メリーチョコレートカムパニーのブランド「トーキョーチョコレート」は25日まで、新宿NSビル地下1階イベントホールで開催の伊勢丹新宿店「サロン・デュ・ショコラ」にて、「トーキョーチョコレート プレミアムセレクションボックス」を限定販売している。○「サロン・デュ・ショコラ パリ」で最高位のゴールドタブレットを獲得同商品は、同社が自社でカカオ豆から精製する「ビーン トゥ バー(Bean to Bar)」製法に初挑戦した商品。2014年10月にフランスで開催された世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ パリ」で発表された公式チョコレートガイドブック「LE GUIDE DES CROQUEURS DE CHOCOLAT 2015」において、最高位のゴールドタブレットを獲得した。4大陸(アフリカ、アメリカ、オーストラリア、アジア)のカカオ豆を厳選して採用。ますます国際都市として注目される"東京"をテーマに、伝統的な技と現代や未来の最先端技術が交ざり合う"粋"をチョコレートで表現した。今、ヨーロッパでも注目されている和の味覚"青じそ"をはじめ、インドのカカオなど話題の素材を使用している。価格は1,728円(税込)。販売期間は、 1月21日~25日。販売場所は、新宿NSビル地下1階イベントホール・伊勢丹新宿店「サロン・デュ・ショコラ」(東京都新宿区西新宿2-4-1)。なお、伊勢丹新宿店、イセタンハネダストア、そのほか催事店舗の「トーキョーチョコレート」からは、バレンタインデーに向けて、アート×チョコレートをコンセプトにした新商品を発売。こちらもモチーフの印象を透明感のある色彩で表現する、イラストレーターの「Cato Friend(カトーフレンド)」がデザインした。
2015年01月22日ワイズプロモーションが東京都新宿区で運営するカレーうどん専門店「かまう」はこのほど、「とりあえず★かまうセット」の提供を開始した。○名古屋グルメの一品料理も発売同メニューは、同店の主要商品である「カレーうどん(ハーフ)」に、ハイボール(またはサワー、ソフトドリンク)、「どて煮」2種をセットにして980円(税込)で販売するというもの。また、カレーうどんや一品料理の新メニューも各種発売する。「自家製チャーシューカレーうどん」は、同店独特のとろりとしたカレースープとコシのある太麺のカレーうどんに、自家製チャーシューをのせた。価格はハーフ800円、並950円、大盛り1,100円(各税込)。掲載の写真は「自家製チャーシューカレーうどん」(並950円)に、「ネギ盛り」と「半熟玉子」(各100円)をトッピングしたもので、このスタイルがガッツリ系男性に好評だという。「季節野菜のカレーうどん」(夜限定・20食限定)は、季節野菜をトッピングしたカレーうどん。野菜の種類は季節により変わる。価格はハーフ800円、並950円、大盛り1,100円(各税込)。「どて煮」(三種)は、八丁味噌に甘みを加え、野菜やモツを煮込んだのが名古屋ご当地料理。名古屋から調達した特製ダレを毎日つぎ足しながら、てっぽう・大根・厚揚げ・玉子・黒こんにゃくの5種類の具材を加え4~5時間煮込んでいるという。価格は420円(税込)。「串かつ」は、ウスターソースをしみ込ませる串(写真左側の串)か、どて煮の味噌ダレを添えた串(写真右側)を選択可能。価格は290円(1本・税込)。「メンチカツ」は、玉ねぎだけを加えた合いびき肉に、ざっくり粗いパン粉をつけて揚げた。中濃ソースと万能ネギ、辛子と一緒に味わう。価格は420円(税込)。店舗の場所は東京都新宿区新宿3-6-3ISビル1F。営業時間はランチ11時30分~14時30分(L.O.)、夜17時30分~22時30分(L.O.)。日曜休(月曜日が祝日の場合は日曜日営業、月曜日休業)。
2015年01月10日伊勢丹新宿店の地下食品フロアでは、2015年の干支“ひつじ(未)”や正月をモチーフとした“縁起の良い”食品アイテムを幅広くそろえる。酒コーナーの注目アイテムは、「バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド(BARON PHILIPPE DE ROTHSCHILD)」のムートン・カデ クラシック ムートンカバー(750ml、1月2日発売/2,900円)だ。このワインは、ボルドー5大シャトーに数えられるシャトームートン・ロスチャイルド直系のブランド。その名に因み、ムートン風のカバーを掛けた、なんとも洒落が効いたひつじ年にふさわしいワインカバー付きのワイン。見て、飲んで楽しめる。このムートン・カデという酒にはエピソードが残っている。1930年はぶどうが不作の年。とても「シャトー・ムートン・ロートシルト(Chateau mouton rothschild)」として、瓶詰めできる状態ではなかった。この危機に決断を下したのは、フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵だ。男爵は不作のブドウに「ムートン・カデ(末っ子)」と名付け、販売することにした。以来、世界中で愛されているこのワインの「カデ」には、男爵が一族の末っ子(カデ)であったという意味と、ムートン直系であるという意味を込めて名付けられた。こんな“逆境に強いワイン”を新春に嗜むのも粋ではないだろうか。和菓子コーナーでは、「赤坂柿山」招福福笑い(1,000円)がオススメ。ひつじが表面に描かれた煎餅の他、羽子板や福笑いをかたどった、正月らしい煎餅が個別包装されている。開封と同時に懐かしさと笑顔を誘う、毎年大好評のロングセラーという。同じく、赤坂柿山の干支つつみ(紅・白)(700円)は、紅白の彩りが慶びの気持ちを引き立てる三越伊勢丹限定品。「両口屋是清」の干支羊羹「未」(800円)は、可愛らしいひつじが草原で遊ぶ様子が3種類の羊羹で表現。白いひつじの部分は、上南羹で口当たりの良い食感が楽しめる。伊勢丹新宿店限定の「ナヴァラサ(NAVARASA)」の祝茶は、おめでたいパッケージにティーバッグがそれぞれ10袋入っている。だるま(ほうじ茶アップル/1,250円)、富士(国産紅茶・2014年ネイティヴヤマガタ/1,650円)、鯛(煎茶アールグレイ/1,250円)などがラインアップ。「フルーツジェリフィエ」の陶器入り金平糖(1,000円)は、伊勢丹新宿店限定で可憐な6色の金平糖がシンプルな陶器と化粧箱をまとい、贈り物仕様になっている。果物ゼリーの専門店らしく、それぞれの色にほんのりフルーツの香りが添えられている。「笹屋伊織」のおきあがりこぼし・洛楽福寿(1,300円)は、インパクトのある だるまの包みからはコロンとした桃山が顔を出し、きみ餡を包んでお多福豆に見立てている“縁起の良い”お菓子。見た目も“笑みと福を誘う”アイテムがそろう。
2015年01月01日デザイナー・井本雅子手掛ける「ルール ロジェット(leur logette)」はフランスのファブリックメーカー、マリア・ケント社とコラボレーションしたポップアップショップを伊勢丹新宿店にオープンする。期間は2015年2月4日から10日まで。ルール ロジェットの特徴は、時にはデザイナーが糸から選定するなど、国内外から厳したファブリックを用いたフェミニンなアイテム達。15SSシーズンは“ Time tested Hi-couture Hi-standard - 時間が経過しても、色あせない、愛され続ける服”をコンセプトにコレクションを展開する。ミリタリー、デニム、ボーダーなどの定番アイテムに、クチュール感のあるテクニックを取り入れた。今回のポップアップショップでは、マリア・ケント社のファブリックを用いた、1点もののコート(8万9,000円から16万5,000円)やTシャツ(1万2,000円)、ジャケット、クラッチバッグを販売。その他、アーカイブファブリックを使用したエコバッグ(2,900円)など、ポップアップショップ限定のアイテムを豊富にラインアップする。会場は伊勢丹新宿店の本館3階、センターパーク/ザ・ステージ#3。2月8日の14時と16時には、東京フィルハーモニー交響楽団を招いてのスペシャルイベントが開催される。
2014年12月25日オルセン姉妹手掛ける「ザ ロウ(THE ROW)」は2月18日、伊勢丹新宿店本館3階に新店舗をオープンする。伊勢丹新宿店ではショップ限定のアイテムに加え、「エッセンシャル(Essentials)」ラインが展開される。このラインは現代女性のワードローブに不可欠なジャケット(16万8,000円など)、シャツ(17万2,000円など)、パンツ(8万3,000円など)、スカートなどを、シーズンレスに提供。そのミニマルなスタイルが特徴だ。
2014年12月24日伊勢丹新宿店本館2階センターパーク ザ・ステージ#2では「アクセサリーマーケット(ACCESSORY MARKET)―Choose happiness―」が開催されている。12月25日まで。同イベントはシーズンごとに行われるアクセサリープロモーションで、今回で開催4回目を迎える。会場では素材やものづくりなどの“原点回帰”をキーワードに、注目度の高い13ブランドがラインアップされた。伊勢丹担当者によれば“自分仕様”もまたキーワード。カスタムを得意とするブランドが集まったことから、売り場をアトリエ風に装飾するアイデアが生まれたという。参加ブランドの一つ「ジョリリ(JOLILI)」は、フランス語で“ステキ、かわいい”の意味を持つ“JOLI”を“更に楽しそうな響きに”して、ブランド名としている。リングのティアレ(1万4,000円)、ディアマン(1万4,000円)、ジグザグ(1万6,000円)など、ネーミングもかわいいアイテムは、いずれも金または銀製。デザイナー川瀬靖子氏は「素材を叩いて形を変えている時間を楽しむことも大切にしている」とコメント。「フェノメナ コレクション(phenomena collection)」のデザイナー辻冬華は、写真家としても活躍してきたことから、アクセサリーが光を受けたときに生じる“影”にも興味を持っている。影がダイヤのような形を作る「ここでしか見えないもの Cリング」(6万円)、カットされた素材に太陽光が当たると虹が出現する「光の先に見えるもの」(リング3万5,000円、ピアス1万5,000円)など、唯一無二のアイテムがそろう。大手国内自動車メーカーでプロダクトデザイナーとして活躍していたデザイナーのTanaka Yukaが手掛けるのは「ルクス(luxu)」。独自の完成が煌めくOriシリーズは、リング(3万1,500円から)、ピアス(2万6,000円から)に至るまで、折り紙の折れ線をイメージさせる構造体が神秘的なアイテムがそろっている。多摩美術大学彫刻科で鉄を専攻していた寺西麻紀 のブランド「ルーチェ マッキア(Luce macchia)」もユニークそのものだ。光をまとうガラスのジュエリーは、なめらかな質感と繊細なデザインが相俟って独自の空気を放つのが魅力。クラウンリング(8,000円から)、ハニカムリング(7,000円から)など各アイテムのネーミングもかわいらしい。この他会場では、「ラマナ ジュエルズ(lamana jewels)」「アン バイ ヨシダトモヨ(un by yoshida tomoyo)」「チャンルー(Chan Luu)」「マユ(mayu)」「ルラメイ(LULA MAE)」「シモン(simmon)」「サレット バイ エリタケカワ(salet by Eri Takekawa)」「ミニマムナッツ(MINIMUMNUTS)」「グラビ トーキョー(GULABI TOKYO)」が紹介されている。
2014年12月19日ちょっとした毒気のあるギフトアイテムをセレクトした「CREATORS GIFT SHOW」が伊勢丹新宿店本館3階に期間限定オープン。見た目が面白く、少しグロテスクなキャンドル、アクセサリー、インテリアオブジェなど幅広いアイテムを提案する。12月25日まで。パグやチンパンジーなどをモチーフにしたキャンドルは台北のブランド「アイ キャンドル(eye candle)」のもの。ギフトにしやすい3,000円前後のアイテムを中心に、臓器をガラス瓶に入れたような、インパクトのあるデザインのキャンドルも取りそろえる。妙にリアルな動物達の表情をオブジェにする「トゥルースタイルラボ(true style Lab)」。フェルトなどを使い“ハムスターのお尻”(1万2,500円)や“獲物を狙うフクロウ”(5万9,000円)を製作。ファサードにも同ブランドの蛇や羊をモチーフにした作品が飾られている。クリエーティブユニット「マグマ(MAGUMA)」は、ゴルビンなどユニークなモチーフの蛍光色キーホルダー(2,100円から)のようなプチギフトから、古いものと新しいものを融合させたランプなど、存在感たっぷりなアイテムを展開。指や手など、身体の一部がモチーフになったアイテムが楽しめる。韓国ブランド「マンデーエディション(MONDAY EDITION)」は、真鍮に金属メッキを施すことで、手頃な価格のコスチュームジュエリーを提案。人気が高いのはイミテーションパールにイニシャルをデザインしたリング(6,500円)。イニシャルとしてだけでなく、好きな言葉や尊敬する人の頭文字をセレクトする人もいるとか。伊勢丹限定アイテムとして、イミテーションパールと喜平のゴールドチェーンを組み合わせたデザインのネックレス(2万円)、ブレスレット(1万5,000円)を用意。青山のビンテージショップ「ライラヴィンテージ(LAILA vintage)」がプロデュースする様々な年代のカトラリーに手を加えたリングやピアスなどのリメイクアクセサリーにも注目したい。よく見るとスプーンやフォークの持ち手の部分の装飾をいかしたリングやピアスになっている。一つしかないアイテムの持つ価値を提案する。インパクトのあるクリスマスギフトをセンスよく贈りたい人にオススメだ。
2014年12月18日ベルギーのラグジュアリーバッグブランド「デルヴォー(DELVAUX)」は、伊勢丹新宿店本館4階ウェストパーク/ラグジュアリー・ステージでポップアップショップをオープンしている。会場では14AWコレクションを始め、15SSや180万円の限定バッグも販売されている。12月16日まで。会場では同ブランドが歩んだアーカイブコレクションの他、ベストセラーモデルであるボストンバッグ「ルイーズ(Louise)」(17万円)の伊勢丹新宿店限定カラー・フューシャピンク(20個限定)を特別に用意。ルイーズシリーズはフロントにデザインされたさりげない“D”のロゴがアイコン。このスタイルの形態をとる「パン(Le Pin)」は1972年に発表され、もともと馬の飼い葉桶からヒントを得たものでユニークなボトムが特徴だ。一方、1958年にブリュッセル万国博覧会のためにデザインされた、デルヴォーのアイコンとなるバッグ「ブリヨン(Le Brillant)」は、アートピースのバッグ(180万円)として登場。合計9点あり、それぞれのアイテムが世界に一つしかない貴重なアイテムだ。9点のうち6点は同ショップ横のウインドーに、もう3点は店頭にディスプレイされている。インテリアは“マダム・デルヴォー”の部屋がイメージされ、遊び心あるイラストが踊り、伝統と格式にとらわれない“新しいデルヴォー”の世界観を提案する。会期中、同ブランドのバッグを購入した先着70名に、オリジナルチャームのプレゼントの用意があるという。
2014年12月11日「シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)」が、伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区にて新コンセプトショップ「“読むお店”SHOP of words THEATRE PRODUCTS @ TOKYO解放区」を期間限定でオープンした。16日まで。“読むお店”では、同ブランドの各アイテムにメッセージが隠されたバーコードをつけて展開し、同ショップ内に設置したバーコードリーダーで、そのバーコードを読むと一遍の詩やクリスマスメッセージが出力される仕組み。詩を提供した作家は、江口芳典、最果タヒとウィリアム・シェークスピア。バーコードからメッセージを出力する技術は、AR三兄弟が提供した。期間中に同ショップで商品を購入した顧客に、商品タグにつけられたバーコードから出力したメッセージをレシートプリンターで印刷し、同ブランドのクリスマスカードに留めてプレゼントする。1アイテムごとに異なるメッセージが隠されたバーコードタグがつけられているので、顧客がセレクトしたコーディネートによって、異なるメッセージが紡ぎだされる仕組みだ。TOKYO解放区限定のバーコードロゴがデザインされたプルオーバー(1万5,000円)やリボン付きガーデンバッグ(6,400円)を用意。ブランド名がバーコードのように並ぶロゴは本企画のためにデザインされたもの。商品担当バイヤーは本企画にあたり、「ファッションの可能性について真摯に取り組む同ブランドと、クリスマス間近のギフトニーズが高まる時期にファッションを通じて何が出来るかを一緒に考えた。ファッションを通じて“伝える”という行為を体感し、そこでコミュニケーションや新たな発見が生まれれば嬉しい」とコメントする。期間中、同ショップに来店すると商品購買の有無にかかわらず、商品につけられたバーコードをディスプレイに表示させる体験が可能。10日19時から15分程度、同ショップで技術提供したAR三兄弟とモデルの満島みなみが登場し、“店員”と“お客様”に扮したデモンストレーションを行う。
2014年12月10日ビックカメラは12月5日、新宿西口店3階にAKG専門のブランドショップ「AKG shop in shop」をオープンした。ヘッドホンやマイクロホンを扱うオーストリア・ウィーンの老舗メーカーであるAKG製品に特化したブランドショップ。AKGのブランドショップは日本初となる。ショップでは、ヘッドホン「K812」やカナルイヤホン「K3003」などのフラッグシップモデルから、最新モデル「Yシリーズ」まで、AKG製品の全てを用意。また、豊富な知識を有する専任のスタッフから、来店客ごとの要望やライフスタイルに合った提案を受けることもできる。店内では、このショップのために特別に用意された冊子「AKG History」を配布。冊子では、60年以上にわたるAKGの歴史が分かるようになっている。
2014年12月05日「カルティエ(Cartier)」は新作「アミュレット ドゥ カルティエ」コレクションと共に、32点の貴重なアーカイブコレクションジュエリーを伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージで披露している。9日まで。1983年に創設されたカルティエ コレクションとは、メゾンの歴史とその創作スタイルの変遷をたどることを目的にメゾンの過去の創作物の中から宝飾芸術として価値の高い作品をオークションなどでカルティエが再収集したもの。現在、約1,500ピースを所有し、パリのグランパレ、ニューヨークのメトロポリタン美術館などでも企画展示されたこともあるコレクションだ。同期間「ブラック&ホワイト」「ラッキーチャーム」「ゴールドと幾何模様」「球体・ディスクモチーフ」の4つのカテゴリーでセレクトしたアーカイブ作品を展示。中でも注目なのは、1914年に創作されたティアラ。このティアラは黒く加工したスチールが土台で、その上にプラチナ、ダイヤモンド、ルビーで装飾を施した華麗なデザイン。100年の時を越えても色褪せない斬新なデザインで、宝石の輝きを黒の土台が引立てている。3代目であるルイ・カルティエは、初めてジュエリーにプラチナを採用するなど、斬新な技法を取り入れて新たな表現方法を模索し続けた人物。これらのアーカイブ作品にはアールデコ様式が最盛を極めた時期のエッセンスを取り入れながらも、現代においてもなおモダンな佇まいであるのは、その確かな技術と審美眼によるものだろう。これらのアーカイブコレクションをインスピレーションの源に作られたのが今年4月にデビューした新作コレクション「アミュレット ドゥ カルティエ」。オニキス、マザーオブパール、ダイヤモンドなどで彩ったパドロックから着想を得たシリーズだ。小石のような丸みを持ったシルエットでネックレスを中心にブレスレットも展開する。中にはアーカイブ展示中のティアラを連想させるダイヤモンド、ホワイトゴールド、オニキスに赤いルビーがアクセントになったデザインのネックレスもある。ファサードはパリ本店をイメージし、外側には街灯が飾られ、壁面には同店同様、13番地を意味する“13”の文字がデザインされている。柱には各国王室御用達の証となるロイヤルワラントの紋章も飾られており、165年あまりの歴史ある同メゾンの世界観を堪能できる企画だ。
2014年12月04日ルミネは環境について考え、行動するための「チョロコ(choroko)」の一環として、ルミネ横浜 西口ルミネでイベント「choroko×SHY FLOWER PROJECT×FARADAY CHRISTMAS WORKSHOP」を開催する。期間は6日、7日の2日間。チョロコはルミネのスタッフ一人ひとりが環境について考え、行動するために立ち上げられた環境推進プロジェクト。クリスマスワークショップでは“エコ”や“オーガニック”といったキーワードをもとに、環境とライフスタイルを結びつけるイベントを開催する。参加メンバーの1つ「シャイフラワープロジェクト」は、パーティーやイベントで使われ、きれいなまま捨てられてしまう廃棄花をクリエイティブに再生するアートプロジェクト。今回のイベントでは、廃棄花をクリスマスリースに再生するワークショップを開催する。色や形がそれぞれ異なる廃棄花を使えば、自分だけのオリジナルリースが作れそうだ。また、蜜蝋を利用したワックス、キャンドル、ティーライトのワークショップを開催している「ファラディ(FARADAY)」は、オーガニックの蜜蝋を使用したクリスマスキャンドル作りを提案。好きなデザインを選んで型で抜くだけなので、子供でも気軽にキャンドル作りを体験出来る。身近なエコと参加者を結ぶワークショップは、環境活動を考えるきっかけになるかもしれない。【イベント情報】choroko×SHY FLOWER PROJECT×FARADAY CHRISTMAS WORKSHOP会場:西口ルミネ イベントスペース住所:神奈川県横浜市西区高島2-16-1 ルミネ横浜会期:12月6日から7日まで時間:13:00から17:00(リース、キャンドル作り共に先着50名まで)料金:廃棄花を利用したクリスマスリース作り1,000円、オーガニックの蜜蝋を利用したクリスマスキャンドル作り500円
2014年12月02日「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」は12月3日から25日まで、伊勢丹新宿店6階ウェストパークにチルドレンウエアのクルーズコレクションをそろえるポップアップストアをオープンする。新生児のための小物と洋服を取りそろえたベビーライン。ポロ ラルフ ローレンのオーセンティックでクラシックなプレッピーテイストが反映されたボーイズ、ガールズが並ぶ。同店限定アイテムとしてカバーオール6,000円、ワンピース7,000円、ガールズTシャツ6,000円、ボーイズパーカ1万円を用意。
2014年12月02日イタリア発のスポーツシックを体現するラグジュアリーブランド「ブルネロ クチネリ(Brunello Cucinelli)」は、伊勢丹新宿店にポップアップショップをオープンしている。期間は12月2日まで。ショップでは14-15AWシーズンを代表するアイテムから、クリスマスの彩りにぴったりなイブニングコレクションを紹介。エスニックフレーバーとアクティブスタイルが融合された15SSのイブニングコレクションからも、新作を先行販売する。会場は、本館4階のラグジュアリーステージ。
2014年11月30日「プロエンザ スクーラー(Proenza Schouler)」が、伊勢丹新宿店本館にポップアップショップをオープンする。期間は12月10日から16日まで。今回のポップアップショップは、来年夏に伊勢丹新宿店で予定している国内初の直営店のオープンに先駆けて開催されたもの。サーフィンやスケートカルチャーを元に、メンズウエアにシフォンなどのフェミニンな素材を組み合わせたプレスプリングコレクションから、青をキーカラーとするエレガントな春の装いを提案。バッグコレクションや新作のレザー小物なども豊富に取りそろえる。今回のための限定アイテムも登場。デザインと機能性を兼ね備えたエクスクルーシブのバッグ「PS1」シリーズから、フリンジスタイルの新作を発売。容量の大きい「PS1 Medium Leather Fringe」(23万円)と、斜め掛けバックとして使えるミニチュアサイズの「PS1 Pouch Leather Fringe」(18万円)の2種類を用意している。その他、クラッチバッグ「lunch bag」(11万5,000円)では、伊勢丹新宿限定色のシルバー&ゴールドモデルが登場。財布やクレジットカードケース(2万1,000円から)でも、限定モデルが販売される。その他、ブランド初となるメンズバッグもデビュー。「PS1 new extra large」(23万円)のオールレザーやナイロンとのコンビモデルやバックパックが登場。財布やカードケースなど小物の新作も取りそろえる。
2014年11月28日「アーカー(AHKAH)」が、“The Secret of Christmas”をテーマにしたクリスマスイベントを12月17日から25日まで、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージで開催する。7年目の開催となる今回のミューズは水原希子。幸福感に包まれながら、様々な魅力を持つダイアモンドによって、かわいらしさやセクシーさ、芯の強さなど、女性の持つ様々な側面を表現したイメージビジュアルを製作した。イベントでは、クリスマス限定コレクションの他、ザ・ステージ限定商品(プティビズーネックレス5万4,000円、ダイアモンドキスブレスレット3万8,000円、キャンディースターコードブレスレット2万円)やリップモチーフの数量限定キスミークラッチ(4,600円)を販売。更に伝統工芸「蒔絵」の技術を取り入れた「makie.J」コレクション(ピアス4万9,000円から)もいち早く先行発売される。また、17日から19日までの3日間、6万円以上購入で、ダイアモンドリング型のオリジナルミラーがプレゼントされる(各日先着20名)。
2014年11月27日ASUS JAPANは22日、東京都・新宿区のビックカメラ新宿西口店にて、ASUS製品の展示・販売を行う「ASUSフラッグシップ・コーナー」をオープンする。「ASUSフラッグシップ・コーナー」では、SIMフリーのスマートフォン「ZenFone 5」やスマートウォッチ「ASUS ZenWatch」ほか、同社製PCやタブレットなどを手にとって体験できる。また、12月1日から12月12日までの期間限定で、オープン記念キャンペーンも開催。同社製品を税込計10,000円以上購入した来場者に、1日1台「ZenFone 5」が当たる抽選会を実施する。なお、「ZenFone 5」のカラーは選べない。13日、14日には限定イベントも開催する予定。
2014年11月21日「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は11月19日から、伊勢丹新宿店にて15SSアクセサリーコレクション「VALENTINO GARAVANI ロックスタッズ1973」の先行発売イベントを実施する。12月2日まで2階婦人靴プロモーションスペース、12月3日から9日まで1階ハンドバッグプロモーションスペースにて開催。赤や黄、青など虹のようにカラフルなストライプを用いたバッグ&シューズがお目見えする。1973年に発表されたヴァレンティノのプリントをアレンジして生み出された同コレクションは、春夏らしいヴィヴィッドな配色にゴールドのスタッズが穿たれている。同パターンはボディの他、ヒールのプレキシガラスにも導入。ステンドグラスのように色めく。また、人気のスニーカーもカラーブロックで登場。価格帯はバッグ23万8,000円から42万6,000円、シューズ9万2,000円から14万3,000円。
2014年11月19日ルミネではこのほど、ディズニー映画「アナと雪の女王」をテーマにしたクリスマスキャンペーン「LUMINE CHRISTMAS WORLD OF ICE」を14館にてスタートさせた。会期は12月25日まで。○エルサの力をイメージした演出もルミネ ザ・キッチン品川を除く14館では期間中、映画「アナと雪の女王」をテーマとした装飾で館内を装飾する。「ルミネ新宿」「ルミネ有楽町」「ルミネ横浜」の3館では11月下旬から順次、インタラクティブイルミネーションを使用した氷と雪の装飾をスタートさせる。「ルミネ新宿」のルミネ2の階段には、11月26日から劇中でエルサが「Let It Go」を歌いながら氷で作られた階段を上がっていく場面をイメージした、階段とエスカレーターが登場する。「ルミネ横浜」では11月30日から、B1のエントランスとコンコースで、触れたものを次々と凍らせていくエルサの力をイメージした演出を行う。人感センサーで人の往来を検知し、人が通るたびに、LEDストリップライトが仕込まれた氷の装飾が光る。「ルミネ有楽町」の屋外イベントスペース ルミネパサージュには11月28日から、エルサが魔法で生み出した氷の城をイメージしたステージが登場。劇中のエルサのように床に足を踏み下ろすと、氷が広がるように光り出すという映画のような体験ができる。また、14館にて「隠れオラフを探してね!」キャンペーンも実施中。館内の様々な場所に隠れている、劇中に登場する雪だるま「オラフ」を探して写真を撮影し、ルミネ各館の公式Twitterアカウントをフォローすると、抽選で「アナと雪の女王」グッズなどが100人に当たる。(C)Disney
2014年11月18日小田急百貨店新宿店では2015年1月2日の初売りにあわせ、「小田急オリジナル夢袋」や家族三世代で楽しめる「小田急スペシャル夢袋」を販売する。○気を引き締めるための勝負ふんどしも「小田急オリジナル夢袋」は、今年ならではのキーワードや今後注目されそうなキーワードをちりばめた企画福袋。「男を磨け!『壁ドン』夢袋」は"壁ドン"がテーマで、相手との距離が縮まることを考えて、チーフ、タイピンなどのおしゃれ小物や、洋服ブラシ、グルーミングセット、気を引き締めるための勝負ふんどしや、香水もセットにした。価格は1万円(限定5点)。「小田急百貨店新宿店×米風土(マイフード) ダイヤモンド褒賞の水田で米作り夢袋」は、小田急百貨店がオーナーになる新潟県の水田で、田植えや稲刈りなどの米作りが家族で体験できる福袋。米は20kg保障され、収穫したお米のパッケージには、自分の名前が付けられる。価格は2万円(応募抽選/限定20組)。○「星降る夜の夢袋」で天体観測へ「星降る夜の夢袋」は、天体望遠鏡などを手掛ける「ビクセン」とキャンプ場を運営する「PICAリゾート」とコラボレートした福袋。天体望遠鏡ミニポルタのほか、天体観測には欠かせないニット帽や手袋などの防寒アイテムと、カップルや家族でのキャンプ場の1泊2日をセットにした。価格は5万円(応募抽選/限定5組)。「Wonderful Japan セット」は外国人向けの夢袋。江戸時代に出版された相撲錦絵をラベルに用いたワンカップや、富士山がラベルに描かれた特等酒などをセットした。免税カウンターでの手続きがスムーズに済むよう、あらかじめ消耗品の免税手続きに必要な専用袋に詰め合わせている。価格は5,401円(限定5点)。体験型の福袋「小田急スペシャル福袋」は2種類用意する。「小田急百貨店×キッズ時計 小田急ドリームクロック夢袋」は、モデルのような体験ができる内容で、プロカメラマンが小田急百貨店店内で、時刻を記したボードを持った子どもを撮影する。後日、各店のこども服売り場やホームページで、小田急ドリームクロックとしてその写真を公開。こどもファッション券(2,000円分)も付いている。価格は5,000円(応募抽選で新宿店・町田店・藤沢店 合計60名)。「小田急線新宿駅1日駅長夢袋」は、子どもが一日駅長体験ができる福袋。小田急線新宿駅での「小田急ロマンスカー」の出発の合図や、通常一般人は立ち入れない施設の見学など普段できない体験が楽しめる。記念品のプレゼントや、新宿店本館14階「なだ万賓館」の食事も付く。価格は1万円(応募抽選限定2組/子ども含む家族4名)。なお、「応募抽選」の福袋は応募期間は12月26日~2015年1月3日。応募場所は「小田急オリジナル夢袋」は新宿店各取り扱いフロア、小田急スペシャル夢袋は、新宿店本館1階中央口、ハルク1階正面入り口。※価格はすべて税込み。画像はイメージ画像
2014年11月17日「マグノリアベーカリー(MAGNOLIA BAKERY)」は、11月19日から24日まで伊勢丹新宿店本館7階催物会場で開催される、ニューヨークのライフスタイルにフィーチャーしたイベント「MY NY LIFE at ISETAN MEN'S」にポップアップショップをオープンする。同ショップで注目なのが、特別限定アイテムとして登場するブラックウォッチ柄カップケーキ。同柄の可食シート(食べられるシート)には購入者の好きなイニシャルが入れられるというマグノリア初のサービスも行い、「ブラックウォッチ カップケーキボックス」(2個/1,100円)として販売される。その他にも、ビッグサイズの限定クッキーや、定番のカップケーキ、チーズケーキ、バナナプディング、バー菓子などバラエティーに富んだカラフルでポップなアメリカンスイーツを用意。また、ロゴ入りトートバッグなどのオリジナルグッズも販売する。こちらのポップアップストアは、伊勢丹メンズ館で11月19日から25日まで開催される「US WEEK」の一環としてオープンされる。同店は、食をファッションの一部として感じてもらうことを目的に、アメリカで昔から親しまれているおやつ“カップケーキ”に着目。2014年6月に日本に上陸したばかりのマグノリアベーカリーの出店を決めた。 「US WEEK」会期中は同会場の他、メンズ館各階においてもニューヨークにフィーチャーしたリビング雑貨やファッションアイテムの紹介や、イベントなどを実施する。
2014年11月17日JR東日本リテールネットは12月1日、エキナカコンビニ「NEWDAYS」の新デザインショップ「NewDays」1号店をJR新宿駅東口改札外に開店する。これを皮切りに各店舗で新デザインへの切替えを進める予定で、今年度は山手線内を中心に約90店舗を切り替える。新たなデザインとなる「NewDays」は、店舗外観のサイン部分を従来の赤と黄色を主体としたものから、グラデーションのあるグリーンへと変更。外装は木目をイメージした濃い色、内装は明るい色の木目デザインとし、自然な雰囲気を演出する。赤い大文字で店名を表記していたロゴも、「陽光を浴びて芽吹き、すくすくと成長する木々」(JR東日本リテールネット)をイメージしたグリーン系へと変更に。大文字斜体と小文字の組み合わせや色合いの異なる2色を使うことで、躍動感、スピード感、進化し続ける姿勢を表現したという。スタッフのユニフォームもシックなデザインへと一新。ネイビーとブラウンの2種類を用意し、スタッフがその日の色を選べるようにするという。新デザインを導入した店から順次ユニフォームも切り替え、2015年5月1日以降は新デザイン導入の有無に関わらず全店で新しいユニフォームを着用する。新デザイン1号店となる新宿店は、店舗外に向けたプロモーションスペース設置、店舗入口や店舗内外の壁面などを活用したデジタルサイネージ、セルフレジと自動釣銭機の導入、時間帯によって陳列什器や陳列商品の位置を変更する「タイムMD」の採用など、数々の特徴的な機能を持つ店舗になるとのこと。営業時間は6時から0時30分まで。
2014年11月13日「マルニ(MARNI)」が、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにポップアップストアをオープンする。11月19日から25日まで。店内ではブランドを代表するバッグ「トランクバッグ」を中心としたバッグコレクションの他、財布やチャームなど小物も取りそろえる。06SSコレクションで人気となり、15SSコレクションで復刻されたアーカイブパターン「CANDLESTICK」を施した新作、15リゾートコレクションのバッグや小物を先行発売。14-15AWコレクションのアクセサリーも一部ラインアップする。また、会場で商品を購入すると、8種類のラッピングペーパーから好きな柄が選べる、スペシャルラッピングサービスが用意されている。
2014年11月13日伊勢丹新宿店本館4階にラトビアのライフスタイルの今昔を紹介するポップアップショップ「LATVIAN LIFE STYLE 『OLD&NEW』」がオープンした。11月18日まで。15日には同国の伝統楽器カークレとバイオリンでラトビアのクリスマスソングの演奏会も開催され、同国の文化を感じられる機会となる。2014年に首都リガが欧州文化首都に選ばれ注目が高まるラトビア。同企画の担当バイヤーは「ラトビアは天然素材を手作業で加工したクラフトが充実した国。若手クリエーターも育っており、昔ながらのクラフトマンシップと現代の感性が融合したアイテムが多く見られる」と話す。同ショップには、クリスマスツリーの発祥の地とも言われる同国のクリスマスオーナメントや手袋、ストール、アクセサリー、書籍などの雑貨に加え、「RIGA」の文字がデザインされたモダンなスタイルのTシャツやラトビア発のウィメンズウエアを用意。15日14時からと17時からは、カークレとバイオリンでラトビアのクリスマスソングを演奏するイベントが開催される他、16日15時からはリガを旅した女性3人のアート集団「ミーム(meme)」によるトークショーも予定されている。今年10月にラトビアを訪れたという同バイヤーは、「ラトビアの一番の良さは、一つの商品を手にした時、どこで、誰が作ったものなのかというストーリーが語れること。現地で作り手にリクエストして作ってもらったアイテムも店頭に並ぶ。若い人の感性とクラフトマンシップが今後どのような発展を遂げるのか、10年後20年後が楽しみな国だと感じた」と語る。
2014年11月13日小田急百貨店新宿店(東京都新宿区)は2015年1月2日、初売りに合わせて「男を磨け! 『壁ドン』夢袋」(1万円)を紳士用品雑貨売場で発売する。限定5点。「女性の憧れのシチュエーションとして最近話題になっている『壁ドン』。相手との距離が縮まることを考えて、男性も身だしなみは万全にしたいものです」と同店。この「壁ドン」夢袋には、チーフ、タイピン、カフスなどさりげなくおしゃれ度がアップする小物や、洋服ブラシ、グルーミングセット、気を引き締めるための勝負ふんどしや香水、マウスウォッシュなどがセットになっているという。
2014年11月13日ルミネは11月11日からクリスマスキャンペーン「LUMINE CHRISTMAS WORLD OF ICE」を開始した。このキャンペーンは映画『アナと雪の女王』をテーマとしたもの。館内には映画にちなんだ装飾が施され、新宿、有楽町、横浜の各店舗ではインタラクティブイルミネーションが催される。このイルミネーションは観客に反応するのが特徴で、氷の装飾に彩られたルミネ新宿の階段やエスカレータでは、人が通るとLEDのストリップライトが点灯。階下から順に氷を輝かせることで、劇中でエルサが名曲レット・イット・ゴーを歌いながら階段を上るシーンを再現している。その他、ルミネ有楽町には氷の城をイメージしたステージが登場。足を踏み入れると、まるでエルサが床を踏み鳴らしたかのように、LEDライトがブース全体を巻き込みながら光り出す。ルミネ横浜でもエントランスを通るたびに、氷の装飾をイメージしたイルミネーションを点灯させた。なお、イベント期間中には映画のキャラクター・オラフが、館内のあちこちに登場する。その姿を写真に収めてツイッターに投稿すると、抽選で映画のオリジナルグッズを100名にプレゼント。また、12月25日までにルミネ新宿で1レシート1万円以上購入すると、映画のオリジナルポストカードがプレゼントされる。
2014年11月12日伊勢丹新宿店本館5階に、期間限定でクリスマスステーションが11月5日にオープンした。今年のツリーは、サイズも形も様々。重厚感のある本格派から、デスクやチェストにも置ける小型のもの、LEDライトが付いたタイプなど多彩なデザインがそろう。もちろんオーナメントも然りで、クリスマスの伝統的モチーフのものはもちろん、繊細なガラス細工やリボンまで様々にラインアップされる中、一際目を引くのはアニマルモチーフのオーナメントの数々だ。売り場では、「アニマルワンダーランド」をコンセプトに、愛らしい動物達が暮らす架空のクリスマスの世界を表現。「キャサリンズ コレクション」によるドッグオーナメント各種(2,900円)など、表情豊かなキャラクターの大ぶりなアイテムによってツリーが彩られている。さらに、スウェーデン在住のジャーナリスト・佐藤園子がセレクトしたフェルトのルームシューズ(9,200円)やブランケット(2万8,000円)といった、寒い冬を快適に過ごすためのアイテムを紹介する一角も設ける。共に11月18日まで。また、隣のリビングコーナーでは、12月2日までの期間限定で北欧スタイルの家具やインテリアを紹介する「The Origin of NORDIC LIFESTYLE」も開催している。北欧の暮らしを彩る温かな色味のファブリックのうちフィーチャーされるのは、フィンランドのテキスタイルメーカー「ラプアン カンクリ(Lapuan Kankurit)」、北欧の人気陶芸家リサ・ラーソン(Lisa Larson)、アラビア(Arabia)など。心和むなだらかなフォルムを持つ逸品を見付けられそうだ。
2014年11月06日ノーウェアは5日、東京・伊勢丹新宿店本館に、「A BATHING APE(アベイシングエイプ)」のキッズライン「BAPE KIDS(ベイプキッズ)」のポップアップストア「BAPE KIDS at ISETAN SHINJUKU」をオープンする。同店舗ではオープン初日から、円谷プロが制作する特撮作品『ウルトラマン』シリーズとのコラボレーションアイテム「A BATHING APE×ウルトラマンシリーズ」の先行発売が行われる。なお、この商品の通常発売は11月8日からとなる。発売される商品は、人気怪獣キャラクターを「BABY MILO」タッチに描き下ろしたという「グラフィックTシャツ」(各5,616円)、ウルトラマンのカラーパターンやデザインの特徴をこれまでにないギミックで落とし込んだという「キッズ用ジップフーディ」(1万8,144円)、30cm×22cmサイズの「ハンドタオル」(1,080円、価格はすべて税込)など。11月8日の13時~13時30分と15時~15時30分には、「ウルトラマンのグリーティングイベント」を開催予定。店内には、「バルタン星人」の立像と写真が撮影できるブースも設置するとのこと。「BAPE KIDS at ISETAN SHINJUKU」は、伊勢丹新宿店本館6階のウエストパークにて、11月18日まで営業する。
2014年11月05日「ジル・サンダー(JIL SANDER)」は、新作コートを販売するポップアップストアを伊勢丹新宿店にオープン。更に、ジル・サンダー阪急梅田店にも、コート専用のスペースを設置する。期間は伊勢丹新宿店が11月12日から18日まで、阪急梅田店が19日から25日まで。14AWシーズンのコートでジル・サンダーは、特にプロポーションにフォーカス。コントロールされながらもたっぷりとしており、フルイド感のあるシルエットを目指している。また、メランジ、ダブルフェイス、ボンディングなどの加工を施した、3Dテクスチャのファブリックも特徴。ペールトーンのカラーパレットに、スペアミント、ローズ、青磁など、これまた淡い差し色を施した。伊勢丹新宿店のポップアップストアは本館3階のザ・ステージ#3にオープン。各店舗では限定コートの販売も行われる。
2014年11月04日7月30日から改装工事を行っていたエルメス(HERMES)の伊勢丹新宿店1階ブティックが11月1日、リニューアルオープンする。ブティックは増床し、エントランスが二つ設けられた。メインエントランスの扉を開くと、メゾンのアイコンであるスカーフ「カレ」が堂々と出迎える。白木による柔らかな色調の店内は、開放感にあふれ明るく心地良い雰囲気。デザインは、世界中のエルメスブティックの内装設計を手掛けるフランスのRDAI(レナ・デュマ・アルシテクチュール・ダンテリユール)が担当した。入り口右手にあるウインドーからは、メッシュのスクリーン1枚を隔て淡く外光が差し、にぎやかな百貨店内にありながらも、開放的かつ落ち着いた空間を演出。床はゾーンごとにタイル張りとカーペットに分けられており、それぞれのスペースの居心地が考慮されている。売り場面積236平方メートルのフロアにはメンズ・ウィメンズプレタポルテからバッグなどのレザーグッズ、テーブルウエアやブランケット、クッションなどのライフスタイルアイテム、フレグランス、ノートやマーク・ニューソンデザインのペン“ノーチラス”などのステーショナリーをそろえる「エクリチュール コレクション」、マリッジリングもそろうジュエリー、そしてウォッチまで、エルメスがある様々なシーンを提案する。テーブルウエアには新しいティーセット「Hデコ」が登場。エクリチュール コレクションは銀座メゾンエルメスに次ぎ実店舗では2店舗目の取り扱いとなる。また、今店限定アイテムとして、スカーフ柄のシルクに馬モチーフのチャームが付いたブレスレット(2万円)を用意。その他にも、テーブルウエア「シュヴァル ドリアン」に描かれている馬をフレンチラッカーで再現した数量限定のタイムピースやパヴェがきらびやかなウォッチ「メドール」など、オープンに合わせて希少なアイテムを取りそろえている。更に注目なのは新ブティックのオープンを飾る、漫画家・横山裕一の手掛けたショーウインドー。リニューアル工事中、仮囲いの外壁に描かれていた横山のモノトーン漫画から一転し、カラフルでポップ、かつ立体的な漫画がエルメスのアイテム達を引き立てる。また、この度リニューアルを記念して、11月5日から11日まで、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにて、エルメス新作の万年筆「ノーチラス」を中心としたエクリチュール コレクションを披露するイベント「エクリチュールの世界―“書く”ということ―」を開催。Eメールが主流となった現代において忘れてしまいがちな“書く”ことの大切さ、豊かさを提案する。
2014年10月31日