ベストセラー作家・西加奈子の人気小説を原作に、宮崎あおいと向井理が夫婦役で初共演を果たした映画『きいろいゾウ』。“夫婦の日”である2月2日(土)より公開を迎える本作の待望の予告編がこのたび遂に公開となった。木々や動物たちの声が聴こえるツマ(宮崎あおい)。背中に大きな鳥のタトゥーが入った売れない小説家のムコ(向井理)。満月の夜、2人は出会い、すぐに結婚する。お互いに“秘密”を抱えていたが、それでも穏やで幸せな日々を過ごしていた。だが、ムコ宛に届いた宛名のない一通の手紙をきっかけに、2人の関係は大きく揺らぎ始める――。主演の宮崎さん、向井さんを筆頭に濱田龍臣、浅見姫香、柄本明、リリー・フランキー、緒川たまきら豪華出演陣が名を連ねる本作。『余命1ヶ月の花嫁』や『軽蔑』など男女の様々な愛の形を描き続ける廣木隆一監督が、互いへの大きな愛情ゆえにすれ違う、夫婦の切ない想いを繊細な描写で巧みに映し出す。今回、公開となった予告編ではツマとムコの出逢いから、彼らが微妙にすれ違っていく姿までが確認できる。中でも気になるのは、向井さん演じるムコの背中に大きく入ったタトゥー、さらにキャスト陣の関西弁だ。「ムコさんには忘れられない恋人がいるんだよ」というツマのセリフがあるが、ムコのタトゥーはその“忘れられない恋人”に関係あるのだろうか…?発売が1月30日(水)に決定した「ゴスペラーズ」による楽曲「氷の花」が彼らの優しくも不器用な愛にそっと寄り添う。「ムコさんを返してください」と涙ながらに訴えるツマ。一体2人の間に何が起こったのか?まずはこちらの予告編からチェックしてみて。『きいろいゾウ』は2月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:きいろいゾウ 2013年2月2日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2013西加奈子・小学館/「きいろいゾウ」製作委員会
2012年12月06日ベストセラー作家・西加奈子の人気小説を原作に、宮崎あおいと向井理が夫婦役で初共演を果たした映画『きいろいゾウ』。本作の公開を記念して、移動販売型店舗の富良野メロンパンとのコラボ商品「きいろいゾウぱん」が期間限定で販売されることが決定!片田舎の町に移り住んできた、天真爛漫な妻・利愛子(通称・ツマ)と売れない小説家の無辜歩(通称・ムコ)夫婦の温かな日常から、一通の手紙をきっかけに少しずつズレていく2人の想いを描いた本作。『余命1ヶ月の花嫁』や『軽蔑』など男女の様々な愛の形を描き続ける廣木隆一監督が、互いへの大きな愛情ゆえにすれ違う、夫婦の切ない想いを繊細な描写で巧みに映し出す。このたび発売が決定した、富良野メロンパンとの映画コラボレーション作「きいろいゾウぱん」は、宮﨑さん演じる“ツマ”の過去に関わる重要なキャラクター「きいろいゾウ」をイメージしたもの。もっちり、ふわふわのパン生地にサクサクのバナナ風味のかわいいゾウさん型クッキーがトッピングされている。さらにパン生地の中にはバナナクリームが入っており、かわいいだけでなく満足度も高いメロンパンに仕上がっているよう。「きいろいゾウぱん」は移動販売型店舗にて、11月1日(木)~3月末まで期間限定で販売予定。映画にちなんで、販売価格は「夫婦円満」の税込み220円(ふうふ)となっている。「きいろいゾウぱん」を食べてから劇場に足を運べば、より本作の世界観に浸ることができるはず。『きいろいゾウ』は2月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。「きいろいゾウぱん」※移動販売型店舗のため、定まった店舗はもっておらず様々な場所で販売。販売期間:2012年11月1日()木~2013年3月末(予定)価格:220円(税込)販売場所案内:0120−194−963(営業時間9:00~17:30内のみ/土日祝休み)公式サイト:■関連作品:きいろいゾウ 2013年2月2日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2013西加奈子・小学館/「きいろいゾウ」製作委員会
2012年10月30日注目の女性作家・西加奈子氏のロングセラー小説を実写映画化した『きいろいゾウ』の主題歌に、ゴスペラーズの新曲『氷の花』が決定した。『きいろいゾウ』の作品画像本作は、宮崎あおいと向井理が初共演にして“夫婦役”に挑んだラブ・ストーリー。木々や動物の声を聞くことができる不思議な妻と売れない小説家の夫が、さまざまな出来事を乗り越えながら、愛し合うことの痛みや喜びを知っていく。監督は『余命1ヶ月の花嫁』『雷桜』などで知られる恋愛映画の名手、廣木隆一氏が務める。主題歌となる『氷の花』は、宮崎あおい演じる女性“ツマ”をイメージして書き下ろされたオリジナル楽曲。タイトルには「氷のような冷たさの中にでも、花を咲かせることができる」というメッセージが込められ、夫“ムコ”と出会い、ひとりの女性として成長していく女性の心情を見事に表現している。今回の起用に関して映画プロデューサーの松本整氏は、「劇中の夫婦には、“夫が妻を見守り優しく包み込んでいる”という特徴があります。ゴスペラーズさんは日本を代表するヴォーカル・グループ。美しいハーモニーで映画全体も包みこんで頂けたら」とコメント。一方、ゴスペラーズは「映画の主題歌という大役は歌手にとって本当にうれしいもの。この曲がどんな風に作品にとけ込むのかとても楽しみです。映画を観られた方が少しでも“ムコ”が“ツマ”を見つめる気持ちに寄り添って頂くお手伝いが出来たら、と思いながら歌いました」とし、「“ぬくもりが もし 心を 傷つけるのなら 触れない”という歌詞が“ムコ”が抱く“ツマ”への畏敬の念にも近い感情をうまく捉えているのではと感じています」と楽曲に対する自信のほどをうかがわせた。劇中の夫婦関係とさまざまなリンクを感じさせる主題歌が、映画をどのように盛り上げてくれるのか、今から楽しみに待ちたい。文:渡部あきこ『きいろいゾウ』2013年2月2日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年10月10日ベストセラー作家・西加奈子の人気小説を原作に、宮崎あおいと向井理が夫婦役で初共演を果たした映画『きいろいゾウ』。人気子役の濱田龍臣、浅見姫香、本田望結に加え、柄本明、松原智恵子、リリー・フランキー、緒川たまきら豪華キャスト陣の出演も明らかとなった本作の主題歌が、日本を代表するボーカル・グループ「ゴスペラーズ」の新曲「氷の花」に決定した。片田舎の町に移り住んできた、天真爛漫な妻・利愛子(通称・ツマ)と売れない小説家の無辜歩(通称・ムコ)夫婦の温かな日常、一通の手紙をきっかけで少しずつズレていく2人の想いを描いた本作。『余命1ヶ月の花嫁』や『軽蔑』など男女の様々な愛の形を描き続ける廣木隆一監督が、互いへの大きな愛情ゆえにすれ違う、夫婦の切ない想いを繊細な描写で映し出す。主題歌となる「氷の花」は、宮﨑さん演じるツマをイメージして書き下ろされたオリジナル楽曲だそう。「氷のような冷たさの中にでも、花を咲かせることができる」というメッセージが込められたタイトルは、孤独な心を抱えながらも、向井さん演じるムコと出会い、結婚し愛し合うことで、ひとりの女性として成長していくツマの姿とリンクする。プロデューサーの松本整氏は、「ツマとムコの夫婦には、“ムコがツマを見守り、優しく包み込んでいる”という特徴があります。ゴスペラーズさんは日本を代表するボーカル・グループでありますし、男性の美しいハーモニーで映画全体も包みこんでいただけたらと思いました」とオファーに至った経緯を明かし、さらに「その期待を越える素晴らしい楽曲に仕上がっていると思います」と太鼓判を押す。ゴスペラーズのメンバーからは「映画の主題歌という大役は、歌手にとって本当に嬉しいものです。この曲がどんな風に作品に溶け込むのかとても楽しみです。映画を観られた方が少しでもムコがツマを見つめる気持ちに寄り添って頂くお手伝いができたら、と思いながら歌いました。『ぬくもりがもし 心を傷つけるのなら 触れない』という歌詞がムコが抱くツマへの畏敬の念にも近い感情をうまく捉えているのではと感じています」と楽曲への自信をうかがわせるコメントが寄せられた。主題歌「氷の花」はキューンミュージックより公開前に発売予定とのこと。彼らの優しくも美しいハーモニーは、本作にどのように寄り添い、花を咲かせるのだろうか。『きいろいゾウ』は2013年2月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:きいろいゾウ 2013年2月2日より新宿ピカデリーほか全国にて公開
2012年10月10日ベストセラー作家・西加奈子の人気小説を原作として、宮﨑あおいと向井理が夫婦役で初共演を果たす映画『きいろいゾウ』の公開日が“夫婦の日”である2013年2月2日(土)に決定!さらに人気子役の濱田龍臣、浅見姫香、本田望結、そして柄本明、松原智恵子、リリー・フランキー、緒川たまきといった実力派俳優が出演することが明らかとなった。片田舎の町に移り住んできた、天真爛漫な妻・利愛子(通称・ツマ)と売れない小説家の無辜歩(通称・ムコ)夫婦の温かな日常、一通の手紙がきっかけで少しずつズレていく2人の想いを描いた本作。『余命1ヶ月の花嫁』や『軽蔑』など男女の様々な愛の形を描き続ける廣木隆一監督が、互いへの大きな愛情ゆえにすれ違う、夫婦の切ない想いを繊細な描写で映し出す。同名原作小説の帯コメントに「いつか、この小説の『ツマ』役を演じてみたいです」とメッセージを寄せていた宮﨑さんと、かねてよりオススメの一冊として本作を推していた向井さんが夫婦役というだけでも十分豪華なキャスティングだが、今回発表となった共演者たちも錚々たるメンバー。ツマに淡い恋心を抱く不登校の少年・大地を濱田龍巨、そんな大地に積極的なアプローチをかける洋子を本作で銀幕デビューを飾る浅見姫香、病院で入院していた幼少期のツマを「家政婦のミタ」で一躍脚光を浴びた本田望結が演じる。また、ベテラン勢からは“社会の窓”を開け放つアレチ役に柄本明、その妻・セイカ役に松原智恵子。そしてムコが過去を背負うきっかけとなった夏目と緑を、リリー・フランキーと緒川たまきが演じる。また、周囲の生き物と話すことができるツマと交流する、動物や植物の声優として豪華俳優陣が扮することが決定。ツマが“ソテツ”と呼ぶ庭に植えられた木の声に大杉漣、逃亡癖のあるヤギの“コンク”に柄本佑、肉が大好物の野良犬“カンユ”に安藤サクラ、そして高良健吾はクモ、草花、雨などに命を吹き込む。日本の若手俳優陣の中でも郡を抜く人気と実力を兼ね備えた宮﨑さんと向井さんに続き、豪華すぎるキャスティングと言っても過言ではないほど個性豊かな俳優陣が揃った本作。今回発表となったキャラクターたちがツマとムコの物語にどのように絡み合っていくのか楽しみだ。『きいろいゾウ』は2013年2月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:きいろいゾウ 2013年2月2日より新宿ピカデリーほか全国にて公開
2012年09月07日ベストセラー作家・西加奈子の人気小説で、夫婦の大きな愛の物語を描いた「きいろいゾウ」の実写映画化が決定!本作で主人公の夫婦役で宮﨑あおいと向井理が初共演を果たすことが明らかとなった。片田舎の町に移り住んできた、天真爛漫な妻・利愛子(通称・ツマ)と売れない小説家の無辜歩(通称・ムコ)の夫婦の温かな日常、一通の手紙がきっかけで少しずつズレていく2人の想いを描いた本作。『余命1ヶ月の花嫁』や『軽蔑』など男女の様々な愛の形を描き続ける廣木隆一監督が、互いへの大きな愛情ゆえにすれ違う、夫婦の切ない想いを繊細な描写で映し出す。いまや日本映画界において若手俳優の中でも群を抜いた人気と実力を兼ね備えた宮﨑さんと向井さん。「本当に好きな原作だったので、お話をいただけたことがまず何よりも嬉しかったです。自分が26歳になってこの役ができる年齢になったんだなあということも改めて実感しました」(宮﨑さん)、「いろいろなところで好きな作品と言っていたので、お話をいただけて嬉しかったです」(向井さん)と共に原作の大ファンだったそうで、夫婦役はまさに運命を感じさせる。また、2人は今回が初共演となるが、「話しやすい方ですし、すごくいい意味で“普通”だったんです(笑)。それがとても安心しましたし、ツマとムコを一緒に作っていく中で、きちんと2人の関係性を作り上げることができるなあと思いました」(宮﨑さん)、「実際お会いして顔合わせのときに宮﨑さんの髪型が前髪パッツンになっているのを見たときに、“ああ、ツマっぽいな”と思いました。一緒に作っていけたらいいなと思います」(向井さん)と、お互いに役を越えて心を寄せ合う様子がうかがえる。『神様のカルテ』、『ツレがうつになりまして。』など、夫を温かく見守る“妻”役が続く宮﨑さん。一方、向井さんもNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」や連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」などで、夫婦役を演じることが多くなってきたが、柔和なイメージを放つ2人が演じる、新たな夫婦像とは?これまでの作品とはまた一味ちがう魅力が発見できるかも?「(宮﨑)あおいちゃんと向井くんのいままで見たことのない表情や芝居を引き出せたら」と語る廣木監督の手腕に期待したい。『きいろいゾウ』は2013年、新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:きいろいゾウ 2013年、新宿ピカデリーほか全国にて公開
2012年05月18日西加奈子の小説『きいろいゾウ』が、宮崎あおい、向井理の出演で実写映画化されることがこのほど発表された。『きいろいゾウ』は、片田舎で暮らす売れない小説家のムコ(向井)と、天真爛漫な性格のツマ(宮崎)の夫婦の絆を描く愛の物語。『余命一ヶ月の花嫁』『雷桜』の廣木隆一が監督を務める。宮崎は、「本当に好きな原作だったので、お話をいただけたことがまず何よりも嬉しかったです」と言い、「ツマは、すごく魅力的な人だと思います。自由で、子供みたいなところもあるけれど、なんだか憎めない……本当に自由でいいなと思います。ツマへの思い入れはすごく強いのですが、変にこだわりすぎずにニュートラルな状態で役に向き合えるようにしたいです」とコメント。宮崎と同じく、以前より西氏の小説が好きだったという向井は、「自分がムコをやるにあたって、自分の中で想像していたムコ像があったので、それに近づくというか、実写化して世界観を作り出すというのをどこまで原作のイメージに近づけられるのかなというプレッシャーはありました」と振り返るも、役への思い入れは強いようで「小説を初めて読んだときの印象も“器の大きい人”というイメージが強かったので、それを出すためにはどういうふうにしようかなっていうのを考えましたし、ツマに対する接し方でそういうのが出ればいいなと思います」と語っている。宮崎と向井は初共演だが、撮影を終えた廣木監督は「あおいちゃんと向井くんも元々、原作を好きでいてくれたので、原作の世界観に寄り添って芝居をしてくれましたし、ツマとムコとして心情の揺れもリアルに演じてくれました。二人とも、しっかりと気持ちをつくって芝居に入ってくれたので、演出はすごくやりやすかったです」と手ごたえを感じているようだ。本作はすでに撮影を終了しており、仕上げ作業を経て、2013年に全国公開される。『きいろいゾウ』2013年、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年05月18日