トム・ハーディ主演で、スパイダーマンの宿敵にしてマーベル史上最も残虐な“ダークヒーロー”として誕生したヴェノムを描く最新作が、邦題『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』として2021年に劇場公開。その初の予告映像と海外版ポスターが世界一斉解禁、併せて場面写真とメイキング写真もお披露目された。タイトルの“カーネイジ”とは大殺戮を意味する。マーベル・コミックでは、ヴェノムを凌駕する圧倒的な戦闘能力をもち、『スパイダーマン』シリーズ髄一の凶悪ヴィランとして描かれているキャラクターだ。そのキャラクターはこれまで謎に包まれていたが、この度解禁された予告編では、ウディ・ハレルソンが演じる連続殺人鬼クレタスが変貌したカーネイジの姿を初めて捉えることができる。クレタスは前作のラストにも登場しており、ジャーナリストとして復帰したエディ(トム・ハーディ)が取材のため刑務所で面会したところで物語は終わるが、今回の映像で「また会えたね、エディ・ブロック。この時を待ちわびたよ」というクレタスの言葉と、不気味な笑みを浮かべている姿は見逃せない。本作のサブタイトルである「レット・ゼア・ビー・カーネイジ」が示す通り、彼の狂気がこの世に放たれ、カーネイジによる大殺戮が始まろうとしているのか――。そんな不穏な予兆を窺わせる一方、予告冒頭はヴェノムとエディの平穏な(?)共同生活で始まる。前作でも注目された、1つの体を共有している特異な状況ながらも、“俺たち”としての日常をそれなりに楽しんでいる様子の2人。ヴェノムが朝ごはんを作りながら、エラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロングの「Let’s call the whole thing off」を替え歌で歌うユーモア溢れるシーンとなっている。また映像には、刑務所でクレタスが蜘蛛を潰す意味深なシーンや、警官がデイリー・ビューグル紙(『スパイダーマン』シリーズにも登場した名物編集長がいるタブロイド紙)を読むシーンも登場。様々な考察をかき立てている。出演は、主人公ヴェノム/エディ役をトム・ハーディ、エディの元婚約者アン役をミシェル・ウィリアムズが続投。さらにカーネイジ/クレタス役を『スリー・ビルボード』などで3度のアカデミー賞ノミネートを誇る名優ウディ・ハレルソン、女性ヴィランのシュリーク役には『007』シリーズのナオミ・ハリス。監督はアンディ・サーキスが務める。『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は2021年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年05月11日トム・ハーディ主演でダークヒーローを描いた大ヒット作『ヴェノム』の続編タイトルが、『Venom:Let There Be Carnage(ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ)』(原題)に決定。全米公開日が2021年6月25日となることが発表された。その強烈なビジュアルとは裏腹に、トム・ハーディ演じる主人公エディとの“名コンビ”に「かわいい」「面白い」といった声が相次ぎ、「マーベル版寄生獣」「ハリウッド版ど根性カエル」などと呼ばれて、2018年に日本でも人気となったヴェノム。その続編となる本作は、前作にもちらっと姿を見せたヴェノムの宿敵・カーネイジ役が登場、監督は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラム役や『猿の惑星』シリーズのシーザー役などでモーションキャプチャーの第一人者といわれ、MCU『ブラックパンサー』などにも出演した俳優のアンディ・サーキス。トムやミシェル・ウィリアムズが続投し、「大虐殺」を意味するヴィランのカーネイジはウディ・ハレルソンが演じる。『Venom:Let There Be Carnage』は2021年6月25日より全米公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日より全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2020年04月22日スーパーヒーロー映画『ヴェノム』続編の監督に、アンディ・サーキスが決まった。『バンブルビー』のトラヴィス・ナイトを含む、数名の候補の中から選ばれたものだ。ベテラン俳優のサーキスは、これまでに『ブレス しあわせの呼吸』、Netflixの『モーグリ:ジャングルの伝説』を監督している。1作目の『ヴェノム』は昨年秋公開され、全世界で8億5,600万ドルを売り上げる大ヒットとなった。主演兼エグゼクティブプロデューサーのトム・ハーディは、続編でも同じ役割を務める。北米公開予定は来年10月だ。文=猿渡由紀
2019年08月07日アンディ・サーキスが『ヴェノム』続編の監督に決まった。以前からうわさされていたが、ついにアンディ本人が『ヴェノム』のコミックを目の前に掲げた写真をインスタグラムに投稿し、報告。「本当に起こるんだ。感じるよ…シンビオート(主人公のエディに寄生してヴェノムになった地球外の寄生生物)がぼくの中に宿主を見つけたということを。準備万端だ…待ちきれないよ。トムはどう?」と主演のトム・ハーディに呼び掛けた。アンディといえば、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラム役や、『猿の惑星』シリーズの猿のシーザー役などの「モーションキャプチャー俳優」として知られるが、近年は監督業にも進出。2017年に『ブレス しあわせの呼吸』で監督デビューを果たし、昨年はNetflix映画『モーグリ:ジャングルの伝説』を監督した。モーションキャプチャー俳優として有名なだけに、アンディのインスタグラムでは「出演するんじゃなくて、監督の方なの?」という声も見られる。『ヴェノム』続編は2020年10月に全米公開を予定しており、主演のトム、脚本家のケリー・マーセルは続投、ヴェノムの宿敵・カーネイジ役にウディ・ハレルソンが出演することが決まっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日より全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2019年08月06日トム・ハーディ主演で、スパイダーマンの宿敵でアメコミ史上屈指の人気を誇るダーク・ヒーローを映画化した『ヴェノム』のブルーレイ&DVDが、3月6日(水)にリリースされることが決定。完全数量限定の【日本限定プレミアム・スチールブック・エディション】も同時発売されることになった。本作は、残虐で“最悪”な異形の存在でありながら、ユニークかつユーモアに富むダーク・ヒーロー“ヴェノム”の誕生と活躍を規格外のアクションと最新のVFXで描いたアクションムービー。日本、全米、中国などで初登場1位を達成、全世界興行収入は累計約959億円を突破し(2018年12月3日時点)、世界中が病みつきに。先日、続編が正式に発表されたところだ。主人公エディを演じるのは、『マッドマックス 怒りのデスロード』に代表される実力派俳優トム・ハーディ。ヒロインのアン役には『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『グレイテスト・ショーマン』などのミシェル・ウィリアムズ、さらに『ジェイソン・ボーン』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のリズ・アーメッドが圧倒的と評された演技力で脇を固めた。■『スパイダーマン:スパイダーバース』の先取り映像も!1時間超えの特典映像ブルーレイ&DVD には、アクションシーンやVFX などの撮影の舞台裏を描いたメイキング、未公開シーン集、エミネムによる主題歌「Venom」のミュージック・ビデオをはじめ、本編再生中にトリビア情報が表示される『ヴェノム』ポップアップトリビアや、実写化までをミニドキュメンタリー仕立てに描いたメイキング映像「スクリーンに飛び出したシンビオート」、先日ゴールデン・グローブ賞を受賞した3月8日に日本劇場公開となる話題作『スパイダーマン:スパイダーバース』の先取り映像など、ファン必見の特典映像が満載。さらに、完全数量限定の【日本限定プレミアム・スチールブック・エディション】は、日本オリジナルの完全数量限定となる究極バージョンで、劇場公開時に話題を呼んだ特典グッズを新カラーにしたオリジナル・ミニフィギュア(巻き付くベロ付き)クリアカラーバージョンをはじめ、限定ブックレットとクリエイターデザインによる7種のポストカードなどが封入。特製アウターケース×日本限定デザイン・スチールブック仕様と、ファン垂涎のアイテムとなっている。『ヴェノム』ブルーレイ&DVDは3月6日(水)発売、同時レンタル開始。2月6日(水)より順次デジタル先行配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日より全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2019年01月11日トム・ハーディ主演『ヴェノム』が11月2日(金)に日本公開され、動員・興収ともに圧倒的No.1の大ヒットスタート!本作をいち早く見たファンたちのコメントがTwitterなどSNSに続々と投稿される中、その強烈ビジュアルとは裏腹に(?)、ヴェノムに対して「かわいい」「面白い」といった声が溢れ、また、主人公エディを演じたトムハとの“コンビ”には「ハリウッド版ど根性カエル」「マーベル版寄生獣」「むしろ、うしおととら」「ボケとツッコミの一人漫才コンビ」「二人羽織」といった声まで上がっている。◆日本のヒットスタートで世界興収は約600億円を突破!週末土日2日間で動員28万9,012人、興行収入4億3903万5,300円となり、動員・興収とも1位のヒットスタートを切った本作。公開初日から3日間の累計では、動員39万6,989人、興収5億9615万2,400円という大ヒットに。この日本でのNo.1オープニング達成が後押しとなり、全世界累計興行収入は今週末で約612億円(5億4160万ドル、1ドル=113円 ※11月5日現在)を突破することになった。◆このヴェノムが「かわいい」ってどういうこと?劇場には、トム・ハーディのファンや声優ファン、マーベルファンなどの女性客はもちろん、20~30代男性をメインに幅広い年齢層が訪れており、11月3日の夜には「#俺たちはヴェノムだ」のワードがTwitterのトレンド1位にランクインするという快挙。この2週間のうちに2度のTwitterトレンド1位を達成しており、SNS上で大きな盛り上がりを見せている。なかでも、マーベル史上最も残虐な悪の存在として認知されていたヴェノムのキャラクタービジュアルの圧倒的インパクトについて、「日本人からしたら見慣れた“ごはんですよ”みたい」と絶妙な例えで絶賛する声や、二次創作のイラストなども続々とアップされ、“かわいさ”や“ユニークさ”といった意外性を楽しむ声が続々。公式Twitterでは、その反響ぶりを喜んでいる(?)◆ヴェノム&エディの“バディ”物語には「ラブストーリー」の声も国内最大規模の映画レビューサイト「coco」では、総ツイート数や上映中映画のツイート数(直近24時間)が圧倒的で、映画レビュアーのポジティブ(好評価)指数も93%と高い数値を記録。レビュアーからは、やはり予告編などから受けた印象をいい意味で裏切るヴェノムのキャラクター性に、「ヴェノムの愛嬌に悶絶」「口は悪いけど聞き分けは良いコ」「狂暴なのかと思ったらわんこみたい」といったコメントが続出!エディ役のトムハに対しても、「これまで観たことのない三枚目トムハ」「パニクるトムハかわいい」「冴えない男とヴェノムのお調子者感を好演」などのコメントが寄せられ、さらに、エマ・ストーンらがブレイクするきっかけとなった終末ホラーコメディ『ゾンビランド』を手掛けた監督(ルーベン・フライシャー)だけに、「コメディ寄りと思ってなかったので、良い裏切り感」「自分の観たかったヴェノムを完璧に映像化してくれた」といった声も上がっている。また、何と言っても観客を惹きつけているのは、宇宙からきたヴェノムと、彼に思いがけなく寄生されてしまう主人公エディとの“バディ”ストーリーであること。エディは体を乗っ取られ混乱しながらも、追っ手を瞬殺してしまうほどのヴェノムのパワーや驚異の生命力に惹かれ、ヴェノムもまたエディを“寄生しがいのある”信念を持った人間としてすっかり気に入り、共存関係を結んでいく。そんな“2人”には、「確かにど根性ガエルや寄生獣を彷彿とさせるバディムービー」「軽妙なやりとりが楽しい」「バディものとしてよく出来ている」といった声から、「宇宙の片隅で魂の片割れを見つけてしまった話」「お互い運命を感じ引き寄せ合うラブストーリー」「トム・ハーディとヴェノムの共生いちゃいちゃ恋愛物語」と、種族を超えた“ブロマンス”という指摘も数多い。こうした要素もあるためか、「スパイダーマンなしのヴェノムはどうかな?と思ったけど楽しい」「初心者でも楽しく観れる」とのコメントも上がっている。『ヴェノム』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日より全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2018年11月05日映画『ヴェノム』とのコラボレーションカフェが、2018年10月25日(木)より東京・名古屋・静岡の3都市で順次オープンする。11月2日(金)に公開を控える映画『ヴェノム』は、スパイダーマンの宿敵として知られるマーベルコミックの人気キャラクター「ヴェノム」を主役にした作品。ルーベン・フライシャー監督がメガホンをとり、新たなダークヒーロー物語が描かれる。公開を目前に控えた10月25日(木)から、東京・名古屋・静岡の3都市で映画『ヴェノム』のコラボレーションカフェが順次オープンする。長い舌を持つ特徴的なヴェノムの姿をメニューに落とし込み、個性豊かなフードを提供する。「ヴェローング黒バーガー」は、真っ黒なバンズでヴェノムの姿を再現。チーズやパティ、紫キャベツとともに“長い舌”のようなロングサイズのベーコンをサンド。「ヴェノワッフル」は、大きな口から覗く牙をホイップクリームで表現した。中にはアイスクリームとベリーが詰まっている。“どちらが悪でどちらが善か・・・”映画のキーワードとなる文言を落とし込んだ「やみつきカレードリアプレート~雑穀ボールの2色焼きカレー~」。半分はキーマチーズカレー、半分は赤いパプリカが牙をむく黒カレー。そして玄米もちきびと黒米雑穀ボール。様々な味が楽しめる贅沢なプレートとなっている。会場では、フードだけでなく映画『ヴェノム』の世界観を楽しめるコンテンツが満載。劇中で主人公が乗っているバイク「ドゥカティ スクランブラー1100スペシャル」や場面写真の展示、高さ2メートルを超えるフォトスポットパネルの設置など、ファン垂涎のイベントとなっている。【詳細】映画『ヴェノム』コラボレーションカフェ■池袋PARCO住所:東京都豊島区南池袋1-28-2 本館6F カフェ・アドレス期間:2018年10月30日(火~11月20日(火)10:00~21:00・ヴェローング黒バーガー1,500円・ヴェノワッフル1,000円■名古屋PARCO住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1 東館4F カルロバ ブック&カフェ by リブロ期間:10月25日(木)~11月20日(火)10:00~21:00※ラストオーダーは20:30・やみつきカレードリアプレート~雑穀ボールの2色焼きカレー~1,300円■静岡PARCO住所:静岡県静岡市葵区紺屋町6-7 1F ハナオカフェ期間:10月26日(金~11月18日(日)10:00~21:00・最も残虐なヴェローンべーコンバーガー1,580円※価格はすべて税込み。
2018年10月26日トム・ハーディが主演を務め、悪の魅力あふれるダークヒーローとして新たに誕生するマーベル最新作『ヴェノム』が11月2日(金)に日本公開。10月22日(月)夕刻、そのジャパンプレミアが行われ、ヴェノムの日本語吹き替え版声優を務めた中村獅童、トム演じる主人公エディの吹き替えを務めた人気声優の諏訪部順一、そしてミシェル・ウィリアムズ演じるアン役の中川翔子ら豪華吹き替え版キャストが集結、さらには日本語吹き替え版主題歌を手掛ける「UVERworld」も駆け付けた。10月3日より世界各国で公開されるや驚異的な大ヒットを記録し、世界中に『ヴェノム』旋風を巻き起こしている本作。待望の日本公開に先立ち六本木ヒルズアリーナで行われたジャパンプレミア・ブラックカーペットイベントには、巨大なヴェノムを乗せた大型トラックの前に、まずは諏訪部さんと中川さんの2人が登壇。かねてよりマーベル作品の大ファンだと公言している中川さんは、「トム・ハーディの彼女役です、最高です!」と喜びのコメント。すると、2人に遅れて舞台に近づく影が!? 圧倒的な“悪”として君臨するヴェノム!?ざわつく会場を背に颯爽と舞台に登場したのは、ヴェノムの声を低音のイケボで担当した獅童さん。特製ヴェノムスーツに身を包み、ヴェノムの半顔マスクをつけた獅童さんは、「13時30分から支度してます」とヴェノムへ変身することに並々ならぬ気合があった様子。さらに「なかなか温かいです」とヴェノムスーツの快適さをコメントし、会場の笑いを誘った。■中村獅童、大好きなスパイダーマンの宿敵に「責任とプレッシャー」会場に広がる驚きと興奮のなか、スパイダーマン好きとして知られる獅童さんは、その最大の宿敵である“ヴェノム”の声優に抜擢されたことに「最大の宿敵ですからね、責任とプレッシャーをすごく感じました」と語るも、「スパイダーマンが大好きなので、少しでも関われたのが嬉しい。微力ながらも力になれたらという気持ちで精一杯やらせて頂きました」と半端ない気合の入り方。また、マーベル映画初主演を飾った諏訪部さんは、エディとヴェノムの一体化=中村獅童との一体化について「たまらないですね。非常にいいバディ、という感じのヴェノムとエディになっています。劇中でも獅童さんともそういう表現ができたと思っています」と獅童さんとのコンビネーションの良さをアピールした。さらに、アンの声優のオファーを受けた際はリアルに万歳をしたという中川さんは、本作への意気込みを「顔が浮かばないよう、没頭できるように、何度も何度も納得いくまで監督にビシバシやって頂くよう頑張りました」と熱く語った。■中川翔子が「女子のみなさんにオススメしたい」ポイントは?そんな本作の出来上がりを獅童さんは「めちゃくちゃ面白いですよ。大きなスクリーンで体感してもらいたい」、諏訪部さんも「怖い部分もありますが、男女問わずホラーが苦手という方でもみんなで楽しめる映画に出来上がっています」と絶賛のコメント。さらに、中川さんは「マーベル映画を気になっているけど、観ていない女子のみなさんにもおススメしたい!トム・ハーディの色気、中村さん諏訪部さんお2人の掛け合い、そしてヒロインのアンもすごくぶっ飛んでます!」と本作のおススメポイントを紹介。さらに獅童さん演じるヴェノムの悪役っぷりを「こんな人に寄生されたら正気ではいられないんじゃないか」と語っていた。■UVERworld「大好きなマーベルの作品」に熱い思い興奮も落ち着き、和やかな雰囲気でイベントが進むなか、司会の「スペシャルゲストが駆け付けてくれました」のひと言で登場したのは、本作の日本語吹き替え版主題歌を担当した「UVERworld」。再び会場のボルテージが上昇するなか、本作がハリウッド映画への初めての楽曲提供となったことについて、ボーカルのTAKUYA∞が「みんな驚いて、すごく嬉しかったですし、大好きなマーベルの作品ですから気合を入れて話し合って取り組みました」と熱くコメント。また、「ヴェノムの世界感を崩さないよう、自分たちないものを出していけるように想いを込めて作りました」と、ヴェノムの世界観にマッチした本楽曲を作成した想いを述べた。会場大興奮の中、ブラックカーペットに繰り出した日本人キャスト達は終始黄色い声援を浴び、その見た目で大きな注目の的となった獅童さんもメディア取材やファンとの交流を楽しんでいた。ブラックカーペットから舞台上に戻ってきた中川さんが「レッドでもグリーンでもなくてブラック!カーペットまでがヴェノムの“悪”に染まる日がくるなんて、最高ですね!」と興奮気味に語ると、獅童さんも「マーベル史上最も残虐な“悪”な存在です。1つのボディに2つのキャラクターが宿るダークヒーロー。皆さんぜひ映画館で作品を楽しんでください!」と本作の魅力をPR。イベントの最後を締めくくったのは、観客とのコール&レスポンス。練習中、「みなさま、ご唱和ください!1,2…」とアントニオ猪木のモノマネで会場を温めた獅童さんが、「俺たちは!」と大きな声で呼びかけると、会場は拳を高く上げながら「ヴェノムだ!」と声を揃えて応戦。これに続いて獅童さんが「ヴェノムトラック、始動!」と叫ぶと、「UVERworld」が手掛ける本作の主題歌「GOOD and EVIL」が流れ出し、巨大なヴェノムを乗せたトラックがゆっくりと“始動”!“獅童”とかけた合図でトラックを見送ると、大盛り上がりのイベントは幕を閉じた。『ヴェノム』は11月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日より全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2018年10月23日11月2日公開の映画『ヴェノム』のジャパンプレミアイベントが22日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、日本語吹き替えを担当した中村獅童、諏訪部順一、中川翔子、日本語吹替版主題歌を手掛けたロックバンドのUVERwordが登場した。スパイダーマン最大の宿敵であり、マーベル作品史上最も残虐な悪でもあるヴェノムの物語を圧倒的なスケールで描いた本作。日本での公開を間近に控えたこの日は、ヴェノムの日本語吹替版声優を務めた中村獅童、トム・ハーディ演じる主人公エディの吹替を担当した人気声優の諏訪部順一、そしてミシェル・ウィリアムズ演じるヒロイン・アンの日本語を吹き込んだ中川翔子らが登壇し、ジャパンプレミアムが行われた。一際目立つヴェノムスーツに身を包んで登場した中村は「今日は昼間から支度をしてましたから気合が入っています」とすっかりヴェノムになりきったようで、その姿を控室にいた0歳の息子に見せたといい「どんな反応をするかと思ったら全くいつも通りでした」と苦笑い。そんな親子の光景を目の当たりにした中川は「この姿で『よしよし』とあやしていて、すさまじかったです」と明かしつつ、「悪としての存在感がすごいですよね。エレベーターで真後ろがヴェノムスーツの獅童さんだったので、死ぬかと思いました」と客席を笑わせた。中村はヴェノムを、中川はヒロイン・アンという重要なキャラクターの日本語をそれぞれ担当している。『スパイダーマン』が大好きだという中村は「嬉しかったですけど、ヴェノムはスパイダーマンの最大の宿敵ですから、責任感もあってプレッシャーを感じました」と正直な胸の内を明かすも「『スパイダーマン』が大好きなので、この作品に関わることが出来て微力ながら精一杯やらせてもらいました」とやりきった様子。マーベル作品初挑戦となった中川は「ヒロインのオファーをいただいた時はリアルに万歳しました」とオファーされた時は嬉しさを爆発したそうで、「芸能人が吹き替えするのは許せない気持ちでいっぱいなんですが、皆さんがナチュラルに没頭できるように、納得いくまで頑張りました」と胸を張った。映画『ヴェノム』は、11月2日より全国公開。
2018年10月23日マーベル・コミックで高い人気を誇る強烈なビジュアルのキャラクター、ヴェノムが登場するトム・ハーディ主演映画『ヴェノム』。この度、本作の日本語吹き替えキャストの中村獅童&諏訪部順一による、バイノーラル収録したイヤホン必須の本編映像が到着した。到着した映像は、中村さんが声をあてる凶悪なシンビオート“ヴェノム”と、諏訪部さんが声をあてるヴェノムに寄生される敏腕記者エディ・ブロック(トム・ハーディ)との間で起こる、主導権争いの幕開けとなる場面。初めて自分が宿してしまったヴェノムと面と向かって対峙したエディは、「オレはヴェノムお前は俺のものだ」とヴェノムに言われる。そしてヴェノムは、エディと対峙するライフ財団の社長カールトン・ドレイクが持つロケットへ向かうのに協力をすれば生かしてやると取引を持ち掛ける…。ヴェノムは自らは身体を持たないものの、寄生が適合すれば、取り憑かれた人間は超人的な腕力や敏捷性を得るが、その変わりに凶暴化させられてしまう謎の生命体。目的をエディと共有することで、より強大な力を手に入れようというのだ。次第にシンクロしていくエディとヴェノムの声を担当した諏訪部さんと中村さんの右、左と交互に織りなすイケボをぜひこちらから堪能してみて。『ヴェノム』は11月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日より全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2018年10月22日スパイダーマンの宿敵にして、マーベル最強&最悪のダークヒーローを描く『ヴェノム』。この度、現地時間10月5日の全米公開を前に待望のワールドプレミアが開催され、トム・ハーディやミシェル・ウィリアムズらキャストが登場。ついに、“ヴェノム”の真の姿が明らかになった。先日、人気ヒップホップ歌手・エミネムがテーマ曲「Venom」を手掛けていることを自身のSNSでサプライズ発表し、世界中で注目度がヒートアップしている本作。日本でも、中村獅童、諏訪部順一、中川翔子が日本語版吹き替え声優を務めることが発表され、日本語吹き替え版主題歌を「UVERworld」が担当することが発表されたばかり。L.A.現地時間の10月1日(月)夕刻、会場となったリージェンシーヴィレッジシアターには、世界中からの報道陣と、『ヴェノム』をモチーフにしたTシャツやグッズを身にまとい、中にはリアルな『ヴェノム』メイクを顔面に施した気合いの入ったファンが大集合。世界中の期待を集めて続けてきた本作だが、いままでストーリーはおろか、あらゆる情報が封印されてきただけに、世界初お披露目となる会場はイベント開始前にも関わらず熱気に溢れた。そんな会場にはマーベル史上最も残忍な“悪”をイメージし、レッドカーペットならぬ漆黒のブラックカーペットが敷かれ、『ヴェノム』を描いたアーティスティックなファンアートが壁面を飾る演出が、ますますファンを盛り上げた。■トムハ「スーパーヒーローの世界にヴェノムがいないのはありえない」熱気溢れる会場に登場したのは、主人公の記者エディとヴェノムの声を演じるトム・ハーディ。『レヴェナント:蘇えりし者』でアカデミー賞助演男優賞にノミネート、『マッドマックス怒りのデス・ロード』では世界中を熱狂させ、いま最もオスカーに近い人気俳優の登場に、会場からは悲鳴のようなファンの大歓声が!ハーディは「ヴェノムはとんでもなく最高だよ!すごいキャラクターだ。ダークなトーンで、スリラーとホラーの要素がありつつ、力強いエネルギーにあふれている。そんなヴェノムが大好きだ!」と興奮気味にコメント。「僕にとっては、ハリウッド的なスーパーヒーローの世界にヴェノムがいないのはありえない。これならみんなが納得いくヴェノムを創り出せたと思うよ!」と、自信たっぷり。「なぜ人々がヴェノムに惹かれるかわかるよ。僕も愛があるからね。すぐにわかる」と語り、「彼は素晴らしいよ。彼とならなんだってできる。彼は言いたいことを言うし、やりたいことをやる。生まれながらの善悪の観念があるけど、原始的でもあるから善は無意味になる」と、彼の息子も大好きだというヴェノムについて、熱く語ってくれた。■ミシェル・ウィリアムズ、トムハを絶賛「彼には出来ないことがない」続けて、エディの恋人で弁護士のアンを演じるミシェル・ウィリアムズが「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のドレスを身にまとい、艶やかに登場。「トム・ハーディみたいな俳優を他に知らないわ!彼には出来ないことがないし、彼がすること全て裏表なく、しっかりしていて、リアルなのよ」と絶賛を贈る。そして、この映画のテーマについて、「あなた自身の悪の本質と戦うようなものね。あなたの頭の中に聞こえる声が、本来すべきではないと分かっていることをするように指示してくるのよ」と意味深に触れた。さらに、物語のカギを握る<ライフ財団>の社長を演じ、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』への出演やラッパーとしても世界的な人気を誇るリズ・アーメッド、科学者を演じるというジェニー・スレイトも出席。また『ゾンビランド』『L.A.ギャングストーリー』の鬼才、ルーベン・フライシャー監督も登場し、ファンのボルテージは最高潮に!キャスト&スタッフたちはそれぞれ丁寧なファンサービスに応じ、歓声は途絶えることがなかった。■いち早く観たファンたちは悪の魅力あふれるダークヒーローに夢中続いて行われたのは、世界初上映となったワールドプレミア。マーベル史上最も残虐で強烈な“悪”が登場し、怒涛のアクションの連続に客席からは驚愕の声と拍手が贈られた。さらに、ダークヒーローらしいヴェノムのセリフの数々には歓声が上がり、ファンたちは終始、『ヴェノム』という新たに登場した悪の魅力溢れるダークヒーローに夢中になった様子だ。『ヴェノム』は11月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日より全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2018年10月03日「スパイダーマン」シリーズに登場するダークヒーローを映画化する『ヴェノム』の日本語吹き替えキャストに中村獅童が決定し、スパイダーマンの宿敵を演じることが明らかになった。さらに、中川翔子、声優の諏訪部順一も参加する。■スパイダーマンフリークの中村獅童が、宿敵・ヴェノムに!中村獅童といえば、大のスパイダーマンフリークとして知られ、たびたびスパイダーマンスーツ姿を披露してきた。『アメイジング・スパイダーマン2』では、スパイダーマンと対峙するエレクトロを演じており、マーベル作品で吹き替えを務めるのは、これが2度目。今回は、トム・ハーディ演じる敏腕記者エディ・ブロックと接触したことから、彼と融合して“ヴェノム”へと変貌を遂げる、地球外生命体“シンビオート”の声を担当し、再び、スパイダーマンの敵役を演じることになる。そんな中村さんは、「『スパイダーマン』作品に縁深い僕が今度は、スパイダーマンの宿敵を演じる!ということで…また一歩憧れのスパイダーマンに近づけると、とても興奮しています」と、その喜びが手に取るように伝わるコメントを寄せ、「諏訪部さん演じるエディを僕の最恐の力で悪に染めていきますので、ぜひその“最悪”ぶりに期待してください!」と、すでに意気込み十分。■中村獅童×諏訪部順一の強力タッグによる「WE ARE VENOM」一方、シンビオートと融合するエディ・ブロック(トム)の声を担当するのは、アニメ「ユーリ!!! on ICE」のヴィクトル役、「テニスの王子様」の跡部景吾役で知られる、人気声優の諏訪部順一。「ヴェノムは、マーベルが誇る数々のヴィランの中でも非常に人気の高いキャラクター。その彼の単独主演映画と聞いただけでワクワクものだったのですが、まさか日本語吹替版に関わらせて頂けるとは!動悸がおさまりません。中村獅童さんとのタッグでお届けする最高に魅力的な「俺たち」に御期待下さい」と、こちらも興奮のコメントを寄せている。諏訪部さん演じる正義感溢れるエディと、中村さん演じる最も残虐な悪の存在シンビオートが融合し、どんな化学変化が生まれるのか。「WE ARE VENOM(俺たちはヴェノムだ)」の決め台詞に期待が高まる。■マーベル通の中川翔子も参戦!さらに、エディの彼女、アン・ウェイング(ミシェル・ウィリアムズ)の声には、マーベル作品への造詣も深い中川翔子。「マーベル作品は心の底から血湧き肉躍る面白さが保証されている世界!今まで感じてきた興奮に恩返しの気持ちで自分の経験値を込めて頑張りたいです」と、全力で臨むことを明言。これまでにも数々の作品で声優を経験している彼女らしく、「“最悪”の彼女はどういう人物なのか、本編を見るのをいちファンとしても楽しみにしています。皆さんが作品に没頭できるように、気合いを入れてアン・ウェイングを演じたいです」と語っている。なお、これらの日本人声優キャストが登壇予定のジャパンプレミアが日本公開に先駆けて開催される予定。個性豊かなキャラクターたちがどう演じられるのか、ぜひ注目を。『ヴェノム』は11月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日より全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2018年09月06日先日のコミコンでも話題をさらった、トム・ハーディ主演による注目作『ヴェノム』。この度、本作の邪悪さがより際立つ最新予告と日本版ポスターが解禁となった。■マーベル史上、最も残忍な予告が公開マーベル・コミックで高い人気を誇るキャラクター、ヴェノム。その強烈なビジュアルは、これまでの予告編のラストで大々的に披露され、ファンの期待を高めてきた。そして今回解禁となった新予告はヴェノムの“悪の魅力”が一気に炸裂した内容となっており、最も残虐な悪の存在として、ますますインパクトを強めたビジュアルの全貌が明らかとなった。最新予告には、“シンビオート”と呼ばれる地球外生命体と接触してしまったことから寄生され、シンビオートの声が聞こえるようになってしまった敏腕記者エディ・ブロック(トム・ハーディ)が、「一つになれば、俺たちはなんだってできる」と語りかけるシンビオートによって蝕まれ、ヴェノムとして一体化する様子が映し出される。さらに、グロテスクな体で容赦なく悪人を襲い、相手を恐怖に陥れると、目玉から肺、すい臓に至るまで、体のどの部位も喰い尽くすヴェノムが、悪党に「両手両足、顔を食いちぎられたお前は、道にころがるクソだ」と言い放ち、喜々として脅す残忍な様子も。そして、エディは自分自身をコントロールできなくなる危機感を覚える一方、少しずつその力が「病みつき」になっていく…という内容になっている。■日本版ビジュアルからも伝わる、禍々しい本作の魅力!ヴェノムと対峙するキャラクターは、先日行われた“コミコン・インターナショナル・サンディエゴ”で発表された“ライオット”。ライフ財団によって作り出されたであろうその悪の存在もまた、ヴェノム同様、強烈なインパクトで登場。予告編でも、ヴェノムのように、体の一部を変形させて人を襲う人物が登場するが、対峙するライオットと、どのような関係があるのかも気になるところだ。そして併せて公開されたポスタービジュアルは、日本独自に制作されたデザイン。グロテスクな牙と長い舌を見せつけ、まさに「最悪」というコピーに違わない姿で、日本に堂々と降臨を果たす。『ヴェノム』は11月2日(金)より、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日より全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2018年08月01日「スパイダーマン」シリーズに登場するヴェノムを、トム・ハーデイ主演によって映画化する『ヴェノム』。未だ謎の多い本作だが、この度アメリカ・サンディエゴで開催中のイベント「コミコン・インターナショナル・サンディエゴ」にて貴重な新情報が明らかとなった。■トム・ハーディーを監督べた褒め!「夢がかなったよ」“We are Venom!(俺たちはヴェノムだ!)”の熱いファン・コールに迎えられた主演のトム・ハーディと、共演のリズ・アーメッド、そして監督のルーベン・フライシャーらゲスト陣。最初に挨拶をしたフライシャー監督は、「この映画は、情熱を共有する皆さんのために作りました。ヴェノムはほかのマーベル作品とは違い、とてもダークで複雑なキャラクターなんです」とファンに向けて説明。そして、主演のトムについて「彼以外に、だれが(主人公の)エディ・ブロック役をやることが考えられる?夢がかなったよ!」と興奮気味にコメントすると、トムが演じたエディについて「エディはヴェノムとの相対関係がある複雑なキャラクター。その演技を見事にこなすのを見るのは素晴らしい喜びだった」と、その感激ぶりを伝えた。■オファーを受けた理由は「息子が大ファンなんだ」次に「僕にとって、ヴェノムはマーベルの中で最もかっこいいヒーローなんだ」と語ったトムは、出演理由について「ヴェノムのルックスが好きだし、息子がヴェノムの大ファンなんだ」と告白。また役作りについて、「ヴェノムはほぼ二役だ。以前『レジェンド 狂気の美学』で双子の役を一人で演じ、その経験を生かそうと思ったけど、今回はVFXを駆使した巨大なモンスターだからね!」と、本作はこれまでにない挑戦であったことも明かした。それを受けてフライシャー監督も「エディは常に頭の中にヴェノムの声が聞こえていて、自分ではない何かが彼を占領している。同時に、エディは他者との会話もしなければならない。トム・ハーディのその演技や、世界観を作り上げていく様子をモニターで見ているのはとても楽しかったよ!」とコメントした。またエディ・ブロックと対峙する、ライフ財団の社長、カールトン・ドレイクを演じるリズは自身の役柄を「天才の億万長者で、ライフ財団を創設した人物。世界は崩壊の危機を迎えており、人間の未来はどうなるのかを案じている。そんな中で、“シンビオート”を発見するんだ。彼自身の観点では、人類にとって正しいことをしようとしている。ただ、何かを成し遂げるには、何かを犠牲にしなければならないんだ」と深い分析を語った。■ヴェノムの敵が判明!スパイダーマンとの対決も?さらにプレゼンテーションでは、新映像も披露。そこに新たに登場するキャラクターがヴェノムの敵となる“ライオット”であることも明らかになった。これについて、フライシャー監督は「皆きっとスパイダーマンとヴェノムの対決を心待ちにしていることでしょう」と切り出し、「もし実現したら素晴らしい。いつか二人の道が交差する時が来るかもしれない」と今後の可能性を示唆した。そして、『スパイダーマン:ホームカミング』でスパイダーマンを演じたトム・ホランドが、「一番対決したい相手はヴェノムだ」と公言していることについて、トムは「トム・ホランドと対決したいかって?もちろん彼はいい役者だし、スパイダーマンも大好きだ。もちろん受けて立つよ!」と自信たっぷりにコメントした。『ヴェノム』は11月2日(金)より、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2018年07月23日マーベル・コミック史上最も謎に満ちたダークヒーロー、“ヴェノム”をトム・ハーディが演じる『ヴェノム』。この度、ついにそのニュー・ヒーローの姿が明らかになる最新予告編と場面写真が公開された。今回新たに公開された予告編では、公開中の予告編には登場しなかったヴェノムの姿が映し出される。まず、ライフ財団が世界を揺るがす“何か”を発見したことを称える場面からスタートする今回の予告編。トム扮するジャーナリストのエディ・ブロックは、そのライフ財団が人体実験で死者を出しているといううわさを突き止めるために取材を試みるも、人体実験の被験者との接触により、“シンビオート”(地球外生命体)に寄生されてしまう。シンビオートは、人間と融合することで人類が進化するのだという…。そして、エディの体には変化が起きはじめ、誰かが語りかける声が聞こえだし、彼の意思とは反し手や背中から何かが飛び出す様子も捉えられている。さらに映像ラストでは、「俺たちは――ヴェノムだ」と名乗り、エディと一体となったヴェノムが姿を現している。『ヴェノム』は12月、全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム 2018年12月、全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2018年04月24日トム・ハーディを主演に迎え、マーベル最新作映画『ヴェノム』が2018年11月2日(金)に全国ロードショー。マーベル・コミック史上最も謎に満ちたダークヒーロー“もう一人のスパイダーマン”とも呼ばれる「ヴェノム」は、スパイダーマンの宿敵として知られ、高い人気を誇るこの凶悪ヴィランだ。初代作品の本名はエディ。人気ジャーナリストだった彼が、誤報記事を暴かれたことでスパイダーマンを逆恨みし、スパイダーマンの能力を記憶した地球外の寄生体シンビオートと合体することでヴェノムが誕生した。ヴェノムはそのグロテスクな体で容赦なく人を襲い、そして喰らう。相手を恐怖に陥れ、目玉、肺、そしてすい臓…体のどの部位も喰い尽くし、悪党に対し、両手両足の次に顔を食いちぎってやる、と喜々として脅す。エディは自分自身をコントロールできなくなる危機感を覚える一方、少しずつその力に魅了されていく。ヴェノムと対峙するキャラクターは、<ライオット>。人体実験で死者を出しているという、ライフ財団によって作り出されたであろうその悪の存在もまた、ヴェノム同様、強烈なインパクトで登場する。主演はトム・ハーディ映画『ヴェノム』では、主人公エディことヴェノムをトム・ハーディが演じる。『マッドマックス怒りのデス・ロード』、『レヴェナント:蘇えりし者』、そして『ダンケルク』などヒット作で知られる彼が、どのように凶悪ヴィランを演じるのか見ものだ。また、ヒロイン役として『マンチェスター・バイ・ザ・シー』、『グレイテスト・ショーマン』のミシェル・ウィリアムズの出演も決定した。監督は、『L.A.ギャング・ストーリー』でハードボイルドな世界を描いたルーベン・フライシャー。そして、『アメイジング・スパイダーマン2』の原案・脚本をつとめたジェフ・ピンクナーをはじめ、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』でタッグを組んだスコット・ローゼンバーグらが脚本を務めている。日本語吹替版の主題歌はUVERworldの新曲日本語版吹替版の主題歌は、日本のロックバンド・UVERworldの新曲「GOOD and EVIL」。メンバーは、ダークな世界観にちゃんと寄り添い、最後に向かって上がっていく力強い感じをイメージして製作したという。メンバーが一丸となって曲に向き合ってできた、疾走感のあるサウンドとなっている。あらすじ「誰もが望む、歴史的偉業」を発見した<ライフ財団>。それは、世界を変えるはずだった――。正義感溢れるジャーナリスト、エディ・ブロック(トム・ハーディ)は、そのライフ財団が人体実験で死者を出しているという噂を突き止めるために取材を試みるも、人体実験の被験者との接触により、“シンビオート”(地球外生命体)に寄生されてしまう。この意思を持った生命体が語りかける声が聞こえ始めたエディの体には、とてつもない変化が起きていた。彼の中で解き放たれた(悪)が、体を蝕み、増殖していく――。エディと一体となったヴェノムは、「俺たちは――ヴェノム」と名乗りをあげ、ヴェノム誕生の時がついに訪れた!詳細『ヴェノム』原題:VENOM公開日:2018年11月2日(金) 全国ロードショー監督:ルーベン・フライシャー脚本:スコット・ローゼンバーグ&ジェフ・ピンクナー、ケリー・マーセル、ウィル・ビールキャスト:トム・ハーディ、ミシェル・ウィリアムス、リズ・アーメッド、スコット・ヘイズ、リード・スコット配給:ソニー・ピクチャーズ■前売券券種:ムビチケカード 一般 1,400円(税込)※取り扱い劇場の詳細は公式サイトに記載。特典:オリジナル・ミニフィギュア(巻きつくベロ付き)※数量限定 ※一部劇場を除く ※コードは付属なし
2018年02月12日スパイダーマンの宿敵として知られるダークヒーローを『ダンケルク』のトム・ハーディが演じる『ヴェノム』(原題:VENOM)が、12月に日本公開されることが決定。その初映像がお披露目された。マーベル・コミック史上、最も謎に満ちたダークヒーローとして高い人気を誇る凶悪ヴィランを主人公に描く本作。破壊的な守護者という複雑な特性を持つヴェノムの、新たなるユニバースがついに始動する!悩み、苦しむ、俺の中の悪魔が――主人公ヴェノム/エディ・ブロックを演じるのは、『ダンケルク』『マッドマックス怒りのデス・ロード』の大ヒットで知られ、また『レヴェナント:蘇えりし者』でアカデミー賞助演男優賞に初ノミネートされたトム・ハーディ。また、ヒロイン役として、同じくアカデミー賞ノミネート経験もある『グレイテスト・ショーマン』のミシェル・ウィリアムズの出演が決定。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で注目を集めたリズ・アーメッド、『スリー・ビルボード』でアカデミー賞にノミネートされているウディ・ハレルソンほか、スコット・ヘイズ、リード・スコットらが出演。監督は、長編デビュー作『ゾンビランド』の成功で知られ、『L.A.ギャング・ストーリー』でハードボイルドな世界を描いたルーベン・フライシャー。脚本には『アメイジング・スパイダーマン2』の原案・脚本をつとめたジェフ・ピンクナーをはじめ、現在世界中で大ヒットを巻き起こしている『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』でタッグを組んだスコット・ローゼンバーグらを迎えている。『ヴェノム』は12月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月09日サンフランシスコを拠点に活動するアーティスト、ベン・ヴェノム(Ben Venom)の日本初個展となる「Don’t Tread on Me」が、10月30日から11月28日まで東京・青山にあるhpgrpギャラリー トウキョウ(GALLERY TOKYO)にて開催される。ベン・ヴェノムは、アウトロー的なイメージとキルトという一見相反する要素を融合した作品を生み出しているアーティスト。キルトという統一感のある作品に、すでに着用しなくなったジーンズやへヴィメタルシャツなどのリサイクル素材を縫い付けることで、インパクトのあるビジュアルによる攻撃性とキルトの温かみや安心感、ヘヴィメタルやバイカーといった男性的な世界観と刺繍という女性的な文化などの相反する要素を共存させている。また、作品はファインアート、クラフティング、カウンターカルチャーの3つの世界を体現している。7月25日から9月13日までドイツ・ブッテンハイムにあるリーバイ・ストラウス ミュージアムにて展覧会を開催していたベン・ヴェノム。日本初の個展となる同展では、リーバイス(Levi’s)とのコラボレーションによるトラッカージャケットが2点展示される。同コラボレーションは、地球への負荷を最小限に抑えるために環境に配慮した製造工程を実行する両者のサステイナブルな精神が合致したことにより実現した。【イベント情報】「Don’t Tread on Me」会場:hpgrpギャラリー トウキョウ住所:東京都港区南青山5-7-17 小原流開館地下1階会期:10月30日~11月28日時間:12:00~20:00休館日:月曜、毎月最終日曜
2015年10月25日