サイモン ミラー(SIMON MILLER)の2017年春夏コレクションより、新色の「ボンサイバッグ」が登場。2017年3月3日(金)より発売される。アメリカ生まれのデニムブランドであるサイモン ミラーは、美しいシルエットのデニムのほか、ミニマルなデザインのバッグを展開している。 中でも、人気を博している「ボンサイバッグ」はバケツ型にリングの取っ手をつけたデザイン。スエードやレザーに映える、シルバーやゴールドリングがコーディネートのポイントに最適だ。女優のエマ・ワトソンやケイト・ボスワースなども愛用者に名を連ねている。今シーズンは、山形県の美しい山岳風景をインスピレーションにした新色を展開。繊細な緑の“グラデーション”を表現し、マスタードイエローやテラコッタオレンジ、オリーブグリーン、モスグリーンといった鮮やかなカラーのほか、アイボリー、ブラックといった定番色からなるバッグコレクションを完成させた。素材はヌバックやゴートスキンを使用。全てのレザーアイテムはフランス産のナチュラルレザーが用いられており、ニューヨークの工場でデザインと生産が行われている。また、荷物が多い人におすすめしたいのは「バーチバッグ」だ。スクウェアシェイプで、容量が大きいため実用性抜群のモデルとなっている。こちらも自然をイメージした、目の覚めるような色合いで展開される。春のデニムスタイルにサイモン ミラーのバッグを合わせてみてはいかがだろう。【詳細】サイモン ミラー 17年春夏新作バッグ発売日:2017年3月3日(金)価格:・BONSAI 15 50,000円・BONSAI 20 76,000円・BIRCH 115,000円・MINI BIRCH 58,000円【問い合わせ先】EDSTROM OFFICETEL: 03-6427-5901
2017年03月04日サイモン ミラー(SIMON MILLER)が3月3日から、“IT BAG”である「BONSAI」と「BIRCH」の新色を発売する。クリエイティブディレクターであるダニエル・コリガンとチェルシー・ハンスフォードは、2017年春夏シーズンのコレクションリサーチで山形県を訪れ、美しい緑の“グラデーション”に覆われた山岳風景に出会った。そこから着想を得たコレクションテーマが、繊細な色で表現する“グラデーション”。マスターズイエロー、テラコッタオレンジ、オリーブクリーンなどの鮮やかな色味や、アイヴォリー、ブラックといった淡い色味からなるコレクションを完成させた。サイモン ミラーが提案するライフスタイルを語る上でイット バッグ(IT BAG)となった「BONSAI」が今シーズンよりシリーズカラーにちなんだモスグリーンのヌバックと、マスタードイエローのゴートスキンで展開される。
2017年03月04日松重豊が主演する人気ドラマ「孤独のグルメ」。シリーズ「Season6」の制作が発表され話題となっている本作だが、先日2月18日(土)より無事クランクインを迎え、現在順調に撮影が行われているという。個人で輸入雑貨商を営む“井之頭五郎”は、商用で様々な街を訪れる。そして一人、ふと立ち寄っ た店で食事をする。そこで、言葉で表現できないようなグルメたちに出合うのだった――。松重さん扮する主人公・井之頭五郎が、仕事の合間に各地のグルメをひとり味わい楽しむ人気ドラマシリーズ「孤独のグルメ」。本ドラマは、作・久住昌之、画・谷口ジローによる同名コミックを原作に、2012年にドラマ化。好評を博しこれまでに「Season5」までが放送され、スペシャル版も制作されてきた。そんな本シリーズが、今回4月クールに初登場。もちろん主人公には五郎演じる松重さんが出演。初めての春を迎える本作は、いつにも増していろいろな国やジャンルのグルメが続々登場、これまでにない食が満載となっている。先日、都内某所で無事クランクインを迎えた松重さんは、「あれから5年、ちょっと胃拡張になったようです」とシリーズ放送開始当時をふり返りコメント。また原作者の久住氏は「五郎の台詞もまた新鮮な気持で書いています。ワンパターンを恐れず、けれど前 を向いて作って行きたいと思っているので、よろしくお願いします」と初心に返っていると話し、「あたりまえのことですが、谷口さんがこれほどまでに緻密に、繊細に、美しく描いてくれたからこそ、『孤独のグルメ』はこれほど長いこと、多くの人々に読んでもらえ、ドラマも愛されているのです。原作者としては感謝の念しかありません。穏やかでやさしいけれど、決して妥協の無い仕事をし続けた人でした。『孤独のグルメ』の新作マンガがもう読めないと思うと、原作者本人としても本当にさびしいです。ご冥福をお祈りします」と先日死去した谷口氏についてもコメントを残している。ドラマ24「孤独のグルメ Season6」は4月7日より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月01日英国のフレグランスブランド、ミラー ハリス(Miller Harris)から、エディションラインの人気の香り3種類をセレクトしたミニボトルセット「ヴォヤージュ コレクション プール エル(エディションライン)」(1万2,000円)が数量限定で登場。2月15日に、伊勢丹新宿本館1階の化粧品/フレグランス及び、岩田屋本店 新館1=フレグランスで発売された。また岩田屋本店では、九州地区で最初の店舗として同日よりミラーハリスの展開が開始となった。“ボタニカル”から構成された、肌と一体化するような香りが特徴のエディションライン。今回3種類に選ばれたフラグランスのうち「ルミエール ドーレ オーデパルファム」は、ベルガモットとオレンジフラワーの清々しい光のシャワーと、ネロリとジャスミンのノートで元気を与えてくれる。「ティー トニック オーデパルファム」は、イタリアンベルガモットとスモーキー バーチ タールの香りが印象的なフラグランス。幾層にも重なり合う香り高い紅茶のようなテイストを想起させる。「ローズ サイレンス オーデパルファム」では、かすかなフレッシュローズと控えめなサンダルウッド、パチョリが心をときめかせてくれる。同セットは、3月1日より銀座三越地下1階のギンザコスメワールド フレグランスコーナーでも販売される。
2017年02月17日バットマンをはじめとする、アメコミ界の“元祖”スーパーヒーローチームを描く『ジャスティス・リーグ』。このほど、本作でメンバー入りを果たすエズラ・ミラー演じる“フラッシュ”も加わった初画像が解禁となった。全世界で大ヒットした『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』において、映画史上最も激しいスーパーヒーローの戦いが描かれ、スーパーマンの無私無欲な行動と彼の死により地球の安全は守られた。だが、ヒーローの死に悲しみで包まれるなか、再び地球に壊滅的な危機が迫る…。孤独に悪と戦ってきたバットマンと、たった1人で生きてきたワンダーウーマン。スーパーマンと共に戦った2人は“最強の男の死”により、地球を守るためには“特別なチカラ”を持ったヒーローを探し“究極のチーム”を結成する必要があることを悟る――。本作の原作コミックは1960年に発表されて以降、現在も愛され続けており、描かれるのは、あの「アベンジャーズ」よりも歴史のある究極のスーパーヒーローによるチーム。今回解禁となった待望の初画像では、“ジャスティス・リーグ”の主要メンバー3人が登場。街を守るため人を欺きながら、孤独に悪と戦ってきたバットマン(ベン・アフレック)、人類に失望し、その身を隠しながらたった1 人で生きてきたワンダーウーマン(ガル・ガドット)、そして、友達が少ないことを気にしている地上最速のフラッシュ(エズラ・ミラー)だ。一見バラバラな3人だが、本作の監督ザック・スナイダーは「ヒーローたちの相性がすごく良くて本当に大満足しているんだ!」とこのメンバーたちのケミストリーに自信を覗かせている。また、これまで『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『スーサイド・スクワッド』にちらりと登場していたが、本作で正式に初登場となるフラッシュ/バリー・アレンを演じるエズラは、「僕が演じているフラッシュは、ちょっと天然で大人たちを少しイラッとさせるんだ(笑)。ビートルズでいえばリンゴ・スターって感じのキャラクターだね」とひと言。役柄同様に素顔もお茶目で知られる彼らしい、エンターテインメント業界の大先輩をイジった独特のコメントで表現している。さらに、ベン演じるバットマン/ブルース・ウェインと、ガル演じるワンダーウーマン/ダイアナ・プリンスについては、まるでフラッシュ本人であるかのように「バットマンってのは“無愛想で不機嫌”なんだよ。ワンダーウーマンは“思いやりがあって優しい”人だね」と言う。「友達が欲しいから」という理由で早々に参加を決意したフラッシュと、「バットマンなみに不機嫌」(エズラ談)という怪力で無愛想な海の王者アクアマン/アーサー・カリー(ジェイソン・モモア)や、謎の男サイボーグも勧誘することになるバットマンとワンダーウーマン。彼らは、それぞれ孤独に生きてきたヒーローたちを団結させ、地球を壊滅的な危機から救うことはできるのだろうか?解禁となった写真から見て取れるように、荒廃した建物の中、少し驚いた表情で見上げる3人のDCのスーパーヒーローたちの視線の先にはいったい何が!?とにかくエズラが演じる、不機嫌で孤独な大人ヒーローに囲まれる愛すべきキャラクター、地上最速の好青年“フラッシュ”が、本作では中心的な役割を果たすことになりそうだ。『ジャスティス・リーグ』は2017年冬、全国にて公開(全米公開:11月17日)。(text:cinemacafe.net)
2017年01月19日大壁商事から、同社が運営する鏡の販売.COMにおいて、「壁ミラー」シリーズの最新作で、壁に穴を開けずに設置できる「壁ミラーつっぱりタイプ」が12月26日(月)に発売開始しました。「壁ミラーつっぱりタイプ」の2つのメリット☆1.突っ張りタイプなので壁を傷つけない部屋の天井と床で突っ張って固定しており、従来の大型鏡のように専用金具や貼り付け部材などは必要ありません。壁を傷めずに使用することができるため、自宅や賃貸などでも安心して使えます。また、立てかけて使用するタイプの鏡と比べ、倒れてくる心配もないので安心です。2.並べて使用すれば大型鏡として使用できるつっぱりミラーを並べて使用すれば、スタジオのような大型鏡が完成します。貸テナントや穴を開けることができない壁でも問題ありません。ダンススタジオやヨガ教室などを開く際に大活躍。施工する必要がないので、普通に鏡を貼るよりも安くなります。「壁ミラーつっぱりタイプ」が2つの悩みを解決してくれる!「家でダンスの練習をしたい」「ヨガ教室を開きたい」等、大型の鏡が欲しいという人がまず気にするのは、やはり「壁を傷つけたくない」ということと、そして、「大きな鏡を貼るのは難しく、大変」ということです。そのため、鏡を設置する場所に制限が出てきてしまうということがありました。そこで「壁ミラーつっぱりタイプ」は、この2つの悩みを解決することを目指し、開発されたのです。商品ページ商品概要名称:壁ミラー【つっぱりタイプ】発売日:2016年12月26日(月)販売料金:25,800円(税抜)サイズ:[幅]800mm[ミラー部分]1,800mm[全体]2,001~2,650mmカラー:ホワイト販売店:鏡の販売.COM鏡の販売.COM問い合わせ先鏡の販売.COMTel:0120-12-5509鏡の販売.COM
2017年01月05日俳優の阿部サダヲが舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season鳥 Produced by TBS」の主演を務めることが1日、わかった。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360度型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。6月に行われる第2弾の「Season鳥」では、主役の捨之介を阿部が演じる。これまでに古田新太、市川染五郎、小栗旬が演じており、第1弾の「Season花」でも小栗が同役を務める。また、天魔王役は森山未來、蘭兵衛役は早乙女太一が決定。2011年公演、通称"ワカドクロ"で2人が演じた役が再び登場することになる。さらに、極楽太夫役に松雪泰子、兵庫に福田転球、少吉に少路勇介、狸穴二郎衛門に梶原善、贋鉄斎に池田成志と、劇団☆新感線出演経験豊富なメンバーが集まった。沙霧役は、劇団☆新感線の作品に初出演となる清水葉月、そして渡京は劇団員である粟根まことが演じる。公演は6月27日から9月1日で、今後は9月中旬から「Season風」、11月下旬から「Season月」の上演を予定している。
2017年01月01日今年日本にリローンチした英国のフレグランスメゾンブランド、ミラー ハリス(Miller Harris)から12月7日、ハンドローション&ハンドウォッシュが発売された。ボタニカルをコンセプトとするミラー ハリス。今回新しく誕生したバス&ボディコレクションより発売される2品のハンドケアアイテムには、香り高い紅茶のようなテイストを彷彿とさせる“ティートニック”という香りが使用されている。「ティー トニック ハンドローション(250ml)」(3,000円)はココアとシアバターを使用した瑞々しいテクスチャーで、肌を滑らかに保湿するハンドローション。ココナッツ由来の洗浄成分を含むコンディショニングハンドウォッシュ「ティー トニック ハンドウォッシュ(250ml)」(2,500円)と合わせて使うことでより癒しの香りが長く楽しめるそう。
2016年12月07日『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『スーサイド・スクワッド』でフラッシュ役を演じ、同役で『ジャスティス・リーグ』を撮影中のエズラ・ミラーがなんとも俳優らしい理由でファンへのサインを断った。ここ数年に渡り、映画で超高速で移動するスーパーヒーロー・フラッシュを演じてきたエズラは、原作のDCコミックスに対する忠誠心を大切にしているようだ。先日、出演作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のイベントに出席した彼が「エージェント・オブ・シールド」のコミック本を手にしたファンにサインをねだられた。するとエズラは「サインができないって、わかってくれるよね?ほかの物にならサインするよ。でも、それにはできないのは明らかでしょ?ごめんね」と困り、苦笑。「エージェント・オブ・シールド」は、DCコミックス最大のライバル社マーベルの作品なのだ。混乱している様子のファンは、エズラが出演した「『ジャスティス・リーグ』もマーベルじゃないってこと?」と聞き、「違うよ、DCコミックスだよ。2つの会社は競合相手なんだ。悪いけど本当にサインできない。(サインしたら)僕は死ぬことになっちゃうよ」とあくまでも拒否し、DCコミックスへの忠誠を貫いた。2018年にはフラッシュが主役の『The Flash』(原題)の主演にも決定しているエズラ。俳優ならではの対応であった。(Hiromi Kaku)
2016年11月17日水谷豊演じる杉下右京とその“相棒”が難事件を解決する「相棒」シリーズが約半年ぶりに帰ってくる。最新作「相棒season15」が10月12日(水)今夜からテレビ朝日系で放送開始となる。初回は2時間スペシャルでのオンエア。「相棒」シリーズは優秀だが変人ゆえ警視庁内の窓際部署「特命係」の係長をしている杉下右京が、そのたぐいまれな推理力と、配属されてきた“相棒”とのコンビネーションで事件を解決していく刑事ドラマ。これまでスペシャルドラマと「season14」までの各シリーズ。劇場版もスピンオフ含む計5作が公開される人気シリーズとなっている。これまで寺脇康文、及川光博、成宮寛貴、そして前作「season14」からは反町隆史が右京の“相棒”役を演じてきたが、「season14」の最終回で反町さん演じる冠城亘は法務省を事実上のクビになり、異例の措置で警視庁に飛ばされることになってしまう。今回の「season15」では亘が警察学校での研修を終え正式に警視庁の一員となって戻ってくるのだが、右京の“相棒”に昇格すると思いきや亘は総務部広報課に配属されてしまうという。つまり2人は“相棒”ではなく離ればなれの状態で新シリーズがスタートすることになる。さらに亘が配属された総務部広報課で課長を務めるのは、「season13」以来2シーズンぶりの登場となる仲間由紀恵演じる社美彌子。因縁の仲である右京と美彌子。亘と美彌子が今回の人事をめぐり“うわさの男女”になることによる3人の関係性も今シリーズの見どころになりそうだ。注目の「season15」第1話だが、捜査一課に人を呪い殺したと言う来栖初恵が出頭してくる。殺した相手は宮田太。確かに3日前、宮田は用水路で溺死を遂げていたが、現場検証の結果事故死と断定されていた。自分を罰して欲しいと真剣に訴える初恵。しかし、たとえ初恵が本当に呪いで殺したのだとしても、現行法では逮捕することも罰を与えることもできない。伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)はそう初恵をなだめ、迎えに来た梶原脩斗とともに引き取ってもらうのだが、この奇妙な訴えに興味を抱いた右京はひとりで捜査を始めることに。右京が面会した初恵は、本気で自分が呪い殺したと信じ切っていた。なぜそこまで確信できるのか。右京は過去にも例があるのではないかと考える。その推理は的中。初恵はこれまで、宮田を含め3人を呪い殺してきたと驚愕の告白!そして、それは青森に住んでいる祖母の影響なのだというが…。右京の動向を知った亘は、独自に過去の事件資料を入手。美彌子はそんな亘を見てとがめるかと思いきや、逆に右京の捜査に協力し報告せよ、と驚きの課長命令を下す。果たしてその真意は…というストーリー。来年2017年2月11日(土)には待望の劇場版最新作『相棒-劇場版IV-』も公開が控えるなか放送が始まる「season15」。波乱の幕開けから今後どんな展開が待っているのか。またまた見逃せないシリーズになりそうだ。「相棒season15」第1話は10月12日(水)20時~2時間スペシャルでの放送。その後は毎週水曜21時~放送。(笠緒)
2016年10月12日アーサー・ミラーの傑作戯曲『るつぼ』が本日10月7日(金)に東京・Bunkamuraシアターコクーンで開幕する。出演は堤真一、松雪泰子、黒木華、溝端淳平ら。演出はイギリスの名門「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)」が生んだ気鋭の演出家ジョナサン・マンビィがつとめる。【チケット情報はこちら】本作は1692年にアメリカ・マサチューセッツ州セイラムで実際に起きた魔女裁判を題材に、人間が普遍的にもつ、集団心理の恐ろしさや人間の尊厳と愚かさを描いた作品。少女アビゲイル(黒木)と一夜の過ちを犯してしまった農夫プロクター(堤)は罪の意識に苛まれ、彼女を拒絶するものの、執着するアビゲイルはプロクターの妻エリザベス(松雪)を〈魔女〉として告発する。周囲の少女たちも悪魔に取り憑かれたように次々と〈魔女〉を告発していく。牧師ヘイル(溝端)は悪魔祓いのためにセイラムに呼ばれたが、自身が信じる正義のありかが揺らぎ始めていく。公演初日を迎えるにあたり、出演者がそれぞれコメントを発表した。堤「稽古の初期にワークショップを開いたり座学で作品の背景を学んだりしたので、作品の共通認識を持って稽古に臨めました。いま、ほど良い緊張感の中にいます。人間の愚かさや欲望、罪の意識や不安感といったものが透けて見えてくる舞台にできればと思います」松雪「稽古中は、ジョナサンと共にアーサー・ミラーの戯曲の世界を綿密に理解して表現する為の時間を沢山過ごしました。ジョナサンは、私達が理解し体現出来る道筋を示し導き続けてくれていました。全員でしっかりと集中力を持って、セイラムに生き、そしてこの物語の本質を届けられる様にカンパニー全員で挑みたいと思っています」黒木「ジョナサンさんの稽古は毎日学びや、発見が多く、まだまだ探している最中ですが、観に来てくださるお客さまと一緒に、色々と見つけていければと思います。アビゲイルを含めた少女達も、(黒田)育世さんの刺激的な振り付けで力強く生きています。その部分も楽しんでいただけたら嬉しいです」溝端「世界的に傑作と言われるこの戯曲は、稽古を重ねながら新しい疑問や発見が多々ありました。遠いようで凄く普遍的なテーマが詰まっていると思います。今の僕たちが今の日本の方々に誠実に届けられればと思います」演出をつとめたジョナサンも「人間とは何か・・・人を愛する気持ち、憎む気持ちは普遍的であり、言語や文化、時代を超えて共感できるものであるということを証明している作品。日本の最高の俳優達が集まったカンパニーで、彼らの才能、寛大さと情熱に圧倒されました。驚くべきほどに美しい作品を、このチームのおかげでつくることができました。皆様が今夜の公演を、そしてミラーの時代を超えた素晴らしい戯曲を楽しんでいただけることを願います」とメッセージを寄せた。東京公演は10月30日(日)まで。その後、11月3日(木・祝)から6日(日)まで森ノ宮ピロティホールにて大阪公演を行う。チケットは発売中。
2016年10月07日歌手のアリアナ・グランデ(23)が、ラッパーのマック・ミラー(24)と熱愛中と報じられている。3年前に楽曲「ザ・ウェイ」でコラボした経験のある2人が、21日にロサンゼルスでキスしているところを目撃された。寿司レストランのエンチノで2人を目撃した人物によれば、2人はキスしたりクスクス笑ったりと終始仲のよい様子で、アリアナがマックに膝枕してもらっていた場面さえもあったという。ザ・ウォンテッドのネイサン・サイクスやビッグ・ショーンらと交際歴のあるアリアナは先月、約1年間交際していたバックダンサーのリッキー・アルバレスと破局したと報じられている。そんなアリアナは以前、有名人ならではの恋の難しさについて語っていた。「私が有名だから、前より男性が近づいてくることは少ないわ。でも、もうめったに出掛けもしないしね。別れるためのよいアドバイスがあるなんてふりはしていないわ。つらいもの。幸せにしてくれる誰かがいるっていうのはいいことよね、でも自分だけで幸せなのもいいと思うわ」(C)BANG Media International
2016年08月25日ロンドン発のフレグランスブランド・ミラー ハリス(Miller Harris)が日本にリローンチした。銀座三越にて8月24日よりメインライン及び新作のエディションラインの展開を開始する。ミラー ハリスは、00年に女性調香師のリン・ハリスが創業したフレグランスブランド。“ボタニカル”をテーマに、天然香料に着目したフレグランスを製作している。今回は、新進気鋭の調香師であるマチュー・ナルダンが手掛けた、複雑なボタニカルから構成されるエディションラインと、自然の上質なアコードを体現したメインコレクションが展開される。エディションラインとして登場する6種類のうち「ルミエール ドーレ(Lumiere Doree)」は、朝の太陽の光をイメージしたフレグランス。ベルガモットとオレンジフラワーの清々しい光のシャワーとネロリのジャスミンのノートが勇気づけてくれる。一方、「エチュイ ノワール(Etui Noir)」は、夜や影をイメージして製作された。これに、海辺の香りを想起させるフルーティ フゼアの香りが特徴の「ロー マグネティック(L’Eau Magnetic)」、ベチバーがコアに香るスパイシーなフレグランス「ベチバー インソレント(Vetiver Insolent)」、魅力的で少しだけ気まぐれな「ティー トニック(Tea Tonique)」、親密でピュアなフローラルフレグランス「ローズ サイレンス(Rose Silence)」を合わせた6種類が展開される。メインコレクションは13種類を用意した。柑橘系のものでは、オレンジの木の花や葉に至るすべての要素をハートノートに凝縮した「プチ グレン(Le Petit Grain)」、甘いシトラスフルーツの香りが印象的な「タンジェリン ヴェール(Tangerine Vert)」、気持ちをリフトアップするシトラスと香り高いハーブの融合から生まれた「シトロン シトロン(Citron Citron)」などを展開。フローラルでは、チュベローズの葉の香りがハートノートにしっかりと残るパワフルで贅沢な「ノワード チュベローズ(Noix de Tubereuse)」と、魅惑なターキッシュ ローズへの敬愛から生まれた「ローズ アン ノワール(Rose en Noir)」が登場する。フルーティーフローラルでは、美しい花々が咲き誇る遊び心に溢れた物語を感じさせる「カード ジャルダン(Coeur de jardin)」や、イブニング ペアガーデンに咲き乱れる、甘くあたたかく咲き乱れる花を想起させる「ポワリエ ダンソワール(Poirier d’un Soir)」、イタリア産ベルガモットのシトラスと、ペアとカシスのつぼみの真っ赤なフルーツタルトが弾けるように香る「カシス アンフューイ(Cassis en Feuille)」などを展開。オリエンタルからは、温暖な気候のモーリシャスで降る雨を想起させる「プリュイエ(La Pluie)」、モダンに再解釈されたクラシックオリエンタルのパフューム「フルール オリエンタル(Fleur Oriental)」、シンガーであり女優のジェーン バーキンへのオマージュから生まれた、ダスティーな図書館へのノスタルジアを表現した「レールド リアン(L’Air de Rien)」などが登場する。その他、シプレーでは地中海をめぐる香りの旅が体感できる「テール ディリス(Terre d’lris)」が、ウッディではリッチなウッドとタバコ リーフ、スパイスがミステリアスに香り立つ「フューイユド タバック(Feuilles de Tabac)」が展開される。なお、価格はすべて50mlが1万2,500円、100mlが1万8,500円。
2016年08月24日イギリス・ロンドンのフレグランスブランド「ミラー ハリス(Miller Harris)」が日本上陸。2016年8月24日(水)より展開をスタートする。自然の原料に着目し、グリーンやウッド、それからイタリアのイリスやフランスのバイオレット、エジプトのジャスミンといった花々の香料を使用。それらの上質な素材がもつ繊細さをそのまま生かしたかたちで調香し、エレガントな香りをつくりだしている。ミラー ハリスのフレグランスを代表する「メインライン」は、シトラス、フローラル、フルーティー フローラル、オリエンタル、シプレ、ウッディと6つの系統を用意。オレンジの木の花や葉に至るまですべての要素を凝縮した「プチ グレン オーデパルファム」や、女優ジェーン・バーキンへオマージュを捧げた「レールド リアン オーデパルファム」など、個性豊かなアイテムが揃う。また、新コレクションとなる「エディションライン」は、複雑なボタニカルで構成され、肌に一体化するようにデザインされた。イタリアン ベルガモットやナツメグ、レモンが重なり合い、まるで紅茶のように豊かに香り立つ「ティー トニック オーデパルファム」や、潮とパインを含んだ、海辺を想起させる「ロー マグネティック オーデパルファム」など、6種類がラインナップする。注目は、光と影のように‟ふたつでひとつであること”をコンセプトにした「ルミエール ドーレ オーデパルファム」と「エチュイ ノワール オーデパルファム」。ベルガット、オレンジフラワー、ネロリといったノートが朝の太陽のように輝く「ルミエール ドーレ オーデパルファム」は単体でつけてもよし、インドネシアン パチョリがエキゾチックに顔を出す「エチュイ ノワール オーデパルファム」とレイヤリングしてつけてもよし。使用方法に応じて、異なる表情を楽しめるのが魅力だ。【アイテム詳細】ミラー ハリス発売日:2016年8月24日(水)取り扱い店舗:銀座三越■メインライン・プチ グレン オーデパルファム 50ml 12,500円+税・レールド リアン オーデパルファム 50ml 12,500円+税、100ml 18,500円+税■エディションライン・ティー トニック オーデパルファム 50ml 12,500円+税、100ml 18,500円+税・ロー マグネティック オーデパルファム 50ml 12,500円+税、100ml 18,500円+税■ルミエール ドーレ オーデパルファム 50ml 12,500円+税、100ml 18,500円+税■エチュイ ノワール オーデパルファム 50ml 12,500円+税、100ml 18,500円+税【問い合わせ先】インターモード川辺 フレグランス本部TEL:0120-000-599
2016年07月30日女優のシエナ・ミラー(34)は、いまだに元婚約者ジュード・ロウのことを気にかけているそうだ。2人は2006年にジュードが子供のベビーシッターと浮気したことが原因で婚約を解消し、その後、2009年12月に復縁したものの2011年には再び破局している。そんないろいろあった2人だが、シエナはジュードに対してポジティブな思いしかないようで、ポーター誌に「私たちはそんなに会わないわ。彼のことをとてつもなく気にかけてはいるけどね」と話した。さらに、元婚約者のトム・スターリッジとの間に娘を持つシエナは、今の好みの男性についても語った。「知的な人が好き。いつもそれに惹かれちゃうのよね」「バカみたいに聞こえるかもしれないけど、これまでのデータからは、ちょっと変わってて、よくわからない本好きの学者っぽい人を選ぶみたいね」(C)BANG Media International
2016年06月05日オリンパスは、2月26日発売のミラーレスカメラ「OLYMPUS PEN-F」について、納品の遅延を告知した。現段階で受注しているものに関して、発売日に納品できない可能性があるとのこと。今後受注したものも、納品まで時間がかかる場合がある。PEN-Fは、1963年に発売された世界初のハーフサイズ一眼レフカメラ「ペン F」のデザインを継承するミラーレスカメラ。撮像素子には新開発の2,030万画素Live MOSセンサー、画像処理エンジンには「TruePic VII」を採用している。推定市場価格(税別)は本体のみが150,000円前後で、交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」が付属するレンズキットが210,000円前後。
2016年02月24日シグマは23日、Foveon X3ダイレクトイメージセンサーを搭載したミラーレス構造のレンズ交換式デジタルカメラ「SIGMA sd Quattro」と「SIGMA sd Quattro H」を発表した。発売日と価格は未定。2016年2月25日から神奈川県のパシフィコ横浜で開催される、カメラと写真のワールドプレミアムショー「CP+ 2016」のシグマブースで展示する予定だ。SIGMA sd QuattroとSIGMA sd Quattro Hは、「SIGMA SD1 Merrill」のコンセプトを継承したレンズ交換式ミラーレスカメラ。SIGMA sd Quattroのイメージセンサーは、約3,900万画素APS-Cサイズ(23.4×15.5mm)の垂直色分離方式「Foveon X3 センサー」だ。一方のSIGMA sd Quattro Hは、センサーサイズが26.6×17.9mm、有効約4,480万画素のFoveon X3 センサーを搭載する上位モデルだ。センサーサイズ(および記録画素数)以外は、ほぼ共通の仕様となる。レンズマウントはシグマSAマウントだ。画像処理エンジンは「TRUE III」×2基を搭載し、高画素の画像を高速に処理する。新たな撮影モードとして、SFD(Super Fine Detail)モードを搭載。1回のレリーズで露出の異なる7枚の画像を撮影し、専用のRAWデータ(X3Iファイル)を生成。ダイナミックレンジが広くノイズの少ない画像を生成する。内蔵メモリも倍増したことで、RAW(X3Fファイル)データの連射速度が最大14コマまでアップしている。AF方式は、像面位相差検出方式とコントラスト検出方式の2種類を採用。高速かつ合焦性能に優れたAF性能を提供する。フォーカスモードはシングルAF、コンテュニアスAF、マニュアルだ。ピントの合ったところに色を付ける「フォーカスピーキング機能」も備える。本体背面には3.0型の162万画素メインディスプレイと、ISO感度や絞り値などを表示するサブディスプレイを搭載。ビューファインダーは約236万画素の電子式。視野率は約100%で、倍率は約1.09倍。カメラ本体は防塵防滴仕様で、ボタン類にはシーリングを施し、マウント部にはダストプロテクタを標準で装備する。メインフレームはマグネシウム合金を採用するなど堅牢性が高い。主な仕様は、撮像素子が有効画素数約2,900万画素のFoveon X3 ダイレクトイメージセンサー(CMOS)で、撮像素子サイズが23.4×15.5mm、対応感度がISO100~ISO6400。記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード、記録形式はJPEGおよびロスレス圧縮RAW 14bitとなる。電源は専用充電池「BP-61」を使用。パソコン接続用のUSB 3.0ポートと、映像出力用のHDMI端子を備える。本体サイズは約W147×D95.1×H90.8mm、重量は約625g(SIGMA sd Quattro、電池およびSDメモリーカード除く)。
2016年02月23日富士フイルムは4日、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T1」と「FUJIFILM X-T1 Graphite Silver Edition」向けの最新ファームウェア(Ver.4.30)を公開した。同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。今回の最新ファームウェアは、2015年12月22日に配布を一時中止していたものの不具合を修正し、さらに最新レンズ「フジノンレンズ XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR」への対応を図ったもの。主なバージョンアップ内容は以下の通り。外部フラッシュ使用時、連写/ブラケティング撮影でフラッシュが発光マニュアルフォーカス時のワンプッシュAF(AFロック/AEロック)AFロック時のAF+MF操作(フォーカスリングによるピント微調整)AF+MF時にFOCUS ASSISTボタンで拡大表示したままピント微調整画面のカスタマイズ項目を追加動画撮影ボタンをファンクション(Fn7)ボタンとして使用可能
2016年02月04日オリンパスは1月27日、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN-F」を発表した。発売は2月26日。パッケージはPEN-F本体のみのものと、交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」が付属するレンズキットの2種類が用意される。価格はいずれもオープンとなっており、推定市場価格(税別)は本体のみが150,000円前後、レンズキットが210,000円前後だ。PEN-Fは、1963年に発売された世界初のハーフサイズ一眼レフカメラ「ペン F」のボディラインやシルエットを継承するデジタルカメラ。トップカバーとフロントカバーにはマグネシウム、ボディー底面と削り出しのダイヤルにはアルミを採用しているほか、外側からビスが見えない設計にするなど外観にもこだわった。バリアングル液晶の裏側にはボディと同じ革素材を使用。また、ユーザーの右手親指が当たる部分には、ホールド性をサポートするため、ボディに凹みを設けている。フィルム選びから現像・焼き付けといったフィルムカメラのプロセスをデジタルで楽しめる「モノクロ/カラープロファイル機能」を搭載。「モノクロプロファイルコントロール」では、カラーフィルター効果とハイライト&シャドーコントロール、シェーディング効果、粒状フィルム効果、調色の5つの効果を組み合わせて作品づくりができる。初期状態のほか、コントラストの効いたモノクロフィルム調の「クラシックフィルムモノクローム」、赤外フィルター効果を強調した「クラシックフィルムIR」がプリセットされている。「カラープロファイルコントロール」では、12分割した色の彩度をそれぞれ-5~+5まで11段階で調整できるほか、ハイライト&シャドーコントロールも組み合わせ可能だ。初期状態のほか、渋みと重厚感ある色調の「クロームフィルム リッチカラー」、彩度が高い「クロームフィルム ビビッド」があらかじめ登録されている。モノクロ/カラープロファイル機能には、ボディ前面の「クリエイティブダイヤル」からアクセスできる。アートフィルターやカラークリエーターも同ダイヤルから設定可能だ。撮像素子には新開発の2,030万画素Live MOSセンサー、画像処理エンジンには「TruePic VII」を採用。ローパスフィルターレス仕様になっており、低感度側はISO80相当まで対応する。5軸VCM手ぶれ補正機構を搭載しており、シャッタースピード最大5段分の補正が可能だ。撮像素子を高速でずらしながら8回撮影した画像をもとに、高解像度写真を生成する「ハイレゾショット」は約5,000万画素相当へ進化した。電子ビューファインダー(EVF)は236万ドットで視野率100%、倍率は1.23倍(35mm判換算で約0.62倍)となる。ダイナミックレンジが拡大される「OVF シミュレーション」を使えば、目視に近い状態で各種設定を変更可能だ。レリーズタイムラグはミラーレス一眼カメラで最短となる0.044秒(メカシャッター時)を実現。完全無音で撮影できる電子シャッターの「静音撮影モード」、機構ブレを低減する電子先幕シャッターの「低振動モード」を用意する。「OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II」にも搭載されている「AFターゲットパッド」機能を備える。ファインダーを覗きながら背面の液晶モニターを指でなぞって、81点の合焦ポイントからピント位置を決められるというものだ。主な仕様は、マウントがマイクロフォーサーズ、撮像素子が4/3型(17.4×13mm)・有効2,030万画素のLive MOSセンサー、対応感度がLow(ISO80相当)~ISO25600、シャッター速度が1/8,000~60秒(メカニカルシャッター)。本体サイズはW124.8×D37.3×H72.1mm、重量は本体のみで約373g、バッテリーとメモリーカードを含む状態で約427g。防塵防滴仕様の外付けフラッシュ「FL-LM3」が付属する。別売のアクセサリとして、外付けグリップ「ECG-4」、本革ストラップ「CSS-S120L PR」、本革ラッピングクロス「CS-48 PR」、本革カメラバッグ「CBG-11 PR」、本革ボディジャケット「CS-47B」を用意する。
2016年01月27日ジョージ・ミラー監督が『マッドマックス怒りのデス・ロード』の続編を作るつもりはないことを明らかにした。ニューヨーク・ポスト紙に対して語ったもの。理由は『~怒りのデス・ロード』の製作に、あまりにも時間がかかったこと。製作は2010年からオーストラリアで始まったが、異例の大雨が降り、砂漠であるはずの場所に花が咲いてしまって、ロケ場所はアフリカのナミビアに移動した。ナミビアでの撮影も相当に過酷だったようだ。その他の写真ミラー監督は次に、「現代を舞台にした小規模なもので、すぐに作れるようなものをやりたい。あまりテクノロジーに頼らず、演技に重点を置くようなもの」とも語った。『~怒りのデス・ロード』は高く評価され、このアワードシーズン数々の賞にノミネートされている。公開時、ミラー監督やシャーリーズ・セロンは、次の作品でセロンの演じるフュリオサの過去が語られるというようなことを匂わせており、ファンは次に期待を寄せていた。『マッドマックス怒りのデス・ロード』ブルーレイ&DVDセット(2枚組/デジタルコピー付)3D&2Dブルーレイセット(2枚組/デジタルコピー付)ブルーレイ スチールブック仕様(1枚組/デジタルコピー付)マッドマックス アンソロジー ブルーレイセット(5枚組/デジタルコピー付)発売中発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント文:猿渡由紀
2016年01月13日12月5日、東京・パルコ劇場で長塚圭史作・演出&古田新太主演の舞台『ツインズ』が開幕。その前日、同劇場で公開ゲネプロが行われた。舞台『ツインズ』チケット情報第13回読売演劇大賞優秀作品賞を受賞した『LAST SHOW』から10年。古田の「家族の嫌な話を書いてほしい」という希望から立ち上がったというのが『ツインズ』だ。定期的に家族を描いた作品を生み出してきた長塚が「家族の病んでいる部分、僕の思う家族の闇の部分と光の部分を併せて描いた」作品となった。演じるのは、長塚が「まさか集まらないだろうと思っていた夢のようなメンバー」と話す実力派俳優の面々。主演の古田を筆頭に、多部未華子、りょう、石橋けい、葉山奨之、中山祐一朗、吉田鋼太郎が顔を揃えた。特に女性陣は長塚が「舞台で観てファンになった3人」だ。海水浴を楽しみ、海産物に恵まれた穏やかな生活を送っている、ようにみえる家族。その家に東京から次男のハルキ(古田)とその娘・イラ(多部)が帰省し、不穏が生まれるところから物語が始まる。穏やかに続いてきたであろう家族の時間を崩すのはハルキだ。すぐにカッとなって暴れ、出されるものは水さえも口にしない。しかし物語が進むにつれ、様子がおかしいのは本当にハルキなのか?とふと立ち止まる。穏やかなはずのシーンでも常に漂う緊張感。それを生み出しているのは穏やかに見える家族の間を流れる“何か”だ。舞台上にはそこはかとなく漂う“何か”に気付くと、この家族がどこに向かっているのか見届けずにはいられない。もちろん、ただただシリアスなわけではない。古田や吉田からふとした瞬間に飛び出すユーモアには笑い声も上がる。ゲネプロ後の囲み取材で、古田は「家族という集合体の空々しさとか、本当は信頼し合ってないんじゃないのというような、そんな話を書いてほしかった」と語った。また、仕上がりについて吉田は「本をいただいた時、社会的なテーマをはらんだ難しい戯曲で、どう立ち上がっていくんだろうと思っていたんですけれども。今日ゲネプロをやってみて、明日ガツンといいものをお見せできるんじゃないかなという気持ちが湧きました」と自信を見せた。長塚作品への参加は初となり、「大きなものを背負っている役」(長塚)を担う多部は「いつか(長塚と)一緒にやってみたいなと思っていた」と笑顔を見せた。公演は、12月30日(水)までの東京・パルコ劇場を皮切りに、2016年1月6日(水)から11日(月・祝)まで大阪・森ノ宮ピロティホール、1月16日(土)・17日(日)福岡・北九州芸術劇場、1月23日(土)・24日(日)新潟・長岡市立劇場、1月30日(土)・31日(日)長野・まつもと市民芸術館を巡演。取材・文:中川實穗
2015年12月07日ソニーは11月20日、ミラーレス一眼カメラ「α」シリーズの一部製品を対象に「冬のキャッシュバックキャンペーン」を開始した。1月17日までに購入した商品に対して、最大20,000円のキャッシュバックを実施する。今回のキャンペーンの対象モデルは、α7R、α7S、α7、α6000、α5100。モデルとパッケージ (ボディのみかレンズキットか)によって、下表のようにキャッシュバック金額が異なる。最新のα7R II、α7s II、α7 IIは対象外なので注意していただきたい。申し込み締め切りは2月1日 (当日消印有効)。そのほかの詳細は、下記関連サイト(キャンペーンのWebページ)を参照のこと。
2015年11月20日●プロダクトマネージャーが来日ライカカメラジャパンは11月6日、フルサイズセンサーを搭載したミラーレスカメラ「ライカSL」のローンチイベントを開催した。ドイツからプロダクトマネージャーのステファン・ダニエル氏も来日。また、タッチアンドトライコーナーは常に大盛況という状態だった。○スポーツシーンでも使えることをアピールライカカメラジャパン 代表取締役社長 福家一哲氏は、日本で11月末に発売する予定のライカSLについて「ライカの新たな100年のスタートにふさわしい製品」と語った。続いて登場したプロダクトマネージャーのステファン・ダニエル氏はまた、ライカSLのことを「デジタル一眼レフカメラにかわるミラーレス機」とし、「ライカSとライカMの間をうめるシステム」と位置づけている。ライカSLのスペックなどについては、10月21日の記事『フルサイズセンサー搭載ミラーレス「ライカSL」』を参照していただくとして、ここではステファン・ダニエル氏が特にアピールしていた「EyeResファインダー」を紹介したい。EyeResファインダーとは、ライカSL専用に開発された440万ドットの電子ビューファインダー(EVF)。ステファン・ダニエル氏は「中判カメラを彷彿とさせるような大きさで視認性に優れる」と説明した。ステファン・ダニエル氏は「カメラの本質はスピードと画質だ」と述べたうえで、「ライカのカメラはこれまでも、被写体をスピーディーにとらえるのが得意だった。今回のライカSLも、SLレンズとの組み合わせで最高のパフォーマンスを発揮する」とアピール。ライカSLは0.11秒の合焦速度を実現しているほか、フォーカスポイントを設定しておけば、被写体が動いても自動でピントを合わせ続ける追尾AF機能も持つ。イベント会場では、スケートボードやモータースポーツなどの一瞬を切り取った作例が参考として展示されていた。○「ストレスなく使えるカメラ」写真家の安珠さんが登場し、トークショーも開催。安珠さんは、京都をともに旅したライカSLの印象を、作例とともに語ってくれた。モデル出身ということもあり、安珠さんはとてもスリムな女性。ライカSLについて「第一印象はやっぱり重い!」と語る。しかし、「重いんですが、ストレスなく使えるカメラ。持ち心地も良くて手にフィットする感じです。1日持ち歩いても大丈夫でした」という。実際に撮ってみて「詩的な写真が撮れると思いました。ピントの合い方がなんだか、幽霊が突然シュッと現れるような印象です。呼吸するようにサクサクと撮れたので、短気なカメラマンでも大丈夫だと思います」とライカSLを評価していた。「カメラってデザインもとても大事だと思うんですが、ライカは全部かわいいですよね。今回のSLも操作ボタンが少なくて、凹凸もあまりないのが気に入りました。持っていて気持ち良いカメラです。あまり迷わずに操作できましたよ」と、使ってみた感想を述べていた。●安定感のある使い心地○ライカSLを触ってきた大盛況のタッチアンドトライコーナーで、実際に筆者もライカSLを試してみた。白状すると、実際に手にする前は、発表時の写真やボディ847gというスペックから「絶対重いし、撮るの大変そう」と思っていた。しかし、安珠さんが言っていたように、ガッシリとホールドできる安心感のおかげか、(もちろん重いのだが)重さはさほど気にならない、というのが正直な感想だ。個人的に「小さい・軽いは正義」と思っていたし、今でも思っているが、手からすべり落ちてしまいそうなカメラは使っていて不安になることも多い。そういった意味で、安珠さんの「ストレスを感じることがあまりなかった」という言葉に納得した。ファインダー右横には、フォーカスポイントをグリグリと動かせるジョイスティックが備わっている。右手の親指で操作することが想定されているのだろうが、悲しいことに筆者の手だと届かなかった(女性の手としては一般的なサイズだと思われる)。説明員の方の手だと余裕で届いており、ファインダーを覗きながらフォーカスポイントを探れるのは操作的にもラクそうだとはたから見て感じる。EyeResファインダーを覗いてみると、確かに精細かつリアルで、タイムラグもほとんど気にならなかった。色味は少し鮮やかすぎるかなと感じたが、これは個人的な好みもあるかもしれない。ライカSLは発売に先駆けて、11月11日からライカストアで展示される予定だ(ライカ銀座店のみ11月7日から)。
2015年11月09日ドスパラは、本体背面にブラックミラーを装備したiPhone 6/6sおよびiPhone 6 Plus/6s Plusケース「DN-13301」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。価格はそれぞれ699円。同製品は、本体背面に身だしなみのチェックなどに利用できるブラックミラーを装備したiPhone 6/6sおよびiPhone 6 Plus/6s Plus用のケースである。素材は柔軟性のあるTPUを使用しているので、脱着がスムーズに行える。背面のブラックミラーにはホールが穿たれており、アップルのロゴが見える仕様となっている。
2015年11月06日オリンパスは11月6日、最大40,000円をキャッシュバックする「OM-D & M.ZUIKO DIGITAL レンズ キャッシュバックキャンペーン」と、ミラーレス一眼カメラなどが当たる「for PaPa for MaMa どっちもうれしいオリンパス プレゼントキャンペーン」を実施すると発表した。○OM-D & M.ZUIKO DIGITAL レンズ キャッシュバックキャンペーン2015年11月7日から2016年1月31日までの期間中に、対象製品を購入した応募者にもれなくJCBギフトカードでキャッシュバックを行う。対象製品は、「OLYMPUS OM-D E-M1」「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II」「OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II」のボディと各レンズキット、レンズが「M.ZUIKO DIGITAL PRO」「M.ZUIKO DIGITAL PREMIUM」。キャッシュバック金額は以下の通り。カメラボディまたはレンズキットで10,000円、M.ZUIKO DIGITAL PRO レンズ1本で10,000円、2本で30,000円、M.ZUIKO DIGITAL PREMIUM レンズ1本で3,000円、2本で6,000円。M.ZUIKO DIGITAL PRO レンズ 1本 + M.ZUIKO DIGITAL PREMIUM レンズ 1本の組み合わせで13,000円、カメラボディまたはレンズキット + M.ZUIKO DIGITAL PRO レンズ 1本の組み合わせで20,000円、カメラボディまたはレンズキット + M.ZUIKO DIGITAL PRO レンズ 2本の組み合わせで40,000円。カメラボディまたはレンズキット + M.ZUIKO DIGITAL PREMIUM レンズ 1本の組み合わせで13,000円、カメラボディまたはレンズキット + M.ZUIKO DIGITAL PREMIUM レンズ 2本の組み合わせで16,000円、カメラボディまたはレンズキット + M.ZUIKO DIGITAL PRO レンズ 1本 + M.ZUIKO DIGITAL PREMIUM レンズ 1本の組み合わせで23,000円。応募は1人1回のみだが、複数製品を購入した場合は同時に応募があれば受け付ける。ただし、レンズのキャッシュバックは1人2本まで(レンズキットのレンズは除く)。同じレンズを複数購入した場合はキャッシュバックの対象外となる。保証書とレシートのコピー、製品パッケージのバーコード部分をキャンペーン事務局に送付して応募する。申し込み期間は2015年11月7日~2016年2月15日(当日消印有効)。○for PaPa for MaMa どっちもうれしいオリンパス プレゼントキャンペーン応募期間は2015年11月7日~12月7日まで。期間中、同社運営の写真投稿コミュニティ「Fotopus(フォトパス)」より応募できる。Fotopusの会員登録と、Fotopusの会員ポイント150ポイントが必要だ。なお、Fotopusに新規会員登録(無料)をすると、自動的に150ポイントが付与される。応募者から抽選で1名に「OM-D E-M10 MarkII 14-42mm EZ レンズキット(ブラック)」、3名に「BRUNO コンパクトホットプレート(レッド)」、50名に「mont-bell club ポイントギフトカード 3,000円分」をプレゼントする。
2015年11月06日ケンコー・トキナーは11月4日、ミラーレス一眼カメラ向けのカメラバッグ「aosta アッティーヴォ DESH04」を発表した。発売は11月5日。価格はオープンで、推定市場価格は税別3,000円前後だ。aosta アッティーヴォは、ショルダーパッド付きのベルトを備えたコンパクトなカメラバッグ。可動式の仕切り2枚を備えており、ミラーレス一眼カメラのボディに加え、交換レンズを収納可能だ。そのほか、フィルターや携帯電話、小さな手帳などが入るポケット3つを持つ。なお、アッティーヴォ(attivo)は、イタリア語で「活動的」という意味だ。主な仕様は、外形寸法が約W260×D155×H195mm、内形寸法が約W225×D105×H165mm、重量が約300g。本体には耐久性にすぐれたポリエステルを採用し、カラーはブラック、ブルーの2種類だ。
2015年11月04日スウォッチ グループ ジャパンのスウォッチ事業本部は11月5日、クリスマス限定モデルの「SEASON’S LIMITED 2015」を発売する。世界限定8,888本で、日本では限定260本となる。価格は14,040円(税込)。今回のSEASON’S LIMITED 2015は、スノーマンやクリスマスツリーのイルミネーションをストラップにデザイン。クリスマスらしくカラフルに彩った。ダイアルはゴールドのミラー仕上げ、インデックスには星のモチーフを散りばめ、聖夜に輝く星をイメージしている。パッケージは、ゴールドに赤い文字でSWATCHロゴとシリアルナンバーが入ったスペシャル仕様。ベースモデルはニュー・ジェント(New Gent)で、ケースはゴールドプリントのソリッドマットブループラスティック、ストラップはマルチカラープリントのブループラスティック、サイズは幅41×厚さ9.8×高さ47.4mm、防水性能は3気圧。
2015年11月01日独ライカカメラは10月21日、ミラーレスタイプのレンズ交換式デジタルカメラ「ライカSL (Typ 601)」を発表した。2,400万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載する。発売は11月末で、販売価格は税込993,600円だ。ライカSLは、35mmフルサイズのCMOSセンサーを搭載したミラーレスタイプのレンズ交換式カメラ。ダイナミックレンジが広く、高コントラストかつ低ノイズで、シャープな画質を提供するという。ISO感度は最高50000まで設定可能だ。独自開発された440万ドッドの電子ビューファインダー(EVF)「EyeResファインダー」を備える。アイセンサーを内蔵するため、目をファインダーに近づけると自動で表示が切り替わる。本体背面には2.95型のタッチパネル式液晶モニターを持つ。画像処理エンジンは、9月に発売された中判カメラ「ライカS (Typ 007)」と同様、「LEICA MAESTRO II」を採用。4K動画(24fps/30fps)の撮影にも対応する。フルHD動画であれば、最大120fpsのフレームレートで撮影可能だ。主な仕様は、マウントがライカLマウント、撮像素子が2,400万画素のフルサイズ(36×24mm)CMOSセンサー、対応感度がISO50~ISO50000、シャッター速度が60~1/8,000秒となっている。UHS-II対応のSDメモリーカードスロット、UHS-I対応のSDメモリーカードスロットを備える。耐久性を堅牢性を重視し、アルミニウム削り出しのボディを採用している。バッテリーは容量1,860mAhのリチウムイオン充電池で、CIPA準拠の撮影可能枚数は約400枚。本体サイズは約W147×D39×H104mm、質量はバッテリーを含まない状態で約771g、バッテリーを含む状態で約847gとなっている。○SLレンズライカSLのリリースに合わせて、ライカSL専用の標準ズームレンズ「ライカ バリオ・エルマリート SL f2.8-4/24-90mm ASPH.」、望遠レンズ「ライカ アポ・バリオ・エルマリート SL f2.8-4/90-280mm」、単焦点レンズ「ライカ ズミルックス SL f1.4/50mm ASPH.」も発表された。発売はライカ バリオ・エルマリート SL f2.8-4/24-90mm ASPH.は11月末で、価格は税込669,600円。そのほかの2本については順次発売とされている。今後SLレンズのラインナップを拡充していく予定だ。ライカ バリオ・エルマリート SL f2.8-4/24-90mm ASPH.の主な仕様は、焦点距離が24~90mmmm、開放絞りが広角端で2.8、望遠端でF4、最小絞りがF22。レンズ構成は15群18枚。画角は広角端が対角82.4度、水平72.1度、垂直51.8度、望遠端が対角27.8度、水平23.3度、垂直15.7度。撮影距離範囲は広角端が0.3m~、望遠端が0.45m~。シャッタースピード約3.5段分の手ブレ補正機能を持つ。本体サイズは最大径が約88mm、長さが138mm(広角端、レンズフードなし)、重量は約1,140g。
2015年10月21日ケイト・ウィンスレットが、戦争カメラマンのリー・ミラーを演じることになった。タイトルは決まっていない。原作はミラーの息子アンソニー・ペンロースが書いた本『The Lives of Lee Miller』。映画会社ホップスコッチ・フィーチャーズは、この本の映画化権とともに、ペンロースが管理するミラーの写真や日記も使用する権利を得た。その他の情報ミラーは、アメリカの元ファッションモデル。マン・レイのミューズで愛人だったこともあり、パブロ・ピカソとも友達だった。後に、戦争カメラマンとして活躍した。ウィンスレットは、現在北米公開中の『Steve Jobs』に出演し、その演技が高く評価されている。文:猿渡由紀
2015年10月15日ピーターパン誕生秘話を描いた主演映画『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』プロモーションのため来日中のリーヴァイ・ミラーが9月30日(水)、アンバサダーを務める「ラルフ ローレン」のファッションショーに参加した。「ラルフ ローレン チルドレンズ Fall 2015」として開催されたこちらのファッションショーは「ラルフローレン表参道店」で開催され、多くのキッズモデルたちが参加しランウェイを歩いた。映画『PAN』に合わせてピーターパンをイメージした構成でリーヴァイくんをはじめ、キッズモデルたちは海賊の帽子をかぶって登場し歓声を浴びていた。ショーを終えて報道陣の取材に応じたリーヴァイくんは「楽しかったです。セットが素晴らしかったです」と笑顔を見せた。またこの日は美少女モデルとしてTVでも人気のエヴァちゃんも出席したが「楽しかった」と感想を語り、リーヴァイくんの印象についても「かっこいい」と語った。リーヴァイくんは今回が初来日となるが「本物の寿司が食べたい!あとはきれいな公園が多いと聞いているので行ってみたいです」と語る。実はこの日がちょうど13歳の誕生日で「来日と13歳の誕生日が重なると聞いてびっくりしました。東京で誕生日を迎えられるなんて驚きです」と語り、改めて日本の印象について「写真で見て美しい国だと感じていましたが想像以上です」と語った。映画ではロンドンに暮らす孤児だった少年・ピーターが“ピーターパン”になるまでを描くが「いろんな人に見てほしいです。大人にならない少年の話ですが、誰にでも通じる部分がありいろんな人に共感してもらえると思います」とアピールした。リーヴァイくんはこの秋のショーから「ラルフローレン」のグローバルアンバサダーとして活動すると同時に世界規模での読み書き能力向上キャンペーンにも参加している。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』は10月31日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~ 2015年10月31日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年09月30日