自供から発覚当ニュースでも既報した、2人の男が保険金目的に、横浜市の女性を溺死させたとされる事件で、神奈川県警が捜査のミスを認め謝罪をした。多数のメディアが一斉に報じた。事件は横浜市の内装工「新井竜太」被告と、埼玉県の無職「高橋隆宏」被告が、2009年8月におじを殺害したとして逮捕され、取り調べを受けている際に、「横浜市でも女性を殺した」と供述したことから発覚。※画像はイメージ当初判断は事件性なしこの事件では、殺害された女性と高橋被告の間には養子縁組が結ばれており、高橋被告は女性の死亡後、約3,600万円の保険金を受け取ったとされる。神奈川新聞によれば、県警は女性に外傷がなかったことや、両被告による下記のような供述を信用し、事件性はないと判断したという。「飲酒して風呂で寝てしまうことが多く注意したことが何度かあった。前夜も遅くまで飲酒していた」保険会社からも問い合わせがあったが・・・また2007年8月には、保険会社からも問い合わせがあったが、判断は変わらなかった。この件について県警は下記のような謝罪と反省の意思をメディアに表明している。「関係者の供述をうのみにし、徹底した周辺捜査を怠った」「事件性が低いとの判断から解剖せず、水死の背景を明らかにする機会を失った」「署判断だけに任せず関係者や背景などを細かく聞いて多角的に検討、事件性の有無をより慎重に行っていく」
2010年11月09日自供された女性の殺人2009年8月におじを殺害したとして、すでに逮捕起訴されている男2人が、「横浜市でも女性を殺した」と供述していることが捜査関係者の話で分かった。11月4日に複数のメディアが一斉に報じた。再逮捕されるのは横浜市の内装工「新井竜太」被告41歳と、埼玉県の無職「高橋隆宏」被告37歳。殺害された疑いのあるのは横浜市の安川珠江さん、当時46歳。※画像はイメージ保険金は約3,600万円安川さんは新井被告の母親が経営している会社に勤めており、2007年には高橋被告と養子縁組して養母となっていた。報道によると、両被告は2008年に酒と睡眠薬を飲ませて安田さんを眠らせ、風呂に沈めて殺害。約3,600万円の保険金を高橋被告が受け取ったとされる。神奈川県警は当初、事件性はないとして司法解剖を行わなかった。
2010年11月07日20代男性はまっすぐな男「青島俊作」を熱烈に支持1997年にTVドラマがスタートした当時から高い人気を維持する『踊る大捜査線』シリーズ。20代男性の中には10代のころから長く慣れ親しんでいる方も多いのではないでしょうか。最新作『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』の大ヒットで注目が集まるなか、20代男性にとって最も魅力的なキャラは誰なのかを明らかにします。>>女性編も見るQ.好きな『踊る大捜査線』のキャラは?(複数回答)1位青島俊作(織田裕二)37.2%2位室井慎次(柳葉敏郎)30.3%3位和久平八郎(いかりや長介)19.1%4位恩田すみれ(深津絵里)15.4%5位真下正義(ユースケ・サンタマリア)13.8%■キャラクター設定が好き!派・青島俊作:「熱い男で好感が持てる」(24歳/精密機器/営業)・青島俊作:「少しヌケたところがあるけれど、それがまたカッコよさを引き立てていると思う」(29歳/学校/その他)・青島俊作:「正義感の強いところが好き」(28歳/化学/営業)・室井慎次:「クールな中に人情と情熱がある」(22歳/金属/エンジニア)・室井慎次:「偽善者は嫌いだし、かといってキャリアを鼻にかける人間も嫌い。室井さんのような官僚が良いと思う」(26歳/自動車関連/営業)・和久平八郎「渋くてカッコよかった。ドリフターズで見せるいかりや長介さんのイメージとは全然違う」(28歳/IT/サービス)・真下正義:「頼りなさそうだけど意外としっかりしているところが好き」(29歳/精密機器/営業)・新城賢太郎:「彼の置かれている立場や『入試で遊ばずに死ぬほど勉強しておいて良かった』という発言にはリアルさがある」(27歳/精密機器/営業)・神田署長:「彼のトボケた感じが好き」(26歳/卸/事業開発)■見た目が好き!派・室井慎次:「彼の頬を膨らますしぐさには思わず笑ってしまう」(28歳/官公庁/総務)・恩田すみれ:「カッコいい女性という感じがするけど、かわいいと感じるときもある」(28歳/教育関連/営業)■演じている俳優が好き!派・恩田すみれ:「深津絵里さんが好きだから」(25歳/自動車関連/エンジニア)・和久平八郎:「いかりや長介さんが、いい味の演技をしていたので」(27歳/小売/企画開発)・真下正義:「好きな俳優さんが演じているので」(24歳/精密機器/設計)・木島丈一郎:「役柄と寺島進さんの雰囲気がよく合っている」(28歳/官公庁/研究開発)総評織田裕二さん演じる主人公「青島俊作」が堂々1位にランクイン。コメントを見ると、そのまっすぐな性格と親近感のあるキャラクターを評価する声が目立ちました。この二つをあわせ持つ彼に魅力を感じない方がおかしいですよね。そんななか、女性編でもランクインされましたが、故・いかりや長介さんが演じたベテラン刑事「和久平八郎」が3位と、根強い人気を見せつけました。彼のいぶし銀のような魅力は、年月を経ても色あせることがないようですね。(文・大城健太郎)調査時期:2010年6月25日~7月5日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性188名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク映画やドラマ、あなたの気になるエンタメ情報はコチラでチェック【男性編】好きなエヴァンゲリオンのキャラランキング【男性編】主人公の配役がバッチリだった大河ドラマランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年07月22日「BONES」恋バナ捜査の最後を飾るのは、骨博士“ボーンズ”ことテンペランス・ブレナン役のエミリー・デシャネル!ジェファソニアン法医学研究所の天才法人類学者であり、遺体の骨から様々な事実を分析する専門家として事件捜査に協力するブレナン博士の登場です。昨年の7月に来日し、「BONES」のプロモーションを行ったことも記憶に新しいエミリーですが、今回は撮影現場でリラックスしている彼女を直撃しました。ブレナンとブースに関する鋭い見解がいろいろ聞けましたよ!天才ゆえか対人スキルに問題があり、率直な物言いで相手をどん引きさせることもしばしばのブレナンですが、そんな彼女が相棒のFBI捜査官・ブースや研究所の仲間たちとの友情を通し、徐々に変化していくのが「BONES」の見どころ。シーズン1ではだいぶ変人度(?)の高かったブレナンも、シーズンを経るにつれ温かみを増していきます。しかも、シーズン4のブレナンは人間関係について自ら学ぼうとするなど、過去最高に健気でキュートな面も!これはやっぱりブースの影響によるもの?「そうね。ブレナンはブースとの関係を通し、オープンな人間へと変化していくの。ブースは彼女に、どうすればもっと魅力的で好かれるようになるかを教える存在でもあるのよ。だからこそ、彼女は自分の周りに張り巡らしていた壁を壊し始める。それって、ブースはもちろんジェファソニアンの仲間も含め、本当に信頼し、愛する人たちに出会えたからよね。もっと温かく、人に好かれ、社交的になる方法を学びたいと、彼女は自ら思い始めるの。そんなふうに努力するブレナンが私は大好きよ」。「『BONES』は深いレベルで愛し合っているのに、お互いに対する気持ちを決して認めることができない男女を描いた物語」とも語るエミリーですが、自らを変えてくれた運命の男性、ブースがすぐそばにいるにもかかわらず、ブレナンが彼と恋人同士になるのはまだまだ先のよう。シーズン4では、知的な会話を楽しめる男性とセックスを楽しめる男性のふたりに対し、ブレナンが二股をかける(!)展開も見られます。「本当は、知的な会話ができて、セックスも楽しめる相手を見つけるのが理想よね。私の目標もそうよ(笑)。そういう意味では、ブレナンの論理や欲求を理解することは出来たわ。自分が求めているものをひとりの人間の中に見つけることが出来ないから、ふたりに求めたのね。ちょっと男性的な行動だけど、彼女らしいわ。私自身はブレナンほど極端じゃないし、ふたりの男性と同時にデートをしたこともないけど、男性的な行動という点で言えば共感できる部分はある。実は以前、バレンタイン・デーをすっかり忘れていた私に、恋人が花だったか何かをくれたの。普通、記念日やイベントに気を払えないのは男性なのにね。私だって、記念日を気にかけない男性がナイスじゃないとは思っているのよ(笑)」。続けて、「ブレナンは本当に欲しいと思っている男性、ブースを得られないから、別の男性ふたりの中に欲しいものを見出そうとしたの。彼女にとって、ブースは両方を兼ね備えている存在なのにね」とも。となると、今後の展開がますます気になるところです…。そんなふたりに、ものすごい展開が待ち受けるシーズン4。ブレナンとブースの関係の行方は、世界中のTVドラマファンにとっていまやブランジェリーナの私生活以上の関心事!?ふたりがたどる恋の結末を予想しつつ、まずはシーズン4を楽しみましょう!(text:Hikaru Watanabe)DVD「BONES−骨は語る−シーズン4」Vol.1〜3レンタルリリース中発売元:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント© 2009 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.■関連作品:BONESボーンズ [海外TVドラマ]■関連記事:シネマカフェ的海外ドラマvol.124「BONES」恋バナ!捜査ファイル第4回シネマカフェ的海外ドラマvol.123「BONES」恋バナ!捜査ファイル第3回シネマカフェ的海外ドラマvol.122「BONES」恋バナ!捜査ファイル第2回シネマカフェ的海外ドラマvol.121「BONES」恋バナ!捜査ファイル第1回事件の鍵は骨!「BONES─骨は語る─」の美人捜査官、エミリー・デシャネル
2009年10月29日ブース役のデイビッド・ボレアナズに続き、「BONES」恋バナ捜査に応じてくれたのはアンジェラ・モンテネグロ役のミカエラ・コンリン。ブレナンの親友であり、ジェファソニアン法医学研究所の似顔絵アーティスト兼プログラマーでもあるアンジェラの登場です。自由を愛し、人生を楽しもうとするアンジェラは、人付き合いが苦手なブレナンの良きアドバイザー。ブレナンとブースの絆をいち早く見抜き、ふたりの関係を一番近くで見守ってきたのもアンジェラです。また、ポジティブな性格ゆえか欲望を隠さず、恋に奔放で積極的。そんなアンジェラがシーズン2で同僚のホッジンズとシリアスな恋愛関係に発展し、紆余曲折の末に結婚を決意したのはちょっとしたサプライズでした。しかし、その後彼女自身も忘れていた(!)結婚歴が発覚し、結婚は延期に…。アンジェラとホッジンズは結局どうなってしまうのか?の答えがシーズン4冒頭で出されます。「アンジェラはホッジンズと関係を築いたことで、すごく成長したと思う。シリーズが始まった当初、アンジェラは男性関係に関して自由過ぎるほどだったでしょう?それが同僚に恋をすることで、いい方に変化したの。もし仮に、その恋が上手くいかないとしてもね。時にアンジェラは恋に迷走することもあるけれど、私は彼女に誰と一緒にいたいのかを見極めてもらいたい。最後に彼女と一緒にいるのは誰か、私も楽しみにしているわ」。華麗な恋愛遍歴を持つアンジェラとは対照的に、ミカエラには長年の恋人がいるのだそう。「ものすご〜く長い間(笑)、真剣にお付き合いしてきた相手がいるの。だから、私の恋はアンジェラと正反対ね。でも、私はアンジェラのオープンな恋愛が好きだし、彼女の好きになる人が好き。人種や性別に関係なく、魅力を感じたり、好きになった人なら誰とでもデートするアンジェラを演じるのがすごく楽しいわ」。このコメントから察せられるように、シーズン4のアンジェラには彼女らしい相手とも言える新恋人が出現!?クリエイターのハート・ハンソン曰く、「アンジェラと新恋人のエピソードは、面白くて楽しいものになるかなと思って考えた」のだそうです。その一方、アンジェラは自身の奔放な恋愛スタンスを見つめ直し、禁欲生活を実施!こちらも楽しい展開になっています。「とにかくクレイジーな性欲を持つアンジェラは(笑)、Dr.スイーツ(シーズン3から登場したFBIの精神科医)の勧めに従って禁欲の誓いを立てるの。少しクールダウンするのね。実生活の私は彼女ほど大胆にセックスを追求するタイプではないから、禁欲中のアンジェラを演じるのはチャレンジだった。楽しかったし、多くを学んだけれどね(笑)」。新恋人から禁欲まで、シーズン4も忙しそうなアンジェラですが、となると、ホッジンズとの関係はどうなってしまうのでしょう?「実は私自身、『BONES』を犯罪捜査目当てで観ているわけでは全くないの。ブレナンとブースがいつ寝るのか、アンジェラが誰と寝るのかにしか興味がないわ(笑)。だから、視聴者の皆さんには今後もぜひ、アンジェラとホッジンズの関係のゆくえに注目してほしいわね」。次回はうわさのホッジンズ役、T・J・サインが登場。ミカエラとはまた違った“証言”が聞けるかも?(text:Hikaru Watanabe)DVD「BONES−骨は語る−シーズン4」Vol.1〜3レンタルリリース中発売元:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント© 2009 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.■関連作品:BONESボーンズ [海外TVドラマ]■関連記事:シネマカフェ的海外ドラマvol.122「BONES」恋バナ!捜査ファイル第2回シネマカフェ的海外ドラマvol.121「BONES」恋バナ!捜査ファイル第1回事件の鍵は骨!「BONES─骨は語る─」の美人捜査官、エミリー・デシャネル骨だけが真相を知る!ドラマ「BONES」特製マグカップを3名様にプレゼント
2009年10月15日ただいま「BONES」の恋バナを徹底捜査中!ということで、まずは主人公ブレナンの相棒にして、良き理解者でもあるFBI捜査官、シーリー・ブース役のデイビッド・ボレアナズを直撃します。ちなみに、前回も触れた通り、インタビューを行ったのはFBIオフィスのセット内。ブースにとって馴染みのある空間にエージェント仕様のスーツ姿で現れたデイビッドは、まさに「BONES」の中から抜け出てきたかのようでした。シリーズ開始当初こそ理論派のブレナンとぶつかり合ったものの、エピソードを重ねるにつれ、唯一無二のパートナーへと変貌していったブース。美人弁護士の恋人がいたシーズン1でも、ジェファソニアン法医学研究所の現所長にして元カノであるカミールの出現に沸いたシーズン2でも、ブースはブレナンとの絆を別次元のレベルでしっかりと保っていました。そんな2人の関係をデイビッドはこう分析します。「ブレナンとブースがどのような形で一緒になるのかは分からないし、もしかしたら一緒になることはずっとないのかもしれない。まあ、彼らがベッドで寝たことがないからと言って、一緒になっていないとは言えないしね。惹かれ合っているにもかかわらず、仕事の関係にはあっても、男女の関係には至っていない人間同士は世の中に山程いるものだよ」。なるほど、傍目にはくっつきそうでくっつかない、けれども心の奥ではすでにしっかりと結ばれているブレナンとブースの関係の中に、デイビッドは現実的な説得力を見出し、楽しんで演じている様子。では、2人の関係が視聴者の注目の的になっていることに関しては、どのように捉えているのでしょう?「素晴らしいことだと思うよ。それは、僕と(ブレナン役の)エミリーがちゃんと仕事をしているということだからね。僕たちは毎週末一緒に演技のレッスンを受け、シーンごとのリハーサルに取り組んでいるんだ。実際にどんな方法で2人の場面を作り上げていくかと言うと、まずはシーンを通して演じ、2人のやりとりのどこが上手く機能しているか、どこがしっくりこないかを探ってみる。その上で脚本を書き直したりもするしね。そういったプロセスを経ることによって、何気ない中にも生き生きと新鮮なシーンが出来上がっていくんだよ」。ブレナンとブースのやりとりに見応えを感じられるのは、こうした陰の努力があればこそ。「BONES」の恋バナは1日にして成らず?のようです。ところで、実生活では2001年に結婚したジェイミー夫人との間に第2子となる待望の長女が誕生したばかりのデイビッド。ブレナンといい、ジェイミー夫人といい、女性との関係構築はお手のもの?な彼に、関係を築く上での重要なポイントを最後に教えてもらいました。「とにかく話をよく聞くこと。“聞ける”ということが大事なんだ。男という生き物は、どうやって聞けばいいのかを分かっていないものだよ。そして、女性の指示を忠実にこなすことも大事(笑)。あとは、花を贈り、ディナーに連れて行き、靴のプレゼントもしないとね!」次回、恋バナを語ってくれるのは、「BONES」一の奔放さを誇るアンジェラ役、ミカエラ・コンリンです。(text:Hikaru Watanabe)DVD「BONES−骨は語る−シーズン4」Vol.1〜3レンタルリリース中発売元:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント© 2009 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.■関連作品:BONESボーンズ [海外TVドラマ]■関連記事:シネマカフェ的海外ドラマvol.121「BONES」恋バナ!捜査ファイル第1回事件の鍵は骨!「BONES─骨は語る─」の美人捜査官、エミリー・デシャネル骨だけが真相を知る!ドラマ「BONES」特製マグカップを3名様にプレゼント
2009年10月08日