中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第22回が10月7日(金)放送・配信となる。それに先駆けてWOWOW公式YouTubeチャンネルと 番組公式サイト() にて、第21回に入らなかった模様と第22回の予告を含むプロモーション動画が公開された。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。第22回は「映画の世界観を具現化する~ヘアメイク&特殊造形のデザイン力」と題し、世界で活躍するヘア&メイクアップデザイナーの吉原若菜(『ベルファスト』、『スペンサー ダイアナの決意』)にオンラインでインタビューする。俳優を役に溶け込ませるための驚きのテクニックとは。そして中島がインタビュー中に大興奮する場面も飛び出すが、その理由はぜひ本編で確認してほしい。また特殊造形アーティストのJIRO(『進撃の巨人』、『シン・ゴジラ』)のもとでは特殊造形に挑戦。中島健人原案、JIRO製作のここでしか見られない魔剣をお見逃しなく。<中島健人・コメント>ヘア&メイクアップについては、「ヘア&メイクは人の活力」だと思いました。「見た目は内面を作る」まさにこの言葉が今回のテーマに相応しいと感じています。吉原若菜さんは世界的ヘア&メイクアップデザイナーなので、日本の役者としてインタビューできたのは、とても光栄な時間でした。そして僕の大好きなジェイミー・ドーナンとクリステン・スチュワートの裏話をたくさん聞けて、とても嬉しかったです。ハリウッドスター達の裏話が、そして素の姿が今回のエピソードではたくさん聞けると思います。特殊造形については、「想像をリアルにする技術」は進化していると感じました。現実世界では存在しないモノや生物を上手く、映画の世界に溶け込ませ、観客の想像力を掻き立てるのが特殊造形アーティストだと思いました。プラスチックを鉄に、アクリル板を木に、など、僕たちが映画で観ている世界の物体は思っているよりリアルなモノではなく、人の手によって造られているのだと改めて気づかされました。■番組情報『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第22回「映画の世界観を具現化する~ヘアメイク&特殊造形のデザイン力」10月7日(金)22時~WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドで放送・配信MC:中島健人(Sexy Zone)ゲスト:吉原若菜、JIROナレーション:津田健次郎最新情報は番組オフィシャルサイト及び番組公式インスタグラム、WOWOW映画公式ツイッターにて。番組公式サイト: 番組公式インスタグラムアカウント: @wowow_nkeiga_official( › wowow_nkeiga_official)WOWOW映画公式ツイッター: @wowow_movie()
2022年09月30日中島健人(SexyZone)がMCを務めるWOWOWの映画情報番組「中島健人の今、映画について知りたいコト。」。第22回では、俳優を作品世界に溶け込ませる、ヘア&メイクアップと特殊造形の世界に迫る。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島さんが知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。第22回は「映画の世界観を具現化する~ヘアメイク&特殊造形のデザイン力」と題し、『ベルファスト』『スペンサー ダイアナの決意』など世界で活躍するヘア&メイクアップデザイナーの吉原若菜にオンラインでインタビュー。俳優を役に溶け込ませるための驚きのテクニックを中島さんに語った。また、中島さんがインタビュー中に大興奮するひと幕も。そして、『シン・ゴジラ』『進撃の巨人』を手掛けた特殊造形アーティストのJIROのもとでは特殊造形に挑戦。中島さん原案、JIROさん製作のここでしか見られない魔剣が登場する。「想像をリアルにする技術」は進化している中島さんは今回の見どころについて、ヘア&メイクアップは「人の活力」と感じたとコメント。「『見た目は内面を作る』まさにこの言葉が今回のテーマに相応しいと感じています。吉原若菜さんは世界的ヘア&メイクアップデザイナーなので、日本の役者としてインタビューできたのは、とても光栄な時間でした。そして僕の大好きなジェイミー・ドーナンとクリステン・スチュワートの裏話をたくさん聞けて、とても嬉しかったです。ハリウッドスター達の裏話が、そして素の姿が今回のエピソードではたくさん聞けると思います」と語る。特殊造形については「想像をリアルにする技術」の進化に言及。「現実世界では存在しないモノや生物を上手く、映画の世界に溶け込ませ、観客の想像力を掻き立てるのが特殊造形アーティスト」と語り、「僕たちが映画で観ている世界の物体は思っているよりリアルなモノではなく、人の手によって造られているのだと改めて気づかされました」と明かしている。今回の放送・配信に先駆け、WOWOW公式YouTubeチャンネル、番組公式サイトでは21回に入らなかった模様を公開。本編に入りきらなかった殺陣に挑戦する中島さんの姿や36度の猛暑の中行われていた殺陣シーン撮影の裏側を収録。ラストシーン撮影後にはサムライ風のあの名言も!?第22回の予告を含むプロモーション動画が公開中されている。「中島健人の今、映画について知りたいコト。」第22回「映画の世界観を具現化する~ヘアメイク&特殊造形のデザイン力」は10月7日(金)22時~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送・配信。(text:cinemacafe.net)
2022年09月30日増元拓也・長谷川芳明 漫談ライブショー「ピーチクパーチク」Vol.2が、10月29日(土)に高田馬場 BSホールで開催される。『アイドルマスター SideM』信玄誠司役や『VAZZROCK THE ANIMATION』大黒岳役などに出演してきた増元、『カードファイト!! ヴァンガードG』江西サトル役や『ハンドレッド』如月ハヤト役などでおなじみの長谷川。「ピーチクパーチク」は、ふたりの人気声優が何にも縛られず「好きにしゃべらせて!」という想いのもと、とにかく、ただひたすら今しゃべりたいことをしゃべっていく企画だ。芝居という手段だけではなく、ファンの皆様の笑顔や笑い声と直接触れ合いたいと立ち上げられたという。過去に行われた「Vol.0」と「Vol.0.5」は配信のみで開催され、普段のイベントや配信番組、ラジオでは話せないこと、プライベートでの話などを秘蔵写真や動画とともに届けた。そして、2021年12月に念願の有観客での開催となった「Vol.1」は坂泰斗がゲストとして登場。ここでしか聞けない話が満載のひと時となった。今回の「Vol.2」では菊池幸利をゲストに迎え、さらにパワーアップした内容が期待されている。約10カ月ぶりの開催にふたりはどんなトークを繰り広げるのだろうか。■イベント情報2022年10月29日(土)第1部:開場13:30/開演14:00第2部:開場17:30/開演18:00会場:高田馬場 BSホール出演:増元拓也・長谷川芳明ゲスト:菊池幸利 ※第1部のみ出演チケット:全席指定 5,500円(税込)<チケット受付>先行抽選:9月11日(日)10:00~9月25日(日)23:59まで一般販売:10月8日(土)10:00~10月29日(土)各公演1時間前まで
2022年09月08日歌手の中島みゆきさんが、約11年ぶりにCMに出演し、話題となっています。中島さんが出演したのは、2022年に発売30周年を迎えた、サントリー食品インターナショナル株式会社の缶コーヒー『BOSS』のCM。『宇宙人ジョーンズ』のシリーズで知られる同CMの最新作で、中島さんは『宇宙大統領みゆき』という役を演じました。その動画がこちら!宇宙大統領みゆきを演じる中島さんの「まぁ、そんなに働くのが好きなら働けばいいんじゃない?」と呆れた様子を見せたり、「ファイト」と笑顔でつぶやいたりと、キュートな姿が印象的な、今回のCM。CMには、中島さんの楽曲『ヘッドライト・テールライト』と『ファイト!』が使用されています。CMのストーリーや、出演陣の豪華さ、中島さんの楽曲が使用されていることなどに、多くの人が魅了されたようです。・中島さんの元気な姿が見れて、とってもよかった!歌声と話し声のギャップが、やはりたまらなく好きです。・2曲の使い分けが素晴らしい。『ファイト』に楽曲が切り替わってからの、中島さんからの「ファイト」のひと言が最高!・ストーリーに、すごく考えさせられました。深い内容だし、出演者も豪華で、すごく心に残るCM!・宇宙飛行士の野口聡一さんがCMに出てる!大好きだから、姿が見れて嬉しい。今日仕事に行くのが嫌だったけど、頑張れそう。働き盛りの世代にとって、「なぜ働くのか?」「仕事の楽しさとは何か?」を考えるきっかけとなる、素敵なCMですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月05日「24時間テレビ45」内にて放送されるスペシャルドラマ「無言館」の新たなキャストが発表された。八木莉可子とジャニーズJr.の影山拓也(IMPACTors)が、切ない恋愛模様を演じる。劇団ひとりが監督・脚本を務める本作は、戦争で亡くなった画学生の絵を集めた美術館「無言館」設立のため、全国を駆け巡ったある男を、実話を基に描くヒューマンストーリー。「無言館」の開館にむけて立ち上がる主人公・窪島役を浅野忠信が、彼と共に全国を訪ねる窪島の良きバディ、洋画家・野見山暁治役を寺尾聰が務めるほか、大地康雄、笹野高史、でんでん、由紀さおり、檀ふみ、皆川猿時、渡辺真起子らが出演。「Seventeen」の専属モデルを務め、『HOMESTAY』「時をかける少女」「チア☆ダン」などに出演した八木さんと、「滝沢歌舞伎」に出演し、これからさらなる活躍が期待される影山さん。2人が演じるのは、戦争に向かう最後の最後まで恋人の姿を描き続けた戦没画学生・日高安典と、そのモデルとなった恋人・雪江。劇団ひとりさんは、八木さんについて「CMに出演しているのを見て、『雪江のイメージにぴったりだなぁ』と思い、すぐに検索して、その場でプロデューサーに連絡した」と衝撃的な出会いをふり返り、「カメラを通してみると、ものすごく絵になる方。将来とんでもない大物になる人の、最初の方を見ているのではないかと思った」とその存在感に圧倒されたさそう。一方、影山さんについては「昭和の好青年を彷彿とさせるルックスも役にぴったりで、初めてのドラマ出演にもかかわらず、そうとは思えないぐらい堂に入ったお芝居をしてくれて、安心感がありました」と語る。また今回の出演にあたって、八木さんは「戦争について描いてある作品であるという事、また実際にいらっしゃった方を演じさせて頂くという事で、しっかりとその責任を感じて向き合いたいなという想いがありました」と話し、「この作品に携わらせて頂いた一人として、当時を生きられた方や、今を生きる多くの皆様の心に届く作品になるといいなとお祈りしています」とコメント。念願のドラマ初出演だという影山さんは、「お話をいただいた時はとにかく嬉しかったです。舞台出演の経験が多い分、映像仕様にお芝居をすることにとても苦戦しましたが、監督の劇団ひとりさんや共演者のみなさんにサポートしていただき無事にクランクアップすることができました」と話している。24時間テレビ45 スペシャルドラマ「無言館」は8月27日(土)21時頃日本テレビにて放送予定。「24時間テレビ45」は8月27日(土)、28日(日)日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年08月12日8月4日、iaku『あつい胸さわぎ』が初日を迎え、舞台写真と作・演出の横山拓也の開幕コメントが届いた。本作は、2019年の初演時に東京・大阪全23ステージが満員となり、出演者の枝元萌が第27回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞するなど各所で話題を呼んだ舞台。再演となる今回は、平山咲彩、枝元萌(ハイリンド)、橋爪未萠里、田中亨、瓜生和成(小松台東)が出演する。■横山拓也 コメント横山拓也暑い夏の物語が、大雨の中で開幕しました。コロナにまつわる様々な苦悩が、この雨で洗い流されれば良いのに。どうにか無事に初日を迎えました。3年ぶりの再演。上演時間が約10分伸びました。台本はほぼ変わっていません。セリフの行間の演技が濃密になり、じっくりと見守り続けたい表情、心情が色濃くなったんだと思います。この生き辛く、見通しの悪い時代に、人の優しさや、応援の気持ちに触れていただければと思います。恥かしいくらいにストレートですが、こんなに誰かの心の支えになれる作品は当分つくれる気がしません。たくさんの方に観ていただきたいです。<公演情報>iaku『あつい胸さわぎ』iaku『あつい胸さわぎ』メインビジュアル【日程】東京:8月4日(木)~14日(日) 下北沢 ザ・スズナリ大阪:8月18日(木)~22日(月) インディペンデントシアター2nd作・演出:横山拓也出演:平山咲彩 / 枝元萌(ハイリンド)/ 橋爪未萠里 / 田中亨 / 瓜生和成(小松台東)【アフタートーク】■東京公演8月5日(金) 18時の回上演後出演者全員 / 横山拓也8月10日(水) 18時の回上演後まつむらしんご監督 / 横山拓也■大阪公演8月19日(金) 19時の回上演後まつむらしんご監督 / 横山拓也公式HP
2022年08月05日2022年1月より2年目に突入した中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』。8月5日(金)放送・配信の第20回は世界を熱狂させてきたアメコミ映画の転換点と今を『スパイダーマン』シリーズを軸に深堀りする。それに先駆けてWOWOW公式YouTubeチャンネル、番組公式サイトにて、第19回に入らなかった模様が公開された。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。第20回は「『スパイダーマン』シリーズを徹底解剖!~名場面&アメコミから紐解くヒットの背景」と題し、映画評論家の松崎健夫さん、実は無類のアメコミ好きである宮下草薙の宮下兼史鷹、スペシャルゲスト・アメコミライターの杉山すぴ豊を迎えて徹底解剖する。スパイダーマンマニアの中島健人を中心に、これまで8作もの実写映画が生み出され、愛されてきたスパイダーマンの魅力を大特集。さらに一同大興奮の激レアグッズとは。この模様をぜひ放送・配信でチェックしてほしい。また中島自ら世界の名監督3名、ミシェル・アザナヴィシウス監督(『アーティスト』『キャメラを止めるな!』ほか)、マーティン・キャンベル監督(『007/カジノ・ロワイヤル』 『マーベラス』ほか)、ヨアキム・トリアー監督(『母の残像』『わたしは最悪。』ほか)にインタビューした舞台裏、そして第20回の予告を含むプロモーション動画も公開中だ。<中島健人・コメント>『スパイダーマン』が日本人で実写化される可能性がある!?という事を本日の座談会で知り、勝手に胸がドキドキしていました。本日、映画評論家の松崎さん、宮下草薙の宮下さん、そしてすぴさんとのスパイダーマン座談会、どうなるかと思いましたが楽しく、テンションが上がる時間になりました。ヒーローとはスーパースターのような存在だと思いますが、スパイダーマンは親しみやすい、親友のようなヒーローです。皆様も是非今回の放送・配信を観て、スパイダーマンの世界に飛び込んで来て下さい!!■番組情報『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第20回:「『スパイダーマン』シリーズを徹底解剖!~名場面&アメコミから紐解くヒットの背景」8/5(金)午後10:00 [WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]毎月第1金曜 午後10:00MC:中島健人(Sexy Zone)ゲスト:松崎健夫、宮下兼史鷹(宮下草薙)、杉山すぴ豊ナレーション:津田健次郎最新情報は番組オフィシャルサイト及び番組公式インスタグラム、WOWOW映画公式ツイッターにて。番組公式サイト: 番組公式インスタグラムアカウント: @wowow_nkeiga_official()WOWOW映画公式ツイッター: @wowow_movie()
2022年07月28日2022年1月より2年目に突入した中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』。7月1日(金)放送・配信の第19回ではアカデミー賞で話題の監督たちにインタビューを敢行しているが、その放送・配信に先駆けWOWOW公式YouTubeチャンネル、番組公式サイトで第18回に入らなかった模様が公開された。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。公開された映像で中島は、樋口真嗣監督の特撮に苦悩した青年時代のエピソードを聞き、人生の転換期について語る。また特撮監督の尾上克郎のもとでは特撮の技術体験未公開シーン、そして第19回の予告を含むプロモーション動画も公開中だ。第19回のサブタイトルは「世界の名監督3人に聞き尽くす!~今、映画について考えているコト」。ミシェル・アザナヴィシウス監督(『アーティスト』、『キャメラを止めるな!』他)、マーティン・キャンベル監督(『007/カジノ・ロワイヤル(2006)』、 『マーベラス』ほか)、ヨアキム・トリアー監督(『母の残像』、『わたしは最悪。』ほか)に、中島がオンラインでインタビューを試みる。中島がそれぞれの監督に英語で迫る姿は必見だ。<中島健人・コメント>今回、マーティン・キャンベル監督から「リアル」の重要性を聞くことができました。映画を作る上で大切なのは「リアル」さ。監督のCGや映像技巧に頼らない“職人の精神”を感じることができました。『マーベラス』最高の映画です。ミシェル・アザナヴィシウス監督は日本で大ヒットした『カメラを止めるな!』をリメイクしたオスカー受賞経験のある名監督で、最初は緊張しましたが、本番はリラックスした雰囲気で臨むことができました。ヨアキム・トリアー監督はとても優しい方でした。映画のテーマとしても“人生の選択”を考えさせられる中、自分は自分という、自己をしっかりと肯定していく考えを持たれている方でした。かなりの日本好きだったことにも驚きました。世界のエンターテインメントを作る名監督達の中には、日本のエンターテインメントに大きく影響を受けている方もいるんだなと感じます!!今回、『ドライブ・マイ・カー』と同じ賞にノミネーションされた監督ですが、濱口竜介監督と、とても仲の良い感じが微笑ましかったです!久々に大物監督たちに英語でインタビューしたので、グローバルな中島健人が楽しめると思います。■番組情報『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第19回「世界の名監督3人に聞き尽くす!~今、映画について考えているコト」7月1日(金)午後10時放送 [WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]毎月第1金曜、午後10時放送MC:中島健人(Sexy Zone)ゲスト:ミシェル・アザナヴィシウス、マーティン・キャンベル、ヨアキム・トリアーナレーション:津田健次郎最新情報は番組オフィシャルサイト及び番組公式インスタグラム、WOWOW映画公式ツイッターにて。番組公式サイト: 番組公式インスタグラムアカウント: @wowow_nkeiga_official()WOWOW映画公式ツイッター: @wowow_movie()
2022年06月24日今年1月より2年目に突入した中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』。6月3日(金)放送・配信の第18回では『シン・ウルトラマン』の樋口真嗣監督、尾上克郎准監督を迎え、特撮の世界に迫る。その放送・配信に先駆けてWOWOW公式YouTubeチャンネル、番組公式サイトにて、第17回に入らなかった模様が公開された。この度、公開された映像では、岡田准一が『ザ・ファブル』や『燃えよ剣』で実際に使用した銃が登場。中島のリクエストで10㎏超えのガトリング銃の重さを体感する様子、さらにガンアクション体験の未公開シーンや強風の撮影現場での舞台裏、 そして第18回の予告を含むプロモーション動画も公開中だ。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。第18回では「樋口真嗣監督 独占インタビュー~特撮の技と哲学~」と題し、特撮について学ぶべく、『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』をはじめ数々の特撮映画を生み出してきた樋口真嗣監督へのインタビュー、そして樋口監督をそばで支え、 『シン・ウルトラマン』 で准監督を務める尾上克郎のもとを訪ねた。インタビューでは中島が樋口監督の特撮に対する思いから最新作『シン・ウルトラマン』の裏側まで掘り下げる。中島が必見と語る『シン・ウルトラマン』制作ノートとは?乞うご期待。また、尾上のもとで中島が様々な特撮の技術を体験。特撮によって巨大化する中島もお見逃しなく。この模様をぜひ放送・配信でチェックしてほしい。<中島健人コメント>夢のような時間、そして夢が広がる時間でした。樋口監督と『シン・ウルトラマン』の話をさせていただきましたが、日本中の特撮ファンが痺れるような内容になっております。特撮はヒーロー物というイメージがついていると思いますが、実はそこには深い人間ドラマが描かれており、リアルとフィクションは地続きなのだと感じさせてくれるはずです。尾上さんは僕が大ファンである『パワーレンジャー』の特撮パートを担当されている方です。大興奮のインタビューとなっております。僕、中島健人、巨大化します!!お見逃しなく!!【番組情報】『中島健人の今、映画について知りたいコト。』放送日: #18 樋口真嗣監督 独占インタビュー~特撮の技と哲学~6月3日(金)22:00よりWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送配信毎月第1金曜 22:00〜MC:中島健人(Sexy Zone)ゲスト:樋口真嗣 尾上克郎ナレーション:津田健次郎最新情報は番組オフィシャルサイト及び番組公式インスタグラム、WOWOW映画公式ツイッターにてお知らせいたします。番組オフィシャルサイト: 映画公式ツイッター: 公式インスタグラムアカウント:
2022年05月26日演劇ユニットiakuを率いる横山拓也の代表作『エダニク』。2009年に発表し、同年に日本劇作家協会新人戯曲賞を受賞、高い評価を得て再演を重ねている作品だ。食肉加工センターの一室を舞台に、取引先の新入社員と加工センターの職人ふたりが何気ない会話の中で食肉解体の仕事や企業間の駆け引きなど、さまざまな価値観をぶつけ合う三人芝居。今回は、心の機微の丁寧な表現に定評がある演劇集団円の内藤裕子が演出を手掛け、横山と初タッグ。主演は多彩な活躍をみせる、ふぉ~ゆ~の辰巳雄大、そして加藤虎ノ介、小日向星一という組み合わせで。大好きな横山作品に初挑戦が叶った辰巳が、その熱い思いを語った。「エダニク」チケット情報「ついに横山さんの本の世界に飛び込めると、お話をいただいた時は心が躍りました。そして、また役者人生の中でたくさんの挑戦ができる作品に巡り合えたと、うれしく思っています」と喜ぶ辰巳。横山作品の魅力を「登場人物の生活感まで感じる脚本に特に魅力を感じています。僕が一番大切にしているのは、その役としてその場所で生きること。その人の人生や生活感を背負って芝居をやりたいと思っているので」。今回演じるのは食肉加工センターの職員で33歳の沢村。妻子がいる役に初挑戦だ。「仕事に誇りを持ち、人付き合いもこなす。こだわりを強く出さず、軸は家族の生活。妻子がある方の空気感を持ってそこにいることができれば」と、信頼する演出の内藤と役の深化を目指す。役づくりへの準備に観た映画で、ナイフの持ち方や働く人たちの体にも注目し「肩や腕の筋肉の付き方が独特だなと思ったので、ジムに行こうかと。できることはすべてやりたいタイプなので、体も説得力を持ってステージに立ちたい。お客様には演劇というよりドキュメンタリーのような作品に映ったらいいなと思うので、しっかり準備したいです」。共演者の小日向を「柔らかい空気の持ち主」、加藤は「存在感やたたずまいにオーラがある」と言い、「3人で信頼感を持って舞台上で生きていきたい」と話す。作品の魅力は「お客様にも3人の部屋の中で一緒に観ていただいているような臨場感が魅力のひとつかと思います。観終わって食へのありがたみや『いただきます』『ごちそうさまでした』という言葉の意味を、皆さんそれぞれの価値観で改めて考える時間になれば素敵ですね」。今回「役者として確実にステップアップしたという作品にしたい」、ふぉ~ゆ~のメンバーにも「いつもの辰巳じゃない芝居をせたい」と強い思いで臨む。コロナ禍で数本の大阪公演の中止を経験し「大阪で上演できる喜びと責任感を改めて感じています。今回、東京で成熟させて、しっかり作品の魅力を届けに行きます!」。公演は6月4日(土)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2022年05月24日声優の江口拓也が、オールナイトニッポン55周年記念公演 朗読劇『太陽のかわりに音楽を。2022』に参加することが28日に発表された。朗読劇『太陽のかわりに音楽を。2022』は、2017年に上演された舞台『太陽のかわりに音楽を。』の朗読劇版で、深夜ラジオの代名詞『オールナイトニッポン』の制作現場を舞台にしたオリジナル青春群像劇。今回が8回目の開催となり、オールナイトニッポン55周年記念公演として、5月9日〜17日に銀座・博品館劇場で上演する。そしてこの度、劇中でミュージシャン・トロイがパーソナリティを担当する『トロイのオールナイトニッポン0(ZERO)』のディレクター役として、江口が収録音声で参加することが決定。江口がこの朗読劇シリーズに参加するのは、2017年の第2回公演『朗読劇 シンデレラ裁判〜愛は赤い毒〜』以来5年ぶり3回目となる。なおチケットは4月29日10時から、イープラスで一般発売スタート。○■江口拓也コメントラジオの熱い思いを感じる台本でした。本番で、キャストの皆さんにどのような空気感や盛り上げ方を作ってもらえるか、期待しています。
2022年04月28日フジテレビではこの夏、「Hey! Say! JUMP」中島裕翔と吉川愛が初共演する新木曜劇場「純愛ディソナンス」を放送することを決定。中島さんが教師役に初挑戦し、吉川さん演じる女子生徒との禁断の関係を描く、純愛×ドロドロエンターテインメントとなっている。原作のない完全オリジナルとなる本作は、新任音楽教師と生徒との純愛を軸にストーリーが進んでいく。しかし、2人の純愛は常にタブーと背中合わせであり、次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となり、ドロドロな展開を生み出していく。前半はとある高校が舞台。中島さん演じる新任音楽教師・新田正樹がやってくるが、校内では正樹の前任教師の失踪事件で大きく揺れていた。出勤前夜、音楽室でピアノを弾いていた正樹は、あることから逃げる生徒・和泉冴(吉川さん)と出会う。冴は、自身が副担任を務めるクラスの生徒であり、失踪事件を通して徐々に絆を深めていく。特別な感情をお互いに抱きつつも、本心で向き合えないまま決別。しかし、ひょんなことから5年後に再会。冴は成人を迎え、2人の間には障害は何も無いはずだったが、正樹には妻がいたのだ。5年後の舞台では“セカンドパートナー”という昨今話題となっている新しい概念も加わり、より複雑な関係性を生み出していく。青春と恋とサスペンスを描く第1部、恋と仕事における女同士・男同士のバトル、様々な思いが交差する大人の人間模様を描くその後の第2部と、2つの時系列を舞台に描く。闇を抱えた新任教師・新田正樹を演じる中島さんは「周りから見ると一見フレンドリーなのですが、どこか壁を作っている役」と役柄を説明。新田の心の闇を見抜く、複雑な家庭環境で育つ多感な高校2年生・和泉冴役の吉川さんも「本来はピュアで頭のいい子なのですが、家庭の事情だったり学校で起きている問題だったりが影響して、裏に何か秘めたものがある女の子。芯の強さがありますが、どこか弱い部分を持っている」と自らの役どころを明かす。また、中島さんは「2人がどういう関係性になっていくのか、そして2人の関係が周りにどのような影響を与えていくのかが見どころになっています」とアピールし、吉川さんは「見ているといろいろな感情が湧く作品だと思います。単純に面白いと思ったりもすれば時にはイラッとしたり、別のシーンではドキッとしたり…最初から最後まで、どういう展開になるのかなと次がどんどん楽しみになる物語」と話している。新木曜劇場「純愛ディソナンス」は7月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送開始予定。(cinemacafe.net)
2022年04月26日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人、菊池風磨、YouTuberのHIKAKINが22日、都内で行われた「新スーパードライミュージアム in 東京ミッドタウン メディア発表会」に出席した。“スーパードライ生ジョッキ缶”のCMに出演中の中島と菊池、“新スーパードライ”のタイアップ動画を公開中のHIKAKINをゲストに迎えて行われた発表会。冒頭、中島は「ビールはスーパードライ、僕はセクシーダイナマイト、中島健人です。よろしくお願いします」、菊池は「二十歳を超えて初めていただいたお酒はアサヒスーパードライでございます。菊池風磨です」とそれぞれ挨拶。HIKAKINは「こんなイケメンの並びで立ったことことないので僕だけすごい緊張して入ってきました」と話した。イベントでは中島と菊池による「『新スーパードライ』セクシー辛口注ぎ対決」を実施。ビールサーバーからグラスにビールを注ぎ、どちらがビールと泡の黄金比率「7対3」できれいに注げるかを競い、最後に決めの一言も。判定はHIKAKINが任された。菊池は「僕ら2人CMもやらせてもらっていますし、一番大変なのはHIKAKINさんだと思います。すごい接戦になっちゃうと思うので」とコメント。HIKAKINは「ビールサーバーで7:3って」と難しいだろうと想像するも、菊池は「これができちゃうんですよ。いきなりいけちゃいますから」と自信満々だった。先行の中島は、丁寧に仕上げて「俺のスーパードライに酔いしれてみない?」と一言。菊池は「かっこいいな」とつぶやいた。そして、中島が「手の震え止まらない」と打ち明け、「こういう弱みを見せていくところもセクシーキュート」と言うと、菊池は「セクシーキュート入りました! なかなか出ないですから、セクシーキュートは」と伝えた。菊池も真剣にビールを注ぎ、最後は「セクシーダイナマイト」と中島の決め台詞を用いてコメント。「なりたいんだから、中島さんに」と言うと、中島は「ありがとう。うれしい、メンバーとして」と笑顔を見せた。HIKAKINによる判定は、菊池の勝利。「泡を入れるまでの迷わない感じとか、泡がふんわりしていたりとか。(中島は)ちょっと震えをごまかしたりしていたのでマイナスが入っちゃって」と説明すると、中島は「僕の手のバイブレーションは抑えられなかった」と話して笑い、菊池は「ずっとかっこいい」とにやり。さらに菊池が「僕、中島さんのセクシーダイナマイトいただいていいですか?」とお願いすると、中島は「ダイナマイト贈呈します」と快諾。菊池は「今日から僕がセクシーダイナマイトです。襲名式になっちゃいました」と喜んでいた。アサヒビールは、主力ブランド「アサヒスーパードライ」のフルリニューアルに合わせ、日本全国を巡る“新スーパードライ”のプロモーションを展開中。“新スーパードライ”を最高の品質で届けるために全国キャラバン中の「スーパードライミュージアムカー」、日本列島の空を周遊中の飛行船「新スーパードライ号」がいよいよ東京へ。4月22日~26日の5日間、関東エリアで見られる。
2022年04月22日演劇ユニット「iaku」を率いる劇作家・演出家の横山拓也の代表作『エダニク』が、演劇集団円の精鋭、内藤裕子の演出で5月、新たにお目見えする。物語の舞台となるのはとある食肉加工センター。屠場で起きたある事件をきっかけに、登場人物たちはそれぞれの価値観をぶつけ合い、白熱の議論を展開する。生と死の狭間を扱った職場で働く人々の葛藤、矜恃から浮かび上がる、生の本質とは……。初顔合わせながらすでに意気投合、横山と内藤の軽快なおしゃべりから『エダニク』を楽しむヒントが続出。人間の体温とその心の揺れを丁寧に描き出し、立ち上げて来た同世代のタッグによる、可笑しくも熱い人間ドラマに期待集中だ。共感し、嫉妬し合ってきたふたり――近年、横山さんの戯曲が次々に、さまざまな演出家によって舞台化されていますね。今回、内藤さん演出によって立ち上がるこの『エダニク』もこれまで幾度も上演され、横山さんにとってはとくに思い入れの深い作品と伺っています。横山そうですね、自分のターニングポイントとなった作品です。これを書いたのは2009年で、10年以上経った今、上演してもらえることは本当に奇跡的だなと。内藤さんの演出作品は何度か拝見していまして、とても自分と近しい感覚があるので楽しみですし、すでに信頼を寄せています。内藤本当ですか!? ありがとうございます。今は書き下ろしの公演が多く、そんなにたくさんの人が観ていないのに一度やったらもうやらない、そういう作品が多いですよね。その中で横山さんの戯曲はいろんなカンパニーによって上演されていて、普遍的で色褪せないテーマ、人物造形の妙が見事で、とくにこの『エダニク』は何回読んでも新鮮で面白く、新たな発見があると感じています。ヒリヒリとクスクスが隣り合わせになっている人物たちの絶妙なやりとりを、どう面白く立ち上げられるか、試行錯誤になるかなと。演出させていただくのが楽しみで、嬉しく思います。私もiakuの舞台は拝見していて、いつもチクショー!と嫉妬心が……。横山ハハハ!それはお互い様です。内藤昨秋の公演『フタマツヅキ』も本当に面白くて、打ちのめされて帰りましたよ。毎回、日常性と演劇性と言いますか、繊細さとダイナミック、その両極端をどうやって成立させているんだろうなって。横山それは、自覚がないかもしれないです。自分では、ダイナミックには出来ていないと思っていて。『エダニク』も、この3、4月に上演された『粛々と運針』(演出:ウォーリー木下)にしても狭い空間でやることを意識して書いたもので、狭い空間でやればどうやっても成立しちゃうんですよ。これが広い空間になった時に、「演出家さん、ごめんなさい!」っていつも思う(笑)。――先ほど横山さんが、内藤さんに「近しい感覚がある」とおっしゃっていましたが、おふたりともに作家であり演出家であることのほか、内藤さんの作品『光射ス森』(演劇集団円で20年に上演)では林業を題材とされていて、横山さんも『目頭を押さえた』(12年)で林業を扱っているなどの共通点が思い浮かびました。横山そう、僕も林業の話を書いています。だから『光射ス森』のように、あそこまできちんと取材をなされているものを観ると、恥ずかしいなって(笑)。内藤いえいえ、そんな(笑)。世代も近いんですよね。これまで観てきたものとか、もしかしたら近いのかも。何の責任感もなく「屠場だ」と――『エダニク』はどのようにして、どんな思いを込めて書かれたのか教えていただけますか。横山これを書いたのは……もう14年前ですね。当時、関西の俳優のユニットが依頼してくれたんですよ。それまでは当時の自分の劇団に書き下ろすことがほとんどで、久々の外部公演、しかも男3人芝居ということで、作品の背景にすごく熱量のある場所を持ち込もうと考えたんです。それで、何の責任感もなく「屠場だ」と思ってしまったんですね。内藤え、すごいなあ!横山途中で、エラいもんに手を出してしまったなと(笑)。でも偶然、中学の同級生が屠場で職員をやっていると知り、連絡したんですね。なんとか見学させてもらえないかと。ただ、かなり警戒されて、単なる見学というのは全然受け付けていないんです。「何に使うのか」とすごく聞かれるんですね。やっぱり誹謗中傷が多くて、まず“誹謗中傷コーナー”に連れて行かれました。内藤誹謗中傷コーナーがあるんですね、へえ〜!横山いろんなクレームのハガキとか、心ない中傷をぶつけて来る人がいるんだ、ってことを知るところからスタートして。実際の屠畜の作業はさすがに見学不可でしたが、作業が終わった後のラインのルートを見せてもらったり、今回の舞台設定である別屠室と研磨室を見せてもらったりして。当時あんなにしっかりと現場を取材して取り組んだことがなかったので、戯曲を一本作ることへの心構えが初めてちゃんと備わった、そんな作品でした。2017年までiakuの常任演出家だった上田一軒さんと出会わせてくれたのもこの作品で、自分が書いた、ちょっと軽妙なリズム感のある台詞が、自分が演出するのとは全然違う形で立ち上がったのを目の当たりにして驚いたんですね。だから『エダニク』初演の時は、自分の演劇人生の中で衝撃的なことが多かったです。そういう意味で特別な作品なんですけど、正直、どんなことを思って書いたのかは覚えてないんですよね(笑)。とにかく必死だった、その時の状況はいろいろ思い出せるんですけど……。これは余談ですが、大阪にOMS戯曲賞というのがあって、ちょうど僕が『エダニク』を書いていた時に別の作品でノミネートされたんですね。内藤え〜すごい!横山それが2008年の12月だったんですけど、ふたりの審査員にボロクソに言われたんです(笑)。だいたいひとりがこき下ろしても、もうひとりはフォローしてくれるものなのに…。(一同笑)内藤ホントそうですよ!横山ふたりともボロクソに!僕、大人なのに涙が出て来ました(笑)。もう筆を折ったほうがいいかな…と思うくらいボロボロになった時に『エダニク』を書いていたので、その時のナニクソ!って気持ちもあったかも(笑)。内藤そんな思いをして(笑)。横山だから、内容やテーマについては、質問していただいたら思い出すかもしれません(笑)。偶然の出会いから出来上がった登場人物3人の関係性内藤不思議なのは、展開の仕方がすごく自然なんですよ。まあ横山さんの世界はいつもそうですが、唐突に人物がいなくなったり、唐突に出て来て何かを言っても、その唐突さがあまりに自然なんですよね。で、グイグイ引き込まれているあいだに、いつの間にこんなヒドいことに!?って展開に(笑)。何でこんなに暴力をふるい合ってるんだ!?とか。でも、やっぱり日常ってそういうことだから。そういう展開を目指して書かれているんですか?横山ある程度のプロットとか構成は考えるんですけど、最終的に、うわ〜わかんない、もう書いちゃえ!ってなるんですね。(一同笑)そこに向かって書いているつもりはなくて、あ〜もう無駄話ばかりしている…って思いながら書いていると、だんだん、ちょっとしたボタンのかけ違いみたいなものが発生していって。ただ、「そこに向かって」というのは推敲の段階でそういうふうにしたかもしれないですけど、書いている時は、「そこにたどり着くまで書く」といった意識でいる気がします。内藤なるほど〜。『エダニク』に出て来る屠場の職員である沢村と玄田、畜産農家の伊舞という3人の人物って、同じ精肉業に関わっているけど価値観がバラバラで、全然違うじゃないですか。それは何か、取材をしていく中で出会った人からヒントを得たとか?横山そうです。まずは屠畜する側の現場から取材したので、初稿はずいぶんそっち側に引っ張られたんですよ。畜産農家のほうの話が疎かになっていたんですけど、たまたま「家が農家」という人に出会えて。「昔、牛を連れていく時に、親にこんなふうに言われた」なんて話を聞いていると、あ、これは伊舞の意識として引っ張っていけるな、と。そんなふうにしてだんだん三角形がうまく出来上がっていったんです。内藤たまたまそういう方に出会えることがすごい!横山ハハハ、伊舞に関しては「このキャラクター、弱いんじゃないか」って指摘があったので、たまたま出会えて本当に良かったです。内藤その指摘は、演出家からですか?横山最初に依頼して来た座組の皆です。俳優もバンバン言う(笑)。内藤恐ろしいですね〜(笑)。横山メチャメチャ恐ろしかったですよ!最初、初稿を現場まで持っていっただけでまず褒めてほしいのに、「さっそくですけど」みたいな感じで。内藤いやだ〜(笑)。横山「ここなんですけど」から始まって、え、こんなに責められる!?って(笑)。役者たちも「もっと面白いものを作りたい!」って意識で立ち上げたユニットだったので、作品への意見も凄くて、皆で切磋琢磨していましたね。僕もそこに揉んでもらえたのはいい経験でした。先日、初演を立ち上げたメンバーで、リモートも含めて皆で会えたんですよ。今回の辰巳雄大さん主演の『エダニク』の話になって。やっぱり、「あの台本はひとつも削るところがない」とか、皆それぞれあの時の熱い思いを喋り出してました(笑)。内藤そうですよね。磨かれているから、これだけ何度も上演されるんだと思う。とてもわかります。横山「いつの間に沢村は、あんな男前がやる役になったんだ?」って文句も出てました(笑)。新たな『エダニク』を立ち上げる魅力的なキャスト陣――3人のキャラクターに扮するキャストも、魅力の面々が揃いました。内藤辰巳さんは前にも一度舞台作りでご一緒したんですが、「横山さんの作品が大好きだ」って聞いて、あ、これはいいなと。ご本人はとても爽やかな方なので、沢村のような、一見好感の持てない感じだけど、すごく人間らしくてチャーミング……という複雑なキャラクターをどう見せてくださるか、楽しみですね。横山そうですね。職場と家族が背中にちゃんと見える……みたいな役って、30代に差し掛かった俳優さんにとっては、やり甲斐があるんじゃないかなと思いますね。伊舞役の小日向星一さんは、先日ちょうど舞台『マーキュリー・ファー』を観て、とてもいい役者さんだなと思ったんです。個性的だし、柔らかさとコミカルさを持ちながら、パッと一瞬、凛としたところが見えた時にゾワッとさせられて、独特な雰囲気を持っていらっしゃいましたね。内藤今回初めてお会いしたんですけど、とても柔らかい雰囲気の方ですよね。でも穏やかそうでいて、独特の芯があるように感じて。伊舞も、一瞬なめられてかかるけど実は……といったキャラクターだから、ぴったりなキャスティングだなと。『エダニク』メインビジュアル。中央)辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、左)小日向星一、右)加藤虎ノ介横山玄田役の加藤虎ノ介さんは、以前、松本祐子さん演出で僕が書き下ろした『ヒトハミナ、ヒトナミノ』(19年)という作品に主演していただいたんです。共に関西小劇場界隈で活動していたのに、意外とニアミスして来て、その時が初めてだったんですよ。チャキチャキの関西人なので、かなり素の部分が玄田に投影できると思います(笑)。内藤加藤さんも私は今回初めてお会いして、たたずまいがもう玄田っぽかった(笑)。もっとシュッとされた方なのかなと思っていたら、わりと日常的な、働いている肉体を感じさせる方ですよね。そういう説得力が必要な役だから、これもぴったりだなと思いました。横山本当に。このお三方のお名前を聞いて、上手いこと当ててくださったなと僕も思いました。――内藤さんの指揮でどんな新しい『エダニク』が立ち上がるのか、とても楽しみです。内藤横山さんはこんなに穏やかないい方なのに、意地悪なくらいに(笑)、“人間の隠したい部分を出さざるを得ない状況”を描いていらっしゃるんですよね。それをちゃんと魅力的に、共感性を持って見せられたらいいなと。隠したいけれど、「そうそう、こんなふうにひよっちゃうんだよな」とか、そういった手触りのある人間たちの物語なので。私たちの日々の暮らしの裏側で、こうした屠畜する人たちや畜産農家の人たちの葛藤があることを感じ、劇場を出る時には価値観が変わるような力を持った作品です。その戯曲の持つエネルギーを伝えられるようにしたいですね。登場人物たちが抱えた恨み辛みを、役者さんたちにも“自分たちの物語”として表現してもらいたい。その悔しい思いを舞台にしっかり乗せたいな、と思っています。横山そうですね、役にどのくらい実感を、温度感を持てるかは、役者さんにとって大変な作業になるでしょうね。楽しみにしています!取材・文:上野紀子撮影:荒川潤舞台『エダニク』2022年5月18日(水)~2022年5月29日(日)会場:東京芸術劇場 シアターウエストほか、6月4日(土)にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて、大阪公演あり
2022年04月20日・ちょっと怖いですが、美しい。・すごく幻想的。・一瞬ホラーかと思ったけど、かっこいい!一部のファンからそんな声が寄せられたのは、歌手の中島美嘉さんの投稿です。2022年4月15日、中島さんが投稿したのは、自身が写る2枚の写真。「先日の私」というひと言とともに投稿された写真が、こちらです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 中島美嘉(@mikanakashima_official)がシェアした投稿 中島さんが公開したのは、ロングヘアを細かく編み上げるヘアスタイル『コーンロウ』を2つに束ね、シルバーのアイラインを引いた写真。ファンをざわつかせたのは、おそらく、暗い部屋の隅に体育座りする中島さんの姿でしょう!笑顔ではありますが、家具も明かりもない部屋の隅に座り込む中島さんは、確かにホラー要素が強いように感じます…!独特なファッションでメイクでミステリアスな雰囲気を放ち、美しい歌声で多くの人を魅了してきた、中島さん。今後の中島さんの活躍にも、期待が高まりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月17日劇団た組の加藤拓也と、俳優の橋本淳がタッグを組む舞台『もはやしずか』が、4月2日(土)、東京・シアタートラムで幕を開ける。不妊治療の末にやっと子供を授かるも、その子供に障がいがある可能性がわかった康二と麻衣の夫婦。そこからふたりの関係は変化していき……。稽古開始から1週間ほど経過したある日、作演出の加藤と康二役の橋本に、作品にかける想いを訊いた。側だけでなく中身がちゃんと動いている役者――おふたりが組まれるのは今回で3度目ですが(シス・カンパニー公演『たむらさん』を除く)、役者・橋本淳の魅力とは?加藤いろいろな演出家とやられているだけあって、舞台に合わせる能力が高いですし、それこそ演出家が言語化出来ていない段階でも動いてるところを見て言語化のアシストが出来る方だと思います。また側だけでなく、中身の部分で面白い人物像を板の上に乗せることが出来る。僕が書く人物はあまり思っていることを言わず、「察してね」という部分が多いのですが、橋本さんはちゃんと中身の部分が動いているので、お客さんにも絶妙な塩梅で伝わる。そこが僕の作品とマッチしていると思いますし、素敵な役者さんだと思います。――橋本さんが加藤さんの作品に惹かれる理由とは?橋本とても複雑なんですよね、書いているものと求められているものが。脳内と体が乖離していても、伝えたいことと思っていることと言っていることはまた全部違う。だから一瞬でいろんなものが頭の中によぎっていなければ出来ない難しさがあって。演出家としては、僕が知らず知らずのうちに身につけてしまった錆を、きれいにこそぎ落としてくれる人。ちょっとでもわかりやすいリアクションを取ると、「少しトゥーマッチですね」なんて言われるので非常に恥ずかしくて(笑)。本当に信頼していますし、ごまかしが利かない分、とても怖い演出家でもあると思います。演じる康二はすごく愛を求めている人――新作『もはやしずか』ですが、不妊治療や育児を題材に選ばれた経緯は?加藤物語が物語として存在しているだけで、僕としては特に不妊治療や育児を特別な題材にしたつもりはありません。でもひとつ、“答えが出せないこと”という側面はあるのかなと。もしくは“僕たちが普段見ないようにしていることを再確認する”、みたいな作業ではあるのかもしれません。橋本いろんな思いをかき乱してしまう可能性もあり、やることが怖くなるような台本だと思いました。でも最終的には、誰もがいろんな問題を抱えながらも、生きているよねってところに繋がっていく。この作品の持つ力、伝えなきゃいけないものを大事にしつつ、でもあまりビビらず、丁寧にお客さんに投げかけたいなと思います。――稽古が進む中、作品はどんな変化を見せていると思いますか?加藤最初はどの登場人物も僕の主観のみで書かれていたわけですが、稽古が始まり、いろんな人の主観が入ることで、僕の主観からどんどん離れていっている。さらに幕が開き、お客さんそれぞれの主観が入ることで、よりひとりの人間としての存在を感じられるようになるはずで。ひとつの人物像みたいなものに縛られない、もっと多様な面が見えていくと思います。――演じられる康二ですが、橋本さんの主観からは今どういった人物として映っていますか?橋本すごく愛を求めている人ですよね。両親のベクトルが弟ではなく、どうしたら自分に向くかを考えた結果、ある事故を起こしてしまう。それが大きなトラウマになっていて……。親や妻から愛を向けられた時も、それを壊したくないからこそ、逆に相手を傷つけてしまう。そこに気づけない悲しさというのも、彼が愛を求めているがゆえ。康二のそういった部分は大事にしていきたいと思います。複雑なものは複雑なまま咀嚼する大切さ――橋本さん以外にも、黒木華さんや安達祐実さんなど、強力な面々がキャストに名を連ねました。加藤信頼の置ける方ばかりで、複雑なものは複雑なまま咀嚼し、簡単にしない、そういうことが出来る人たちが集まっていると思います。橋本ひとりで考えていた時から、対相手になった瞬間にやっぱり変わるんですよね。しかも加藤くんの台本は、「あっ」というひと言で、思考が二転、三転する。その一瞬での選択が必要になってくるので、本当にチームプレイだなと。とはいえ役者同士で芝居の話もしませんし、逆にそれがとても心地いい。みんな嘘をつきながら、1枚1枚手札を切っていく感じが非常に面白いです。『もはやしずか』メインビジュアル加藤上手な人が集まっているだけに、良くも悪くも物語の生理とは別のところで成立させられちゃう、という危うさはあると思います。それを見逃さないよう、神経を使って注視していくことが大事だなと。橋本演じる僕らはすごい負荷ですけどね(笑)。――非常に注目度の高い作品です。楽しみにされている読者にメッセージをお願いします。橋本コロナ禍でまだまだ予断を許さない状況ではありますが、自分が関わっていなくても、絶対に観るべき作品だと感じています。観た人になにか考えるための種を植えつけられるような作品になると思いますので、ぜひ劇場に足をお運びいただきたいです。加藤とても思い入れのある作品になったので、まずは最後まで公演を全うしたいですね。制作物を僕はメッセージとは捉えていないので、物語は物語であり、それ以上でも以下でもないと思っています。とにかく、複雑なものを複雑な解像度のまま見る。その上で、お客さんには好きなように楽しんでもらいたいと思います。取材・文:野上瑠美子撮影:藤田亜弓『もはやしずか』2022年4月2日(土)~2022年4月17日(日)会場:東京・シアタートラムぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント橋本淳さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2022年03月25日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEが9日、10枚目のシングル「サンタモニカ・ロリポップ」をリリースした。ボーカルの中島颯太に、同シングルの魅力とともに、個人としての目標などを聞いた。冠番組『FUN!FUN!FANTASTICS SEASON2』(日本テレビ)の主題歌に起用された「サンタモニカ・ロリポップ」は、懐かしさを感じさせつつも現代的で洗練されたシティポップサウンドと、サンタモニカの初夏のさわやかでカラフルな景色や恋愛模様を描いた歌詞が魅力。カップリングには、メンバーの佐藤大樹が声優を務めるアニメ『錆色のアーマ -黎明-』エンディング曲「Tie and Tie」、同じく佐藤が出演するドラマ『liar』(MBS/TBS)のエンディング主題歌「Turn to You」など、全4曲を収録している。――「サンタモニカ・ロリポップ」のお気に入りポイントを教えてください。「サンタモニカ・ロリポップ」は、デモをいただいたときに、ずっと聴いても飽きなかった。エンドレスで流しても飽きないというのはいい曲の証なのかなと。何度聴いてもパワーをもらえる曲にしたいという思いで僕もレコーディングに挑んだので、ずっと聴いていただきたいです。――『FUN!FUN!FANTASTICS SEASON2』の収録で印象に残っていることは?中山秀征さんの面白くて早いトークは、さすがだなと思いました。かくし芸を披露するときに最後のチャンスで決めるところもかっこよかったです。――今年は個人としてはどのような年にしたいですか?ボーカル力を高め、ボーカリストとしてガッツリかましたい年ですね。グループとしてもLDHとしても新しいエンタテインメントを届けている中で、ボーカルとしての歌唱力をしっかりつけていきたい。いろんなお仕事をさせていただくと思いますが、その中でもしっかり軸を持ち、大好きな音楽にどっぷりハマりたいなと。ピアノやギターもやって、作詞作曲にも挑戦しながら音楽の年にしたいです。――特に今年、かましたいと強く思ったきっかけを教えてください。コロナの影響で、昨年は自分の歌にしっかり集中できていない気がしましたが、色々な経験を経て、最近は自分のやりたいことや理想の歌い方が、どんどんできるようになってきたので、今が挑戦しどきかなと。この勢いでかましたいという気持ちでいます!■中島颯太1999年8月18日生まれ、大阪府出身。FANTASTICS from EXILE TRIBEのボーカル。2017年5月~12月に行われた、約3万人が参加した「VOCAL BATTLE AUDITION 5 ~夢を持った若者達へ~」に合格し、ボーカルとして加入。2018年4月~6月、メジャーデビューに向け「夢者修行FANTASTIC 9」を敢行。デビュー前にも関わらず、全国33会場78公演で約7万5000人を動員。2018年12月5日、「OVER DRIVE」でメジャーデビューした。
2022年03月18日儚くも美しい、忘れられない恋を描く中島健人主演映画『桜のような僕の恋人』より、中島さんとヒロイン役・松本穂香のオフショットが公開された。今作で中島さんは、素朴で生真面目な主人公、松本さんは明るく溌剌とした女性だが、ある日突然難病に冒されてしまうという難役に正面から向き合い、それぞれ魂のこもった芝居を刻んだ。公開されたオフショットでは、公園で2人が遊具で遊ぶカットや、松本さんが笑顔や優しい表情を見せる自然な姿が切り取られた。また元々、原作の大ファンであったという中島さんは、「役者人生の中でもっとも泣いた宝物のような脚本」「僕の人生を変えた映画」と本作について語っている。Netflix映画『桜のような僕の恋人』は3月24日(木)Netflixにて全世界独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年03月14日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が主演を務めるNetflix映画『桜のような僕の恋人』(2022年3月24日全世界独占配信)。このたび、中島とヒロイン・松本穂香のオフショットが公開された。2017年に発売され、泣ける恋愛小説として話題となり、さらにTikTokで人気に火が着き発行部数70万部を突破した宇山佳佑氏作の同名小説を映画化。かねてより原作ファンを公言し、本作の制作発表時には「震えるような感動と同時にずっしりと重い責任を感じました。僕の役者人生の中でもっとも泣いた宝物のような脚本です。僕の26年の人生の最高傑作にしたいと強く思っています」と熱いコメントを寄せた中島が主人公・朝倉晴人を演じ、松本が有明美咲を演じる。このたび公開されたオフショットでは、公園で中島と松本が遊具につかまり、幸せそうな視線をカメラへ向けるカットや、松本が陽光の中での笑顔や優しい瞳でこちらを見据える、オフショットでしか見ることのできない自然な表情が切り取られている。主演を務める中島は、元々原作の大ファンであり「役者人生の中でもっとも泣いた宝物のような脚本」「僕の人生を変えた映画」とまで言い切る本作。中島はトップアイドルとしてのオーラをあえて消し去って素朴で生真面目な主人公を、松本は明るく溌剌とした女性が、ある日突然“人の何十倍もの速さで老いていく”という難病に冒されてしまうという難役に正面から向き合い、それぞれ魂のこもった芝居を刻んでいる。移ろいゆく四季の中で懸命に生きる2人を、今回のオフショットのようにドラマティックに切り取った儚くも美しい世界観、そして俳優たちの真摯な芝居に胸を打つ本作。ホワイトデーを記念して、本日よりInstagramでは映画『桜のような僕の恋人』オリジナル“桜フィルター”が登場。記念すべき第1弾投稿に、中島健人×松本穂香が登場する。
2022年03月14日本年1月より2年目に突入した中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』。3月4日(金)放送の#15では来たる第94回アカデミー賞授賞式に向け、アカデミー賞の魅力や名場面をゲストとともに語り合う。その放送に先駆けてWOWOW公式YouTubeチャンネル、番組オフィシャルサイトにて、#14の放送に入らなかった貴重なエピソードが公開される。中島が一斗缶やビンなどの様々な音に挑戦し、映画音楽を体感している様子や中島の意外な作曲方法も明らかに。そして#15の予告を含むプロモーション動画も公開中だ。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。第15 回は「アカデミー賞座談会~感動&ユーモア溢れる超貴重シーンを厳選!~」と題し、映画制作者の立場からアカデミー賞授賞式を独自の視点で見つめ続けてきた大友啓史監督、アカデミー賞をおよそ40年間リアルタイムで追ってきたという映画評論家の松崎健夫さんとともに、アカデミー賞授賞式伝説の名場面をとことん語り尽くす。3月13日(日)にWOWOWで放送・配信する事前総予想番組でMCを務め、そして授賞式当日はスペシャルゲストとしてアカデミー賞を盛り上げる中島を中心にアカデミー賞フリーク3人が取り上げる過去の名場面とは、そして日本初の作品賞にノミネートを果たした『ドライブ・マイ・カー』の快挙をどう見るのか。この模様をぜひ放送・配信でチェックしてほしい。<中島健人・コメント>日本の映画人の方々は今、世界に対して同じことを皆様思われているんだなと感じます。 日本映画『ドライブ・マイ・カー』のノミネートにより、今年のアカデミー賞は今まで以上に盛り上がりを見せると思いますが、その興奮を分かち合う大友監督と松崎さんと僕の会話を是非、映画ファンだけでなく、多くの皆様に味わってほしいと思います! これを見たら、明日、あなたは映画人を目指したくなるかと。。。【番組情報】『中島健人の今、映画について知りたいコト。』#15 アカデミー賞座談会~感動&ユーモア溢れる超貴重シーンを厳選!~放送日:3月4日(金) 夜10:00 [WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]MC:中島健人(Sexy Zone)ゲスト:大友啓史松崎健夫ナレーション:津田健次郎番組オフィシャルサイト: 映画公式ツイッター: @wowow_movie ()『中島健人の今、映画について知りたいコト。』公式インスタグラムアカウント: @wowow_nkeiga_official( )
2022年02月25日Sexy Zoneの中島健人が主演を務める映画『心が叫びたがってるんだ。』(17)が、dTVで配信スタートした。2015年に上映され大ヒットした同名の劇場版オリジナルアニメを実写化した同作。『君に届け』『近キョリ恋愛』などの熊澤尚人氏が監督を務めた。高校3年生の坂上拓実(中島)は、「地域ふれあい交流会」(=ふれ交)の実行委員に任命されてしまう。 一緒に任命されたのは、おしゃべりができない少女・成瀬順(芳根京子)。 彼女は幼い頃、自分の一言で、両親が離婚してしまい、それ以来誰にも心を開かなくなっていた。実行委員には拓実と順のほか、優等生の仁藤菜月(石井杏奈)、野球部の元エース・田崎大樹(寛一郎)が選ばれるのだが、二人は実は元恋人。自然消滅した後、お互いに気持ちを確認できずにいた。そして担任の思惑で、“ふれ交”の出し物はミュージカルに決定。 「ミュージカルは奇跡が起こる」という一言に、勇気を出した順は詞を書くことを決意し、さらに主役に立候補する。そんな彼女の姿に感化された拓実が曲をつけることに。順は拓実の優しさに好意を寄せるようになり、菜月は自分の思いを諦め、そして夢を追う順の姿に大樹は好意を寄せ始める――。(C)2017 映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C)超平和バスターズ
2022年02月21日WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送・配信中の番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の#13の放送に入らなかった貴重なエピソード、#14の予告を含むプロモーション動画が解禁となった。本番組は、WOWOWで放送され、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。全12回の予定でスタートしたが、2022年からは放送2年目に突入している。2月4日(金)放送の#14では「物語を最大限に輝かせる~映画音楽の生み出し方~」と題し、映画音楽について学んでいく。そこで中島は『舟を編む』にて第37回日本アカデミー賞優秀音楽賞にノミネートされる等、数々の作品の音楽を手掛ける作曲家の渡邊崇と共に作曲に挑戦。以前アクション回で作成したVTRに渡邊監修の下、中島が作曲した音楽を当てていく、という内容。そして『1917 命をかけた伝令』にてスコアミキサーを務める等、ハリウッドで活躍するプロフェッショナル、宮澤伸之介にもインタビュー。さらに迫りくる第94回アカデミー賞に向け、作品賞などでのノミネートが有力視されている注目作『ドリームプラン』のレイナルド・マーカス・グリーン監督の特別インタビュー映像も。プロモーション動画は、この放送に先駆けて解禁されたもの。WOWOW公式YouTubeチャンネル、番組公式サイト( )にて、#13の放送に入らなかった貴重なエピソードが公開されている。是枝裕和監督が語る「スゴい役者たち」や「こだわり」等、対談の中で中島が創作の源に迫った様子、そして#14の予告を含むプロモーション動画は必見だ。<中島健人・コメント>この番組は、僕の夢がとことん叶う番組だ。今日、映画音楽について学んだ上でこんな事を思いました。今回、映画音楽の作曲をさせていただいたのですが、普段Sexy Zoneにいる時の感覚とは違う作曲感覚だと思いました。なので、自分のソロ曲にはないエッセンスの曲が今回の放送では、僕のアクションムービーと共に流れるのでぜひお楽しみに。今回は数々の作品を手掛けている渡邊さんにご指導、フォローしていただきながら新しい音に出会いました。パワフルな僕の音作りにも注目してください。そしてハリウッドで活躍されている宮澤さんとスピルバーグについて貴重なお話をしてきました。こうご期待です。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』毎月第1金曜 22:00よりWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送・配信(#14は2月4日(金)22:00〜)
2022年01月28日新撰組隊士・中島登が箱館戦争終結の後に静岡県・浜松で暮らした日々を描く『中島鉄砲火薬店』が、1月20日(木)から新国立劇場小劇場で開幕する。作・演出はミュージカル『刀剣乱舞』シリーズや舞台『幽☆遊☆白書』など、2.5次元舞台でヒットを生み出している伊藤栄之進。本作は2012年に劇団スーパー・エキセントリック・シアターの劇団員が立ち上げた「ブレーメンプロデュース」に書き下ろした作品で、今回が待望の再演だ。初日を前に熱気を帯びる稽古場を訪ねた。舞台は明治時代の浜松。元新撰組隊士の中島登(唐橋充)は、後妻にヨネ(福永マリカ)を迎え、その妹ヨシ(市橋恵)と共に静かに暮らしていた。道場で剣術を教える生活も落ち着き、登は先妻との間に生まれた息子で、離れて暮らしていた登一郎(小西成弥)を呼び寄せる。そんなある日、かつての仲間・大島(栗原功平)が訪れ、元新撰組隊士たちが不審な死を遂げていると切り出す……。スタジオに足を踏み入れると、稽古は登と登一郎が久しぶりの再会を果たすシーン。唐橋の飄々としつつも誠実さを醸し出すたたずまいは、登が多面的な人物であることを伝えるようだ。一方の小西も、初めは父親に鬱屈した思いを抱えるものの、次第に心を開いてゆく登一郎役にピッタリ。ところどころで見せる素直な表情が、登と登一郎が親子であることに説得力を持たせていた。一方で、登をつけ狙う甘利(田村心)と内山(松井勇歩)のシーンは、笑いも取り入れてテンポ良く進む。登と土方歳三(高木トモユキ)の対話シーンも同様だが、新撰組の史実も多く語られ、観ているうちに幕末の志士たちの“その後”が浮かび上がってくる。薬売りの石田(飯野雅彦)を含むそんな骨太な男たちに対して、甘利たちの命で動く鶴太郎(松本寛也)と亀吉(大見拓土)兄弟は、農村出の少年たちの葛藤をストレートに表現。それも当時の現実のひとつだったのだろうと思わず見入ってしまった。稽古の後半では、登と大島のやりとりや、甘利の父親との秘密など、次第にシビアなシーンが展開。歴史の転換期に自分の“道”を模索した男たちを等身大で描く……とはいえ、そこは伊藤演出のこと。シリアスな場面と共に笑いあり殺陣ありのメリハリあるストーリー運びに引き込まれているうち、取材の時間はあっという間に終了。1人ひとりの演者が丁寧に人物像を創り上げていく様子と和やかなチームワークが感じられる現場に、ますます本番が楽しみな稽古場見学となった。取材・文/佐藤さくら
2022年01月19日加藤拓也が作・演出を手がける舞台『もはやしずか』の公演スケジュールとビジュアルが公開された。演劇から映像までボーダーレスに活躍する「劇団た組」主宰の加藤と、俳優・橋本淳がタッグを組む本作。共演には、黒木華、安達祐実、平原テツ、藤谷理子、天野はな、上田遥が名を連ねる。康二と麻衣は長い期間の不妊に悩んでいる。やがて治療を経て子供を授かるが、出生前診断によって、生まれてくる子供が障がいを持っている可能性を示される。康二は過去のとある経験から出産に反対するが、その事を知らない麻衣はその反対を押し切り出産を決意し……。公演は4月2日から4月17日まで東京・シアタートラムで行われる。あわせて公開されたビジュアルには、作品世界を踏襲したもので、橋本とともに黒木、安達、平原が静かに並んでいる。【公演概要】『もはやしずか』4月2日(土)~17日(日)東京都 シアタートラム全席指定 7,000円(税込)作・演出:加藤拓也出演:橋本淳、黒木華 / 藤谷理子、天野はな、上田遥 / 平原テツ、安達祐実声の出演:松井周
2022年01月14日2022年から2年目を迎えることとなった『中島健人の今、映画について知りたいコト。』がリニューアル。それに伴い、MCを務める中島健人(Sexy Zone)が製作した新オープニング映像と新ビジュアルが公開された。本番組は、WOWOWで放送され、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。全12回の予定でスタートしたが、最終回で中島本人から、番組の継続が発表されていた。この度、公開された新ビジュアルは以前とは打って変わって、白黒を基調としたまるで映画世界に飛び込んだかのようなシックなデザインに仕上がりになっている。2年目の第1回目となる#13の放送は、「是枝監督 独占インタビュー〜今、映画で世界と向き合うというコト〜」と題し、中島がかねてから会いたいと熱望していた是枝裕和監督との対談が実現。第71回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した『万引き家族』を手掛け、世界の第一線で活躍する是枝裕和監督に、中島が今、勢いづいているアジアのエンタテインメントについて切り込む。さらに、中島自らが編集し、制作した番組の新オープニングもついに公開。中島は「遂に僕が編集した映像が番組のオープニングに!衝撃ですが、とても嬉しいです!」とコメントを寄せている。どのような仕上がりになっているのか、その模様はぜひ放送・配信でチェックしてほしい。また、前回の放送に入りきらなかった未公開映像や今回の放送の予告を含む、プロモーション動画が、WOWOW公式YouTubeチャンネル、番組公式サイトにて公開されている。<中島健人・コメント>遂に僕が編集した映像が番組のオープニングに!衝撃ですが、とても嬉しいです!Sexy Zoneのライブ映像も手掛けていますが、まさかWOWOWで自分の作った映像が流れるとは思いもしませんでした。来年はさらにパワーアップの予感がします。是枝監督との時間はとても貴重な時間でした。アジアのエンタテインメントが勢いづいている状況を今、どのように考えているのかという思い切った質問もさせていただきました。是枝監督と出会えたことは俳優として大きな財産です。次お会いする時は映画の現場でお会いできるように頑張っていきたいと思います。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』毎月第1金曜 22:00よりWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送・配信(#13は1月7日(金)22:00〜)番組オフィシャルサイト: プロモーション動画:
2021年12月24日WOWOWで2021年1月にスタートした中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』。全12回の予定でスタートし、本日の放送で最終回を迎えるはずだった本番組の来年の継続が番組放送中にMCの中島健人から発表された。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。クリストファー・ノーラン監督やクロエ・ジャオ監督といったハリウッドで活躍する名監督へのインタビューをはじめ、照明やメイク、編集やVFX等、映画を制作する上で欠かせない今、中島が知りたい事を各分野のプロフェッショナルへのインタビュー、時には中島自身が実践しながら取り上げてきた。そんな各回で話題を呼んだ本番組の継続が、視聴者やSNSの声などの後押しもあり決定。さらに番組の2年目突入後、最初のゲストには第71回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した『万引き家族』を手掛け、かねてから中島が会いたいと熱望していた是枝裕和監督を迎えることになった。そして番組の継続を発表すると同時に中島が来年1月からリニューアルする番組冒頭の新オープニング映像を自ら編集し、制作することが決定。そのほか番組の2年目突入に際し様々な企画を実施予定なのでそちらもお楽しみに。来年1月7日の放送はもちろん、番組継続が発表された模様はぜひ、見逃し配信でチェックしてほしい。<中島健人・コメント>この番組の初回の収録がクリストファー・ノーラン監督というビックボスだったので、2回目以降はリラックスして臨めるかと思っていたのですが、全12回、全てビックボスと言える映画人の方々で毎回緊張していました。好きだった映画をさらに大好きになったので、来年は僕と同世代の若い方々、そしてティーンの方々にもさらに映画を好きになってもらうために、僕が皆さんとの映画の架け橋になれたらなと思います!来年1月の#13のゲストは僕が番組が始まって以降、お会いしたいと言っていた是枝裕和監督です。是枝監督との対談も、ぜひご覧いただければと思います。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』毎月第1金曜 22:00よりWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送・配信(#13は1月7日(金)22:00〜)
2021年12月03日「ピーチクパーチク」は、増元拓也と長谷川芳明、二人の声優が何にも縛られず「好きにしゃべらせて!」という想いのもと、とにかく、ただひたすら、自分が今しゃべりたいことをしゃべっていくトークイベントだ。昨今の状況もあり、昨年9月に「Vol.0」、今年3月に「Vol.0.5」を配信限定で開催したが、ついに会場に観客を迎え、「Vol.1」として12月18日(土)に浅草の雷5656会館ときわホールにて満を持しての開催となる。元々このイベントは、ファンの皆さまの笑顔や笑い声と直接触れ合うべく企画されたもの。念願叶っての有観客開催で二人はどんなトークを聞かせてくれるのか?そして今回は同イベント初のゲストとして、「Vol.0」&「Vol.0.5」でも話題に出た、二人とも仲良しの声優・坂泰斗が登場。これまでは、二人でも「時間が足りない!」とイベント終盤に嘆き、それでも、しゃべり続けてジワジワと時間を延長してきた増元と長谷川。今回は出演者も増えるが、無事に時間内にしゃべり切ることができるのか……!?さらに、イベント当日は偶然にも坂の20代最後の誕生日!一緒に笑って過ごせる特別な日となりそうだ。チケットは、11月29日(月)10:00から一般発売される。2021年の笑い納めにぜひ会場へ。また、本イベントのライブ配信実施も決定!来場が難しい方も自宅で思い切り笑って参加してほしい。■増元拓也と長谷川芳明のトークライブ「ピーチクパーチクvol.1」開催日時:12月18日(土)第1部 13:00~/第2部 17:00~会場:雷5656会館 ときわホール配信:PIA LIVE STREAM出演:増元拓也、長谷川芳明、坂泰斗(ゲスト)
2021年11月29日中島健人(Sexy Zone)がMCを務めるWOWOWの映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の#12が12月3日(金)に放送される。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。第12回は「映像を映画に昇華させる~編集技師の秘めたる力~」と題し、中島が『映画 賭ケグルイ』シリーズや『東京リベンジャーズ』など話題作を次々と手がける編集技師・相良直一郎のもとを訪ね、俳優の演技やカメラワークを輝かせる編集技術について学ぶ。自身でも動画制作を行うほど編集をバリバリこなす中島が相良さんにインタビュー。更に、サプライズで自ら編集に挑戦。『ワイルド・スピード』シリーズや『ジョーカー』などヒット作の予告編を制作した映像制作のスペシャリスト・里謙二郎にも編集テクニックを学ぶことに。中島が編集した動画の内容の出来はいかに。動画は最後にある中島からの報告、そして番組の重大発表とも関わりのあるものとなっているので、ぜひ放送・配信でチェックしてほしい。また、#12の放送に先駆けて、WOWOW番組オフィシャルサイト( )にて、#11の放送に入らなかった収録の裏側を公開。撮影監督として、中島が人生で初めて挑戦した撮影の裏側、そして#12の予告、さらには番組での重大発表予告を含むプロモーション動画も公開中だ。<中島健人・コメント>僕が“編集オタク”というのがバレました。今回、対談させていただいた相良さんは僕が出演した「未成年だけどコドモじゃない」を編集してくださった方であり、当時の思い出話で盛り上がると同時に、1本の映画がどのようなこだわりを持って、最後に料理されていくのかを知りました。僕自身も、あるサプライズで編集させていただくことになりました。是非お楽しみに!『中島健人の今、映画について知りたいコト。』(毎月第1金曜、22:00より放送 / 全12回)#12「映像を映画に昇華させる~編集技師の秘めたる力~」12月3(金)、22:00よりWOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送・配信
2021年11月24日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が10日、都内で行われた「Netflix Festival Japan 2021」に出席した。Netflix映画『桜のような僕の恋人』(2022年3月24日全世界独占配信)で主演を務める中島は、共演の松本穂香、深川栄洋監督とともに登壇。桜の花びらが舞うような演出の中でステージに登場すると、床に落ちた“花びら”を手にし、「皆さん、桜きれいです」とほほ笑んだ。2017年に発売され、泣ける恋愛小説として話題となり、さらにTikTokで人気に火が着き発行部数60万部を突破した宇山佳佑氏作の同名小説を映画化。かねてより原作ファンを公言していた中島が主人公・朝倉晴人、松本が有明美咲を演じる。中島は書店を巡っている中で原作に出会ったという。「小説の中で素敵な恋愛ができないかなと思って書店を巡っていたんですけど、最も目を引いた表紙が『桜のような僕の恋人』だった。いざ読んでみたら感動して本がびしょびしょになるくらい泣いてしまった本で、こんな素敵な本に巡り合えたのは人生で初めてだなと思いました」と振り返り、オファーを受けたときの衝撃を「びっくりしました。僕に桜咲くんだと思いました」と表現した。さらに、「もともと原作の大ファンだったのでこの作品の実写映画に出演させていただくことがとても幸せです。一瞬一瞬の時間を改めて大切だと思える映画になっています。そして、今、目の前にいる人、これから出会うかもしれない人、すべての方々をもっと愛そうと、そういう風な気持ちになると思います。ぜひこの作品で桜のような素敵な時間をお過ごしいただきたいです」と魅力を伝えた。本作は、美容師の美咲(松本)に恋をした晴人(中島)が、目標に向かって頑張る美咲にふさわしい人間になるべく、諦めかけていたカメラマンへの夢を再び追いかけるが、美咲が「人の何十倍も早く老いていく」という難病を発症するというストーリー。好きな人と同じ速度で歳月を重ねることができないという現実を前に晴人と美咲が出した“二人の歩み方”とは……。
2021年11月10日WOWOWで2021年1月にスタートした中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』。11月5日(金)放送の#11では画作りで映画に魔法をかける、撮影監督の技に迫る。その放送に先駆けて、WOWOW番組オフィシャルサイトにて、#10の放送に入らなかった黒澤明を支えたレジェンドが語る“黒澤伝説”を一挙公開することが決定した。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。第11回は「画作りで観客の心を動かす~撮影監督が生み出す映像世界~」と題し、撮影監督について学ぶべく、『マスカレード・ナイト』にて撮影監督を務める江原祥二にインタビュー。そして『Dinner ダイナー』や『いのちの停車場』の撮影監督を務める相馬大輔のもとで、中島が人生初の撮影監督に挑戦する。カメラを手に初のチャレンジに身が入る中島の姿は必見。果たして中島が撮る作品はいかに。この模様をぜひ放送・配信でチェックしてほしい。なお、#11の予告を含むプロモーション動画も公開中。中島よりコメントも到着した。<中島健人・コメント>中島健人、撮影監督デビューしました!!という風に大げさなことを言いましたが、純粋に楽しい回でした。元々、動画編集をかなりやっていたので、本格的な画作りにチャレンジができてとても嬉しかったです。江原さんは『マスカレード・ナイト』の撮影監督なのですが、僕が気になっていた画作りにおけるある“特徴”を今回教えていただけました。大先輩である木村さんの次は是非、僕を撮っていただきたいです!相馬さんは役者の表情を切り取るのが本当に凄く、一瞬で観客を映画の世界に誘うスペシャリストです。そんな相馬さんのもとで撮影監督を体験させていただき、唯一お褒めの言葉をいただいた事があるのでそこにも是非ご注目下さい!「中島健人の今、映画について知りたいコト。』放送日: #11 画作りで観客の心を動かす~撮影監督が生み出す映像世界~11月5日(金)22:00よりWOWOWプライムにて放送
2021年10月26日