ライアン・ゴズリングがスタントマン、エミリー・ブラントが新鋭監督を演じる映画『フォールガイ』。この度、IMAX、Dolby Cinema、4DX、ScreenXのフォーマット別スペシャルポスターとともに、2人がデヴィッド・リーチ監督のディレクションのもと4DXを疑似体験する(!?)特別映像が解禁された。IMAX、Dolby Cinema、Dolby Atmos®、MX4D、4DX、ULTRA4DX、ScreenXと、通常上映とは別に7つのスペシャルフォーマットで上映されることが決定している本作。なかでも4DXは、前後上下左右に稼働する座席や風・香り・煙など、各種演出も楽しめるアトラクション効果満載の“体感型”劇場上映システム。映像に合わせて楽しめるそれらの演出は、圧倒的で規格外の没入感を実現させる。『フォールガイ』4DXポスター今回公開された映像では、一風変わった4DXを疑似体験するライアン・ゴズリングとエミリー・ブラントの姿が映し出される。グリーンバックを背景にイスに座らされた2人。何も聞かされていない様子の彼らに対し、デヴィッド・リーチ監督は「『フォールガイ』の4DXがどれだけスゴいかを見せたかった。でも4DXの座席を忘れたんだ」と冗談交じりに説明。監督の「よーい アクション!」の掛け声とともに、遊び心溢れる疑似体験(!?)が展開していく。さらに、IMAX、Dolby Cinema、4DX、ScreenXのフォーマット別スペシャルポスターも到着。『フォールガイ』Dolby Cinema通常のスクリーンでは味わえない臨場感と、本作ならではのリアルなスタントアクションを全身で浴びるように体感できる特別フォーマットだけあり、いずれのポスターもコルト(ライアン・ゴズリング)とジョディ(エミリー・ブラント)の背後でド派手な爆発が起きているというビジュアルに。『フォールガイ』ScreenXIMAXの鑑賞者には、オリジナル英語版・IMAXエクスクルーシブビジュアルのポストカードのプレゼントも決定している(数量限定。無くなり次第終了)。『フォールガイ』IMAXポストカード『フォールガイ』は8月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:フォールガイ 2024年8月16日より全国にて公開©2024 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved.
2024年07月25日日本公開が直前に迫った『デッドプール&ウルヴァリン』のワールドプレミアが日本時間7月23日(火)にアメリカ・ニューヨークにて開催。ライアン・レイノルズやヒュー・ジャックマン、エマ・コリンらキャスト、スタッフが参加した。今回のワールドプレミアは中国・上海を皮切りに始まった『デッドプール&ウルヴァリン』ワールドツアーの締めくくり。ニューヨークといえば、アイアンマンやキャプテン・アメリカをはじめ、本作の主役となるデッドプールやウルヴァリンをも生み出したマーベル・コミックスが本社を置く場所。彼らにとっての聖地であり、ホームタウンといえる場所だ。会場となったデイヴィッド・H・コーク劇場には、デッドプールとウルヴァリンをイメージした、レッドとイエローのカーペットやそれぞれのキャラクターの装飾が施され、本作を盛大に盛り上げる。現地にはデッドプールやウルヴァリンのコスチュームに身を包んだ熱狂的なファンも多数駆けつけ、熱気が漂っていた。会場には、破天荒でなんでもアリの“クソ無責任ヒーロー”デッドプール役で、本作の脚本・製作も手掛けるライアン・レイノルズをはじめ、“キレるとヤバい最恐アウトロー”ウルヴァリンとして、7年ぶりに出演を果たすヒュー・ジャックマン。そして、2人に立ちはだかるヴィラン、カサンドラ・ノヴァ役を務める「ザ・クラウン」などで注目を集めたエマ・コリン。『フリー・ガイ』や『リアル・スティール』を手掛け、ライアンやヒューとはプライベートでも仲が良く2人の魅力を熟知している監督、ショーン・レヴィ。ヒュー・ジャックマン&エマ・コリン&ライアン・レイノルズさらにに、マーベル・スタジオの社長にして製作総指揮を務めるケヴィン・ファイギ。『LOGAN/ローガン』でローラ役としてヒューと共演を果たしたダフネ・キーン。そのほかにもゲストとして、ライアン・レイノルズのパートナーである女優ブレイク・ライブリーや、トップモデルのジジ・ハディッド。本作のサウンドトラックにも参加しているアヴリル・ラヴィーン。『スパイダーマン』シリーズなどのジェイコブ・バタロンら豪華な面々も顔を揃えた。ブレイク・ライブリー&ジジ・ハディッド公開を迎えたショーン監督は、プライベートでも良き友人であるライアンやヒューと手掛けたこの作品について、「テーマ(友情)と現実が見事に融合しています。スクリーン外で2人と共有した温かさや楽しさがスクリーンにも反映されたと思います」と自信を覗かせる。さらには「今回のプレスツアーを3人で楽しんでいた時の様子を、みんなにも見てもらいたいほど。ベルリンで自転車に乗ったり、ブラジルでサッカーをしたりして、本当に楽しい時間を過ごしていました」と、各国で開催されたツアーについても笑顔でふり返った。中央がショーン・レヴィ監督本作で、長年「デットプール」シリーズの中で言及してきたウルヴァリンとの共演が実現したことについて、ライアンは「これまでは、いつか(共演が)実現するだろうというくらいだったんですが、本当に夢が叶ったんです。こんなに良い撮影体験をしたことはないし、結果的に想像以上のものができることもあまりないことだと思います。それも、大部分はヒューのおかげなんです。彼は唯一無二のウルヴァリンだし、彼がやることは本当に特別なんです」と、ヒューへの敬意を表現。これに対してヒューは「ライアンは脚本と製作も担当していたし、僕のキャラクターや他のキャラクターを彼自身のキャラクター以上に大事にしてくれました。それにウルヴァリンについて、20年以上もかけて理解できなかった部分を今回やっと理解できた気がするんです」と、ライアンとのコラボレーションによって新たな発見もあったと充実感をにじませた。ライアン・レイノルズ&ヒュー・ジャックマンデットプールやウルヴァリンほか、これまでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ではなかったキャラクターたちが登場する本作を製作総指揮として舵を握ってきたケヴィン・ファイギは、「最初の数本の『X-MEN』映画は本当に僕にとって重要で、この旅の始まりでした。でも、マーベル・スタジオを始めた時には権利を持っていなかったから、ただのファンとして見ることになると思っていたんです」と吐露。「この作品は始まりに過ぎません。ミュータントがやってくると言ったけど、それはこの映画から始まるんです。今日のショーが始まるのを待ちきれないです。この映画をきっかけに、ミュータントがついにMCUにやってくるんです」と激白、本作がMCUの中でも大きな意味を持つことを改めて強調した。また、本作の公開を待ちわびていたファンに対してヒューは、「24年前に始めた頃からここにいられるのは、みんなのおかげだと思います。みんなの応援や情熱などがなければ、僕たちのキャリアやこの映画も成り立たなかったでしょう。この映画を多くの人に観てほしい、みんなのために作られた映画だから、絶対に楽しんでほしいです」と感謝とともにアピール。すると、「この映画はパーフェクトな体験ができるんです。決して映画の宣伝ではなくて、本当に純粋な楽しさをみんなに提供できると思っています。観客が劇場に行って自分のお金を払って何かを見るとき、その期待に応えるものを届けたいといつも思っています」とライアン。「この映画はR指定だけど、それを利用してさらにキャラクターのリアルな物語を伝えているんです。僕たちが目指したのは、観客が劇場を出るときに『人生で最高の時間を過ごした!』と感じられる映画を作ることだったんです。この作品はそれを実現できたと思うから、(みんなに観てもらうことが)本当に楽しみなんです」と、ファンへ熱いメッセージを送っている。『デッドプール&ウルヴァリン』は7月24日(水)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デッドプール&ウルヴァリン 2024年7月24日より全国にて公開© MARVEL 2024
2024年07月23日ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラントが共演するデヴィッド・リーチ監督最新作『フォールガイ』。本作で、ライアン演じる主人公のスタントマンを怒涛のトラブルに巻き込む厄介者で、“ハリウッドのスーパースター”を怪演するのは、次期ジェームズ・ボンド候補としての呼び声も高いアーロン ・テイラー=ジョンソン。『ブレット・トレイン』でも組んだリーチ監督は「彼の演技は最高」と賛辞を贈っている。ライアン・ゴズリング扮する主人公のコルト・シーバースは、腕利きのスタントマンとして業界で名を馳せていた。そんなコルトが長年、スタントダブルを担当してきたのが、自己中心的なスーパースター、トム・ライダー。そのエキセントリックな行動で、コルトを怒涛のトラブルに巻き込んでいくきっかけを作り出す厄介者。鼻持ちならないこの男を、ハリウッドで最も注目されている俳優のひとり、アーロン・テイラー=ジョンソンが演じている。映画界のスーパースター、トム・ライダーはエゴイストで自己陶酔的。他人、特にコルトの成功を常に脅威に感じているなど、精神的に不安定なところがあるだけでなく、狡猾で悪意に満ちているキャラクターだ。演じるテイラー=ジョンソンは、子役から俳優として活動を開始し、『キック・アス』で注目を浴びると、『GODZILLA ゴジラ』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』などの話題作に立て続けに出演、『ノクターナル・アニマルズ』ではゴールデン・グローブ賞の助演男優賞を受賞。その後もノーラン監督の『TENET テネット』やソニー・ピクチャーズによるマーベル最新作『クレイヴン・ザ・ハンター』(2024年公開予定)などアクション大作への出演が続いており、演技力もお墨付き。アーロン・テイラー=ジョンソン『ブレット・トレイン』来日時そんなテイラー=ジョンソンは自身が演じたトム・ライダーについて、「映画スターは俺だ、俺が一番重要な存在だ、俺よりカッコよく見えるヤツは許さない、特に俺のスタントダブルは論外だ、誰もお前の顔なんか見たくない、お前は俺の後頭部も同然だ、と本気で思っているような男」と分析。「撮影現場では主演俳優としてトップに君臨しているうえに、エゴも強いから、常に他人を蹴落とそうとする。根本的にナルシシストな男だよ。スーパースターという自分の虚像を信じ込み、自分をブランドだと思っている。妄想的で、自分のことを三人称で言及するんだ。誰に対しても、何事に対しても決して責任を負おうとしない」と話す。直近では『ブレット・トレイン』でもリーチ監督や「87ノース・プロダクションズ」と仕事をしており、監督に対して絶大な信頼を寄せている。「デヴィッドは僕からおバカな部分をうまく引き出せる。監督のことを心から信用しているからね。僕は信頼できる監督の前でないと無防備な自分はさらけ出せない。デヴィッドに飛べと言われた時は何も考えずにすぐにやった。高速で走る列車にぶら下がるのも、ヘリコプターに吊らされるのも、デヴィッド・リーチとならへっちゃらさ」と本作への出演もすぐに快諾し、その要求に応えた模様。一方、リーチ監督もテイラー=ジョンソンに対しリスペクトの気持ちが強く、「同じ俳優として、トム・ライダーのような不快な男を演じることに最初は懸念があったと思う。主演俳優に対する皮肉のようなキャラクターを演じるのにはある種の覚悟が必要だからね」と話す。「だけど本作の主役はコルトだし、主役には互角に戦える敵が付き物だから、(トム・)ライダーをパロディー的に描かなければならなかった。アーロンの演技は想像以上に素晴らしかったよ。ライダーは自己中心的でナルシストでありながら、自身の影を恐れる小心者で、虚勢を張ってばかりで勇気のかけらもない男だ。アーロンとは正反対の人間だからこそ、彼の演技は最高としか言いようがない」と賛辞を贈っている。『フォールガイ』は8月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:フォールガイ 2024年8月16日より全国にて公開©2024 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved.
2024年07月22日ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンをはじめとした豪華キャスト&スタッフが集結し、『デッドプール&ウルヴァリン』のプロモーションとしてワールドツアーが始動。まずは、アジア(中国・韓国)でのプレミアイベントが開催された。まず、7月2日の中国・上海の上海フィルムアートセンターで行われたファンイベントを皮切りに、ワールドツアーはスタート。巨大なデッドプール像が出迎える会場には最新作公開を待ち望む中国全土から熱量の高いファンたちが集い、サイリウムをもってウェーブをするなど大盛り上がり。そこへ本作の脚本・製作も手掛けるウェイド・ウィルソン/デッドプール役のライアン・レイノルズ、ローガン/ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマン、ショーン・レヴィ監督が手を振り笑顔で登壇すると、悲鳴ともいえるほどの歓声が!トークパートでは、監督の熱い想いや、物語を牽引する2大ヒーローを演じたライアンとヒューが肩を組み熱い友情を語り合うなど熱いトークが展開され、会場内は熱気に包まれた。最後にファンたちと共に記念写真を撮影し、中国ファンイベントは大盛況のなか終了した。そして、7月4日には韓国・ソウルのチャンチュンアリーナにて韓国ファンイベントが開催。中国からそのまま足を運んだライアン、ヒュー、レヴィ監督が、待ちわびた2,000人の韓国ファンの前に登場。全身デッドプールやウルヴァリンのスーツで本格仮装をするなど熱のこもったファンたちに大熱狂で迎えられた3人は、レッドカーペットをゆっくり進みながら、たっぷりと40分の時間をかけてハイタッチやサイン、セルフィー撮影を行う神対応のファンサで、ファンたちとのひと時を楽しんだ。その後ステージ上では、最新作にまつわるQ&Aが行われ、プライベートでも親交が深いライアンとヒューの息ぴったりのトークが繰り広げられ、出会って17年育んできた“愛”をファンの前でお披露目した。互いを愛らしいと思った瞬間を問われたヒューは「僕がライアン(デッドプール)に何度も何度も繰り返しパンチを浴びせるシーンの撮影でも、彼は泣きながら“それでも君を愛している”って言うんです。そのとき確信したんです。この愛は本物だって(笑)」と、ライアンからの深い愛を感じたエピソードを披露。負けずとライアンも「ヒュー(ウルヴァリン)の首を切り落とそうとした翌日の晩、彼は僕と一緒に夕飯を共にしてくれました。その時に確信しましたね、これは愛だって(笑)」と満面の笑みでコメント。物語の中では度々ぶつかるキャラクターを演じる2人だが、壮絶な撮影の後でも変わらず仲良く過ごしていた模様だ。そんな2人を愛らしいと感じた瞬間についてレヴィ監督は「デッドプールの赤、ウルヴァリンの黄色のスーツを着て、2人が目の前に現れた時、“ああ、僕はこの2人を愛している”って心から思いました。目の前に本当のヒーローが現れたようなものでしたから」とコメント。念願叶い、目の前に人気ヒーロー、デッドプールとウルヴァリンが揃った感動の瞬間をふり返った。その後もユーモアをたっぷりと交えながら、3人の愉快な掛け合いが展開。ライアンが「4歳の娘は僕のことより、彼(ヒュー)のことがずっとずっと好きなんです。彼女はウルヴァリンに完全に心を奪われています」と明かし、「真夜中に起きてきてさ、『ねえ、ウルヴァリンは来るの?』って僕に聞くんですよ」と可愛らしいエピソードを語ると、ヒューが夜中でも(ウルヴァリンの)爪をつけてライアンファミリーのもとに駆け付けた話を披露し、17年来の親友ならでは熱いトークをみせた。仲睦まじい彼らのステージを、目を輝かせ見守るファンたち。最後にヒューが「僕たちの演じている役をみなさんが25年もの間、ずっと支持してくれてきた。みなさんが今回の映画も大好きになってくれることを願っています。この映画に参加したすべての人々に対しても僕にとってもこの映画は誇りに思えるものになりました。あなたたちもきっと大好きになってくれると思います」と熱くコメント。ライアンが「今回こうして、この映画をお見せすることができて、胸がワクワクしていますよ。この映画を作るのに、約6年間を費やしましたから、いままで僕が関わってきた映画の中でも最も誇りに思える1本です」とそれぞれメッセージを贈る。集まったファンをバックにセルフィー撮影も行われ、大興奮の韓国ファンイベントは幕を閉じた。ワールドツアーでも息ぴったりの雰囲気を見せたライアンとヒューは、並々ならぬ思いで本作に挑んだ様子だ。『デッドプール&ウルヴァリン』は7月24日(水)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デッドプール&ウルヴァリン 2024年7月24日より全国にて公開© MARVEL 2024
2024年07月05日ライアン・ゴズリングとザンドラ・ヒュラーが、次回作で共演することになった。SF映画で、タイトルは『プロジェクト・ヘイル・メアリー』。『オデッセイ』の原作『火星の人』を書いたアンディ・ウィアーによる同名小説を映画化するもの。監督は、フィル・ロードとクリストファー・ミラーのコンビ。『オデッセイ』の脚本家ドリュー・ゴダードが脚色を手がける。中学校の科学の先生(ゴズリング)が、ある日宇宙船の中で目覚めるが、そこまでの記憶が完全に消え、自分がなぜここにいるのかわからないでいるところへ、エイリアンが現れるという物語。ゴズリングはプロデューサーも兼任する。製作配給はAmazon MGMスタジオ。北米公開は2026年3月。ゴズリングは『バービー』で今年のオスカー助演男優部門に候補入り。一方、ヒュラーは『落下の解剖学』で主演女優部門にノミネートされた。ヒュラーはまた、国際長編映画賞を受賞した『関心領域』にも主演している。文=猿渡由紀『関心領域』公開中(C)Two Wolves Films Limited, Extreme Emotions BIS Limited, Soft Money LLC and Channel Four Television Corporation 2023. All Rights Reserved.
2024年05月31日ライアン・レイノルズが7月26日に日米同時公開となる主演作『デッドプール&ウルヴァリン』について、ディズニーが「R指定」を許可したことに「驚いた」と語った。「偉そうに聞こえなければいいなと思うんだけど、これ(R指定を許してくれたこと)をやってくれたディズニーに満足している」「ハードなR指定でいかせてくれたことには驚いたが、とても感謝している」と「Fandango」の取材で語った。ライアンは、このレイティングについて、「ただR指定向けのことをやるための手段として悪用する」のではなく、「この世界のこのキャラクターにとって、それしか方法がないからだ」とR指定を受けるべき正当性を主張した。「それに、(ウルヴァリンの単独映画)『LOGAN/ローガン』だってR指定だったから」。同席していたショーン・レヴィ監督も、「ディズニーとマーベルは、私たちを信頼し、私たちが最高だと思える『デッドプール&ウルヴァリン』のバージョンをやることを許可してくれた」と感謝の意を表した。7月26日の公開日に向け、ライアンとウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマンはSNSで精力的にプロモーション活動を行っている。また、数時間前にはビールブランドのハイネケンが同作とのタイアップ動画を公開。デッドプールと闘おうとするウルヴァリンが武器である爪を出せなくなるというピンチに陥り、デッドプールに「何をした!」と問う。デッドプールはウルヴァリンの爪の素材であるアダマンチウムを借りて、「すっごい特別なものを作ったよ!」と得意げにハイネケンのビール缶を見せるというものだ。(賀来比呂美)■関連作品:デッドプール&ウルヴァリン 2024年7月26日より全国にて公開© MARVEL 2024
2024年05月21日4月30日(現地時間)、ライアン・ゴズリング主演作『フォールガイ』のロサンゼルス・プレミアが開催された。ライアンは、4月13日に「サタデー・ナイト・ライブ」で3度目の司会を務めた際に、スケッチで扮した「ビーバス&バットヘッド」のビーバスの仮装をして登場。スケッチで相方バットヘッドを演じたマイキー・デイも同じ格好で応援に駆け付けた。ライアン・ゴズリング&マイキー・デイ Photo by Jon Kopaloff/Getty Imagesここ一年は、『バービー』のケン役のイメージが強かったライアンだが、ビーバスのコスプレはそのイメージを完全に消し去るほどインパクト大。ブロンドのリーゼント、「Death Rock」というロゴ入りのブルーTシャツ、グレーのハーフパンツに白の靴下と、アニメのビーバスを完コピした出で立ちだった。1:00:57~ライアン・ゴズリング&マイキー・デイ登場「ビーバス&バットヘッド」は、アニメーターのマイク・ジャッジがその後大ヒットとなる「キング・オブ・ザ・ヒル」を制作する前に手掛けたアニメシリーズ。ジャッジは主人公のティーンエイジャー、ビーバス&バットヘッドの声も担当した。2人の皮肉の効いた会話、毒舌ぶり、痛烈な社会批判がアメリカを中心に人気も批判も集めた大人向けのアニメだ。『劇場版 ビーバス&バットヘッド DO AMERICA 』 (C) APOLLOライアンとマイキーはレッドカーペットにて、『フォールガイ』共演者のエミリー・ブラントのインタビューに乱入。エミリーから「ドレスコードについてのメモをちゃんと受け取った?」と聞かれると、ライアンは「いいや、ただ招待されただけ」とおどけてみせた。ファンはXで「これは『ビーバス&バットヘッド』の実写映画が制作されるという伏線?」「間違いない。映画制作の予定があるな」「プロモーション活動が早すぎる(笑)」と「ビーバス&バットヘッド」の実写映画化に期待を寄せている。「サタデー・ナイト・ライブ」で放送されたライアンたちの「ビーバス&バットヘッド」のスケッチはYouTubeでも配信中で、現在までに1300万回以上も再生されるほどの注目を集めている。(賀来比呂美)■関連作品:フォールガイ 2024年8月16日より全国にて公開©2024 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved.
2024年05月02日ライアン・ゴズリング主演『フォールガイ』よりコメント入り予告が到着した。さらに本ポスタービジュアルも解禁された。本作は、『ブレット・トレイン』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督が、自身が設立した製作集団87ノース・プロダクションズを率いて贈る最新作。ツイてないスタントマンが危険な事件に巻き込まれるアクション大作だ。この度解禁されたのは、主人公・コルトを演じたライアン・ゴズリングから日本のファンに向けたスペシャルコメント付きの本予告。ライアンの、「ド派手なアクション、カーチェイスなど、スタントが盛りだくさん。さらにユーモア、ロマンスまですべてが詰まった超大作です」と自信たっぷりのコメントに期待が高まる。続く本予告は、スタントマンであるコルトがフロントガラスを突き破り、身体ごと外に放り出される危険なカースタントシーンから始まる。「ノイズが入ったからもう一回」と元カノで映画監督のジョディ(エミリー・ブラント)のリテイクに、満身創痍になりながらもOKと“サムズアップ”を見せるコルト。もう一度ジョディに振り向いてほしいコルトは果敢にスタントに挑むが、そんな中、製作真っ最中の映画の主演俳優トム・ライダー(アーロン・テイラー=ジョンソン)の失踪が告げられる…。最新映像では、コルトからジョディへの想いを込めたような「ジャーニー」のナンバー「お気に召すまま(Any Way You Want It)」にのせ、失踪事件に巻き込まれたコルトが、火炎が舞う中ボートを大ジャンプさせたり、公道を爆走する車に命がけでしがみついたりなど、己のスタントスキルを駆使して数々の危険を切り抜ける大迫力でリアルなアクションシーンの一端が描かれる。併せて、本ポスタービジュアルも解禁。ハリウッドの撮影現場を舞台に、物語を盛り上げる個性豊かなキャストたちが大集合した、日本オリジナルのビジュアルとなっている。「見事に落ちた。ヤバい罠に。」のコピーとともに、車が吹っ飛ぶほどの豪快な大爆破をバックに、ポケットに手を突っ込み、かっこよくポーズをきめるコルトの姿が大きく映し出されている。そんなコルトの周りを、コルトの元カノで映画監督のジョディ、人気俳優のトム・ライダー、計算高いやり手のプロデューサーのゲイル、スタントコーディネーターのダン、トム・ライダーのアシスタントのアルマと、個性的なキャラクターたちがぐるりと取り囲む、迫力あるビジュアルとなっている。『フォールガイ』は8月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:フォールガイ 2024年8月16日より全国にて公開©2024 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved.
2024年05月02日『バービー』のライアン・ゴズリングがデヴィッド・リーチ監督とタッグを組んだ『フォールガイ』から、ゴズリング演じるツキに見放されたスタントマン、コルト・シーバースの壮絶なアクションと、コルトを取り巻く個性あふれるキャラクターたちを映し出した場面写真10枚が一挙解禁。併せて、スペシャルフォーマットでの上映も決定した。解禁された場面写真には、スタントマンのコルト(ライアン・ゴズリング)ならではの激しいアクションシーンの数々が映し出される。ホバリング中のヘリへの大ジャンプ、謎の女性との肉弾戦、さらには爆走中の車両に逆さになりながらも必至に食らいつく姿など、身に降りかかる危機の連続に持ち前のスタントスキルで果敢に立ち向かうコルトの雄姿が切り取られる。加えて、サングラスでクールに決める立ち姿や、スタントマンが無事を伝えるサインの“サムズアップ”をするコルトも。そして、元カノで映画監督のジョディ(エミリー・ブラント)と撮影現場で見つめあうちょっとムーディな雰囲気のショットも解禁。そのほか、コルトが長年スタントダブルを務めていたハリウッドの人気俳優のトム・ライダー(アーロン・テイラー=ジョンソン)。自身初監督作となる作品の撮影に臨むジョディなど、コルトを取り巻く個性溢れるキャラクターたちも登場。ジョディと復縁したい、スタントマンとしても復活したいコルトの運命は?規格外アクションの数々と、想像を遥かに超えた想定外の展開に注目が集まる。また、本作のリアルアクションを200%堪能できる、スペシャルフォーマット上映が決定。通常版のほか、IMAX、Dolby Cinema、Dolby Atmos、MX4D、4DX、4DXScreen、そしてScreenXのスペシャルフォーマットでの上映が決定。CGに頼らない本作のリアルなスタントアクションを体感できる、規格外の映画体験を可能にしている。『フォールガイ』は8月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:フォールガイ 2024年8月16日より全国にて公開©2024 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved.
2024年04月19日4月13日(現地時間)、「サタデー・ナイト・ライブ」(以下「SNL」)でライアン・ゴズリングが3回目の司会を務めた。ライアンといえば、昨年世界中で大ヒットした『バービー』のケン役でこれまで以上に人気を集めるように。3月に開催されたアカデミー賞授賞式で劇中歌「I’m Just Ken」を披露したことから、ファンの間で「SNL」でも歌ってくれるのではないかという期待が高まっていた。当日、観客席から大歓声と拍手で迎えられたライアン。今回ホストを務めるにあたってモノローグでやりたいことは、『フォールガイ』(日本公開は8月16日)の宣伝だという。そのため、「ケンの話はしない」「ケンとはもう別れなければならない」と宣言するも、言ったそばから完全にケンネタに。テイラー・スウィフトの「All Too Well」をケンバージョンの替え歌にして歌い、観客席を沸かせた。「俺はただのケンだったが、いまはただのライアンだ!」と歌った直後に、『フォールガイ』で共演しているエミリー・ブラントが登場。『フォールガイ』の宣伝をするはずだったライアンが、全くそれをしていないことに「なにやってるの!」とお怒りだ。「前に進みなさい」「ケンは死んだの」と説得しようとするが、エミリー自身も昨年キティ役で出演した大ヒット映画『オッペンハイマー』を忘れられずにいることを自覚し、「キリアン・マーフィーが恋しい」などと歌う。その中で、さりげなく「『フォールガイ』を観ましょう」という宣伝も忘れない。最後は「キティとケン、2人にお別れを告げましょう」と決意するライアンとエミリーだった。ファンは、「ライアンはとんでもなく面白くて魅力的でセクシー。エミリーもおなじくらい面白い。すべてのシーズンで最も楽しいモノローグの一つだった」「エミー賞にふさわしいモノローグ!」「ヒトって、時にこんなにも面白くなれるものなのか」などの感想をインターネットに寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:フォールガイ 2024年8月16日より全国にて公開©2023 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved.
2024年04月15日「サタデー・ナイト・ライブ」(以下「SNL」)が、ライアン・ゴズリングがホストを務める4月13日の放送回のプロモーション動画を公開した。13日の目玉はライアンのほか、音楽ゲストとして出演するクリス・ステイプルトンだ。プロモーション動画は、クリスの大ファンであるライアンが、クリスの楽屋を訪れるシーンから始まる。クリスの写真にサインをもらおうと、楽屋のドアをノックするライアン。本人と対面する前に、どうやって話そうかとドアの前でシミュレーションを行う。「ステイプルトンさん、大ファンなんです。あなたの音楽が大好きです」「ヨー!クリス!インスタに上げる写真を一枚いい?」「マスター・ステイプルトン、私です。ゴズリング卿です」と3パターンのあいさつを考えた後、勢いよくドアを開け楽屋に入っていくと、そこにクリスはいなかった。クリスのカウボーイハットだけが鏡の前に飾られている。光が照らされ、神々しく輝くカウボーイハットを崇めるライアンは、思わず手に取ってかぶってしまう…という内容だ。ファンは「こんなにSNLを楽しみにしているのは久々。ライアンが大好きだから!」「ライアンとクリスで『I’m Just Ken』を歌ってくれたら最高」「楽しみすぎる~!」と、ライアンが出演する13日の「SNL」に期待を膨らませているようだ。(賀来比呂美)
2024年04月11日Wpc.(ダブリュピーシー)から、折り畳み傘「ペトラ」が復刻して登場。2024年4月5日(金)より、Wpc.直営店舗ほかにて発売される。“まるでペット”ぬいぐるみ風の折り畳み傘「ペトラ」が復刻ブランドの20周年を記念して復刻される「ペトラ」は、“ペットといつも一緒にいるような気持ちで、持ち歩くのが楽しくなるように”という願いを込めて2012年に発売され、話題を呼んだぬいぐるみ風の傘。「ペトラ」という名前は、”ペット”と”アンブレラ”を組み合わせたものだ。花のテキスタイルで彩られた“うさぎ&くま”のモチーフラインナップするのは、キュートな見た目が愛らしいうさぎと、くまのデザイン。生地にはWpc.の定番である、花畑を連想させる「クッカオフ」と、華やかな牡丹の花が咲き乱れる「ピオニレッド」に加え、美しく輝く「パールラベンダー」を採用している。傘本体は、収納ケースの背面にある面ファスナーから取り出すことができる仕様。バックパックのサイドポケットに入れると、まるで人形が顔を覗かせているように見えるのもポイントだ。詳細折り畳み傘「ペトラ」3,190円発売日:2024年4月5日(金)より販売店舗:直営店舗(Wpc.心斎橋パルコ店・ルクア 1100店)、Wpc.公式オンラインショップバリエーション/カラー:うさぎ、くま/ クッカオフ、ピオニレッド、パールラベンダーサイズ:親骨 50 cm【問い合わせ先】株式会社ワールドパーティーTEL:06-6693-2065
2024年04月08日『我が子』の成長は、世の中の親と同様に、ペットの飼い主にとっても生きがいともいえるでしょう。ちょっとずつ顔立ちがりりしくなったり、体が大きくなったり、身体能力が向上したりと、日々の変化が愛おしく感じるのです。そんな幸せが詰まっているのは、X(Twitter)で話題になっているハッシュタグ『#これがこうなる選手権』。全国の飼い主が『我が子』のビフォーアフターを披露しています。軽トラで保護した子猫の『現在の姿』ハッシュタグ『#これがこうなる選手権』にビフォーアフターの写真を投稿したのは、@vDPi3lzXdcj7iR7さん。2020年9月、愛車である軽トラックの荷台にいたのは、野良猫が産み落とした子猫でした。投稿者さんは子猫を『はる』と名付け、保護。家族の一員として、その小さな命を迎え入れたのです。手のひらに乗ってしまうほど、小さかったはるちゃん。ちょっぴりボサボサな体毛からも、生まれて間もないことが分かります。優しい投稿者さんに迎え入れられ、健やかに過ごすこと3年。現在のはるちゃんの姿が、こちらです!軽トラックの荷台にいた子猫は、誰もが目を奪われてしまうような『美猫』に成長!体が大きくなっただけでなく、毛並みも美しくなり、表情も凛としていることが分かります。きっと、飼い主さんからたくさんの愛を受けたからこそ、こんなにも立派に成長できたのでしょう。写真からは、いかにはるちゃんが幸せかが伝わってきますね。癒しと幸せが詰まった『ビフォーアフター』に、ネットからは「すごっ!こんなにも美しくなるだなんて!」「どっちもかわいすぎて変な声が出た」といった声が続出しました。今後もはるちゃんは、あふれんばかりの愛を受け、よりチャーミングになっていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月02日ライアン・ゴズリングと元「Apple Original Films」の重役ジェシー・ヘンダーソン(『シンプル・フェイバー』『ゴーストバスターズ』)が、製作会社「General Admission」を立ち上げたことが分かった。世界的な映画製作者たちと、あらゆるジャンルの大胆な映画やストリーミング向け作品を作っていくという。「Variety」誌が報じた。2人はすでに「Amazon MGM Studios」と3年間のファーストルック契約を結んだといい、同スタジオ映画部門のトップ、コートニー・ヴァレンティは「ライアン・ゴズリングとジェシー・ヘンダーソンが、Amazon MGM Studiosを彼らの新しい会社General Admissionの拠点にしてくれてとてもうれしいです」とコメント。また、ライアンのことを「無限の才能とクリエイティビティを持つ、本当に並外れたアーティスト」と称賛した。ライアンも、「このような試みに、ジェシー・ヘンダーソンとコートニー・ヴァレンティのようなパートナーに恵まれたのは本当に幸運だと思います」と2人に感謝。ヘンダーソンについてはこれまで彼女が手掛けてきた作品の「大ファンである」といい、『バービー』で製作総指揮を務めたヴァレンティについては「力強いリーダーシップ、芸術的な直観とクリアなヴィジョン」を持つ人だとして称えた。ライアンの製作会社設立というニュースに、ファンは「ゴズリングは人生の勝ち組だね。本当によいことだ。彼を初めて見たのはとてつもなく昔で、『完全犯罪クラブ』という作品だった。その時、彼はいつかなにかすごいことを成し遂げる気がしていたんだ」「そうか…ライアンが選んだのはAmazonか」などの感想を寄せている。(賀来比呂美)
2024年03月28日ライアン・ゴズリングが、4月13日に「サタデー・ナイト・ライブ」でホストを務めることが分かった。ライアンは2015年と2017年にも同番組でホストを務めたことがあり、これで3度目となる。音楽ゲストは10度のグラミー賞受賞歴があるカントリー歌手のクリス・ステイプルトンで、ライアンと同じく3度目の出演。先日、アカデミー賞授賞式で『バービー』のケンとしてパフォーマンスを行い、会場の観客と世界中のファンを喜ばせたライアン。やはり「ケン」役の印象は強いようで、「SNL」のホストをする際も「また歌ってくれないかな?」「ケンとして出演するの?ライアンとして?」「『バービー』を絡めたスキットをやってくれるに違いない」という期待が高まっている。4月6日には、2005年から2012年まで「サタデー・ナイト・ライブ」にキャストとして出演していたクリステン・ウィグがホストを担当する。司会を務めるのは5度目で、ファンは「抱腹絶倒間違いなし」と厚い信頼を寄せている。音楽ゲストはRAYE。今年のブリットアワードで最多6冠を記録した注目のイギリス人歌手で、同番組へは初めての出演となる。(賀来比呂美)
2024年03月14日昨年世界中で大ヒットした『バービー』でケンを演じたライアン・ゴズリングが、3月10日(現地時間)に開催されたアカデミー賞授賞式で、劇中歌「I’m Just Ken」のパフォーマンスを披露した。パフォーマンスの多くの案はライアンが考えたもので、『紳士は金髪がお好き』でマリリン・モンローが歌った「Diamonds Are a Girl’s Best Friend」のオマージュにしたのもライアンの案。ピンクのギラギラスーツを着て、観客席からパフォーマンスをスタートさせたことや、最後の方にステージから降りて最前列に座っていたマーゴット・ロビー、グレタ・ガーウィグ監督、アメリカ・フェレーラらと一緒に歌ったのもそうだという。ショーのプロデューサーを務めたモリー・マクネアニーと振付師のマンディ・ムーアが「Variety」誌に語った。ライアン・ゴズリング第96回アカデミー賞授賞式 Myung J. Chun / Los Angeles Times via Getty Images『バービー』のグレタ・ガーウィグ監督もショーのクリエイティヴ面で協力を惜しまなかった。ガーウィグ監督が望んだことはただ一つで、「観客全員が立ち上がって一緒に歌えるようなショー」にしたかったそうだ。ショー終盤の会場の盛り上がりは最高潮に達し、その願いは叶えられた。オスカーでライアンが「I'm Just Ken」を歌うことが決まった後、『バービー』ファンは「ライアンだけでなく他のケンも出演してほしい!」と声を上げていたが、こちらもシム・リウ、ンクーティ・ガトワ、キングズリー・ベン=アディルらの出演が実現。「本当にうれしかった」「3万回観た」「ケンたちの圧巻のショーだった!」と大喜びだった。(賀来比呂美)■関連作品:紳士は金髪がお好き
2024年03月12日アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催中の第96回アカデミー賞授賞式にて、『バービー』でケンを好演し助演男優賞にノミネートされたライアン・ゴズリングが、主題歌賞候補曲「I’m Just Ken」を初めて生披露した。本授賞式の大きな見せ場となったライアンのパフォーマンス。客席のバービー役マーゴット・ロビーの背後から登場したライアンは、同じくケンを演じたシム・リウ、キングズリー・ベン=アディル、チュティ・ガトゥら、『バービー』のサウンドトラック共同製作者マーク・ロンソン、ギタリストのSLASHと会場を盛り上げた。ライアン・ゴズリング第96回アカデミー賞授賞式Photo by Kevin Winter/Getty Imagesライアンがグレタ・ガーウィグ監督やマーゴットのみならず、『ラ・ラ・ランド』で共演したエマ・ストーンにもマイクを向けると一緒に熱唱する姿もあり、「最高すぎる」「オスカーでここまでやるの感激」「凄すぎて笑った」「スターだ」とSNSも熱狂。また、この日、ライアンは『オッペンハイマー』で“キティ”を演じた助演女優賞ノミネートのエミリー・ブラントと物議を醸した「バーベンハイマー」(『バービー』+『オッペンハイマー』を合わせた造語)と登場。論争に終始を打とうとし、「なぜ『オッペンバービー』じゃなくて『バーベンハイマー』かわかりますか?ずっと『バービー』の後ろをついてきたから」と言うライアンに、「いかにも“ケンらしい”考えですね」とエミリーがばっさり。そして、長年設立が求められているスタント部門を讃えた。2人は新作『フォールガイ』でも共演している。世界中で記録的ヒットとなった『バービー』は作品賞、助演女優賞、助演男優賞、脚色賞、美術賞、衣装デザイン賞、歌曲賞「I’m Just Ken」「What Was I Made for?」と7部門8ノミネート。歌曲賞は、ビリー・アイリッシュがフィニアス・オコネルとしっとりと歌い上げて会場を感動で包み、スタンディングオベーションを受けた同作の「What Was I Made for?」が受賞する快挙。ケンが直面する苦悩と葛藤を表現した「I’m Just Ken」は「Billboard Hot 100」で87位にランクインしたり、クリスマスバージョンが公開されたりと大きな話題となった。第96回アカデミー賞授賞式Photo by Kevin Winter/Getty Images監督のグレタ・ガーウィグが監督賞、主演・製作のマーゴット・ロビーが主演女優賞にノミネートされないという衝撃があったものの、ライアンが「ケンはバービーなしでは存在しません、そして『バービー』はグレタ・ガーウィグとマーゴット・ロビーなしでは存在しません」「2人がそれぞれの部門にノミネートされなかったことは『失望している』という言葉では足りません」と異例の声明を発表したことは称賛を受けていた。(シネマカフェ編集部)
2024年03月11日映画『フォールガイ』が、2024年8月16日(金)に公開される。ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラントが出演。“アクションと愛は、命懸け”、限界ギリギリの痛快アクション映画『フォールガイ』は、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』、『ブレット・トレイン』など、斬新かつスタイリッシュなアクションで定評のあるデヴィッド・リーチが監督を務める作品。自身と妻の妻ケリー・マコーミックが設立したハリウッドのアクションのトップランナーである製作集団「87 ノース・プロダクションズ」を率いて、身体を張った限界ギリギリの痛快アクションを世に送り出す。作中では、アクション撮影には慣れっこのスタントマンが危険な陰謀に巻き込まれた時、いかに自慢のスタント技術で立ち向かっていくのかを描く。デヴィッド・リーチならではの想像をはるかに超えたぶっ飛びアクションや、ウィットに富んだユーモアが詰め込まれているのが魅力だ。ライアン・ゴズリング&エミリー・ブラントが出演主人公・コルトを演じるのは、『ラ・ラ・ランド』や『ブレードランナー 2049』、『バービー』などに出演し、コメディからドラマ、アクションまで多方面で活躍しているライアン・ゴズリング。危険なスタントを披露し、鍛え抜いた肉体の限界に挑む。また、コルトが愛する元カノ役は、『クワイエット・プレイス』シリーズや『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントが務める。主人公・コルト・シーバーズ…ライアン・ゴズリング大けがを負い一線を退いていたスタントマン。ハリウッドの撮影現場に舞い戻り、そこで監督を務める元カノ・ジョディと再会する。ジョディに未練たっぷり。ジョディ・モレノ…エミリー・ブラントコルトの元カノで、劇中映画の監督を務める。トム・ライダー…アーロン・テイラー=ジョンソン世界的アクションスター。ある日突然失踪する。幾度となく命がけのスタントダブルを請け負ったコルトをあっさりとクビにした過去がある。ダン…ウィンストン・デュークコルトの撮影仲間。規格外アクション満載の特報が解禁へ規格外アクションが満載の映画『フォールガイ』の特報映像がついに解禁へ。劇中では、ライアン・ゴズリング演じるハリウッドのスタントマン、コルト・シーバースが、トレーラーに引きずられながらも火花を散らして高速道路を滑走するカースタントアクション、巨大セットの前でのジョディとのラブシーン、大空に浮かぶヘリに飛び乗るという超一流のスタントマンらしい身のこなしを見せるコルトの姿を見ることができそうだ。一方で、失踪した俳優トムの行方を追うコルトは、薄暗い部屋の中で氷の張られた浴槽で横たわる男の姿を見つけてしまう。“超絶ヤバイ”事件に巻き込まれることになったコルトは、一体どうなってしまうのか…。映画『フォールガイ』あらすじコルトは、ひょんなことからハリウッドの撮影現場に舞い戻り、劇中映画監督の元カノ、ジョディと再会。ジョディに未練たっぷりのコルトは、彼女の気を引こうとアツいスタントを連発する。そんな中、幾度となく命がけのスタントダブルを請け負うも、過去にあっさりクビを切られた因縁の主役俳優、トム・ライダーが突然失踪してしまう。これを機にジョディとの復縁と一流のスタントマンとしてのキャリアの復活を狙うコルトは、トムの行方を追う羽目になるが、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく。果たしてコルトは、自らのスタント技術でこの危機を切り抜けることができるのか―!?【作品詳細】映画『フォールガイ』公開時期:2024年8月16日(金)監督:デヴィッド・リーチ出演:ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラント、アーロン・テイラー=ジョンソン、ウィンストン・デューク配給:東宝東和原題:THE FALL GUY
2024年03月03日『ブレット・トレイン』のデヴィッド・リーチ監督作『フォールガイ』の公開日が8月16日(金)に決定し、特報映像とティザービジュアルが解禁された。ライアン・ゴズリング演じるスタントマンが予測不能なトラブルに巻き込まれ、持ち前のスタントスキルで危機を切り抜ける様子を描く本作。この度解禁となった特報映像は、ライアン・ゴズリング演じるハリウッドのスタントマン、コルト・シーバースがスタントを務めるド派手なカーアクションシーンの撮影風景から始まる。大けがを負い一線を退いていたコルトは、ひょんなことから元カノのジョディ・モレノ(エミリー・ブラント)が監督を務めるハリウッドの撮影現場に舞い戻る。しかし、その矢先、コルトが長年スタンドダブルを請け負ってきた因縁の主演俳優トム・ライダー(アーロン・テイラー=ジョンソン)が失踪し、連れ戻してほしいという依頼が入る。「なんで俺が?」と戸惑うコルトだが、ジョディに未練たっぷりなコルトは、しぶしぶ受けることに。トムの行方を追うコルトが暗がりの部屋で見たものは、氷の張られた浴槽で横たわる男の姿だった…。この瞬間から事件に巻き込まれることになったコルトの身に、大きな危険が立ちはだかる!映像では、トレーラーに引きずられながらも、火花を散らし高速道路を滑走する限界ギリギリのカースタントアクションの数々や、巨大セットの前でのジョディとのラブシーン。そして大空に浮かぶヘリに飛び乗るという、超一流のスタントマンらしい見事な身体能力を見せるコルトの姿が映し出されている。常に危険と隣り合わせのスタントマンが巻き込まれる、ハリウッドの罠。果たしてコルトは自らのスタントスキルでこの危機を切り抜けることができるのか!?併せてティザービジュアルも解禁。「アクションと愛は、命懸け。」のコピーとともに、澄み切った青空と巨大な爆発の中、滑走する撮影車のクレーンの先に乗るコルトと、車体の窓から乗り出すジョディがまるでロミオとジュリエットのように見つめ合う、スタントアクションの臨場感たっぷりのビジュアルが映し出されている。「映画館にいる間、人々にはライドに乗ってとにかく楽しんでもらいたい」というデヴィッド・リーチ監督の言葉どおりの、期待が高まる特報映像とティザービジュアルに仕上がっている。『フォールガイ』は8月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:フォールガイ 2024年8月16日より全国にて公開©2023 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved.
2024年02月29日ライアン・ゴズリングがオスカー授賞式で歌声を披露することになった。彼が歌うのは、歌曲部門にノミネートされている「I’m Just Ken」。映画『バービー』の後半でケンを演じるゴズリングが歌うこの歌は、先月の放送映画批評家協会賞授賞式で、同じく『バービー』の「What Was I Made For?」を制してこの部門を受賞。まったく信じられないという顔をしたゴズリングの映像はメディアに出回ったが、オスカーでは自ら華やかな舞台に立ち、ノミネーションを祝福しようと思ったようだ。オスカー歌曲部門には、『バービー』のこの2曲のほか、「It Never Went Away」(『アメリカン・シンフォニー』)、「The Fire Inside」(『フレーミングホット!チートス物語』)、「Wahzhazhe」(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)が候補入りしている。『バービー』デジタル配信中ブルーレイ&DVD発売中(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2024年02月27日ライアン・レイノルズとジョン・クラシンスキー監督がタッグを組んだ『ブルー AND THE SECRET FRIENDS(仮題)』より新たな動画が公開された。『クワイエット・プレイス』などのジョン・クラシンスキーが贈る最新作となる本作は、空想の友達(イマジナリーフレンド)の発想から生まれた、“子どもにしか見えない存在”ブルーと少女の物語。「デッドプール」シリーズや、『フリー・ガイ』(21)、『名探偵ピカチュウ』(19)などの数々の作品で主演を務め、その茶目っ気たっぷりなユーモアセンスでファンを常に楽しませてくれるライアン・レイノルズが出演し、もふもふの姿をした子どもにしか見えない存在であるブルーたちとともに街のあちこちで騒ぎを起こしながら彼らを守るために冒険を繰り広げる。また、レイノルズといえば忘れてはならないのが、セルフプロデュースのおふざけ動画。これまでも新作の度に出演作をイジリ倒し、ファンを楽しませてきたレイノルズが今回も期待を裏切らず新たな動画を公開した。エレガントな部屋を背景にさわやかな笑顔で登場したレイノルズ。「こんにちは、ライアン・レイノルズです。“空想の友達(イマジナリーフレンド)”をテーマにした新作が完成しました」と、非常に真面目な作品紹介を始めたかと思うと、続けて「そして、実は僕にも“空想の友達”がいるんです。そいつは『クワイエット・プレイス』を監督したんです」と、クラシンスキー監督を“空想の友達”として紹介し始める。そこに差し込まれたのは、コーヒーカップを持ちながらくつろいでいた様子のクラシンスキー監督。「ライアン、僕はここにいるよ!後、僕は実在するんだけどね!」と、突然の紹介にビックリしながら、控えめに自分が実在することをアピールする。しかし、レイノルズはまるで自分以外には見えていない存在かのように彼の言葉を聞き流し、「皆にも見えたら良かったのになぁ」と、少し残念そうに笑って見せるのだった。自由奔放なライアンの振る舞いに巻き込まれ、勝手に空想の友達にされてしまったクラシンスキーの様子が可笑しい動画となっている。映像はそれだけでは終わらず、本作でブルーとともに大冒険を繰り広げる、個性豊かでかわいい姿をした子どもにしか見えない“空想の友達”と超豪華なボイスキャストがお披露目に。黄色のスーツをビシッと決めたヒマワリのようなキャラクターはマット・デイモン、ユニコーンのキャラクターはエミリー・ブラント、ゆるキャラを思わせるヒーロー姿のぬいぐるみのようなキャラクターはサム・ロックウェル、そして謎のかわいいもふもふ“ブルー”はスティーヴ・カレルなど、豪華スターが名を連ねている。空想の世界から現れたもふもふブルーと仲間たちは果たしてどのような冒険を繰り広げるのか?様々な姿形をした楽しい仲間がたくさん登場する本作で、まだ明かされていない超大物声優の発表も待ち遠しい。続報に注目したい。『ブルー AND THE SECRET FRIENDS』(仮題)は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月31日ハリウッドのストライキの影響で、昨年7月から11月まで製作を中断していた『デッドプール3』の撮影がついに完了したことが分かった。主演のライアン・レイノルズが、デッドプールのスーツを着用した下半身の写真をSNSに投稿&報告した。「このスーツには、よく見えないだろうけど血と汗がにじんでいる。でも今日に限っては、『デッドプール』の撮影を終えたことでそのほとんどが涙だ。ショーン・レヴィ監督の頼もしいリーダーシップのもとで、風、雨、ストライキ、それにヒュー・ジャックマンと格闘したすべてのキャスト、スタッフに心から感謝します。すごく親しい友人たちと映画を作ることができました。それって滅多にないことです。(公開日の)7月26日にお会いしましょう!」とライアン節を交えてつづった。『デッドプール3』にはライアンの親友ヒューが過去に卒業宣言を行ったウルヴァリン役でカムバックする。撮影完了から半年後に公開というスピーディーな展開だが、レヴィ監督はストライキ中の昨年10月に「映画の半分は撮り終えて編集も終わっている」と「The Wrap」に語っていた。ライアンの投稿にファンは「絶対に映画館に観に行くからね!」「どんな仕上がりになるのかすごく楽しみ!」「撮影完了おめでとう!」「まずは予告編に期待している」などのコメントを寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:デッドプール2 2018年6月1日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2024年01月25日映画『フォールガイ』が、2024年8月16日(金)に公開される。ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラントらが出演する。限界ギリギリの痛快アクション映画『フォールガイ』の監督は、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』や『ブレット・トレイン』など、斬新かつスタイリッシュなアクションで定評のあるデヴィッド・リーチ。デヴィッド・リーチと妻のケリー・マコーミックが設立した、ハリウッドのアクション映画を手掛ける製作集団「87 ノース・プロダクションズ」による作品で、身体を張った、限界ギリギリの痛快アクションが見どころとなっている。野心家のスタントマンが巻き込まれる“危険な陰謀”主人公は、アクション撮影には慣れっこのスタントマン、コルト・シーバース。怪我によって一線を退いていたコルトは、ひょんなことからハリウッドの撮影現場に舞い戻り、そこで再会した元カノで監督のジョディ・モレノを振り向かせるべく、激しいスタントを連発していた。そんな中、過去にコルトがクビを切られた因縁の主役俳優・トム・ライダーが失踪する事件が起こる。ジョディとの復縁、そしてスタントマンとしてのキャリア復活を狙うコルトは、トムの行方を追うのだが、やがて危険な陰謀に巻き込まれていく……。主演はライアン・ゴズリング、共演にエミリー・ブラント激しいスタントを披露し、鍛え抜いた肉体の限界に挑む主人公・コルトを演じるのは、ライアン・ゴズリング。『ラ・ラ・ランド』や『ブレードランナー 2049』、『バービー』などに出演し、コメディからドラマ、アクションまで多方面で活躍している。また、コルトが愛する元カノ役は、『クワイエット・プレイス』シリーズや『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントが務める。劇中では、ライアン・ゴズリング演じるコルトが、トレーラーに引きずられながらも火花を散らして高速道路を滑走するカースタントアクション、巨大セットの前でのジョディとのラブシーン、大空に浮かぶヘリに飛び乗るという超一流のスタントマンらしい身のこなしを見せるコルトの姿を見ることが可能だ。<日本語吹替版>内田夕夜や園崎未恵、津田健次郎らが担当なお、映画『フォールガイ』の日本語吹替版では、『ラ・ラ・ランド』や『ファースト・マン』でもライアン・ゴズリングの声を担当した内田夕夜が主人公のコルト・シーバースを務める。そのほか、園崎未恵や津田健次郎、木村昴や種崎敦美など、豪華声優陣が勢ぞろいだ。映画『フォールガイ』登場人物紹介主人公・コルト・シーバース…ライアン・ゴズリング(日本語吹替:内田夕夜)大けがを負い一線を退いていたスタントマン。ハリウッドの撮影現場に舞い戻り、そこで監督を務める元カノ・ジョディと再会する。ジョディに未練たっぷりで、彼女の気を引くため果敢にスタントに挑む。ジョディ・モレノ…エミリー・ブラント(日本語吹替:園崎未恵)コルトの元カノで、劇中映画の監督を務める。コルトはジョディにはめっぽう弱く、素晴らしいスタントに対しても「ノイズが入ったからもう一回」などあっさりリテイクを出す。トム・ライダー…アーロン・テイラー=ジョンソン(日本語吹替:津田健次郎)世界的アクションスター。ある日突然失踪する。幾度となく命がけのスタントダブルを請け負ったコルトをあっさりとクビにした過去がある。ダン・タッカー…ウィンストン・デューク(日本語吹替:木村昴)コルトの親友。スタントの撮影仲間。ゲイル・メイヤー…ハンナ・ワディンガム(日本語吹替:五十嵐麗)計算高いプロデューサー。アルマ・ミラン…ステファニー・スー(日本語吹替:種崎敦美)トム・ライダーのアシスタント。映画『フォールガイ』あらすじコルトは、ひょんなことからハリウッドの撮影現場に舞い戻り、劇中映画監督の元カノ、ジョディと再会。ジョディに未練たっぷりのコルトは、彼女の気を引こうとアツいスタントを連発する。そんな中、幾度となく命がけのスタントダブルを請け負うも、過去にあっさりクビを切られた因縁の主役俳優、トム・ライダーが突然失踪してしまう。これを機にジョディとの復縁と一流のスタントマンとしてのキャリアの復活を狙うコルトは、トムの行方を追う羽目になるが、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく。果たしてコルトは、自らのスタント技術でこの危機を切り抜けることができるのかー!?【作品詳細】映画『フォールガイ』公開日:2024年8月16日(金)監督:デヴィッド・リーチ出演:ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラント、アーロン・テイラー=ジョンソン、ウィンストン・デューク、ハンナ・ワディンガム日本語吹替:内田夕夜、園崎未恵、津田健次郎、五十嵐麗、木村昴、種崎敦美配給:東宝東和原題:THE FALL GUY
2023年12月25日ライアン・ゴズリング主演のデヴィッド・リーチ監督最新作『THE FALL GUY』が『フォールガイ』の邦題で2024年夏に全国公開されることが決定した。大けがを負い一線を退いていたスタントマン、コルト・シーバース。ひょんなことからハリウッドの撮影現場に舞い戻ることになったコルトは、そこで監督を務める元カノのジョディ・モレノと再会。ジョディに未練たっぷりのコルトは、彼女の気を引こうとアツいスタントを連発する。そんな中、幾度となく命がけのスタントダブルを請け負うも、過去にあっさりクビを切られた因縁の主役俳優のトム・ライダーが突然失踪してしまう。これを機にジョディとの復縁と一流のスタントマンとしてのキャリアの復活を狙うコルトは、トムの行方を追う羽目になるが、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく。デヴィッド・リーチ (C) Photo by Neilson Barnard/Getty Images『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(19)、そして日本の新幹線を舞台に、殺し屋たちのデンジャラスなバトルを描いた『ブレット・トレイン』(22)など、斬新かつスタイリッシュなアクションで、世界中のアクションファンを魅了し続けているデヴィッド・リーチ監督。自身が設立し、ハリウッドのアクションのトップランナーである製作集団87ノース・プロダクションズを率いて贈る本作は、スタント技術を詰め込んだ、リアリティ溢れるアクション満載、数々のハリウッドアクション大作で自身もスタントマンとして活躍していたデヴィッド・リーチ監督にとって、本領発揮の作品である。監督ならではのテンションの高いぶっ飛んだアクションと、ウィットにとんだユーモアが詰め込まれており、『ジョン・ウィック』シリーズほか、これまで数々のメガヒット作品を世に送り出してきた監督の集大成といっても過言ではない。ライアン・ゴズリング-(C)Getty Imagesスタントマンのコルトを演じるのは、アカデミー賞作品『ラ・ラ・ランド』(16)や、『ブレードランナー 2049』(17)、そして『バービー』(23)のケン役も記憶に新しいライアン・ゴズリング。コメディからドラマ、アクションなど様々なジャンルで活躍するライアンによるド派手なアクションは見応え十分だ。エミリー・ブラント (C) Getty Imagesそしてコルトが愛する元カノであり、劇中映画の監督を務めるジョディを演じるのは『クワイエット・プレイス』シリーズや『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)のエミリー・ブラント。現実世界の危険に身を投じていくコルトの物語も然ることながら、ジョディとコルトの恋の行方も気になるところ。アーロン・テイラー=ジョンソンそのほか、失踪してしまう世界的アクションスターのトム・ライダーを演じるアーロン・テイラー=ジョンソン(『ブレット・トレイン』)や、コルトの撮影仲間のダンを演じるウィンストン・デューク(『ブラックパンサー』)など、いま注目のハリウッド俳優たちが集結した。常に危険と隣り合わせのスタントマンのコルトが巻き込まれる、ハリウッドの罠。果たしてコルトは自らのスタント技術でこの危機を切り抜けることができるのか?元スタントマン監督が生み出す、想像を遥かに超えたリアルで危険度MAXなアクションに注目だ。『フォールガイ』は2024年夏、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月22日『バービー』でケンを演じ、劇中歌「I’m Just Ken(ぼくはただのケン)」を歌ったライアン・ゴズリングが同曲のクリスマスバージョンをリリース。新たなMVも公開された。MVはクリスマスムードにあふれるスタジオで撮影されており、『バービー』のサウンドトラックの共同製作を担当したマーク・ロンソン、アンドリュー・ワイアット、ライアンが会話をしているシーンからスタートする。ライアンは「これってクリスマスすぎるかな?あまりにもクリスマスっぽいと、26日以降にだれも観なくなるんじゃないかと心配になっちゃうんだ」と不安な気持ちを吐露している。最終的に歌い出したライアンの歌声は、オリジナル版よりエコーが効いていたり、ヴァイオリンやチェロなどの楽器が加わったりと、スケールが壮大に。最後は「メリークリスマス、バービー。きみがどこにいようとも…」というセリフで締めくくる。ファンから「ライアンはオスカーでこれを歌うべきだ。そして歌曲賞を受賞するの。これは本当に名曲だよ」と来年のアカデミー賞授賞式でライアンにこの曲を披露してほしいという声が殺到している。オリジナル版「I’m Just Ken」は「Billboard Hot 100」で87位にランクインするほど大ヒットした。(賀来比呂美)
2023年12月21日ライアン・レイノルズと『クワイエット・プレイス』の新進気鋭クリエイター、ジョン・クラシンスキー監督が組んだ、“子どもにしか見えない存在”ブルーと少女の物語『ブルー AND THE SECRET FRIENDS』(仮題)が2024年、日本劇場公開されることが決定。最新予告映像が世界同時解禁された。子どものとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ、お気に入りの人形や空想の友達(イマジナリーフレンド)。子どものときには、本当に存在しているように感じていたけど、大人になっていつの間にか忘れてしまった空想の友達が、もしもいまでも、そばであなたを見守ってくれているとしたら…。そんな独創的な発想から生まれたのが本作。音を出してはいけない世界で暮らす家族を描いた、シチュエーション・スリラーの傑作『クワイエット・プレイス』を生んだジョン・クラシンスキーは、イフと呼ばれる“想像力豊かな子どもにしか見えない不思議な存在”(イマジナリー・フレンド)を題材に選んだ。ジョン・クラシンスキー監督中心となるキャラクターは、パープルブルーで大きなもふもふ“ブルー”。ブルーが友達だった子どもは大人になって彼のことを忘れてしまい、もうすぐ存在が消えてしまう運命にある。そんなブルーが出会ったのは、彼のような存在が見える少女ビー(ケイリー・フレミング)。ライアン・レイノルズ演じる、大人だけどブルーが見えるビーの隣人の助けも借り、消えゆくイフたちを助けるための冒険に出る。果たして、ブルーと少女ビーたちに、どんな奇跡が待ち受けているのか――。クラシンスキー7年越し待望の企画の映画化には、ライアン・レイノルズをはじめ、彼をリスペクトする超豪華なキャストが集結。ライアン・レイノルズブルーの声役のスティーヴ・カレルを筆頭に、マット・デイモンや、エミリー・ブラントや、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、オークワフィナ、サム・ロックウェルが、ユニークなイフたちの声を担当。まだ発表されていないが、ほかにも超大物キャストの声優参加が噂されている。さらに、この超豪華キャストが参加するプロジェクトの初めての予告編映像が解禁。ブルーと少女ビーの出会いから始まり、少女に出会えて喜びが暴走気味のブルーは、熱心に自分のことを話すが、あまりビーには理解されていない様子で、謎のもふもふ扱いされてしまう。どうやら、ブルーと彼の仲間たちは、かつて友達だった子どもたちが大人になると、このままだと消えてしまう。だから、ビーに彼らの新しい友達になってくれる子ども候補を探して欲しいとお願いする…。蝶々の女の子や、ピンクのワニ、タコを頭に被った猫キャラなど、子どもの想像力の数だけ存在する、ユニークでカワイイキャラクターたちが登場する世界観は、ライアンが『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』といった名作を生みだした「ピクサー作品の実写版のような映画を目指した」と語るように、これまで見たことないような独創的なものとなっている。『ブルー AND THE SECRET FRIENDS』(仮題)は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月15日ロシア東部ハバロフスク地方で、76歳の男性がアムールトラに襲われ死亡した。アムールトラの保護活動を行う非営利団体アムール・タイガー・センターがテレグラムで発表した。事件が起こったのはオボルという名の小さな村。飼い犬がいなくなっていることに気づいた男性は、犬をさらったと見られる大型動物の足跡を追跡し始めた。かなりの距離を追いかけた末に、森の中で大型のトラに遭遇。トラは男性に襲いかかり噛み殺した。センターは「トラが男性を脅威と見なしたのでしょう」と推測している。男性の遺体のそばには愛犬の死骸も見つかったという。アムールトラ(またはシベリアトラ)はネコ科最大の動物で、絶滅危惧種に指定されている。トラの亜種の中で唯一マイナスの極低温下で生存できる種だという。CBS NEWSによると、野生のシベリアトラの生息数は500頭を切っており、現在地元当局と野生動物の専門家がこのトラを駆除すべきかどうか協議を行っているそうだ。
2023年12月06日マテル社が、実写映画『バービー』でライアン・ゴズリングが演じたケンをモデルとしたケン人形を発売することが分かった。同社がSNSで発表した。ライアン版ケン人形は、劇中でライアンが着ていた「I’m Kenough(ケン+イナフ…バービーのお飾りじゃない、自分自身の個性を発見したケンの意)」と刺繍されたタイダイ柄のパーカーを着用。頭に巻いているバンダナなど、ほかのアイテムも再現度が高い。顔については「ライアン・ゴズリングに似せて作った」という。価格は50ドル(約7500円)。配送日については「2024年10月31日またはその前に」とのこと。商品については「実写映画『バービー』で、自己発見をするケンを演じてくれたライアン・ゴズリングに感謝します。あの瞬間は、世界中の何百万人もの人にインスピレーションを与え、たちまち象徴的なものになりました」と説明されている。なお、タイダイ柄のパーカーは成人用の商品も販売されており、「今年のマストハブ」としてマテル社がケン人形と共にオススメしている。価格は60ドル(約9000円)。ライアン版ケン人形は、現在マテルのオンラインショップでプレオーダーを受け付けている。締め切りは現地時間11月14日。(賀来比呂美)
2023年10月31日ジョン・トラボルタとブルース・ウィリスの2大スター俳優が『パルプ・フィクション』(1994)以来29年ぶりの再共演を果たしたアクション映画『オペレーション・ゴールド』(原題:Paradise City)が10月27日(金)より公開される。この度、予告編とポスターが解禁された。バックリー(ジョン・トラボルタ)は史上最大規模とも言われる犯罪帝国を築いたアメリカの麻薬王。イアン・スワン(ブルース・ウィリス)は数百万ドル級の獲物ばかりを狙う賞金稼ぎ。イアンはバックリーを10年追い続け、ついにハワイの人気のないビーチで追い詰める。しかし、バックリーの子分たちが現れて銃撃戦に。イアンは撃たれて海に沈んだ。その日から、イアンの息子で賞金稼ぎのライアン・スワン(ブレイク・ジェンナー)、イアンの元相棒ロビー(スティーヴン・ドーフ)は手を組みバックリーを探すことに。一方、昏睡から目覚めたイアンは、危険を承知で最後の大仕事に打って出る。それは、イアンとバックリーにとっては避けては通れない真っ向勝負の時だった…。巨額の賞金が懸かった麻薬王をトラボルタが熱演し、一匹狼の賞金稼ぎをウィリスが演じる本作。解禁された予告編では大スターの2人が、敵と味方に分かれて相対し激突する様子を捉えている。この世紀の顔合わせを実現させたのは『マスク』『イレイザー』『スコーピオン・キング』を手掛けたチャック・ラッセル監督と、『ダイ・ハード4.0』のプロデューサー、ステファン・J・イーズ。完成までに10年を費やした彼らの集大成と言える企画は「トラボルタとウィリス以外では考えられなかった」とラッセル監督は語る。主演の2人以外にも『ブレイド』のスティーヴン・ドーフ、『アメリカン・アニマルズ』のブレイク・ジェンナー、『ワイルド・スピード SKY MISSION』のノエル・グーリーエミー、プライヤー・スワンドクマイらといった多彩な顔触れ。ラッセル監督ならではの激しくも美しいアクション・シーンと、2大スターが織りなす見逃せない“奇跡の対決”に期待が高まる。『オペレーション・ゴールド』は10月27日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月21日株のトラ組織委員会・未来金融研究部が主催する学生の金融リテラシーを上げるイベント【株トラ カップ ~Season 3~】が、文部科学省をはじめ自治体・企業の後援を受け開催することが決定いたしました。株トラ カップでは、実践的な体験を通して社会・経済を知り、自分たちを支えてくれている企業に興味を持ったり、様々な業界や世の中の動きを捉えるようになることで自分の視野を広げていただくことを目的としています。《株トラ カップ 開催の経緯》2022年度から高校で始まった「投資信託」の授業に先駆けて、学生の金融リテラシーを上げたい、学生に金融教育を行う場を提供したいとの思いから、2021年10月~12月に【株トラ カップ ~Season 1~】、2022年10月~12月に【株トラ カップ ~Season 2~】を開催いたしました。《株トラ カップ ~Season 3~ 開催概要》イベント名:株トラ カップ ~Season 3~主催 :株のトラ組織委員会( )未来金融研究部( )後援 :文部科学省愛知県名古屋市名古屋市教育委員会中日新聞社愛知県教育委員会(申請中)サポーター:一途株式会社( )■【株トラ カップ ~Season 3~】開催スケジュール(予定)東海ブロック大会 2023年12月1日~2024年1月31日関西ブロック大会 2024年2月1日~2024年3月31日九州ブロック大会 2024年5月1日~2024年6月30日関東ブロック大会 2024年7月1日~2024年8月31日全国大会 2024年10月1日~2024年12月31日エントリー受付中 エントリーぺージ※一度エントリーすれば全ての大会に参加可能です。※各地方ブロック大会は予選ではありませんので、途中参加や全国大会のみの参加も可能です。■地方ブロック大会入賞者特典[大学個人戦]1位 :5万円2位 :3万円3位 :2万円特別賞:1万円(最大2名)[団体戦]1位:3万円2位:2万円3位:1万円[中・高個人戦]1位 :図書カード 1万円2位 :図書カード 5千円3位 :図書カード 3千円特別賞:図書カード 1千円(最大2名)※全国大会の入賞者特典は後日発表いたします。■参加資格・中・高・大学生(12歳~24歳)※大会入賞者は本人確認のため学生証と身分証をご提示いただきます。※大学院生も可。休学中も可。■大会ルール・投資資金や株数は関係なく実際の株価を使って仮想で売買のシミュレーションを行い、その収益率で競います。・地方ブロック大会は、各ブロックにどんな優良企業があるかの理解を深めてもらうため、該当ブロックに本社を置く企業で収益率がプラスになると1.3倍の株価で計算されます。・月に異なる4銘柄の売買を行っていただきます。・参加費は無料。自己資金も不要。通信費は自己負担となります。詳しくはこちら 大会ルール《株トラ カップ ~Season 2~ 表彰式典の様子(2023年3月24日 ナゴヤイノベーターズガレージ)》愛知県・名古屋市ご来賓との記念写真大会入賞者(大学生)大会入賞者(中・高校生)委員会代表スピーチ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月17日