膀胱(ぼうこう)がんの手術のため、フジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)を休養中の小倉智昭キャスター(68)が22日、自身のブログを更新し、21日に退院したことを報告した。小倉キャスターは「1週間、お休みをいただいて16日に入院。体調のチェックをして17日火曜日に手術。予定通りのスケジュールに進んで、ほっとしています。自宅でゆっくり休んでいます」と説明し、「体は元気なんですが、一ヶ月は禁酒、禁辛、禁欲、禁ゴルフ。それが辛いです」と吐露。「月曜には仕事に復帰します。ありがとうございました」と、予定通り『とくダネ!』に23日から復帰すると伝えた。また、「術後、1~2日でかなり落ち着いてきていたんですが、カテーテルが入ったままなので気持ち悪い状態でした。それで事務所の人にも見舞いには来るなと言っていたぐらいで、実際に家内しか病室に来ていません」と見舞いを断っていたことを明かし、「ご心配やお見舞いについてのお電話、メールをたくさんいただきました。そういう事情でしたのでお断りさせていただきました。申し訳ありません」と謝罪。「ご心配をいただき、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします」とつづった。
2016年05月22日小倉智昭キャスター(68)が13日、フジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で、膀胱がんの手術のため、入院することを報告した。冒頭、「こんなに元気で休養なんかできないでしょう。あとで詳しく話しますから」と話し、番組をスタートさせた小倉キャスター。最後に、「昨年末から微量の血尿を見つけ、全部チェックをしたら膀胱にがんがあるのがわかりました」と膀胱がんであることが判明したと告白した。そして、「早期の発見だったので、火曜日に手術をしても土曜日には出られる」と言い、「1週間だけお休みをしてちゃんと戻って参ります」と説明。「1週間だけお休みさせていただきます。ごめんなさい」と明るい表情で呼びかけた。また、「夏休みとか言えばよかったのかな」と公表するか考えたと言うが、「今まで糖尿病とか帯状疱疹とかぎっくり腰とか、全部番組で言っていたので、ちゃんとしたことをお知らせしておこうと思った」と語った。
2016年05月13日小倉智昭キャスター(68)が、27日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で、ベッキー(32)が週刊誌『週刊文春』に手紙を送ったことについてコメントした。今年1月、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)との不倫が発覚し、休業へと追い込まれてしまったベッキー。27日発売の同誌では、和紙の便箋5枚にわたって直筆で書かれた内容が公開され、手紙では川谷の妻と対面して謝りたい気持ちや、会見で「友人関係」と言ったことへの反省などがつづられている。ベッキーから手紙を託された所属事務所社長が22日、直接編集部まで届けに来たという。一連の騒動を受け、小倉キャスターは「自分でまいた種とはいえ、ベッキーさんは『週刊文春』で報道されたことによって結果的にはすべての仕事を失ってしまった」と同情しつつ、事の発端となった同誌に謝罪文を送ったことについて、「すべて、文春からはじまって文春で終わるのかな」と事態の収束が近づいていることを予感。いまだに復帰の目処が立たないベッキーだが、音楽活動を続けている川谷はCDの売れ行きも好調。小倉キャスターはそのことに触れ、「ライブだってソールドアウトでしょ? たしかに良い歌を歌ってはいるんだけど、歌詞の内容も妙にそれらしい歌詞が多い」と分析。「キャンペーンだったんじゃないの?」と冗談半分に疑惑を口にした。一方で、「この手紙でまたポッと火がついたみたいな感じになっている」と騒動が再燃する可能性も指摘。「静かにしていた方がいいんじゃないのかなとも思ったんだけど、どうなんだろう」と答えが見つからない様子で、「こういうのは気の利いた着地はないもの。だからドロドロする」と語っていた。
2016年04月27日来年2月3日(水)より開幕するシルク・ドゥ・ソレイユの日本公演最新作『ダイハツ トーテム』。同公演の制作発表が10月14日都内で行なわれ、応援団長の小倉智昭、スペシャルサポーターのサンドウィッチマン、ガールズパフォーマンスグループのHappinessが出席した。【チケット情報はこちら】2003年の『キダム』から8作続けて応援団長を務める小倉智昭は「いつもシルクの公演は海外でひと足先に見ているんですが、『トーテム』はまだ観ていないんです。プロジェクションマッピングや可動式ステージなどを使ったり、どんな風に大きく変わるのか。作品のテーマである“人類の進化”をアクロバットやいわゆるサーカス的な要素でどのように表すのか興味がありますね!2004年の『アレグリア2』に出ていた少年・ニキータ君が20歳になって今回の『トーテム』のロシアン・バーという演目で活躍しているのも楽しみにしています」とシルク・ドゥ・ソレイユを知り尽くしたコメント。シルク・ドゥ・ソレイユが大好きだと語るサンドウィッチマンの伊達みきお。気になる演目として、カエルに扮したアーティストたちが亀の甲羅を模したオブジェで鉄棒のパフォーマンスを繰り広げる「カラベース」をセレクト。「ぜひカエルには日本公演で“ゲロゲーロ!”と言って欲しい!間違いなくウケますから!そして再来年の仙台公演までにしっかりと鍛えて、なんとかワンシーンでも出させてもらえるとありがたい」とコメント。また富澤たけしは「僕らもネタに取り入れられるものは、『トーテム』から取り入れていきたい」と話し、会場の笑いを誘っていた。Happinessの須田アンナが気になる演目は、若い女性アーティストが2メートルの高さの一輪車に乗りながら金属製のボウルを足でジャグリングする「ユニサイクル・ウィズ・ボウル」。「私も一輪車にハマっていた時期があったので、かわいらしい女性があんなに高いところでどうやってバランスを保ちながら演技するのか気になります!」とその理由を語った。この日は舞台のため欠席となったスペシャルサポーターの中村勘九郎はVTRで出演。シルク・ドゥ・ソレイユの日本公演はほとんど鑑賞していることを明かし「スペシャルサポーターとして公演に関わることができて、本当に喜んでおります。全力で応援させていただきます」とコメントした。また、今回の『トーテム』には日本人アーティストとして、宮海彦が参加。シルク・ドゥ・ソレイユは通常オーディションを受けて舞台に立つが、宮はアクロバットディレクターからスカウトを受けてシルク入り。『トーテム』の初期のころから演出に関わり、演目「カラペース」のキャプテン兼コーチを務めている。宮は「シルクのショーはひとつひとつ違うショー。『トーテム』でしか観られない演目も多い。ぜひそれを見逃さないように、新しい感動を体験して頂きたい」と語った。『ダイハツ トーテム』は2016年2月3日(水)から4月10日(日)まで、東京・お台場ビッグトップで上演。その後、大阪、名古屋、福岡、仙台を巡演。東京公演のチケットは好評発売中。
2015年10月15日21日、「アッシュ・ぺー・フランス(H.P.FRANCE)」は、メンズセレクトショップ「デコデボネア(DECOdeBONAIR)」を青山の骨董通りにオープンした。住所は東京都港区南青山5-7-17小笠原流会館地下1階。「或る男の日常の美意識」をコンセプトに、デコ・ファッション・アート・ビューティーの観点から、大人の男性へ向けた“生活様式”を提案する。ターゲットは35から50代の洗練されたグラマラスな男性。「1人でもパートナーと一緒でも訪れることの出来る、今までにない男性のためのお店が作りたかった」と、バイヤー兼ディレクターの上尾智昭氏は語る。彼はHPH GINZAのバイヤーを務めた後、一時京都で和服を着て隠遁していたという。「洋服は十分という気分だった。それ以外のビューティーや雑貨など、生活を彩るものも重要。弊社の社長に呼び戻されて、この店をやりたいと相談された時、ヨーロッパのデコラティブなものとニューヨークの洗練されたものに、日本の美しさ、中東のエキゾチックなムード、そして僕のような着流し姿がすべて合うような店を提案した」そして実現した店内は、あえて内装の仕上げをせず、壁面・天井ともにむき出しの空間。ショップとエキシビションスペースに分けられている。ショップスペースに什器のように置かれたソファやテーブル、絵画などはすべて売り物で、全体の価格帯は3,000から300万円までと幅広いラインアップ。ウエアは、「ドレスキャンプ(DRESSCAMP)」を始めとした買い付け商品とオリジナルアイテムを展開。オリジナルは、身幅は大きめだが、すっきり見えるシルエットでデザインされている。アッシュ・ぺー・フランスならではのアクセサリー類が充実する他、ドイツでデザイン賞を受賞した日本の茶器ブランドやアスティエ・ド・ヴィラットの食器類といったこだわりのアイテムが並ぶ。エキシビションスペースは約3週間ごとに展示内容が入れ替わり、オープニングを飾っているのは植物学者をコンセプトに活動するユニット「ボタニスト(BOTANIST)」によるエキシビション。太陽光の届かない空間でも数ヶ月に1度の水分で育つ水草を試薬瓶に封じ込めた「ボトル(BOTTLE)」が展示・販売される。9月10日からは、ドレスキャンプの岩谷俊和がパリに挑戦していた頃のオートクチュールドレスを展示する。その次はクリストフ・コパンの展覧会を予定している。「“知的刺激”をキーワードとした新感覚ショップ。ミックス空間で旅をしているような感覚を味わってほしい」と上尾氏。営業時間は12時から19時半。日・月曜日定休。
2013年08月23日