一橋大学公認の学生団体澁澤塾が、社会の課題や困りごとに参加できる新しいSNS「Surfvote」で課題提起。近年関心の高まっている「サステナブルな商品」に対する意見を募集します。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、イシュー「あなたは『サステナブル』な商品を購入しますか?サステナブルな消費を推進するうえでの現状や課題とは?」について、世界消費者権利デーの3月15日にSurfvoteに掲載、ユーザーの意見投票を開始しました。 あなたは「サステナブル」な商品を購入しますか?サステナブルな消費を推進するうえでの現状や課題とは?昨今、環境問題やエネルギー問題への意識の高まりにより世界各国で、環境・社会・経済面において持続可能な商品である「サステナブルな商品」への注目が集まっています。経営コンサルティングファームのボストンコンサルティンググループが実施した全国の15歳から69歳までの消費者を対象とした「サステナブルな社会の実現に関する消費者意識調査」では、「環境負荷をかけない商品を買いたいと思っている層」は全体の68%であったが、そのうち37%は行動に踏み出せていないという結果がわかりました。行動に踏み出せていない理由として第一に挙げられたのが「どんな商品が環境負荷が低いのかよくわからない」という声。サステナビリティへの意識は高いにもかかわらず、行動へ移すことが出来ていない層は、適切な情報アクセスが出来ていないという仮説のもと、Surfvoteでもこのテーマについてイシューを作成し、サステナブルな商品を購入したいか?ひろく意見を募集することにしました。イシューはこちら: このイシューを書いた学生団体澁澤塾澁澤塾は「大学生活をデザインしよう」をモットーに掲げている、一橋大学内最大規模のコミュニティ団体です。 澁澤塾は、「もっと早くから自分のやりたいことについて考えておけばよかった」「何か新しいことをやってみたいけど、何をすればいいのかわからない」といった悩みを持つ学生、ひいては一橋生全員が「自分のやりたいこと」を考え、実行できるような機会づくりをしています。あなたの意見・投票を社会のために活用しますSurfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書に纏め関係省庁や政治家へ提出することもあります。 Polimill株式会社 Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは現在、一般社会についての社会課題と各地方自治体の抱える社会課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させたいと考えています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月15日一橋大学大学院に所属している于雷氏は経営学分野の唯一の若手研究者として、ハーバード燕京研究所と香港大学中国制度研究センターとの共同プロジェクトに抜擢された。国際的視野を持つ彼は、世界から集まった十数名の優秀な学者たちと共に、現代中国の制度変化に関する分野横断的な研究に従事している。また、彼は多忙な研究活動の傍ら、日中教育促進協会で、留学・就業のサポートシステム構築の重責を担っている。先日、われわれは、長年にわたり高等教育、グローバルな人材流動、イノベーション研究など、多岐にわたる研究領域に携わってきた于雷氏と語らい、新時代における中国人留学生が如何にして生き抜くべきかについて、彼の見解とアドバイスをうかがった。日中教育促進協会の于雷理事■人生の選択肢は多いほどよい言語は文化を伝える手段であり、外国語を学ぶことは、その文化の扉を開く鍵となり、世界をより深く理解する手段を提供する。于雷氏はそれを身をもって体験している。幼い頃から外国語に強い関心を抱いていた于雷氏は、高校時代に偶然にも全国英語オリンピックコンテストに挑戦し、優勝した。彼の両親は彼を誇りに思いながらも、受賞後に将来には語学勉強を継続するか他の専攻に変えるか、彼に自ら考え、決断する自由を与えた。情報が限られていた時代、于雷氏は全国大会で優秀な成績を収め、半年早く北京語言大学からの入学通知を受け取り、過酷な受験戦争を回避することができた。北京語言大学独自のカリキュラムにより、すべての学生は2年間の交換留学を経験することができ、彼にも世界への扉が開かれた。大学受験や留学の面で、東アジアの教育はどんどん後れをとっていると言わざるを得ない。于雷氏は、近代における東洋と西洋諸国の不均衡な発展の歴史によって、東アジア社会は試行錯誤を余儀なくされ、コストがかさむこととなった。こうした時代背景の中で、東アジアの学生は情報格差という課題にも直面している。現代社会における情報爆発は、科学的に幅広い情報をもたらすという期待とは裏腹に、偏見に満ちた情報の繭を作り出す結果となり、留学生は再び情報の非対称性の泥沼に陥ってしまうという現状認識を示している。于雷氏は、語学力を活かして大学受験を突破したことで、情報をつかみ、正しい選択をすることの大切さを知った。人生というレースで主導権を握る鍵は、より多くの選択肢をもつことである。留学を通じて、地理的な制約を超え、より質の高い教育資源へのアクセスを実現し、人生の選択肢を増やすための有効な手段と考えられてきた。留学の目的は、学問の研鑽だけでなく、文化体験を深めたり、チャレンジ精神を培うことである。氏は、グローバル化が進む今日、個人の成長にとって、異文化理解と適応力が特に重要であることを深く理解している。そして、留学によって、多様な考え方や視点に触れることができ、その経験が視野を大きく広げ、問題解決能力を高めると考えている。■留学の目的は絶えず変化「留学熱が年々低下している」という議論に対して、于雷氏は改革開放以降40年にわたる中国人留学生の特性と留学目的の変遷を社会学の観点から分析した。「海外に留学する中国人留学生の総数は減少傾向にありますが、留学の目的はより明確になっています」と彼が指摘している。中国の総合的国力の上昇に伴い、中国人留学生の留学目的は、世界を理解し、世界に仲間入りすることから、世界を発見し、新たな世界を創造することへと進化している。留学の意義は「外の世界を知る」ことから「自分の国を知る・自分を高める」ことに変化した。つまり、育った環境から脱却し、客観的、立体的、総合的観点から中国と異文化と比較分析し、自身に合った進路を見出すことである。現在、年齢に関係なく、数年間の職業経験の後で人生経験を深め、知識と能力を高めるために再度学び始める留学生が増えている。世界を席巻する科学研究の分野では、今まさに中国人留学生がますます重要な役割を果たしている。今の日本で学ぶ中国人留学生も、個人のニーズに応じて科学研究、就職、短期留学など、いくつかのカテゴリーに細分化されている。多くの中国の保護者は、「日本の大企業へ就職するには、院卒ではなく学部卒の方が有利だ」「だから日本留学は早めに行ったほうがいいんだ」と誤解している。このことについて、国際的な視野で経営学を長年研究してきた于雷氏によると、「確かに日本の企業では、新入社員が入社時に専門的な知識がなくても、職場での実践的な訓練(OJT)や職場外での訓練(OFF-JT)を通じて、必要なスキルや知識を身につけることができます。しかし、この考え方が院卒者に不利だとは限りません。院卒の留学生は、高度な専門知識や研究経験を持っていることが多く、これらは日本の大企業においても非常に価値があるとされます。特に、グローバル化が進む現代において、国際的なバックグラウンドを持つ留学生は、新しい視点やアイデアを企業にもたらすことができ、イノベーションの促進に貢献することが期待されます。また、異文化間コミュニケーション能力や国際的なネットワークの構築など、院卒留学生独自の強みも企業にとって魅力的です。」と指摘している。21世紀に入り、高効率を重視する現代社会では分業化が進み、社会における個々の人間の役割も次第に特化している。于雷氏は、個々の状況に応じて専門的な知識体系を構築し、他に取って代わることのできない業務遂行能力を備えていなければ、長期的発展は望めないと述べている。また、最近の中国人留学生は、家族構成、留学目的、経済状況など、大きな変化が見られる。社会的観点から見ると、中国人留学生の留学目的は留学先の国から先進技術や文化を学ぶことから、中国のイメージや文化を留学先の国に伝えることに変化し、中国人留学生と留学先の国の学生との間で、相互学習の新たなモデルが形成されている。「世界の言語で中国の物語を語る」ことは、新時代の海外華僑学者としての于雷の信念であり、彼が後輩たちに常に伝えてきた価値観である。■留学・就業のサポートシステムを構築于雷氏はアカデミアに入る前に、一度日本の大手証券会社で働き、日本や在日欧米資産管理会社にテクニカル分析や技術ソリューションを提供してきた。彼は中国の小さな町から世界へと視野を広げ、多くの人々に支えられながら、自分が感じたことをまた多くの人に伝えたいと考えてきた。于雷氏は客員講師として母校に戻り、学術と実業の両方での経験を活かし、後輩の進学・就職指導を行ってきた。日本の大学で教鞭を取り、中国国内の高等教育機関の教員や学生と交流する中で、留学の必要性を強く感じた于雷氏は、他の在日中国人学者と経営者らと協力し、「サロン」という形式で留学生の支援活動を開始した。これは、受験準備、生活アドバイス、就職活動の情報提供、職業選択や面接の準備に関する経験を共有する場を提供するものである。この活動が、日中教育促進協会の始まりとなった。このサロンを通じて、中国に帰国する学生も、日本に留まり進学、就職や起業を志す学生も、ここで有用な情報やガイダンスを得ることができた。当初は小規模な講座から始まったが、口コミで参加者は急増した。また、講座の恩恵を受けた学生が自発的に国内の母校に情報を広めたことで、天津外国語大学や蘇州農業職業技術学院をはじめとする国内の多くの教育機関からの協力の申し出があり、日本への短期留学プロジェクトや大学生のための日本企業訪問、インターンシップの機会が生まれた。これらの活動は、学問だけでなく、日本の経済や生産管理の現場を直接学び、実践的な経験を積むことを目的としている。留学生の増加するニーズに応える形で、日中教育促進協会が設立された。この組織は、単なるサロンから、留学生の人生支援を目的としたプラットフォームへと成長した。専門知識の習得だけでなく、留学を通じて留学生が正しい人生観や価値観を確立できるようにサポートするという責任を担っている。それは、日中教育促進協会が掲げる理念であり、于雷氏をはじめとする海外華僑の共通の信念でもある。■取材後記胡適が語ったように、教育とは人を良く見せるための華美な服装ではなく、世界をよりよく見るための力を授けるメガネである。美しい世界を目にすることのできた于雷氏は、多くの人びとが、自分に適したメガネを見つける手助けをしたいと願っている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月22日一橋大学公認の学生団体澁澤塾が世の中に問うてみたいテーマについてSurfvoteで意見を募集し、投票結果を公表!今回は「大学の無償化」について。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「学費はどこまで無償にする?大学まで無償にすべきか?」というイシュー(課題)について11月30日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。投票の詳細イシュー(課題):学費はどこまで無償にする?大学まで無償にすべきか? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年10月16日〜11月30日有効票数:53票イシュー発行の背景子供を持つ家庭にとって教育資金をどう確保するかは大きなテーマとなっている。一般的に、生まれてから大学卒業まで全て公立学校であったとしても一人当たり1000万円程度かかり、中学校から私立に行く場合は2000万円を超えると言われている。また、義務教育だけでなく塾や英会話教室といった習い事にかかる教育負担は近年増加傾向であり、保護者の費用負担が大きくなっていることから子供を持たない家庭も増加している。このような状況から少子化の傾向を受けて学費をどこまで無償化するべきかという議論が出てきており、今回は大学授業料の無償化について、Surfvoteを通じて意見を募った。投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)賛成: 無償にすべき 41.5%子供に平等に教育を受けられす為に義務教育までは無償にすべきかと思います。それ以降は学校に行く行かないも個人の自由なので無償じゃなくていいと思います。どちらかというと賛成:ある条件のもとで無償にすべき。(賛成>反対) 43.4%大学を完全無償化にして全て無料でとなれば、学習する意欲のない人も無駄な学生生活を送ることになると思うから。どちらかというと反対:ほんの一部の学生以外は無償にすべきではない。(賛成<反対) 3.8%一部の生徒は中学生までは無償でいいと思いますが、高校生からは無償にしてしまうと教育の質が下がると思います。反対: 無償にすべきでない。 9.4%義務教育までは、親が子供の学費を払うのが義務だと思う。無償にしてしまうと、学校に通う価値が失われてしまうと思います。中立: 国の予算との兼ね合いがあるため詳細な情報を得た上で、慎重に検討したい。 1.9%奨学金の制度もあるのでそこまで完全無償化にこだわらなくてもよいと思うが、金銭面の問題で学校にすらいけない学生の割合が今後増えるのであれば検討すべきかと思う。その他:コメントでお願いします 0%わからない:コメントでお願いします 0%このイシューを執筆したオーサー 学生団体澁澤塾澁澤塾は「大学生活をデザインしよう」をモットーに掲げている、一橋大学内最大規模のコミュニティ団体です。澁澤塾は、「もっと早くから自分のやりたいことについて考えておけばよかった」「何か新しいことをやってみたいけど、何をすればいいのかわからない」といった悩みを持つ学生、ひいては一橋生全員が「自分のやりたいこと」を考え、実行できるような機会づくりをしています。あなたの意見・投票を社会のために活用しますPolimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3~5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月06日「大学生活をデザインしよう」をモットーに掲げている、一橋大学内最大規模のコミュニティ団体である学生団体澁澤塾がSurfvoteで意見を募集し、投票結果を公表!SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「肉を食べることは許容できるか?今後の方針として食肉を減らしていくべきか?」というイシュー(課題)について10月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。イシュー発行の背景人間が飼育する家畜のストレスや苦痛を減らす動物福祉(アニマルウェルフェア、AW)の取り組みが食品企業で広がっている。しかしこのような進展の一方で、現時点での食肉総消費量(約3億1000万トン)をまかなうためには工場畜産が必要となっている。上記のような状況から、動物の幸福と苦痛を考慮して食肉をやめる動きが拡大し始めており、食肉が許容されるか、されないかという議論が持ち出されることが多くなった。投票の詳細イシュー(課題):肉を食べることは許容できるか?今後の方針として食肉を減らしていくべきか? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年9月1日〜10月31日有効票数:58票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)賛成:食肉は許容できない 19%命があるものを食べるために産み育てる。終わりがあり、期間になったら恐怖の中殺される。あまりにもかわいそうです。反対:食肉は許容されるべき 56.9%食べないという人の意思を阻害するつもりはないけど食べる人の意志も尊重すべき中立:確固たる意見は持っていないが、議論と理解の促進は重要 17.2%絶対に食べなければ生きていけないわけではない。現状ベジタリアンの人や、お肉を好まない人もいる。でも動物の自由や権利があるからと言っていては生きていいけないとも思う。絶対的な理由があり、それに納得できたら食肉を減らしていけるとは思います。ただ生き物に感謝し、そのおかげで生きていられるということを子供に伝え、育てていくことも大切かと思う。食から学べることも多いと思います。その他:他の観点を持っている。(コメントでお願いします) 6.9%動物性たんぱく質と植物性たんぱく質のバランスは重要ですので、食肉を完全にやめるという選択肢はないです。必要なものは必要な量だけ有難くいただくということになるのかなと思います。一部の野菜などが原産者の情報をトレースできるようになっていますが、肉の場合も、どのような育て方なのか、トレースできるようにするといいと思います。わからない 0%このイシューを書いたオーサー 学生団体澁澤塾澁澤塾は「大学生活をデザインしよう」をモットーに掲げている、一橋大学内最大規模のコミュニティ団体です。澁澤塾は、「もっと早くから自分のやりたいことについて考えておけばよかった」「何か新しいことをやってみたいけど、何をすればいいのかわからない」といった悩みを持つ学生、ひいては一橋生全員が「自分のやりたいこと」を考え、実行できるような機会づくりをしています。あなたの意見・投票を社会のために活用しますPolimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3~5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月29日「大学生活をデザインしよう」をモットーに掲げている、一橋大学内最大規模のコミュニティ団体である学生団体澁澤塾がSurfvoteで意見を募集し、投票結果を公表!SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「東京電力福島第一原子力発電所の処理水を海洋放出してもよいか?」というイシュー(課題)について10月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。投票の詳細イシュー(課題):東京電力福島第一原子力発電所の処理水を海洋放出してもよいか? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年9月12日〜10月31日有効票数:38票イシュー発行の背景※このイシューは、オーサーの特定の立場を示すものではございません。東京電力福島第一原子力発電所(以下、福島第一原発)は2011年3月の東日本大震災で炉心溶融事故を起こし汚染水が発生している。現在、汚染水から放射性物質を除いた処理水を敷地内の貯蔵タンクで保管しているのだが、その保管量が限界を迎えている。以上の状況から、政府は処理水を海洋放出するための取り組みを進めてきた。今年の7月には、国際原子力機関(IAEA)は福島第一原発の処理水を海に放出する日本の計画について、処理水の放出が人や環境に与える影響は無視できる程度であるとした。また、原子力規制委員会は2023年7月7日に放出設備の安全性を評価する使用前検査についての終了証を東京電力に交付した。上記のプロセスを経て日本政府は、8月下旬から原発処理水の海洋放出を始めた。しかし、福島やその周辺に住む人々、近隣諸国はこれに対して十分に納得していない。放射線という「見えない敵」に不安を抱いている人々、風評被害を恐れる漁業関係者などは政府の動きに懸念を示している。投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)賛成:安全基準を満たすまで処理しているので海洋放出してもよい 71.1%原子力に関する叡智を持つ科学者たちが中心となっている国際原子力機関(IAEA)が問題ないと言っているのだから良いと思う。そしてそもそも原子力についてすべて知る人間はいないのだから、やってみないと分からない。反対:処理水の海洋放出はしてはいけない 15.8%放射性物質の長期的な影響はまだ完全に解明されておらず、安全性だけでなく、環境への責任も重要です。安全な代替手段や国際的な協力が可能であるなら、それを追求するべきです。中立:現時点で判断はできない 10.5%科学的根拠に基づいてリスクが非常に低いと判断されたので、海洋放出は一つの合理的な選択肢であります。ただし、それだけでは不十分であり、地元コミュニティや国際社会と十分な対話と説明責任を果たす過程が必要です。その他2.6%わからない 0%このイシューを書いたオーサー 学生団体澁澤塾澁澤塾は「大学生活をデザインしよう」をモットーに掲げている、一橋大学内最大規模のコミュニティ団体です。澁澤塾は、「もっと早くから自分のやりたいことについて考えておけばよかった」「何か新しいことをやってみたいけど、何をすればいいのかわからない」といった悩みを持つ学生、ひいては一橋生全員が「自分のやりたいこと」を考え、実行できるような機会づくりをしています。あなたの意見・投票を社会のために活用しますPolimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3~5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月16日一橋大学公認の学生団体澁澤塾がSurfvoteで意見を募集し、投票結果を公表!SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「大学入試において女子枠を作るべきか?」というイシュー(課題)について10月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。Polimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3〜5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。投票の詳細イシュー(課題):大学入試において女子枠を作るべきか? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年8月24日〜10月31日有効票数:69票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)賛成:男女共同参画社会の実現のために重要 36.2%男性の方が合格率が高いのであれば、女子枠を作り能力のある方を伸ばして、男女共同参画社会への未来を作れるように工夫すべき。社会において様々な機会で不平等を被ってきた女性にとって少しでも影響をキャンセルできると思うので賛成します。各組織における多様性は底力をアップさせると信じているから。反対:逆差別や学力が伴わない学生が増加する恐れがある 49.3%確かにジェンダーイメージで指向が定まっている部分もあるかもしれないが、それが入試の女性枠にて解消するのかというとそんなことはないと思う。大学入試は公正に能力によって選別して欲しい。性差別が横行しているのであれば正すべきだが、結果的な女性割合を増やすために手を加える必要はないと思う。それは、逆に女性に対して失礼で女性の立場や評価を貶めるものになると思う。中立:確固たる意見は持っていないが、議論と理解の促進は重要 10.1%よく男女平等になど言うが、男女でもそうだし、年齢も、人は得意不得意、分野においても男性の方が得意なことも女性の方が得意なこともあると思う。みんなが平等には大切かもしれないがすべてにおいて平等は難しいと思う。その他 2.9%大学の判断で女子枠を設けたければ設ければよいし、不要である判断すれば設けなくともよい。大学の自治に任せるべき。わからない 1.4%このイシューを執筆したオーサー 学生団体澁澤塾澁澤塾は「大学生活をデザインしよう」をモットーに掲げている、一橋大学内最大規模のコミュニティ団体です。澁澤塾は、「もっと早くから自分のやりたいことについて考えておけばよかった」「何か新しいことをやってみたいけど、何をすればいいのかわからない」といった悩みを持つ学生、ひいては一橋生全員が「自分のやりたいこと」を考え、実行できるような機会づくりをしています。Surfvoteとは?Polimill社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューはPolimill社の編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月07日最も多かった意見は「精神的な平和や幸福感」16.1%。次いで「仕事やキャリアでの達成感、昇進」が12.5%、「健康的なライフスタイルの維持」10.7%。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は当社が運営・開発する社会デザインプラットフォームSurfvoteで、2023年6月30日から8月31日までの期間、イシュー(課題)「【一橋大学の学生から全国の皆さんへ】あなたにとって人生における成功とは何ですか?」について、ユーザーの意見投票を行いましたので、その結果をお知らせいたします。 投票詳細イシュー(課題):【一橋大学の学生から全国の皆さんへ】「あなたにとって人生における成功とは何ですか?問題提起の背景: 一橋大学商学部データ・デザイン・プログラムの3・4年生向け講義『メディア&サービスデザイン』でSurfvoteについて講義を実施。その際に学生から全国の人に聞いてみたいアイデアを募集し、イシューを作成。Surfvoteで意見投票を行った。講義の様子はこちら: 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス) 調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー投票期間:2023年6月30日〜2023年8月31日有効票数:56票投票結果仕事やキャリアでの達成感、昇進12.5%健康的なライフスタイルの維持10.7%財務的な安定14.3%学業、研究の成功3.6%社会貢献やボランティア活動5.4%芸術的な表現や創造的な達成3.6%スポーツや趣味での成功0%人間関係(家族以外)の充実8.9%家族の存在8.9%精神的な平和や幸福感16.1%自己の理想とするライフスタイルの実現3.6%その他(自由記述)7.1%わからない5.4%各選択肢のコメント紹介(一部抜粋、コメントなしの選択肢は未掲載、原文ママ)健康的なライフスタイルの維持死ぬまで何年も寝たきりだったり介護期間が長かったりだと、いくら仲間や家族や達成感があってもつらいと思います。(賛同数11)財務的な安定お金が大切だから。 お金がないと生きていけない、家族も幸せにできない。 自分の為、大切な人を守るために。(賛同数12)芸術的な表現や創造的な達成去り行く世に何を遺したか、というのが重要だと考えています。(賛同数11)人間関係(家族以外)の充実愛することができる人を見つけることができれば成功だと思います。(賛同数12)家族の存在「誰を幸せにしたいのか?」という問いに対して真っ先に頭に浮かぶのが家族であるため。裕福ではないながらも温かい愛があふれた家庭で育つことが出来た自分にとって、家族の笑顔を見ることが出来る瞬間がなによりも幸福な時間です。(賛同数6)このコメントの全文はこちら 精神的な平和や幸福感足るを知るということが大切だと考えるから。 しかし、業深くなかなか悟れませんね。(賛同数28)自己の理想とするライフスタイルの実現本当の自分を見つけて生きることを表しているから「自己の理想とするライフスタイルの実現」を選びました。 自分の望みや夢を追求することで、自分自身を理解し、自己成長を遂げることができると考えています。(賛同数9)その他(自由記述)私は、VUCAと呼ばれる、変化が速くて不確実なこの社会で、「成功とは何か」を定めて、一つの目標を持って進むことに意義があるのか、わかりません。 「人生」を理性的に、先見的、効率的に見つけることはできないと考えています。(賛同数15)このコメントの全文はこちら わからない現在、大学3年生ですが、人生における成功とは何かについて、正直に言うと分かりません。 この場で自信を持って選択できる皆さんを本当に尊敬します。 私は、選択肢が用意されている中でずるい意見かもしれませんが、人生における成功は一定の何かには帰属できないと考えています。 具体的には、年齢や場面、文脈によって人生の成功は変わり、1人の人間にとっての成功は生きていく中で何度も変動、循環するのではと感じています。(賛同数23)このコメントの全文はこちら Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月19日SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は2023年6月30日、新イシュー「【一橋大学の学生から全国の皆さんへ】あなたにとって人生における成功とは何ですか?」についてSurfvoteで意見投票を開始しました。このイシュー(課題)は一橋大学の学生の皆さんから全国の人に訊いてみたいことを講義の中で募集し、作成されたものです。学生の方に限らずどなたでも投票にご参加いただけます。 ■人生における成功とは?6月29日(木)、一橋大学商学部データ・デザイン・プログラムの3・4年生向け講義、「メディア&サービスデザイン」で、メディアとしての性質とサービスとしての機能を併せ持つSNS「Surfvote」について、学生の皆さんへお話をさせていただきました。講義のなかで、学生の皆さんがSurfvoteを使って全国の方々に訊いてみたいことを募集しました。学部3年生で進路や将来のことを考える人生の岐路に立っている学生さんから、皆さんの人生における成功とは何なのかを訊きたいという要望がありました。Surfvoteを通じて色んな人の意見を聞いてみたいとの理由から、このテーマを立て、投票の選択肢も自ら考えてくれました。人生の中でさまざまな選択をする場面が出てきたとき、選ぶ基準となるものはどんな価値でしょうか。皆さんにとって人生で価値があるものは何で、成功とは何でしょうか。講義の様子■Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。 ■Polimill株式会社Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月03日一橋大学商学部データ・デザイン・プログラムの3・4年生向け講義「メディア&サービスデザイン」の中で、Surfvoteのイシューを活用し、地方都市での学生のまちづくりにおける役割について考えます。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は2023年6月17日、新イシュー「地方都市での学生のまちづくりにおける役割は何が最も重要か?」について、当社が運営するSurfvoteでーザーの意見投票を開始しました。尚、このイシューは一橋大学の学生に限らず、全ての方にご参加いただけます。 ■Surfvoteで学生とともに考える意義文部科学省「大学による地方創生の取組事例集」には、行政主導のアプローチで「課題解決の遂行」が重視される取組事例が多く記載されています。それに対してSurfvoteは、その「課題解決型」ではなく、学生や住民など地域に根ざした多様な主体が参画し、自らの責任と能力で」推進する「自己主導型」のまちづくりについて考える場を提供したいと考えています。多くの自治体は過疎化や高齢化、人口流出による地域の衰退など共通した課題を抱えています。それらは唯一決定的な正解がなく、主体が住民の課題が多く存在します。そこで、本イシューでは、「Pro-K」という一橋大学と津田塾大学の学生が中心となって東京都国立・谷保地域のまちづくり活動を行っているサークルを例に取り上げながら、住民が自分たちの課題として向き合えるようなまちづくりの重要性を考えます。このイシューは、学生だけではなくどなたでもご参加いただけます。■Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。 ■Polimill 株式会社Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するITCスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月19日講義/研修などの収録・配信システムの開発・製造・販売・輸出入を手掛ける、株式会社フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:瀧水 隆、以下 フォトロン)は、講義収録システム「Cbox」「Bee8」「BeeTouchPlus」、クラウド版学習動画共有プラットフォーム「CLEVAS(クレヴァス)」を、国立大学法人 一橋大学(所在地:東京都国立市中2-1、学長:中野 聡、以下 一橋大学)に納入しました。一橋大学は、講義収録システム「Cbox」「Bee8」「BeeTouchPlus」、クラウド版学習動画共有プラットフォーム「CLEVAS」を利用することで、時間にとらわれない学びを提供し、社会人のMBA取得をシステム面から支援しています。▼導入事例公開ページ 一橋大学講堂【導入の経緯】一橋大学では、2018年4月に新設した経営管理研究科(一橋ビジネススクール)で、都心の企業・官公庁勤務の社会人を対象とした経営学修士(MBA)プログラムを開講することを決定しました。経営学修士(MBA)プログラムでは、仕事の都合で受講できないケースを想定した“時間にとらわれない学び”を提供する必要があると考えた同校では、開講に先立ち、2017年3月に講義収録システム「Cbox」を導入。翌2018年4月に、クラウド版学習動画共有プラットフォーム「CLEVAS」の利用を開始しました。コロナ禍によりオンライン講義を余儀なくされた2020年には、全学的にZoomと契約。経営管理研究科(一橋ビジネススクール)では、国立キャンパスに仮スタジオを整備し、Zoomによるオンライン講義を「Cbox」で収録、「CLEVAS」による配信をおこないました。同年、「CLEVAS Ver.2」へのリプレイスをおこなうことで、月額コストの削減を実現。また、収録システム「Bee8」を追加導入しました。2022年度を迎えると、リアルタイムでの講義再開に向け、国立キャンパスに講義収録システム「BeeTouchPlus」を追加導入。講義収録システムを導入した全ての講義室で、Zoom録画ができる体制を整えました。【導入の効果】講義収録システム「Cbox」「Bee8」「BeeTouchPlus」、クラウド版学習動画共有プラットフォーム「CLEVAS」の導入効果を、一橋大学のシステム管理担当者はこう話します。『千代田キャンパスでは、大講義室でおこなわれている講義は基本的にすべて収録しています。煩わしい設定等の必要もなく、撮った動画を所定のフォルダに入れるだけなので、収録に伴う教員の負担はほとんどありません。私は国立キャンパスから、その動画を「CLEVAS」に登録します。千代田キャンパスに出向くこともなく、手間もかかりません。「CLEVAS」は、収録した動画を簡単にクラウドにアップでき、動画を視聴した人のログイン情報や視聴履歴を管理できるなど、様々な機能を持っています。利用状況は良好で、同じ講義を何回も視聴している受講生も多く、導入効果は高いと実感しています。』一橋大学 収録/配信システムワークフロー図【クラウド版学習動画共有プラットフォーム「CLEVAS」について】動画へのコメント/評価の書き込みや共有・分析が可能な動画配信システムです。マルチデバイス対応のオンデマンド/ライブ配信やアクセス制御、視聴分析といった基本機能に加え、ZoomやLMSなどの外部システムとの連携など、動画配信システムに欠かせない機能を搭載しています。▼CLEVAS製品ページ ▼講義収録システムラインナップ/詳細 クラウド版学習動画共有プラットフォーム「CLEVAS」【株式会社フォトロンについて】本社 : 〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング21階代表者 : 代表取締役社長 瀧水 隆創業 : 1968年7月10日資本金 : 1億円事業内容: イマジカグループ企業、放送用映像機器、民生用および産業用電子応用システム(CAD関連ソフトウェア、ハイスピードカメラ・画像処理システム、その他)の開発、製造、販売、輸出入URL : 【お問い合わせ窓口】株式会社フォトロン 映像システム事業本部 教育映像システムTEL : 03-3518-6274FAX : 03-3518-6279E-Mail: e-solution@photron.co.jp 本リリース掲載の会社、商品、システム等の名称は、各社の商標または登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月28日インテージは9月29日、7月に一橋大学らと発表した「SRI一橋大学消費者購買指数」をWebサイトで公開した。SRI一橋大学消費者購買指数は、日本全体の消費者の支出変動(売上変化)とその要因を、購買価格指数、購買数量指数、商品入替効果指数の3つで表わしたもの。スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアなど、全国約4000店舗のPOSデータ、数百万種類に基づいた統計データを元に算出しており、毎週月曜日に2週前の1週間分のデータを指数化して発表していく。個別商品のPOSデータを活用しているため、売上だけではなく、販売価格や数量の変動、新旧商品の入れ替えの影響などがわかるという。今回公開された最新データは、9月15日~21日の週次データで、総合指数だけではなく、10ブロックの地域別や業種別に指標を分けて公表している。
2014年10月01日性同一性障害の男子学生はどうなる?毎年一橋大学の学祭「一橋祭」(いっきょうさい)で行われるミスコンテストをめぐり、騒動が広がっている。学園祭の華として開催されるコンテストに何があったのか。発端はエントリー段階で、性同一性障害の男子学生が出場を申請したことに始まる。6月中旬、構内に貼り出された、一橋祭運営委員会と学生支援課にあてた公開質問状によると、この学生は、エントリーしようとしたが、「戸籍上の性別が女性である者のみ出場できる」という規約に反するということで、委員会から出場を拒否されたのだという。その後、第三者がこの該当学生と委員会とのやり取りをTwitterで公開。議論が巻き起こり、委員会は、戸籍性別を問うこの要件を撤廃するにいたった。有名になりすぎて不平等だが委員会は、こうして話題を呼んだことにより、この学生は知名度や話題性の点で他の候補者から抜きんでた存在となり、平等性が保たれなくなったとして、エントリーは認めるものの、書類選考が実施された場合、「最優先で落とす」ことを学生側へ伝えてきたという。大学側としては、企画広報室を通し、とくに現段階での対応は考えていないこと、委員会の運営・決定であり、ジェンダー問題を放置するというわけではないが、基本的にこの問題には大学が直接関与していないことを発表している。男子学生側が主張するように、ミスユニバースが元男性であっても出場が許可されたことからも、現在の世界的な流れとしては容認される方向にあるとはいえる。ただ伝統的な一橋大のミスコンとして、決断が難しいこともまたうなずける。ジェンダー問題、SNS拡散……現代の状況とともに、ミスコンのおかれる位置、その問題もまた変容しているといえる。今年も11月に開催される予定の「一橋祭」。ミスコンの今後の行方が気になるところだ。元の記事を読む
2012年06月22日