銀座三越では3月18日、「銀座三越×ハーパーズ バザー スペシャルナイトパーティー」を同店3階、4階、M5階の婦人フロアをはじめ、5階、6階紳士フロア、7階リビングフロアで開催する。パーティーは午後8時から午後9時まで。(受付は午後7時30分から、同店3階フォーマルサロン横 受付カウンターにて)同パーティーは、“世界のGINZAからファッションで日本を元気にする”ことを目的に、3月16日から29日の期間、銀座三越、松屋銀座、プランタン銀座、銀座・和光で開催する「ギンザ ファッション ウィーク」イベントの一環として行われるもの。銀座三越では、前年に引き続き、『ハーパーズ バザー(Harper’s BAZAAR)』とコラボレーションし、桜を絡めた様々なファッションやエンターテイメント企画を行う。会場では『ハーパーズ バザー』の塚本編集長とエリーローズとのトークイベント(同店4階)、マドモアゼル・ユリアによるDJ&マジシャンによるイリュージョンイベント(同店3階)も開催。このほか、同店ギャラリーで作品展を開催中のアーティスト・小松美羽によるギャラリーアピアランス(同店7階)、日本を代表する世界的トロンボーン奏者の中川英二郎とギタリスト横田明紀男とのジャズライブ(同店6階)なども行われる。なお、会場ではソフトドリンクやアルコール、フードも振る舞われる予定。イベント開始は午後8時10分から。(パーティー中のショッピングは午後9時まで)ファッションヘッドラインでは、このナイトパーティーにメルマガ会員様の中から抽選で50組100名様をご招待いたします。応募締切は3月15日正午。当選者には3月16日14時にメールにてご連絡いたします。なお、イベントにはドレスコードとして「Something PINK」という規定ががございます。当日は服装のどこかにピンクカラーのアイテムを取り入れてお越し下さい。メルマガ会員の新規ご登録はこちらから応募の詳細は、午前7時30分に配信中のメルマガでお知らせいたします。
2016年03月09日三越伊勢丹ホールディングスの100%子会社であるマミーナは、アナ スイ(ANNA SUI)、及びケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)の雑貨を中心とした新ブランドをそれぞれ、3月9日より三越伊勢丹グループ約40店舗で展開開始する。アナスイからは、“旅とリゾート”をコンセプトにした雑貨中心のラインナップとなる新ブランド「THE SOUVENIR SHOP_ ANNA SUI」がデビューする。アーカイブコレクションに使用されたモチーフをヒントに、“旅先にもっていきたいもの、旅先で出会ったおみやげ”をテーマに揃う。ラインアップは、ミニポーチ(1,500円から2,300円)、Tシャツ(4,900円)、ハンドタオル(600円)、リュックサック(6,900円)、ショルダーバッグ(Sサイズ 3,900円、Mサイズ 4,900円)など。ケイタマルヤマからは、新ブランド「THE FLOWER STAND_ KEITA MARUYAMA」がデビューする。“日常に花を”をコンセプトに、ケイタ マルヤマのアーカイブコレクションのグラフィックや刺繍を新たにアレンジし、日常使いやギフトにもマッチする雑貨を展開、アートディレクションは7graphic&Co.が手掛けた。ラインアップは、キャンバスポーチ(Mサイズ 2,500円、オバール型 2,900円)、プリントマスクケース(1,600円)、プリントトートバッグ(Mサイズ 8,000円、Lサイズ 9,000円)など。また、ファーストシーズンではファッションディレクターでイラストレーターのDaichi Miuraとコラボレーションしたランチトートバッグ(2,000円)やiphone6対応の携帯電話ケース(3,500円)も発売する。
2016年03月06日メトログルメフェア開催東京メトロ と株式会社三越伊勢丹ホールディングスが、伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店・三越銀座店の地下食品フロアにおいて、期間限定イベント「メトログルメフェア」を開催する。「メトログルメフェア」は三越伊勢丹オリジナルの「東京メトロ沿線駅弁」の販売をはじめ、東京メトロ高架下で栽培した新鮮野菜「とうきょうサラダ」やオリジナルスイーツ「メトロ万頭」の販売、東京メトロの提供番組「メトログ」で紹介された店舗の出店販売など、多彩なラインナップが楽しめる。魅力的なコラボ商品イベントの目玉でもある「東京メトロ沿線駅弁」。なんと東京メトロ沿線にお店を構える人気10 店(宮川本廛、銀座若菜、佃權、つきぢ松露、なだ万厨房、浅草今半、京粕漬魚久、赤坂松葉屋、山本海苔店、山本山)のメニューを詰め合わせたお弁当なのだ。一度にこれだけの名店の美味しさを味わえるなんて、滅多にないチャンス!「メトロ万頭」は花園万頭がこのフェアのためだけに作成した限定万頭。銀座線、丸ノ内線、半蔵門線の各カラーをイメージした、かぼちゃ、いちご、紫芋、3つの味が楽しめる。電車の焼印がかわいく、手土産に喜ばれること間違いなしだ。東京メトロこども制服撮影会三越日本橋本店の特設会場では、銀座線の車体パネルを背景に、東京メトロの制服(こども用)を着用して写真撮影ができる。こどもの時、誰もが憧れた車掌さん。変身すればきっと記憶に残る思い出になるはず。3月のお出かけは三越伊勢丹に決まり!メトロ沿線の魅力を存分に楽しんでみてはいかが。【開催日程】伊勢丹新宿本店 3月16日(水)~3月22日(火)三越日本橋本店 3月23日(水)~3月29日(火)三越銀座店 3月16日(水)~3月22日(火)(詳細はプレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】・メトログルメフェア(PRtimes)
2016年02月26日三越伊勢丹は2月17日、同社オリジナルの“ジャパンプレミアムブランド”として、セキトワ(SEKItoWA)ショップを日本橋三越本店本館1階紳士ゾーンにオープンした。また同日、同店5階リビングフロアには、“日本の暮らし美・日本の暮らし文化”を発信するショップ、ギャラリー ライフ マイニング(Gallery LIFE MINING)もオープンした。今回、新たにデビューしたセキトワ(=積と和)の由来は、「セキ(積、掛け算の答え)」、と「ワ(和、足し算の答え)」であり、ショップでは、作り手たちの技術や美意識の掛け合いが生み出す“新鮮な美意識と優れた使い心地”が生活に彩りを与える商品を提案していく。展開される商品は「(京の)雅」と「(江戸の)粋」の2軸で構成される。16年度の「雅」の象徴テーマは“金箔”とし、箔工芸作家である裕人礫翔(ひろとらくしょう)と、伝統工芸やウェア、ライフスタイル雑貨とを掛け合わせ、朝日焼のマグカップ(2万3,000円)、中川木工芸のシャンパンクーラー(30万円)、酒杯(4万9,000円)などのアイテム提案を行う。一方、「粋」の象徴テーマは“藍染”で、スクモレザーという藍染の革を用いたスニーカー(16万円)、カードケース(1万6,000円)、デニムパンツ(3万9,000円)などを発売する。三越日本橋本店長の中陽次氏は、「(このセキトワに表現されるように)何事も深く掘り下げていく百貨店を目指していきたい。全てが揃う百貨店ではなく、あるものはとても深いところまである。そんな百貨店をつくっていきたいと思う。その一つがセキトワです。日本のモノは、世界では十分にラグジュアリーなレベル、若しくはそれ以上です。そのようなモノをここから発信していきたい」とコメントしている。5階にオープンしたギャラリー ライフ マイニング(Gallery LIFE MINING)は、「おもてなし庵」、「ジャパンラグジュアリー」、「ピグマリオン ショップ」、「遊び嗜みの拘り店」の4つのテーマで構成され、日々の暮らしの道具や工芸品、スタイルやシーンをテーマに合わせて提案していく。「おもてなし庵」ゾーンでは、郷土文化をテーマに、土地の風土によって培われてきた食と器、室礼、インテリアなど“おもてなし”に必要な商品を、季節や歳時記に纏わるしきたり、慣例を交えて提案する。「ジャパンラグジュアリー」ゾーンでは、日本独自の暮らし、文化や季節、歳時、風土に育まれ、職人により丁寧に作られた暮らしの工芸品を、世界に誇れる日本発のラグジュアリーブランドに昇華させるアイテムを展開。「ピグマリオン ショップ」は、日本国内で活動する次世代の職人や、技術は優れているが知名度が低い産地やメーカーを発掘し、伝統文化の保護・継承とともに、新たな可能性を応援するゾーンとなっている。「遊び嗜みの拘り店」は、遊びや嗜みのテーマを設定し、アマチュアからプロまでが納得できる幅広い品揃えが特徴。同ゾーンでは、2月17日から3月15日まで「花を飾る 華を活ける」と題し、家に花を飾り華を活けるための花器や器を、ガラスや陶磁器、木工や金工など素材、形、大きさを問わず集積し、作家による1点物など希少性の高い作品も合わせ約300点ほどを紹介する。瀬沼健太郎の杯形ガラス花入(5万円)、水湧(5万円)、ツヴィーゼルのベース(税込1万9,400円)など。なお、3月30日には、ギャラリー ライフ マイニング内に、東京の伝統工芸品を国内外に発信し、公益財団法人東京都中小企業振興公社が手掛けているプロジェクト、東京手仕事 「TOKYO Teshigoto」の常設コーナーがオープン。江戸切子や、東京銀器の酒器、東京七宝のリング、江戸更紗のチーフ、てぬぐい、東京手植ブラシの洋服ブラシなどが販売される。
2016年02月20日バリー(BALLY)が初の公式オンラインストア()をオープンした。同ストアでは、バリーのシューズやバッグ、レディ・トゥ・ウェアなどを、種類ごと、またはバリーの人気シリーズにフォーカスしたトピックごとにカテゴライズして販売する。また、同ストア限定アイテムも発売。ウィメンズからは、アイコンバッグ「ソメ(SOMMET)」の限定カラーとして、オーベルジンカラーのモデル(20万円)が、メンズではアイコンの「バリーストライプ」をレザーでさりげなく表現したトートバッグ「ブリッソン」(16万5,000円)が登場する。オープンを記念して11月30日から12月20日までは、「バリー公式オンラインストア NEW OPEN キャンペーン!」を実施。期間中にオンラインストアで税込5万4,000円以上購入した先着50名に、バリーの頭文字“B”をかたどった「バリー“B”ポータブルスピーカー」をプレゼントする。また、購入者全員に次回以降使える20%オフクーポンコードも配布する予定だ。その他、オンラインストア内では、靴にまつわる情報を集約したオンラインプラットフォーム「シューペディア(Shoepedia)」を公開。靴づくりのプロセスから靴をベストな状態に保つためのシューケアのコツまで、靴に関する様々な情報を配信していく。また、バリーは12月11日から27日まで代官山 蔦屋書店2階のラウンジ・Anjinにて、ブランドの世界観を堪能出来るイベント「BALLY LOUNGE」を開催。創業の地であるスイス・シェーネンヴェルトのミュージアムで保管しているアーカイブのシューズやポスターを一般公開する他、バリーとAnjinのコラボレーションデザート「BALLY パフェ(BALLY Parfait)」を販売する。
2015年12月01日iPad Pro専用のデジタルペン「Apple Pencil」の価格がオークションサイトで高騰しているようだ。Appleオンラインストアでの価格は税別11,800円だが、「ヤフオク!」では、倍以上の価格が入札されている。オンラインのApple Storeでは、「Apple Pencil」の出荷は4週間から5週間となっており、品薄状態が続いている。Apple Store実店舗でも同様で、Twitter上では、ストアに行ったが品切れだったとするツイートが散見される。そうした人気からか、「ヤフオク!」では、新品未開封の「Apple Pencil」が22,000円から30,000円ほどで入札されており、直販価格の倍以上の値段を払っても欲しいというユーザーが数多く見られる。このまま品薄状態が続けば、今以上の価格高騰もありえるかもしれない。「Apple Pencil」は、圧力センサーと傾きセンサーに加え、新しいMulti-Touchサブシステムを備えたiPad Pro専用のデジタルペン。充電はLightningコネクタによって行う。
2015年11月24日アップルは9日、12.9型タブレット「iPad Pro」を、11日から国内のオンラインストアで販売開始すると発表した。また、Apple Store実店舗、通信事業者、Apple製品取扱販売店でも、今週後半から店頭販売を開始する。ラインナップは、Wi-Fiモデルが32GB容量、128GB容量の2モデル。Wi-Fi+Cellularモデルが128GB容量の1モデル。価格帯は94,800円(32GB・Wi-Fiモデル)から、128,800円(128GB・Wi-Fi+Cellular)までとなる。カラーはシルバー、ゴールド、スペースグレーの3色。「iPad Pro」は、9月9日(米国時間)に、サンフランシスコで開催されたスペシャルイベントで発表された製品。アイデアをその場で書き留める、スケッチやノートといった用途に使うクリエイター向けデバイスとして位置付けられ、純正のペン型入力デバイス「Apple Pencil」、カバーとキーボードを兼ね備えた「Smart Keyboard」などが用意される。シリーズ最大となる12.9型のRetinaディスプレイを搭載し、解像度は2,732×2,048ドット(264ppi)。プロセッサに64bitアーキテクチャのA9Xチップ、グラフィックスにM9モーションコプロセッサを採用。iPad Air 2と比べ、CPU性能が最大1.8倍、グラフィックス性能が最大2倍向上したという。OSはiOS 9を搭載する。カメラ機能は、背面が8MピクセルiSightカメラ、前面が1.2MピクセルのFaceTime HDカメラを搭載。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetoot 4.2。Wi-Fi+Cellularモデルではこれに加え、20のLTE周波数帯(バンド1、2、3、4、5、7、8、13、17、18、19、20、25、26、28、29、38、39、40、41)に対応する。本体サイズは305.7mm×220.6mm。重量はWi-Fiモデルが713g、Wi-Fi+Cellularモデルが723g。「Apple Pencil」および「Smart Keyboard」も、11日にオンライン販売を開始する。価格は、Apple Pencilが11,800円、Smart Keyboard(チャコールグレイ)が19,800円。また、ポリウレタン製の専用カバー「iPad Pro Smart Cover」(チャコールグレイ、ホワイト)も同日販売とみられ、価格は9,800円。
2015年11月10日銀座三越7階リビングフロアがリモデルグランドオープンから2週間を経過し好調だ。特に「日本の美」をキーワードに、美術品とやきもの、リビング用品などを自主編集した平場「ジャパンエディション(Japan Edition)」は、前年比70%増を超える売り上げで推移しており、客単価は前年に比べ倍増という勢いだ。「(ジャパンエディションの売り場は)グランドオープンの1週間前の10月7日にオープンしたが、お客様からは売り場が見やすくなり、楽しくなったという声をいただいている。(前年比70%増という数字は)食器の一部のブランドが併合されており、実質40%増程度だと見込んでいる、特に今回、新たに取り組んだ“アートなインテリアアクセサリー”の商品が好調で、購買額が5万円以上の顧客数が50%増で、50万円を超える高額品が動いている」と同売り場の谷津洋史マネージャー。同店が今回新たに取り組んだ「アートなインテリアアクサセリー」とは工芸品バイヤーがセレクトしたフィギュアやオブジェなど作家の1点もので、従来、ギャラリーでの催事や作家の個展などでケースの中に陳列されることが多かった他作品。今回のリモデルで食器や茶道具などと一緒に提案されたことが、新規需要の開拓につながっており、工芸品単体では目標の3倍近い売り上げという。「客層は地方からのお客さんと男性客の増加顕著。訪日外国人の売り上げの伸びは前年比230%を超えており、売り上げ全体の4割近くを占めている」と谷津マネージャー。欧米からの訪日外国人には金工(自在置物)作家・満田晴穂のフィギュアや染色作家の柚木沙弥郎の布などが人気で、中国からの訪日客には銀器や絵画が好調。またM2階から移設された「サロンドきもの」は、ジャパンエディションに売り場が隣接されたことでの買い回りがスムーズになり、和装小物などが好調。新規顧客が増え、売り上げは前年比40%増で推移している。グランドオープンに合わせエスカレーター前にイベントステージで開催した盆栽も好評で、同スペースで新たに導入されているヒノキのアロマデフューザー、音響デザインなども、環境面への心理的効果を上げているという。Text:野田達哉
2015年11月02日アップルが同社のオンラインストアで第4世代の「Apple TV」の販売を開始した。価格は32GBモデルが18,400円、64GBモデルが24,800円。出荷予定日は販売開始時点で3~5営業日となっており、最も早い場合は10月31日に届く。第4世代のApple TVは米Appleが9月に開催したスペシャルイベントで発表し、10月末の発売を予告していた。同社は「TVの未来はアプリである」としており、Apple TVに新たにtvOSを搭載した。サードパーティ開発者がApple TV向けのアプリを開発でき、Apple TVのApp Storeを通じてユーザーに提供できる。ユーザーインターフェイスはフラットなデザインになり、また新たなインターフェイスとして音声デジタルアシスタント「Siri」が加わり、音声を使った操作や情報検索も可能になった。ハードウエアはCPUにA8を搭載、Wi-Fi機能が802.11ac(2x2 MIMO)をサポートする。ユーザーインターフェイスの変更に合わせて、付属のリモコンも「Siri Remote」に刷新された。Bluetooth 4.0でApple TVと接続。IRトランスミッタ、タッチ操作用のTouchサーフェス、Siri用のマイクを備える。また加速度センサーとジャイロスコープを内蔵し、簡単な動きによる操作もサポートする。第4世代Apple TVのパッケージには、本体、Siri Remote、Lightning-USBケーブル(Siri Remoteの充電用)、電源コードが含まれる。HDMI(HDMI 1.4に対応)でTVと接続するが、HDMIケーブルは同梱されていない。アクセサリ類は、Siri Remoteが単体で9,500円、動きのあるゲームなどでSiri Remoteを落とさないように手首と結ぶ「Remote Loop」が1,500円となっている。第4世代Apple TVはBluetooth対応のヘッドフォンやスピーカーをサポートしており、「Beats PowerBeats2ワイヤレスインイヤーヘッドフォン」「Beats by Dr. Dre Solo2ワイヤレスオンイヤーヘッドフォン」「Bose SoundLink Mini Bluetooth Speaker II」「B&O PLAY BeoPlay A9 mkⅡ」など、Apple Storeで販売されているBluetooth対応ヘッドフォン/スピーカーの互換Apple製品にApple TV(第4世代)が加わった。Bluetooth 4.1対応のゲームコントローラ「SteelSeries Nimbusワイヤレスゲームコントローラ」(8,400円)もApple TV(第4世代)をサポートする。
2015年10月27日ディーゼル(DIESEL)が公式オンラインストアのリニューアルを記念して10月12日、イタリアのアーカイブルームの中から人気を博した復刻デニムを発売した。今回発売される2モデルのうち、ウィメンズの「HUSH」(5万円)は、00年代前半に人気を博したデニムの復刻版。当時を象徴するスモールブーツカットと、セクシーなローライズが、時代を超越し新たなスタイルをつくり出した。褪せたインディゴカラーと、所々に施されたクラッシュ加工でヴィンテージの重厚感をプラス。フロントのパッチポケット、太めのベルトも特徴だ。メンズからは、07AWシーズンに発表された「SLAMMER」の復刻版(5万円)が登場。ややエフォートレスな印象を持つテーパードラインのスリムなシルエットに、上品でありながらもワイルドな色落ち加工を施すことでモダンな印象に仕上げられた。バックポケットには、ジップディテールがあしらわれている。歴史に残る、ブランドのアイデンティティーを凝縮した究極の1本を自由なスタイルで楽しみたい。
2015年10月23日日本橋三越本店5階リビングフロアで、21日より「第1回メゾン・エ・オブジェ凱旋フェア」がスタートした。三越伊勢丹が日本の良品を紹介する「ジャパン センスィズ(JAPAN SENSES)」の一環。メゾン・エ・オブジェは毎年1月と9月にパリで開催されているインテリア・プロダクトデザイン業界の見本市。家具、テーブルウエア、インテリア装飾品などライフスタイルを構成するあらゆるアイテムを対象とし、「メゾン」「オブジェ」「ラグジュアリー、デザイン&空間デザイン」で会場が構成され、毎回3000社以上が参加。8万5000人の業界関係者が世界から来場する。この数年「クールジャパン」のブームと共に、日本ブランドの高いクオリティ、デザイン性が同展でも高い評価を得ており、カルチャーリゾート百貨店を標榜する日本橋三越本店が、日本で初めてとなる「メゾン・エ・オブジェ」の名前を冠して、今回の展示に取り組んだ。5階のリビングステージ(プロモーションスペース)と各売り場で11月3日まで展開され、来年6月には1階の中央ホールでの開催が計画されている。今回、プロモーションスペースに出展しているのは、FEDECA(兵庫・刃物/ナイフ)、服部源ト(京都・インテリア雑貨/モビール)、SUZUSAN(有松・インテリア雑貨/ランプシェード)、NuAns(埼玉・デジタルライフ製品/モバイルバッテリー他)、Qurz(東京・ステーショナリー/ノート、ボックス、定規、コーヒーミルその他)、Sfera(京都・家具・インテリア雑貨/パーソナルファニチャー、インテリア雑貨)横山竹材店(京都・インテリア/竹細工)、花結晶(京都・陶器/食器・花器)、吉川染匠(京都・インテリア/京友禅文様メタル加工アートフレーム)の9社9ブランド。それ以外にも通常のリビング売り場で、 OKUYAMA DESIGNの食器、SUSギャラリーのチタンカップ、BUNACOの木工食器、DENSHIROの茶筒、MARUNAOの箸、UNILLOYのホーロー鍋、SIWAの和紙雑貨、ミマツ工芸のステーショナリー雑貨などが、「メゾン・エ・オブジェ2015」参加ブランドとして展開されている。
2015年10月22日ヴァレクストラ(Valextra)は10月14日から20日まで、銀座三越で期間限定プロモーションイベントを同店6階インターナショナルコレクターズ/ヴァレクストラで開催する。「Change of Color in Autumn ~秋に見つける自分色~」をテーマに、ヴァレクストラのレザーグッズを豊富なカラーバリエーションで展開。名刺入れ(3万8,880円、4万1,040円)、ラウンドジップミニウォレット(6万1,560円)、iPhone6ケース(3万1,320円)など、顧客が希望するカラーで注文できるカラーオーダー会を実施する。
2015年10月14日総合オンラインストア「Amazon.co.jp」(以下、Amazon)は、今年6月にオープンした国内最大級のビューティーオンラインストア「Amazonビューティーストア」において、忙しい女性に向けた “キレイの見つけ方”を提案・発信するプロジェクト「Amazon Beauty Lab.(アマゾンビューティーラボ)」を10月6日(火)に発足。同日、都内某所で記者会見が開かれた。「Amazonビューティーストア」は、豊富な品揃えと、簡単でお得なショッピングができる利便性で、多くの女性たちから支持を得ている。取り扱いブランド数は4,000以上、商品数は100,000以上と、他サイトを圧倒する規模を誇る。10月1日(木)からは、オーストラリア発オーガニックコスメの先駆的ブランド「ジュリーク」(国内での総合オンラインストアでの展開は初)、若い女性に人気のNYコスメブランド「メイベリン ニューヨーク」の取り扱いもスタートする。今回発足した「Amazon Beauty Lab.」では、Amazonのヘビーユーザーでもあるモデル業界の“美容番長”菅野結以が所長に起用され、記者会見では所長就任式セレモニーも行われた。今後、菅野さんはコスメコンシェルジュとして活躍する小西さやか氏をはじめとする美容のスペシャリストと共に、Amazon ビューティーストアで購入できるおすすめ美容アイテムや、季節のお悩みに合わせた美容商材、人気商品ランキングの紹介に加え、時短美容法など、最旬のビューティーコンテンツを随時発信していく。所長就任式セレモニーに登壇した菅野さんは、「人生で所長に任命される日が来るとは想像していなかった。今日は私の誕生日なのだが、素敵なプレゼントになった。世の中の多くの女性たちのビューティーライフをサポートできるよう頑張っていきたい」とコメント。また、いつもどうやって美容品を購入しているのか尋ねられると、「移動時間などスキマ時間を使ってネットでコスメを購入している」と話した。続けて、Amazonの商品のレビューはかなり読み込んで、商品購入の際の参考にしているとも語った。同じく登壇した小西氏も「Amazonの商品レビューはその商品を購入した人しか投稿できないので、かなり信頼できる」と話した。「Amazonビューティーストア」で、スキマ時間を有効活用しながら、あなたも“失敗しないコスメ選び”を体験してみては?(text:Miwa Ogata)
2015年10月09日ASUS JAPANは7日、15.6型液晶を搭載するスタンダードノートPC「F553SA」を発表した。同社の通販サイト「ASUSオンラインストア」の限定モデルとして10月9日に発売する。価格はオープン、店頭予想価格は45,800円前後。同社の通販サイト「ASUSオンラインストア」の限定モデルとなる15.6型ノートPC。スペックを抑えた低価格モデルで、天板には指紋や傷がつきにくいスピン加工を施している。長時間使用でもパームレストが熱くならない「ASUS IceCool Design」や、「ASUS Smart Gesture」機能を搭載したマルチタッチパッドなど、独自のテクノロジーを採用。Officeソフトとして、「KINGSOFT Office 2013 Standard」が付属する。主な仕様は、CPUがIntel Celeron N3050(1.6GHz)、メモリがDDR3-1600 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。ディスプレイは15.6型ワイドのIPS光沢液晶で、解像度は1,366×768ドット。OSはWindows 10 Home 64bit。主なインタフェースは、10BASE-T / 100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMI×1、D-Sub×1、SDカードリーダ、30万画素Webカメラ、マイク入力 / ヘッドホンコンボジャックなど。本体サイズはW380×D258×H25.3mm、重量は約2.2kg。バッテリ駆動時間は約5時間。
2015年10月07日三越伊勢丹ホールディングスは、三越の新しいショッピングバッグ(紙手提袋)で用いている「実り」のデザインを用いたギフトボックスを数量限定で発売する。販売開始は10月14日。小(863円)、中(977円)、大(999円)の3サイズで、各500点限定(完売次第終了)。このたび発売されるギフトボックスは、2014年4月より三越デパートの新しいショッピングバッグとして採用されている「実り」のデザインを用いた、贈り物そのものを包むためのラッピングボックス。同デザインは人間国宝・森口邦彦氏が手がけており、伝統的な友禅の技法を取り入れて、たわわに実るりんごが幾何学文様で表現されている。同年のグッドデザイン賞および毎日ファッション大賞話題賞を受賞して話題となった。また、ギフトボックスは大・中・小の3つのサイズが用意され、ボックスの側面は「実り」のデザインの配色に合わせて「小」が白、「中」が赤、「大」が黒となっている。ボックスの蓋を留める専用のゴムが付属する。各ボックスの寸法は、「小」が縦20×横13×高さ4cm、「中」が縦33×横23×高さ6cm、「大」が縦37×横27×高さ8cm。なお、三越では今後もこの「実り」デザインを採用したアイテムのさらなる商品化を検討していくとのことだ。
2015年10月07日日本橋三越本店は11月29日まで、「日本橋三越 室町酒場」を屋上テラスに期間限定でオープンしている。○ちょっと肌寒い夜にうれしいメニューがそろう同企画は、夏のビアガーデンに引き続き、屋上テラスを有効活用するもの。肌寒い夜にふさわしい鍋をはじめ、酒、つまみなど、体も心も温まるメニューを豊富に用意するとしている。また、酒蔵との企画「日本酒飲み比べセット」も提供する。「おすすめプラン」は、料理が、少し甘めの江戸味噌仕立て「国産牛鍋コース」と「ちゃんこ鍋コース」。いずれも惣菜とサラダバーなど10種が付く。料金は1人4,600円(税込)でドリンクは別料金。2名より予約を受ける。ドリンクは、アルコール類が540円(同)から、ソフトドリンクは324円(同)から用意している。「日本酒飲み比べセット」は、グランドメニューに「大七」を用意。限定酒として「獺祭」も提供する。営業時間は、平日が18時から21時まで。土・日・祝日は、12時から15時、17時から20時の入れ替え2部制。オーダーストップは、それぞれの終了時間から30分前となる。
2015年10月05日三越伊勢丹は6日より順次、伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店・三越銀座店の基幹3店舗で、2015年クリスマスケーキの予約をスタートする。今年の共通ディレクションテーマは「ファンタスティックテーブル」。独自性の高いクリスマスケーキを豊富に用意。各店で顧客の嗜好に合わせたケーキを紹介する。○伊勢丹新宿本店は42型をラインアップ伊勢丹新宿本店のテーマは「セレンディピティ(=幸運をつかむ能力)」。パティシエやブランドにとって「運命を変えるほどの出会い」をクリスマスケーキで表現する。14日から予約スタート。品ぞろえは、カタログ掲載が42型。うち、伊勢丹限定が6型、新宿本店限定が28型、三越伊勢丹限定が2型となる。パティスリー・アカシエの「エクセシフ」は、タヒチ・ボラボラ島のバニラに巡り会い、その香りに惹きつけられたパティシエの興野 燈氏による。"エクセシフ(過剰)"と名付けるほど、バニラを使った。直径約17cmで限定50点。価格は7,020円となる。「ルージュ・ベーゼ」は、M.O.F.ショコラティエのクリスチャン・カンプリニ氏と、ハイアット リージェンシー東京のペストリー・ベーカー料理長・佐藤浩一氏のコラボレーション。アダムとイヴの運命を変えたエデンの園にある禁断の果実にインスピレーションを得た。直径約15cm、限定250点で5,400円となる。アディクト オ シュクルの「フレジエ ノエル2015」は、ラグジュアリーショートケーキ。マダガスカル産バニラを使ったクリームと苺の酸味を、ラズベリーとキルシュの芳香が包む。下段横幅約12cm、限定100点で5,616円。○三越日本橋本店は55型を用意三越日本橋本店のテーマは「妖精たちのクリスマス」。妖精たちが作り出す「幸せが訪れるクリスマス」を絵本のようなカタログで表現。北欧の妖精・ニッセを飾ったケーキや、ボリュームの大きいケーキなどを用意する。予約は6日から。カタログ掲載が55型。うち、三越限定が11型、日本橋本店限定が30型、三越伊勢丹限定が5型となる。オクシタニアルの「ホーリーナイト」は、雪だるまをデザインしたケーキ。バニラ風味のマスカルポーネムースにいちごのクリームとゼリーを合わせた。縦幅約22cm、限定50点で5,400円となる。デメルの「ハーゼルショコラーデントルテ」は、チョコレートスポンジに、飴掛けしたヘーゼルナッツとチョコレートのガナッシュをサンド。オーナメントをトッピングした。 直径約15cm、限定70点で5,184円。東京會舘の「シャーロット・ノエル」は、2段のショートケーキ。幸せな家族と、皆から愛される小さなプリンセスのために、ティアラやベビーシューズをあしらった。直径約17cm、限定70点で7,020円。同店限定となる。○三越銀座店は個性際立つ50型三越銀座店のテーマは「ohako(おはこ)」。シェフ・ブランドの十八番のレシピによるケーキなど、それぞれの個性が際立つケーキを紹介。6日から予約スタート。品ぞろえは、カタログ掲載が50型。うち、三越限定が12型、銀座店限定が24型、三越伊勢丹限定は3型となる。ルラシオンの「レオパール カフェ」は、野木将司シェフの十八番のひとつ「シャンティ・カフェ」が引き立つようにエスプレッソとピスタチオが寄り添う。エスプレッソはバリスタが抽出したものを使用。横幅約17.5cm、限定50点で5,400円。東條會舘 レストラン アルゴの「フレジエ マカロン」は、ケーキをカットすると中央のベリーのソースが下に流れる。いちごやフランボワーズ、ピスタチオの濃厚な香りと味わいが楽しめる、なめらかな口当たりのケーキだという。直径約16cm、限定40点で5,400円。サン・フルーツの「あまおうの森のクリスマス」は、福岡県産の大粒のあまおうが80%以上を占めるフルーツショップ十八番のケーキ。横幅約16cm、限定30点で1万800円。※価格はすべて税込。
2015年10月05日三越伊勢丹ホールディングス(以下、三越伊勢丹)とカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)は10月2日、マーケティング事業を推進する新会社の設立を中心とした包括的提携に向け基本合意書を締結したことを発表した。両社によると同提携は、両社のアセットを有機的に融合することにより、三越伊勢丹が掲げるビジョン世界随一の小売サービス業グループ」とCCCが掲げる「世界一の企画会社」の実現を加速度的に推し進めることを目的としている。提携に向けた主な基本合意の内容は、両社のノウハウを活かしたマーケティング新会社を設立(出資比率 三越伊勢丹:51%/CCC : 49%)することや、2016年春より、三越伊勢丹の国内百貨店子会社で「Tポイント」の利用を可能にすること、両社が共同でライフスタイル提案型商業施設を展開するなど新たな事業の企画・開発を検討していくことなどを盛り込んでいる。
2015年10月05日季節は秋本番だが、すでにクリスマス商戦に向けた動きは各業界で始まっている。特に毎年大きな注目を集めるのは、クリスマスケーキだろう。三越伊勢丹では、10月14日から今年のクリスマスケーキの予約を、伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店の基幹3店舗でスタートする。これに先駆けて10月1日、三越日本橋本店がクリスマスケーキの試写会を開催した。今年、基幹3店舗では共通のテーマ「ファンタスティック テーブル」のもと、各店が独自性の高いクリスマスケーキを企画。五感に訴える独創性の高いものから、家族三世代で集う特別な日にふさわしいゴージャスなもの、ボリュームたっぷりのビッグサイズのものなど、各店の顧客層の嗜好に合わせたケーキが展開される。三越日本橋本店には、ファミリー層に向けたクリスマスケーキが登場。「妖精たちのクリスマス」をテーマに、ウェディングケーキと記念日スイーツを展開する「アニバーサリー(Anniversary)」による、北欧に伝わる妖精・ニッセをモチーフにしたケーキ「House at little Christmas」(50点限定 7,560円)や、フランス菓子専門店「オクシタニアル(Occitanial)」が手掛けた、雪だるまをモチーフにした可愛らしいケーキ「ホーリーナイト」(50点限定 5,400円)、ウィーン王宮御用達の老舗洋菓子ブランド「デメル(DEMEL)」による、チョコレートをたっぷり使った「ハーゼルショコラーデントルテ」(70点限定 5,184円)など計55型のケーキがラインナップとして並ぶ。今年の特徴について、三越日本橋の担当者は「昨年の売上げは前年比118%だったので伸びてはいるのですが、1日に物理的にお客様にケーキをお渡しできる最大値は決まってしまっているので、売上げ面よりもイメージに重点を置いて企画しました。百貨店ではなくてはできないことを、基幹3店舗それぞれのストアコンセプトを表現できれば、というのが今年の特徴です」と語る。さらに、三越日本橋店での展開については「『妖精たちのクリスマス』というがテーマなので、ご家族でクリスマスを楽しまれる層に向けた、モチーフもののケーキが多いです。例えば、妖精だったり、プレゼントの箱の形だったり、ティアラだったり。男の子や女の子が喜んでくれるようなものを、とパティシエの方々にお願いしましたので、シンプルなショートケーキのようなものも取揃えてはいるのですが、比較的デコラティブなものが今年は多くなりましたね」とのこと。また、“カルチャーリゾート百貨店”を店舗テーマとして掲げている三越日本橋店だが、今回の企画ではケーキ以外にもその心は息づいている。「ケーキを食べる時に、美味しいだったり、楽しいというのはもう当たり前になっているので、選んでいる時、カタログを眺めている時にもその楽しいさが生まれればと思い、“日本一遊べるケーキカタログ”を目指しました。実際にどうしたかというと、『脱・カタログ化』です。カタログから“絵本”を作ってしまいました。北欧に伝わる妖精・ニッセがクリスマスの準備をしている、というお話を全ページにストーリーとして入れて、二世代、三世代でクリスマスケーキを選ぶところから楽しめるものを目指しました」と明かしていた。また、伊勢丹新宿本店では「セレンディピティ(幸運をつかむ)」をテーマに、“運命を変えるほどの出会い”を表現した計42型のケーキが、三越銀座店では「ohako(おはこ)」をテーマに、シェフやブランドが十八番とするレシピや得意な技が光るものなど計50型のケーキが展開される。
2015年10月02日歌舞伎座をモチーフとしたストールが、銀座三越からデビューした。東京・葛飾柴又に本社を構える丸枡染色と松竹、銀座三越の創業100年を超える老舗の3社コラボによる、まさしく“メイド・イン・TOKYO”で、銀座の新しいお土産として注目を集めている。販売されているのは、第1期の歌舞伎座の写真と現在の第5期歌舞伎座の建築図面をモチーフにした2型各3色。薄手の素材のため、旅行などにも汎用性が広く、海外の顧客のニーズにも対応したデザインとなっている。また、同売り場ではデザイナー・コラボレーション企画として、中山路子と銀座三越限定アイテムを開発。ミュベール(MUVEIL)のアーカイブの中から、バタフライ柄とチェリー柄のストール、さらに今シーズンのトレンドアイテムの広つばの中折れ帽が提案された。さらに“レース”をテーマにしたアイテムでは、原田美砂の「ミサハラダ」、谷口真理子の「モディスト」、2人の日本人帽子デザイナーが今回のリモデルのためにデザインした帽子を展開。フィルダニエレ、MMコレクションのストールも提案されている。
2015年10月01日銀座三越のリモデルーー4階婦人服フロアでは、コムデギャルソン(COMME des GARCONS)、メゾンマルジェラ(Maison Margiela)、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)、サカイ(sacai)、バーバリー(BURBERRY)、といった錚々たるインターナショナルブランドが仲間入りする。今回のリモデルで、メゾンマルジェラやアレキサンダー・マックィーンなど、これまでの三越銀座店では、想像しなかったようなモード感の強いブランドも登場しているのは注目だ。また銀座四丁目に由来する「4th of GINZA」(そして4階にあるの意)は、編集型のショップ。アクネストゥーディオズ、ヌメロヴェントゥーノ(N°21)、アキラナカ(Akira Naka)、マメ(mame)など世界志向のブランドも扱う。こちらも確かに最旬のブランドが揃っている。4階の婦人服フロアを担当する渡辺恒氏は、「最旬というコンセプトの根底は3階の婦人服フロアと変わらないものの、4階フロアは富裕層に向けてグレードの高いサービスを提供していきたいと思います」と話す。銀座に路面店は数々あるものの、それらをひとつひとつ巡って欲しいものを探しているような時間はない、という顧客の「マイフロア」となりたいと渡辺氏は言う。確かに、もちろん顧客はショッピングを目的に銀座を訪れるだろう。しかし銀座には劇場もあれば、世界に名だたるグルメもある。経済的な余裕もあり、かつ社会的地位もあり、という目の肥えた顧客が集まる世界有数の場所だ。大人が過ごすには最適な場所だ。中でも、この銀座三越4階の婦人服フロアを訪れる顧客には、忙しく世界を回るというビジネスウーマンも少なくないだろう。「ですから、そうした目利きができるお客様がしっかりワンフロアでお買い物を完結することができるような品揃えを心がけました」(渡辺氏)。言ってみれば、多彩な世界の旬の洋服が一度に楽しめるストレスフリーなショッピングゾーンが誕生したのだ。当然、顧客は国内外を問わない。そうした多様な顧客からは、インターナショナルブランドへの要望も多かったという。「ぜひ一緒にやりたいと思っていたブランドさんは今回、すべて入ってもらいました」とリモデルの完成度について自信をのぞかせる。「この5年間の実績が評価されたのだろうと思います」。実は増床リモデル前、銀座三越の課題は、お客様の滞在時間が短いことだった。しかし前回の増床リモデル時に行った取り組みが奏を効して、今回のリモデルにおいては「幅広い層の集客が望める銀座三越」として認知されるようになったのだろう。また4階におけるおもてなしという側面では、百貨店らしい姿勢を打ち出している。「銀座のお客様に限らず、今の時代に“ファッションフリーク”という方はあまりおられません。服はやはり服であり、衣食住というライフスタイルの中のひとつのカテゴリーに溶け込む存在でいいのです。服によって劇的に暮らしを変えたいという発想もお持ちではないでしょう。だからこそ、我々はお客様のライフスタイルをきちんと勉強して、接客に生かすことが大切だと考えています」。例えば、4階を訪れる顧客には、ジョー マローン ロンドン(Jo MALONE LONDON)のフレグランスが人気だ。しかも今、上級者の気分は“フレグランスコンバイニング”と称した重ね付けだ。そこでブランドの販売スタッフを率いて、地下1階にあるジョーマローンのショップに赴き、この手法を勉強する。「速攻性はありませんが、そんな地道な取り組みによって銀座三越らしい接客ができるはずだと考えています。結果として、フロアがひとつのブランドとして認知いただれば幸いです」と、渡辺氏は意気込む。銀座は今、開発ラッシュと言っていいだろう。海外からの訪問客を迎えるべく、多くの商業施設がリニューアルオープンする。その中でも銀座三越は、本質的に良いものを求める上質な顧客に向けて更なる進化を遂げていくようだ。
2015年09月22日サンクトガーレンはこのほど、三越伊勢丹限定ビール「Hop Relax(ホップリラックス)」(330ml / 税込540円)を三越伊勢丹各店にて発売した。同商品は、「IPA(インディア・ペールエール)」と呼ばれるイギリスを発祥とするスタイルのビール。9月2日~7日に伊勢丹新宿店で実施したクラフトビールフェア「Feel The Craft Beer」では先行発売を実施し、6日間で約550本を販売したという。「IPA」はビールの"苦味の基"となるホップを大量に使用するのが特徴で、同商品も通常のビールの2倍以上の苦味をもつビールとしている(数値上のもので、実際の感じ方はさまざまな条件によって異なる)。また、ホップは品種によって異なる香りをもち、ビールに華やかな香りをもたらすという。同商品には「アマリロ」と「ガーゴイル」といったホップを使用。甘いシトラスを思わせる香りが楽しめるとのこと。販売店舗(9月14日現在販売決定店舗)は、「伊勢丹新宿店」「伊勢丹立川店」「伊勢丹府中店」「伊勢丹松戸店」「伊勢丹浦和店」「JR京都伊勢丹」「日本橋三越本店」「銀座三越」「千葉三越」。なお「日本橋三越本店」では、9月27日にサンクトガーレン代表取締役・岩本伸久氏によるワークショップ「クラフトビールを学ぶ」(税込1,620円)を実施する。
2015年09月17日三越伊勢丹が今、フード業界で大きな注目を集めている「ロカボ」を堪能できる食イベントを開催する。「ロカボ」とは、「ローカーボ(low carb)」の愛称で、糖質の摂取を抑えた食生活のこと。昨今、美容や健康への関心が高い人を中心に巷の注目を集めているキーワードだ。そんなロカボをいち早く推奨してきたのは、食・楽・健康協会代表理事で医学博士の山田悟。同氏によると、ロカボは健康を維持するための食の新しい方法となりうるばかりか、「無理なく取り組みやすい」という点でも注目度が高いのだという。糖質の量だけをしっかりとコントロールすれば、それ以外は気にせず、揚げ物や肉類等を適度に楽しみながら、食制限によるストレスを感じにくいのが利点だ。では、糖質の量はどのくらいに制限すればいいかというと、同氏によれば、一般的に1食あたり20gから40g以内が目安だという。20gの目安は、ごはんなら半膳、トーストなら半切れだ。慣れないうちは物足りなさを感じるかもしれないが、同氏も「まずはできる範囲でOK」という通り、大切なのは楽しみながら続けること。ロカボの考え方を知ることで、おいしく楽しく健康的な食生活を送れるようになるのが理想だ。そのために役立つのが、今回開催される2つの食イベント。まず、銀座三越11階「セストセンソ」で9月20日に開催されるロカボ体験セミナー。推奨者である山田悟による、ロカボに関する講演に加えて、実際に1食40g以下に抑えられたコースを楽しめる。参加費用は1人あたり5,400円。パスタ&アンティパストレストランのメニューでありながら、糖質を40g以下に抑えられるというのは非常に興味深いところだ。さらに10月11日には、伊勢丹新宿店本館4階のレストラン「ル サロン ジャック・ボリー」 でもロカボ体験セミナーが開催される。こちらは1人あたり1万2,000円(サービス料10%、飲み物代別途)。大塚浩介料理長が腕を振るったフルコースをいただきながら、「おいしく健康」をしっかりと実感できるのがポイントだ。併せて、9月16日から22日には、伊勢丹新宿店本館地下1階「カフェ エ シュクレ/マ・パティスリー」に期間限定出店する「パティスリー ラ・ノブティック」からは山田悟監修のロカボスイーツ “ふすまロール”(454円)が登場。生地にふすま粉を使用し、糖質カットだけでなく口当たりや香りなどにもこだわった一品で、一度食べるとやみつきになること必至だ。さらに、砂糖の一部を代替甘味料に、小麦粉を粉末状小麦たんぱく(グルテン粉)に置き換えたロリオリ 365 by アニバーサリーの「癒シフォン プレーン」(レモン/648円)や、低糖質粉や代替甘味料を使用して作った資生堂パーラーの「ティラミス」(562円)なども、9月16日から9月29日の期間中、お目見えする。美容や健康を気遣う人はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。【イベント詳細】「セストセンソ」ロカボ体験セミナー■場所:銀座三越11階■日時:9月20日午後5時から2時間程度(午後4時30分開場)■参加費:5,400円■定員:20組■予約方法:9月9日午前11時から店頭、または電話(03-5524-6315)にて受付「ル サロン ジャック・ボリー」ロカボ体験セミナー■場所:伊勢丹新宿店本館4階■日時:10月11日午後5時30分から2時間程度(午後5時開場)■参加費:12,000円(サービス料10%、飲み物代別)■定員:20名■予約方法:9月16日午前10時30分から店頭、または電話(03-5363-5688)にて受付
2015年09月11日米Appleが9日(米国時間)に開催したスペシャルイベント後、Appleオンラインストアでの製品ラインナップからiPhone 5s/6/6 Plusのゴールドモデルが消え、同ストアでの販売を終了している。iPhone 5s/6/6 Plusの紹介文には、カラーバリエーションについて「シルバーとスペースグレイの2つの仕上げから選べる」と記載されており、ゴールドは選択できなくなっている。日本時間10日19時30分時点で、AppleオンラインストアからiPhoneのゴールドモデルを購入したい場合は、最新のiPhone 6s/6s Plusを選ぶしかない。なお、ドコモやau、ソフトバンクのオンラインストアでは、iPhone 6/6 Plusであればこれまで通り全カラー購入できる。
2015年09月10日米Appleは9日(現地時間)、毎年恒例となるAppleスペシャルイベントを開催。その後、更新されたAppleオンラインストアの製品ラインナップからiPad mini 3がひっそりと消えた。どうやら販売終了になったようだ。9月10日15時(日本時間)現在、Appleオンラインストアから購入可能なiPad miniは、iPad mini 2と9日(現地時間)に発表されたiPad mini 4の2機種。iPad mini 3はAppleオンラインストアで表示されなくなっている。iPad mini 3は、2014年10月16日(現地時間)にAppleスペシャルイベントにて発表、日本国内では10月24日から販売が開始された。11カ月弱で世代交代した計算となる。
2015年09月10日米Appleが現地9日に開催したスペシャルイベント後に、Appleオンラインストアでの製品ラインナップからiPad mini 3が消えた。ひっそりと販売終了となったようだ。日本時間10日12時現在、Appleのオンラインストアから購入可能なiPad miniは、iPad mini 2と今回発表されたiPad mini 4の2機種。店頭商品、返品商品、初期不良等を整備した整備済製品として購入は可能だが、iPad mini 3はオンラインストアから姿を消した。
2015年09月10日三越伊勢丹グループは、東京・新宿の伊勢丹新宿本店をはじめとするグループ各店において、ファッションとデジタルが融合した新しいライフスタイルを提案するイベント「彩り祭2015」を開催している。会期は2015年8月26日~9月8日まで。今回開催されている「彩り祭」では、テクノロジーとアナログが共存する"フューチャーライフスタイル"をテーマに、さまざまな企画を展開。その1企画として、伊勢丹新宿本店 本館2Fのザ・ステージ2では、米・ニューヨーク発の世界的イベント「DECODED FASHION」をアジアで初めて開催する。同イベントでは、ファッション×テクノロジーの分野で優れたサービス・商品を持つ企業を世界から募集し、優勝者を決めるコンペティション「THE ISETAN CHALLENGE」も併催され、優勝したデジタル技術を活用したミラー「memomi」や準優勝した縫い目のない服を作る3Dプリンターの「ELECTROLOOM」の展示も行われる。さらに同店では、クラウドファンディングで出資を募る製品や企画を店頭に展示し、実際に見られる、触れる、試せるという新しい試みも実施。「ISETAN×MakuakeクラウドファンディングPROGRAMプロダクト展示」と題した本企画では、クラウドファンディングサイト「Makuake」のリアル店舗が登場し、ユーザーは商品や企画を実際に見てから、出資について判断することができるという。展示されるのは、自然素材の「木」で造られたサスティナビリティーウォッチをはじめ、伝統とデジタルの融合により生まれたオシャレな酒器「光舛(ひかります)」、人気家電ブランド『amadana』と『UNIVERSAL MUSIC』がコラボした「オールインワンタイプのレコードプレイヤー」、部屋にいながら世界の風景を美しい映像と音で楽しめるデジタル窓「Atmoph Window」など。また、バンタンデザイン研究所高等部の学生とエンジニアらによる産学協同プロジェクト「スペシャルハッカソン」も開催。8月22日に開催された同イベントでは、「ISETAN meets Pepper」をテーマに、学生やエンジニアが即興でソフトバンクのパーソナルロボット「Pepper」のアプリ開発を行うハッカソンのほか、Pepperを主人公としたスチール作品のプレゼンテーションが行われ、審査で選ばれた作品は特設スペースにて展示されているとのこと。なお、同スペースでは、Pepperと触れ合えるコーナーも用意される。このほか、「DECODED FASHION」に関するトークショーや、働く女性のためのガジェットアクセサリー展示、メガネ型デバイスやウェアラブル端末向けのアプリケーションの体験スペースなども実施される。なお、期間中はファッションフロアを中心に、各ショップのマネキンがデジタルマスクアートで彩られるほか、三越日本橋本店のシンボルであるライオン像も、未来を夢見るマスクアートで登場するとのこと。
2015年08月27日銀座三越(東京都中央区)は9月1日まで、「宇野亞喜良展@銀座三越~おしゃべりな猫たち~」を開催している。○人気の猫モチーフ作品、約50点を展示販売同展は、イラストレーター 宇野亞喜良氏の、「猫」にちなんだ作品を中心とした作品展。宇野氏は、寺山修司の劇団「天井桟敷」の舞台美術や衣装などを手掛けたことでも知られる。会場では、同氏が1960年代に手掛けた企業のポスターや書籍の挿絵など、特に人気の高い「猫」にまつわる絵柄を中心に約50点が展示販売される。開催期間は、8月25日~9月1日。会場は、東京都中央区・銀座三越 7階 リビング。また8月30日 14時~16時には、宇野氏のサイン会を開催。整理券は、会場での額装品の購入者先着100人を対象に配布する。
2015年08月26日藤原ヒロシが手がける南青山のコンセプトスペース、ザ・プール 青山(the POOL aoyama)。同店舗のオンラインストアにて、7月8日午後12時から21日午後12時までの期間、人気のTシャツ「POOL TEE」のカラーオーダー「MY OWN POOL TEE」(8,000円)を限定で実施する。オープン当時からの定番アイテムとして展開されてきた同Tシャツは、フロントに大きな“POOL”ロゴがあしらわれたシンプル且つアイコニックな デザイン。柔らかい天竺素材を使用し、肌に馴染むよう製品洗い加工が施されている。今回展開されるボディとプリントカラーは、各8色。ホワイト、ネイビーといった定番色はもちろん、初のリリースとなるボルドーやイエローなど、個 性的なカラーリングもラインアップ。全64通りの中から、好きな組み合わせを選ぶ事ができる。サイズはユニセックスで、XSからXLまでの5サイズを用意。オーダー商品は、8月下旬頃に発送予定。
2015年07月08日藤原ヒロシが手がける南青山のコンセプトスペース、ザ・プール 青山(the POOL aoyama)。同店舗のオンラインストアにて、7月8日午後12時から21日午後12時までの期間、人気のTシャツ「POOL TEE」のカラーオーダー「MY OWN POOL TEE」(8,000円)を限定で実施する。オープン当時からの定番アイテムとして展開されてきた同Tシャツは、フロントに大きな“POOL”ロゴがあしらわれたシンプル且つアイコニックな デザイン。柔らかい天竺素材を使用し、肌に馴染むよう製品洗い加工が施されている。今回展開されるボディとプリントカラーは、各8色。ホワイト、ネイビーといった定番色はもちろん、初のリリースとなるボルドーやイエローなど、個 性的なカラーリングもラインアップ。全64通りの中から、好きな組み合わせを選ぶ事ができる。サイズはユニセックスで、XSからXLまでの5サイズを用意。オーダー商品は、8月下旬頃に発送予定。
2015年07月07日