東京・恵比寿の東京都写真美術館が総合開館20周年を迎え、9月3日にリニューアルオープンした。これを記念し11月13日まで「杉本博司ロスト・ヒューマン」展を開催中。現代美術作家・杉本博司による、人類と文明の終焉という壮大なテーマを掲げたインスタレーションを展開する。約2年にわたる大規模改修工事を経てリニューアルオープンを遂げた東京都写真美術館。英語館名「Tokyo Photographic Art Museum」の頭文字を取った「トップミュージアム(TOP MUSEUM)」を新愛称に、以前よりも明るく開放的に生まれ変わった1、2階のエントランスや、2階エントランスへの映像・音響機器の新規導入、1階には美術館初出店となるカフェ「メゾン・イチ」もオープンした。リニューアル後第1回目に開催されている「杉本博司ロスト・ヒューマン」展では、世界初発表となる新シリーズ〈廃墟劇場〉に加え、本邦初公開の〈今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない〉、新インスタレーション〈仏の海〉の3シリーズを会場2フロアにわたって展示。綺麗に改装されたばかりなのに申し訳ないと杉本が語るのは、本展コンセプトが “この世の終わり”であるという所以だ。〈今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない〉は、2014年にパリのパレ・ド・トーキョーで開催された同テーマの展覧会を、東京開催に合わせて日本版として再構築。3階の展示室を埋め尽くす錆びた塗炭は、その殆どがパリで集められたものだという。文明が終わる33のシナリオに付随するのは、自身の作品や蒐集した古美術、化石、書籍、歴史的資料など。シナリオはすべて一人称で描かれ、「理想主義者」「養蜂家」「世界保健機関事務局長」などその立場は実に様々。空想めいた物語は時に滑稽でありながら、展示物が歴史的背景を色濃く映し出し現実味を帯びてくる。2階の展示室は大きく2つにセパレート。仄暗い空間の中に足を踏み入れると、世界初公開となる写真作品〈廃墟劇場〉が姿を現す。1970年代から杉本が制作している〈劇場〉が発展した新シリーズで、廃墟と化したアメリカ各地の劇場を訪れ、自らスクリーンを貼り直し、持ち込んだプロジェクターで災害や天変地異、核戦争などを描いた“ディザスター・ムービー”を上映、映画1本分の光量で長時間露光した作品だ。写真の中のスクリーンはまるで内側から蛍光灯を当てたかの如く白く輝き、朽ち果ててゆく劇場の華やかな装飾を隅々まで露呈する。そして最後に登場するのは、10年以上にわたり杉本が取り組んできた〈仏の海〉。文明の終わりを感じさせる本展を、「最後は仏様の救いで締め括ってほしい」という杉本の意図が込められた構成だ。これは京都の蓮華王院本堂(通称、三十三間堂)の千手観音を、創建当時の理想的な光で見てみたいとの想いから誕生した作品であり、夏の10日間、早朝5時半より3時間の入堂許可のもと撮影を遂行。朝日を浴びて輝く千本仏は想像を絶する美しさだったといい、輝く仏像に囲まれひとり佇んだとき、「死とはこのように訪れるものなのだ」と予感したという。モノクロに映し出された千本仏は、蛍光灯の光に晒され肉眼で見るそれよりも、ずっとリアルで厳かである。杉本は本展を、「写真からもアートからもはみ出した展覧会になったと思う」と話す。「〈今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない〉は、こうなってはいけないという警鐘を鳴らす意味を持つ。学者が論文で発表するのとは違った形で、アーティストとして、“モノ”に語らせアートとして表現することで問題を提起したかった。シナリオを33で構成したのは、〈仏の海〉の三十三間堂との関連で仏教的数字と絡めたから。いわゆるネガティブ・プレゼンテーションだが、人類と文明が遺物となってしまわないよう、みなさんに考えてもらうきっかけになれば」とコメントしている。【展覧会情報】リニューアル・オープン 総合開館20周年記念「杉本博司 ロスト・ヒューマン」展会場:東京都写真美術館2階・3階展示室住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内会期:9月3日~11月13日時間:10:00~18:00※木、金曜日は20:00まで(ただし9月9日、10日は21:00まで))※入館は閉館の30分前まで料金:一般1,000円、学生800円、中高生・65歳以上700円休館日:月曜日(ただし9月19日、10月10日は開館し、9月20日、10月11日は休館)
2016年09月07日公開中のサバイバル・アクション映画『ロスト・バケーション』の本編映像が公開になった。凶暴なサメが、ブレイク・ライブリー演じる主人公の目の前でサーファーを襲う衝撃的な映像だ。『ロスト・バケーション』/戦慄映像が公開本作は、秘密のビーチで休暇を楽しんでいた医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)が突然、凶暴なサメに襲われ、足を負傷し、近くの岩場に上陸し、何とか生き延びようとする姿を描いたサバイバル・アクション。周囲に人はおらず、岸は目の前に見えているのに、海ではサメが旋回している危機的状況に立ち向かう主人公の不屈の精神が描かれる。このほど公開になったのは、負傷したナンシーが岩場に倒れていると、岸からふたりのサーファーがやってくる場面。ふたりは海にサメがいることを知らず、陽気に波に乗ろうとしており、ナンシーは岩場から声をあげて警告する。危険を感じてナンシーの隣で鳴き声をあげるカモメ、陽気なサーファー、迫る中……緊張感が高まった瞬間、海からサメが姿を現す!劇中に登場するカモメは、ナンシーの精神状態と、彼女の変化を現すための重要なキャラクターで、製作陣はあえてCGではなく本物のカモメを出演させている。『ロスト・バケーション』公開中
2016年07月26日ブレイク・ライヴリー主演最新作として話題のサバイバル・ヒロイン・アクション『ロスト・バケーション』。このほど、主人公ナンシーを演じるブレイクが、特殊メイクも不要なほど体中がアザだらけになったという過酷な撮影の裏側について、ブレイク本人からのコメントとそれを裏づける初出し画像がシネマカフェに到着した。サーファーで医学生のナンシーが、バケーションを利用して訪れた秘境の島で“海のモンスター”巨大サメに遭遇する本作。脚を負傷しながらも無我夢中で近くの岩場にたどり着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る。海の上にたった1人、極限の中で彼女は生き延びられるのか――?いまや公私ともに絶好調、世の女性たちのカリスマ的存在となったブレイク。本作では、サーフィン中にサメに襲われ、たどり着いた場所は海に浮かぶ小さな岩礁という、絶体絶命な状況に陥る主人公ナンシーを体当たりで演じている。一番の見どころであるサメとの対峙シーンは、自ら美しいボディを張って撮影に挑んだそうで「撮影期間の最後の2週間に入るまでは、スタントダブルさえいなかったのよ」と明かす。「だから、それまでは大変なスタントも全部自分でやっていたの。もちろんサーフィンは別だけど。そのほかのスタントでは、それなりに戦傷を負ったけど、それだけの仕事ができた自分を誇りに思えたわ」と自信を覗かせる。サメとの格闘で一番苦労したシーンは、乗っていたブイが倒れて後ろ向きに海に落ちるシーンだったそうで、「泳いではい上がり、サメを蹴って、ブイから跳び離れるの。リアル感を出すために全部(自分で)やったわ。あのシーンでは鼻を強く強打してしまったの。だから鼻血はメイクじゃなく、本物なのよ」と壮絶な撮影を明かし、さらに「最初はアザのメイクをしたけど、撮影が進むうちに本物のアザだらけになったからメイクの必要もなくなったの」と語るブレイク。いかにスタントなしの撮影が過酷だったかを伺うことができる。また、岩礁に取り残されたナンシーをワイドショットで撮影する場面では、実際にシーンと同じ状況に置かれることもあったという。「海上に岩とブイがある撮影現場に着いたら、私をそこに残して、みんな岸に戻ってしまったの。私は岸から私は岸から300~400mのところでたった1人、カメラを載せたヘリコプターが山の向こうからやってくるのを、どんどん潮が満ちてくるなかで待っていた。そうして数分間、1人っきりでいたら、ヘリが来てショットを撮っていき、そしてまた1人になった。1人でいる時間が優に30分はあったから、そうした状況の大変さが身に染みたわ。ものすごく美しいと同時に、ものすごく恐ろしかった。感動的な経験だったわ」と、主人公さながらの体験をふり返っている。そんな過酷な状況下での撮影をこなしたブレイクの演技に、監督のジャウマ・コレット=セラは太鼓判を押しており、「ブレイクは好感度が高いだけじゃなくて、タフで頭が良くて機転が利く人だよ。そういう感性が、彼女の演技を通して、ナンシーのなかにも感じとってもらえることを期待したんだ」と、彼女を起用したこだわりについてもコメントを寄せている。まさに渾身の撮影から生まれたブレイクの感性が光る熱演を、この夏、スクリーンで目撃してみて。『ロスト・バケーション』は7月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月21日ブレイク・ライブリーが主演を務めるサバイバル・アクション映画『ロスト・バケーション』が23日(土)から公開になる。本作の監督を務めたのは『ラン・オールナイト』『フライト・ゲーム』のジャウマ・コレット=セラで「この映画では次から次へと恐怖が襲ってくる完璧な状況を描くことができた」という。その他の写真本作は、秘密のビーチで休暇を楽しんでいた医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)が突然、凶暴なサメに襲われ。足を負傷するところから物語がはじまる。ナンシーは何とか近くの岩場にたどり着くが、周囲に人はおらず、岸は目の前に見えているのに、海ではサメが旋回している。映画は、彼女が不屈の精神と知識を駆使して、生き延びようとする姿を緊迫感あふれる描写で描いていく。しかし、セラ監督は「この映画におけるサメは“比喩”のようなもので、私は、人間が恐怖に立ち向かうときに、どのようにして自分自身を強くしていくのかを描きたかった」という。そのため、監督は映画の冒頭で主人公ナンシーのキャラクターをしっかりと描いたという。「彼女が岩場にたどり着いた後は彼女には対話する相手はいない。その中で彼女の変化を見せていくわけだから、冒頭にナンシーがどんな女性でどんな状況にいるか描くことが必要だったんだ」。そこで、監督は撮影を進める中で『ゼロ・グラビティ』のことを意識していたようだ。「サバイバル映画としてあの映画は完璧だ。単純な比較はできないけど、どちらの映画も、頭のいい強い女性が主人公で、リアルな描写、現実的なリアクション、不可能に思える状況を描いている点は共通しているんだ」「ヒッチコックやポランスキーの映画が好きだから、いつも、不可能なものをいかにして可能にしていくのか? という題材に惹かれる」というセラ監督は「極限状態だったり、タイムリミットが迫っていたり、とても危険な状況になったりすることに惹かれるし、そういうものを描くことが自分の得意分野なんです」と笑う。「サスペンスばかりだと観客は飽きてしまうのでは? と思うかもしれませんが、実際の観客はもっと怖さがほしい! もっと新しい苦境を描いてほしい! と思っているものなんです。その点、この映画では、次から次へと恐怖が襲ってくる完璧な状況を描くことができました。そんな状況で人間はどのように振舞うのか? それが私の最も描きたいことです」『ロスト・バケーション』7月23日(土) 全国ロードショー
2016年07月19日「杉本博司 ロスト・ヒューマン」展が、9月3日から11月13日まで、東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催される。1948年に東京に生まれた杉本博司は、アメリカ・カリフォルニア州のアートセンター・カレッジ・オブ・デザインで写真を学び、「ジオラマ」「劇場」「海景」シリーズなどの大型カメラで撮影された精緻な写真作品を制作して、国際的に高い評価を確立した写真家で現代美術家。その作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やニューヨーク近代美術館(MoMA)、ロンドンのテート・ギャラリーなど世界中の美術館に所蔵されている。また、近年は活動の範囲を広げ、執筆や設計も手掛けている杉本は、2008年に建築設計事務所「新素材研究所」を建築家の榊田倫之と設立。これまでに静岡のIZU PHOTO MUSEUMや東京・六本木のLondon Galleryの内装を担当している。来年の2月には、展示室の改装を手掛ける静岡のMOA美術館がリニューアル・オープンするほか、同年秋には、ランドスケープ全体を設計した神奈川の小田原文化財団 江之浦測候所の開館が予定されている。杉本の世界観や歴史観に迫る本展では、2014年にパリの美術館、パレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)で開催された「Lost Human Genetic Archive」展のインスタレーションを東京ヴァージョンとして新たに展開。人類の死滅を想定し、遺物となった歴史や文明について、「比較宗教学者」「宇宙物理学者」といった33の視点から考察する。会場では、「今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない」「廃墟劇場」「仏の海」の3シリーズを展示。今回、世界で初めて公開される「廃墟劇場」は、1970年代から制作しているシリーズ「劇場」が発展したもので、実際に廃墟と化した劇場で杉本が自らスクリーンを貼り直して映画を投影し、作品1本分の光量で露光した作品だ。また、「仏の海」は、10年以上にわたって杉本が取り組んできた、京都の蓮華王院本堂(通称、三十三間堂)の千手観音を撮影したシリーズで、今回は同シリーズの大判作品による新たなインスタレーションが展示される。なお、本展は、大規模改修事業を経て9月3日にリニューアル・オープンする東京都写真美術館の総合開館20周年を記念して行われるもの。同館では、「杉本博司 ロスト・ヒューマン」展の開催を皮切りに、総合開館20周年を記念した展覧会やワークショップ、イベント、国際シンポジウムが行われる予定だ。また、同館では、総合開館20周年にあわせて新しいシンボルマークとロゴタイプを制作。シンボルマークは、アーティストデュオ・ネルホル(Nerhol)として活動中の田中義久が手掛け、ロゴタイプは、文字に関わるデザインの企画や制作を手掛ける字游工房が担当した。さらに、新たに同館の愛称が、英語館名「Tokyo Photographic Art Museum」の頭文字から「トップミュージアム」に決定した。東京都写真美術館 シンボルマーク【イベント情報】リニューアル・オープン 総合開館20周年記念「杉本博司 ロスト・ヒューマン」展会場:東京都写真美術館2階・3階展示室住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内会期:9月3日~11月13日時間:10:00~18:00※木、金曜日は20:00まで※入館は閉館の30分前まで料金:一般1,000円、学生800円、中高生・65歳以上700円休館日:月曜日(ただし9月19日、10月10日は開館し、9月20日、10月11日は休館)
2016年06月29日銀のぶどうから夏の新作スイーツ「パフェ・アートバケーション」が発売。2016年6月22日(水)から販売される。左)氷いちごミルク ~ショートケーキ仕立て~ 648円(税込)、右)金魚すくいの杏仁風プリン 626円(税込)「パフェ・アートバケーション」は、涼しげな透明カップのなかに小さな夏を閉じ込めたアートのようなスイーツ。味はもちろんのこと、夏の思い出を感じさせるような物語性のあるデザインや、可愛らしい見た目に、箱を開けた瞬間から楽しみが広がる。販売されるのは全部で8種類。なかには、苺をベースにしたカキ氷のような見た目の「氷いちごミルク」や、フルーツゼリーのなかにまるで金魚が泳いでいるような「金魚すくいの杏仁風プリン」など、ユニークな仕掛けのものも。さらに、麦わら帽子やひまわりのスイーツも登場し、夏の風物詩が勢ぞろいする。夏の集まりや、手土産、ご家族のだんらんなどにぴったりのスイーツとなっている。【商品詳細】パフェ・アートバケーション発売日:2016年6月22日(水)取り扱い店舗:大丸東京店、京王新宿店、西武池袋店、伊勢丹府中店、大丸浦和パルコ店、そごう横浜店、ラゾーナ川崎店、ぶどうの木&鎌倉座 阿佐ヶ谷店、パクとモグ 小田急町田店(一部のみ取り扱い)価格:・トロピカル・オレンジ 626円・ピーチ・フラワー 626円・氷いちごミルク ~ショートケーキ仕立て~ 648円・メロン・メロン 648円・金魚すくいの杏仁風プリン 626円・チョコレートパフェ 626円・ひまわり・マンゴー 626円・麦わら帽子のモンブラン 648円 ※すべて税込【問合せ先】ぶどうの木・銀のぶどう本社 お客様窓口0120-207-730
2016年06月24日7月23日(土)より日本公開されるブレイク・ライヴリー主演最新作となるサバイバル・ヒロイン・アクション『ロスト・バケーション』。このほど、6月24日(現地時間)の全米公開を前に、本作のプレミアイベントがニューヨークにて開催、ブレイクらキャスト陣やジャウマ・コレット=セラ監督が、海を舞台とした本作にちなんだブルーカーペットに登場した。サーファーで医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)は、バケーションを利用して秘境の島を訪れた。大きな太陽に照らされて輝く砂浜、人のいない真っ青な海。日常を忘れ、ひたすら波と戯れるナンシーの至福の時間は、“海のモンスター”によって一変!脚を負傷しながらも無我夢中で近くの岩場にたどり着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る…。本作で、海上の岩場にたった1人、周囲を巨大サメが泳ぎ回る、という極限の中を生き延びようとするヒロインを熱演したブレイク。現在、『グリーン・ランタン』で共演し、日本でも大ヒット中の『デットプール』主演で夫のライアン・レイノルズとの間にもうけた第2子を妊娠中。今年度カンヌ国際映画祭のレッドカーペットではボディラインを強調した華麗なるドレスの数々で世界中のメディアの話題をさらっていたが、今回のプレミアでも、彼女の美しいドレス姿は会場のマスコミ陣を魅了し、世界中のカメラマンからフラッシュを浴びていた。会場のAMCリンカーン・スクエアは、波をイメージした装飾が施され、海の中での出来事が描かれる本作にまさにピッタリな雰囲気。劇中ではほぼ全編、水着で挑んだブレイクは、プレミアでは髪をオールアップのポニーテイルに、NYの大人気ブランド「キャロリーナ・ヘレラ(Carolina Herrera)」のデコルテを強調した黒と白を基調としたチュールドレスに身を包み、エレガントな装い。また、プライベートでもお気に入りのブランドで知られている「クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)」の黒のハイヒールを履きこなし、マスコミの質問などに応じた。フラッシュを浴びながらブルーカーペットを闊歩するブレイクは、さながら海の女神のよう。本作を「とても怖くてスリリングな映画で、夏を感じることのできるパーフェクトな映画」と語り、「感情を表現するのはとても挑戦的だったけど、肉体的にも大変だった。アスリートのように特訓したわ」とふり返った。さらに、本作のメガホンを撮ったセラ監督と『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』など何度も共演を果たしたリーアム・ニーソンもブルーカーペットに登場、マスコミ陣を沸かせていた。『ロスト・バケーション』は7月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月23日夫ライアン・レイノルズが『デットプール』として悪と激闘を繰り広げる中、主演最新作『ロスト・バケーション』で巨大サメと闘うヒロインを熱演するブレイク・ライヴリー。このほど、彼女の健康美が際立つ海辺での水着カットがシネマカフェにて解禁、『JAWS/ジョーズ』以来ともいわれる“本格的サメ映画”の極限サバイバル・アクションの裏側について語るコメントも到着した。サーファーで医学生のナンシーがバケーションを利用して訪れた秘境の島。目の前に広がるのは、大きな太陽に照らされて輝く砂浜、人がいない真っ青な海。日常を忘れ、ひたすら波と戯れるナンシーの至福の時間は、“海のモンスター”のアタックにより一変する!脚を負傷しながらも無我夢中で近くの岩場にたどり着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る。海の上にたったひとり、極限の中でヒロインは生き延びられるのか――?海外ドラマ「ゴシップガール」でセリーナ役を演じ、全世界の女性が憧れるファッションアイコンとなったブレイク。私生活では『グリーン・ランタン』で共演し、日本でも大ヒットスタートとなったアメコミ映画『デッドプール』の主演であり夫のライアン・レイノルズとの間にもうけた第2子を現在妊娠中。先日のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットでも、ボディラインを強調した華麗なるドレスで注目を集めていた。今回到着したのは、そんな彼女の健康美が際立つ水着カット。太陽に照らされ、光り輝くブロンドを風になびかせながら、サーフボードを抱えて海辺を走る彼女の姿からは、これから起こる悪夢のような出来事など想像することができないほどだ。本作では、ほぼ全編を通し、たったひとりでサメと戦う役を演じたブレイク。なんと週に6日間、1日最大12時間を水中で過ごすこともあった過酷な撮影だったそうで、「今回は本当にフィジカルな仕事だったから、事前にサーフィンや水泳のトレーニングを積んだし、撮影を最後までちゃんとこなすために、体のコンディションをピークの状態に持っていくようにしたわ」とその過酷さをふり返り、「感情面でのチャレンジだけでなく、本当に体力を要する撮影だった。私だけでなく、スタッフ全員にとってね」とコメント。加えて「スタッフの半分は、私と同じように、一日中、水槽の中にいたのよ。暑い日もあったし、激しい雷雨の日もあったわ。スタッフ全員が、血と汗と涙を流して作った映画よ。しかも、太陽が出ている時間は限られているから、昼食休憩も一切とらなかったの。水槽に入ったら、ひたすら撮影、撮影、撮影。そんな経験を一緒にした人たちだから、本当に心が一つになれたわ」と、本編同様に極限の状態だったことを明かしている。まさに撮影現場でも極限状態で挑んだ、強きたくましき孤高のヒロインのサバイバル・アクションに注目だ。『ロスト・バケーション』は7月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月12日日本では7月23日(土)に公開が決定しているブレイク・ライヴリー主演の『ロスト・バケーション』。ブレイク演じる医者のナンシーが海でサーフィンに夢中になっている間に水中で何かの攻撃を受け、脚を負傷。近くの岩場に上がるが彼女を獰猛なサメが狙っていた…という映画だ。まさにこの内容を象徴する1枚の写真をインスタグラムに掲載したブレイク。岩の上で海面に突き出るサメのヒレを見つめるその表情は「恐怖」以外の何物でもないが、写真には「これよりもっと怖いものが1つだけある…」と意味深なコメントも一緒に添えてあった。続いて投稿されたのは、この写真とほぼ同じシチュエーションで岩に座る子どもの頃のブレイクと、周りにはサメのヒレの代わりにディズニー映画『リトルマーメイド』のキャラクターたちが写っている1枚の写真。サメよりコワいものとは何だろうと思いきや、「…コレ」というキャプション付きでこの写真を掲載したお茶目なブレイク。そのあまりにキュートすぎる写真に「かわいい!」と日本、中国など世界各国のファンからコメントが集まった。ブレイクは先月のカンヌ国際映画際で『アナと雪の女王』のエルサや『ノートルダムの鐘』のエスメラルダをイメージしたドレスを着用して魅了していたが、ディズニーのファン歴が相当長いことが明らかになった。(Hiromi Kaku)
2016年06月10日先日、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで、ボディラインを強調した華麗なドレスで登場し、世界中のメディアの話題をさらったブレイク・ライヴリーの主演作『ロスト・バケーション』。その日本版予告編がついに完成、ポスタービジュアルとともに解禁となった。サーファーで医学生のナンシーがバケーションを利用して訪れた秘境の島。目の前に広がるのは、大きな太陽に照らされて輝く砂浜、人がいない真っ青な海。日常を忘れ、ひたすら波と戯れるナンシーの至福の時間は、“海のモンスター”のアタックにより一変する!脚を負傷しながらも無我夢中で近くの岩場にたどり着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る。海の上にたったひとり、極限の中でヒロインは生き延びられるのか――?スティーヴン・スピルバーグの傑作『JAWS/ジョーズ』以来の“本格的サメ映画”との呼び声も高い本作。主演は、海外ドラマ「ゴシップガール」でセリーナ役を演じ、全世界の女性が憧れるファッションアイコンとなったブレイク・ライヴリー。『アデライン、100年目の恋』では数奇な運命をたどった美女を演じて観客を釘付けにし、私生活では間もなく日本にも上陸する『デットプール』の主演で夫のライアン・レイノルズとの間に第2子を妊娠中。カンヌ国際映画祭では、ウディ・アレン監督『Cafe Society』(原題)の公式上映に合わせてレッドカーペットやフォトコールに登場し、大きな注目を浴びていたことも記憶に新しい。今回、本作から解禁となったのは、日本オリジナルの30秒予告と日本版ポスタービジュアル。予告編では、サーフィン中にサメに襲われたブレイクの「助けて!」という悲痛な叫びが美しい海に響き、絶望的な状況の中でサメにおびえる美しい顔が印象的。スレンダーなボディを水着に包み、美しいだけでなく、神々しいまでのたくましさを見せつけるブレイクの勇姿は、観る者の視線を引きつけて離さない。さらに、助けてくれる人すら来ない秘境のビーチで、満ち潮と共に海面に沈んでいく岩場。岸までの距離は200m。傷口から溢れ出る血。腹をすかし、回遊し続ける人喰いサメ。悪夢のようなワンシチュエーションの中でサメと対峙する彼女の姿には、誰もが手に汗握り、その緊張と恐怖心が手に取るように感じられるはず。また、ポスタービジュアルでは、青い空と美しい海と対照的に、旋回するサメの尾ひれが恐怖心をいっそうかき立てる。彼女は生き延びることができるのか…。強くたくましいヒロインのサバイバル・アクションを、まずはこちらから確かめてみて。『ロスト・バケーション』は7月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月27日「ゴシップガール」『アデライン、100年目の恋』などに出演するブレイク・ライヴリー主演の最新作「The Shallows」の邦題が、『ロスト・バケーション』に決定し、この度、7月23日(土)に日本公開されることが決定。また併せて、US版ポスタービジュアルと日本版予告も解禁された。憧れの秘境ビーチにバケーションで訪れたサーファーで医者のナンシー(ブレイク・ライヴリー)は、日が暮れるのも忘れてサーフィンに没頭していた。突然、海中で何かにアタックされ脚にケガを負い、必死に近くの岩場までたどり着く。海岸はすぐそこだったが、獰猛で危険な存在が岩の周囲を旋回し自分を狙っていることに気づく。時間とともに潮が満ちていき、海面がどんどん上がり、絶望的な状況に追い込まれたことを知るナンシー。岩場が沈むまで残された時間は100分。岩場から岸までは200メートル。タイムリミットは刻々と近づいている。ナンシーはこの危険な状態を切り抜けることができるのか――?監督は『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』を手掛けるジャウマ・コレット=セラ。本作では、たったひとり海に残された女性が、抗えない状況や自然との格闘の中でどうやって生き延びていくかを、五感に訴えるスリリングな演出で緊張感たっぷりに描いている。主演は海外ドラマ「ゴシップガール」でセリーナ役を演じ、全世界の女性が憧れるファッションアイコンとなったブレイク。昨年日本でも公開された『アデライン、100年目の恋』では、数奇な運命をたどった美女を演じて観客を釘付けにした。また私生活では、『グリーン・ランタン』で共演し、全米で空前の大ヒットとなったアメコミ映画『デッドプール』の主演であり夫のライアン・レイノルズとの間に、第2子を妊娠したのでは?と話題沸騰中の彼女。本作では、世界で最もエレガントと賞賛された美貌に加え、178cmというスレンダーなボディを本作で余すとこなく披露し、ほぼ全編水着姿を披露している。青く美しい秘境ビーチの女神として君臨するかのようなブレイクの姿は、すべての観客の視線を否応なくさらうことだろう。さらには、悪夢のようなワンシチュエーションの中でサメと対峙し、必死で生き延びようとするブレイクの“強い瞳”が何よりの見どころとなるようだ。そして今回解禁になったのは、「楽しい休暇になるはずだった…」というナレーションから始まる日本版15秒の予告編。「助けて」と小さな岩場に立ち叫ぶブレイクを、悠々と一匹の巨大なサメが…。残された時間は100分、岩場から岸までの距離は200m。一体これからどんな物語が繰り広げられるのか…。『ロスト・バケーション』は7月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月22日もうすぐ始まる夏のバケーション。テーマパークやリゾートなど、旅のデスティネーションを決めたら、次に気になるのは宿泊先やレストラン。せっかく旅に出るなら、ホテルや食事にもこだわりたいもの。開園60周年を迎え、スペシャルアニバーサリーイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」で盛り上がる米国カリフォルニア州アナハイムの「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」には、2つのパークの他、パークから徒歩圏内の3つの直営ホテルと、レストランやショップなどが集まる「ダウンタウン・ディズニー」があり、パークを満喫しながら、ディズニーならではの上質なサービスと多種多様な食事で、思う存分“ディズニー・バケーション”を楽しむことができる。2012年にリニューアルした世界初のディズニー直営ホテル「ディズニーランド・ホテル」では、1955年の開園当時の面影を至る所で感じられる。ホテルは「ファンタジー・タワー」「アドベンチャー・タワー」「フロンティア・タワー」の3つの棟に分かれており、パークのアトラクションをイメージしたアートワークの展示や、客室のあちこちにミッキーマウスのインテリアを見つけることができるのも楽しい。「ミッキーマウス・ペントハウス」などテーマが異なるスイートルームは、ファンの間で“一生に一度は宿泊したい”と言われているほど。また、ホテル1階にあるキャラクター・ダイニング「グーフィーズ・キッチン」では、グーフィーやプルートなどの人気キャラクターが朝食からディナーまで一日を通してゲストを楽しく迎えてくれる。独創的で優雅な建築様式とカリフォルニアの雄大さを感じさせるAAA4つ星ホテル「ディズニー・グランド・カリフォルニアン・ホテル&スパ」は、ホテルからパークへ直接入場できる唯一のホテル。宿泊者専用ゲートを抜けるとすぐそこに「ディズニー・カルフォルニア・アドベンチャー・パーク」が広がる。ホテル内には、2つの温水プールとプライベートカバナ、リッチなトリートメントが受けられる「マンダラ・スパ」など、優雅なひと時を満喫できるサービスが揃っていることもあり、ハネムーナーからも人気が高いという。一流シェフによるカリフォルニア料理とソムリエ厳選のワインが自慢の「ナパ・ローズ」や、チップとデールが主役のビュッフェスタイルのキャラクター・ブレックファストが人気の「ストーリーテラー・カフェ」などがあり、上質な料理とワインが味わえるのが魅力だ。カリフォルニアらしい明るくリラックスした雰囲気を楽しみたいなら「ディズニー・パラダイス・ピア・ホテル」がおすすめ。「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」全体を一望できる絶好のロケーションは圧巻。屋上のルーフトッププールやバーでは、アロハシャツを着たスタッフがゲストを迎え、リゾート気分をさらに盛り上げてくれる。元気いっぱいのスティッチや、夏らしいコスチュームを着たミッキーやミニーに会いたくなったら、ホテル1階のレストラン「ディズニーPCHグリル」のキャラクター・ブレックファストへGO。ピザやタコスを始め、シェフがプライベートオーダーごとに作るできたてのオムレツなどが人気。「ディズニーランド・パーク」と「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」にも、高級レストランからテーマ性のあるユニークなレストランまで、食のエリアは多彩。「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」では、ナパ・ヴァレーのワインも手頃な価格で楽しめる。さらに、テーマパーク内にあるほとんどのレストランやショップでは、直営ホテルの宿泊者を対象に、食事やショッピングの代金をホテルの客室にチャージできる後払いシステムや、パーク内で購入したグッズをホテルへ無料配送するサービス(※帰国前日のご利用はお控えください)などがあり、いつでも身軽にパークを楽しめるディズニーならではのサービスが充実している。リゾート近くにはカリフォルニア最大級のショッピングモールや個性的なビーチエリアもあり、「ディズニー・リゾート ホテル」を拠点に日帰り観光も可能。この夏は、「カリフォルニア・ディズニーランド・リゾート」で思い出の旅を彩ってみてはいかがだろう。As to Disney photos, logos, properties:(C)Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年07月16日ハリウッド屈指のセクシーな俳優ライアン・ゴズリングが満を持して監督デビューした話題作『ロスト・リバー』。熱狂的な映画ファンでもあるライアンが『ドライヴ』のスタッフと共に作り上げた本作は、2014年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門でも正式出品され、多くの注目を集めたダーク・ファンタジー。住人たちがほとんどいなくなったあるゴーストタウンで、ボーンズはクズ鉄を集めながら、その日暮らしを強いられていた。2児のシングルマザーでもあるボーンズの母ビリーは、家を手放して街を去るかどうかの苦しい選択を迫られ、街の有力者に勧められるまま怪しげなショーを行う店で働くことを承諾してしまう。一方、近所に住む少女のラットと徐々に心を通わせるようになるボーンズ。ある日、ラットからこの街が衰退した原因は、貯水池を造るために水中に沈められた街と一緒に「あるもの」沈めたことで呪いがかけられているのだという噂話を聞かされる。湖底に消えた街“ロスト・リバー”に隠された秘密とは……。映画ファンのみならず、世界中の女性たちを虜にし続ける俳優のライアン・ゴズリングが、本作で長年の夢でもあった監督に挑戦。初監督作品ながらその完成度の高さと脳裏に焼き付くような印象的で素晴らしい映像の数々で観客を圧倒し、世界中で大きな話題となっています。また、イアン・デ・カーステッカーやシアーシャ・ローナンといった注目の若手俳優をはじめ、クリスティナ・ヘンドリックスやライアンの実生活でのパートナーであるエヴァ・メンデスも出演し、その美しい魅力は映画にさらに彩りを添えているのです。俳優としてだけでなく、監督としても脚本家としても、その才能を惜しみなく発揮しているライアン・ゴズリング。今後は監督としての動向からもますます目が離せなくなりそうです。まずは、その序章でもある本作をぜひお見逃しなく!イベントデータ:『ロスト・リバー』公開表記:5 月30 日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開配給:トランスフォーマー© 2013 BOLD FILMS PRODUCTIONS, LLC.
2015年05月23日『ドライヴ』『ブルーバレンタイン』などの印象的な役柄で人気の俳優ライアン・ゴズリングが、かねてからの夢であった監督デビューを果たした映画『ロスト・リバー』。このほど、幻想的な色彩の日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。経済破綻し、住人たちがほとんどいなくなった、とあるゴーストタウン。ボーンズ(イアン・デ・カーステッカー)は廃墟だらけの街でクズ鉄集めをしながら日々を暮していた。家は差し押さえ寸前で、街を去るか否かの選択を迫られたボーンズの母、ビリー(クリスティナ・ヘンドリックス)は、金のため怪しげなショーを行う店で働くことに。一方、ボーンズは近所に住むミステリアスな少女、ラット(シアーシャ・ローナン)と心を通わせていくが、彼女から聞いた湖底の街“ロスト・リバー”にまつわる謎めいた噂話に興味を持ち始める。だが、それを快く思わないギャングのブリー(マット・スミス)に目を付けられてしまい…。本作で、崩壊寸前の街で生き抜く人々と街に潜む謎を巡るダークファンタジーに挑んだ、ライアン“監督”。到着した予告編では、ライアンの独創的な世界観があますことなく表現されており、『スプリング・ブレイカーズ』や『ランナウェイズ』などで知られる撮影監督ブノワ・デビエが映し出す、妖しくも耽美な映像が印象的。また、ライアンの主演作『ドライヴ』でも楽曲を提供したジョニー・ジュエルの手掛ける繊細なエレクトロポップが、映像にさらなる深みをもたらしている。『ドライヴ』、そして『オンリー・ゴッド』でタッグを組み、ライアンの盟友ともいえるニコラス・ウィンディング・レフン監督は、自身の影響も色濃く映し出された本作に、「美しく、素晴らしい映画だ。いまも頭から離れない映像がたくさんある」と賛辞を送っている。『ロスト・リバー』は5月30日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月06日葛西臨海水族園は3月28日、スタッフトーク「深海はロストワールド!」を開催する。○深海にくらす興味深い生きものたちを紹介同園では毎月、様々なテーマにて「スタッフトーク」を実施。今月のテーマは「深海はロストワールド!」となる。高水圧と暗闇が支配する深い海は、気候の変化に左右されず、大昔から安定した環境が維持されている"ロストワールド"。そのおかげで「生きた化石」と呼ばれる生きものたちも生息する、とても面白い場所となっているという。同イベントでは、そんな深海にくらす興味深い生きものたちの話と、生きものたちをいきいきとした状態で展示しようと奮闘する飼育係の苦労話を伝える。開催日時は、3月28日 1回目11時30分~11時50分、2回目13時30分~13時50分。場所は、同園 本館2階レクチャールーム(東京都江戸川区臨海町6-2-3)。
2015年03月25日イギリスを代表するブランド、バーバリーのインポートアクセサリーショップでは、新作のバケーションアイテムを案内している。カジュアルで収納力抜群のトートバッグや、ミニバッグとしても使えるポーチ、日よけや温度調節に最適な軽量のシルクリネンのストール、サングラスなど、これからのバケーションシーズンが待ち遠しくなるアイテムが幅広くそろった。ポーチは色鮮やかなサンバーストプリントのコスメティックケース。ジップ開閉式で、丈夫なコットンキャンバス素材を使用。カラーは3色展開、3万2,550円。同じくストールは5万6,700円。他パターンも、春夏シーズンらしい色鮮やかで大胆なプリントモチーフから、クラシックなバーバリーチェックのタイプ、シックなモノトーンのモデルまで豊富なラインナップがそろう。サングラスは2万6,250円、バッグは13万6,500円で販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月01日80年代に『ロストボーイ』、『ルーカスの初恋メモリー』などでティーン・アイドルとして人気を博したコリー・ハイムが10日、ロサンゼルスの病院で死去した。享年38。ハイムはロサンゼルスのバーバンクに近い自宅アパートから救急車で病院に搬送された。オークウッドの名で知られるアパートで、若手俳優が多く住んでいるという。死因は今後の検視で確定されるが、ハイムは数日前から風邪のような症状を訴え、処方薬を服用していたという。ロサンゼルス警察はハイムの死に事件性はないとしながら、「病死の可能性も、ドラッグが関係している可能性もある。彼には薬物使用の前歴があります」とコメントしている。ハイムは2004年に英国のタブロイド紙「Sun」のインタビューで「初めてマリファナを吸ったのは『ロストボーイ』の撮影中だった」と15歳の頃からドラッグに手を出していたことを告白、「コカインを1年半くらいやった後はクラックに手を出した」と明かした。その後、リハビリ施設で更生を目指したが、処方せん薬の中毒になり、トランキライザーを1日85錠も飲むようになってしまったという。3年前にABCのニュース番組「Nightline」に出演し、ドラッグによってキャリアを棒に振ったと話していた。カナダのトロント出身で、10歳のときにTVコマーシャルでデビューし、『ロストボーイ』出演時がキャリアのピークとなった。同作で共演した同じファースト・ネームのコリー・フェルドマン(『スタンド・バイ・ミー』、『グーニーズ』)と意気投合し、『運転免許証』などコンビで主演作も撮ったが、2人ともキャリアは低迷していくばかりだった。その後、「Two Coreys」(原題)というリアリティTVで復帰を図るが、2シーズンで番組はキャンセル。フェルドマンによると、ハイムの薬物問題で日本では昨年公開された『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』に出演するなど、細々と活動は続けていたが、最後までドラッグとの縁を切ることは出来なかったようだ。残念でならない。(text:Yuki tominaga)チャーリー・シーンやウィノナ・ライダーも出演した『ルーカスの初恋メモリー』の一場面。© Everett Collection/AFLO■関連作品:アドレナリン:ハイ・ボルテージ 2009年9月26日より新宿バルト9ほか全国にて順次公開©2009 LAKESHORE ENTERTAINMENT GROUP LLC AND LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:シビれる続編!『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』試写会に15組30名様をご招待リンキン・パークのチェスター、自慢の刺青全開で『アドレナリン』シリーズに再登場!マキシマム ザ ホルモン「爪爪爪」があの話題作の予告編イメージソングに決定!
2010年03月11日