デザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンの展覧会「ドリス・ヴァン・ノッテン, インスピレーションズ(DRIES VAN NOTEN, INSPIRATIONS)」が、2月13日から7月19日までMoMu-アントワープ・モード博物館で開催される。この展覧会は14年にパリで開催されたものを、内容と表現方法を進化させることにより更にパワーアップさせたもの。ベルギー出身でアントワープ王立芸術アカデミー卒のドリスにとって故郷への巡回展となる。歴史、写真、民族的要素、映画、音楽、地理など、あらゆる分野のアート作品を一同に集め、ドリスの作品との共通点や矛盾を指摘。それにより、彼の80年代初期からのコレクションにおける主要なテーマや特徴、そして多種多様なインスピレーション源を通した独特なクリエーションのプロセスが感じ取れるようになっている。会場では自身の作品に19世紀の作者不詳作品などを加え、エルザ・スキャパレリ(Elsa Schiaparelli)、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)などの象徴的なクチュリエたちの作品と共に展示。若さ、原形、多義性、情熱といった個々の内面的なテーマを提起している。
2015年02月16日フレンテの事業会社である湖池屋とポッカサッポロフード&ビバレッジは26日、両社がコラボレーションした、スープ味のポテトチップスを発売する。○コーンポタージュとクラムチャウダーの味わいを再現同商品は、ポッカサッポロフード&ビバレッジの「じっくりコトコト こんがりパン」カップ入りスープをイメージしたポテトチップス。「コイケヤポテトチップス コーンポタージュ味」は、濃厚で甘みのあるコーンの味わいをポテトチップスで再現。「コイケヤポテトチップス クラムチャウダー味」は、貝のうまみと風味豊かな味わいをポテトチップスで再現したという。全国・全チャンネル販売商品(50g・各オープン価格・店頭想定価格115円前後・税別)のほか、コーンポタージュ味にはコンビニエンスストア限定商品(65g・オープン価格・店頭想定価格140円前後・税別)も設定する。
2015年01月20日神奈川県相模原市の「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」で開催中の「さがみ湖イルミリオン」では12月31日、花火とイルミネーションによるカウントダウンイベントが開催される。「さがみ湖イルミリオン」は、500万球の電飾による関東最大級規模のイルミネーションイベント。今回開催するカウントダウンイベントでは、打ち上げ花火とイルミネーションによる「光の競演」を鑑賞できるという。また、当日はミニライブやビンゴ大会も予定している。他にも、同敷地内のアウトドア宿泊施設「パディントン ベア・キャンプグラウンド」では、年越しそば打ち体験やおしるこの振る舞いなど、大みそかの宿泊客限定でさまざまなイベントを用意しているとのこと。
2014年12月26日湖池屋はこのほど、新商品「ポテトチップス みかん味」の発売を記念し、「みかんとこたつで冬の定番独り占め」キャンペーンを開始した。同キャンペーンは、みかんとともに日本の冬の定番として知られるこたつを、「ポテトチップス みかん味」とセットにしてプレゼントするというもの。新商品の「みかん味」発売について発表したところ、意外な組み合わせに対する感想のほかに、「こたつはどうした?」といった意見が寄せられたことから、同キャンペーンを企画するに至ったという。さらに"こたつでみかん"の気分をより盛り上げるアイテムとして、「はんてん」もあわせてプレゼントする。はんてんには、コイケヤポテトチップスのキャラクター「ムッシュ・コイケヤ」がプリントされている。当選賞品は、「ポテトチップス みかん味」1箱(12袋入り)と、家庭用電気こたつ1台、こたつ掛ふとん1枚、こたつ敷ふとん1枚、はんてん1枚のセット。応募期間は、12月16日~24日。「みかんとこたつで冬の定番独り占めキャンペーン 特設サイト」で応募を受け付けている。
2014年12月17日ガス・ヴァン・サント監督、マット・デイモン主演・脚本・製作『プロミスト・ランド』のBD&DVDが発売決定したことを受け、同作の想いを語った男たちのコメントが到着した。「心を動かされる、登場人物を身近に感じられる――『プロミスト・ランド』がそんな映画になっていれば」とマット。また、「映画を観て楽しんで、笑って、そして胸がつまるほど感動してほしい。そして登場人物を僕らと同じくらい好きになってほしい。そんな風に思っています」と作品への愛着を吐露。現代人への問いかけの意味もあると言い、人生を見つめ直していく主人公と同様に、自分自身を見つめ直すきっかけにしてほしいと語る。一方のヴァン・サント監督も、「(脚本は)娯楽として優れており、なおかつ教育的な側面があった。そういう意味では、『グッド・ウィル・ハンティング』と少し似た部分があったと思う。題材はシリアスだが、同時に娯楽として成立している」と自己評価。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(’97)以来の再タッグを即決したそうで、作品への強い愛情を感じる。セル特典としては、特典映像に「キャスト&監督インタビュー」などを収録予定。また、同作は2015年ポニーキャニオンが贈る名画特集「映画美食宣言」キャンペーンの一作品だ。<『プロミスト・ランド』Blu-ray&DVD/リリース情報>【セル】ブルーレイ¥4,700(本体)+税【セル】DVD¥3,800(本体)+税≪セル特典≫【特典映像】キャスト&監督インタビュー、予告集【初回仕様】アウタースリーブケース発売日:2015年3月3日(火)発売元:キノフィルムズ販売元:ポニーキャニオン(C) 2012 Focus Features LLC. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)■関連作品:プロミスト・ランド 2014年8月22日よりTOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 2012 Focus Features LLC. All Rights Reserved.
2014年12月04日「ドリス・ヴァン・ノッテン, インスピレーションズ(DRIES VAN NOTEN, INSPIRATIONS)」展開催に合わせ、書籍『DRIES VAN NOTEN』が発刊された。日本では、5月3日より英語版の販売がスタートする。3月1日より8月31日まで、ルーブル美術館に隣接するパリ装飾美術館で開催されている同展。ドリス ヴァン ノッテンのメンズ・ウィメンズのコレクションの数々と、イヴ・クラインの「青いヴィーナス」や映画「時計じかけのオレンジ」の映像、デヴィッド・ボウイの写真などのヴィジュアルやアート作品、そして同館が所蔵するコレクションたちが共に並べられ、彼のインスピレーションの源を表現した展示となっている。展覧会の図録でもある『DRIES VAN NOTEN』も、そんなインスピレーション源が集約されたもの。モード、絵画、写真、映画、音楽などの多岐にわたる要素で構成されたパーソナルなコレクションが収録され、様々なアート作品とドリス・ヴァン・ノッテンの作品の類似性やコントラストなど、意外な関係性を知ることができる。また、コエン・デ・ワール(Koen de Waal)が撮影した彼の自宅と庭の写真も初公開。1986年からのコレクションもビジュアルとして要約されている。5月3日よりドリス ヴァン ノッテン 青山店で取り扱う。価格は9,200円。
2014年04月24日パリ・ルーブル美術館に隣接する装飾美術館にてパリファッションウィーク中の3月1日より「ドリス・ヴァン・ノッテン―インスピレーションズ」展が開催されています(8月31日まで)。私は20年以上「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」というブランドをバイヤーとして買い付けて来ました。また個人的にもドリス氏自身と何度かお話する機会があり、そんな背景もあってこの原稿を頼まれています。パリコレクション中に原稿依頼を頂いた直後、驚くべき偶然がありました。ドリス氏自身に直接展覧会を案内し解説して貰うという、信じられないような幸運があったのです。展覧会自体はレセプションで拝見していましたが、後日、もう一度観たいと思って入場券購入の列に並んでいた私を同社プレスのパトリックが見つけ「何しているの?」という会話から「それなら今から始まるプライベートビューに参加して!」と呼び入れていただいたら、そこにはドリス氏が居て、そこから1時間半、彼自身に案内して頂いた……という経緯です。前置きが長くなりましたが、これほどの幸運・偶然は考えられず、その成果(?)を是非お伝えしたいと思います。「インスピレーション展は回顧展ではないのです」とドリス氏は言います。「自分が生きて、現役でいる間にこのような展覧会を行えるのはファッションデザイナーとしてこの上ない幸福であり、名誉です。私がこの展示で表現したかったのは“何からインスピレーションを得てデザインしてきたか?”を開示し、展示することで私の頭の中を一緒に旅して貰えたら、ということです。私にとってファッションとは即席でつくられたり、誰かの作品をコピーしたりして出来上がるものではないし、また、インスピレーション源自体も絵画や映画や文学や新聞、あるいは自然や草花や偶然拾ったもの、旅先で出合ったもの等、多岐にわたり限定できないものです。しかも、そこからそのままカタチになることはなく、頭の中であれこれ捻っているうちにだんだんと形になっていきます」と、彼自身が語るように、その発想源は実に多様です。会場には偉大なファッションの先達の服も展示してあります。イヴ・サンローラン、クリストバル・バレンシアガ、装飾美術館自身のアーカイブからはカンサイヤマモト、ヨウジヤマモト、セシル・ビートンが着ていた服は個人の収蔵品から借りたそうです。そう“インスピレーション”展のダイナミズムとは装飾美術館の収蔵品のみならず、オルセー美術館からジョヴァンニ・ボルディーニを、ホワイトキューブ・ギャラリーからはダミアン・ハーストを、といった具合に収蔵品を借り出してまで可能にした、前例のない“インスピレーションの宇宙”が具現化されている点にあります。こうして展示されているアート作品は100点以上、ドリス ヴァン ノッテンの作品も180体以上。また、本展示のために特別製作された映像作品もあります。2/2に続く。
2014年03月17日「ディオール(Dior)」表参道店(東京都渋谷区神宮前5-9-11)4階では、「ディオールオム」のクリエーティブディレクターのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)と、ミカエル・アムザラグ(Michael Amzalag)とマティアス・オグスティニアック(Mathias Augustyniak)のアーティストデュオM/M Parisが手掛けるインスタレーションが開催されている。10月20日まで。同展は、地下のディオールオム表参道店のリニューアルオープンに合わせて実施されたもので、コルシカ島の海辺で写真家のカリム・サドリ(Karim Sadli)により撮影された同ブランドの14年スプリングコレクションのカタログから着想を得た。四角いフレームと抽象画を組み合わせた作品と共に会場に並べられているのは、世界先行発売された14年スプリングのコレクション。マイアミのアートバーゼルからインスパイアされており、オープン記念としてジャクソン・ポロックの作品からインスパイアされた柄を使用したウォレット(8万8,200円、8万850円)も限定販売中。初日には、クリス・ヴァン・アッシュとM/M Parisの2人もパリから来日。女優のすみれやモデルの宮本彩菜らも招待され、レセプションパーティーを楽しんだ。
2013年10月17日湖池屋はチーズ味のあられが入ったカラムーチョ「おつまミックスカラムーチョ チーズ味あられ入り」を、2013年1月28日から全国で発売する。同商品はおつまみとしても人気がある「カラムーチョ」を、より“おつまみ”として楽しんでもらえるよう開発。カラムーチョの辛さは、スティックカラムーチョホットチリ味の約3倍で、チーズ味の“小粒あられ”をミックスした。チーズ味と辛いホットチリ味の濃厚な味わいが楽しめ、お酒との相性も抜群。40g入り、価格はオープン。1月28日より全国のスーパー、小売店、コンビニ等で販売開始する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日レジャー・サービス業などを行っている富士急行は、神奈川県相模原市で展開するアミューズメント施設「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」に12月7日、大型レストラン「Wild Dining(ワイルドダイニング)」をオープンした。同店は、相模湖の大自然を感じながら、ライブ感ある食事を楽しめる「アウトドアダイニング」をコンセプトにした大型レストラン。自然を感じさせる木材や、ブロックを使用した造りになっている店内では、オープンキッチンでの調理の様子を見ることができ、たち込める香りが食欲をそそるという。料理は、店内で発酵させた生地を、400℃の高温窯で一気に焼き上げる「ピザ」や、農林水産大臣賞を受賞した、純国産ブランド豚「やまと豚」を使用した「鉄板ハンバーグ」のほか、デザートなども提供する。また、手ぶらで利用できる「BBQガーデン」と、テークアウトカウンターも併設。カップルやファミリー、大人数の食事など、さまざまなゲストのニーズに対応しているとのこと。なお、相模湖の森に向かって大きく開けた窓からは、昼は広大な自然を、夜は400万球のLEDが輝くイルミネーションイベント「さがみ湖イルミリオン」を一望できる。同イルミネーションの期間は、2013年4月14日まで。1月6日までは毎日営業し、以降は土曜、日曜、祝日と、特定日(バレンタイン・ホワイトデー・春休み期間)のみの営業となる。詳細は同施設公式サイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日ファミリーマートは11日より、”できたてファミマキッチン”の「フライドチキン」をイメージした湖池屋のポテトチップス「ポテトチップス フライドチキン味」を、全国の「ファミリーマート」店舗限定で発売する。同社は、2001年から「フライドチキン」の販売を開始し、2006年には「ファミチキ」をラインナップに加え、同社の看板商品として定着している。2011年度には年間で約1億8,000万本を売り上げるなど、好評を得ているという。同商品は、この「フライドチキン」の味をポテトチップスのフレーバーで再現。ブラックペッパーやガーリックなどのオリジナルスパイスで味付けし、低温でじっくり揚げることで、カリッとした食感に仕上げたという。パッケージには、同社のチキン公式キャラクターである「ファミ吉」が登場している。価格は148円。また、ファミマTポイントカード会員およびTポイントカード会員限定で、12月11日から25日の間、同商品にちなんだクイズに回答すると、正解者の中から抽選で100名にTポイント500ポイントが当たる「クイズに答えてポイントGETキャンペーン」も実施する。さらに、キャンペーン期間中クイズに回答して同商品を1点購入するごとに、30ポイントをプレゼントする。詳細は、同社Webページのキャンペーン一覧にて確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日総合スナックメーカーの湖池屋は、おつまみのニーズに応える新製品として「スティックカラムーチョホットチリ味濃いッ!」を2013年1月7日から発売する。同商品は、「スティックカラムーチョホットチリ味」と比較して約2倍の辛さでありながら、おいしさの要素であるガーリックや肉・野菜のうま味のバランスを崩さずに仕上げたという。内容量100gで、価格はオープン。全国のコンビニエンスストアで販売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日中海テレビ放送は鳥取県・島根県と連携し、12月15日に「ラムサール条約湿地『中海・宍道湖』合同シンポジウムギョギョっと、びっくり、さかなクン! 中海・宍道湖のお魚たちとともに~!」を開催する。同シンポジウムは、ラムサール条約の登録湿地「中海・宍道湖」の生き物(さかな)を通じ、湖の環境保全やその活動を通じた交流方法などについて、「みんなで、楽しく学ぼう」という目的で開催するもの。中海・宍道湖で活動している子どもたちの活動報告を行う他、タレント・イラストレーターで東京海洋大学客員准教授のさかなクンによるトークショーも実施する。会場は境港シンフォニーガーデン「境港市文化ホール」。入場には申し込みが必要で、定員は350名。定員を超えた場合は抽選となる。小学校3年生以下の子どもは、保護者の同伴が必要。申し込みは中海テレビ放送公式サイトから申込書をダウンロードし、中海テレビ放送まで郵送またはFAXで受け付ける。12月9日必着。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日17日(土)から公開されるジャン=クロード・ヴァン・ダム主演作『ハード・ソルジャー 炎の奪還』の本編映像が公開された。タイトル通り、炎に包まれまれた建物から奪還した子どもをバイクに乗せて爆走する主人公の姿を捉えた豪快なアクションシーンだ。『ハード・ソルジャー 炎の奪還』本編映像ヴァン・ダムが主演と製作総指揮を務めた『ハード・ソルジャー…』は、人身売買組織に誘拐された少女を救うために立ち上がる元傭兵ゴールの活躍を描いたサスペンス・アクション。本作で彼が演じるのは、警察が解決できない事件を非合法に処理する闇の仕事人だったが、ある任務で罪のない人たちを犠牲にしてしまい、裏家業から足を洗ったという過去を持つ男だ。このほど公開された動画は、ヴァン・ダム演じるゴールが救出した少女と脱出をはかるシーン。厳重な警備が敷かれた屋敷内で子どもをバイクに乗せ、事前に仕掛けていた時限爆弾のスイッチを入れた後に、緊急発進! 次々と爆発が起こる中、間一髪で脱出するヴァン・ダムの勇姿を堪能できると同時に、緊急時であるにも関わらず、子どもにフルフェイスのヘルメットをかぶせてあげる彼の優しさも垣間見える場面になっている。本作でヴァン・ダムはバイクスタントだけでなく、おなじみの華麗な格闘やガンファイトも披露。年齢を重ねても衰えないキレのあるアクションは必見だ。その一方で彼は、主人公の孤独や自身の過去に葛藤する側面も見事に演じており、年輪を重ねたヴァン・ダムの魅力を存分に堪能できる。『ハード・ソルジャー 炎の奪還』11月17日(土)より銀座シネパトス、渋谷シネパレスほか全国順次公開『ユニバーサル・ソルジャー殺戮の黙示録』公開中
2012年11月14日富士急行は11月9日、同社が運営する神奈川県相模原市のアミューズメント施設「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」で、イルミネーションイベント「さがみ湖イルミリオン」を開催した。入場料は大人500円、小人300円。点灯式では、ステージ上の子どもたちや、会場に集まったファミリー、カップルなど約250人によってキャンドルリレーが行われた。それぞれが手に持ったキャンドルを吹き消すのと同時に、400万球のイルミネーションが一斉に点灯されたという。また、イベント初日とあって、21時30分の営業終了まで途切れることなくイルミネーションを見る列が続いたとのこと。今年で4回目を迎える同イルミネーションは、新たに登場した「銀河の海」、「流星群の大地」など、自然の地形を生かしたさまざまな種類のイルミネーションを、全てLEDで展開しているのが特徴。さらに期間中は、観覧車やペアリフトなどにもイルミネーションが施され、「ナイトアトラクション」として楽しむことができる。なお、営業期間は来年の4月14日まで。来年1月6日までは毎日営業で、以降、土・日・祝日と特定日(バレンタインデー・ホワイトデー・春休み期間3月20日から4月14日)のみ営業する。開催時間は17時から21時30分(最終入場は21時00分)とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日17日(土)から公開されるジャン=クロード・ヴァン・ダム主演作『ハード・ソルジャー 炎の奪還』で、ヴァン・ダムが実の息子であるクリストファー・ヴァン・ヴァレンバーグと共演するシーンを捉えた特別映像が届いた。『ハード・ソルジャー』特別動画『ハード・ソルジャー…』は、人身売買組織に誘拐された少女を救うために立ち上がる元傭兵の活躍を描いたサスペンス・アクション。ヴァン・ダムは、警察も手を出せない事件を非合法に解決する凄腕トラブルシューターだったが、ある出来事をきっかけに裏稼業から足を洗い精肉店を営んでいる主人公ゴールを演じ、ヴァン・ヴァレンバーグは、その息子セルウィンを演じている。このほど公開された特別動画は、大使館で働くセルウィンが、警察は何もできないから、力になってほしいと元傭兵のゴールに懇願するシーンだ。若い頃のヴァン・ダムを彷彿とさせる息子のヴァン・ヴァレンバーグは、実はこれまでに何度も映画で父との共演を果たしている。1992年に公開されたヴァン・ダムの代表作『ユニバーサル・ソルジャー』では、主人公リュックの若い頃を演じ、その続編となる『ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション』、現在公開中の『ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録』にも端役ながら出演している。日本ではまだ知名度は低いが、ヴァン・ダムの血を引く後継者として注目だ。『ハード・ソルジャー 炎の奪還』11月17日(土)より銀座シネパトスほか全国順次公開『ユニバーサル・ソルジャー殺戮の黙示録』公開中
2012年11月09日富士五湖地域は現在、宿泊券などの賞品が当たる「実りともみじの富士五湖秋祭スタンプラリー」が行われている。期間は11月18日(日)まで。紅葉の美しい季節となり、富士山麓では富士五湖での秋祭に合わせてスタンプラリーを実施している。秋祭り会場や3施設をめぐり、3つのスタンプを押して応募すると宿泊券などのすてきな賞品が当たるというものだ。現在開催中、またはこれから富士五湖で行われる予定の祭りとスタンプ設置場所は以下の通り。河口湖北岸もみじ回廊ほかで行われているのが「富士河口湖紅葉まつり」。400~500本の紅葉が色づき、紅葉越しに観る富士の姿は圧巻。11月18日まで、会場では週末さまざまな催しが繰り広げられ、毎夜、幻想的なライトアップが実施される。山中湖の旭日丘湖畔緑地公園では、「夕焼けの渚・紅葉まつり」が11月11日まで開催。会場内の約600メートルの紅葉回廊は、かえでのほか赤色系、黄色系の多数の広葉樹林が色づいている。期間中は16時30分~21時00分にライトアップされる。なお、イベント終了後も11月12日~18日は山中湖観光案内所でスタンプの押印が可能。富士吉田市歴史民俗博物館エリアで11月11日まで行われているのが「もみじ祭り(心静かに紅葉を観る会)」。夜は、もみじ街道をライトアップし、幻想的な秋の夜を演出。なお、土・日・祝には地場産品の販売やさまざまな演奏会も開催される。11月12日~18日のスタンプは「道の駅富士吉田」で押印できる。さらに、鳴沢エリアで11月3日~4日に「道の駅なるさわ」で「鳴沢菜収穫祭」が行われた。11月5日~18日は「道の駅なるさわ」にスタンプが設置される。そのほか、スタンプは、「道の駅富士吉田」「四季の杜おしの公園」「西湖いやしの里根場」で押印できる。なお、スタンプラリーの専用台紙は、富士五湖エリアの観光施設などに設置されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日人気アクション俳優ジャン=クロード・ヴァン・ダムの等身大の銅像が、母国ベルギーの首都ブリュッセルに建立され、現地時間21日に行われた除幕式にヴァン・ダムが出席した。ジャン=クロード・ヴァン・ダム出演作画像ロイター通信によると、銅像建立はブリュッセルにあるショッピングセンターの開業40周年を記念したもので、顧客に好きな有名人を投票で選んでもらった結果、ヴァン・ダムに決まったのだという。同ショッピングセンターで行われた除幕式に出席したヴァン・ダムは、銅像のポーズを真似るなどして写真撮影にも応じていたようだ。ヴァン・ダムは、現在日本で公開中の映画『エクスペンダブルズ2』で豪華ハリウッドスターと肩を並べ悪役として出演しており、11月3日(土)からは銀座シネパトスにて“トキメ筋肉祭り”と銘打ち、ヴァン・ダムの出演作が連続公開される。第1弾の『ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録』(11月3日(土)公開)は、人気アクション映画『ユニバーサル・ソルジャー』シリーズの第4弾。今作でも、1作目、3作目で共演したドルフ・ラングレンと熱いバトルを繰り広げる。第2弾の『ハード・ソルジャー 炎の奪還』(11月17日(土)公開)は、ヴァン・ダム扮する伝説の元傭兵ゴールが、人身売買組織に誘拐された少女を救うために再び立ち上がる姿を描く。出演作が目白押しなヴァン・ダムの今後の活躍に注目したいところだ。『ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録』11月3日(土)銀座シネパトスほか全国順次公開『ハード・ソルジャー 炎の奪還』11月17日(土)銀座シネパトスほか全国順次公開
2012年10月26日富士急行は11月9日~来年4月14日、神奈川県相模原市で展開するアミューズメント施設「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」にて、約400万球ものLEDがきらめくイルミネーションイベント「さがみ湖イルミリオン」を開催する。「さがみ湖イルミリオン」は、大自然のなかで遊園地やキャンプ、バーベキューなどが楽しめる「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」で開催される、関東最大級のイルミネーションイベント。園内の起伏や斜面を活かした、ダイナミックでテーマ性に富んだイルミネーションが特徴となっている。昨年は約300万球だったイルミネーションを、今年は約400万球にまで増やす。1月6日までは毎日、1月7日以降は土日と特定日(2月14日、3月14日、春休み期間)の開催となる。開催時間は17時~21時30分(季節により変更あり)。入場料金は大人500円、小人300円(施設入場料も含む)。詳細は「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」のWebページで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日今年2月に14年ぶりのアルバム『A DIFFERENT KIND OF TRUTH』をリリースしたヴァン・ヘイレンのジャパンツアーが決定した。今回で6回目の来日となるヴァン・ヘイレン。前回の来日からは14年ぶりだが、バンドのオリジナルメンバーであるボーカルのデイヴィッド・リー・ロスを含めての来日はなんと33年ぶりとあって、新旧含めたファン待望の来日となりそうだ。ヴァン・ヘイレン ジャパンツアー情報チケットの一般発売は7月7日(土)から。なお、チケットぴあでは東京、大阪2公演のプレイガイド最速先行での受付を行う。11月27日(火)東京ドームは6月19日(火)より、11月20日(火)大阪市中央体育館は6月20日(水)より受付を開始。ヴァン・ヘイレンをその目に焼き付けたい方はぜひご確認を!■ヴァン・ヘイレンジャパンツアー11/20(火) 大阪市中央体育館11/27(火) 東京ドーム
2012年06月19日富士汽船株式会社は、3月24日(土)より富士五湖の一つの山中湖で、遊覧船「白鳥の湖」の運航を開始する。遊覧船「白鳥の湖」は、「日本一の富士の麓 山中湖に 日本一美しい白鳥を浮かばせよう」をコンセプトに、子どもからお年寄りまで老若男女を問わず楽しめるよう従来の「プリンセス・オデット号」をリニューアルしたもの。なお、デザインは、昨年デビューした水陸両用バス「山中湖のカバ」を手掛けたデザイナー水戸岡鋭治氏によるものだ。船内は、木目を生かした生地仕上げのナラ材を使用し、やわらかな曲線を基調とした温かみのあるデザインが施されている。また、景色を楽しむための双眼鏡や船長気分を味わえるハンドル付の子供展望席など、山中湖を楽しむためのアイデアをふんだんに盛り込まれている。美しい山中湖と雄大な富士山の絶景を愛でながら、湖上クルージングのひとときをゆっくりと楽しんでみてはいかがだろうか。【白鳥の湖 運行概要】運行期間:平成24年3月24日(土)~運行回数:9~12回 ※季節によって変更あり乗車時間:一周 約35分乗船定員:180名発着場所:旭日丘桟橋、山中桟橋定休日:なし料金:大人900円、小人450円お問い合わせ:富士汽船株式会社 0555-62-0130(受付時間7:30~18:30)
2012年03月15日湖池屋は4月16日、名古屋名物「宮きしめん」の味を再現したポテトチップス「コイケヤポテトチップス 宮きしめん」を中京地区限定で発売する。価格はオープンで、市場予想価格は130円程度。内容量は68g。宮きしめんは、名古屋で古くから親しまれている熱田神宮が発祥。門前町として、また東海道五十三次の宿場町として栄えた熱田の古称である「宮」をその名につけたきしめんになっているとのこと。今回発売の商品は、宮きしめんの特徴である厳選した素材で取っただし汁とたっぷり乗せたかつお節の味わいを再現し、しっかりした味と華やかで香り高い旨みを楽しめるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日2月8日(水)にデイヴィッド・リー・ロス復帰後28年ぶりとなるニュー・アルバム『ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース』をリリースするヴァン・ヘイレン。『ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース』の画像を見る昔からのファンにぜひチェックしてもらいたいのは、同時発売される「初回生産限定ボーナスDVD付デラックス・エディション」の方だ。このDVDには、なんとヴァン・ヘイレン史上初となるアコースティック・セッションの映像が収録されている。「THE DOWNTOWN SESSIONS」と名づけられたこのセッションでは、デイヴ、エディ、アレックス、ウルフギャングの4人が『パナマ』や『ビューティフル・ガールズ』など、16分に及ぶアコースティック・パフォーマンスを披露している。ギター・ファンなら、もちろんエディのギター・プレイに注目したい。エレクトリック・ギターの天才が、アコースティック・ギター(TACOMA社)1本でバッキングからソロまで弾く姿は必見と言えるだろう。また、ヴァン・ヘイレンは、最新アルバム・リリース記念イベントを2月1日にLAのヘンソン・レコーディング・スタジオにて実施。バンドは大きなスクリーンを背に約1時間のセットをプレイ。新作より『タトゥー』、『シーズ・ザ・ウーマン』、『ザ・トラブル・ウィズ・ネヴァー』の3曲を披露。エンディングの『ジャンプ』では、激しい紙吹雪に無数のカーニバル風女性たちが出現しド派手に終了。ベテランの貫録を見せつけた。■ヴァン・ヘイレン/『ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース』2月8日(水)発売初回生産限定ボーナスDVD付デラックス・エディション:3400円通常盤:2548円
2012年02月06日全世界アルバム総売上げ7500万枚、アメリカを代表するロック・バンド、ヴァン・ヘイレンが、2月8日(水)にニュー・アルバム『ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース』をリリースする。『ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース』のジャケットを見る同アルバムでは、カリスマ・フロントマンであり、初代ボーカリストでもあるデイヴィッド・リー・ロスが復帰。バンドの代表的アルバムでもある『1984』以来、28年ぶりとなる参加を果たした。また、同アルバムからのシングル曲『タトゥー』のミュージック・ビデオも到着。ミュージックビデオの監督は、バンドメンバーのデイヴィット・リー・ロス、アレックス・ヴァン・ヘイレンが務めている。撮影は、LAの老舗ライヴハウス、ロキシーで昨年10月に行われた。デイヴィット・リー・ロスは、彼らの代表曲でもある『ジャンプ』のミュージック・ビデオも監督している。ヴァン・ヘイレンは、2月のルイビルを皮切りに6月まで全米ツアーを敢行する。【ヴァン・ヘイレン メンバー:2012年1月現在】デイヴィッド・リー・ロス(vo)エドワード・ヴァン・ヘイレン(g)アレックス・ヴァン・ヘイレン(ds)ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン(b)■ヴァン・ヘイレン『ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース』初回生産限定ボーナスDVD付デラックス・エディション2月8日(水)発売3400円
2012年01月13日「“死”は事件で、ティーンの日常というのはプラットホームなんだよ」。『永遠の僕たち』のストーリーテリングにおけるティーンと死という設定について、ガス・ヴァン・サント監督はこう語り出した。「そもそもストーリーというものは特異な舞台設定を持っていることが多い。ティーンの日々というのはみんな経験していて、西部劇やSFアドベンチャーやギャングもののような特異な設定ではないけれど、やはり独特の力学があり、そこから物語として紡ぐことのできる、れっきとした一つのジャンルなんだ。14、15本と作品を撮る中で自分でも少しそこに立ち戻りつつあるような気がするよ。スピルバーグがファンタジーや少し誇張されたリアリティを描く作品に立ち戻るのと似ているかな。ルーカスの『スター・ウォーズ』、ジョン・フォードの西部劇と同じように、僕もまた、自分の見知ってる場所に帰り始めているんじゃないかなと思うんだよ」。――ならば「死」については?「それとはまた違うストーリーテリングの方法だろうな。“事件”というか…ロシア映画は主人公の死を望む傾向があるとよく聞くけど(笑)、『死』という事件があるからこそ、『生』が描けるというか。闇なくして光は描けないから、その対比ということなのかも」。――「死」に関連しては、長崎の原爆のキノコ雲と廃墟の町のショットを入れた理由は?「加瀬亮扮する特攻隊員のヒロシは、長崎に原爆が落とされる直前に死んでいる設定だったから、アナベルが長崎のことに触れても、そんなことがあったなんて知らない。でも結局は知ってしまって、同じ日本人を、長崎の町を悼んでいるんだと思う。この映画の重力のターニングポイントにもなっているんだよ、あそこは。ちょうどあの瞬間でトーンが変わるんだ。観客もいずれアナベルに死が訪れることを知っているが、あのショットでその事実を思い出す。だからあの瞬間から暗澹(あんたん)としてくるんだ。実際、キノコ雲の描写は脚本にはなかったんだけど、視覚的なサポートとして僕が足した映像だよ。亮はあのショットがあるのは知っていたが、ヒロシとしてはもちろん知らない」。――ヘンリー・ホッパー扮する主人公・イーノックが葬儀所をブラついていたり、そこでアナベルと出会ったり。『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』や『禁じられた遊び』を思い出してしまいますが。「その要素はあると僕も思うよ。脚本を書いたジェイソンはそうした映画を観ていないと言っているけれど、僕は『永遠の僕たち』を作る前に観てるから、どこか共鳴しているところはあるかもしれないね」。――ヘンリーは本作が映画初出演ですね。「そうは言っても、既に映画はいくつかオーディションを受けていたみたいだよ。サンタモニカのアクターズ・スタジオで舞台経験をしているし。彼の父親のデニス・ホッパーは有名な俳優だもの、何だかんだ言ったって、演技というものは既にヘンリーの近くにあったんだよ。もっとも当初は映画よりも絵を描いていれば幸福って感じだったけどね」。――一方、アナベル役のミア・ワシコウスカが教えてくれた「サイレント・テイク」。台詞を発することなくシーンを演じてみるというこの手法は、いつ頃から取り入れてるのでしょうか?「やり始めたのは『MILK』からなんだ。主演のショーン・ペンにテレンス・マリック監督がやっていると聞いてね。編集時のオプションになるし、会話のリアクションにも使えるということで、後での編集の役に立つのではと思って採用したよ。僕は元々画家だから、ビジュアル的にはいろんな絵画からの影響があるのは確かだけどそれを具体的に示すのは難しい。たぶんカメラの構図に一番影響しているんじゃないかと思うけど。もちろん色彩や照明にもその影響は出ているんだろうな。自分でハッキリ指摘するのは難しいけれどね(笑)」。(text:Yuki Sato)■関連作品:永遠の僕たち 2011年12月23日よりTOHOシネマズシャンテ、シネマライズほか全国にて順次公開■関連記事:加瀬亮、クリスマスの予定は「焼き鳥」お相手は?加瀬亮、映画への“愛”「10年前の僕と今の僕。等身大の自分から始めるしかない」加瀬亮、ハリウッド進出第2弾!現場での仕事は、監督が飼う犬の散歩!?海外で活躍してほしい俳優1位は水嶋ヒロ、2位に向井理必須条件は語学力と長身?シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第20回)“ほっとけない男子”俳優は?
2011年12月28日2月に東京・大阪で上演される、湖月わたる主演の音楽劇『カラミティ・ジェーン』。開幕が待たれる本作だがひと足早く12月22日、都内にてクリスマス・トークイベントを開催、湖月ら出演者が作品の魅力をアピールした。『カラミティ・ジェーン』チケット情報はこちら『カラミティ・ジェーン』は19世紀アメリカに実在した伝説の女性ガンファイターを主人公にした音楽劇。“嵐を呼ぶ女”と謳われたジェーンの波乱万丈の人生を、個性溢れる登場人物との交流、また西部劇アクションや歌、踊りを織り交ぜ綴っていくもの。2008年に湖月主演で上演され好評を博した作品が、待望の再登場を果たす。この日のイベントはウエスタン風のレストランが会場。制作発表会見やポスター撮影風景などのVTRが流れ、集まったファンたちが『カラミティ・ジェーン』の雰囲気に浸る中、湖月が登場。黒の皮パンにタキシード風のジャケットというマニッシュな出で立ちは「ウエスタンを思わせつつ王子風に!」と解説。「(カッコいい服装は)皆さまへのクリスマス・プレゼントです」と笑う湖月は、時おり客席にも話を振りつつ、フレンドリーにトークを進めていく。身長174センチと宝塚の男役出身者の中でも長身の湖月だが、恋人ビル・ヒコック役の金児憲史が188センチあり「私が可愛く見えた(笑)」という話や、「チラシのウエスタンブーツとジーンズは自前なんです。たまたま撮影に履いていっていたのが、“そっちの方がいいね”ってことになって」というような裏話が、楽しい雰囲気の中ポンポン飛び出していた。写真撮影会なども行われ盛り上がったのち、共演者である友石竜也、安達星来が登場。ジェーンの娘を演じる安達が現役の大学生であることに触れ、宝塚卒業後に大学に入り女優業と二足のわらじを履いている湖月が「私たち女子大生仲間だね!……母娘なのに(笑)」と喜んだり、友石とは宝塚(『王家に捧ぐ歌』)と四季(『アイーダ』)と作品は違えど同じラダメスという役を演じた共通点などを、この日の司会も務めた秋山エリサも交えて話していく。また、時節柄クリスマスの過ごし方なども話題にのぼり、友石が「寒波が来ているということで……部屋に籠もります!」と言えば、湖月が「役者は風邪をひいちゃいけないからね~(笑)。私もイブ、クリスマスともに部屋で『カラミティ~』の台本読んでます! 私にとっては皆さまに会えた今日がクリスマス。今日に賭けてたんです」と発言し喝采を浴びていた。最後には「私からのクリスマス・プレゼント」と湖月が『ホワイト・クリスマス』を、そして出演者一同で『きよしこの夜』を歌い、イベントは終了。笑い溢れるイベントで、集まったファンたちも満足げな表情だった。『カラミティ・ジェーン』公演は2月4日(土)から11日(土・祝)に東京・ル テアトル銀座 by PARCO、2月17日(金)から19日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演。チケットは発売中。
2011年12月26日元宝塚トップスター・湖月わたる主演の音楽劇『カラミティ・ジェーン』の製作発表が12月8日、都内で行われ、湖月のほか、共演の金児憲史、パパイヤ鈴木、演出の吉川徹が登壇した。『カラミティ・ジェーン』は19世紀のアメリカに実在した女性ガン・ファイター、マーサ・ジェーン・カナリーの波乱万丈の人生を描いたもの。1953年に映画化、その後フランスのジャン=ノエル・ファンウィックの脚本により舞台化された。湖月主演版は2008年に上演。今回はキャストを一新して再演する。結婚、離婚を経た女性の自立や仲間との絆を、歌、踊り、派手な西部劇アクションを交えて描く痛快な作品だ。キャストは服飾ブランド、CAOLU.Lab(カオルラボ)によるオリジナルデザインのスタイリッシュな舞台衣裳で登場。西部劇の雰囲気を醸しながら、トークも弾んだ。この作品をライフワークにしたいと語る湖月は、「初演のときは、結婚、出産、離婚、子供との別れ、愛する人の死というジェーンの様々な人生を体当たりで演じさせていただいた。再演のときには結婚は経験していたいと思っておりましたが、全然間にあいませんでした(笑)!」と周囲の笑いを誘った。また身長174センチの湖月が見上げるほどの長身で、ジェーンが唯一愛する男性、“二丁拳銃のビル”ことビル・ヒコック役の金児憲史には「礼儀正しくて優しくて、ゾッコン惚れ込んでおります。私たちの愛を見届けていただけたら」とラブコール。それを受けて、金児は記者に「再演が終わるころには湖月さんといい関係になっていそうですか?」と問われると、「(可能性は)あります!」とキッパリ。ジェーンの幼馴染でサーカス団団長のバッファロー・ビル役のパパイヤ鈴木も丁々発止のやりとりに参戦し、「(ふたりの恋の行く末を)全力でサポートします!」と答え、会場は終始笑いに包まれた。湖月が「笑っているうちに涙がこぼれる作品です。“絆”ということを考えさせられる2011年だっただけに、今の時代にぜひ観ていただきたい」と語る音楽劇『カラミティ・ジェーン』。東京公演は2012年2月4日(土)から11日(土)までル テアトル銀座 by PARCOにて上演。大阪公演は2月17日(金)から19日(日)まで、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。チケットは12月10日(土)より一般発売開始。
2011年12月09日ガス・ヴァン・サント監督最新作で日本から加瀬亮が参加していることも話題の『永遠の僕たち』が、今年の東京国際映画祭で特別招待作品として上映されることが決定!故デニス・ホッパーの息子で主演のヘンリー・ホッパー、ヒロインのミア・ワシコウスカ、加瀬さんの3ショット写真がお披露目となり、加瀬さんのコメントも到着した。ショーン・ペンに2度目のオスカー主演男優賞をもたらした『ミルク』以来のガス・ヴァン・サントの新作で死にとり憑かれた3人の主人公たちのエモーショナルで奇妙な体験を描き出した本作。交通事故で両親を亡くし、臨死体験をしたイーノック。死に囚われ、他人の葬式を見て回るのを日常としている彼にとって、話し相手は彼にしか見えない、死の世界から来た青年・ヒロシだけ。そんなある日、彼は難病で余命3か月と告げられた少女・アナベルと出会う。ヒロシに見守られながら、一緒の時を過ごす2人。残された時間の中で少しずつ世界は輝きを取り戻すが…。亡き父を思わせる存在感で期待を集めるヘンリーに『アリス・イン・ワンダーランド』で一躍、世界中の注目を浴びたミアという若き才能との共演で、名匠ガス・ヴァン・サントの作品に参加した加瀬さん。『硫黄島からの手紙』に続く海外作品となったが、東京国際映画祭で凱旋を果たすことに。今回の発表に際し、加瀬さんからは「『ドラッグストア・カウボーイ』、『マイ・プライベート・アイダホ』など、ガス・ヴァン・サント監督の映画には若いとき、ずいぶんと夢中になりました。あれから長い年月をへて、そんな監督と一緒に仕事ができたことは本当に大きな喜びでした。また憧れのDP(撮影監督)のハリスさんや才能あふれるミア(・ワシコウスカ)の仕事を間近でみれたのも、大変刺激になりました。スタッフ、共演者たちとは現場以外で過ごした時間も多く、貴重な体験でした。今作は、ガス監督の作品にしてはとても風変わりですが、絵本のようなかわいらしい映画に仕上がっていて、多くの方に楽しんでいただけたらと思っています」とのコメントが到着した。今回、到着した写真では、ヘンリーとミアが楽しそうに語り合う姿を、脇で加瀬さんがそっと見守っている。軍のパイロットのような衣裳とどこかもの悲しげな表情が印象的だ。3つの才能はガスの手腕によって、作品にどのような化学変化をもたらしたのか?映画祭でのお披露目が待たれる。『永遠の僕たち』は12月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマライズほか全国にて公開。■関連作品:永遠の僕たち 2011年12月23日よりTOHOシネマズシャンテ、シネマライズほか全国にて順次公開■関連記事:村上春樹原作『神の子どもたちはみな踊る』予告編到着!扉の向こうに大胆な姿で…
2011年08月18日先日、新作の撮影現場で心臓発作を起こしたと報じられたジャン=クロード・ヴァン・ダムが自身のFacebookのページで報道を否定した。芸能サイト「E!Online」や「TwitchFilm.net」などがヴァン・ダムがルイジアナ州ニューオーリンズで新作『Weapon』(原題)の撮影中に軽い心臓発作を起こし、撮影中断となり、ヴァン・ダムは妻と一緒に母国ベルギーへ帰国したと報じたが、ヴァン・ダムは19日、自身のFacebookのページに「公式サイト以外に書かれているうわさを信じないで下さい」と書き込んだ。ヴァン・ダムは「数時間前にネット上で、僕が心臓発作を起こしたと書かれているのを読みました」と綴り、「ジャン=クロード・ヴァン・ダムは100パーセント健康で、トレーニングも順調です。ファンと友人たちに愛を贈ります。JCVD」とファンに向けてメッセージを発信。公式サイト「Muscles From Brussels」にも、「一部のウェブサイトで報じられましたが、彼は心臓発作を起こしていません」と重ねてうわさを否定した。(text:Yuki Tominaga)ジャン=クロード・ヴァン・ダムFacebookページジャン=クロード・ヴァン・ダム公式サイト写真は今年6月に日本でも公開され、まもなくDVDも発売される『ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション』。■関連作品:ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション 2010年6月26日よりシネマート新宿ほか全国順次公開© 2009 Unisol 3 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
2010年10月21日