京都府農林水産部は7日、黒大豆の枝豆「紫ずきん」の販売を開始する。「紫ずきん」は、大豆の中でも高級品として知られる、丹波黒大豆の枝豆。粒がうっすら紫色になるところからこの名前が付いた。一般の枝豆に比べてサヤや粒が極めて大きく、もちもちした食感と濃い甘みがあるのが特徴。十分に甘さの乗った大粒のものだけを厳選して出荷するという。福知山市夜久野町、京丹波町丹波、南丹市園部町、綾部市ほか、京都府内22産地58ヘクタールで栽培され、今年は220トンの出荷が見込まれている。販売は、公益社団法人京のふるさと産品協会認定の「ほんまもん京野菜取扱店」を中心とした、近畿圏21店舗、首都圏(東京、埼玉、神奈川)19店舗での取り扱いとなる。価格はオープン。販売店情報は「京のふるさと産品協会さいさい京野菜倶楽部」で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日兵庫県丹波市春日町柚津の「ひまわり柚遊農園」で、7月29日(日)10:00から「ひまわり祭り」が開催される。会場となる「ひまわり柚遊農園」は、鶴若狭自動車道の丹波春日インターから約7分、丹波マツタケで有名な柚津地域の5.3ヘクタールを越える広大な農園で、当日はここに30万本のひまわりが大輪を開いて観客を出迎える。会場内には、全長600ルメートル、9つのチェックポイントをクリアする「ひまわり巨大迷路」があり、完走者には漏れなくプレゼントが贈呈される。ちなみ迷路入場料は100円(中学生以下は無料)。ほかに、自由にひまわりの切り花が楽しめ、持ち帰りも自由な「ひまわり狩り」(ひまわり狩り入園料100円)も用意されている。また、地元特産のスイートコーン(もぎ取り、ゆでたてコーン)、ひまわりコロッケ(ひまわりの種入りコロッケ・数量限定)、地元農家のとれたて野菜、山菜弁当・山菜つくだ煮、地元柚津の登り窯による備前焼き各種(窯元:ジェームス)、地元養鶏場の新鮮卵・ゆで卵、枝豆、ちぢみ、サツマイモのイモ掘り体験・持ち帰り(600株限定・有料)など、地元特産品の売店も多数出店される。当日は、特別企画も用意されており、野外ステージで女性ピアニスト別所ユウキさんによるクラシックのピアノライブが楽しめる。さらに例年実施されているイベントの「竹細工」体験もあり、子どもたちが実際に竹細工つくりを体験、持ち帰りもOKということで人気がある。そのほか、「ひまわり柚遊農園」の一画には、移動動物園「ふれあい牧場」もあり、各種動物へのえさやり(100円)や、ポニーの乗馬(300円~500円)、ポニーとの記念写真(100円)など、動物とふれあうこともできる。「ひまわり祭り」は、1日限りだが、「ひまわり柚遊農園」は、7月22日(日)から8月5日(日)まで開園されており、案内所、駐車場(小型~大型バス1,000円/バイク~普通自動車200円)、売店は期間中、毎日オープンしている。毎日近くには色鮮やかなハスの花が咲き誇る「ハス園」あり、見ごろは8月中旬までで、午前中がおすすめとのことという。のどかな農村風景の中で、夏の一日、大輪を咲かせるひまわりやハスの花をのんびりとめでるのもいいかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月23日明治創業以来100年以上も三重県の地であんこの製造一筋に歩んできた、内藤製餡株式会社では、三重県津市南家城地区で減農薬栽培された丹波種黒大豆(丹波黒)を素材に、蜜漬しぼり豆「笑みしぼり」を商品化、11月11日(金)より店頭およびインターネット通販にて販売を開始した。日本人の心の味「あんこ」は、お手軽な庶民の味として古くから親しまれてきた。甘味として人々の生活の中に取り入れられてきた、豆を素材にした和のスウィーツは、昨今の食に対する健康志向から、カラダに優しく、健康を気遣う人々の間で再び注目を浴びている。同時に、食の安全性にも関心が寄せられる中、内藤製餡では、地元三重県の自然深い肥沃な土地で減農薬栽培された丹波種黒大豆を素材に、新たな健康的な和のお菓子「笑みしぼり」を開発。ふっくら炊き上げた大粒の黒豆を、蜜に漬けてから乾燥させた、優しい甘さのしぼり豆は、お茶請けに、行楽のお供に、贈答にと、年齢を問わず好まれ、食べた人の顔が思わずほころぶ素朴なおいしさだ。商品誕生のきっかけは、地元栽培農家が良質の丹波種黒大豆を栽培するも、その販売に苦慮している現状を知ったこと。長きにわたり、あんこ作りを極めてきた内藤製餡では、黒豆を商品化するのは初めての挑戦だったが、独自の製餡技術を応用して、多くの人々に喜ばれる地元産黒大豆を使った商品をつくり、世に送り出したいと、熱い想いを込めて取り組んだという。生産者と消費者を笑顔でつなげる「笑みしぼり」は、みえ地域コミュニティ応援ファンド助成認定を受け開発された商品でもある。【商品の特長】・丹波種の黒大豆を、自然豊かな三重県で減農薬栽培し、その豆を素材に蜜漬しぼり豆に仕上げました。・豆の表面はドライなのに中がもっちりソフトな食感、手にしてもべとつかず、つまみやすい和のスウィーツです。・全ての工程で軟水を使っているため、豆の中まで蜜がしっかり浸透し、ふっくらおいしいしぼり豆に仕上がっています。■ 商品名 : 笑みしぼり (えみしぼり) ■ 内容量 : 110g■ 価 格 : 350円 (税込)■ 発売日 : 2011 年11月11日(金)■ 販売方法 : 内藤製餡店頭販売ならびにインターネット通販あんこの内藤 オフィシャルサイト あんこの内藤 楽天市場店 プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年11月15日