香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島) では、2019年3月31日より、マーベル映画『アントマン&ワスプ』をテーマにした世界初のアトラクション「アントマン&ワスプ:ナノバトル!」をオープンする。この「アントマン&ワスプ:ナノバトル!」は、2017年に誕生した「アイアンマン・エクスペリエンス」の壮大なアドベンチャーを拡張したもの。アイアンマンの要請を受けたアントマンとワスプとともに、ゲストも香港をヒドラの襲撃から守るという重大な任務に参加していくストーリーだ。ゲストは2人の応援要請に応え、アリのサイズになり、受け取ったEMPブラスターを手にシールドの最新マシン、D/AGR(ディフェンス/アソールト・グラウンド・ローバー)、別名ダガー(Dagger)に乗って、ゾラやウォームボットを倒すため、アントマンとワスプとともに戦闘するもの。また、アトラクションに加え、スペシャルグッズやスペシャルメニューにも「アイアンマン・エクスペリエンス」と「アントマン&ワスプ:ナノバトル!」の世界観をモチーフにしたものを取りそろえる予定。2018年12月にオープンした併設のショップ「パビリオンギフト」には、300種類以上のマーベルのアイテムが並び、「アントマン&ワスプ:ナノバトル!」がオープンする3月31日には、限定アイテム40種類が加わる。3月31日には、パークチケットのデザインも、アントマン&ワスプに変わる予定だ。※画像はあくまでもイメージです。紹介したエンターテインメントや現地イベントの内容など全ての情報は予告なく変更になる場合があります。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アントマン&ワスプ 2018年8月31日より全国にて公開©Marvel Studios 2018
2019年01月25日「アベンジャーズ」誕生のきっかけとなる、マーベル最重要ヒーローの始まりを描く『キャプテン・マーベル』。本作には、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新時代を担うとされるキャプテン・マーベルの活躍、過去に隠された真実、『アベンジャーズ』最新作に繋がる要素など見どころが満載だが、今回はそんな本作の3つの注目ポイントに迫ってみた。★注目ポイントその1.オスカー女優ブリー・ラーソンによる迫真の演技マーベル初の女性ヒーロー単独主役に大抜擢されたのは、『ルーム』(15)で第88回アカデミー賞主演女優賞に輝いたブリー・ラーソン。彼女は出演する作品1つ1つで徹底的な役作りを行っている。例えば『ルーム』では、まず食事制限とトレーニングで筋肉をつけてから体脂肪を12%まで落とし、外界との関わりを避け、太陽光さえも浴びないようにするという、演じる役同様、外の世界と隔離された日常生活を送り始めた。また、『キングコング:髑髏島の巨神』(17)では過酷な調査もいとわないフォトジャーナリスト、ウィーバーを演じるため、ヴィンテージもののカメラも使いこなせるようにセットでもできるだけ自ら撮影するなど、演じる役に少しでも近づくように並々ならぬ努力を積み重ねてきた。今回演じるキャプテン・マーベルでは、撮影が始まる9か月前からトレーニングを始め、スタントもほとんど自分でこなしたそう。極限まで自分の役を磨く彼女のタフな一面があったからこそ、記憶を失いつつも、本当の自分を探すために何度も立ち上がるという、強い精神を持つヒーローを演じ切ることができたのだ。★注目ポイントその2.記憶がない…けれどマーベル最強!?マーベル史上最強ともいわれる力を持つというキャプテン・マーベルは、記憶を失くしたヒーローだ。自分がどのように育ってきたのか分からない、家族や友人と過ごした記憶もない、さらに身に覚えのない記憶がフラッシュバックすることから、どこかほかの仲間とは違うところに恐怖や不安、孤独感を抱いている。しかし彼女は、そんな過酷な状況を跳ね返すかのように、迫りくる正体不明の敵と戦い、自らの過去を追い求めようとする。そのタフな精神は彼女にしかない魅力でもあり、キャプテン・マーベルの持つ強力なパワーも含め、その精神的な強さも“マーベル史上最強”とうわさされている1つの理由なのかもしれない。さらに、キャプテン・マーベルはその強さから“ネクストアイアンマン”との呼び声も高まっている。確かな才能と強さを兼ね備えたアイアンマンにも匹敵するほどのキャプテン・マーベル。その活躍には相当な期待ができるとともに、今後のMCUの最前線に立つとされる新たなヒーローの誕生はファン必見だ。★注目ポイントその3.“記憶”を巡るサスペンスフル・アクション!最後に待つのは“大どんでん返し”!?本作は、キャプテン・マーベル自身何者なのかも分からない、敵の正体も分からないという“謎”が徐々に解き明かされていくという展開がある。キャプテン・マーベルの記憶に隠された驚愕の事実に向かって繰り広げられる、先が読めないサスペンス要素は、いままでのマーベルにはなかった新しい展開で、最後には観客の予想を見事に裏切る“大どんでん返し”が待っているのかも――。強大な力を持つキャプテン・マーベルのアクションとサスペンスの融合によって繰り広げられる、疾走感溢れるストーリーは、一瞬たりとも目が離せなくなりそうだ。また、アベンジャーズ誕生前の1990年代を舞台に物語が繰り広げられることから、キャプテン・マーベルとアベンジャーズの関係、さらに4月26日公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』に繋がる何らかの展開が進むことが予想される。物語を経る中で、アベンジャーズとの関係や謎の真相が明かされ、それを解決していくスリリングな展開を楽しむことができる本作は、マーベルファンにとって絶対に見逃せない作品であることはもちろん、全くマーベル映画を観たことがない人にとっても楽しめるものとなるだろう。『キャプテン・マーベル』は3月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年01月24日スパイダーマン、ブラックパンサー、キャプテン・アメリカらスーパーヒーローを生み出してきたマーベルから、初のドラァグクイーンのスーパーヒーローが誕生。先月発売された「Iceman #4」に、「Shade」(シェイド)という名のミュータントとして初登場した。ライムグリーンのウィッグに、パープルのアイシャドウと口紅。ボディースーツを着用し、厚底のサイハイブーツを履いているシェイド。ベルトのバックルや、ブーツのモチーフには「X-MEN」の「X」マークが強調されている。特殊能力はテレポート(瞬間移動)とのことで、折りたたみ式の扇子を広げ、扇子の中を通って場所を移動する。「Iceman」のストーリーと作画を担当しているのは、同性愛者であることをオープンにしているライターのシーナ・グレイスと、アーティストのネイサン・ストックマン。「Iceman #4」に初登場したシェイドの出番はわずか1ページだったにもかかわらず、ファンたちはすでにシェイドの魅力の虜となり、今後の活躍に期待を寄せているようだ。シーナが、「発売から1か月経たずして、みんなから20枚以上の“シェイド画”が送られてきた!」とツイートしている。シーナによれば、シェイドは本日発売される「Iceman #5」にも登場するようだ。(Hiromi Kaku)
2019年01月17日マーベル初の女性ヒーロー単独主演映画『キャプテン・マーベル』。本日1月16日の「ヒーローの日」に合わせ、名だたるマーベルヒーローの中でも大人気のキャプテン・アメリカと、2019年を代表する“顔”となりそうなキャプテン・マーベルという2大ヒーローに注目した。本作の主人公は、過去の記憶を失ったミステリアスなヒーロー。彼女の記憶に仕掛けられた衝撃の事実を巡るサスペンスフル・アクション・エンターテインメントは、アベンジャーズ誕生のきっかけになる最強ヒーローを描く。本日1月16日は、語呂合わせで「1(ひ)1(い)6(ろ)」と読めることから、“ヒーロー”という存在を世の中化することを目的として日本記念日協会より認定された「ヒーローの日」。日本でも絶大な人気を誇るアイアンマンやスパイダーマンなど、最強ヒーローの活躍で世界中を熱狂させてきた「アベンジャーズ」シリーズのために誕生したような記念日だ。今回、平成最後のヒーローの日に合わせて、今年話題となること間違いなしの2人のマーベルキャラクターに迫った。■“キャップ”としてお馴染み!絶対的安心感の兵士1人はマーベルを代表する日本でも人気のヒーロー、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)。彼はアイアンマンやソー、ハルクと共にアベンジャーズの一員として活躍し、個性派ぞろいのチーム内でも強いキャプテンシーを発揮し、チームを導いてきた。かつては小柄で病弱な少年だったが、その強い正義感と自己犠牲の精神を買われ、第二次世界大戦時のスーパーソルジャー計画の被験者に選ばれ、誕生した史上最強の兵士。凍った海の中で70年近くもの間、仮死状態だったが無事発見され、現代に蘇ることになったまさにレジェンドと呼ばれるキャラクターだ。昨年公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、スカーレット・ウィッチとヴィジョンの危機を救うために颯爽と登場し、ファンを大興奮させたが、彼らと共にワカンダでサノスの軍勢を迎え撃つも、サノスを前に為すすべなく、結果的には全宇宙の生命の半分を失うことに…。そして4月26日(金)に公開を迎える『アベンジャーズ/エンドゲーム』の予告映像では、彼が涙を流すシーンや、後がない状況の中、唯一の突破口を見出そうとする姿も印象的だった。『インフィニティ・ウォー』にはなかった胸元の星のマークを付け(『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のスーツか)、無精ひげも剃ったキャップの姿に多くのファンが心躍らせた。■アベンジャーズ結成以前のヒーロー!過去に隠された秘密とは?もう1人は、本作に登場する主人公キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)だ。舞台は1995年、アベンジャーズが結成される前で、当然アイアンマンも誕生しておらず、キャプテン・アメリカに至ってはまだ氷の中で眠っている。そんな時代に、突然地球に“降ってきた”キャプテン・マーベルは特殊なパワーの持ち主ではあるが、過去の記憶を失っているというミステリアスなキャラクター。身に覚えのない“記憶”のフラッシュバックに常に悩まされ、その記憶に隠された秘密を解き明かそうとする。そんな彼女の秘密を狙う正体不明の敵が狙うものとは?そして彼女の過去に隠された秘密とは?■キャプテン・マーベルとキャプテン・アメリカには共通点が!未だ多くの謎に包まれている彼女だが、キャプテン・アメリカとは共通点がいくつかある。ひとつはその名前に“キャプテン”とつくところ。キャプテン・アメリカはかつてアメリカ軍の象徴として先頭に立って戦った、文字通りアメリカを代表するソルジャーだ。一方、キャプテン・マーベルはというと、一見マーベルキャラクター全体の代表ともとれるが、名詞marvel(マーベル)が意味する“驚くべきこと、驚異”を象徴する人物と受け取ることもできる。これは予告映像で映し出された、彼女が持つ特殊なパワーから来ているのかもしれない。それはどれほどのパワーなのか、気にならずにいられない。また、2人を象徴するシンボルも似ている。キャプテン・アメリカは胸元に星条旗をイメージした星のマークが施されており、キャプテン・マーベルのスーツにも、形は違うものの同様に星のマークが胸にあしらわれている。このキャプテン・マーベルの星が何を象徴しているかは現時点ではわからないが、これに関しても劇中で語られることになるかもしれない。そして、2人の境遇にも共通点がありそうだ。キャプテン・マーベルはおそらく宇宙から地球にやってきたため、異世界でもある地球に戸惑うというシーンも当然描かれることとなりそう。方や、キャプテン・アメリカは第二次世界大戦後から70年もの間氷漬けになったせいで、目覚めたころには当時の街の面影は全くなく、まるで異世界となったアメリカに戸惑う姿もこれまでに描かれてきた。周囲からは計り知れない孤独を抱えているのがキャプテン・アメリカだ。ならば、地球に降り立った直後のキャプテン・マーベルがどんな反応をするのかも見逃せない。これらの共通点を持つ2人の“キャプテン”は、『キャプテン・マーベル』の直後に公開される『アベンジャーズ/エンドゲーム』で出会うことはあるのだろうか…。そして、キャプテン・アメリカ率いるアベンジャーズの救世主ともいわれているキャプテン・マーベルは、一体どんな秘密を抱えているのか。それは『エンドゲーム』につながる重要なポイントとなりそうだ。『キャプテン・マーベル』は3月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年01月16日2019年3月15日(金)に全国公開が決定しているマーベル・スタジオ最新作『キャプテン・マーベル』主人公のキャプテン・マーベルが、世界各地のディズニー・パークスに映画の公開に先駆けキャラクターとして登場することがわかった。さまざまな施策とともに映画の公開を盛り上げていく。マーベル・スタジオ最新作『キャプテン・マーベル』は、記憶を失ったミステリアスな女性ヒーロー、キャプテン・マーベルが主人公の注目作で、“アベンジャーズ”誕生の鍵を握るというヒーローの始まりを描く。衝撃作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にて役割がほのめかされ、続く『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、重要な役割を担いそうだ。そのキャプテン・マーベルが映画に先駆けて登場する場所は、カリフォルニア州アナハイムのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークをはじめ、ディズニー・クルーズラインの「Marvel Day at Sea」、ディズニーランド・パリ、そしてマーベルが強い上海ディズニーランド・リゾート。キャプテン・マーベル登場そのものは昨年の秋に予告済みだが、このほどプロモーション動画が解禁となり、その雄姿が初めて明らかに!ちなみに香港ディズニーランド・リゾート、そしてフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールドにキャプテン・マーベルが登場するかどうか触れられておらず、香港にはアントマンとワスプが登場するとのうわさがある。また、ハッシュタグ「#HigherFditionalFaster」によるSNSキャンペーンや関連グッズ、書籍、ゲームなども大量に登場予定。最新作を盛り上げる。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は、予告なく、変更になる場合があり得ます。(text:cinemacafe.net)
2019年01月06日マーベル初の女性ヒーロー単独主演作『キャプテン・マーベル』。これまでもブラック・ウィドウやワスプをはじめ女性ヒーローは数多く登場してきたが、彼女は何が違うのか。その魅力に迫った。キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)は過去の記憶を失ったミステリアスなヒーローだ。映画は、彼女の記憶に仕掛けられた衝撃の事実を巡るサスペンスフル・アクション・エンターテイメントとなるだけでなく、“アベンジャーズ”誕生のきっかけとなるマーベル最重要ヒーローの始まりが描かれる。キャプテン・マーベルは、身に覚えのない“記憶”のフラッシュバックに悩まされている。その背後には、彼女の記憶に隠された秘密を狙う、自在に姿を変える正体不明の敵の姿が。彼女は自らの記憶をめぐる戦いに立ち向かうため、最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”を結成する以前の若きニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)と協力することに。先日予告編が公開され、スーツを身に纏って堂々と立ち構える姿は、映像を待ち望んでいたファンを熱狂させた。これまでのヒーロー映画でも、キャプテン・マーベルのように強い女性キャラクターたちが目覚ましい活躍をしてきた。例えば、確かな戦闘能力とタフな精神を持つエージェントのブラック・ウィドウ、セクシーかつクールな“美女戦士”として華麗に戦う姿が魅力的なワンダーウーマンや、派手な衣装とメイクでハロウィンでも爆発的な人気を誇ったハーレイ・クイーンなど、ここ数年で活躍する女性キャラクターも多くなり、その美しさと強さを兼ね備えた姿は世界的人気を博している。しかし、キャプテン・マーベルには彼女らが持たない魅力があるのだ。■すべてのヒーローは美しく、魅力的いままでの女性キャラクターも“戦う美しい女性”たち。彼女たちの中には名前に“ウーマン”や“ガール”が入っていたり、露出の多い格好をしていたりと、強さや能力以外にまず“女性”であることが重要視されていたのかもしれない。しかし昨年来、ハリウッド女優陣や俳優の中でも広がった、「#Me too(私も)」運動によって社会においての女性の権利やジェンダー意識が見直され、“女性だから”“男性だから”という考え方は通用しなくなってきている。その中で、キャプテン・マーベルは露出の多い格好もしていなければ、ウーマンでもガールでもない“キャプテン・マーベル”。女性としての美しさはもちろん、凛々しさもあり、失われた自らの記憶を解き明かす中で、何度転んでも立ち上がる姿が逞しい。そんなキャプテン・マーベルは、ひとりの人間として“かっこいい”という憧れを感じさせるところが魅力でもあり、男性だろうが、女性だろうが関係なく“すべての戦うヒーローは美しく、魅力的”ということに気づかせてくれる。彼女は、現代の社会背景を前に降臨した全く新しいヒーローなのだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の予告編も公開され、いよいよMCUも最高潮を迎える中、このキャプテン・マーベルの活躍からも目が離せない!『キャプテン・マーベル』は2019年3月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2018年12月30日「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」が、2019年2月17日(日)まで大阪・グランフロント大阪 ナレッジキャピタルにて開催されている。「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」チケット情報本展は、アベンジャーズやスパイダーマンなど人気ヒーローを生み出してきたマーベルの、日本初となる大型総合展。全国6都市を巡回し、この大阪会場がファイナルとなる。数多くの魅力的な人気作品とヒーローたちの日本初公開となる貴重な資料、コミック、衣装や小道具など、約200点を展示し、世相を反映しながら過去から現在まで進化を遂げるマーベルとその世界観を余すことなく紹介。多くの文化や人々に影響を与えるマーベルの魅力に迫る。会場内にある公式ショップでは、そこでしか手に入らない展覧会限定商品やグッズが多数用意されているのも魅力的だ。チケットは発売中。
2018年12月20日NASA(アメリカ航空宇宙局)が、アイアンマンことトニー・スタークの救出方法をマーベルに助言した。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の予告編では、ロバート・ダウニー・Jr演じるスタークが、前作『アベンジャーズ/インフィニティ―・ウォー』でサノスによりヒーロー達が消滅された宇宙で、自身のスーツや機器も壊れた状態で漂っている様子が描かれている。この予告編を観て、冗談でNASAにスタークをどうしたら救出できるか尋ねたファンがいたようで、NASAはツイッター上でマーベルにこうアドバイスをしている。「マーベルへ。トニー・スタークのことは聞きました」「ご存じの通り、まず始めにすることは宇宙管制センターと『アベンジャーズ、問題発生』と交信することです」「しかし交信が不可能であれば、あなた方が探している人を見つけるため、あらゆる手段を駆使して空をスキャンするよう地上チームに指示を出します」スタークは絶体絶命の状況で「アベンジャーズ」第4弾に登場するが、脚本を手掛けたクリストファー・マルクスは同作品に関して「予想されるような展開にはならない。皆が想像するような映画ではないけど、(死は)現実だ」「現実だとだけ言いたい。それを受け入れないと悲しみの次のステージに移ることができない」と話している。また、共同で脚本を手掛けるスティーブン・マクフィーリーはこう続けた。「(『インフィニティ―・ウォー』は)ブロックバスターとしては相当成熟した映画だった。たくさん楽しめる場面もあったけど、ご存じのとおり、どても大人な展開となっていった」「次作も成熟したものだよ。いくつか選択肢があるけど、驚きと喜びを持って観ているものを引き込む結果となることを願っているよ。同じスタジオ、同じ撮影チームで時を同じくして製作されたんだ」「2作は明らかにつながっている。前後関係はあるけど、2作は全く異なる映画だよ」(C)BANG Media International
2018年12月17日アカデミー賞女優ブリー・ラーソンが、“アベンジャーズ”誕生の鍵を握るミステリアスな女性ヒーローを演じる『キャプテン・マーベル』。この度、本国アメリカで2分超えの予告編第2弾と新ポスターが公開された。日本では2019年3月15日(金)に公開される本作。マーベルの女性ヒーローとしてはこれまで、“アベンジャーズ”のブラック・ウィドウやアントマンの相棒ワスプなどはいたが、単独主役の女性ヒーローはキャプテン・マーベルが初めて。90年代を舞台に、“アベンジャーズ”誕生前の物語が描かれる上、『アベンジャーズ』第4弾でも大きな鍵を握るヒーローといわれており、早くも話題沸騰中だ。今回公開された映像で、キャプテン・マーベルは走る列車の中、なぜか老女に向かって強烈パンチ!だが、その老女もタダモノではなく、突如として壮絶なバトルが始まるシーンからスタート。どうやら主人公キャロル・ダンバースは記憶を失い、死にかけていたところを何者かに命を救われ、キャプテン・マーベルとして生まれ変わることになったらしい。しかし時折、過去の記憶がフラッシュバックするシーンがあり、本当の自分を取り戻そうとする姿も伺える。ただ、その血液は緑色で、やはり普通の地球人ではないらしいが…。また、注目なのは宇宙も地球も自在に飛び回り、強烈なパワーを発揮する迫力のバトルシーン。マスクをして闘うこともあるようだが、アクションのたびに振り乱れるブロンドヘアが超絶クール!この予告編を見たファンからは、「めっちゃ楽しみー」「戦闘シーンがめちゃくちゃテンション上がる」と楽しみにするコメントとともに、「『全部あいつ一人でいいんじゃないかな』的な強さ」「余裕でサノス倒せそう?」との声までも。映像には、意外に猫好き(?)な若き日のフューリー長官やコールソン、さらにはキャロルと同じ緑色のスーツに身を包んだジュード・ロウが演じるキャプテン・マーベルの師匠らしき人物なども映し出されている。▼本国で解禁となったポスターもカッコいい!『キャプテン・マーベル』は2019年3月15日(金)より全国にて公開。(text:Reiko Uehara)
2018年12月04日マーベルが、アジア人のスーパーヒーローでカンフーマスターのシャン・チーを主役とする映画の製作に着手したという。「Deadline」が報じた。アジア人のスーパーヒーローが主役となって活躍するマーベル映画はこの作品が初めて。すでに脚本家は中国系アメリカ人のデイヴ・キャラハム(『GODZILLA ゴジラ』)に決定。キャラハムは、今後公開予定の『ワンダーウーマン 1984』(原題)、『ゾンビランド2』(原題)、マーベルのCGアニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編の脚本も担当している、いま旬な脚本家。監督もアジア系で探しているという。マーベルはシャン・チーの映画に、伝統的なアジアとアジアン・アメリカンのどちらのカルチャーも取り入れたいと考えており、キャストも製作陣もそのようなバックグラウンドを持つ人たちを起用する意向を示している。シャン・チーは、スティーヴ・エングルハートとジム・スターリンが生み出し、1973年12月に発売の「スペシャル・マーベル・エディション #15」に初登場したキャラクター。このコミックは10年以上売れ続け、アメリカでマーシャル・アーツがブームになったきっかけの1つともいわれている。シャン・チーの映画は2006年から企画がスタートしたが、10年以上を経てついに本格的に製作が始まる。(Hiromi Kaku)
2018年12月04日ソニー・ピクチャーズが、タイトル未定のマーベル映画2本の公開日を発表したという。1本は2020年7月10日、もう1本はマーベル映画の続編で2020年10月2日とのこと。ソニーは詳しい内容について明らかにしていないが、「Variety」誌が7月公開の方はジャレッド・レト主演の『Morbius』(原題)だと予想。『Morbius』はマーベル・コミックの「スパイダーマン」シリーズに登場するヴィランのモービウスを主人公として描くスピンオフ映画。6日前に主演のジャレッドが伸び放題のひげをそり落とし、モービウスを演じる準備を行ったことをSNSで報告している。今年、同じく「スパイダーマン」シリーズのヴィランで、ヴェノムを主人公としたスピンオフ映画『ヴェノム』が大ヒット。先月から各国で公開されたばかりだが、興行収入は世界で564億円を超えている。中でも中国では驚異的なヒットとなり、公開後12日間で興行収入約243億円を突破している。10月公開の作品は、この『ヴェノム』の続編である可能性が高そうだ。ヴェノムを演じるトム・ハーディが引き続き主演を務める。(Hiromi Kaku)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日より全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2018年11月22日アメコミの巨匠で、「マーベル・コミック」からスパイダーマンなど数々のヒーローを生み出してきたスタン・リーが亡くなった。95歳だった。「TMZ.com」によれば、月曜日の朝(現地時間)、ハリウッドヒルズにあるリーの自宅に救急車が呼ばれ、病院に搬送されるもそこで息を引き取ったという。リーは今年、肺炎との闘いを明かし、また、2016年には視力に問題があり、自分が作ったコミックを読むことができないとも語っていた。マーベル映画でヒーローを演じているセレブたちからお悔やみのメッセージが届いている。クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ役)は「彼は何十年間も、子どもにも大人にも冒険、気晴らし、心地よさ、自信、インスピレーション、強さ、友情、そして喜びを提供してくれた。彼の愛情とやさしさはにじみでていた。それはみんなの人生に刻み込まれて消えないよ」と称え、「エクセルシオール!」とリーの決め台詞で締めくくった。スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ役)は、「銀河にもう1つのシリウスが瞬くことになった」とリーの魂を明るい星に例え、「ありがとう。毎日がスタンの宇宙の小さな一部になるわね。彼は伝説的な人。想像力があり、本物のアーティストだったわ」とコメント。ライアン・レイノルズ(デッドプール役)は「残念だよ…安らかに眠ってくれ、スタン。すべてに感謝してる」、ゾーイ・サルダナ(ガモラ役)は「今日、私たちは偉大な人の1人を失った。スタン・リー、あなたは私たちみんなにとってのインスピレーションであり、スーパーヒーローだったわ」とメッセージを送った。(Hiromi Kaku)
2018年11月13日マーベル・スタジオ最新作、映画『キャプテン・マーベル』が、2019年3月15日(金)より全国の劇場で公開される。記憶を失った女性ヒーロー“キャプテン・マーベル”『キャプテン・マーベル』では、マーベル史上初の、女性ヒーロー単独主役の主人公“キャプテン・マーベル”が登場。過去の記憶を失っている彼女。アベンジャーズが結成される以前の1995年を舞台に、その記憶に仕掛けられた衝撃の事実を巡るサスペンスフル・アクション・エンターテイメントが展開され、アベンジャーズ誕生のきっかけとなるマーベル最重要ヒーローの始まりが明かされる。ロサンゼルスのビデオショップに空から降ってきた謎の女性。驚異的なチカラをもつ彼女は、身に覚えのない“記憶”のフラッシュバックに常に悩まされていた。そして、その記憶に隠された秘密を狙うのは、自在に姿を変える正体不明の敵…。キャプテン・マーベルはやがて最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”を結成することとなる若き日のニック・フューリーと共に、自らの記憶をめぐる戦いに立ち向かっていく!彼女の記憶に隠された秘密とは? 彼女は一体、何者なのか?真実が明らかになるとき、すべてが覆るー。ブリー・ラーソン主演過去の記憶を失ったミステリアスな女性ヒーロー“キャプテン・マーベル”を演じるのは、『ショート・ターム』で才能を開花させ、2015年『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン。マーベル史上最強ともされる力を持ちつつも、本当の自分を求め、失った記憶の秘密を解き明かそうと戦う複雑なキャラクターを演じる。また日本版オリジナルポスターでは、戦闘機を操縦する姿や“USA”のロゴ入りTシャツを纏う姿など、彼女の記憶のフラッシュバッグを映し出した姿も。彼女は地球との関係も持っているのだろうか?謎に包まれた秘密を解き明かす手がかりとはー。また、日本語版は、ブリー・ラーソン演じる主人公キャプテン・マーベル役を水樹奈々が担当。ジュード・ロウ演じるスターフォースの司令官役には森川智之、チームの有能なスナイパーであるミン・エルヴァ役には日笠陽子、青年アット・ラスを『NARUTO-ナルト-』サイ役の日野聡、キャプテン・マーベルの宿敵タロス役には関俊彦が抜擢されている。豪華キャストも集結その他、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』『シャーロック・ホームズ3』の公開を控えるジュード・ロウ、「アベンジャーズ」シリーズや『キングコング:髑髏島の巨神』などで活躍するサミュエル・L・ジャクソンら豪華キャストが集結する。メガホンを取るのは、マーベル初の女性監督となるアンナ・ボーデンと、ライアン・フレック。謎多き女性ヒーローを、豊かな人間ドラマとスリリングなアクションで描く。特製カード付き前売券特製カードセット付き前売り鑑賞券が、2019年2月15日(金)より発売される。特典として、3枚1セットのコレクタブルカードを、「キャプテン・マーベルセット」と「スターフォースセット」の2種用意する。絵柄には、主人公のキャプテン・マーベルをはじめ、彼女が所属するスターフォースのメンバーをあしらったものや、本作で重要なキャラクターとなる(?)猫のグースをモチーフにされたものなどが登場する。ストーリー記憶を失ったヒーロー、キャプテン・マーベル。彼女の過去に隠された“秘密”が、恐るべき戦いの引き金となってしまう。自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされても、彼女は不屈の精神で何度も立ち上がる。果たして彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか?そして、最後につかむ“衝撃の真実”とは…?禁断の記憶の謎を追う、サスペンスフル・アクションが幕を開ける!詳細映画『キャプテン・マーベル』公開日:2019年3月15日(金)全国公開出演:ブリー・ラーソン、ジュード・ロウ、サミュエル・L・ジャクソン、クラーク・グレッグ監督:アンナ・ボーデン/ライアン・フレック製作:ケヴィン・ファイギ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン■キャプテン・マーベル』コレクタブルカードセット(3枚1組)付ムビチケカード発売日:2019年2月15日(金)価格:一般券 1,400円(税込)※前売り特典は無くなり次第終了。※ムビチケカード1枚につき、特典1つ。※販売は一部劇場を除く。 ※コレクタブルカードセットは劇場販売限定特典。
2018年11月04日マーベル・スタジオ初の女性ヒーロー単独主演作『キャプテン・マーベル』の日本公開日が、2019年3月15日(金)に決定!さらに“アベンジャーズ”誕生の鍵を握る、ミステリアスな女性ヒーローが降臨する本作の日本版予告も解禁となった。■舞台は1995年。アベンジャーズが結成される以前の物語――ロサンゼルスのビデオショップに空から降ってきた謎の女性。驚異的なチカラをもつ彼女は、身に覚えのない“記憶”のフラッシュバックに常に悩まされていた。そして、その記憶に隠された秘密を狙うのは、自在に姿を変える正体不明の敵…。彼女はキャプテン・マーベルとして、やがて最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”を結成することになる若き日のニック・フューリーと共に、自らの記憶をめぐる戦いに立ち向かっていく!彼女の記憶に隠された秘密とは?彼女は一体、何者なのか?真実が明らかになるとき、“すべて”が覆る――。■マーベル初の女性監督のもとブリー・ラーソン&ジュード・ロウら集結過去の記憶を失った、謎めく女性ヒーロー“キャプテン・マーベル”を演じるのは、『ルーム』(’15)でアカデミー賞主演女優賞を獲得したブリー・ラーソン。マーベル史上最強ともいわれる力を持ちながらも、本当の自分を探し求め、失われた記憶の秘密を解き明かす戦いに身を投じていく複雑なキャラクターを、どう演じるのか要注目。ほかにも、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』も控えるジュード・ロウ、『アベンジャーズ』シリーズのサミュエル・L・ジャクソン、「エージェント・オブ・シールド」のクラーク・グレッグら豪華キャスト陣も集結。そして、マーベル初の女性監督となるアンナ・ボーデンと、彼女と長年タッグを組んできたライアン・フレックの両監督が、ミステリアスな女性ヒーローの誕生譚を豊かな人間ドラマとスリリングなアクションを交えて描き出す。タイトル未定の『アベンジャーズ』第4弾にも登場するといわれるキャプテン・マーベル。“アベンジャーズ”誕生のきっかけとなるマーベル最重要ヒーローの始まりが、予測不能のサスペンスフル・アクション・エンターテインメントとして幕を開ける!『キャプテン・マーベル』は2019年3月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年11月01日ブリー・ラーソンが主演を務める『キャプテン・マーベル』(原題)の初映像となる米国版予告編が、つい先ほど、日本時間9月18日21時半過ぎに公開。1990年代が舞台となるだけに、おなじみの人物の若き日の姿も明らかになった。キャプテン・マーベルことキャロル・ダンバース役を、『ルーム』でアカデミー賞に輝いたブリーが演じる本作。現在日本で公開中の『アントマン&ワスプ』はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で初めて女性ヒーロー(ワスプ)がタイトルに入った作品となったが、『キャプテン・マーベル』はMCU初の女性ヒーロー単独主演作。舞台は1990年代。トニー・スタークがアイアンマンを初めて作り出した『アイアンマン』の出来事より、はるか以前の物語が描かれる。まず、映像では天から落下してくるキャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースの姿が。空軍のパイロットであるキャロルが、あるきっかけにより超人的なパワーを手にした様子が伺える。また、サミュエル・L・ジャクソンが演じる『アベンジャーズ』シリーズなどのニック・フューリーが、“両眼が健在”の若き日の姿で登場。TVシリーズ「エージェント・オブ・シールド」でも知られるフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)も、毛髪も豊かに(?)登場しており、確かに少し前の時代設定であることを感じさせている。そして、キャプテン・マーベルの“指導役”となるドクター・ウォルター・ローソン/マー・ベル役を務めるジュード・ロウも、ちらりと登場している。アベンジャーズ最強のハルクやソー、そして記憶に新しい悪役サノスをも凌ぐスーパーパワーの持ち主ともいわれているキャプテン・マーベル。『インフィニティ・ウォー』に続く『アベンジャーズ』第4作目にも登場が予定されている。『キャプテン・マーベル』(原題)は2019年3月8日全米公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年09月18日現在、映画の歴代興行収入トップ10のうち、4本もランクインし、日本でも多くのファンがいるマーベル・スタジオ作品。様々なヒーローが活躍するマーベルシリーズだが、男性だけでなく女性にも、世代問わず大人気。では、一体そのマーベル作品の魅力とは何なのか?今回、名作コミックを生み出し続けるマーベル・コミックス本社に潜入取材し、キャラクターとコンテンツの開発を担当する“バイスプレジデント”、サナ・アマナットにインタビューを行った。◆マーベル社では多くの女性が勤務現在9年務めたというマーベル社に入る前は、小さな出版社で働いていた彼女。「その頃にマーベル社で働く人たちに出会ったことで、マーベルで働く機会を持つことができました」とマーベル社入社へのきっかけを語る。キャラクターとコンテンツの開発を担当する“バイスプレジデント”という役職のサナ。仕事内容について聞いてみると、「コミックのストーリーを社内の残りのメンバーたちに公表する手助けをしたり、すべての異なるタイプのプラットフォームやフォーマットの中で、私が手伝って創り上げた様々なキャラクターたちに命を吹き込んでいきます」と説明してくれた。また、「編集部の1/3は女性ですし、マーベル全体として見ると、デジタルメディア・スペースとか経理部、法務部、TV部門、アニメ部門、色んなところで素晴らしい女性たちが毎日見事な仕事をしています」とマーベル社の女性社員についてコメント。それもここ10年で大幅に変化し、以前に比べて本当にたくさんの女性が働くようになったのだとか。◆「女性として考えつつも、根本的にはファンとして」男性だけでなく、女性にも人気のマーベル作品。キャラクターを創る上で“女性的視点”は入ってくるのか、気になるところ。サナは「ストーリーを作るときはどんなときでも自分の視点を持ち込むから、女性としての視点はおそらく反映されていますね。でも根本的には、その力強いキャラクターを自分がどう感じるか、そして読者がそのキャラクターに良い反応をするか、ということをまず率先して考えています」とコメント。加えて「私は自分が女性だからこういう意見なのよ、という風には考えていません。女性として考えつつも、根本的にはファンとして彼らのことを考えています」と話している。◆キャラクター制作の裏側――様々なキャラクターがいるマーベル作品だが、そのキャラクターを創る上でサナは、「根本的に、彼らが何者なのか、どういうバックグラウンドを持っているのか、どんな人間性なのか、ということを考えます。多くの様々なキャラクターを生み出すために考えるのは、彼らが持っているすべての側面ですね」と言い、「毎日どんな服を着るのか、なにを食べるのか、人間関係についてどう思っているのか。そういったすべての面が、そのキャラクターはどんな見た目なのか、どんな風に行動するのかということを物語ります」と、キャラクターがどういう人間なのかということを考えながら創っていると言う。また、新しいキャラクターを創るときには、自分たちが“そのキャラクターにどうなっていって欲しいと思うか”をまず考えるそう。「一つ目はスーパーパワーの設定。どのように見えるパワーで、どう機能するのか、どうやってそのパワーを手に入れるのかなどですね。もう一つは、そのキャラクターが人間としてどんな人物なのかです。どんな願望を持っているのか、どんな話し方をするのかなど」とキャラクター・デザインのプロセスを明かし、それらの要素が個々の人物の特徴を生み出すことになり、「オーディエンスや読者は、そのキャラクターの人間的な側面に魅かれていきます」と説明。その後、どんなコスチュームを着るのか、どんな悪役と戦うのかなど、ほかの要素を加えていくのだという。◆女性ファンについて女性マーベルファンについてサナは、「ここ数年のコミコンの参加者の男女比は50%ずつですね」と男女同じくらいのファン層になっているのではないかと話す。また、現在公開中の『アントマン&ワスプ』のワスプなど、マーベル作品には女性キャラクターも登場するが、女性キャラクターについては、「女性キャラクターのファンはもちろん増えているけど、私が入社してから9年間、女性キャラクターの進化も感じています」と言い、「以前から女性キャラクターは存在したし人気もあったけど、女性ヒーローのコミックは販売部数が伸びるようになったし、ほとんど女性しか読まないという作品も増えてきました」と製作側も増加する女性ファンを意識しているようだ。◆作品に込められるメッセージマーベル作品には、いまのアメリカが反映されている部分も多く登場する。「私たちのストーリーの素晴らしいところは、ヒーローがあらゆる形を取っているところ」と言うサナは、「私たちはオーディエンスに、誰もがパワフルになれるし、独自のパワーを見つけることができると信じてほしいんです。すべてのヒーローたちはみんな異なっています。彼らの誰もがちょっと面白くて、ユニークで、不器用で、愛しい面があります。ファンが、私たちがストーリーやキャラクターに『個性』と『可能性』を結びつけていることを気づいてくれればと願っています」と思いを明かしていた。世界累計興行収入20億ドルを突破し、日本でも興行収入37億を超え、2012年に公開した『アベンジャーズ』を抜いて、“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”史上1位の記録を更新した最新作、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が、MovieNEXで発売&デジタル配信中。彼女たちが創り上げたキャラクターたちの活躍をぜひこちらから見届けてみて。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー MovieNEX』は発売中。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年09月09日2019年3月8日全米公開予定の『キャプテン・マーベル』(原題)に主演するブリー・ラーソンが、キャプテン・マーべルの姿で「Entertainment Weekly」誌の表紙を飾った。表紙が公開される前日、ブリーはSNSで同誌に向けて「ねえ、退屈だわ。ネットを騒がせたい?」と投稿。それに対し、同誌も「そうだね!東部標準時間のお昼にここに来て。何かマーべ…ラスなことが起こるから」と「マーベル」という単語を用いてフォロワーたちを期待させていた。そして表紙が公開されると、ファンのみならず、セレブたちもコメントを寄せずにはいられなかったようだ。マーベル映画仲間で『マイティ・ソー バトルロイヤル』のテッサ・トンプソン(ヴァルキリー役)、ナタリー・ポートマン、アメリカ・フェレーラなどが「イエス」、「ワオ」などの短い単語で興奮を表現している。また、ブリーは表紙に続いて初お披露目となる『キャプテン・マーベル』のシーン画像を5枚公開。ジュード・ロウとの共演写真もあり、ファンを喜ばせた。こちらにもセレブからのコメントが。歌手のロードが「オー・マイ・ゴッド!あなたってば、スーパーヒーローガールね!ものすごく楽しみだわ」とコメントを書き込むと、ブリーは「ワイルドになるわよ」と返信。リース・ウィザースプーンからも「オー・イェー!」というコメントが届いた。(Hiromi Kaku)
2018年09月06日マーベルの最新作『アントマン&ワスプ』が公開されている。本作はマーベル最小ヒーローのアントマンと、彼の新たな相棒ワスプの活躍を描いた作品で、前作に続いて監督を務めたペイトン・リードは「他のマーベル映画には描かれていない関係」を描くことに力を注いだと語る。本作の主人公スコット・ラングは、ピム博士が開発した特殊なスーツを着ることで体長1.5センチになることができるヒーロー“アントマン”として活動中。3年ぶりのシリーズ最新作では、ピム博士の娘ホープが同じく特殊スーツを着て“ワスプ”としてアントマンと新コンビを結成する。リード監督は、スポ根ドラマを現代的に描いたガールズムービー『チアーズ!』や、1950年代のコメディのテイストを巧みに盛り込んだ『恋は邪魔者』などで知られる才人で「軽快なトーンとコメディの要素を盛り込んで、観客が感情移入できるドラマをテンポよく描いていきたい」と語る人物だ。マーベル映画は重厚なドラマや、ファンタジー色の強いものなど様々なタッチの作品をリリースしているが、『アントマン』は監督の語る通り、コミカルな要素をたっぷりと盛り込んで、語りのリズムを重視して描かれた。「ですから、最新作ではそれらの要素をすべて拡大して描きたいと思いました」そこでリード監督が新作で最も力を注いだのが、タイトルにもなっているアントマンとワスプのコンビネーションだ。ふたりはお互いに惹かれあっているが“恋人”と呼べる関係ではなく、軽口を叩き合ったり、イヤミを言い合ったりするが、お互いに助け合うパートナーだ。「この映画はラブコメではないのですが、1930~40年代のロマンティック・コメディの要素があるんですよ」と笑顔を見せるリード監督は、当時の作品を参考にふたりの関係を演出したという。「往年のロマンティック・コメディ映画は、スコットとホープの関係を演出する上で参考にしました。ハワード・ホークス監督の『ヒズ・ガール・フライデー』に出てくるケーリー・グラントとロザリンド・ラッセル、ジョージ・キューカー監督の『フィラデルフィア物語』、フランク・キャプラ監督の『或る夜の出来事』のクラーク・ゲーブルとクローデット・コルベールも! ストーリー全体を構成する上で最も参考になったのは『ミッドナイト・ラン』です。あの映画は構成が面白くて、途中に様々な出来事が起こりはしますけど、要はロバート・デ・ニーロがチャールズ・グローディンを連れて、地点Aから地点Bに行くだけの話。映画のゴールがとてもシンプルなんです」まるで漫才の“掛け合い”のようにセリフの応酬があり、キャラクターが目まぐるしくリアクションしていくのが、ロマンティック・コメディの魅力だが、本作ではそのメソッドをアクション・シーンにも活用している。「その通りです。まず大前提として、それぞれのキャラクターに基づいたアクションにしたいと思いました。何かが起こった瞬間ではなく、それに対して登場人物がどう“リアクション”するのかを大事にアクションを組んでいますし、スコットとホープの関係が変化していく中で、それぞれがどんな反応をするのかを重視しました。その上で、バスター・キートンのようなサイレント映画的な要素も盛り込みたかったので、ビジュアルだけで笑えるアクションがあるかも気を配りました」リード監督がアクションやサスペンス的な要素が多いマーベル映画に、これらのテイストを盛り込んだのは「アントマンとワスプのような男女の関係は、他のマーベル映画では描かれていないから」だ。「ですから本作でふたりの関係を描けることは大きなチャンスでしたし、監督する上で最も重要なポイントでした。実は前作を手がけるまで私はマーベル映画に偏見を持っていて“ヒットしているけど、制作の現場はどうせ工場のようなところなんだろ?”と思っていました。でも実際に仕事をしてみると、マーベルはフィルムメイカーの個性をすごく尊重してくれるんですよ。私がマーベル映画にもたらすことができるのは、リズムのよい語りとコメディのトーン、そして観客が親密だと思えるドラマです。だから新作では前作以上に家族的で、みなさんに共感してもらえる作品を目指しました」『アントマン&ワスプ』公開中(C)Marvel Studios 2018
2018年09月03日マーベル・スタジオ最新作となる映画『アントマン&ワスプ』が8月31日に公開。今作には、神出鬼没な謎多き美女がヴィランとして登場する。2015年に公開されて大ヒットを記録した映画『アントマン』の続編と同作。身長1.5cmの最強ヒーロー・アントマンと、彼を支える最強ヒロイン・ワスプの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女“ゴースト”が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる。敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまう!? ありとあらゆるものをすり抜けられる能力を持つ強敵から、アントマンたちは世界のサイズを操る“秘密”を守りきれるのか。この謎多きゴーストは、シルバーを基調とした全身スーツを身にまとっており、文字通り幽霊のごとく壁などあらゆるものを通り抜けられる能力を持つ神出鬼没なキャラクターだ。そしてスーツの内側は若い謎の美女……。SNS上でもその脅威的な能力とは裏腹な彼女の整った素顔に魅了されるユーザーが続出している。彼女は何者なのか多くは語られていないが、演じているハナ・ジョン・カメンは「このキャラクターには何層もの深みがあるわ」と語る。「彼女のシチュエーションは白黒はっきりしたものではないの。世界征服でもなければ、絶対悪ということでもないのよ。私は彼女の持つ脆弱性に驚いたし、彼女の境遇に心から共感したわ」と、この作品が勧善懲悪ではなく、ゴーストの境遇が本作のストーリーに大きく関わってくることになりそうだ。そして、本作の製作を務めるスティーヴン・ブルサールは「彼女はミステリー性の高いキャラクターで、驚くほどの激しさを持っている。詳しくは言えないが、彼女のストーリーもとても面白いし驚くことになると思うよ」と説明。アントマンとワスプのバディの前に現れ、彼らの研究所を狙っているという彼女にはどんなストーリーが隠されているのか、彼女自身はもちろん、その他のキャラクターとの関わりにも注目だ。(C)Marvel Studios 2018
2018年08月31日マーベル映画“最小”ヒーローの新たな活躍を描く映画『アントマン&ワスプ』が本日から公開になる。タイトル通り、アントマンと相棒の女性“ワスプ”が主人公の作品だ。天才的な発明家で自由自在に武器を繰り出すアイアンマンや、時空を操るドクター・ストレンジ、神の子ソーなど、マーベル映画には強くて大きくて勇ましいヒーローが数多く登場するが、アントマンはその中で最も小さく、最も普通のキャラクターだ。彼は、ピム博士が発明した特殊スーツを着ることで体長1.5センチになり、蟻(アント)を仲間に戦うが、その正体は冴えない男スコット・ラング。彼は現在、アベンジャーズ同士の戦いに加わったためにFBIの監視下で自宅謹慎中で、特殊スーツもなければ、自宅から出ることもできないマーベル映画史上“最弱状態”にある。そんなある日、彼の前に再びホープが現れる。彼女は特殊スーツの生みの親ピム博士の娘で、自身もスーツを着て“ワスプ”として行動し量子の世界に旅立ったまま帰ってこない母ジャネットを取り戻そうと活動中。母の奪還計画にはスコットの協力が必要らしく、彼は監視の目をかいくぐって家の外に出るが、そのことでスコットは新たなトラブルと戦いに巻き込まれる。前作『アントマン』は、主人公が小さくなることで日常にあるキッチン用品やバスタブが大きくなったように見える映像が話題を集めたが、最新作ではアントマンは小さくなるだけでなく自身が巨大化する機能を装備。アントマンとワスプが小さくなったり、元のサイズに戻ったりしながら繰り広げられるアクションシーンやカーチェイスは圧巻だ。また、頼りないが大事なところで勇気を発揮するアントマンと、頼りになるが実は心に孤独や迷いを抱えているワスプがお互いを認め合ってコンビになっていくドラマや、ピム博士と本当に生きているのかどうかもわからない妻ジャネットの物語など、ストーリーも盛りだくさん。マーベル映画はすべての作品が同じ世界観を共有しているため、先ごろ公開になった『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にまつわるエピソードが劇中に登場するのかも気になるところだ。『アントマン&ワスプ』8月31日(金)より全国公開
2018年08月31日マーベルの最新映画『アントマン&ワスプ』が明日から公開になる。特殊なスーツを着ることで体長が1.5センチになる蟻(アント)サイズのヒーローと、その相棒ワスプの活躍を描いた作品だが、前作『アントマン』に続いて主演と脚本を務めたポール・ラッドは「ファンタジックな設定の作品だからこそ、そこにリアルなテーマを盛り込みたかった」と振り返る。そこで彼らは、痛快なアクションとギャグがつまった最新作に家族のドラマを盛り込んだが、ラッドは家族を単なる“血がつながった人々”とは考えていないようだ。2015年に製作された映画『アントマン』の主演に選ばれたラッドは、共同脚本も手がけ、自身の演じるスコット・ラングが力強いヒーローではなく、どこにでもいる普通の男、それどころか少し“ダメな部分がある男”であることにこだわった。前作のスコットは前科があるせいで定職につけず、養育費も払えないため、愛する娘と暮らすこともできなかった。しかし、スコットは金に困って忍び込んだ屋敷で、体長が縮む特殊なスーツと、スーツを開発したピム博士に出会い、アントマンに任命される。「こんなことを言うとみんな驚くかもしれないんだけど、僕は……マイティ・ソーを演じるのに向いてる役者ではないんだ!」と笑うラッドは、「どこにでもいるような男が想像もしなかった状況に放り込まれる方が僕も演じがいがあるし、個人的には短所のある普通の人間に惹かれるんだ。だから監督とも話をして、新作でもスコットの“普通の男”の部分にフォーカスをあてて脚本をつくっていった」と振り返る。「それに、1作目を観てもらった人はよくわかってると思うけど、スコットよりもホープの方がヒーローに向いてるしね」ホープはピム博士の娘で、格闘能力が高く、頭脳も明晰、決断も早い優れた女性だ。前作でホープはスコットを鍛えるために登場し、本作ではスコットと同じように特殊スーツを着て“ワスプ”として活躍する。「脚本を書く前にいろんな“コンビもの”映画を観て研究したけど、やはり対称的な性格のふたりが揃う方が楽しいんだよ。ホープはいつだって効率優先でビジネスライクに動くのに対して、スコットはいつもモゴモゴと愚痴を言ったり、集中力のない感じなんだ(笑)。でも、その方がコンビとしては楽しいし、今回の映画では、そんな正反対のふたりがお互いの良い部分を認め合い、足りない部分を補完しあって、真のパートナーシップを築いていく道のりを描いている」新作は、特殊スーツで縮小を続けた結果、量子の世界に旅立ってしまったピム博士の妻ジャネットを連れ戻す計画のために、スコットとホープ、ピム博士が再会するところから始まる。しかし、様々な勢力がピム博士の開発した装置が据えられた研究所を狙っており、物語は二転三転。登場人物も自動車もサイズが自在に変化する怒涛のアクションが繰り広げられる。しかし「アリの背中に乗って空を飛びまわるようなファンタジックな設定の作品だからこそ、そこにリアルなテーマを盛り込みたかった」と語るラッドは、新作を“家族の物語”にすることにこだわった。「この映画を、マーベルの他の映画にはないトーンや資質をもつ作品にしたいと考えていた。だから、家族のドラマを描いたんだと思う」ラッドが語る通り、本作ではピム博士にとっては妻、ホープにとっては母ジャネットの物語が描かれ、アントマン=スコットは愛する娘のために戦い続けるべきか迷う。しかし、本作ではさらに踏み込んで、血のつながりのないピム博士とスコットが擬似的な父子関係を見せたり、新キャラクターの女性“ゴースト”とある人物の家族的な関係が描かれる。「家族の形はいろいろあると思うけど、僕は友人だって“ファミリー”だと思うんだ。デイヴィッド・リンチ監督の『ストレイト・ストーリー』の中で“1本の棒は折れやすいが、束になれば折れない。それが家族と言うもの”ってセリフが出てくるけど、まさにそういうことだと思う。お互いの面倒を見て、お互いが支えあう関係。ひとりでも強いけど、集まるともっと強くなる。僕はこの映画で、そういう意味での“家族”を描きたかったんだと思う」本作を注意深く観ると、愉快な場面やアクションの背後に、様々な“家族”のドラマが描かれていることに気づくだろう。血がつながった家族、想いを継承したふたりが築きあげた家族、相手をずっと見守り続ける家族、そして最強の凸凹コンビを結成する家族……『アントマン&ワスプ』は楽しくて、ハラハラして、じっくりと観ると意外に深い! そんな映画に仕上がった。「今回の映画は他のマーベル映画を観ていなくても独立して楽しめる内容にしたよ。もちろん、シリーズをずっと観てくれている人には……気づいてもらえる部分も盛り込んだけどね!」『アントマン&ワスプ』8月31日(金)より全国公開(C)Marvel Studios 2018
2018年08月30日クリス・ヘムズワースが11日(現地時間)に35歳の誕生日を迎え、スーパーヒーロー仲間たちからお祝いのメッセージが寄せられた。クリスはマーベル映画の『マイティー・ソー』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズで、スーパーヒーローのソーを演じている。誕生日当日、クリスはバースデーケーキを両手で持ち、妻のエルサ・パタキーと笑顔で写っているツーショットをSNSに掲載。「この写真を撮ったすぐあとに、息子が後ろからすごい勢いで襲ってきたんだ。(ニンジャトレーニングのためにね)。それで、ぼくはロウソクの上に突っ伏すことになっちゃったんだよ。ライアン・レイノルズが辞めてくれるなら、ぼくがデッドプールを演じるのもアリかもね。#人生最高の誕生日」という微笑ましいエピソードを語った。この投稿に、マーベルのスーパーヒーロー仲間のクリス・プラット(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、マーベルのライバルであるDCコミックスのスーパーヒーローのガル・ガドット(『ワンダーウーマン』)、ヘンリー・カヴィル(『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』)らから「お誕生日おめでとう!」のメッセージが寄せられた。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でクリスと共演し、ヴィランのサノスを演じたジョシュ・ブローリンは「12歳の誕生日おめでとう、ベビーフェイス」とメッセージを贈り、さらに自分のアカウントでクリスに向けてバースデーソングを歌った動画を投稿するという徹底ぶり。ほかにも、ドウェイン・ジョンソン、ジェシカ・チャステインなど多くのセレブたちから、メッセージが届き、交友関係の広さが明らかになったクリスだった。(Hiromi Kaku)
2018年08月13日ロックバンド・WANIMAが、マーベル・スタジオ最新作『アントマン&ワスプ』(8月31日公開)のオフィシャルソングを担当することがこのほど、明らかになった。WANIMA初のハリウッド映画のオフィシャルソングとなる。2015年に公開されて大ヒットを記録した映画『アントマン』の続編となる同作。身長1.5cmの最強ヒーロー・アントマンと、彼を支える最強ヒロイン・ワスプの活躍を描く。オフィシャルソングに決定したのは、メジャー1stアルバム『Everybody!!』に収録されている「JUICE UP!!のテーマ」。この楽曲は、WANIMAツアー告知時に動画で一部が公開されるとSNSでも話題になったファンに根強く愛されてきた楽曲で、ライブでもオープニングの登場テーマ楽曲として会場を盛り上げるが、未だフルバージョンのメンバー自身によるライブ演奏は披露されたことがないという特別な楽曲だ。WANIMAの起用について、ウォルト・ディズニー・ジャパンは「10代・20代から圧倒的に支持されているWANIMAさんの曲には、聴く人々の気持ちを盛り上げ、背中を押してくれるようなパワフルさ、ポジティブさがあり、『アントマン&ワスプ』という映画の持つユーモアと楽しさに満ちた世界観にぴったり合うと感じ、オフィシャルソングに起用させていただきました」と説明。「『JUICE UP!!のテーマ』の“Juice up”には加速する、盛り上げる、という意味がありますが、『アントマン&ワスプ』も、1.5cmのヒーローコンビが小さくなったり、大きくなったり、サイズ変幻自在の息もつかせない展開で、友達や家族みんなで笑って盛り上がれる最高のアクションエンターテイメントです」と話す。WANIMAも今回のタッグについて「試写会にお邪魔させて頂き、観終わってからはアリや小鳥など、小さい生き物や物に対して優しくなれました!! 大きくなったり小さくなったり…イレギュラーな事が起きるとアントマンが来たんだと思うようにしました!! アントマン&ワスプ×ワニマ!! 開催します!!」とコメントしている。(C)Marvel Studios 2018
2018年08月03日マーベル・スタジオが贈る、映画史上最小にして最強のヒーロー&ヒロイン、アントマンとワスプが登場する『アントマン&ワスプ』。この度、アントマンとワスプの2人が並んでいる場面写真がいち早くシネマカフェに到着した。今回到着した写真には、元泥棒でバツイチ、愛娘ともなかなか会えず、現在もFBIの監視下に置かれている“頼りなさすぎるヒーロー”アントマンことスコット・ラング(ポール・ラッド)と、新型スーツの力を手に入れた“完璧すぎるヒロイン”ワスプことホープ・ヴァン・ダイン(エヴァンジェリン・リリー)の姿が。機材が積まれた車の中で、スーツ姿のワスプがアントマンに何かを伝えるような視線を送っている…というシーンだ。2人が団結し、共に戦うことになる本作。しかし、なにもかもが正反対の2人が果たして団結できるのか、という疑念が浮かぶ。というのも、スコットは、家族を養うために犯罪に手を染めたものの、その犯行現場でアントマンスーツを手にし、愛する娘のために、アントマンとして戦うことに。元泥棒ということに加えてバツイチ、さらに娘のキャシーにもなかなか会えず、FBIの監視下に置かれている、ある意味“頼りなさすぎる”ヒーロー。一方で、ホープはアントマンのスーツを作ったハンク・ピムの娘であり、明晰な頭脳と恐れ知らずの勇敢さを持ち、伝説のスパイとして名を残す両親の陰で育ち、世界中を旅しながら超一流の戦略家・格闘家という面を持っており、アントマンとして戦おうとするスコットを訓練していたことも。ヒーロー映画なのに、ある意味ヒーローっぽくないスコットと、ザ・ヒーローのホープという正反対な2人だが、どう強敵に立ち向かっていくのか?そして、どんなバディアクションが見られるのか?いまから楽しみだ。『アントマン&ワスプ』は8月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アントマン&ワスプ 2018年8月31日より全国にて公開©Marvel Studios 2018
2018年05月28日マーベル・コミックスの4代目ミズ・マーベルのカマラ・カーンが「マーベル・シネマティック・ユニバース」の映画に登場するようだ。マーベル・スタジオのCEOケヴィン・ファイギが、イギリスのテレビ局BBCのインタビューで明かした。「いまはブリー・ラーソン主演の『キャプテン・マーベル』を撮影しているよ」とファイギは初代ミズ・マーベルであるキャプテン・マーベルの映画について触れた後、「キャプテン・マーベルに憧れてミズ・マーベルの名前を継いだ、イスラム教徒の女性ヒーローの作品も準備中なんだ」と語った。「まずは『キャプテン・マーベル』をみなさんに観て知ってもらおうという考えている」。2014年2月に発売されたコミック版「ミズ・マーベル」は、イスラム教徒で、女性、ティーンエイジャーという異色のヒーローを主人公とした作品。ミズ・マーベルの本名はカマラ・カーンで、ニュージャージー出身のパキスタン系アメリカ人だ。イスラム教徒が主人公となった単独コミックはマーベル史上「ミズ・マーベル」が初めてのことだという。(Hiromi Kaku)
2018年05月14日3月に公開されたマーベル・スタジオ製作の『ブラックパンサー』が、早くも7月4日(水)にMovieNEXで発売されることが決定。これを記念し、俳優・中川大志、「Da-iCE」花村想太、声優・小野賢章がヒーローをアツく語る「MARVEL男子会」イベントが行われた。『ブラックパンサー』は国王とヒーロー、ふたつの顔を持つ主人公が祖国の秘密を守る使命に葛藤しながら、漆黒の戦闘スーツを身にまとったブラックパンサーとして人類、そして世界を守るために戦うアクション・エンターテインメント。北米では『タイタニック』を上回って歴代第3位にランクインし、早くも続編の製作が決定している。多くの人々を魅了してきたマーベル作品は、芸能界にもファンが多く、今回イベントに参加した中川さん、花村さん、小野さんもマーベルファン。3人で会うのは初めてだが、マーベル好きという共通点ですぐに仲良くなったそうで、中川さんは「マーベル好きに悪い人はいない!みんな友達になれる!」と断言。マーベル好きになったきっかけについては、「当時一緒に仕事をしていたスタッフさんにマーベル好きの方がいて、DVDを全部貸してもらって一気に見ました!」(小野さん)、「『アイアンマン』を最初に見て、それぞれのヒーローの単体の作品を見て、『アベンジャーズ』を見ました。マーベルの作品は、登場人物みんなにそれぞれの正義があって、みんなに共感できる」(花村さん)と明かし、中川さんは『アベンジャーズ』を父親と一緒に映画館で鑑賞したそうで、「もう衝撃的で。『日本よ、これが映画だ』っていうキャッチコピーを覚えています」と笑顔を見せた。また、作品の予告編を見ながらトークも。『アベンジャーズ』に関して中川さんは、「男の子にとって、ヒーローが集まって一緒に戦うって夢みたいな話じゃないですか。それがこの映画で実現していて、本当に興奮しました」と魅力を語り、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』について小野さんは、「マーベルの中でも1位2位を争うぐらい大好きな作品。ブラックパンサーも初めて登場しますよね。アイアンマンもキャップも自分の信念を持っているがゆえに対立しちゃうという、いろんな要素が詰め込まれている作品ですね」と、お気に入りの作品であるとコメント。さらにここで、各自が持ち寄った“マーベルマニアッククイズ”を開催。「ワカンダ王国は、実はある作品のポストクレジットに出てくる地図に登場していました。その作品はなんでしょうか?」という中川さんのマニアックな質問には、「難しい!」と苦戦していた様子。そんな気になる正解は、『アイアンマン2』。正解を聞いた花村さんは、「『アイアンマン』の1作目は30回ぐらい見ているのに!」と悔しそうにする一幕も。そして今回『ブラックパンサー』がリリースされるということで、本作について小野さんは、「最高でした!女性も活躍するのが印象的で。女性が観ても憧れる作品だと思います!マーベルを知らない方が最初に見る作品としてもオススメ」と魅力を伝え、花村さんは「ケンドリック・ラマーの音楽もかっこよかったですね」とアーティストならではの見方で語る。また中川さんも「世界観がすごい!舞台のワカンダが、伝統的な民族衣装と最先端の技術が融合していて、オシャレでめちゃくちゃかっこいい!」と大興奮。今作では女性キャラクターが大活躍するということで、そんな女性キャラについて小野さんは、「かっこいいと思います。でも、僕はヒーローになりたいので、できれば守ってあげたいですね」と言うと、中川さんも「強すぎると男の出番がなくなっちゃいますね」といったコメントも飛び出した。『ブラックパンサー』MovieNEXは7月4日(水)発売 、6月6日(水)先行デジタル配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2018年04月26日1.5cmのマーベル最小最強ヒーロー、アントマンの最新作『Ant-Man and the Wasp』(原題)が、『アントマン&ワスプ』の邦題で8月31日(金)より日本公開されることが決定。あわせて、バトルシーン満載の予告編とポスタービジュアルが公開された。■あらすじ元泥棒でバツイチ、愛娘ともなかなか会えず、現在もFBIの監視下に置かれているヒーロー“アントマン”ことスコット・ラング。そんなスコットの前に、新型スーツの力を手に入れた完璧ヒロイン“ワスプ”ことホープ・ヴァン・ダインと、アントマンスーツの開発者ピム博士が「チカラを借りたい」と現れる…。身長1.5cmのサイズまで小さくなれるアントマンの秘密を狙って、謎の敵“ゴースト”がピム博士とホープを追っているというが…この強敵にアントマンたちはどう立ち向かっていくのか!?いま、人もモノもすべてが大小変幻自在の「アリ」えないバトルが再び勃発する――。アントマンことスコット・ラングを演じるポール・ラッドをはじめワイプ/ポープ・ヴァン・ダインにエヴァンジェリン・リリー、ピム博士にマイケル・ダグラス、ルイスにマイケル・ペーニャが続投。本作から新たに『レディ・プレイヤー1』や「ゲーム・オブ・スローンズ」に出演したハンナ・ジョン・カメンと『マトリックス』シリーズなどのローレンス・フィッシュバーンが参戦する。■予告編初解禁! 常識を超えた“アリ”えないバトルシーンを見よ!今回到着した予告編では、頼りなさすぎるヒーロー・アントマンとは正反対の完璧すぎるヒロイン・ワスプの超絶キレキレなアクションシーンがお目見え。敵に刃物を投げつけられても、1.5cmに変身し難なく攻撃を回避し、背中に羽根のついたワスプの特殊なスーツを活かし華麗に敵を倒してしまうのだ。さらに注目なのが、迫力のカーチェイスシーン!アントマン&ワスプの乗る車が一瞬にしてミニカーサイズになったり、敵の車の下に潜り込んだ途端に大きくなって吹き飛ばしたり。そして、国民的人気キャラクター、“キティちゃん”のアイテムが巨大化し敵に襲い掛かる様子も捉えられている。また、敵のゴーストに研究所を狙われたピム博士が、その研究所である巨大ビルを一瞬で小さくし、スーツケースのようにコロコロ運んで逃げるアントマンらしいシーンも登場。到着したポスターも、「こんな相棒、アリ?」というコピーと共に小さすぎる2人が登場している。小さくなるだけではなく、自身やモノをも巨大化させるワザも身に着けたアントマン&ワスプ。ユーモア溢れる彼らのクションに期待高まる映像となっている。『アントマン&ワスプ』は8月31日(金)より全国公開(cinemacafe.net)
2018年04月13日「マーベル」のレジェンド、スタン・リーの血液が元仕事関係者に盗まれたという。「TMZ.com」が報じた。昨年10月、その元仕事関係者がスタンのお抱えナースに接近。偽装した書類を提示し、スタンの血液サンプルを請求した。ナースは書類が合法なものと信じ、複数の小瓶にスタンの血液を詰めて渡してしまったという。その際、結構な量の血を取られてしまった当時94歳のスタンは、めまいを起こしたとも。それから半年もの間、誰も事件が起きていたことに気付いていなかったが、スタンの友人でプロデューサーのケヤ・モーガンが何らかのきっかけでこの不正を発見したそうだ。盗まれたスタンの血液の行方は不明だが使いみちは推測がついており、ペンの中のインクに仕込んで高値で販売するとみられている。スタンのチームはこれを食い止めるべく、弁護士を雇って訴える構えで警察にも捜査を依頼。元仕事関係者は血液の盗難の件以外に、スタンから約9,000万円を盗んでウェスト・ハリウッドにコンドミニアムを購入、さらに約3,000万円を盗んだ人物であると考えられている。スタンは今年1月、大金を盗まれ「内部の人間のしわざだ」と主張していた。(Hiromi Kaku)
2018年04月03日これまでも、マーベル作品の劇場公開と連動してMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品を期間限定配信してきた「Hulu」。このたび、新たなTVシリーズ「マーベル ランナウェイズ」が4月18日(水)に日本初上陸、さらに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』も配信されることが決定した。Hulu独占配信が決定!「マーベル ランナウェイズ」4月18日配信Huluのマーベル作品をまとめたチャンネル「MARVEL BOX(マーベル・ボックス)」では劇場作品だけではなく、アニメやTVシリーズを随時、追加配信中。今回、アメリカのHulu向けにマーベル・テレビジョン、ABC Signature Studiosが共同製作した「マーベル ランナウェイズ」の日本初上陸が決定。「マーベル ランナウェイズ」は、ある事件をきっかけに特殊能力に目覚めた6人のティーンエイジャーと、悪の組織との闘いを描き出す。日本でもブームを巻き起こしティーンのバイブルとなった「ゴシップガール」や「The O.C.」のクリエイター、ジョシュ・シュワルツとステファニー・サヴェージが製作を担当、彼らが得意としてきたティーンたちの葛藤や悩みなど青春群像劇が見どころとなる。キャストには、ニコ役に日系人女優の岡野りりかも登場する。■ストーリー同じ高校に通うアレックス、ニコ、カロリーナ、ガート、チェイス、モリーの6人は、親同士がチャリティー団体「プライド」のメンバーということもあり、幼い頃からの友人だったが、ある事件をきっかけに疎遠になってしまう。年に1度の「プライド」会合で親たちが集合するのを機に、久しぶりに集まった6人。アレックスの父親が書斎に隠している高級酒を探していると、偶然、秘密の通路を見つける。通路の先には赤いローブを着た彼らの親たちが、なにやら怪しげな儀式のようなことを…。その儀式で同じ高校の生徒が生け贄のように扱われているのを目撃した6人は、「プライド」はチャリティー団体などではなく、悪の組織だったことを知る。その場から逃げだそうとするが、通路の扉が閉まっていてどうしても開かない。背後から迫ってくる親たちの足音に焦ったモリーの目が突然光りだし…。悪の組織の野望を阻止するため、6人はチーム「ランナウェイズ」を結成、彼らに立ち向かっていく――。Hulu プレミア「マーベル ランナウェイズ」は4月18日(水)より配信。シーズン1全10話は毎週水曜日に1話ずつ追加配信予定。最高に笑って泣けるアクション・アドベンチャー超大作!4月21日配信スター・ロード/ピーター・クイル(クリス・プラット)やガモーラ(ゾーイ・サルダナ)ら、宇宙一の“落ちこぼれ”チームが笑いとノリで銀河を救う!?大ヒット作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編がHuluに初登場、個性的なキャラクターと素晴らしいサウンドトラックでファンを虜にしている、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のSVOD(定額制動画配信)での最速配信も決定。同時期には『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』などの作品も期間限定配信され、4月27日(金)公開『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』までの予習・復習に最適。なお、4月1日(火)からは、キャプテン・アメリカの“恋人”が主人公となるTVシリーズ「エージェント・カーター」シーズン1&2の配信も開始。ゴールデンウィークは、マーベルの世界をたっぷり堪能することができそうだ。(text:cinemacafe.net)
2018年03月25日マーベル映画『ブラックパンサー』の北米興行収入ランキングが、2009年の『アバター』以来となる5週連続首位をキープ。快挙は興行収入のみならず、ツイッター史上「最もツイートされた映画」のトップに立つという輝かしい記録も達成した。ツイッターの発表によれば『ブラックパンサー』は現在までに3,500万回以上ツイートされており、それまで1位だった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を2位に、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を3位に追いやった。『ブラックパンサー』関連の人気ハッシュタグの上位は「#BlackPanther」、「#WakandaForever」、「#Wakanda」。最もつぶやかれているキャラクター名は「ブラックパンサー」で、ヴィランの「キルモンガー」、ワカンダの王女「シュリ」と続く。最もシェアされた投稿は、同作のサントラアルバムをプロデュースしたケンドリック・ラマーからの告知で、リツイート回数24万回以上。オバマ元大統領の妻ミシェル夫人が「この映画が大好き。若者たちが共感できる」などと映画を称えたコメントも13万9千回以上リツイートされた。マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギは、「具体的に明かせることはないが、確実に続編を作るだろう」と『ブラックパンサー』の続編製作を明言している。(Hiromi Kaku)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2018年03月22日