シャネル(CHANEL)15SSコレクションでは、カール・ラガーフェルドが描いた水彩画をウェアやアクセサリーなど様々なアイテムにプリント。ピンクをベースに、レッド、パープル、オレンジ、イエローなど、曖昧に溶け合うタイダイパターンで表現された花々は、夢想的で生き生きとした生命力、自由の精神を感じさせる。スエードカーフスキン製のバッグ(50万6,000円/H25.5×W28×D8.5cm)にも、大胆に同プリントを全面に施した。厚みのあるメッセンジャーバッグ風のフォルムは普段使いに最適で、安定感のある太めのショルダーベルトは長さ調節可能。ベルトに散りばめられたピースマークとシャネルロゴにより、ピース&プレイフルに仕上がった。同モチーフのシリーズはその他にも、複雑なカッティングが特徴の、ショートブーツ(14万9,000円/ヒール4.5cm)、シューズ(13万1,000円/ヒール4.5cm)や、つま先とかかとに部分的にブラックのパテントカーフスキンを用い、カラーと質感のコントラストで遊んだロングブーツ(19万3,000円/ヒール1.5cm)なども登場。コレクション全体が色彩豊かなパレットで染まる。<問い合わせ先>シャネル(ファッション)TEL:0120-525-195
2015年04月03日これまで2回にわたり、「ホワイトリスト」+「API監視」で最新のマルウェアやウイルス、そしてハッキング手法であっても完全にブロックし、安全・安心な環境をもたらすことができるハミングヘッズの「Defense Platform」の特徴について解説してきた。そしてITソリューションの販売やサポートを手がけるアクト・ツーが、この画期的なセキュリティ製品とどのようにして出会い、販売開始に至ったのかという経緯もお分かりいただけただろう。最終回となる本稿では、Defense Platformに生かされているハミングヘッズ独自の技術と、アクト・ツーがこだわり積み重ねてきた顧客本位の親身なサポートの2つが組み合わさることで、我々ユーザーはどういった恩恵が受けられるのかについて言及するとともに、実際の導入事例を交えて紹介することにしたい。○セキュリティ対策は必要だが、どこから手をつければいいかわからない……約25年もの長きにわたって「マス・マーケティング」+「マス・セールス」+「マス・サポート」に注力し続けてきているアクト・ツーの特徴は、その顧客本位を貫く「サポート力」にある。セキュリティ製品はもちろん、クロスプラットフォームでの多様な製品を、大企業から中小企業、コンシューマーに至るまで提供し続けている同社には、豊富なサポートノウハウが蓄積されている。そしてそうした知的・人的資産をフルに活用し、顧客からの相談に親身に応じられるサポート体制が整えられているのである。アクト・ツーの代表取締役社長、加藤幹也氏は言う。「ご購入前の相談にも、十分な時間をかけて対応させていただいております。お客様は、自身が気づいていない問題点や不安などを抱えていますので、最初の段階からよくお話をするということが、お客様にとって最適なセキュリティ環境の実現につながると信じています」このようなサポート姿勢は、セキュリティ対策に何から手を付けていいのかわからない中小企業やSMBの経営者にとって、特に心強いと言えるだろう。○売上を上げるための営業マンはいらない!のワケ実は、アクト・ツーが他に類を見ない手厚いサポート体制を実現できている理由の1つに、加藤氏がこだわる営業スタッフの採用ルールがある。それは、「売上を上げるための営業スタッフは採用しない」というものだ。つまり同社で顧客との接点となる営業スタッフは、基本的にサポート経験があるサポートのプロばかりであるため、製品を売るのではなく顧客の問題解決こそを目的としているのだ。「稼働環境などについてのご相談があれば、たとえ私たちが扱っていない製品であってもなるべくお客様と同じ環境を用意して検証するようにしています。『それはうちの製品ではないから対応できません』とは言わない、それが当社のルールなのです」(加藤氏)当然ながら、顧客の問題解決を至上命題とする同社のサポートの恩恵は、Defense Platformを検討する際にも受けることができる。そしてユーザーから寄せられた声は開発元であるハミングヘッズへとフィードバックされ、場合によっては新たな機能やサービスとして組み込まれるのである。こうしてアクト・ツーがユーザーと開発元を橋渡しすることで、Defense Platformがより進化して更なるセキュリティと利便性を備えていくことも期待できるのだ。「ネットの危険性は増加する一方なので、すべてのお客様に安心と安全を提供できるようにという使命感が我々にはあります。セキュリティというのは最終的には避けては通れない問題ですが、専門性が高く難しいのも事実です。かといってお客様自身がそこに時間や労力をかけ過ぎたのでは、肝心のビジネスが疎かになってしまいかねません。だからこそ、我々のようなお客様の立ち位置から支援できる存在が役立てるのだと思っています」と加藤氏は力説する。○公衆無線LANにはリスクだらけ!? Defense Platformで確実な防御をアクト・ツーの支援のもとでDefense Platformを導入し、セキュリティ上の課題を解決した1つの例として、ある法律事務所のケースを紹介しよう。この法律事務所では、ハッキング対策としてLANをインターネットに接続されたものと、クローズなものの2系統に分けていた。裁判情報など極めて機密性の高い情報を取り扱うことから、万が一の情報漏えいを防ぐための対策だ。しかし問題は、どちらのLANにも接続されているPCが存在することだった。もしこのPCがウイルスやマルウェアもしくはハッキングによって乗っ取られれば、クローズドなLANのサーバーに置かれた情報も漏えいしかねない状況にあったのだ。気になってはいたものの、どう対策をすればいいか見いだせずにいた事務所の所長はアクト・ツーに相談。応じたスタッフは非常に危険な状況にあると判断してその旨を伝えた。特に、PCを外に持ち出して公衆無線LANに接続したりすればリスクは一気に高まる。そこで所長と話し合った結果、まずは最低限のPCにDefense Platformを導入することとなり、リスク低減への第一歩を踏み出すことができたのである。加藤氏は、「特に最近は、どこの企業もほとんどの社員がノートPCを持っていて、社外で使う機会が増えています。そこで最も怖いのが公衆無線LANです。公衆無線LANへの接続時にウイルスが混入し、そのまま社内LANにつないだ結果、社内でウイルス感染が広まってしまったというケースもよく聞きます」と警告する。かといって社外でノートPCの使用を全面禁止してしまったのでは、ビジネスの効率が落ちかねない。中小企業にとって完全な対策というのは難しい問題だが、「ホワイトリスト」+「API監視」によって許可された挙動以外はあらゆるウイルス、マルウェア、ハッキングもブロック可能なDefense Platformであれば、最低限の手間とコストでリスクを解消できるのである。ここまでお読みいただいた方々には、これからのセキュリティ対策においてホワイトリスト型のAPI監視によるDefense Platformが重要なツールであること、そしてこの製品をアクト・ツーの手厚いサポートのもとで導入することのメリットについて十分におわかりいただけたのではないだろうか。対策のタイミングを逸するほどセキュリティリスクは増大してしまうもの。まずはいち早く、自社のセキュリティ対策を見つめなおしてみてはいかがだろうか。
2015年03月23日○中小企業やSOHOにこそ「ホワイトリスト型」のセキュリティ対策を!従来からのセキュリティソフトが採用している定義ファイルをベースとした「ブラックリスト型」では、最新のウイルスやマルウェアの脅威を防ぐことはできない。そのブラックリスト型の欠点をすべて克服でき、かつ今まさに求められるアプローチが「ホワイトリスト型」である点については前回説明した。ただしここで付け加えておきたいのは、ホワイトリスト型のセキュリティ対策自体はさほど珍しい発想ではないという事実である。たとえばWeb改ざん防止ツールなどでは一般的に採用されており、また欧米を中心にグローバルで見ればかなり普及していると言えるだろう。そして国内においても、大企業や官公庁など、よりシビアなセキュリティを追求する組織では、実は当たり前のように用いられているのだ。実際、「ホワイトリスト」+「API監視」という組み合わせにより、既知はもちろんのこと未知のウイルス/マルウェア、さらにはハッキング行為であっても100%検知してブロックできるハミングヘッズの「Defense Platform」は、既に日本国内900社で導入されている。ただDefense Platformの特筆すべき点は、こうした大企業・官公庁が使用する最先端のセキュリティ・テクノロジーを、中小企業やSOHO、または個人でも気軽に利用できることにあるのだ。ITソリューションの販売やサポートを手がけるアクト・ツーの代表取締役社長、加藤幹也氏は次のように解説する。「たとえ会社の規模は小さくても、膨大な顧客データを扱うようなことは普通にあるはずです。もしそうした情報が漏えいしたとなれば、企業の存続にもかかわるような致命的な損害を被りかねません。にもかかわらず日本の多くの中小企業では、IT機器やソリューションはそれなりに揃ってはいても、きちんと管理できるセキュリティ責任者は存在しないというのが実情です。しかし、そうしたセキュリティを実現するために専任エンジニアを雇うとなればコスト的にも大きな負荷となるでしょう。それがDefense Platformであれば、管理にそれほど神経や労力を使わずとも、最初に簡単なセッティングをするだけで組織全体を通じて高度なセキュリティを確保し続けることができます。まさに日本の中小規模の企業にうってつけなソリューションと言えるのではないでしょうか」○専門家いらずで高いセキュリティを実現する「Defense Platform」前回も説明したとおり、Defense Platformの最大の特徴は、「API」監視によるホワイトリスト型方式を採用している点にある。ウイルスやマルウェアを含めたあらゆるプログラムが利用するOSのAPIを、Defense Platformが常に監視しているため、怪しい挙動を見つけると被害が出る直前にブロックすることが可能なのだ。そしてブロックするのは、ホワイトリストにはないプログラムもしくは挙動のすべてであるため、未知のウイルスやマルウェア、ハッキング行為であっても100%捕捉することができるのである。またDefense Platformは、パターンファイルを使わずにウイルスの動作を止めて無効化できることから、既存のアンチウイルス製品などのように膨大なファイルをスキャンする必用がなく、システムに余計な負荷をかけることもない。さらに「ふるまい検知」などの手法に多い誤検知もゼロであるためトラブルも生じにくい。加えてWindows APIを通じて詳細なログを蓄積できるので、昨今その重要性が叫ばれているフォレンジック用途においても極めて有効性が高いのである。「専門家がいなくても運用可能でありながら、対策が困難とされるゼロデイ攻撃などで用いられるバッファオーバーフロー攻撃ですら防御が可能といったように、高度なセキュリティレベルを実現できるのです」(加藤氏)Defense Platformのホワイトリストは、使いながら自社の業務に最適なものへと進化させていくことになる。こうして洗練されたホワイトリストが企業に1つあれば、各社員のPCで共有して運用することが可能だ。またクライアントごとに独立したホワイトリストを作成し、個人で運用するのに適した「ホームエディション」も用意されている。許可すべきアプリケーションかどうか迷った際には、「警告パネルお助け機能」が役に立つ。これは、ウイルス・標的型攻撃などに対して他のDefense Platformユーザーがどう対処しているか統計情報を表示するものだ。たとえ1人で使っていても、他のさまざまな組織での判断結果を参考にすることができるのは心強い。○「Defense Platform」との出会い、そしてパートナーシップ契約へ昨年9月、アクト・ツーはハミングヘッズとパートナーシップ契約を交わし、Defense Platformの一次代理店として精力的な活動を開始した。Defense Platformとの“出会い”ですぐに製品に惚れ込んだ加藤氏が、パートナーシップを結ぶにいたった理由とは大きく次の3つだ。1API監視技術をはじめ、長年にわたり培われてきたハミングヘッズの高度な技術を評価したため2アクト・ツーとハミングヘッズの両社は“良いとこを”の相乗効果を発揮できる関係にあるため3メイド・イン・ジャパンの優れたソリューションをワールドワイドに普及させたいためこのうち「2」については、アクト・ツーが四半世紀にわたり「マス・マーケティング」+「マス・セールス」+「マス・サポート」に注力してきた企業であることが肝となる。セキュリティ製品に限らず、クロスプラットフォームでの多様な製品を、大企業から中小企業、コンシューマーに至るまで提供し続けている同社には、豊富なサポートノウハウが蓄積されているのである。加藤氏は言う。「どんなに良い製品であっても、お客様の心に響くセールス・マーケティングと、長きにわたってお客様に安心してお使いいただけるユーザーサポートがなければ絶対に広まらない──それが私の持論です。Defense Platformであってもそれは同じこと。多くの企業が抱えるセキュリティに関する悩みを解決できるこの素晴らしい製品を少しでも多くの人々に使ってもらえるよう、我々の持つ“サポート力”を生かしたい、そんな思いからハミングヘッズさんと協力していくことになりました。最初に話をしてすぐにとても実直な会社であることがわかり、その後はスムーズに事が進みました」Defense Platformに生かされているハミングヘッズならではの高い技術と、アクト・ツーがこだわり、積み重ねてきた顧客本位の親身なサポート──この2つが組み合わさることで、我々ユーザーはどういった恩恵が受けられるのだろうか。それについては、最終回となる次回に詳しく解説することにしよう。
2015年03月16日ファーウェイは、リストバンドデバイス「HuaweiTalkBand」の第二世代製品となる「Huawei TalkBand B2」を発表した。ディスプレイ部分がBluetoothイヤホンになっており、リストバンドから取り外して使用できるのが特徴。推奨小売価格はレザーストラップ付きのプレミアムバージョンが199ユーロ、TRUストラップ付きの標準バージョンが169ユーロ。日本国内の発売は未定。「Huawei TalkBand B2」はディスプレイ部分をリストバンドから取り外してBluetoothイヤホンとして使えるハイブリッドなリストバンドデバイス。リストバンド部にはBluetoothイヤホンの着脱状況の認識機能があり、自動的にスマートフォンまたはHuawei TalkBand B2に音声(音楽や通話)を流す。 ヘッドセットには、デュアルマイク、ノイズキャンセラーを搭載し、高い音質の音声が流れるという。また、スマートフォンのモデルを問わずに、バイブレーションや呼び出し音を通じて、ユーザーのスマートフォンの場所を特定する機能も備えている。さらに、搭載された6軸センサーにより、利用者の動作を自動的に認識、記録し、健康管理デバイスとして使いこともできる。眠りの深い時間と浅い時間を検出し、睡眠の質を高めるためのアドバイスを提供してくれるという。デザインは、パリのHuawei Aesthetics Center team(ファーウェイのデザイン研究チーム)が担当。無駄を省いたシンプルなデザインとなっており、リストバンド部は、TPU素材、レザーの2種類から選択することができる。同製品の主な仕様は以下のとおり。ディスプレイは0.73インチのPMOLEDタッチディスプレイ。サイズ/重量は、高さ62×幅20.6×厚さ11.5㎜/26.2g(イヤホン9.4g、バンド16.8g)。IP57相当の防塵・防水機能、通信方式はBluetooth 4.1。バッテリは最長5日間の動作、最大6時間の連続通話、連続12日間の待ち受けを実現。対応OSハiOS 7以降、Android 4.0以降。カラーはブラック、シルバー、ゴールドの3色を用意する。
2015年03月08日エプソンは1月29日、電子ペーパー表示技術を採用したリストウェア「Smart Canvas(スマートキャンバス)」の新シリーズとして「ミッフィーシリーズ」を発表した。3月6日からエプソンダイレクトショップにて受注を開始。価格は税別18,000円となっている。Smart Canvasは、「時を感じ、時を楽しむ」をテーマとしたリストウェア。このたび発表された新シリーズは、ディック・ブルーナが描く「ミッフィー」をモチーフとしている。ミッフィーやその仲間たちを時刻や温度ともに、電子ペーパー表示技術(アクティブマトリクスEPD方式)によって表示。バンドは「ディック・ブルーナ/miffy」「ディック・ブルーナ/miffy at the seaside」「ディック・ブルーナ/miffy at the zoo」「ディック・ブルーナ/miffy Peek-a-Boo」の4種類を用意する。バンドのみでも販売し、バンド単体の価格は税別3,000円だ。なお、Peek-a-Booはバンドのみで販売する。適応する腕回りサイズは最大190mm/最小135mmで、長さ調節用の穴は11個設けられている。本体サイズはW38.3×D8.66×H39.4mm、重量は50g(バンド含む)。電源には小型リチウム電池を用い、電池寿命は約3年。日常生活における「水のかかる」程度なら使用可能という日常生活防水性を備える。また、「ムーミンシリーズ」には「ムーミンママ」モデル、「松本山雅FCシリーズ」には「松本山雅FC 2015」モデルと「松本山雅FC 2014 J1 昇格記念」バンドを追加。ムーミンママモデルは2月12日から、松本山雅FCシリーズは1月29日から受注を開始する。「ムーミンママ」モデルと「松本山雅FC 2015」モデルの価格はいずれも税別18,000円。バンド単体の価格は税別3,000円だ。(c)Moomin Characters(c)Mercis bv(c)2011 YAMAGA
2015年01月30日Razerは7日、リストバンド型のウェアラブルデバイス「Razer Nabu」の廉価版「Razer Nabu X」を発表した。13日よりRazerのファンが集まるフォーラム「Razer Insider」のメンバー向けに19.99ドルで先行販売する。また、一般向けには49.99ドルで2015年春に販売を予定する。「Razer Nabu X」は、「Razer Nabu」と同様に本体に各種センサを搭載したリストバンド型のデバイスで、活動量や睡眠情報、位置情報といったデータを収集、スマートフォンと連携し、データを可視化する。「Razer Nabu」で搭載していた有機ELディスプレイを排し、LEDランプでの通知とすることでコストを抑えた。素材は防水ソフトラバーを採用し、IP67の防水機能を備える。また、センサモジュールは取り外し可能で、ブラック/ホワイト/グリーンの3色からストラップを選らんで着せ替えることができる。バッテリはリチウムポリマーで1回の充電で5日~7日利用できるとしている。
2015年01月08日中国Lenovoは5日(現地時間)、米国ラスベガスで開催中の家電見本市「2015 International CES」にてリストバンド型デバイス「VIBE Band VB10」を発表した。4月より米国で発売され、価格は89ドル。日本での発売は未定。「VIBE Band VB10」は、AndroidやiOS端末とBluetoothによって接続できるリストバンド型デバイス。約1.4インチのディスプレイを搭載しており、接続した端末が受信した通話着信、SMS、FacebookやTwitterなどの通知を受け取ることができる。そのほか、走行距離、カロリー消費、睡眠時間などを記録することも可能となっている。「VIBE Band VB10」の主な仕様は次の通り。ディスプレイ解像度は296×128ピクセル。表示可能な最大文字数は半角150文字。防水性能はIPX7。バッテリー持続時間は約7日間。Bluetooth 4.0+LEに対応。サイズ/重量は、高さ約60mm×幅約23.8mm×厚さ約9.5mm/約30g。カラーバリエーションはBlackとSilverの2色。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月06日カールもロングもメイクオフも!未来のマスカラウォータープルーフなのに簡単に落とせるマスカラ『エクスラッシュカールボリュームマスカラ01』が、2015年2月4日に発売される。発売元の常盤薬品が調査したところによると、マスカラユーザーの8割以上が、キープ力と落としやすさが両立しないと不満を感じているそうだ。また「長さもボリュームも同時に欲しい」と望んでいる利用者も6割以上だという。滲みにくいけど落としやすいこのカールボリュームマスカラは、細いまつげにボリュームアップワックスがたっぷりと絡みつき、カールフィックスポリマーで形状をしっかり固定。カールをしっかりキープしてくれる。なのにラク落ちウォータープルーフ処方だから、普段のクレンジングで楽々メイクオフできる優れものだ。超軽量の2mmファイバーは中が空洞になっているので、軽やかにするするっとまつげを伸ばす。どんなまつげも太く長く伸ばしてくれるという、マスカラ女子のわがままをかなえた“未来的カールマスカラ”だ。また、まつげ美容液成分も配合されているので、メイク中でもまつげにハリ・コシ・うるおいを与えてくれる。目元にフィットするカーブ形状で、毛先までキレイにとかし上げるブラシも期待大。発売日が待ち遠しいマスカラだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・SANAブランドサイト・プレスリリース(常盤薬品)
2014年12月19日(画像はプレスリリースより)ラッシュフライングカール(ミニ)発売資生堂は「インテグレート」から「ラッシュフライングカール(ミニ)」をコンビニエンスストアで先行発売します。新処方の「ストロングカール処方」は水分・油分が素早く揮発する超速乾性に加えて、乾燥後の硬度が高く、軽い粉末でボリュームアップ、ファイバーそのものがカールし、まつ毛をいたわるまつ毛エステ成分をブレンドしています。理想のまつ毛は角度109度、長さ14mm独自開発の「マスカラデザインシステム」を活用し、20~30代女性97人を対象にした眼が大きくみえる理想のまつ毛の形状を計測。その結果、角度109度、長さ14.1mmが理想のまつ毛形状であることが分かりました。日本人の平均的なまつ毛の角度85度、長さ8.5mmと比較すると大きなギャップがあります。「ラッシュフライングカール」は、ビューラーを使わずに理想のまつ毛を叶えるマスカラ。ストロングカール処方で理想の角度にあげて、上向きに伸ばすエクステばりの角度と長さを実現します。【参考】・資生堂プレスリリース
2014年05月24日「フェンディ(FENDI)」の14SS広告キャンペーンビジュアルを公開した。撮影はカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が担当。「ウォーターウォール(水の壁)」をコンセプトに、ローマを象徴する水を背景モチーフに使用。ラガーフェルドは「インスピレーション源は、命の要素、すなわち『水』。軽やかで透明感あふれるグラフィックコレクションともいうべき今シーズンにピッタリ。氷のような新鮮な感覚がフレッシュな色使いと完璧に調和している」と語る。モデルを務めるのは、デンマーク出身のナジャ・ベンダー(Nadja Bender)とプエルトリコ出身のジョアン・スモールズ(Joan Smalls)。情報科学の世界からインスピレーションを受けたガーメントに対し、ヘアメイクはナチュラルに仕上げられた。彼女達は「ピーカブー(PEEK A BOO)」や「ミニピーカブー(MINI PEEK A BOO)」「トゥージュール(2JOURS)」などフェンディのアイコンバッグに加え、新たな「プチ トゥージュール(PETITE 2JOURS)」と「トロワジュール(3JOURS)」も手に携える。本キャンペーンは、2月より世界各誌にて披露される。カールは、フェンディによるローマの噴水の保護を目的としたプロジェクト「フェンディ・フォー・ファウンテンズ(FENDI for FOUNTAINS)」の一環として、水を讃える写真集『ザ・グローリー・オブ・ウォーター(The Glory of Water)』を昨年秋に発表している。
2014年01月09日(画像はe`cole cilsホームページより)e`cole cils神戸校株式会社アストルは11月22日にアイスタイリストを育成する「e`cole cils(エコールシル)」を神戸に開校しました。魅力的な目の作り方目ヂカラは仕事でもプライベートでも効果は絶大です。それゆえアイメイクへの関心はとどまるところを知りません。目の形や色、睫毛の長さなどひとり一人違います。どんなメイクが映えるのかを見極める力が必要です。そして、魅力あるアイメイクを施したいですね。そんなアイメイクのプロフェッショナルを育成するのが「e`cole cils(エコールシル)です。資格取得をめざして一般社団法人ビューティコンソーシアム協会(BC協会)が実施する「アイスタイリスト技能検定資格試験」への対策もカリキュラムに組み込まれています。資格取得の近道をサポートします。美容資格とダブル資格国家資格である美容資格をお持ちの方はブラッシュアップのためにアイスタイリストの資格もめざしてみてはいかがでしょうか。他の美容師と一線を画すことで、サロンでも貴重な存在となることでしょう。うれしい昇給制度ビューティコンソーシアム協会(BC協会)の加盟店に就職すると、給与の業務手当がアップします。アイスタイリスト技能検定1級取得者には2万円、2級取得者には1万円、3級取得者には3,000円の業務手当が給与に加算されます。(資格手当の詳細はサロンによって異なります。)大阪・京都にも進出エキゾチックでおしゃれな神戸に続いて、2014年春までに、大阪・京都校も開校予定です。【参考リンク】▼e`cole cils神戸校
2013年11月25日※画像は、株式会社コーセーニュースリリースより2014年春の実用化を予定の新成分マスカラのカールの持続性がアップする成分が開発された。株式会社コーセーと東亜化成株式会社の共同開発によるものだ。コーセーオリジナルの新規被膜形成剤として、2014年春以降の商品に実用化される予定。一般的に、マスカラのカールを持続するための被膜形成剤には、植物性由来のワックスや樹脂が使われる。ワックスだと、べとつきがなく硬い被膜が出来上がるが、膜がもろい。樹脂だと、膜の付着性と強度は強いが、膜形成に時間がかかりべとつく。そこで、ワックスと樹脂の長所を併せ持つ被膜形成剤の開発が始まった。そして、植物由来ポリマーである「カルナウバレジン」が開発された。ヤシ科のバーム樹系植物から精製される「カルナウバワックス」に含まれる樹脂を、濃縮処理することで出来上がった。自然に、でも意外としっかりと目元メイクはしたい目元のメイクは、年齢を問わず重点を置かれる。しっかりメイクだけではなく、最近では自然に見え、且つ印象的な目元作りが出来るのか、ということもアイテム選びのポイントとなっている。今回の開発で、根元からしっかりと、しかも自然に立ち上がったまつげが、まばたきを繰り返す衝撃にも1日耐えることが出来るマスカラが登場することになるだろう。来年春の新商品が楽しみだ。【参考リンク】▼株式会社コーセーニュースリリース
2013年10月21日カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)とブラジルのラバーシューズブランド「メリッサ(melissa)」とのコラボレーションシューズが今秋冬からデビューする。シューズは、メリッサの「インセンス(Incense)」モデルのバックスタイルにラメ入りアイスクリームをデザインしたコーンヒール(2万1,000円)を始め、ストラップ付きのトゥシューズ(1万5,750円)、「グラム(Glam)」モデルをベースにしたフラットシューズ(1万3,125円)、プラットフォーム・シューズ「ギンガ(Ginga)」をベースにブラジル国旗のカラーを用いたレインボーヒール(2万1,525円)の全4タイプを展開。8月7日から伊勢丹新宿店リ・スタイルプラスで先行販売される。メリッサは今までにもヴィヴィアン・ウェストウッド(Vivienne Westwood)やジェイソンウー(Jason Wu)、ザハ・ハディドなどとコラボレーションを実施。カールは今秋冬から4シーズンにわたりデザインを手掛けることが決定している。
2013年07月22日「ビーカーリー カール エンハンス ヘアスプレー」発売アヴェダ(AVEDA)は、くっきりしてツヤのある、なめらかウェーブヘアを実現するヘアケア&スタイリングシリーズ「ビーカーリー (becurly)」より、軽い仕上がりで、自然なツヤのあるなめらかなカールを一日中キープする「ビーカーリー カール エンハンス ヘアスプレー」を、新発売。植物由来成分の働きで理想のウェーブ・カールをキープ「ビーカーリー」は、94%以上、アヴェダ独自の自然界由来成分を配合し、自然なツヤのある美しいウェーブ・カールスタイルを1日中持続するヘアケアシステム。加水分解小麦プロテイン、オーガニック認定アロエなどの植物由来成分が髪に浸透して弾力(ハリ・コシ)を与え、ウェーブヘアのベースを整える、カール・ウェーブヘア用デイリーシャンプーやコンディショナー、ヘアトリートメントなど、新発売のヘアスプレーを含め全5アイテム。オーガニック認定のライム、ベルガモット、オレンジなどのさわやかなアロマブレンド。「ビーカーリー カール エンハンス ヘアスプレー」は、植物由来成分の働きで、軽やかに弾む、自然なツヤのある理想のウェーブ・カールを一日中キープ。ごわつき感のない、なめらかでまとまりやすいウェーブヘアに仕上げるという。元の記事を読む
2013年02月03日菓子メーカーの明治は、大きさが通常の約3倍ある”カール”が入った「でかカールコーンポタージュ味」を、12月11日から全国で発売する。参考小売価格は126円。同商品には、スイートコーンが使用されており、パッケージには、同商品のキャラクターである「カールおじさん」と、実物大の”でかカール”がプリントされている。なお、同社では今年も受験シーズンにあわせ、受験応援商品「ウカール」を、12月18日から期間限定で発売。「ウカール」は”試験に受か~る”を語呂合わせした商品名で、パッケージも「お守り袋」をイメージしたデザインになっている。味は、「チーズあじ」、「うすあじ」、「元祖カレーがけ」の3種類を展開。同社では今後、受験生応援サイト「ウカール合格神社」をパソコンサイト、携帯、スマートフォンサイトに期間限定で開設し、「応援川柳大会」などを通じて、受験生とその家族を応援していくとのこと。詳細は、同社サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日デザイナーのカール・ラガーフェルドが、ブラジルのシューズメーカー「メリッサ」とコラボを果たすことになった。カールは今回、ラバーシューズの有名ブランド「メリッサ」と提携して、全シーズン履くことができるシューズ・ラインを作る契約を結んだという。メリッサ・シューズCEOのパウロ・ピードは、「WWD」に「我が社が行ってきたコラボレーションの中で最もエキサイティングなものの一つです」と今回の提携に喜びの声を上げている。カールにとって初めてのカプセル・コレクションとなる新作ラインは来年3月に初披露され、2013年秋/冬コレクションとして来年の秋から販売が開始される予定だ。アン・ハサウェイやケイト・モス、ケイティ・ペリーなども愛用する「メリッサ」の靴は、100%リサイクル可能なプラスチック素材でできており、同ブランドはこれまでも「ヴィヴィアン・ウェストウッド」や「ジャン=ポール・ゴルチエ」、ガレス・ピュー、アレッサンドラ・アンブロシオなどともコラボを重ねてきた経験がある。
2012年12月05日外向きにカールした耳がなんともラブリーなアメリカンカール。その歴史はごく新しいもので、1981年に南カリフォルニアに済むルーガ夫妻の家に迷い込んだ、雌の黒猫の子猫が祖先となっています。「シュラミス(Shulamith)」と名づけられたこの子猫は、長く伸びた黒いつややかな被毛と金色の美しい目、そして外向きにカールした特徴的な耳を持ち、インパクト十分のルックスでした。その後、シュラミスは成長して4匹の子猫を生み、このうち2匹がやはり外向きにカールした耳でした。その耳は遺伝することが判明し、以来この子猫たちを基礎として品種の固定と改良が行われ、その後、新しい品種として各団体に認められることに。つまり、現在のアメリカンカールは、すべてシュラミスの子孫ということになります。キャットショーへのデビューは1983年で、1987年にスタンダードが定められ、ニューブリードとして公認されました。まだ歴史の浅い猫種ではありますが、すでに大きな人気を得ており、今後ますます支持を集める勢いです。カールした耳は突然変異と見られ、優性遺伝します。両親がアメリカンカールの場合、子猫がカール耳になる確率は約50%。最初は普通の猫と変わりませんが、生後1週間前後から徐々にカールし始めます。左右の耳の間隔は比較的広く、耳の先端は丸みを帯びています。耳から飾り毛が大きくはみ出しているのも、なんとも魅力的です。体形はやや筋肉質。被毛は、現在では短毛種・長毛種ともに認められていますが、先祖のシュラミスが長毛であったため、もともとは長毛種であるとされます。性格はとてもおとなしく、しつけもしやすく賢い。成猫になっても、まるで子猫のように無邪気に遊び回るさまがほほ笑ましいです。そのユニークな耳で、人気急上昇中の猫種。人なつこく、明るい性格もペット向きです。短毛種は通常のブラッシングで十分ですが、長毛種は定期的にシャンプーしてあげる必要があります。カールした耳を触ると軟骨を傷つけてしまうことがあるため、注意が必要です。ペットショップ「COO&RIKU」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日スタイリング メイク“ニュアンス”&“リッジ”の2種コタ(COTA)は、毛髪のダメージを補修する成分に加え、毛髪を乾燥から守る成分を配合し、“カールスタイルを美しくキープしながら、しっかりヘアケアできる”スタイリング剤「コタスタイリング メイク ニュアンス ミルク/リッジ ミルク」を発売した(コタ取扱い美容室専売品)。柔らかな毛流れを優しくキープするうるおい“ニュアンス”「コタスタイリング メイク ニュアンス ミルク」は、女性らしい柔らかい毛流れを優しく包み込む、ソフトタイプのスタイリングミルク。髪への馴染みが良く、パーマスタイルだけでなく、巻き髪スタイルやナチュラルスタイルにも最適という。“かぐわしいネロリと魅力的なジャスミンの香り”。「コタスタイリング メイク リッジ ミルク」は、ふんわりとした空気感を演出できるミドルタイプのスタイリングミルク。軽い束感や動きのあるウエーブスタイルに最適で、ワックスほど粘性が高くなく、髪にも馴染みが良いのが特徴。パーマスタイルだけでなく、巻き髪スタイルにもお勧めとしている。“爽やかさを持つラベンダーと女性らしいジャスミンの香り”。元の記事を読む
2012年08月26日総合不動産会社のリストは7月、「安心・安全のエコタウン」をコンセプトにしたエコタウン「リストガーデンダイヤモンドパーク」(神奈川県横浜市旭区市沢町910-1)の販売を開始する。同タウンは「安心・安全を与える家づくり・街づくりを行いたい」という思いのもと誕生したという。街の中心には、1,000平方メートルもの広さを持つ公園を設置。居住者同士はもちろん、周辺住民ともコミュニケーションが取れるようにしたとのこと。また、日産自動車株式会社による「LEAF to Home」を戸建分譲団地として日本で初めて導入。平時はもちろん、災害で停電が発生した際も、バッテリーとなる「リーフ」に充電された電力を家庭用に活用できる。さらに、全棟に太陽光発電システムが標準搭載されているなど、居住者の安心・安全のためにさまざまな工夫が凝らされているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日カールキープ力アップ!ロレアルパリから新しいマスカラが到着。ダブルエクステンションシリーズの新商品で「ダブルエクステンションカール」という。販売開始は3月16日だ。“カール”ということで、まつげの美しいカールをキープする力が従来よりもぐんとアップしたところがポイント。維持会まつげも根元から立ち上げ、長時間崩れない美しいカールを生みだしてくれる。これまでのシリーズマスカラと同様、マスカラベースが反対側にセットされた一体型なっているので、2本持ちする必要がなく、リーズナブルかつ便利に使用できる。(画像は現在発売中のダブルエクステンションシリーズ)ベースでまつげケアも完璧!マスカラベースには、まつげをしなやかに、なめらかに、強く美しいものへとケアしてくれる、アルガンオイルやホホバオイルなどが配合れている。メイクしながら、ケアもばっちりできるところがうれしい。カラーもグレー色なので、マスカラと自然になじみ、不自然な白浮きをしたりする心配もない。マスカラはカール状のブラシで、上向きのカールをだれでもつくりやすく、キレイを簡単演出。独自のウォーターブロックテクノロジーにより、ごわつきは感じさせないなめらかな仕上がりでありながら、水や汗、涙には強い、崩れにくい仕様となっている。上品に、しなやかにカールする、美しいまつげを演出&キープしたいなら、ぜひこのマスカラをチェックしておこう。元の記事を読む
2012年03月03日2010年9月の発売以来、話題を集めている旅のチェックリスト付き旅行手帳「Been There Done That 」の新シリーズとして、世界初の子どもためのチェックリスト「Been There Done That ‒ Kids 」(いったことがある、やったことがある キッズ版)が8/1に発売された。チェックリストとはその名のとおり、さまざまなカテゴリのリストを自分でチェックするもの。キッズ版チェックリストは、「どうぶつ」「のりもの」「たべもの」「わたしにできること」など、身の回りのことを集めた全12カテゴリ、28枚のカードで構成。それぞれのリストについて「Wish=行きたい、やりたい、見たい」、「See=見た」、「Been=行った」、「Done= やった」、「Use=使った」、「Love=だいすき」といった項目に印をつけていく。夢や願いをカタチとして記録できるのはもちろん、項目に印をつけていくことで、想像力や好奇心も育まれるという。社会心理学の考えに基づいてつくられており、3歳以上が対象だ。商品はオンラインショップ( )、主要書店、文房具店などで販売中。ポップなイラストもかわいらしく、カードを入れるボックスもオシャレなのでプレゼントにも最適。日本語のほかに英語も併記されており、9月からはシンガポールでも発売予定とのこと。ちなみに、表紙の裏に書かれている「If you can dream it, you can do it」という言葉は、「チェックマークをつけながら、世の中の様々なものを思い浮かべ、行ってみたい、見てみたい、やってみたいと願えば、その夢はきっと叶う」という子どもたちへのメッセージ。親子で一緒に楽しめそうな新ツールとして注目したい。『Been There Done That – Kids』価格:2,940円(本体2,800円)サイズ:W150 x H150mmBeen There Done That - オフィシャルサイト 取材/古屋 江美子
2011年08月20日使えば使うほどにくるんとカール!株式会社イザヴェルは、10日、セルフエステコスメ「サロンドメイクアップ」第3弾商品となる「まつ毛カールマスカラ」を発売した。全国のバラエティストア、ドラッグストアなどで購入可能だ。「サロンドメイクアップ」シリーズは、家でも手軽にサロンのような本格的なケアができる商品をと生みだされたもので、第1弾商品の“塗って寝るだけ”でまつ毛のカールをクセづけするまつ毛カールトリートメントが大ヒット。今回はそのユーザーらの声に応え、塗るだけでまつ毛のカールができるマスカラを開発、発売に至ったそうだ。手軽でも本格的!まつ毛は常に上へカールをキープ☆手軽に購入できる製品だが、その中身はかなり本格派。サロンでまつ毛パーマにも使用されている成分『アセチルシステイン』を配合。しっかりカールをつくりだす。さらに99%含有の天ねんトルマリンが外側からまつ毛のカールを形状固定。綺麗なカールをキープしてくれる。ブラシは毛が逆向きにそろった逆立てブラシで、マスカラ液がまつ毛へ均一に密着するよう工夫されたものになっているから、上手く塗れないといった心配もない。センブリエキスやオリーブオイルなどまつ毛のケアによいとされる養毛美容成分もたっぷり含まれている。まさに使えば使うほど、美しいまつ毛になれる理想的なマスカラだ。くるんとカールのまつ毛にこだわるなら、ぜひ一度チェックを。元の記事を読む
2011年08月13日日本で、67か国目となる初登場1位を記録し、鑑賞後の満足度という点でも驚異的な高支持を集めている『カールじいさんの空飛ぶ家』。1995年の『トイ・ストーリー』から数えて、ピクサーとして記念すべき10作目となった本作でも、キャラクター、ストーリー、そして映像世界など“ピクサーらしさ”を余すところなく発揮している。ずばり、ピクサー作品の面白さの秘密はどこにあるのか?今回監督を務めたピート・ドクターは「新しいもの、人々が観たことない作品を作リ、驚きを与えるのがピクサー」と語る。彼を含む数々のクリエイターの発想を汲み上げ、作品ごとに異なる個性を発揮しつつ、“ピクサー作品”として質の高い作品を送り出し続ける秘訣は?スタッフの立場で数々のピクサー作品に携わり、本作でもプロデューサーを務めたジョナス・リヴェラに「ピクサー映画の作り方」を聞いてみた。こちらのリヴェラ氏は大学で映画製作を学んだのち、レコードショップの店員やハードロック・バンドのメンバーを経てピクサーに入社したという変わり種。こうした人物のアイディアをどんどん取り込んでいくところにも、ピクサーが常に面白い作品を作り続ける秘密があるのかも。まずは単刀直入に、ピクサーではどのように映画作りが始まり、どのようなプロセスを辿って製作されていくのか聞いてみた。「ピクサーの作品は、常に非常に“有機的”と言えるプロセスで進んでいき、そのプロセスは毎回異なるんだ。今回はまず、(監督の)ピート・ドクターが『モンスターズ・インク』の監督の仕事を終えて、しばらくバカンスに入ったのちに、再びクリエイティブ部門に戻ってきた。3つか4つのアイディアを持っていたんだけど、そのひとつが『ウォーリー』だったんだ(※『ウォーリー』でピート・ドクターはアカデミー賞の脚本賞にノミネート)。ただ、『ウォーリー』も最初はなかなかうまく話が進まず、いったん企画を横に置いておいた時期があった。そのときに、『カールじいさんの空飛ぶ家』の原型とも言えるおとぎ話のようなアイディア――お城が空を飛ぶというイメージが出てきたんだ」。ひとつの企画を進めつつ、行き詰まったところでいったん横に置いて全く別の企画に着手。何とも面白い進め方だが、そもそも、このアイディア自体も意外なところから出てきたそうで…。「ピート自身が仕事のプレッシャーから逃げ出したいと思ってて『飛んで消えたい!』っていう願望からアイディアが浮かんできたらしいよ(笑)。彼自身、一人でいるのが好き、ということも関係しているみたいだね。そして、次のきっかけとなったのは、ピートが偶然描いたある絵なんだ。老人が風船を持っているというもので、すごく笑える絵だった。その絵と空飛ぶ城の発想を混ぜ合わせて、結果的に老人が家を飛ばすという物語になったんだ」。何と!仕事からの逃避願望が新たな仕事へのアイディアを生むとは、何と言うクリエイティビティ…“サラリーマンの鑑”である(涙)。こうして、ぼんやりとしたアイディアが物語となり、いよいよピクサー作品として映画となるにはどんなプロセスを踏むのか?ここでリヴェラ氏の口から、ピクサーの“チーフ・クリエイティブ・オフィサー”ジョン・ラセターの名が。「映画作りの最初の段階、“ラフな鼓動”とでも言うのかな、作品の大まかなコンセプトが決まった時点で、ピートとボブ・ピーターソン(本作の共同監督・脚本)がプレゼンテーションを行ったんだ。その場にはジョン・ラセターやエド・キャットムル(ピクサー社長)、アンドリュー・スタントン(『ウォーリー』などを監督)がいて、その時点では視覚的なものは一切なかったので、とにかく内容を伝えたんだ。カール・フレドリクセン(=カールじいさん)という人物が、幼い頃にエリーという女性に会って恋に落ち、一緒に年をとっていく。その妻を亡くした彼が、約束を果たすために家を飛ばす、とね。すると彼らは『物語の中核となる部分、感情的な核心があって面白い』と言ってくれた。そして、ジョン・ラセターから『(コンセプトを)絵コンテに仕上げて、映画にしてみよう』ってGOサインが出たんだ」。来日した際の記者会見では、本作について古いディズニー・アニメーションへの“オマージュ”といった言葉も聞かれた。その意図は?「純粋に文字通りのオマージュという意味ではありません。言うなれば、この作品を作る上で、ディズニーの古き良き作品――『ピノキオ』や『ダンボ』、『バンビ』など、かつての黄金時代の作品を“指針”とした、というところかな。これらの作品には、嫌味な部分や皮肉っぽさがなく、優しさ、誠実さが伝わってくる。最近のアニメーションは、最先端の技術はあるけれど、とても早いペースで進んでいくでしょ?そういうものではなく、もう少し優しさのある作品を作りたかったんだ。僕たちが子供の頃に観た作品に影響を受けたように、いまの子供たちにインスピレーションを与えるようなね」。自身の仕事を「ライン上にいる350人ものクリエイターを見守り、まとめるレフェリーのようなもの」と語るリヴェラ氏。作品ごとに異なるクリエイターと仕事をしてきた彼から見て、今回のピート・ドクター監督はどのようなタイプのクリエイターなのだろうか?「確かに、ピクサーにはそれぞれ全く違った才能を持ったクリエイターがいるからね。うん、そうだな…アンドリュー・スタントンは、まず脚本家であるという点が、彼の作品づくりの大きな特徴となっているし、ブラッド・バード(『レミーのおいしいレストラン』監督)は、“純粋主義者”といえる要素を強く持っていて、それは彼が自身の作品づくりにおいて大切にしてる部分でもある。ジョン・ラセターは“庶民派”だね。そして多くの人を率いて仕事をするという素晴らしい能力を持っている。ではピートはどうか?まず言えるのは、彼には“ハート”があって、それが彼の作品と大きく関わってるということ。ときどき、奇想天外な発想もするけど(笑)、子供のような無垢な心、無邪気さを失っていない監督だね。彼がいるからこの世は少しは素晴らしい、そんな風に思えるくらい素晴らしい感性を持っているんだ」。来年は『トイ・ストーリー3』、さらに再来年には『カーズ2』など今後も話題作が目白押し。まずは、“最初の10分で泣けること必至”と言われる『カールじいさんの空飛ぶ家』でピクサーの底力を体感してみては?■関連作品:カールじいさんの空飛ぶ家 2009年12月5日より全国にて公開© WALT DISNEY PICTURES/PIXAR ANIMATION STUDIOS.ALL RIGHTS RESERVED.トイ・ストーリー3 2010年7月、全国にて公開トイ・ストーリー/トイ・ストーリー2 3D 2010年2月6日より2本立てにて全国公開© DISNEY / PIXARウォーリー 2008年12月5日より全国にて公開© 2008 WALT DISNEY PICTURES/PIXAR ANIMATION STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.レミーのおいしいレストラン 2007年7月28日より全国にて公開© DISNEY / Pixar. All rights reserved.■関連記事:美しい映像だけでない、ストーリーにぜひ注目してほしい『カールじいさんの空飛ぶ家』公開直前!カールじいさんの家が浮かび上がる瞬間の特別映像をお届けアニメ界のアカデミー賞候補が発表!『コララインとボタンの魔女』が一歩リードノムさん、ウエディング姿の夫人を優しくエスコート「母ちゃんのおかげで私がいる」ディズニー・ピクサー最新作『カールじいさんの空飛ぶ家』独占試写会に30組60名様ご招待
2009年12月28日今回の主人公は78歳のカールじいさん。強面で、いつも不機嫌で、頑固な性格だけれど、それは愛する妻に先立たれ彼女との思い出が詰まった家に固執するあまり意固地になってしまったという、妻・エリーへの大きすぎる愛情ゆえ。カールとエリーの結婚生活を綴った冒頭のモンタージュ・シーンはグッと涙がこみ上げてくるだろう。そして、エリーが生きている間に果たせなかった2人の夢を叶えるために、カールじいさんは家に無数の風船を付けて旅に出ることに。空を飛ぶ方法はいくらでもあるけれど、風船で、しかも家をまるごと飛ばすというアイディアは意外なほど新鮮に映し出される。それは「風船で空を飛びたい!」という、幼い頃に誰もが一度は抱いたことがあるのに、いつの間にか忘れかけていた夢だからなのかも。さらに、後半には『インディ・ジョーンズ』級のアドベンチャーが待ち受け、想像以上にハラハラドキドキさせられる。本作はディズニー/ピクサー初の3D作品としても話題を集めているが、3Dはあくまでオプション。映像は確かに美しい、でもストーリーの素晴らしさあってこそ。カールじいさんと妻・エリーのように人生を送れたら…そんなふうに自分の人生を重ね合わせ幸せについて考えさせられる、アドベンチャー・ラブ・ストーリーなのだ。(text:Rie Shintani)■関連作品:カールじいさんの空飛ぶ家 2009年12月5日より全国にて公開© WALT DISNEY PICTURES/PIXAR ANIMATION STUDIOS.ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:公開直前!カールじいさんの家が浮かび上がる瞬間の特別映像をお届けアニメ界のアカデミー賞候補が発表!『コララインとボタンの魔女』が一歩リードノムさん、ウエディング姿の夫人を優しくエスコート「母ちゃんのおかげで私がいる」ディズニー・ピクサー最新作『カールじいさんの空飛ぶ家』独占試写会に30組60名様ご招待『カールじいさん』来日会見にアニマル浜口夫妻が気合いの乱入!
2009年12月04日ディズニー/ピクサーにとって記念すべき10作目の長編作品となる『カールじいさんの空飛ぶ家』の強力スタッフ陣が揃って来日!6日(火)に記者会見が行われた。アニメーション作品として初めてカンヌ国際映画祭のオープニングを飾り、その後も世界各国で公開されヒットを記録している本作。日本では12月5日(土)より公開されるがピート・ドクター監督とプロデューサーのジョナス・リヴェラは「最後に残された日本は、パフェのてっぺんにあるチェリーのようなもの。一番いいものを最後までとっておいたんです」と口を揃えた。アロハ姿で登場したのは、共同監督で、原案と脚本にも携わり、劇中に登場する犬のダグの声も務めるボブ・ピーターソン。「Hello!」とダグの声で挨拶し「ピクサーのユニフォームとも言える、ジョン・ラセター(※ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサー)がいつも着てるアロハシャツで来ました(笑)。ジョンもきっと喜んでくれると思います」と笑顔を見せた。そしてストーリー・スーパーバイザーのロニー・デル・カルメンも満面の笑みを浮かべ「この作品に携わることができて光栄ですし、大好きなキャラクターたちをみなさんに紹介できるのが嬉しいです」と挨拶した。監督は「とにかく新しいもの、人々が観たことない作品を作リ、驚きを与えるのがピクサー」と本作、および過去の9作品に共通するピクサーの理念を説明。リヴェラ氏は「何よりも大切にしているのはストーリー」とうなずきつつ、本作における挑戦について「『ダンボ』や『ピノキオ』、『バンビ』などこれまで我々が強く影響を受けてきた作品へのオマージュが捧げられています」と語った。物語について、ロニー氏は「カールの感情と彼と他人との関係性を伝えたかった」と語り、特にお気に入りの場面として「最初の10分間と中盤でカールが旅の意味を知るシーン」を挙げ「ほとんどセリフがない中で、表情で感情を伝えた」と説明した。78歳の老人を主人公としている点について監督は「もし、フリーの立場でL.A.のスタジオにこの企画持って行っても全くダメだったと思う。でも、ジョン・ラセターのところに持って行ったら、感情の部分に反応して、セリフだけで涙を流してくれました。これは…後ろで誰かがタマネギでも切っていたのでしょうが(笑)」とピクサーだからこそ作り得た作品であると強調した。最後に一同に、どんな78歳になりたいか?という質問が。「(自身の)祖父のようになりたいね。単純なことでも祖父が話すとすごく面白いんです。それから、もちろん風船で家を飛ばすよ」とはリヴェラ氏。監督は「カールは映画の中で“UP”(※本作の原題)したけど、本当は“DOWN”して社会や人々と繋がる必要がある。僕もそうありたいと思ってるよ」と語った。ピーターソンは「78歳まで生きるとなったら今日から運動しないといけないね(笑)。僕は家族と一緒に年を取れたらいいな、と思ってます」と冗談を交えつつ語った。そしてロニー氏は「僕は案外、カールのように家の前に腰掛けて、侵入してきた人を追い払うようなタイプの78歳になりそうです」と笑いつつ「この映画の最後に描かれているカールのようになれたら、と思います」とコメントしてくれた。この日は、スペシャルゲストとしてアニマル浜口、初枝夫妻も登場。一足早く作品を鑑賞したアニマルさんは「涙があふれました。人生は夢。夢があるからこそ生きられると教えられました」と感動を語った。さらに劇中の主人公とその妻の愛に触発されたようで、夫人との馴れ初めや娘の京子さん誕生秘話まで自ら暴露。最後は得意の「気合いだ」10連発“カールじいさん”バージョンを披露し会場を盛り上げた。『カールじいさんの空飛ぶ家』は12月5日(土)より全国にて公開。■関連作品:カールじいさんの空飛ぶ家 2009年12月5日より全国にて公開© WALT DISNEY PICTURES/PIXAR ANIMATION STUDIOS.ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:世界制覇目指す還暦ランナー・寛平、ニューヨークの街を風船で大冒険!『カールじいさんの空飛ぶ家』がピクサー史上3位の6,820万ドルで全米初登場1位【カンヌ現地レポ 01】ディズニー3Dアニメで開幕!「宮崎駿に学んだ」
2009年10月06日