ラ・メゾン・デュ・ショコラから、クリスマス限定商品が登場。2016年11月中旬よりラ・メゾン・デュ・ショコラ各店にて順次販売開始される。Calenderier de l’ Avent ショコラ カレンダー 201612月1日からイブの24日まで毎日ひとつずつショコラが入ったカレンダー「Calenderier de l’ Avent」。可愛らしいデザインで、美味しく楽しい12月のカウントダウンを提案する。Collection Coffret Flamboyant フランボワイヤン爽やかな新作チョコレートが入ったコレクション。バター香とカカオが力強い「ガナッシュ グルナッド」、パッションフルーツとライチが入ったフルーツペーストで上品な甘さの「ノアール パッション & リチ」、ジンジャーとライムのスパイシーなノートが広がる「ガーナ シトロン」、サクサク としたコーンフレーク入りのアーモンド&ヘーゼルナッツのプラリネ「ペタル クルスティアン」、上質なナッツの旨みが引き立つ「プラリネ スペキュロス」の5つの新作が入った15粒、32粒、66粒入りのボックスで展開される。Sapin Vertige ヴェルティージュわずか3mmの厚さのチョコレートプレート4枚で作り上げたツリー「ヴェルティージュ」。プレートは4種の異なるクベルチュールチョコレートからなり、サテン、光沢、金箔塗りで仕上げた。チョコレートと金と光の葉の重なりがツリーを繊細に印象付ける。商品詳細ラ・メゾン・デュ・ショコラ 2016クリスマス コレクション・Sapin Vertige ヴェルティージュ(2016年12月発売予定)予定価格:4,320円(税込)・Calenderier de l’ Avent ショコラ カレンダー 2016予定価格:9,180円(税込)・Collection Coffret Flamboyant フランボワイヤン予定価格:15粒入 5,562円(税込)、32粒入 9,612円(税込)、66粒入 16,038円(税込)取り扱い店舗:ラ・メゾン・デュ・ショコラ丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、ニュウマン新宿店、梅田阪急店、大阪タカシマヤ店、新宿小田急店
2016年10月07日映画『ラ・ラ・ランド(LA LA LAND)』が2017年2月24日(金)にTOHOシネマズみゆき座ほかにて公開。第89回アカデミー賞では、主演女優賞(エマ・ストーン)、監督賞(デイミアン・チャゼル)、歌曲賞(City of Stars)、作曲賞、撮影賞、美術賞の計6部門で受賞した。なお、日本では、公開2週目で100万人以上の動員&興行収入15億円を達成するヒットとなった。映画『ラ・ラ・ランド』のあらすじ自分のお店を持って演奏したいと夢見るジャスピアニスト、セブ(セバスチャン)が、女優を目指してオーディションを受け続けるミアに出会うことからストーリーが展開されていく。将来を語り合いながら恋に落ちていくのだが、先にバンドで成功してしまうセブ。二人は徐々にすれ違っていく…。『ラ・ラ・ランド(LA LA LAND)』は、アメリカ・ロサンゼルスを舞台に、彼らのラブストーリーを描いたミュージカル。50年代、60年代の古き良きハリウッド映画を彷彿させる、ゴージャスでロマンチックな展開にも注目したい。映画『ラ・ラ・ランド』のキャスト・スタッフ『ラ・ラ・ランド(LA LA LAND)』を手掛けるのは、デイミアン・チャゼル監督。弱冠28歳の時に制作した『セッション』では、鬼教師による狂気のドラムレッスン描き、わずか3億円の制作費でアカデミー賞3冠に輝く奇跡を起こした天才監督だセバスチャン役には、日本でも人気の高い『きみに読む物語』『ドライヴ』などで知られるライアン・ゴズリング、そしてミア役には『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞を始め数多くの賞にノミネートされたエマ・ストーンが抜擢された。2名は『ラブ・アゲイン』『L.A. ギャング ストーリー』に続く3度目の共演となる。キャストの感情や成長をあらわす衣装本作の衣装は、アカデミー賞衣裳デザイン賞にもノミネートされた経験を持つメアリー・ゾフレスが担当した。劇中での衣装チェンジの回数は主役の2人で合わせてなんと100回。2人が再会しデュエットを踊るシーンには、ロマンスの初期段階を象徴するイエローのドレス…というように、ストーリーの展開に合わせ、2人の感情の変化や成長を衣装で見事に表している。40〜50年代のスタイル思わせるクラシックで華やかな装いはミュージカルの世界観をより盛り上げる重要なポイントだ。ジョン・レジェンドが映画で初の大役に『ラ・ラ・ランド』の見所は音楽、そして、その音楽に華を添えるのがグラミー賞歌手のジョン・レジェンドだ。彼が、映画では初の大役、ミュージシャン役で出演する。ジョン・レジェンドが演じるキースは、セブと対立する役柄。彼によると「キースは50年も前のものをただ守っていくだけじゃなくて、学んだことを活かして今の時代に合ったものを創り出そう』というスタンス、一方でセブは『伝統に忠実にいこうという真逆のスタンス。」だそう。賞レース席巻賞レースも席捲中で、2016年ベネチア国際映画祭でエマ・ストーンが女優賞受賞を獲得、第41回トロント国際映画祭で最高賞である観客賞を受賞。また、ゴールデン・グローブ賞では、作品賞、監督賞、主演男女優賞など史上最多となる7部門でノミネートされた。アカデミー賞では最多の13部門でノミネート第89回アカデミー賞では、作品賞、監督賞、主演男優賞(ライアン・ゴズリング)、主演女優賞(エマ・ストーン)、脚本賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン、録音賞、音響効果賞、作曲賞、主題歌賞(City of Stars、Audition)、の本年度最多13部門14ノミネートを果たした。14ノミネートは、『タイタニック』『イヴの総て』と並ぶ最多記録だ。そして、第89回アカデミー賞発表では、エマ・ストーンが「主演女優賞」、デイミアン・チャゼルが「監督賞」を受賞したほか、City of Starsで「歌曲賞」、ジャスティン・ハーウィッツが「作曲賞」、リヌス・サンドグレンが「撮影賞」、サンディ・レイノルズ・ワスコが「美術賞」を受賞している。なお、32歳という若さで受賞したデイミアン・チャゼルの監督賞は史上最年少(32歳と38日)。1931年『スキピイ』のノーマン・タウログ(32歳と260日)の受賞以来、85年間破られなかった記録だ。主演女優賞を受賞したエマ・ストーンは、ジバンシィ(Givenchy)のオートクチュールドレスを着用し登場。全身にハンドメイドの刺繍を施したこのオートクチュールドレスは、11人のクチュリエが1750時間を費やし制作したものだ。全身にレースを施したオールハンドメイドのロングドレスには、チューブで制作したフィッシュネットに繊細なゴールドやブロンズのスワロフスキークリスタルをあしらい、クリーム色とブロンズのグラデーションフリンジが美しい陰影と動きを与えている。足元の華奢なサテンサンダルで、オートクチュールルックがより繊細で贅沢なものに。また、共演のライアン・ゴズリングはグッチ(GUCCI)ブラックのタキシードで登場した。フォーマルなブラックのスタイリングで引き締まった印象を受ける。ゴールデン・グローブ賞で最多7部門受賞2017年1月8日、第74回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が行われ、映画『ラ・ラ・ランド』は、7部門の最多受賞を果たした。受賞したのは「作品賞(ミュージカル・コメディ部門)」「主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)」「主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)」「監督賞」「脚本賞」「作曲賞」「主題歌賞」の7つ。主演のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンは歌、ダンス、ピアノの猛特訓を経て全編吹き替えなしで挑んでおり、作曲賞、主題歌賞(「シティ・オブ・スターズ」)を受賞ということで、その音楽も大きな見所となっている。会場に登場した、エマ・ストーンは彼女のためにデザインされたヴァレンティノ(VALENTINO)のオートクチュールドレスを着用。ペールピンクにシルバーの星が散りばめられた可憐な一着は、彼女の美しさを益々引き立てた。一方、共演のライアン・ゴズリングは、グッチによるワンボタンのホワイトジャケットとイブニングシャツに、ブラックのタキシードトラウザーとベルベットボウタイを合わせシックに決めた。ジャパンプレミアの模様2017年1月26日(木)、デイミアン・チャゼル監督&主演のライアン・ゴズリングがジャパンプレミアに登壇。ゲストとして米倉涼子も参加し「オープニングから圧倒されて思わず拍手をしてしまいました。ただのミュージカル映画じゃない、タイムスリップしたかのような感覚がすごく幸せでした。」と本作の魅力を語った。デイミアンとライアンは、サインや写真撮影などファンサービスにも快く応え、監督は「初めての来日だけど、素晴らしい歓迎を受けてもう何度も来日したい気持ちになっています。アリガトウ!」と挨拶。「この映画を作ること自体が本当に夢でした。それが叶いました。映画の中で、ライアンは、ピアノも踊りも歌も全て自分でやっていて、素晴らしかった。彼は特別な俳優ので、また一緒に仕事をしたいですね。」とデイミアン監督は語った。それに返すかのように、ライアンも「デイミアンは、みんなが無理だと思っていることでも、それをやり遂げようとします。熱意が伝わるからみんなも頑張れます。」と監督としてのデイミアンを称賛した。映画情報詳細夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから何かが狂い始める――。『ラ・ラ・ランド』公開日:2017年2月24日(金)監督・脚本:デイミアン・チャゼル『セッション』出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、J・K・シモンズ配給:ギャガ/ポニーキャニオン上映:TOHOシネマズ みゆき座他全国ロードショー『ラ・ラ・ランド - オリジナル・サウンドトラック』発売:2017年2月17日 リリース価格:2,500円+税曲目:1.アナザー・デイ・オブ・サン - ラ・ラ・ランド・キャスト2.サムワン・イン・ザ・クラウド - エマ・ストーン、キャリー・ヘルナンデス、ソノヤ・ミズノ、ジェシカ・ローテ3.ミアとセバスチャンのテーマ - ジャスティン・ハーウィッツ4.ア・ラヴリー・ナイト - ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン5.ハーマンズ・ハビット- ジャスティン・ハーウィッツ6.シティ・オブ・スターズ - ライアン・ゴズリング7.プラネタリウム - ジャスティン・ハーウィッツ8.サマー・モンタージュ/マデリン - ジャスティン・ハーウィッツ9.シティ・オブ・スターズ - ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン10.スタート・ア・ファイア - ジョン・レジェンド11.エンゲージメント・パーティー - ジャスティン・ハーウィッツ12.オーディション(ザ・フールズ・フー・ドリーム) - エマ・ストーン13.エピローグ - ジャスティン・ハーウィッツ14.ジ・エンド - ジャスティン・ハーウィッツシティ・オブ・スターズ(ハミング) - ジャスティン・ハーウィッツ feat. エマ・ストーン15.シティ・オブ・スターズ(ハミング) - ジャスティン・ハーウィッツ feat. エマ・ストーン© 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND.Photo courtesy of Lionsgate.イベント情報「お台場イルミネーション“YAKEI”~映画『ラ・ラ・ランド』Ver.~」点灯期間:2017年2月1日(水)~3月5日(日)時間:18:00~24:00場所:お台場海浜公園デックス東京ビーチ3F シーサイドデッキ住所:東京都港区台場1-6-1・「樹木イルミネーション」と映画メインテーマ曲「Another Day Of Sun」18:00~21:30の間で毎時00分、30分スタート・「イリュージョンドーム」予告編放映(メインテーマ曲と連動はなし)18:00~21:15の間で毎時15分、45分スタート施設代表TEL:03-3599-6500
2016年09月23日デイミアン・チャゼル監督の『ラ・ラ・ランド(原題)』に、早くも「観客賞最有力候補か?」との声が上がっている。その他の画像本作はエマ・ストーンとライアン・ゴズリングが主演する、L.A.を舞台にしたミュージカル。ビビッドでカラフルな映像、ジャズの音楽など、あらゆる感覚を刺激してくれるが、ここまで人の心をつかむのは、若い主人公ふたりの恋、葛藤、夢を追いかける姿などが、リアルで切なく、共感を呼ぶからだ。ストーン演じるミアは女優志望。スタジオのカフェでアルバイトをしながら、オーディションを受けては落ちるという日々を送っている。一方、ゴズリングが演じるセバスチャンは、ジャズピアニスト。黄金時代のジャズを崇拝し、最近流行の軽いジャズを嫌う彼は、いつか自分のジャズクラブを開きたいという夢を持っている。そんなふたりが恋に落ちるが、それぞれが自分の夢のために努力を重ねるうちに、ふたりの前には、障害が立ちはだかっていく。オスカー作品部門に候補入りした2014年の『セッション』で注目されたチャゼルは、まだ31歳の若さ。今作は『セッション』よりも前から抱いていた企画だが、当時無名だった彼がミュージカルという今の時代には難しいジャンルの映画を作らせてもらうことは困難で、「自分にはちゃんと映画を監督できる力があるのだと証明しようと思って『セッション』を作った」と告白する。一時は『セッション』に主演したマイルズ・テラーとエマ・ワトソンが主演に決まっていたが、スケジュールや資金繰りの関係でふたりは降板。その後もいくつかの名前が浮上し、最終的にストーンとゴズリングに落ち着いた。しかし、結果的にこのふたりは最高の選択肢だったようだ。チャゼルは「ライアンはセバスチャンの役にさまざまな良いアイデアを持ち込んでくれた」と、ゴズリングに感謝を表明。ストーンの演技は、先のベネチア映画祭で女優賞に輝いた。オスカーでも、彼女の主演女優部門候補入りは間違いないだろうとささやかれている。日本公開は2017年2月。TOHOシネマズみゆき座ほか全国公開。『ラ・ラ・ランド(原題)』2017年2月公開取材・文・写真:猿渡由紀
2016年09月15日人気の黒糖くるみ蒸しパンなどが食べ放題「ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ」のモーニングメニューは一つだけ。季節によって食材や内容を変えています。モーニングメニューでは、毎朝作っている出来立てパンの食べ放題が堪能できます。人気の黒糖くるみ蒸しパン・ヴァプールやライ麦パンなど、10種類ほどのパンが好きなだけ食べることができます。見た目も鮮やかな野菜たっぷりのオムレツモーニングメニューはそれだけではありません。小さなフライパンの中に入ったカラフルな食材。オムレツは多くの野菜がたっぷり入り、しっかりとした焼き加減でボリュームたっぷり。サイドにパプリカなどカラフルな色合いの野菜が数種類入り、さらにブルーベリーのスムージーは甘すぎず飲みやすくなっています。季節によってはスムージーの代わりにスープを用意したり、野菜の種類が変わるなど、季節が感じられる食材を楽しめるのも嬉しいところ。また、「ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ」で使用している食材は添加物をあまり使わず、新鮮で自然のままの味を楽しめます。まるで本当にヨーロッパの田舎に来たような落ち着ける、時間がゆったりとした空間で、のんびりと豊かな朝食を楽しんでみてはいかがでしょうか。店舗情報店名:ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュTEL・予約:03-6412-7350住所:東京都目黒区上目黒2-24-12アクセス:中目黒駅より徒歩5分営業時間:7:30〜22:00
2016年09月14日本物のぶどうに囲まれたフランスのような一軒屋カフェまるでフランスの田舎町にきたような、穏やかな時が流れるラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ。昭和に建てられた一軒屋の、趣ある雰囲気を活かしたままリノベーションし、温かみが残された建物。1階には毎朝焼きたてのパンが並びます。外からキッチンも見ることができ、これから食べる朝食にワクワク感を与えてくれます。また、元々テキスタイルメーカーに勤め独立したオーナーがセレクトされた洋服が取り揃えられており、朝食を頂く前にゆっくり洋服を見ながら楽しむのも、素敵な時間の過ごし方。そしてその2階に、朝食を楽しめるカフェがあります。ヨーロッパの田舎暮らしをイメージして作られたこのカフェの外壁には、本物のぶどうがなっており、まるでフランスにいるかのよう。開放感のある2階のカフェから、外を眺めつつ、非日常的な時間を過ごすことができます。オムレツと出来立てパン食べ放題の朝食シンプルなのにどこか豪華なラ・ヴィア・ラ・カンパーニュの朝食。モーニングでは、野菜を中心に4~6種類の品が毎回用意されます。お決まりのオムレツに、ブルーベリーのスムージー。カラフルな野菜に、朝作った出来立てのパンを好きなだけ食べることができ、さらにコーヒーか紅茶も選ぶことができます。ヨーロッパらしいシンプルな朝ごはんですが、ボリュームも栄養もたっぷりの贅沢朝ごはん。まるでヨーロッパの田舎に本当に来たような、そんな空間のなか、ゆったりと食べることができ、贅沢な一日の始まりになることでしょう。店舗情報店名:ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュTEL・予約:03-6412-7350住所:東京都目黒区上目黒2-24-12アクセス:中目黒駅より徒歩5分営業時間:7:30〜22:00
2016年09月13日上半身が細いのにお尻周りが大きくて、パンツが入らない「ラ・フランス体型」。太るときは、お尻周りからで、腰、太ももに集中して脂肪が溜まっていきます。人にはそれぞれ太り方の差がありますが、「ラ・フランス体型」の人のためのダイエットはどうしたらいいでしょうか。ラ・フランス体型のための食事まずこのタイプの太り方をする人は、エストロゲン(女性ホルモンの一つ)が多いです。理想的なメニューは、朝食に全粒穀物のシリアルかフルーツ中心で、昼食と夕食はタンパク質中心がいいです。ポテトを蒸したもの、人参を炒めたもの、赤身の肉がオススメです。避けた方が良い食べ物サラミ、保存食、チーズは避けましょう。塩分も控えめに!その分、水をたくさん飲むようにしましょう。ラ・フランス体型のためのトレーニング体型の特徴を考慮した上で適しているトレーニングメニューは、以下です。朝:ダンス、エアロビクス、プールでウォーキング、サイクリング夜:上半身を鍛えるトレーニング身体全体のバランスを均一にするために、足の筋肉を鍛えてお尻を引き締めるトレーニングをしっかりしましょう。出典:weheartitより出典:weheartitより
2016年09月06日フレンチ料理店のモーニングは絶品フランスの街角にあるようなおしゃれなビストロレストラン。全面ガラス張りの店内には陽光が差し込み、自然な明るさで包まれます。本格派ながらカジュアルなスタイルに定評があるフレンチ料理店のモーニングは、全部で3種類。ビストロならではのフレンチトースト?なかでもイチオシなのが、リピーターも多いという「アラドゥマンド特製 フレンチトーストプレート」(1000円)。北海道産のミルクと生クリーム、青森県から届く朝採れ卵で作ったアパレイユを、パン職人が考案したフレンチトースト専用の自家製パンに一晩漬け込み焼き上げています。バターでキャラメリゼしたフレンチトーストは、バニラとラム酒がふんわり香ります。ナイフを入れるとプディングのようなとろとろ感にびっくり!口の中に入れた瞬間溶けるように広がります。「ビストロならではのフレンチトーストをたくさんの人に味わってほしい」というオーナーの横田浩史さん。フレンチトーストにかけるキャラメルも手作りしているというこだわりぶりに感動です!ボリューミーなサラダは産地限定の無農薬野菜を使用、ベーコンやソーセージも旨味たっぷりでとっても美味。プレートに添えられるパンは、レストランとひと続きのブーランジェリーでパン職人が一つひとつ丁寧に焼き上げています。レーズンやライ麦の自家製酵母から作られる日替わりのパンは、食べ放題というから嬉しい限り!芝浦の名店ビストロで味わえるコスパ抜群のモーニングで、お腹大満足の朝のひとときを。取材・文/末吉陽子店舗情報店名:Bistrot a la DemandTEL・予約:03-6435-1017住所:東京都港区芝浦2-16-11アクセス:JR山手線/京浜東北線田町駅徒歩7分都営三田線/浅草線三田駅徒歩8分営業時間:8時30分~10時30分 12時00分~16時00分17時30分~22時00分
2016年08月18日食通も唸る予約の取れない人気店都内のフレンチレストランで6年間腕を磨き、さらにフランスほか欧州を歩いたオーナーシェフの横田浩史さんが、「地元でお店を持ちたい」と、2010年に10坪ほどの小さなビストロをスタート。食通をも唸らせる高いクオリティの料理がクチコミで評判が広まり、あっという間に予約が取れないほどの人気店に。満を持して2015年に広々したスペースで、リニューアルオープン。横田さんが愛してやまないという南仏のイメージを反映した店内は、広々と開放的で洗練された空間。「料理に合うパンを作りたい」という横田さんの強い想いからブーランジェリーも併設し、毎朝パン職人が50種類から60種類のパンを手作りしています。ウォーターフロントで本場フランス料理を堪能「a la Demande=仰せのとおりに」という店名の通り、「モーニングをやってほしい」「愛犬と一緒に食事がしたい」「こんな料理が食べてみたい」という要望を、逐一取り入れているそう。食材へのこだわりもピカイチ!野菜は山梨県蓼科の契約農家から無農薬有機栽培のものを直送で仕入れ、魚介類は日本全国から旬のものを、肉類はオーナーと長い付き合いの専門業者からその都度おすすめのものを厳選してもらっているとか。モーニングは青森から届く朝採れ卵のオムレツや、フレンチトースト、パンケーキなど3種類。ランチタイムは自家製スープやブーランジェリーのパンが付いたパスタランチやお肉やお魚のコース、ディナーは60種類近くのアラカルトを用意しています。また、ワインにもこだわっており、プロヴァンス地方の珍しい逸品も。都心のウォーターフロントで、本場フランス料理を堪能してみてはいかがでしょう!取材・文/末吉陽子店舗情報店名:Bistrot a la DemandTEL・予約:03-6435-1017住所:東京都港区芝浦2-16-11アクセス:JR山手線/京浜東北線田町駅徒歩7分都営三田線/浅草線三田駅徒歩8分営業時間:8時30分~10時30分 12時00分~16時00分17時30分~22時00分
2016年08月17日ランコム(Lancôme)の人気フレグランス「ミ・ラ・ク」に、新たな香り「ミ・ラ・クブラッサム オー ドゥ パルファン」が仲間入り。2016年9月16日(金)より発売する。2000年に誕生した「ミ・ラ・ク」は、ライチをそのまま閉じ込めたようなみずみずしさで多くの女性を魅了。今もなおアイコンフレグランスとして人気を博している。そして16年秋、大人の女性へ向けて「ミ・ラ・ク」がさらに進化。バラのつぼみをキーワードによりエレガントなスタイルで登場。トップノートはフレッシュなライチから。このフルーティーなノートに、マンダリンエッセンスとグラニースミスアップルが新鮮さをプラスしていく。中心となるミドルノートではバラのつぼみが繊細な顔をみせ、ラストに向けて、温もりのあるサンダルウッドとムスクとともにロマンティックなハーモニーを奏でていく。キラキラと光るパープルのフレグランスを閉じ込めたボトルには、「Blossom」も文字を印字。この手書きの文字には、人生に挑む女性たちを祝福する気持ちが込められている。【アイテム詳細】ミ・ラ・クブラッサム オー ドゥ パルファン発売日:2016年9月16日(金)価格:50ml 7,000円+税、100ml 10,000円+税【問い合わせ先】ランコムTEL:03-6911-8151
2016年07月07日フランスでは「人は死ぬまで恋愛をするが、その相手は変わる」と言う諺があります。日本では愛する対象を変えることは悪いこととされていますが、フランスでは生きてたらそういうことってけっこう有るよね、で終わります。フランス人の恋愛感とは愛は育てることができますが、ある一瞬で消えてしまいます。恋愛は臆病な小鳥のようなもの。捕まえようとジタバタすると余計遠ざかってしまいます。フランス人の心とはフランス人は自分と他人は「違う」ことを徹底的に教えられます。これは他人の「心」を想像しない、ということです。自分の心や意識は瞬間でハラハラと変わります。他人の心も同じように変わることを幼児の頃から叩き込まれます。以下は、フランス人が考えないことです。一方、あなたはどうですか?×あの人はこう思っているに違いない×今、こっちを見たから私のことを考えているに違いない×こうしたら、こういう人だと思われちゃう×嫌な人だと思われたかも×いわなくても判ってくれるはずフランス人は他人と自分が違うからこそ、余計恋愛を喜ぶ違うからと人の気持ちを無視したり、否定するとのではありません。違う人間が集まっている、そこで何かしらの接点があったことを喜びます。フランス人は他人と共感することを好みます。さいごにいかがでしたでしょうか。フランス人の恋愛感をご紹介させていただきました。あなたの恋愛のお役に立てれば幸いです。愛を込めて。
2016年07月01日「学校の持ち物がわからない」「行事の予定がはっきりしない」などの困ったことがあったとき、質問してフォローし合うことができるママ友がいると安心です。心強いママ友がいれば、何か問題が起きたときにも相談できるので、解決策を見つけることができ、乗り越えていけますね。いざというとき頼りになるのは、近所のママ友フランスでは子どもを預かるシステムが整っていて、働くママも安心して働ける環境だと言われています。しかし、一方で日本より不便なこともあります。それは、子どもの送り迎えをする期間の長さ。日本より治安が悪く、交通機関が発達していないフランスでは、小学校に通う間は子どもの送り迎えが必須です。場所によっては中学校になっても送り迎えは続き、さらに習い事や試合、友だちの家に遊びに行くときにも…。仕事をしながらこれだけの期間にわたって子どもの送迎をするのは大変なこと。祖父母がいるなら多少は助けてくれるかもしれませんが、いなければ全部母親か父親だけでこなさなくてはなりません。そんな時にフランスで一番頼りになるのは「ママ友」(もしくは「パパ友」)なのです。どうしても都合がつかない場合に頼めたり、交代で子どもたちの送迎ができたりすればとてもありがたいですし、負担も軽減されます。そんなママ友がいれば、学校のことで相談したい、子どもが学校を休む、宿題に使う教科書を忘れた…などの困ったときに、とても頼りになります。日本では小学校から子どもひとりで通学しますし、学校の先生が休んだ日の宿題の配慮をしてくれるので、小学校以後の子育ては、フランスより日本のほうが楽かもしれません。それでも、クラスメイトのママとメールアドレスなどの連絡先を交換しておけば、いざというときに安心です。同じ境遇や近所に住むママ友がいれば、とても心強いものです。積極的にママ友づくり、でも無理は禁物ママ友をつくるには、よく見かけるママに声をかけてみるのがいいでしょう。「子どもの年齢が同じですね」「家族構成が似ていますね」「お子さんはどんな習い事をしていますか」「PTAの役員をやったことがありますか」など、園や学校が同じなら、共通の話題はたくさんあるはずです。保育園でママ友を探すなら、お迎えでよく会うママがおすすめ。時間帯が一緒ということは仕事のスタンスや生活スタイルの共通点が多いということ。ふだんはお互いに忙しくてゆっくり話せないなら、運動会や保育参観などの行事のときに話しかけみては。小学生ならば、子どもが仲良くしている友だちのママなら、きっかけがつくりやすいですね。でも、無理は禁物です。ママ友との関係に悩む人もいますが、一緒にいるべきなのは「心がリフレッシュできて、エネルギーが充電できるような関係を築ける人」。毎日、忙しいのですから、時間は有効に使うべき。ママ友としてつき合うのがつらくなってしまうような関係は意味がないと割り切ることも必要です。かといって声をかけた手前、あからさまに距離を置くことは避けたいもの。女性同士の関係は複雑ですが、ママ友になったからといって『行きたくない』と思う誘いには、相手が納得のいく理由で断ることです。数ある出会いのなかで、「気の合うママと仲良くなれればいい」ぐらいの気持ちで、余裕ができたときに少しづつ交友の輪を広げていければいいですね。(Ulala<フォークラス>)
2016年03月25日パリの高級チョコレート専門店ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)が、イースターコレクション「UN AIR de FAMILLE」を発売する。同コレクションは、卵からデイジーの花が芽を出すというユーモア溢れる発想から生まれたチョコレート。花々にはそれぞれ顔が施され、魅惑的な女の子や、恥ずかしがり屋の女の子、やんちゃなプレイボーイ、甘えん坊の末っ子などの表情が作りこまれた。ラインアップは、砕いたピスタチオ、ミルクチョコレートの台座に、ダーク&ミルクのチョコレートの卵とテントウムシ、ふたつのデイジーが施された「グランペール エ ラ フィーユ」(1万6,875円)や、大きな卵にホワイトチョコレートで作られたデイジーの花が施された「ウフ パクレット」(5,150円)など。
2016年02月21日ユニクロは2016年1月8日、フランスのファッションモデルであるイネス・ド・ラ・フレサンジュ氏とコラボレーションした2016年春夏コレクションを全国の「ユニクロ」店舗と「ユニクロオンラインストア」にて販売開始する。同コレクションは、ユニクロのコンセプト「LifeWear」に共感し、女性を美しく見せる服を追求するイネス氏の提言を、ユニクロデザインディレクターの滝沢直己氏がデザインしたもの。「Voyage(ボヤージュ)」「Le Sport(ル・スポーツ)」「Uniforme(ユニフォーム)」の3テーマで、全82アイテムを展開する。Voyageは、サファリのエッセンスが詰まったスタイル。使用するファブリックにもこだわり女性の滑らかな素肌とマッチする素材を開発している。Le Sportは、テニスクラブやスポーツでのワンシーンを連想するポロシャツやクリケットセーター、コードレーンのジャケットなどのスポーツミックススタイル。Uniformeは、イネス氏が特にこだわり完成させたジャケット。スクールカラーのネイビーと白に加え、今年のキーカラーのベージュやオリーブなども取りそろえた。素材では新しくシアサッカーも登場する。アイテムは、コート(税別1万2,990円~1万4,900円)、ジャケット(税別5,990円~9,900円)、シャツ(税別2,990円~5,900円)、セーター(税別2,490円~5,990円)、スカート(税別3,990円~4,990円)、パンツ(税別2,990円~4,900円)、ワンピース(税別2,990円~7,990円)、グッズ(税別1,500円~2,990円)となっている。また12月11日~20日には、「イネス・ド・ラ・フレサンジュ 2016年春夏コレクション」特設サイトで一部商品の先行販売を開始する。21日より、順次発送予定。先行販売にて1万円以上購入すると、2,000人にオリジナルクラッチバック(非売品)が当たる抽選も行う。
2015年12月08日銀座コージーコーナーは10月27日、「山形県産ラ・フランスのパフェ」(税込1,180円)をカフェ・レストラン併設24店舗にて期間限定発売した。期間は12月上旬までを予定しており、数量限定。同商品は、この山形県産のラ・フランスを丸ごと1個分使用したパフェ。果肉の甘みと香りに、チョコアイスのビター感とマロンクリームのまろやかさをプラスしたという。山形県で全国生産量の約70%を占める「ラ・フランス」は、ゆたかな香りと濃厚な甘み、とろけるような舌ざわりが特徴とのこと。
2015年10月28日先日開催された「フランス映画祭2015」のオープニング作品に選出され、見事観客賞を受賞した映画『エール!』。この度、主人公・ポーラ役に抜擢され、フランスで一大旋風を巻き起こしているシンデレラガールのルアンヌ・エメラが日本でも女優と歌手の同時デビューを果たすことが明らかとなった。フランスの田舎町。酪農を営むベリエ家は、高校生のポーラ以外、父も母も弟も全員耳が聴こえない。美しく陽気な母、熱血漢な父とおませな弟。一家の合い言葉は、“家族はひとつ”。オープンで明るく、仲のいい家族だ。ある日、ポーラの歌声を聴いた音楽教師はその才能を見出し、パリの音楽学校のオーディションを受けることを勧める。夢に胸をふくらませるポーラだったが、彼女の歌声を聴くことができない家族は、彼女の才能を信じることもできず、もちろん大反対。夢に向って羽ばたいてみたい、だけど私がいなくなったら…と、ポーラは悩んだ末に、夢を諦める決意をするのだが…。去年フランスで公開されるやいなや、4週連続1位を獲得、12週連続でTOP10入りを果たし驚異的な大ヒットを記録した本作。主人公・ポーラ役に抜擢され、現在フランスで一大センセーションを巻き起こしているのが、弱冠18歳のチャーミングな歌姫、ルアンヌ・エメラだ。フランスで大人気のテレビのオーディション番組「ザ・ヴォイス(The Voice)」に出演し、“奇跡の歌声”と賞賛された彼女。残念ながら優勝こそ逃したものの、セミ・ファイナルに輝いた彼女のパフォーマンスを見た映画監督のエリック・ラルティゴに認められ、彼がメガホンを取った本作の主役にいきなり抜擢された文字通りのシンデレラ・ガールだ。また、ルアンヌは本国フランスでは今年3月に本格的に歌手デビュー。シャンソンを独特のモダンなポップ感覚あふれる斬新なサウンドにのせて、圧倒的な美しい歌声を聴かせる彼女のこのデビュー・アルバムは、すでにフランスでは発売から半年で80万枚以上のセールスをあげる爆発的ヒットを記録。配信&CDの売り上げから算出される全仏チャートで初登場No.1に輝き、現在もトップの座を独占する驚異的な大ヒットを記録している。“彼女の魅力は、その美声と若さとまばゆい美しさ。まぶしいくらいの輝きを放ち熱狂的で、無頓着なジェネレーションの象徴”だと、フランス国内では大絶賛されている。そして今回、そのルアンヌが、いよいよ日本でも女優と歌手の同時デビュー果たすことが決定。フランスで爆発的ヒットを記録し続けている話題のデビュー・アルバム「夢見るルアンヌ」が、ヨーロッパ各国に続いて、日本でも10月23日(金)より発売となる。ルアンヌは「主演映画と歌手の両方で、私が大好きな日本でデビューできるなんて、まるで夢のようです。本当に私は幸せものです。国は違うけれど、きっと日本の皆さんにも共感して頂けるテーマだと思います。家族、恋人、大切な人と一緒に、ポーラの夢と家族への愛を乗せた歌声を劇場で聞いて頂けたらうれしいです!そして、私のデビュー・アルバムも、日本のみなさんに気に入っていただけたら、とてもうれしいです」と喜びのコメントを寄せた。今年11月からフランス国内で本格的なライブ活動をスタートさせ、すでに来年2016年3月16日から5月25日まで全27公演という大規模な初の全仏ツアーも発表されているルアンヌ。ストーリーのみならず、劇中で披露される彼女の美しい歌声にもぜひ注目をしてみて。『エール!』は10月31日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:エール! 2015年10月31日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2014-Jerico-MarsFilms-France2Cinema-Quarante12Films-VendÔmeProduction-NexusFactory-Umedia
2015年10月22日エールフランス航空は10月22日、グランドスタッフによるストライキが予定されていることを発表した。ストライキによる欠航はないが、フランス国内の空港で遅延が発生する可能性があるとしている。同社は空港で勤務するスタッフたちがサポートすることで、遅延などの運航への影響を最小限にするとしている。
2015年10月22日ユニクロは9月4日、フランスのファッションデザイナーであるイネス・ド・ラ・フレサンジュ氏とのコラボレーションラインの秋冬コレクションを全国の「ユニクロ」店舗およびオンラインストアにて発売する(一部商品は10月16日発売予定)。同コレクションは、ファッションカルチャーに大きな影響を与えた1940~1950年代フランス映画のワンシーンを切り取ったかのような、洗練された女性の美しさを引き出すスタイルがテーマになっている。コートやセーター、スカート、グッズなど全70アイテムの発売を予定している。アウターは、「ツイードジャケットA」(税別9,990円)や「ソフトウールジャケット(ストライプ)」(税別9,900円)、「ダブルフェイスチェスターコート+Eツイード」(税別1万4,900円)など、女性が求める快適さを兼ね備えたものを用意している。ニットは、「ローゲージケーブルカーディガン(長袖)」(税別4,990円)などケーブル編みやジャガード模様など厚手のあたたかいセーターを取りそろえた。さまざまなコーディネートを楽しめるよう、マフラーや帽子、グローブも合わせて展開しているとのこと。コレクションの詳細は、2015年秋冬コレクション特設サイトにて公開している。
2015年08月28日楽天は8月19日、フランスのNGO「市民の絆 Secours Populaire Francais(SPF)」と共同でフランス国内の子供たちを対象に包括的な支援活動を実施することで合意したと発表した。第一弾として、これまで日本国内4県でも運行してきた車両型移動図書館「楽天いどうとしょかん」をフランスで今秋より運行を開始する。フランスにおける「楽天いどうとしょかん」は、日本と同様に幼児から中学生までを対象とし、フランスの絵本や児童書に加え、フランス語に翻訳された日本の絵本やマンガなど約2,000冊の本と5台の電子書籍リーダー「Kobo」を搭載する。読書を通じて成長する機会をフランスの子供たちに提供すると共に、子供たちの識字率向上に寄与することを目指す。識字率の低い子供が多い傾向にあるフランス北部のノール県で毎月10回運行する予定だ。なお、同日より、パリ市内のシャン・ド・マルス公園(エッフェル塔に隣接)にてSPFが主催するイベント「Holidays for All(すべての人に夏休みを」に、「楽天いどうとしょかん」を出展している。イベントでは、貧困な状況にある子供たちに夏休み中の旅行機会を提供することを目的とし、経済的な事情で夏休みに旅行できない子供とその家族を、フランス全土および70カ国から約7万人招待している。
2015年08月21日サンドラ・ブロックに新しい恋人ができたようだ。サンドラはは今月5日(現地時間)にロサンゼルスで行なわれたジェニファー・アニストンとジャスティン・セローの結婚式に出席したが、そこに恋人の男性を連れてきたと「Us Weekly」誌が報じている。関係者によると、その男性の職業は写真家。モデルになれそうなイケメンだという彼の印象について、関係者は「とてもカッコよくて、すごく普通」と語り、彼と一緒のサンドラはとても楽しそうだったと話している。51歳のサンドラは、2010年にジェシー・ジェイムズと離婚し、シングルマザーとして養子で5歳のルイを育てている。ここ数年は恋のうわさもほとんどなく、昨年、17歳下のクリス・エヴァンスと急接近と報じられた際は「情報が遅いわね。私たち、結婚したけど、すぐに破局したのよ」とジョークで切り返していた。今回は、まだ名前も明らかになっていないミステリアスな男性だが、友人の結婚式に一緒に現われるくらいだから、親しいことは間違いなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月21日エールフランス航空では5月13日より週2便、羽田発22時55分のAF293で最新のファーストクラス「ラ・プルミエール」のサービスを開始し、7月7日からは週7便のデイリーで4席のファーストクラスを提供する。パリからは23時20分発のAF274便となる。全4室のスイートルーム空間「ラ・プルミエール」はホテルのスイートルームのような居心地の良さとプライバシーを追求。柔らかな色合い、ぜいたくな素材を使用したインテリアデザインは洗練されたエレガントなフレンチタッチを採用した。4室のスイートルームのようなシートはプライバシーを守りながら、好みにあわせて開閉が調節できるように設計されている。空港の到着時からラウンジ、そして機内まで、羽田ではファーストクラス係がアシスタンスサービスを提供する。 機内での食事はフランス人デザイナー、ジャン=マリー・マソがデザインしたレストラン仕様の全35ピースのテーブルウェアで楽しめる。料理はメニューから選べるアラカルトとコースから選べ、食事の時間も自由に調整できる。また、7月2日からは事前予約で本格的な和食のサービスが日本発、パリ発共にスタートした。シャルル・ド・ゴール空港では空港到着時からチェックイン、ラウンジへの案内、出国の手続き、専用車による搭乗飛行機までの送迎まで、全てファーストクラス専任の職員が担当する。シャルル・ド・ゴール空港から乗り継ぐ乗客には、プライベートジェット会社、ウィジェットとの提携により、ヨーロッパ内の都市へ希望の時間にオーダーで乗り継ぎ便を用意するサービスも用意している。
2015年07月10日ユニフランス・フィルムズが開催する「フランス映画祭 2015」が、6月26日(金)から29日(月)まで有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇(東京会場)にて開催される。本国で動員700万人超えの大ヒットを記録した話題の映画『エール!』を皮切りに、今年は新作11作品とクラシック作品1作のフレンチシネマがラインナップしてファンを魅了する。「フランス映画祭 2015」開催を記念して、「パスザバトン(PASS THE BATON)」ではスペシャルコラボレーションアイテム「水玉ハンドペイントスニーカー」を発売する。赤と白のドットがポップでキュート、フレンチシックなエッセンスにあふれたこのコラボスニーカーは、「フランス映画祭 2015」のメイングラフィックをインスピレーションソースにした一足だ。京都三条富小路にショップ兼アトリエを構えるアーティスト「CHICKENNOT(チキンノット)」が、日本丸の使い古された帆布を再利用しパスザバトンオリジナルの「1960’s Mainsail Boat Shoe」1足1足にハンドペイントで水玉を描いてり、全て1点もの。よく見るとひとつひとつ柄が違っているので、自分だけのオンリーワンアイテムになる。「水玉ハンドペイントスニーカー」は、表参道の「パスザバトン(PASS THE BATON)」にて6月26日(金)から数量限定で発売となる。(売り切れ次第終了)。価格は、22,680円。(text:Miwa Ogata)
2015年06月25日「ラ・プルミエール」の食卓を彩る白い陶器はベルナルド製、シルヴァー・ウェアはクリストフル製。デザインは、世界を舞台に活躍するデザイナー、ジャン=マリ・マソ氏が手がけた。シャープだが温かみのあるラインの食器たちが、機上の最高レストランの料理をテーブルクロスの上で引き立てる。「グルメというのはフランスの伝統だから、もちろん贅沢さを、金銀を使ったいかにもの装飾で表すこともできる。でも、ぼくはそれを雲の中で見る夢のように、ひとつの思い出のように想起させたかったんだ。どこかで味わった最高級の料理の思い出、雰囲気、テーブルセット、味わい…。そうしたものが交響曲のように響き合い、旅の経験としてこの場に立ち上ってくるような…」マソ氏は情熱を込めて語る。ごてごてした贅沢さとは対極にある軽やかさ、流れるようなライン、究極の洗練。これこそ本物の贅沢ではないだろうか。エールフランスのシンボルマーク「海馬」 もまた、夢の中を走りゆく幻灯のように、透かし彫りに似たデリケートな描線で浮かび上がる。「機内食ケースに納まらなければならないという制約があるから、もちろんサイズは限定される。でも、単なるミニチュア版にはしたくなかった。エールフランスのスタッフと何度も討論して、使い勝手とデザインの接点を探った。窮屈さを感じさせないために、ディテールに工夫を施している。たとえばグラスは、小さめでもワインの香りを十分に楽しんでもらうため、微妙に斜めのカットになっているし、熱々の料理をそのまま出せるキャスロールにしても、手で持つところをただ小さくするのではなく、デザインの中に昇華させて機能は残している。あくまで本物の体験をしてもらいたいから…」マソ氏は白が好きだ。白は光そのものだから。光溢れる南仏に暮らし、ゆったりした環境と時間の流れの中で仕事のアイデアをふくらませる。小さい時から熱心な航空機ファン1969年に初飛行を遂げたコンコルドの姿は神々しかった。まるで神話そのもの、魔法そのものとして、幼いマソ氏を虜にした。それで最初は、航空機エンジニアを志したそうだ。だが、さまざまなエレメントや欲望や思想を統合することのできるデザインという分野の面白さに目覚め、方向転換をした。マソ氏の仕事はオブジェのデザインにとどまらない。建築家としても地球環境を視野に入れた画期的な作品をいくつも生み出している。メキシコのグアダラハラのスタジアムはその代表作だ。大自然を見下ろしながら空中を移動し、行きたいところに一定期間だけ着地するという、エコロジカルなホテルの構想も注目を集めた。どれもエコシステムの中の建築と人間のあり方を探っている。所有することばかりを追究してきた時代は終わったと彼は言う。富を見せつける贅沢から、経験の質の高さを追究する贅沢へと、人間も社会全体も変化してゆかねばならない。かと言って、欲望を諦める必要はないと考えている。欲望と責任を相反するものと捉えるのではなく、その二つのバランスを取って未来を切り開くことは可能だという思想が、マソ氏の作品を貫いている。「エゴを消して謙虚になると、もっともっと軽くなって、もっともっと本質に近づいてゆける。そういうデザインをめざしたい」「ラ・プルミエール」の宴を演出する食器類は、地上の喧噪を離れた空の上だからこそ、本質がよりきらめくデザインと言えるかもしれない。
2015年06月24日23回目を迎える『フランス映画祭2015』がいよいよ開幕!映画のみならずフランスを満喫できると毎年人気と注目が集まるイベントです。今年の団長を務めるのは、『キングス&クイーン』や『クリスマス・ストーリー』などに出演し、フランス映画ファンにはお馴染みの女優エマニュエル・ドゥヴォス。その他、フランスの今を彩る豪華ゲストも数多く来日し、トークショーやサイン会なども開催される予定となっています。本国で驚異的な大ヒットとなった注目作『エール!』がオープニングを飾るほか、フランソワ・オゾン監督最新作『彼は秘密の女ともだち』やジュリエット・ビノシュ主演作『アクトレス ~女たちの舞台~』といった豪華ラインナップ。フランス映画ファンにはたまらない話題作の数々が日本での公開に先駆けて楽しめます。クラシック作品から最新のフランス映画まで、厳選された12本を一気に味わえる貴重な機会をお見逃しなく!また、上映会場外においても、映画祭で来日するゲストによる特別講義や対談、クラブでのイベントなど関連企画も充実しており、6月最後の週末はフランスが熱くなりそうです。ゲストや最新情報については公式HPにて随時掲載されているので、お出かけ前のチェックは欠かさずに!イベントデータ:『フランス映画祭2015』会期:6月26 日(金)~6月29日(月)会場:有楽町朝日ホール(メイン会場・有楽町マリオン11F)TOHOシネマズ 日劇(レイトショー会場・有楽町マリオン9F)主催:ユニフランス・フィルムズ
2015年06月17日ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)から、チョコレートと野菜を合わせた5つのレシピ「エスプリ サレ」(15粒入/3,500円)が登場。発売日は5月29日を予定している。今回ブランドのショコラティエ、ニコラ・クロワゾーが作り出したのは、デザートではなく、まるで一つの料理のようなチョコレート。チョコレートと野菜の組み合わせと言っても、不調和なものではなく、ただのスイーツとは異なる新たなチョコレートの魅力が引き出されている。赤パプリカのコンポートを用いた「ガナッシュ ポワブロン ルージュ」は、フルーツと野菜の中間的な味わいが特徴のダークガナッシュ。チョコレートには、赤トウガラシで絶妙なアクセントがつけられた。「ガナッシュ オニオン キャラメリゼ」ではタマネギを使用。クリーミーなミルクチョコレートが、タマネギの甘酸っぱい風味を引き立てている。また、バルサミコ酢につけたイチジクが、甘味と塩気の絶妙なバランスをより際立たせている。その他、セップ茸を用いた「プラリネノワゼット オ セップ」、オリーブの上品なノートが香る「プラリネ オリーブ ノアール」、ショコラとゲランド塩を掛け合わせた「ガナッシュ セル ドゥ ゲランド」もラインアップ。取り扱い店舗はオンラインショップ及び、ブランドの丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、梅田阪急店など。また、7月にはフランボワーズと赤パプリカ、赤トウガラシを用いた赤づくしのマカロン「マカロン ポワブロン フランボワーズ」(300円)が登場予定。赤トウガラシのアクセントに続いて、フランボワーズの甘酸っぱい香りとパプリカのフルーティーな味わいが広がる。
2015年05月12日人目をはばからない愛情表現で、いつでもどこでもロマンチックに2人の世界を楽しむフランスの恋人たち。映画の中でなくとも、フランスでは街中で日常的に見られる光景だ。若者だけの特権ではない。熟年カップルもなかなかに熱い。そして周囲も慣れっこで、気にとめる様子もない。さすが「アムール(愛)の国」! 愛に生きるフランス人に少しばかり近寄って、彼らの恋愛生活をながめてみよう。○好きだから一緒に暮らすフランスでは、交際スタート時に「好きです! 付き合ってください」のような告白をしないのが普通だ。好意を持った相手との出会いの後は、デートを重ねていく中で自然に親密な感情を育み、自然に関係を深めていく。そして安定して恋人としての交際が続くと、「ずっと一緒にいられて家賃も折半できる」ということで、同棲するカップルが多い。同棲については、社会的にも個人的にもネガティブな受け止め方をされることはまずない。愛し愛されることこそを人生の喜びと考えるお国柄である。愛し合う2人が一緒に暮らすことは自然な流れとして当然視されており、恋愛経験があることと同様に一般的だからだ。同棲の先に、最初から結婚を意識することも少ない。もちろん、一緒に暮らす内に結婚を選択するカップルもあるが、あくまでも結婚はいくつかの選択肢のひとつにすぎないのだ。めでたく妊娠したとしても、結婚を急ぐことはない。好きだから一緒に暮らし、愛し合って授かった子どもを産み育て、その間に結婚したりしなかったり。結婚という形式を過剰に意識せず、自然な流れのままに育む愛の関係を大切にするカップルの姿が見えてくる。○結婚・PACS・事実婚こうした自由な結婚観を支えているのがフランスの法律で、何より婚外子の差別がないことが大きい。一緒に暮らすカップルが、結婚並みに税金や社会保障の面で優遇措置を受けられる「PACS」(パクス: 連帯市民協約)も定着した。手続きが煩雑な結婚(そして離婚)を嫌い、形式より実質を重視し、結びつきもより緩やかな関係を選ぶ傾向を後押ししている。フランス国立統計経済研究所の調査によると、2004年に結婚したカップルは約28万組で、2013年には約23万組まで数を減らしている。一方、PACSを結ぶカップルは2004年の約3万5,000組から増え続け、2013年には約16万組に達した(INSEE「Evolution du nombre de mariages et de pacs conclus jusqu’en 2014」を参照)。フランスでは従来、全く法的手続きを介さない「事実婚」を選ぶカップルも多い。古くはサルトルとボーヴォワール、そして現フランス大統領のフランソワ・オランド氏は、現閣僚でもあるロワイアル女史とかつて事実婚の間柄で、彼らの間には4人の子どもがいる。大統領就任時には別の事実婚パートナーと官邸に入り、その後別れているのだが。○親も子も自然体で「愛こそ人生」フランス人は、付き合い始めてしばらくすると、相手を実家の食事に連れて行くことが多いが、迎える側も迎えられる側もいたって自然体。結婚相手候補としての品定めなどはないので、構える必要はない。泊まりがけで行く場合には、2人のためにダブルベッドの部屋があてがわれることも普通だ。人生の中心はアムール(愛)、それを追求することこそが生きる喜び。そこには本音も建前もなく、親だから子だからといって取り繕う必要もない。結婚へのこだわりやプレッシャーからも解放された彼らの恋愛は、実に自由で自然に見えて仕方がない。※記事中の情報は2015年4月のもの。写真はイメージで本文とは関係ありません○筆者プロフィール: 岡前 寿子(おかまえ ひさこ)東京在住の主婦ライター。ご近所の噂話から世界のトレンドまで、守備範囲の広さが身上。渡仏回数は10数回にのぼり、2年弱のパリ在住経験がある。所属する「ベル・エキップ」は、取材、執筆、撮影、翻訳(仏語、英語)、プログラム企画開発を行うライティング・チーム。ニュースリリースやグルメ記事を中心に、月約300本以上の記事を手がける。拠点は東京、大阪、神戸、横浜、茨城、大分にあり拡大中。メンバーによる書籍、ムック、雑誌記事も多数。
2015年05月09日エールフランスのファーストクラス「ラ・プルミエール」の旅は、ファーストクラス利用者1人ひとりの好みや要望に応えるために、臨機応変でシームレス、ストレスフリーの快適性に重きを置いたサービスが用意されている。空港には特別な研修を受けた総勢100名に及ぶスタッフが常にスタンバイし、空港に到着すると荷物を運ぶポーターと利用者専任のお客様係の出迎えを受け、専用のチェックインラウンジから特別レーンでファーストクラス専用の「ラ・プルミエール」ラウンジへエスコートされる。ラウンジへ到着すると、出国手続き・免税手続きなどを係りの者がやってくれる。その間利用者は、ウエルカム・ドリンクのサービスを受けながら5分ほどで終わる手続を待つ。なるべく待たないように最大の配慮を払われるのは言うまでもない。エントランスコーナーには、お客様係りへの感謝の言葉やラウンジの感想などが記された芳名録が置かれ、利用者同士のコミュニケーションにも役立っているという。また「マルチカルチャー・サービス」と呼ばれる、日本、韓国、中国、インド、南米、中近東の6ヶ国語のコミュニケーションが取れるスタッフが利用者をアシストして、出国の際の様々な事務手続きなどもスムーズに執り行われる。「ラ・プルミエール」専用ラウンジは1,000平方メートルというゆったりした快適な空間だ。まず目に入るのがアラン・デュカスが監修するお料理のコーナー。ここでは、朝食、昼食、夕食が時間ごとにビュッフェーコーナーに用意されている。また、旬の素材を生かしたアラン・デュカスのフランス料理のアラカルトメニューも用意され、その場でオーダーすることも可能。事前にアレルギーのある食材を避けることや調理法などのリクエストがあればいつでも要望に応える準備がある。また、用いられる食器にはエールフランスのアイコン「ヒッポカンポス(海馬)」がデザインされている。その他、ワーキングスペース、新聞、雑誌、書籍(これらも事前の要望があれば、特別なものを用意)がそろう図書コーナー、長椅子の置かれたリラックスコーナー、シャワールームがある。中でも人気は、ジェットラグや旅の疲れを癒やしてくれる、パリとニューヨークを拠点とする高級エステティックサロン、ビオロジック・ルシェルシュのエステティシャンが常駐するスパコーナー。選び抜かれた自然の成分をたっぷり使用したケア製品を使った30分から2時間のコースは、ハンドマッサージからフェイシャルのスキンケア、全身ボディケアまで多くの選択肢を提案している。ファーストクラス利用者の75%が男性ということもあり、女性のみならず、多くの男性にも愛用されている。30分の無料コースと有料となるが1時間コースが人気という。出発前やトランジットの合間にこのラウンジで、しばしリラックスした後、いよいよ搭乗となる。ラウンジ内にあるエスカレーターで地上に降りると、専用車が待機しラウンジ到着時に担当となったスタッフが運転して搭乗機まで案内してくれる。到着の場合も、同じように専用車が迎えてくれるシステムだ。更に、空港を離れた後にも、パリ市内の美術館や高級ブランドが運営する博物館へ案内するサービスもある。長年ファーストクラスを担当したベテランの顧客係り6名が顧客に対応するシステムで、美術館のスタッフに館内の案内をしてもらう手配や有名レストランの予約、会食のコーディネイトなど、提携しているパレスホテルの宿泊など、コンシェルジュに匹敵するサービスを提供する部署も整えられている。エールフランス航空は、昨年の夏、全航空会社のファーストクラスのサービスNo.1に輝き、ラウンジ・レストラン部門でも受賞している。エールフランスのファーストクラス、「ラ・プルミエール」の細心かつクオリティーの高いサービスは、国内に数々のパレスホテルを有するフランスのおもてなし文化の一部といっても過言ではない。
2015年05月02日フランス生まれのクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2015」が5月2日から4日まで、国際フォーラムやよみうりホールを中心に、大手町、丸の内、有楽町の各街中で開催される。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでは、毎年変わるテーマを元に作曲家やジャンルを設定。国籍を問わずに一流から若手まで2,000人以上のアーティストが参加し、期間中には300以上のコンサートが開催される。1回の公演は約45分で、一流アーティストの演奏が1,500円からのリーズナブルなプライスで聞くことができる。また、無料公演も200公演余りと多く開催し、1日中気軽にバリエーション豊かな音楽が楽しめる。第11回目の開催となる今年の音楽祭のテーマは「PASSIONS(パシオン) 恋と祈りといのちの音楽」。ルネッサンス期から現代にかけて作曲された、人間の生の営みや魂、感情などの言葉では言い表せぬものを表現した楽曲をラインアップ。それらを“恋”“祈り”“いのち”の三つの切り口から紹介していく。今回が同音楽祭への初出演となるのは、デュッセルドルフ交響楽団、宗教合唱曲のスペシャリストである指揮者のダニエル・ロイス、バロック音楽の若手によるアンサンブル・レ・ゾンブルなど。ピアニストではロシアン魂を伝えるアレクサンドル・ギンジンや、ハンガリーを代表するラーンキの息子フュロップ・ラーンキなどが登場。更に、ハンガリーのオーケストラ「コンチェルト・ブタペスト」、ルネ・マルタンらがプッシュするドイツのクラシカルバンド「SPARK」も来日し、音楽祭に新しい風を吹かせる。その他、LFJ金沢の名物でもある能楽とJ.S.バッハの名作によるコラボレーション、日本の横笛“能管”とコレッリとのハーモニー、ポルトガルの民族歌謡ファドなど、様々な音楽をクラシックと融合させたコンサートを開催。更に、子供が楽しめるプログラム「こどもたちの音楽アトリエ」や、出演アーティストのレッスンが受けられるマスタークラス、音楽に関する講演や映画の上映なども行われる。また、当日は国際フォーラムの地上広場に、キッチンカーが並ぶネオ屋台村が登場。展示ホールではカフェメニューもふるまわれ、音楽とともに世界の食が楽しめる。【イベント情報】ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2015会場:東京国際フォーラム、よみうりホール、大手町・丸の内・有楽町エリア住所:東京国際フォーラム/東京都千代田区丸の内3-5-1、よみうりホール/東京都千代田区有楽町1-11-1読売会館7階)会期:5月2日から4日まで
2015年04月08日パリの高級チョコレート「ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)」がイースターコレクションの新作3品を発売した。このコレクションは毎年、イースターの時期にフランスへと渡ってくるガチョウをモチーフとしたもの。その途上で羽を休めている姿をイメージし、エキゾチックレザーで作られた旅行鞄を付け加えた。精巧な作りの留め金と錠が、中に収められた卵型のプラリネを守っている。なお、今回用意されたプラリネはヘーゼルナッツやクレープ ダンテルの食感が楽しめる全4種類。これに、ミルクとダークのフリチュールを加えた全6種類のショコラが、イースターのカラクリとして詰め込まれた。ラインアップの中でも、一番大きな「エスカル パスカル」(1万6,125円)では、ミルクチョコレートの床の上で、ガチョウがユーモラスな表情を見せている。脇には旅行鞄が置かれ、ミルクチョコのマフラーをはためかせる姿は、今にも空へと飛び立ちそうだ。その他、ミルク、またはダークチョコレートのガチョウが選べる「プティット プルーム」(1万1,000円)、飛行メガネとマフラーでおめかししたイースターエッグ「ウフ アヴィアトゥール」(5,000円)もラインアップ。国内に5店舗ある直販店のみの取り扱いとなり、オンラインブティックでは別途イースター限定品が展開される。
2015年03月27日エールフランス航空が新キャンペーンCMを公開した。3月5日、パリのジャン・ヌーヴェル設計の音楽複合施設・フィルハーモニー・ド・パリ(Philharmonie de Paris)で完成披露パーティーが行われた。新CMは“France is in the air”と流れる中、飛行機の内部のようなセットを舞台にツールドフランスやクチュール、バレエ、スイーツなどフランスをイメージさせるエッセンスが登場。ミュージックビデオのようにモダンでポップ、そしてラブリーな雰囲気だ。窓枠をデコレーションするフラワーはファッションフォトグラファー・Pierre et Gillesの作品を想起させ、どこまでもフランス。製作を行ったエールフランス担当者は「(CMで)フランスを感じてほしい。飛行機の会社なので、構築感がある要素を取り込んでいます。昼や夜、様々な光の移り変わりを用いることで、空の旅を表現しました」と話す。日本では3月9日より放映される。
2015年03月09日フランスでモテモテの職業といったら「消防士」。これはもう、フランスでは異論の余地なしの事実だ。もちろん、日本と同様に"少年たちのヒーロー"でもあるが、少女から堂々たるマダムまで、年齢を問わず女性から熱い視線を集める存在である。少女は「大きくなったら消防士さんの恋人になる! 」と目を輝かせ、街頭ではマダムが満面の笑みで消防士とおしゃべり。そのモテっぷりには理由があるのだ。○身近な「正義の味方」彼らはなぜモテるのか。その理由はいくつか考えられる。まず、フランスの消防士の仕事だが、彼らは消火活動に加え、事故や災害の対応、救急の処置などを広くこなす。時には夫婦げんかの仲裁や、屋根から下りられなくなった猫の救出、溝に落ちた鍵を拾うなどということもあるそう。つまり、「困った時の消防士、市民の味方、頼れる存在」なのだ。それゆえに、例えばテレビのクイズ番組で出場者が「消防士です」と言うと、それだけで自然に拍手が起きたりする。そしてさらにあの肉体美である。彼らの鍛えぬかれたマッスルボディーは、フランス女性にとってフェロモンのかたまりのようなもの。何より恋の相手にセクシーさを求めるフランスでは、あれこそが超セクシー、つまりは「好感度抜群の男性集団」というわけだ。「ムキムキなのはちょっと……」と感じがちな日本女性とは少々好みが違う。おまけに、公務員というのもフランスでは非常にポイントが高い。年金もしっかりしていて将来も安泰となれば、モテないはずはない。○パレードでも消防士に拍手喝采そんな消防士の人気っぷりは、7月14日のフランス革命記念日にパリで行われるパレードでも見てとれる。パレードは凱旋門からコンコルド広場までのシャンゼリゼ大通りで行われ、大統領に始まり、騎馬隊や戦闘機・戦車などに続いて消防士も参加する。沿道からは歓声あり拍手ありとにぎやかで、中でも最大級の拍手が送られているのが消防士のパレードなのである。この、国を挙げての祝日前夜には、多くの地域で消防署主催のダンスパーティーが開催される。例年大盛況のイベントで、会場は人であふれかえり入場制限がかかることも珍しくない。若者、年配者、カップル、家族連れ、そしてメイクや衣装からも気合が感じられる女性もちらほら。当然、すてきな消防士との出会いが目当てである。パーティーは飲めや踊れやで盛り上がり、翌朝4時頃まで続く。消防車近くでは、消防士との記念写真に並ぶマダムの行列も。パーティーのチケットは7月14日が近づくと街頭で売られるが、販売するのも消防士である。売れ残りは心配無用のようだ。○話題になるのがちょっとセクシーなカレンダー消防士が街で売るものといえば、さらに有名なのがカレンダーである。地域によっては家を一軒一軒まわって売り歩くところもあり、ちょっとした師走の風物詩になっているよう。カレンダーの内容は消防車や訓練の様子を写したものが多く、好みや要不要に関わらず日頃の感謝を込めて購入するのが通例となっている。定価はなく気持ちを渡す方式で、寄付行為に近い。ちょっときわどいセクシーなバージョンも例年話題になるが、こちらには積極的に購買に走る層があるようだ。パリ・オペラ座界隈を歩くことがあったら、近くのサンタンヌ通りにある消防署をのぞいてみるといい。ガラス張りの1、2階では、トレーニングに励んだりリラックスしていたりする消防士の姿がうかがえる。女性からの視線には慣れていることもあってか、時には手を振ってくれることもあるそうだ。※写真はイメージで本文とは関係ありません○筆者プロフィール: 岡前 寿子(おかまえ ひさこ)神戸在住の主婦ライター。ご近所の噂話から世界のトレンドまで、守備範囲の広さが身上。渡仏回数は10数回にのぼり、2年弱のパリ在住経験がある。所属する「ベル・エキップ」は、取材、執筆、撮影、翻訳(仏語、英語)、プログラム企画開発を行うライティング・チーム。ニュースリリースやグルメ記事を中心に、月約300本以上の記事を手がける。拠点は東京、大阪、神戸、横浜、茨城、大分にあり拡大中。メンバーによる書籍、ムック、雑誌記事も多数。
2015年03月07日