パルコが京都・原宿・三宮に「ゼロゲート」を出店する。京都で2017年11月、原宿で2018年に開業、三宮は2018年秋オープンの予定。パルコが進めている国内店舗開発の一貫である「ゼロゲート事業」。これまで渋谷や札幌、名古屋、そして心斎橋など国内の主要都市に出店しており、その立地の良さを活かしたファッションやカルチャーの発信を行っている。新たに店舗を構えることとなったのは3つの都市が、京都、原宿、三宮だ。京都ゼロゲート「京都ゼロゲート」は、四条通に面した大丸京都店に隣接する商業施設としてオープン。2017年11月に 5階にECC 外語学院四条烏丸校、6階にCOTA KYOTO スタジオ オフィス、7 階に叙々苑・游玄亭が出店した。1階から4階にかけては今後出店テナントが発表される。原宿ゼロゲート有名ブランドの旗艦店舗、セレクトショップなど、高感度の路面店舗が集積するエリアを舞台に「原宿ゼロゲート」が2018年3月17 日(土)に開業。向かいにはH&M原宿店、近辺にはラフォーレ原宿や東急プラザ表参道原宿も並ぶ明治通り沿いに、新たなショッピングスポットとして加わる。1-3階に出店するのはライン フレンズ ストアの旗艦店。LINEキャラの文房具、ぬいぐるみ・食器を中心に、国内外有名ブランドとコラボグッズ、スイーツなど、様々なアイテムをラインナップ。4階にはファッション×スポーツをコンセプトとする新感覚フィットネス「ビーアイエフ バイ ナージー(B.I.F by NERGY)」が2018年6月に出店する予定。三宮ゼロゲート「三宮ゼロゲート(仮称)」が出店するのは、周辺に大丸神戸店を含む個性的な店舗が立ち並ぶ場所。旧居留地・山手エリアを結ぶトアロードの交差点に位置する神戸 メディテラス(Mediterrasse)の跡地に計画されている。2018年秋の開業に向けて準備を進めている。詳細■京都ゼロゲートオープン時期:2017年11月4日以降所在地:京都府京都市下京区四条通高倉東入立売中之町845F - ECC 外語学院四条烏丸校6F - COTA KYOTO スタジオ オフィス7F - 叙々苑・游玄亭■原宿ゼロゲートオープン時期:2017年冬所在地:東京都渋谷区神宮前4-31-51-3F - LINE FRIENDS flagship store in Harajuku /2018年3月17 日(土)11 時オープン4F - B.I.F BY NERGY/6 月OPEN予定■三宮ゼロゲート(仮称)オープン時期:未定所在地:兵庫県神戸市中央区三宮町2-11-3
2016年12月23日阪急電鉄は、神戸・三宮の神戸阪急ビル東館の建て替えを実施。リニューアルオープンは2021年春を目指している。ビル内には、商業施設、オフィスのほか、阪急阪神ホテルズが展開する宿泊主体型ホテル「remm(レム)」が入居予定。神戸を訪れるビジネス客や旅行者のホテル需要に応える。最上階となる29階に展望フロアを整備し、港街神戸の魅力ある景観を楽しめる空間を提供。4階から15階を占めるオフィスフロアの最上階には、神戸市が検討されている産学交流拠点も誘致する。また、阪急神戸三宮駅東改札口付近を整備することで、乗り換えの利便性も向上させる。1階部分から2階部分にかけて設けている吹き抜け空間を拡大することで、改札外コンコースをより開放的にするという。なお、外観は旧神戸阪急ビルのイメージを継承し、大きなアーチ状の窓と円筒形の立面を配する。【概要】神戸阪急ビル東館住所:神戸市中央区加納町4丁目2番1号敷地面積:約7,100平方メートル容積率:700%、800%(2つの容積率にまたがる敷地)延床面積:約28,500平方メートル階数:地下3階、地上29階高さ:約120m主な用途:ホテル、オフィス、商業施設、駅施設等構造:鉄骨造(地下部:鉄骨鉄筋コンクリート造)■施設構成・29階:展望フロア、レストラン延床面積 約650平方メートル・17階~28階:ホテル延床面積 約7,800平方メートル・4階~15階:オフィス延床面積 約11,400平方メートル・地下2階~3階:商業施設延床面積 約5,300平方メートル・地下2階~2階:駅コンコース、地下鉄への連絡通路、他延床面積 約1,900平方メートル・地下3階、16階:機械室約1,450平方メートル
2016年04月29日阪神電気鉄道このほど、12月25日までの期間限定で梅田駅と神戸三宮駅にてクリスマスを彩るデコレーションを開始した。梅田駅では「Umeda X’mastation(クリスマステーション)~星に願いを~」をテーマに、クリスマスツリーを設置。駅務室の装飾も施す。さらに、大阪デザイナー専門学校の生徒が製作したスノーマンフィギュアが登場する。スノーマンフィギュアは応募ボックスを持っており、願いごとカードを投函することができる。カードは駅構内のクリスマスボードに貼られ、期間終了後はサクラ ファミリア(カトリック大阪梅田教会)に奉納される。神戸三宮駅ではクリスマスツリーや雪だるまフィギアを設置するほか、植栽への装飾も行われる。また、神戸山手短期大学キャリアコミュニケーション学科が駅務室および西改札内エレベーターガラス面の装飾を行う。東改札外コンコースには、カップルで記念写真が楽しめる記念写真撮影用パネル「date.KOBE ロゴ型つり革オブジェ」も掲出する。
2015年11月28日阪神電気鉄道は12月25日まで、梅田駅と神戸三宮駅にクリスマスツリーをはじめとしたクリスマスの装飾を施す。同社が駅構内で本格的にクリスマス装飾を実施するのは今回が初めてだという。両駅ともに2m程度のツリー2本と雪だるまフィギュア(約1m)をコンコースに設置するほか、駅務室のガラス面に装飾を施すなど、至る所にクリスマスの飾付けを行う。梅田駅では、駅利用者が自由に記入した星型の「願いごとカード」を、駅構内に設置するクリスマスボードに飾る取組みも実施。期間終了後、大阪梅田教会で「願いごとカード」の奉納式を行い、願いごと成就を祈念する。神戸三宮駅のクリスマス装飾は、神戸の魅力をデートの視点から伝える取組み「date.KOBEプロジェクト」とのコラボ企画として実施。中央を通り抜けられるようにした「date.KOBEロゴ型つり革オブジェ」を東改札外コンコースに設置し、カップルで中央付近のつり革につかまって記念撮影ができるような演出を行うという。
2014年12月02日西日本鉄道と阪急観光バスが運行する、夜行高速バス福岡・北九州~大阪・京都線「ムーンライト」号は、2013年2月1日より、兵庫県神戸市の中心地・三宮の「三宮バスターミナル」に乗り入れを開始する。このほど乗り入れを行う「三宮バスターミナル(神戸三宮)」は、関西の私鉄やJR線、地下鉄などの各鉄道駅前に立地。商業施設「ミント神戸」と直結しているため、レジャーや観光、ビジネスなど様々なシーンで利用されている。繁華街の中心地で交通アクセスにも優れていることから、乗り入れを決定したという。また、乗り入れにともない、ムーンライト号は2月1日にダイヤ改正も実施(認可申請中)。一部ルートの変更も行うため、「西宮北インター」バス停は上り・下りとも廃止となる。「福岡(天神)~神戸三宮」間の所要時間は、約9時間15分(最速)を予定している。運賃は「宝塚インター」バス停同様、「福岡(天神)~神戸三宮」間は9,500円(大人片道運賃)。運行は2月1日からとなるが、予約は1月1日から西鉄グループホームページで受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日