PFFスカラシップ作品『すべての夜を思いだす』の特別先行上映イベントが、2月17日(土) に開催された。会場となったのは、本作の撮影地であり監督の清原惟が生まれ育った地でもある多摩ニュータウンのベルブホール。映画上映後には清原監督に加え、40年近くにわたり多摩ニュータウンの地域密着情報を発信する「もしもし」(多摩のフリーペーパー)代表取締役の五来恒子、1971年から50年間にわたり′′ニュータウン′′の姿をみずみずしく描いた連作短編集『ニュータウンクロニクル』を刊行した小説家・劇作家の中澤日菜子、25年にわたり多摩市に在住している映画批評家の南波克行、多摩ニュータウンの落合団地商店街にて建築設計事務所を運営している建築家の横溝惇の4名がゲストとして登壇し、トークセッションが行われた。司会最初に、なぜ撮影地に多摩ニュータウンを選んだのでしょうか?清原監督私自身が幼い頃に多摩ニュータウンに住んでいたので、この街の風景が大切なものとして心に残っていて、いつか映画に撮りたいと思っていました。企画の変更などを経て約5年の歳月をかけて制作しました。多摩の皆様に力をたくさん借りて撮らせていただいた映画なので、このように多摩で一足先に上映ができて、今日は本当に嬉しく思っています。清原惟監督司会今日は大きいスクリーンで映画をご覧いただきましたが、いかがでしたか?南波克行すごく楽しかった。どこが楽しかったかというと、多摩のある晴れた5月の一日の早朝から夜更け、つまり、一日の誕生と死を描いていると感じました。また、この一日が、ハローワークに行く女性の誕生日であることと、大学生の女性の旧友の命日であるということ。つまり同じ一日の中で、生と死、誕生日と命日という真逆のことを描いている点です。お誕生日パーティーのビデオをアナログからデジタルに変換しているカメラ屋さんのお兄さんが登場しますよね。ホームビデオの誕生日パーティーなんですよね。逆に、お葬式や人間の死にまつわることは映像に残らない、残そうとしない。つまり誕生日パーティーはデジタルに変換してでも残そうとするけれども、死というのは不可視化に見えなくなってしまう。ここでは沢山のことが頭をよぎりました。そのお誕生日パーティーのシーンは、古くは1985年から1996年くらいの過去30年から40年前の誕生日を描いていて、そこでお祝いされていた子供たちは、今では30歳、40歳のいい大人になっていて、撮影したお父さんお母さんは、お爺さんお婆さんになっているかもしれない。その間には30年分、40年分の夜が沢山あったということです。まさに沢山の夜を思いだす、そういう映画になっていると感じました。最後の方で、ふたりの大学生が花火をやっているシーンがあります。亡くなった旧友の命日を、敢えて言うと、祝っている。そこにふらっとやって来るのが、たったひとりで誕生日を祝っている、今日が誕生日のハローワークに行っていた女性。誕生日と命日、生と死という抽象的で真逆の概念を、同じワンショットの中で見えるように可視化している恐るべきショットにゾクゾクしました。本当に凄いショットです。映画全体をとおして、ものすごくイマジネーションを掻き立てられる構造に感動しました。南波克行横溝惇南波さんが今おっしゃったような物語的な構造と、清原監督が幼少期に過ごした多摩ニュータウンの思い出など、そういった色々な時間も含めたレイヤーのようなものが物語の中にすごく入っていて、それがニュータウンの構造とマッチして物語が展開している映画だと思いました。清原監督の映画はレイヤーを感じさせる作品が多いと思うのですが、この映画も動くシーンが多く、主人公たちがどんどん移動していきます。Aという場所からBという場所に行くレイヤーの構造というのがニュータウンならではの映画だなというのが感想です。横溝惇司会南波さんと横溝さんのご感想について清原監督はどう思いましたか?清原監督すごい面白いというか、私もいろいろ気づきがあるお話でした。死は映像に記録されないというお話がとても印象深かった。そういえば、ニュータウンの計画された区画の中にはセレモニーホールのような施設が無いことに気づきました。ニュータウンの中で生活できるように計画されているはずなんですが、実は死はあまり可視化されていなかったんだなと。ニュータウンの街並みのクリーンさや、そういうイメージと、でもその中に人は生きているわけだから絶対に死はある、ということを考えたことを思いだしました。司会映画を作るためのリサーチはどのように行ったのですか?清原監督物語には直接反映されていませんが、1970年~80年代に多摩ニュータウンに引っ越してきた女性の方々に話を聞きました。ニュータウンが出来たばかりで、一番盛り上がっていた時代の話を聞く中で、私が知っているニュータウンは時間が経って落ち着いてきた姿ですが、全然違う世界が広がっていたことを知りました。この映画では現代のニュータウンしか描かれていないのですが、横溝さんがおっしゃったようなレイヤーのようなものがその背後には常にあるというか、私たちの生活自体がそういう風にできているというか、過去に生きてきた人たちの時間があって自分たちの時間があるということを、リサーチをする中で改めて実感し、そういうことが直接的だったり間接的に、この映画に活かされていると思います。司会この映画は音が印象的です。南波克行フィールドレコーディングという面では理想的な映画ではないかと思っています。私自身がこの近辺に暮らしていますのでよくわかるのですが、鳥のさえずり、木々のざわめき、車の音がかなり聴こえてくる。それを全て体感できるようにしている。これは、相当に力を込めて録音されたと思います。清原監督音響の黄(コウ)さんが、撮影の合間に、本当に色々な音、ニュータウンで鳴っていたありとあらゆる音を採取してくれました。司会タイトルについては?南波克行すべての夜を思いだす、ですよね。極端な話、4000年前の夜も思いだすのです。大学生のふたりが、縄文文化を展示している埋蔵文化財センターを訪問していて、ちょうど現在の多摩市と縄文期の地図が合わさる展示があります。まさに、4000年前の夜と今の夜が重ねられている。大学生のふたりは縄文時代の鈴の音を聞き、音が時空を超えて繋がっている、すごく意味のある場面だと思います。横溝惇そのシーンにだけ、′′ニュータウン′′という言葉が出て来ますよね。あのシーンだけだったのは、何か意図があったのですか?清原監督あのシーンを書いていた時に′′多摩ニュータウン′′という言葉を出すかどうかはすごく迷いました。ニュータウンで撮ることは最初から決めてはいたのですが、どの程度を言葉で提示したり表現するかは重要だと思っていて、そもそも′′多摩ニュータウン′′の全域を撮っているわけでもないし、′′多摩ニュータウン′′は地図で書けるけどその囲ってしまったエリアのものだけではないような気もして。ただ、あのシーンは過去の′′ニュータウン′′について話すということで、言葉で定義してもいいのかなと思いました。司会『ニュータウンクロニクル』で同じように多摩ニュータウンを描いた中澤さんは、いかがでしたか?中澤日菜子登場人物がやって来て、なにがしかのシーンがあって、その場からいなくなった後の風景がとても印象的だと思いました。普通は登場人物のカットや顔が映ることが多いと思いますが、この映画の場合は、街が主役だと思いました。この映画と私が書いた『ニュータウンクロニクル』の違いは、映画は一日という限られた時間で完結していますが、『ニュータウンクロニクル』は1971年4月1日の入居が始まった時から50年にわたって、多摩市あるいは多摩ニュータウンを描いた作品です。映画と重なり合うところと、まったく違ったところを見ているなという部分が多々あって、とても面白く拝見しました。中澤日菜子清原監督私は映画を撮る前に多摩に関する書籍を色々と集めて、その中で『ニュータウンクロニクル』を拝読させていただきました。それぞれの年代の多摩の住人の日々がすごくリアルに描かれていて、私が経験していない昔の時代のこともあって、もちろんお話を伺う中で想像はしていたのですが、想像しきれない部分もあったので、この小説を読んでいるとその時代にタイムスリップしたような気持ちになり、その時代を体験できる貴重なものでした。司会多摩ニュータウンの方々を取材されている五来さんは、映画を観てどうでしたか?五来恒子多摩のフリーペーパー「もしもし」は、両親から継承して今では39年目になります。大好きな街である多摩ニュータウンを舞台に映画を撮ってくださってとても嬉しく思います。それをこのように先行上映という形で観ることができ、私自身も今日を楽しみにしていました。何度か試写する機会をいただいたのですが、観るたびに、登場人物に感情移入してしまい、ちょうど年代が重なっている部分もあると思いますが、時には切なくなり、時にはぷっと吹き出してしまったり。このように大きなスクリーンで音をしっかり聴くことができる環境で観ると、また新たな想いが沸き上がってきて、少しウルっと来たりしながら観させていただきました。商店街が舞台としてたくさん登場していることが嬉しくて。というのも、私が入社をして一番最初に上司である両親から言われた仕事が、商店街の取材だったんです。この街を支えてくださっている地域の商店主さんがあってこそのニュータウンということを、店主の皆様とお話するなかで強く感じたことがあり、この映画を拝見すると商店街の皆様のお顔がたくさん浮かんできました。五来恒子司会印象に残っているシーンやお気に入りのシーンは?清原監督お気に入りというのは難しいのですが、私がすごく好きなシーンは、主人公の知珠(ちず)がふたりの大学生の花火を見る前に、お茶を飲もうとして、お茶が数滴しか無いシーン。主役の兵藤公美さんのお芝居が本当に素晴らしいということもあって、ただお茶が無いだけなのに、あの一日の色々なものをあのシーンが背負っているような感じがして。肉体的な疲れであったり、喉の渇きも感じるし、一日が終わっていくということをあのシーンですごく実感します。中澤日菜子大学生の女の子ふたりが花火をするシーンがすごく印象に残っています。花火は、色々なイメージが重なりあうものだなと思います。光っては消え、光っては消え、繋いでいかないと次の花火に火が付けられないとか、そういったところで、あのふたりの関係性や、知珠というひとりの女性が来た目的、歩いてきた時間、自転車に乗った時間が花火と重なり、頭の中に蘇って来る、とても好きなシーンです。五来恒子知珠が、聖ヶ丘の友人のお宅に向かう時に携帯を見ながら、道ではなく山を上がっていき、開けた公園に出て、夏さんのダンスを見ながら踊るシーンがありますよね。ニュータウンにはこの山を登ったらどこに続くんだろうという光景が沢山あるので、地図にはない道を行きたくなる気持ちや、山の木々の中を進んで行った時にぱーッと視界が開けてまたそこで新たな出会いがあるという、あのシーンがとても楽しかったですし、踊っている姿も面白かったです。清原監督そうですよね。ニュータウンは計画された街であるにも関わらず、そういう抜け道みたいな場所や、何の場所でもないような空き地が無数にあり、そういうところがすごく面白いなと思います。五来恒子人工的に作られた街ですが、整備がされ過ぎていないというか、実際に映画の中でもわっさわっさと緑がそよいでいるような、とても楽しい空間でもありますね。司会ここで会場の皆様からもご質問ある方はどうぞ。若い男性の観客A土地の記憶や土地性が主軸に据えられて語られた物語と思いました。比較的曖昧な、だからこそ強力なというか強烈な、でも大切な観念を物語るにあたって、今回の役者の方の比較的感情を表に出さない端正な演技指導や端正な演出について、清原監督のお考えをお聞かせください。清原監督普通に暮らす人々の日常を映画にしたいという思いがありました。何か劇的なことが起こるわけではないので、日常的なテンションで、ただただ淡々と日々を生きていく人々を念頭に置いていましたし、そういうお話を俳優さんたちとしたり、俳優さんたちが出してきてくれたものを大切にしつつ、一緒に作品を作っていきました。若い男性の観客B人間描写や風景描写がとても素敵に描かれていたと思います。それだけではなく、人情的な部分も印象的に描かれていたと思います。多摩の街の良さを最大限に出すために工夫されたところがあれば教えてください。清原監督街のことを知らなければ街は描けないと思っていたので、とにかく自分の足で歩くことを沢山しました。歩くたびに発見があり、歩くこと自体が楽しかったです。色々な方にお話を聞くことも、影響が大きかったと思います。<作品情報>第26回 PFFスカラシップ作品『すべての夜を思いだす』3月2日(土) 全国順次公開公式サイト:
2024年02月19日天神【和風料理あじろ】天神南【KUROKI】薬院【おちょこ】薬院【鉄板ダイニング芳】博多【鉄板焼 天 博多】天神【和風料理あじろ】こだわり食材で紡ぎ出す、手間ひまかけた四季折々の和食料理人の巧みな技が際立つ『甘鯛うろこ揚げ』。うろこの仕上げが見事地下鉄天神駅から徒歩8分。【和風料理あじろ】は西中洲の細い道の先に位置しています。自慢は繊細な技と厳選の食材。魚市場から毎朝入荷する旬の魚介類をはじめ、A4・A5ランクにこだわった牛肉、糸島産の豚や野菜など素材を活かした目にも鮮やかな創作料理を供します。隠れ家的雰囲気もバレンタインデートにはピッタリ。カウンター席で乾杯を店内を満たすのは、白木を基調とした落ち着いた空間。個室対応のソファー席もありますが、デートには職人の技が目の前で繰り広げられるカウンター席がオススメです。珍しい銘柄も含めた全国選りすぐりの日本酒は約6種。豊富な品ぞろえのシャンパンはロマンティックなひとときに最適!和風料理あじろ【エリア】西中洲/春吉【ジャンル】創作料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】天神駅 徒歩8分天神南【KUROKI】一皿一皿に四季を織り込んで。旬の厳選食材が描く繊細な逸品たち白だしが雲丹のコクと旨みを引き出すオリジナルの逸品『雲丹のすり流し』中洲と天神という二大繁華街の中間に位置する【KUROKI】は、地下鉄天神南駅から徒歩6分。九州産の旬の素材をメインに盛り込んだ会席料理は、定番の和食から独創的なアレンジを加えた創作料理まで多彩なラインアップです。器にも凝った、見た目にも美味な盛付けにもぜひ注目を。料理人との会話も楽しい、グルメカップルにオススメのカウンター席黒を基調とした店内は落ち着きのある上質な空間。なかでもバレンタインに訪れるなら、やはり半個室が狙い目です。グルメなカップルには、料理人との会話も弾むオープンキッチンのカウンター席もベター。店主目利きの全国から仕入れた日本酒と料理とのペアリングについての相談タイムも楽しめます。KUROKI【エリア】西中洲/春吉【ジャンル】海鮮料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5500円【アクセス】天神南駅 徒歩6分薬院【おちょこ】素材の持ち味を活かす数々の技で丁寧に仕上げた魚料理が自慢脂ののった対馬産の一本釣り『のどぐろのわら炙り』。塩焼きや煮付けもOK西鉄薬院駅または地下鉄渡辺通駅から徒歩3分とアクセス至便な【おちょこ】は、魚料理を中心とした創作メニューを提供する一軒。旬魚が持つおいしさを最大限に引き出す技は、わら炙りに熟成など多岐にわたります。コースは7種類を用意。選び抜いた食材を丁寧に仕上げた味わいが楽しめます。カウンター席のほか、気兼ねなく過ごせる全席掘りごたつ式の個室もありオススメの単品を自在に楽しむなら、料理人に相談できるオープンキッチンのカウンター席が、コース料理でバレンタインをゆっくり過ごしたいなら個室がベスト。その時期に一番おいしい日本酒とともにじっくりと味わいたいものです。記念日には特製デザート(1,800円~)もオーダー可能。おちょこ【エリア】渡辺通り【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】薬院駅 徒歩3分薬院【鉄板ダイニング芳】オリジナリティ豊かなアラカルトも楽しめる、選り抜き食材の鉄板焼店『フォアグラのソテー有馬山椒だれ』などのアラカルトも充実九州産黒毛和牛のステーキがメインの【鉄板ダイニング芳】は、西鉄or地下鉄薬院駅から徒歩5分。贅を尽くした素材を盛り込んだ料理はコースだけでなく『フォアグラのソテー有馬山椒だれ』といった極上のアラカルトも豊富です。本物の素材を使用しながら抑えた価格も人気の秘密。カウンターとテーブル全15席。限定された席数はオーナーシェフの髙森さんが一人でもてなすため高級食材を盛り込んだ豪華メニューをそろえながら、店内はくつろぎに満ちたアットホームさ。カウンター席はもちろんテーブル席からも、豪快な鉄板焼のパフォーマンスが楽しめます。焼き加減もカット方法もリクエストは自在。多彩なワインを傾けながら、大切な語らいのひとときをどうぞ。鉄板ダイニング芳【エリア】薬院【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】薬院駅 徒歩5分博多【鉄板焼 天 博多】厳選素材を巧みに組み合わせたコースが自慢。ワインとのペアリングも◎ブランドなどを問わずいま味わうべき銘柄を選んだ『九州産厳選サーロインステーキ』東京発祥の名店が九州に上陸。【鉄板焼 天 博多】は各線博多駅直結の至便さです。味わいたいのは、老舗精肉店が厳選した黒毛和牛、注文を受けてから水槽から取り出す伊勢海老、吟味を尽くした鮑など、高級食材がぎっしり詰まったコース料理。和の要素を効かせたメニューに五感が刺激されるはず。黒を基調としたラグジュアリーな空間で、心地よいバレンタインディナーを落ち着いた店内に広がるのは、鉄板が目の前というライブ感あふれるカウンター席と、二人の会話を大切にするテーブル席。時間帯によって照明の色合いが変わるという演出も心憎い限りです。パティシエ渾身のデザートは月替わり、ワインは36種類をボトルで用意。上質な時間が堪能できます。鉄板焼 天 博多【エリア】博多駅周辺【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】博多駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年02月03日映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の台湾スペシャルイベントが12日に台湾・台北京站威秀影城で行われ、白岩瑠姫(JO1)が登場した。原作小説が台湾をはじめ韓国、ベトナムなどで翻訳出版されている同作。12月22日から台湾での公開が決定し、それに先駆けスペシャルイベントが開催された。青磁を演じた白岩が所属するJO1は、1日からジャカルタ、バンコク、台北、上海の4都市でのアジアツアーを開催しており、台北公演翌日の12日に行われた同イベントに白岩が登場した。黒に白い花が配されたスタイリッシュな衣裳で登場した白岩が現地語で挨拶を行うと、客席のファンからは熱い歓声が。白岩も笑顔を浮かべ、ファンの熱気あふれるなか舞台挨拶はスタートした。映画初主演を務めた今作の撮影現場で印象に残ったエピソード、青磁役と自身の共通点を聞かれた白岩は、「久しぶりに学生服を着ての撮影だったので、懐かしく楽しい気持ちになりました。撮影は1月だったので、すごく寒かったことも印象に残っています」と回顧。青磁との共通点については、「時間は永遠なんかじゃない、という青磁の台詞もありますが、人生は一度しかない、という儚い考え方に似ているところがあります」と語っていた。この日は事前に募集した質問に答えるQ&Aコーナーも実施。いちばん好きなシーンについて聞かれると、「どのシーンにも思い出はありますが、夜の屋上でペンキを塗り合うシーンは青磁と茜がはじめてひとつになれた瞬間だと思うので、とても印象に残ったシーンです」と懐かしそうに回答。司会が「全部のシーンが素敵なんですけどね」と口にすると、白岩も「僕もそう思います(笑)」と笑顔を見せ、微笑ましいやり取りに、会場にも笑いが起きる。久間田との共演で印象に残ったことについては、「演技経験が豊富な方ですので、今回映画での初演技の自分を引っ張って下さいました。久間田さんは茜と似ているところがあり、すごく真面目で、明るい方でした」と明かした。Q&Aコーナーが終了すると、壇上で19日に26歳の誕生日を迎える白岩へのサプライズお祝いを実施。イチゴを使った色鮮やかな花束を渡された白岩は、「おーっ!」と驚いた様子で、満員の客席から「ハッピーバースデー」の合唱が行われると、嬉しそうに眉を細めていた。最後に、台湾版のタイトルが書かれたハート型のうちわを手にした観客と記念撮影を行った白岩は、「ウォーシーファンニー(愛しています)! ずっといますか? 夜が明けるまで」と客席のファンに向けて挨拶。観客からも「ウォーシーファンニー!」「お誕生日おめでとう!」との熱い歓声が飛び交い、それに応えるように白岩も「来年も(ファンの皆さんと)ずっと一緒にいられたらいいなと思います」と、熱いメッセージを送っていた。【編集部MEMO】映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は汐見夏衛氏の同名小説の実写化作。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜(久間田琳加)と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪のクラスメイト・青磁(白岩瑠姫)が、互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えながら次第に距離を縮めていく姿を描いている。
2023年11月14日舞台演劇番組イベント生配信ドラマ『あの夜であえたら』が、10月14日・15日に上演、生配信された。本作は、2022年3月に上演したオールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』の続編。終了が決まったラジオ番組『綾川千歳のオールナイトニッポンN(ニュー)』のイベントの様子を表と裏から描き、ディレクター植村杏奈を始めとした番組スタッフたちの想いとイベントに足を運ぶリスナーたちとの出会いを綴る。ラジオディレクターの植村杏奈を髙橋ひかる、プロデューサーの都築聡一を中島歩、APの相原萌花を工藤遥、パーソナリティーの綾川千歳を井上音生、パーソナリティーの藤尾涼太を千葉雄大が演じる。会場に入った瞬間目に入ってきたのは、開演前からステージや会場のあちこちでイベントの準備に追われる“スタッフたち”の姿だ。その様子は、真に迫っており、一瞬、準備途中の会場に入り込んでしまったのだと錯覚するほどの臨場感があった。一幕ではイベント開演前のバタバタやそれぞれのキャラクターの思惑や胸の内、二幕では緊急事態に陥ったイベントが本番さながらに行われた本作。まさに、イベント、そしてラジオの表も裏も見せる作品に仕上がっていた。特筆すべきは、会場全体を使いリアルタイムでことが進んでいることを感じられる演出だ。客席のあちこちでキャストたちが芝居をするのはもちろんのこと、バックステージや楽屋、そして国際フォーラムと目と鼻の先にあるニッポン放送社内を使って、物語が繰り広げられる。観客が直接目にすることができないステージ以外での芝居は、スクリーンに映し出されるのだが、映像と生の芝居が非常に良いバランスで繰り返されるので、それがリアルタイムで演じられていることが伝わり、緊張感やワクワク感、そして没入感が増す。演劇、舞台の新たな可能性が見える斬新で、枠にとらわれない新しさを感じる演出だった。また、一幕では文字通り会場中を駆け回り、右往左往しながらもラジオへの愛情と信念を忘れない植村を演じた髙橋の熱演が光った。番組とパーソナリティー、そしてリスナーを思う植村を髙橋はまっすぐに演じ、魅力的な人物に作り上げていた。現実をズバリと突きつける相原役の工藤は、小気味よいセリフ回しで仕事のできるAPを体現。そして、編成局長の野々宮代助役の相田周二(三四郎)、特別出演の佐久間宣行が笑いを作り出し、物語に良いスパイスを与えていた。一方、二幕では、会場の観客がラジオイベントを観に来たリスナーとなって作品に参加するという “体験型”のステージに。“エビペンライト”を使ってクイズに参加したり、イベントを盛り上げたりと、リスナー気分を味わえた。劇中、相原萌花が「ラジオというエンタメは日常」なのだとその性質を説明していたが、まさに日常と隣り合わせであることを感じさせるコーナーの数々は、普段、ANNを楽しんでいるリスナーのツボにハマるものだったのではないだろうか。そして、ここでは藤尾涼太役の千葉の活躍に言及したい。二幕のイベントからラジオっぽさが存分に感じられたのは、やはり千葉の演技があったからこそだ。さまざまなコーナーに体当たりで挑んでいく姿も素晴らしく、時に笑い、時に感心し、大いに楽しませてもらった。綾川千歳がフリートークコーナーで自身の想いを語るシーンも印象深い。切々と胸の内を明かす姿に感情を大きく揺さぶられた。細やかな心の動きを丁寧に演じた井上に拍手を贈りたい。また、14日はオードリーとあの、15日は小宮浩信(三四郎)と松田好花(日向坂46)のVTR出演もあり、大いに盛り上がった。本イベントの配信は、11月5日(日) までアーカイブで視聴することできる。<配信情報>『あの夜であえたら』配信アーカイブ期間:各公演終了後〜11月5日(日) 23:59配信 : オンライン劇場ZAチケット料金:4,500円(税込)※購入は〜11月5日(日) 20:00まで詳細はこちら:
2023年10月16日アートイベント「ひかりの森~夜の芸術散歩~」を、神戸・六甲山のROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園にて、2023年9月23日(土・祝)から11月23日(木・祝)まで開催する。自然の中で光のアートを楽しむ「ひかりの森~夜の芸術散歩~」「ひかりの森~夜の芸術散歩~」は、自然の中で光の作品等を鑑賞できるアートイベント。ROKKO森の音ミュージアムと六甲高山植物園にて、夜間限定の光のアート作品を鑑賞しながら散歩が可能だ。期間中は、両施設のアート作品もライトアップして展示される。果実袋×LEDが生み出す温かな光中でも注目は、光や映像を使った作品を展開しているアーティスト、髙橋匡太による《ひかりの実in SIKIガーデン》。笑顔が描かれた果実袋の中に、LEDの小さな光を入れて木々に取り付け、あたたかな夜景を作り出している。2023年は、神戸市内の小中学生などが参加し、約5,000の《ひかりの実》を会期を分けて2,500ずつ展示する。また、エリア内には音楽家mica bando作曲による音楽が流れるため、温かな光と音に包まれる空間にて作品を楽しめる。園内を巡って輝く“かけら”を集める体験型アートまた、六甲高山植物園にて展開される髙橋匡太《キラ★キラ★キラリー~夜の絵具を探せ!~》にも注目。実際に園内を巡って、キラキラと光り輝く色のかけらを集めていく体験型のアート作品となっている。すべて集めてゴール地点へ行くと、光と音楽の特別な演出を目にすることができる。映像インスタレーションも「時間・記憶」などをテーマに作品を制作している赤坂有芽による映像インスタレーションも展示。夜の六甲高山植物園に、詩的な映像作品などを浮かび上がらせる。なお、ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、トレイルエリア、風の教会エリアへの入場がセットになった鑑賞パスポートも販売されるため、特別な思い出を作りに、家族や友人、恋人と訪れてみてはいかがだろう。【詳細】「ひかりの森~夜の芸術散歩~」期間:2023年9月23日(土・祝)~11月23日(木・祝)の土日祝時間:17:00~20:00(19:30最終入場)会場:・ROKKO森の音ミュージアム(兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145)・六甲高山植物園(兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150)料金:・ナイトパス 大人1,900円、小人950円・Web割ナイトパス付鑑賞パスポート 大人3,900円、小人1,600円・ナイトパス付鑑賞パスポート 大人4,000円、小人1,700円※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)。※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場(ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、トレイルエリア、風の教会エリア)への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセット。■「ひかりの実」ワークショップ開催日時:10月28日(土) 11:00~16:00(予定数に達し次第終了)※雨天時は10月29日(日)に順延。場所:ROKKO森の音ミュージアム内 SIKIガーデン参加費:無料(施設入場料は別途必要)内容:笑顔を果実袋に描き、中にLEDの灯りを組み込んだ後、樹木に飾り付け。会期末まで作品の一部として展示する。
2023年09月11日すみだ水族館は、“夜の水族館”を楽しめる夏イベント「夏の夜すい 2023」を2023年7月22日(土)から8月31日(木)まで開催する。夜のすみだ水族館で楽しむ「夏の夜すい」すみだ水族館の「夏の夜すい」は、落ち着いた夜の水族館で開催される夏限定のイベント。2023年で開催3年目を迎える今回は、クラゲと花火をイメ―ジしたネオンサインと映像で、レトロな雰囲気を楽しめる「すみだクラゲハナビ」を実施する。ネオンサインの“クラゲ×花火”が彩る「すみだクラゲハナビ」「すみだクラゲハナビ」では、約500匹のミズクラゲが漂う水盤型水槽「ビッグシャーレ」を囲う壁面を、クラゲや打ち上げ花火をテーマにした、カラフルなネオンサインで装飾。どこか懐かしいレトロな空間で、優雅に泳ぐクラゲたちを鑑賞することができる。「万華鏡トンネル」もレトロな雰囲気で登場約5,000枚の鏡を敷き詰めた、全長50メートルのクラゲ展示「万華鏡トンネル」にも注目だ。「すみだクラゲハナビ」をイメージした映像を投影し、水槽内をふわふわと漂うクラゲとともに、幻想的でロマンチックな雰囲気を提案する。17:00以降限定「ペンギンバーLIMITED」で限定ドリンク&グルメまた、期間中は館内の「ペンギンカフェ」が、17:00以降限定で「ペンギンバーLIMITED」として登場。電飾看板、卓上ライトなどで彩られたネオンな空間で、オリジナルメニューを提供する。メニューは、鮮やかなピンクレモネードシロップと光る氷型のキューブで、「アカクラゲ」の水槽を表現した、夜限定ドリンク「光るアカクラゲカクテル」と「光るアカクラゲジュース」に加えて、夜空の花火を思わせる“ぶぶあられ”をトッピングしたホットドッグ「きらきら花火チーズドッグ」などを用意している。“ネオンサイン装飾”モチーフのグッズもさらに、ミュージアムショップでは、ネオンサイン装飾がモチーフとなったオリジナルグッズも展開。Tシャツやクリアファイル、ステッカー、キーホルダーなどが揃うため、自宅で「夏の夜すい 2023」の世界観を楽しんでみてはいかがだろうか。【詳細】「夏の夜すい 2023」開催期間:2023年7月22日(土)~8月31日(木)場所:すみだ水族館住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F営業時間:平日 10:00~20:00、土日祝日 9:00~21:00※最終入場は閉館時間の1時間前。■「すみだクラゲハナビ」場所:6階クラゲエリア、5階万華鏡トンネル■「ペンギンバーLIMITED」時間:17:00以降開催場所:5階 ペンギンカフェ周辺メニュー例:・「光るアカクラゲカクテル」720円・「光るアカクラゲジュース」670円・「きらきら花火チーズドッグ」540円■「ミュージアムショップ」販売期間:7月22日(土)~順次販売アイテム例:・Tシャツ 3,980円・クリアファイル 400円・ステッカー 440円・キーホルダー 600円※売り切れ次第終了。
2023年07月16日昨年3月に上演されたオールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』の続編となる、舞台演劇番組イベント生配信ドラマ『あの夜であえたら』が、10月14日(土)・15日(日) 東京国際フォーラム ホールAにて会場と配信の両方で上演されることが決定した。主演の髙橋ひかるをはじめ千葉雄大、工藤遥、入江甚儀、山口森広、吉田悟郎、山川ありそ、鳴海唯、相田周二(三四郎)が続投。さらに、新キャストとして、中島歩、井上音生、高野ゆらこ、渡辺優哉、小松利昌の5人が新たに加わる。本作は、ニッポン放送とノーミーツが手がける舞台演劇番組イベント生配信ドラマ。植村杏奈(演:髙橋)がディレクターを務める番組『綾川千歳のオールナイトニッポンN(ニュー)』の番組イベントの物語を、東京国際フォーラムホールAで有観客+生配信で上演。番組イベントにかけるパーソナリティ、番組スタッフ、イベント制作スタッフ、そして番組イベントに足を運ぶリスナー達が「出会う」物語となっている。また、綾川千歳(演:井上)が贈る『綾川千歳のオールナイトニッポンN(ニュー)』は、現在ポッドキャストで配信中。10月に上演する番組イベントの前日譚の物語として、綾川が女優としての日々を語ったり、リスナーとやりとりをしたりと、はじめてのラジオパーソナリティに挑戦し、10月のイベントに向けて奔走する姿を追うことができる。<コメント>■髙橋ひかる:ディレクター 植村杏奈 役昨年の『あの夜を覚えてる』では実際のニッポン放送を使ってお届けしましたが、今作はラジオ局を飛び出し、東京国際フォーラムでお芝居ができることにワクワクしています。普段は見えないイベントやラジオの裏側が見えてくるからこそ、ラジオリスナーなら一度は経験あるであろう「オンエアで話している光景を頭に浮かべる」を実際に目の前で! より新鮮なものを楽しんでいただけるのでは! と思っています。ご覧になる方に植村杏奈として会えるのを楽しみにしています!!■中島歩:プロデューサー 都築聡一 役大学のサークルの大先輩である高田文夫先生の『ラジオビバリー昼ズ』への奇跡の出演から早7年。大好きなニッポン放送とこうした形でまた関われて幸せです。『オールナイトニッポン』に夢中だった中学生の自分に教えてあげたいです。高田先生も僕の出演に泣いて喜んでくれていることでしょう。生中継、さらに東京国際フォーラムという未だかつてない環境でのお芝居はどうなることやら僕にもわかりませんが、ラジオへの愛を振り撒くような作品になるよう頑張ります。■工藤遥:AP 相原萌花 役あの夜に起きた奇跡をもう一度、いや、それ以上の慌しい煌めきを目の当たりにできるような気がして、胸が高鳴ります。何やら今年も様々な仕掛けがありそうです。その一つとして、私が演じる相原萌花が番組ADではなくなりました。何が起こるのか、非常に楽しみです。宜しくお願い致します。■入江甚儀:構成作家 神田龍二 役「あの夜」が帰ってきます。この作品に関わってから更にラジオを聴くようになりました。毎日がより楽しくなりました。そして、ハガキ職人の皆さんはラジオのマルチバースを自由に行き来することも知りました。リスナーがそれと同じであることも。そんな一人ひとりがあの夜一つになった瞬間が確実にあったんだなと。また、あの瞬間と出会えたらと思いながらラジオを聴いてる気もします。来てください。というよりも自分も会いに行く感覚に近いです。イエスマン龍、頑張ります!■井上音生:パーソナリティ 綾川千歳 役前回の公演『あの夜を覚えてる』を観て、作品に関わるすべての方々のラジオ愛を感じて心があたたかくなり、「あの夜」の世界に行きたいと願いました。その時はリスナーだった私を今作ではパーソナリティ綾川千歳として「あの夜」の仲間に加えて頂けたこと、本当に光栄です。今は『綾川千歳のオールナイトニッポンN(ニュー)』のパーソナリティをしながら、ラジオの楽しさ、そして難しさに直面しています。今作は『綾川千歳のオールナイトニッポンN(ニュー)』から東京国際フォーラムの舞台へと物語がつながっていきます。ラジオを通して変化していく綾川の心境が表現できるようにそしてなによりも皆さんに楽しんでいただけるように精一杯頑張ります! どうぞよろしくお願いします。■高野ゆらこ:マネージャー 富小路美沙子 役『あの夜であえたら』会場の東京国際フォーラムは、1997年1月に開館されたそうです。当時わたしは16歳、高校2年生。「42歳であなた、東京国際フォーラムの舞台に立つよ」あの頃のわたしに言っても、きっと信じてもらえないと思います。今もどこか夢のような気持ちでいますが、ビジュアル撮影ではたくさんのスタッフの方々がわたしを富小路美沙子に仕上げてくださいました。なので、少しずつ現実味が増しています。同時にプレッシャーも。『あの夜を覚えてる』のおかげで『あの夜であえたら』があります。新入生の気持ちで、皆様のお力をお借りしつつ「あの夜学園」の先輩方には「今度の新入生、あいつイキいいじゃん」と言ってもらえるように全力で頑張ります。■渡辺優哉:AD 西大輝 役今回出演が決まった時、しばらく実感が湧きませんでしたが、『あの夜を覚えてる』の皆さんの中に加われることが嬉しくて夢みたいです。緊張感でいっぱいですが、この素晴らしい作品を皆さんに楽しんでいただけるように、AD西として精一杯頑張ります! よろしくお願いします!■小松利昌:舞台監督 古家晴彦 役当時夢中になって聴いていた番組の一つに、『鴻上尚史のオールナイトニッポン』がある。いきなりCDデビューしたり(ジャケ写はリスナーとの集合写真)、リスナーに具材を持ってきてもらって鍋をしたりと、とても距離が近く、遠い街から聴いていても「君は独りじゃない」と、馬鹿騒ぎしながらも包み込んでくれていた。それがきっかけで鴻上さん主宰の劇団を初めて観に行った時の衝撃は、今でも鮮明に憶えている。「いつか僕も、人前で感情を出し、誰かの心を揺さぶる事が出来るだろうか」僕の演劇の、初期衝動です。今回ほんの少しでも、ラジオに、ラジオで出逢えた演劇で恩返しが出来るならば、こんなに幸せな事はありません。■山口森広:放送作家 加野徹也 役「あの夜」の皆さんと、こうして再び集まれるのが嬉しいです。今回はキャストも新たに増え、さらにスタッフも3倍に増えるようで、グレードアップがすごいです。前回のメンバーの役の設定もいろいろと変化しているようで、それも楽しみです。そして、久しぶりに会った石井さんは痛風のためゲキ痩せしてて、小御門さんは出演者の誰よりも何故かお洒落な格好でした。みんな、変化していくんですね。今回もきっと、お客さんの皆さんと作品を作っていくことになると思います。なにとぞ、よろしくお願いします。さあ!「あの夜」でお逢いしましょう。■吉田悟郎:プロデューサー 堂島稔 役またあえたら。願ったって叶わないことの方が多いこの望みが叶うんですね。すごい。あれからいろんな場所で「あの夜観ました」と言ってもらえて、自分のかけがえのない作品が、たくさんの人たちの胸に届いていたことが嬉しかったです。今度はそんなリスナーさん達に生であえる。初めて番組イベントに行ったとき、こんなにリスナーさんがいるのかと感動しました。「あの夜」は皆さんがいなければ成立しない作品でしたが、もちろん今回もそうです。一緒に忘れられない時間を過ごせたら嬉しいです。■山川ありそ:ミキサー 一ノ瀬尚樹 役続編に出演できることが本当に嬉しく楽しみです。あの夜に起きたことは登場人物のたった一夜の出来事で今この瞬間も動き続けている。どの作品でも同じことかもしれませんがそれをより強く感じられる作品です。観客の皆さんも観劇している時の自分は「あの夜」の世界線の人で一緒に番組を作ってくれているリスナーとなって楽しんでもらえたら嬉しいです。僕もあの夜の先の夜へ戻ってラジオを楽しみラジオで楽しませられたらと思います。「あの夜」でお会いしましょう。■鳴海唯:マネージャー 小園真由美 役最初お話をいただいた時、「もう一度、あの夜の物語で生きることができるんだ!」という喜びでいっぱいでした。今回は有観客+生配信の舞台なので、更なる化学反応がおきるのではないかととてもワクワクしています。前作では新人だったマネージャー小園ですが今回は一皮剥け、より大人になった小園をお見せできるのではないかと思っています。また、新たに素敵なキャラクター達が加わるので前作のキャラクター達とどのように交わっていくのか、そういったところも楽しみにしていただけたらと思います。そして何より、ラジオを愛する皆様にラジオ愛に溢れた、一生忘れられない、最高の2日間をお届けできるよう精一杯頑張りたいと思います。■相田周二(三四郎):編成局長 野々宮代助 役『あの夜を覚えてる』の続編ということで、また作品に関わらせて頂くことが出来ることを嬉しく思っております。そして私が演じます野々宮が今作品では何処で何をしているのか、そして髪色はどうなっているのか、気になるところですが……全くわかりません!! お楽しみに!!■千葉雄大:パーソナリティ 藤尾涼太 役前作の『あの夜を覚えてる』は大変だった分、楽しかったし終わった後の達成感がすごくあった作品だったので、また同じメンバーそして新しいメンバーと一緒に作品作りができることがすごく楽しみです。今回は、東京国際フォーラムでたくさんのお客様にも観劇いただくということで、気持ちよくなるのか気持ち悪くなるのかどっちかなってそわそわしているんですが、脚本や演出もどういう仕掛けになっているのかも楽しみですし、また違った藤尾を演じられるのではと思います。チャレンジングな企画ではありますが、お客様に楽しんでいただけたら嬉しいです。■製作総指揮 石井玄『あの夜を覚えてる』が大成功で終演した1週間後、続編の企画を思いつき、スタッフの皆に話しました。前作は本当に大変だったので、嫌がるかと思いきや、全員がすぐにでもやりたいと言ってくれて、本作は動き出しました。それから1年以上が経ち、すでにいくつもの困難を乗り越えてきましたが、これから更なる苦難が待ち受けているでしょう。いや、本当にヤバいんです。でも、僕らはもう恐れません。前作を一緒に乗り越えた強力なキャスト・スタッフに加えて、新しい仲間が増えました。そして、このコメントを読んでいる皆さんが仲間になれば、恐れることは何もありません。会場で、配信で、皆さんと『あの夜であえたら』嬉しいです。是非ご参加ください!■脚本・演出 小御門優一郎『あの夜を覚えてる』の世界が帰ってきます! 前作のラスト、ラジオ好きみんなで作り上げた忘れられない「あの夜」。物語は、あそこで終わりではなかったのです。『オールナイトニッポン』は、続いていたのです。そんなその後の物語を書かせてもらえること、僕にとってこの上ない喜びでございます。スケール、とても大きくなります。テーマ、もっと深いところまでいきます。これを本当に作り切れるか、今から震えております。変わらないことは、「あの夜」はやっぱりリスナーがいて初めて完結する物語だということです。タイトルは、『あの夜であえたら』。会場で、配信で皆様と会えますこと、楽しみにしております。■監修 佐久間宣行『あの夜を覚えてる』はラジオを愛するスタッフとキャストのたくさんの無謀なチャレンジが、それを受け止めてくれたリスナーのおかげで全て面白さと感動につながっていくという奇跡的な体験でした。あんな夜に、もう一度チャレンジするなんて信じられません。けどまた、「あの夜」のような「あんな夜」が体験できるなら、腹をくくって無謀な船に乗ってみようかと思います。ぜひお立ち会いください!<公演情報>『あの夜であえたら』製作総指揮:石井玄脚本・演出:小御門優一郎監修:佐久間宣行【キャスト】髙橋ひかる中島歩、工藤遥、入江甚儀、井上音生、高野ゆらこ、渡辺優哉、小松利昌山口森広、吉田悟郎、山川ありそ、鳴海唯、相田周二(三四郎)千葉雄大【日程】10月14日(土) 16:00 開場 / 17:00 開演10月15日(日) 15:00 開場 / 16:00 開演会場:東京国際フォーラム ホールA配信:オンライン劇場ZA【チケット料金】■会場&配信セットチケットプラチナシート:19,000円(全席指定・税込)特典1:座席は1階席確約特典2:ほかのお客様より一足先にロビーや物販ブースに入場可能特典3:特別なイベントグッズ配布通常席(グッズ付):14,000円(全席指定・税込)特典:特別なイベントグッズ配布通常席:13,000円(全席指定・税込)■会場チケットプラチナシート :15,000円(全席指定・税込)特典1:座席は1階席確約特典2:ほかのお客様より一足先にロビーや物販ブースに入場可能特典3:特別なイベントグッズ配布通常席(グッズ付):10,000円(全席指定・税込)特典:特別なイベントグッズ配布通常席:9,000円(全席指定・税込)■配信チケット価格:4,500円(税込)※アーカイブ期間:各公演終了後~11月5日(日) 23:59まで■チケット最速先行(抽選)6月24日(土) 10:00〜7月2日(日) 23:59最速先行はこちら:※セットチケットのみの販売となります※会場チケット、配信チケットの販売は後日改めてお知らせします公式サイト:公式SNS:<番組情報>『綾川千歳のオールナイトニッポンN(ニュー)』『綾川千歳のオールナイトニッポンN(ニュー)』ビジュアルニッポン放送Podcast Stationほか各Podcastで配信中番組HP:
2023年05月16日リアル謎解きゲームを使ったプロモーションを提案するイベント企画制作会社、株式会社ハレガケ(本社:東京都豊島区、代表:黒田洋介)は、荒川区主催のもと、夜のあらかわ遊園で、キャスト付きリアル謎解きゲーム×夜の遊園地「あらかわ遊園に囁かれる黒い噂<ブラック企業>の実態を調査せよ」を2022年10月21日(金)~12月17日(土) にかけて開催します。(※金土のみ開催)このイベントは、ブラックユーモアの効いたストーリーに沿って夜のあらかわ遊園を巡る謎解きゲームです。2022年4月のあらかわ遊園リニューアルオープンを盛り上げるため、高校生・大学生やカップルをターゲットに、キャスト付きのリアル謎解きゲームを企画しました。イルミネーション輝く夜の遊園地で、役者が演じるゲームキャラクターとの会話から謎の手がかりを集める体感型イベントとなっており、一味違った遊園地散策を楽しめます。参加者同士でコミュニケーションを取りながら一緒に楽しめる内容です。クリアすると賞品の抽選に応募できます。イベント内容リニューアルオープンしたあらかわ遊園で囁かれる「運営会社のブラックな噂」を調査するために夜のあらかわ遊園に行き、真相を解明するという、好奇心をくすぐるストーリーです。園内にあるものや情報、キャストとの会話などからヒントを得て謎を解きます。ゲームに参加すると園内をくまなく巡ることができます。謎の解答にはスマートフォンでのWeb入力を使用します。参加方法・進め方現地で謎解きキットを購入して参加します。制限時間はなく、ゲーム中でも園内遊具を楽しむことが出来ます。キットの物語を読んで園内を巡ります。キャストとの会話を楽しみながら手がかりを集めて、行く先々のチェックポイントに設置された謎に挑戦します。最後の謎を解いてWebページに入力し、クリアするとエピローグを見ることが出来ます。特設サイト : クリア景品ゲームをクリアしてアンケートに回答した方の中から、抽選で素敵な賞品が当たります。A賞:区内共通お買い物券(3万円分)…5名様B賞:区内共通お買い物券(1万円分)…10名様C賞:Baby wallet(靴屋shiro)…10名様たまごかき混ぜ専用器具ときここち(㈱トネ製作所)高級ノート(渡邉製本ペーパープロダクト)D賞:あらかわ遊園グッズ詰め合わせ…25名様夜のあらかわ遊園の園内イメージ用語補足キャスト付きリアル謎解きゲーム「キャストとの会話」や「エリアの探索」を楽しみながら謎解きゲームをプレイする体感型ゲームイベントです。頭と身体を使い、次々現れる謎や暗号を解くことでゲームストーリーが展開します。物語の世界に入り込み、自分が一人のキャラクターとしてストーリーを進める「主人公体験」が人気を集めています。NAZO×NAZO劇団リアル謎解きゲームの企画制作を専門とする株式会社ハレガケのオリジナルブランドです。「大人が安心してはしゃげる物語世界」を大切にしており、遊園地や百貨店など、様々な場所で参加者が物語に「没入」し、インパクトある「主人公体験」ができるイベントを制作しています。ストーリーあらかわ遊園、春のリニューアルオープンの裏側に、怪しい動きがあるという、“黒い噂”をご存知だろうか?中でも、一際注目を集めているのが、『リニューアルの影に、ブラック企業の存在あり』というゴシップニュース――気になったあなたは、園内を巡り、調査してみることにする。真相を解明するため、ひと足先に取材していたおっちょこちょいな記者と手分けして、『ブラック企業の正体』を突き止めよう!キャスト付きリアル謎解きゲーム×夜の遊園地「あらかわ遊園に囁かれる黒い噂<ブラック企業>の実態を調査せよ」日程:2022年10月21日(金)~12月17日(土)の金土に開催(合計18日間)10月21日(金)、22日(土)、28日(金)、29日(土)11月4日(金)、5日(土)、11日(金)、12日(土) 、18日(金)、19日(土) 、25日(金)、26日(土)12月2日(金)、3日(土)、9日(金)、10日(土)、16日(金)、17日(土)【ご注意】あらかわ遊園の入園は、土曜日・日曜日・祝日は事前予約制です。そのため、土曜日に参加する場合は事前予約が必要です。ただし、状況によっては予約なしで入園できる場合があります。詳細はあらかわ遊園のホームページまたはTwitter(@arakawayuuen)をご確認ください。公式サイト: 受付時間:17:00~20:00 (夜間のみの開催です)※20:00完全閉園土曜は入園の予約ページから事前予約が必要です。想定プレイ時間:60分〜90分程度(制限時間はありません)価格(税込):1セット500円(税込)購入(参加)方法:もぐもぐハウス1階売店(あらかわ遊園内)でキットを購入価格備考:別途、入園料が必要です。会場:あらかわ遊園住所:〒116-0011東京都荒川区西尾久六丁目35番11号アクセス:都電荒川線「荒川遊園地前」停留場下車徒歩3分特設サイト: 主催:荒川区企画制作:株式会社ハレガケ(NAZO×NAZO劇団)特設サイト : 【イベントに関するお問い合わせ】荒川区産業経済部観光振興課Tel. 03-3802-4689/e-mail. kankou@city.arakawa.tokyo.jp (平日8:30〜17:15 ※土日祝を除く)あらかわ遊園 : 株式会社ハレガケリアルプロモーションとしてリアル謎解きゲームを使ったイベントの企画制作を専門とするイベント会社です。(創業:2013年)270以上の企画実績を持ち、周遊型や公演型をはじめARやVR、スマホアプリなど最新テクノロジーを活用した企画事例があります。(所在: 東京都豊島区高田3-21-2 ユニハイト東京ビル4階)■事業内容: イベント企画制作・運営株式会社ハレガケ謎解きプラス : [リアル謎解きゲーム] NAZO×NAZO劇団(ナゾナゾ劇団) : 株式会社ハレガケ|お祭りが日常に。リアル謎解きゲーム企画・制作・プロデュース会社 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月14日あっという間に夏が過ぎ、季節は秋に移り変わろうとしています。秋のイベントといえば、十五夜。旧暦の8月15日の夜に見える月を「中秋の名月」と呼び、お月見をする習わしがあります。2022年は、9月10日がその日にあたります。十五夜のお供えといえば、お月見団子。今回は、お月見団子の代わりに、一口大に丸めて揚げる「お月見コロッケ」をご紹介します。まん丸型が可愛らしく、小さいお子さんでも食べやすいサイズ感です。お月見コロッケの作り方。【材料】ジャガイモ…中3〜4個(正味 約250g)カボチャ…中1/2個(正味 約250g )玉ねぎ…1/2個豚ひき肉…80gプロセスチーズ…2個塩コショウ…適量醤油…小さじ1小麦粉.…適量卵…1個パン粉…適量サラダ油…適量【下準備】・ジャガイモとカボチャは、皮をむいてカットします。それぞれラップをかけ柔らかくなるまで電子レンジで加熱し、温かいうちに、スプーンやマッシャーを使って潰しておきます。【1】みじん切りにした玉ねぎを、サラダ油を引いたフライパンでしんなりするまで炒めます。次に、豚ひき肉を加えたら、火が通るまで炒め、醤油と塩コショウでややしっかり目に味を整えます。潰しておいたジャガイモとカボチャにそれぞれ等分になる様に加え混ぜ合わせます。パサついてまとまりにくいようなら、牛乳(分量外)を加えます。【2】【1】を一個当たり約20g(直径3cmくらい)になるように丸めます。カボチャには、中心に1cm角にカットしたチーズを入れます。【3】小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけます。【4】170度に熱した油で、こんがりときつね色になるまで揚げたら完成です。お団子同様に高く積み上げるように盛り付けて、お月見気分を味ってくださいね。揚げ物が苦手な方にもオススメ。富士ホーローの「角型天ぷら鍋」我が家の子どもたち(+夫も)は、唐揚げやコロッケなどの揚げ物が大好物です。ただ…実は、私が揚げ物に苦手意識があって、食卓にあがる頻度は高くありません。(リクエストがあったときに、渋々作るくらい笑)その理由は、はねた油の掃除が面倒なところ+かさばる揚げ物鍋の出し入れが面倒なところ。とにかく「揚げ物=面倒臭い」というイメージから、揚げ物することを躊躇してしまいがちでした。しかし、富士ホーローの「角型天ぷら鍋」そんなイメージを払拭。高さがあるから油はねもしにくく、コンパクトなサイズ感で省スペースです。手に取ると、ちょっと小さいかな?という印象でしたが、直径約3cmのまん丸型コロッケを7〜8個を同時に揚げることができました。また、一見、揚げ物鍋とは思えない、シンプルでスタイリッシュな見た目も◎。やはり、揚げ立てを頬張る瞬間は、まさに至福です。苦手意識を克服して、お家で気軽に揚げ物を楽しみませんか。 【ご紹介したアイテム】コンパクトなのでちょっとの油で料理が可能。角型だからトンカツ、エビフライ、アスパラなど、細長い食材の揚げ物に◎。お弁当作りやちょっとだけ揚げ物したい時にもおすすめ。⇒ 富士ホーロー 角型天ぷら鍋/温度計付き 揚げ網 バット付き/揚げ物鍋 天ぷら鍋 揚げ鍋スクエア 伊地知智美夫と6歳差の兄妹との4人暮らし。家族で囲む毎日の食卓を大切に。丁寧で、肩の力を抜いたシンプルライフが理想です。
2022年08月30日鴨川シーワールドは、水族館探検イベント「ナイトアドベンチャー」を2022年9月3日(土)から9月24日(土)までの特定日に開催する。“夜の水族館”探検イベント「ナイトアドベンチャー」「ナイトアドベンチャー」は、普段見ることができない“夜の水族館”を探検できる人気のイベント。閉館後の涼しげな水族館をゆったりと巡りながら、海の動物たちの“寝姿”などを飼育員による解説を聞きながら観察できる。海の動物たちの“寝姿”観察立ったまま眠るペンギンや水面に浮いて眠るイルカ、シャチなど、海の動物たちの貴重な姿に出会えるのが醍醐味。夜の水族館を貸し切りにした特別なプログラムなので、気になる人は、ぜひ参加してみて。【詳細】鴨川シーワールド「秋のナイトアドベンチャー」開催期間:2022年9月3日(土)・10日(土)・17日(土)・23日(金・祝)・24日(土)時間:20:00~、20:10~、20:20~※各回約1時間、参加時間は選択不可。場所:鴨川シーワールド住所:千葉県鴨川市東町1464-18募集定員:1日100名料金:大人(高校生以上) 1,500円小人(小・中学生) 900円幼児(4歳以上) 600円、3歳以下 無料予約開始日:2022年8月24日(水)9:00~電話受付開始【問い合わせ先】鴨川シーワールドサービス課TEL:04-7093-4803(9:00~16:00)※ナイトアドベンチャー実施日は17:00まで予約受付。
2022年08月26日閉園後の動物園で 普段見ることができない動物たちの”夜の姿”を!!太平洋を臨む小高い丘にあり、野生に近い飼育環境での展示や動物とのふれあいイベントなどにも定評がある茨城県内唯一の動物園「日立市かみね動物園」。そんな、かみね動物園で大人気の夏の恒例イベント「夜の動物園」が開催決定!猛暑が続く今夏、涼しくなる夜の時間に、普段見ることができない動物たちの様子や、夜の動物園の雰囲気をお楽しみください!動物たちの「夜会」へようこそ入園すると迫力あるゾウがお出迎え開催日時令和4年8月11日(木・祝)~15日(月)開催期間中は午前9時から午後9時まで開園(最終入園午後8時15分)進化し続ける『かみね動物園』から目が離せない!!夜の動物園だけでなく、昼間(通常営業)のかみね動物園も魅力がいっぱい!2018年11月には全国初のウミウと爬虫類の複合施設「はちゅウるい館」がオープン。また、2020年12月にオープンした「ニホンザルのひろば」では、高さ約7メートルのタワー遊具で生活するニホンザルを、展望デッキやガラス張りのスペースから、立体的に観察することができます。また、昨年7/10(土)には『レッサーパンダの竹林』がリニューアルオープン!「高いところが好き」という習性を考慮し、背の高いアスレチックや階段、梯子といった、高さを活かした工夫が施されています。レッサーパンダのリアルな生態と可愛らしい姿を観察することができます。そして、今年の7/23(土)に新猛獣舎「がおーこく」がついにオープン!ライオン、トラ、ジャガーといった大型ネコ科動物3種の生き生きとした姿を様々な角度から観察することができる、いま注目のスポットです!動物にとって暮らしやすく、お客様にとってもワクワク感が止まらない、そんな新猛獣舎をぜひ皆さんでお楽しみください。今後も、進化し続ける『かみね動物園』から目が離せません!!詳細はこちら日立市かみね動物園公式ホームページ : 地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月10日嵯峨野観光鉄道株式会社(本社:京都府京都市、社長:井上 敬章)と京阪京都交通株式会社(本社:京都府亀岡市、社長:阪本 和宏)が連携し、亀岡市の新たな夜のイベントとして嵯峨野観光鉄道「トロッコ嵯峨駅」を出発地点とした新感覚ツアー型ミステリーイベント「京都・亀岡ミステリーイベント 振り返ってはいけない」を開催します。嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車をホラーに仕立てて運行を行います。参加者が亀岡に到着した後は、京阪京都交通と連携し、バスの車内で目隠し、不気味な体験をしながら亀岡を周遊し会場まで連れていきます。トロッコ列車がホラー空間に・・・2022年8月27日(土)、9月2日(金)、3日(土)の期間限定開催です。イベント開催に先駆けて、公式ウェブサイト( )を公開しております。◯開催概要タイトル : 京都・亀岡ミステリーイベント『振り返ってはいけない』期間 : 2022年8月27日(土)18:42~20:30、19:54~21:30 ※2便運行2022年9月2日(金) 18:42~20:302022年9月3日(土) 18:42~20:30集合場所 : トロッコ嵯峨駅入場料 : 3,500円(税込)※対象年齢なし購入方法 : 公式サイトよりチケット購入ボタンをクリック。参加者数 : 150名/回(先着順)公式サイト: 主催:嵯峨野観光鉄道株式会社、京阪京都交通株式会社企画:株式会社闇内容:夕闇の薄暗い中をトロッコ列車で移動する密閉空間での恐怖・臨場感。バスでは目隠しをしたまま乗り込み、何が起こるかわからない不気味な体験をし、亀岡を周遊しながら某有名宿泊施設へ。不可思議な言い伝えを織り込んだ京の夏にふさわしいこれまでにないイベント。トロッコ列車やバスに乗って移動しながら体験する「新感覚ツアー型ミステリーイベント」です。ポイント:1. 乗物×怪奇トロッコやバスに乗りながら、奇妙なことが起こります。2. 目隠し×怪奇途中で目隠しをして不気味な体験をします。3. 講談師×怪奇その道のプロによる本格的な怪談を体験できます。◯ストーリー~京都嵯峨から始まる 令和の十三まいり~昭和50年、12歳の女の子が十三詣りを終えて渡月橋を渡る。お母さんからは「渡月橋を渡るまでは振り返らないでね」と強く言われた。振り返ってはいけないと言われてしまうと振り返りたくなってしまう女の子。渡月橋を渡り切るまであと10歩、9歩、8歩・・・・あと3歩のところで我慢しきれずに後ろを振り返ってしまう。振り返ってもなんて事はない。しかし、前を向き直すと今までずっと横にいたお母さんの姿が消えている。周りをずっと見渡してもどこにもお母さんの姿はない。そこから足を踏み出そうとするも、一歩も進むことが出来ずにいる女の子。大声を出して泣いても周りを行き来する人たちは誰も見向きもしてくれない。もしかすると私のこと、このまま誰も気づいてくれないのかも・・・・振り返ってしまったせいで・・・・・※新型コロナウイルスの感染状況により、内容が変更になる場合があります。<イベント内容・その他に関するお問い合わせ先>株式会社JTB 京都仕入販売センターTEL : 075-365-3124MAIL : jtb6595_link-kyoto@jtb.com 営業時間: 10:00~17:00(土・日・祝日は休業) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月08日香川県の四国水族館は、夜の水族館イベント「ナイトスケープこがねいろ2022」を、2022年7月23日(土)から8月28(日)まで開催する。幻想的な”夜の水族館”を楽しめるイベント「Nightscapeこがねいろ2022」は、昼間とは雰囲気の異なる夜の水族館を楽しめるイベント。通常18:00までの営業時間を21:00まで延長し、夜限定の照明やイルカのショーなどで、ロマンチックな雰囲気を演出する。海の中にいるようなライトアップ館内では18時以降、水槽照明をブルーカラーへとチェンジ。海の中にいるような幻想的な雰囲気で、来場者を包み込む。夕日バックのイルカショー「イルカサンセットプログラム」夜の水族館ならではのプログラムにも注目だ。夕暮れ時には、サンセットと共にイルカのショーを楽しめるプログラム「イルカサンセットプログラム」を開催。瀬戸内海に沈みゆく夕日をバックに、イルカの姿が浮かび上がる、美しいパフォーマンスを鑑賞することができる。また期間中は、館内の海の生きものたちによるプログラムを拡大。ペンギンやアシカ、アザラシなどが餌を食べる様子や、飼育スタッフが生きものたちの健康管理など行う様子を見ることができる。瀬戸内海を一望できるビアガーデンもさらに、海を望めるレストラン「キッチンせとうち」にて、ビアガーデンも開催。ポテト、唐揚げ、枝豆などのおつまみメニューと、アルコールやソフトドリンクなどの飲み放題がセットになった、充実の内容となっている。瀬戸内海を一望しながら、一味違ったビアガーデンを楽しんでみてはいかがだろうか。【詳細】「ナイトスケープこがねいろ2022」開催期間:2022年7月23日(土)~8月28日(日)営業時間:9:00~21:00(最終入館は20:30)場所:四国水族館住所:香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4入館料:大人(高校生・16歳以上) 2,200円、小中学生 1,200円、幼児(3歳以上) 600円、3歳未満無料■「イルカサンセットプログラム」開催時間:18:30~(約15分間)場所:イルカ棟2階 海豚プール・サンセットデッキ■ビアガーデン ※事前予約制。時間:18:00~21:00(ラストオーダーは20:00)場所:本館棟2階 キッチンせとうちTEL:0877-56-7708(キッチンせとうち直通)内容:飲み放題(ソフトドリンク、アルコール)、おつまみメニュー(ポテト、唐揚げ、エビフライ、枝豆、タコスチップ、ソーセージ、シャーベット)販売開始日時:7月15日(金)9:00料金:四国水族館入館チケット+ビアガーデン 6,000円※四国水族館チケット窓口にて事前販売ビアガーデンのみ 3,980円※別途入館料が必要※キッチンせとうちにて当日販売。※1グループ4名以上20名まで。※各日40名まで。※電話での予約はなし。【問い合わせ先】四国水族館TEL:0877-49-4590
2022年07月18日すみだ水族館は、“夜の水族館”を楽しむ夏イベント「夏の夜すい」を2022年7月23日(土)から8月28日(日)まで限定開催されます。夏の“夜の水族館”イベント「夏の夜すい」「夏の夜すい」は、落ち着いた夜の水族館を舞台にした限定プログラム。青色の照明・ブルーナイトアクアリウムに切り替えた幻想的な空間で、海の生き物たちを存分に楽しむことができます。「ペンギン花火」ペンギンプールで花火ショー中でも目玉となるのは、プロジェクションマッピング「ペンギン花火~10 周年バージョン~」だ。“日本最大級(※1)”の屋内開放型ペンギンプールの底面に、花火の映像をプロジェクションマッピングで投影。約8分間の花火ショー中は、花火を追いかけて泳いだり、光をついばもうとしたりする愛らしいペンギンの姿を鑑賞できます。また「夏の夜すい」期間中は、17:00以降の入館でワンドリンクが付いたお得なチケット「すみだ夜 cafe チケット」も利用可能。夜の水槽をイメージしたカクテル「バイオレットフィズ」もオーダーできるので、ドリンクを片手に、水槽前のソファで、ゆったりと泳ぐ魚たちを眺めるのもおすすめです。【詳細】すみだ水族館「夏の夜すい」開催期間:2022年7月23日(土)~8月28日(日)住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F営業時間:平日 10:00~20:00、土日祝日 9:00~21:00※入場受付は閉館の1時間前まで。※気象状況および貸切営業等により営業時間を変更する場合あり。料金:大人 2,300円、高校生 1,700円、中・小学生 1,100円、幼児(3歳以上) 700円※中学生、高校生は、チケット売り場で生徒手帳の提示が必要。※障がい者手帳を提示した人と同伴者(1名)は、一般料金の半額。すみだ夜 cafe チケット 2,300円※公式ウェブサイトより事前購入。※1ドリンク付き:生ビールMサイズ、ペンギンフロート、バイオレットフィズなど選択可能。(20歳未満はソフトドリンクのみ選択可能)■「ペンギン花火~10 周年バージョン~」会場:すみだ水族館 ペンギンプール開催時間:19:00~(各回約8分間)
2022年07月12日すみだ水族館は、“夜の水族館”を楽しむ夏イベント「夏の夜すい」を2022年7月23日(土)から8月28日(日)まで限定開催する。夏の“夜の水族館”イベント「夏の夜すい」「夏の夜すい」は、落ち着いた夜の水族館を舞台にした限定プログラム。青色の照明・ブルーナイトアクアリウムに切り替えた幻想的な空間で、海の生き物たちを存分に楽しむことができる。「ペンギン花火」ペンギンプールで花火ショー中でも目玉となるのは、プロジェクションマッピング「ペンギン花火~10 周年バージョン~」だ。“日本最大級(※1)”の屋内開放型ペンギンプールの底面に、花火の映像をプロジェクションマッピングで投影。約8分間の花火ショー中は、花火を追いかけて泳いだり、光をついばもうとしたりする愛らしいペンギンの姿を鑑賞できる。また「夏の夜すい」期間中は、17:00以降の入館でワンドリンクが付いたお得なチケット「すみだ夜 cafe チケット」も利用可能。夜の水槽をイメージしたカクテル「バイオレットフィズ」もオーダーできるので、ドリンクを片手に、水槽前のソファで、ゆったりと泳ぐ魚たちを眺めるのもおすすめだ。【詳細】すみだ水族館「夏の夜すい」開催期間:2022年7月23日(土)~8月28日(日)住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F営業時間:平日 10:00~20:00、土日祝日 9:00~21:00※入場受付は閉館の1時間前まで。※気象状況および貸切営業等により営業時間を変更する場合あり。料金:大人 2,300円、高校生 1,700円、中・小学生 1,100円、幼児(3歳以上) 700円※中学生、高校生は、チケット売り場で生徒手帳の提示が必要。※障がい者手帳を提示した人と同伴者(1名)は、一般料金の半額。すみだ夜 cafe チケット 2,300円※公式ウェブサイトより事前購入。※1ドリンク付き:生ビールMサイズ、ペンギンフロート、バイオレットフィズなど選択可能。(20歳未満はソフトドリンクのみ選択可能)■「ペンギン花火~10 周年バージョン~」会場:すみだ水族館 ペンギンプール開催時間:19:00~(各回約8分間)※1:オリックス不動産㈱調べ。
2022年07月10日新江ノ島水族館は、“生物蛍光”を紹介するイベント「トワイライト ~この夏、未知なるヒカリに出逢う~」を2022年7月16日(土)から8月31日(水)の夜16:00~期間限定で開催する。“生物蛍光”ブラックライトで体色が変化ブラックライトなど、特殊な光に反応して、普段の体色とは違う色の光を放出する「生物蛍光」。イベント期間中は、照明を落とした夜の世界で、昼間とは違った「生物蛍光」の様子を楽しむことができる。展示されるのは、フウセンウオやセミエビ、サツマカサゴなど。「トワイライト ~この夏、未知なるヒカリに出逢う~」の時間だけ登場する“光る生き物”たちの水槽や、壁面に浮き上がる特別演出など、スペシャルなコンテンツも用意する。また、会場内で配布するオリジナルパンフレットには、館内に設置するブラックライトスポットで楽しめる仕掛け付き。夜の水族館探検気分で、ワクワクする時間を過ごすことができそうだ。ブラックライトに反応する「蛍光ドリンク」また、「トワイライト ~この夏、未知なるヒカリに出逢う~」の開催に合わせて、オーシャンカフェでは、ブラックライトに反応して蛍光するドリンクも販売。アルコール・ノンアルコールカクテルの2種類のフレーバーを用意する。【詳細】新江ノ島水族館「トワイライト ~この夏、未知なるヒカリに出逢う~」開催期間:2022年7月16日(土)~8月31日(水)16:00~19:00■オーシャンカフェ<蛍光を楽しむドリンク>・シーアネモネ ポーション(アルコール)700円(持ち帰り・食べ歩き)、713円(館内飲食)・コーラル ポーション(ノンアルコール)600円(持ち帰り・食べ歩き)、611円(館内飲食)<施設情報>新江ノ島水族館住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1営業時間:9:00~17:00※7月16日~8月31日 ~19:00、8月11日~8月15日 8:00~一般入場料:大人 2,500円、高校生1,700円、中学生・小学生1,200円、幼児(3歳以上)800円
2022年06月02日婚活を始めても、なかなか上手くいかない方は一定数いるようです…。 付き合うまではいいけれど、結婚となると色々とトラブルもあったり…!? 今回はそんな方々の投稿から集めた「婚活トラブルエピソード」をご紹介します。スタッフとして…学生時代に婚活イベントのスタッフとして何度か働いたことがあり、そのときのお話です。夜に開催されたイベントではアルコール提供がありましたが特に問題もなく進行しました。私はひとりになっている人や困っている人がいないか参加者に声を掛けて回る係だったのですが、ひとりかなり酔っ払っている様子の男性がずっと隅の方にいるのが気になり、声を掛けると勘違いしたのか私に付きまとってくるようになりました。自分はスタッフでみんなに声を掛けていると何度も伝えましたが連絡先をしつこく聞かれたり、少しでも離れると大声で名前を呼ばれたりとにかく大変でした。そして私が相手にしないと怒り出して暴れ出し、私に殴りかかろうとしてきました。他のスタッフや参加者の方が止めに入り無事でしたが、帰り道に待ち伏せされていないかとか突然現れないかと考えてしまいとても怖かったです。(女性/派遣社員)男性の正体は…数年前にマッチングアプリで意気投合し、食事に行くことになった男性の話です。その男性は新宿を指定し、15時に待ち合わせをしました。男性の印象は普通の子で、カラオケと居酒屋に行きました。しかし男性が席を外し、電話していたのですがそれが異常に長いのです。なんと、男性の正体はホストでお店に連れてこられるか先輩に報告していました。出典:lamireもちろん、私は断り割り勘をして帰宅しましたが、今の時代はホストの営業も苦労するなと思いました。(女性)いかがでしたか?その場だけでお相手を見極めるのはなかなか難しいみたいですね…。しっかりと見極めつつも、出会いを大切にして婚活を楽しんでみてはいかがでしょうか。以上、婚活トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月29日京都水族館では、夜間限定の特別な演出が楽しめるイベント「夜のすいぞくかん」を、2022年4月2日(土)より期間限定で開催する。「夜のすいぞくかん」とは?2017年から毎年京都水族館で開催している「夜のすいぞくかん」は、日中とは雰囲気の異なる“夜の水族館”を体験できる人気イベントだ。期間中は通常17:00までの営業時間を20:00まで延長し、夜限定の幻想的な照明に切り替えた特別仕様に。対象エリアは、館内でも人気を集める「イルカスタジアム」、「京の海」大水槽、「ペンギン」の3エリアが中心となる。“夜しか見れない”生きものの習性見どころとなるのは、夜にしか見れない生きもののたちのユニークな習性だ。夜行性のオオサンショウウオが活発に動く様子や、イワシの大群がゆったりと泳ぐ姿は、明かりを落とした館内だからこそ見れる貴重な姿。また立ったままウトウトするペンギンや、ぐっすり眠るオットセイなど、個性豊かでキュートな寝顔を垣間見れるのも嬉しいポイントだ。夜限定のイルカパフォーマンスまた4月から8月の対象日には、日中に開催しているイルカパフォーマンス「YEAH!!」も、夜限定の照明で特別開催。色とりどりのムービングライトやスポットライトなどの光のなか、イルカが音楽に合わせて一緒に手拍子をしたり、ジャンプする姿を楽しむことができる。クラゲが光る?!限定ドリンクもそのほかソーダの中に“クラゲ型”の光るキューブを浮かべた「光る★クラゲソーダ」が、2021年に続き登場。爽やかな見た目のブルー(ブルーハワイ味)と、色鮮やかなレッド(カシス味)の2フレーバーを提供する。【詳細】「夜のすいぞくかん」期間:2022年4月2日(土)~11月の土・日・祝日・夏休み期間ほか※開催日詳細に関しては、公式サイトを参照。場所:京都水族館住所:京都府京都市下京区観喜寺町35−1■イルカスタジアム「YEAH!!」夜限定期間:4月~8月対象日 19:15~※2022年9月下旬にハンドウイルカ「キア」に赤ちゃんが誕生する予定のため、2022年9月以降はイルカパフォーマンスは中止予定。料金:無料 ※別途京都水族館への入場料が必要。
2022年03月31日大阪の水族館・海遊館で夜イベント「閉館後の海遊館 ~心を満たす、静寂の海~」が、2022年2月14日(月)から2月27日(日)まで期間限定で開催される。完全予約制イベントとなる。“閉店後の水族館”で大人の夜イベント海遊館は、閉店後の静かな水族館を舞台に、平日17:30~、土日は18:30~の夜時間のみオープンする期間限定イベントを実施する。館内は、照明を落とし、昼間とはひと味違った大人の空間に。BGMも止めた静寂な世界では、海の生き物たちをじっくりと観察することができる。大人の時間を過ごせるようにと、限定ドリンク付きのオプションも選択可能に。参加は、16歳以上の大人1名限定、または、40歳以上の2名限定のどちらかのみとなっており、閉館後ならではの特別感のある水族館をゆったりと堪能することができる。【詳細】「閉館後の海遊館 ~心を満たす、静寂の海~」<事前予約制>開催期間:2022年2月14日(月)~2月27日(日)時間:平日 17:30~20:00、土日:18:30~20:30※最終入館時間枠は終了の1時間前。場所:海遊館(大阪府大阪市港区海岸通1-1-10)料金:<おひとりさま編>開催期間:2022年2月14日(月)~2月20日(日)平日 1名 3,400円(※18:50~19:00のみ 3,200円/名)、土日祝 1名 3,600円(※19:20~19:30のみ 3,400円/名)<おふたりさまオトナ編>開催期間:2022年2月21日(月)~2月27日(日)平日 2名 6,800円(※18:50~19:00のみ 6,400円/2名)、土日祝 2名 7,200円(※19:20~19:30のみ 6,800円/2名)※ドリンク付オプションは上記料金に+600円/名チケット発売日:2022年2月1日(火)~※10分毎の入館時間枠を選択。
2022年02月05日夜の猿島を舞台に2019年に開催され、大きな話題となったアートイベント「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島」が、「音」をテーマに再び開催されることとなった。2022年1月22日(日)~3月6日(日)の金土日と休日、および2月10日(木)の全22日間の開催となる。横須賀・三笠桟橋からフェリーで約10分のところにある東京湾唯一の無人島、猿島。弥生時代の貝塚や明治時代初期から築かれた砲台跡などが自然と融和し、独特の景観を生み出している。島の大きさは周囲1.7キロ。通常は入ることができない夜間に行われるこのイベントでは、観客は真っ暗闇のなか島を歩きながら点在する作品を見て回ることになる。今回は参加するアーティストは13組。2000年頃より夜の空を飛ぶ飛行機の軌跡と地上にある構造物とを大判のフィルムカメラで撮影した風景のシリーズを『風速0』として発表している忽那光一郎は、猿島で撮り下ろした飛行機の光の軌跡を島内に展示予定。看板をモチーフとした作品をはじめ、パフォーマンス、映像、インスタレーショ ンなど、形式を特定せず制作を展開している中﨑通は、島内に残るレンガからイメージを想起させた作品を展示予定。また、「聴くこと」から「あり得た(る)かもしれない」歴史 を跳躍的に想像し、現在の複数性、そして未来を可能にするためのオルタナティブな世界観を模索し続けているmamoruは、猿島に残る落書きからインスピレーションを受け、猿島の歴史を紐解くような作品を公開予定。そのほか、幅允孝、毛利悠子ら国内外で活躍するアーティストたちによる作品が展開される。スマートフォンを封印し、月明かりがそそぐ猿島の自然のなかで、普段忘れかけている感覚を呼び戻したい。上空からみた猿島小野澤峻《演ずる造形》create with Shoki Hattori(参考画像)忽那光一郎《風速0 No.616》(参考画像)mamoruヴィデオ・インスタレーション、DOMANI明日展、国立新美術館 2018年(参考画像)中﨑透《色眼鏡でみる風景》photo: 都甲ユウタ(参考画像)【開催概要】『Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島』会場:猿島一帯(神奈川県横須賀市猿島1番)会期:2021年1月22日(日)~3月6日(日)の金土日及び祝日と2月10日(木)時間:16:50~21:00 ※日没以降参加アーティスト:井村一登 / 小野澤峻 / 筧康明 / 忽那光一郎 / 後藤映則 / 齋藤精一 / 中﨑透 / 幅允孝 / 細井美裕 / mamoru / 毛利悠子タイアップアーティスト:鮫島弓起雄、HAKUTEN CREATIVEパフォーマンスアーティスト:HAIOKA料金:一般3,500円、小・中学生1,500円(事前購入制、ウェブサイトにて発売中)公式サイト:
2022年01月07日鴨川シーワールドは、夜の水族館探検イベント「ナイトアドベンチャー」を2021年12月25日(土)から2022年1月3日(月)まで期間限定で開催する。「夜の水族館探検イベント」初の冬季開催“海の王者”シャチをはじめ、イルカ、アシカ、ベルーガなど、約11,000点の海の動物たちが暮らす鴨川シーワールド。そんな人気施設で、“普段見ることのできない”夜の動物たちの姿を間近で楽しむことができるイベント「ナイトアドベンチャー」が開催される。シャチやペンギンの寝顔を観察飼育員のガイドのもと、閉館後の鴨川シーワールド内を約1時間かけて巡り、動物たちの寝姿を観察。冷たい海でもへっちゃらなシャチやペンギンは、どんな様子で夜を過ごしている?澄んだ冬の夜空のもと白く立ち上る寝息をたてて眠るシャチなど、いつもと違った動物たちにきっと出会えるはずだ。なお、この「ナイトアドベンチャー」は鴨川シーワールドの人気企画となっており、通常は夏に開催。今回初めて、冬の時期での実施となり、夏とは雰囲気が異なるナイトアドベンチャーを展開する。【詳細】鴨川シーワールド「ナイトアドベンチャー」開催期間:2021年12月25日(土)~2022年1月3日(月)時間:20:00~、20:10~、20:20~<各回約1時間>※参加時間は選択不可。場所:鴨川シーワールド住所:千葉県鴨川市東町1464−18料金:大人(高校生以上) 1,500円、小人(小・中学生) 900円、幼児(4歳以上) 600円、3歳以下 無料定員:各日定員90名(30名×3班編成)予約開始日:2021年12月1日(水)9:00~電話受付予約問い合わせ先:鴨川シーワールドサービス課 TEL:04-7093-4803(9:00~16:00)※ナイトアドベンチャー実施日は17:00まで予約受付対応
2021年11月28日神戸市六甲山上でライトアップされたアート作品と紅葉を楽しむことができる期間限定イベント『ザ・ナイトミュージアム~夜の芸術散歩~』が開催されている。本イベントは自然の中を散策しながら現代アートを堪能できる展覧会『六甲ミーツ・アート芸術散歩2021』の営業時間を延長して開催されるもの。会場では秋の訪れと共に樹々が色づいており、紅く染まった六甲の山を幻想的な光が照らし出す。さらに六甲高山植物園とROKKO森の音ミュージアムでは、光と音のコラボが楽しめる高橋匡太(高は「はしごだか」が正式表記)のアートプロジェクト作品「Glow with Night Garden Project in Rokko提灯行列ランドスケープ」と「ひかりの実in SIKIガーデン」が展示されている。また「ひかりの実 in SIKIガーデン」では、地元の小・中学生などから寄せられた約3000個の“ひかりの実”が樹木に装飾されている。展覧会、夜間イベントともに今月23日(火・祝)まで開催。『ザ・ナイトミュージアム~夜の芸術散歩~』会期:11月23日(火・祝)まで時間:月~金 17:00~18:30(18:00受付終了)、土日祝 17:00~20:00(19:30受付終了)※六甲ガーデンテラスエリアは21:00まで自然体感展望台 六甲枝垂れは21:00まで(20:30受付終了)会場:六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、六甲ガーデンテラスエリア『六甲ミーツ・アート芸術散歩2021』会期:11月23日(火・祝)まで時間:10:00~17:00※会場により一部異なる。17時以降も鑑賞できる作品あり会場:六甲山上施設12会場公式URL 【六甲ミーツ・アート芸術散歩2021鑑賞パスポート引換券】チケットぴあにて発売中当日割パスポート大人(中学生以上)2300円、小人(4歳~小学生)950円当日割+表六甲周遊乗車券大人(中学生以上)3670円、小児(6歳~12歳の小学生)1640円※乗車券付鑑賞パスポートは、六甲ケーブル1往復と六甲山上バス乗り放題を含む。※山上施設に宿泊の場合2日間に渡り使用可能。1日目、ケーブル上りと山上バスフリー。2日目、山上バスフリーとケーブル下り。下り利用の時点で乗車券の使用は終了。・下記の有料会場に会期中各1回入場(当日は再入場可)が可能・利用日に加え、会期中の好きな日にいずれか1つの有料会場に再入場可能なプラス1特典あり(会期中有効)「自然体感展望台 六甲枝垂れ」「六甲高山植物園」「旧パルナッソスの休憩小屋」(パスポートの引き換えは不可)「ROKKO森の音ミュージアム(旧六甲オルゴールミュージアム)」「風の教会エリア(含 六甲スカイヴィラ迎賓館)」「六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)」
2021年11月10日映画『さんかく窓の外側は夜』Blu-ray&DVDが7月2日(金)に発売される。この度、豪華版に収録されるメイキングのダイジェスト、未公開シーン、イベント映像集の一部が公開された。本作は、マシタトモコの大ヒットマンガを実写映画化し、霊が“祓える男”冷川(岡田将生)と“視える男”三角(志尊淳)のふたりが“除霊”という特殊能力を使って怪奇事件に挑む、新感覚の除霊ミステリー。“呪いを操る”女子高生・ヒウラエリカを演じるのは平手友梨奈。監督は森ガキ侑大、脚本は相沢友子が担当している。この度公開されたメイキングのダイジェスト映像では、岡田・志尊・平手の3人が楽しく過ごしたという撮影現場の雰囲気が垣間見れる。岡田は撮影初日を迎え、「役も志尊くん自身の性格も真面目で、安心してお芝居ができる。今すごくリラックスして撮影に臨めている」と話す。対する志尊は、「たしかに穏やかな雰囲気で作品とは対照的なんですが、それがすごく心地良いです」と答え、和やかな初日を迎えた様子だ。また、岡田と志尊のみでの撮影の際には、「(平手さんが)撮影がないのに福島県まで僕らに会いに来てくれた」と、仲良しエピソードも飛び出す。その福島県でのサプライズの模様もメイキング映像に収録される。未公開シーン、イベント映像集のダイジェスト映像では、今年1月のイベントの際に、“20歳になったらやってみたいこと”として、「(岡田さん・志尊さんと)おでかけしたいかな」と話す場面も。Blu-ray&DVDはそれぞれ豪華版・通常版の4形態で発売。豪華版にはブックレットや大判ポストカード3枚セット、特典ディスクを封入。特典ディスクにはカットとなってしまった未公開シーン集をはじめ、撮影現場の裏側に密着したメイキング、新宿・花園神社での大ヒット祈願イベントや舞台挨拶を収録したイベント映像集などが収録。さらに店舗別先着特典として、オリジナルブロマイド3枚セットもプレゼントされる。また、映画公式twitterでは、“Blu-ray&DVD 購入者プレゼントキャンペーン”も実施予定。購入したBlu-rayまたはDVDの写真とハッシュタグ「#さんかく窓届いたよ」を付けてツイートすると、サイン入りグッズなど豪華賞品が20名に当たる。詳細は映画公式twitterを確認のこと。『さんかく窓の外側は夜』メイキング一部公開『さんかく窓の外側は夜』未公開シーン&イベント映像一部公開『さんかく窓の外側は夜』Blu-ray&DVD7月2日(金)発売豪華版 Blu-ray(2 枚組) 7,480 円(税込)豪華版 DVD(2 枚組) 6,380 円(税込)通常版 Blu-ray 5,280 円(税込)通常版 DVD 4,290 円(税込)
2021年06月25日サンシャイン水族館で夜間限定イベント「夜のサンシャイン水族館 夜コウセイLove」が、2021年6月11日(金)から8月29日(日)まで開催される。3つの“ヤコウセイ”をテーマにした夜の水族館限定イベント「夜のサンシャイン水族館 夜コウセイLove」は、夜行性・夜光性・夜好性といった3つの“ヤコウセイ”をテーマにした特別展示だ。通常のサンシャイン水族館とは異なる“夜の雰囲気”に一変させた館内で、暗闇の中で生活する生き物たちの生態を観察することができる。“夜行性”フクロウを特別に展示“夜行性”をテーマにした展示として、通常サンシャイン水族館では見ることのないフクロウが特別に登場。水族館では見ることのない生き物の生態を間近で学ぶことができる。また、館内随所に“夜行性”解説パネルを設置し、夜に生きる生き物たちの魅力や特徴をイラストと共に紹介する。暗闇で光を放つ“夜光性”生き物も“夜光性”をテーマにした館内入り口の特設水槽には、発光・蛍光する特徴を持つ生き物を展示。夜の暗闇で発光する生き物の神秘的な生態を観察する。“夜好性”テーマによるアーティスト・Adoとのコラボ演出やグッズまた、“夜好性”というテーマから連想し、サンシャイン水族館とデビュー曲「うっせぇわ」で知られるアーティスト・Ado(アド)がタッグを組んだ演出にも注目。館内BGMにAdoの楽曲が使用されるほか、リズムに合わせて海月空感「クラゲパノラマ」水槽の照明が連動する特別演出も展開する。さらに、Adoとのコラボレーショングッズなども販売される予定だ。【詳細】夜のサンシャイン水族館 夜コウセイLove開催期間:2021年6月11日(金)~8月29日(日)時間:各日18:00~21:00住所:東京都豊島区東池袋3-1料金:無料 ※水族館の入場料[大人(高校生以上)2,400円、こども(小・中学生)1,200円、幼児(4才以上)700円は別途加算]※開催期間・営業時間は変更になる場合あり。【問い合わせ先】サンシャイン水族館TEL:03-3989-3466
2021年06月10日京都水族館では、夜間限定の特別な演出が楽しめるイベント「夜のすいぞくかん」を、2021年4月10日(土)より期間限定で開催する。京都水族館「夜のすいぞくかん」夜だけの特別な空間演出「夜のすいぞくかん」は、普段とは雰囲気の異なる夜の水族館が体験出来る京都水族館の人気イベント。2021年度は開催日程を11月までの土・日・祝祭日を中心に拡大。対象日は午後5時以降に様々なエリアの明かりを落とし、代わりに夜限定の照明で幻想的な空間を演出する。夜ならではのいきものたちの姿昼間の水族館と異なるのはその雰囲気だけではない。夜になって少しずつ動き出す夜行性のオオサンショウウオや、カップルや夫婦ごとに異なる体勢で眠るケープペンギン、昼間とは異なる動きを見せる大水槽の魚など、いきものたちの夜ならではの姿に出会うことが出来るのも、本イベントの大きな魅力の一つだ。限定ドリンク「光る★クラゲソーダ」また、館内のスタジアムカフェでは、2020年開催時にも販売された「光る★クラゲソーダ」を再び提供。ソーダの中にクラゲの形をした光るキューブを浮かべた幻想的な一杯で、ブルーハワイ味のブルーとカシス味のレッドの2種類が用意されている。イルカパフォーマンスも特別仕様に日中に開催しているイルカパフォーマンス「YEAH!!」も、夜限定の照明演出に変更。色とりどりのムービングライトやスポットライトが照らす中、公園の暗闇を背景にイルカが浮かび上がる、夜ならではのパフォーマンスが楽しめる。※2021年8月初旬にハンドウイルカ「キア」に赤ちゃんが誕生する予定。安心して出産できる環境づくりを優先するため、2021年7月以降はイルカパフォーマンスが中止となる。開催概要京都水族館「夜のすいぞくかん」開催開始日:2021年4月10日(土)開催日:■4月10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日)、29日(祝・木)、30日(金)■5月1日(土)~9日(日)、15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)■6月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)、19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)■7月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)、22日(祝・水)~31日(土)■8月1日(日)~22日(日)、28日(土)、29日(日)■9月4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(土)、18日(土)~20日(祝・月)、23日(祝・木)~26日(日)■10月2日(土)、3日(日)、9日(土)、10日(日)、16日(土)、17日(日)、23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)■11月6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)、20日(土)~23日(祝・火)、27日(土)、28日(日)開催時間:17:00〜20:00※入場受け付けは閉館の1時間前まで。※いきものの体調などにより、予告なく内容を変更する場合あり。
2021年04月09日現在公開中の映画『さんかく窓の外側は夜』で監督務める森ガキ侑大に「直接質問をしたい!」という熱い“さんかく窓ファン”の向けたティーチインイベントが2月2日、新宿ピカデリーにて開催。イベントの後半には、本作でW主演を務める岡田将生、志尊淳がサプライズで登場した。本作はヤマシタトモコによる同名コミックを原作としたミステリーエンタテインメント。岡田演じる霊が〈祓える男〉冷川と、志尊演じる〈視える男〉三角のふたりが“除霊”という特殊能力を使い怪奇事件に挑んでいく。映画の上映後、ステージに登場した森ガキ監督は、集まったファンに向けて「今日は本当にこれだけたくさんの“さんかく窓ファン”の方にお集まりいただきありがとうございます。そして、いつもTwitterなどで勇気づけられるコメントを頂いて感謝しております。今日は楽しみましょう」と挨拶。早速「北川景子さんが、エリカ(平手友梨奈)に呪いをかけられる役でかなり短いシーンで出演されていたかと思いますが、なぜあのシーンでの出演だったのですか?」と北川にオファーをした経緯について聞かれると、「元々、平手さんと北川さんが仲良くされてたこともあり、急遽、北川さんが友情出演してくださるという話がありました。その時にはもう配役がほとんど決まってたので、あの役しかなかったんです。平手さんとセッションするとしたらこの役しかないのですが、やっていただけますか?というオファーをしましたところ、受けてくださったんです」と回答した。また、続編の可能性について問われると、監督は「正直、まだないのですが、今はこの映画の余白を楽しんでいただけたらと思っています。全部説明をせず、皆さんに色々と考えてもらう映画にしたかったので。続編については頑張って企画できるように頑張りたい気持ちはあります(笑)」と素直な気持ちを語る。数ある作品の中でこのコミックを映画化した理由については、「最初はプロデューサーチームから、映画化の話を頂いたのですが、まず最初に感じたのは、新しいジャンルの作品だなと思いました。今までにないような色々な要素が詰まってると思ったのと、世の中にこんなに色々な要素がミックスされた作品はないと思い、挑戦してみたいと思いました」と振り返った。イベントが後半に差し掛かると、MCの呼びかけに合わせて岡田と志尊が本作のTシャツを着て登場。森ガキ監督もふたりの登場を知らなかったようで、「ふたりとも忙しくて仕事が終わらないって聞いてたから!」と驚いた様子だ。岡田は監督の髪型に注目し、「監督、今日、髪の艶すごいですよ!(笑)」とツッコミ。それに対して、森ガキ監督は「『志尊淳にしてくれ!』って言ったんですよ!」と答えて観客を笑わせた。ここでMCから三人に対して映画に関する質問が。「公開して1週間が経ちましたが、周りの反応はいかがですか?」という問いに、森ガキ監督は「うちの母親はいつも(息子の作品に対して)酷評なのですが、今回は『映画として本当に良かった、役者がみんなよかった!興奮して泣いた』って連絡が来ました。それだけうちの母親の心は掴んでいましたね」と回答。志尊も家族の反応について、「母は『もう一回見たい!』、祖母は『ちょっと怖かった』、姉は『淳の顔が近い。顔が近くて集中できなかった』とそれぞれから感想をもらいました。姉としては、僕の顔もうそんなに見たくないんでしょうね(笑)」と振り返る。また、森ガキ監督について「一番最初に、僕らふたりで死体を見つける場面があるのですが、2人の動きがシンクロするんですよね。このシンクロさせることの重要性を、演出を受けているときに気が付いて、監督ってすごいなと思いました」とエピソードを明かした岡田。さらに志尊が「森ガキさんって役者の意見を尊重してくれて否定しないんですよね。その上で客観的に的確に指導してくれるので役者も安心して演技ができるというか。あと、今回CGの部分も多くて、(出来上がりは)どういう音がしているかとか想像しなければいけない部分が多かったのですが、森ガキさんは蛾の標本を持ってきて、『この蛾が、何匹くらいこういう風に迫ってきます。音としては、こういう音が、キーン!と三角君にだけ聞こえます』という風に、具体的に見せて教えてくれたのがとてもやりやすかったです」と語ると、森ガキは「ありがとうございます!嬉しいですね」と微笑んだ。最後に三人からそれぞれファンに向けてメッセージ。志尊は「皆さんありがとうございました。もう皆さんに伝えることはないですね。こうやって、劇場に足を運んでいただいて、この作品を皆さんの中で解釈してくださることが一番です。そして、今日は皆さん一人一人がメディアですので!たくさんの方に広めてもらえたら嬉しいです」と呼びかけ、岡田は「淳くんと同様ですが、皆さんには一人でも多くの方に拡散していただいて、長く愛される作品になってほしいなと思います。それと、今日の夜はとても冷え込んでいるので、暖かくしてお帰りくださいね(笑)」と体調を気遣う。そして、森ガキ監督が「新しいものが作れたと思っています。皆さんからのツイートとかに本当に勇気づけられています。さんかく窓ファンの皆さんには感謝しかありません!来週、再来週と上映は続きますので、皆様のお力が必要です!楽しみながら盛り上げてもらえたら嬉しいです。今日はありがとうございました」と締め、イベントは幕を閉じた。映画『さんかく窓の外側は夜』公開中
2021年02月03日1月7日、新宿・花園神社にて映画『さんかく窓の外側は夜』の大ヒット祈願イベントが行われ、W主演を務める岡田将生と志尊淳、平手友梨奈、森ガキ侑大監督が参加した。本作は、霊が“祓える男”・冷川(岡田)と“視える男”・三角(志尊)のふたりが「除霊」という特殊能力を使い、怪奇事件の解決に挑む新感覚除霊ミステリー。物語の鍵を握る、呪いを操れる女子高生・非浦英莉可を平手友梨奈が演じるほか、滝藤賢一、筒井道隆、マキタスポーツ、新納慎也、桜井ユキ、和久井映見といった豪華キャストが集結する。商売繁盛の利益で知られる花園神社ご祈祷を受け、集まった報道陣の前に登場した岡田、志尊、平手、森ガキの4人。岡田はちょうど1年前に行われた撮影を振り返りながら、「この作品に対しては色々な気持ちがこみあげてくる。たくさんの人にこの作品を届けたい」と作品にかける思いを熱く語った。また、そんな岡田と二人三脚で撮影に臨んだ志尊は「熱量と強い気持ちを持って撮影に臨んだ作品。元々は去年の10月に公開されるはずだった作品でもあり、この作品が公開されないと僕の中での2020年は終われない」と話す。またイベントの4日後に成人の日を控えていることから、話題は登壇者それぞれの20歳の頃の話題に。岡田は「20歳を迎える年は大学を辞めて、俳優業1本で行こうと決めた年でした」 と人生のターニングポイントを明かす。また、来年2022年に新成人となる平手は、志尊から「ハタチになったら僕たち(志尊・岡田)としたいことはありますか?」と聞かれると、「ずっと言ってるんですけど、ふたりとお出かけとかしたいですね」と回答。撮影時から岡田と志尊をお出かけに誘ったという。それに対し、志尊も「来年になって、何も気にせずお出かけに行けるようになるといいね」と笑顔で答えるなど、3人は終始仲睦まじい様子だった。さらに、新年ということで2021年の抱負を踏まえ、“今年やりたいこと“をそれぞれ漢字一文字で発表。「豊」と力強く書き下ろした岡田が「昨年は本当に心苦しいニュースが多かったので、今年は自分自身も心豊かに、そしてファンのみなさまにも幸せで心が豊かになるニュースを届けていけるように頑張っていきたい」と話すと、志尊は「昨年は自分にできることを模索しながら自分にできることをやり遂げるんだ、という気持ちで過ごしました。今年は自分自身と向き合った上で一度走るスピードを落として、一歩ずつ地に足を付けて歩いていきたい」と決意を述べ、「歩」の一文字を掲げた。続いて「未」と記した平手は、「未知の未です。この先どのような道が待っているのか、どういう選択をするかわからないのでこの漢字にしました」と答え、報道陣に10代最後の年を表す漢字を披露。森ガキ監督は、「こういう状況なので、コロナのことを気にせずに過ごせる和やかな年になってほしい」と「和」の漢字を報道陣に見せた。イベントの最後には、志尊が「撮影した映画が公開されることが当たり前じゃないんだと、公開ができることの喜びを改めて感じる機会になりました。この作品が一人でも多くの人に届いてほしい」と語り、岡田も「この映画のラストには希望が待っています。皆さんの心に少しでも希望が届けられるように、このような状況ではありますが作品を観て希望を感じてもらえたら嬉しいです」と締め括った。『さんかく窓の外側は夜』1月22日(金)公開
2021年01月08日京都水族館では、夜間限定の特別な演出が楽しめるイベント「夜のすいぞくかん」を、2020年7月23日(祝・木)より期間限定で開催する。夜限定の幻想的な空間が楽しめる人気イベント「夜のすいぞくかん」館内が暗くなる午後5時にスタートし、「イルカスタジアム」「京の海」「ペンギン」の3つのエリアを中心に、館内の空間を夜限定の照明で演出する「夜のすいぞくかん」。いつもとは異なる雰囲気の中で幻想的な夜の水族館が体験出来る、京都水族館恒例の人気イベントだ。イルカパフォーマンス「YEAH!!」も夜限定の照明演出に期間中は、日中に開催しているイルカパフォーマンス「YEAH!!」も夜限定の照明演出に変更。公園の緑が印象的な日中の演出とは一味違う、ムービングライトやスポットライトを使ったカラフルで多彩な光と音楽を組み合わせた躍動感あふれるパフォーマンスが楽しめる。限定ドリンク「光る☆クラゲソーダ」また、館内の「スタジアムカフェ」では夜限定のメニュー「光る☆クラゲソーダ」を販売。ソーダの中に持ち帰り可能な光るクラゲ形キューブを浮かべたロマンチックな一杯で、色鮮やかなブルー(ブルーハワイ味)とレッド(カシス味)の2種類のフレーバーが用意されている。開催概要京都水族館「夜のすいぞくかん」開催日:・2020年7月23日(祝・木)〜7月26日(日)・8月1日(土)〜8月2日(日)・8月8日(土)〜8月23日(日)・9月19日(土)〜9月22日(祝・火)・10月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)、17日(土)、18 日(日)、24日(土)、25 (日)、・10月31日(土)〜11月3日(祝・火)・11月7日(土)、8日(日)、14 日(土)、15日(日)・11月21日(土)〜11月23日(祝・月)・11月28日(土)、29日(日)開催時間:17:00〜20:00※いきものの体調などにより、予告なく内容を変更する場合あり。■イルカパフォーマンス「YEAH!!」夜限定照明演出※公式ウェブサイトにて確認。開催場所:イルカスタジアム料金:無料※別途京都水族館への入場料が必要。※1公演あたり約10分。※いきものの体調などにより、予告なく内容を変更する場合あり。■「光る☆クラゲソーダ」販売時間:17:00〜19:15販売場所:スタジアムカフェ販売価格:670円(税込)
2020年07月16日12月4日(土)に横浜で一夜限りのスペシャルイベント「YOKOHAMAミッドナイトHARBAR2019」が開催される。夜の横浜ハーバーエリアを満喫できるイベントが開催され、一部のレストランやイルミネーションは営業時間を24時まで延長する。本イベントは、イルミネーションや美しいロケーションが多い横浜の夜をこれまで以上に楽しむために開催される一夜限りの催し。みなとみらいの街並みを船上から一望できる「マリーンルージュ」では特別便を運航。船内で料理やお酒を楽しめるだけでなく、船内で人気アーティストのライブも開催される。また、新港地区を巡る「ル・グラン・ブルー」も深夜に2便を運航する。また、横浜の人気スポットを走る「ミッドナイト・オープントップバス」も登場。大観覧車コスモロック21はこの日に限り、深夜営業を実施し、様々な場所にあるイルミネーション&Xmasツリーも24時まで点灯時間を延長する。YOKOHAMAミッドナイトHARBAR201912月14日(土) 21時から24時まで※ラストオーダーや受付終了時間は店舗・施設により異なります横浜ハーバーエリア各所
2019年12月07日稲垣吾郎主演舞台『君の輝く夜に ~FREE TIME, SHOW TIME~』の開幕を前に、公演前トークイベントが開催され、稲垣と、劇中で彼を取り囲む女性たち、安寿ミラ、北村岳子、中島亜梨沙に、脚本・演出を担当する鈴木聡も加わり、終始リラックスムードのトークを繰り広げた。本作は2012、2014、2016年と上演された稲垣主演『恋と音楽』シリーズを発展させたもの。喜劇作家でオリジナルミュージカルも手がける鈴木と、ジャズピアニストで作曲家の佐山雅弘がタッグを組み、キャストへの“あて書き”によるストーリーで、大人のためのミュージカルコメディを生みだしてきた。本作も、1人の男と3人の女たちによる恋物語に、ショーシーンをたっぷりと盛り込んだ上質なステージ。中でも燕尾服とステッキで踊るダンスは、今ではすっかり珍しくなったオーセンティックな香りが漂い、昨年の京都公演でも注目を集めた。トークイベントでは、鈴木の“あて書き”が話題に。TVドラマの脚本家としても活躍する鈴木は、稲垣が20代の頃からの仲といい、「稲垣さんにはこういう弱い部分や、おトボケの部分もあるのでは?と思いながら書いています」と種明かし。稲垣も「毎回オーダーメイドのようなホンを書いてくださるので、演じていてすごく楽しい。やりがいがありますね」と笑顔を見せる。安寿も「私へのあて書きも、(実際と)当たっていてビックリ」と言い、「稲垣さんも安寿さんもミステリアスだから、本当のところは分からないけれど。普段の様子を見て、想像して(書いた)」と鈴木。劇作家ならではの鋭い観察眼に、キャスト陣は感心しきりだった。さらに、物静かなたたずまいの中島が「今までやったことのない部分を、鈴木さんに引き出していただいた」と話す一方、稲垣にちょっかいを出す役どころの北村は「今年も攻めますよ!」と明るく宣言。稲垣も思わず「北村さんは(劇中で)心もカラダも僕に一番近いところにいます」と応じるなど、個性豊かな面々が見せる抜群のチームワークに期待が高まった。今回の舞台は、昨年惜しまれつつ亡くなった佐山への追悼を込めた上演でもある。稲垣は「佐山さんとは作品を作っていくなかで、ジャズの提案をしてくださったり、僕でも表現しやすい曲を作ってくださったりして、まさに音のオートクチュールだったなと。その経験ができたことは、本当に大きかった」と話す。鈴木も「劇中の音楽は非常に高度な曲もあれば、昭和の歌謡曲のようなものもあって、非常に多彩。その積み重ねの上に出来たのが本作だけに、シリーズ最高傑作になったと思っています」と自信をのぞかせた。イベント後の囲み会見では、「舞台は唯一、ファンの方と同じ場所で、同じ空気を吸いながら時間を共に出来る場所。僕は大好きです」と話した稲垣。今回のショーの変更点については、「ボリュームが増えて、衣裳も変わる予定」と自ら明かすなど、意気込みも充分だ。また所属タレントたちの舞台出演を大切にしていたことで知られ、7月9日に亡くなったジャニー喜多川氏について問われると、「一番望まれていることは、こうやってエンタテインメントを通して、多くの方に感動を届けることだと思うので、その想いに応えることが出来たら。これからも見守っていてほしいと思います」と、しっかりとした表情で語った。公演は8月30日(金)から9月23日(月・祝)まで日本青年館ホールにて。文:佐藤さくら
2019年07月30日