アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人と女優の中条あやみが8日、都内で行われたW主演映画『ニセコイ』(12月21日公開)の完成披露舞台挨拶に、池間夏海、島崎遥香、岸優太(King & Prince)、DAIGO、河合勇人監督と共に登場した。同作は『少年ジャンプ』にて2016年まで連載され、シリーズ累計1,200万部を突破したラブコメ漫画を実写化。極道一家の一人息子・一条楽(中島)と、ギャング組織の一人娘・桐崎千棘(中条)が、お互いの組織の抗争を鎮めるために“偽物の恋人=ニセコイ”を強制的に演じさせられることから始まるラブコメディとなる。清純派なイメージから一転、今回「ガサツ」「暴力的」と言われるキャラクターを演じた中条。役について「ギャップはなかったです。普段から『ガサツ女』と言われることが多いので。監督も以前一緒に作品を撮ったことがある監督で、私自身大阪出身というのを知ってたので、『大阪感を思いっきり出せば、千棘になる』と言ってくださいました」と語った。また自身もハーフであり、原作に忠実に金髪姿を再現した中条は「金髪で街を歩いても全然バレなかったですね」と振り返る。「エレベーターに乗って、開けるボタンを押しながら人を待ってても、『Thank you』って言われたりして。外国人だと思われてんだなと思いました」と明かした。中島は「最初、金髪のあやみちゃんが来た時は、『キャメロン・ディアスが来たのかな』と思ってびっくりしました」と告白。中島自身は原作のキャラクター通りの「ヘアピン」の位置を気にしていたというが、「(中条の)再現度が高すぎて、余計にヘアピンの位置を気にしましたね」と、刺激を受けていたようだった。
2018年11月08日『ホットロード』以来5年ぶりの恋愛映画出演となる登坂広臣と、今もっとも注目を集める女優・中条あやみが主演を務めることで話題を呼んでいる映画『雪の華』(2019年2月1日公開)。歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化した同作は、日本だけでなくとフィンランドでも大規模なロケが行われ、映像美にも注目が集まっている。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。今回は、まさに2人の恋のきっかけとなるひったくりのシーンの撮影に密着した。撮影が行われたのは、3月の頭、冷たい雨が降り寒風吹きすさぶ東京・下町の橋の上。あまりの寒さにスタッフ・取材陣も凍えながらの撮影となったが、主演の2人は全く辛そうなそぶりも見せず、プロの顔。ひったくりにカバンを奪われ、呆然と座り込む美雪のシーンでは、中条が何度も倒れこみ方を確認。その儚くも美しい表情のアップは必見となっている。一方、悠輔役の登坂は大きなクリスマスツリーを抱えて登場。ひったくりに気づき、追いかけていく姿は颯爽としたヒーローのようで、通勤時間帯の道路でも目立っていた。また、ひったくり役も、絶妙なひったくり術と、狭い隙間を器用にすり抜けていく自転車の技術を見せていた。○「絶望しかなかった」ひったくりシーン印象に残っているシーンとして、この「美雪と出会った橋の上のシーン」を挙げた登坂。「二人の出会い方も特殊で(笑)。本編でもいちばん最初に悠輔が出てくるシーンだと思うんですが、悠輔の第一声や行動、美雪へかける言葉や態度に、悠輔の人間性が出ているなと思いました」と理由を語る。「美雪のカバンを盗んだひったくりを追いかけ、カバンを “あの態度”で返し、この映画のキーワードとなる言葉を投げかける……悠輔の強さと優しさとがぎゅっと凝縮されているシーンだと思います。中条さんもあのシーンは苦労したと思いますが、お互いにやりづらいところはないか話し合いながら演じました。映画の冒頭部分、観客の方も注目するシーンだと思うので一番気を使った部分だと思います」と振り返った。東京の撮影では、先輩役の浜野謙太とのシーンも多かったが「いっぱい笑わされました。ずっとふざけてるので(笑)。カメラが僕にしか向いていないときにもずっとふざけていました(笑)」と和気藹々としていた様子。「浜野さんとは現場で初対面だったんですが、リハやテストを重ねて『あっ、こういう感じか!!(笑)』と。悠輔がカフェ“Voice”で、素を見せられるのもあの先輩のキャラクターあってのことだと思うので、とてもしっくりきました(笑)。雰囲気も含め、あの先輩のキャラクターがこの作品のアクセントにもなっていると思うので、感謝しています」と終始楽しげだった。橋の上のシーンについては、中条も「あのシーンは絶望しかないです。美雪が病院で、残りどれだけ生きられるか分からないということを告げられて帰っていたらひったくりをされて、でも反応もできないくらい力が抜けていて……」と思い入れを見せる。「小さい時から自分は運を持って生まれてきた子ではなかったとも言っているので、あのシーンはちょっと諦めている部分があったかなと思いました」と、シーンに込めた思いを表した。メガホンを取った橋本光二郎監督は登坂について「やはり普段活動している三代目のイメージとか、ちょっとワイルドというか、男臭い感じの役どころが多いし、何となくそういうイメージを持ってしまっていたんですけれど、実際に会って話してみると、非常にクレバーというか、賢い方だなと思いました。」と印象を明かす。「すごく物事に集中して、これはどうあるべきか、台本を何度も読んで考えて来てくれる。特に前半の役柄は、普段彼らが創り上げているイメージとだいぶ違う登坂さん像になってしまうので、普通はもっと躊躇することが多いと思うんです。けれど、我々や脚本が求めていることを含めて、怖気づかずにパッとやって来てくれる感じというのがすごくいい」と称賛し、「いちアーティストとして自分たちがやっていることへの自信があるからだと思うのですが、いろいろな見方をされるということに対して、変に構えない。ちゃんと攻めていけるところが、すごいなと思いました」と魅力について語った。中条については、「今回は1人の生活をしている女性、生きている人間としての役柄を今回やって頂いているわけですけれど、そこの具合がいい塩梅。バランスの良さというのが、魅力的だと思いますし、何よりも怒った顔とか、ふくれた顔とか、いろいろな顔を見せてくれている」と違った一面を意識していた。また監督は、「2人とも現場で仲良く話しをしていました。」と撮影の様子を振り返る。「雪に閉ざされたフィンランドの過酷なロケを乗り越えたことで仲良くなってくれて。その仲の良さが、映画の中で良い空気感として見えていた」と感謝していた。
2018年10月16日旅とグルメをテーマにしたバラエティ番組「火曜サプライズ」。9月18日(火)今夜はスタジオゲストに女優の中条あやみと俳優の佐野勇斗を迎えるほか、ウエンツ瑛士に代わる10月からの新MCの発表など盛りだくさんの内容でお届けする。石原良純、長嶋一茂とDAIGOが60分のロケ時間の間で街の魅力を伝える「60分1本勝負」に、今回は番組MCのウエンツさんも緊急参戦。毎度お馴染みの“良純 VS 一茂”バトルは冒頭からヒートアップ。先日、留学のため番組MCを卒業することを発表したウエンツさんだが、留学に対し言いたい放題の一茂さんを前に地元・高井戸なのに苦戦するウエンツさん。大波乱ロケはどんな結末を迎えるのか!?また京本政樹、柳沢慎吾に日本テレビ新人アナウンサー・市來玲奈を加えた「三重県四日市でローカル線の旅」は後半戦。なぜか「アナ雪」を大熱唱する市來アナに注目。そしてウエンツさんの後任となる10月からの番組新MCを生放送で発表。果たして新MCは誰なのか!?こちらもお見逃しなく。今回スタジオゲストで出演する中条さんと佐野さんが共演した映画『3D彼女リアルガール』は現在大ヒット公開中。同作は那波マオ原作の同名コミックを映画化したもので中条さん演じる主人公・五十嵐色葉は学校一の最強モテ女子だがある出来事がきっかけで、佐野さん演じる超絶オタクの“つっつん”こと筒井光にひと目惚れ。「つっつん、私と付き合って?」と直球告白。恋愛経験ゼロの筒井は「新手のイジメか?」と疑いながらも色葉と付き合うことに…というストーリー。筒井を敵視するイケメン・高梨ミツヤにドラマ「チア☆ダン」などの清水尋也、『虹色デイズ』の恒松祐里、「義母と娘のブルース」も好評の上白石萌歌、そのほかゆうたろう、神田沙也加(声)らが出演する。注目の新MCは一体誰か!?番組史上に残る注目回になりそうな今夜の放送をお見逃しなく。「火曜サプライズ」は9月18日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:3D彼女リアルガール 2018年9月14日より全国にて公開ⓒ 2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 ⓒ 那波マオ/講談社
2018年09月18日●「私も見た目で判断されがち」役柄との共通点大ヒット映画『ヒロイン失格』(15)を手がけた伊藤卓哉プロデューサーは、SNSで観客の反応を調べる中で、コミュニケーションに悩みを持つ若者が多いことを知る。高校生だからといって、みんなキラキラしているわけじゃない。那波マオのコミックは、そんな優しい気づきを与えてくれる作品でもあったという。実写映画『3D彼女 リアルガール』(9月14日公開)は、伊藤プロデューサーの「『ヒロイン失格』チームで新作を撮るなら、コミュニケーションをキーワードに据えたい」という思いから生まれた作品でもある。完璧なルックスを持ちながら「男グセが悪い」「性格は最悪」という噂もある「リア充女子」の五十嵐色葉(中条あやみ)。2次元を愛する“つっつん”こと「コミュ障」で「恋愛経験ゼロ」の筒井光(佐野勇斗)は、学校一の美少女である色葉から突然の告白を受け、新手のイジメと疑いながらも向き合っていく。しかし、色葉にはある問題が……。やがては、俺様系イケメン・ミツヤ(清水尋也)、明るいギャル・ありさ(恒松祐里)、2次元を愛してやまないオタク女子・純恵(上白石萌歌)、筒井のオタク仲間・悠人(ゆうたろう)との関係性にも変化が訪れる。主演の中条あやみといえば、『CanCam』専属モデルを務め、数多くのCMにも出演。ドラマや映画では、ヒロインやマドンナなど“美の象徴”的な役柄を数多く演じてきた過去がある。自分のイメージと向き合ってきた中条は、自分が「人見知り」であることを受け入れつつ、ある特別な思いを抱えながら本作に挑んでいた。○「私はこの世界の中で生きていた」――これまで2度インタビューをさせていただきました。1回目が『劇場版~零~』(14)、2回目が『ライチ☆光クラブ』(16)でした。懐かしい! ありがとうございます。――2年ぐらいのペースです(笑)。さて、本作を観るタイミングが女子高生限定試写会しかなく、少々気まずい思いもしたんですが、その世代の盛り上がりを肌で感じることができました。そういった反響は届いていますか?そうだったんですね(笑)。たくさん試写会をやっているみたいで、そのたびにSNSに感想が書き込まれていて。「3D彼女」「試写会」で検索して調べているのですが、うれしい感想ばかりで、きちんとみなさんの心に届いていることを実感しています。――いつもそうやって調べてるんですか?はい。毎回、みなさんがどのように感じているのか気になるので調べています。――公式サイトには、「みんなで一生の思い出になる素敵な作品を作っていきたい」という中条さんのコメントが記されていました。どのような思いだったんですか?なんだか恥ずかしいです(笑)。私は色葉に、佐野さんもつっつんに共感できると言っていました。この映画のためにみんな集まったと思うくらい、それぞれが演じたキャラクターと共通する部分があったように思います。私たち以外に役にピッタリの方はきっといないんじゃないか、そう思うくらい。みんな一緒の撮影だったら自然と仲良くなると思いますが、全員があまり揃わなかった撮影でここまで仲良くなるのは、すごく珍しいことだと思います。監督のおかげでそれぞれがマイペースで演じたいように演じさせいただき、「私はこの世界の中で生きていた」という気持ちにさせてもらえました。――全員が揃うのは、キャンプと学校の数シーンぐらいですね。撮影現場で盛り上がりすぎて、怒られたと聞きました(笑)。そうなんです(笑)。楽しみすぎちゃいました。怒られても、みんな脳天気で(笑)。でも、学生時代に戻ったような感覚で、こんな仲間がいたら楽しかったんじゃないかなと思いました。――そんな雰囲気が、映画を通して伝わりました。さきほどおっしゃっていた「色葉への共感」とは?つっつんに対して引かないところです。見た目で人を判断せず中身を見て向き合って、相手を受け入れる。私も見た目で人を判断したくないといつも思っていて。こういうお仕事をしているので仕方がないことだとは思いますが、私も見た目で判断されがちなので。でも、つっつんは色葉に対して見た目ではなく中身で向き合った。だから、色葉も好きになっていったんだと思います。○『ニセコイ』『雪の華』と役の幅――中条さんの外見イメージが強くなるのは、芸能活動歴が長くなり、活躍の場が広がっていることの現れなのかもしれませんね。そういうイメージも大事なお仕事だと思っています。『チア☆ダン』の後は「明るい子だね」と言われるようになりましたが、「クール」なイメージがより強かったと思います。自分自身ではなく、役柄としてのイメージなのでありがたい気持ちもあって。ちゃんと役になりきれていたということでもあるので、うれしい反面、「本当の私は違うのにな……」という思いも両方あります(笑)。――徐々に役柄が広がるにつれて、世間のイメージも変わっていきそうですね。そうですね。中島健人さんと共演させていただいた『ニセコイ』(18年12月21日公開)では、初めてハーフを前面に押し出した役に挑戦しました。「強烈な役が来た!」と思ったと同時に、「ついにハーフを解き放つ時が来た!」というか(笑)。『雪の華』(19年2月1日公開)は、病気をかかえている役柄です。最近は、精神的な部分に関わる役が多くなっているような気がします。――本作の前半部分では、少ないセリフで感情を表現する難しい役どころでしたね。表情が重要になってくると思いますが、今回は壁ドンやビンタのように役の象徴的なところを伝えるシーンもありました。――壁ドンしてましたね。される側ではなく(笑)。そうなんです。壁ドンといえば、女の子が男の子にされるものとして映画でたびたび目にして「私にもいつかこういうシーンがあるのかな」と想像していたら、人生初の壁ドンを自らやることになるとは(笑)。英監督からは「大阪出身を出していき!」と言われて、もう勢いです! でも、実際に壁ドンをやってみると気持ちいいんですよ(笑)。1テイクでOKが出て、英監督が「最高!」と唯一褒めてくださったシーンです(笑)。●人見知りを初めて打ち明けた理由○「なんていい人たちなんだろう……」共演者に感動――ぜひそこにも注目して見てもらいたいですね! 撮影に入る前、英監督に自分が人見知りであることを伝えていたそうですね。いつもだったら時間が解決するものなんですが、今回は短い時間の中で原作漫画のように6人の青春を描かないといけない。そこが作品で伝わらないとダメだと思ったので、初めて自己申告しました。――それはどのタイミングだったんですか?初めて監督とお会いしてご挨拶させていただいた時に、役の相談をする流れでお伝えしました。――これまではうまく切り抜けてきたわけですね。はい。英監督は「えー! 人見知りなん!? 見えへんな!」とびっくりされていたんですが、その後にみんなに伝えてくださっていたのは知らなくて。本読みの段階でみんなが話しかけてくれて、「なんていい人たちなんだろう……」と感動してしまいました。――そうやって積極的に踏み込まれた方が仲良くなれる?自分のことを受け入れてもらえるか分からないから、人見知りしてしまうんでしょうね。幼い頃からずっとです。――学生時代はクラス替えも精神的な負担になりそうですね。基本、仲良い友達と2人でいるか、1人でいるタイプです。大人数で行事に取り組むこととか遊ぶことも大好きなんですが、深く仲良くなる友達は1人ぐらいでした。――確かにそこは人によって分かれますよね。ご自身の人見知りは、日常生活においてそこまで支障はなかったと。はい。ただ、こういうお仕事では短期間に作品の中で「親友」にならないといけない時もあって。そういう距離の縮め方は最近学びました。作品を重ねて、自然と見についていったんだと思います。人との距離の縮め方が、良い意味で雑になりました。「初っ端からブチ壊していこう!」みたいな(笑)。○佐野勇斗の“初対面アイラブユー”の真相――佐野勇斗さんは、中条さんとの初対面で何とか距離を縮めようとして「アイラブユー」と話しかけてたそうですね。いきなり壁をブチ壊して、みなさん爆笑されたと聞きました。あの人は生まれながらにその能力を持っている方なんだと思います(笑)。――映画初出演のゆうたろうさんは、最初は不安を感じつつも、終わったときには「正直戻れるなら戻りたい」と名残惜しくなったそうです。中条さんにとってはどのような作品になりましたか?それぞれが本当にこの作品を愛していたと思います。撮影が終わってもみんな現場から離れようとせず、自分以外の撮影が終わるのを待っていたり。みんなのことだけじゃなく、作品のことを心の底から好きだと感じることができたので……あまり「演じた」という感じがしないというか。お互いを信頼し合って、監督もそんな私たちに任せてくださって。監督の手にかかれば絶対にいい作品になると確信していたので、試写を観た時も「やっぱりいい映画」と素直に思いました。いつもは顔を覆いたくなるくらい「観れない! 観れない!」と恥ずかしくなるんですけど(笑)。――そうだったんですね。意外です! クランクアップはどのような状況でしたか?自分自身のクランクアップは少し早めに終わったのですが、全体のクランクアップはつっつんのお部屋のシーンでした。その日、たまたまお休みだったので、その撮影終了のタイミングにサプライズで行きました。仕事で来れなかった人もいたので、携帯のビデオ通話で「今、終わったよ!」と報告して、全員でクランクアップを迎えました。そういうことを「やろう」ではなくて、自然とできるってすごくいい関係性だと思います。■プロフィール中条あやみ1997年2月4日生まれ。大阪府出身。2011年、女性ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」でグランプリに選ばれ芸能界入り。現在は『CanCam』専属モデル。2012年にはドラマ『黒の女教師』(12年TBS系)で女優デビューを飾り、初主演となる2014年公開の映画『劇場版 零~ゼロ~』で銀幕デビュー。その後も数々の作品に出演し、現在、『3D彼女 リアルガール』のほか、『ニセコイ』(18年12月21日公開)、『雪の華』(19年2月1日公開)の公開を控えている。(C)2018 映画「3D彼女リアルガール」製作委員会(C)那波マオ/講談社
2018年09月16日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで6日(木)、「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン 2018」のプレスプレビューが開催され、その開幕セレモニーに女優の中条あやみが出席。きらびやかな“ドレスアップ仮装”で駆けつけ、美とホラーが融合する新しいハロウィーン開幕を宣言した。中条さんは“大人ハロウィーン”を体現する新・劇場型ホラー・アトラクション「ホテル・アルバート」や、新体感ホラー・メイズ「サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ」をいち早く体験。参加型の「ホテル・アルバート」について中条さんは、「自分が物語の一員となり、物語が進んでいくことで、次々にサプライズが起こりました。一緒にいた人とも離れ離れになり、一人で経験する恐怖も味わいながら、最後にロビーでみんなと合流して話をすることですべてが分かる、という今までにない体験でした」と感想をコメント。また、自身の服装については、「美しい大人のレディとしてドレスアップしたからこそ、私も40年前のホテルにいる気持ちになれ、どっぷりと物語に入り込め、心を酔わされました」と説明した。また、パーク史上初の“声を出してはいけない”ホラー・メイズ「サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ」については、「叫びたいけど叫べないことで恐怖に追いかけられる感覚になり、早く進みたくなりました。声を出さないので、耳を押さえたり、息も押し殺して進み、出口では抑えていた声と気持ちが一気に吐き出たように声が出ちゃいました」と感想をコメント。同イベントは、9月7日(金)~11月4日(日)までの期間限定開催。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2018年09月06日ヒロミと後藤輝基の2人が総勢50名を超えるガヤ芸人たちと、ゲストを笑いとともに掘り下げる「ウチのガヤがすみません!」。9月4日(火)今夜放送回に中条あやみと佐野勇斗がゲスト出演する。「ミスセブンティーン」に選ばれたことから「Seventeen」モデルとして同世代を中心に支持を集め、『劇場版 零~ゼロ~』で映画初出演にして初主演、その後も同じく「Seventeen」出身の広瀬すずらと共演した映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』が大きな話題を呼んだほか昨年秋公開の『覆面系ノイズ』ではバンドのボーカル役を演じ、劇中のバンドとして実際にメジャーデビューも果たすなど、多才な面もみせる中条さん。ダンスユニット「M!LK」のメンバーとしてデビュー、俳優としても一昨年秋に放送された「砂の塔~知りすぎた隣人」で演じた繊細で多感な高校生役で大きな注目を集めると、今年に入り「トドメの接吻」『ちはやふる -結び-』『羊と鋼の森』『青夏きみに恋した30日』と立て続けに出演作が放送、公開されている佐野さん。9月14日(金)より全国にて公開される『3D彼女リアルガール』で共演する2人が、今夜ガヤ芸人たちとお笑いに挑戦。ガヤ芸人たちから電流ビリビリ、足つぼ縄跳び、トカゲの恐怖などリアクション芸を伝授されるほか、今回は「24時間テレビ」でも大活躍だったみやぞんが久々に登場、特技の身長当て&即興ソングを披露してくれる。映画『3D彼女リアルガール』は、中条さん演じる派手でツンツンして男グセも悪い“リア充完璧超絶美少女”五十嵐色葉と、佐野さん演じるリア充とは程遠くアニメやゲームのバーチャルの世界に没頭する“オタク高校生”つっつんこと筒井光、この“美女とオタク”のありえない純愛の行方を描く爆笑純愛コメディ映画。筒井と意気投合する後輩・綾戸に『ハルチカ』や「義母と娘のブルース」の上白石萌歌、色葉と筒井の恋を邪魔する“金髪チャラ男”高梨ミツヤに清水尋也、ミツヤを目当てに色葉と筒井へ大接近する石野ありさに恒松祐里、筒井のオタク仲間で“猫耳男子”の伊東にゆうたろうというフレッシュなキャストが脇を固める。『3D彼女リアルガール』は9月14日(金)より全国にて公開。「ウチのガヤがすみません!」は9月4日(火)23時59分~日本テレビで放送。(笠緒)■関連作品:3D彼女リアルガール 2018年9月14日より全国にて公開ⓒ 2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 ⓒ 那波マオ/講談社
2018年09月04日中島美嘉の冬ラブソングの名曲を、タイトルそのままに映画化する『雪の華』。登坂広臣(「三代目 J Soul Brothers」)と中条あやみのW主演で描かれる本作の公開日が、このほど来年2月1日(金)に決定。あわせて第1弾ビジュアル&特報映像が到着した。今回到着した特報映像では、中条さん演じる余命宣告をされた美雪が、差し迫った声で「1か月…1か月でいいので、私の恋人になってください」と、両親を亡くして兄弟を1人で養う登坂さん演じる悠輔に切願する、“2人のはじまり”からスタート。さらにデートシーンでは、ハンバーガーを食べる悠輔とそれを楽しそうに見守る美雪や、デートの帰りに手を振って別れる2人。そして、フィンランドで初めて手をつなぐ様子も。“期間限定”だが、どんどん悠輔に惹かれていく美雪と、美雪の明るさや純粋な想いに心が溶かされていく悠輔。映像はそんな2人のぎこちなくも初々しい姿を映し出し、橋本光二郎監督が手掛ける映像美と中島美嘉の透き通った歌声が、2人の切ない恋をよりいっそう儚く感じさせる。また、特報映像と併せて到着した第1弾ビジュアルは、本編の半分が撮影された<運命の地>フィンランドにて、悠輔と美雪が様々な思いを胸に切ない表情を浮かべる姿が対になった形となっている。『雪の華』は2019年2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月、全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2018年08月30日三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣と、女優の中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2019年2月1日公開)の第1弾ビジュアルと特報映像が30日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。今回、公開日が2019年2月1日に決定したことが明らかに。第1弾ビジュアルには、同作の半分が撮影されたフィンランドで、悠輔と美雪が様々な思いを胸に切ない表情を浮かべる姿が対になっている。また特報では、美雪が「1カ月……1カ月でいいので、私の恋人になってください」と悠輔に願いを伝え、「余命1年、私の夢――恋がしたい」と心境を吐露。東京とフィンランドで繰り広げられるデートシーンでは、ハンバーガーを食べる悠輔とそれを楽しそうに見守る美雪、デートの帰りに最後まで美雪を見送る悠輔、フィンランドで初めて手をつなぐ様子など、互いに想いを少しずつ募らせていく2人の姿に、中島の歌声が重なる切ない映像となっている。
2018年08月30日女優の中条あやみが主演を務める、映画『3D彼女 リアルガール』(9月14日公開)の場面写真が24日、公開された。同作は那波マオによる少女漫画を映画化。派手でツンツンしていて男グセの悪いリア充完璧超絶美少女・五十嵐色葉(中条)が、アニメやゲームのバーチャルな世界を愛する"つっつん"こと筒井光(佐野勇斗)に告白したことから、「美女とオタク」のラブストーリーが始まる。今回公開されたのは、猛烈アプローチをかける美少女の色葉と、その好意に深い疑念を抱くオタクのつっつんの恋愛模様のシーン。本屋で万引きと勘違いされた学校一の超絶美少女・色葉は、一部始終を見ていた2次元を愛する超絶オタク・つっつんに誤解を解いてもらったことをきっかけに一目惚れするが、「自分のことを好きになるはずがない、これは新手のいじめだ」と思いこむつっつんは、色葉からの愛の告白を「ごめんなさい…」と断ってしまう。しぶしぶ色葉の好意を承諾したものの、お昼ご飯をふたりで食べたり、帰り道でキスをおねだりしたりという色葉の行動に、恋愛未経験のつっつんは挙動不審となってしまう。英勉監督は「中条さんは台詞が少ない中でも、色葉の成長のグラデーションや隠されたかわいらしさを繊細に表現してくれた。そして、佐野さんは豊かな感受性を生かしたエモーショナルな芝居とコミカルな芝居をみせてくれた」と2人の熱演に太鼓判。すでに試写に参加した観客からは「キラキラ映画かなと思っていたら、テンポよく抑揚もあって楽しかった」「感動もあり笑いもありで、もう一度観たくなる」「オタクの恋愛映画っていうのを初めて見たけど、今まで見てきた恋愛映画の中で一番泣いた」と感想も上がっているという。
2018年08月24日“美女とオタク“のありえない純愛の行方を描く爆笑純愛コメディ映画『3D彼女リアルガール』のジャパンプレミア・カーペットイベントが昨日、8月8日に開催。中条あやみや佐野勇斗ら本作に出演する若手キャストたちが登壇し会場を爆笑の渦に巻き込んだ。二子玉川ライズガレリアで行われた今回のイベントでは、ポスタービジュアルをイメージした”大型オレンジカーペット”が登場。キャスト陣がそこに姿を現すと、約300人が集まった会場からは悲鳴にも似た大歓声が沸き起こった。■初デートを想定した衣装で登場! ポイントは…?この日は、“夏に初デートで着ていくなら…”をテーマに、それぞれ思い思いの衣装で登場したキャストたち。派手でツンツンしていて男グセの悪いリア充完璧超絶美少女・五十嵐色葉役を演じた中条さんは、「夏はやっぱりワンピースがいいなと思っていて。ここ(裾)のフリフリが風に揺れたらいいなと思っています」とファッションポイントを説明。オタク高校生“つっつん”こと筒井光役を演じた佐野さんは、「20歳になったので、大人っぽくセットアップで!夏なので色は白を選びました。後は着痩せするのでストライプ柄です!(笑)」とコメント。そのほかの同級生役を務めるキャストたちも、「あまり普段は着ませんが、夏なのでシャツで来ました。この下はタンクトップです!(笑)」(清水尋也)、「この姿で美術館とか行けたら楽しいだろうなと思って」(上白石萌歌)、「アクティブに遊べるパンツスタイルで、夏らしく元気溢れる黄色の衣装を選びました!」(恒松祐里)、「パジャマセットアップです。すごく楽なサンダルを合わせました。おうちデートとか出来たらなって」(ゆうたろう)とそれぞれ選んだ衣装について明かした。■中条&佐野ら、仲良しすぎて英勉監督も「学級崩壊気味のクラス」今回の撮影を経て親交を深めた6人は、とにかく仲が良く、終始笑いの耐えないトークを展開。撮影での様子について英勉監督は、「本当にうるさいですよね(笑)先生と学級崩壊気味のクラスって感じでした(笑)」とふり返り、続けて「アドリブが本当に沢山あったので、あとで切っちゃえばいいやと思って撮っていました(笑)でも、ほとんどカットせずに本編で使っています」と明かす。恒松さんも「遊んでいるのと同じぐらい、本当に撮影が楽しかった」と言い、「キャストたちが楽しんでいるリアルな雰囲気がそのまま映画に投影されていると思います」と本編への期待を煽った。また、ここで佐野さんから裏話も飛び出すことに。中条さんが人見知りであることを顔合わせ前に伝えられたという佐野さんは、「とにかく6人で早く仲良くなりたくて…」とその思いが強すぎたのか、「いざ初対面の時を迎えたら緊張しすぎて“I LOVE YOU”って言葉が出てしまいました(笑)」と初対面時の珍エピソードを披露。このエピソードには、キャストたちも大笑い。■「結構、佐野勇斗」“オタク男子”つっつんは役作り必要なし!?本作は、人気漫画が原作。“超絶完璧美少女”を演じた中条さんは、「漫画だからこそ、こんなに可愛い人間がいるわけで、色葉役を演じるこっちの身にもなれって思っていました」と笑いつつ、役作りについては「いつものご飯を腹八分目にしたりとか、鏡を見て表情の研究をしました。パーソナルな部分は私自身、色葉と共感できる所が沢山ありました」と明かす。一方佐野さんは、中条さん演じる色葉とは正反対のバーチャルな世界に没頭する“オタク”役を演じているが、「結構、佐野勇斗でした。原作を読んでいた時から、筒井とは似ている部分があるなと思っていて」と話し、「映画を観た母からは、“まんま、あんたじゃん”って言われました(笑)なので役作りはそんなにしていないです」と意外なコメントが飛び出す。■“えぞみち”神田沙也加が明かす移動中のキャストたち…「動物園みたい」本イベントには、筒井が愛してやまないアニメキャラクター、「魔法少女 えぞみち」の声優を努めた神田沙也加も登場。この日がキャストたちとの初対面となった神田さん。イベント前、移動の車内の中の様子について「本当にみんなずーっと楽しそうにしていて。動物園みたいでした(笑)」と明かすと、本人たちも納得の様子。演じたえぞみちについては、「とてもチャーミングなキャラクターで、ちょいワルなささやきをつっつんにしたりして、おちゃめな部分があって」と説明。また、神田さんと監督がそれぞれイメージしていたキャラクターの声が一致していたようで、「すぐに役に入り込めました」と言い、「演じていて本当に楽しかったです」と感想を語った。最後は再びキャスト陣がオレンジカーペットに戻り、来場者たちとフォトセッション。そして、中条さんが「この作品はみんなで、大事に大事に想いを込めて作った作品です!何回でも是非、観て頂きたいです!」と呼びかけ、大歓声の中イベントは幕を下ろした。『3D彼女リアルガール』は9月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:3D彼女リアルガール 2018年9月14日より全国にて公開ⓒ 2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 ⓒ 那波マオ/講談社
2018年08月09日中島健人&中条あやみのW主演で、「週刊少年ジャンプ」で2011~2016年まで連載された同名大ヒットコミックを実写映画化する『ニセコイ』。この度、先日の特報&ティザービジュアルで強烈な変顔を見せた中島さんや、リアル金髪を披露した中条さんをはじめとする強烈キャラクターたちのビジュアルと、撮影現場を訪れた原作・古味直志先生がそれぞれに贈る絶賛コメントが到着した。先日解禁された特報&ティザービジュアルの衝撃も記憶に新しい本作。中島さん、中条さんをはじめとする8人のキャスト陣は相当な気合で今作に臨んだそうで、今回それぞれのキャラをアピールするビジュアルからもそれがうかがえる。一条楽(中島さん)と桐崎千棘(中条さん)はまさに一触即発状態の険しい表情で、こぶしを突き上げる千棘と弱腰の楽は、まさにその力関係が表れたキャラビジュに!さらに、最強にキュートな笑顔で手を振る純真無垢な小野寺小咲(池間夏海)、銀髪にメガネ+トレードマークのピンクスーツで鋭い眼球で楽を監視するクロード(DAIGO)ほか、橘万里花(島崎遥香)、舞子集(King&Prince・岸優太)、宮本るり(河村花)、鶫誠士郎(青野楓)は、いずれも原作の再現度が高く、今作の世界観を彩るPOPでカラフルなビジュアルとなっている。原作・古味直志先生も感嘆!DAIGOには「密かに期待していた」また、撮影現場にも2度見学に訪れている原作者の古味先生からは、それぞれのキャラクターとキャストに絶賛を贈るコメントが到着している。一条楽/中島健人見た目も雰囲気も、まさに楽。変顔というかいろんな表情で、楽という名前どおりに楽しんで演じてくれているのが伝わってきます!桐崎千棘/中条あやみ金髪がすごく自然で、非の打ち所なし! 毛先もピンクに染められていて実に細かく、どこから見ても間違いなく千棘です小野寺小咲/池間夏海問答無用で可愛い! 楽が心を奪われるのもわかります。髪型もちゃんと左右非対称になっていて芸が細い!橘万里花/島崎遥香島崎遥香さんはクールなイメージを持っていましたが、お嬢様で甘い万里花のムードが噴出しまくっています!舞子集/岸優太(King&Prince)ハイテンションなノリからムード、ルックスにいたるまで集そのもの。遊ぶように集を演じているのが見ていて楽しいです!宮本るり/河村花ツンツンしたオーラに圧倒されましたが、メガネの奥には楽や小咲といったみんなを見守る優しい眼が。集との仲が気になる!鶫誠士郎/青野楓完全に鶫! スタジオでお会いした時に「向こうから鶫が歩いてくる!」と思ってしまうほど完成度が高いと思います!クロード/DAIGO密かに期待していたのがDAIGOさんのクロードですが、ここまでピッタリだとは。カッコいいけどどこか変な雰囲気がよく出ています!『ニセコイ』は12月21日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ニセコイ 2018年12月21日より全国東宝系にて公開©2018映画『ニセコイ』製作委員会
2018年07月30日「週刊少年ジャンプ」で2011~2016年まで連載され、コミックスのシリーズ累計1200万部を突破した同名漫画が中島健人、中条あやみによって実写化される『ニセコイ』。この度、本作からハイテンションな特報と再現度MAXのティザービジュアルが解禁された。■ストーリー勉強一筋&ケンカ嫌いの、ごくごく普通の男子高校生・一条楽は極道「集英組」組長の一人息子。平凡な幸せが欲しい楽には、忘れられない初恋があった。幼い頃に出会った女の子と「再会したら結婚する」と誓い合い、その子は“鍵”を、自分は“錠”のペンダントを肌身離さず持っていようと約束。その錠は、10年後の今もまだ開かないまま――。ある朝、登校中の楽は、門を飛び越えてきた転校生の女子から飛び蹴りを喰らう。彼女の名は桐崎千棘。アメリカのギャング組織の一人娘で、金髪&ハーフのケンカっ早いキョーレツ女子。性格真逆で相性最悪の2人は、なんと親の組織同士も抗争寸前!その抗争を止めるため、2人は強制的に「恋人のフリをする」ことを約束させられてしまう。好きでもないヤツと恋人のフリなんて地獄!だけどバレても抗争勃発で即・地獄!混ぜるなキケン!楽と千棘の、偽物の恋=“ニセコイ”が始まった!極道一家の一人息子・一条楽(中島さん)と、ギャング組織の一人娘・桐崎千棘(中条さん)が、性格真逆で相性最悪にも関わらず、お互いの組織の抗争を鎮めるために“偽物の恋人=ニセコイ”を強制的に演じさせられることから始まるラブコメディ。この度、初公開された映画本編の映像は、特報【設定篇】。ストーリーを説明しながらも、それぞれ原作ビジュアルの再現度が高い本編映像を垣間見ることができる。撮影を終えて、「変顔のレシピが増えた」という中島さんと、「新しい自分を発見した」という中条さんのハイテンションかつ全力で挑んだコメディ芝居が溢れる30秒となっている。振り切った表情で新境地を見せる2人が、喧嘩し罵り合う姿はこれまでの作品で見ることなかった、まさに衝撃映像だ。また、映画公式サイトでしか見ることが出来ない“ニセ特報”の【ノンジャンル篇】も公開。数回に1回ランダムで流れるレアなニセ特報は、この作品がいわゆる従来の“ラブストーリー映画”とは一線を画すものだということが見て取れる。併せて解禁されたティザービジュアルでも、世界観が真逆の2つのタイプが登場。「恋人のフリ、はじめました」と仲良く笑顔で身体を寄せ合う王道ラブコメのようなテイストが全面に出た1枚と、対して「恋人のフリ、ゼッタイ無理!!!」と険しい顔の中条さんが、中島さんに強烈なヘッドロックをキメにかかる劇画タッチの1枚となっている。今回初解禁となった待望の劇中ビジュアルは、リアルに金髪&毛先をピンクに染め上げ、青いカラコンを装着した中条さんは千棘そのもの。万里花を演じる島崎遥香や、クロードを演じるDAIGOらキャスト陣の気合いの扮装も見逃せない。『ニセコイ』は12月21日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年07月24日「anan」2111号7/18水曜日発売「本気の腸活。」特集、今回の表紙、中条あやみさんを撮影した様子を紹介します。anan編集部軽やかな動きにうっとり。スタジオに天使が降臨…!?anan2111号の「腸活」特集の表紙には、映画、CM、モデルと大活躍中の中条あやみさんが登場。撮影中、軽やかに踊るように動く中で、裾をしばった白いTシャツからチラッとのぞくお腹にはスッと縦線が入っていて、美しいの一言! スタジオの至るところから歓声が。屈託のない笑顔としなやかなカラダ、その天使のような眩しさに魅了されてしまいました…!そして、中条さんが普段されている“腸にいいこと”についてのインタビューも。ヘルシー! ハッピー! ビューティフル! のスリーコンボな中条さんを、ぜひチェックしてくださいね。そして、その素晴らしい写真の数々の裏側には、あらゆる努力があるのです…! とあるカットでの出来事。ベストショットのため、カメラマン伊藤さんがアシスタントさんへ発した一言「肩貸して!」。次の瞬間には肩車されながら写真を撮る伊藤さんの姿が…。その瞬発力で、最高のカットを切り取るプロフェッショナルな姿勢、さすがです! そんな努力の一枚も、誌面にてお楽しみください。そしてアシスタントさん、お疲れさまでした!!!!(KY)
2018年07月18日「ソーラン節」と聞くと、ちょっと懐かしい響きがしませんか? ちょうどお子さんが運動会で踊ったという方も多いのではないでしょうか。このソーラン節、本気でするとお腹や脚など全身痩せに繋がる上、子どもと一緒に踊ると、とても喜んで(面白がって……?)できるので、親子で楽しめる、とてもオススメのエクササイズなんです!脚やせ効果を狙ってオーバーに体を動かすポイントは少しオーバーめに動かすことです。腰を落とす動きが多いので、お尻をぐっと後ろにひいて落としましょう。スクワット同様、脚痩せ効果が期待できます!そこから後ろに投げる動作も、腹斜筋を意識して捻りましょう。身体をひねる動きが多いので、気になる腰回りにも凄く効く感じが実感できるはずです!掛け声を出して踊れば有酸素運動にもこの動画は倍速なのですが、全部やりきると本当にしんどいです!!(笑)プラスして、「どっこいしょ~」、「ソーランソーラン」と声に出して行うと有酸素になりますよ。ソーラン節で、直前の夏でも体型づくりには間に合うかもしれません!!一度是非チャレンジしてみてくださいね!
2018年06月30日「三代目 J Soul Brothers」の登坂広臣と中条あやみのW主演で製作が決定していた映画の全貌が、このほど明らかに。冬を代表する名曲、歌手・中島美嘉のラブソング「雪の華」を、最高のラブストーリーとして映画化することが分かった。■東京――フィンランド、一生に一度、運命の恋幼いころから病気のために、幸せになることをあきらめてきた美雪(中条さん)。余命を宣告された彼女の唯一の目標は、「約束の地」フィンランドでオーロラを見ることだった。ある日、美雪はひったくりにあい、声も出ずその場でへたり込んでしまう。そんな彼女の前に現れたのは、ガラス工芸家をめざす青年・悠輔(登坂さん)。「声出してけよ!声!」まっすぐな彼の言葉は、凍りきっていた彼女の心をじんわりと溶かしていく。悠輔の働く店が危機になっていると知った美雪は「私が出します、100万円。その代わり1か月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかけ…。今年2月、フィンランドロケがスタートしたと発表されたものの、タイトルやストーリーは全て謎に包まれ「一体どんな作品なのか!?」と注目を集めた本作が、オールアップを迎えてついにその全容が解禁となった。■登坂広臣&中条あやみが共演「三代目 J Soul Brothers」のボーカルであり、映画初出演を果たした『ホットロード』などで俳優としても活躍する登坂さんが本作で演じるのは、ガラス工芸家を目指すぶっきらぼうだがまっすぐな青年・綿引悠輔。両親を亡くし、妹と弟を男手ひとつで育てている。「映画撮影が無事にクランクアップを迎え、いよいよ全容が明かされた今、期待感が高まると同時に改めて気が引き締まる思いです」と心境を明かした登坂さんは、「僕自身が普段アーティストとして活動しているからこそ、中島美嘉さんの楽曲『雪の華』をモチーフとした作品に携われることを光栄に思いますし、同じアーティストとして楽曲に対して感じたことを、自分なりに落とし込みながら、作品の世界観や悠輔という役と向き合ってきました。是非公開を楽しみにしていてくださればと思います」とメッセージ。また、モデルとしてのキャリアをスタートさせ、『ライチ☆光クラブ』『覆面系ノイズ』など女優としても活動し、今年『3D彼女リアルガール』『ニセコイ』と2つの主演作が公開待機している中条さんが演じるのは、幼い頃から病弱で余命宣告を受けながらも、憧れの地、フィンランドに行くことを夢見る平井美雪。初めて台本を読み終えたとき、心が温かくなったという中条さんは、「美雪を演じていて、人は誰かを一生懸命愛し、愛される為に生まれてきたんだなと感じました。そんな美雪の姿に私自身も、勇気付けてもらったように、1人でも多くの方に美雪のパワーが届きますように」と思いを述べ、「フィンランドの夏の木々が青々とした色鮮やかな街や、冬の綺麗で儚い雪景色で撮った2人のシーンもとても素敵な画になっていると思うので 、私自身、早く皆さまと劇場で観れることを楽しみにしています」と期待している。■若手2人を実力派が支える!さらに、脇を固める実力派俳優陣も発表。離れて暮らす美雪の母親・平井礼子役を高岡早紀、悠輔が働くカフェのオーナーで、悠輔たち兄弟を見守る岩永役を浜野謙太、そして美雪の担当医師・若村役を田辺誠一が演じ、2人のラブストーリーを盛り上げる。平井礼子役/高岡早紀コメント中島美嘉さんの曲「雪の華」をモチーフにした切ないラブストーリー。念願だった娘の母親役をやらせて頂き、中条あやみちゃんの健気な表情がとても切なく、母親として精一杯応援しちゃいました。フィンランドの美しいオーロラも必見です!!岩永役/浜野謙太コメント僕が参加したのはフィンランドロケ後の撮影だったようで、現場にはフィンランドのいい風が流れていたように感じました。みんなおおらかにでもじっくりと良いものを撮ろうという雰囲気だったし東京の日差しの中で光合成をしながらやっているような感じ。その中で、岩永さんという、人間臭い役は緊張せずにできたし、幸せなひと時でした。出来上がりが楽しみなのはもちろん、またこんな映画に参加したいな!と思っております。若村役/田辺誠一コメント雪の華。冬の透明感、はかなさ、そして美しさ。そういった風景の中で描かれる今回の物語に参加できてとても嬉しかったです。中条さんとは3回目の共演なので、撮影の合間にもお喋りをしながら、彼女が演じる美雪の子供の頃からの主治医の役に自然に入ることが出来ました。中条さんの持つ透明感や純粋さ、登坂君が持つたくましさや優しさがそれぞれの役のイメージにぴったりでした。冬の日本やフィンランドの大自然を舞台にした恋の物語、奇跡のオーロラ、好きな人に出会う奇跡、かけがえのない時間。みなさんに楽しんで頂けると嬉しいです。■中島美嘉の歌声に乗せて、初の本編映像公開!さらに今回、わずか20秒の超特報映像が到着。中島さんの「雪の華」のイントロに乗せて「神様、どうか一度だけ、私に恋をください。」という美雪の願いから始まる本映像。中島さんの透き通る歌声と、フィンランドと東京、それぞれの美しい景色とともに、切なげに見つめあう登坂さんと中条さんの切ない表情が印象的に残る特報となっている。中島さんは「私がこの曲をはじめて歌ったのは丁度15年前で、映画になると知ったときはビックリしましたが、良い曲というのは時代を超えるんだなということを今、あらためて感じています。脚本を読ませていただいた時はこの曲をこういう風に広げるんだと感動し、本当に素敵なラブストーリーなので、観た人全員が共感できる、すごいなと思える作品になると私も確信しています」とコメントしている。また、監督を務めたのは『orange -オレンジ-』『羊と鋼の森』の橋本光二郎監督。脚本は『世界から猫が消えたなら』『8年越しの花嫁奇跡の実話』、連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和が手掛けた。『雪の華』は2019年2月、全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年06月28日三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣と、女優の中条あやみが、映画『雪の華』(2019年2月公開)に出演することが28日、わかった。同作については、今年の2月27日に製作が発表されたものの、「フィンランドロケを行う大型ラブストーリー企画」ということ以外は全てシークレットという事で、注目を集めていた。この度歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」を映画にした作品だということが明らかになった。登坂が演じるのはガラス工芸家を目指すぶっきらぼうだがまっすぐな青年・綿引悠輔。中条が演じるのは、幼い頃から病弱で、余命宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る平井美雪。ある日ひったくりから救われた美雪は、助けてくれた悠輔の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1ヶ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。また、美雪の母親・平井礼子役に高岡早紀、悠輔たちを見守る先輩・岩永役に浜野謙太、美雪の担当医師・若村役に田辺誠一が決定。『orange-オレンジ-』『羊と鋼の森』の橋本光二郎監督がメガホンを取り、岡田惠和が脚本を務める。渡井敏久プロデューサーは、シナリオが出来あがった時点で「主人公は登坂さんしかいない」と思っていたという。「実際に初めてお会いした時は、その圧倒的な存在感に、異世界から来たリアルな王子様のように感じ、強さと優しさを兼ねそろえ、どこか不器用でそして包容力のある悠輔がそこにいると実感しました」と語った。さらに今回解禁になったのは、20秒の超特報映像。「雪の華」のイントロに乗せて「神様、どうか一度だけ、私に恋をください。」という美雪の願いで始まり、中島の歌声に乗せて、フィンランドと東京、それぞれの美しい景色を織り込みながら、雪の中で切なげに見つめあう登坂・中条の表情が映し出される。○中島美嘉コメント「雪の華」が映画になります。私がこの曲をはじめて歌ったのは丁度15年前で、映画になると知ったときはビックリしましたが、良い曲というのは時代を超えるんだなということを今、あらためて感じています。脚本を読ませていただいた時はこの曲をこういう風に広げるんだと感動し、本当に素敵なラブストーリーなので、観た人全員が共感できる、すごいなと思える作品になると私も確信しています。また登坂さんと中条さんが演じることで「雪の華」という曲自体にも新しい見え方が生まれると思いますし、本当にこの曲を歌わせてもらって良かったと改めて感じています。映画と曲とを一緒に楽しんでもらえるのが一番良いですが、皆さまの感性で曲の方はお好きなように解釈して頂きたいし、映画も絶対に楽しめると思います。楽しみにしていてください。○登坂広臣コメントこの度の映画撮影が無事にクランクアップを迎え、いよいよ全容が明かされた今、期待感が高まると同時に改めて気が引き締まる思いです。僕自身が普段アーティストとして活動しているからこそ、中島美嘉さんの楽曲「雪の華」をモチーフとした作品に携われることを光栄に思いますし、同じアーティストとして楽曲に対して感じたことを、自分なりに落とし込みながら、作品の世界観や悠輔という役と向き合ってきました。より多くの方々に届けられる作品にするべく、信頼できるスタッフの皆さん、中条さんをはじめとするキャストの皆さんと一緒に作り上げてきた作品ですので、是非公開を楽しみにしていてくださればと思います。○中条あやみコメント初めて台本を読み終えた時、純粋なラブストーリーに心が温かくなりました。生まれた時から身体が弱く、幸運になる事を諦めていた美雪は、悠輔と出会い、少しぶっきらぼうだけど大きな心を持った優しさに触れ、生まれて初めて、勇気を出して声にする事ができ、悠輔との最後の思い出を頑張って作ろうとしていくうちに、それが幸せな思い出になり、まだ生きたい…と思ってしまった。美雪を演じていて、人は誰かを一生懸命愛し、愛される為に生まれてきたんだなと感じました。そんな美雪の姿に私自身も、勇気付けてもらったように、1人でも多くの方に美雪のパワーが届きますように。フィンランドの夏の木々が青々とした色鮮やかな街や、冬の綺麗で儚い雪景色で撮った2人のシーンもとても素敵な画になっていると思うので 、私自身、早く皆さまと劇場で観れることを楽しみにしています。©2019 映画「雪の華」製作委員会
2018年06月28日女優、モデルとして活躍中の中条あやみ。『劇場版 零~ゼロ~』で、カリスマ的美しさを持つアヤを神秘的に演じスクリーンデビューを果たすと、その後も『ライチ☆光クラブ』のカノンや、『セトウツミ』での憧れのヒロイン、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』でのキャプテンなど、さまざまなヒロインを演じていた。そんな彼女が「本当に苦悩しました」と撮影後語っていた『覆面系ノイズ』がDVD&ブルーレイとしてリリースされる。中条さんにとって非常に思い出深い本作で、いったいどんなことを得たのだろうか。■苦悩した『覆面系ノイズ』の現場が女優としての成長に!福山リョウコの人気コミックを実写映画化した『覆面系ノイズ』。中条さんは一度聴いたら忘れられなくなる声の持ち主の女子高生・仁乃を演じたが、本作でメガホンをとった三木康一郎監督は、中条さんに対して「こうしてほしい」という演出はほぼ一切出さなかったという。そこには「仁乃という役柄は少しおどおどしながら演じるのが正解だと思った」という監督なりの明確な意図があったのだが、当時中条さんは、「困惑した」と語っていた。しかし、公開から半年たったいまでは「現場にいたときは、監督がなにを考えているのかわからずに悩んでいましたが、時間がたって冷静に考えると、見えてくることも多かった」と女優として苦悩した日々が、自身の糧となっている実感があるという。現在、中条さんは『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』でメガホンをとった河合勇人監督と新作映画の現場を共にしているというが、「河合監督から“『チア☆ダン』が終わってからなにかあったの?以前はおどおどしていたけれど、いまは頼もしい部分が見える。すごく根性がついたよね”と言われたんです。そのとき“あー、『覆面系ノイズ』の経験がプラスになっているんだな”と思ったんです」と笑顔をみせる。■苦手克服で、自分に自信が持てた!さらに『覆面系ノイズ』では、自身が「苦手だ」と避けてきたという歌にも挑戦し、劇中、見事な歌声を披露している。前作の『チア☆ダン~』でも、不得手だと敬遠してきたダンスに挑戦し、その魅力に気づいたという中条さんは、作品ごとに、自身でも気づかなかった自分を発見し、人として、女優として自身を高めている。こうしたことはコミュニケーションの場でもプラスになっているという。中条さんは「もともと人と話すのが苦手で、現場でもなかなか会話ができなかったのですが、最近は“人見知りの時間”が短くなってきました。初めて会った人でも、割と早く自分の素を出せるようになりました。こういったことも、いろいろな作品で苦手を克服したことによって、自分に少し自信が持てるようになったからかもしれません」と分析する。役に対するアプローチ方法も少しずつ変化していった。個性的な役柄を演じることが多い中条さんだが「いままでは自分の考えるキャラクター像に寄せていく作業が多かったのですが、いまはまったく自分と違う役柄の場合は、潔く割り切ることができるようになった気がします」と自身の成長を実感しているという。■主演としての自覚!「自分の態度で相手に影響を与えてしまう」女優活動を始めて約5年の歳月が流れた。その間もモデルとして雑誌の表紙を飾ったり、数々の大手クライアントのCMで、さまざまな顔をみせたりと幅広い活躍がうかがえる。こうした現状に、中条さんは「バランスよくお仕事をさせていただけていることは奇跡だなと思うんです」とやや謙遜気味に語ると「10代のときとは考え方も変わりましたし、自分らしさを出しつつも、プロとしてしっかりお仕事ができているかは常に気にしています」と現状に満足しない貪欲さもみせる。自分らしさとプロ意識――。ややもすると、相反する方へ向かっていってしまいそうな心掛けだが「この仕事は普通のお仕事ではない部分があり、楽しいことがあれば大変なこともあります。そこは自分の感情と、自分だけの感情ではないという両方の思いをくみ取って、一つ一つ丁寧に取り組んでいこうと心掛けています」と中条さんは語る。その一つの思いが、主演として現場に臨むときの姿勢だ。以前は「自分のことで精いっぱい」と語っていたが「いまも映画の撮影に入っているのですが、そこには現場が初めてという新人の子もいたりします。自分の一つの態度で、その子の作品への印象も変わるだろうし、女優というお仕事への思いも変わってしまう。まだ現場を引っ張るようなことはできませんが、自分の行動が、相手に大きく影響するんだという自覚を持って臨んでいます」と責任感が増した。クランクインし、撮影が終わる。そしてプロモーション活動、公開…という映画の流れのなか、多くのことを学んでいるという中条さん。『覆面系ノイズ』はこうした過程を経てパッケージング化される。「寂しいです」とつぶやくと「正直、ほかの作品にも入っているので、『覆面系ノイズ』からは遠のいてしまっている部分はありましたが、パッケージング化されるというのが作品の最終形というイメージがあるので『もう携わることがないんだ』という寂しさはあります」と強調する。「これまでの映画すべてですが、そのときの自分でしか表現できないようなものが、たくさん詰まっています」と中条さんは神妙な面持ちで語ると「私はこの作品で仁乃という女の子を演じて、共感してもらえるだろうかという思いやネガティブな考えも、自分の行動次第で、いくらでも人の心を動かすことができるんだと、強く実感しました。観ていただいた人にも、そういった思いを感じてもらえたらうれしいです」と熱い思いを語ってくれた。(text: Masakazu Isobe/photo:You Ishii)■関連作品:覆面系ノイズ 2017年11月25日より全国にて公開ⓒ 2017映画「覆面系ノイズ」製作委員会
2018年05月31日漫画『ニセコイ』の実写映画が決定。主演に中島健人と中条あやみを迎え、2018年12月21日(金)に公開される。原作は、「週刊少年ジャンプ」で2011年から2016年まで連載され、コミックスのシリーズ累計発行部数が1,200万部を突破している同名の漫画作品。極道一家の一人息子である一条 楽と、ギャング組織の一人娘である桐崎千棘が、お互いの組織の抗争を鎮めるために“偽物の恋人=ニセコイ”を強制的に演じさせられることから始まる、王道ラブコメディ。中島健人と中条あやみW主演極道一家に生まれながら、勉強一筋で将来の夢は普通の公務員という冴えない“もやし男”・一条楽を演じるのは、Sexy Zoneの中島健人。そして、ギャング組織の一人娘で容姿端麗なハーフ女子、男勝りで運動神経抜群、さらに短気で口が悪く暴力的な“ゴリラ女”・桐崎千棘役に中条あやみ。千棘と同じくハーフ女子の中条は、トレードマークでもある黒髪を原作通りの金髪に染め上げ、身も心もゴリラ女・千棘を再現するDAIGO&キンプリ岸優太が出演ギャング組織ビーハイブの幹部で千棘のボディーガードであるクロード役を、ミュージシャンのDAIGOが担当。近年では『嘘を愛する女』にも出演し、俳優としても活躍を見せる。また、幼い頃から楽を一途に愛する警視総監の娘である橘万里花役を、AKB48卒業後、女優としてキャリアを積み重ねる島崎遥香が、楽の親友でお調子者の舞子集役を、5月23日(水)にCDデビューしたばかりのKing & Princeの岸優太が務める。その他、松本まりか、青野楓、河村花が出演し、物語を盛り上げる。監督に『俺物語!!』の河合勇人監督を務めるのは、河合勇人。『俺物語!!』(15)、『兄に愛されすぎて困ってます』(17)、中島健人主演ドラマ「黒崎くんの言いなりになんてならない」(15)など、数々の恋愛・青春映画を手がけてきた同監督が、少年漫画原作ならでの青春ラブコメディに挑戦する。主題歌はヤバイTシャツ屋さん「かわE」主題歌は、3ピースバンドのヤバイTシャツ屋さんが書き下ろした「かわE」。ヤバイTシャツ屋さんが映画の主題歌を手掛けるのは初となる。ヤバイTシャツ屋さんのギター&ボーカルのこやまたくやが、映画の撮影段階から現場に足を運び、完成した映画本編も見て制作した「かわE」は、ユニークな歌詞とキャッチーなメロディが魅力の爽快ポップチューンに仕上がっている。ストーリー勉強一筋&ケンカ嫌いの、ごくごく普通の男子高校生・一条楽は極道「集英組」組長の一人息子。平凡な幸せが欲しい楽には、忘れられない初恋があった。幼い頃に出会った女の子と「再会したら結婚する」と誓い合い、その子は“鍵”を、自分は“錠”のペンダントを肌身離さず持っていようと約束。その錠は、10年後の今もまだ開かないまま―。ある朝、登校中の楽は、門を飛び越えてきた転校生の女子から飛び蹴りを喰らう。彼女の名は桐崎千棘。アメリカのギャング組織の一人娘で、金髪&ハーフのケンカっ早いキョーレツ女子。性格真逆で相性最悪の2人は、なんと親の組織同士も抗争寸前!その抗争を止めるため2人は強制的に「恋人のフリをする」ことを約束させられてしまう。好きでもないヤツと恋人のフリなんて地獄!だけどバレても抗争勃発で即・地獄!!混ぜるなキケン!楽と千棘の、偽物の恋=“ニセコイ”が始まったッ!作品情報映画『ニセコイ』公開日:2018年12月21日(金)監督:河合勇人原作:古味直志『ニセコイ』(集英社「ジャンプコミックス」刊)出演:中島健人、中条あやみ、DAIGO、島崎遥香、岸優太、松本まりか、青野楓、河村花
2018年04月26日講談社「月刊デザート」で2011年から2016年まで連載され、累計発行部数120万部を突破した那波マオ原作のの人気コミックを、中条あやみと佐野勇斗を主演に迎えて贈る『3D彼女リアルガール』。この度、佐野さんのオタクぶりが炸裂している特報、ポスタービジュアルが解禁となる。今回公開されたのは、2次元を愛する超絶オタク“つっつん”こと筒井(佐野さん)が、万引きの濡れ衣を着せられた学校一の美少女・色葉(中条さん)を助けるところから始まる特報。色葉から突然の告白を受けると、筒井は大パニックに!「一緒にごはん」「デートする」「キス」「守る」というミッションに立ち向かう佐野さんのオタクぶりに目が離せない映像となっている。また、色葉と交際する筒井を敵視するイケメン・高梨ミツヤ(清水尋也)、ミツヤに想いを寄せるキャピキャピ女子・石野ありさ(恒松祐里)、筒井の後輩で二次元オタク・綾戸純恵(上白石萌歌)、筒井の良き理解者でありオタク仲間・伊東悠人(ゆうたろう)など、個性豊かなキャラクター達も登場している。そして、併せて公開されたポスタービジュアルでは、女子の憧れのシチュエーション“壁ドン”…のはずが、色葉が筒井を逆壁ドン!楽しげな色葉と圧倒される筒井の表情にも注目だ。『3D 彼女リアルガール』は9月14日(金)全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:3D彼女リアルガール 2018年9月14日より全国にて公開ⓒ 2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 ⓒ 那波マオ/講談社
2018年04月24日中条あやみ主演の映画『3D彼女 リアルガール』(9月14日公開)の特報映像、及びティザーポスターが24日、公開された。同作は那波マオによる少女漫画を映画化。派手でツンツンしていて男グセの悪いリア充完璧超絶美少女・五十嵐色葉(中条)が、アニメやゲームのバーチャルな世界を愛する"つっつん"こと筒井光(佐野勇斗)に告白したことから、「美女とオタク」のラブストーリーが始まる。特報映像では、万引きの濡れ衣を着せられた学校一の美少女・色葉を助けた、2次元を愛する超絶オタク・筒井が、色葉から突然の告白を受ける。ありえないカップルの誕生に驚愕する同級生たちや、色葉と交際する筒井を敵視するイケメン・高梨ミツヤ(清水尋也)、ミツヤに想いを寄せるキャピキャピ女子・石野ありさ(恒松祐里)、筒井の後輩で二次元オタク・綾戸純恵(上白石萌歌)、筒井の良き理解者でありオタク仲間・伊東悠人(ゆうたろう)など、個性豊かなキャラクターたちが登場する。ティザーポスターでは、女子の憧れシチュエーション"壁ドン"を、中条が佐野に行っている形に。楽しげな色葉と圧倒される筒井の表情も鮮やかなポスターとなっている。
2018年04月24日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人と女優の中条あやみが、映画『ニセコイ』(12月21日公開)でW主演を務めることが23日、わかった。同作は『少年ジャンプ』にて2016年まで連載され、シリーズ累計1,200万部を突破したラブコメ漫画を実写化。極道一家の一人息子・一条楽と、ギャング組織の一人娘・桐崎千棘が、お互いの組織の抗争を鎮めるために“偽物の恋人=ニセコイ”を強制的に演じさせられることから始まるラブコメディとなる。中島が演じる一条楽は、極道一家に生まれながら、勉強一筋で将来の夢は普通の公務員という冴えない“もやし男”。中島の代名詞でもある"キラキラ王子"のイメージを捨て、コメディアンぶりを存分に披露する。また、中城演じる桐崎千棘は、ギャング組織の一人娘で容姿端麗なハーフ女子ながら、男勝りで運動神経抜群、短気で口が悪く暴力的な“ゴリラ女”。トレードマークでもある黒髪を原作通り金髪に染め上げ、身も心もゴリラ女・千棘を再現する。原作者の古味直志は「まさかこんな旬のお二人に演じて貰えるとは思ってもみなくて驚きました! 楽と千棘がどんな風に演じて貰えるのか、一観客として楽しみにしています!」と期待のコメントを寄せた。河合勇人監督がメガホンを取り、4月下旬~6月中旬頃の撮影を予定している。○中島健人コメント『週刊少年ジャンプ』で連載されていた、あの『ニセコイ』の一条楽に抜擢していただき、とても光栄です。映画は、刺激的でハツラツと したラブコメになっています。初共演となる中条あやみさんは、まさに「歩く姿は百合の花」 という第一印象です。“華”のある方を罵ったりなじったりするのはとても心苦しいのですが、喧嘩を繰り返した先に“愛”があると思うので、全力で演じられればと思います。僕たち“ケンカップル”のケンカっぷりを、ぜひ堪能していただけたら嬉しいです。千棘と激しくバトルする楽は、普段はモヤシと呼ばれる冴えない高校生。信頼する河合監督から、「今回の役は”王子様のイメージ”ではないけど、また一緒に物語の世界を作っていこう!」と仰って頂き、その期待に応えるためにも「脱・王子!」を宣言します! 『ニセコイ』というタイトルではありますが、偽物ではなく本物のラブストーリーを、中条さんと一緒にしっかり作り上げていきたいです。緊張のクランクインまであと数日、もう1回漫画を全部読み直して、ニセコイの世界を僕に染み込ませたいと思います!○中条あやみコメントとても人気の漫画『ニセコイ』の桐崎千棘を演じることは、私にとって大きなプレッシャーなのですが、実は共通点も多いんです! 同じハーフ女子ということと、バナナが好きということ。千棘ちゃんと一緒で嬉しいです!(笑)。さらに千棘ちゃんに近づくため、今回初めて髪を金髪にします。これから染めるのですが、どうなるのかとても楽しみです。楽役の中島健人さんは、まわりにキラキラオーラをまとう、想像通りの紳士的な王子さま。今回はそんな中島さんに、役と言えども激しく怒鳴り散らす男勝りな千棘ちゃんを演じるため、ここに【脱・清純】を宣言します! この素敵な原作「ニセコイ」に応えられるように、これから中島さんと一緒に全力で頑張りたいと思います!(C)2018映画『ニセコイ』製作委員会 (C)古味直志/集英社
2018年04月23日中条あやみ主演の映画『3D彼女 リアルガール』(9月14日公開)の超特報映像が13日、公開された。同作は那波マオによる少女漫画を映画化。派手でツンツンしていて男グセの悪いリア充完璧超絶美少女・五十嵐色葉(中条)が、アニメやゲームのバーチャルな世界を愛する"つっつん"こと筒井光(佐野勇斗)に告白したことから、「美女とオタク」のラブストーリーが始まる。公開された映像では、「つっつん、私と付き合って」という色葉の告白に、告白された筒井(佐野勇斗)だけでなく、クラスメイト達までもが 驚愕の表情を浮かべる。二次元オタクの筒井は、一緒の登校、デート、ランチ、おんぶ、ハグなど経験したことのない3次元の彼女のとのイベントの数々に戸惑い、振り回される。さらに突然の頬へのキスに、筒井の限界値は突破し「まるで無限地獄だ……」とつぶやく様子も。超絶美少女っぷりを見せる中条と、オタクなら見ていて「自分のことか」とドキッとしてしまうような話し方や動きを見せる佐野の、コミカルな演技が見どころとなっている。(C)2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 (C)那波マオ
2018年03月13日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務め、毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる「アナザースカイ」。その3月9日(金)今夜の放送はゲストに女優の黒島結菜を迎え、台湾では臭豆腐に挑戦。想い出の海では両親からのサプライズもあるという。「アオイホノオ」「ごめんね青春!」などのドラマへの出演を経て2015年には『ストロボ・エッジ』『あしたになれば。』『呪怨-ザ・ファイナル-』『ストレイヤーズ・クロニクル』『at Home アットホーム』『流れ星が消えないうちに』と立て続けに出演作が公開された黒島さん。翌2016年放送の「時をかける少女」のヒロイン役で一躍大きな注目を浴びると昨年『サクラダリセット』でもヒロイン役に抜擢、秋から放送された「アシガール」も話題となるなど、着実に成長を遂げつつある若手女優の1人だ。今回黒島さんが向かう“アナザー・スカイ”は台湾。現役大学生で写真を専攻しているというカメラ女子の黒島さんにとって台湾はお気に入りの撮影スポットだといい、以前から食べてみたかった臭豆腐に挑戦する。さらに故郷の沖縄も訪れる。なんと番組MCの中条さんと大親友だという黒島さん。中条さんが実家に泊まりに来たこともあるとか。黒島さんは今回、行きつけの沖縄そばのお店を紹介してくれるほか母校を再訪、親友や恩師と再会するほか、想い出の海で両親からのサプライズも。感動の台湾、沖縄旅行の様子をお楽しみに。今回のゲスト、黒島さんが主演を務める映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は現在全国公開中。人気漫画家・いくえみ綾の「プリンシパル」を映画化した本作は、黒島さんとともに「ジャニーズWEST」の小瀧望もW主演。高杉真宙、川栄李奈、谷村美月らも出演する。入学したばかりの女子校でハブられてしまった住友糸真(黒島さん)。実の父親を頼りに東京から北海道・札幌へと引っ越しを決意。新たな学校で糸真を待っていたのは学校イチの人気者のモテ男子・舘林弦(小瀧さん)と桜井和央(高杉さん)だった。女子の間では「弦と和央はみんなのもの」というルールがあり、もし抜け駆けしようとするものがいればハブの対象になってしまう。そんなことを知りつつも、なぜか弦と和央との距離が縮まっていく糸真。果たして、糸真は恋の主役になることができるのか…というストーリー。人気若手女優の思い出の地、そして故郷での素の姿に注目。「アナザースカイ」は3月9日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:プリンシパル~恋する私はヒロインですか? ~ 2018年3月3日より全国にて公開© 2018「プリンシパル」製作委員会(C)いくえみ綾/集英社
2018年03月09日三代目 J Soul Brothersの登坂広臣と中条あやみが共演する映画『雪の華』が、2019年2月1日(金)に全国の劇場で公開される。映画『雪の華』は、発売から15周年を迎えるラブソングの名曲、中島美嘉の「雪の華」をモチーフにしたオリジナル作品。「雪の華」を主題歌に、東京とフィンランドを舞台にした壮大なラブストーリーが描かれる。冬の寒さの中に描かれる澄み切った雪景色や、夏の色鮮やかな朝市が並ぶ港町など、美しく壮大なフィンランドの景色が、2人の物語に華を添える。あらすじ幼いころから病気のために、幸せになることをあきらめてきた美雪(中条あやみ)。余命を宣告された彼女の唯一の目標は<約束の地>フィンランドでオーロラを見ることだった。ある日、美雪はひったくりにあい、声も出ずその場でへたり込んでしまう。そんな彼女の前に現れたのは、ガラス工芸家をめざす青年・悠輔(登坂広臣)だった。「声出してけよ!声!」まっすぐな彼の言葉は、凍りきっていた彼女の心をじんわりと溶かしていく。悠輔の働く店が危機になっていると知った美雪は「私が出します、100万円。その代わり1ヶ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかけて――。かけがえのない出会いが、美雪に一生分の勇気をあたえて、悠輔の人生を鮮やかに彩っていく。東京と<約束の地>フィンランドを舞台に描かれる、一生に一度、運命の恋。登坂広臣、5年ぶりの映画出演登坂が演じるのは、ガラス工芸家を目指す青年・綿引悠輔。両親を亡くし、妹と弟を男手ひとつで育てており、ぶっきらぼうだがまっすぐで優しい一面を持つ。登坂広臣は、三代目J Soul Brothersのボーカルとしてデビューし、ソロのHIROOMI TOSAKAとしても活動する人気アーティスト。2014年からは活躍の場を俳優にも広げ、映画初出演を果たした『ホットロード』では、第38回日本アカデミー賞新人賞を受賞するなど、演技力も話題を呼んでいる。EXILE TRIBEのエンタテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」の映画シリーズを除けば5年ぶりとなる映画出演に、期待が高まる。恋の相手役は中条あやみ中条あやみが演じる平井美雪は、幼いころから体が弱く、余命宣告をされ人生を諦めかけていた少女。両親が初めて出会った場所であるフィンランドで“奇跡が訪れる”赤いオーロラを目にすることを夢みている。悠輔と出会い、期間限定の恋人として過ごす中で自分の居場所がある幸せを感じるようになる。『セトウツミ』『覆面系ノイズ』などの映画に立て続けに出演し、2018年秋には『3D彼女 リアルガール』の公開も控える中条が、登坂の恋の相手役をどのように演じるのか注目だ。実力派俳優陣が集結その他、夫を亡くしてからも病弱な娘を懸命に育ててきた美雪の母・平井礼子役に高岡早紀、悠輔が働くカフェのオーナーで、面倒見の良いフレンドリーな性格の岩永役に浜野謙太、美雪を優しく見守り応援する主治医・若村役に田辺誠一と実力派キャストが集結する。監督は『orange-オレンジ-』『羊と鋼の森』の橋本光二郎、脚本は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』、NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」を手掛けた岡田惠和が担当。多くのファンに愛される冬の名曲「雪の華」が、彼らの手によりどのように映画化されるのか期待したい。中島美嘉のコメント「雪の華」を歌う中島美嘉は、映画化にあたり「脚本を読ませていただいた時はこの曲をこういう風に広げるんだと感動しました。本当に素敵なラブストーリーなので、観た人全員が共感できる、すごいなと思える作品になると私も確信しています」とコメントを寄せている。劇中音楽は葉加瀬太郎が担当また、劇中音楽は世界的ヴァイオリニストの葉加瀬太郎が手掛ける。全編を通して映画音楽を多能するのは初めての試み。「同じ曲が調を変えテンポを変えて、何度も出てくることによって、どんどん心に積まれていき、最後にクライマックスを迎えるというのが、僕の好きな映画音楽です。作品全体を通して、徐々に心に沁みていくのが理想ですね。それは、すべての音を手掛けるからこそ初めて出来ることで、とても楽しい作業でした」と、作品に携われた喜びを語っている。【詳細】『雪の華』公開日:2019年2月1日(金) 全国ロードショー出演:登坂広臣、中条あやみ、高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一主題歌:中島美嘉「雪の華」監督:橋本光二郎脚本:岡田惠和配給:ワーナー・ブラザース映画
2018年03月02日三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣と、女優の中条あやみが、2019年公開の映画に出演することが27日、わかった。同作はフィンランド長期海外ロケ、大型ラブストーリー、2019年公開……ということ以外明らかにされず、オールシークレットで進む企画。フィンランドでは冬・夏2回に分けて撮影を実施し、そのシーンは本編の約半分にも上るという。邦画ラブストーリー史上まれにみる大型海外ロケとなる。2人は2月上旬のクランクインから約1カ月の撮影に臨んだ。今回は、撮影を行ったフィンランド・ヘルシンキの冬の街で微笑む1枚が公開された。○登坂広臣コメントこの度の映画で主演を務めさせていただくことになり、この様な作品に携われることを光栄に思っています。フィンランドでの撮影は、本当に寒い中での撮影でしたが、キレイな街並みと雄大な自然に力をもらいながら、中条あやみさんやスタッフの皆さんと共に日々の撮影に臨みました。ストーリーや役柄については改めてお伝えしますが、演じている僕自身もどんな作品になるのか今から楽しみに感じています。すべての撮影が終わり次第追って続報もご報告できるかと思いますので、ぜひ続報にも期待していてくださればと思います。○中条あやみコメント今の私が役を介して感じた気持ちを素直に表現したいです。いつか必ずご一緒したいと思っていた共演者の皆様、スタッフの方々と力を合わせて、フィンランドの雪も溶けてしまうほどの熱い心を持ってこの作品をつくっていきたいです。映画のタイトルについてはみなさんに知ってほしくてうずうずしていますが、またご報告しますので楽しみにしていてくださいね!(C)2019SFFP
2018年02月27日主演に「三代目 J Soul Brothers」登坂広臣、モデルで女優の中条あやみの2人を迎えての大型ラブストーリー企画が始動、2019年に全国公開されることが決定。タイトルやストーリーなどはまだベールに包まれている。今回明らかになったのは、『ホットロード』で映画初出演を果たし、『HiGH&LOW』シリーズや「テラスハウス」のスタジオメンバーとしても参加した登坂さん、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』『覆面系ノイズ』などに出演する中条さんを迎えた企画で、フィンランドでの長期ロケがあるということのみ。今年2月にクランクインした本作は、今回1か月にもわたる冬のフィンランドロケが行われ、オールアップは6月下旬を予定しているという。北欧フィンランドでの長期ロケは冬・夏2回に分けて実施し、そのシーンは実に本編の約半分にも上る邦画ラブストーリー史上まれにみる大型海外ロケ。物語の重要なカギを握る舞台なのだとか。今回の解禁に合わせて到着したファーストカットでは、2人が撮影を行ったフィンランド・ヘルシンキの美しい冬の街で微笑む印象的なスチールだ。■登坂広臣&中条あやみコメント到着登坂さんは、「この度の映画で主演を務めさせていただくことになり、この様な作品に携われることを光栄に思っています。フィンランドでの撮影は、本当に寒い中での撮影でしたが、キレイな街並みと雄大な自然に力をもらいながら、中条あやみさんやスタッフの皆さんと共に日々の撮影に臨みました」と撮影をふり返り、「ストーリーや役柄については改めてお伝えしますが、演じている僕自身もどんな作品になるのかいまから楽しみに感じています」とコメント。登坂さん演じる人物と恋に落ちる役を演じる中条さんは、「いまの私が役を介して感じた気持ちを素直に表現したいです。いつか必ずご一緒したいと思っていた共演者の皆様、スタッフの方々と力を合わせて、フィンランドの雪も溶けてしまうほどの熱い心を持ってこの作品をつくっていきたいです」と意気込み、「映画のタイトルについてはみなさんに知ってほしくてうずうずしていますが、またご報告しますので楽しみにしていてくださいね!」とメッセージを寄せている。登坂広臣×中条あやみ共演映画は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月27日「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」が、2018年3月31日(土)に横浜アリーナにて開催される。毎回豪華出演者たちが集結して盛り上がる「東京ガールズコレクション」。第26回となるTGC 2018年春夏シーズンのテーマは「BE YOURSELF(あなたらしく)」だ。キービジュアルは、ノスタルジックなイラストで人気のイラストレーター・ステレオテニスが手掛けた。前回の「TGC 2017 秋冬」では、河北麻友子、桐谷美鈴、玉城ティナら豪華モデルに加え、乃木坂46や欅坂46のメンバーがランウェイに登場、菅田将暉のライブパフォーマンスなどが行われるなどして観客を魅了した。今回「TGC 2018 春夏」のメインモデルには、池田美優、石川恋、河北麻友子、トリンドル玲奈、中条あやみ、藤田ニコル、堀田茜、松井愛莉、八木アリサ、山崎紘菜ら人気モデルたちが名を連ねている。さらに、ゲストには木下優樹菜、土屋アンナ、山田優などが登場。ライブは、欅坂46が全力のパフォーマンスを披露する。情報は随時更新していくのでチェックしてほしい。【詳細】マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER開催日時:2018年3月31日(土) 開場 13:00/開演 15:00/終演 21:30(予定)会場:横浜アリーナ住所:横浜市港北区新横浜3 丁目10 番地予定動員者数:約30,000人<チケット>※全て完売種類:・アリーナプラチナ指定席:先行販売15,500円 ※オリジナルノベルティ、ペンライト付き・指定席:先行販売 7,800円/一般販売 8.300円 ※ペンライト付き・自由席:先行販売 5,800円/一般販売 6,300円 ※ペンライト付き販売場所:公式サイト参照(
2018年01月16日マーベル史上最も過激(やりすぎ)なヒーロー、“俺ちゃん”が帰ってくる『デッドプール2』(仮題)が、2018年6月に日本公開決定!あわせて、“俺ちゃん節”全開の特別映像とクセが強すぎる“家族”が描かれた特別画像も到着した。1991年にコミックに初登場以来、ファンが長年待ち続けた『デットプール』が2016年に公開されるや、全米では『アバター』や『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』という過去の大ヒット作を超えて、20世紀FOX映画史上最高のオープニングを記録し、さらに3週連続No.1という記録を樹立。R指定でありながら、日本を含め世界で大ヒットした。『デッドプール』は、特殊部隊の精鋭だったウェイド・ウィルソンが意思とは裏腹に不死身の肉体を身につけ、自ら作ったユニフォームで“デッドプール”となって戦う物語。能天気で無責任、口から飛び出すのは毒舌ばかり、子どものようなギャグやヒーローらしからぬ下ネタが大好きで、すぐにブチ切れる。美女には弱く、自らを“俺ちゃん”と呼び、ハローキティグッズを愛用するお茶目な一面も。そんなデッドプールをライアン・レイノルズが喜々として演じ、全世界で人気を集めた。今回到着した「デッドプールと油彩画法を学ぶ絵画教室」と銘打った日本初解禁となる映像は、“俺ちゃん”デッドプールが絵画教室を開催したのかと思いきや、どうやら、日本でも1990年代前半に放送され人気を集めたテレビ番組「ボブの絵画教室」のパロディのよう。画家ボブ・ロスのトレードマークともいえる白シャツにGパン(もちろんシャツはイン)にアフロヘアーまで真似している。しっかり“しごいた”筆で、“おしっこ色”から描き始めると、瞬く間に芸術的な絵に。さらに「“白い粉”の中を転げまわりたい」などと俺ちゃん節全開で進行していく――。すると突如、ウェイドの激しいアクションシーンや仲間たちが映し出されるが、たった数秒で終わってしまい、気がつけば先ほどとは違った絵が完成!?完成したその絵は、アメリカ人画家ノーマン・ロックウェルによる感謝祭の風景を描いた有名な1枚をこれまたパロディ。“俺ちゃん”はオーブンから出したての七面鳥を抱えた“お母さん”に扮して登場!それを後ろからサポートする父親は、新たに登場する相棒のケーブルで、その料理を楽しみに待つ子どもたちには、親友ウィーゼルや同居人のブラインド・アル、ミュータントのコロッサスとネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド、最愛の人ヴァネッサ、タクシー運転手のドーピンダー、そして新キャラクターのドミノという、クセが強すぎる家族がお目見え。しかも、壁にはなんとマーベル・コミックスの巨匠スタン・リーの姿も!今回も遊び心は満載のようだ。監督は、『ジョン・ウィック』で共同監督を務め、『アトミック・ブロンド』も手がけたデヴィッド・リーチ。ライアンが引き続きデッドプールを演じ、プロデューサーも兼任。感謝祭の絵に描かれているように、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で敵役サノスを演じるジョシュ・ブローリンがケーブルとして、海外ドラマ「アトランタ」のザジ・ビーツがドミノとして登場。またまた常識を覆すデッドプールから目が離せなくなりそうだ。『デッドプール2』(仮題)は2018年6月、全国にて公開(全米公開:2018年6月1日)。(text:cinemacafe.net)
2017年11月29日モデル・女優と活躍の場を広げる中条あやみを主演に迎え、志尊淳、小関裕太、真野恵里菜、磯村勇斗、杉野遥亮といま最も勢いのあるフレッシュな顔ぶれが集結した映画『覆面系ノイズ』。本作から、大好評となっている冒頭の渋谷クランブル交差点を舞台にした2分30秒超えのオープニングタイトルが到着した。ニノ、ユズ、モモら登場人物それぞれが“伝えられない想い”を秘め、その想いを歌や音楽にのせて相手に届ける“片恋ストーリー”に、「それぞれの恋模様が切なくてすごく感動した」「切なくて、でもとても暖かくて、心がとても和んだ」と、ティーンを中心に“切キュンした”という声が続々。また、ストーリーだけでなく音楽も大きな見どころ・聴きどころとなっており、「映画もすごく良くてバンドシーンが迫力あって鳥肌が立った」「あやみちゃんの歌唱が半端なかった」と高評価。中条さん、志尊さん、磯村さん、杉野さんで構成される劇中の覆面バンド「in NO hurry to shout;」(通称:イノハリ)も映画公開後はさらに人気が上昇中だ。そんな中、「静かに激しく始まるスタートにわくわくを煽られた!」「オープニングからもうゾワッてきた」など、好評を博している本作の冒頭映像が公開に。人であふれる渋谷スクランブル交差点の街頭ビジョンで、覆面バンド「イノハリ」の「ハイスクール」のMVが流れ、後々このバンドに加入することになる歌うことが大好きな高校生・ニノ(中条さん)、「イノハリ」のメンバーで幼いころに出会ったニノを想って曲を書き続けるユズ(志尊さん)、幼いころニノの前から突然姿を消し、いまでもニノが想いを寄せる幼馴染・モモ(小関さん)という、離れ離れになっていた3人がすれ違う瞬間が映し出されていく。「イノハリ」のビート溢れる楽曲に、それぞれ足を止めながら偶然にも同じ場所に居合わせたニノ、ユズ、モモ。ノイズのようにまじり合う恋の始まりを予感させる、印象的な映像となっている。『覆面系ノイズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月29日映画『覆面系ノイズ』の初日舞台挨拶が11月25日(土)、都内にて開催され、主演の中条あやみをはじめ、志尊淳、小関裕太、真野恵里菜、磯村勇斗、杉野遥亮、三木康一郎監督が登壇。中条さんが志尊さんの“恥ずかしい秘密”を暴露した。同作は、「花とゆめ」にて連載中で、コミックス累計200万部を超える福山リョウコによる人気コミックを、中条さんをはじめとする最旬の若手俳優たちで実写化。登場人物それぞれが“伝えられない想い”を秘め、その想いを歌や音楽にのせて相手に届けるという、切なくもキュンとする片恋ストーリー。トークでは、作品内容にちなんで“伝えられなかった想い”を暴露する企画が行われた。中条さんは「これ、言っていいのかな」と一瞬ためらうも、「番宣のときに志尊くんが言っていたのですが」と切り出した。続けて、志尊さんへ「お尻のニキビ、治りましたか?」と質問。中条さんは「移動が多すぎて、(志尊さんの)お尻にニキビができちゃったみたいで(笑)」とにっこり。中条さんの暴露を受け、志尊さんは大照れの様子だったが、「番宣中で座ったりするじゃないですか」といい、「お尻におニキビができてしまいまして」とわざわざニキビに「お」を付けて、テレビカメラの回っていないところで「お尻にニキビができちゃったんだよね」とぼやいていたエピソードを告白。現在は治っているそうで、「いまは正常なお尻でやらせて頂いていますから。健康的なお尻で」と声を弾ませた。しかし、周りのメンバーたちから「初日にお尻の話をするのは本当にやめてもらっていい?」と突っ込まれ、一連のやりとりが笑いを誘った。撮影中に誕生日を迎えた三木監督は、「(中条さんが)ちょこちょこってやってきて、(中条さんから)ラブレターをもらったのです」と明かした。中条さんは「違います!」と声に出してラブレターではないと告げていたが、三木監督は「一番下に、『長生きしてくださいね』って書いてありました。早死前提か?」と驚いたエピソードを回顧。中条さんは「(三木監督が)『日に日にやせていく』と言っていて。(三木監督は)指輪をつけていたのですが、『やせていくせいでスカスカだ』と言っていて。毎日、文句を言われていたのです。『この映画でどんどんやせていく』って」と撮影中の三木監督とのエピソードを説明し、「すごく心配になっちゃって」と手紙に込めた思いを明かした。三木監督は「優しさだったのね」と納得の様子。主演の中条さんは「今日を迎えて、きっと、『卒業式の日のお母さんってこんな気分なのだろうな』と思いました(笑)」と初日を迎えた心境を言葉に。「本当に、こんなにたくさんの人に観ていただけることがすごく嬉しいです」と目を輝かせた。『覆面系ノイズ』は全国にて公開中。(竹内みちまろ)
2017年11月25日