MiMC(エムアイエムシー)の美白ルースパウダーがリニューアルして、2019年も期間限定登場。2019年10月2日(水)より数量限定で発売される。毛穴レス肌を叶える「美白ルースパウダー」iMC「美白ルースパウダー」は、強力な紫外線でダメージを受けた秋冬肌をいたわるベースメイク。夏ダメージを受けた肌をケアしながら、SPF50+PA++++で紫外線もブロックしてくれる。粉雪のような細かな「美白ルースパウダー」は、微粒子のミネラルパウダーがベースなので、肌にのせた瞬間、すーっとなじむ。くすみのない毛穴レスな肌へと整えてくれるだけでなく、ミネラル粒子のソフトフォーカス効果で、内側から輝いているような白肌を演出してくれる。重ねるほどに肌がトーンアップして、美白肌に。メイクしながら“お疲れ肌”をケアミネラルパウダーの周りは、美白・肌あれケア・ハリ肌・保湿を叶える美容成分でコーディング。そのため、メイクしている間中、夏のダメージ肌を多角的にアプローチして、素肌そのものも美しく導いてくれる。カラーは全2色。どちらも肌色を選ばず使用できるのでなりたいイメージに合わせてチョイスを。クリアピンク:毛穴、くすみをふんわりカバーし肌をトーンアップさせるピンククリアベージュ:重ねほどに透明感が増す軽やかなベージュ朝メイクでは、仕上げのフィニッシュパウダーとして使用するのがグッド。重ねても厚塗り感がでないので、メイク直しのパウダーとしても活躍してくれそうだ。クリアカラーなので、顔だけでなく首元やデコルテ、ボディのUV対策として取り入れるのもおすすめだ。植物美容オイルそのまま石鹸また同日10月2日(水)には、植物美容ソープ「オメガフレッシュモイストソープ(ローズゼラニウム&クラリセージ)」も発売。植物美容オイルをそのまま固めたようなナチュラル100%の洗顔ソープだ。ソープには、春夏ダメージ受けた肌のくすみ、ゴワつきをすっきりと流してくれる植物成分を配合。ゼラニウム、クラリセージの優しい香りが、肌だけでなく心までも落ち着かせてくれる。使うほどに、肌荒れを防いでもっちりなめらかな肌へ。洗いあがりはさっぱりとしていながらも、植物美容オイルがつっぱることな肌の潤いを守ってくれる。【詳細】MiMC(エムアイエムシー)2019年秋冬コスメ発売日:2019年10月2日(水)・美白ルースパウダー(医療部外品) 新2色 各9,250円+税<限定発売>・オメガフレッシュモイストソープ(ローズゼラニウム&クラリセージ) 2,800円+税<秋冬限定発売>【問い合わせ先】株式会社MIMCTEL:03-6421-4211(平日10:00~17:00)
2019年07月22日映画『おしえて!ドクター・ルース』が、2019年8月30日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開。ドクター・ルースとは?1981年のアメリカ・ニューヨーク。日曜日の深夜にラジオから流れるトーク番組「セクシュアリー・スピーキング」に人々は夢中になった。当時、誰も教えてくれなかった性の悩みに、ドイツ訛りの英語でズバリと解決していく女性。それがドクター・ルースであった。以降、評判は全米中を駆け巡り、全国ネットでテレビ番組がスタートするなど、一大ブームを巻き起こしていく。性の話はタブーだった時代に、エイズへの偏見をなくすべく立ち上がり、中絶問題で女性の権利向上を後押し。また、LGBTQの人々にも寄り添ってきた。彼女は現在91歳。アメリカでもっとも有名なセックス・セラピストとして今日も活動している。元スナイパー、3度の結婚...型破りな人生を描いたドキュメンタリー『おしえて!ドクター・ルース』は、そんなドクター・ルースの人生を描いたドキュメンタリー作品だ。パレスチナでスナイパーを経験し、現在の夫と出会うまで3度の結婚を繰り返すなど、“波乱万丈”とも言える経験を常に笑顔で前を向きながら乗り越えてきた“ドクター・ルース”はいかに誕生したのか。彼女の口から紡ぎ出される“自分らしく生きるヒント”と共に、これまでの彼女の軌跡を追う。ドクター・ルース初のドキュメンタリー映画作品ドキュメンタリーの依頼を断り続けてきたルースにとって、本作は初の映画となる。許諾の理由について、90歳を迎えるにあたり、自身の家族に人生を語り継ぎ、アメリカ社会の性教育においての自分の役割を記録する必要があると感じたという。そんな彼女を見事口説き落としたのが、監督を務めるライアン・ホワイト。ビートルズを支えた元秘書の独白を記録した『愛しのフリーダ』などを手掛けてきた注目のドキュメンタリー監督だ。ストーリー家族をホロコーストで失った少女時代、終戦後はパレスチナでスナイパーとして活動し、女性が学ぶことが難しかった時代に大学で心理学を専攻。アメリカに渡り、シングルマザーとなり娘を育てた。そして、30 歳の時に、3 度目の結婚で最愛の夫フレッドと出会う。自分らしく生きるために学び、恋し、戦い、働く。いつだって笑顔で前を向く“ドクター・ルース”はいかに誕生したのか。【詳細】映画『おしえて!ドクター・ルース』公開日:2019年8月30日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開監督:ライアン・ホワイト出演:ルース・K・ウエストハイマ―配給:ロングライド
2019年06月09日マキアレイベルの新ルースパウダー肌本来の美しさを引き出すコスメブランド「MACCHIA LABEL(マキアレイベル)」より、純正ダイヤモンドと天然宝石パウダーをリッチに配合したルースパウダー「ダイヤモンドビジュパウダー’18」が、数量限定で発売された。宝石効果で輝く立体感同アイテムには、ダイヤモンド、サファイア、ルビー、エメラルド、パールといった天然の宝石パウダーが贅沢に配合されている。ダイヤモンドの光反射効果で自然な立体感をプラスし、その圧倒的な輝きで透明感がアップ。また天然パールがくすみを撃退し、ルビー、サファイア、エメラルド3種の光反射で、ワントーン明るいツヤ肌へ仕上げてくれる。まるで美容液?なスキンケア効果も同アイテムの特筆すべき点は、スキンケア効果にもある。3種類のランから抽出した植物エキスの力で、保湿や美白をサポート。また同ブランドの美容クリームにも使われている成分「エラスキープW」が、ハリ・弾力に満ちた肌を叶えてくれる。さらにヒアルロン酸の倍の保湿力を持つという「リピジュアコーティングパウダー」が作用し、パウダーがピタッと肌に密着。美容成分がコーティングされ、乾燥知らずの仕上がりだ。価格は本体が税込6,100円、専用パフが税込540円。公式ブランドサイトから購入できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社JIMOSのプレスリリース
2018年12月02日仕上り満足度がUP!株式会社ちふれ化粧品は2018年9月1日(土)より「ちふれ ルース パウダー」を発売する。今回、2018年秋冬のベースメイク商品としてリニューアル発売されることとなった。ルースパウダーとは簡単に言うとメイクの仕上げに使うパウダータイプのおしろいのこと。メイクした後にルースパウダーをつけるとファンデーションのもちが良くなり、化粧崩れが防止される。今、女性の間で大人気のコスメなのだ。同製品では肌に自然なツヤと透明感を与えるため、新たに2つのパウダーを配合。キメの細かいすべすべの肌を演出しながら、肌の気になる部分を上手に隠してくれる。従来製品以上に仕上りの満足度もさらにUPするだろう。秘密は2つのパウダー今回のリニューアルで新たに配合された2つのパウダーは、ブライトニングクリアパウダーとスムースフィットパウダー。ブライトニングクリアパウダーは光の反射を利用して透明感のある上品なつや肌を演出してくれる。スムースフィットパウダーは毛穴や小じわなどに密着。凹凸がなくキメの細かいすべすべ肌を演出してくれるだろう。カラーはルーセントとパーリ―ルーセントの2色を展開。価格は各800円(税抜)。同製品に内蔵されているパフおよび別売りの専用パフも、今回リニューアルして肌へのふんわり感やなめらかさがUP。メイクの仕上りにもっと満足したい人は是非。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社ちふれ化粧品
2018年06月11日肌に自然なツヤと透明感を株式会社メイコーは、2018年5月1日より、気になるくすみをカバーしつつ、肌に自然なツヤと透明感を与える『MCコレクションルースパウダー』を発売する。リキッドファンデーションと相性のよい美肌パウダーで、まるで素肌のような透明感を長時間キープできるのが特徴だ。気になるくすみをカバー『MCコレクションルースパウダー』は、粒子が細かく、小じわや毛穴を目立たなくしてくれる。これにより、均一でくすみのない美肌を演出。さらに、素肌のような透明感もキープできる。リンゴエキスを配合さらに、4か月腐らないと言われるスイス産のリンゴ種から抽出したリンゴエキスを配合。他にも、シヤ脂、スクワランなどの美容成分配合により、より美しい肌に仕上げてくれる。選べる4色展開『MCコレクションルースパウダー』は、ピンク、オークル、パープルのパール入り3種と、パールの入らないナチュラル1種という、全4色展開。血色感を出したい人はピンクを、肌の赤みやくすみが気になる人にはパープルがおすすめ。さらに、オークルは自然で健康的な肌に仕上がりに、ナチュラルは肌の色を選ばずオールマイティに使えるカラーだ。自分の肌悩みや、なりたい肌に合わせて色を選べる『MCコレクションルースパウダー』。毎日のメイクにプラスするだけで、より美しく透明感のある美肌を演出できる商品となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社メイコーのプレスリリース
2018年04月27日ディノス・セシールは、古から使い続けられているさまざまな天然由来成分に着目し、これらと先端科学とを融合して、健やかで美しく強い肌へと導くコスメブランド「imini(イミニ)」から、今注目の素材「パントエア菌LPS※1」等を配合した、くすみ肌を補整し明るい肌へと導く、ルースパウダー「iminiリペアミネラルルース」を1月10日に新発売しました。■イミニリペアミネラルルースの特徴今回発売するルースパウダー「イミニリペアミネラルルース」(4000円+税)は、肌のくすみに着目し、重ねるだけで明るく、美しい肌色を演出するイミニ独自の「トーンアップカラー」を採用したのが特長です。肌に馴染みながらも、くすみをカバーし、肌を自然に明るく演出します。本商品には、肌を健やかに導く「パントエア菌LPS※1」や、4 種の植物エキス(保湿成分)を配合。さらに3種のパウダー状の美容成分が、つけている間中、乾燥から肌を守ります。また、中が空洞のエアフィットパウダーを採用しているため、軽い使い心地でありながら、汗・皮脂にもくずれにくく、長時間美しい肌をキープ。さらに、3種のフォーカスパウダーが影を飛ばして、自然なツヤ肌を演出します。肌への優しさを考慮して紫外線吸収剤などを不使用ながら、UVカット力は「SPF50+/PA++++」を実現。メイクしたくない日の“日焼け止め”としてもお使いいただけ、ほかに、“コントロールカラー”“美容液”“仕上げパウダー”と計4役も担う、ルースパウダーです。※1 保湿成分 LPS=パントエア/コメヌカ発酵エキス液、※2 年齢に合わせたお手入れのこと(お問い合わせ先)イミニ・ラディーナ ショップTEL 0120-65-1230
2018年01月10日エテュセプレミアムの大人気アイテム「CCルースパウダー」に、今回化粧直しに便利なコンパクトタイプが誕生。数量限定発売となるためゲット必須です!!エイジングケアを意識しはじめたら”エテュセプレミアム”“エテュセプレミアム”は、エイジングケアを意識しはじめた方をターゲットに大人の赤ちゃん肌を実現するスキンケア&ベースケアシリースです。どの製品も、大人の肌悩みに答えてくれるものばかりで、人気を博しています。「CCルースパウダー」中でも人気なのが肌色補正効果のある「CC」。肌のくすみや色ムラを感じ始めた女性にとって、強い味方になってくれると話題です。そしてその「CC」の中でも、キメの細かさとその色味で、「透明美肌が手に入る」と言われているのが「CC ルースパウダー」。肌悩みで選べる2色のルースパウダーは、「PK(ベビーピンク)」は、くすみをとばして、肌色をワントーンアップ。「BE(シアーベージュ)」は、色ムラを補整して肌色を均一に整える。ことにそれぞれ適しているので、自分の肌悩みに合わせて色が選ぶことが可能です。コンパクトタイプ「CCルースコンパクト」が限定登場2色・2,200円(税抜)そして今回、この人気ルースパウダーに、け今回化粧直しに便利なコンパクトタイプが数量限定で登場しました!!皮脂崩れが気になり始めるこれからの季節、ぜひ、お直しシーンで活用をしてくださいね。コンパクトはミラー付のため、ベースメイク以外のちょっとしたお直しにも大活躍の予感です。エテュセWEBサイト:
2017年03月13日コリン・ファースがプロデューサーを務める、実話から生まれたラブストーリー『ラビング愛という名前のふたり』。本作の主演女優ルース・ネッガがファッションアイコンとして、アカデミー賞授賞式のレッドカーペットでも話題をさらう中、このたび、ラビング夫妻の当時の写真とそれを忠実に再現した場面写真とともに、監督のコメントが到着した。大工のリチャード・ラビング(ジョエル・エドガートン)は、恋人のミルドレッド(ルース・ネッガ)から妊娠したと告げられ、大喜びで結婚を申し込む。時代は1958年、バージニア州では異人種間の結婚は法律で禁止されていた。だが、子どものころに出会って育んだ友情が、愛情へと変わっていったリチャードとミルドレッドにとって、別れるなどあり得ないこと。2人は法律で許されるワシントンDCで結婚し地元に戻るが、夜中に突然現れた保安官に逮捕されてしまう。2人は、離婚か、生まれ故郷を捨てるか、2つに1つの選択を迫られる――。いまからわずか60年前、アメリカのいくつもの州で白人と黒人の結婚が禁じられていた時代が舞台となる本作。活動家でも政治家でもない、労働者階級のラビング夫妻の訴えによって、1967年についに法律が変わる。この驚くべき実話に深い感銘を受けたのが、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞に輝いた名優コリン・ファース。彼がプロデューサーに名乗り出て、映画化が実現した。いったい、ラビング夫妻はどうやって国を動かしたのか?きっかけとなったのは、妻のミルドレッドが、ケネディ大統領の弟であるロバート・ケネディ司法長官に書いた1通の手紙。そこには、愛する夫リチャードと生まれ故郷で夫婦として暮らしたいという、ごく当たり前の願いが綴られていた。この手紙の件が「アメリカ自由人権協会(ACLU)」に伝わり、夫婦は新たな展開を迎えていく。マシュー・マコノヒーが主演を務め、現代版『スタンド・バイ・ミー』といわれた『MUDーマッドー』のジェフ・ニコルズ監督は、丁寧に慈しむように、そんな実在の夫妻のつつましくも美しい人生をスクリーンに焼きつけた。「これは僕が考えたものではなく、ラビング夫妻に本当に起こった物語なんだ。重要なことをしたのは彼らのほうで、僕はただそれを守りたいと思っているんだ」とニコルズ監督は語る。「彼ら2人の視点から物語を伝えようと決めたのは、(ラビング夫妻の)ドキュメンタリーを見た瞬間だね。本当に魅力的なカップルに見えた。彼らは、ささやかに暮らしていた。夫であるリチャードは、毎日レンガを積む仕事をしていた。公民権運動にも参加せず、ただ生きて、家族を作りたいと考えていたんだ。僕は、なぜかそれがとても重要で、誠実なことだと感じたんだ」と、ささやかな幸せを紡ぐ夫婦の姿に感銘を受けたという。「夫婦はカメラの前で本当にリラックスしている。カメラを前にすると、雰囲気が変わってしまう人を大勢見てきたけど、このドキュメンタリー映像ではそれがほとんど見られない」と監督。そんな愛にあふれた夫婦を、見事に再現してみせたエドガートンとネッガの姿にも注目してみて。『ラビング愛という名前のふたり』は3月3日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マギーズ・プラン-幸せのあとしまつ- 2017年1月21日より全国にて公開(C) 2015 Lily Harding Pictures, LLC All Rights Reserved. (C) on Pack, Hall Monitor Inc.ラビング愛という名前のふたり 2017年3月3日よりTOHOシネマズ、シャンテほか全国にて公開(C) 2016 Big Beach, LLC. All Rights Reserved.
2017年02月28日マルニ(MARNI)から、オランダ人アーティスト「ルース・ファン・ビーク」の作品にインスピレーションを得たミニコレクションがローンチする。発売は2017年2月中旬ごろ。展開店舗は、マルニの直営店、およびオンラインストア。アーティストのルース・ファン・ビークは、主に絶え間なく進化する個人的なアーカイブから写真素材とデザインを選び、アレンジすることでコラージュ作品を生み出している。柔らかい色やエキゾチックな植物、花などの自然の要素を引用し、切断したり、折り曲げたり、コントラストをつける事によりビジュアルは完成する。発売されるアイテムは、そのイラストがコットン・ジャージーのTシャツ、トップス、ポプリン・シャツ、アノラック、PVC製のショッピングバッグにデザインされたもの。アーティストの作品は、マルニ 2017年春夏コレクションの最も代表的なプリントの中央に重ねられている。アートの世界と、マルニの芸術に対する情熱が融合したデザインのアイテムを、ぜひ店頭でチェックしてみてほしい。【概要】マルニ×ルース・ファン・ビークのコラボレーションアイテム発売日:2017年2月中旬頃から発売場所:マルニ 直営店アイテム:・PVCバッグ 各46,000円+税・その他、Tシャツの展開有り【問い合わせ先】株式会社マルニジャパンTEL:03-6416-1024
2017年02月25日マルニ(MARUNI)が2017年春夏シーズン、オランダ人アーティストのルース・ファン・ビークとコラボレーションしたミニコレクションをローンチした。ルース・ファン・ビークは絶え間なく進化する個人的なアーカイブから写真素材とデザインを選び、アレンジすることでコラージュ作品を生み出すオランダ人アーティスト。それらの作品は、柔らかい色やエキゾチックな植物、花などの自然要素を引用し、切断したり折り曲げたり、コントラストをつけることで形作られていく。今回のミニコレクションではルース・ファン・ビークの作品をPVCバッグ(4万6,000円)やTシャツといった17SSコレクションの代表的なプリントの中央に重ねたもので、あらかじめ定義された概念がない構成に対するマルニの愛を反映したものとなっている。なお、同ミニコレクションはマルニのブティック、公式ウェブサイトで展開している。
2017年02月24日“愛”(LOVING)という姓を持つ夫婦役を演じたジョエル・エドガートン、ルース・ネッガがそろってゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、ネッガがアカデミー賞主演女優賞にもノミネートされている『ラビング愛という名前のふたり』。実話から生まれた、この純粋なラブストーリーから、2人の愛を映し出した本編映像がシネマカフェに到着した。大工のリチャード・ラビングは、恋人のミルドレッドから妊娠したと告げられ、大喜びで結婚を申し込む。時は1958年、バージニア州では白人と黒人間の結婚は法律で禁止されていた。だが、2人は法律で許されるワシントンDCで結婚。地元に新居を構えて暮らし始めるが、夜中に突然現れた保安官に逮捕されてしまう…。いまからわずか60年前、アメリカのいくつもの州で禁じられていた人種が異なる者同士の結婚。しかし、活動家でも何でもない、ごく普通の労働者階級のラビング夫妻の訴えによって、1967年6月12日、ついに法律が変わる。この驚くべき夫妻の実話に深い感銘を受けたコリン・ファースが、プロデューサーを名乗り出て映画化を実現させた。そんな本作から今回届いたのは、リチャードとミルドレッドの現状を知ったアメリカ自由人権協会(ACLU)の弁護士からのすすめで、夫妻が「ライフ」誌の取材を受けるシーン。実際に、このときの取材の模様は、1966年「ライフ」誌に「結婚という犯罪」という記事で取り上げられている。結婚後、保安官によって逮捕された2人は執行猶予となるが、この先25年間、一緒にバージニア州に戻ってはならないという条件を突き付けられる。それから5年、ワシントンD.C.で、リチャードは黙々とレンガを積む日々を送り、ミルドレッドは3人の子どもの育児に追われる日々を送っていた。一方、世間は黒人の自由と平等を求める公民権運動に沸いていた。彼らのデモのニュースを見たミルドレッドは、ロバート・ケネディ司法長官に宛てて手紙を書く。数日後、バーナード・コーエン(ニック・クロール)と名乗る弁護士から電話が入る。ケネディがミルドレッドの手紙を送ったアメリカ自由人権協会から、弁護を依頼されたという。そして、リチャードはあまり乗り気ではなかったが、ミルドレッドは支援を集めるためメディアの取材を積極的に受けることにする。ある日、「ライフ」誌からやってきたのは、グレイ・ブレット(マイケル・シャノン)という気のよさそうなカメラマンだった――。メガホンをとったジェフ・ニコルズ監督は、当初、自分自身のイマジネーションから生まれたものではないテーマについて脚本を書いたり、監督したりすることに興味を持てなかったという。しかし、ラビング夫妻を追ったドキュメンタリー映画『The Loving Story』を観たニコルズ監督は、作品の重要性と現代にも通じるポジティブなメッセージ性に注目した。それ以上に彼が引き込まれたのは、リチャードとミルドレッドの「自分たちが選択した人生と愛を生きる」という静かだが、揺るがぬ決意だった。「2人の間に生まれた愛に衝撃を受けた」とニコルズは語る。「(2人が勝利を勝ち取るまでの)裁判の映像で、映画の大部分を占めることもできただろう。けれども僕は、法についての物語より、愛の物語が描きたかった。いままでにない愛についての映画を作りたかったんだ」と監督は語る。「僕は、公民権運動に関する映画を作った監督として考えてほしくない。もし、それがテーマなら、もっと優れた監督が他にたくさんいる。それよりも、ある2人の人間に関する映画を作った監督だと思ってほしいし、彼らの本当の人となりを讃えたかったんだ」と監督は言う。「ラビング夫妻を見たとき、僕が本当に心惹かれたのは、彼らが政治にまったく関心がないことだった。彼らの結婚は、政治的な抵抗ではなかったんだ。もしこれが政治的な表明だったとしたら、これは僕の考えだが、愛の価値は消えていたと思う。そういう思いがあったから、この時代で最も純粋なラブストーリーと表現したんだ」と、あくまでも愛の物語であることに言及した。さらに、夫リチャードを、まるで別人かと見間違うほどの役作りで演じ切ったエドガートンも、「この作品は『この時代で最も純粋なラブストーリー』だと思う」と明かし、「僕は俳優として、ラブストーリーに出たいとずっと思っていた。でも残念なことに、最近のラブストーリーはほとんどがロマンチック・コメディーや、ただお気楽なもの、ありえないようなメロドラマだったりする。ラブストーリーとは、静寂のようなストーリーを持つものだと思う。この映画には静寂を表現するペースとエネルギーがある」と語る。「それは、僕たちが撮影をしていた畑に吹いていた風と似ている。動いていて、揺れている。でも実際の展開は、結婚したことによって窮地に追いこまれている夫婦に、プレッシャーがどんどんかかっていく。道が閉ざされていきながらも、途中には素晴らしいこともあり、映画が終わるころになってようやく、この素朴な2人にどれだけたくさんの重荷がかかっていたのかに気づくんだ」。口下手で不器用でも、その優しさと誠実さで妻を愛し続けるリチャードと、ふだんは控えめで物静かだが、そんな彼と揺るがぬ愛を築いていったミルドレッド。いま、この時代だからこそ、スクリーンで目にしたい純粋な夫婦愛の物語といえそうだ。『ラビング愛という名前のふたり』は3月3日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マギーズ・プラン-幸せのあとしまつ- 2017年1月21日より全国にて公開(C) 2015 Lily Harding Pictures, LLC All Rights Reserved. (C) on Pack, Hall Monitor Inc.ラビング愛という名前のふたり 2017年3月3日よりTOHOシネマズ、シャンテほか全国にて公開(C) 2016 Big Beach, LLC. All Rights Reserved.
2017年02月18日ジェイク・ギレンホールとルース・ウィルソンが舞台共演をきっかけに交際に発展したようだ。ジェイクとルースは11日(現地時間)に行なわれた第72回ゴールデン・グローブ賞授賞式に出席したが、バックステージで手をつないで歩いたり、熱烈なキスをしているのを目撃されたという。イギリスの大衆紙「The Sun」では、2人は周囲を気にする様子もなかったという目撃証言が掲載されている。ジェイクとルースは現在、ブロードウェイの舞台『Constellations』(原題)で共演中。昨年12月にもニューヨークのレストランでのデートが報じられ、その際は「2人はただの友人同士」と関係者は語っていたが、やはり恋が芽生えたようだ。ジェイクは34歳で、『ローン・レンジャー』やイギリスのTVシリーズ「刑事ジョン・ルーサー」で知られるルースは33歳。ルースは今回のゴールデン・グローブ賞のTVシリーズ・ドラマ部門で女優賞を受賞、ジェイクの姉のマギー・ギレンホールも同賞TVミニシリーズ/TV映画部門の女優賞を受賞、映画のドラマ部門で男優賞にノミネートされながら惜しくも受賞は逃したものの、この日のジェイクはルースとマギーに囲まれてご機嫌な様子だった。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月22日