アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が、映画『坂道のアポロン』(2018年公開)に主演することが28日、わかった。知念にとっては初の単独主演映画となる。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。『このマンガがすごい!2009』オンナ編で1位を獲得し、第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞、フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。知念が演じるのは、父を亡くした転校生・西見薫。秀才でお坊ちゃんながら、恋する女性についキスしてしまうなどの一面も持ち、知念にとっては初の本格ラブストーリーへの挑戦となる。また、ジャズピアノの魅力に目覚めていく役柄のため、昨年9月よりピアノの練習を開始、電子ピアノを購入して挑む。知念は初回のピアノ練習から未経験とは思えないセンスの良さを見せ、家で行った自主練習により完璧に覚えて現れたという。ピアノの先生の手元を見て音を覚えるという、集中力の高さも見せた。札付きの不良と恐れられるクラスメイト・川渕千太郎を演じるのは、中川大志。昨年7月よりジャズ・ドラムの練習を始め、電子ドラムを自ら購入し、家での自主練も欠かさず行っている。また、レコード屋の娘・迎(むかえ)律子役には、小松菜奈が決定し、佐世保弁での演技に挑む。青春映画の名手で、『青空エール』『陽だまりの彼女』『ホットロード』、そして2017年は『先生!』公開を控える三木孝浩監督がメガホンをとる。原作の小玉は「自分の作品が実写映画になるということが未だに信じられません」と驚き、「ジャズを奏でる生身の彼らを大きなスクリーンで見られると思うと、いてもたってもいられなくなります」と期待を寄せた。○出演者コメント■知念侑李この度、西見薫という役で主演をさせて頂きます。脚本を読んだ時、最近の実写化映画にはない素朴さや繊細さが魅力的な作品だと感じました。そんな魅力を伝えられるよう三木監督の元で素敵なキャストの皆さんと共に演じていきたいと思います。この作品でキーとなるジャズは絶賛練習中です。主人公のようにジャズを楽しみながら撮影していきたいと思います。■中川大志川渕千太郎を演じさせて頂く事になりました、中川大志です。初めて「坂道のアポロン」に出会った時、エネルギッシュで情熱的なジャズ、儚く、繊細な人間関係に、一気に心を奪われました。僕自身、元々音楽が好きだったので、役を通して音楽も表現出来るこの作品に参加出来る事がとても嬉しいです。千太郎の叩く、力強く語りかけてくるようなドラムを、スクリーンで思いっきり表現出来るよう全力で臨みたいと思います。優しくて、真っ直ぐで、孤独だけど力強く生きる千太郎を、魂を込めて演じたいと思います。■小松菜奈三木監督とは何度かお仕事をさせていただいてますが、また三木監督の世界観にまた全然違う役柄で生きることが出来て嬉しく思います。今回この映画では佐世保弁のセリフなので慣れない言葉遣いですがそれに引っ張られず感じた事や感情を大事にして、初めて共演するお2人と現場で起こる化学反応を楽しみながら撮影に挑みたいです。迎律子ちゃんという素朴で純粋な1人の女の子を丁寧に演じられたらいいなと思います。
2017年04月28日アイドルグループ・AKB48、乃木坂46、欅坂46による新ユニット・坂道AKBが歌う楽曲「誰のことを一番 愛してる?」のメンバーが27日に発表され、欅坂46の平手友梨奈がセンターを務めることが明らかになった。同時に、ミュージックビデオ(MV)の場面写真も公開された。同楽曲は、先日卒業コンサートを行ったAKB48・小嶋陽菜のラストシングル「シュートライン」(3月15日発売)のカップリング曲で、ライバルである48グループ、46グループの垣根を越えた楽曲の第5弾。これまで乃木坂46とのコラボはあったが、新たに欅坂46を加えての18人のユニットとなる。フロントを固めるのはSKE48・松井珠理奈(19)、HKT48・宮脇咲良(18)、乃木坂46・齋藤飛鳥(18)&堀未央奈(20)、そしてセンターは欅坂46・平手友梨奈(15)に決定。AKB48楽曲を48グループメンバー以外のアイドルが単独センターを務めることは史上初だ。平手は「勉強になりましたし、すごく新鮮でした。現場も緊張感あるというか。みなさん先輩なので『ちゃんとしなきゃいけない』なと」と感想を語り、宮脇と珠理奈について「手の届かない存在というか、私には絶対無理だなと思いました。今まではテレビで観る方々だったので、オーラがとってもすごかったです」とコメント。同楽曲の振り付けは、欅坂46のシングルやAKB48の「シュートサイン」などを手がけたTAKAHIRO氏が務め、幾何学的な世界を表現したが、平手は「ダンスに注目してほしい」と話した。宮脇は「今回は欅坂46さんもいてうれしかったです。欅坂46、大好きです。TAKAHIROさんの振り付けが本当に大好きなので、『シュートサイン』もそうですが、TAKAHIROさんの世界観に入れたのがうれしかったです」と喜び、「3倍増しで頑張ったというか、気合がバキバキに入ってました」とコメント。「他のグループが集まる中で、目立たないと『負け』だと思って、今日は勝負に出ました」と語った。そして珠理奈は「私がこの中で一番先輩でしたが、勢いだとか、フレッシュさみたいなものがすごく感じられて、それはグループの未来につながっている、と思いました」「それぞれ考えて歌詞を表現していたので、私も負けてられないなと思いました」と話し、「平手ちゃん、すごいですよ。本当に。だって15歳ですよね。これからの成長が楽しみです」と期待。「私もグループに入ったころはずっと最年少だったので、昔の自分を見ているような気持ちになっちゃう時があって…『頑張れ頑張れ』って応援している気分もありました!」と明かした。坂道AKB「誰のことを一番 愛してる?」歌唱メンバーは以下の通り。AKB48:岡田奈々・小栗有以・小嶋真子・向井地美音/SKE48:松井珠理奈/HKT48:宮脇咲良乃木坂46:伊藤万理華・北野日奈子・齋藤飛鳥・寺田蘭世・星野みなみ・堀未央奈欅坂46:今泉佑唯・菅井友香・平手友梨奈・渡辺梨加・渡邉理佐・長濱ねる(C)AKS
2017年02月28日栄通はこのほど、TVアニメ「弱虫ペダル GRANDE ROAD」(渡部航原作)のバースデーケーキとして、「小野田坂道」「福富寿一」のプリントケーキを発売した。同社では、白く焼き上げたパンケーキ生地に可食インクでキャラクターをプリントしたロールケーキ「プリロール」を発売している。黄身まで白い卵を使用するため生地は白く焼きあがり、キャラクターの絵柄もきれいにプリントされるという。これまではロールケーキ中心に展開していたが、プリントホールケーキも登場した。今回、同作品のキャラクター「小野田坂道(誕生日:3月7日)」「福富寿一(同:3月3日)」のバースデーケーキを発売。主役の「小野田坂道」のケーキは、デフォルメキャラクターを使用したかわいらしいデザインも用意した。「巻島」や「真波」とのセットデザインも用意している。箱根学園のキャプテン「福富寿一」のケーキでは、「荒北」や「金城」とのセットデザインも用意した。種類は、ホールケーキ(プリケーキ)各3種類、プリロール(通常サイズ)各1種類、プリロール(ハーフサイズ)各1種類、プリロール(ハーフサイズ2本セット)各2種類。食べきりサイズのハーフロール2本セットは、2つ並べると一つのデザインになる。価格は、ホールケーキ(プリケーキ)が3,000円、プリロール(通常サイズ)が2,057円、プリロール(ハーフサイズ)が1,150円、プリロール(ハーフサイズ2本セット)が2,300円。購入者には特典として、オリジナルステッカーをプレゼントする。注文はプリロール公式サイトで受け付ける。※価格は税込。なお、クール便の送料別途(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルGR製作委員会
2015年02月20日1月にマックスファクトリーから発売されたアクションフィギュア『figma 小野田坂道』が、早くも2015年6月に再販されることが決定し、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。価格は5,370円(税別)。『figma 小野田坂道』は、自転車ロードレースに懸ける高校生たちの熱き戦いとドラマを描いたTVアニメ『弱虫ペダル』の主人公で、天賦の才を持つクライマー・小野田坂道を立体化したアクションフィギュア。昨年の発表当時から大きな話題となっており、商品ページの総リツイート数は2,700以上を記録。先週に発売されたものの完売した店舗も多く、その大人気を受けて、早くも再販が発表された。実際の商品では、小野田坂道のフィギュア本体に加え、一部塗装済みのプラキットで「自転車」が付属。グッドスマイルカンパニーの「カホタンブログ」では、自転車のランナー状態からパーツを切り離し、組み立て~完成までの工程が紹介されている。フィギュアの表情パーツには「通常顔」「笑顔」「勝負顔」を用意し、着脱可能な「ドリンクボトル」も付属。「figma」の可動域を生かした小野田坂道のさまざまなポージング、シーンを再現できることはもちろん、自転車と組み合わせたプレイバリューの高いフィギュアに仕上がっている。『figma 小野田坂道』の詳細は「カホタンブログ」まで。商品価格は5,370円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年2月25日21:00。商品の発送は、2015年6月を予定。また、「GOOD SMILE ONLINESHOP」で予約すると、特典として「ディティールアップシール(ゼッケン番号ほか)」がプレゼントされる。なお、2015年7月には『figma 巻島裕介』の発売も予定されている。(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルGR製作委員会
2015年01月29日