約を締結したと発表した。2019年度に引き渡され、同年度下期の打ち上げが予定されている。ロッキード・マーティン・スペース・システム、コマーシャル・スペースの副社長兼ゼネラルマネージャーを務めるカール・マーチェット氏は、今回の受注について「当社はスカパーJSATの衛星を多数製造してまいりました。今回も私どもに信頼を寄せていただき、光栄です。A2100の新規の受注は、当社の堅調な受注残高に、さらに衛星を一基追加します」と語った。JCSAT-17は、日本を含む東アジアに向けて通信サービスを提供することを目的としており、Sバンド、Cバンド及びKuバンドの高性能トランスポンダーを搭載。運用期間は15年以上が想定されている。またJCSAT-17にはフレキシブル・プロセッサも搭載され、それによってスカパーJSATは、災害救助活動時や、そのほか一度に大容量の通信が集中的に必要な際に、キャパシティを振り分けることが可能となる。ロッキード・マーティンはこれまでも、N-SAT-110、JCSAT-9からJCSAT-13、JCSAT-110Rと、スカパーJSATの衛星を製造し続けており、今回のJCSAT-17で8機目となる。○人工衛星バス「A2100」A2100は、ロッキード・マーティンが開発した人工衛星バスで、現在軌道上で運用されている通信衛星のうち、40機以上に採用されている。衛星バスとは、電力や通信、姿勢制御など、人工衛星にとって基本的な機能をもつ「箱」のことで、そこに衛星のミッションにとって必要となる機器(ミッション機器)を搭載し、衛星が造られる。かつての人工衛星は、衛星ごとにバスもミッション機器も毎回新しいものが造られていたが、A2100では衛星バスを共通化し、そこに顧客の目的に合わせて機器を搭載することで、さまざまな性能の衛星を低コストに造ることができるようになっている。こうした、共通化された衛星バスは、ボーイングやスペース・システムズ/ロラール、エアバス・ディフェンス&スペース、三菱電機など各衛星メーカーもそれぞれ独自のものを開発している。A2100が初めて採用されたのは1996年に打ち上げられた「AMC-1」で、設計寿命の15年を達成。以来、40機以上の衛星に採用されている。また、ロッキード・マーティンは、自社資金を投入した数年にわたる改良を重ね、宇宙機の電力や推進力、電子機器の強化を図るとともに、最新の製造技術を採用することによる製造コストの削減と製造期間の短縮を実現している。参考・Lockheed Martin Awarded JCSAT-17 Satellite Contract From SKY Perfect JSAT Corporation · Lockheed Martin・通信衛星 JCSAT-17 の調達契約の締結について (225k)
2016年02月10日ルーニー・マーラが『Mary Magdalene』で、主人公マグダラのマリアを演じることになりそうだ。映画は“宗教の歴史上、最も誤解された女性を、リアルかつ人間的に描く”ものになるということだ。その他の情報監督はガース・デイビス。マーラとデイビスは、今年北米公開予定の『Lion』でもコラボレーションしている。『Mary Magdalene』は、2017年に公開される予定。マーラは、現在北米公開中の『キャロル』でオスカー助演女優部門にノミネートされている。今年は、『Lion』のほかに、インディーズのドラマ『Una』、ジム・シェリダン監督の『The Secret Scripture』の北米公開が控えている。また、アニメ映画『Kubo and the Two Strings』に、声の出演もしている。『キャロル』2月11日(木・祝)全国公開文:猿渡由紀(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2016年02月03日女優のルーニー・マーラが、名女優ケイト・ブランシェットと共演した映画『キャロル』で数々の映画賞レースの候補になっている。大作映画の主役に抜擢されるなど近年、注目を集め続けるマーラは、本作によって知名度だけでなく女優としての評価も手に入れたようだ。その他の画像ルーニー・マーラは1985年にアメリカで生まれ、2005年に映画デビューを果たしたが大きな注目が集まることはなかった。転機が訪れたのは2010年。『ソーシャル・ネットワーク』の冒頭に登場する主人公の恋人役で注目を集め、同じデイヴィッド・フィンチャー監督の『ドラゴン・タトゥーの女』の主演に抜擢。強烈なメイクとピアスで全身を飾り、天才ハッカーのリスベット役を熱演。アカデミー賞やゴールデングローブ賞にノミネートされた。その後も、『セインツ 約束の果て』『her/世界でひとつの彼女』など良質な作品や『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』といった大作映画に相次いで出演。愛らしい笑顔と、鋭い視線、物憂げな表情が魅力的な彼女は、幅広い役を演じることのできる女優として映画のジャンル、規模を問わずに活躍できそうだ。そんな彼女が「夢が叶うという感じ」と語るのが、トッド・へインズがメガホンをとり、名女優ケイト・ブランシェットと共演できる『キャロル』への出演だ。本作でマーラが演じるテレーズは、1950年代のニューヨークで暮らす若い女性で、ジャーナリストになりたいという夢を抱いているが志半ばで、恋人がいるが彼の結婚の誘いを心から受け入れることができないでいる。しかし、ある日、アルバイトをしていた高級百貨店で謎めいた女性キャロル(ブランシェット)と出会ったことで、人生に大きな転機が訪れる。謎めいた女性キャロルへの好奇心と憧れ、未知の世界に足を踏み入れることで変化していくテレーズの心情を見事に演じたマーラは、本作の演技でカンヌ映画祭の女優賞を受賞。本年度の米アカデミー賞では助演女優賞の候補になっており、彼女の演技を絶賛する声が高まっている。『キャロル』2月11日(木・祝)全国公開(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2016年02月02日最新作が劇場公開される大ヒットTVシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」や、『ホビット』3部作でおなじみのマーティン・フリーマンが主演する『The Eichmann Show』(原題)が、『アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち』として4月23日(土)より全国公開されることが決定。併せて、本作のポスタービジュアルが解禁となった。1961年、元ナチス親衛隊(SS)将校アドルフ・アイヒマンの裁判が開廷された。ナチス戦犯を前に、生存者たちが語る証言はホロコーストの実態を明らかにするまたとない機会だった。“ナチスが、ユダヤ人に何をしたのか”…。TVプロデューサーのミルトン・フルックマンとドキュメンタリー監督のレオ・フルヴィッツは、この真実を全世界に知らせるため、“世紀の裁判”を撮影し、その映像を世界へ届けるという一大プロジェクトを計画。さまざまな困難が立ちはだかる中、撮影の準備は進められ、ついに裁判の日を迎えるが…。本作は、ナチスドイツの戦犯アドルフ・アイヒマンを裁く“世紀の裁判”を撮影し、史上初めてTV放送することで全世界に“ホロコーストの真実”を伝えようと奔走した、名もなきTVマンたちの実話を映画化。主演を務めるのは、「SHERLOCK/シャーロック」でベネディクト・カンバーバッチ演じるシャーロックの相棒ジョン・ワトソン役として知られ、いまだ役名が不明なものの『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にも出演するといわれるマーティン・フリーマン。革新的で野心家の若手TVプロデューサー、ミルトン・フルックマンに扮し、これまでにない新しい一面を見せている。監督を務めるのは、『アンコール!!』のポール・アンドリュー・ウィリアムズだ。今回解禁されたポスタービジュアルでは、実際のナチス戦犯アイヒマンが、さまざまな角度からまるでモニター画面に映し出されているように配置されており、マーティン演じる野心家TVプロデューサーのフルックマンと、名優アンソニー・ラパリア演じる撮影監督レオ・フルヴィッツが力強い眼差しをこちらに向けている。身の危険をも顧みず、真実を全世界に伝えようとするマスメディアとしての覚悟と、初めての裁判放送の実現に挑もうとする力強い使命感を感じさせるビジュアルだ。ホロコーストの恐怖とナチスの大罪を伝え続けることの意味を問う、これまで一度も語られることのなかった熱き男たちのヒューマンドラマに注目してみて。『アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち』は4月23日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月18日1月10日(現地時間)に発表される第73回ゴールデン・グローブ賞において、ケイト・ブランシェット&ルーニー・マーラの2人が「主演女優賞」にWノミネートされるなど、本格化する映画賞レースの中でも女性からの注目を集める『キャロル』。このほど、本作の主演女優ケイト・ブランシェットが1月22日(金)に6年ぶりに来日することが決定、今回初めて、ジャパンプレミアへの登壇など日本での映画のプロモーション活動を行うことが分かった。1952年、ニューヨークのクリスマスシーズン。多くの人が行き交う高級百貨店のおもちゃ売り場で出会った、ジャーナリストになる夢をひそかに抱くテレーズ(ルーニー・マーラ)と、娘へのプレゼントを探しにきたエレガントで美しくミステリアスな雰囲気を醸すキャロル(ケイト・ブランシェット)。やがて、別居中の夫に娘を連れて行かれ、孤独なキャロルは、車での小旅行にテレーズを誘う。キャロルへの想いが予想もしなかった感情に変わっていることに気づきながら、テレーズは2人だけの旅に出発。しかしこのとき、2人の運命が大きく動きだすことを、まだ彼女たちは知らなかった…。ルーニー・マーラと美の競演を果たした本作で、『ブルージャスミン』に続く2度目のアカデミー「主演女優賞」受賞との声も上がるケイト・ブランシェット。2007年11月、2010年1月以来、6年ぶり3度目の来日となるが、意外にも映画の来日プロモーションは今回が初めて。本作は、ワールドプレミアとなったカンヌ国際映画祭ではルーニーが見事「女優賞」の栄冠を手にし、11月20日にニューヨークとロサンゼルスの4館で先行公開を迎えるや、大ヒットスタートを切った。有力紙・批評サイトでは「ケイトとルーニー、今年のアカデミー賞確実!!」(The Rolling Stone)、「エレガントでクール、眩惑的でミステリアスな魅力に震える」(NYタイムズ)、「数々の素晴らしきラブストーリーの殿堂に、新たな傑作が仲間入りした」(LAタイムズ)など最大級の賛辞で迎えられ、今回のゴールデン・グローブ賞ではドラマ部門「作品賞」と「監督賞」「作曲賞」、そして異例のドラマ部門「主演女優賞」にWノミネートという最多4部門5ノミネートを達成。これまで、若き女王エリザベス1世を演じた『エリザベス』でゴールデン・グローブ賞ドラマ部門など「主演女優賞」を多数受賞し、大女優キャサリン・ヘプバーンを華やかに演じた『アビエイター』ではアカデミー賞「助演女優賞」を初受賞、その後も2008年、『エリザベス:ゴールデン・エイジ』で同「主演女優賞」と『アイム・ノット・ゼア』で「助演女優賞」とそれぞれ主演・助演でノミネートされるという快挙を果たし、ついに『ブルージャスミン』で「主演女優賞」のオスカー像を獲得したケイト。昨年は、ディズニーの大ヒット作『シンデレラ』での意地悪な継母ぶりも話題を呼んだ。初のエグゼクティブ・プロデューサーも務めた本作では、22日、都内劇場で行われるジャパンプレミア上映への登壇ほか、精力的にプロモーション活動を行う予定とのことだ。『キャロル』は2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月06日ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラという世代を代表する2大女優が美の競演を果たす『キャロル』。すでにアメリカではニューヨークとロサンゼルスの4館の先行公開で大ヒットスタートを切り、絶賛を受けている本作から、美しくも切なく心揺さぶる最新予告編と、ポスタービジュアルが解禁となった。本作でカンヌ国際映画祭「主演女優賞」を獲得したルーニー・マーラと、オスカー女優のケイト・ブランシェットの美の競演で日本でも話題の本作。監督は、『エデンより彼方に』の鬼才トッド・ヘインズ。原作は、「見知らぬ乗客」「太陽がいっぱい」の大人気作家パトリシア・ハイスミスが別名義で発表しながらも大ベストセラーとなった幻の小説だ。4館での先行スタートながら、オープニング3日間の1館あたりの興行収入平均は63,378ドルで、『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』『ジュラシック・ワールド』『007 スペクター』といった大作を上回る数字を記録。有力紙・批評サイトからも、「ケイトとルーニーのアカデミー賞確実!」「素晴らしきラブストーリーの殿堂に、新たな傑作が仲間入りした!」と、今年最大級の賛辞を受けている。予告編の始まりは、1952年のニューヨークの高級百貨店。クリスマスシーズンにアルバイトをするテレーズ(ルーニー)は、鮮やかな金髪、艶めいた赤い唇、真っ白な肌にゆったりとした毛皮のコートのそのひとに、一瞬で目を奪われる。そのひともすぐにテレーズを見て、二人の視線が交わった。彼女の名前はキャロル(ケイト)。50年代を見事に再現した魅惑的な衣装、名曲の数々、そしてスーパー16ミリフィルムで撮影された流麗な映像が、映画史に残る運命の“出会い”の瞬間に観る者を一気に引き込んでいく。続く映像では、キャロルに憧れるテレーズが「女に憧れるなんてガキだな」と恋人に揶揄される姿や、キャロルが夫と離婚訴訟中で大切な娘を夫に奪われようとしていることが分かる。そして、夫に娘を連れて行かれ孤独なキャロルは、車での小旅行にテレーズを誘う。やがて、この旅がきっかけで、二人の運命が大きく動きだすことになるのだが…。ジョー・スタッフォードが切なく歌うショパンの「別れの曲」とともに、映像には、離婚訴訟でますます傷ついていくキャロルや、「会いたい」と大粒の涙を流すテレーズの姿が。やがて、見つめ合う2人が選んだ最後の決断とは…?「このうえなく美しく、このうえなく不幸なひと。キャロル、あなたが私を変えた」というポスタービジュアルのコピーも意味深な、映画史に記憶される愛の物語を、まずはこちらの映像から確かめてみて。『キャロル』は2016年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月02日本年度カンヌ国際映画祭で「女優賞」を獲得したルーニー・マーラとケイト・ブランシェットの共演作『キャロル』。本作が先日11月20日(現地時間)に北米で公開を迎え、今年公開された中でも話題を呼んだ大作『ジュラシック・ワールド』や、日本公開が迫る『007 スペクター』を超えるアベレージを記録したことが明らかになった。舞台は、1952年のニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場で、そのひとを見かけた。鮮やかな金髪。艶めいた赤い唇。真っ白な肌。ゆったりした毛皮のコート。そのひともすぐにテレーズを見た。彼女の名は、キャロル。このうえなく美しく、どこかミステリアスな雰囲気を醸すそのひとにテレーズは憧れた。しかし、その美しさに隠されたキャロルの本当の姿は、不幸な結婚と偽りの人生、何より大切な娘を夫に奪われようとしていた。そのことを知ったとき、テレーズの憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく…。たった4館での先行スタートながら、オープニング3日間の1館あたりの興行収入平均は63,378ドルを記録。これは同じく11月20日に全米4,175館で公開した『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』(館平均24,198ドル)を大きく上回るNO.1成績で、今年公開され全世界興行収入が歴代3位をマークした『ジュラシック・ワールド』(館平均48,855ドル)、11月6日に全米3,929館で公開された『007 スペクター』(館平均8,572ドル)を大きく上回る成績となった。『ドラゴン・タトゥーの女』でアカデミー主演女優賞にノミネートされた若手女優ルーニー・マーラと、『ブルー・ジャスミン』でついにアカデミー主演女優賞を射止めた大女優ケイト・ブランシェットの共演にアメリカ有力批評サイトでも本年度最高評価を獲得。「ケイトとルーニー、今年のアカデミー賞確実!!」(The Rolling Stone)、「エレガントでクール、眩惑的でミステリアスな魅力に震える」(NYタイムズ)など世界中のメディアで“本年度アカデミー賞最有力”と言われ注目を集めている。アメリカ公開に続き、11月28日のイギリス公開、そして2月11日の日本公開と、ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞のノミネーション発表を経て世界中で公開となる本作。今後の続報に期待したい。『キャロル』は2016年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月25日『ブルージャスミン』でアカデミー主演女優賞受賞したケイト・ブランシェットと『ドラゴン・タトゥーの女』でアカデミー主演女優賞ノミネートのルーニー・マーラが競演する『キャロル』のプレミアが11月16日(現地時間)、ニューヨーク近代美術館にて行われた。『エデンより彼方へ』『アイム・ノット・ゼア』のトッド・ヘインズがメガホンを取り、『見知らぬ乗客』『太陽がいっぱい』などの映画原作を手がけるパトリシア・ハイスミスが別名義で発表したベストセラーを映画化。ワールドプレミアとなったカンヌ国際映画祭では女優賞をルーニーが受賞し、早くも本年度アカデミー賞最有力との声が上がる注目ぶりを見せている。11月16日(現地時間)のプレミアは、映画会社主催による映画館で行われる通常のプレミアとは異なり、アカデミー賞の開催団体である映画芸術科学アカデミー(AMPAS)が主催を務め、20世紀以降の現代美術の殿堂と呼ばれるニューヨーク近代美術館(MoMA)で上映されるという異例の実施となった。ウエストから背中までの大胆なカッティングと美しいドレープが印象的な芥子色ドレス姿のケイトと、首元から袖がレースで切り替えられたブラックレザーのドレスに身を包んだルーニーが会場に登場すると、会場からは大きな歓声と共に、感嘆のため息が漏れていた。2人は手をとりあい和やかに談笑しながら、フォトコールやファンの声に応えていた。主演を務めたケイトは本作について「生まれて初めて本当に人を好きになる、狂うほどに人を愛するという、普遍的なラブストーリーであることに、性別も何もかも超えて共感できる」と本作の魅力を語った。ルーニーはケイトとの共演について尋ねられると「ケイトと共演することが決まったとき、最初は本当に怖かった。だって、彼女は本当に私のアイドルだったから。彼女の出演する全ての映画を映画館に観に行き、ただ彼女に憧れて女優の道を選んだのだから」と感慨を述べた。プレミアには、共演のカイル・チャンドラー、ジェイク・レイシー、サラ・ポールソン、脚本のフィリス・ナジーらも登場。米国の限定公開を今週末に控え盛り上がりを見せる中、本作の舞台でもあるニューヨークでのプレミアは熱狂のうちに終了した。『キャロル』は2016年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月18日本年度カンヌ国際映画祭が熱狂に包まれ、ルーニー・マーラが見事「女優賞」の栄冠を手にした『キャロル』(原題:Carol)の日本公開が、2月11日(木・祝)に決定。ルーニー、そしてケイト・ブランシェットという2大女優の美しき競演には、早くも「アカデミー賞最有力!」との声が上がっていることが分かった。舞台は、1952年のニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場で、そのひとを見かけた。鮮やかな金髪。艶めいた赤い唇。真っ白な肌。ゆったりした毛皮のコート。そのひともすぐにテレーズを見た。彼女の名は、キャロル。このうえなく美しく、どこかミステリアスな雰囲気を醸すそのひとにテレーズは憧れた。しかし、その美しさに隠されたキャロルの本当の姿は、不幸な結婚と偽りの人生、何より大切な娘を夫に奪われようとしていた。そのことを知ったとき、テレーズの憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく…。原作は「太陽がいっぱい」「見知らぬ乗客」の大人気作家パトリシア・ハイスミス。別名義で発表しながらも大ベストセラーとなり、“幻の小説”と呼ばれている1冊だ。恋人はいるものの結婚に踏み切れなかったテレーズが、荘厳な美しさを放つキャロルと出会い、生まれて初めて本物の「恋」をしていると実感するが、その後、2人の運命は思いがけない方向へと向かっていくことになる。そんな本作は、カンヌでの熱狂に続き、ニューヨーク映画祭やロンドン映画祭でも称賛の声が続出。ハリウッド・レポーター紙、ヴァラエティ紙、ヴァニティフェア、フォックスニュース、IMDb、Yahoo、カミングスーン、エンタテインメントウィークリー、ローリングストーン、USAトゥデイなど、名だたる批評サイトでは、早くも本年度アカデミー賞の「主演&助演女優賞」「作品賞」において最有力候補との声が寄せられている。キャロルを演じるのは、アカデミー賞の常連で『ブルー・ジャスミン』でついにアカデミー主演女優賞を射止め、『ミケランジェロ・プロジェクト』の日本公開も控える大女優ケイト・ブランシェット。一方、テレーズを演じるのは、『ドラゴン・タトゥーの女』でいきなりアカデミー主演女優賞に輝いた若手実力女優ルーニー・マーラ。メガホンをとるのは、『エデンより彼方に』『アイム・ノット・ゼア』などで知られる鬼才トッド・ヘインズ監督。2人を彩る50年代ニューヨークを美しく再現した魅惑的な衣装と名曲の数々、流麗な撮影技法…、どこをとっても、夢のような世界をつくり出し、忘れられない愛の名作を誕生させている。<海外メディアの声>「ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラが、トッド・ヘインズの『キャロル』をオスカー最有力にした」―ショービズ411「素晴らしすぎて、見終わった今でもトランス状態から抜け出せない」―ガーディアン紙「水のしずくが次第に水かさを増していくように、物語が進むにつれて感情がこみ上げ、最後には溢れ出す、そんなラブストーリーだ。どこを切り取っても美しく、完璧に作り込まれており、2人の美しい女優たちが輝きを放っている」ーThe Playlist「これまでで最高の演技を見せるケイト・ブランシェット。今年一番の、心をゆさぶられるロマンス。ゴージャスで、独創的で、今までで見たことないくらいに哀愁的。完璧以上に完成されたシネマというだけではなく、絶妙すぎる作品」-テレグラフ「どんなに高い期待にも、この映画が与える衝撃的なインパクトが上回る。精巧に描かれ、深い感情に包まれたラブストーリーは、これ以上ないほどに洗練され、息をのむほどに優美だ」―ヴァラエティ「巧妙で、美しく精巧に作られたストーリー、それはまるでキャロルの高級腕時計が、静かに控えめなハーモニーを奏でるように語られる。」-タイムアウト・ロンドン「今、キャロルに出会ったばかりで興奮しすぎてまともな映評なんて書けない。ワクワクする最初のデートは、その後交際が実らないというけど、長く引きずる(セルロイドの)ロマンスになりそうだ」―ザ・フィルム・エクスペリエンス「ケイト・ブランシェットに完璧に属する映画。信じられないほどスタイリッシュ。ニューヨーク映画祭がロマンスの絶頂を迎えた」―フィルム・ジャーナル『キャロル』は2016年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月28日ジェニファー・ローレンスと交際中のクリス・マーティンが、ロンドンでカイリー・ミノーグと2人きりで歩いているのを目撃された。クリスとカイリーは21日午前1時30分頃(現地時間)、ロンドンの街を一緒に歩いているところを写真に撮られた。カイリーはその数時間前、市内のハイド・パークで行なわれた音楽フェスに出演していたが、クリスのバンド「コールドプレイ」は出演していない。2人は以前から友人同士で、カイリーは数年前に地元オーストラリアで「コールドプレイ」公演にサプライズ・ゲストとして登場したこともある。だが、深夜に腕を組んで歩く姿は友だち以上の親密さがうかがえた。2人は話し込みながら、国会議事堂からバッキンガム宮殿を通り、セント・ジェームズ・パークに消えたという。47歳のカイリーは恋多き女性としても有名で、「INXS」の元シンガーの故マイケル・ハッチェンスやオリヴィエ・マルティネスなどと交際してきたが、一昨年に10歳下のスペイン人モデルのアンドレス・バレンコソと破局し、現在はシングル。一方、38歳のクリスは2児をもうけたグウィネス・パルトロウと昨年3月に破局を発表。ほどなくして13歳下のジェニファー・ローレンスと交際が始まったが、すぐに一度破局、昨年後半に仲直りしている。クリスとグウィネスの離婚は今年4月に成立したが、その後も2人で一緒に食事に出かけるなど、フレンドリーなつき合いを続けている。そこにさらにカイリーが参戦?ジェニファーは心中穏やかではなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月26日7月12日(日)宮城・BLUE RESISTANCEよりソロツアーを行うMR.BIGのボーカリスト、エリック・マーティン。プロモーション来日を果たしたエリックにツアーにかける意気込みを訊いた。【チケット情報はこちら】2014年11月にMR.BIGとして日本武道館を含む全国8か所を回る日本ツアーを実施したばかり。こんなに早くソロ・ツアーを行うことに至った経緯について聞くと「(MR.BIGの)世界ツアーはもっと長くやってもよかったかなと思っている。アルバムは僕が主導権を握って、力を注いで作ったんだ。(パット・トーピー(ds)がパーキンソン病と診断されるなど)たいへんなこともいろいろあって苦労したあとのツアーだったから、自分が注いだ力をもっと多くの人に聴いて欲しかった。でもツアーはすごく楽しくてなにより日本ツアーはどの国よりもよかった。日本のファンとの友情は本当に特別だなとまた改めて感じたね。だからまだ“演りたい”気持ちが残っていたんだ。2枚のソロアルバムが再発になって、ふたつとも自分の人生においては大事な時期に出したアルバムだった。それをもう一度皆さんに聴いていただけるチャンスを与えてもらった。リリースしたときも日本でツアーをしてるんだけど、それをもう一度日本のファンと一緒にシェアするチャンスが訪れたからぜひやってみたいと思ったんだ」と語った。ツアーの内容については「今回はアコースティックのツアー。ソロ・アルバムの曲も中心になると思うし、MR.BIG 25周年記念のボックスセット『THE VAULT』が出て、そこにMR.BIGがもうやらないような曲も入っているので、いい機会なので復活させてみてもいいかなって頭の中でいろいろメニューを考えているところだね」と明かした。具体的なメンバー編成を聞くと、「ジョン・マクナマラというオーストラリア人のブルージーな歌声を持ちギター・プレイをする仲間が同行してくれて、基本的にはそのふたりで演奏する予定。すごくアットホームでクールでブルージーな内容になるんじゃないかな」と話した。今回のツアー会場は、ライブハウス中心で行われる。「本国アメリカでもこれくらいのサイズのところで2年ほど周っている。MR.BIGの大きな会場でもなるべくファンの顔を見て歌うようにはしてるけど、やっぱり後ろの方までは見えない。でもこういうところだとすべての人とアイコンタクトもできるし、皆も一緒に参加して歌ったりできるので参加型ということでも楽しい。音響もコントロールできるし親密でアットホームな雰囲気を出してみたいな」と語った。チケットぴあでは、チケットの一般発売に先がけて、東京、福岡、熊本、大阪、愛知公演の先行を実施中。受付は東京公演が6月3日(水)午前11時まで。福岡、熊本、大阪、愛知公演が6月4日(木)午前11時まで。取材・文:浅野保志(ぴあ)
2015年06月01日ヒュー・ジャックマンとルーニー・マーラが、『Collateral Beauty(原題)』への出演に同意した。ニューヨークの広告会社に勤める男性が、ある悲劇をきっかけに、鬱に陥っていくというドラマらしい。監督は、今年1月のサンダンス映画祭でグランプリと観客賞を両方獲得した『Me and Earl and the Dying Girl(原題)』のアルフォンソ・ゴメス=レジョン。その他の情報資金もまだ集まっておらず、配給も決まっていないが、ジャックマン、マーラというふたりのスターに、今最もホットな新人監督という組み合わせが、スタジオの注目を集めることは間違いない。ジャックマンとマーラは、この秋北米公開予定のジョー・ライト監督作『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』でも共演しており、今作は2度目のコラボレーションとなる。ジャックマンは最近、スポーツコメディ『Eddie the Eagle(原題)』を撮り終えたばかり。マーラは、カンヌ映画祭のコンペ部門で上映されるトッド・ヘインズの『Carol(原題)』のため、まもなくカンヌ入りする。文:猿渡由紀
2015年05月14日井の頭自然文化園に1月18日、マーラの赤ちゃんが誕生した。○「シロチャン」2回目の出産出産したのは、2013年に初めて出産した「シロチャン」。前回は、運動場で出産したため、赤ちゃんの体温が下がり衰弱してしまい、病院に一時収容された。前回のようなアクシデントが起きないよう、今回は出産予定日の1週間ほど前から、暖房のきいた寝部屋に母親を隔離して出産に備えていた。シロチャンの2度目の子育てはだいぶ落ち着いた様子で、出産当日の昼過ぎには、体の乾いた赤ちゃんを乳首に誘導しようと横になり、後ろ足を上げる姿も見られた。授乳も無事に確認でき、スタッフもほっと胸をなでおろしたという。マーラとおなじテンジクネズミ科に分類されるモルモットは、生まれたその日からサツマイモなどの野菜類を食べ始める。マーラの赤ちゃんも、生後5日目の朝には、母親のために入れておいたマテバシイの硬い葉をチビチビと食べ始めた。7日目には、母親と一緒に朝食の草食動物用ペレットと乾草を食べ出したなど、食欲は旺盛のようだ。赤ちゃんは現在(1月26日)、体長30センチ程度だが、身体の大きさに比べると耳や目などのパーツが大きく、アンバランスな体型となっている。特に後ろ足が大きく、親以上にウサギやシカ、カンガルーに間違えられそうな姿とのこと。赤ちゃんは、まだしばらくは寝部屋の中での展示となる。同園では、赤ちゃんの様子を見ながら、暖かい日には徐々に運動場に出していくことも考えているという。
2015年02月05日昨年破局説が流れたジェニファー・ローレンスとクリス・マーティンだが、どうやら元のさやに収まったらしい。ジェニファーとクリスは先週15日(現地時間)にロサンゼルスのイタリアン・レストランで食事しているのを目撃された。「People」誌に目撃者は、2人とも互いに夢中の様子で笑顔で話し込んでいたと語る。店の裏口から入店した2人は何皿か料理を頼んだ後、デザートをシェアして2時間ほどのディナーを楽しんだという。昨年3月、クリスは妻のグウィネス・パルトロウと破局を公表、夏頃からジェニファーとの交際が始まった。だが、別居後もクリスとグウィネスがひんぱんに会い、グウィネスがメディアでクリスを「最高の父親」と語ったりして、関係がギクシャクしてしまった。さらに、2人とも多忙なスケジュールですれ違いが続いて、10月に破局が伝えられた。だが、昨年末にもロサンゼルスの寿司レストランでツーショットを目撃されたばかり。交際が復活したのは間違いなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月20日交際まもなく破局が伝えられたジェニファー・ローレンスとクリス・マーティンだが、実はまだ関係は続いているのでは?と言われている。10月27日(現地時間)に破局が報じられた2人。31日のハロウィーンは、クリスは別居している妻のグウィネスと娘と息子のもとを訪れ、ジェニファーは第1子懐妊が発表されたジャスティン・ティンバーレイク&ジェシカ・ビール夫妻宅のパーティに参加し、別々に過ごしたが、先週はマリブにあるクリスの家にジェニファーがいたことが確認されている。関係者は「People」誌に、クリスはまだジェニファーに夢中で2人は会い続けていると語った。また「Daily Mail」電子版では別の関係者が、2人はクリスの家やジェニファーがロサンゼルスでよく利用する高級ホテル「シャトー・マーモント」で一緒に過ごしていると話している。この人物の話によると、ジェニファーが主演する『ハンガー・ゲーム』シリーズ最新作『The Hunger Games: Mockingjay Part 1』(原題)のワールド・プレミアにクリスが出席を予定しているそうだ。ワールド・プレミアは10日(現地時間)にロンドンで行なわれるが、混乱を避けるためにレッド・カーペットを一緒に歩く可能性は低そうだという。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月07日米ロッキード・マーティンは10月15日(現地時間)、10年以内に小型核融合炉を実用化すると発表した。核融合炉は、ウランやプルトニウムなどの重い原子の核分裂反応を利用する従来の原子力発電などに用いられている核分裂炉と異なり、水素やヘリウムなどの軽い原子による核融合反応を利用してエネルギーを発生させる装置。原子力発電で問題となる放射性廃棄物が比較的少ない、炉心融解リスクがなく、安全性がより高いなどのメリットがあるとされ、各国で研究が進められている。一方、核融合炉内で1億度を超す超高温を維持し続ける必要があるなどの条件から、実現には巨大な施設と莫大な予算が必要となるなど、課題も多い。同社によれば、複数の磁場閉じ込め方式を組み合わせる新しい手法を用いることで、従来のものに比べて90%のサイズダウンを実現するとのこと。開発チームのTom McGuire氏は「小型化に成功したことで、開発からテストまで1年以内に到達できる」とコメントし、開発とテストを何度か繰り返した後、5年後には試作機を製造可能になる見込みだという。
2014年10月16日マーティン・スコセッシが監督を務めた、アメリカを代表する老舗文芸誌の創刊50年の歴史と歴代編集者たちの信念に迫るドキュメンタリー『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス50年の挑戦』。第27回東京国際映画祭でも上映される本作の日本語版ナレーターに、ハリウッドでも活躍する渡辺謙が決定した。本作は、スコセッシ監督自身も創刊当初からの定期購読者という文芸雑誌「ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス」の魅力を、ゴア・ヴィダル、スーザン・ソンタグ、ノーマン・メイラーなどの文化的アイコンの過去インタビュー映像とともに描き出し、歴代の編集者やいまなおエネルギッシュな名物編集長と共にこれからの50年の挑戦にも迫ったドキュメンタリー。WOWOWオリジナルドキュメンタリー国際共同制作プロジェクトの初作品で、「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」など良質ドラマを輩出するアメリカの大手ケーブルTV局HBOと、イギリスの公共放送局BBCが参加。来週10月23日(木)より開幕の第27回東京国際映画祭の特別招待作品ともなっている。名だたる文豪が寄稿してきた「ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス」は、1963年に創刊。編集者のロバート・シルヴァースが興味を持つ題材を、書評の枠を超えて取り上げてきており、ほかのメディアの論調に流されず、“真実”を発信する雑誌として定評がある。いち早く本作を観た「The New York Times」紙は、「あまりビジュアル的ではない文芸雑誌のドキュメンタリーを作るのは大変だっただろうが、戦争やデモなど歴史的な映像をテンポよく挟み込む演出のおかげでまとまっている」と、スコセッシ監督の演出意図の成功を評価。スコセッシ監督は、今回、日本語版のナレーションを務めることになった渡辺さんに対し、「彼は存在感があり、動作が美しく的確で繊細。声もいいですよね」と絶賛のコメント。「彼の声はこの作品の日本語版ナレーションにぴったりで、引き受けてくれたことを嬉しく思っています」と期待を表明している。また、渡辺さんもナレーション収録後に「スコセッシ監督とは、映画『ラストサムライ』以来十数年、一緒に作品を作りたいと話しており、今回ナレーションでの参加が実現できたことを嬉しく思います」と喜びを語った。「克明に淡々と主張を抑えて作っている作風に敬意を表すと共に、日本もこのようなインテリジェンスを失ってはいけないと感じました。痛みも含めて真実を伝えることは大切なことであり、いまの時代の日本にも必要なことではないでしょうか」とコメントを寄せている。『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス50年の挑戦』は、第27回東京国際映画祭特別招待作品として10月25日(土)17:45からTOHOシネマズ六本木ヒルズにて上映。12月13日(土)13:00よりWOWOWプライムにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年10月15日現在ジェニファー・ローレンスと交際中のクリス・マーティンが、破局した妻のグウィネス・パルトロウの誕生パーティを開いた。3月にクリスとの結婚生活解消を発表したグウィネスは9月27日に42歳の誕生日を迎えたが、10歳の娘と8歳の息子がいる2人はまだ正式には離婚しておらず、いまも一緒に食事に出かけたり、友好的な関係を続けている。「New York Post」紙によると、クリスはグウィネスが主宰するライフスタイル・サイト「Goop」のスタッフや子どもたちの同級生の父兄を招待し、カクテル・パーティのホスト役を務めたという。パーティにはニコール・リッチーやケイト・ハドソンとマシュー・ベラミー、ジェニファー・アニストンらも出席。グウィネスとクリスはとても仲良さそうで、親友同士に見えたという。さすがにジェニファー・ローレンスは現われなかったが、クリスとは一緒にラスベガス旅行に出かけたり、交際は順調のようだ。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月02日女優ステイシー・マーティンが、今秋日本公開の映画『ニンフォマニアック(NYMPH()MANIAC)』の出演やミュウミュウ(miu miu)の広告キャンペーンのモデル起用で注目を集めている。『ニンフォマニアック』は、『奇跡の海』『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『ドッグヴィル』など、暗く悪夢のような作品を発表してきた、ラース・フォン・トリアー(Lars von Trier)監督の最新作。「女性のセクシュアリティー」をテーマに、自らをニンフォマニアック(=色情狂)と自覚するヒロインの半生をポエティックかつユーモラスに八つのチャプター、Vol.1・117分、Vol.2・123分の長きに渡り、主人公のジョーによる回想録形式で描き出す。本作のVol.1でジョーの若かりし頃を演じるステイシー・マーティンがミュウミュウ14-15AWの広告キャンペーンにも抜擢されたのは、本作で高い評価を得たことが飛躍のきっかけとなっており、業界内外で注目度はさらに急上昇しているという。ステイシー・マーティンは色情狂という難しい役を堂々と演じ人々を魅了し、高い評価を得ている。1991年にパリで生まれた彼女は、本作でデンマーク映画批評家協会賞の主演女優賞にノミネートされたほか、今後はイギリスの俊英ベン・ウィートリによるSFアクション『High-Rise』やイタリアのマッテオ・ガローネ監督による歴史ファンタジー『Il racconto dei racconti』などへの出演を控えており、女優としてのキャリアを猛進している。『ニンフォマニアック Vol.1』は10月11日(土)、『ニンフォマニアック Vol.2』は11月1日(土)より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町・渋谷ほか全国順次公開。
2014年08月29日いまハリウッドで最も注目される若手女優ルーニー・マーラ。彼女の代表作となった『ドラゴン・タトゥーの女』のリスベット役が決まったその背景には、鬼才スティーヴン・ソダーバーグ監督からの推薦があったことが発覚した!ソダーバーグ監督の“最後の劇場映画”という名誉ある作品『サイド・エフェクト』で、初めてソダーバーグ作品への出演を果たしたルーニー。劇中ではその可憐なルックスに似合わぬ大胆な振る舞いを見せており、あらゆる観客を虜にするほどの無防備な魔性を放っている。『サイド・エフェクト』は、ルーニーがデヴィッド・フィンチャー監督の『ドラゴン・タトゥーの女』でアカデミー主演女優賞にノミネートされて以来、初めての出演作となるのだが、どうやらソダーバーグ監督とも、浅からぬ縁があったようだ。フィンチャー監督の前作『ソーシャル・ネットワーク』で初めてルーニーに注目したソダーバーグ監督が、その裏話を打ち明ける。「デヴィッドが『ドラゴン・タトゥーの女』をキャスティングするとき、ルーニーを主役にするのをどう思うかとたずねてきたんだ。僕はその考えに大賛成だった。あの映画は特に、有名ではない女優のほうがいいと感じたからだ」。「僕がルーニーの配役についてデヴィッドを勇気づけたといううわさを聞いた彼女と僕は、親しい友人になった。そして今回、エミリー役にルーニーを選んだんだ」と、自身の作品へ抜擢した経緯も明かした。本作で、最愛の夫・マーティン(チャニング・テイタム)をインサイダー取引の罪で収監され、幸福の絶頂から絶望のどん底に突き落とされる28歳のエミリーを演じるルーニーは、この物語とエミリーという役柄の両方に心を奪われたと語る。「何度も読み返す必要があったわ。脚本の構造はひとつだと思っていても、後から何か別のものがあると気づくの。いまはこんなふうにサスペンス・スリラーを作る人はいないわ。古典映画に逆戻りしたように感じたの」。「それにエミリーはとても複雑で面白いキャラクターだった。こんなふうに女性のために書かれた役を読むことは少ないわ。通常は恋人や妻といった、男性の脇役を演じることが多いの。こんな重要な役に出会えるなんて、本当にワクワクしたわ」と、今回の作品で魅せた演技にも自信を覗かせた。ルーニー・マーラは世界中に衝撃を与えたリスベットに続き、今回はソダーバーグ監督のもとでどんな怪演を見せてくれるのか?期待せずにはいられない。『サイド・エフェクト』は9月6日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サイド・エフェクト 2013年9月6日より、TOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開(C) 2013 Happy Pill Distribution, LLC. All rights reserved.
2013年07月25日ルーニー・マーラ、エミリー・ブラント、レベッカ・ホールらがウォーリー・フィスターの監督デビュー作であるSFスリラー『Transcendence』(原題)の出演候補に挙がってるようだ。本作にはジョニー・デップが、自身の脳をスーパーコンピューターに接続する科学者・ウィル役で出演する予定で、仲間の科学者と共に、世界初の感覚を持ったAIを作り出そうとするストーリーだ。ルーニー、エミリー、レベッカら3人が候補となっているのは、ジョニー扮する主人公の妻・イヴリン。彼女は感覚マシーンの製作に反対する過激派によって殺害された夫・ウィルの脳をスーパーコンピューターにアップロードし、蘇生させようと試みるという役柄なのだとか。プロデューサーには、『ダークナイト ライジング』のクリストファー・ノーラン監督とエマ・トーマス夫妻が担当することも決定している。そんな『Transcendence』は2014年の公開を目指して、来年3月4日にもクランクイン予定だが、出演候補のひとりであるエミリーは現在、トム・クルーズ主演最新作『All You Need Is Kill』(原題)の撮影を敢行中で、来年春まで同作の撮影が延びる可能性があるため、今回『Transcendence』への出演が決定した場合は2本の撮影を掛け持ちすると見られている。
2012年12月17日『アーティスト』で第84回アカデミー賞主演男優賞に輝いたジャン・デュジャルダンが、マーティン・スコセッシ監督の新作映画の出演交渉中だという。ジャンが出演交渉に入ったのは、スコセッシ監督がメガホンを取り、レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒルらが出演する新作『The Wolf of Wall Street』(原題)。原作は、ジョーダン・ベルフォートが自身の株式ブローカーとしての栄枯盛衰を描いた「ウォール街狂乱日記 −「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生」で、パーティ三昧の日々を送るドラッグ中毒の成金株式仲買人・ジョーダンが最終的に証券詐欺やマネー・ロンダリングで起訴され、22か月間収監されるまでを描いている。主人公のジョーダンをディカプリオが演じる予定。とある関係者が「collider.com」に語ったところによれば、ジャンが演じる見込みの役柄は、ジョーダンの会社への不正資金のマネー・ロンダリングに関わった温厚なスイスの銀行家、ジャン=ジャック・ハンダリとのこと。一方、ジョナ・ヒルがジョーダンの友人かつビジネスパートナーを、そして『SUPER 8/スーパーエイト』のカイル・チャンドラーがジョーダンを追い詰めるFBIエージェントを演じる。海外ドラマ「ザ・ソプラノズ」のテレンス・ウィンターが脚本を手がけ、8月にもクランクイン予定。ジャンは今週末より日本公開を迎える『プレイヤー』、さらにフランス発のスパイ・スリラー作品『Möbius』(原題)にも出演が決定しており、まさにいま飛ぶ鳥を落とす勢いである。■関連作品:プレイヤー 2012年6月23日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開アーティスト 2012年4月7日よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開© La Petite Reine - Studio 37 - La Classe Americaine - JD Prod - France 3 Cinema - Jouror Productions - uFilm
2012年06月18日グスタフ・マーラーの没後100年を記念し、今年1月から2月にかけて行われたマーラー・プロジェクト。そのクライマックスを飾った、グスターボ・ドゥダメル指揮『グスタフ・マーラー交響曲第8番』(通称:千人の交響曲)演奏会の模様が、6月22日(金)に全国5館の映画館で限定上映される。チケット情報このコンサートは、2月18日にべネズエラのカラカスで開催されたもの。ベネズエラ出身の指揮者、グスターボ・ドゥダメルの下、ロサンジェルス・フィルハーモニックとシモン・ボリバル交響楽団、ソリストとして参加した6名の歌手、べネズエラ国立青年合唱団の総勢1400人を超える音楽家が一堂に集結。世界を魅了するドゥダメルのダイナミックな音楽作りで、圧倒的なパフォーマンスが披露され、観客や批評家から盛大な賛辞が贈られた。この世紀のコンサートを、東京・神奈川・大阪・京都・福岡の5都市、5劇場で限定上映。映画館の大スクリーンと音響で、臨場感あふれる演奏が味わえる。映画館上映のチケットは、チケットぴあにて6月16日(土) 10時より一般発売。<公演詳細>■グスターボ・ドゥダメル指揮1400人が奏でる『グスタフ・マーラー交響曲第8番』 with L.A.フィルハーモニック&シモン・ボリバル交響楽団[上映日]6月22日(金)[上映劇場]新宿バルト9(東京)、横浜ブルク13(神奈川)、梅田ブルク7(大阪)、T・ジョイ京都(京都)、T・ジョイ博多(福岡)[一般発売]6月16日(土) 10:00
2012年06月15日19世紀末のウィーンで活躍した後期ロマン派の大作曲家グスタフ・マーラーの作品を取り上げる注目の企画。エリアフ・インバルと東京都交響楽団による「マーラー・ツィクルス」が、9月よりスタートする。「インバル=都響 [新]マーラー・ツィクルス 第I期ラインナップ」の公演情報※ツィクルス=特定の作曲家の作品を連続して演奏する音楽会の意。本企画を指揮するエリアフ・インバルは、マーラー作品演奏における現代の権威として世界的に名声を得ている巨匠。1980年代にフランクフルト放送交響楽団(現hr交響楽団)とマーラーの交響曲全集録音をリリース。複雑なスコアの細部まで漏らさず表現された精緻な演奏で、今日ではマーラー演奏の名盤のひとつに数えられている。また、都響とは1994~96年にマーラーの全交響曲ツィクルスを行ったほか、2008年のプリシンパル・コンダクター就任以降も、マーラーの交響曲を積極的に演奏。いずれも非常に演奏水準の高い名演として人気を博している。マーラーの音楽について「単なる繰り返しも、スタンダードな演奏法も存在しない」と語るインバル。2007年から都響と再びいくつかの交響曲を取り上げた際、素晴らしい変化を感じたという。「(以前と比べて)都響は大きな成長を遂げ、高い集中力と深い理解、色彩豊かで、リズミックなアーティキュレーション、透明性、美しい豊かな響き、雰囲気、そして何よりもマーラーに必要とされるあらゆる表現法のパレットを手に入れていたのです」という発言は、今回の新たなツィクルス挑戦のきっかけをうかがわせる。マーラーを聴いたときの体験を「真の革命、そして無限の真理の発見、人間の運命の本質、地獄と楽園、変容と歓喜が訪れた」と語り、その出会いを「“自分の作曲家”を見つけた」とまで評するインバル。今回のツィクルスが、今年で77歳を迎えた巨匠のマーラー演奏の集大成となりそうだ。「インバル=都響 [新]マーラー・ツィクルス」は、9月15日(土)に東京芸術劇場よりスタート。■インバル=都響 [新]マーラー・ツィクルス 第I期ラインナップ・ツィクルス(1):交響曲第1番「巨人」ほか9月15日(土)東京芸術劇場9月16日(日)横浜みなとみらいホール9月20日(木)東京文化会館・ツィクルス(2):交響曲第2番「復活」9月29日(土)東京芸術劇場9月30日(日)横浜みなとみらいホール・ツィクルス(3):交響曲第3番10月27日(土)横浜みなとみらいホール10月28日(日)東京芸術劇場・ツィクルス(4):交響曲第4番ほか11月3日(土・祝)東京芸術劇場11月4日(日)横浜みなとみらいホール・ツィクルス(5):交響曲第5番ほか2013年1月20日(日)東京芸術劇場2013年1月22日(火)サントリーホール2013年1月19日(土)横浜みなとみらいホール
2012年04月13日ルーニー・マーラやジュード・ロウ、チャニング・テイタムが出演するスティーヴン・ソダーバーグ監督の新作の撮影が、本物の刑務所内で行われることが明らかとなった。今月クランクインしたソダーバーグ監督の新作『The Bitter Pill』(原題)は、間近に迫る服役中の夫の仮釈放に不安を募らせ、処方箋薬に頼るようになる女性を描くストーリーで、ルーニーがヒロインのエリザベスを演じる。チャニングが夫役で、ジュードは彼女と不倫関係になる医師を演じる。キャサリン・ゼタ=ジョーンズも医師役で出演している。「New York Post」紙のゴシップ・コラム「Page Six」によると、撮影はニューヨーク州オーティスビルにある連邦刑務所で行われる予定。実際に服役中の囚人がいる中での撮影に、関係者は厳重な警備体制をとると語っている。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:第九軍団のワシ 2012年3月24日より渋谷ユーロスペースにて公開© 2010 Focus Features LLC. All Rights Reserved.シャーロック・ホームズシャドウ ゲーム 2012年3月10日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDドラゴン・タトゥーの女 2012年2月10日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.■関連記事:理想の“尽くす男”たちを発表!水嶋ヒロ、役所広司ら“侍”型の俳優たちが上位にチャニング・テイタム×ジェイミー・ベルインタビュー次代を担う2人の男同士の絆ジュード・ロウに新恋人。お相手は舞台で共演した9歳年下の女優ジュード・ロウインタビュー「バカげたやり取り」から生まれるコメディの面白さオサマ・ビン・ラディン暗殺を描くK・ビグロー監督新作、ロケ地の猛反発で撮影中断
2012年04月10日