北アルプスの山小屋雲ノ平山荘は2023年4月22日(土)~7月10日(月)の会期で雲ノ平山荘アーティスト・イン・レジデンス・プログラム展覧会「Diffusion of Nature 2023 土と夢」を開催します。雲ノ平山荘アーティスト・イン・レジデンス・プログラムは、かつて日本最後の秘境と呼ばれた雲ノ平におけるアーティストたちの表現活動を基点に、改めて社会と自然環境の調和に思いを馳せる試みとして2020年にスタートしました。本展はプログラム参加アーティストの作品と制作過程を紹介するとともに、アーティストたちの表現を都市の環境下で再現することを通して、さまざまな視点を巻き込みながら「自然とは何か」という問いを深めることを企画した展覧会です。mainvisual昨年に続き2回目の開催となる本年は、規模を拡大し、浅草・渋谷・山梨県北杜市の3会場・3会期で開催いたします。第1弾の浅草会場は 2023年4月22日(土)―5月7日(日) WATOWA GALLERY/THE BOX TOKYOで開催、第2弾の渋谷会場は2023年5月5日(金)―5月14日(日) elephant STUDIO(WATOWA GALLERY)で開催し、展覧会の集大成となる第3弾は山梨県北杜市のGASBON METABOLISMで2023年5月26日(金)―7月10日(月)に開催いたします。各会場ではアーティストトークやゲストによるトークイベント、ライブパフォーマンス等のイベントを計画しています。最新情報は公式ホームページやSNSで随時発信していきます。■開催概要展覧会名:雲ノ平山荘アーティスト・イン・レジデンス・プログラム展覧会「Diffusion of Nature 2023 土と夢」入場料 :¥500(book付き)主催 :合同会社雲ノ平山荘共催 :WATOWA GALLERY (WATOWA INC.)GAS AS INTERFACE Co., LTD.浅草会場【Vol.1 Asakusa_浅草】東京浅草にある「WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO」では昨年の雲ノ平AIR参加アーティストたち(7組8名)による成果展が行われます。絵画、アニメーション、アンビエントミュージック、コンテンポラリーダンス、写真、バイオアートなど、多様な視点や媒体を通して捉え直された雲ノ平の自然環境が、都市空間に新しい芸術表現の生態系を描き出します。会期: 2023年4月22日(土)~2023年5月7日(日)時間: 12:00-19:00会場: WATOWA GALLERY/THE BOX TOKYO〒111-0024 東京都台東区今戸1丁目2-10 3FURL : <参加アーティスト>Anais-karenin & Tatsuro Murakami/岩崎広大/小林茂太/敷地理/秦景子/原口みなみ/渡邉知樹会場ではアーティストトーク及び各種イベントの開催を予定しています。詳細は追ってSNS、Webサイトなどで告知します。渋谷会場【Vol.2 Shibuya_渋谷】渋谷区青山にあるアートスペース「elephant STUDIO」では、2021年までの雲ノ平AIR参加アーティストたちによるグループ展が開催されます。雲ノ平で過ごした時間を消化し、身体に刻み込まれた経験を源として、どのような創造が行われるのでしょうか。この展覧会を通じて、アーティストたちの記憶が呼び覚まされ、多様な自然表現として都市の中で蘇る様子をご覧ください。また、会場1Fではアーティストトークなどの各種イベント開催、飲食の提供を行う他、歓談スペースや雲ノ平の映像(情報)コーナーなども設置します。会期: 2023年5月5日(金)~2023年5月14日(日)時間: 12:00-19:00会場: elephant STUDIO(WATOWA GALLERY)〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-7-4URL : <参加アーティスト>加々見太地/斎藤帆奈/Shibi/渋田薫/Soar/大東忍/只野彩佳/渡邊慎二郎北杜会場【Vol.3 Hokuto_山梨北杜】雄大な山岳景観を望む山梨県北杜市にある、巨大工場跡地を利用したアートスペース「GASBON METABOLISM」では、昨年の雲ノ平AIR参加アーティストと、過去の参加アーティストが一同に会し、展示を行います。AIRの成果展という枠をこえ、雲ノ平の自然環境を共有したアーティストたちの、乱反射する視点と、その表現をより大きな枠組みで捉え、「私たちにとって自然とは何か」を問う“ムーブメント”としての「Diffusion of Nature」の現在地を指し示します。会期: 2023.5.26(金)-2023.7.10(月)営業日 金~月、休日 火・水・木時間: 11:00-17:00会場: GASBON METABOLISM〒408-0205 山梨県北杜市明野町浅尾新田12URL : <参加アーティスト>Anais-karenin & Tatsuro Murakami/岩崎広大/加々見太地/小林茂太/斎藤帆奈/敷地理/Shibi/渋田薫/Soar/大東忍/只野彩佳/秦景子/原口みなみ/渡邊慎二郎/渡邉知樹会場ではアーティストトーク及び各種イベントの開催を予定しています。詳細は追ってSNS、Webサイトなどで告知します。【展覧会ウェブサイト】 【展覧会コンセプトムービー】 【2022年度 第1回開催のアーカイブページ】 【雲ノ平山荘ホームページ】 【SNS】Instagram: @kumonodairasanso Twitter : @kumonodairahut 【お問い合わせ】雲ノ平山荘事務所MAIL: kumonodaira@kumonodaira.net TEL : 046-876-6001■ステートメント「Diffusion of Nature 2023 土と夢」昨年に引き続き、今年も雲ノ平山荘アーティスト・イン・レジデンス・プログラム(以下AIR)の成果展「Diffusion of Nature 2023 土と夢」を開催します。昨年は2020年、2021年のAIR参加アーティスト13名によるexhibitionを東京にて開催し、多くの方々にご来場いただくことができました。今年はさらに範囲を拡大し、WATOWA GALLERY (浅草、渋谷)ならびにGASBON METABOLISM (北杜市)のご協力のもと、東京都と山梨県の三つの会場で、22年度のAIR参加アーティストの成果展及び、過去参加アーティストによるグループ展を巡回形式で開催します。展覧会のタイトルであるDiffusion of Natureは日本語に翻訳すると「自然」の乱反射。本プロジェクトでは北アルプス最奥地の雲ノ平を旅するアーティストたちの多様な視点を通して「私たちにとって自然とは何か」という問いを掘り下げていきます。古代における狩猟採集社会の「環境の克服」から始まり、産業革命を経て科学技術の破壊性の自覚から自然保護を訴えるようになった近代、デジタルシステムへの依存により環境(空間・場所性)を知覚するメディア(主体)としての身体性の希薄化が進む現代に至るまで、人間の歴史にはあらゆる「自然」の意味が潜んでいます。恐れるべき敵であり、資源であり、生活を取り巻く環境であり、守るべき美であり、混沌とした現象そのものであり、生成と分解を促すメカニズムの集合体であり、取り戻すべき自我であり、破壊的な自分たち自身でもあるもの。環境危機や資源の枯渇が叫ばれる現代は、いわばそれらあらゆる自然の意味を経由した上でなお、足元の生活環境を破壊しなければ生活を維持できない文明世界の複雑な矛盾が突きつけられています。また、私たちにとって、日本社会に固有の自然観は重要なテーマです。日本は先史時代から自然豊かな島国として、アニミズム的な感性を持ちながら独自の文化や精神世界を形成してきました。しかし、自然が生活の資源であり制約でもあった時代を過ぎ、資源の外部依存化と殖産興業、自由経済に傾斜した近代以降、急激に環境への倫理観を喪失してきた社会の実像をどう見るべきでしょうか。山小屋に身近な領域では、アウトドアブームとは裏腹な日本の国立公園の(放置された)危機的な保全体制の問題をはじめ、各地の破壊的な再生可能エネルギー政策、国土強靭化計画など、「自然」という価値への創造的な関与とはかけ離れた現実があります。背景には、日本の自然環境が豊かであるが故に「あってあたりまえ」という意識が優越し、近代の重さに耐えうる、自然をめぐる芸術的、科学的、思想的、経済的な価値観の攪拌・気づきが起こらなかったことが長い影を落としています。生活レベルの自然資源への依存関係の解消と同時に、古来からの美意識や信仰なども迅速に後退し、自律的な価値判断のプロセスを伴わない自由経済や工業化への短期的な過剰適応とも言うべき社会性を追求した歴史的精神構造は、アニミズム美化の限界を示しているとも言えます。私たちは自然に何を見出そうとしているのでしょうか。「自然」というテーマはあらゆる価値観や土地、時代の交差点のように私たちの前に横たわっています。本展では北アルプスの最奥部にある雲ノ平の景観や生態系の実在的な肌感覚を纏った参加アーティストたちの作品と向き合うことを通して、自然をめぐる視点に小さな攪拌を促すことを志向します。そこにある調和や循環や混沌に目を凝らすことで、私たちの感覚は何を捉えるようになるでしょう。またAIRの活動地である山、展示空間である都市、田舎における自然の距離感のずれや共通性はどのようなダイナミズムを描き出すでしょうか。生命と無機物、肉体と環境、都市と山、概念と実在、現象と物質、明確なようでいて境界線のない、間(あわい)の存在としての「自然」を内包する響きとして、副題を「土と夢」としました。この活動が、これからの世界に調和と創造性をもたらす、新しい自然観を見出す一助になれば幸いです。■『雲ノ平山荘アーティスト・イン・レジデンス・プログラム』本プログラムは「アートを通じて社会と自然環境の調和をデザインする試み」として、2020年にスタートしました。通常ならば長期滞在することが困難な北アルプスの最奥地にある雲ノ平山荘でアーティストたちが生活し、日常から遠く離れた環境下で「自然」をめぐる表現を探求します。資源の枯渇や環境危機などに揺れる現代社会において、私たちは「自然」に何を見出そうとしているのか、多様なアーティストたちの視点を通して思索を深めます。これまでの3年間で、絵画、写真、彫刻、バイオアート、アニメーション、ダンス、音楽、伝統工芸などの多分野にわたる計20名のアーティストを迎え、充実した活動を展開することができました。自分で現地まで歩く能力は必要ですが、生活面は全て雲ノ平山荘がサポートしています。【雲ノ平山荘アーティスト・イン・レジデンス・プログラム】 【活動の様子】2022年: 2021年: 2020年: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月23日ベントレーモーターズはフロリダ州マイアミに2026年完成予定のレジデンシャルタワー「ベントレーレジデンス」について、4台駐車可能でEV充電設備用のスペースも備えたガレージを各住戸に完備すると発表しました。開発パートナーであるデザー・デベロップメント社(Dezer Development)にちなんで「デザーベーター(Dezervator)」と名付けられた革新的なエレベーターにクルマごと乗り、道路から各住戸のガレージまでひと息に移動するという至高のライフスタイルを提供します。入居希望者に向けて制作されたバーチャルツアーでは、デザーベーターで各住戸内のガレージまで移動する様子などを含め、ベントレーレジデンスを一足早く体験していただけます。ベントレーモーターズとデザー・デベロップメント社は2021年にパートナーシップの提携を発表し、ベントレーブランド初となる高級レジテンスが61階建ての高層ビルとなることと、ラグジュアリーな各住戸からベイビューやオーシャンビューを楽しめることを明らかにしていました。2022年には、サニー・アイルズ・ビーチにあるベントレーレジデンス建設予定地の近くにセールスギャラリーがオープンし、入居希望者を対象にベントレーレジデンスの開発について詳しくご案内しています。ベントレーレジデンスにはデザーベーターが4基設置されます。ベントレーのパートナー企業であるデザー・デベロップメント社が独自に設計したエレベーターは749フィートのビル最上階までクルマを運搬する能力があります。各エレベーターには油圧システムがあり、このシステムでタイヤを挟み、クルマを引っ張ってロボットシャトルシステムに載せた後、目的の階までエレベーターが上下に移動します。クルマのシートに座ったままデザーベーターで移動するという特別な体験に加え、低層階ではエレベーターシャフトの周囲がガラス張りとなり、建物内の共用エリアを一望できる設計になっています。最上階の61階まで、各住戸内に3台または4台駐車可能なプライベートガレージが用意され、希望すればEV充電設備を設置することもできますので、利便性と安全性に優れ、プライバシーが守られた空間で大切な愛車を保管できます。居住者が所有するクルマにはすべてRFIDタグが貼られる予定です。ベントレーレジデンスにクルマで到着するとRFIDタグが自動で読み取られます。すると、高度な照明システムが作動し、自宅に移動するための正しいデザーベーターへとドライバーを誘導します。ID情報が自動で認識されるため、ドライバーは降車したりボタンを押したりする必要がなく、そのまま自宅前まで移動できます。ベントレーレジデンスの共用スペースと豪華な住戸は現在、Unreal Engineを使用したバーチャルツアーで見学可能です。Unreal Engineはゲーム開発者向けのゲームエンジンですが、高度なリアルタイム3Dを制作するためのプラットフォームでもあり、ベントレーレジデンスのバーチャルツアーに使用されています。バーチャルツアーでは実際の居住者のように建物内を歩いて回ったり、クルマで到着してデザーベーターで目的の階まで移動したりする仮想体験ができます。居住者の友人や家族など、ベントレーレジデンスを訪れるビジターには地下のガレージをご利用いただきます。地下のガレージにもEVとプラグインハイブリッド用の急速充電ステーションが設置されます。また、ベントレーレジデンスは建物のどこにいてもワイヤレス通信を利用でき、ホットワイヤーシステムの導入により、デザーベーター内での通信も可能です。バーチャルリアリティツアーのアプリを利用してデザーベーターや住戸専用ガレージなどを体験することもできます。プール付きバルコニーを備えた各住戸をはじめ、映画館、ゲームルーム、ウェルネスセンターとスパ、ウィスキーバー、シガーラウンジ、レストラン、美しいロビーなど、ベントレーレジデンスの東西ユニットの全貌をバーチャルプレビューできます。各住戸の販売が正式に開始された今、バーチャルツアーを利用してデザーベーターで61階まで移動したり、共用スペースの精巧なインテリアデザインを堪能したりすることによって、お客様の購買意欲が一段と高まることが期待されます。マイアミのサニー・アイルズ・ビーチにあるセールスギャラリーでは対面でのご案内を実施しています。実際の住戸と同じ6千平方フィートのモデルルームをはじめ、完成予定の建物の手の込んだディテールなどをベントレーレジデンスの担当スタッフがご紹介します。モデルルームに配置されている豪華な家具「ベントレーホーム」は、ベントレーモーターズの長年のブランドパートナーであるイタリア製高級家具メーカーがハンドメイドで製作しています。モデルルームを通し、入居希望者にインテリアコーディネートの一例を提示し、ベントレーモーターズの大切なお客様に新次元のラグジュアリーなライフスタイルをご提案します。ベントレーレジデンスの住戸は420万米ドルからです。
2022年09月05日雲ノ平山荘では、「雲ノ平山荘 アーティスト・イン・レジデンス・プログラム2022」の参加アーティストの募集を開始しました。同時に、本活動の二年間の集大成として雲ノ平山荘 アーティスト・イン・レジデンス・プログラム展覧会【Diffusion of Nature「自然」をめぐる視点】を開催いたします。本展会期中には、社会学者の宮台真司さんを招いてトークイベントを開催いたします。雲ノ平山荘 アーティスト・イン・レジデンス・プログラム2022■『雲ノ平山荘 アーティスト・イン・レジデンス・プログラム』本プログラムは「アートを通じて社会と自然環境の調和をデザインする試み」として2020年からスタートしました。これまでの2年間で、絵画、写真、彫刻、バイオアート、伝統工芸、漫画などの多分野にわたる計12名のアーティストを迎え、充実した活動を展開することができました。(活動の様子)2021年: 2020年: 以下がプログラムのステートメントです。通常ならば長期滞在することが困難な北アルプスの最奥地にある雲ノ平の自然に浸って、新しい表現に挑戦してみてはいかがでしょうか?自分で現地まで歩く能力は必要ですが、生活面は全てこちらでサポートします。■コンセプト山をめぐる表現活動に、もっと多様性があっても良いのではないか?という思いがこの計画の根底にあります。今、世界を見渡すと「自然との関係性」を見直そうという機運が、至る所に見受けられます。気候危機や資源の枯渇、その背景にある資本主義の歪みや格差問題、情報化の混乱など、人類の繁栄そのものが自分達の危機でもあるという矛盾した状況の中で、「自然とは何か」という問いが、日増しに大きな疑問符になって突きつけられています。その問いに向き合うためにも、まずは足元にある自然に改めて目を向けることで、気付くことがあるのではないでしょうか。日本の自然環境は世界の中でも指折りの豊かさを誇り、生物の多様性や景観の美しさの面でも非常に優れた特徴を持っています。また、江戸時代以前の日本は、木造建築文化や茶道、花道、陶芸や漆芸といった多彩な工芸など、豊かな自然の資源を生かした独自の文化で彩られていました。しかし、20世紀以降の近代化の流れの中で、古い文化は急速に放棄され、「殖産興業」に傾倒するあまり近代思想としての自然保護運動も根付かなかったことで、現在は自然と人間社会の分断が著しい状況になってしまっています。年間1000万人に迫る莫大な数の登山者が利用する北アルプスのような国立公園でさえ予算や人材が著しく欠乏し、自然保護のシステムがほとんど存在せず、社会に自然の価値や魅力を発信するべき学問や芸術の分野も低迷する中、各地で山は荒廃が進んでいます。これも、アウトドアカルチャーが普遍的な文化、日常生活に根ざした自然観の領域まで根付いておらず、あくまでも「趣味」の一ジャンルとして扱われてきた弱さだと言えます。この状況を打開するにはどうすれば良いでしょうか?言論活動として問題提起が必要な一方で、同時に求められるのは、より豊かな想像力を持ち、文化としての懐を深めていくことなのではないかと私たちは考えています。それは、経済の発展が自然環境や生活を破壊し、一方で自然保護派は現代社会を全否定する、という対立の連鎖ではなく、山と街、歴史と現代、生活や産業を緩やかなグラデーションでつなぎ合わせ、高次元に調和した環境を社会のデザインとして生み出すことです。都会の喧騒を逃れて山を訪れるだけではなく、山で育んだイメージを都市の創造性に還元し、日常的により多くの人々が自然の価値について考える機会を作ることで、自然環境と都市空間の分断を解消していく。経済活動と自然環境は必ずしも矛盾するものではありません。むしろ持続可能な経済とは、人の幸福感や、世界の美しさを抜きにして語れるものではないはずです。こうしたことを理屈抜きに証明するためにこそ、芸術表現の発展は不可欠なのです。夜、雲ノ平の平原にたって目を閉じれば、そばにあるのは、空と大地だけ。街灯りはなく、あたりは山々の影が冷厳とそびえ、谷底からは太古の昔と変わらない黒部川の沢の音がかすかに聴こえてくる。夜明けには、鳥たちのさえずりが薄明の中新しい一日の到来を告げ、日の出とともに湧き上がる谷風は花々をそっと揺り起こす…雲ノ平はあるがままの自然のエッセンスを表現者の精神に取り込むのに、この上ない環境だと言えるでしょう。自然の存在は、あらゆる芸術の根源的な衝動を孕んでいます。無限の色彩、大地の豊穣、圧倒的な破壊をもたらす地殻変動、死と再生の森。そのダイナミズムは古代文明の呪術的な宗教美術からコンテンポラリーアート、生活の道具から商業デザイン、念仏からクラシック音楽、パンクロックに至るまで、全ての芸術活動を内包していると言っても過言ではありません。人と自然の触れ合うところに常に、アートは生まれてきたのです。山小屋が、人と自然の新しい関係性を創造する基地として、最大限生かされるためにはどうすれば良いのか。その想いから今回の「雲ノ平山荘アーティスト・イン・レジデンス・プログラム」は生まれました。こうした小さな一歩が、手詰まり感のある国立公園問題や、アウトドアカルチャーの持続可能性にとっても、ポジティブな刺激になることを願っています。絵画、写真、グラフィックアート、建築、文学など、あらゆる分野の表現が対象となります。もちろん「明るくて優しい」表現である必要もなく、暗く激しい表現も歓迎します。雲ノ平の自然から、みなさんなりの新しい表現を引き出していただければ嬉しい限りです。多くの方の応募を心からお待ちしています。■募集要項期間 :7月下旬から10月初旬の間の最大2週間程度。人数 :3~4名募集分野 :芸術全般雲ノ平での創作活動の成果を何らかの形で雲ノ平山荘に還元してください。「製作した作品を寄贈していただき、展示する。」「デザインを提供していただき、製品にする。」「文章や音楽を発表する。」など、話し合いの中で様々な選択肢があると思います。費用の支給:国内 3万円国外 応相談その他条件:雲ノ平山荘に歩いて来られる方(1泊2日のトレッキング)山小屋の生活に対応できる方(※詳細はお電話やメールでお尋ねください。)ご自身の作品、及び活動内容が分かる資料を送付していただいた上で審査します。応募期限 :2022年5月15日(日)応募方法 :審査のために必要な下記の資料をご提出ください。郵送・E-mailいずれでも結構です。なお、提出した資料の返却を希望する場合には着払いで返送しますので、お申し出ください。郵送の場合:〒238-0225 神奈川県三浦市三崎町小網代1464雲ノ平山荘 担当 伊藤麻由香 行E-mailの場合: kumonodaira@kumonodaira.net a. 応募用紙(募集ページよりWordまたはPDFをダウンロード)b. 過去6か月以内に撮影された顔写真1点c. ご自身の作品・作風がわかる資料(ポートフォリオや各種データ等、形式は問いません)※データの場合、インターネット上のリンクや画像等ではなく、ダウンロード可能な形式で送付してください。※作品の実物等を送付する場合、厳重に取り扱いますが、保管について責任を負いかねますのでご了承ください。審査結果発表は6月中旬を予定しています。アーティスト・イン・レジデンス・プログラム2022募集ページ 2022年度のアーティスト募集と並行して、雲ノ平山荘 アーティスト・イン・レジデンス・プログラム展覧会 【Diffusion of Nature「自然」をめぐる視点】を開催いたします。本展は、「雲ノ平山荘 アーティスト・イン・レジデンス・プログラム」に参加したアーティストの作品と雲ノ平での制作過程を紹介するとともに、アーティストの活動を通して「自然とは何か」 という問いに向き合うことをテーマに企画した展覧会です。本展会期中にはアーティストトーク、ゲストトーク等の各種トークイベントを実施いたします。ゲストトークにおいては社会学者の宮台真司さんをお招きし、歴史におけるアートと自然環境との関連性に触れながら、現代社会の多元的な課題に迫ります。※ゲストトークの当日参加チケットは完売となりましたが、後日アーカイブ配信をしますので、ぜひご視聴ください。■雲ノ平山荘 アーティスト・イン・レジデンス・プログラム 展覧会Diffusion of Nature「自然」をめぐる視点雲ノ平山荘 アーティスト・イン・レジデンス・プログラム展覧会 【Diffusion of Nature「自然」をめぐる視点】会期 : 2022.4.19(火)-2022.4.30(土)時間 : 13:00-20:00(最終日 11:00-15:00)会場 : <The 5th Floor>〒110-0008 東京都台東区池之端3-3-9 花園アレイ5階 <HB.nezu>〒110-0008 東京都台東区池之端2-6-12-201 入場料 : ¥500(book付き)アーティスト : 若木くるみ/soar/加々見太地/shibi/四ツ井健/渋田薫/マイマイ/齋藤帆奈/只野彩佳/大東忍/渡邊慎二郎/渡邉塊/森田友希会期中イベント: 4.23(土)、29(金)15:00ー17:00アーティストトーク(参加無料)4.24(日)17:00-19:00ゲストトーク(予約制、チケット完売)詳細は以下協賛 : AND DESIGN INC.川原真由美渡辺歯科医院展覧会WEBサイト -ゲストトークイベント-宮台真司×伊藤二朗宮台真司×伊藤二朗 -自然と社会を横断する二つの視点から-宮台真司×伊藤二朗 -自然と社会を横断する二つの視点から-雲ノ平山荘アーティスト・イン・レジデンス・プログラム ExhibitionDiffusion of Nature-「自然」をめぐる視点 自然と社会を横断する二つの視点から-本トークイベントでは、ゲストに社会学者の宮台真司さんを迎え、歴史におけるアートと自然環境との関連性に触れながら、現代社会の多元的な課題に迫ります。今、世界を見渡せば、環境危機に始まり、資源問題、格差問題、情報化の混乱、コロナ禍、戦争など、かつてない規模で文明の歪みが顕在化しています。なかでも環境危機は、人類の繁栄とトレードオフの関係性とも言えるものです。多くの意味において、人々の利益追求そのものが原因であることが事態を複雑化させており、根本的に私たちが自然環境との関係性、「生き方」を見直さなければ決して打開できない性質のものだということができます。また、私たちの暮らす日本では、市民社会の成熟を経験しないまま、工業化やグローバル経済化に傾斜した近代化を辿ったことで、生活の根底から自然環境(風土性)との関係性が失われつつあり、社会の持続可能性に大きな影を落としています。そのことは、展覧会を主催する雲ノ平山荘を取り巻く国立公園の保全体制の脆弱性などにも、端的に見てとることができます。こうした現実世界の危機に対して、私たちが連帯して向き合うべき状況とは裏腹に、デジタルシステムの過剰な発達と、生活のシステム依存化によって、人々が現実世界そのものとの距離感や共感を喪失しつつあるという現実も、私たちの前に立ち塞がります。共同体の消失、思考の島宇宙化、実態としての「環境」への疎遠化が進む中、私たちはどのようにして、持続可能な世界を思い描くことができるのでしょうか。この大きなテーマを、人文学、芸術表現、アウトドア、科学などの視点を横断的に検討しながら、宮台真司さんと読み解いてみたいと思います。日時 : 2022.4.24(日)17:00-19:00ゲスト : 宮台真司(社会学者)ホスト : 伊藤二朗(雲ノ平山荘経営者、展示主催者)ファシリテーター: 齋藤帆奈(現代美術家、展示参加メンバー)会場 : The 5th Floor 屋上(荒天時は会場変更)〒110-0008 東京都台東区池之端3-3-9 花園アレイ5階 動画 : 後日アーカイブ配信予定当日参加チケット: 完売ゲストトークイベントWEBサイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月18日ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーが運営するレジデンスタイプのホテルの中でも、世界最大規模を誇るザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチはこのたび、14日以上の連泊で15泊目が無料となり、以降7泊ごとに1泊が無料となる長期滞在ゲスト向けの宿泊パッケージ「メイク・ユアセルフ・アット・ホーム」の販売を開始いたしました。当宿泊パッケージは、いよいよ寒さが本格化する年の瀬以降の期間を暖かなワイキキの当リゾートで、ご自宅にいるかのように寛いでお過ごしていただける、長期滞在やハワイでのワーケーションなどでご利用いただくのに最適なプランです。当プランのご利用期間および予約方法は下記をご確認ください。● 利用期間:2021年12月20日まで● 予約方法:2021年3月31日までに、お電話(+1(808)922-8111)またはウェブサイト( )よりご予約くださいまた、毎年好評をいただいている当館のホリデーシーズンの館内装飾ですが、今年は「Spirit of Giving(与える精神)」をテーマといたしました。まず、天井の高い車寄せエリアでは、今シーズンの当リゾートを象徴する赤色に包まれた2本の記念碑のような柱がゲストをお出迎えいたします。地上階のコンシェルジュカウンター横の窓には、ギフトボックスと、全長90m以上のベルベット リボンで作られた高さ2.1mのツリーのシルエットを飾りつけ、当リゾートでのご滞在に対する期待感を煽ります。そして、ワイキキビーチを背景にしたスカイロビーと新館ダイヤモンドヘッドタワーには、それぞれ約2.4mのツリーを設置いたしました。全長約1.8kmの布地を使用し、400時間におよぶ手作業で製作した2本のツリーの周りには赤とゴールドのギフトボックスを飾り、華やかなお祝いムードを演出しています。スカイロビーではツリーに加え、1,000本以上のリボンと全長約270mの布地を使い手作業で製作した高さ1.8mのリースを大理石の壁に設置いたしました。当リゾートのご予約や詳細につきましては、ritzcarlton.com/waikikiをご覧ください。ハワイ州では11月6日より、日本からの渡航客を対象に、出発前72時間以内に実施した検査において新型コロナウイルスへの感染が陰性という証明を提示することで、14日間の自主隔離が免除される事前検査プログラムをスタートしています。これにより、日本を出発する72時間以内に、指定契約医療機関で新型コロナウイルス感染症の検査を受け、入島時にハワイ州指定の陰性証明書を提示すれば、到着後の14日間の自己隔離をすることなく、州内、そして当リゾートでのご滞在を存分にお楽しみいただけることとなります。【ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーについて】米国メリーランド州チェビー・チェイスに本社を構えるザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.C.は、現在30 の国と地域において100軒以上のホテルと45 軒以上のレジデンスを運営しています。各ホテルの詳細、およびご予約に関しては、ザ・リッツ・カールトンの公式ウェブサイト( をご参照ください。また、最新の企業情報については、をご覧ください。Facebook、Twitter、Instagramでも情報発信しており、ソーシャルメディアでリアルタイムに繋がるには、ハッシュタグ#RCMemories をぜひご利用ください。ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.C.は、マリオット・インターナショナル(NASDAQ: MAR)の完全子会社です。ザ・リッツ・カールトンは、これまでのマリオット リワード、ザ・リッツ・カールトン・リワード、スターウッドプリファードゲスト(SPG)に代わり新たに誕生したマリオットの旅行プログラム、Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)に参加しています。Marriott Bonvoyは会員の皆さまに並外れたグローバルブランドポートフォリオやMarriott Bonvoy Momentsでの体験、そして無料ホテル宿泊に向けたポイントやエリートステータス昇格に向けた泊数獲得を含む、比類なき特典をお届けします。無料会員登録やプログラム詳細については、MarriottBonvoy.marriott.comをご覧ください。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月23日カンボジア、シェムリアップの「ベルモンド ラ・レジデンス・アンコール」が全面改修を終え、スイートルームをメインとしたラグジュアリーホテルに生まれ変わった。 伝統文化とモダンなセンスが融合するラグジュアリーリゾート©BELMOND LA RÉSIDENCE D’ANGKOR ベルモンド・リミテッドは、世界中に47軒のホテル、列車、クルーズ、サファリなどを有し、ラグジュアリーな旅のスタイルを提案しする総合リゾートコレクション。そのコレクションの一つ、カンボジアのシェムリアップに位置するホテル「BELMOND LA RÉSIDENCE D’ANGKOR(ベルモンド ラ・レジデンス・アンコール)」はこの度全面改修を終え、さらにグレードアップして生まれ変わった。川のほとりに佇む緑豊かなリゾートホテルは、天然木を活かしたクメール様式建築が特徴的。一方インテリアには、東南アジアアートに精通したロジャー・ネルソン氏監修のコンテンポラリーアートを採用。滞在を通してゲストは、カンボジアの伝統と革新のどちらも感じることができる。 喧騒から逃れ、暮らすように滞在©BELMOND LA RÉSIDENCE D’ANGKORスイートルームを中心に構成されるラグジュアリーな客室は全62室。緑豊かなトロピカルガーデンとプールを見下ろす「デラックス・プールサイド・スイート」を始め、全ての客室が静かなプールサイドエリアや庭園内に位置している。独立したリビングやプライベート・テラスを備え、まさに暮らすように滞在できるエスケープ・リゾートだ。新しく誕生した、「水」を活かしたデザインが特徴的な「スパイス・サークル」では伝統的なカンボジア料理とクメール料理などを提供。ピザ窯を備える「エンバー」は、ショーキッチンで臨場感溢れるシェフのクッキングパフォーマンスを目の当たりに。屋外のダイニングスペースではラテン風にアレンジされたオーガニックなアジア料理を、ホテルのバー「マルティニ・ラウンジ」では庭園の豊かな緑を眺めながら魅力的なクリエイティブ・カクテルやフレ ッシュなタパスを堪能できる。 ©BELMOND LA RÉSIDENCE D’ANGKORシェムリアップの中心部に位置し、何百年も前から繁栄してきた村々が残るジャングルの中に佇む「ベルモンド ラ・レジデンス・アンコール」。ユネスコ世界遺産に認定されているアンコール・ワットなどの寺院群から10分程度、空港からも15分程度という絶好のロケーションも魅力的だ。2017年初頭にはアクティビティやダイニングなどの体験を通じてカンボジアの文化や伝統に触れることができる体験型プランも発表予定。 Belmond La Résidence d’Angkor
2016年12月14日エティハド航空(本社: アラブ首長国連邦・アブダビ)はこのほど、同社では初なるA380を受領し、旅客機史上初となるレジデンスの一室をコンセプトとした「レジデンス・バイ・エティハド」を公開した。A380の広々としたインテリアを生かし、「レジデンス・バイ・エティハド」はリビング・ダイニング、ベッドルーム、専用シャワールームの3室で構成。1機に1室で最大2人までが利用できる空間となっている。リビング・ダイニングには32インチのテレビを設置し、キャビネットに用意されたドリンクを自由に楽しめる。ベッドルームには天然繊維のマットレスを用いたダブルベッドのほか、エジプト綿のシーツなど快眠を促すアイテムを備えている。また、高級感漂う専用シャワールームで疲れた身体を癒やすことも可能となっている。「レジデンス・バイ・エティハド」を備えたA380初号機を含め、同社は現在、10機のA380を発注している。
2014年12月19日三越伊勢丹と三井不動産は21日、再開発が進む日本橋にて三井不動産が手掛ける高級賃貸レジデンス「パークアクシスプレミア日本橋室町」において、両社が連携した初めてのサービスをスタートさせると発表した。「パークアクシスプレミア日本橋室町」は、低層部に「COREDO室町2」「TOHOシネマズ日本橋」がオープンする複合ビル、「室町古河三井ビルディング」の最上階4フロア(18~21階)を占める54戸のラグジュアリー賃貸住宅。最上階4フロア(18F~21F)屋上庭園やロビーラウンジ、最高3.0mの住戸内天井高、エネルギーマネジメントのスマート化など、「パークアクシス」の中でも最高水準の居住性能を誇る。居住者向けの新サービスは三越日本橋本店によって提供される。住宅専属コンシェルジュと三越との連携により、買物の相談やお手伝いをはじめ様々な要望にきめ細かく答える「日本橋三越御用聞きサービス」がその中心。家事代行・お食事宅配・オーダーメイド旅行企画など上質な暮らしに便利なコンテンツを取り揃えた有料サービスメニュー、カルチャーサロン入会優待や三越劇場優先予約等のサービスなども提供される。
2013年11月23日鹿島建設株式会社、三井不動産レジデンシャル株式会社、三菱地所レジデンス株式会社、住友商事株式会社、野村不動産株式会社の5社は、複合大規模タワーレジデンス『KACHIDOKI THE TOWER』の物件情報を、2013年9月21日(土)から公開しています。国内最大級(※1)の地上53階建、全1,420邸を誇るマンションは、都心からのアクセス抜群!世界初の驚きの技術も採用されている注目のレジデンスです。※1 マンション1棟あたりの総戸数がTHE TOKYO TOWERS MID TOWER(中央区)に次いで国内2番目(東京カンテイ調べ)世界初!3つの棟を組み合わせる「VDコアフレーム工法」を採用『KACHIDOKI THE TOWER』は、優美なトライスター型タワー。ホワイトを基調とした住宅棟は、東京の街に溶け込み、水辺の景観のなかで美しい存在感を放ちます。住宅棟には「VDコアフレーム工法(※2)」という技術を世界で初めて採用。これは、3つの棟を組み合わせた工法。高い安全性の確保とスパン拡大、開放性を向上する技術により、強固な建物を実現します。※2 建物外周と内周に架構を集約した、ダブルチューブ架構と内周架構にブレース形式にて組み込んだオイルダンパの組み合わせによる新架構都心へのアクセス抜群!注目の好立地「勝どき5丁目」『KACHIDOKI THE TOWER』の所在地は、中央区勝どき5丁目。銀座や日本橋といった歴史と伝統のある中央区と、情報とビジネスの先端といえる港区、そして水辺の潤いと広大な緑地に溢れる湾岸エリアが交わる場所です。直線距離なら銀座まで約1.7km、東京駅まで約2.6kmと、都心へのアクセスは抜群です。また、2016年に開通予定の「環状第2号線(※3)」により、汐留も徒歩圏(約1.4km)となる見込み。全面開通時には中央区と港区が直結するため、六本木ヒルズや東京ミッドタウン、赤坂サカスや虎ノ門ヒルズにも直通し、まさにこれから大注目の好立地なのです。※3 江東区有明を起点とし、中央区、港区などを経て千代田区神田佐久間町を終点とする全長約14㎞の都市計画道路。豊洲~汐留間が開通することで全面開通(完成)予定。物件概要◆所在地:東京都中央区勝どき5丁目1400番(地番)◆用途地域・地区:第一種住居地域(地区計画区域内)、都市計画区域内(市街化区域)、防火地域◆交通:都営大江戸線「勝どき」駅徒歩6分◆総戸数:1,420戸(事業協力者住戸102戸含む)他に店舗・事務所等(区画数未定)◆敷地面積:10,878.09㎡◆建築面積:5,915.90㎡◆構造:鉄筋コンクリート造一部鉄骨造◆規模:地上53階、地下2階建◆販売戸数:未定◆販売価格:未定◆建物竣工予定時期:平成28年12月下旬◆入居予定時期:平成29年3月下旬◆販売予定時期:平成26年3月下旬(プレスリリースより)コンセプトは『TOKYO UNITED』 東京の魅力が結集!『KACHIDOKI THE TOWER』のコンセプトは『TOKYO UNITED』。「東京の魅力がこの地に結集し、妥協なき東京の選択肢となる」というメッセージが込められています。また、建設地の勝どき5丁目は「中央区(銀座を庭とする)」×「港区直結(情報とビジネスの先端)」×「水都緑景(潤いの都心)」という『三位一体』の魅力を手にすることができるロケーション。広告チラシでは、これを「中央区」を赤、「港区直結」を青、「水都緑景」を緑のリボンとして表現しています。3色のリボンが束ねられた場所に位置する『KACHIDOKI THE TOWER』には、まさに東京の魅力が結集しているのです。また、イメージアイコンには立地特性と商品形状を元に、集結感を連想させるデザインが採用されています。東京の魅力が結集した大注目のタワーレジデンスです。詳しい物件情報をぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?【参考】▼『KACHIDOKI THE TOWER』物件ホームページ(画像はプレスリリースより引用)元の記事を読む
2013年09月22日