『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』に『デューン 砂の惑星PART2』と、ここ数か月でワーナー・ブラザース作品を大ヒットに導いた主演のティモシー・シャラメ。ワーナーは今後もティモシーとのコラボを続けていきたいようで、複数年にわたるファーストルック契約を結んだことが分かった。ティモシーは、主演俳優及びプロデューサーとして、未来のワーナー作品に関わっていくという。「The Hollywood Reporter」などが報じた。ワーナー・ブラザース・モーション・ピクチャー・グループを率いるマイケル・デ・ルカとパム・アブディは、「(ティモシーが)私たちのスタジオを彼のクリエイティブ・ホームとして選んでくれたことを大変うれしく思います」と連名でコメント。「ティモシーが演じる役柄の幅広さや深さを見れば明らかですが、彼は自分の作品に対するコミットメントだけでなく、彼がここワーナーや他の場所で作ったすべてのプロジェクトに100%の自分の時間を捧げ注力し、揺るぎない献身を示しました」とティモシーを称賛した。すでに『ウォンカ』と『デューン』で2人とコラボしてきたティモシーは、2人を「本物の映画製作というものに信念を持っているスタジオのトップ」と評している。「俳優、プロデューサー、コラボレーターとして彼らのサポートを受けられるのはとてもありがたいです。このパートナーシップは自然な次のステップのように感じます。レッツゴー!」とノリのいい前向きなコメントを発表。「彼の未来は明るい」「ティモシーの名前だけで人々を映画館にやってこさせたのは本当にすごいこと。今後のプロジェクトが楽しみ」とファンも期待を寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月15日より全国にて公開© 2024 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved IMAX®is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2024年03月27日サンダンス映画祭で上映されたドキュメンタリー映画『Super/Man:The Christopher Reeve Story』の配給権を、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが取得することになりそうだ。買収価格は1,500万ドルとのこと。他の配給会社も手を挙げているが、『スーパーマン』映画を製作してきたワーナーが公開するのは自然な流れだ。映画は、事故に遭遇した後、アクティビストとして活動するようになったリーヴの姿に焦点を当てるもの。ワーナーは、2025年に、ジェームズ・ガンが監督する『Superman:Legacy』を公開する予定でもある。そこも踏まえ、スーパーマンのレガシーに最も敬意を捧げるような形で公開されることが予想される。文=猿渡由紀
2024年01月30日ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが、完成した映画『Coyote vs. Acme』をお蔵入りさせることがわかった。3,000万ドルの損失として計上するという。系列のMaxで配信することも、他社に売ることもしない。ワーナーは最近、撮影を終えてポストプロダクション段階にあった『バットガール』をお蔵入りさせたが、『Coyote vs. Acme』の場合はテスト上映で良い評価を得ていただけに、より驚きだ。『Coyote vs. Acme』はアニメーションとライブアクションが混じった家族向け映画。出演はジョン・セナ、ウィル・フォーテ。監督はデイブ・グリーン。文=猿渡由紀
2023年11月10日アガット(agete)は、ワーナー・ブラザースの100周年を記念し、名作映画5作品とコラボレーションしたジュエリーを2023年11月3日(金・祝)より発売する。ワーナー・ブラザースの名作映画5作品のコラボジュエリーコラボレーションする映画は、『夢のチョコレート工場』『オズの魔法使』『ショーシャンクの空に』『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』『きみに読む物語』の5作品。いずれも、物語や劇中に登場する印象的なモチーフなどからインスピレーションを得たデザインのジュエリーとなっている。映画『夢のチョコレート工場』チョコレートやウォンカのハットがモチーフ注目は、ジョニー・デップ主演の『チャーリーとチョコレート工場』やティモシー・シャラメ主演の『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』と同じく、ロアルド・ダールの児童小説を原作とする1971年の映画『夢のチョコレート工場』をモチーフにしたジュエリー。劇中に登場するチョコレートを象ったチャームやウンパ・ルンパのコミカルなシルエットを象ったチャーム、作品ロゴをモチーフにしたリングなど、プレイフルなジュエリーが揃う。キャンディのようにカラフルなストーンを配した、主人公ウィリー・ウォンカのハット型ピアスチャームも必見のアイテムだ。映画『オズの魔法使』ドロシーの靴チャームや“エメラルドシティ”リング映画『オズの魔法使』とのコラボレーションジュエリーもファンタジックな仕上がりだ。主人公ドロシーの赤い靴や愛犬・トトを象ったチャームをはじめ、印象的なシーンで登場するハートの時計や勲章モチーフのピアスチャーム、北の良い魔女・グリンダの王冠リングなどがラインナップ。“エメラルドシティ”を表現したエメラルドリングやチャームは、眺めているだけで物語を彷彿させるような鮮やかな色味がポイントだ。映画『きみに読む物語』主人公アリーのワンピースなどからインスパイアまた、2005年の名作映画『きみに読む物語』をイメージしたジュエリーは、主人公のアリーが身に着けている水色のワンピースやパールのネックレス、ノアからアリーへ送られた手紙を束ねるリボンがデザインソースに。「愛」を石言葉に持つローズクォーツとラリマーを重ねたダブレットストーンのチャームやリングが店頭に並ぶ。映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 』重厚な世界観を表現トム・クルーズとブラッド・ピットが共演した映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』は18世紀末を背景に、人間の持つ光と影を描いた作品。その重厚な物語をジュエリーで表現している。チャームには、二面性を“ブラッドストーン”と呼ばれるクォーツと陰を感じさせるホワイトのドロマイトをあしらい、人間とヴァンパイアの二面性をイメージしたデザインに。また、ヴァンパイアとなったルイ、レスタト、幼いクローディアをイメージしたクォーツネックレスや、人の血を抜く鋭利な爪の形をしたレタストのリングから着想を得たゴシックなリングも揃う。映画『ショーシャンクの空に』不屈の精神を思わせるジュエリー映画『ショーシャンクの空に』のジュエリーには、主人公の印象的なセリフと逆境を跳ね返すほどの不屈の精神、その強さを思わせるデザインを採用。主人公のシルエットが浮かび上がるチャームやシトリンのリング、囚人番号のブレスレット、劇中に登場する“ピッケル”モチーフのリングなど、映画の世界観を彷彿させるジュエリーに仕上げた。【詳細】ワーナー・ブラザース× アガット発売日:2023年11月3日(金・祝)~展開店舗:アガット 各店舗、公式オンラインストアアイテム例:・『夢のチョコレート工場』チャーム 26,400円・『オズの魔法使』チャーム 25,300円・『きみに読む物語』リング 44,000円・『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』ネックレス 41,800円・『ショーシャンクの空に』ブレスレット 38,500円【問い合わせ先】アガットTEL:0800-500-5000
2023年10月30日『バービー』の北米興収が5億3,700万ドルに達した。これは、100年に及ぶワーナー・ブラザースの歴史で最高記録。これまでの記録は『ダークナイト』の5億3,490万ドルだった。また、『バービー』は、わずか22日で5億ドルの壁を超えている。昨年の『トップガン マーヴェリック』は30日、この春の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は31日かかった。この映画は、マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングのキャリアにおいても最大ヒット作。『バービー』は北米で公開以来ずっと首位を死守してきたが、この週末は、やはりワーナーが配給するスーパーヒーロー映画『ブルー・ビートル』に奪回される可能性がある。映画『バービー』公開中(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年08月17日ニコアンド(niko and ...)とワーナー・ブラザースによるコラボレーションウェアが登場。Tシャツやスカジャンなどが、2023年7月7日(金)よりニコアンド一部店舗ほかにて販売される。ニコアンド×ワーナー・ブラザースのコラボウェアワーナー・ブラザースの創立100周年を記念し、ニコアンドとのコラボレーションが実現。今回のコラボレーションでは、『ルーニー・テューンズ』『トムとジェリー』『バットマン』『スーパーマン』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』5作品の人気キャラクターを採用したTシャツ、スカジャン、ハットの3アイテムを展開する。ユニセックスで着用できるカラバリ豊富なTシャツユニセックスで着用できるTシャツは、豊富なカラーバリエーションを用意。『ルーニー・テューンズ』からは、バッグス・バニーやトゥイーティー、ダフィ・ダックなどの個性的なキャラクターたちがプリントに落とし込まれている。バイクに乗るトムを描いたスカジャンコーディネートのアクセントにもなるスカジャンには、『トムとジェリー』と『ジャスティスリーグ』のキャラクターをモチーフとしたイラストをオン。バイクをふかし険しい顔をしたトムや、3人乗り自転車の後ろでペダルを漕がずに足と腕を組んで座るスーパーマンとバットマンの表情もポイントだ。リバーシブル仕様のハットハットは、リバーシブル仕様で2つのデザインを楽しめるのが嬉しい。『スーパーマン』のロゴや、『トムとジェリー』のコミックを一面に配したデザインなどを採用している。【詳細】ニコアンド×ワーナー・ブラザース発売日:2023年7月7日(金)※順次発売展開店舗:ニコアンド国内一部47店舗※メンズ展開店舗のみ、公式ウェブストア「ドットエスティ」※店舗によって発売日が異なる場合ありアイテム例:・Tシャツ 各4,950円・スカジャン 16,500円・ハット 3,960円All characters and elements © & TM WBEI and its affiliates. (s23)
2023年07月08日ワーナー ブラザース ジャパン合同会社(東京都港区 社長 兼 日本代表 高橋雅美)の一部門であるワーナー・ブラザース テレビジョンは、ワーナー・ブラザースのスタジオ創立100周年を記念し、全米ケーブルテレビTNTで放送し大ヒットしたTVシリーズ「クローザー」と、そのスピンオフ「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課」全シーズン(全214話)を4月28日(金)から海外ドラマ専門チャンネルAXNで一挙放送します。「クローザー」は、ロサンゼルス市警を舞台にCIA仕込みの自白のプロで“クローザー”の異名を持つ刑事ブレンダ・ジョンソンの活躍を描くクライム・サスペンスです。2005~2009年まで5年連続で視聴率1位を獲得し、約8年間で全7シーズンが制作されました。さらにその人気から、スピンオフ「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課」全6シーズンが制作されています。この放送を記念して、AXNでは、関連グッズが当たるプレゼントキャンペーンを実施します。CELEBRATING EVERY STORY(イメージ)(C) Warner Bros. Entertainment Inc.■放送情報2023年4月28日(金)から5月8日(月)まで海外ドラマ専門チャンネルAXNで「クローザー」と「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課」の全シーズンを一挙放送。・「クローザー」(シーズン1~7・全109話)二カ国語版:4月28日(金)夜8:00スタート・「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課」(シーズン1~6・全105話)二カ国語版:5月3日(水・祝)夜9:00スタート(※シーズン5~6はAXN初・先行一挙放送!)URL: <作品紹介>■「クローザー」と「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課」について「クローザー」は、2005~2012年まで米国のTNTで全7シーズンが放送された人気TVシリーズ。主人公の刑事ブレンダ・ジョンソンを、ゴールデン・グローブ主演女優賞に6年連続ノミネートされ、2007年に受賞、エミー賞に5年連続ノミネートされ2010年に受賞したキーラ・セジウィックが演じた。さらに、ロサンゼルス市警副本部長ウィル・ポープ役を映画「セッション」でアカデミー賞助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズが演じた。CIA仕込みの類まれなるテクニックで容疑者の自白を引き出し、数々の難事件を解決するが、「カッコイイけれども完璧ではない」ヒロインが男性社会で活躍していく姿が注目を集め、全米のNo.1視聴率を更新し続けるヒット作となった。この「クローザー」のスピンオフ・シリーズとして制作されたのが「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課」。ブレンダ・ジョンソンの後任でロス市警重大犯罪課のチーフに就任したシャロン・レイダー警部の活躍を描く。2012年以降、「クローザー」に続き、全6シーズンが制作された。■「クローザー」あらすじについてロサンゼルス市警に赴任してきたブレンダ・ジョンソンは、CIAで訓練を受けた“尋問のプロ”。仕事はデキるが、私生活では部屋は散らかり放題で極度の方向音痴、恋愛も上手く行かず、スイーツ依存症という面をもつ。殺人特捜班の刑事たちは突然やってきた女性上司を疎んじるが、CIA仕込みの尋問テクニックで容疑者を自白に追い込み、難事件を次々に終わらせる(クローズさせる)ブレンダは“クローザー”と呼ばれ、一目を置かれるようになる。(C) Warner Bros. Entertainment Inc.(C) Warner Bros. Entertainment Inc.(C) Warner Bros. Entertainment Inc.■「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課」あらすじについてCIA仕込みの尋問によって容疑者を自白に追い込み、次々と事件を解決(クローズ)してきた“クローザー”ことブレンダ・ジョンソンに代わり、重大犯罪課の指揮を任されたシャロン・レイダー。新体制の船出は信頼関係の構築や捜査方針の転換など問題が山積みであったが、“犯罪者を罰する”という共通の使命感のもと、力を合わせ、司法取引によって有罪を勝ち取っていく。司法取引によって、事件を「効率的」に解決へと導く、もう一つの本格クライム・サスペンス。(C) Warner Bros. Entertainment Inc.(C) Warner Bros. Entertainment Inc.(C) Warner Bros. Entertainment Inc.<キャンペーン情報>■プレゼントキャンペーンについて放送を記念して、海外ドラマ専門チャンネルAXNでは、ワーナー・ブラザース スタジオ創立100周年の記念グッズおよび「クローザー」と「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課」のグッズやDVDが当たるプレゼントキャンペーンを実施します。プレゼントキャンペーン【応募方法】ゴールデンウィーク企画中で放送される「クローザー」「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課」一挙放送中に発表される2つのキーワードを書いて、AXNホームページよりご応募ください。キーワードは全部で2つあります。1つは「クローザー」放送中に発表、もう1つは「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課」放送中に発表します。ホームページ: 【キャンペーン受付期間】2023年4月28日(金)~5月14日(日)【賞品】(1) ワーナー・ブラザース スタジオ創立 100周年記念グッズセット 5名様(2) 主人公ブレンダを演じたキーラ・セジウィック 直筆サイン入りポスター 1名様(3) 「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課」DVDコンプリートBOXセット 1名様■ワーナー・ブラザース スタジオ創立100周年ワーナー・ブラザースは、アルバート、サム、ハリー、ジャック・ワーナーによって、1923年4月4日に設立されました。同スタジオは、世界で最も成功を収めたブランドのコレクションを持ち、長編映画、テレビ、制作からアニメーション、コミック、ビデオゲーム、コンシューマープロダクツ、テーマ・エンターテイメント、スタジオツアー、ブランドライセンスまで、エンターテイメント産業のあらゆる側面の最前線に立っています。この記念すべき周年を祝うために、特別番組やコンテンツ、限定商品、ホームエンターテイメントのリリース、HBO Maxの番組特設ページ、オムニチャネルのソーシャルメディアキャンペーン、ライブイベントや上映会、ファン向けのアクティビティが世界中で行われます。100周年に関する最新ニュースやイベント情報などは、随時ワーナー・ブラザース100周年公式サイトで紹介していく予定です。ワーナー・ブラザース100周年公式サイト スペシャル・ムービー ■ワーナーブラザース・ディスカバリー:ワーナーブラザース・ディスカバリー(Nasdaq:WBD)は、テレビ、映画、ストリーミングなどあらゆるポートフォリオを埋めるたくさんの作品とユニークなブランドを持つ、世界をリードするメディアでありエンターテイメントを提供する企業です。我々が制作し配給する番組やサービスは220以上の国や地域、50以上の言語に対応しており、代表的なブランド、ネットワークを通じて世界中の皆さまに情報やインスピレーションを与え、笑いと感動を提供しています。ワーナーブラザース・ディスカバリー傘下の主なブランド、ネットワークは以下の通りです。ディスカバリーチャンネル、discovery+、CNN、DC、Eurosport、HBO、HBO Max、HGTV、Food Network、OWN Investigation Discovery、TLC、Magnolia Network、TNT、TBS、truTV、MotorTrend、アニマルプラネット、Science Channel、ワーナー・ブラザース映画、ワーナー・ブラザース テレビジョン、ワーナー・ブラザース ゲームス、ニュー・ライン・シネマ、カートゥーン ネットワーク、MONDO TV、旅チャンネル、Adult Swim、ターナークラシック映画、Discovery en Espanol、 Hogar de HGTV 他 詳細については、www.wbd.comをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月21日ワーナー・ブラザース・ディスカバリーがプレスと投資家向けのプレゼンテーションを行い、J・K・ローリング著「ハリー・ポッター」シリーズをドラマ化することを発表した。また、同社が運営しているストリーミングサービスHBO MaxをDiscovery+と統合し、「Max」に改名し、Maxで同ドラマを製作することを明らかにした。製作にはブロンテ・フィルム&TV、ワーナー・ブラザース・テレビジョンも参加し、製作総指揮はニール・ブレア(『ファンタスティック・ビースト』シリーズ)、ルース・ケンリー=ルッツ(ミセス・ウィルソン)、ローリングに加え、『ハリー・ポッター』シリーズ、『ファンタスティック・ビースト』シリーズを製作したデヴィッド・ハイマンも交渉中。今回のドラマは、1シーズンごとに原作小説1冊を描くということで、10年にわたるシリーズになるとのこと。キャストは映画版とは異なる俳優たちを起用し、一新する。HBO&Maxの重役ケイシー・ブロイスは「全く新しい方法で視聴者にホグワーツを楽しんでいただける機会をお届けするのを、とてもうれしく思います」とコメント。「ハリー・ポッター」シリーズのドラマ化については、今月初めに一部メディアが報じていたが、このたびワーナー・ブラザース・ディスカバリーの発表によって正式決定が明らかになった。(賀来比呂美)
2023年04月13日映画スタジオ「ワーナー・ブラザース」が4月4日(火) 、都内で創立100周年を記念したセレブレーション・イベントを開催。多くのワーナー作品に出演している俳優の渡辺謙と永野芽郁が駆けつけ、映画にまつわる思い出や出演作の舞台裏などを語った。渡辺は『ラスト サムライ』『バットマン ビギンズ』『硫黄島からの手紙』『インセプション』に出演しており、「100周年のうち、5分の1は、ワーナー映画の歴史の1ページに参加させてもらっている。お世話になった20年間は、特に心に残っている」と感謝の意。思い出のワーナー作品は、中学生の頃に鑑賞した『燃えよドラゴン』だといい、「友だちと見に行ったが、帰りにはみんなで『アチョー』と言っていた」と振り返った。渡辺謙また、『硫黄島からの手紙』でタッグを組んだクリント・イーストウッド監督については、「自決のシーンで、きっかけになる銃声が必要になったとき、クリントが銃を発射したんですが、もう『ダーティハリー』そのもの。めちゃくちゃカッコ良かった!」と今も鮮明な記憶。また、「彼は俳優でもあるので、リハ1回、本番1回で、僕ら俳優に委ねる感覚も強い。あの作品は35日で撮ったんですよ。それもスタジオに尊敬される理由」だと話していた。一方の永野は、『仮面病棟』『地獄の花園』『そして、バトンは渡された』『母性』とローカルプロダクションの作品に相次いで出演し、日本アカデミー賞にも名を連ねるなど、飛躍のきっかけをつかんでおり、「たくさんの方々から、声をかけていただけるようになった」と喜びの声。思い出のワーナー作品として、『マトリックス』『最高の人生の見つけ方』を挙げていた。永野芽郁また、海外進出について問われると、「そんな、謙さんの前で挑戦だなんて」と謙そん。渡辺が「よく進出とか、挑戦って言うけれど、これだけユニバーサルになっていて、配信や合作もあるから、ハードルを上げずにやっちゃえばいい」と背中を押すと、「ぜひ、挑戦したいですし、いつか謙さんとご一緒できれば」と抱負を語っていた。アルバート、サム、ハリー、ジャック・ワーナーの4兄弟によって、1923年4月4日に設立されたワーナー・ブラザースの創設100周年を記念し、映画、エンターテインメントの素晴らしさ、物語が紡ぐパワーを映画ファンに届けようというグローバルキャンペーンがスタートしており、日本では「物語の力。ー100周年」をキー・メッセージにさまざまな企画を実施していく。映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの製作の舞台裏を体験できる、ウォークスルー型の全く新しいスタジオツアー『ワーナー・ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター』が2023年夏、東京都練馬区のとしまえん跡地に開業する。また、クラシック映画の名作『カサブランカ』の初4K Ultra HD化、巨匠スタンリー・キューブリックの代表作『2001年宇宙の旅』を含む4-Filmコレクション、『ハリー・ポッター』全作品と『リターン・トゥ・ホグワーツ』をセットにした豪華BOXほか、ワーナーが誇る名作の数々が豪華プレミアム仕様で発売中だ。取材・文・撮影:内田涼『ワーナーブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター』開業:2023年夏公式サイト:ワーナー・ブラザース100周年公式サイト:
2023年04月04日本日4月4日(火) にワーナー・ブラザースが創立100周年を迎えることを記念して、『ワーナー・ブラザース 100周年記念 100-Filmコレクション ブルーレイ』が6月7日(金) にリリースされることが決定した。本作には、「アカデミー賞受賞作品」「コメディ/ドラマ/ミュージカル」「ファンタジー/アクション/アドベンチャー」「スリラー/SF/ホラー」の4つのジャンル毎に分けられ厳選された傑作100本を収録。そして、ワーナー・ブラザースを代表する100タイトルの制作秘話を116ページの大ボリュームでお届けするスペシャル・ブックレット「100-Filmプロダクションノート」と、ページをめくるたびに思い出が甦る100タイトルの名場面を集めたフォト・ライブラリー「スペシャル・フォトブック」、そしてシリアルナンバーカードが付属する。また、ワーナーは長編映画で初めて俳優がスクリーン上でセリフを話し、映画の歴史を変えた作品『ジャズ・シンガー』を再発することも決定。「Wait a minute, wait a minute. You ain’t heard nothin’ yet!(待ってくれ。お楽しみはこれからだ!)」という台詞が、映画史上初めてのセリフとして広く知られている本作。約123分におよぶビンテージ特典も収録し、6月21日(水) よりリリースされる。さらに100周年記念として、グラフィックライフストアの「グラニフ(graniph)」とコラボレーションしたグッズ「ワーナー・ブラザース100周年コレクション」が、公式オンラインストアならびに国内一部店舗にて販売中ほか、Apple TVでは本日4月4日から4月19日(水) まで特設ルームを開設し、ワーナー・ブラザース100年の歴史を飾った名作映画のセールを実施する。「ワーナー・ブラザース100周年コレクション」ビジュアルgraniph 公式オンラインストア:<リリース情報>『【300セット限定生産】ワーナー・ブラザース 100周年記念 100-Filmコレクション ブルーレイ(104枚組/100-Filmプロダクションノート&スペシャル・フォトブック付)』6月7日(金) リリース価格:110,000円(税込)発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント『ジャズ・シンガー』6月21日(水) リリース価格:5,980円(税込)発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント『ジャズ・シンガー』ジャケット
2023年04月04日ワーナー ブラザース ジャパン合同会社(東京都港区 社長 兼 日本代表 高橋雅美)の一部門であるワーナー・ブラザース テレビジョンは、ワーナー・ブラザースのスタジオ創立100周年を記念して、同社が誇る往年の名作「スーパーマン」シリーズの中から、クリストファー・リーヴ主演の全4作品を4月7日(金)からCS映画専門チャンネルムービープラスで一挙放送いたします。2023年は、スタジオの100周年でもありますが、「スーパーマン」自体も、1938年に原作ジェリー・シーゲルと作画ジョー・シャスター(英語版)によって創造され、アクション・コミックス誌第1号で初登場してから85周年を迎えます。またこの放送を記念して、ワーナー・ブラザース スタジオ創立100周年の記念グッズや「スーパーマン」グッズが当たるプレゼントキャンペーンを実施します。CELEBRATING EVERY STORY(イメージ)Superman85(イメージ)■放送情報2023年4月7日(金)から映画専門チャンネル ムービープラスでクリストファー・リーヴ主演の「スーパーマン」シリーズ全4作品一挙放送・『スーパーマン』 (1978年) :2023年4月7日(金)13時30分から 他・『スーパーマンII 冒険編』 :2023年4月14日(金)13時30分から 他・『スーパーマンIII 電子の要塞』:2023年4月21日(金)13時30分から 他・『スーパーマンIV 最強の敵』 :2023年4月28日(金)13時30分から番組情報: <作品紹介>■「スーパーマン」シリーズについてアメリカン・コミックを原作とするワーナー・ブラザースを代表するシリーズの1つ。主人公は、崩壊戦前のクリプトン星から地球へ飛ばされた赤ん坊のカル=エル。銀河のかなたから地球にやってきた超人=スーパーマンは、地球ではクラーク・ケントと名付けられ、農場を営む夫婦に育てられた。地球人には考えられないようなパワーを発揮し、時代を超えて人々が必要とする正義の味方となったスーパーマンの活躍を描いている。1938年、原作ジェリー・シーゲルと作画ジョー・シャスター(英語版)によって創造され、アクション・コミックス誌 第1号で初登場すると、今までに映画やアニメーション作品が多数制作された。そして、初登場から85年経った現在では、「バットマン」や「フラッシュ」「ワンダーウーマン」らとともに、DCキャラクターとして広く知られており、国境を超えたアイコン的存在となっている。今回一挙放送となる4作品は、1978~1987年に公開され、全作クリストファー・リーヴが主演のスーパーマン(クラーク・ケント)を演じている。■『スーパーマン』 (1978年)あらすじについて滅亡の危機に瀕していた惑星クリプトンから、ひとり地球へ脱出させられた赤ん坊。クラーク・ケントと名付けられた彼は、やがて成長、自らの能力と使命を知り、正義と真実を守るため、スーパーマンに変身しては次々と事件を解決して行く。だが、そんな彼の行く手に宿敵レックス・ルーサーが立ちふさがる!TM & (C) DC Comics (C) 1978 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved WORLD WIDE DISTRIBUTION & COPYRIGHT (C) FILM EXPORT A.G. MCMLXXVIIITM & (C) DC Comics (C) 1978 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved WORLD WIDE DISTRIBUTION & COPYRIGHT (C) FILM EXPORT A.G. MCMLXXVIII■『スーパーマンII 冒険編』 あらすじについてパリのエッフェル塔がテロリストに占拠された!取材に向かっていたロイスを救うため、クラークはスーパーマンに変身して、仕掛けられた核爆弾を地球圏外へ放り投げた。しかしその爆破は思わぬ結果を引き起こした。故郷クリプトン星を追放され、ファントム・ゾーンに閉じ込められていたゾッド将軍ら3悪人を自由にしてしまったのだ。超能力を利用して地球征服を企む3人。ロイスとの愛を実らせるため、一度は超能力を捨て、普通の人間になったクラークだったが、危機に瀕した世界を前に、3悪人の企みに立ち向かう――!TM & (C) DC Comics (C) 1981 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reservedTM & (C) DC Comics (C) 1981 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved■『スーパーマンIII 電子の要塞』 あらすじについてとぼけた天才プログラマーのガス・ゴーマン(リチャード・プライアー)。武器代わりにキーボードを操る彼の登場で、スーパーマンはコンピューターの脅威と対決することに。我らがヒーローを演じるのは、お馴染みのクリストファー・リーヴ。今回はスモールビルの高校の同窓会で、クラーク・ケントとラナ・ラング(アネット・オトゥール)の再会も用意されていて、彼の人間的側面がより深く描かれている。さらにクリプトナイトに曝された結果、“鋼鉄の男”自身が敵として立ちはだかるが、善と悪の2役をリーブは巧みに演じ分けた。ハートとアクションに加え、とびきりのユーモアも詰まった『スーパーマンIII 電子の要塞』は見逃せない。(C) 1983 Warner Bros. Ent. All rights reserved. SUPERMAN and all related characters and elements are trademarks of and (C) DC Comics.(C) 1983 Warner Bros. Ent. All rights reserved. SUPERMAN and all related characters and elements are trademarks of and (C) DC Comics.■『スーパーマンIV 最強の敵』 あらすじについてクリストファー・リーヴが正義の味方のマントをまとうだけでなく、核の廃絶という刺激的なテーマを展開するのにも一肌脱いだシリーズ第4弾。世界を核兵器の売人にも居心地良くするため、レックス・ルーサーが打倒“鋼鉄の男”を掲げて創り出したのが、放射能を帯びたニュークリアマン。最強の敵を迎え、想像を絶する死闘が繰り広げられる。さらに自由の女神を救い、エトナ山の噴火を食い止め、爆破された万里の長城を再建するスーパーマン。エキサイティングな冒険、ここに完結!TM & (C) DC Comics (C) 1986 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved (C) Cannon Films, Cannon International & Warner Bros. Entertainment Inc.TM & (C) DC Comics (C) 1986 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved (C) Cannon Films, Cannon International & Warner Bros. Entertainment Inc.<キャンペーン情報>■プレゼントキャンペーンについて今回の放送を記念して、ムービープラスでは、ワーナー・ブラザース スタジオ創立100周年の記念グッズや「スーパーマン」グッズが当たるプレゼントキャンペーンを実施します。【応募方法】ムービープラス公式Twitter( @movie_plus )を中心に、ムービープラス公式サイトや映画評論・情報サイト「BANGER!!!」の公式Twitter( @BANGER_JP )等で告知予定。ムービープラス公式サイト: 【実施期間】4月7日(金)~5月3日(水・祝) *5月3日応募締め切り【賞品】スーパーマンやワーナー100周年の非売品のグッズを計20名様へプレゼント・「スーパーマン」ポーチ+WB100周年記念 ポケットサーモボトルをセットで3名様・「スーパーマン」レトロ スポーツタオルを14名様・「スーパーマン」Tシャツ Mサイズ+WB100周年記念 ネックストラップをセットで3名様プレゼントイメージ 1プレゼントイメージ 2プレゼントイメージ 3プレゼントイメージ 4※プレゼント画像はイメージです■ワーナー・ブラザース スタジオ創立100周年ワーナー・ブラザースは、アルバート、サム、ハリー、ジャック・ワーナーによって、1923年4月4日に設立されました。同スタジオは、世界で最も成功を収めたブランドのコレクションを持ち、長編映画、テレビ、制作からアニメーション、コミック、ビデオゲーム、コンシューマープロダクツ、テーマ・エンターテイメント、スタジオツアー、ブランドライセンスまで、エンターテイメント産業のあらゆる側面の最前線に立っています。この記念すべき周年を祝うために、特別番組やコンテンツ、限定商品、ホームエンターテイメントのリリース、HBO Maxの番組特設ページ、オムニチャネルのソーシャルメディアキャンペーン、ライブイベントや上映会、ファン向けのアクティビティが世界中で行われます。100周年に関する最新ニュースやイベント情報などは、随時ワーナー・ブラザース100周年公式サイトで紹介していく予定です。ワーナー・ブラザース100周年公式サイト スペシャル・ムービー ■ワーナーブラザース・ディスカバリー:ワーナーブラザース・ディスカバリー(Nasdaq:WBD)は、テレビ、映画、ストリーミングなどあらゆるポートフォリオを埋めるたくさんの作品とユニークなブランドを持つ、世界をリードするメディアでありエンターテイメントを提供する企業です。我々が制作し配給する番組やサービスは220以上の国や地域、50以上の言語に対応しており、代表的なブランド、ネットワークを通じて世界中の皆さまに情報やインスピレーションを与え、笑いと感動を提供しています。ワーナーブラザース・ディスカバリー傘下の主なブランド、ネットワークは以下の通りです。ディスカバリーチャンネル、discovery+、CNN、DC、Eurosport、HBO、HBO Max、HGTV、Food Network、OWN Investigation Discovery、TLC、Magnolia Network、TNT、TBS、truTV、MotorTrend、アニマルプラネット、Science Channel、ワーナー・ブラザース映画、ワーナー・ブラザース テレビジョン、ワーナー・ブラザース ゲームス、ニュー・ライン・シネマ、カートゥーン ネットワーク、MONDO TV、旅チャンネル、Adult Swim、ターナークラシック映画、Discovery en Espanol、Hogar de HGTV 他 詳細については、www.wbd.comをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月30日ナンシー・マイヤーズの次回作『Paris Paramount』に、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが興味を示しているようだ。この映画はNetflixが製作配信することになっていたが、マイヤーズが求める予算が1億5,000万ドルと高すぎることから、最終的に拒否したもの。スカーレット・ヨハンソン、ペネロペ・クルス、マイケル・ファスベンダー、オーウェン・ウィルソンなどが出演交渉をしており、豪華な顔ぶれのロマンチックコメディになりそうだ。ただし、ワーナーはまだ検討段階ということである。『ホリデイ』『恋するベーカーリー』などロマンチックコメディで知られるマイヤーズの最近作は、2015年の『マイ・インターン』。8年ぶりの新作の実現を祈りたいところだ。文=猿渡由紀
2023年03月17日2023年4月4日にワーナー・ブラザースが創立100周年を迎えることを記念し、クリント・イーストウッドのコレクターズBOXの発売が決定。また記念制作された日本版スペシャル映像が解禁となった。クリント・イーストウッドは1950年に俳優デビューしたのち、西部劇を中心に数々の映画に出演し、1971年の『ダーティハリー』で製作と主演を務めスターとしての地位を固め、その後は映画監督としても活動。1992年に自身にとっても思い入れのある西部劇『許されざる者』でアカデミー賞作品賞、監督賞を受賞し、2006年の『硫黄島からの手紙』には渡辺謙ら日本人キャストが出演したことも。90歳を超えた今でも『クライ・マッチョ』(2022)で監督と主演を務めるなど現役で活動を続けている。また、解禁された30秒のスペシャル動画では、2019年にアメコミ史上初となるアカデミー賞主演男優賞を受賞した『ジョーカー』、絶大な人気を誇る『ダークナイト』シリーズのDC作品を皮切りに、アニメ作品である『ジョジョの奇妙な冒険』や、世界中で愛されるファンタジーの金字塔『ハリー・ポッター』シリーズ、日本映画の歴史を変えた実写映画『るろうに剣心』シリーズ、渡辺謙がアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた『ラスト サムライ』、映像革命を起こした伝説のSF映画『マトリックス』シリーズ、言葉の壁を乗り越えた究極のアニメーション『トムとジェリー』、全世界で爆発的ヒットを記録したコメディドラマ『フレンズ』、日本中に感動をもたらした邦画『余命10年』など、様々なジャンルの名作・大人気シリーズの映像でワーナー・ブラザース100年の歴史を振り返る。ナレーションには、ジョーカーの声を務めた声優平田広明を起用した。さらに、今回の100周年を記念して、ワーナー・ブラザースより発売の4K UHD・ブルーレイ・DVD 全商品を対象に、応募期間中に購入またはレンタルすると、抽選で合計400名に豪華賞品が当たるキャンペーンが4月4日(火)よりスタートする。ワーナー・ブラザース創立100周年記念日本版スペシャル映像(30秒)ワーナー・ブラザース創立100周年記念日本版スペシャル映像(15秒)ワーナー・ブラザース100周年 公式サイト()■5月31日(水)発売【初回限定生産】ワーナー・ブラザース100周年記念『クリント・イーストウッド 45-Film コレクション』(51枚組/スペシャル・ポスターブック付)49,000円(税込)【収録作品】『荒鷲の要塞』『戦略大作戦』『ダーティハリー』『ダーティハリー2』『アウトロー』『ダーティハリー3』『ガントレット』『ダーティファイター』『※ブロンコ・ビリー』『※ダーティファイター/燃えよ鉄拳』『ファイヤーフォックス』『※センチメンタル・アドベンチャー』『ダーティハリー4』『タイトロープ』『シティヒート』『ペイルライダー』『※ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場』『ダーティハリー5』『※バード』『※ピンク・キャデラック』『ルーキー』『※ホワイトハンター ブラックハート』『許されざる者』『パーフェクト ワールド』『マディソン郡の橋』『目撃』『※真夜中のサバナ』『トゥルー・クライム』『スペース カウボーイ』『ブラッド・ワーク』『ミスティック・リバー』『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』『グラン・トリノ』『インビクタス/負けざる者たち』『ヒア アフター』『J・エドガー』『人生の特等席』『ジャージー・ボーイズ』『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』『15時17分、パリ行き』『運び屋』『リチャード・ジュエル』『クライ・マッチョ』【収録作品】『※イーストウッド アフター・アワーズ』『※クリント・イーストウッド アウト・オブ・シャドー』『※クリント・イーストウッドが語る ワーナー映画の歴史』『※イーストウッド・ファクター』『※イーストウッド・語られざる伝説』※はDVDのみ収録発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント 販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント(C)2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.■4月4日(火)よりスタートスタジオアイテム蔵出しキャンペーン()※キャンペーン詳細は4月4日より掲載いたします。発表まで今暫くお待ちください。※対象購入・レンタル期間:3月24日~11月30日/ただしご応募は4月4日から可能となるため、購入・レンタル証明用レシートを保管の上4月4日以降にキャンペーンにご応募ください。“Academy Award(R)” and “Oscar(R)” are the registered trademarks and service marks of the Academy of Motion Picture Arts and Sciences.
2023年03月17日グラニフ(graniph)から、映画会社「ワーナー・ブラザース」の創立100周年を記念したコラボレーションコレクションが登場。グラニフから「ワーナー・ブラザース」100周年記念コレクション映画史に残るアカデミー賞受賞作品から、幅広い世代に愛される大ヒットTVシリーズまで、数々の名ストーリーとキャラクターを世に送り出してきた「ワーナー・ブラザース」。創立100周年を記念した今回のコラボレーションでは、厳選した作品をモチーフにしたTシャツやトートバッグ、マグカップ150アイテムが展開される。様々な名作映画をモチーフにしたTシャツやマグカップモチーフとなった映画作品は実に多彩。『ハリー・ポッター』『ロード・オブ・ザ・リング』『ダークナイト』『インセプション』『ブレードランナー』『マトリックス』『マッドマックス』『エクソシスト』『オズの魔法使』など、様々な名作がデザインに落とし込まれている。商品情報「ワーナー・ブラザース100周年コレクション」発売日:2023年2月24日(金)※トートバッグとマグカップは2023年3月3日(金)に発売。販売店舗:グラニフ国内一部店舗、グラニフ公式オンラインストアAll characters and elements (C) & ™ WBEI and its affiliates. (s23)
2023年02月27日4月4日に創立100周年を迎えるワーナー・ブラザースは、1年をメモリアル・イヤーとして100年の映像史をふり返りながら様々な取り組みを実施。創立100周年記念を祝うセレブレーション・イベントの開催が決定し、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」のオープン、ワーナー100周年記念商品の発売など、様々な企画が予定されている。日本では<物語の力。ー100周年>が、この100周年の取り組みをサポートするキー・メッセージ。今夏「としまえん」跡地に開業予定の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」をはじめ、様々なコラボレーションや取組みをするとともに、エンターテイメントを創る会社として生み出してきた“物語”を称え、未来へとつないでいく企画を順次実施していくという。先日、4月4日の100日前にあたる昨年12月26日には100周年記念公式サイトをオープン。サイト内では100周年を祝うスペシャル・ムービーや、ワーナーの洋画作品、数々の邦画作品、アニメーションを含む日本発のローカルコンテンツや、ドラマ、アニメなどバリエーション溢れる作品に触れられるようなプログラムの公開を予定。さらに4月4日には創立100周年記念を祝い、セレブレーション・イベントの開催も決定。アニバーサリー限定のグッズや、往年の映画名作の記念商品化、アニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」での特集など、セレブレーション・プロジェクトが予定されている。「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が今夏開業!映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの製作の舞台裏を体験できる、ウォークスルー型の全く新しいスタジオツアーを東京都練馬区のとしまえん跡地に開業。実際の映画製作に携わったイギリスのクリエイターたちによって作られた壮大な映画のセット、衣装、小道具や魔法動物たちに出会うことができる。ワーナーが誇る名作の数々が豪華プレミアム仕様で発売中【初回仕様】ダークナイト トリロジー コレクターズBOXクラシック映画の名作『カサブランカ』の初4K Ultra HD化、巨匠スタンリー・キューブリックの代表作『2001年宇宙の旅』を含む4-Filmコレクション、クリストファー・ノーラン監督の傑作シリーズ『ダークナイト トリロジー』のコレクターズBOX。そして世界中で愛されるファンタジーの金字塔『ハリー・ポッター』全作品と『リターン・トゥ・ホグワーツ』をセットにした豪華BOXなど、ワーナーが誇る名作の数々が豪華プレミアム仕様で発売中。2023年には、ワーナー100周年記念商品を続々発売予定。100周年を記念した多数の限定アートを用いた商品を発売予定ストリートカルチャーをリードする人気ブランド「XLARGE(エクストララージ)」からは、ルーニー・テューンズとワーナー・ブラザース作品がコラボレーションしたアートをフィーチャーしたカプセルコレクションを発売。2月からは、ワーナー・ブラザース100周年を象徴するWBシールドロゴを用いた雑貨商品の数々が、マリモクラフト社ほかから発売開始。「カートゥーン ネットワーク」で特別編成を放送「トムとジェリー」シリーズアニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」ではワーナー・ブラザース100周年となる2023年に年間を通して周年特別編成を続々放送。ワーナー・ブラザースアニメ作品から、懐かしい作品をはじめWBアニメプロダクション製作日本アニメなどを連続100時間放送する特別企画が予定されている。放送予定作品:・「トムとジェリー」シリーズ・「ルーニー・テューンズ」シリーズ・「モブサイコ100」シリーズなど放送日:4月1日(土)~4月5日(水)を予定※放送予定は変更になる場合があります。(text:cinemacafe.net)
2023年01月12日数々の名作、メガヒット作を手がけてきた名門ワーナー・ブラザースが4月4日に創立100周年を迎える。これを記念した100周年グローバルキャンペーンがスタートしており、4月4日にはセレブレーション・イベントが開催されることが決定した。メモリアル・イヤーとして、映画、エンタテインメントの素晴らしさ、物語が紡ぐパワーを映画ファンに届けようというこのキャンペーン。日本では「物語の力。ー100周年」をキー・メッセージにさまざまな企画を実施していく。4月4日の100日前にあたる昨年12月26日には、100周年記念公式サイトをオープン。サイト内では100周年を祝うスペシャル・ムービーや、ワーナーの洋画作品をはじめバリエーション溢れる作品に触れられるプログラムの公開が予定されている。この度、4月4日にセレブレーション・イベントが開催されることが決定。さらに、アニバーサリー限定のグッズや、往年の映画名作の記念商品化、アニメ専門チャンネル「カートゥーンネットワーク」での特集も実施される。アニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」特別編成『トムとジェリー』シリーズ加えて、映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの製作の舞台裏を体験できる、ウォークスルー型の全く新しいスタジオツアー『ワーナーブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター』が2023年夏、東京都練馬区のとしまえん跡地に開業。実際の映画製作に携わったイギリスのクリエイターたちによって作られた壮大な映画のセットや、衣装、小道具、魔法動物たちに出会うことができる、ファン必見のツアーとなっている。また、クラシック映画の名作『カサブランカ』の初4K Ultra HD化、巨匠スタンリー・キューブリックの代表作『2001年宇宙の旅』を含む4-Filmコレクション、『ハリー・ポッター』全作品と『リターン・トゥ・ホグワーツ』をセットにした豪華BOXほか、ワーナーが誇る名作の数々が豪華プレミアム仕様で発売中だ。今後も100周年記念商品が続々発売されるということなので、続報にも期待だ。100周年記念スペシャル・ムービー■『ワーナーブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター』開業:2023年夏公式サイト: ■アニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」特別編成放送予定作品:・『トムとジェリー』シリーズ・『ルーニー・テューンズ』シリーズ・『モブサイコ 100』シリーズなど放送日:4月1日(土)~4月5日(水)予定※放送予定は変更になる可能性あり。ワーナー・ブラザース100周年公式サイト: © 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2023年01月12日ワーナー・ブラザースが、『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編であるパート2についての情報を正式に発表した。監督は前作でもメガホンを取ったドゥニ・ヴィルヌーヴ。撮影はすでに始まっており、ブダペスト、アブダビ、ヨルダン、イタリアで行われる。キャストは前作よりティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガルド、デイヴ・バウティスタ、シャーロット・ランプリング、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソンが続投。新たにオースティン・バトラーがフェイド・ラウサ役、クリストファー・ウォーケンが皇帝役として加わる。フローレンス・ピュー、レア・セドゥ、『涙の塩』のスイス人俳優ソウヘイラ・ヤコブの名前も発表されたが、役名は明かされていない。「続編では、ポール・アトレイデス(ティモシー)の神話的な旅が描かれる」といい、「ポールがチャニ(ゼンデイヤ)やフレーメン(砂漠の民)と結束し、自分の家族を滅ぼした陰謀者たちに復讐する戦いへと向かう。愛する人と既知宇宙の運命との間で選択を迫られた彼は、自分だけが予見できる恐ろしい未来を防ごうと試みる」という。『DUNE/デューン 砂の惑星』パート2は、2023年11月17日に公開予定。(賀来比呂美)■関連作品:DUNE/デューン 砂の惑星 2021年10月15日より全国にて公開©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2022年07月19日先月28日に、ハワイのカラオケバーでエズラ・ミラーが治安びん乱&ハラスメントの容疑で逮捕された。これを受け、同月30日にワーナー・ブラザースとDCの重役による緊急会議が開かれたという。「Rolling Stone」誌が伝えた。エズラは2023年6月23日に全米公開予定のDC映画『The Flash』(原題)、まもなく公開の『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』などに出演しており、両社との関係は深い。しかし、エズラが逮捕されたことにより、両社は会議で「今後エズラが出演する可能性のあるDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)を含めたプロジェクトについて、一時停止する」ことで合意したと報じられている。プロジェクトとは、DC映画へのカメオ出演や製作される可能性がある『The Flash』の続編などのことであり、『The Flash』の公開に関しては不明。公開予定日までは1年以上ある。関係者によると、エズラは昨年『The Flash』の撮影中に「頻繁にメルトダウン(精神的な崩壊)」を起こしていたことが明らかになっている。とは言え、「怒鳴ったり、暴力的な振る舞いはなく、平静を失うだけだった」と強調している。なお、ハワイでは大声で叫び、女性からマイクを奪い取り、男性に突進して逮捕された。(Hiromi Kaku)■関連作品:フラッシュ
2022年04月07日ワーナー・ブラザースが、複数の作品の全米公開日を変更したことを明らかにした。新型コロナの影響により、ジェイソン・モモア主演『アクアマン』の続編『Aquaman and the Lost Kingdom』(原題)は2022年12月16日から2023年3月17日に。エズラ・ミラー主演のフラッシュ単独映画『The Flash』(原題)は2022年11月4日から2023年6月23日へと先送りとなった。ドウェイン・ジョンソン主演『Black Adam』(原題)は、予定より3か月先の2022年10月21日に。2022年5月20日に公開予定だった『DC League of Super-Pets』(原題)が、『Black Adam』のもとの公開日2022年7月29日へと移された。一方で、ザッカリー・リーヴァイ主演の『シャザム!』続編『Shazam! Fury of the Gods』は、2023年6月2日から2022年12月12日へと半年ほど前倒しに。ワーナーの国内配給部門のトップは「私たちは、『Shazam! Fury of the Gods』を今年のクリスマスギフトとしてお届けできることが楽しみでしかたありません」とコメント。上記のスーパーヒーロー映画のほか、ティモシー・シャラメがウィリー・ウォンカに扮する『Wonka』(原題)は2023年3月17日から同年12月15日、ジェイソン・ステイサム主演のサメ映画『MEG ザ・モンスター』の続編『Meg 2: The Trench』(原題)は2023年8月4日に公開決定。(Hiromi Kaku)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2022年03月10日ワーナー・ブラザースが、アメリカの最大手シネコンAMCと来年の公開作について合意した。公開日から45日間は、劇場上映のみという条件。すでにワーナーは別のシネコンチェーン、シネワールドと同じ条件で合意をしている。昨年末、ワーナーは、2021年の公開作すべてを劇場公開と同時に自社の配信サービスHBO Maxでも配信すると発表し、劇場主やタレントを怒らせている。ワーナーは、あくまでコロナ禍の特別措置と主張したものの、一度始めたら後戻りはしないのではないかと危惧する声が強かった。しかし、来年は、ワーナーの映画に関しては、再び最新作は劇場でという状況に戻りそうだ。一方、ユニバーサルは最近、『ボス・ベイビー』続編を劇場公開から自社のPeacockでの配信公開へと切り替えた。ディズニーは、現在公開中の『ブラック・ウィドウ』『ジャングル・クルーズ』を劇場と同時にDisney+でプレミアム配信している。文=猿渡由紀
2021年08月10日ワーナー・ブラザースが2023年の公開予定作3本の全米公開日を発表した。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサをテーマに描く『Furiosa』(原題)は2023年6月23日。アニャ・テイラー=ジョイがシャーリーズから役を引き継ぎ、若きフュリオサを演じる。『マッドマックス』シリーズ全作のメガホンを取ってきたジョージ・ミラーが引き続き監督を務める。(兼製作・脚本)実写とアニメのハイブリッド映画『Coyote vs. Acme』(原題)は2023年7月21日。ワーナーのアニメーションシリーズ「ルーニー・テューンズ」の人気キャラ「ワイリー・コヨーテ」と「ロード・ランナー」の長年に及ぶライバル関係が、物語の中心になるという。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督が脚本を共同執筆、製作に携わる。『The Color Purple』(原題)は、2023年12月20日。1985年にスティーヴン・スピルバーグが映画化&ミュージカルがトニー賞を受賞したアリス・ウォーカーの同名小説を、ブリッツ・バザウールが再び映画化する。スピルバーグとオプラ・ウィンフリーが製作陣に名を連ねる。ワーナーは『マトリックス』第4弾など2021年に公開する全作品を、劇場公開と同時に自社の動画配信サービス「HBO Max」で配信すると発表し、映画関係者らから批判を浴びたばかり。「あくまでも2021年、1年間限定」と主張していることから、2023年公開の上記3本は、従来通りにまずは劇場のみで公開されるとみられる。(Hiromi Kaku)
2020年12月25日先週、ワーナー・ブラザースが2021年の作品を劇場で公開すると同時に、自社の配信サービスHBO Maxで配信も行うと発表した。この決定に、多方面から批判の声が上がっている。以前から映画館での上映の重要性とこだわりを主張してきたクリストファー・ノーラン監督は、HBO Maxを「最悪なストリーミングサービス」と非難し、ワーナーに対しては「不信感」を持ったとして怒りをあらわにしている。また、大手映画チェーン「AMCシアターズ」のCEOアダム・アーロンも「ワーナーは製作スタジオ、製作パートナー、フィルムメーカーたちの収益性の大部分を搾取し、立ち上げたばかりのHBO Maxの資金に充てようとしているのが明らか」と痛烈批判している。HBO Maxはワーナーが今年5月27日に開始した新しいサービス。「The Hollywood Reporter」によると、全米監督協会も事務局長のラッセル・ホランダーがワーナーのCEOアン・サーノフに手紙を送り、この件に関する話し合いを求めているという。劇場公開と配信が同時にスタートする作品は、『ワンダーウーマン 1984』『マトリックス4』『DUNE/デューン 砂の惑星』など。HBO Maxの会員であれば追加料金を払うことなく、劇場公開日から31日間無料で視聴することができる。(Hiromi Kaku)
2020年12月10日ワーナー・ブラザースが、来年公開の映画17本すべてを、劇場公開と同時に自社の配信サービスHBO Maxでも配信すると発表した。この中には、『Suicide Squad』『Matrix 4』『Dune』などの超大作も含まれる。HBO Maxでの同時配信は31日間だけで、その後も劇場では上映を続ける。ワーナーは、パンデミック中の特別対応と言っているが、一度観客がこのモデルに慣れてしまった後、再び以前のように戻るかどうかは疑問。劇場主に、この件について事前の相談はなかったとのことである。これを受けてHBO Maxの会員は大きく増えることが期待される。いよいよ、配信が中心の時代がやってきそうである。文=猿渡由紀
2020年12月04日先日、ワーナー・ブラザースが、クリスマスに『ワンダーウーマン 1984』を劇場公開すると同時に「HBO Max」で配信することを発表。さらに、来年についてはほかの作品も同様にリリースすることを明らかにした。ワーナーの来年の待機作には、キアヌ・リーブス主演の『マトリックス』第4弾、ティモシー・シャラメが主演する『デューン/砂の惑星』のリメイク映画、リン=マニュエル・ミランダ原作の同名ミュージカルを映画化した『In the Heights』(原題)、「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」の前日譚映画『The Many Saints of Newark 』(原題)、クロエ・グレース・モレッツ主演の「トムとジェリー」の実写&CG映画、小栗旬がハリウッドデビューを果たす『Godzilla vs. Kong』(原題)など話題作が多数。『ワンダーウーマン 1984』のように、ほかの作品も「HBO Max」の加入者であれば劇場公開日と同日から31日間月額料金のみで鑑賞が可能だという。以降は従来通り劇場での上映終了日までは劇場のみで公開され、その後、ほかの配信サービスでレンタルや配信が開始となる。ワーナーメディアのトップはこの動きは「1年間の独特なプラン」と語っており、あくまでもコロナ禍における一時的な措置であり、2022年以降も継続することは否定している。(Hiromi Kaku)
2020年12月04日ワーナー・ブラザースが、『マトリックス』第4弾とDCコミックスのフラッシュ単独映画『The Flash』(原題)の公開日を発表した。それぞれ2021年5月21日と2022年7月1日。今夏、製作されることが発表されたばかりの『マトリックス』第4弾。オリジナルキャストのキアヌ・リーブス、キャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミスに加え、ニール・パトリック・ハリス、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ジェシカ・ヘンウィックが出演することが決定している。数日前には「glee/グリー」のジェシー役、『アナと雪の女王』のクリストフ役声優として知られるジョナサン・グロフの出演決定も報じられた。公開日の2021年5月21日は、なんと『ジョン・ウィック』第4弾と同じ日でキアヌの主演作がぶつかり合うことに。フラッシュ単独映画『The Flash』は2014年10月から企画がスタートしたが、これまで監督の降板、脚本の書き直しなど様々なハプニングに直面し、一向に製作が始まっていなかった。現在のところ、主役のフラッシュ/バリー・アレンを演じるのはエズラ・ミラーに変わりなく、監督は『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』シリーズのアンディ・ムスキエティが務めることになっている。(Hiromi Kaku)
2019年12月12日GU(ジーユー)より、ワーナー・ブラザースの人気キャラクターたちとのコラボレーションTシャツが登場。2019年4月1日(月)より全国のGU店舗およびオンラインストアで発売する。コラボレーションアイテムには、『トムとジェリー』や『ルーニー・テューンズ』などの人気キャラクターたちを、シンプルなワンポイントロゴや、ビンテージ風といったデザインで配した。トゥイ―ティーを前面にプリントしたビックTの他、ワンピースタイプも多数あり、カラーもホワイト、ブラック、オリーブなどバリエーション豊富だ。また、ウィメンズとキッズで用意しており、親子でリンクコーディネートをしておでかけも良いだろう。【詳細】GU×ワーナー・ブラザース コラボレーションTシャツ発売日:2019年4月1日(月)取扱店舗:全国のGU店舗、およびオンラインストア価格帯:・ウィメンズTシャツ 790~1,990円+税・キッズTシャツ 690円+税
2019年03月31日香取慎吾(41)が9月28日までに自身のツイッターとインスタグラムを通じ、大手レコード会社「ワーナー・ミュージック」と契約したことを発表した。SNSに「We Join Warner Music Group family!! 」とつづった香取。さらには稲垣吾郎(44)や草なぎ剛(44)らと撮影した写真を掲載したのだ。「SMAP時代はビクターに所属していましたが、もともと3人のマネジメント会社社長がワーナーとも交流があったのです。その縁もあって、今回の契約に至ったようです」(レコード会社関係者)昨年9月、ジャニーズ事務所を退所した3人は同じマネジメント会社に所属。メインはあくまでも俳優業だが歌手活動も行っており、パラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」をイベントで生披露していた。「外資系のワーナーだけに、アーティストには“稼げる”ということが求められます。その点、今年4月に香取さんと草なぎさんのユニット『SingTuyo』名義でリリースした『KISS is my life.』は配信チャートで大人気でした。そうしたことも、契約の決め手となったようです」(芸能記者)ファンが待ち望んでいた3人の音楽活動。今後3人での“CDデビュー”や本格的なライブ開催など、音楽活動での発表が注目される。
2018年09月28日女優のマーゴット・ロビー(26)が、映画『スーサイド・スクワッド』のスピンオフ作品においてワーナー・ブラザースとファーストルック契約を交わした。同スピンオフ作は、『スーサイド・スクワッド』の中でマーゴットが演じたセクシーでクレイジーなヒロイン、ハーレイ・クインを中心に描くことになり、マーゴットは主役ハーレイ役として出演するだけでなく、ラッキーチャップス社とともにプロデュースも行う。そんなマーゴットは、DCコミックスの女性ヒーローたちが登場すると言われている同スピンオフ作品作りの起動力になったようだ。ハーレイ・クインの役をもらった時にマーゴットが自身の演じるキャラクターについて学んでいくその過程でDCコミックスの女性キャラクターたちに夢中になり、その後ライターに力を借りてスピンオフのための企画を立ち上げてワーナー・ブラザースに話を持ち込んだところ、その製作にゴーサインが出たのだそうだ。スピンオフ作にジャレッド・レト扮する残酷な悪のプリンス、ジョーカーや、ハーレイとジョーカーの犯罪計画を止めようとするベン・アフレック演じるバットマンが出演するかどうかはまだわかっていない。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で一躍その名をとどろかせたマーゴットは、現在新作『ターミナル』でプロデュースを行っているところだ。今後もサイコスリラー映画『バッド・モンキーズ』でヒロインとプロデューサーを担うことが決まったのに加え、不名誉なフィギュアスケート選手トーニャ・ハーディングを描く伝記映画『アイ、トーニャ』ではタイトルロールを演じる予定で、引っ張りだことなっている。(C)BANG Media International
2016年09月17日シネマカフェが実施した『スーサイド・スクワッド』現地取材レポート。第2弾の今回は、カリフォルニア州バーバンクのワーナー・ブラザース・スタジオに訪問。現在開催中の「DC COMICS:THE EXHIBIT」及び、歴代の「バットモービル」を展示した「THE PICTURE CAR VAULT」の様子を写真とともにお届けする。カリフォルニア州バーバンクの居を構えるワーナー・ブラザース・スタジオ。現在開催中の「DC COMICS:THE EXHIBIT」は、「DCエクステンデット・ユニバース」第3弾として公開中の『スーサイド・スクワッド』の劇中美術の数々が間近で鑑賞できる、ぜひとも注目したい展示だ。展示会場に入り、最初に目に飛び込んでくるのは「DCコミックス」のスーパーヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」のメンバーが一堂に会す巨大ビジュアル。左からグリーンランタン、フラッシュ、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、サイボーグ、そしてアクアマンの6人のキャラクターが並び、各キャラクターたちそれぞれの登場するコミックブックがガラスケースで展示されている。今後展開されれる「DCエクステンデット・ユニバース」への大きな意気込みと、「DCコミックス」の伝統へのリスペクトを感じさせるスタイリッシュな会場装飾が印象的だ。先日のコミコンで公開された『ジャスティス・リーグ』のティーザー映像にて、はじめて映画でのジャスティス・リーグの面々のビジュアルが公開されたが、本展にてグリーンランタンがメンバーとして位置付けられていることからも、今後の「DCエクステンデット・ユニバース」作品のどこかで、グリーンランタンがジャスティス・リーグに参加することがおそらく確実なのではないかと思われる。2020年には単独映画の公開も予定されているが、誰がその役を演じ、どういったかたちでチームに加わるのか、今後の展開が楽しみでしょうがない。会場の奥に歩みを進めると、まずは『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』の展示が広がる。スーパーマン、バットマン、そしてワンダーウーマンのコスチュームはもちろん、幼少期のブルース・ウェインや、エイミー・アダムス演じるヒロインのロイス・レイン、ローレンス・フィッシュバーン演じるペリー・ホワイト、そしてジェシー・アイゼンバーグ演じるレックス・ルーサーといった登場人物たちの衣装が展示されている。さらには、劇中で登場するロビンのものと思しきスーツや(ジョーカーによるものと思われる“HAHAHA JOKE’S on YOU BATMAN”の文字も確認できる)、スーパーマンの弱点であるクリプトナイト、バットマンが使用するガジェットの数々もずらりと展示コーナーに並ぶ。また、バットマンが使用するコンピュータなどを再現したバットケイブのコーナーもあり、映画の中を生きるキャラクターたちの世界が、いかにリアリティと奥行きのあるものとして生み出されているのかを間近で目撃することができる。会場の奥へ歩みを進めれば、本展最大の目玉である『スーサイド・スクワッド』の展示空間が広がっている。その中央にどしんと構えているのは、彼らが収容されているベール・レイヴ刑務所の牢屋を模した記念撮影コーナー。そして、その周りを囲むように、本作のヴィランたちの巨大ビジュアルパネルと、それぞれのキャラクター衣装、小道具といった美術が展示されている、何より最初に目を引くのが、本作で最も鮮烈な存在感を放つヴィラン、ハーレイ・クインの衣装展示だ。赤と青のラメ入りのスタジアムジャンパーとショートパンツをはじめ、全身至るところに使用されたスタッズのアイテム、そしてヒール仕様にカスタムされたアディダスのシューズなど、ディティールに目を配ると、いかに登場人物の衣装がキャラクター性に結びついたものとしてデザインされているのかがわかる。これはほかのキャラクター衣装についても言えることだが、コミックスのキャラクターの映画化でありながら、現実の世界に存在するアイテムとのバランスがとても計算されているようで、本作のカラフルでエキセントリックな世界観の中でも、確かに生きた存在としての彼/彼女たちを感じることができるための演出が、衣装や美術においても十分に施されているのだということを強く印象付けられる展示内容だった。牢獄の周りをぐるりと回ると、ウィル・スミス演じるデッドショットやキャプテン・ブーメラン、キラー・クロック、エル・ディアブロ、スリップノットといったスーサイド・スクワッドの面々はもちろん、ジャレット・レト演じるジョーカーやエンチャントレス、スーサイド・スクワッドを招集する指揮官アマンダ・ウォーラーや、部隊を率いるジョエル・キナマン演じる軍人リック・フラッグ大佐、福原かれん演じるカタナなど、各キャラクターの衣装美術がずらりと並んでいる。各キャラクターの個性がぶつかりあい、独自のテンションが生まれている本作の通り、それぞれが徹底したキャラクター造形に基づいたデザインが施されている様はここでも圧巻の一言だった(ジョーカーの履く靴のつま先に、笑った顔が刻まれているのを見つけた時には、ため息が出る思いだった)。続いて訪れたのは、同じくワーナー・ブラザーズ・スタジオにて開催中の、歴代バットマン・ムービーに登場した“バットモービル”を一挙展示した「THE PICTURE CAR VAULT」。“バートモービル”とは、バットマンとして活動するブルース・ウェインが劇中で乗回す改造車だが、1989年公開のティム・バートン版『バットマン』からはじまり、クリストファー・ノーランによる『ダークナイト』トリロジー、そしてザック・スナイダーが手掛ける『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』に至るまで、数々のバットマン・ムービーで独自のデザインが施され、観るものに鮮烈なイメージを残してきた。それらが同じ空間に展示されているのも驚きだが、それぞれの監督の個性を見比べることができるのもとても興味深い。展示では、“バットモービル”のほかにも、バットマンのマークを象った「バットサイン」や、『バットマンリターンズ』にてミシェル・ファイファーが演じたキャットウーマンの衣装、『ダークナイト・ライジング』における中性子爆弾などなど、数々の展示が会場に広がっている。ファンはもちろんだが、映画という世界を作り上げる行程で、ここまでこだわり拔いた精緻なデザインが施された作品を間近で鑑賞できる体験は、何にも代えがたい驚きと感動を得ることができるだろう。また、これらの展示の他にも、ワーナー・ブラザーズ・スタジオの敷地内にずらりと並ぶ撮影スタジオの数々は一見の価値あり。巨大な箱が並べられているかのようなその景観は、まさにハリウッドが持つスケールの大きさを体現しているようで、中のスタジオを覗いてみても、あまりの天井の高さには思わず口が開いてしまう。それぞれのスタジオの入り口には、『カサブランカ』『東のエデン』といった名作から、『インセプション』『J.エドガー』などといった21世紀の作品まで、そこで実際に撮影が実施された作品の名前が刻まれており、映画が長い伝統が築きあげてきた道の上に成り立っているのだという確かな事実を感じることができる。ワーナー・ブラザーズ・スタジオでは、ガイドに導かれながらスタジオ全体を回ることができる「Studio Tour」が実施されており、ハリウッド屈指のスタジオをプロのナビゲーターの解説と共に見学することができる。価格は62ドル。『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』『スーサイド・スクワッド』の世界、そして「DCエクステンデット・ユニバース」の今後に大いに期待しているファンは、ぜひハリウッドまで足を運んでみてはいかがだろうか。『スーサイド・スクワッド』は、全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月13日ワーナー・ブラザースが、2017年10月6日に北米公開を予定していた『ザ・ジャングル・ブック:オリジンズ(原題)』を、1年先の2018年10月19日に延期すると発表した。今月15日には、ディズニーが製作するジョン・ファヴロー監督の実写版『ジャングル・ブック』が北米公開されるが、これでもっと間をあけられるようになる。その他の情報ワーナーの『ジャングル・ブック』は、パフォーマンス・キャプチャーを使用するもので、アンディ・サーキスが監督する。出演は、クリスチャン・ベール、ケイト・ブランシェット、ベネディクト・カンバーバッチ、フリーダ・ピントら。公開延期のニュースを受けて、サーキスは、「作品を届けなければいけない日をワーナーが変更してくれて、個人的にとてもうれしい」とFacebookで喜びのコメントをした。今作は、パフォーマンス・キャプチャー史上、最も細かいニュアンスをもつ感情や心理の表現を見せるもので、「時間はあればあるほどいい」とも彼は語っている。サーキスの次回作は、来年北米公開予定の『猿の惑星』第3弾、『War of the Planet of the Apes』。文:猿渡由紀
2016年04月07日