6月より上演される舞台『HELI-X〜スパイラル・ラビリンス〜』のメインビジュアルが公開された。「HELI-X」は、毛利亘宏(脚本)と西森英行(演出)のタッグが手がけるプロジェクトで、2020年12月に新シリーズとして上演。第4弾となる本公演では主演に平野良、星元裕月を迎え、前作から引き続き、菊池修司、杉江大志、彩凪翔が出演するほか、今回から新たに長谷川愛、相澤莉多、赤羽流河の参加が決定している。また、5月18日(木)から29日(月) までの間、ラフォーレ原宿MAKE THE STAGEにて『HELI-X VISUAL ART EXHIBITION』が開催されることが決定した。同イベントは、HELI-Xプロジェクトとして初めて、視覚領域にフォーカスし企画された展覧会。「ラフォーレ原宿」に昨秋ローンチしたばかりの注目スペース「MAKE THE STAGE」で期間限定開催され、舞台だけでは全てを伝えにくい「アート」と「ファッション」表現の高さに改めてスポットを当て紹介する。『HELI-X VISUAL ART EXHIBITION』ビジュアル開催場所のラフォーレ原宿は、近年多国籍な客層からクールジャパンの最新発信地として高い評価を受けており、本展覧会は海外進出を狙う「HELI-X」の世界に向けたプレゼンテーションとしても位置付けられている。<メッセージ>■毛利亘宏(少年社中)/脚本「HELI-X」は長年の盟友である演出家の西森さんと共に完全オリジナルシリーズを立ち上げるという野心的なプロジェクトとしてスタートしました。行われた企画会議は演劇界の常識では考えられない回数におよび、西森さん毛利をはじめとした各界を代表するのスタッフに企画が形作られていきました。その中で生まれたのが“性別を自由に出来る”という世界観でした。これは極めて難しいテーマであると言わざるを得ません。現代社会においても数々の問題提起がされ議論が進み、かつ答えの出ていないテーマです。ですが、我々はこのテーマに正面から挑むことにしました。これは実に途方もない仕事です。しかし、演劇界で最高とも言えるスタッフの集まった作品です。あえて難しいことにチャレンジしなければいけないと感じました。そうでなければ日本の演劇界は前に進んでいかないと考えたからです。我々のチャレンジは困難なものでした。常に我々をギリギリまで追い込んでいきました。それはさながら物語の登場人物たちが自分たちを追い込み「自分はいったい何者なのか」を問いかけることと重なります。創作過程で我々は多彩なキャラクターたちと同調し、そして常に向き合ってきたのです。『HELI-X VISUAL ART EXHIBITION』では、我々の戦いの軌跡を皆様に感じていただけるのではないかと考えております。■西森英行/脚色・演出「HELI-X」は、原作の無い、舞台で上演されることが全ての始まりとなる、舞台オリジナルシリーズです。脚本の毛利さんは、25年以上、異なるフィールドで並走してきた演劇界の盟友。毛利さんはエンターテインメント作品を、私は社会派作品を作り続け、10年前に初めて共作の機会を得たのち、数々の作品でクリエイティビティをぶつけ合い、創作を続けてきました。そしてこの「HELI-X」で初めて、ゼロから新しい作品を共に作ることになったのです。毛利さんと幾たびもの議論を重ね、私たちが目指したのは、「極限の世界を生きる登場人物たちの、深い人間ドラマ」を描くことでした。演劇界屈指の優れたスタッフが集結し、舞台美術もヴィジュアルも音楽も、全て「HELI-X」の世界を描くためにゼロから作り出されています。この『HELI-X VISUAL ART EXHIBITION』は、そんな各界の優れたクリエイターがゼロからクリエイトした作品群。混沌と荒廃の世界で生きる登場人物たちの「生きるエネルギー」「魂の叫び」が、全てのクリエイションに込められています。まさに今、混沌の中にあるこの現代において、この作品が宿した「生命力」「心の叫び」が、多くの方々に共鳴し、伝わっていくことを、心から願っています。■古田 亘/写真・グラフィックデザイン舞台「HELI-X」シリーズの写真とグラフィックデザイン、コンセプトムービーを担当しています。舞台演劇だけではなく、エンターテインメント作品の場合、写真やデザインを作るタイミングというのが、本編があまりガッチリと固まっていない、企画段階の場合が多いです。HELI-Xの場合は、また完全オリジナル作品ということで、世の中の誰もそのビジュアルを見たことがない、というようなところからのスタートでした。ロゴの試作だけでも30種くらい作った記憶があります。写真撮影のときも、役者さんたちも含め、スタッフ全員が真っ暗な道を手探りで進む感じでした。それぞれが熟考して用意したものを持ち寄って見せ合う、みたいなところからスタート。そこから生まれてくる写真は、シンプルで、とても強いものでした。これはもともと舞台演劇がもっている強さであり、ライブ感です。HELI-Xの場合、ここに全く新しい物語とチャレンジングなテーマが注入され、さらに生きた唯一無二のライブ感として写真に息づきました。舞台のライブ感はすでに写真からスタートしています。役者さんたち一人一人がキャラクターを深く掘り下げ、衣装デザイナーが動きをつけ、メイクアップアーティストが表情を演出する。一枚に込められた物語をぜひお楽しみください。舞台本編を観た方も、観たことのない方も、一点一点の写真から皆さんだけのオリジナルの物語を見つけていただければ嬉しいです。■鈴木真育/衣裳デザイン10代の頃から大好きな原宿。その中でも憧れが沢山詰まっていたこのラフォーレ原宿で、手がけた衣裳の展示ができるなんて夢のようです。このように衣裳にフォーカスしていただける事もなかなかないので、これを機に、舞台の世界観と共に、衣裳という職業にもご興味持っていただけたら幸いです。舞台HELI-Xの衣裳は“ファッション”をキーワードにデザインしています。個性的なキャラクター達を表現する為に、ハイファッションから民族衣装まで、広域なジャンルから着想を得ました。そもそも、衣裳は人物像を表現するためだけではなく、本来“オートクチュール”なのです。特別な素材で、特別仕立ての、特別なアートピースで、それはコレクションのランウェイをモデルが颯爽と歩いているだけでも感動を与える力を持っています。演劇に場を置き換えてもまた、非日常に皆さんを誘う役割を担っています。衣裳を身に纏った俳優達が照明の中で演じた時に、はじめて役に命が吹き込まれます。そこで生まれた魅力的なキャラクター達を限られた上演時間の中で素敵に生かし、魅せることができるのが衣裳の持つ力です。HELI-Xの衣裳は、過去作品を通して傷だらけです。この作品はアクションが見どころでもあるので、直しながら今まで駆け抜けてきました。遠目では見えない部分が、この展示ではご覧いただけるので、そこも敢えて見ていただきたいポイントです。傷み方にも個性があるので、俳優が演じるそれぞれの役柄の生きた証を是非、感じていただけたらと思います。作品ファンの方は勿論、この展示を通してHELI-Xの世界を知ってくださった方にも存分に楽しんでいただけるよう、これから始まる舞台本編をより深く、鮮やかに彩っていきたいと思います。<公演情報>舞台『HELI-X〜スパイラル・ラビリンス〜』6月2日(金)〜6月11日(日) 東京・サンシャイン劇場6月17日(土)〜6月18日(日) 大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール脚本:毛利亘宏(少年社中)脚色・演出:西森英行(Innocent Sphere)【CAST】平野良、星元裕月、長谷川愛、宇野結也、天真みちる、相澤莉多、赤羽流河、田辺幸太郎(少年社中)、杉江大志、菊池修司、彩凪翔■アンサンブル菅原健志、細川晃弘、小笠原竜哉、榮桃太郎、大塚優希、平島由章【あらすじ】サッドネスは目を醒ます。そこは薄暗い場所だった。わずかに差し込んだ光が自分の手に握られたナイフを照らす。鈍く光る刃には赤い血がついていた。地面に目を移すと…そこには大量の血だまり。そして、横たわる死体。その死体の顔を彼女は知っていた。背筋に寒気が走る。「まさか……私が……」こうして事件は始まった。その人物を殺したのはサッドネスなのか?無実を晴らすために逃亡を始める。そして物語は、“罠”と“真実”が眠る、深い「螺旋迷宮(スパイラルラビリンス)」へ……。【チケット情報】■オフィシャル二次先行受付期間:4月8日(土) 12:00~4月17日(月) 23:59全席指定:10,800円(税込)※特典付き:ミニブックレット・ステッカー&ポストカード(非売品)チケットはこちら:【アフタートーク】■東京公演6月4日(日) 14:00公演平野良、長谷川愛、宇野結也、田辺幸太郎6月7日(水) 14:00公演星元裕月、杉江大志、天真みちる、菊池修司6月8日(木) 14:00公演平野良、相澤莉多、赤羽流河、彩凪翔■大阪公演6月17日(土) 12:00公演星元裕月、天真みちる、長谷川愛、彩凪翔※本公演終了後にアフタートークを行います。※対象公演のチケットをお持ちの方のみご参加いただけます。※登壇者は変更になる場合がございますの。オフィシャルHP:オフィシャルTwitter:<イベント情報>『HELI-X VISUAL ART EXHIBITION』5月18日(木)~ 29日(月)会場:ラフォーレ原宿MAKE THE STAGE時間:11:00~20:00 ※会期中無休入場料:無料詳細はこちら:
2023年04月10日「HELI-X」シリーズ第4弾となる舞台『HELI-X〜スパイラル・ラビリンス〜』が、6月に上演されることが決定した。「HELI-X」は、毛利亘宏(脚本)と西森英行(演出)のタッグが手がけるプロジェクトで、2020年12月に新シリーズとして上演。第4弾となる本公演では主演に平野良、星元裕月を迎え、前作から引き続き、菊池修司、杉江大志、彩凪翔が出演する。また、今回から新たに長谷川愛、相澤莉多、赤羽流河の参加が決定した。チケットは本日3月25日(土) 12時よりオフィシャル最速先行の受付がスタートする。<公演情報>舞台『HELI-X〜スパイラル・ラビリンス〜』6月2日(金)〜6月11日(日) 東京・サンシャイン劇場6月17日(土)〜6月18日(日) 大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール脚本:毛利亘宏(少年社中)脚色・演出:西森英行(Innocent Sphere)【CAST】平野良、星元裕月、長谷川愛、宇野結也、天真みちる、相澤莉多、赤羽流河、田辺幸太郎(少年社中)、杉江大志、菊池修司、彩凪翔■アンサンブル菅原健志、細川晃弘、小笠原竜哉、榮桃太郎、大塚優希、平島由章【あらすじ】サッドネスは目を醒ます。そこは薄暗い場所だった。わずかに差し込んだ光が自分の手に握られたナイフを照らす。鈍く光る刃には赤い血がついていた。地面に目を移すと…そこには大量の血だまり。そして、横たわる死体。その死体の顔を彼女は知っていた。背筋に寒気が走る。「まさか……私が……」こうして事件は始まった。その人物を殺したのはサッドネスなのか?無実を晴らすために逃亡を始める。そして物語は、“罠”と“真実”が眠る、深い「螺旋迷宮(スパイラルラビリンス)」へ……。【チケット情報】■オフィシャル最速先行受付期間:3月25日(土) 12:00~4月5日(水) 23:59全席指定:10,800円(税込)※特典付き:ミニブックレット・ステッカー&ポストカード(非売品)チケットはこちら:【アフタートーク】■東京公演6月4日(日) 14:00公演平野良、長谷川愛、宇野結也、田辺幸太郎6月7日(水) 14:00公演星元裕月、杉江大志、天真みちる、菊池修司6月8日(木) 14:00公演平野良、相澤莉多、赤羽流河、彩凪翔■大阪公演6月17日(土) 12:00公演星元裕月、天真みちる、長谷川愛、彩凪翔※本公演終了後にアフタートークを行います。※対象公演のチケットをお持ちの方のみご参加いただけます。※登壇者は変更になる場合がございますの。オフィシャルHP:オフィシャルTwitter:
2023年03月25日ORANGE RANGEが新作EP『ラビリンス』を結成20周年記念ツアーの初日である10月1日に配信リリースすることが決定し、収録内容とジャケット写真を公開した。2017年にリリースされた『UNITY』以来3枚目のEPとなる今作は、10月より放送のTVアニメ『MUTEKING THE Dancing HERO』のオープニングテーマへの起用が発表されている「ラビリンス」と新曲「あの世のANTHEM ~天国と地獄~」と2曲のインストを含む4曲を収録。「ムテキステキ魅力的」といった歌詞が登場する「ラビリンス」は、オープニングテーマの依頼を受けてから書き下ろされた楽曲で、一度聴いたら忘れられない思わず口ずさみたくなるようなサイケなメロディーと、キャッチ―かつポップな歌詞で紡がれた1曲となっている。また2曲目に収録される「あの世のANTHEM ~天国と地獄~」も同アニメの挿入歌に起用されている。合わせて、『MUTEKING THE Dancing HERO』のYouTubeチャンネルでは、リリースに先駆けていち早く「ラビリンス」を聴くことができるアニメのノンクレジットオープニングが公開された。『MUTEKING THE Dancing HERO』ノンクレジットOP<リリース情報>ORANGE RANGE New EP『ラビリンス』2021年10月1日(金) 配信リリースORANGE RANGE『ラビリンス』ジャケット【収録曲】1. ラビリンス ※TVアニメ『MUTEKING THE Dancing HERO』オープニングテーマ2. あの世のANTHEM ~天国と地獄~ ※TVアニメ『MUTEKING THE Dancing HERO』挿入歌3. ラビリンス ‒Instrumental-4. あの世のANTHEM ~天国と地獄~ -Instrumental-配信リンク:<番組情報>TVアニメ『MUTEKING THE Dancing HERO』『MUTEKING THE Dancing HERO』メインビジュアル (C)タツノコプロ・MUTEKING製作委員会【放送日時】テレビ大阪 10月2日より毎週土曜深夜1:26~テレビ愛知 10月2日より毎週土曜深夜1:55~TOKYO MX 10月3日より毎週日曜23:30~BS日テレ 10月3日より毎週日曜23:30~アニメシアターX(AT-X)10月6日より毎週水曜23:30~ ※リピート放送あり【再放送】TOKYO MX 10月10日より毎週日曜10:30~『MUTEKING THE Dancing HERO』PV番組HP:<ツアー情報>『20th Anniversary ORANGE RANGE LIVE TOUR 021 〜奇想天外摩訶不思議〜』10月1日(金) 大阪 Zepp Osaka Bayside開場 17:30 / 開演 18:30問:キョードーインフォメーション0570-200-888(月~土 11:00~16:00)10月3日(日) 大阪 南海浪切ホール開場 17:15 / 開演 18:00問:浪切チケットカウンター072-439-491510月8日(金) 愛知 Zepp Nagoya開場 17:30 / 開演 18:30問:サンデーフォークプロモーション052-320-9100(12:00~16:00)10月9日(土) 愛知 アイプラザ豊橋講堂開場 17:15 / 開演 18:00問:サンデーフォークプロモーション052-320-9100(12:00~16:00)10月12日(火) 東京 中野サンプラザ開場 17:30 / 開演 18:30問:SOGO TOKYO03-3405-9999(月~金 12:00~13:00 / 16:00~17:00 ※祝日除く)10月14日(木) 東京 Zepp Tokyo開場 17:30 / 開演 18:30問:SOGO TOKYO03-3405-9999(月~金 12:00~13:00 / 16:00~17:00 ※祝日除く)10月16日(土) 北海道 函館市⺠会館開場 16:45 / 開演 17:30問:ラウンド・アバウト03-6418-720510月17日(日) 北海道 Zepp Sapporo開場 17:15 / 開演 18:00問:マウントアライブcontact@mountalive.com10月23日(土) 福岡 Zepp Fukuoka開場 17:15 / 開演 18:00問:キョードー⻄日本(平日・土曜11:00~17:00)10月24日(日) 福岡 おりなす八女ハーモニーホール開場 17:00 / 開演 17:30問:キョードー⻄日本0570-09-2424(平日・土曜11:00~17:00)問:おりなす八女0943-22-5332ツアー特設サイト:関連リンクORANGE RANGE Website RANGE 20th Special Site RANGE Facebook RANGE Instagram RANGE LINE RANGE Tiktok RANGE Twitter
2021年09月27日2019年9月6日(金)からヒルトン東京のマーブルラウンジでスタートした期間限定のデザートビュッフェ「アリスinローズ・ラビリンス」。2018年に約1ヵ月半で2万9千人の来館者数を記録した「アリスinハロウィーン・トリック」「アリスinクリスマス・マジック」に続く、アリスのもう一つの物語のはじまりです。今回の開催も、エグゼクティブペストリーシェフの播田氏が手がける芸術作品さながらのスイーツとセイヴォリー約30種類以上が揃う魅惑のデザートビュッフェとなっています。薔薇と鏡の世界に迷い込んだアリスと一緒に不思議の国で繰り広げるちょっと変わったティーパーティーには、ドイツの老舗紅茶ブランド「ロンネフェルト」の高級茶葉もラインナップ。コーヒーやカプチーノのセレクションと合わせると、なんと約20種類ものドリンクが楽しめる大茶会です。それでは、どんなお茶会が待っているのか会場をレポートします!アーケードはハート型?秘密が隠れたトリック・アーチマーブルラウンジで開催されるデザートビュッフェは、毎回コンセプトに合わせてつくられるアーケードも楽しみの一つ。「アリスinローズ・ラビリンス」では、ハートの間をくぐって不思議の国へ入国します。実はこのアーチには秘密が隠されていて、アーケードから少し離れた場所に立ってみると、ハートの片割れ同士がぴったりと合わさって完全なハード型になるのです。トリッキーな謎解きは入口からすでに始まっているので、気が抜けません!アリスがアテンドするローズ・ラビリンス会場にはゴシックな衣装に身を包んだアリスの姿も。まるで物語の中から抜け出してきたかのような主人公・アリス。衣装は、ゴシックロリータのお洋服をプロデュースする「アトリエピエロ」が「アリスinローズ・ラビリンス」のイメージに合わせてコーディネート。アリスのアテンドで、薔薇と鏡のダーク・ラビリンスへと誘われましょう!不思議の国の挑戦状?スイーツを食べながらミステリーも席に着いたら、まずは版画家・西脇氏が書きおろす可愛らしいランチョンマットにご注目ください。「アリスinローズ・ラビリンス」ではミステリーイベントとして、謎解きが楽しめる仕掛けも。本当は、ランチョンマットの中央に謎が書かれたミステリーサークルがあるのですが、このようにお皿をのせると謎が隠れるデザインになっています。会場ではぜひ謎解きにもチャレンジ!真っ赤な薔薇の甘美な迷宮と鏡のイリュージョン薔薇と鏡の迷宮でひらかれる耽美でダークなお茶会「アリスinローズ・ラビリンス」。鏡のイリュージョンに惑わされながら、こだわりの素材でつくられたコンセプトスイーツを存分に楽しみましょう!メインのビュッフェ台とは別に、鏡仕掛けを楽しむ特設台も用意。鏡のスコープでラビリンスを満喫!真っ赤なハットに刺さったトランプ印のスコープを覗くと、万華鏡のような世界が広がります。ハートの玉座のティーパーティー会場には、ミニチュアのテーブルがセッティング。一緒に撮影したいドールを持って来てもOK!いつもよりちょっとゴシックにきめて、お茶会の記念撮影を。どこを切り取っても画になる会場は、まるで美術館にいるかのよう。オブジェの一つひとつが細部までつくり込まれているので、見ているだけも楽しめる迷宮です。ビュッフェ台には、ランチョンマットやナプキンのイラストを担当する版画家 西脇氏の貴重な原画も特別展示されています。アート鑑賞もできるデザートビュッフェ!いろいろな角度からアリスの世界を堪能!紅茶を楽しむマッドハッター・ティーパーティー今回絶対に味わってほしいのは、高級紅茶ブランド「ロンネフェルト」のいろいろな種類のお茶とスイーツのマリアージュ。紅茶に合わせた味わいのお菓子が多くあるので、好みとその日の気分でぜひ紅茶を楽しんでほしいです!世界観に浸るならまずは Drink Me!それでは早速ティーパーティー!…と始めたいところですが、スイーツとお茶の前にまずは「ドリンク・ミー」でアリスの世界へ!ローズとハイビスカスのフローラルな香りが誘惑的な「ドリンク・ミー」は、甘さの中にほんのりと香辛料の風味も感じられます。この香辛料の正体は、シナモン。どことなくエキゾチックな香りに包まれて、本当に小さくなった気分で、ティーパーティースタート!高級紅茶ブランド「ロンネフェルト」の3つのお茶を紹介「ロンネフェルト」は1823年から続くドイツの老舗紅茶ブランドです。手間ひまを惜しまない独自の製法でつくり上げられた茶葉は、どれも最高品質のものばかり。名だたるホテルをはじめ、アリスの生まれたイギリスなどヨーロッパで広く愛されています。今回はデザートとの相性が良い「アイリッシュモルト」や「バニラチャイ」など、厳選された10種類の紅茶がセレクト。そのうち3種類をご紹介します。ダージリン サマーゴールド紅茶の王様と呼ばれるダージリン。実はダージリンの葉を一番多く仕入れているのがドイツだそうです。渋みとコクのバランスが程よい茶葉なので、どんなスイーツにも合わせやすいでしょう!何を飲もうか迷ったときは、まずはダージリンで「紅茶らしさ」を感じてみてはいかがでしょう。アッサム バリ アイリッシュブレックファースト甘みとコクに重厚感のある紅茶。ダージリンが華やかな印象だとすると、アッサムはさっぱりと香り高く感じるのではないでしょうか。この香りは「モルティーフレーバー」と呼ばれるアッサム独特の香りです。この茶葉はミルクティーとしてもおすすめされます。1杯目はストレートで、2杯目はミルクティーという楽しみ方もできますね。アイリッシュモルトアッサムをベースにした、アイルランドのスコッチウィスキーとカカオの香りが特徴的なフレーバーティーです。ロンネフェルト・ブランドの中でも1、2を争う人気のブレンドティー!このお茶もミルクティーには最適。香りが強くミルクをたっぷり入れても負けません。カカオが入っているので、チョコレート系のスイーツとの相性もバッチリです。この3種類を含めて、ロンネフェルトのブレンドティーが10種類もラインナップ。絶品茶葉が好きなだけ楽しめる最高のティーパーティーです!まるで芸術作品。アフタヌーンを楽しむデザート見た目にも美しい、食べるのがもったいなくなるデザートは、ベリーやスグリなど紅茶に相性の良い果実を使ったタルトやスパイスを効かせた香り豊かなプチフール、チョコレートを贅沢に使ったコクのある濃厚なケーキなど、こだわりのラインナップ。まるでスイーツのようなセイヴォリーに加え、ワインを彷彿とさせるようなゼリーなどトリッキーな食体験も楽しめます。食べるまでわからない、不思議の国のスイーツに舌鼓!ハッターが待つラビリンス・ノワール世界的に有名なチョコレートブランド「ヴァローナ」のビターチョコレートである「マンジャリ」を使った贅沢なチョコレートケーキ。「マンジャリ」はフランボワーズやスグリなど、赤いベリー系の華やかな酸味を感じるチョコレートです。このチョコレートの風味に合わせて、ブラックベリー、ラズベリー、カシスなどが包み込まれている至極のスイーツ。「フリュール・ド・セル(塩の精華)」という希少な塩が隠し味に使われているのもおいしさの秘密。柔らかく濃厚なムースは紅茶との相性バッチリ!アリスのハート・ラビリンスアッサムティーとミルクチョコレートのムースは、まるで高級な生チョコを味わっているかのような舌触り。溶けてしまいそうな柔らかなムースの中には、バラのエッセンスとバニラでコンポートした洋梨とリンゴが入っています。爽やかな甘さとチョコレートのコクを同時に感じられるケーキです。ローズ・トラップ(赤バラ)ザクロのシロップを染み込ませたスポンジを、口の中でギュッと味わうと果実の酸味がより深く感じられます。しかもこのスポンジは、たくさんシロップが染み込んでいるはずなのに、軽くてふわふわ。はちみつをマリネした苺をサンドしたショートケーキは、一見王道のショートケーキと見せかけてすごく手の込んだ一品です。ローズ・トラップ(白バラ)どう見てもケーキなのに、食べるとしょっぱい。それもそのはず。このケーキはブリオッシュなんです。ベシャメルソースとイタリア産の熟成ハードチーズ「ベラ・ロディ・ラスパデューラ」のシュレッドをトッピングしたトラップ・スイーツ!塩気のある濃い味のチーズとふんわり軽いスポンジのようなブリオッシュは、赤バラのローズ・トラップとご一緒に。女王陛下の称号しっかりと厚みのあるアーモンドタルト生地に、まったりとしたマロンのババロアを合わせた秋を感じるデザート。ラズベリーとカシスのジャムが味わいのアクセントになっていて、紅茶とのバランスも程よいです。クレオパトラをも魅了したバラの女王と呼ばれる「ダマスクローズ」の香りもほんのりと。高貴な気分に酔いしれてください!割れた鏡とアリスのハートブラックチョコレートと、ルビーカカオ豆から生まれたピンク色のルビーチョコレートを使ってコクのある2層のムースに。その土台には、カラフルなイエローのビスケットが。鏡を割ってみないとわからないお茶目な仕掛けのスイーツです。狂った季節のパイナップルチーズケーキ秋なのにパイナップル?アリスの世界は不思議なことばかり!ミント風味の滑らかなパイナップル入りチーズケーキは、さっぱりと爽やかで箸休めならぬ、スイーツ休みに食べたくなる軽やかさ。ベビードール・ハニートラップラムレーズン風味のマドレーヌですが、ラムはきつくないのでお子様も楽しめます。上品に香るラムが紅茶にぴったりです。タルト・プチローズ赤スグリのジャムを塗ったタルト。まるで今摘んできたかのようなフレッシュな酸っぱさが心地良いオシャレなデザート!タルトにはイチジクを敷いて、その上には赤スグリ風味のメレンゲをたっぷりと。雲よりも軽いピンク色のメレンゲが、ふわふわと口の中を漂い溶けていく感覚を楽しんでほしいおすすめのスイーツです。しっぽが隠れない!白うさぎのトラップ失敗ココナッツムースとレモンクリームが2層になったプチタルト。上にココナッツムース、下はレモンクリームと、小さくてもしっかりと層になっていてそれぞれ味が異なります。それなのに、一口で食べるとなんだかヨーグルトのような味わいになるのが不思議!隠れきれなかった慌てうさぎのしっぽを表現しているのも愛らしい!ワインがないなら紅茶はいかが?大人の味わいスイーツちょっぴりワインがほしくなる、大人向けのスイーツたち!クイーンアリスの御成り白ワインを使った大人の味わいのムース。イチジク、プラム、カスタードを合わせたペーストの上にはホワイトチョコレートとラズベリーがトッピングされています。はじめはムースだけで、残りはベースのクッキーと一緒に。一口で食べるのはもったいない!2度楽しみたいプチフールです。ハートの女王様の御成り見た目は「クイーンアリスの御成り」によく似ていますが、こちらはハートの女王様。シナモンとタイムの香りが芳醇な、スパイシーさのあるタルト・タタンです。キャラメルのほろ苦さで味の深みも感じられます。甘さ控えめのホイップクリームでまろやかさもプラス。ワインはないよオレンジ、シナモン、アニス、クローブ、バニラなどのスパイスを使ったぶどうのゼリー。ゼリーなのに、まるで赤ワイン!ホットワインの風味といえばわかりやすいかもしれません。雰囲気だけで酔えそうですが、ここに「ワインはありません」。午後のティーパーティーにぴったりの一口デザートとセイヴォリーおいしいだけじゃない、見た目も可愛い焼き菓子や思わず騙されそうになるトリッキーなセイヴォリーがビュッフェ台にズラリと並ぶ大満足のお茶会です。ハッター一筋縄ではいかない恋の行方鏡の中のローズゼリータルトだけど甘くないよサルじゃないよ、サレだよしっかりご飯も用意。パスタやドリアも食欲、知識欲、感性欲求も満たされる、秋のお茶会。何度でもリピートしたくなる完成度です!耽美でトリッキーな不思議の国でお茶会はいかが?アリスの世界観に入り込むための仕掛けがあちらこちらに施された「アリスinローズ・ラビリンス」。期間限定の優雅なアフタヌーンティーは、一度足を踏み入れるとこの世界の虜になってしまうこと間違いありません。アリスinローズ・ラビリンス会場: 「マーブルラウンジ」 (ヒルトン東京1階)開催期間: 2019年9月6日(金)~11月6日(水) 2:30pm – 5:30pm ※2 時間半制料金: お1人様¥3,800(土・日・祝日¥3,950)※表示料金には別途税金とサービス料が加算されます。予約: ウェブサイト ※2019年10月1日〜31日は、一部ハロウィーンスイーツも楽しめます。※東京ヒルトンのデザートビュッフェでは、「Happyハニー・ホリック」デザートフェアに引き続き、フードロス削減への取り組みとして「完食ジェンヌ」が開催されます。フォトジェニックにデザートを楽しんだ後は、おいしく完食!text:Mizuki Igarashi
2019年10月01日ヒルトン東京1階のマーブルラウンジにて、2019年9月6日(金)~11月6日(水)の期間限定で開催されるデザートビュッフェ「アリスinローズ・ラビリンス」。2018年に約1ヵ月半で2万9千人の来館者数を記録した「アリスinハロウィーン・トリック」と「アリスinクリスマス・マジック」に続く、アリスのもう一つの物語を表現します。薔薇と鏡の迷宮に迷い込む、お茶会の甘い罠薔薇と鏡の迷宮に迷い込んだアリスが遭遇するのは、美しくも摩訶不思議な世界。妖しく咲き誇る真っ赤な薔薇の、うっとりするような甘い香りに誘われて、不思議なお茶会に招かれたアリスと一緒に、あなたもケーキを一口…。ダークでトリッキーな世界観のその美しさに、思わずため息。今回は、まるで芸術作品のようなスイーツとセイヴォリーが30種類以上用意されるだけでなく、ドイツの高級紅茶ブランド「ロンネフェルト」より、デザートとの相性が良い「アイリッシュモルト」や「バニラチャイ」など、厳選された10種類の紅茶をセレクト。通常のコーヒーやカプチーノのセレクションと合わせて、約20種類のドリンクが楽しめます。謎解き・アート鑑賞・クラシックの生演奏など、秋のティータイムに相応しい、特別な午後の時間を過ごせること間違いありません。薔薇と鏡の迷宮に迷い込む、お茶会の甘い罠不思議な世界のお茶会のスイーツを手掛けるのは、エグゼクティブ・ペストリーシェフの播田氏。ヨーロッパ貴族の館を思わせるファンタジーな空間にマッチした繊細で美しいスイーツは、まるで芸術作品のよう。物語の世界観を見事に表現したスイーツは、まさにため息もの!塩加減がアクセントの繊細なビターチョコレートムース【ハッターが待つラビリンス・ノワール】世界のトップパティシエたちに愛されているチョコレート・ブランド「ヴァローナ」のビターチョコレートを使ったムースの中には、ブラックベリーとブルーベリーのジュレを包み込みました。ケーキの上には、アリスが迷い込むラビリンスをチョコレートで表現。さらに、真っ赤なクッキーベースとチョコレートムースの中には、「フリュール・ド・セル(塩の精華)」という生産の少ない希少な塩を忍ばせています。粒の大きな、この貴重な塩がアクセントになった繊細な味わいのスイーツに酔いしれてください!コンポートの入った薔薇の香りの真っ赤なムース【アリスのハート・ラビリス】コクのあるアッサムティーとミルクチョコレートのムースの中には、薔薇のエッセンスとバニラでコンポートした洋梨とりんごが入っています。真っ赤なレースを思わせるチョコレートのコーティングが、まるで王冠を乗せるピローのような、エレガントなフォルムを表現。情熱的な見た目とは裏腹な爽やかな味わいは、不思議なお茶会のトラップかも…!気品漂うスイーツに惑わされるビュッフェ台には赤い薔薇のスイーツだけでなく、白い薔薇に見立てた甘くないケーキ風パンスイーツなども並び、迷宮に迷い込んだ人を惑わせます。焼き菓子、グラススイーツ、3種類のチョコレートファウンテンに、バラエティ豊かなセイヴォリーも登場し、不思議の国のお茶会は大賑わい!ザクロシロップを染みこませたスポンジの苺ショートケーキ【ローズ・トラップ】ラムレーズン風味のマドレーヌ【ベビードール ハニートラップ】赤スグリの酸味とメレンゲの甘さが絶妙な【タルト・プチローズ】テリーヌ・ショコラで作る【ハッター】耽美な世界に魅せられるアリス・ラビリンス美しい装飾と、繊細で気品溢れるスイーツでアリスの世界観を表現した「アリスinローズ・ラビリンス」。芸術の秋、グルメの秋に、甘くてダークな不思議の国のお茶会へ誘われてみませんか? アリスinローズ・ラビリンス会場: 「マーブルラウンジ」 (ヒルトン東京1階)開催期間: 2019年9月6日(金)~11月6日(水) 2:30pm – 5:30pm料金: お1人様¥3,800(土・日・祝日¥3,950)※表示料金には別途税金とサービス料が加算されます。予約: ウェブサイト ※2019年10月1日〜31日は、一部ハロウィーンスイーツも楽しめます。※東京ヒルトンのデザートビュッフェでは、「Happyハニー・ホリック」デザートフェアに引き続き、フードロス削減への取り組みとして「完食ジェンヌ」が開催されます。フォトジェニックにデザートを楽しんだ後は、おいしく完食!「Happyハニー・ホリック」デザートフェアの完食ステッカー
2019年08月25日ヒルトン東京は、新スイーツブッフェ「アリスinローズ・ラビリンス」を、2019年11月6日(水)までの期間限定で開催する。また、10月1日(火)からは、期間限定ハロウィンスイーツも提供される。「不思議の国のアリス」の世界を体験する“甘美でダークなお茶会”「アリスinローズ・ラビリンス」は、約1か月半で2万9千人の来館者数を記録した2018年の「アリスinハロウィーン・トリック」と「アリスinクリスマス・マジック」に続く、「不思議の国のアリス」の世界観をモチーフにしたスイーツブッフェの新作。今回は、薔薇と鏡の迷宮に迷い込んだアリスが遭遇するダークな罠やトリッキーな鏡の世界、そしてその先にあるお茶会をイメージした、“甘美でダークなお茶会”が楽しめる。芸術的なスイーツがブッフェ台を彩るヨーロッパ貴族の館を思わせる美しい空間演出の中に登場するのは、見た目にも華やかな芸術的なスイーツの数々だ。例えば「ハッターが待つラビリンス・ノワール」は、ヴァローナのビターチョコレートのムースでブラックベリー&ブルーベリーのジュレを包み込み、繊細なチョコレートで“ラビリンス=迷宮”を表現した、ダークな世界観が魅力。また、まるで王冠を乗せるピローのようなフォルムと、レースを思わせるチョコレートで優雅な雰囲気を放つのが「アリスのハート・ラビリス」。コクのあるアッサムティーとミルクチョコレートのムースの中に、薔薇のエッセンスとバニラでコンポートした洋梨・リンゴを忍ばせた爽やかな味わいの一品だ。スモールサイズのスイーツは自分らしい盛り付けを楽しんで色合いも考えながら皿に盛り付けることでより映える、スモールサイズのスイーツにも要注目。白ワインのムースに無花果、プラム、カスタードのペーストを忍ばせた「クイーン・アリスの御成り」や、ジンジャーを効かせたココナッツムースとレモンクリームのタルト「しっぽが隠れない!白うさぎのトラップ失敗」、テリーヌ・ショコラで作る帽子型の「ハッター」など、こちらもアリスの世界観が楽しめるユニークな一品が揃っている。ドイツ「ロンネフェルト」の高級紅茶ドリンク類には、通常ラインナップのコーヒーやカプチーノなどに加え、ドイツの高級紅茶ブランド「ロンネフェルト」の紅茶10種類が新登場。定番の「アッサム」や「ダージリン」のほか、「アイリッシュモルト」や「バニラチャイ」など、スイーツとの相性抜群のユニークなフレーバーも用意されている。10月は限定ハロウィン仕様になお、10月1日(火)から31日(木)までの期間は、「アリスinローズ・ラビリンスwithハロウィンスイーツ」と銘打ち、ビュッフェメニューに6種類のハロウィン限定スイーツが登場。中でも目を惹くのが、バラの棘のようなデコレーションを施したムース「薔薇の棘とアリスのハート」。ユニークなビジュアルの中には、ルビーチョコレートとブラックチョコレートの2層のムースにチェリー、チリパウダー、マカデミアナッツのローストを合わせた。その他、帽子屋をモチーフにしたテリーヌショコラにチョコレートで作る釘をトッピングし、ベリーソースを滴らせた「ブラッディーハッター」、ハイビスカス・薔薇・シナモンを合わせたアリスの定番スイーツ「ドリンク・ミー」などをラインナップする。【詳細】ヒルトン東京スイーツブッフェ「アリスinローズ・ラビリンス」開催期間:2019年9月6日(金)〜11月6日(水)会場:「マーブルラウンジ」(ヒルトン東京1F)営業時間:14:30〜17:30料金:1人 3,800円+税、土・日・祝日 3,950円+税 ※サービス料別。メニュー:アリスをテーマにした30種類以上のスイーツ&セイヴォリーと約20種類のドリンクセレクション※予約はヒルトン東京公式WEBサイトより。※10月1日(火)から31日(木)は、「アリスinローズ・ラビリンスwithハロウィンスイーツ」として開催。※10月1日(火)から31日(木)まで、1日1組限定で「貴族的ハロウィンプラン」を実施。燕尾服の執事によるラグジュアリーサービスを提供する。
2019年08月10日「桃源郷ラビリンス」は、岡山出身・在住の作家、岡山ヒロミが”桃太郎が現代に転生したら”という妄想の元に執筆した小説を、この4月に舞台化、今年秋には実写映画化するというメディアミックスプロジェクト。ミュージカル『刀剣乱舞』やインターネット番組『ぼくたちのあそびば』などで共演している鳥越裕貴と高橋健介がそれぞれ、桃太郎の転生者である主人公・吉備桃太郎と、その幼なじみである大和尊を演じる。ふたりに意気込みをきいた。【チケット情報はこちら】鳥越が演じる桃太郎は、岡山市街地にある古民家カフェ「桃源郷」の若き店主。面倒見のよい桃太郎に惹かれるように様々なワケアリな人々が訪れる。「僕たちふたりだからこそのテンポや、つつき合いを見せていきたい」と鳥越が話すように、取材時にみせるふたりの関係性はまさに幼なじみのよう。「ツンデレなんですよ!”お前と電話してる時間がもったいない”って電話を切られたり(苦笑)。でもそれはツンで、ふたりきりの時は仕事の話もプライベートの話もできる、いいお兄さんなんです」と慕ってみせる高橋に対して「“腐れ縁”というか、そんなもんです」と、示し合わせたかのようにそっけなく突き放して、笑いを誘う。桃太郎のお供として有名な犬・猿・雉にあたる3人(杉江大志、遊馬晃祐、山本一慶)とのかけ合いも見もので、鳥越は「会話劇として、テンポも上手いことできたらいいですね」と意欲をみせる。一方の高橋が演じる尊は、優秀な頭脳と外国の貴公子のようなルックスをもつプリンス的なキャラクターだ。その役作りについて高橋は「(原作が小説なので)いわゆる“2.5次元”よりも自分の色が強く出るのかな、と思っていて。そこで、”また違う高橋健介だな”と思ってもらえるものになれば嬉しいです」今回は東京公演だけでなく、物語の舞台である岡山でも公演が行われる。「(桃太郎への)リスペクトもありつつ、オリジナルの舞台だからこその面白い作品にできたら」(鳥越)、「”こういう桃太郎もいいじゃない”と地元の方に思ってもらえたら嬉しい」(高橋)と岡山へも思いをはせる。最後に「作品として難しい部分もこのキャストで上手くほぐしていって、舞台から映画へと上手く繋げていけたらと思います。そのために、やるべきことをやります!」(鳥越)、「観に来てくださる方たちのイメージを凌駕する、そんな舞台にできたらと思います!」(高橋)とそれぞれ公演への意気込みを語った。舞台版は4月4日(木)に東京・なかのZERO 大ホールで開幕。その後、13日(土)から岡山・おかやま未来ホールにて公演を行う。チケットは発売中。(取材・文金井まゆみ)
2019年04月03日ブルガリ(BVLGARI)から新作ジュエリーリング「ビー・ゼロワン ラビリンス」が登場。2018年2月より、全国のブルガリ・ショップにて発売される。コロセウムの円形からインスピレーションを受けた「ビー・ゼロワン」コレクションでは、既存のスタイルに束縛されることのない大胆なブランドの精神を表現。そんな「ビー・ゼロワン」コレクションから今回登場する「ビー・ゼロワン ラビリンス」は、リングとネックレスそれぞれ2種類、計4種類のモデルをラインナップする。4連リングはホワイトゴールドとピンクゴールドを組み合わせたモデルと、そこにパヴェダイアモンドを縁にあしらったモデルの2タイプ。隙間なく縁に配置されたパヴェダイヤモンドは、ラグジュアリーな雰囲気をより演出する。一方のネックレスでは、デコルテラインに馴染みやすいボリュームのリングがポイント。見る角度によって姿を変える2種類のゴールドで構成されたリングは、胸元で女性らしく上品かつ華やかな輝きを放つ。【詳細】ブルガリ 「ビー・ゼロワン ラビリンス」発売時期:2018年2月展開店舗:全国のブルガリ・ショップアイテム価格:・リングピンクゴールド×ホワイトゴールド 230,000円+税ピンクゴールド×ホワイトゴールド×ダイアモンド 770,000円+税・ネックレスピンクゴールド×ホワイトゴールド 325,000円+税ピンクゴールド×ホワイトゴールド×ダイアモンド 645,000円+税【問い合わせ先】ブルガリ ジャパンTEL:03-6362-0100
2017年12月28日リーアム・ニーソン、フェリシティ・ジョーンズ、シガニー・ウィーバーらが集い、英文学の傑作を『パンズ・ラビリンス』の製作スタッフが映画化する『A Monster Calls』(原題)が、『怪物はささやく』として6月9日(金)より日本公開されることが決定。その息を飲むほどに美しいビジュアルとショート予告が解禁となった。13歳の少年コナーは、難しい病を抱えた母親と2人で暮らしていた。ある夜、コナーのもとに怪物がやって来て「いまから、私はお前に3つの“真実の物語”を話す。4つ目の物語は、お前が話せ」と告げる。しかも、怪物はコナーが隠している“真実”を語れと迫るのだ。頑なに拒むコナー。しかし、コナーの抵抗など意にも介さず、その日を境に夜ごと怪物は現れ、“物語”の幕が上がるのだが――。スペインのアカデミー賞として名高い「ゴヤ賞」にて、本年度最多の9部門受賞を果たした本作。英国史上初の快挙となる最高峰の文学賞カーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞のW受賞を果たし、世界でベストセラーを記録した同名小説を原作に、この物語に魅せられた『パンズ・ラビリンス』のプロデューサーが、再び妖しくも美しいダークファンタジーを完成させた。監督を務めるのは、デビュー作『永遠のこどもたち』が高い評価を受け、“新スパイダーマン”トム・ホランドが注目された『インポッシブル』や、2018年公開予定の『ジュラシック・ワールド』シリーズ最新作にも抜擢されたJ.A.バヨナ監督。主人公の少年コナーには、『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』のニブス役で注目を集めた新星ルイス・マクドゥーガル。病いを抱えた母親役には『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のフェリシティ・ジョーンズ、祖母役には『エイリアン』シリーズのシガニー・ウィーバー、さらに、怪物の声を『沈黙-サイレンス-』の名優リーアム・ニーソンが演じ、モーションキャプチャーにも挑戦している。今回届いたショート予告では、本作の見どころの1つである“圧倒的な映像美”を垣間見ることができる。リーアムがモーションキャプチャーに挑み、CGで見事に再現された怪物の姿をはじめ、ストーリーの鍵となる“3つの物語”を描くダークなアニメーションは美しく幻想的な雰囲気。凄みのある声色で怪物になりきった、リーアムの声の演技にも注目だ。また、併せて解禁となったビジュアルは、妖しげで巨大な怪物の手と、主人公コナーの怯えてはいるものの、その手の主をしっかりと見上げる表情が描かれ、2人の関係を想像させるデザインとなっている。2006年に世界中で大ヒットを果たしたダークファンタジー映画の傑作『パンズ・ラビリンス』を思い起こさせる、現実とファンタジーの狭間に揺れる少年の心の闇に焦点を当てた物語は、大人も思わず夢中になってしまうほど魅力的。幾度も描かれてきた、これまでの“怪物と子どもの友情物語”とは一線を画す、全く新しい怪物と少年の繋がりを予感させている。『怪物はささやく』は6月9日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月30日8月10日より紀伊國屋サザンシアターにて「名探偵コナン×ライブミステリー~洋上の迷宮(ラビリンス)~」が開幕した。本作品は観客自身が探偵となり、事件の謎を解明する舞台型謎解きステージ。事件に至るまでが描かれた「事件編」と、犯人を推理する「捜査編」、そして事件を解き明かす「解決編」という3部に分かれている。舞台演劇と謎解きを同時に楽しめる新感覚のエンターテインメントだ。【チケット情報はこちら】公演初日には、演出の村上大樹をはじめ平野良、塩野瑛久、宮城紘大、加藤里保菜、浜本ゆたか、中道裕子、三上市朗らによる囲み取材と公開ゲネプロが行われた。クルー役の平野は「素敵な舞台になることを確信しています!」と自信たっぷり。大学生役を演じる宮城も「良い舞台になっている。」と笑顔をのぞかせた。同じく大学生を演じる塩野、加藤は「観客と一緒に楽しみたい。」と舞台型謎解きステージならではの意気込みを語った。一隻の豪華客船から物語は始まる。ある財閥主催のパーティが行われている最中、殺人事件が発生した。海以外逃げ場のない船の上で、一体誰がどういった目的で殺害を行ったのか―、平野演じる葉上良一は豪華客船にクルーとして乗員。少し頼りないところもあるが、この事件を解決に導くために乗客の言動、状況を注意深く調べていく。財閥の娘、その友人、母親、執事、船長などそれぞれがどこか怪しく、誰もが犯人のようにみえてくる。舞台上で繰り広げられる捜査、そして浮上する容疑者、一緒になって犯人を探すうちに、まるで自分自身も出演者として作品に参加しているような感覚になり、みるみるうちにのめり込んでしまう。そして解決編へとつながる前に、ストーリーテラーを務める江戸川コナンが登場。事件内容のおさらいと観客を解決へと導く手助けをしてくれる。観客は配られた問題用紙に回答を埋めていき、犯人と思われる名前を記入、提出をし解決編を待つ。自分の推理が正解なのか、犯人は一体誰なのかを予想しながら待つ時間が緊張感と期待感を誘った。解決編では動機はもちろんのこと、殺人に至るまでのトリックが舞台上で繰り広げられる。最後には答え合わせと、正解者には表彰が行われるので、表彰を目指して「事件編」「捜査編」の一挙一動を見逃さないようにしてほしい。公演は、8月21日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアター。9月16日(金)・17日(土)に北海道・道新ホール、9月22日(木・祝)から25日(日)まで大阪・松下IMPホールで上演。チケットは発売中。
2016年08月15日