プラダ(PRADA)から新作バッグシリーズ「プラダ エティケット」が登場。 2017年5月末より順次発売される。ウェアの「インサイド ラベル」を使用した新しいロゴマーク今回発売される「プラダ エティケット」の一番目を惹くポイントは、もちろん新しいロゴマークだ。初登場のこのデザインは、ウェアに使用されているブルーのインサイドラベルに着想を得たもの。アイコニックなブルーのレザーにラベルをプリントし、外側にあしらった。普段は服の内側に付けられる控えめな「ラベル」をブランドを主張する「ロゴ」として使用する矛盾したデザインに、プラダらしい遊び心が垣間見える。洗練された魅力を備えた4型登場するのは大きく口の開いた使いやすいトートバックから、かしこまった場でも使えそうな小さめのショルダーバッグまでバリエーション豊富に展開。8月には新しいモデルも発売される予定だ。落ち着いた上品さのあるカラーでの展開なので、幅広い場面で使うことができそうだ。裏地をロゴと同じパウダーブルーのカラーで統一することで、持つ人にラベルの起源を思い起させる。【詳細】プラダ エティケット発売時期:2017年5月末価格帯:230,000円+税~270,000円+税(すべて予定価格)【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2017年06月08日プラダ(PRADA)が、2017年6月7日(水)から6月20日(火)まで、伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店にシューズの期間限定ストアを同時オープンする。伊勢丹新宿店では、ヒールにカラフルなビジューが散りばめられたパンプスやローファーなど、17年プレフォールコレクションにインスパイアされたエレガントなシューズが登場。ファーとビジューの両方をあしらったローファーなど、一部のモデルが世界に先駆けて先行発売される。阪急うめだ本店には、ベルベッドやファーで装飾されたスリップオンなど、秋冬らしいスタイルのシューズが揃う。ナチュラルなブラウンにパープルやピンク、ライトブルーを組み合わせた華やかなカラーリングが特徴的だ。どちらのストアも、壁やディスプレイ、什器までがピンクのカーペットで覆われ、フェミニンでプライベートな空間でショッピングを楽しむことができる。【詳細】プラダ 期間限定ストア期間:2017年6月7日(水)~6月20日(火)■伊勢丹新宿店場所:伊勢丹新宿店本館 2階=婦人靴/プロモーション住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1アイテム例:・ジュエルヒールパンプス 91,000円・ジュエルヒールローファー 130,000円■阪急うめだ本店場所:阪急うめだ本館 4階プロモーションスペース 44住所:大阪府大阪市北区角田町8-7アイテム例:・先行発売スリップオン 80,000円・モカシン 109,000円※すべて予定価格。【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2017年06月02日プラダ(PRADA)がイタリア・ミラノで発表した、2017-18年秋冬ウィメンズコレクション。ショー会場のコンクリート壁には、カラフルなポスターが貼られていた。同じビジュアルが連続で何度も、時に大小様々なサイズがミックスされランダムに配されている。来場者用の座席近くには小さなランプが灯され、シートそのものがベッドになっている所もあり、誰かの部屋を覗いているような心地よい空間に包まれていた。ミウッチャ・プラダが今季目指したクリエーションもまた、家庭的で居心地のよいものである。ショーにはマフラーや手編みのニットブラなど、温もりのあるピースが登場。また、ジャケットやカーディガンのボタンにはハンドペイントが施されていたり、ココナッツの素材が用いられていたりして温かみを感じさせる。エスキモー風のブーツやファーハット、アンゴラのコート、北欧テイストのニットのセットアップ。スカートやコートには、絵画風のタッチで描かれた花模様を添えた。また、レザーコートやドレスの上で花開いた立体的なボタニカル刺繍や流れるようなビーズ刺繍は、繊細で女性的な手仕事を感じさせる。プラダには珍しくロングドレスが提案されているのも、上品なフェミニニティが意識されている象徴のように映る。そういった柔らかなピースと対峙するのは、プリントアイテム。会場に貼られたポスターと連動したモチーフは、60年代に活躍したロバート・マクギニスの作品から。『007』や『ティファニーで朝食を』などハリウッド映画のポスターを手掛けたロバートの鮮やかな色彩選びとハッキリとした線のタッチがドレスの上で蘇り、オードリー・ヘプバーンも当時の輝きのままファッション界のアイコンとして息を吹き返している。
2017年03月16日プラダ(PRADA)が、斜めにカットされたダブルレザーリボンが特徴的な新作「プラダ リボンバッグコレクション」を発売する。斜めカットのダブルレザーリボンとコントラストカラーが印象的な同コレクションは、4スタイルのバッグを展開。また、全てのスタイルに取り外し可能なショルダーストラップが付属されている。そのうち「プラダ プレックスリボンバッグ」では、色鮮やかなアクリルレジンのループにブラックのアクセントが印象的。異なる色のレザーリボンと組み合わせることでコントラストを効かせた。2サイズ展開される「プラダ メタルリボンバッグ」は、ブラス仕上げのメタルループが特徴のバッグ。コントラストをなす3色のカーフレザーを使用したシリーズと、プリントと組み合わせたツートーンカラーが印象的なシリーズの2種類が用意された。「プラダ ジュエルリボンバッグ」では、フロントに大きなレジン製ブローチを採用。コントラストカラーのレザーリボンがアールデコ調にデザインされたクリスタルを引き立てている。「プラダ ボウリングリボンバッグ」は、サイドにダブルリボンを配したバッグ。トリコロールカラーと単色、プリントレザーの組み合わせで展開される。
2017年03月04日プラダ(PRADA)は、新作「プラダ リボンバッグコレクション」を発売する。「プラダ リボンバッグコレクション」で展開されるのは4種類。それぞれに斜めにカットした長いダブルレザーリボンを施し、単色あるいはコントラストカラーで提案する。プラダ プレックスリボンバッグ「プラダ プレックスリボンバッグ」は、コントラストが生むモダンな美しさが魅力。色鮮やかなアクリルレジンのループにブラックを効かせ、異なる色のレザーリボンと組み合わせている。4種類の中で最もシンプルなタイプではあるが、カラーコンビネーションによって抜群の存在感を発揮する。また、レザーのショルダーストラップには、チャームを取り付けることが出来るメタルリングを配している。プラダ メタルリボンバッグ「プラダ メタルリボンバッグ」は、ゴールドに輝くメタルループが特徴。鮮やかな3色のカーフレザーを使用したシリーズと、グラフィカルなプリントと組み合わせたツートーンカラーが印象的なシリーズを、2つのサイズで展開。用途に合わせて選べるのが嬉しい。なお、リボンと同じ配色のツートーンカラーのレザーストラップが付属している。プラダ ジュエルリボンバッグフロントにアールデコ調のクリスタルが輝く「プラダ ジュエルリボンバッグ」は、気品漂うデザイン。コントラストカラーのレザーリボンがさらに、その美しさを引き立てる。付属するのは、他とは異なりチェーンストラップ。パーティーシーンで華やかさを添えてくれるだけでなく、デイリーのワードローブを格上げしてくれる。プラダ ボウリングリボンバッグよりデイリーに適したバッグを選ぶなら「プラダ ボウリングリボンバッグ」がおすすめ。ハンドバッグとして使えるだけでなく、スポーティで機能的なレザーストラップを付けることでショルダー式にもなってくれる。サイドで揺れるダブルリボンが女性らしさのキー。トリコロールカラー、単色、またはプリントレザーの組み合わせで、バリエーション豊富なラインナップだ。【詳細】プラダ リボンバッグコレクション発売時期:2017年2月中旬より順次価格一例:・プラダ プレックスリボンバッグ 255,000円+税サイズ:H13×W20×D6cm・プラダ ジュエルリボンバッグ 336,000円+税サイズ:H13×W20×D6cm・プラダ メタルリボンバッグ 255,000円+税サイズ:H16×W28×D6cm・プラダ ボウリングリボンバッグ 285,000円+税サイズ:H20×W30×D17cm※すべてショルダーストラップ付※すべて予定価格【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2017年02月25日1月15日に発表されたプラダ(PRADA)の2017-18年秋冬メンズコレクションは、70年代を彷彿させるアイテムが次々と発表された。Vネックのチャコールグレイのセーターにサックスブルーのボタンダウンシャツ、イエローベージュのコーデュロイパンツに幅広のファーベルト。シンプリシティに徹したノーブルなスタイルでショーはスタートした。ファーストルック同様にセットアップされたコーデュロイのジャケットはビッグラペルで、フラップポケットのレザーヨークのディテールとミニバッグとのコーディネートなど、ウィメンズ同様フォトジェニックなこだわりに満ちている。レザーでパイピングされたポケットは今シーズンのシグニチャーとなっている。当時のアメリカンムービーのワンシーンのような少し褪せたアーシーなカラー。メンズと対照的にウィメンズは強いカラーパレットで、共有されたデザインとカラーの対比のバランスが見事。絵画モチーフのニットとネイティブモチーフな大ぶりのアクセサリーが胸元の主役となるハイウエストでマークされたウールコートや、ウエストとショルダーが切り替えられたスペンサー丈のブルゾンなどレトロな世界観のリユースは、繰り返す時代へのメッセージを強く感じさせる。Text: 野田達哉
2017年01月30日ミュージカル版「ライオン・キング」と「リトル・ダンサー」の作曲を手掛け、トニー賞のミュージカル作品賞やオリジナル楽曲賞などに導いたエルトン・ジョンが、「プラダを着た悪魔」のミュージカル化に挑む。2003年、作家ローレン・ワイズバーガーが発表した小説「プラダを着た悪魔」は、2006年にアン・ハサウェイ主演で映画化。メリル・ストリープ演じる悪魔のような編集長の下で、アン演じる新人編集者がこき使われながら成長していく物語で、公開から10年以上経ったいまも高い人気を誇る。「People」誌によると、エルトンは『アダムス・ファミリー2』や『ファースト・ワイフ・クラブ』の脚本家で小説家のポール・ラドニックと組んでミュージカルを製作する。エルトンはミュージカル化を手掛けることに大興奮らしく、「この作品の本も映画も、あと、ファッションの熱狂的なファンなの。製作に没頭しちゃうこと間違いなしだし、待ちきれない」とアツく語っている。プロデューサーのケヴィン・マコラムとボブ・コーエンは、「音楽やドラマの脚本、ファッション、すべてに精通するアーティストが必要でした。エルトンとポール以外にふさわしい人は考えられませんでした」と2人の適役ぶりに太鼓判を押した。キャスティングや公演日などの詳細は未定。(Hiromi Kaku)
2017年01月27日プラダ(PRADA)が新たな広告キャンペーン「365」のヴィジュアルを発表した。同広告キャンペーンは、シーズンを通して1つのアイデアを体現したイメージを提案していたこれまでとは異なり、1年を通してイメージを創り、多面的なコンセプトで複数の物語を展開していくという新たなアプローチ。今回は廊下(Pathways)、国境(Frontiers)、駅(Stations)、出口(Exits)、地形(Terrains)と題した5つのヴィジュアルアイデンティティが紹介される。同じストーリーの異なるシーンやイメージの連なりが表現されているが、それぞれが他とは異なる完全に独自なものとして、ウィリー・ヴァンデルペールの作品特有の写真的言語と、プラダの美学によって表現された。砂丘の中でモノクロで映し出された 2017 年春夏メンズ広告キャンペーンの主役を務めるのは俳優 のジュード・ロウ(Jude Law)。「365」とは個々のプラダのイメージの背景にあるビジョン、そして新広告コンセプト全体の背景にあるビジョンに絶えず変化するニーズと人生における日々の欲望が反映されたものとなっている。
2017年01月26日プラダ財団が、写真とヴィジュアルランゲージ(視覚言語)に特化した新しい展示スペース「Osservatorio」を、ミラノのアーケード街ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレII世へ、16年12月21日にオープンした。建築家ジュゼッペ・メンゴーニが、1865年から1867年にかけて設計した十字型アーケード、ガレリア内中心にある建物の5、6階にわたり、2フロア800平方メートルのスペースに新設された「Osservatorio」。同展示スペースでは、現代の写真作品のトレンドと表現を探求し、日々進化する媒体と世界の繋がりを探っていく。今回、こけら落とし展としてフランチェスコ・ザノットをキュレーターに迎え、3月12日まで「Give Me Yesterday」展が開催されている。同展ではイタリア国内外から14人のアーティストが手掛けた50点以上の作品を展示し、2000年代初頭から今日に至るまでの個人的な日記としての写真の利用について考察している。ライアン・マッギンレー、メラニー・ボナジョ、トメ・デュアルテ、イレーネ・フェナーラ、レボハング・カンエ、ヴェンドゥラ・クノポヴァ、リー・レデア、温凌、ジョアンナ・ピオトロヴスカ、グレッグ・レイノルズ、アントニオ・ロヴァルディ、モーリス・ファン・エスといったアーティストの中に、日本からは小林健太、宮崎いず美も含まれている。
2017年01月19日プラダ(PRADA)が2017-18年秋冬メンズコレクションを2017年1月15日(日)に発表した。今シーズンは、コンクリート調の豪勢な邸宅のような会場。天高の開放的な空間に、まるで迷路のようなランウェイが設置されていた。意表を突かれるようなファーストルックであった。至ってシンプルな組み合わせに、ファーベルトをアクセントにしたカジュアルなスタイル。続いて、コーデュロイをメイン素材にしたルックが足早に駆け抜ける。ウィメンズも同様。メンズルックと見紛うほどのセットアップは、トロンプイユ調のレザーハンドバッグで、かろうじて性別を認識できる。なめし革のジャケットやパンツ、カウファーレザーのコートなどはジェンダーレスに着こなせる万能なアイテムだ。全体的に、メンズではコンパクトなシルエット。サファリジャケットなどは、ウエストをキチンとベルトで止めて、カジュアルながらも高貴な印象を残している。はたまた、分厚いニットも、パンツにタックインしてみせている。ウィメンズは両極端で、マニッシュなものからフラワーモチーフのロマンティックなものまでが登場している。そんななか、控えめではあるが芸術的なモチーフが所々を飾り始めていることに気づく。ニットには抽象画が落とし込まれ、ハンドバッグにも絵画的モチーフが現れている。最初は会場とワードローブの共通点が見出せなかったが、ときを経てこのアートの存在の大きさに気付かされていく。そのアーティスティックなデザインに引けを取らず、シューズは実に多様な顔ぶれ。ファーをふんだんにあしらったラグジュアリーなチロリアンシューズ、技巧的装飾を配したメンズサンダルやポエティックなパンプスなど、足元では芸術を大胆に融合させていた。
2017年01月19日プラダ(PRADA)は、2017年春夏シーズンより新作バッグ「プラダ パラディグムバッグ」を発売する。「プラダ パラディグムバッグ」は、素材や製作技術、デザインに変化をつけやすく、オリジナルバッグの進化を可能にする汎用性の高いバッグ。今後、どんなバッグが登場するのか期待が高まる新シリーズだ。初登場となるモデルには、バッグ内側上部とストラップにツートーンの幾何学模様をあしらい、「サフィアーノ」レザーで仕上げたものや、レザーを編み込んでローエッジに仕上げたモデルなどが登場。バッグのボディは、2017年春夏コレクションのプリントを施したトレンド感あるものから単色のものまで、バリエーション豊かに揃う。また、ストラップにはメタルリングがついており、チャームやネームタグなど様々な小物をつけてカスタマイズができる仕様。バッグは2サイズで展開され、いずれも収納力と機能性に優れた仕上がりだ。【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2016年12月10日プラダ(PRADA)が新作の「プラダ パラディグムバッグ」を発売する。素材や製作技術に特徴があるモデルや、トレンドを反映したモデルなど、オリジナルの進化を可能にする汎用性の高い「プラダ パラディグムバッグ」。今回は初登場モデルとして、「サフィアーノ」レザーを用い、内側上部とストラップにツートーンカラーの組格子の幾何学模様をあしらったバッグが登場する。ストラップに付いたメタルリングにプラダのチャームを始めとした様々な小物を付けてカスタマイズが楽しめるバッグとなっている。また、ハンドルに付けられたネームタグには組格子模様を思わせるディテールがコントラストカラーであしらわれた。バッグのボディは単色から春夏コレクションのプリントを施したものまでバリエーション豊かに展開され、サイズも2サイズで登場。
2016年12月10日プラダ(PRADA)が限られた店舗でパンプスのメイド・トゥ・オーダーサービスを期間限定で実施している。プラダ青山店で常設されている同サービスは、ブランドのアイコニックなアーカイヴプリントやリボンを施したベーシックパンプスをカスタマイズすることが出来るというもの。ベースとなるシューズはこの度新たに加わったチャンキーヒールを始め、ベーシックパンプス、オープントウ、プラットフォーム、スリングバック、リボンパンプスなど全18モデルが用意され、スタイルによってはヒールの高さも選ぶことが出来る。素材では、今回が新登場となるベルベットを始め、クロコダイル、オーストリッチ、パイソン、リザード、アイヤーズ、スエード、シルクサテン、プラダの伝統的な素材の「サフィアーノ」にパテントを施したカーフレザー、パテントレザー、メタリックレザー、ゴートレザー、ブラッシュドカーフ、レオパードプリントを施したヘアカーフの計14種類を用意。それぞれクラシックカラーからシーズナルカラーまで豊富なカラーで展開される他、素材によってはブランドのアーカイヴで登場したリップやジオメトリック柄のプリントを選ぶことも出来る。アウトソールはスムースレザーのブラック、ライトピンク、ブルーの3色、または「サフィアーノ」レザーのブラック、ライトピンクの2色から選択が可能。その他、アウトソールのプラダロゴの下には自分のイニシャルを施すことも出来る。さらに、オーダーシューズに合わせたスペシャルパッケージも用意。納期は注文から約4ヶ月で、価格は既製品の価格+20%のチャージ料となっている。同サービスの実施期間は、大阪心斎橋店が12月8日から14日まで、そごう広島店が17年1月13日から19日まで、大丸梅田店が17年1月25日から31日まで、プラダ シューズ梅田阪急4階店が17年2月4日から12日まで。
2016年12月08日プラダ(PRADA)がホリデーシーズンに向けたギフトコレクションを発売した。同コレクションでは、ギフトコレクションで人気の高いトリックの新作を始め、ブレスレットやレザーグッズなどホリデーギフトにぴったりのアイテムを用意。スマートフォンケースもバリエーション豊かに展開され、プラダのアイコニックな素材「サフィアーノ」カーフにアーカイブプリントを施したモデルやチェーン付のシリーズなどが登場する。さらに、日本限定のブーケモチーフのオリジナルプリントをあしらったアイテムも発売。長財布や二つ折り財布、キーケース、カードケース、スマートフォンケースなどがラインアップする。
2016年12月06日プラダ(PRADA)から、クリスマスシーズンに向けてギフトコレクションが発売される。コレクションからは、プラダのロゴを前面に施したロボットのキーホルダートリックや、レザーのブレスレットなどがラインナップ。ホリデーギフトにぴったりのラグジュアリーなアイテムが揃う。また、スマートフォンケースは、プラダの定番素材「サフィアーノ」カーフにアーカイヴプリントが施されたものや、チェーン付のシリーズなど幅広いバリエーションを用意。さらに、ブーケモチーフの日本限定オリジナルプリントが登場。何輪にも重なるピンクの花束が、全面に散りばめられた華やかな模様だ。この限定プリントは、長財布のほか、2つ折り財布、キーケース、カードケース、スマートフォンケースなどで展開される。【詳細】プラダ ギフトコレクション◼︎アイテム例・日本限定プリント長財布 H9.5 W18.7cm 86,000円+税・スマートフォンケース 23,000円+税・ブレスレット 23,000円+税・トリック 48,000円+税※全て予定価格【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2016年12月02日プラダ(PRADA)が、アメリカ人脚本家で映画監督のデヴィッド・O・ラッセルとともに制作した新作フィルム『PAST FORWARD』の上映会を11月16日にプラダ青山店で開催した。これまでに著名な映画監督とともにショートフィルムの制作を行ってきたプラダ。今回は『アメリカン・ハッスル(American Hustle)』や『ザ・ファイター(The Fighter)』、『世界にひとつのプレイブック(Silver Linings Playbook)』などの映画で俳優たちの様々な魅力を引き出し高い評価を得ているデヴィッド・O・ラッセルとのコラボレーションによるフィルムを制作した。今回のフィルム『PAST FORWARD』に登場するのは、アリソン・ウィリアムズ、フリーダ・ピントー、クース・ウィール、ジョン・クラシンスキー、ジャック・ヒューストン、シンクア・ウォルス、ポーラ・パットン、コニー・ブリットン、サシャ・バロン・コーエンら。ラッセルは同作で、多彩な俳優たちの組み合わせを変化させてシーンの交錯を繰り返すことでシュールな無声の世界を描き出した。シーンからキャラクター、衣装、ジャンル、エンディングまでが繰り返し変化する視点のずれを生じさせ、従来の物語のロジックに反した予測できないストーリーを生み出している。なお、同作は映画館、ギャラリーのインスタレーション、ソーシャルメディア、オンライン配信など、様々な環境で鑑賞できるように制作されており、フィルムの一部は今年9月に行われた17SSレディースコレクションショーのバックスクリーンで上映された。現在は公式サイトでも公開されている。
2016年11月26日プラダ(PRADA)が、デヴィッド・O・ラッセル監督によるフィルム『Past Forward』を公開。2017年春夏ウィメンズコレクションのバックスクリーンに映し出された本作は、女性が抱える自身の過去や経験、愛、日常に起こるドラマのかけらと、それらの複雑さを映像で表現したもの。多彩な俳優たちの組み合わせと、交錯する様々なシーンの連鎖で、シュールな無声の世界を描き出した。シーンやキャラクター、衣装、ジャンル、そしてエンディングさえも繰り返し視点を変化させ、従来の物語のロジックに反した予測できないストーリーを生成。登場人物を複雑なコラージュの要素として捉え、観る者に経験とは何か、記憶とは何か、夢とは何かを投げかけ、それらの共通点や相違点を考えさせるような“余白”を残している。【概要】プラダ『PAST FORWARD』監督:デヴィッド・O・ラッセルキャスト:アリソン・ウィリアムズ(Allison Williams)、フリーダ・ピントー(Freida Pinto)、クース・ウィール(Kuoth Wiel)、ジョン・クラシンスキー(John Krasinski)、ジャック・ヒューストン(Jack Huston)、シンクア・ウォルス (Sinqua Walls)、ポーラ・パットン(Paula Patton)、コニー・ブリットン(Connie Britton)、サシャ・バロン・ コーエン(Sacha Baron Cohen) 他【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2016年11月25日プラダ(PRADA)は、新たなデザインを加えたパンプスのメイド・トゥ・オーダーサービスを期間限定で実施する。プラダのベーシックパンプスを、アイコニックなアーカイヴプリントやリボンを施してカスタマイズできるメイド・トゥ・オーダーサービス。ベースとなるパンプスは、シンプルなベーシックパンプスを中心に、オープントウ、プラットフォーム、スリングバック、リボンパンプスのほか、新たにチャンキーヒールを加えた全18モデルから選択可能だ。素材は、クロコダイル、オーストリッチ、パイソン、リザード、アイヤーズ、スエード、シルクサテン、プラダの伝統的な素材である「サフィアーノ」にパテントを施したカーフレザー、今シーズン新たに加わるベルベットなど計14種類。全ての素材がクラシックカラーからシーズナルカラーまで豊富なカラーパレットで揃うほか、素材によってはプラダのアーカイヴコレクションからリップやジオメトリック柄のプリントを使用することも可能となっている。さらには、アウトソールもスムースレザーの3色(ブラック、ライトピンク、ブルー)、または「サフィアーノ」レザーの2色(ブラック、ライトピンク)から選ぶことができるほか、自分のイニシャルをアウトソールのプラダのロゴの下に取り付けられる嬉しいパーソナルカスタマイズも用意されている。【概要】プラダ パンプスのメイド・トゥ・オーダーサービス実施店舗/期間:プラダ 青山店/常設プラダ 伊勢丹新宿店/2016年11月21日(月)〜12月4日(日)プラダ 大阪心斎橋店/2016年12月8日(木)〜12月14日(水)プラダ そごう広島店/2017年1月13日(金)〜1月19日(木)プラダ 大丸梅田店/2017年1月25日(水)〜1月31日(火)プラダ シューズ梅田阪急 4F 店/2017年2月4日(土)〜2月12日(日)<商品詳細>モデル:18型素材:14種類その他:ゴールドまたはシルバーのイニシャル入れと、アウトソールのカラーを選ぶことが可能【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2016年11月25日プラダ(PRADA)がアイコニックなサングラスコレクション「ミニマルバロック」の新作を発売する。11年に登場した「ミニマルバロック」コレクションは、大胆なカールが特徴的なサングラスコレクション。アカンサスの葉や月桂樹の枝、ヤシの葉状体を滑らかな曲線で表現したデザインが、バロック時代の花や葉飾りのモチーフを彷彿とさせる。今回新しく登場するのは、これまでの華やかで複雑なモチーフを、より洗練された滑らかな曲線で表現した3モデル。そのうち1つ目は、計算されたコントラストと遊び心溢れるワイドなフレームが印象的なサングラス(4万8,000円)。ニュアンスカラーにメリハリの効いたカラーのアセテートを合わせることでローレリーフ効果をもたらし、芸術的なアシンメトリーとカーブしたシルエットのフレームに丸いレンズを合わせることで深みのあるデザインに仕上げている。カラーは、ハバナもしくはブラックにアイボリーとレッドを組み合わせた3種を用意した。2つ目は、クラシックかつクリーンなモデル(3万9,000円)。丸みをおびたオーバーサイズのフレームは2色のアセテートを重ね、ローレリーフ効果を出したカールのテンプルを組み合わせた。カラーは、ブラックとハバナをベースにスポットハバナ、アイボリー、またはレッドを効かせた4種で展開される。ラストは、大胆なメタルの装飾でひときわ華やかさを感じさせるモデル(5万5,000円)。オーバーサイズのフレームにダブルブリッジとヒンジで輝きを添え、シンメトリーのカールが印象的なテンプルに渦線や星のモチーフをあしらった。まるで蝶の羽根のようなサングラスに仕上げられている。カラーはブラック、ハバナ、アイボリーをベースに、鮮やかなレッドとスポットハバナのアクセントを効かせた3種が用意された。
2016年11月18日プラダ(PRADA)のアイウェアコレクション「ミニマル バロック」から新作が登場。2016年12月より、プラダブティック・プラダアイウエア取扱い専門店で発売される。「ミニマル バロック」は、バロック時代の花や葉飾りを彷彿とさせるデザインで、アカンサスの葉や月桂樹の枝、ヤシの葉状体を上品かつ大胆に表現している。新しく登場する3つのモデルは、今までの華やかで複雑なモチーフをより洗練された滑らかな曲線で表した。ワイドフレーム&メリハリの効いたカラーリング「SPR 23N」は計算されたコントラストカラーと遊び心溢れるワイドなフレームが印象的なデザイン。芸術的なアシンメトリーとカーブしたシルエットのフレームに、丸いレンズを合わせた。カラーパレットは、茶系のハバナもしくはブラックにアイボリーとレッドを組み合わせた3つのバリエーションが揃う。オーバーサイズのラウンドグラス「SPR 08T」は光沢のあるアセテートを用いて、フレッシュで洗練されたモデル。クラシックでクリーンなフロントを保ちながら、丸みをおびたオーバーサイズのフレームには、2色のアセテートを重ね、カールを描くテンプルを組み合わせた。ブラックとハバナをベースに、スポットハバナ、アイボリー、またはレッドを効かせた4色が展開される。メタルの装飾&ダブルブリッジ大胆なメタルの装飾が手作業で施された「SPR 07T」は華やかなモデル。オーバーサイズのフレームにダブルブリッジとヒンジが輝きを添え、蝶の羽根を思わせるカールになったテンプルには、渦線や星のモチーフがあしらわれている。ブラック、ハバナ、アイボリーをベースに、鮮やかなレッドとスポットハバナのアクセントが効いた5つのカラーバリエーションが揃う。【詳細】プラダ 「ミニマル バロック」発売時期:2016年12月取り扱い:プラダブティック、プラダアイウエア取扱い専門店価格:・SPR 23N 48,000円+税・SPR 08T 39,000円+税・SPR 07T 55,000円+税【問い合わせ先】ミラリ ジャパンTEL:03-3514-2950
2016年11月17日プラダ(PRADA)が、17年リゾートコレクションの広告キャンペーンを公開した。フォトグラファーのウィリー・ヴァンデルペールが撮影を手掛けた同広告キャンペーン。モデルには女優のジェシカ・チャステインを起用し、新しく設立されたプラダ財団や、ウルリコ・ホエプリ プラネタリウム、ダニエレ・マニン通りなど、プラダにとって身近と言えるミラノの各所で撮影された。同キャンペーンでは、必要なものだけを持って旅に出るかのようなチャステインの姿が捉えられている。そんなチャステインが身につけているのは、プラダの真髄を表すアイテムの数々。それらのアイテムには、テクスチャーとパターンの印象的な対比や、女性らしさと男性らしさの融合、プラダならではのシェイプと素材に対する新しい解釈など、相反する物事へのアプローチの本質が反映されている。“俳優の中の俳優”とも称されるチャステインは、どのような役を演じるときでも新しいキャラクターを演じるためのあくなき欲望を持ち、全く違った世界を求めてキャラクターを創り上げる。そんな彼女の姿が、プラダとの共通性を感じさせている。
2016年11月08日プラダ財団が、全米で評価を得たアメリカ人アーティスト、ウィリアム N. コプリーの生涯を辿る回顧展「William N. Copley」を、17年1月8日までミラノのプラダ財団内Podiumにて開催中。女性の裸体からメキシコの民間伝承のイメージ、夜のパリを舞台にした人々の情景からファウヌスやサテュロス、ニンフが登場する神話の光景まで様々な作品を生み出したコプリー。今回開催される「William N. Copley」展は回顧展としては過去最大規模となり、世界中の国際的な美術館やコレクションから集めた、1948年から1995年にかけてのコプリーの作品150点以上が展示される。会場はPodiumの1階と2階となっており、2階にはコプリーの重要な作品を展示。ニューヨークのWilliam N. Copley Estateから提供されたコプリーの出版物、写真、カタログ、保管資料のコレクションを通して個人所有していたシュールレアリストの作品と対話しながら、彼がマルセル・デュシャン、エルンスト、マグリット、マン・レイらとともに歩んだ長く複雑な道のりを伝記的かつ知的に振り返る。一方、1階はコプリー作品に見られる特定のテーマや側面に特化した8つの異なる空間で構成。ある部屋には地理的及び、文化的所属をテーマに1961年から1975年にかけてコプリーが制作した布と国旗画が集められ、またある部屋には「unknown whore」(無名売春婦)(「無名戦士」と呼ばれる軍事記念碑に対する皮肉)をテーマにした作品が集められた。
2016年10月26日映画『素晴らしきかな、人生』が2017年2月25日(土)に全国で公開される。『プラダを着た悪魔』や『マイ・インターン』のデヴィッド・フランケル監督最新作。彼の元に、ウィル・スミスやケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレンら、アカデミー賞受賞&ノミネート俳優が結集した。映画の舞台はニューヨーク。華やかで時代の最先端を走る広告代理店の代表ハワード(ウィル・スミス)が、最愛の娘を失ったことで、自分の人生を見失ってしまうことから物語が展開する。そんな人生のどん底を迎えた彼の前に突然現れたのは、3人の舞台俳優たち。彼らとの出会いによって、ハワードの人生が変化する。ひょんなことをきっかけに苦難を乗り越える力を身につけた時、目の前の風景が一変し、今までにない幸せが訪れるような、人生の試練の乗り越え方を描いた映画となっている。キーとなるのは親友でバリキャリウーマンのクレア(ケイト・ウィンスレット)、彼の人生を取り戻すために一役買った舞台女優たち(ヘレン・ミレン、キーラ・ナイトレイ)、彼の心に寄り添うカウンセラー(ナオミ・ハリス)だ。実は彼女たちも悩みや悲しみを抱えているのだった。冬のニューヨークが舞台ということもあり、劇中のファッションもトレンドが満載だ。30代のキーラ・ナイトレイ、40代のケイト・ウィンスレット、シニア世代のヘレン・ミレンが着こなす洋服にも注目。衣装を担当したのはリア・カッツネルソン。例えば、ヘレン・ミレンのアビスブルーのコートは、そのキャラクターにより深みを持たせるために、ブルーの明度を重視。劇中で、彼女が身に纏ったブルーは、これから主人公のハワードが立ち向かわねばならない“死”を考慮したものだとカッツネルソンは話す。その他にもキーラ・ナイトレイはイエローのベレー帽をコーディネートすることで、より大人可愛いらしさを強調。ケイト・ウィンスレットは花柄を取り入れることで、重くなりがちな冬のコーディネートを軽やかにしている。着用ブランドは、プラダ(PRADA)、グッチ(GUCCI)、クロエ(Chloé)、トム フォード(TOM FORD)、ジル・サンダー(JIL SANDER)、イザベル マラン(ISABEL MARANT)などで、秋冬コレクションの新作からヴィンテージまで、幅広いアイテムがスクリーンを彩る。【ストーリー】『素晴らしきかな、人生』ニューヨークの広告代理店で成功を収めていたハワード(ウィル・スミス)。しかし彼は最愛の人を失い、深い喪失感に見舞われ、プライベートも仕事もやる気なし。会社も危ない。同僚たち(ケイト・ウィンスレット、エドワード・ノートン、マイケル・ペーニャ)もそんなハワードと会社を心配していた。そんなある日、人生ドン底のハワードの前に3人の奇妙な舞台俳優(キーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレン他)が突然現れた。不可思議な言動をハワードに投げかける年代も性別も異なる3人。しかし、その出会いによってハワードに徐々に変化が。【情報】映画『素晴らしきかな、人生』原題:Collateral Beauty公開日:2017年2月25日(土)監督:デヴィッド・フランケルキャスト:ウィル・スミス、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレン他(c) 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT, LLC
2016年10月24日アン・ハサウェイとメリル・ストリープの豪華共演『プラダを着た悪魔』(‘06)で、世界中の女性を夢中にさせたデヴィッド・フランケル監督の最新作『Collateral Beauty』(原題)が、『素晴らしきかな、人生』として2017年2月25日(土)より日本公開されることが決定した。舞台は、冬のニューヨーク。華やかで、時代の最先端を走る広告代理店の代表ハワード(ウィル・スミス)。だが、彼は最愛の人を失ったことで、自分の人生を見失ってしまう。そんな人生ドン底を迎えた男の前に、ある日突然現れたのは、3人の奇妙な舞台俳優たち。彼らとの出会いによって、ハワードの人生に変化が訪れ…。人生には、いつだって予想もしていなかった試練が訪れるもの。しかし、それを乗り越えるチカラを身につけたとき、あなたの目の前の風景がガラリと変わり、いままで味わったとこのない幸せが待っている。本作は、そんな大人のあなたに贈る、人生の試練の乗り越え方を描く物語。『プラダを着た悪魔』で恋に仕事に奮闘しながら、人生で一番大切なことの見つけ方を描いたフランケル監督のもとには、ウィル・スミスをはじめ、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレンといった、アカデミー賞受賞&ノミネートを誇る豪華俳優が結集。さらに、『アントマン』などのマイケル・ペーニャ、『われらが背きし者』のナオミ・ハリス、『メイズ・ランナー』のジェイコブ・ラティモアら、若手からベテランまで、華やかさと演技力を兼ね備えた名優たちが競演。また、ファッションセンス抜群の監督による女優たちのスタイリングにも注目。クリスマスシーズンのニューヨークを舞台に、30代のナイトレイ、40代のウィンスレット、シニア世代のミレンが着こなすファッションは必見。「プラダ(PRADA)」「グッチ(GUCCI)」「クロエ(Chloe)」「トム・フォード(TOM FORD)」「ジル・サンダー(JIL SANDER)」「イザベル・マラン(ISABEL MARANT)」などの秋冬コレクションの新作からヴィンテージまで、ハイブランドからリアルクローズまで、トレンド感あふれるファッションがスクリーンを彩る。さらにロケ地も、新オープンしたホイットニー美術館のレストランを筆頭に、ニューヨークのトレンドエリアで敢行。音楽は、『マイ・インターン』『プラダを着た悪魔』のセオドア・シャピロが務め、冬のニューヨークの街をいっそう盛り上げている。製作は、本年度アカデミー賞作品賞、脚本賞に輝いた『スポットライト 世紀のスクープ』のマイケル・シュガー。本作も、すでにアメリカではアカデミー賞有力との呼び声も高く、大きな注目を集めている。『素晴らしきかな、人生』は2017年2月25日(土)より全国にて公開(全米公開:12月16日)。(text:cinemacafe.net)
2016年10月21日プラダ(PRADA)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、2016年9月22日(木)イタリア・ミラノで発表された。新しいエレガンスとは何か。この問いに、ミウッチャ・プラダが見つけ出した答えは、新しいコンビネーションとスタイリングで、身体を包みこむシルエットを創り出すことだった。象徴的なのは、ベルクロのディテールだ。トレンチコートやフレアスカートは、脇に寄せるようにベルクロ付きラバーバンドで留められている。花やストライプ模様があしらわれたラバーはどこかチープで懐かしく、高級な服地との間にアンバランスさが生まれている。また、身体のラインが見えるシースルー素材は大活躍だ。繊細で立体的なビジュー刺繍を飾り、チャイナ服やドレスになって登場する。プラスオンのアイテムとして、洋服の上にレイヤードされているものもある。毛足の長いファーで縁取られた袖や裾が、ここでもまた不均衡な印象を拡張させる。度々現れる花柄や幾何学模様は、ブラウンやエメラルドグリーンといった色使いでレトロ調だ。こういったアイテムもクラシカルにまとめるのではなく、スイムウェア着想のショートパンツや柄オン柄の組み合わせなどによって、独特のコンビネーションへと繋げている。ビーチサンダルでの着崩しは見事だ。会場では新作ピースと並んで、11月のロサンゼルス発表前に最新フィルムが公開された。これまでウェス・アンダーソン監督など、多彩なアーティストとコラボレーションを行ってきたプラダが、今回選んだのはデヴィッド・O・ラッセル監督だ。フィルムはモノクロでプラダルックに身を包む女性を捉え、知的でモダンな空気を作り出している。
2016年09月29日プラダ(PRADA)のアイウェアコレクション「プラダ モッズ(PRADA MOD)」を紹介。新コレクションは、アセテートのディテールをメタルフレームが縁取る洗練されたデザイン。サングラスの「SPR59S」「SPR60S」およびオプティカルフレーム「VPR05T」「VPR06T」のどちらも、60年代の雰囲気とコンテンポラリーなデザインを創造性豊かにミックスした。SPR 59S幾何学的なラインにメタルフレームとアセテートを組み合わせたスクエアフォルムのサングラス「SPR 59S」。カラーはエレガントなブラック、グレー、ブラウン、ホワイトが揃いこめかみの部分にはグラフィカルなさし色を合わせている。SPR 60Sファッションショーに登場したモデルを思わせるバタフライ型のサングラス「SPR 60S」は、洗練された構造にメタル素材の縁取りを施している。クラシックでナチュラルなブラック、ブラウン、グレーのカラー展開をベースに、鮮やかなレッドやブルーをあしらったデザイン。VPR 05T「VPR 05T」は、春夏コレクションのサングラスのグラフィカルなフレームを反映したアセテート素材の新モデル。コレクション全体に共通するフロントの四角いメタルディテールがモダンで洗練されたエレガンスを映し出している。カラー展開はブラック、クラシカルミディアムトータス、今季らしいレッドやクリスタルマーブルが揃う。VPR 06Tかっちりとしたフレームのモデル「VPR 06T」は、丸みを帯びて大ぶりながらフェミニンなフロントによって、幾何学的なデザインを再解釈している。こめかみ部のグラフィカルなさし色は、ブラック、クラシックトータス、ミディアムトータス、レッド、クリスタルマーブルの各カラーと組み合わせられている。「プラダ モッズ」のスペシャルムービーでは、モデルのヴァネッサ・ムーディが力強く自信に満ちた女性らしさを魅力的に表現。登場するアイウェアは、定番のファッションアイテムと合わさると存在感を放ち、新しいエレガンスを打ち出していた。【詳細】プラダ モッズ スペシャルコレクション・SPR 59S 46,000円+税・SPR 60S 46,000円+税・VPR 05T 40,000円+税・VPR 06T 40,000円+税
2016年09月25日プラダ(PRADA)が9月27日から10月11日まで、伊勢丹新宿店本館2階の婦人靴/プロモーションにシューズのポップアップストアをオープンする。同ポップアップストアでは、今シーズンのファッションショーに登場したアイコニックなレースアップブーツを豊富なバリエーションで展開。レースアップブーツのレースは、マルチカラーのタータンチェック柄とアッパーと同色のレース2種類が付属されており、コーディネートに合わせて楽しむことができる。また、ウェッジソールとヒール部分に碇や彗星のメタルモチーフがあしらわれた今季の代表的なモデルや、伊勢丹新宿店先行発売品なども登場する予定だ。
2016年09月20日プラダ(PRADA)がモデルのヴァネッサ・ムーディを起用した、アイウエアコレクション「プラダ モッズ(PRADA MOD)」のスペシャルムービー「Prada Mod」を公開した。「プラダ モッズ」は、手の込んだアセテートのディティールをメタルフレームが縁取る、洗練されたデザインが特徴のアイウエアコレクション。60年代の雰囲気とコンテンポラリーなデザインが創造性豊かに組み合わせられた。サングラスでは、幾何学的なラインにメタルフレームとアセテートのインサーションを組み合わせたスクエアフォルムのサングラス(4万6,000円)と、ファッションショーに登場したモデルを思わせるバタフライ型のサングラス(4万6,000円)の2点が登場。オプティカルフレームでは、春夏コレクションのサングラスのグラフィカルなフレームを反映した、アセテート素材のモデル(4万円)と、かっちりとしたフレームのモデル(4万円)の2種類で展開される。ヴァネッサ・ムーディを起用したムービーでは、ブリティッシュモッズカルチャーと魅力溢れる大胆なイデオロギーを現代的に解釈。「Whatever people say I am, that is what I am not(人が私をどう思おうと、それは私ではない)」というアラン・シリトーの文学的モットーの一語一語が、謎めいた言葉のピースとして8つのエピソードに現れている。動画引用元: (プラダオフィシャルYouTube:
2016年09月14日プラダ(PRADA)の大人気フレグランス「キャンディ シリーズ」からミニサイズ「プラダ キャンディ シリーズ フラワー エディション」9月2日(金)より全国発売。官能的な輝きを放つプラダ キャンディ シリーズのフレグランスは、どれも癖になる香り。そんな大人気シリーズから、たまらなく可愛らしいミニサイズが登場。いつも傍に置いておきたくなる、持ち運びたくなるフレグランス。製品概要・プラダ キャンディ オーデパルファム甘く洗練されたキャンディは、自信に溢れて魅力的。・プラダ キャンディ キス肌にまとった独特なムスクの香り。バニラとオレンジブロッサムのニュアンスと共に満ち溢れる。・プラダ キャンディ フロラーレみずみずしいホワイトフローラルのソフトでエアリーな香りは、優しいパウダーノートへ続く。・プラダ キャンディ ロー神秘的な魅力を備えた前向きでエレガントな、フローラル系オリエンタルの香り。2016年9月2日(金)発売各20mL 5,500円(本体価格)
2016年09月03日プラダ(PRADA)が2016秋冬ウィメンズコレクションの広告キャンペーンを公開した。同コレクションはシルエット、素材、技法、アクセサリーなどの異なる要素を大胆に組み合わせることによって製作されたもの。プリント、アーガイル、ラメ、キルティング、厚手のニット、ブロケード、ナイロン、イラスト、レザー、サテン、ベルベットといった豊富な素材がそれぞれふさわしい場所に配置された。ラフにコラージュされたヴィジュアルシリーズで展開される広告キャンペーンでは、多彩なプラダコレクションのきわめて人間的で毅然とした女性らしさが映し出された。撮影を担当したスティーヴン・マイゼルが、様々な人工的景色をバックに27人のトップモデルを捉えている。関連性を感じさせない背景はランダムに選ばれており、唐突に途切れ、境界がはっきりと浮かび上がる。昼と夜がぶつかり、砂漠と海の景色が同じ概念的空間に広がっている。
2016年07月29日