Googleは調査会社Shopper Sciencesと連携し、日本の生活者の購買行動におけるモバイルの役割と影響についての調査「モバイル ショッパー リサーチ(Mobile Shopper Research)」を、7月から9月にかけて日本国内で実施した。まず、モバイル(スマートフォン)利用者の中で、商品やサービスに関する情報を日常的にモバイルで調べる人について調査したところ、全体の67%が該当した。さらに日常的にモバイル上で買い物をする、「モバイルショッパー」は33%。特に女性の若年層はその傾向が高くなるようだ。モバイルショッパーの情報探索行動について詳しく調べたところ、レストランや映画館の検索など、地域に関連が強い情報の探索にモバイルがより積極的に使われていることが分かった。また、その傾向は男性より女性に顕著に表れている。また、購入にあたり、検討する期間の長さや検討開始タイミングは、商品やサービスのカテゴリーによって大きく変わるようだ。例えば、旅行予約に関する情報探索が活発になるのは実際の購入の2~3カ月前だが、アパレルは購入の2~3日前、レストランでは実際の店舗利用の1時間~数分前に情報探索が活発になる。さらに購入検討プロセスにおいて、その情報収集は30%以上はモバイルから始めていることが分かった。特に旅行に関する検索は、その半数がモバイルから始まっている。モバイルでの購入が活発になる中、利用するにあたり、スクリーンの小ささに起因する操作上の問題やセキュリティーに対する懸念などの課題も浮かび上がっている。特にスクリーンが小さいことを問題ととらえている割合は約半数。商品の詳細な情報が見づらいという声も44%から寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日中国銀行は18日、インターネットチャネル強化の一環として、「ちゅうぎんインターネット・モバイルバンキングサービス」の機能を拡張した。このたびの機能拡張では、自動送金サービスの新規・解約申込みや個人向け国債の取引き、投資信託電子交付サービスが新たに利用できる。同行によると、これらのサービスが利用できるのは西日本の地方銀行では初とのこと。同行は、今後も顧客の利便性向上のため、新商品・新サービスの拡充に努めていくとしている。自動送金サービスの新規・解約申込み自動送金サービスは、家賃や駐車場代、会費などの支払いなど、顧客が設定した金額を毎月指定日にあらかじめ登録した振込先へ、自動的に振込むサービス。インターネット・モバイルバンキングサービスでは、窓口よりもお得な手数料で利用可能個人向け国債の取引き購入:募集期間中の個人向け国債を購入できる明細照会、中途換金:顧客が保有している個人向け国債の明細照会、中途換金が利用できる投資信託電子交付サービス投資信託の取り引きなどにおける各帳票類をPDF形式による電子帳票として、5年間閲覧可能。また、電子交付サービスに申込みした顧客は、顧客があらかじめ設定した投資信託の基準価額になると同行より電子メールで知らせるサービスが利用できる【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日JR東日本は8月1~31日、モバイルSuicaでSuicaグリーン券を購入・乗車するともれなくモバイルSuicaチャージをプレゼントするキャンペーンを実施する。「モバイルSuicaでおトクに! 普通列車グリーン車でおでかけキャンペーン」と題して行われる同キャンペーンでは、新規入会者と、すでにモバイルSuicaを利用している人、それぞれに向けた2つのコースを用意している。「コース1」では、キャンペーン期間中、モバイルSuicaにクレジットカードを登録して新規入会し、モバイルSuicaでSuicaグリーン券を購入して普通列車のグリーン車に乗車すると、もれなく初回乗車分のモバイルグリーン料金をモバイルSuicaチャージでプレゼント。「コース2」では、キャンペーン期間中、モバイルSuicaでSuicaグリーン券を購入し、普通列車のグリーン車に乗車した人に、もれなく購入・乗車1回につき50円分のモバイルSuicaチャージをプレゼントする。両コースとも、湘南新宿ライン、宇都宮線、高崎線、常磐線、東海道線、横須賀・総武線快速などの普通・快速列車のグリーン車に乗車することでプレゼントの対象に。キャンペーンへ参加するには、専用サイトからのエントリーが必要となる。キャンペーン最終日となる8月31日までエントリー可能とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日クレディセゾンは、1万円分のボーナスチャージを抽選で50人がもらえる、海外専用プリペイドカード「NEO MONEY」のモニター募集を開始すると発表した。海外専用プリペイドカード「NEO MONEY」とは、前もって利用したい金額をチャージしておけば、キャッシュカードのように世界中のATMで現地通貨を引き出したり、「Visa加盟店」でキャッシュレスで買い物ができるプリペイドカードのことで、16歳以上で日本に住んでいる人なら、だれでも申込みが可能。紛失・盗難に遭った場合は、連絡した時点での残高が補償される。応募資格下記の条件を満たす「NEO MONEY」の利用者(申込み手続き中の人も含む)(1) 7月から9月の間に、実際に海外で「NEO MONEY」を利用できる人(2) 10月31日までに、上記の海外渡航での現地滞在費の支払いに関する同社所定のモニターレポートに回答できる人応募方法「モニター応募用紙」に必要事項を記入し、FAXもしは郵送で応募応募締切7月17日必着募集人数50人謝礼「NEO MONEY」ボーナスチャージ1万円分【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日東京海上日動火災は、顧客向けスマートフォンアプリ「モバイルエージェント」を17日から開始した。「モバイルエージェント」は、代理店や担当者の連絡先一覧、1日単位で契約できる自動車保険加入手続き、契約内容の確認がスマートフォンを使って利用できるアプリ。GPSを使った現在地の防災情報機能も搭載されている。料金は無料。同社は、「いざという時までしまっておく保険から、いつでもどこでも持ち運んで使える保険・サービスへの転回」をコンセプトに、「モバイルエージェント」を開発。同じく17日からスタートした「タブレット型端末による契約手続き」との提供を通じて、顧客の快適性・利便性向上に努めるとしている。推奨端末:iPhone4S、iPhone4、Android(GALAXY SII、GALAXY NEXUS、Xperia acro)対応OSバージョン:iOS 5.0.1、5.1、Android 2.3、4.0【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日中国銀行は5日、iPhoneから利用できるスマートフォン専用セキュリティアプリの取扱いを開始した。同行では、3月7日よりホームページ閲覧およびモバイルバンキングのスマートフォン対応をおこなっているが、スマートフォン専用セキュリティアプリは当初Androidのみの提供であった。今後は、それが全てのスマートフォンでの対応が可能になる。同アプリは、起動するとOSの安全性チェック、悪性コード、システムの脆弱性チェックを開始し、スマートフォン端末の安全性を確認。悪性コードなどが見つかった場合は、警告を出して適切な対応を促す。利用方法としては、インストール後、同行のアイコンをタップすることで自動的に起動し、ウィルスのチェック等をおこなった後、同行ホームページへ接続する。ダウンロードは、同行スマートフォン専用サイトまたはApp Storeから。推奨OSは、iPhoneがiOS4以上、AndroidがGoogle Android Ver.2.2以上。料金は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日八十二銀行は5日、個人顧客向けのスマートフォン専用サイトを公開した。これにより、スマートフォンからのモバイルバンキング(4月下旬開始予定)のほか、店舗検索やATM検索、振込手数料・金利・外国為替相場、キャンペーン情報、お知らせ、Q&Aなどの閲覧、八十二のポイントサービス「メリットクラブ」の申し込み、問合せ、資料請求などが可能になる。なお、モバイルバンキングは4月下旬のサービス開始を予定しており、スマートフォン専用サイト公開と同時ではない。同行は、今後も顧客がより快適に利用できるよう「利用しやすい構成」かつ「タイムリーな情報発信」に尽力するとしている。詳細は同行スマートフォン専用サイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月06日スポーツシューズメーカーのニューバランスジャパンはこのほど、同社が提供するランナー向けモバイルサイト「NB FIT PARK モバイル」でのトレーニング用動画の配信を開始した。「ミニマストレーニングムービー」の名称で公開されているこの動画は、”はだし感覚シューズ”として人気を集める同社の「ミニマス」を履いて鍛えるトレーニング法を紹介するという内容。TopGearランニングクラブのヘッドコーチである白方健一氏が監修と指導を行い、省エネ・セーフティー・スピードアップの3つのポイントの習得をめざす。はだし感覚ランニングの入門編から上級編まで3つのコースの動画が用意されているが、当初は実践トレーニングに移る前に行うべきトレーニングを紹介する「入門編」のみ公開。残りの「基礎編」と「ステップアップ編」は順次公開される予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月05日中国銀行は7日、スマートフォンでのホームページ閲覧、およびモバイルバンキングの利用が可能になったと発表した。モバイルバンキングでは、残高照会、入出金明細照会、振込み、振替え、各種税金払込みサービス(ペイジー)の機能を提供するほか、同サービスの新規申込み受付も行う。推奨OSは、AndroidがGoogle Android Ver.2.2以上、iPhoneがiOS4以上。あわせて、「全国の銀行で初となる」(中国銀行)というスマートフォン専用セキュリティアプリの提供を開始。同アプリは、起動するとOSの安全性チェック、悪性コード、システムの脆弱性チェックを開始し、スマートフォン端末の安全性を確認する。悪性コードなどが見つかった場合は、警告を出して適切な対応を促す。当面はAndroidのみの提供となり、iPhoneについては近日対応する。ダウンロードは、同行スマートフォン専用サイトまたはAndroidマーケットから。推奨OSは、Google Android Ver.2.2以上。料金は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月08日高速モバイル通信サービス『So-net モバイル WiMAX』から新端末が登場。オリジナル「ポストペット」デザインのラインアップも充実している。発売開始は2012年2月1日より。Aterm WM36 ¥17,800発売されるのは、モバイルルータタイプとホームルータタイプの2タイプ。ブラック、シルバーに加え、「ポストペット」をデザインしたモモピンク、モモグラムのSo-net限定オリジナルカラーをバリエーションとして展開。親しみやすいデザインで、WiMAXをより楽しく利用してみるきっかけになりそう。お問い合わせ: So-net モバイル WiMAXホームページ
2012年01月24日リスタモバイル専用サイトを新設日本震災パートナーズは、13日より携帯電話から閲覧できる地震補償保険「リスタ」のモバイル専用サイトを新たに開設する。加入者の声も掲載地震補償保険のモバイル専用サイトでは、地震補償保険の詳細を中心にして、地震保険との違いや、地震保険(共済)の加入タイプ別の案内を掲載している。また、その他、「なぜ加入したのか」などの加入者の声も豊富に掲載している。携帯電話から気軽に携帯電話が広く普及し、10年8月現在の契約者数が1億1479万台となるなか、携帯電話からインターネットに接続する機会も増えた。そこで、日本震災パートナーズでは一人でも多くの人に地震被災後の生活再建の方法について少しでも考えてほしいという思いから、携帯電話から気軽に閲覧できる地震補償保険のモバイル専用サイトを新たに開設した、としている。地震補償保険を広くPRしていくまた、同社では「地震補償保険モバイル専用サイトを通じて、保険加入を検討されているお客様のみならず、広く、地震に対する備えの一つの手段として地震補償保険が活用できることをPRしていく」としている。こうした商品の登場で、保険がもっと身近に感じられるようになることを望む。
2010年09月16日