ヘルシーなスパイスカレーならやせられるおいしく食べられ、やせられるというスパイスカレーのレシピが掲載されている新刊『おいしくやせる!簡単スパイスカレー』が青春出版社から発売された。著者はスパイス料理研究家でスパイス初心者のための専門店・香林館株式会社の代表取締役、東京大学大学院生である印度カリー子氏である。A5判ソフトカバーで96ページ、価格は1,430円(税込)となっている。約1年半で体重7kg減の著者カロリーが高く、ダイエット中には避けるべき料理と考えられているカレー。市販のカレールーには小麦粉や油が使用されるなど、実際に高いカロリーとなる。しかし、インド由来のスパイスカレーは、素材とスパイスで構成され、小麦粉は使わず軽い口当たりも特徴である。また、スパイスの香りや刺激は余分な調味料を使わずにすむ効果をもたらし、油も最小限で充分となる。著者はスパイスカレーにより約1年半で体重を7kgも減らすことができたという。新刊では毎日無理なく、1人分から、3つのスパイスがあれば初心者でも簡単に作ることができるという小麦粉不使用の健康的なスパイスカレーのレシピを紹介。レシピは100kcalから500kcalまでのカロリー別となっている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※おいしくやせる!簡単スパイスカレー - 青春出版社
2020年01月28日伊勢丹新宿店本館地下1階にあるフードコレクションで、華麗なるカレーの世界が楽しめるイベント「ISETANのカレーフェス」を1月22日から28日まで開催中。今となっては国民食の一つとして愛されているカレー。そんなカレーが初めて全国の小中学校の給食メニューとして提供されたのが、1982年の1月22日のこと。この日にちなみ、1月22日は「カレーの日」に制定されている。伊勢丹新宿本店では、カレーの日に合わせ「ISETANのカレーフェス」を開催。カレーのテイクアウト販売をはじめ、レトルトカレーや各店人気のお惣菜も展開する。また、イートインコーナーも用意され、多種多様なカレーを自宅でもお店でも楽しむことができる。「サンサール」ネパールカレー中でも特に注目したいのが、出店ブランドの「LOVE INDIA」。「LOVE INDIA」は、カレー研究家の水野仁輔が立ち上げた、インド料理を愛する日本人シェフがスパイスの魅力を発信するプロジェクト。そのプロジェクトに参加する7人のシェフが日替わりで登場し、各シェフ自慢の一品をテイクアウトで提供する。来場時間は、いずれも12:00から15:00までとなっており、日替わりカレーの販売は12:00から。なくなり次第終了となっているので早めの来店がオススメだ。出店ブランド・メニューおよび、シェフの来店スケジュールは下記の通り。【出店ブランド・メニュー】・「新宿中村屋」とろけるチーズのカリーパン・「BANDARA LANKA」スリランカプレート(初登場)・「すぱいす」骨付きチキンカリー・「サンサール」ネパールカレー(初登場)・「旧ヤム邸」スパイスカレー(初登場)・「36チャンバーズ・オブ・スパイス」レトルトカレーコレクション(初登場)・「LOVE INDIA」日替わりカレー弁当(初登場)・「木の屋」シーフード咖喱生ふりかけ・「山晃食品」青堀シェフ金曜日の南極カレースパイシービーフカレー・「チャンロイ」タイカレー【来店シェフ】・1月22日 「南インド料理 葉菜」古田 哲平・1月23日 「ハバチャル」飯塚 俊太郎・1月24日 「新宿中村屋」石崎 厳・1月25日 「ヘンドリクス」若林 剛史・1月26日 「AIR SPICE」水野 仁輔・1月27日 「デリー」田中 源吾・1月28日 「スパイスカフェ」伊藤 一城
2020年01月22日和漢の力でエイジングケア2019年10月31日(木)、株式会社ハピラボは、和漢の力で年齢肌にアプローチする新スキンケア「MEGURIEファーストミルクエッセンス」を発売する。韓方医師が厳選した生薬「MEGURIEファーストミルクエッセンス」は、ストレスの多い現代社会に生きる女性をサポートするべく、韓国の漢方”韓方(ハンバン)”の思想に基づいて誕生したスキンケアアイテム。カンゾウ、クコ、シャクヤクといった、韓方美容のスペシャリストである韓医師が厳選した、美容効果の高い生薬を7種配合。中でも「MEGURIE」だけのオリジナル成分として、宮城県産のトウキと三重県産のサンヤクを組み合わせた「本草美巡り(ほんぞうびめぐり)エキス」を高濃度配合している。米ぬかエキスで高保湿同アイテムの保湿力を高めるため、7種の和漢成分に加えて配合されているのが「米ぬか発酵エキス」。洗顔後馴染ませるだけで油分と水分のバランスを整え、生薬の美容成分を肌に届けてくれる。必要に応じてクリームやオイルをプラスすれば、日々のお手入れは完成だ。7種の精油をブレンドした香りで癒やし効果も抜群。価格は税込4,880円だが、初めて購入する人には30%OFFとなるお試しコースも用意されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ハピラボのプレスリリース※「MEGURIEファーストミルクエッセンス」
2019年10月18日西日本最大級、万博のカレーイベント「カレーEXPO」が、ノエビアスタジアム神戸で2019年10月12日(土)から14(月・祝)まで開催される。全国的にみても関西はカレー店舗が多く、さらに実力店が多いことでも有名。この関西の“カレー文化”をより広めようと、これまで大阪をメインに開催されてきた西日本最大級のカレーイベント「カレーEXPO」が、今回、神戸初上陸を果たす。「第1回カレーEXPO in ノエビアスタジアム神戸」では、スリランカカレー、スパイスカレー、インド、南インド系、欧風カレーなど多種多様ジャンルから、グルメブロガーやカレー通が厳選した店舗が集結。女性や子どもでも食べやすいよう、カレールーをハーフサイズ2杯とライスをセットで提供する。また、出店カレーが食べ放題で楽しめるカレーEXPO初のカレービュッフェも同時開催。さらに、全国から人気のカレーパンが集まる「カレーパンまつり」を実施するほか、スイーツ好き・パン好きにはたまらない人気のスイーツ・パンも登場する。【詳細】第1回カレーEXPO in ノエビアスタジアム神戸期間:2019年10月12日(土)~14(月・祝) 9:30~17:00(L.O. 16:30)場所:ノエビアスタジアム神戸 芝生広場住所:兵庫県神戸市兵庫区御崎町1-2-2※カレーEXPOで提供するカレーは写真の盛り付けと異なる。
2019年10月06日「カレーとカレーのためのうつわ展」が、阪急うめだ本店9階催場にて、2019年8月28日(水)から9月3日(火)まで開催される。「カレーとカレーのためのうつわ展」は、2017年、2018年に続き3回目を迎える夏のカレーイベント。今回は、インパクトのある見た目が魅力の“あいがけ”カレーに着目する。関西初登場となる、スリランカの4つ星ホテルの名誉料理長パブリス・シルワによるカレーは、チキンや野菜など様々な具材を一度に楽しめる伝統的なスリランカカレー。シェフ自ら来日し、本場の味を提供する。その他、東京・吉祥寺の穴場的カレー店「ピワン」の「黒胡麻坦々キーマカレー×ドエビカレー」や、埼玉・所沢「ネゴンボ33」による、山椒やペッパーを効かせたラムキーマカレーとトロトロに煮込んだポークビンダルーのあいがけカレーなどが登場。下北沢「般゜若」、佐賀「レストラン白山文雅」、北海道「スープカリー奥芝商店」、北海道「エスパーイトウ」も出店する。さらに、カレーのクリームソーダ「カリームソーダ」や、 カレーカヌレなどの変り種メニューも用意。「カリームソーダ」には、カレーに必要な5種類のスパイスやハーブが使われている他、世界一甘いといわれるインドのお菓子 グラブジャムンなどがトッピングされている。また、68名の作家が作る、カレーを楽しむだけのための「カレー皿」が約1,000種類集結。合計10,000枚にもおよぶ、多種多様な形のうつわが勢揃いする他、自分だけの皿づくりができるワークショップも行われる。【詳細】カレーとカレーのためのうつわ展会期:2019年8月28日(水)~9月3日(火)場所:阪急うめだ本店9階催場住所:大阪府大阪市北区角田町8-7■メニュー例・スリランカ「パブリス・シルワ」ライス&カリー/ククルマス(チキン、1人前) 1,620円<関西初登場>・東京・吉祥寺「ピワン」黒胡麻坦々キーマカレー×ドエビカレー(1人前) 1,296円・埼玉・所沢「ネゴンボ33」ラムキーマカレー×ポークビンダルー(1人前) 1,080円
2019年08月29日夏に食べたいカレー!でもレトルトカレーは添加物が心配?暑い夏だからこそ食べたくなるカレー。カレーに含まれるスパイスは、美容にも健康にも効果があると言われています。しかし、いろいろなスパイスを揃えてイチからつくるのは「ちょっと大変…!?」と感じる人もいるのではないでしょうか。そんな時に活用したいのが、レトルトカレー。温めるだけで気軽に食べられますし、今は味のラインナップも豊富で、さまざまなバリエーションから選べるのも嬉しいですよね!ただ、レトルト食品は保存料や着色料などの添加物が心配、という声も…。本格的なカレーを安心・安全にレトルトで楽しめる!厳選レトルトカレーフェア「レトルトカレーを安心・安全に食べたい」という想いに応え、オーガニックライフを提案する「Biople by CosmeKitchen(ビープル バイ コスメキッチン)」では、化学調味料・保存料・着色料などを一切使わない、おいしくて安心・安全なレトルトカレーを厳選。インドをはじめとする、マレーシア、ミャンマー、インドネシアなど「カレーがおいしい国」の味を取り揃えました。食べるものが体をつくるからこそ、大好きなカレーもこだわりの素材からできたものを選んでみてはいかがでしょうか?約30種類の厳選されたレトルトカレーたち!レトルトとは思えない本格的なカレーがズラリ30種類!厳選された一部をご紹介します。低カロリーで味わいさっぱり!漢方専門店が監修したスパイスカレー【やみつきスパイスカレー】やみつきスパイスカレー(税抜440円)老舗の漢方専門店である「薬日本堂」が監修した本格的なスパイスカレー。11種類のこだわりスパイス(ローレル、コリアンダー、ターメリック、カエンペッパー、クローブ、カルダモン、クミン、黒胡椒、マスタードシード、パプリカ、チリパウダー)を完熟トマトで仕上げた、チキンカレーです。カレーなのに、なんとカロリーが約146キロ!東洋理論に基づいてつくる本格派カレーは、まさに一度食べたら”やみつき”になること間違いなし!公式HPでは、料理研究家・和田明日香さん考案の「やみつきスパイスカレー」を使ったアレンジレシピも公開中!いつもと一味違ったカレーは、パーティーにもぴったり!◎「やみつきスパイスカレー」アレンジレシピ「やみつきスパイスカレー」をオムレツでアレンジ!トルティーヤチップスを使った簡単ナチョス!ココナッツのコクとスパイシーな香りで食欲増進!【マレーシアカレールンダン】荻窪のマレーシア料理の名店「馬来風光美食」が監修したスパイシーカレー。ハーブもたぷり入っています。ルンダン(税抜600円)人気店の味!ビネガーの効いたポークカレー【インド・ゴア州発祥ポークビンダルー】ビネガーの酸味とスパイスの辛みを効かせたすっぱ辛いカレー。行列のできるカレーの名店「negombo33」が監修しています。ポークビンダルー(税抜600円)食欲が出ない…そんな時こそスパイスの力を借りてみては?食べて体の内側から元気に。カレーで夏の暑さを乗り越えましょう!Biople by CosmeKitchen(ビープル バイ コスメキッチン)カレーフェア「Curry Curry Curry~夏だからこそ毎日食べたいカレー~」開催日:2019年8月7日(水)~9月1日(日)実施店舗:Biople by CosmeKitchen 18店舗HP:
2019年08月17日暑い夏を吹き飛ばすカレーフェア「Biople by CosmeKitchen(ビープル バイ コスメキッチン)」は、夏のカレーフェア「Curry Curry Curry【夏だからこそ毎日食べたいカレー】」を、2019年8月7日(水)から9月1日(日)までの期間限定で開催します。期間中は、化学調味料・保存料・着色料などは一切無添加の本格レトルトカレーが集結します。無添加本格カレーが集結同カレーフェアには、インド、マレーシア、ミャンマー、インドネシアなど、世界のカレー大国から集められた、クオリティの高いレトルトカレーが取り揃えられています。例えば老舗の漢方専門店が作るスパイスたっぷりの「やみつきスパイスカレー」や、ココナッツミルクとカシューナッツでバターを再現した「植物素材のバターチキン風カレー」、行列の絶えないカレー店「negombo33」が監修した「ポークビンダルー」などは要チェックです。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社マッシュホールディングスのプレスリリース
2019年08月05日LIMIAグルメ部で不定期にご紹介している「無印カレー辞典」。第5弾の今回はレトルトとは思えないほどの本格的なカレーをご紹介します♪カレー屋さんで食べられるようなメニューばかりなので、カレー好きの方は必見ですよ。ぜひチェックしてくださいね!レトルトなのに本格的すぎる!豊富なラインアップをそろえる〔無印良品〕のレトルトカレー。たくさんあるメニューの中から、今回は本格的なカレーをご紹介いたします!〔無印良品〕のカレーは350円(税込)が平均価格なのですが、今回ご紹介する3商品のうち2商品は490円(税込)と価格からも本気度を感じます。スタッフが実食したので、さっそくレポートしていきますよ♪《素材を生かしたフォン・ド・ボーのビーフカレー》●内容量180g●価格350円(税込)リーズナブル:★★★スパイシー:☆☆☆マイルド:★★★食べ応え:★☆☆まずご紹介するのは《素材を生かしたフォン・ド・ボーのビーフカレー》。こちらはお子さんから大人まで、ご家族みんなで楽しめるカレーです!フォン・ド・ボーとは仔牛と香味野菜のだしのことで、玉ねぎや果実の甘みも感じました。牛肉は思ったよりも少なかったので、食べ応えは星ひとつ……。でも1人分のごはんとしては十分な量でした♪《素材を生かしたカレープーパッポン(蟹と卵のカレー)》●内容量180g●価格490円(税込)リーズナブル:★★☆スパイシー:★★☆マイルド:★☆☆食べ応え:★★★続いてご紹介するのは《素材を生かしたカレープーパッポン(蟹と卵のカレー)》。口に入れるとカニの風味が広がる、なんともぜいたくなカレーです♪スパイシーな味でしたが、ココナッツミルクのおかげで少しマイルドな印象に。カニもたまごも、たっぷり入っていて食べ応えは抜群です!〔無印良品〕のレトルトカレーはめずらしい種類のものも多いので、「普通のカレーは食べ飽きた……」という方にオススメです。《素材を生かしたカレーマトンドピアザ(マトンと玉ねぎのカレー)》●内容量160g●価格490円(税込)リーズナブル:★☆☆スパイシー:★★☆マイルド:★☆☆食べ応え:★★★最後にご紹介するのは《素材を生かしたカレーマトンドピアザ(マトンと玉ねぎのカレー)》。食べるとマトンの香りが鼻に抜ける本格的なカレーです。スパイシーですが、トマトやレーズンの甘みもあるので星は2つに!マトンがゴロゴロっと入っていて、今回ご紹介した商品の中で1番食べ応えがありました。マトンのカレーはなかなかおうちでは食べられないので、いつでも簡単に食べられるのはうれしいですよね♪今回はごはんと一緒にいただきましたが、ナンも合いそうです。おうちがカレー屋さんになる!今回は〔無印良品〕のカレーの中から、本格的なカレー3種をご紹介いたしました♪〔無印良品〕のカレーは、レトルトではなかなか見ることのないメニューも多いので、気になる方はぜひお店でチェックしてくださいね。LIMIAグルメ部では、これからも引き続き〔無印良品〕のカレーをご紹介していきますよ!【無印カレー辞典第1弾】〔無印良品〕のカレーがおいしいと話題に!人気商品と新商品をご紹介【無印カレー辞典第2弾】〔無印良品〕のカレーは本格的!キーマカレーをご紹介します♪【無印カレー辞典第3弾】大型連休のごはんに救世主♪〔無印良品〕のカレーでラクしちゃおう!【無印カレー辞典第4弾】夏に食べたくなる〔無印良品〕のカレーをご紹介♪
2019年06月16日カレーの街、下北沢の40店舗の至高カレーを食べ比べるイベント「下北沢カレー王座決定戦2019」が、7月4日から15日までの12日間開催される。個性豊かなカレーを食べ比べできるイベントとして、2012年から毎年開催されてきた「下北沢カレーフェスティバル」は、これまでに累計50万人以上が参加した都内屈指の人気イベントの一つ。では、「下北沢で1番美味しいお店はどこなのか? 」、訪れた人たちからはそんな声が数多く寄せられているという。そこで今回、我こそはと名乗りを上げた40店舗の中から、下北沢のカレー王座を決める戦い「下北沢カレー王座決定戦2019」が初開催される。参加には300円のカレーパスを購入。パスを提示することで、各店舗で500円のエントリーカレーが食べられる。3食ごとに1回、美味しかったカレーに投票し、その得票数が多いカレーが王座に輝く。出場店舗は、Bar LOADED、Bullseye、Kumeys、ARKBOX、atelier?、yuzuki、RAINBOW kitchen 下北沢、beer bar うしとら 壱号店、十勝うまいもんバルTONOTO、無国籍ダイニング一心、バッキンガム宮殿、ARENA下北沢、風乗りメリーなど。Bar LOADED宮崎出身のオーナー自家製、チキン南蛮カレーKumeys八百屋さん自慢の阿蘇和牛あか牛カレー&スパイスカレーフォーmarusan&wacca本格スパイシーチキンカレー風乗りメリー羊肉のスパイスと発酵食品カレー詳しい参加方法、投票方法などはオフィシャルサイト()をチェック! 【イベント情報】下北沢カレー王座決定戦2019会期:7月4日〜15日場所:下北沢周辺40店舗
2019年06月11日家族で外食するときは、まだ食べられるものが少ない息子用に、市販の離乳食を持っていきます。種類も豊富で、瓶、レトルトパウチ、カップなどいろいろありますが、私はコストと持ち運びの面からレトルトパウチを利用することが多いです。今回はレトルトパウチを使用する際に便利だったグッズをご紹介します。 「お食事セット」を購入したきっかけ外出先で離乳食を食べさせる際、レトルトパウチは自立しないので片手で持ち続けながら食べさせてあげなくてはなりません。また、冷たくなっているレトルトパウチを食べさせることになんとなくモヤモヤしていました。 そんなときに出合ったのがリッチェルの「レトルト温めお食事セット」です。こちらの商品と出合ってから、外食時は毎回とても助けられています。 外出時でも温かいごはん 肌寒い気温の日などは冷たくなってしまうレトルトパウチ。電子レンジがないと、温かいごはんを息子に食べさせてあげられないのはかわいそう……。そんな私の思いを解決してくれたのも、「レトルト温めお食事セット」です。 外食時、店員さんに頼んでお湯をもらい、シリコーンゴムの容器にお湯を注ぎ、レトルトパウチを1〜2分入れておくだけ! あ~ら、ビックリ! 息子用の温かいごはんのできあがりです。 スタンドのおかげで片手フリーに 息子は、じっとおとなしく座って食べてくれません。私が左手にレトルトパウチ、右手にスプーンを持って食べさせるのですが、両手が塞がった状態では急な息子の行動に対応できなかったりします。机にパウチを置きたくても、真横になってしまい中身がこぼれてしまいます。 何かに立て掛けてもポトッと倒れてしまうこともしばしば。 そんなとき、レトルトパウチスタンドに置くと、粘着シートで固定され、自立してくれて助かります。 塞がっていた片手がフリーな状態になるので、空いた片手で息子の世話をしつつ、もう片方で食べさせることも可能になりました。 コンパクトに畳んで持ち歩けるので、外出時に私のマザーズバッグに常に入っています。予定外に外で息子にごはんをあげることになったときや、ピクニックなどの際もも、お食事セットがあるとすごくラクです。これからも離乳食が終わるまで役立つアイテムになると思います。著者:柚木 巴2018年に長男を出産、現在育児休暇満喫中。夫と息子の3人暮らし。自身の体験を記録するのも兼ねて、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
2019年05月11日ひそかにおいしいと人気だった〔無印良品〕のレトルトカレー。今や大人気商品なんです!今年のゴールデンウィークは10連休と超大型。毎日3食のごはんを考えたり、作るのは大変ですよね。今回はそんなときにオススメな、食べ応え抜群カレー3種をご紹介いたします♪今回は具材たっぷり!豊富なラインアップをそろえている〔無印良品〕のレトルトカレー。今回はゴールデンウィークの手抜きごはんということで、具材のたっぷり入った食べ応え抜群なものをご紹介いたします!スタッフが実食してみましたので、さっそくレポートしていきますよ♪育ち盛りにオススメ!《素材を生かした牛ばら肉の大盛りカレー》●価格350円(税込)●内容量300gリーズナブル:★★★スパイシー:★★☆マイルド:★☆☆食べ応え:★★★まずご紹介するのは《素材を生かした牛ばら肉の大盛りカレー》。「大盛り」ということで、通常商品が180gのところ、なんとこの商品は300gも入っているんです!それでいて値段は350円(税込)と、他の商品と同じか、または安い価格になっています。これはお得ですね。少しピリッとした辛めのルーに、やわらかい牛ばら肉がごろごろとたくさん入っています!お肉の甘みもあるので、辛すぎず食べやすい一品になっています。食べ盛りのお子さんや、お父さんにオススメです。また2人で分けて食べるのもいいかもしれませんね。これぞ定番♪《素材を生かしたごろごろ野菜と豚ひき肉の大盛りカレー》●価格350円(税込)●内容量300gリーズナブル:★★★スパイシー:★☆☆マイルド:★★★食べ応え:★★★続いてご紹介するのは《素材を生かしたごろごろ野菜と豚ひき肉の大盛りカレー》。こちらも先ほどと同様、「大盛り」で350円(税込)とコスパの高い商品です!お皿に盛り付けてびっくり!レトルトとは思えないほど、大きな野菜がごろごろと入っています。これはうれしいポイントですよね♪辛さも5段階中2レベルと、辛さ控えめのマイルドなルーなのでお子さんにオススメです。大人1人で食べてもいいですが、お子さん2人分をこれひとつで済ませてしまうのもいいかもしれませんよ。ちょっぴりぜいたく♡《ごろり牛肉のスパイシーカレー》●価格490円(税込)●内容量200gリーズナブル:★☆☆スパイシー:★★☆マイルド:★☆☆食べ応え:★★☆最後にご紹介するのは《ごろり牛肉のスパイシーカレー》。こちらは通常量の商品ですが、ごろっとした牛肉が食べ応え抜群のカレーになります!お肉はほろほろとやわらかく、隠し味にはコーヒーや味噌を使用しているのだとか……。コクのある本格的なカレーがおうちで手軽に楽しめちゃいますよ♪ただお値段は490円(税込)と、〔無印良品〕のカレーの中では価格帯が高めのものになります。お休みの日に、ちょっとしたごほうびとしていかがですか?〔無印良品〕のカレーでラクしちゃおう!今回は〔無印良品〕のカレーの中から、ゴールデンウィーク中の手抜きごはんとしてオススメな、食べ応えのあるカレーをご紹介いたしました!どれもレトルトカレーとしては少し高めの値段ではありますが、味はかなり本格的。普通にカレー屋さんで食べることを考えると、リーズナブルなのではないでしょうか。10連休中のごはんに悩んだときは、〔無印良品〕のカレーをぜひチェックしてみてくださいね♪〔無印良品〕の店舗、または公式オンラインショップで購入が可能です。楽天で〔無印良品〕の関連商品を見てみるで〔無印良品〕の関連商品を見てみる【無印カレー辞典第1弾】〔無印良品〕のカレーがおいしいと話題に!人気商品と新商品をご紹介【無印カレー辞典第2弾】〔無印良品〕のカレーは本格的!キーマカレーをご紹介します♪
2019年04月28日三越伊勢丹グループの人気食品ブランド〔ISETANMITSUKOSHITHEFOOD(ミツコシイセタンザフード)〕より、こだわりのスパイスが効いたレトルトカレーが3種類発売されました。幅広い世代で楽しめて、家庭で手軽に本格的な風味が味わえるので、カレー好きさん&スパイス好きさんは必見です!スパイス好きにはたまらないレトルトカレー♡※画像はイメージです。実は今、世間では素材の味を活かしたり、スパイスを効かせたカレーのブームが到来しているのだそう!そんなトレンドを受けて〔ミツコシイセタンザフード〕から今回発売されたのは、《トマトとカシューナッツのコク深いバターチキンカレー》《クミンはじけるキーマカレー》《11種類のスパイスと国産鶏のスパイシーカレー》の3種類。すべてに国産鶏を使用し、化学調味料は不使用というのがうれしいポイントです♪●《11種類のスパイスと国産鶏のスパイシーカレー》本体価格:348円容量:180g3種類それぞれのカレーに異なるスパイスを使用し、食感や香り、後味にこだわって作られているのだそう。野菜本来の自然な甘みや口の中に広がるスパイスの香り、辛さの中にあるうま味が感じられ、本格的な味わいで満足感のあるカレーに仕上がっていますよ♡レトルト食品です。500Wのレンジで約2分温めるだけで完成!《11種類のスパイスと国産鶏のスパイシーカレー》を実食!今回はその中から、《11種類のスパイスと国産鶏のスパイシーカレー》を実食してみました♪こちらは赤・青の唐辛子やマスタードシードなど11種類のスパイスをブレンドし、丹念に炒めたタマネギとフルーツチャツネを合わせたというもの。ひと口食べると、コクが深く、しっかりとしたスパイスの香りを感じます。辛い物が苦手な方やお子さまには注意が必要かもしれません。お店で食べるような本格的な風味が味わえるので、スパイス好き、カレー好きの方にとってもおすすめです!コーヒーと合わせて、おうちで純喫茶風のメニューを楽しむのも◎。また、国産鶏を使用した鶏肉は重すぎず、さっぱりとした味わい。玉ねぎはやわらかく、なめらかな舌触りも楽しめる1品です♡おうちで本格スパイスカレーを楽しもう♪今回は、〔ミツコシイセタンザフード〕より発売された3種類のレトルトカレーの中から、《11種類のスパイスと国産鶏のスパイシーカレー》を実際に食べてご紹介しました!こだわりのスパイスの効いた味わいはコクが深く、まさに“お店で食べる味”で絶品ですよ♡シリーズにはこの他にも、カシューナッツペーストでコクを加えた《トマトとカシューナッツのコク深いバターチキンカレー》と、国産鶏のもも肉・むね肉の2種類の部位を使ったボリューム感のある《クミンはじけるキーマカレー》がラインアップされています。おうちで手軽にできるレトルト食品ながら本格的な味が楽しめるので、ぜひ試してみてください♪▼おうちで食べたい本格レトルト食品をさらにチェック!おうちでごちそうハンバーグ♡〔QUEEN’S ISETAN〕のハンバーグステーキシリーズが発売!
2019年04月06日今回のレビューは金谷ホテルの百年カレーです。パッケージからして丁寧なヨーロピアン系、もはや辛口であることを期待すらできない、ある意味すがすがしいカレーとなります。 ■こだわりのソースと具の別仕立てソースの作り方もこだわりがありますね。調理した具材が入ったパウチと、ソースが入ったパウチの二段構成。確かにソースとしてカレーを考えるのであれば、具材とソースを分けて準備し、いただく前にアツアツのソースを掛けるのは非常に筋が通る話です。今日は玄米ご飯と一緒にいただきます。実際に素材の味を楽しみつつ、ソースと共にいただくことを考えるとそれでいいと思います。パウチを空けてみると、存在感のあるマッシュルームと鶏肉がたくさん入っていました。 ■丁寧な味だとは思いつつ…パンチが弱いこれは期待が持てるかも、と思って一口目、うーん、ちょっと香りと味が薄い……。やっぱりレトルトだと、素材の香りが飛んでしまうのだろうかと感じた次第です。鶏肉もしっかりした存在感があるのですが、ソテーした後で煮た時の香ばしさとか、食感とか、再現は難しいものですねぇ……。金谷ホテルの百年カレーのルーは、どちらかというとカレー味のソース的な立ち位置で、クリームが結構強めでお上品な味でした。その分、比較的甘めな日本の米との相性は今一つな印象があります。ご飯と一緒に食べるとして、パンチがほしいなら、コショウとかをうまく使うと味がまとまるかなぁ、と感じた次第です。ごちそうさまでした! ■総評:これからのレトルトカレー界の発展のために味★★★☆☆辛さ★★☆☆☆丁寧度★★★★★レトルトカレーとしてのレビューは、まぁここまでにいたしましょう。本当はもっとおいしいカレーなんだろうな、と思いホテルの公式サイトを拝見し、このレトルトの基となった『日光金谷ホテル』の『クラフトラウンジ』の定番メニュー『百年ライスカレー』をチェックしてみました。すると、ビーフ、チキンのほかに“鴨”で作ったカレーも供されている模様。鴨も鶏も鳥ではありますが、濃厚な皮目の味わいとあっさりした赤身肉が鴨の特徴です。鶏は比較的あっさりですよね。ソースが濃厚で、レトルトの鶏だと結構負けがちなので、味わい的には鴨の方が親和性高そうだと感じました。レトルトカレーの試食もこれで5件くらいになりましたが、丁寧に作ったカレー、というものの丁寧さをうまく伝えられるカレーは、果たして存在するのでしょうか。パックにして商品化すると、特に動物性たんぱく質の素材の香りや食感が飛んでしまいがちなので、ここを克服できるかが課題でしょう。一つアリだなと思ったのが、ベジタリアン系のカレー。野菜をいためた具材にカレーソースは合いそうですね。お肉を使うと、やはり香りが飛んでしまいやすいので、繊細に煮た調理よりも焼いたものや、フリーズドライ系のものとかも世に出てくると面白いかと思いました。 【参考】※ 日光金谷ホテル※ 金谷ホテルベーカリー-商品ページ【ほかの「金谷ホテルの100年カレー」レビューはこちら】※ 「日光金谷ホテル」の百年カレーはやさしいお味。【筆者略歴】しゃんぷ
2019年01月15日皆様、今日もカレーを元気に食べていますか?筆者は相変わらず、オフィスにスパイシーなカレーの香りを漂わせ、社員の士気を高めながらカレーを食べています。今回ご紹介するのは『びえい豚カレー とろとろ煮込み』。なんとまあ、名前から美味しそうな雰囲気のカレーです。でもこの「びえい」って、一体何なんでしょうか? ■「日本で最も美しい村連合」の一員・びえいびえいとは、北海道旭川の南に位置する「美瑛町」のことのようです。この町は『日本で最も美しい村連合』に加盟しているらしく、自然豊かなとにかく“美しい”村なんだそうです。そんなびえい豚カレー、まずはパッケージを見てみましょう。シンプルながらも洗練されたパッケージ。なんとなく高級感もありますね。裏面には「素材に、敬意を。」というキャッチコピーが。「とれたての上をいくおいしさ」?つまりこのびえい豚カレーには、生きている豚肉よりも新鮮なものが詰まっているのでしょうか。こんなにハードル上げて大丈夫なんでしょうか、びえいさん! ■百聞は一食に如かずレンジでチンして、湯煎して盛り付けるだけ。いつもながらに、この利便性には脱帽です。盛り付けてみると、美瑛の自然で優雅に育った豚さんからにじみ出たであろう油分がぎっしり。胃もたれしそうなほどの油分に驚きつつも、漂ってくるいい香りに食欲が爆発しそうになります。豚肉もレトルトにしては、大きめサイズがゴロゴロ入っており、最後までお肉たっぷりで食べられそうです。では美瑛に感謝しいただきます。まずはルーから!油分たっぷりですが、そこまでしつこくはなく、非常にまろやかで美味しいです!筆者の感覚では、標準的な中辛よりやや辛口のルーですね。このルーがまたご飯と相性が良く、食欲をさらに引き立てます。まだ本丸の美瑛豚にたどり着いていないにもかかわらずこの満足感、恐るべしです。では、いよいよお肉をいただきます。ジュワっと口に溶け出す“あぶら”。とにかくすごいです。煮込まれ続けた角煮のようなとろける食感と、引き締まったお肉が共存しており、まさに一口で二度美味しい食感。レトルトカレーとは思えないクオリティに驚き、ご飯をおかわりしたくなるほどの味わいに、心を躍らせながら最後まで美味しくいただくことができました。 ■総評味:★★★★★辛さ:★★★☆☆食欲:★★★★★(食べすぎ注意)パッケージからハードルを上げているなと感じていたこのびえい豚カレーも、食べ終えてみると書くだけのことはあると思うだけの美味しさがありました。中辛~辛口程度のルーに、美瑛豚の脂が溶け出し、ルーに絡んで濃厚かつまろやかな味わいに。そして本命の美瑛豚は、とろとろ脂にしっかりお肉が混ざり合っていて、これぞ食欲増進カレー(筆者が勝手に命名)といえるクオリティでした。ごちそうさまでした!【参考】※ 美瑛町観光協会トップ【筆者略歴】よっすぃ
2019年01月11日今回ご紹介するレトルトカレーは、『足利マール牛ゴロゴロカレー』です。優しい色あいのパッケージですね。お値段はなんと800円(税込・公式サイトより)。スーパーで300円程度でレトルトカレーが手に入ることを考えると、結構な高級品なのではないでしょうか? ■「マール牛」とは?「マール」とは、ワインを搾った後の葡萄の果皮や種のこと。これを餌にして育てた牛のことを「マール牛」と呼ぶそうです。この「足利マール牛ゴロゴロカレー」を作っている『ココ・ファーム・ワイナリー』では、たくさんの種類のワインが作られています。こちらで作られているワインは、JAL国際線ファーストクラス・ビジネスクラスで採用された実績もあるとのこと。ワインの副産物として出来たマールには、ポリフェノールやビタミンEが豊富に含まれているんだとか。体にも良さそうですね。また、ルーには一般的な小麦粉ではなく、足利名産の大麦粉が使用されています。地産地消の心意気がうかがえますね。 ■マール牛ゴロゴロカレーを食べてみるいざ実食です。大好きなリラックマのお皿に盛りつけてみました。パッケージを開けると、まず最初にデミグラスソースのような芳醇な香りが漂ってきました。少し酸味があるような香りと、少し赤みがかっている色合いが、ワインの絞りかすを想像させます。ルーは大麦を使っているせいか、さらっとしています。牛肉は、3cmくらいの大きさのものが4切れ入っていました。塊によって食感が異なっていて、筋っぽく硬いものがひとつありましたが、あとは柔らかく煮込まれていました。噛み応えもあり、「お肉を食べている!」という実感が沸いてきます。ただ、もう少し“ゴロゴロ”入っていると、なお良かったんですが……。800円というお値段を考えると、お肉の量は少なめに感じました。お肉以外の具は見当たりませんでした。パッケージの説明によると、トマトペースト、マンゴーチャツネ、りんごパルプ、オニオンパウダーなどが入っているようです。これらはルーの中にしっかりと溶け込んでマールと調和し、酸味と甘みのバランスに貢献しているように感じました。肝心のお味ですが、まず最初に酸味を感じ、食べ進めるほどに辛さも主張してきました。筆者は辛い物が苦手なのですが、こちらのカレーはほんのりとした辛さで、ちょうどいいと思います。あっという間に食べ終わりました! ■総評味★★★★☆辛さ★★★☆☆高級感★★★★★お値段が800円ということ、JALのファーストクラス・ビジネスクラスで出されるワインを作っているワイナリー製ということから、先入観もあるかもしれませんがとても高級感を感じました。とてもおいしかったです。ごちそうさまでした!【参考】※ COCOFARM&WINERY-足利マール牛ゴロゴロカレー【筆者略歴】くま
2019年01月10日皆さまこんにちは。今回筆者が手にしたレトルトカレーは、『マサラビーフカレー 中辛』。出版社時代やフリーランス時代に、ファッションブランドの華やかなレセプションパーティーや、タレントを起用した商品の記者発表会に参加して記事を書くことはありましたが、今回の題材はなんと“カレー”。さらに“業務用レトルトカレー”ときています。出典: マサラビーフカレー<中辛>/エム・シーシー食品株式会社 このシンプルなパウチのレトルトカレーを手にして、どう切り込もうかと悩んだときに浮かんだことは、「そもそも我が家にはカレー用のお皿がないな……」ということ。では、ここはひとつ馴染みのダイニングバーにアポなしで乗り込んでみましょう。 ■馴染みのダイニングバーへオーナーRさん(以下R)「あ!いらっしゃーい!」筆者「ども~」~中略~筆者「でね、レトルトカレーの記事書くんやけど、独身男の家にカレーを盛りつけるお皿とかないやん?」R「あ!うちの持ってく?」筆者「いや、持ってきたんよ!」R「え?」筆者「カレーを。」R「は?え??……ご飯は?」筆者「ご飯も(笑)レトルトの。」R「うけるwww」R「え、何?コレあたし作るの?」筆者「まぁ、そうなるよね。」R「www オッケー!サラダとか置いていい?ゆで卵もあるよ!」筆者「いいね!完璧!よろしく(笑)」~調理~R「ねえ、カレー入れるのってご飯の左かな、右かなぁ?」筆者「それ、入れた後180度ひっくり返せばどっちにもなるんじゃね?」R「wwww」といった感じで、わいわい談笑しながらオーナーさんがテキパキ調理してくれました。サラダを盛りつけ、ビールを添えれば完成!そこには、レトルトとは到底思えないまさにお店のカレーが!やはり、見た目は大事ですね。一気に食欲が湧いてきました! ■実食早速、いただきましょう!ルーはサラッとしていて、一見、具は入っていないように見えます。いろんな食材が煮込まれて溶けているようです。食べてみると……「マサラ」と「中辛」ということで、香辛料の利いたピリッとした味をイメージしていたのですが、実際には非常にマイルドであっさりとした味です。お子様でもおいしく食べられると思います。こちらのカレーは業務用なので、もしかしたらこれまでにも出会っているかもしれません。そういえばホテルの朝食ビュッフェで、似たようなカレーを食べた記憶も。個人的には、中辛であればもう少しスパイシーでも良いかなとも思いましたが、味はおいしいです。“マイルドな欧風カレー”という印象です。添えてもらったサラダとゆで卵も、あっと言う間に完食。ごちそうさまでした! ■総評味★★★☆☆辛さ★☆☆☆☆コスパ ★★★★☆辛さは「中辛」としてはもう少し辛くても良いかな、と思いましたが、コスパは非常に良いと思います! 美味しかったです。それでは、また次のカレーレポートでお会いしましょう!【取材協力】※ WIN COVE【筆者略歴】目黒区にお住いの独身男性さん
2019年01月09日今回筆者がレポートするレトルトカレーは、『昔なつかし ゲレンデ食堂のポークカレー(中辛)』。山形県の庄内豚を使用した、ゲレンデ食堂定番メニューのこちらは、どことなく懐かしい味がするそうです。「懐かしい味」と言われると、なんとなくイメージは湧いてくるものですが、ふと筆者は考えました。懐かしい味ってなんだ? ■気になりだしたら止まらない!味というのは「甘味」「酸味」「塩味」「苦味」「うま味」の基本五味がベースのはず。つまり、「懐かし味」はこの5種類のどれか、あるいは複合されたものに該当することになります。これはぜひとも実食してみるしかない。そう思いながら、今日も私はカレーを食らう。とその前に、ゲレンデの食堂について少し触れたいと思います。ゲレンデの食堂といえば、カレーやラーメン、丼ものは定番ですよね。ちょっとお高い気もするけれど、スキー場にゲレンデの美男美女、非日常を味わう高揚感についつい財布の紐も緩みがち。そして、なんといっても美味しいんですよね。厳しい寒さのなかで、普段使わない筋肉を動かして疲労した体に沁みるんです。食堂のおばちゃんが、一家に一人は必要だと誰もが思う瞬間でしょう(異論は認めます)。温かくて、なんだか懐かしい味……これですよ!この懐かしい味って、意味を理解していないのに思わず使ってしまっている。一刻も早くこのカレーを食べて、解き明かさなければ!という思いに駆られました。 ■カレーを食べて温まろう美味しそうなカレーの香りが立ち込めてきました。しかし、ゲレンデの食堂のカレー再現には何かが足りないのでは?と思いました。欲張りな筆者、ゲレンデ食堂では必ず“カツカレー”を頼むんです。ちょっと贅沢をしたいと思い、カツをトッピングしてみました。コンビニのカツをトッピングしたことで若干チープさが出てしまった気もしますが、これは逆にゲレンデ食堂っぽいのでは?と思いつつ、カツを絡めて一口目。ん~。これですね。これぞゲレンデカレー。一般的中辛よりもやや辛さがあり、定番ながらも絶妙な味付けです。やはりカツはあると良いなと思いつつ、どんどんスプーンが進み、あっという間に平らげてしまいました。いやー、美味しかった。またゲレンデでスノボを……って、あれ?すっかり失念しておりましたが、結局懐かしい味の正体はなんだったんだろう? ■「懐かしい味」とは結局何なのかということで、「懐かしい味」についていろいろと調べてみました。自分の中でこれだと思った考察があったのでご紹介します。懐かしい味というのは、つまり「昔食べていた味」。あれは何年前でしょうか?(皆さんも脳内でご一緒に)なにも考えず、遊びたいときに遊び、泣きたいときには周りの迷惑なんて考えずにお構いなしに泣きまくり、空腹になれば親に「お腹すいた!」とねだればよかったあの頃。あの頃食べていたのは、シャンパン片手にA5ランクのステーキ……ではなく、家庭的な料理。味噌や醤油で味付けされた定番の家庭料理を食べていたのではないでしょうか?どうやらこれらの調味料には、旨み成分の素となる“アミノ酸”が豊富に含まれているそうです。アミノ酸は定番の調味料に多く含まれており、つまり各国のソウルフードに使われているということになります(余談ですが筆者のソウルフードはラーメン二郎)。このアミノ酸ですが、グルタミン酸塩として羊水にも含まれているらしく、遡ると胎児のころからお世話になっているようです(※)。お腹の中にいるときからお世話になった、それがアミノ酸。懐かしいどころじゃありませんよね。生まれる前から、名前はまだないあの頃にすでに知っていたんですから、懐かしい味に決まっているということです。ゲレンデカレーのパッケージにもアミノ酸の表記がありました。これが懐かしさの正体のようですね。(こじつけ) ■総評味★★★★☆辛さ★★★☆☆ママの味★★★★★やっぱりカツカレー度★★★★★懐かしい味の正体もわかったところで、結局何が言いたいかというと、「羊水の味って何?」ということでした。【参照】※ 「おふくろの味」ってなに味なの?その正体が明らかに【筆者略歴】よっすぃ
2019年01月06日「たこ」と「カレー」。一見、不釣り合いなこの組み合わせ。“海鮮系カレー”といえば、ほたてカレーやさんまカレーなどがあり、賛否両論あるジャンルという印象です。特に「たこカレー」といえば、「イケる!」という人がいる一方で、「ムリ!」と激しく拒否反応を示す人もいます。ですが、全国にご当地レトルトカレーとして開発された「たこカレー」がいくつか存在していることも事実。「本当に美味しいの?」皆さんのそんな疑問に、実食レポでお答えします! ■たこは高級食材に?こちらが今回ご紹介する『国産たこ使用 たこカレー』のパッケージ写真(のドアップ)。たこのイラストのインパクトがすごいですね。こちらがパッケージ全体写真です。パッケージの写真を見る限り、たこは大ぶりですし、ゴロゴロ入っていそうですね。こんなに大きいたこがいくつも入って、お値段は648円(Amazon価格/2019年1月現在)と、手の届く価格です。これは期待できます……! そういえば、最近たこの値段は高くなっていますよね。産経ニュースによると、スーパーなどで売られる刺し身用蒸しダコの原料となるアフリカ産冷凍タコ(主にマダコ)の輸入価格が過去最高値(円換算)を更新し、業界や食卓を揺るがしている。日本のタコ輸入量の約7割はアフリカのモロッコとモーリタニアの2カ国産で賄われているが、モーリタニア産は、漁獲量減少と昨年夏頃からのスペインの“爆買い”というダブルパンチに見舞われている。店頭価格も高騰し、「庶民の味」として親しまれたタコは「高級食材」に変貌しつつある。(※1)とのことです。たこ好きには悲しいニュースですね。ちなみに、世界のたこ類の漁獲量国別ランキングでは、日本はなんと世界4位となっています。(※2/2016年時点)たこの価格が高騰しているなか、こんなに沢山のたこを入れてくださった製造業者さんの努力に思いを馳せながら、早速開封し、食べてみます。……パっと見ても、どれがたこか分かりません……。ので、スプーンですくってみました。結構大きいたこが沢山入っていました。ルーの茶色に隠されていただけでしたね! ■たことカレーは合う!?たことカレーって合うのかな?と半信半疑でしたが、実際食べてみると、この組み合わせは当たりだなと感じました。というのも、たこの旨味が程よくカレーのルーに溶け出していて、味わい深いカレーになっているからです。筆者は最近、自炊することが多く、カレーやオムライスなどの定番メニューのアレンジレシピを検討中。せっかくですし、今度はたこをたっぷり使ったカレーを作ってみようと思います。皆さんもぜひ、食べてみてはいかがでしょうか? ■総評カレーの味★★★★☆辛さ★★☆☆☆味の深さ★★★★★たこカレー、筆者は美味しくいただいたのですが、なかには「カレーに“たこ”は合わない」という人もいるようです……。気になる方は、こちらのレビューも参考にしてみてくださいね!※ なんだこれ…ニオイも味も初めての邂逅『天草産たこカレー』【参考】※1 【経済インサイド】タコの価格がうなぎ上り「庶民の味」が「高根の花」に!?※2 GLOBAL NOTE-世界のタコ類の漁獲量 国別ランキング・推移【筆者略歴】つっくん
2019年01月03日新年が明け、3日が経ちました。そろそろおせち料理やごちそうの日々に飽きてきたころでしょうか。とある調査では、おせちに飽きたら食べたいものランキング1位はラーメン、2位はカレー、3位は寿司という結果だったそう。私がこのランキングの中で使い勝手がよいと思うのは、アレンジの効くカレー。例えば、夕飯は普通にカレーとして食べて、翌朝やランチに「ポケットカレーサンド」にするのはどうでしょう。食パンに切り込みを入れ、その中にカレーをイン!なんちゃってカレーパンの出来上がり。とても気軽にアレンジできて、小腹がすいたときにもちょうどいいメニューです。■ポケットカレーサンドレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料>※作りやすい分量食パン(5枚切りか4枚切り) 適量カレー 適量<作り方>1、食パンを3等分に切り、それぞれに切り込みを入れる。2、切り込みを入れた中にカレーを入れる。今回は食パン1枚を3等分にして作っていますが、2等分でも作れます。2等分だと、ボリューム感のある仕上がりに。パパや育ち盛りのお子さんには、2等分でも。朝食にもおすすめですよ。
2019年01月03日このカレーション企画にて10食ものレトルトカレーを味わってきましたが、第11回目となる今回は、おそらく初の“ポークカレー”です。その名も『とんとんのまちカレー』。「とんとんのまち」とはどこなのか、どのような味わいのカレーなのか、謎だらけのその素顔に迫っていきましょう! ■「とんとんのまち」とはどこなのか?パッケージを見ると、「群馬」と「まえばし」の文字。早々に答えが分かってしまいましたが、「群馬県前橋市=とんとんのまち」ということのようです。ではなぜ前橋市が「とんとんのまち」なのかということですが、ヒントはこのカレーに使用されている『上州麦豚』。JA全農ぐんまの公式サイトによると、「動物性飼料を除き麦類を多く含んだ飼料で育てられた」豚肉のことを「上州麦豚」として扱っているようです。群馬県および前橋市が「とんとんのまち」と呼ばれる所以は、全国トップクラスの豚肉の産出量を誇っているから。ご当地カレーはこのような発見が醍醐味なんですよね。それでは早速開封してみましょう。 ■いざ、実食!開封してお皿に盛りつけてみると、さらっとしたルーの中にゴロゴロとした豚肉と、トロトロの玉ねぎの姿が見えます。一口いただいてみます。トロトロに煮込まれた玉ねぎと、ジューシーな豚肉の味わいが口の中に広がります。さらっとしたルーがほどよく絡まって、全体的にスパイシーなまとまりとなっています。あらためて原材料を見返してみると、パイナップルジュースや中濃ソース、白ワインやかつおエキスなどの隠し味がふんだんに使われていました。この隠し味が、カレールーの深みを演出しているのでしょうね。 ■総評味★★★☆☆たしかに美味しいカレーではあったのですが、「とんとんのまち」を推すのであれば、もう少し上州麦豚を味わいたかったです。辛さ★★★☆☆「中辛」とは書いていますが、香辛料が効いていてスパイシーな味わいです。しかし、単に辛いわけではなく、様々な隠し味によって深みのある味わいとなっています。辛いものが苦手な方でもきっと食べられるはず。コスパ★★★☆☆価格は1食540円(税込・2018年12月現在)。味は良かったのですが、豚肉が増量されるとなおよいです。蛇足ですが、「とんとんのまち」を推すのであれば、パッケージに描かれた可愛いキャラクターの『ころとん』をもっとプッシュしても良かったのかなと思います。ちなみに筆者は旅好きなのですが、群馬は未踏の地。ここで群馬と出会ったのも何かの縁なので、ぜひ行ってみたいと思います!【参考】※ ぐりーんユアサ-とんとんのまちカレー※全国農業協同組合連合会群馬県本部|ぐんまの豚【筆者略歴】KK
2018年12月29日今回筆者がご紹介するレトルトカレーは、北海道の名店『mirch(ミルチ)』の『チキン ド ピアザ』。ベル食品さんがおくる『札幌 有名店のカレー』シリーズの一品です。では早速レビューにまいりましょう! ■札幌の名店がおくる、北海道産玉ねぎづくしのインドカレー札幌のカレーブームの先駆者的存在で、昭和57年の開店以来、常に“行列のできる店”にランクインしている老舗だそう。お昼時を過ぎても続々とお客さんが入ってくる人気店です。行き届いたアットホームなお店で、丁寧なお箸での盛りつけや締めのチャイの味わいまで、心のこもったおもてなしが魅力。長年のファンも多く、親子三代で通っているご家族もいるというから素敵ですね!「チキン(=鶏肉) ド(=2つの) ピアザ(=玉ねぎ)」という名前のとおり、玉ねぎのみじん切りを煮込んだカレールーに、具としても玉ねぎが入っているまさに“玉ねぎづくし”のカレーだそうです。北海道産玉ねぎのすりおろしをたっぷりと使い、チキン、トマト、スパイスを加えて仕上げたインドカレー。うーん、期待が高まってきました! ■大ボリュームの300g!ランチはこの一皿で十分かも見てください、このボリューム!大容量の300g(!)で、お皿からルーがこぼれそうです。具も盛りだくさんなので、ランチはこれで十分ですね。オレンジ褐色のルーは、さらさらっとしていてあっさり食べられるスープカレータイプ。ご飯がひたひたになるのがお嫌いな方は、分けて食べる方がよさそう。ゴロゴロっと、玉ねぎがとにかくたくさん入っている印象です。野菜も大ぶりでゴージャスですが、やたらと目立つ玉ねぎ。 見た目を観察したところで、いざ一口。最初に玉ねぎを口に運ぶと、噛むごとに甘味がじゅわっと広がります。トロトロに煮込まれていて食感もGood。もちろん玉ねぎ以外の具も充実しています。大きな鶏肉が3カット入っているので、食べ応えは十分。トマトベースのルーは、レモングラスやローリエ、シナモンの深みもばっちり。にんにくの風味も上品に刺してきます。スパイスの奥深さで、満足感のある一皿でした☆ ■総評味★★★★★辛さ★☆☆☆☆本格度★★★★☆300gのボリュームでしたが、さらさら食べられるので早食いの筆者(女性)は即座に完食……。お昼はがっつり食べたい!という方にもってこいの一品でした。ぜひご賞味あれ!【筆者略歴】Makolovesyou♡
2018年12月28日カレーのルーの色といえば何色を思い浮かべますか?言わずもがな、99%の方が「茶色」と即答するのではないでしょうか。今回、筆者が食レポするカレーは、その常識を覆す“黒色のカレー”なんです。 ■衝撃のブラックカレー!黒色の正体は?その正体は、『のりクロ黒カレー』。一面真っ黒という強烈なインパクトのパッケージ。福岡県有明産の海苔と、ゆず胡椒をブレンドした新感覚ののりペースト『のりクロ』がカレーとコラボレーションした一品です。出典:株式会社高橋商店恥ずかしながら「のりクロ」という商品を知らなかった筆者(あなたは知っていましたか?)。調べてみると、有明海の海苔のなかでも味・風味が最もよいとされる、一番海苔・二番海苔のみを使用して作ったペーストだそう。生産者のこだわりを感じられます。 ■いざ、黒色のルーとご対面!海苔×ゆず胡椒のお味は?目で見ると強烈なインパクトがありますね……。「味、大丈夫なのかな」と心配しながら恐る恐る食べてみることに。 ぱくり。 意外にも普通の味!!そして、ピリ辛っ!海苔ペーストがベースなので最初は海苔の味がしっかりと、あとからカレーの味が口いっぱいに広がります。ゆず胡椒のピリッとした辛さがアクセントになっていて、辛さレベルで中辛!のりクロ特有の磯と柚子の風味がとっても新鮮なカレーでした。ただ、ひとつ残念なのは具材がほぼ入っていないこと……。食べ応えとしては△だと思います。さて、総評です。 ■総評辛さ★★★★☆今まで食べたレトルトカレーのなかでは辛いほうだと思いました。口の中がピリピリする大人の味!おいしさ★★★☆☆磯と柚子の風味が広がる、目新しさバツグンのカレー。おいしさは星3つで!アレンジ度★★★★☆前述した通り、いい意味でも悪い意味でも(笑)、具材が入っていなかったので食べ方のアレンジはできそうですね。パッケージ裏面では、ハンバーグやパスタソースとしても活用できるとおすすめされていました。これは新しい!磯と柚子の風味を感じられるレトルトカレー。次はご飯じゃなくて、さまざまな食材とあわせて食べてみたいと思います!【筆者略歴】アラサーさん
2018年12月23日美味しいレトルトカレーを食べ続けて、はや数ヵ月。筆者は一人暮らしで自炊を一切しないのですが、だんだんカレーに愛着が湧いてきて、筆者特製カレーを追求してみたくなりました。いいな。これ趣味の一つにしようかな。 さて今回は、長崎名物豚角煮カレーを食べてみました!年を重ねるにつれ、脂っこい食べ物は胃もたれしそうで控えるようになりましたが、たまにトロットロの豚の角煮を食べると、美味しくて頬が落ちそうになります。ずばり今回のカレーの良し悪しは、豚の角煮の優劣によって決まるでしょうね。 ■長崎の人気郷土料理「角煮」長崎を代表する郷土料理”卓袱(しっぽく)料理”の一つである「角煮」。この角煮を使ったお土産やB級グルメが大変人気だそうです。そのなかでもヒット商品となっているのが『角煮まんじゅう』です。豚の角煮を中華のまんじゅうの生地でサンドしたもので、お土産などとして物産展などで人気を博しているそうです。(※1)他には、ご飯の上にまぶして冷凍パックした『角煮めし・まぶし』という商品も販売されているそうです。よく食べる男性の筆者としては、こちらの方が惹かれます。 ■長崎の「島原麦みそ」って?このカレーには、『島原麦みそ』が入っているのがポイント。甘くまろやかな風味の白味噌で、島原の食卓には欠かせない存在だそうです。(※2)味噌ということで、島原みそを使ったレシピでは、田楽や豚肉料理が美味しいかもしれません。(※3) ■見た目は不格好でも味はピカイチそれでは早速、実食に参りたいところですが……本当は下の写真のように盛りつけたかったのです。出典: Sakarin Sawasdinaka/Shutterstock盛りつけに失敗しました……。レトルトカレーって、大体パウチですよね。パウチは開封すると飛び散りやすいですし、盛りつけが難しいんですよね……。 気を取り直して、いざ実食です!豚の角煮は思ったよりも柔らかい噛み応えで、レトルトでこのトロトロ感を出せるのはすごいと思います。ちゃんと“角煮”してますよ!カレーのルーは、「島原みそ」が入っているからか、濃厚な味でした。 ■総評味★★★★☆辛さ★★★☆☆お肉★★★★★なんといっても、角煮がトロトロしていて美味しかったです!島原みそのコクも、角煮と相性が良かったのが新たな発見でした。こってりしたカレーが好きな人にはぜひおすすめしたいです!【参考】※1 長崎県産品・特産品WEBカタログ図鑑※2 麦みそ – まるまる島原半島※3 サンエイフーズ山口 – 長崎県島原市より美味しいものをお届けします。【筆者略歴】INA
2018年12月08日画像:カレーストリート今回ご紹介する『北海道 黒いカレー』は、『北海道奨励賞』を獲得している実力派のレトルトカレー。北海道といえば食べ物が美味しいイメージがありますが、こちらのカレーにも魅力的な具材が入っているそう。その名の通り、見た目が黒いところも気になります。一体どんな味なのでしょうか? ■黒いカレーは辛い?画像:カレーストリートこちらが『北海道 黒いカレー』のパッケージ。左下に“北海道奨励賞”のマークが付いています。そして見た目がとても黒い……。「黒胡麻の香ばしさとイカ墨のコク、濃厚で深い味わい。」と書いてある通り、イカ墨の黒さが引き立っています。画像:カレーストリートそして大きく「辛口」とかかれています。黒くて辛い……ココイチで甘口を注文する筆者、この時点でだいぶ不安です。画像:カレーストリートこちらはパッケージの裏側。「具材にイカを加え」と記載されています。写真のような、大きめのイカが入っていることを願う筆者。また、北海道産の玉ねぎやにんじん、じゃがいもを使用しているそうで、まさに北海道の食材を余すことなくいただけるカレーです。ちなみに製造・販売しているのは、北海道の『株式会社寿フーズ』。缶詰や冷凍食品、レトルト食品を主に取り扱っています。 ■湯せんや電子レンジより手軽!ウラ技をご紹介画像:カレーストリートそれではカレーを温めます。レトルトカレーの温め方は、大体湯せんか電子レンジ。お湯を張ったお鍋を用意したり、器に移してラップをしなければならなかったりと、どちらも手間がかかりますよね。そこで筆者がよくやるのは、“電気ポットにそのまま入れてスイッチオン”という荒技!失敗したことはないですが、非公式の温め方なので真似する際はくれぐれも注意してください。画像:カレーストリートしっかりと温めたら器に盛り付けます。この「北海道 黒いカレー」は、うどんにかけたりパスタに絡めて食べても美味しいそうなので、お好みでどうぞ。 ■具材が多い!そして辛い…画像:カレーストリート盛りつけた様子がこちら!パッケージの写真を見てなんとなくイメージしていましたが、実物を目の当たりにすると想像以上に黒いです……。盛りつけるときにもう一つ気になったのが、具材の量と大きさ。画像:カレーストリートこれは、じゃがいもでしょうか?山のような形をしています。かなり大きいですね。画像:カレーストリートではいただきます!まずはこちらの“イカ”から。食べてみると、とても柔らかくて食べやすい!実は筆者、イカがあまり得意ではないのですが(噛み切れない……)、このイカは問題なく食べられました。ただ、すでにこの時点でじんわりと汗が……辛口ということを忘れていました。画像:カレーストリート臆することなくどんどん行きます。こちらは山のようなじゃがいも。とても大きいですが、中までホクホクでしっかりお芋の味がします。レトルトカレーでこれはすごい!にんじんや玉ねぎなど、他の具材も大きくて食べごたえがありました。さすが北海道の野菜たちですね。辛い……。 ■総評:すごく辛い!でも美味しい味★★★☆☆辛さ★★★★★黒さ★★★★☆とても辛い!辛いのがダメな人にはおすすめしません。ただ、具材の旨味がとても強いので、味はしっかり感じられます。ただ辛いだけじゃないところが、しっかり考えて作られている証拠ですね。見た目はイカ墨のおかげでほぼ黒。黒いカレーはたくさんありますが、その中でも黒い方ではないでしょうか。画像:カレーストリートこれまでにない辛さの「北海道 黒カレー」。「黒いカレーは辛い!」そんなイメージが現実となりました。具材の旨味とガツンとくる辛さは、辛党の方や、スタミナをつけたい人におすすめかもしれません。【筆者略歴】カレーストリート
2018年12月06日今回レポートするレトルトカレーは、食べる前からすでに美味しそうです。期待度はVERY HIGH。その名も『但馬屋 牛たんカレー』。まず気になったのは、“但馬屋”。度々耳にする名前ですが、いったいどんなお店なのでしょうか?今回はそのあたりからレポートしていきましょう。 ■神戸牛の熟成肉が味わえる「但馬屋」このカレーをプロデュースしている『熟成肉専門 但馬屋』というのは、どうやら神戸牛(神戸ビーフ)の取り扱いを認められている格式高い焼肉店のようです。(※1)ちなみに「神戸牛」とは、兵庫県内で飼育される黒毛和牛である「但馬牛」のうち、さらに厳しい基準で選別された肉牛のことだそう。(※2)詳しくは「但馬牛神戸牛違い」なんかでGoogle先生に聞いてみて下さい。様々な検索結果が出てきますよ。さらに期待値が上がったところで、お待ちかねの実食に進みましょう。 ■Let’s Tasting!スパイシーな良い香りが立ち込め、食欲をそそります。まずはルーのみひとすくいして口に運ぶと……美味しい。「うまい!!!!」と叫ぶよりは、しみじみと「おぃ…………ッし~~~」と唸ってしまうようなレベルです。はじめは肉と野菜の甘味が口に広がり、あとから中辛のピリッとした辛味がやってきます。後引く辛味につられて、次々に口に食を進めたくなる。そんな味わいです。具は牛たんしか見当たらないものの、そんなことは気にならないほどの美味しさ。サラッとしたルーには、いろいろな野菜が溶け込んでいるのがわかります。ではでは、メインの牛たんもいただきましょう!!はい。これはもう……本当に美味しいです。牛たんの深い味わいが染み出しており、とても柔らかく、あっという間に溶けていきます。これは本当に美味しい。ちなみに、そんな美味しい但馬屋の牛たんは1パックあたり4~5個(75g分)入っているそう。贅沢すぎる。あっという間に完食してしまいました。写真を撮らなければ3分で食べつくしてしまうような美味しさでした。ご馳走さまです! ■総評味 ★★★★★コスパ★★★☆☆贅沢さ★★★★★これはもう、文句なしの高評価です!めったに出さない星5つを今回の「但馬屋 牛たんカレー」に捧げます。余談ですがパッケージの裏には、「創業一九七〇年~」から始まる、商品にかける思いがしたためられております。ちょっと手抜きの贅沢に。こだわり抜かれたレトルトカレーはいかがでしょう?おすすめです! 【参考】※1 熟成肉専門 但馬屋通信販売※2 神戸肉®神戸ビーフ®の定義【筆者略歴】目黒区にお住いの独身男性さん
2018年12月05日買い物に出かけるのが面倒なとき、時間がないときに、家にあるレトルト食品を使って、美味しい料理を作ってみませんか? そこで今回は、レトルト食品を使ったアレンジレシピを5つご紹介します。どのレシピも簡単に作れますよ。■レトルトのミートソースで作る! 濃厚な味わいのオムライスレトルトのミートソースはパスタのソースとしてだけではなく、オムライスにも使えます。作り方は、フライパンにソーセージをちぎりながら入れ、少し焼き色がついたらミートソース、バルサミコ酢を加え、混ぜ合わせます。さらにご飯を加えて混ぜ、塩コショウで味を調えて器に盛りましょう。そして、フライパンをサッと洗った後、オムライスの上にのせる卵を作れば完成です。お好みでドライパセリを振ってからいただきましょう。チキンライスのオムライスよりもやや甘めで濃厚な味わいが美味しい! お弁当にもピッタリな一品です。■リピート確実、モッチリ食感のカレーお好み焼き風レトルトのカレーをアレンジして、お好み焼き風レシピを作ってみませんか? このレシピでは、生地にレトルトのカレーを入れます。小麦粉の代わりにご飯を使うのもポイント。仕上げにマヨネーズとかつお節、青のりをかけてからいただきましょう。モッチリ食感のお好み焼き風料理を味わえますよ。また、レトルトカレーの代わりに残ったカレーを使って作ることもできます。お好みで干しエビや天かすを入れてもいいかもしれませんね。カレーとマヨネーズは相性抜群で、リピートしたくなる一品です。残りご飯のリメイクレシピとしてもオススメ。■アツアツで心身ともに温まる、クリームシチューでポテトグラタン寒い日にぜひ作りたいのが、こちらのポテトグラタンです。レトルトのクリームシチューを使って簡単に作ることができます。残ったクリームシチューを使って作っても、もちろんオッケーです。15分で作れるのに、濃厚で香ばしいポテトグラタンを味わえますよ。具材に玉ねぎやブロッコリーを加えても美味しくいただけそうです。ご飯を加えれば、ドリアにもアレンジ可能! お好みでドライパセリを振ってからいただきましょう。アツアツ&トロ〜リ食感で、心身ともに温まりますよ。子どもから大人まで大満足できる一品です。ぜひお試しください。■調理時間を短縮できる、麻婆ナスの素で作る春巻き麻婆春巻きは具から作ると少し手間がかかります。しかし、こちらのレシピなら麻婆ナスの素を使って作るので手間いらずです。麻婆ナスの素はすでにトロミがついているため、具を冷ます必要もありません。調理時間を大幅に短縮できますよ。具材に細かく刻んだナスやピーマン、シイタケを加えても美味しくいただけそうです。お好みでサラダ菜とプチトマトを添えてからいただきましょう。表面はサクサク、中はトロッとしていて、子どもからも大好評です。多めに作っておき、翌日のお弁当のおかずにするのもいいでしょう。■家庭の定番料理に加えたくなる! ナスのミートグラタンレトルトのミートソースがあったら作りたいのがこちらのレシピ。ナスとミートソース、チーズの黄金の組み合わせを味わえるグラタンです。お好みでマカロニやペンネを入れたり、ご飯を敷いてドリアにすることもできますよ。具材にキノコやブロッコリー、ズッキーニを加えるのも良さそうです。このレシピを美味しく作るコツは、オーブンで焼いている途中で焦げるようなら、一旦取り出し、アルミホイルをかけてから再び焼くこと。そこにだけ気をつければ、キレイなキツネ色に焼き上がります。家庭の定番料理に加えたくなる、満足度の高い一品です。レトルト食品をアレンジすれば、手間をかけずに美味しい料理を作れます。レトルト食品でしか作れないオリジナルの味を堪能できるのも魅力です。普段とは少し違う料理を作りたくなったら、ぜひ試してみてくださいね。
2018年12月01日カレーション企画も早8回目。カレー選びに一喜一憂していたのも遥か彼方、最近はどのカレーになっても淡々とその商品のいいところ探しをする日々でした。そんななか、周囲の同僚との会話のなかで、とある説が浮上。「レトルトカレーは、パッケージがシンプルなほど美味しいのでは?」その説に従うと、このカレーも絶品か…?そんな期待を胸にパッケージを開封! ■肉のプロフェッショナル「三田屋総本家」今回ご紹介するカレーは『三田屋総本家 黒毛和牛の赤カレー』。ご覧のとおり、赤色の箱に毛筆体の白文字が躍る、シンプルながらも力強いパッケージデザインです。パッケージ裏面を見ると、「有名な肉の産地兵庫県三田で、はざま湖畔を発祥の地とする三田屋総本店は肉の畜産から加工販売まで行う職人集団です」とのこと。これは本物だ。間違いなくうまい。期待しかない。 ■赤さのヒミツはトマトと赤唐辛子赤い!パッと見には激辛カレーを想像してしまいましたが、香りからしてそこまで辛くなさそう。むしろ牛肉の香りが食欲をそそります。盛りつけてみても、改めて赤い!成分表記によると、トマトピューレと赤唐辛子が入っているよう。そりゃ赤いですね。ルーをすくって、一口食べてみると……見た目の赤さに反して辛すぎず、ほどよいお味でした。トマトの酸味と爽やかさが舌の上に広がり、そこに追いかけてくる和牛の旨味がたまりません。「ザ・日本の家庭のカレー」というような、カレー粉とじゃがいもによるどろっと感は控えめ。トマトピューレによるさっぱり感が際立っているため、いくら食べても重さを感じることはなく、どんどん食べ進められます。辛いものが苦手という方でも大丈夫なピリ辛具合なので、本当に万人に愛されそうな逸品です。 ■三田屋総本店の真骨頂!「黒毛和牛」もスゴイカレールーのお味に言及しすぎましたが、本題はこっち。「三田屋総本店は肉の畜産から加工販売まで行う職人集団です」とまで言い切るということは、お肉がスゴイはず!一口すくってパクリ。これは……! ■総評味★★★★☆辛さ★★☆☆☆トマト感★★★☆☆おすすめ度★★★★★やっときた。カレーション企画8回目にして、過去1番の大当たり。味、見た目、匂い。どれをとっても本当に美味しい、大満足のカレーでした。気になる方はぜひ一度ご賞味あれ!あれ?説は……?たぶん正しいはず!笑皆さんも検証してみては!?【筆者略歴】海なし県のうみんちゅ
2018年11月25日今回ご紹介するご当地レトルトカレーは、富山県のブランド牛を使用した『氷見牛カレー』!神戸牛や松坂牛といったブランド牛に比べると、全国的な知名度はまだまだ……ですが、おいしいお肉であることは間違いありません。富山県氷見市の観光ポータルサイト『きときとひみどっとこむ』によると、「氷見牛(ひみうし)」は黒毛和牛の中でも最高等級A5ランクの比率が非常に高いんだとか!「氷見牛」は、いわゆるさしの入り具合をいう「脂肪交雑」と「脂肪の質」が良いのが特長で、肉質等級の判定基準でも、上位等級(A4ランク以上)が全体平均で8割5分を超える質の高さを誇っています。日本海に面する海と緑に恵まれた地で、のびのびと育った氷見牛がおいしくないわけがありません。そんな氷見牛を使って、富山を代表するステーキの名店『富山柿里』がプロデュースしたのがこの「氷見牛カレー」なのです。 ■「氷見牛カレー」は全国1位の実力派!実はこちらのカレーは、2008年5月16日に放送されたTBB系列『ランキンの楽園』で、全国47都道府県のご当地レトルトカレー中、ギャル曽根さんによって1位に選ばれた実力の持ち主。1個756円(税込)と、レトルトカレーの中では高価な部類に入りますが、なんとこの番組の放送後は、1週間でおよそ1万食以上が売れたそう。(柿里オンラインショップ/2018年11月時点)多くのグルメを食してきた大食い女王が絶賛したカレーはどんな味なのかさっそくレポしていきたいと思います。 ■お口の中でとろけるお肉!めちゃくちゃリッチなカレー!お皿に開けてみると、食べ応えがあるサイズのお肉や、じゃがいもなどの具がたくさん入っています。お肉を一口運ぶと、口の中でやわらかい身と脂がとけあいとろけてしまいました!なんて高級な味!!(語彙力)カレールーは、野菜とフルーツの甘味とスパイスの辛味に、氷見牛の旨味がマッチしていて、いくらでもご飯をおかわりしたくなります。これが富山が誇る氷見牛の実力……ステーキの名店の、お肉に対する本気がうかがえます。 ■総評味★★★★★辛さ★★★☆☆具材の多さ★★★★☆ちょっと贅沢な気持ちになりたいときは、レトルトカレーの域を超えた「本気」の氷見牛カレーをぜひ食べてみてくださいね!【参考】※ きときとひみどっとこむ※ 柿里オンラインショップ【筆者略歴】みほまる水産
2018年11月24日今回手に取ったのは『スープカリーの匠 北海道産チキンの濃厚スープカレー』。(以下、「スープカレー」と表記)これを手に取ってまず思ったのは、「スープカレーって、スープなの?カレーなの?」ということ。筆者は、2日目のカレーにはお湯を足してスープ状にして楽しみます。個人的にはこれを「カレースープ」と呼んでスープに分類していたのですが、これはどうやら「スープカレー」と呼ぶのが一般的だそう。ですがよくよく考えると、スープ(汁物)、ルー、ソースの間に厳密な線引きはないように感じます。カレーだって、欧風カレーなら「カレーソース」と表記することもありますから。ならばこの機会に、「スープカレーはカレーなのか、スープなのか」をはっきりさせましょう。 ■スープカレーはスープか、カレーかまず「含有される水分量によってカレー/スープカレーと呼び分けているのではないか」という仮説を立てました。形容詞的な用法で考えると、スープカレーの「スープ」は「スープ状の」という意味になりますから、スープカレーは「スープ状のカレー」ということ。「スープ状の」ということですから、“スープ”と言いきれるほどの水分量はないでしょう。つまり「スープカレー」とは、“スープと呼べるほど水気はないが、通常のカレールーより水分が多めなカレー”、つまるところ「カレー」なのではないか、と思う筆者。パッケージの写真からは、スープにしか見えません。丸ごと玉子にぶつ切りの野菜など、具材の大きさが強調されたパッケージです。パッケージを開けてみると……パウチも大きい!しっかりマチもあり、重みも感じられます。5分ほど鍋で湯せんして、早速開封してみましょう。開けてみると、サラサラと流れ出るルーに驚き!いやいや、水分量多くないですか!?スープ状とはいえカレーなのだから、もう少しどろしているはず……ルーの溶け残りが残っているのかも、と思いパウチの底を覗いてみましたが、全く残っていません。スープカレーではこれが普通なのでしょうか。あまりにもサラサラしているので、ご飯とは別にスープ皿によそいました。 ■「スープカレー」は、スープでもカレーでもない?いや、スープなのでは……という疑問がぬぐえませんが、早速いただきます。辛さは控えめですが、スパイスが効いていているので程よく味がしまっています。濃い目の味つけなので、トーストしたフランスパンをつけて食べたら美味しいだろうなぁ、と思いつつ、白ご飯を合わせて食べました。ご飯との相性は、悪くはないけどよくもないという感じです。一方、ゴロゴロと大きな野菜たちにもスパイスの味がよく染みていて、こちらはご飯と食べてもよく合います。味の濃いおかずが、ご飯と合うという感覚に近いです。うーん、このスープの煮汁感……。ひょっとして、「スープカレー」は、おでんや煮込み料理に近い料理なのではないでしょうか? ■総評:スープカレーは煮物なのかもしれない味★★★★☆辛さ★★★☆☆水分量★★★★★結局、「スープカレーはカレーなのか、スープなのか」という疑問は解決できませんでした。さらに言えば、「筆者の2日目のカレーは、ただの水っぽいカレーなのでは!? 」と思うほど、今回いただいたスープカレーは水分量が多かったです。ただ、スープとしていただくには味が濃すぎます。煮物なのではないかと思うほど……。でも、美味しかったから何でもいいや。カレー味が恋しいけれど、こってりどろどろのカレールーを食べる気分ではない……という方はぜひ、こちらのスープカレーを食べてみてはいかがでしょうか?【筆者略歴】R
2018年11月19日今回ご紹介するレトルトカレーはこちら!どん!ごちそうレトルトブランド・『にしきや』の『レモンペッパーチキンカレー』です!見てください!このインスタ映え間違いなしな可愛いパッケージ。 ■レモン×ペッパー!ハーモニーが癖になる!チキンカレー、よくあります!ペッパー味のチキン、よくあります!でもレモン×ペッパーの組み合わせって、あんまり聞かなくないですか?……と思い、「レモンペッパー」を検索したところ、2018年10月13日現在でクックパッド上には368件のレシピが!(2018年11月16日時点の情報です)また今年の6月には『Lawson(ローソン)』の人気商品『からあげくん』でも、期間限定で瀬戸内レモンペッパー味が発売されていた様子。どうやら筆者の知らないところでブームだった様子。しっかり市民権を得ていたようです。「にしきや」は、このブームをしっかり捉えてこの商品を生み出したんですね。さてさて、そんな流行のレモンペッパー味をカレーに落とし込んだら、どんな味になるのか?早速確かめてみたいと思います! ■存在感バッチリのチキン!しっかりとしたスパイス!ご覧のとおり、オレンジ色に近い赤みがかった色味のルーです。「レモンだし黄色いのでは?」なんて思ってましたが、ぜんぜんそんなことはありませんでした。まあ、あくまで「レモンペッパー」ですもんね!レモン主体ではなく、ペッパー主体ですもんね!パッケージの色とルーの色がマッチしていて、まさに「インスタ映え」といったビジュアル!味★★★★★文句なく美味しい!!これがレモンペッパーか!!!なんとおしゃれな味でしょう。絶妙な柑橘系の酸味が、食欲をそそります。チキンにもバッチリあいますよ! 辛さ★★★☆☆ちょっと辛めです。でもそれがいい。レモンの酸味と辛みが混ざり合うことで、味に奥深さが出ています。 おしゃれ度★★★★☆パッケージもおしゃれですし、お味も、最近流行のおしゃれカフェで提供されるような本格的な味わいです!これは本当におすすめできるカレーです!にしきやさんからは、別パターンのレモン風味カレーも出ているようです。こちらもぜひ食べてみてくださいね!【にしきやのカレー、集めました】※ チーズ好きも唸る♡「パルメザンチーズ」のクリーミーなポークカレー※ 無印にまだない味を楽しもう!「にしきや」の秋の味覚を味わえるカレーとは※ 「にしきや」の手にかかればこのとおり!日本人が大好きな″ゆず”とキーマカレーの相性は?※ 無印良品クオリティを自宅で!「にしきや」がおくる風味抜群なトマトビーフカレーを実食!【筆者略歴】ビビり
2018年11月17日