真木よう子主演映画『アンダーカレント』の公開日が10月6日(金)に決定。主人公を取り巻く超個性的なキャラクターを演じる井浦新、リリー・フランキー、永山瑛太、江口のりこ、中村久美、康すおん、内田理央といった7名のキャストも明らかになった。本作は、フランスを中心とした海外でも熱狂的な人気を誇る豊田徹也の唯一の長編漫画の映画化。人間関係が希薄になりがちな現代だからこそ贈りたい、穏やかな日常に漂う“心の奥底に沈めた想い”を描き出す、心震える物語だ。井浦さんが演じるのは、かなえ(真木さん)が営む銭湯「月乃湯」に住み込みで働くことになる謎の男・堀隆之。リリーさんが、失踪したかなえの夫・悟の行方を期間限定で探すことになる探偵・山崎道夫役。永山さんが、突然失踪したかなえの夫・関口悟を演じる。江口さんが、かなえと悟の大学の同級生で、かなえに山崎を紹介する菅野よう子役。中村さんが「月乃湯」を手伝う気の良いおばちゃん・木島敏江役、康さんが煙草屋の店主で「月乃湯」の常連・田島三郎役。内田さんが「月乃湯」の近所に小学生の娘と暮らすシングルマザーの藤川美奈を演じる。<キャストコメント>■井浦新撮影は雨の日の多い暑い夏でした。ロケ地も銭湯や水辺、身体に纏わりつく湿度、常に水を感じていた撮影期間でした。この作品のキーになる水に寄り添われていたのは、映画の神さまからのギフトだったのかもしれません。原作の漫画がすでにシネマティックなので、今泉組でつくる映画は各部が高いハードルを超えていく必要がありました。たくさんの大小様々な奇蹟が浮かんできたり漂ったりして、それを皆んなで丁寧にすくい集めていました。■リリー・フランキー人の心の底流に揺らぐ、透明で、つかみきれないもの。今泉監督の目線は、その映らないものを丁寧に手のひらですくいます。■永山瑛太今泉監督作品が好きだったので、自分が出演する事が決まった時は、あの、変わった風貌の監督と会えるのか!こわい監督なのか!?と身構えましたが、「今泉力哉」って感じのカッコいい人でしたから、どんな演出にも応えられるよう、思考停止のまま現場へ向かいました。真木よう子さんとは何度も共演してますが、今まで彼女が演じてきた役が持つ、揺らぎや葛藤とは違う、本当の真木よう子の何かを目の前でひしひしと感じました。ただ、私はよく分からない感情になりました。かなえは何を感じていたか、分からなかったので、皆様が劇場で汲み取って頂き、真木よう子の力を存分に味わってもらいたいです。■江口のりこ『愛がなんだ』以来、また今泉さんの映画に参加出来ることが、とても嬉しかったです。繊細な脚本がどのような映画になっているのか、楽しみです。■中村久美まず原作を読んだ時、私で大丈夫かな?と少し不安になりました。私自身の佇まいを考えますと、善良なオバチャンの部分が見え難いのではないかと心配だったのですが、今泉監督で主演が真木よう子さんと少しずつイメージを膨らませ、自分なりの屈託のないオバチャン像を創り上げました。皆さんに受け入れられたら嬉しいです。作品はとても素敵に仕上がっておりますので是非劇場に足をお運び下さい。■康すおん人間って解らない、永遠に。深くて複雑で。好きかと聞かれると戸惑う。でも人間は他の何よりも一番面白い。だから人間を演じたい。そんな思いをずっと持ってきました。物語にはそんな人間達が描かれていました。その一員となれた事、本当に嬉しかったです。最初にお話を頂いてから、長い時間をかけて映画が完成しました。この時間は、自分に様々な作用をしました。関わった人達も同じかもしれません。色々な想いが詰まった『アンダーカレント』を多くの人に見ていただけると幸いです。■内田理央私は銭湯の常連のシングルマザーの藤川美奈を演じさせて頂きました。短い時間でしたが、今泉監督の作品に携わることができ、そして皆さまとお芝居をすることができたことをとても嬉しく思います。脚本は見入るように読みましたが、それがどのように映像になっているのか…私もとても楽しみにしております。『アンダーカレント』は10月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アンダーカレント 2023年秋公開予定(C)豊田徹也/講談社(C)2023「アンダーカレント」製作委員会
2023年04月10日『MOONAGE』ジャケット中田裕二が4月26日にリリースする自身12作目のニューアルバム『MOONAGE』(読み:ムーンエイジ)のジャケット写真と全収録楽曲のタイトルを公開した。ジャケットのデザインは、これまでも中田のジャケットを数多く手がけてきたコラージュアーティスト&グラフィックデザイナー・M!DOR!。全10曲の収録楽曲は、すべて中田の作詞・作曲・プロデュースによるもので、「太陽のような眩しい光ではなく、月のような柔らかな灯りが照らしてくれる世界」を様々な題材と角度から表現している。このアルバムリリースに先駆け、4月5日にはリード曲「ハグレモノ」が先行配信される。【リリース情報】■先行配信シングル「ハグレモノ」2023年4月5日(水)各音楽配信サービスにてリリース■ニューアルバム『MOONAGE』(読み:ムーンエイジ)2023年4月26日(水)発売01. ハグレモノ02. 尽きせぬ炎03. 罪人たち04. ビルディング05. ふしあな06. 真空07. 蒼ざめた光08. SEESAW09. 解けない謎10. 存在<全国流通盤(CD+DVD)>価格:5,500円(税抜価格:5,000円)DVD:「年忘れ公演 2022 "バシの大奏事”」(2022年12月26日 東京・日本橋三井ホールで開催)配信時の映像&サウンドをレストア&リミックスが施されたライブ映像を収録<レーベルオンライン盤(全国流通盤+特典CD)>価格:6,600円(税抜価格:6,000円)特典CD:2022年11月11日にコニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウン(R)で行われたプラネタリウムライブ「LIVE in the DARK 」ライブ音源を収録購入先URL: <オフィシャルファンサイト「CLUB PATHOS」限定盤(レーベルオンライン盤+直筆サイン入りポストカード)>販売期間:2023年3月10日(金)19:00〜4月30日(日)予定※新規入会でも購入可能。入会方法は、 をご覧ください。※オフィシャルファンサイトはスマートフォン専用のサービスです。<購入特典情報>■早期予約特典全国の対象CDショップまたはオンラインショップにて期間内にご予約いただいた方に、<ジャケットデザイン ミニステッカー(5cm×5cm)>をプレゼントいたします!※お受渡しは4月25日以降、商品の御購入・御受取り時となります。▽ご予約対象期間2023年3月10日(金)19:00 ~ 3月26日(日)23:59まで■先着購入特典対象店舗にてご購入いただいた方に先着で各種特典をプレゼントいたします!※特典は無くなり次第終了となりますので、お早めにご予約ください。▽購入特典対象店舗・タワーレコード(オンライン含む/一部店舗除く):特製アートカードタワーレコードver.・HMV(オンライン含む/一部店舗除く):特製アートカードHMV ver.・応援店(オンライン含む/一部店舗除く):特製アートカード応援店ver.※応援店に関しましては時事更新致します。詳細はテイチクHPを御覧ください。 ・楽天ブックス:マイクロファイバークロス(20cm×20cm)・セブンネット:スクエア型缶マグネット(37mm)【ライブ情報】※バンドセットツアー&弾き語りツアー同時開催!<TOUR 23 "MOONAGE SYNDROME"(バンドセット)>&<中田裕二の謡うロマン街道(弾き語り)>5月13日(土) 仙台 Rensa ※バンドセット5月14日(日) 仙台 カフェモーツァルトアトリエ ※弾き語り5月20日(土) 福岡 DRUM LOGOS ※バンドセット5月21日(日) 福岡 ROOMS ※弾き語り5月27日(土) 横浜 ランドマークホール ※バンドセット6月3日(土) 札幌 musica hall cafe ※弾き語り6月4日(日) 札幌 cube garden ※バンドセット6月10日(土) 大阪 BIGCAT ※バンドセット6月11日(日) 名古屋 ボトムライン ※バンドセット6月17日(土) 松山 日本キリスト教団 松山教会 ※弾き語り6月18日(日) 高知 あたご劇場 ※弾き語り6月24日(土) 東京 EX THEATER ROPPONGI ※バンドセットチケット一般発売:2023年4月15日(土)ツアーの詳細: 中田裕二 公式SNSTwitter投稿 : instagram投稿 : 中田裕二 / IMPERIAL RECORDS : Yuji NAKADA OFFICIAL WEBSITE : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月24日伝説的コミックを実写映画化した今泉力哉監督作『アンダーカレント』の主演を真木よう子が務めることが分かった。併せてイメージビジュアルと映像、コメントが到着した。豊田徹也の同名コミックを実写化した本作。『愛がなんだ』『あの頃。』『街の上で』『ちひろさん』などの話題作を次々と世に送り出してきた今泉力哉監督の手により、発売から18年の時を経て、満を持して遂に映画化される。本作で主演を務める真木よう子は、今泉監督とは初のタッグ。本作は、2018年に公開の『焼肉ドラゴン』以来、5年ぶりの映画主演となる。主人公・かなえ役を務める真木さんは、『さよなら渓谷』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、『そして父になる』で同賞最優秀助演女優賞をダブル受賞するなど、数々のヒット作で異彩を放ってきた。真木さんは「しばしば役に入り込むあまり、撮影期間中はかなり辛かった事を覚えています。ショックのあまり気を失った初めての作品です」と、久々の主演作に熱いコメントを寄せた。さらに今泉監督からも「きっと真木さんにしか演じ得ない、かなえがこの映画には写っています」と、主演・真木さんへの信頼と情熱を語っており、両者の厚い信頼性がうかがえる。解禁されたイメージビジュアルと映像では、タイトルの「アンダーカレント(undercurrent)」が意味する【下層の水流、底流。(表面の思想や感情と矛盾する)暗流】を表現したものとなっており、心の<アンダーカレント(底流)>への想像を掻き立てる。原作コミック「アンダーカレント」および豊田徹也氏はじめての短編集は、コミック DAYS、U-NEXTほか各電子書店で配信中だ。■主演:真木よう子(関口かなえ役)コメント全文原作をかなり前に読んでいて、この作品を映画で表現できたらと思うことがあり、まさか本当に映画化され、自分にオファーをいただけるとは驚きました。大好きな原作だったので、断る理由がありませんでした。今泉さんは、彼の中でもう既に絵を描いているタイプの監督なので、そのような方には信頼し、全てお任せするようにしています。普段は監督と相談したり等しますが、今回それはしないようにしました。私は、しばしば役に入り込むあまり、撮影期間中はかなり辛かった事を覚えています。ショックのあまり気を失った初めての作品です。どうか映画館にて見届けて頂けたら幸いです。■監督:今泉力哉 コメント全文真木よう子さんとご一緒できたこと、とても光栄でした。真木さんは、かなえを演じるにあたって、日々、真剣に、深く、そこにいてくれました。銭湯での撮影時に、私が現場で脚本を手にして迷っていると、誰かが背後から私の肩にふっと手を置いて励ましてくれて。振り返ると、それは真木さんの手でした。なんと心強かったことか。きっと真木さんにしか演じ得ない、かなえがこの映画には写っています。本当にこの映画が必要な人に、その悩みを知る人に、この映画が届きますように。今泉力哉『アンダーカレント』は2023年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンダーカレント 2023年秋公開予定(C)豊田徹也/講談社(C)2023「アンダーカレント」製作委員会
2023年03月16日中田裕二が、自身12枚目となるニューアルバム『MOONAGE』を4月26日(水) にリリースすることを発表した。本作は、前作『LITTLE CHANGES』からおよそ1年半ぶりのアルバムリリースとなり、「太陽のような眩しい光ではなく、月のような柔らかな灯りが照らしてくれる世界」を様々な題材と角度から表現した、中田の作詞・作曲による全10曲を収録する。また、アルバムリリースに先駆け、4月5日(水) にリード曲「ハグレモノ」が先行配信されることも決定した。<配信情報>先行配信シングル「ハグレモノ」2023年4月5日(水) 配信リリース<リリース情報>ニューアルバム『MOONAGE』2023年4月26日(水) リリース●全国流通盤【CD+DVD】5,500円(税込)DVD:「年忘れ公演2022&バシの大奏事”」(2022年12月26日 東京・日本橋三井ホールで開催)配信時の映像&サウンドをレストア&リミックスが施されたライブ映像を収録●レーベルオンライン盤【全国流通盤+特典CD】価格:6,600円(税込)特典CD:2022年11月11日にコニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウンで行われたプラネタリウムライブ『LIVE in the DARK』ライブ音源を収録購入リンク:●オフィシャルファンサイト「CLUB PATHOS」限定盤【レーベルオンライン盤+直筆サイン入りポストカード】販売期間:2023年3月10日(金) 19:00〜4月30日(日) 予定※新規入会でも購入可能。※オフィシャルファンサイトはスマートフォン専用のサービスです。詳細はこちら:【早期予約特典】全国の対象CDショップまたはオンラインショップにて期間内にご予約いただいた方に、ジャケットデザイン ミニステッカー(5cm×5cm)をプレゼントいたします。※お受渡しは4月25日以降、商品の御購入・御受取り時となります。■予約対象期間2023年3月10日(金)19:00~3月26日(日) 23:59まで【先着購入特典】・タワーレコード(オンライン含む / 一部店舗除く):特製アートカード タワーレコードver.・HMV(オンライン含む / 一部店舗除く):特製アートカード HMVver.・応援店(オンライン含む / 一部店舗除く):特製アートカード 応援店ver.※応援店に関しましては時事更新致します。詳細はテイチクHPを御覧ください。 ・楽天ブックス:マイクロファイバークロス(20cm×20cm)・セブンネット:スクエア型缶マグネット(37mm)※特典は無くなり次第終了となりますので、お早めにご予約ください。※デザインは後日発表いたします。<ライブ情報>TOUR 23 "MOONAGE SYNDROME"(バンド編成ワンマン)>&<中田裕二の謡うロマン街道(弾き語りワンマン)5月13日(土) 仙台 Rensa ※バンドセット5月14日(日) 仙台 カフェモーツァルトアトリエ ※弾き語り5月20日(土) 福岡 DRUM LOGOS ※バンドセット5月21日(日) 福岡 ROOMS ※弾き語り5月27日(土) 横浜 ランドマークホール ※バンドセット6月3日(土) 札幌 musica hall cafe ※弾き語り6月4日(日) 札幌 cube garden ※バンドセット6月10日(土) 大阪 BIGCAT ※バンドセット6月11日(日) 名古屋 ボトムライン ※バンドセット6月17日(土) 松山 日本キリスト教団 松山教会 ※弾き語り6月18日(日) 高知 あたご劇場 ※弾き語り6月24日(土) 東京 EX THEATER ROPPONGI ※バンドセットチケット一般発売:4月15日(土)ツアー詳細はこちら:中田裕二 オフィシャルサイト:
2023年03月10日2023年2月20日、芸能プロダクションの吉本興業ホールディングス株式会社(以下、吉本興業)が、漫才コンビ『中田カウス・ボタン』の、中田ボタンさんとのマネジメント契約を同日に終了すると公表しました。吉本興業は、ウェブサイトでこのように発表しています。中田ボタンは2019年3月から体調不良により休養しておりましたが、このたび、区切りを付けたいという中田ボタンの意向を最大限尊重し、合意によりマネジメント契約を終了することになりました。当社としましては、永きにわたる当社への貢献に感謝すると共に、今後の活動を応援し続ける所存です。ファンの皆様、関係各位におかれましては、引き続き中田ボタンへのご支援を賜りますようお願い申し上げます。吉本興業ホールディングスーより引用突然の公表に、ファンからは悲しみの声や、復活を希望する声が多く寄せられています。・中田カウス・ボタンの漫才が大好きなので、残念。・いっぱい笑わせてもらいました。ゆっくり療養してください!・またいつか、元気に漫才をする姿を見たい。・長い間、本当にお疲れ様でした。ありがとう!中田ボタンさんは、中田カウスさんと1969年に漫才コンビを結成。これまでたくさんの人を笑顔にしてきました。中田ボタンさんの体調が回復し、また人々に笑いを届けてくれる日が来ることを、多くの人が望んでいます。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日女優の真木よう子、恒松祐里、キムラ緑子、俳優の山内圭哉、みのすけが、6月5日から東京・THEATER MILANO-Zaで上演される舞台 COCOON PRODUCTION 2023『パラサイト』に出演することが8日、わかった。脚本・演出家の鄭義信氏が台本と演出を担当し、映画を手掛けたポン・ジュノ監督、鄭氏の両名と親交が深い李鳳宇プロデューサーの企画のもと実現した同作。今回、古田新太らが演じる金田一家に次第に寄生されていく、高台の豪邸で暮らす永井一家のキャストが発表。一家の主で実業家として成功しつつも、中身はまるで土建屋の親父である永井慎太郎を山内、美しく品もあるが天然な側面も持ち合わせる永井家の“奥様”千代子を真木、そして、その娘・繭子を恒松が演じる。さらに、一家の家政婦で同作のキーパーソンとなる安田玉子役をキムラが務めるほか、舞台版オリジナルの登場人物としてみのすけが出演する。コメントは以下の通り。■キムラ緑子「あの衝撃作を舞台化するなんて、ウソでしょう!?」という驚きと共に、「どう立ち上げていくのか知りたい」という好奇心がムクムクと込み上げ、私自身が心から「観たい!」と思う舞台に参加させていただきます。富める者と貧しい者が二極化し、お金があるところにさまざまな人間が呼び寄せられ、パラサイトしていく……今の日本にも響くテーマを内包した作品をライブ空間で見せるために、どうしたらいいか想像つきません。道のりの遠さを思うと「観る側に回ればよかったなあ」と弱気になります(笑)。やると決めたからには、思いきりぶつかっていこうと思っております!■みのすけ同世代である古田新太さんとの共演は、僕が所属する劇団「ナイロン100℃」にゲスト出演してもらった『下北ビートニクス』(96)以来、なんと27年ぶり! そして映像で共演してきた方も多い座組みで、この豪華メンバーに加えていただき、まずは嬉しい気持ちでいっぱいです。そして初期作品から拝見し、これまで何作もご一緒している大好きな鄭さんの舞台に出られることにも、大きな喜びがあります。今回演じる役は、精神的にも体力的にもギリギリですが(笑)、鄭さんが「みのすけならできる」と思ってくださったからには、その期待に大いに応え、面白い作品になるよう頑張ります。どうぞご期待ください。■山内圭哉実は初めて『パラサイト』を観た時、「これを戯曲化したら面白いだろうな」と思いながら観たんです。でもまさか日本で上演するなんて、そして自分が参加できる日が来るなんて、想像だにしていませんでした。信頼する方ばかりが並ぶ座組みで、しかも、長年仲良くさせてもらっている古田さんとは、30年ぶりの共演。お互いなかなかに老いてから再びご一緒できることに、月日の流れを感じます(笑)。常に弱者からの視点を描いてきた鄭さんの手によって、必ずや、普遍的な物語であることを確認していただけるでしょう。「映画の方が絶対面白いちゃうん?」と思う方にこそ、観ていただければと思います。■恒松祐里すごい原作映画の舞台化、そして大先輩が並ぶビッグな作品で、嬉しくワクワクする気持ちと緊張する気持ち、両方がこみ上げています。人間の根っこにある感情を情熱的に描き、見るものの心を揺さぶり、燃え上がらせる、鄭義信さんの作品に初めて参加させていただくことにも、とにかくドキドキしています。私が演じる裕福な家庭の女の子は、物質的な豊かさはあっても、世間を知らない普通の女子高生。若さゆえに胸に秘めた「誰かに認めてほしい」と思う気持ち、彼女のピュアな部分を大切に、まずは戯曲として心新たに、真剣に向き合っていきたいと思っております。■真木よう子まずは映画『パラサイト』を日本で舞台化する企画自体にびっくりし、自分が参加させていただけることにダブルでびっくりしています。素晴らしい原作を前にプレッシャーはありますが、古田さんを筆頭に“愉快な仲間たち”が揃い、今から稽古場が楽しみで仕方ありません。鄭さんとは映画『焼肉ドラゴン』以来。撮影現場では優しい監督でしたが、風のウワサで聞くと舞台の稽古場では厳しく、“鬼の演出家”だとか(笑)。こうして舞台でもご一緒できることに喜びを感じています。原作の良さを生かしながら“日本版”に置き換えられた、オリジナリティあふれる舞台。素晴らしい作品となるよう、私も尽力したいと思っております。
2023年02月08日中田秀夫監督による最新映画『禁じられた遊び』(2023年公開)が公開されることが4日、明らかになった。同作は第4回「本のサナギ賞」で大賞を受賞した清水カルマによる同名小説の実写化作。『リング』(1998年)、『スマホを落としただけなのに』(2018年)、『事故物件 怖い間取り』(2020年)など、ホラー、サスペンスなどのあらゆる怖さを追求した中田監督が、映画『スマホを落としただけなのに』で企画プロデュースを務めた平野隆プロデューサーと2年ぶりのタッグを組む。作品の世界観を伝える超ティザービジュアル2種も公開された。顔の見えない子どもの下に生える不気味な根っこが作品タイトルになっているアーティスティックなビジュアルと、その子どもが一軒家の庭に指を埋めているドキっとする刺激的なビジュアルとなっており、それぞれに不気味な世界観を表現している。同作の公式サイトもオープンし、戦慄のビジュアルが公開されている。ビジュアルを見た海外の映画関係者からは「まさしく『これぞホラー』というアートワークだ!」 「ホラー版『イカゲーム』を彷彿させるアートワークで、非常に興味をそそられる。面白そうだ」 「どちらのビジュアルも邪悪なモノが地中でうごめいているような、非常に不気味な印象を与えていて、とても良い」という声が集まっているという。『The Forbidden Play』という英語タイトルも決定した。(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2022年11月05日俳優の真木よう子さんが、2022年10月19日にInstagramを更新。ブルーの髪色となった、自身のアップの写真を公開しました。真木さんは、同月15日にヘアカラーをブルーにしたことをInstagramで報告しており、その時よりも、さらに髪色を青くしたようです。早速、その姿をご覧ください! この投稿をInstagramで見る 真木よう子 Yoko Maki(@yokomaki_official)がシェアした投稿 きれいな青色に染められた、ショートボブ姿を披露する、真木さん。真木さんの最新ヘアスタイルに、アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズに登場するキャラクター『綾波レイ』を連想した人が多くいたようです。投稿には「リアル綾波レイだ」といったコメントが多数寄せられ、反響を呼んでいました。【ネットの声】・綾波レイにしか見えない。・実写版、綾波レイだ。・このヘアスタイルが似合う人は、なかなかいないと思います。素敵ですね!・青髪かっこいい!・きれいすぎる。アニメのキャラクターかと思わせるほどの、真木さんの美しさにも驚きます!なお真木さんは、同年8月にInstagramで「青髪にしたい」という思いをつづっていました。きっと念願のブルーヘアを、存分に楽しんでいることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年10月21日俳優でモデルの中田圭祐が、1日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#5に出演し、女優の川島海荷にサプライズプレゼントを贈った。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、中田と川島のペア、俳優の佐野岳と女優の島崎遥香ペアの疑似結婚生活に密着し、#4・5には、シーズン2で浅香航大と疑似結婚生活を送ったトリンドル玲奈がゲスト出演した。1日配信の#5では、川島が「一緒に来てみたかった場所」の岩盤浴デートに行くことに。2人きりの室内で一緒に横になっていると、突然中田が「そっちのほうがあったかいの?」と質問。不思議な質問に川島は「どっちも一緒だよ(笑)。あったかいかな、どうだろうね……」と困惑した様子を見せ、「そっち行こうかな」と近づいてきた中田に思わず、「(アプローチが)下手くそなの?(笑)」と言い放った。また、中田は動いた瞬間に川島の手と触れあったことに動揺し、突然「あっ」と声を上げると、「やめて、初恋みたいなテンション(笑)。びっくりしちゃった」とツッコむなど、終始笑顔の絶えない時間を過ごした。帰宅後、普段ほとんど料理をしない中田が、「妻をときめかせるような、男の料理を一品作って振る舞う」ミッションに挑戦し、ポテトサラダを作り始める。「じゃがいも洗うのって小学生ぶりかも」という衝撃発言をする中田に、川島も「1人暮らししていて、じゃがいも買ったことない? 8年1人暮らししてて?」と驚きの表情を見せた。その後も不慣れな包丁さばきや、大きすぎる味見の一口に、たくさんのツッコミを受けながら料理を進めていく中田だったが、「ときめかせてね」というラブミッションの内容をリマインドする川島に、「はいはい(笑)」とふざけた返事をしてしまう。いじけた表情を見せた川島に気づいた中田は、「ごめんって~、怒ってんの~」と近づきながら、包み込むように頭を撫でて急接近。突然の大胆な行動に川島は、両手で顔を覆って“ガチ照れ“を隠し切れない様子だった。そして夕食中、中田は「うみちゃんに、ちょっとしたプレゼントを買ってきた」と切り出し、ハスの花をモチーフにしたキーホルダーとキャンドルホルダーをサプライズプレゼント。“結婚生活”初日に川島が話していた「名前の由来」にちなんだプレゼントに「私の名前の由来から?」と驚きの声を上げると、中田も「すごい素敵な名前の由来だもんね」と話しながら、川島を見つめた。川島は後日、この時の心境を「前に話したハスの花の由来を覚えててくれて、ジーンと来ました。28年間生きてて、そういう贈り物をされたことがあまりなかったので、私に向けたプレゼントを選んでくれたんだというのが、嬉しかったです」と振り返っていた。
2022年07月04日俳優でモデルの中田圭祐と女優の川島海荷が、24日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#4に出演し、“夫婦”として互いに点数をつけた。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、中田と川島のペア、俳優の佐野岳と女優の島崎遥香ペアの疑似結婚生活に密着し、#4、5には、シーズン2で浅香航大と疑似結婚生活を送ったトリンドル玲奈がゲスト出演している。24日配信の#4で、2人は購入した愛車でドライブデートに出かけ、立ち寄った古着屋で互いに似合うと思う洋服をコーディネートすることに。川島が「私、男性の服選んだことないよ」と言いながら吟味する一方で、中田は「うみちゃんに似合いそうだな」と様々な服を手に取っていく。そして、夏らしい半袖と膝上丈のショートパンツのコーデを提案すると、川島は「ここら辺久々に出したよ」と照れながらも、美脚コーデを着こなしてみせた。その後、カフェでスイーツを堪能していると、中田が唐突に「気になるんだけど……お互いに夫、妻として、点数をつけるとしたらどう?」と質問をぶつけ、自身は「俺は(うみちゃんのことを)100点だと思う。いつもありがとうって感じ。これからも楽しいから、120点とかまでいきたい」と気持ちを伝えた。それを聞いた川島は「その後に言いにくいね……勢いで言うね」と前置きをし、「彼氏だったら120点、夫だったら75点」と回答。「だからぜひとも、料理とか家事をやっている姿を見たいなと思う。というのと、たまに引っ張っていってほしいなという感じです」と本音を吐露した。また、カフェを後にした2人が愛車に向かうと、川島から「ちょっと待って。渡したいものが。これ作ったの」と、互いのイニシャルが手書きで書かれたシールを中田にサプライズプレゼント。“妻”からの初プレゼントを早速車体に貼った中田は「本当にいい感じ、めっちゃいい」と大喜びし、2人で「これはラブリーだね。のろけがひどいよ(笑)」と笑い合うなど、微笑ましい姿を見せていた。
2022年06月27日クールな美貌と高い演技力で俳優として活躍している、真木よう子さん。若々しさもあるため、真木さんが2022年10月には40歳の誕生日を迎えることを、きっと大半の人が信じられないことでしょう。どんなに努力をしていても、歳をとれば必ず身体に変化は現れます。しかし、真木さんが公開した写真は、そんな常識を疑ってしまうようなものでした! この投稿をInstagramで見る 真木よう子 Yoko Maki(@yokomaki_official)がシェアした投稿 同月16日、Instagramに寝起きのすっぴんショットを公開した真木さん。寝起きはまだなんの身支度もできていないどころか、頭もよく働いておらず、酷い顔になってしまうもの。しかし、真木さんの寝起きの姿は今年で40歳になることが信じられないほど、天然できれいなことが分かります。眠そうな顔をしていても美しさが分かる真木さんの姿に、多くの人が驚かされたようです!・えっ、寝起き!?めちゃくちゃキレイでビックリしたわ!・寝起きで髪が乱れていてもかっこいい。反則だ…。・眠そうな表情なのに、絵になっているなあ。ビジュアルが重視されるため、芸能人として普段から肌のケアに励む努力のたまものなのでしょうか。もしくは、真木さんの持ち前の美しさが圧倒的すぎるのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2022年06月16日‘72年に沖縄が返還されて、今年は50年目の節目の年。そんななか、3月20日にオリエンタルラジオ・中田敦彦(39)がYouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学』にアップした動画が波紋を広げている。そこで彼はある本を参考にしながら「“なぜ沖縄に米軍基地があるのか”を地政学的に説明する」といい、以下のように話した。「沖縄の軍事基地というのはアメリカの持っているICBM、大陸間弾道ミサイル、1万キロ飛ぶらしいんですけど、これを沖縄に配備すると、なんと世界の主要都市のほとんどに睨みを利かせられるんです」「(沖縄の米軍基地は)非常に設備も、世界最高の設備を整えていると言われております」「沖縄はですね、アメリカ軍が実際にですね、血を流して、戦争で勝ち取ったところという意識がアメリカ国民にあるらしいんですね」そして、動画では上記の根拠を強調するように「ミサイルの射程距離」「アメリカの国民感情」「最新鋭設備」とのテロップが流れていた。『中田敦彦のYouTube大学』はチャンネル登録者数462万人を誇り、この動画も現在80万回再生を記録している(4月12日現在)。そして動画のコメント欄には《地理と政治の関係をこんなに理解しやすく説明してくださって、本当にありがとうございます!》《地政学的に観たら、現在も未來も日本の安定はアメリカとの連携がいかに重要かという事がよくわかりました》といった声が上がっている。そのいっぽう、疑問視する声も聞こえてくる。例えば「ミサイルの射程距離」について、Twitterでは《世界中の大都市狙えるという前提に立つなら別にそれ沖縄じゃなくても良くない?》といった指摘が。また地政学とは、国際政治を考察するにあたり地理的な条件を重視する学問のことを指す。そのため「アメリカの国民感情」や「最新鋭設備」について《“地”が関係ない話してる》といった声も上がっているのだ。■専門家が中田の説明を一つずつ訂正専門家は、中田の動画を見てどう思うだろうか?そこで本誌は政治地理学を専門とする大阪公立大学の山崎孝史教授に取材した。まず「ミサイルの射程距離」について、山崎教授はこう語った。「ICBMを沖縄に設置するという話を聞いたことがありません。ICBMは核兵器ですので、公然と沖縄に配置するならば非核三原則に反します。それを進めるのはアメリカと日本の外交上では難しいと思います」また中田は「ICBMを沖縄に置くと、世界の主要都市に睨みを利かすことができる」というが、山崎教授はこう訂正する。「ICBMは1万キロ飛びますので、日本以外のどの場所からでも、世界の主要都市に発射することができます。また発射施設を作ると、敵国から攻撃される可能性があります。ですから潜水艦に搭載して、発射するなどの形になります。沖縄である必要はありません」続いて、山崎教授は「アメリカの国民感情」について「地政学はあまり関係ない」とし、こう述べる。「沖縄戦では1万人以上の米兵が亡くなっています。そのため第二次世界大戦の終わった’45年から米軍の沖縄継続駐留が決まる’52年くらいまで、『アメリカ側が“これだけの犠牲を払った島を簡単に手放していいのか”と考えていた』とする文献はあります。ただ、あくまで国務省や米軍のなかでの話です。沖縄は50年前に返還されているので、今のアメリカの世論がそう考える可能性は極めて低いでしょう。中田さんは根拠を示す必要があります」また「最新鋭設備」についても、山崎教授は「沖縄の米軍基地には、実際に最新鋭といえる兵器が配備されています。いわゆるステルス戦闘機、それからオスプレイも比較的新しい輸送機です。ただそれらは動かすことができます」といい、「固定設備となると情報収集するためのレーダー施設。あとは以前からある空港、港湾施設、兵器庫や弾薬庫でしょうか。ですが、設備の新旧は地理的というよりは機能的な問題なので『地政学的に説明している』とはいえません」と語った。■中田動画の“最大の問題点”とはそんな山崎教授は、中田の動画に「最大の問題点がある」と指摘する。それは中田が、こう話している点だ。「アメリカの国民感情、ミサイルの射程距離、そして設備の最新鋭さ、この3つの理由から絶対にアメリカの基地は沖縄から無くならないだろうというのが、地政学上の結論らしいんですね」「アメリカは安全保障上、絶対に沖縄は譲らない。そういう事情があるということをですね、我々は理解しておく必要がある」そう、「絶対に沖縄から米軍基地はなくならない」と繰り返していることだ。山崎教授は、こう述べる。「参考にされている書物があるとはいえ、“絶対に”と断言することは非常に危険です。地政学だけで沖縄の米軍基地問題を語ることはできませんし、何より、米軍の駐留に関して『“日本政府がどこまで対米交渉を行うか”が関係している』と認識することが重要です」動画には、沖縄に米軍基地があるのは「アメリカの都合が大きい」と中田が強調するシーンがある。山崎教授は「沖縄に米軍基地がある理由は様々です。例えば米軍が駐留するにあたり、日米間で安保条約が交わされています。アメリカ側が条約を継続するのは、基地の使い勝手の良さやアメリカ政府の戦略といった要素ももちろん関係してきます」と述べる。しかし、「日本の都合も大いにある」と続ける。「米兵は2万人以上、家族を含めると4万人ほどが沖縄の基地内にいると言われています。ですから基地には住宅、病院、学校、ショッピングセンターといった施設もあります。そして沖縄が返還されるまで施設整備は米軍が行っていましたが、返還後は日本政府が結構なお金を出して行っています。つまり、日本政府が『駐留して欲しい』との思いを持ち続けているということです。非核三原則とはいいながら、かつて米軍が沖縄に核兵器を持ち込んでいたように、核抑止力としての米軍の存在を日本も必要としており、そうすることで日本は“国防”を維持しているからです」■脱・地政学的な考え方も大事沖縄では’95年に米兵が小学生の少女を暴行する事件があった。さらに戦闘機や軍用ヘリコプターが墜落するなど、米軍が駐留する影響で、沖縄県民の暮らしが脅かされているという側面もある。山崎教授は中田を批判する。「国防のため、日本は沖縄に負担を押し付けてきました。少しでも沖縄から基地の負担を減らすにはアメリカに交渉するよう、日本の政治家を動かす必要があります。そのためには、沖縄だけでなく本土側からも『沖縄の人を苦しませている。どうにかしてほしい』と声を上げることが大事になってきます。中田さんが『絶対に沖縄から米軍基地はなくならない』と大多数に語り掛けたことで、『じゃあ仕方ない』と世論を方向付けてしまうかもしれない。『国防の重要性があるから沖縄に基地を置いておけ』という声もさらに強くなるかもしれません。中田さんは“非常に政治的な発言をした”ということに気づいてほしいと思います」山崎教授は沖縄返還50年にあたり「“沖縄が50年もの間、抱えてきたものは何だったのか”を今一度、国民一人一人が丁寧に考える必要がある」とする。そして、こう結ぶ。「地政学にはそれぞれの国の政治的意図は見えても、“地上で生きている人の姿”が表面に現れません。そして国益を中心に説明するため、地政学は常に敵がいる世界を想定します。ですが軍事的衝突が起こったときに、どうやって終息させるのか。そして衝突を回避するには、どのように外交をすればいいのかということへのヒントを必ずしも与えてくれる訳ではありません。現在、ウクライナへの軍事侵攻を行うロシアに対して、国際社会は経済制裁などで圧力をかけています。こういう協調体制の世界観が、地政学には薄いんです。国の対立を前提にして過剰に武装したりすると、当然他国も自国を守るため同じ行動に出ます。この連鎖をこえる脱・地政学的な考え方も大事ではないでしょうか」中田は、山崎教授の言葉をどう受け止めるだろうか?
2022年04月13日2022年4月6日、俳優の真木よう子さんがInstagramを更新。公開された1枚の写真に、反響が上がっています。同日、真木さんが投稿したのは、友人から送られてきたという写真。「自分で『誰?』ってなった」とつづる、実際の写真をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 真木よう子 Yoko Maki(@yokomaki_official)がシェアした投稿 凛とした表情を浮かべる、昔の真木さん。画像の解像度が低いところを見るに、昔に撮影された写真には間違いなさそうですが…被写体である真木さんは、今と特別変わっていないように見えます!2022年2月に撮影された写真と比較してもさほど変化がないのは、表舞台に立つ真木さんが美しさを保つため、日々努力を惜しんでいない証拠なのかもしれません。 この投稿をInstagramで見る 真木よう子 Yoko Maki(@yokomaki_official)がシェアした投稿 真木さんの写真を見たファンからは、驚きの声が上がりました。・今も昔も美しい…。・変わらない美しさ、素敵すぎる!ずっと大好きです!・どうしてそんなにきれいなのですか?美の秘訣を教えてほしい…。クールな雰囲気でミステリアスな魅力を持ち、時折おちゃめな一面を覗かせる真木さん。今後の真木さんの活躍からも、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2022年04月08日3日に大阪・なんばグランド花月で開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」の千穐楽参回目公演に出演した中田カウス、すゑひろがりず(南條庄助、三島達矢)が、出演後に報道陣の取材に応じた。カウスは「企業の平均寿命が30年。50年続くとモンスター。110年は神がかっている。その神様はお客様。劇場はお客様が入って初めて魂が入る。お客様あっての吉本興業、我々芸人です。吉本興業にお世話になって56年になりますけど、吉本興業は素晴らしい会社だと今日改めて思いました」と語った。南條は「誉れの一言に尽きますね。ポスターでえげつないところに名前を書いていただいているなと、誉れの気持ちに包まれました」と話し、三島も「感無量です」とコメント。カウスから「めでたい席にぴったり。舞台袖から見ていたけど、いい感じでした」と褒められると、2人は「うれしいです」と喜んだ。そして、南條は「吉本興業をどんどん大きくしていく歯車になれるよう精進していきます」と決意を新たに。カウスが「劇場が一番大事」と言うと、三島は「劇場を守っていきたいと思います」と誓った。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業は、日頃の感謝の気持ちを込めて、なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。
2022年04月03日中田秀夫監督の最新作となるホラー映画が、2022年に公開される。ジャパニーズホラーの名手・中田秀夫の最新作が公開へ『リング』シリーズで世界を震撼させたジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫が“ホラーエンターテイメント”映画を制作。中田秀夫といえば、2000年代ホラー映画No.1ヒットを記録した『事故物件 恐い間取り』も記憶に新しい。また、ミステリー小説『スマホを落としただけなのに』や、ギャンブル漫画『嘘喰い』の実写映画化なども手掛けており、ホラーの枠に捉われず様々なジャンルの“恐怖体験”を世に送り出してきた。中田秀夫が描く新たな“ホラーエンターテイメント”がどのようなストーリーになるのか。2022年2月現在、物語の詳細や出演キャストは明らかになっておらず、続報を待ちたい。【詳細】中田秀夫監督 ホラー映画最新作公開時期:2022年監督:中田秀夫
2022年03月03日パドレスのダルビッシュ有投手(35)が28日、オフィシャルブログを更新し、日本ハム時代の後輩で巨人に移籍した中田翔選手(32)や古巣・日本ハムへの思いをつづった。同僚選手への暴力行為が発覚したことで出場停止処分を受け、その後巨人に移籍した中田。ダルビッシュは「中田翔選手についてコメントをというリプがTwitterにちらほらきていたので書きたいと思います」と投稿の経緯に触れ、「2007年ドラフト1位でファイターズが獲得した時はチームメイトになるのが凄く嬉しかった記憶があります」と関係性を振り返った。互いにビッグマウスだった当時を懐かしみながら、「広島遠征では実家にたくさんのチームメイトを招き、お母様も交えて食事をするリーダーらしい部分とお母様を安心させたいという優しい部分を見せていましたよね」と人情味のある人柄も回顧。「そんな中田が何を思ったか後輩をぶん殴ってしまったというニュースを見た時はびっくりしました。どういう理由であれ暴力は良くないですよね」と愚行を批判し、「これは中田がしっかり被害者に対して誠心誠意謝罪するべきでしょうし、本人もしっかり反省し2度と繰り返さないようにすることが大事だとは思います」と念を押す。さらに、古巣には「ただですね、ファイターズで謝罪会見せずに読売ジャイアンツにトレードした球団フロントには喝ですよ。これはいくら大のファイターズファンであり、ファイターズ愛が深い自分でさえ喝です」と厳しい姿勢も。「だって自分は球団ロゴをバックに見たことないぐらい申し訳なさそうに謝罪している中田を見たいですし、ファイターズのユニフォームを着てホームラン打ったのに肩身狭そうに俯き加減にベースをまわる中田を見たい。さらには普段敬語を使わない年上の人たちに対してギクシャクした敬語を使う姿を見たいわけです。その楽しみをファイターズは自分から取り上げたわけですよ」とユーモアを交えながら訴えた。その一方で、「でもファイターズファン、ファイターズ、チームメイト、家族、友人、応援してくれる人たちのために野球を辞めたくなっても、身体が痛い時も自分を鼓舞して試合に出続けてきた中田を知っていて、好きだからこそ中田にとってもファンの方々にとってもいい時の中田の記憶で終わらせてあげたいっていう中田、ファイターズファンへの球団フロントなりの両者への愛があったのかもしれないって思わずにはいられないんですよね」と理解を示し、「あと環境を変えてあげることでマンネリ化した日常からくる、だらけている部分を正してあげたかったとかもあるのかなって」と真意を推測。「そういう観点から見ると一ファイターズファンの自分は球団から自分達への愛を感じられたりするんですよね」と本音を吐露し、「あとファイターズが臭いものにはすぐフタをして、後は知りませんという球団ではないのは自分はよく知っています。入団1年目からファンがいない所で、選手たちに一生懸命ファンの方々の存在がいかに大事か、コミュニケーションを取る重要性を熱く語り、教育する球団です。試合後ベンチにペットボトルなどのゴミをちょっとでも忘れるとどんな選手にも注意する球団です」と同球団出身者として太鼓判を押した。また、「そういえば騒動直後中田に電話しました」と明かし、「知らないうちに中田も33歳で4人の子供の父親ですよ。なんか知らないうちに大人になっていてびっくりしました笑」「自分が動揺してしまってなんかうまく話せなかったなぁ。。まぁ今は謹慎期間が短いぞとかの意見もあって、まぁ確かにそういう気もするけれども読売ジャイアンツは使うという決断をしたわけですからその決断を見守るしかないかなと自分は思っています」と正直な感想を記したダルビッシュ。「繊細な中田の事やから人前に出るのも嫌になっているでしょうし、でもその中一生懸命試合に出ている中田、その中田を励ましながら悲しい思いをしながらも支えて毎日送り出す中田の奥様を自分は応援したいなぁと今は思っています。でも中田より被害を受けた選手を100倍応援します」と、中田を支える家族や被害に遭った選手に向けて励ましのメッセージも送っている。
2021年08月28日漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』で連載され、2020年にはテレビアニメ化も発表された人気作品『チェンソーマン』。また、漫画は第2部が連載開始予定であり、盛り上がりはとどまることを知りません。真木よう子の『チェンソーマン』コスプレに絶賛の声2021年8月21日、俳優の真木よう子さんがInstagramを更新。投稿によると、真木さんとマネージャーは『チェンソーマン』を愛読するファンなのだそうです。マネージャーの熱いリクエストで、真木さんは主人公・デンジの上司であるマキマのコスプレをすることに!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 真木よう子 Yoko Maki(@yokomaki_official)がシェアした投稿 クールな印象の顔立ちと、ワイシャツに黒いパンツスーツ姿が特徴的なマキマ。真木さんのマキマはミステリアスな雰囲気があり、髪色は違えど漫画から出てきたような再現度です!素晴らしい写真の数々に、マキマが好きなマネージャーだけでなく、ネットを通して多くの真木さんのファンや、『チェンソーマン』の読者が心奪われた様子。実写化が決定していないにもかかわらず、「真木さん、いつか『チェンソーマン』が実写化したらお願いします!」という声も上がっています。・素晴らしい。マキマが持つ雰囲気を完璧に再現している…。・色気や強さ、そして冷たさが見事に出てる。このまま実写化してほしい。・スタイルがよすぎて、シンプルなワイシャツとパンツスーツなのにかっこいい…。ビジュアルだけでなく、「真木さんの淡々とした演技も、マキマというキャラクターに合いそう」という意見もありました。いつか同作品が本当に実写化したら、キャスティングが気になりますね![文・構成/grape編集部]
2021年08月22日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が26日、YouTubeチャンネル『藤森慎吾のYouTubeチャンネル』に出演。相方の藤森慎吾が“目指すべきMC”を助言した。「こんなことは良くないんだけどさ、人に聞くのも」と前置き、「目標をいただきたい」と中田にお願いする藤森。「なんだかんだそうだったじゃん。目標を設定してくれるから、俺、頑張れてたっていうところがあったんですよ。ダメなところでもあるんだけどね」と伝えると、中田は「全然いいこと」と肯定しながら「わかりました。じゃあ、藤森さんに必要な目標を今から授けますね」と快諾する。中田は「藤森くんっていうのは、実はこれからなんですよ。業界のニーズがさらに、ベテランが多分これから番組をどんどんやめていきます。それはベテランが単純にウデがなくなったとか衰えているとかじゃなくて、ちょっとコストがキープできなくなって、より若いMCを求めると思うんですよね」と分析。続けて「そんな中で、チャンスが回ってくるかなって思うんですけど。じゃあ、どういう番組が藤森くんのキャスティングなのかっていうと、やっぱり女性とかにも観られて、爽やかさもあって、うまく回せてみたいなところでいくと、それが朝なのか昼なのかゴールデン帯なのかわかりませんけど、もしくは誰かとの合わせ技みたいなのであるかもしれないんですけど、国分太一さん的な立ち位置でMCみたいな」と提言した。中田はさらに「実は国分太一さんと『ビビット』でご一緒させていただいてたんですけど、そもそもは結構、誰かの隣にいたりっていうことが多かったりしたじゃないですか? 気配りがすごく長けていらっしゃるからサポートできて、しかも好感度も高くて。そういうところがあったと思うんで、結構そういう枠なんじゃないかな、藤森くんは」と持論を展開する。これに対し、藤森が「なるほどね」とうなずきながらも「国分さんなんて恐れ多いですけども……」と謙遜すると、「もちろんもちろん。目指すべきはそういうところだから」と背中を押す中田。藤森は「イメージとしては確かになるほど、そういう方向なのかっていうのがちょっと今バチンときた気はします」とハッとしていた。
2021年07月29日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が26日、YouTubeチャンネル『藤森慎吾のYouTubeチャンネル』に出演。相方の中田敦彦に、元SMAPのメンバーとのエピソードを伝えた。さまざまな人から中田の近況を頻繁に尋ねられると話す藤森。中居正広からも「相方のあっちゃん元気?」「藤森も会えてるの?」と聞かれたと言い、中田のことを気にかけてくれていたと伝える。それを聞いた中田は「嬉しい」と驚き、「中居さんって金スマのとき以来じゃない?」「たぶん2011年ぶりだよね。だから、俺なんか10年会ってないよ、中居さん」と懐かしんだ。また、藤森は「そういう意味で言うと、またここに来て、ついこの間、草なぎさんとも仕事しました」と、草なぎ剛とも共演したことを明かす。中田が「ええー! お久しぶりじゃない?」と尋ねると、「めちゃくちゃ楽しかった」と噛みしめるように振り返る藤森。草なぎとはフジテレビ系バラエティ番組『笑っていいとも!』で共演し、「つよぽん」「慎吾」と呼び合う仲だったが、今回がおよそ10年ぶりの共演になった。さらに藤森は「それで言うと、あと木村さんね」と木村拓哉の名前を挙げ、「りんたろー。が木村さんのことをめちゃくちゃ好きで、EXITと番組で共演とかそういうことじゃないんだけど、EXITが最高顧問として木村さんを据えてて、木村さんもLINEをりんたろー。としたっていう流れから、この間、俺がEXITの番組に出たときに、またちょっとLINEをさせてもらったりとか」「ゴルフのお誘いとかもしてくださったりするんですよ」と、木村と連絡をとっているとも語った。すると、元SMAPメンバーとのエピソードが次々と出てくる藤森に、中田も「すごいじゃん。芸能人してますね」と感心していた。
2021年07月28日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が14日、YouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク- NAKATA TALKS』に出演。動画「オリエンタルラジオの芸人相関図を作ってみた」内で、自身が所属していた“軍団”について語った。この日の動画では、オリエンタルラジオが他の芸人とどのような関係性を築いているのかを中田が改めて整理。相方・藤森慎吾のYouTubeチャンネルでカメラマンを務めるスタッフとは、もともと中田のほうが密に仕事をする間柄だったことなどが明かされていく。そうした流れのなか、藤森が次長課長・河本準一の河本軍団にタカアンドトシ・トシとともに属しているのに対し、中田はタカアンドトシ・タカの軍団に所属していたと言い「(タカ軍団は)初恋タローさん一人だったんですけど、僕が入って。そこにオードリーの春日(俊彰)さんとかが参戦する感じで」と説明。さらに「タカさんもトシさんも河本軍団の一角なんですよ。河本さんが一番上で、タカトシさんがいて、トシさんの下に藤森、タカさんの下に僕。藤森くんがよく引き連れていたのは、シソンヌの(長谷川)忍とか、おばたのお兄さんとか、おもしろ佐藤だったかな。僕は向井(慧)とか長田(庄平)とか松尾(駿)とかとちょくちょく飲んでた」と、自身が交流を持つ後輩芸人にはパンサーの向井やチョコレートプラネットの二人を挙げた。また河本軍団が誕生日パーティーを大人数で催していたことにならい、中田もタカの誕生日会を大規模に開くこともあったのだが、「タカさんが大規模の誕生日会をあまりお好きじゃなかったっていうのと、僕が結婚したのと同時にタカさんも結婚して、お互いすごく近いタイミングで子どもも生まれて。その辺りから一緒に飲みにいくタイミングも減ったんですよね。お互い家庭が忙しくなって」と、タカ軍団として一緒の時間を過ごすことがなくなっていったと語った。
2021年07月17日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が11日、YouTubeチャンネル『はんにゃ金田SHOW』に出演。動画「【15:改革】初コラボ! オリラジあっちゃんがはんにゃ金田をガチ分析」内で、はんにゃ・金田哲の「華」を絶賛した。吉本興業の養成所・NSCの同期である中田と金田。金田が自身の印象を尋ねると、中田は「NSCに入った時に度肝を抜かれたのは金田。もしも相方(藤森慎吾)に何かトンデモないことが起きたら、次に組む候補としては、この学年には1人しかいない」「それぐらい特別な存在だった」と絶賛する。金田が「うわ! マジで?」と喜び、その理由を問うと、中田は「最も大事なのは華」と断言。「華がある・ないって話よくあるでしょ? 顔がいいか悪いかと違う言葉じゃないですか。華っていうものについてよく考えるんだけど。オリラジが『華があるコンビ』ってよく言われたからね」「でも、あの華はね、俺が狙って出したものなんですよ。俺が出したんじゃなくて、藤森慎吾って人を選ぶときに華の固まりだったから。彼の華ってものに惚れて、彼と組んでるから」と話す。続けて「それ(藤森の華)とは違うけど、はんにゃ・金田を見た時に『なんという華だろう』っていうのは思った」と、自身が相方に求める要素の1つを金田が持っているとした。金田が「なんなんだろうね? 華っていうのは」と不思議がると、中田は「造形の美しさだけじゃなくて、内面の明るさとか健やかさとかも関わってくる。それを合わせ持って、華というかスターの資格だよ」と分析。そして「華はカリスマというより、スターなんだよね。スター性ってものが金田にあるから。でもね、気をつけないといけないのが、華ってね、努力では手に入れられないんだけど、努力しないと枯れるんだよ」と言い、「心が濁っていったり、生活が荒んだりすると枯れるんだけど、金田はね、ここに来てまた華が磨かれてる」「だから、その華を大事にしてください」と助言した。
2021年06月14日オリエンタルラジオ・中田敦彦の弟でダンサーのFISHBOYが9日、公式YouTubeチャンネル『藤森慎吾のYouTubeチャンネル』に出演。動画「中田敦彦の弟FISHBOYが衝撃告白 僕達は中田を許さない」内で、自身の名前の由来を明かした。藤森から「FISHBOYって名前もね、これ知らない人も多いと思うけど、所縁はあっちゃんだよね?」と聞かれ、自身の名前の由来を説明し始めるFISHBOY。「僕がちょっとダンスで挫折した時にめちゃくちゃ練習して、技術も感性も生まれ変わったって思った時があって。どうせだったら名前も変えちゃおうって事で、名前を変えるんだったら国内外覚えやすい老若男女も知ってるような単語が並んでる名前。ちょっとダサい名前が流行るっていう話を聞いたことがあった」と、名乗りたい名前の条件がいくつかあったという。そして条件に合う名前を探している時に、兄の中田が当時ブログで執筆していた『ピコル君の小さな冒険記』というタイトルの小説を読んだと言い、「ピコル君っていうのが主人公なんですけど、2話目か3話目くらいに、無類の魚好き“フィッシュボーイ”っていう、のちの副主人公みたいになるやつが出てくるんですね。そのフィッシュボーイっていうのを見た時に、FISHもBOYもみんなが知ってる単語だなと思って」「あっ、ちょっとダサいかも! と思って、試しにちょっとこれ付けてみよう」と思ったことがきっかけだと明かした。そのあと、FISHBOYと名乗ってエントリーした大会で早速優勝し、「このまま行こう」と決断した。これを聞いた藤森が「相当兄ちゃん好きじゃん」とニヤけると、FISHBOYも「いや、けっこう好きですよ。めちゃくちゃ(好きです)」と笑っていた。
2021年06月10日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が先月31日、公式YouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク - NAKATA TALKS』に出演。動画「お笑い第6世代のスゴイ芸人は?」内で、同世代の芸人たちについて語った。動画冒頭、「同じ時代を生きたものとして絶対に才能あったなって人たちは結局出てくるから」と語り始める中田。“売れるため”には「才能」だけでなく「熱狂」が必要だと言い、「魂が弱いと才能があってもパキッと折れちゃうんですよ。どんな風に吹かれても熱量があれば、もう1回吹き返してくるから」と、ジャルジャルと狩野英孝の名前を挙げた。そして「第6世代でスゴかった列伝」と題し、自身が憧れた同世代の芸人たちを明かしていく。まず挙げたのは、先ほども名前が出たジャルジャル。TBS系のお笑いオーディションバラエティ番組『ゲンセキ』で見た際に「スゴい」と思ったそうで、「まずネタがスゴい。こんなクオリティのコントをこんな風に作れないなと思って、一切コントっていうものをやろうと思わなくなっちゃったかな。それくらいセンスがスゴかった。コントやって勝てる気がしないなって」と称えた。そのあと、狩野英孝、渡辺直美、チョコレートプラネット、ピースと、それぞれに感じた芸人としての強みを語り、「漫才でマジでスゴいと思ったのは、プラスマイナスさん!」と、さらに熱が入る中田。「俺は正直ね、プラスマイナスさんがM−1をとってないのはスゴく悔しいんですよ」と残念がりながら、「関西の喋りのグルーブって、黒人の人がラップやるくらいナチュラルボーンでリズムがあるんですよ。それを2人とも持ってる」と解説する。そして「一番全盛期の人気ある時の武勇伝で、ネタバトルやって負けましたからね。それくらい馬力があった」と舌を巻き、「僕は本当に尊敬してましたね、プラスマイナスさんの漫才」と称賛した。
2021年06月02日唐沢寿明が凄腕刑事、真木よう子がボイスプロファイラーを演じる、制限時間内に人々を救い出すタイムリミットサスペンスドラマ「ボイスII 110緊急指令室」に、「NEWS」増田貴久の出演が決定した。前作で樋口(唐沢さん)を“兄貴”と慕う後輩・石川透を演じた増田さん。前作ラストでは、樋口を裏切り警察官を辞める決断をしていたが、今回は一体、どのような形で出演するのか、樋口との関係はどうなるのか、気になる詳細はまだ明かされていない。今回参加決定に「思わず、『おおおっ!やったぁ!』という言葉が出てしまいました」と心境を明かした増田さんは、「2年前の唐沢寿明さんとの出会いは僕にとってとても大きな出来事で、プライベートでもお世話になっているほどです。今回も“兄貴”とボイスに全てをかけて頑張るつもりです!そして、(演じる)石川透が抱えた罪の意識を2年の月日がどう変えたのか。そんな心の変化を意識しながらも、優しく強い透ちゃんを演じたいと思っています」と意気込んだ。そんな増田さんの出演について、続編をやるなら同じメンバーがいいと思っていたという唐沢さんは「『ボイス』の後にいろいろな作品に出演して経験を重ねてきたと思うので、2年前とはまたちょっと違う(石川)透が見られるんじゃないかなと思います。今年も一緒に熱い夏を過ごせることを楽しみにしています」言い、真木さんも「前回も身体作りを全力でしたりと、忙しい中でもとてもストイックな方なので、私も刺激を受けて毎回撮影に挑んでいました。今回も共演が楽しみです」と共演に期待を寄せている。新土曜ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」は7月、22時~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月20日唐沢寿明主演、共演に真木よう子を迎え、2019年7月に放送された「ボイス 110緊急指令室」の続編、「ボイスII 110緊急指令室」がこの夏、放送されることが分かった。本作は、迫りくる凶悪犯罪者から、声、音を手掛かりに、制限時間内に被害者を助ける緊急指令室「ECU」を舞台にした、通報からの10分間が生死を分けるタイムリミットサスペンスドラマ。今回の続編では、勘と行動力で突き進む情熱的な敏腕刑事で、猟奇殺人犯に妻を殺され犯人への復讐に燃えた男、唐沢さん演じる樋口彰吾と、真木さん演じる緊急指令室室長でボイスプロファイラー(声紋分析官)の橘ひかりが帰ってくるほか、この2人に対峙する、単なる悪役ではない“ダークヒーロー”が登場。若者が社会に持つ鬱屈や、やり場のない怒りを代弁し、その苦悩、鬱憤を爆発させるかのような、魅力的な悪の権化だ。連続ドラマで続編をやるのは今回が初めてだという唐沢さんは「真木さんと再び共演ですが、『II』をやるならやはり同じメンバーがいいと思っていました。メンバーそれぞれに今回、新たな展開がありそうなので期待して欲しいです。『ボイス』の魅力のひとつは、“恐怖”ですが、ただ単純に怖いということだけではなく、犯罪者側にも何か背負っているものがあって、そういったところがしっかりと描かれているヒューマンドラマになっていると思います」とアピール。どんな微かな音でも聞き分けることができる絶対聴感能力を持つひかり役の真木さんは「特殊でとても難しくやりがいのある役で、またハードな撮影になるかと思うので、気合を入れて頑張りたいと思いました」と続編へ意欲を見せ、「唐沢さんはとても頼りがいのある方で前回も演者、スタッフ全員の兄貴的存在でした。今回も唐沢さんに全力で甘えていきたいと思います(笑)」とコメントしている。新土曜ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」は7月期、22時~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月12日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の中田青渚さんです。今泉力哉監督の作品でヒロインの一人に抜擢!4月公開の映画『街の上で』に出演。「演じたイハは、思いつきで行動するような掴み所がない子。私も周りからこうやって見られていることあるかもって感じながら演じました」。デビューのきっかけになったオーディションを、景品の図書カード欲しさに受けたほどの漫画好き。「弟から漫画を借りたり、アニメの情報交換をすることも。自立した強い女性に憧れていて、『ONE PIECE』のビビが好き」。今行きたいのは海外。「海外に行ったことがなくて…。初めては、友達と韓国か台湾に行きたいです」お風呂上がりにYouTubeを見ながら…。ストレッチを続けたら体が柔らかくなって、身長も伸びた気がする(笑)。スケッチブックと色鉛筆を買いました。チャリティ企画で絵を描くので、模写して練習中。上手になりたい~!『ONE PIECE』は何度も読んでいます。物語が長いので、「頂上戦争編」の57巻や59巻をよく読み返しています。なかた・せいな2000年生まれ。「第5回Sho‐Comiプリンセスオーディション2014」でグランプリを獲得し、デビュー。4月9日に公開の映画『街の上で』では、城定イハ役で出演。※『anan』2021年4月7日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2021年04月06日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が2日、次長課長の河本準一、タカアンドトシのトシと出演するYouTubeチャンネル「こうもトシんご」で、相方の中田敦彦がかつて『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で司会の島田紳助さんに怒られたことを明かした。「【島田紳助】伝説の芸人"島田紳助"さんについて語ります!!【エピソード】」と題して公開された動画で、藤森は「オリラジでいうと、1回事件みたいなのがあって。『行列』の収録中に1回、あっちゃん(中田)がめちゃくちゃ怒られたことがあって」と切り出した。藤森は「お互いの意思疎通の問題だと思うんですけど。紳助師匠って1人で回して、こういうトスを上げたら、こういうふうな返しをしてほしいみたいなのがあるので。あっちゃんはあっちゃんで自分の組み立てたプランがあって、それを紳助師匠の前で披露して笑ってもらうことにかけてた」と説明し、「そこが上手くかみ合わなくて、『いやお前、どういうつもりや』って」と振り返った。そして「その後、どうなったかというと、もちろん謝りに行ったんですけど、あっちゃんは実質、紳助師匠との共演はそこからなかったです。あっちゃんはずっとそれをちょっと心残りというか」としつつ、「ついこないだ宮迫(博之)さんのチャンネルでお声で出演されたときに、『おー、あっちゃんか! よう頑張ってやってるな!』ってポンって言ったんですよ。当然それをあっちゃんも見てて、すごいあっちゃん的にもうれしかったみたいです」と話していた。
2021年03月03日真木よう子主演ドラマ「ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル」の放送が決定。共演には眞島秀和、赤楚衛二、黒木瞳を迎えることも分かった。公園でピエロ姿の変死体が見つかる。武蔵野東署の白鷹雨音が捜査を始めると、被害者からフグの毒が検出され、SNS内にアップされた被害者の写真からフグの毒を示すTTXの文字と数字の1が書かれた風船を見つける。雨音は、犯行声明で連続殺人ではないかと疑うが、捜査一課長の福川冴子は否定的だ。その後、第2の殺人事件が起き、白鷹は後悔が残る2年前の事件を思い出す…。本作は、「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した異色のサラリーマン作家・梶永正史による警察小説「組織犯罪対策課 白鷹雨音」のドラマ化。犯人からの謎の犯行声明を手掛かりに、立て続けに起こる殺人事件の関連性を紐解き、主人公の優れた洞察力によって事件の真相を暴いていくミステリーだ。主演の真木さんが演じるのは、鷹のような鋭い眼光で事件の全貌を見通す“ハクタカ”こと白鷹雨音。武蔵野東署の巡査部長で、刑事の勘と身体能力を兼ね備えた有能な人物。過去に起きた事件にいまも心を痛め、被害者の心に寄り添いながら事件解決へと導く。「何事も自分の責任として全てを背負い、他の人を責める選択肢のない人間」と今回演じる白鷹役について説明した真木さんは、「単純な事件解決物語とは少し違った、生きる事の意味、取り戻せなくなった幸せな時間を深く考えさせられるストーリーになっていると思います」と本作について語っている。また眞島さんが、白鷹と同じ過去の事件を引きずり、捜査ではバディとなる白鷹を支えながら共に真相に迫る警視庁捜査一課の刑事・草野誠也。『思い、思われ、ふり、ふられ』「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の赤楚さんが白鷹を慕う新米刑事・兎束晋作。黒木さんが憶測や勘を排するクールな捜査一課長・福川冴子を演じる。ほかにも、正名僕蔵、マギー、猫背椿、猫ひろし、山口翔悟、安居剣一郎、水間ロン、白石朋也、高杉亘、藤田弓子、笹野高史が出演する。<キャストコメント>真木よう子雨音は何事も自分の責任として全てを背負い、他の人を責める選択肢のない人間です。故に孤独で常に自分との闘いの中で生きています。私もそういった時期はありましたので、当時を思い出し演じた感じに近いです。眞島さんとは、初共演ではないのですが、この作品で距離が縮められてお互い気楽に話せる様になり、ユニークな方でアドリブも面白かったです。赤楚さんは日々重ねる毎にフレッシュで新鮮な芝居を出してくれて現場でも先輩男性陣から可愛がられている印象です。黒木さんとの共演は初ではないですが、私は黒木さんの目がとても好きです。多くの言葉は交わさずとも黒木さんとならもっともっと芝居で関わり勉強していきたいと強く思わせて頂きました。単純な事件解決物語とは少し違った、生きる事の意味、取り戻せなくなった幸せな時間を深く考えさせられるストーリーになっていると思います。眞島秀和草野誠也役については、衣装合わせで監督とお会いした時に役柄の幅を広く持たせて欲しいとの事でしたので、そこを意識しながら楽しく演じることができました。そして真木よう子さんとがっつり共演するのは久しぶりです。真木さんが持っていらっしゃるミステリアスな雰囲気の中にも芯の強さを感じる刑事とのバディ役がとても刺激的でした。真木さんと黒木瞳さんの緊張感あるやりとり、新米刑事の赤楚衛二くんをはじめとした刑事の面々など見所は沢山あります。是非ご覧ください!赤楚衛二白鷹先輩にゾッコンの兎束晋作、演じてみてとても魅力的なキャラクターだと思いました。兎束は、23歳の新人だからこその若さとエネルギー溢れる力強さがあり、白鷹先輩をはじめとした先輩方との交流、そして大きな事件をきっかけに段々と刑事の面構えになっていく過程を演じられて楽しかったです。撮影にあたり、先輩方にはとてもお世話になりました。真木よう子さんの芯の強さとお芝居は、兎束としては勿論、僕自身も凄く憧憬の念を抱き、役と共に甘えさせていただきました。眞島秀和さんは役者としても男としても凄く素敵な方で、僕も20年後、眞島さんのような人になりたいなぁと思いました。高杉亘さんはバディという事で、刑事ならこういう時どうするか?という考え方や所作など色々教えていただき、アクションもご一緒させていただけたので感謝ばかりの日々でした。黒木瞳さんの絶対的存在感は現場をよりリアルにさせる、良い緊迫感があり、言葉一つ一つの重みに兎束は刑事としての自覚が芽生えていったと思います。作中の犯人の犯行のメッセージ性は、現代だからこそ起きてしまう強いモノなので、きっと皆さんとも一緒に考える余白がある作品だと思います。そして兎束の成長も見届けていただけたら嬉しいです。是非ご覧ください!黒木瞳警視庁捜査一課長・福川冴子という役を演じる上で、キャラクター作りが一番の課題でした。ただ厳しい、クールなだけではない何かを表現できたらいいかなと思っていたところ、台本にある「本庁は伏魔殿。あの人(福川冴子)はあの人なりに伏魔殿で戦ってる」という草野の台詞を見て、彼女もそこでしっかり自分の職を全うするべく、いろんなものを抑えつけながら世のため人のため、警察官として自覚と誇りを持って生きている人なんだなと思えたので、その言葉を拠り所にしました。ラストにハクタカと対峙するシーンでもう一度「伏魔殿」という台詞を提案させていただいて、少し冴子の人物を表現させていただきました。真木よう子さんとの共演は二回目ですが、キャラクターがブレないので安心感があり、「ハクタカ」と呼ばれる今回のキャラにピッタリだなと思いました。やはり独特な個性をお持ちの女優さんなので素晴らしいなと思います。今回、コロナ禍での撮影でしたので、世間話をあまり出来ていないため、本庁の捜査一課長と所轄の巡査部長の立場の違いがある中で、その距離感が良い意味でドラマに出ているのではないかなと思います。脚本が面白く、事件の起承転結が一筋縄ではいかない展開で、犯人がだいたい予想がつくサスペンスが多い中、心地よく裏切られて楽しませていただきました。現在の事件が、過去のある事件と鮮やかに繋がっていく展開が面白かったので、そこを楽しんでいただければと思います。月曜プレミア8「ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル」は3月22日(月)20時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2021年02月22日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が10日、同コンビのYouTubeチャンネル「オリエンタルラジオ- Oriental Radio」に出演し、ロバートの秋山竜次について語った。「オリラジが尊敬する吉本の先輩芸人とは?」と題して公開された動画で、中田は「もう大好きで。とにかく秋山さんが好きで」と切り出し、「かぶるところが1ミリもない天才。『天才だな~』と思って見てたし、ずっと面白い。アイデアマンで、さらにパフォーマンスもすごいじゃん。だから敵う気がしない」と評した。さらに、秋山について「三国志でいう呂布だと思ってる」と明かし、「面白さの戦闘力がとにかく強い。遠くからでも『あれは秋山さんだ』とわかるくらいの無双状態。1度も負けたことがない。本当にただただ面白い人」と絶賛した中田。続けて、「政治とか、どういうふうにポジショニングをとるとか、どうやったらお金を稼げるとか、そんなことは関係ない。ただただ荒野で赤兎馬に乗って矛を振り回してるっていう(笑)」と表現し、「本当にただただずっと面白いんすね、秋山さんって思ってる」と述べていた。
2021年01月14日所属する吉本興業から12月31日をもって独立することが発表されたお笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(38)と藤森慎吾(37)。マネジメント契約終了の理由として、吉本興業は公式サイトで「自ら確立した方針にて活動していきたいという2人の意向を最大限尊重し、この度、合意によりマネジメント契約を終了することとなりました」と説明。いっぽう中田は、独立を発表した28日に自身のYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」で「吉本興業卒業会見」を放送。そのなかで「テレビやラジオ、劇場の仕事がだんだんなくなって、事務所との接点が少なくなっていった」とし、昨年から吉本と話し合いを続けてきたことを告白。そして、今年11月に退社を決断したことを明かした。来年以降は子供の教育も考えて家族とともにシンガポールへ移住する計画があると発表。また吉本とは「円満退社」であったことも強調していた。ここ数年は、YouTuberやアパレルブランド経営など芸人以外の“副業”での活躍も目立つ中田。円満退社を強調していたが、“布石”は静かに打たれていた。昨年の雨上がり決死隊・宮迫博之(50)らの“闇営業問題”によって、所属タレントとの新たな契約形態である「専属エージェント契約」を新設した吉本。昨年10月、インタビューでそのことに触れ《お笑いの会社、主力の商品もみんな知っている。こんなに有名な会社ないし、すごいところだなと》とした上で、こう語っていた。《むちゃくちゃ体制が古いんですよ。それが今から見るとブラックに見える。歴史をひもといてみても、内側からではなくて、外圧がないと変わらないので、今回がいいタイミングじゃないでしょうか。変わる時期が吉本興業にも来ているのかもしれない。今回の件で、バラける方向に行くフェーズなのかもしれなし、そこまで行き届かないかもしれない。僕は静観していますけど、一応自分なりの立ち位置で会社とはしたたかに付き合っていこうと思っています》(19年10月16日『ORICON NEWS』)戦略的に退社を決断した中田。あっちゃんの“武勇伝”はフリーになっても続くのか――。
2020年12月30日