山芋よりも粘り気が強い「大和芋」。すってとろろにしたり、短冊切りにしてサラダにしたりと、いろいろなバリエーションで楽しめますよね。そんな大和芋の特徴の1つが形ではないでしょうか。山芋よりもゴツゴツして、イチョウの葉のような形をしています。その形から「いちょう芋」とも呼ばれることもあります。この形状特有の難点が、皮が剥きづらいということでしょう。ピーラーを使うと、ピーラーの端の部分が当たってうまく剥けません。包丁で皮を剥こうとすると、握りづらい形状のうえツルツルと滑ります。いずれもかなり剥きづらいですよね。そんな剥きづらい野菜の代表格である大和芋を、安全かつ簡単に剥く方法をご紹介します!意外な道具を使うだけで、あっという間に剥けてしまう裏技です。包丁でもピーラーでもない!大和芋の皮剥きは「スプーン」一択せっかくおいしい大和芋なのに、皮が剥きづらいという理由で購入を避けていた人は必見です。包丁もピーラーも使いません。用意するものは「スプーン」だけ!スプーンを大和芋の皮に当てて、削るように剥いていきます。このスプーン剥きのコツは、一気に削ろうとせずに細かくやること。そうすることで、ムラなくスピーディーに剥くことができます。ピーラーだとかなり剥きづらい凸凹も、スプーンなら問題ありません。あれよあれよという間にどんどん剥けていきます。スプーン剥きのもう1つのメリットは、包丁やピーラーに比べて「刃」がないこと。こうした包丁やピーラーで大和芋を剥くと、必ず皮が刃についてしまいます。そうなると手を切らないよう慎重に皮を取り除いたり、水道から出る水に当てて取り除いたりと、手間が増えがちです。しかしスプーン剥きなら、そんな心配は一切無用!スプーンについた皮もケガを気にせず手で取り除けるのです。大和芋の皮剥きでありがちなストレスも一切感じることなく、きれいに剥き終わり。とろろ好きの人は、このスプーン剥きを試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年05月11日おいしくてヘルシーなヤマイモ。すりおろしてオクラと和えたり、とろろご飯として楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。しかし、ぬるぬるしたヤマイモをすりおろすのは大変で、手が痒くなってしまうこともあります。それを解決してくれるのが、Instagramで美容や栄養学の情報を発信しているほたる(hotaru_eiyou)さんが紹介する「ある方法」です。どのような方法なのか、さっそく見ていきましょう。ヤマイモのすりおろしにお役立ちのアイテムヤマイモはぬるぬるしているので、すりおろしている最中に手が滑ったり、最後まですりおろせなかったりと、少し手間がかかります。ヤマイモをすりおろすのに便利なアイテムは、なんと「フォーク」。これ一本あれば、皮むきからすりおろしまで簡単に作業できます。キッチンペーパーを引いたまな板にヤマイモをのせ、フォークを山芋の先端に突き刺した状態で皮をむきます。ピーラーを使って、ヤマイモを転がしながら皮をむいていきましょう。大きくてすりおろしにくいヤマイモは、フォークを刺して押さえた状態でカットしましょう。カットしたヤマイモをフォークに刺したまま、すりおろしていきます。フォークがしっかりヤマイモを押さえてくれるので、滑ることなく安全です。いろいろな方向からすりおろして、小さくなったらそのまま押しつぶしてしまいましょう。できあがったヤマイモのすりおろし。ご飯にかけて醤油をたらしたり、卵を乗せたり、お好みの食べ方を楽しみましょう。ほたるさんのフォロワーさんたちからは、このような声が寄せられています。「今までは、一部だけ皮を残してすりおろししてたけど、このやり方の方が手が汚れないし痒くならない」「これは目から鱗です!めっちゃいいですね!」「手もかゆくならないし、安全にすりおろせそう。さっそくやってみます!」一年中楽しめるヤマイモ。いろいろな料理に使えるすりおろしも、フォークを使えば簡単です。ぜひ試してみてください。 この投稿をInstagramで見る ほたる⌇ 自分磨きのための美容×栄養学(@hotaru_eiyou)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年05月08日