マイナビは23日、マイナビムック『金環日食観測ガイド ~安全に観測できる日食メガネ付き~』を電子書籍化し、電子書籍販売サイト「PuBooks」にて販売を開始した。今回発売した電子書籍版では、目的別に4タイプを用意。すでに日食メガネを購入されている方に向けた電子書籍単体「金環日食観測ガイド」(350円)、日食メガネ1個がセットになった「金環日食観測ガイド~安全に観測できる日食メガネ1個付き~」(450円・送料込み)、デートにも活用できる日食メガネ2個付き「金環日食観測ガイド~安全に観測できる日食メガネ2個付き~」(650円・送料込み)、家族や仲間と楽しみたい方向けの「金環日食観測ガイド~安全に観測できる日食メガネ3個付き~」(850円・送料込み)がラインアップされている。同誌では、日食メガネやピンホール、太陽投影板などを使った安全な観測方法、金環日食の撮影方法、日本各地での見え方MAP、今後の日食カレンダー、流星群&星座の探し方、望遠鏡の選び方、「天地明察」インタビューなど日食についてだけではなく、天体観測を楽しむためのコンテンツを多数掲載。丁寧な解説付きで天文ビギナーにもわかりやすく、親子で楽しめる一冊だ。なお、日食メガネが付属する3製品は5月8日までの期間限定販売。日食メガネの数に限りがあるため、 なくなり次第終了となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日日本科学未来館(館長:毛利衛)は、ゴールデンウィーク期間中、25年ぶりに日本で観測できる金環日食に関するワークショップや、宇宙飛行士の目線で宇宙を体感できる大型映像の上映など、さまざまなイベントを開催する。オーロラや放電閃光現象のスプライトなど、国際宇宙ステーション滞在中に古川聡宇宙飛行士がカメラにおさめた、地球と宇宙の間で起こる不思議な現象を紹介するNHKスペシャル「宇宙の渚」の、未公開部分を含む貴重な映像を15mの巨大スクリーンで上映する。超高感度で撮影された臨場感溢れる映像は、まるで「宇宙の渚」に立っているような感覚。■開催日時:4月25日~5月28日 10:00~17:00■開催場所:1階企画展示ゾーンb■入場料:無料日食がおこる原理や皆既日食と金環日食の違いなどを楽しく学ぶミニトークと、金環日食を観測するための投影機を作る簡単なワークショップを開催。「サイエンス・ミニトーク 『5月21日 金環日食をみよう!』」■開催日時:4月29日~5月20日 11:45~12:00、もしくは13:45~14:00のいずれかの時間■開催場所:5階 「世界をさぐる」 フロンティアラボ■参加費:入館料のみ(大人600円、18歳以下200円)ワークショップ 「日食投影機をつくろう!」■開催日時:5月5日、6日 13:00~13:30、15:00~15:30■開催場所:3階 実験工房■参加費:入館料のみ(大人600円、18歳以下200円)■定員:40名■対象:幼稚園以上すべてのものごとに潜むさまざまな「終わり」に正面から向き合う企画展。本展では、特別企画として、「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフ・鎧塚俊彦氏が「世界の終わり」をテーマに制作したオリジナルスイーツを5月の土日と祝日に、1日50個限定で販売する。■価格:630円(税込)■販売個数:1日50個限定■販売場所:5階 Miraikan Café■販売日:5月の土日祝日の10日間 (5/3、5/4、5/5、5/6、5/12、5/13、5/19、5/20、5/26、5/27)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日六本木ヒルズ展望台 東京シティビューは、2012年5月21日に日本国内で25年ぶり、東京では173年ぶりの観測が期待される「金環日食」の特別鑑賞会を開催することを発表した。4月20日より東京[シティビューホームページ]()でイベント申し込みを受付開始する。金環日食の特別鑑賞会が実施される六本木ヒルズの「スカイデッキ」は海抜270メートルにあり、オープンエア形式の展望台としては日本一の高さを誇るという。観覧場所は、「スカイデッキ」の他に、森タワー52F展望フロア「スカイギャラリー(屋内)」の2カ所が用意され、申込時にどちらかの観覧場所が選べるとのこと。イベント当日は、天文学の専門家から「金環日食」の解説を聞きながら鑑賞できる。開催日時は2012年5月21日の6時から9時30分まで(金環日食のピークは7時34分)。募集人数は200名。応募多数の場合は抽選となる。応募は[東京シティビューホームページ]()から4月20日~5月6日の24時まで受付。入館料は金環日食鑑賞会特別料金として、スカイギャラリー一般2,000円、高校・大学生1,500円、4歳~中学生1,000円。スカイデッキ一般2,500円、高校・大学生2,000円、4歳~中学生1,500円。また、イベントの参加には日食グラスの持参が必須とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日マイナビは28日、2012年5月21日に起こる「金環日食」を安全に楽しむための観測ガイド本として、マイナビムック『金環日食観測ガイド ~安全に観測できる日食メガネ付き~』を発売した。5月21日の朝方、太陽が月に隠され、太陽のリングが見える天文現象「金環日食」が日本の太平洋側で観測できる。首都圏では173年ぶりに観測できるほか、大阪、名古屋、鹿児島に渡って広範囲で見られるなど、日本人の実に3人に2人となる約8,000万人が体験できる一大天文ショーとなり、日本各地のプラネタリウムや国立天文台などの施設でも関連イベントが行われる予定だ。ただ、金環日食は肉眼で観測すると失明の危険性を伴うため、安全への配慮が重要。『金環日食観測ガイド ~安全に観測できる日食メガネ付き~』では、この貴重な天文現象を安全に楽しむための日食メガネを付属し、国立天文台太陽観測所所長の花岡庸一郎氏の監修の下、観測の注意点や日本各地での見え方、日食の撮影方法などを紹介する。また、天文ショーの当たり年と言われる2012年の天文現象総まとめや、流星群・星座の見つけ方なども掲載しており、天体観測への入門書としても活用できる内容となっている。なお、付属の日食メガネは、学校教材メーカーのアーテック製。6月の「金星の日面通過」観測時にも使用することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月28日WILLER TRAVELはこのほど、2012年5月21日の金環日食を洋上から観測するクルーズツアーに、乗船港までのアクセスバスをプラスしたセット商品を発売した。25ルームの限定販売。同ツアーでは、大型クルーズ客船「ふじ丸」で神戸港を出港し、四国・室戸岬沖にて金環日食を観測する。船上では、専門家による事前講座や、洋上からの星空鑑賞、天文をテーマとしたトークショーといったイベントなどが開催予定。なお、観測時には、目を保護するための「日食グラス」が全員に配られるとのこと。出発日は5月19日で、出発地には全国各地の23都市を設定する。日程は2泊3日(1日目は車中泊、2日目は船内客室泊)。食事は4食付き。料金は出発地・経由地などで異なり、関東発大阪・梅田経由/客室4名1室利用で4万9,800円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月07日子供たちが参加、安全マップ作り明治安田生命保険相互会社は16日、愛媛県松山市の明治安田生命松山ビルで「地域安全マップづくり教室」を開催した。市内の小学生36人が参加し、自ら危険を回避する能力を身に着けることをめざし、思い思いに地図を描きながら子供たち同士で危険について考えた。フィールドワークで実際に歩いて考える講師となったのは、マップの発案者でもある立正大学の小宮信夫教授。まず、子供たちは5つの班に分かれてフィールドワークに出発。周囲から目に届きにくく危険な場所を見つけて写真を撮るなどした。その後、帰って模造紙に撮った写真を貼って、コメントを書き込むなどしてマップを完成させた。楽しみながら実際に自らが利用する道路の危険を知ることで、子供たちにとって有効な形で安全について考えることができたようだ。
2010年10月20日事故多発交差点社団法人「日本損害保険協会」が9月15日、平成21年度版のデータに基づいた、「全国交通事故多発交差点マップ」を公開した。これは全国地方新聞社連合会と協力をして、各都道府県の人身事故ワースト5までの交差点について、場所や特徴をあげ、注意点などをまとめたもの。ドライバーには必見だ。東京では東京都ではこの5年間、交通事故発生件数は毎年減少しており、21年には56,358件となった。ワースト1位は「大原交差点」。甲州街道と環状7号線の交差するこの大交差点では、昨年度22件の事故が発生している。1番は右折時の事故で8件。大阪府でも、ここ5年間事故は毎年減少し、21年度は51,697件。残念ながら1位となったのは大阪市浪速区の「大国交差点」。この大交差点では、地下鉄の出入り口などで、自転車が死角になる場合があるという。全24件の事故のうち、右左折時の事故が7件づつとなった。愛知県では、名古屋市中区の若宮北交差点が1位となってしまった。事故発生件数は24件。最多の原因は、左折時の10件となっている。自分にためにも相手のためにも、法令を守った安全な運転を心掛けていきたい。
2010年09月20日6月下旬ごろ、私が夕刊に載っていた「日本の陸地でおよそ46年ぶりとなる皆既日食が観測される」という記事を読んでいたときのことです。当サイト「コブス横丁」のマスコットキャラクター、コブス君が私にいいました。「僕も皆既日食がみたいコブ~!絶対にみたいコブ~!!」(コブス君)ということで、皆既日食を一番鮮明に観測できる奄美大島やトカラ列島……とまではさすがに無理でしたが、約95%の部分日食を観測できる沖縄へコブス君とともに行ってきました!(びゅーん!)「わーい、沖縄コブ!沖縄の人たちも『コブス横丁』を読んでくれているのかなぁ? 海が青くて、気持ちがいいコブよ~」皆既日食前日の7月21日、コブス君とともに沖縄入り。今回、皆既日食が観測される時間帯は午前9時ごろ~11時ごろにかけて。「美ら海水族館へ行きたいコブ~」というコブス君のワガママを無視し続けながら、翌日の皆既日食へ!一番太陽が見えそうな海辺で観測することに。浜辺で転がっているコブス君はさておき、皆既日食用のメガネをかけてスタンバイ。さすがに9時ごろは欠けているかどうか判断しにくい状態でしたが、9時半を過ぎると太陽がみるみる欠け始め、世紀の天文ショーがスタート!※専用レンズを通して撮影しています。皆既日食用メガネをかけているせいか、まるで月の満ち欠けを見守っているような気分に。足下にいるコブス君も、この神秘的な現象に大興奮な様子です。「太陽が、太陽が欠けていくコブ~!!」(コブス君)。専用メガネを外して空を見上げてみると、太陽の周りに大きな虹の輪ができているのがわかります。(危ないので、太陽は直視していません)「太陽の周りに、大きな虹の輪ができているコブ~!」ところが、日食による不思議は、それだけではありませんでした。<日食中に起こった不思議>■「波の音が静かになった」波の音が、太陽が欠けていくとともに静かに。日食前、コブス君さえも流してしまいそうな勢いはどこへやら。■「肌寒くなる」太陽が半分以上欠け始めたころ、偶然近くにいた人たちが「寒い…」といい始めました。太陽が隠された分、気温も下がってしまったようです。■「セミが鳴きやむ」薄暗く、そして気温が下がった影響でしょうか。勢いよく鳴いていたセミたちの声も、気がつけば聞こえなくなっていました。妙に静かで、なんだか気味が悪いような……。と、周りの変化にキョロキョロとしている間にも、着々と太陽は欠けていきます。「これが、沖縄でもっとも欠けているときの部分日食コブ~!」これにはコブス君や私だけでなく、周りでともに観測していた人たちも大興奮。まさに、46年ぶりの奇跡!その最大6分間という時間を、コブス君とともに満喫したのです。「次は26年後、茨城県あたりで観測することができるコブ~。次も必ず、観に行くつもりコブよ~」(コブス君)26年後の「コブス横丁」でライターを務める誰かさん、そのへんはよろしくお願いします。(その前に、26年後に「コブス横丁」はまだあるのか?)皆既日食も終わり、突然決まった沖縄弾丸ツアーもそろそろお終い。最後に、沖縄を楽しむコブス君の様子をご覧いただきたいと思います。次に沖縄を訪れる際は、ぜひともコブスくんナシでお願いしたいところです。(撮影中、かなりの人たちに怪しまれてしまったため)。(吉住夏樹/プレスラボ)【関連リンク】7月22日皆既日食の情報(国立天文台)「皆既日食、見逃した!」という方、こちらへ夜中書いた文章は妙にテンションが高くなる。その謎に迫ってみた皆既日食をみて、確かにテンションが高くなりました!
2009年08月03日太陽が月に完全に覆い隠される、日本では46年ぶりの貴重な皆既日食で、各所が賑わうのが7月22日(水)。奇しくもそのより“30デイズ・ナイト(1か月)”後の8月22日(土)、太陽が、今度は完全に沈んでしまった、氷点下30度の“極夜”を舞台に、暗黒の30日間に巻き起こる恐怖を描いたサバイバル・アクション『30デイズ・ナイト』が公開を迎える。そんな中、同22日(水)の一日に限り、本作の公式サイトで本物の太陽に代わって、あの“太陽”が出現、謎のメッセージを発信している!その“太陽”の正体とは、俳優で、元モーニング娘。の辻希美の夫である杉浦太陽。本作の広報大使ならぬ、広報“太陽”として、とびきりの笑顔でいきなりトップページから登場する。太陽が月に隠れると、新たな太陽が月の陰から出現するという、皆既日食ならではの粋な演出が…。さらに、太陽さんは本サイトで重大なメッセージも伝えている。曰く、日本に極夜が訪れる(映画が公開される)8月22日(土)の前日の21日(金)、再び同サイトで何かが起こるという。果たして、今度はどんなサプライズが待ち受けているのか!?映画『30デイズ・ナイト』は、『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ監督プロデュース、ジョシュ・ハートネット主演で贈る、戦慄のサバイバル・アクション。30日後…太陽が完全に消え、恐怖が舞い降りる前に、“太陽”の重大なメッセージを早くキャッチせよ!『30デイズ・ナイト』は8月22日(土)より新宿ミラノほか全国にて公開。『30デイズ・ナイト』公式サイト■関連作品:30デイズ・ナイト 2009年8月22日より新宿ミラノほか全国にて公開© 2007 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved■関連記事:ジョシュ・ハートネット主演『30デイズ・ナイト』試写会に10組20名様をご招待
2009年07月22日