“昭和デカ”唐沢寿明と“平成刑事”窪田正孝の凸凹コンビで好評を博した「THE LAST COP/ラストコップ」の映画化『ラストコップ THE MOVIE』。この度、本作のポスタービジュアルとメイキング映像が公開され、映画に加藤雅也、吉沢亮、升毅、そしてふなっしーが出演していることが分かった。これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、遂に限界に到達。自らの死を覚悟しながら、なんとか自分の生き様を亮太に託そうとする京極だが、その目の前で発生する最新鋭の人工知能が巻き起こした大事件。昭和のアナログ刑事vsハイテク人工知能の対決の中、ニッポンの壊滅を阻止するため、京極は最後の決断をする…。「ラストコップ」は、30年の昏睡状態から突如目覚めた熱すぎる昭和デカ・京極浩介と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事・望月亮太。現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な昭和デカと、現代っ子の平成刑事が絶妙なボケとツッコミを見せながら、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決するアクションコメディ。唐沢さんと窪田さんの息のあったコンビに加えて、佐々木希、藤木直人、小日向文世、和久井映見など豪華キャストと竹内涼真、桜井日奈子、武田玲奈、伊藤沙莉など若手キャストが真剣に繰り広げる、観る者の想像を超えた重力無視のアクションとギャグの連続技には、クセになる視聴者が続出。Hulu配信、地上波連続ドラマの放送を経て、今回さらにパワーアップしてスクリーンに登場。京極たちのいる横浜中央署に導入された人工知能が巻き起こす前代未聞の大事件が描かれるという。そんな中、今回新たなキャストが発表。映画オリジナルの新キャストとして、人工知能を搭載したロボット、ブレイン・ナッシーことブナッシーの開発者・西園寺春孝役を加藤さん、野心に燃える助手の藤崎誠吾役に吉沢さんが決定。またドラマから引き続き、京極の運命を知る主治医・町田を升さん、ブナッシーの協力者として本人役でふなっしーが登場する。このほど公開されたポスタービジュアルは、本作の魅力がド派手に凝縮された、強烈インパクトのある仕上がりに。「ラストコップ」の重力無視のアクションシーンはそのままに、爆発炎上するセスナを背に、銃を構えながらいまにも外に飛び出してきそうなほどの勢いで迫ってくる京極と亮太の凸凹刑事コンビの姿が確認できる。賑やかなポスターだが、「じゃあな!最後も笑ってお別れだ!」という、不死身の京極には似つかわしくないコピーが、まさかの“京極の最期”を予感させるようだ。そして同時に公開されたメイキング映像は、西園寺博士と助手の藤崎が横浜中央署に“人工知能”を試験的に導入するため、ふなっしーと共に京極らの元を訪れる、物語の起点となる重要シーンの撮影風景。映像では“ブナッシー”も登場し、「これロボットなんですか!?」と望月が驚く様子なども収められている。『ラストコップ THE MOVIE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月03日"サムライ・ギタリスト"の異名を持つMIYAVIが、映画『キングコング:髑髏島の巨神』(3月25日公開)にカメオ出演することがこのほど、明らかになった。『不屈の男 アンブロークン』(2016年)に続き、2度目のハリウッド映画出演となる。本作は、神話の中だけの存在するとされた謎の島・髑髏(ドクロ)島を舞台に、キングコング誕生の起源を描くアドベンチャー大作。ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』や『パシフィック・リム』の製作チームが結集し、『マイティ・ソー』シリーズのトム・ヒドルストン、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞受賞に輝くブリー・ラーソンが主演を務める。MIYAVIが演じるのは、第二次世界大戦の日本人戦闘機パイロット、グンペイ・イカリ。米軍機との激しい空中戦の末、髑髏島にパラシュート降下したグンペイは、米戦闘機のパイロット、マーロウと死闘を繰り広げることになる。ところが、これまで誰も目にしたことのない偉大な力が彼らの前に現れたとき、それぞれの運命は永遠に変わってしまう。日本大好きなジョーダン・ボート・ロバーツ監督だけあり、MIYAVIは物語の序盤にあたる重要なシーンで、軽やかな身のこなしで痛快なアクションを披露している。今回の出演についてMIYAVIは、「アクションを含めたカメオ出演をさせていただきました。サミュエル・L・ジャクソンやジョン・C・ライリーのような素晴らしい俳優と一緒に仕事ができ、大変光栄でした。また監督のジョーダンとは年も近く、彼にとって大事な作品に関わることができ、うれしく思っています」とコメント。「ファンの方には歴史あるエンターテインメント作品の進化版として楽しんでもらえればと思います」と呼びかけている。(C)2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年02月07日先日放送終了したドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」。本作の映画がGWに公開されることはすでに発表されているが、今回『ラストコップ THE MOVIE』として、来年5月3日(水・祝)に公開されることが決定。併せて本作の特報映像とティザーポスタービジュアルが到着した。「ラストコップ」は、唐沢寿明扮する30年の昏睡状態から突如目覚めた昭和の肉食デカ京極浩介と、窪田正孝演じる平成のザ・草食系刑事、望月亮太の凸凹コンビが繰り広げる超ハイテンションな笑いを交えた刑事ドラマ。先日放送されたドラマ最終回は、前代未聞の生放送となり、その内容に大きな注目が集まった。そして映画化されるにあたり、豪華キャストが繰り出す、視聴者の想像を超えた重力無視のアクションとギャグの連続技、そのハチャメチャな世界観が、さらにパワーアップしてスクリーンにカムバック。このほど到着した特報映像でも、ド派手なアクションとギャクなど、これまでの「ラストコップ」の魅力が凝縮。また同時に、凸凹コンビが写る映画のティザーポスタービジュアルも解禁された。『ラストコップ THE MOVIE』は2017年5月3日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月16日唐沢寿明と窪田正孝演じる“バディ”が大暴れするドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」が、昨日12月10日の放送で最終回を迎え、生放送で演じられたラストや様々な作品のパロディにネットも大きな盛り上がりを見せていた。ドイツから世界各国に広がった人気海外ドラマシリーズの日本版として、昏睡状態から30年ぶりに覚醒した“昭和”の刑事・京極浩介を唐沢さんが“平成”の若手刑事・望月亮太と“バディ”を組んで様々な事件を破天荒に解決していく様をコメディ&アクション満載で描いた本作。昨夜放送された最終回では、テロリストたちが発電所を爆破、横浜じゅうが停電するなか、子供たちの命を救うべく京極が命がけで戦いを挑むというストーリーが展開。絶体絶命のピンチに対し「京極が生きるか・死ぬか」を視聴者投票で決定。出演者たちが生放送でラストを演じたほか、収録済の映像に生放送を織り交ぜてストーリーが進行した。生放送で演じられた鈴木家で食卓を囲むシーンでは、亮太が佐々木希演じる結衣に“公開プロポーズ”。窪田さんが笑い出したアクシデントをきっかけに、佐々木さんも思わず「唐沢さん」と口走るなど「ラストコップ」らしい“ハチャメチャ”な展開に。放送を見ていた視聴者からは「ノリが新喜劇っぽい」「窪田くん完全に笑ってるよかわいい」「生放送面白すぎる。見ながら笑ってしまう」と前代未聞の生放送を楽しんでいるツイートが続々投稿。さらには「ラストコップ事故ってるwでもそこが面白い」「放送事故(褒めてる)っぷりに笑ってる」「ラストコップだからこそ許される」などアクシデントまでも「ラストコップ」らしいと存分に楽しんむ視聴者も多かったようだ。また兼ねてから様々な小ネタで楽しませてくれた本作だが、最終回でも数多くのパロディが。「初っ端から白い巨塔パロディ吹いた」「窪田くんの火村英生かわいい」「E.T.とかアイアンマンも出て来てまさかのPPAPまでやるとは」「ラストコップ色んなの出過ぎでしょ(笑)」「やりたい放題過ぎるw」と視聴者も敏感に反応しツッコミを入れていた。もちろん毎回唐沢さんと窪田さんがみせるハードなアクションも本作の魅力。「座頭市な亮太がかっこよすぎ」「アクションシーンめっちゃかっこいい!」「アクションだけで1本観たくなる」など、テロリスト相手に大立ち回りを繰り広げた2人のアクションシーンにも絶賛の声が数多く寄せられていた。連続ドラマはいったん終了となる「ラストコップ」だがスピンオフの配信、来年GWには劇場版公開が控えている。生放送最終回という挑戦的な締めくくりを見せてくれた本作に、これからもどのような形で視聴者を楽しませてくれるのか、これからも期待が高まる。(笠緒)
2016年12月11日池袋にユニークなホステル「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」がオープンしました。“サムライ・ニンジャ×アート”をコンセプトに、壁画アートやコンセプト付き個室、甲冑を着用しての記念撮影、共有スペースを使った様々なイベントなど、宿泊だけではないエンターテイメント型の宿泊施設となっています。コンセプトは「サムライ・ニンジャ × アート」「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」は、全22ベッドを要するコンセプトホステルです。料金は部屋によっては分かれており、一人一泊¥3,000〜¥6,000ほど。時季により異なるので、詳しくは公式サイトをチェックしましょう。4Fは、ファミリーやグループ向けの完全個室。コンセプトは、戦国時代の「城」がテーマです。現在は改装中で、12月中にオープン予定となっています。3Fはドミトリールーム。ベッドはボックス型になっており、周りを気にせず安心して過ごすことができます。2Fはコンセプト別の個室(2名まで)になっており、それぞれ「ニンジャ」、「富士」、「松」とコンセプトが異なり、すべてオリジナルのデザインとなっています。1Fのフロントには、本物の甲冑が備え付けてあり、希望者は着用が可能(有料)。ホステル内で記念撮影をし、写真の持ち帰りができます。戦国武将のフィギュアも販売もされているので、お土産にもぴったりです。地下には共有スペースがあり、旅人同士のコミュニケーションスペースにもなっています。壁のアートはすべて美大生の作品。部屋のひとつひとつにコンセプトが設けられているので、ひとつの作品としても楽しめます。日本の魅力を表現したアートを堪能しましょう。オープニングキャンペーンでお得に泊まれる「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」は、現在オープンを記念して、12月21日(水)までお得に泊まれるキャンペーンが実施中されています。詳しくは公式サイトをチェックしましょう。booking.com: 【オープン情報】SAMURAIS HOSTEL ikebukuro住所:東京都豊島区池袋 3-52-12電話番号:03-5904-8384URL:(準備中)Facebook :
2016年12月11日俳優の椎名桔平(52)が、ジャレッド・レト主演の海外長編映画『OUTSIDER(原題)』に出演することが30日、明らかになった。舞台は、1954年頃の戦後日本・関西。日本に不法滞在する元アメリカ兵・ニック(ジャレッド・レト)は、大坂の刑務所内で日本人の若者・キヨシ(浅野忠信)と出会い、彼をはじめ任侠道を生き抜く日本人たちの姿に惹かれていく。制作サイドいわく、「『ラストサムライ』(03年)の任侠版ともいえるストーリー」。デンマーク人のマーチン・ピータ・サンフリト監督がメガホンをとる。椎名が演じるのは、マツオカ組の幹部・オロチ。組の近代化を推進しようとするも、伝統を重んじる親分や兄弟分との対立を余儀なくされ、誰も信用することのできない孤立無援な存在で、ニックのことを疎ましく思っている。今年の5月にオファーを受け、「来る日も来る日も、この『OUTSIDER』のイメージを頭の中で描いてきました」という椎名。「国内外のすばらしいスタッフ、キャストと共に、世界を魅了する映画を誕生させたいと思っています」と意気込む。また、『Darc(原題)』に続いて2度目の海外映画となり、「昨年春に、初めてアメリカ映画に出演した時は、単身カナダへ渡っての撮影でした。通訳の人も含めて日本人スタッフは誰一人いない現場で、戸惑う事も度々ありましたが、でもそれが逆に、武者修行のようにも感じられて、とても新鮮な経験となりました」と前作を振り返りながら、「今回はその経験を生かして、海外の方々とも、より濃厚なコミニュケーションの中で、この作品に挑んでいきたいと思ってます」と本作への思いを語っている。
2016年09月30日昨年6月のスペシャルドラマ放送を皮切りに、配信も好調だった『THE LAST COP/ラストコップ』が映画化され、2017年ゴールデンウィークに公開されることがわかった。9月27日、都内で行われた新ドラマ第1話の完成披露イベントで発表され、駆けつけたファンは大歓声をあげていた。その他の写真昨年のSPドラマ放送直後、民放初の試みとなる「Hulu」での6週連続ドラマ配信を経て、今年10月からは地上波での連続ドラマ放送がスタートする『THE LAST COP/ラストコップ』。30年間の昏睡状態から目覚めた熱血刑事と、現代風の草食男子刑事がバディを組んで、さまざまな事件を解決する。イベントには“迷コンビ”を演じる唐沢寿明(京極浩介役)と窪田正孝(望月亮太役)をはじめ、共演する佐々木希(鈴木結衣役)、黒川智花(柏木サオリ役)、竹内涼真(若山省吾役)、藤木直人(松浦聡役)、和久井映見(鈴木加奈子役)が出席。かつて京極が現役だった1980年代にちなみ、当時の流行を取り入れたファッションに身を包んで、舞台に上がった。今回の映画化決定に、唐沢は「本当にやるのかなって、不安でいっぱい。僕の知り合いで(ドラマを)見ているって連絡くれる人がいないし、本当に支持されているんですかね?」と戸惑いも。それでもドラマの現場では、アドリブを連発しているといい「きっと映画は、寸劇状態」と唐沢節で笑いを誘った。一方、窪田は「アクションや笑いはもちろんですが、涙やラブもある。とても幅が広い作品ですし、とりあえず、犯人逮捕という刑事の仕事をしたいです」と意気込み。10月から始まるドラマについては、「窪田くんがかなりパワーアップしていて、僕の言うことを聞きません。亮太は崩壊します」(唐沢)、「この一年で何があったのか…。草食系だった亮太が、京極化していて、だいぶタメ口になっています」(窪田)とアピールした。ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』10月8日(土)21時~日本テレビにて放送スタート映画『THE LAST COP/ラストコップ』2017年ゴールデンウィーク公開取材・文・写真:内田 涼
2016年09月27日唐沢寿明と窪田正孝主演の「THE LAST COP/ラストコップ」が秋からの連続ドラマ放送に先駆けて、9月3日(土)今夜から3週連続ラストコップ祭り「THE LAST COP/ラストコップ-episode0(ゼロ)-」を放送する。同作のベースになっているのは2010年から放送が開始されたドイツの人気海外ドラマシリーズ。本国では高視聴率を獲得し続け、2013年までにseason5までが制作され、フランスでのリメイク版も高視聴率を獲得、現在アメリカでもリメイク版が進行中でエストニア、ウクライナ、ロシアでも海外番販され人気のワールドワイドな作品だ。日本でも唐沢さんと窪田さん主演で2015年6月に日本テレビと「Hulu」が共同制作した地上波スペシャルドラマが放送され、その後「Hulu」で連続ドラマ版が6週連続配信。そして今回の“3週連続ラストコップ祭り”を経て、10月からは新土曜ドラマとして放送が開始される運びとなった。今回の「THE LAST COP/ラストコップ-episode0(ゼロ)-」では2015年のSPドラマ同様、唐沢さんと窪田さんが続投。共演には佐々木希、黒川智花、松尾諭、田山涼成、マギー、宮川一朗太、佐野史郎、和久井映見らが共演。2015年6月。捜査中の事故で昏睡状態となった男・京極浩介(唐沢さん)が30年ぶりに目を覚ました。京極は、横浜中央署の若手刑事・望月亮太(窪田さん)と共に、30年前に追っていた凶悪犯“カグラ”とその組織を壊滅に追いやり、時間を超えた因縁に蹴りをつけた。あれから1年――。京極と亮太は相変わらず同じ部屋で一緒に暮らしていた。亮太と結衣(佐々木さん)は間もなく交際1年になるが、京極は頑なに2人の関係を許してはいなかった。京極の元妻・加奈子(和久井さん)は、鈴木誠(宮川さん)と夫婦円満で幸せに暮らしている。京極、亮太を招いての「気まずい晩さん会」も月に1度のペースで開かれていた。京極と亮太は、この1年、数多の凶悪事件を解決に導いていた。亮太も1年前の草食系お坊ちゃんから嘘のような変貌ぶりを遂げ、ルール無視、強引で破天荒な2人の捜査方法は、時に問題となったが、いまや神奈川地区ナンバーワンの圧倒的な検挙率と貢献度から、全て黙認されていた。横浜中央地区にとんでもない「スタジャンと痩せマッチョ」のコンビがいる。それは警察のみならず、裏社会でも噂になっていた。そして2016年、新しい物語が始まる――。今回の3週連続放送では初めて明かされる仰天マル秘話や爆弾発言、さらには毎週驚きの重大告知なども用意されているとのことで、10月からの放送がより楽しめる内容となっているようだ。3週連続ラストコップ祭り「THE LAST COP/ラストコップ-episode0(ゼロ)-」第1話は9月3日(土)21時~日本テレビにて放送。10月からは毎週土曜21時~連続ドラマも放送開始。(笠緒)
2016年09月03日俳優トム・クルーズ主演の大ヒット作『アウトロー』の続編『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』が、11月11日より全国公開されることが決定し、第1弾予告映像が24日、公開された。元米軍エリート秘密捜査官にして今は街から街へと放浪を続ける一匹狼、ジャック・リーチャーをトム・クルーズが熱演し、世界興収2億1,800万ドルのヒットを記録した前作『アウトロー』。このたび、リー・チャイルドのベストセラー小説「ジャック・リーチャー シリーズ」18作目の『Never Go Back』を原作にした続編『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』の公開が決定した。公開された映像は、ケンカが発生したと通報が入り、保安官が現場まで駆けつけるところからスタート。1人で何人もの男たちを倒したとして、ジャック・リーチャーは手錠をかけられ、連行されそうになるが、リーチャーは突然「90秒以内に2つのことが起きる。まず、電話が鳴る。次に、この手錠はあんたの手に」と予言し、その予言通りになる。リーチャーは古巣である軍に立ち寄るため、現在の指揮官であるターナー少佐を尋ねて訪れるも、当の本人はスパイ容疑で逮捕されたと聞かされる。ターナー少佐ははめられたのだと感じたリーチャーは、彼女を助けるために動き始めるが、そこにはリーチャーを追う謎の影が。しかし、軍で培った能力で次々に敵を倒していき、ターナー少佐を牢獄から脱出させることに成功。何かの陰謀が絡んでいる可能性があると踏んだ2人は、真相解明に乗り出す。前作で監督を務めた『ユージュアル・サスペクツ』(95)の名脚本家クリストファー・マッカリーから代わり、今作では『ラストサムライ』(03)で監督を務めたエドワード・ズウィックとトム・クルーズが再タッグ。また、キャスト陣には、『アベンジャーズ』(12)のマリア・ヒル役で一躍有名になったコビー・スマルダース、海外の人気ドラマシリーズ『HEROES』でのマリナ役が記憶に新しいダニカ・ヤロシュ、人気ドラマシリーズ『プリズン・ブレイク』で死刑囚ティーバッグ役を演じブレイクしたロバート・ネッパーら実力派がそろう。前作では、CGやスタントは一切なし、トム・クルーズが自ら挑んだ生身のアクションが見どころのひとつであったが、今回到着した映像内でも、トム・クルーズのアクションが炸裂している。(C)2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2016年06月24日来年6月公開予定の『トランスフォーマー』第5弾の正式タイトルが『トランスフォーマー:ザ・ラスト・ナイト』になることが発表された。マイケル・ベイ監督は自身のインスタグラムでこのニュースを発表し、オートボットのオプティマスプライム、バンブルビー、サイドスワイプ、ホイルジャック、グリムロックがメインキャラクターとなる第5弾の撮影が今週からキューバでスタートすることも明かした。『トランスフォーマー:ザ・ラスト・ナイト』と題されたオプティマスプライムをメインにした短い動画を投稿したベイ監督は、「僕の次の作品は今週、キューバで撮影がスタートするよ」とコメントを添えている。さらに『トランスフォーマー』の公式インスタグラムにも同じ動画が投稿され、「すべてのオートボットに告ぐ。オプティマスプライムは戦いに向けて準備完了だ。君たちはどうだ?」というキャプションがつづられている。『トランスフォーマー/ロストエイジ』からケイド・イェーガーを演じているマーク・ウォールバーグも、このニュースを自身のツイッターでシェアし「この男は機械だ。オプティマスプライムが『トランスフォーマー』のインスタグラムに初めて姿を見せたよ」とコメントした。第5弾作品にもマークは再び出演することが決まっており、そのほか米子供向け専門チャンネル「ニコロデオン」で活躍中の女優イザベラ・モナーが女性メインキャラクターとして登場し、ピーター・カレンがオプティマスプライムの声優を担当する。米コメディアンのジェロッド・カーマイケルの出演も決まっているが、今のところ役どころはまだ明らかになっていない。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めるパラマウント・ピクチャーズの『トランスフォーマー:ザ・ラスト・ナイト』はアレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー、アーレン・クルーガー、アート・マーカム、マット・ホロウェイ、ケン・ノーランが脚本を担当した。玩具メーカーのハズブロとトミーによって生み出されたロボットを主役にした映画シリーズ『トランスフォーマー』は2007年からスタートし、現在は世界的に有名になったシャイア・ラブーフやミーガン・フォックスらを輩出している。(C)BANG Media International
2016年05月18日名優モーガン・フリーマンとクライヴ・オーウェンが共演する映画『ラスト・ナイツ』の特別映像が公開になった。翻訳家で、これまでに数々の名監督、名優と行動を共にしてきた戸田奈津子が本作の魅力について語っている。『ラスト・ナイツ』特別映像本作は、権力に取りつかれた非道な大臣からの不正の誘いを断り、反逆罪で処刑されたバルトーク卿(フリーマン)の愛弟子で後継者のライデン(オーウェン)が、忠誠を誓ったバルトーク卿の仇を討つべく決戦に挑む姿を描いた作品。『CASSHERN』『GOEMON』の紀里谷和明監督が5年の歳月を投じて作り上げた作品だ。翻訳家として様々な大作、名作の字幕翻訳を行い、スターの来日時には通訳として二人三脚で行動を共にしている戸田は、紀里谷監督の過去作品についても多くを知らず、“白紙状態”で作品を観賞したという。観終わった彼女は「普通の日本の監督がつくる映画とはまったく違うスケールだし、題材も非常にユニーク。一流の俳優を使いこなして、あれだけ大きなスケールのものを撮った。日本の観客として、こういう監督が出て良かったなという印象」とコメント。映像には本作の字幕制作作業の模様や、戸田と紀里谷監督が談笑する場面も収録されており、作品への期待が高まる内容になっている。『ラスト・ナイツ』11月14日(土) TOHOシネマズスカラ座ほかにて全国ロードショー
2015年10月08日サムライインキュベートは、読売新聞グループ本社と連携し、読売新聞と協業したいスタートアップの募集を11月2日より開始する。これにより、読売新聞が展開する多様なサービス・コンテンツに、スタートアップの技術やアイディアを組み合わせ、新しい価値を世の中に提供したい考えだ。具体的な募集内容としては、「YC(読売新聞販売店)の支援につながる協業アイディア」や「読売新聞本紙やYOLL(ヨミウリ・オンライン)などの既存媒体を活用した新しいビジネスモデルの開発」「過去の記事データベースを活用した新ビジネスの開発」「イベント来場者・ファンの増加施策」「その他、主にヘルスケア・ライフスタイル・シニア分野での新規事業提案」などを求めているという。選出されると、読売新聞本紙やYOなどのWeb媒体、読売巨人軍(関連イベント等)、記事データベース、資金(共同事業実施に必要な費用の出資)といった読売新聞の豊富なリソースを活用できるだけでなく、読売ジャイアンツをはじめ、グループの各種サービスとの協業も可能となる。また、一次通過企業は、サムライインキュベートに在籍するインキュベーターや会計士から、事業計画のブラッシュアップを受けることができるほか、日本マイクロソフトのサポートとしてエンジニアによる技術面の個別相談を受けることも可能だ。なお、オリエンテーションへの参加は、イベントページより登録する必要がある。
2015年10月06日『CASSHERN』『GOEMON』の紀里谷和明監督が名優モーガン・フリーマンとクライヴ・オーウェンを主演に迎え、5年の歳月をかけて完成させた、映画『ラスト・ナイツ』。この度、紀里谷監督自ら制作した最新予告編が公開された。戦士の時代は終わりを迎え、よこしまな政治が栄誉に取って変わろうとしていた封建的な帝国。権力欲に取り憑かれた非道な大臣への不正な賄賂を堂々と断り、刀を向けたバートック卿(モーガン・フリーマン)は反逆罪に問われ、最も残忍な処刑による死罪を勧告される。それは、愛弟子であり、自身の後継者として信頼するライデン(クライヴ・オーウェン)による斬首。絶対に出来ないと断るライデンに対しバルトーク卿は、騎士の掟を全うし、自身亡き後の一族を守れと諭す。ライデンは震える手で主君の首を落とした。一年後。気高い騎士達は、その日が来るまで刀を捨て、身分を隠していた。隊長であるライデンは酒浸りの日々を過ごし、宿敵の目を欺く。すべては、忠誠を誓った主君バルトーク卿の仇を討ち、堕落し、不正がはびこる権力への報復のために。死を覚悟し挑む、気高い騎士達の戦いがはじまる――。今回公開された予告編は、全編に渡りベートーヴェンの名曲「ピアノソナタ第14番『月光』」が使用され、その儚くも美しい旋律が本作のドラマとエモーショナル、そして壮厳かつ重厚な映像世界に寄り添いながら、展開される。アメリカをはじめ世界30か国以上での公開が決定している本作。紀里谷監督にとって初のハリウッド進出作ともあり、今回の予告編も紀里谷監督自ら制作したという。「零下20度に及ぶ極寒の地での非常に困難な撮影を経て『ラスト・ナイツ』は生まれました。この作品を信じ続けてくれたキャストやスタッフの弛まぬ努力に、そして、彼等の想いを代表して、この予告編を皆様に届けさせていただける光栄に心から感謝いたします」。本作には『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞を受賞した名優モーガンと、英国アカデミー賞受賞とアカデミー賞ノミネートの経歴を持つ『クローサー』『シン・シティ』のクライヴのほかにペイマン・モアディ、アン・ソンギ、アクセル・ヘニー、伊原剛志が出演している。こちらの映像から紀里谷監督がハリウッドで描いた“サムライの魂”をご覧あれ。『ラスト・ナイツ』は11月14日(土)、TOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月01日オフ・ブロードウェイで大ヒットしたミュージカルを『P.S.アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズ監督が映画化した『ラスト5イヤーズ』のDVDが10月21日(水)にリリースされる。その他の写真『ラスト5イヤーズ』は、ニューヨークを舞台に、1組の男女の5年間の愛の軌跡を、女性は別れから出会いまで、男性は出会いから別れまでという逆行する時間軸で描いた独創的なミュージカル・ラブストーリー。主人公キャシーを演じたアナ・ケンドリックは、弱冠12才でブロードウェイに出演し、史上2番目の若さでトニー賞女優賞にノミネートされた実力派。近年は映画『イントゥ・ザ・ウッズ』のシンデレラ役や、『ピッチ・パーフェクト』シリーズで透明感あふれる瑞々しい歌声を披露し、注目を集めている。このほど発売が決定したDVDには、特典映像としてケンドリックのスペシャルインタビューが収録される。また本作は、ポニーキャニオンが贈る映画グルメのための最新名画コレクション“映画美食宣言 シネマ・スペシャリテ”第4弾の対象作品で、購入者を対象にしたプレゼントキャンペーンが実施されている。キャンペーンの概要やラインナップ作品については、公式ホームページまで。『ラスト5イヤーズ』10月21日(水)発売DVD:3800円+税発売元:ブロードメディア・スタジオ販売元:ポニーキャニオン
2015年07月24日ボーイングはこのほど、中部国際空港(セントレア)への寄贈が決まった787初号機(ZA001)の中部国際空港(セントレア)へのラストフライトを発表した。ラストフライトは現地時間の6月21日10時~11時頃の予定となっている。同機がキングカウンティー空港(ボーイング・フィールド)より飛び立つにあたり、ボーイングが今年で99周年を迎えることにちなんで、同社の社員に加え一般から6人限定で式典を実施する。式典には大人はひとり9.99ドル、5歳以下の子供は6.99ドルで参加できる。なお、セントレアへの到着は日本時間の6月22日に到着する予定となっている。
2015年06月21日エドワード・ズウィックが、トム・クルーズ主演作『アウトロー』続編を監督することになりそうだ。実現すれば『ラスト・サムライ』の以後初めて、クルーズとズウィックが再びコンビを組むことになる。『アウトロー』は、2012年にクルーズ主演のアクション映画としては比較的低い予算の5700万ドルで製作され、2億1800万ドルの世界興行収入を上げた。続編の話もすぐに浮上したが、ようやく実現に向けて本格的に動き出す形だ。リー・チャイルドが書いた原作シリーズのうち、今回の続編は、2013年に出版された『Never Go Back』にもとづくものになるという。クルーズの次回公開作は、7月北米公開予定の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。ズウィックの次回公開作は、9月北米公開予定のトビー・マグワイアが主演する『Pawn Sacrifice』。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)公開文:猿渡由紀
2015年05月20日タイのマクドナルドでは、日本のてりやきマックバーガーは「サムライポークバーガー」として、また、期間限定のてりたまはこちらも期間限定で「マックショーグンポークバーガー」として提供されている。加えて、タイでは朝マックにローカルメニュー「パトンコー」「ジョーク」があることをご存知だろうか。○揚げパンを選べるソースでパトンコーとは、スティック状の揚げパンのこと。中国や香港などには「油条(ヨウティヤオ)」と呼ばれる薄力粉で作られた揚げパンがあるが、これがタイではパトンコーと呼ばれている。食事を外食で済ますことが多いタイの人々は、通学や通勤途中に屋台でパトンコーを購入し、これを朝食としている。ちなみに、パトンコーには練乳をたっぷりつけて食べるのがタイ流だ。朝マックのパトンコーは1本19バーツ(約69円)。練乳の代わりにチョコファッジ、ストロベリーソース(各10バーツ=約37円)、チーズソース(15バーツ=約55円)の3種類をディップとして用意している。○タイらしくお粥にもパクチーが!そして、ジョークはお粥(かゆ)のこと。これも、中国や香港などでも定番となっている朝食だ。パトンコーやジョークは、中華系が多く存在するタイだからこその朝マックメニューといえる。ジョークにはポークとチキンがあり、それぞれ29バーツ(約106円)。ショウガ、ネギ、パクチーがトッピングされ、米の粒がトロトロになるまで煮込んであるお粥は、タイ料理にしてはめずらしい薄口の味。好みで目玉焼きをトッピングすることも可能だ(プラス10バーツ=約37円)。朝から油っぽいものや辛いものが無理という人はもちろん、慣れないタイ料理で疲れた胃を休めたい人にもオススメ。ちなみに店舗によるが、朝マックメニューとはいえ、深夜から購入することもできる。お酒を飲み過ぎた後に食べるのもいいのでは?ご当地限定メニューは、定番メニューを現地の味にアレンジしているものもあるが、このパトンコーやジョークはタイの朝食そのもの。屋台はちょっと心配で挑戦できないという人も、ぜひ朝マックでタイの朝食に挑戦してみてほしい。※1バーツ=3.65円で換算。記事中の情報は2015年3月取材時のもの
2015年03月31日トニー賞を2度も受賞したジェイソン・ロバート・ブラウンの同名ミュージカルをアナ・ケンドリック、ジェレミー・ジョーダンをキャストに迎えて映画化した『ラスト5イヤーズ』が4月に公開されることが決定した。1組のカップルの5年間を“逆行する時間”の中で描いていくラブ・ストーリーだ。その他の写真本作の主人公は女優の卵キャシーと小説家ジェイミー。ふたりはニューヨークで出会い、恋に落ちるが5年後に別々の道を歩むことになる。物語はふたりが破局し、恋に破れたキャシーが過去を回想する場面から始まるが、キャシーの目線は愛の終わりからふたりの出会いへと時間が“逆行”したかたちで進み、ジェイミーの目線はふたりの出会いから別れまでが綴られる。映画は5年間、同じ時間を過ごしたふたりの“すれ違う”時間が描かれる。アナ・ケンドリックは『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、『50/50』や『イントゥ・ザ・ウッズ』などに出演する若手実力派女優で、ジェレミー・ジョーダンはミュージカル界で活躍し、トニー賞にもノミネートされた新星だ。映画版では『P.S. アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズが監督を務める。『ラスト5イヤーズ』4月25日(土) YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
2015年01月22日サムライファクトリーはこのたび、月間納品記事数が15万記事以上の実績を誇るテキスト特化型クラウドソーシングサービス「Shinobiライティング」から、ECサイト向け「Shinobiライティング(ECライト)」の提供を開始した。Shinobiライティングは、幅広いジャンルに対応可能なライターを確保する文章作成特化型クラウドソーシングサービス。今回新たに提供するサービスは、商品紹介に特化したオリジナルの記事を作成するもので、発注から納品までWeb上にて完結することができる。
2014年12月15日映画のラストって、結構ドカンとくることもありますよね。時として、映画の中の話だと知りつつも、しばらくトラウマになりそうなほど、衝撃を受けてしまうということもありますよね。たとえば、『セブン』や『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を観て、「なぜ、そうなる……」と、衝撃のラストに唖然茫然、顔面蒼白になった人は少なくないはずです。後味が悪いというか、なんというか……。そこで、全国20代~30代の男女各50人に、「しばらくトラウマになるくらいラストに衝撃を受けた映画は何本ありますか?」というアンケートを行なってみました。その結果、平均0.97作品との結果に。大体みんな、1本は映画のラストで衝撃を受けていたのです!それではみんな、どんな作品に衝撃を受けていたのでしょうか?詳しくみていきましょう。■衝撃の度合いは人によって大差がある!?今回のアンケートでは、ラストに衝撃を受けた映画の本数が1本という人がいちばん多く、79.3%でした。最高は10本で、7.5%にあたる人たちが、いく度もラストで衝撃を受けていることがわかりました。かなりの数の映画を観ているのでしょうか?それにしても、10本はスゴイですよね。ちょっとコメントをのぞいてみましょう。「一番衝撃だったのは学生時代に観た『タイタニック』。観た日から1週間ぐらい落ち込んだ気持ちになるくらい入り込んじゃった映画でしたね」「地球の終わり的な作品には影響される」「DVDリストにあるが、怖くて名前も思い出したくない」最後のコメントには、本当にお気の毒様としか言いようがありません。よっぽどショッキングな映画だったのでしょうね……。■ラストが衝撃的な映画ベスト3を発表!他のみんなは、どんな作品を観てラストに衝撃を覚えたのでしょうか?今回のアンケート結果では、1位は『ミスト』、2位は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』、3位は『セブン』となりました。他には、『シックスセンス』や『タイタニック』をあげる人も複数いました。寄せられたコメントも合わせて紹介しましょう。「『ミスト』。途中の展開もすごかったけど、ラストでうわぁってなりました」「『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は衝撃的、というか、しばらく暗い気分になって胸が苦しかったです」「『セブン』。最後の最後まで気持ちが悪かった」「『エヴァンゲリオン』の一番最初の映画。ラストの意味が全くわからず、考えるのを放棄した」「『真実の行方』。現実にも有り得るような内容で考えさせられました」思わず、「わかる~」と、共感している人もいるのではないでしょうか?実は、「トラウマになるくらいラストに衝撃を受けた」という人の中には、『ショーシャンクの空に』や『パーフェクトワールド』といった、号泣必至の感動映画をあげる人も少数派ながらいました。こういった映画は、時間を忘れたい時にピッタリ。冬休みや年末年始に見てみては?きっと、しばらく放心状態になるはずですよ!(文/富士峰子)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年11月28日 (金)調査対象:全国20代~30代の男女各50名
2014年12月08日人気フレグランス『サムライウーマン』シリーズで売上1位の香り『ホワイトローズ』のヘアケアセットが新登場。9日より発売を開始した。乙女心をくすぐるセーラームーンの本格オードトワレが登場“花の女王”と呼ばれるほど、世界中で愛されているローズをモチーフにした『ホワイトローズ』は、優しく気品のある香りが特徴。2012年秋の発売以降、サムライウーマンシリーズの大ヒット香水の1つになり、同シリーズの2013年売上本数で1位の人気を誇っている。人気フレグランスの香りをそのまま詰め込んだシャンプー、コンディショナーには、マイクロフレグランスビーズ(カプセル)を配合。髪を洗ったり、乾かすたびにカプセルが弾け、優しく可憐な香りが広がる。ホワイトフローラルから抽出した天然保湿成分、天然精油、保湿美容成分も入っており、艶やかに潤うサラサラ髪へと導く。素敵な香りをなびかせて秋の“モテ髪”を目指しちゃう?【商品詳細】商品名:サムライウーマンホワイトローズヘアケアセット内容:シャンプー/コンディショナー 各550mLセット価格:2400円(税抜)
2014年09月09日「サムライウーマン(SAMOURAI WOMAN)」シリーズ売上1位のフレグランス「ホワイトローズ」の香りが、シャンプーとコンディショナーになって登場。2014年9月9日(火)から、全国のドン・キホーテで限定発売。サムライウーマン ホワイトローズの香り 出典:SPRオンラインショップ2012年秋に発売されて以来、大ヒット香水の1つとなった「ホワイトローズ」。可憐さをかもし出すフローラルの甘い香りで、可愛らしい女性へと導く。いい香りがするだけでは物足りない!「香りが持続するシャンプー」フレグランスの香りをそのまま詰め込んだ、マイクロフレグランスビーズ(カプセル)を配合。髪を洗うたび、乾かすたび、なびくたびにカプセルが弾け、贅沢な香りが広がる。【製品概要】■サムライウーマン ホワイトローズ ヘアケアセットセット内容:シャンプー/コンディショナー価格:2,400円(税抜)容量:各550ml発売日:2014年9月9日(火)店舗:全国ドン・キホーテ限定(数量限定)【問合せ先】■株式会社SPRジャパン所在地:東京都渋谷区道玄坂2-16-4 3FTEL:03-5459-4414元の記事を読む
2014年08月19日『るろうに剣心』といえば、佐藤健演じる主人公・緋村剣心の赤い着物姿に象徴されるように“赤いサムライ”というイメージだが、現在ブラジルで開催されているサッカーワールドカップでは、グループリーグ突破をかけた“サムライブルー”の勝負の一戦が近づいている。その決戦を前に、『るろうに剣心 京都大火編』から“最後まであきらない”「サムライ編」TVスポット映像が到着した。「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で90年代に高い人気を誇った人気漫画を、主演・佐藤健、『プラチナデータ』「龍馬伝」の監督・大友啓史で実写化した『るろうに剣心』の続編となる本作。今回、本作と『伝説の最期編』の2部作で描かれるシリーズは、原作ファンに最も人気の高い「京都篇」がベース。剣心(佐藤健)の後継者として暗殺稼業の“人斬り”となり、やがて剣心の最大の敵となる志々雄真実(藤原竜也)の日本制圧の野望を阻止するため、再び人斬りになる覚悟を胸に因縁の地・京都へと向かう剣心やヒロイン・薫(武井咲)たちを描く。今回到着したのは、“蒼きサムライたち”=サッカー日本代表のグループリーグ突破を賭けた一戦を前に日本中が盛り上がりを見せている中、各局にて21日(土)から放映中のTVスポット映像(※一部地域を除く)。「サムライたちよ戦え」という言葉から始まる映像は、大火の京都を背後にたたずむ宿敵・志々雄の姿や、剣心にも引けをとらない剣の腕を持つ四乃森蒼紫(伊勢谷友介)との壮絶バトルなどが描かれている。もちろん、「ONE OK ROCK」による書き下ろし主題歌「Mighty Long Fall」もさらにドラマチックに映像を盛り上げており、志々雄の部下・瀬田宗次郎(神木隆之介)との一戦では剣心の持つ“逆刃刀”が折れてしまうシーンが、衝撃の余韻を残している。「本当のサムライは最後まで絶対にあきらめない」というセリフが、サッカー日本代表の “サムライ”だけでなく、幕末を生きた“赤いサムライ”とも重なる映像を、まずはこちらから見届けてみて。『るろうに剣心 京都大火編』は8月1日(金)より、『伝説の最期編』は9月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心 京都大火編 2014年8月1日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 和月伸宏 / 集英社 (C) 2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」
2014年06月23日もはや“あの『ラストサムライ』の少年”という枕詞は過去のものと言えるだろう。ここ数年、TVにドラマに舞台にと目覚ましい活躍を見せる池松壮亮。そして“思わず吸い寄せられて、目が離せない”という形容がぴったりの独特の存在感と可憐さを共存させ、CMや映画が瞬く間に話題を呼び、間違いなく“ブレイク予備軍”の先頭にいる門脇麦。そんな注目株の若き2人がすごいことになっている。大胆に脱ぎ、さらけ出し、交わる!それが映画『愛の渦』である。三浦大輔監督がかつて、舞台作品として自ら主宰する劇団で上演し、岸田國士戯曲賞を受賞した作品を自身の手で映画化。セックスのためだけにマンションの一室に集った男女が相手を変え、やり方を変え、体を重ねるさまを通じて、人間の本能を描き出したと言える本作。池松さんは、親の仕送りを使ってまでこの乱交パーティに参加するニートの青年、門脇さんは地味で清楚に見えて、実は性欲の強い女子大生を演じている。セックスに次ぐセックス。いや、もちろん、あくまで撮影なのだが…。“ランナーズ・ハイ”のようなものだろうか?池松さんも門脇さんも、タオル1枚 or 裸での約2週間の撮影という非日常の中で、奇妙な高揚感・興奮状態にあったという。池松さんは言う。「同じ部屋にみんなで裸でいて、どこか変なテンションで感覚が麻痺して、スポーツ映画を撮ってるような感じでしたね。後から考えると、もうちょっと気を遣ってもよかったんじゃない?ってくらい(苦笑)」。池松さんが特に印象深かったというのがプレイルーム(※セックスをするためにいくつものベッドが用意された部屋)での、あるシーン。「僕らが“愛の渦カット”と呼んでた(笑)、セックスしているベッドの様子を天井から撮影し、部屋をグルグルと回る撮影があったんですが、ほかのベッドを映していて僕らが映らないときもあって、特に僕からは天井のカメラがどこを映してるのか見えないんです。だから、麦ちゃんが『(カメラが)来た来た来た!』って教えてくれて、『よっしゃ、行くぞ』みたいな感じで(笑)。頭おかしいよなって思いながらやってました(笑)」。門脇さんは「とはいえ、女の子だから恥ずかしい気持ちもあるじゃないですか…」と恥じらいの色を浮かべつつ、結構すごい内容を続ける。「結局、撮影になると『よし、やるぞ!』という気持ちの方が強いんですよね…。撮影のときから感じてたんですが、完成した映画を観てると本当にスポーツを見てるような感じで、湿っぽさがないんです。特にプレイルームでは、頭のネジが2~3本飛んでたと思います(笑)」。撮影中、ハードなスケジュールもあって「家には寝に帰るようなもの。毎日、寝に帰って、服着て、現場来て、また脱がされて(笑)――不思議な体験でしたね」と池松さんはしみじみ。門脇さんは撮影中のみならず、撮影を終えてしばらく時が経っても、奇妙な感覚が抜けなかったと明かす。「疑似体験をしている感覚がすごく強かったですね。実際に乱交パーティに行ったことはないのに、映画の中の一夜限りの物語を追ったような感覚がすごくあって、しばらくは変な感じが続きました。変なテンションと言うよりは…すっぽりと何かが抜けたような感じ、空っぽになっちゃった感じが撮影後1~2か月くらいは続いたかも」。池松さんは映画だけでも昨年で3本が公開され、今年は本作を含め5本が公開予定。昨秋には『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督の初の舞台演出作となる「ぬるい毒」に主演するなど、明らかに俳優として、階段を上るスピードがアップしているようにも思える。それは当然、自らの意思であり、同時に周囲から求められることが多くなったということでもある。「確かにここ1~2年で『こうありたい』『こうあるべき』と自分が目指すべき方向に近づいているという感覚はありますね。それは単純に大学を卒業したというのも大きい。学生だとやれないこともたくさんありましたから。そこから解き放たれても『あいつ、学生気分が抜けないな。変わんねぇな』と言われるようなら辞めてやろうって気持ちで、それくらい真剣にやらなきゃと思ってます。そういう時にこの『愛の渦』のお話をいただいたりしたので、恵まれているなとも感じてます」。“目指すべきところ”とは何か?それは具体的な役柄や評価ではなく、自身の作品に対する「責任」の持ちようだという。「自分が自信を持って『観てください!』と言える仕事をしていきたい。“仕事だから”という理由で嘘をつきたくないから、自分で自分の作品に対して責任を持とうと常日頃から思ってます」。門脇さんは、本作との出会いを「これから何年経ったとしても、私にとって“軸”と言える作品になったと思う」と表現する。彼女を起用するにあたって三浦監督は「彼女と心中するつもりで撮る」と宣言したというが、その決意に間違いはなかったという手応えを監督自身、誰よりも強く感じているのだろう。その後、門脇さんは三浦監督演出の舞台「ストリッパー物語」(つかこうへい作)にも呼ばれている。言葉を探しつつ、しかししっかりとした口調で彼女は言う。「私自身、まだそんなに経験がないので何て言っていいのか難しいんですが、あんなに戦っている人を間近で見て、この監督のために頑張らなきゃって強く思いました。三浦監督が私の中で特別な存在だということも、この先ずっと変わらないと思います」。池松さんが、門脇さんを初めて見たのは、本作よりもさらに前。2012年、下北沢のザ・スズナリで上演された舞台「黄色い月-レイラとリーのバラッド-」でのこと。それは彼女にとっては初めての舞台でもあった。「相手役は柄本時生(※本作にも出演)だったんですけど、見終わって時生に『あの子誰?』って聞いたのを覚えてます。確実に光るものを持ってたし、それに何をやってても、笑ってても寂しそうだったんですよね(笑)。『何か背負ってるな、孤独の色を持ってるんだな、この子は』というのが第一印象でした」。実際に一緒に仕事をしてみて、三浦監督を含めた3人は周囲からも「よく似ている」と言われることが多いのだとか。言われてみれば、そんな気も…。最後に「もう一度、共演するなら?」と尋ねると、池松さんはいたずらっぽい笑みを浮かべる。「これだけ似てるって言われると、兄妹役でいけるんじゃないかと思います。ダメですかね?『あんなことやっといて兄妹やるな!』って言われちゃうかな(笑)?」。たった2歳違い。この先、どのような形であれ、この2人が何度も同じ作品で顔を合わせることになるのは、日本映画界にとって必然だろう。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:愛の渦 2014年3月1日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2014映画「愛の渦」製作委員会
2014年02月26日ベンチャーバンクは10月14日に、茨城県高萩市で、ネイチャーアスロン「SAMURAI season1(サムライシーズン1)」を開催する。同大会は、日々の努力と、強靭な肉体・精神力が交差するトレーニングの成果を競う体力自慢日本一決定戦であり、賞金総額1,000万円を掲げている。本戦決勝は、日常生活に必要な動きがベースとなる基本5種目(スクワット30回、腕立て伏せ25回、腹筋20回、バービー15回、懸垂10回)を3セット(チーム戦は5セット)こなし、全長2キロの大自然オフロードの障害物を走りきるレース。山林のコースでは、重さ約50kgの土嚢や、100kgの丸太を押して、担いで、切って、運ぶ、ネイチャーアスロンを設定している。本戦決勝に挑むためには、ファンクショナルトレーニング専門ジム「REAL FIT(リアルフィット)横浜店」と「同高田馬場店」にて実施される「予選記録会・チャレンジステージ」か、10月13日開催の「前日飛び込み予選」のタイムトライアルに参戦する必要がある。ここで、基本5種目3セットを10分以内かつ、店舗予選上位30名と前日予選上位10名の合計40名が本戦決勝に進む。参加費用は、店舗での「予選記録会・チャレンジステージ」が1人1,000円。「前日飛び込み予選」は個人が1人5,000円、チーム(4人)が2万円となる。「チャレンジステージ」で規定タイムをクリアしたが、上位30名に入れなかった者は、「前日飛び込み予選」に無料で参加ができる。本戦決勝および前日飛び込み予選の会場は、茨城県高萩市大能733-2、「天空の庭 天馬夢」。同大会への参加エントリーと、詳細内容の確認は、同大会の公式WEBサイトでできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月25日セクシー&キュート!美女力アップの魔法アイテム簡単・キレイな革新的美肌が手に入ると評判になっている、クリアラストのフェイスパウダーと、おなじみ人気下着メーカーのPEACH JOHN(ピーチジョン)がコラボ。限定スタイルのフェイスパウダーとなって、23日より発売が開始された。淡いピンクと黒いリボンの組み合わせが、セクシー&キュートで、ピーチジョンらしい世界観を感じさせる仕上がり。2タイプあり、白肌オークルとマットオークルから選べる。ふんわり柔らかな美白肌と、きめ細やかで上質な陶器肌、仕上がりの好みでチョイスしたい。高い機能性はそのまま!即BUY決定コラボレーションで実現した、見た目の魅力はもちろんだが、アイテムとしての高い機能性も保証済み。7種類のパウダーのマイクロ化できめ細やかに、気になる毛穴や色ムラをしっかりカバーして、理想の美肌に仕上げてくれる。皮脂や汗にも強く、崩れにくいところもポイント。8種の保湿フラワーエキスを贅沢に配合しており、しっとりなめらかな使い心地で、肌を乾燥から守って、うるおいをキープしてくれる効果もある。ピーチジョンファンはもちろん、ラブリーな美女力をつけたい人には、おおいにお勧め。限定発売なので、早めにチェックして手に入れて。元の記事を読む
2013年04月22日2月14日(木)公開の映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の公開を記念して、アメリカ発祥のラグジュアリーな時計ブランド「Hamilton(ハミルトン)」から、劇中でジョン・マクレーンが着用した、タフさと知性を兼ね備えた大人のドレスウォッチ、ジャズマスター ビューマチック 「ダイ・ハード/ラスト・デイ」 限定発売が登場となる。ハミルトンは、過去60年以上にわたって、400作品以上のハリウッド映画に登場。耐久性の高さとダイナミックなデザインで、アクション映画には欠かせない存在として支持されてきた。史上最強のアクション映画”として絶大な人気を誇っている映画『ダイ・ハード』シリーズは、ご存じブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーンが着用したシャツが、アメリカのスミソニアン博物館に寄贈されたほか、前作『ダイ・ハード 4.0』では、日本でもハミルトンの時計が完売になるなど、主人公ジョン・マクレーンのスタイリングは、タフなヒーローの象徴として世界中の注目を集める。最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』にも、父と息子の2人のタフ・ガイにふさわしい時計として、再びハミルトンの時計が登場。大人の知性を感じさせるドレス・ウォッチと、精悍でスポーティーな航空時計。精悍なデザインとタフなスピリットが息づくハミルトンの時計は、“タフ・ガイ”に欠かせないアイコン・ウォッチだ。大人のタフ・ガイに映える「ジャズマスター ビューマチック」は、ブラックのシックな文字盤に配されたシャープな楔型インデックス、ポリッシュとヘアラインを巧みに組み合わせた立体的なケース仕上げなど、ディティールの美しさが特徴的。映画公開を記念した日本限定キットでは、シックなカーフストラップに加えて、ハードな印象をプラスするステンレススチールのブレスレットも付属している。一方、「カーキ X-パトロール」は、クロノグラフを配したスポーティーなデザインの本格航空時計。度量衡換算機能やクロノグラフ機能、さらにパワーリザーブ最大60時間を備え、世界を相手に巨大な陰謀と戦うのにふさわしいハイスペックが特徴。機能美を備え、大人の男にこそふさわしい逸品に仕上がっている。映画と併せて、ぜひチェックしてみて欲しい。「ジャズマスター ビューマチック 『ダイ・ハード/ラスト・デイ』公開記念 限定発売」価格:92,400 円(税込)日本限定200 キット発売:2013 年2月「カーキ X-パトロール」価格:165,900 円(税込)ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン公式サイト:(text:Miwa Ogata)■関連作品:ダイ・ハード/ラスト・デイ 2013年2月14日より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2013Twentieth Century Fox
2013年02月08日映画「ラスト サムライ」のヒットで、日本の武士道が世界各国でクローズアップされ、日本人らしさを表す1つのキーワードになったのではないでしょうか。そこで「日本人にサムライスピリットを感じる瞬間はどんな時」か、外国人20人に聞いてみました。・東日本大震災が起きた時。東京で働いている人々は落ち着いて歩いて帰っていて、みんなの一体感は圧倒的でした (アメリカ/男性/30代前半)・東日本大震災の時です。皆パニックに陥ることなく、お互いを支え、威厳を持って危機に対応していたからです。残念なことに、母国でテロ事件があった時は、お互いを助け合おうとするどころか、お店から物を盗んだ人もいました (ウズベキスタン/20代後半/女性) 未曾有の大災害に直面しても、混乱の中で皆が助け合った日本人。こういった振る舞いが世界各国で報道され、賞賛されました。礼節をもってお互いを助けあうところにサムライスピリットを感じたのかもしれませんね。・仕事の為に人生を犠牲する時。残業が多く休みがないなどの状況に「良く耐えるなあ」と思います (フランス/男性/20代後半) ・毎日文句を言わずに満員電車に乗ること。会社組織に対する忠誠心が伝わってきます (ドイツ/男性/30代後半) 日本のサラリーマンでは当たり前のような言動に、外国人は「サムライスピリット」を感じるだなんて意外ですね。会社の命令に耐えて忠誠を誓い、勤勉に働くところが主君に仕えるサムライのイメージと重なるのでしょうか。・日本の職人が一生懸命に働いている姿を見た時。最後まで地道な作業を完璧にしているから。(インドネシア/男性/40代後半) 日本には細かい手作業を必要とする多様な伝統工芸、世界に誇る匠の技があります。ニッポンの技、匠にサムライのイメージを重ねる外国人が多いのかもしれません。・テレビで漁師が一本釣りで魚と格闘していたのを見た時。一度に大量の魚を釣り上げるような機械に頼らず、漁師の腕で勝負するのは格好いい (中国/女性/30代後半) 格闘するほどの一本釣りというと、カツオやマグロが有名ですね。確かに1対1で魚と対峙して釣り上げる漁師はサムライのようなかっこ良さがあります。・負けず嫌いの姿を見た時です。何をするにもいつも真剣にやっている姿を見た時にそう感じました (ラオス/女性/20代後半)日本人はいつも真面目で真剣というイメージは強いようですね。みなさんも、ちょっとした勝負なのに、気づいたら「どうしたら勝てる? 」と真剣に勝つ方法を考えていたりしませんか?・部活に入った時。先輩と後輩の関係を大切にしたり、自分のことを忘れてクラブやサークルのために一生懸命頑張るところ (ウクライナ/女性/20代後半)こちらは体育会系スピリットでしょうか。礼儀や上下関係に厳しいことが多く、下級生の時は雑用も多いですよね。それでも一生懸命練習に打ち込む姿が、サムライの鍛錬と重なるのかもしれません。日本人の気質、振る舞い、歴史、匠の技、文化。一口にサムライスピリットといっても外国人がイメージするものはバラバラのようですね。世界から賞賛された東日本大震災時の振る舞いは、これからも私たち日本人が大切にしないといけないと思いました。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月14日ベンジャミン・ウォーカーが、万里の長城をテーマにした新作『The Great Wall』(原題)に出演するようだ。『ラスト サムライ』のエドワード・ズウィック監督が脚本兼監督を手がける本作には、2013年公開予定の『マン・オブ・スティール』(原題)でスーパーマン役に抜擢されたヘンリー・カヴィルの主演が既に決定しているが、今回ベンジャミンもキャストの一員に加わったという。先日、その総延長がこれまで発表されていたものよりも長かったという報道がなされたばかりの世界文化遺産、万里の長城。映画のストーリーは、15世紀、イギリスの戦士たちが中国の地に現れ、モンゴル軍やそれ以上に恐ろしい“何か”が襲ってくるのに備えるべく万里の長城の建設を急ぐというもの。ベンジャミンとヘンリーのほかに、チャン・ツィイーを始めとした中国の大スターも出演を検討中だという。同作は本来今秋にクランクイン予定だったものの、撮影地の中国とニュージーランドの天候不順により、撮影は来年春までずれ込む見込み。ベンジャミンは、第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンに扮した『リンカーン/秘密の書』の日本公開を11月1日(木)に控えている。■関連作品:マン・オブ・スティール (原題) 2013年夏、全国にて公開© Warner Bros. Ent. All Rights Reservedリンカーン/秘密の書 2012年秋、TOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開
2012年06月12日『ハンニバル・ライジング』、『真珠の耳飾りの少女』のピーター・ウェーバー監督が終戦直後の日本を描く映画の製作準備が始まり、日本から『ラスト サムライ』、『SAYURI』などのキャスティングを担当した奈良橋陽子、彼女の息子で俳優の野村祐人がプロデューサーとして参加していることが明らかになった。「The Hollywood Reporter」紙によると、『Emperor』という仮題で準備は進められている本作は、日本が降伏した第二次世界大戦終結直後の混沌とした日々を史実を基に描く政治スリラー。アメリカのダグラス・マッカーサー元帥の部下で日本専門家であるボナー・フェラーズが昭和天皇の処遇を検討するという重責を負いながら、かつて愛し合った交換留学生の日本女性を探すラブストーリーの要素もあるという。プロデューサーには奈良橋さんらのほかに『ゴーストライダー』『デアデビル』などのゲイリー・フォスターも名を列ねる。『コレクター』、『ワイルド・タウン/英雄伝説』などのデヴィッド・クラス、『ウーマン・オン・トップ』のヴェラ・ブラシが脚本を担当。現在キャスティングが進められており、撮影は2012年1月から日本とニュージーランドで行われる予定。(text:Yuki Tominaga)© Album/AFLO
2011年11月04日